海外から日本への発送、または日本から海外へ送る際の送料を少しでも抑えたい方へ。この記事は、初心者でも分かる言葉で、全体の流れや準備、書類、規制の基本をやさしく解説します。実務の観点では、リードタイムが短くなる工夫や、料金を抑える具体的なコツ、どんな業者を選ぶと便利かを紹介します。海外輸出代行を活用する意義や、安く送るためのポイントを、専門用語を避けて日常的な表現で解説します。コスト削減の考え方、配送オプションの比較、通関手続きの効率化、そして実務フローのチェックリストまで、実務に直結する情報を網羅。この記事を読めば、海外輸送代行を選ぶ際の指標が整い、具体的な依頼につながる導線が見えてきます。これから始める方でも、すぐに使える知識とヒントを提供します。
海外輸出代行の基礎知識
海外輸出代行は、商品を海外市場へ届ける際に、売り手が現地の輸出入手続き、通関、物流手配などを専門の代行業者に任せるサービスです。これにより、輸出者は煩雑な規制や書類作成、運賃の交渉といった作業を専門家に任せることができ、手間を省きつつ安定した流通を実現できます。代行業者は、出荷前の準備から発送、通関、配送の最終段階まで、全体を一括でサポートすることが一般的です。
海外輸出代行とは
海外輸出代行とは、国内企業が自社の商品を海外へ販売する際に、輸出に関する手続き・物流・規制対応を専門の代行業者が代わりに実施する仕組みです。主な役割は次のとおりです。
- 書類作成と申請代行（インボイス、梱包明細、輸出許可証など）
- 通関手続きの代行と関税・税金の適切な処理
- 輸送手段の選定と運賃交渉、スケジュール管理
- 保険手配や梱包仕様の提案、リスク回避策の提供
- トラブル時の窓口対応とトラッキング情報の提供
初心者でも分かりやすいように、出荷前の準備リストと実務フローを把握しておくと、代行を依頼する際のコミュニケーションがスムーズになります。
メリットとデメリット
海外輸出代行を利用することで得られる主なメリットと留意点を整理します。
- メリット
- 複雑な通関手続きや書類作成を任せられるため時間を節約
- 複数国への同時進出や新規市場開拓のハードルが低下
- 最適な配送ルート・運賃の提案と一元対応でコストの透明性向上
デメリット
- 代行費用が発生するため総コストが上昇する場合がある
業者選定を誤ると品質や対応速度に差が出る可能性
自社の現地ネットワークが弱いと、柔軟な対応が難しくなることがある
総じて、海外市場へ安定的に進出したい場合は、代行を活用する価値が高いですが、信頼できる業者の選定と契約条件の透明性を確認することが重要です。次の章では、初心者が全体の流れを理解するためのポイントを詳しく解説します。
初心者が押さえる全体の流れ
海外へ荷物を送るときの基本的な流れを理解しておくと、トラブルを避けつつコストを抑えられます。ここでは、海外から日本へ、そして日本から海外へと移動する際の全体像を、初めての人にも分かりやすく順序立てて解説します。リードタイムの目安や料金の考え方、どの業者を選ぶと便利かといった観点も織り込み、具体的な進め方をイメージできるようにします。
全体の流れを理解する
まずは全体のステップをつかむことが大事です。基本的な流れは「荷物の準備 → 依頼先の代行業者選定 → 書類作成と規制確認 → 発送 → 通関・配送 → 到着後のフォロー」という順序になります。海外へ送る場合は国ごとに通関要件が異なるため、出発前に目的地の要件を確認することが肝心。送料は重量・容積・配送スピード・保険の有無で変わるため、見積もりを複数社から取り、コスト構造を把握する癖をつけましょう。短納期を優先すると費用は上がりやすいので、現実的なリードタイムと予算のバランスを決めておくとスムーズです。
事前準備リスト
事前準備を抜け漏れなく行うと、出荷時の遅延を防げます。まずは荷物の正確な内容物をリスト化し、価値情報（インボイスに記載するHSコード・原産国・価格・数量）を整えます。箱詰めは耐衝撃性・防湿性を意識し、出荷時の注意事項を貼付。梱包材料の再利用可否、重量・体積の計測方法も合わせてチェックしましょう。次に、信頼できる代行業者を選定します。複数社で料金・納期・サービス範囲を比較し、契約条件を確認します。最後に、通関の基礎知識（関税の発生条件、免税枠、必要書類）を頭に入れておくと、実際の手続きがスムーズです。
書類と規制の基本
書類は要点を押さえれば難しくありません。代表的なものはインボイス（商業送り状）、パッキングリスト、原産地証明、輸出入許可証などです。品目によっては特別な許可が必要になることもあるため、貨物が規制対象かどうかを事前に確認します。税関手続きはオンラインで完結する場合が多く、電子データの正確性が重要です。言い換えれば、誤記や欠落があると通関が遅れ、全体のリードタイムに影響します。初心者は、代行業者のサポートを活用して、書類の記載内容とフォーマットを統一してもらうと安心です。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際は、送料だけでなく通関の手間やリードタイムも大きなポイントになります。ここでは、初めての方にも分かりやすく、安くて早い運送方法を選ぶコツと、実際に利用価値が高い代行会社のタイプを紹介します。ポイントを押さえれば、個人・法人問わずコストを抑えつつスムーズに日本へ荷物を届けられます。
リードタイムとコストの基本
海外から日本へ送る場合、航空便と船便の2つの選択肢が基本です。航空便は一般に到着までの日数が短く、重量が軽い小さな荷物に向いています。船便は到着までの時間は長くなりますが、同じ体積・重量でも送料が安くなるケースが多いです。大事なのは「荷物の性質・緊急度・コスト感度」を整理した上で、最適な組み合わせを選ぶこと。代行会社は、輸送手配だけでなく通関書類の作成や保険の提案もしてくれるため、個人での手続きを最小限に抑えられます。
海外から日本へ安く送るコツ
1) なるべく大きさ・重さを適正化する。体積重量と実重量のどちらが課税対象になるかを確認。 2) 輸送モードを組み合わせる。急ぐものは航空便、コスト優先は船便を選ぶハイブリッドも有効。 3) 梱包を丁寧にする。梱包の体積を抑えつつ衝撃を減らす工夫で追加料金を回避。 4) 通関の要件を事前確認。品目ごとに必要書類が異なるため、事前準備がスピードを左右します。 5) 複数の代行会社から見積りを取り、手数料の内訳を比較。送料以外の費用（取り扱い料、保険料、通関料など）を含めて総額で判断します。
おすすめの代行会社タイプと選び方
1) 総合型代行会社：航空便・船便の両方を網羅し、通関・保険・梱包サービスまで一括依頼できるタイプ。手間が最も減り、初心者に向く。 2) 航空優先型：急ぎの荷物を多く取り扱い、速さを最優先する場合に適。価格はやや高めの傾向。 3) 船便優先型：大きくて重い荷物、数量が多い場合にコストパフォーマンスが高い。 4) NVOCC/フォワーダー：複数のキャリアを横断して最適なルートと料金を提案してくれる。 5) 海外の現地パートナー型：現地の事情に詳しく、現地発のプロモーションや特別割引を引き出しやすい。
契約前のチェックリスト
・料金内訳の透明性：基本運賃だけでなく、追加費用の有無を確認。
・通関サポートの有無と実績：どの国の規制にも対応できるか。
・保険の有無と補償範囲：紛失・破損時の補償条件を具体的に確認。
・追跡サービスの精度：オンライン追跡の頻度・更新タイミング。
・解約・変更条件：発注後のキャンセルや変更時のルールを事前確認。
実務の流れ（発注から到着までの代表的な手順）
1) 依頼内容の整理：荷物の内容・数量・サイズ・重量、希望到着日を明確化。 2) 見積り取得：複数社から取り寄せ、総額で比較。 3) 受託契約：契約条件・保険・責任範囲を確認の上締結。 4) 収集・梱包：梱包基準に適合するよう梱包。 5) 引越・発送指示：発地での発送指示・ピックアップ手配。 6) 通関手続き：必要書類の提出、関税事項の対応。 7) 国内到着・配達手配：日本国内の配送・受取通知。 8) アフターサポート：遅延・トラブル時の連絡体制と補償手続き。
よくある質問
・リードタイムはどのくらい？：航空便は通常数日〜1週間程度、船便は2週間〜1か月程度が目安。荷物の性質とルート次第で変動します。
・関税はどうなる？：品目・価値・原産地により税率が異なるため、事前に見積もり回答を得るのがベスト。
・代行手数料の内訳は？：基本送料、取り扱い料、通関費、保険料、月間契約の割引など。透明性の高い見積もりを選びましょう。
結論として、海外から日本へ早くて安く送るには、荷物の特性を踏まえた最適な輸送モードの組み合わせと、信頼できる代行会社の選択が決め手です。複数社の見積もりを取り、総額とサービス内容を比較することをおすすめします。当社は海外から日本へ安い送料と確実なサポートを両立できる体制で、リードタイム短縮とコスト削減の両立を実現します。まずは無料の見積もりをお試しください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本へ、また日本から海外へ物を運ぶ際には、航空便と船便それぞれに特徴があります。しかし「航空便のほうが明らかに良い」と感じる場面が多いのは、発送の緊急性が高い場合や、荷物の価値が高く壊れやすい場合などです。本章では、なぜ航空便輸送がメリットを生みやすいのか、その理由と適用シーンを、初めての方にもわかるように整理します。
スピードの違いがもたらす価値
航空便は船便に比べて輸送時間が大幅に短いのが最大の強みです。出荷後、目的地の空港までの移動、通関、配送を含めても、船便の1～2週間以上の差になることが一般的です。納期が厳しい案件や、売れ筋商品・季節性の高い商品、緊急対応が必要なサンプル品などは、航空便を選ぶことで在庫リスクを低減できます。
コストの見え方とコスト削減のヒント
航空便は単価が高く見えがちですが、実は総コストの見え方次第で船便より有利になる場面があります。例えば、在庫を最小限に抑えられる場合、急ぎの納品で遅延費用が抑えられる、保険料が荷物の総額に対して適正化される、などです。さらにDDP/DDUのような通関手続きの負担を代行してもらえる場合、追加費用の予測が楽になり、長期的には総コストを抑えやすくなります。
荷物の性質とリスク管理
航空機での運搬は振動・衝撃・温度変化の影響を受けやすい商品群があります。高価品・デリケートな精密機器・薬品・生鮮品は、適切な梱包と専用の空輸パックを選ぶことで破損リスクを大きく減らせます。保険の適用範囲や荷姿の規定を事前に確認することが、莫大な損失を避ける第一歩です。
輸送ルートとトラフィックの安定性
航空網は世界的に整備されており、主要都市間の定期便が豊富です。特に禁制品や規制が厳しい地域でも、信頼できる航空便代行を使えば、手続きのミスを減らして安定した日程を確保しやすくなります。一方で、天候や季節要因で遅延が起こりやすい点は留意が必要です。信頼できる代行会社は、遅延リスクを最小化する代替便の手配や適切な補償対応を事前に準備してくれます。
リードタイムと顧客満足の関係
顧客の手元に商品を早く届けられると、返品やクレームのリスクが減り、満足度が上がります。特にB2B取引では、納期厳守が信頼の基盤になります。航空便を選ぶことで、納期の見通しを明確に伝えやすく、遅延時の代替案も用意しやすくなる点が大きなメリットです。
まとめとして、荷物の性質や納期、総コストの見え方、リスク管理、そして顧客への影響を総合的に見たとき、航空便輸送は「速さと安定性」が大きなメリットになる場面が多いと言えます。初めての方は、まず用途と期間、費用の関係を整理し、航空便・船便それぞれの利点を比較して、実務の流れに合わせた最適な選択を検討しましょう。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を使ったグローバル輸出入は、最短日数と信頼性の高さが魅力です。特に海外から日本へ、また日本から海外へ製品を送る場合、到着までのリードタイムを短く抑えたい企業や個人にとって、航空便は有力な選択肢になります。ここでは、格安に抑えるためのポイントや、どんなサービスがあるのか、どの業者を選ぶと便利かを、初めての方にも分かりやすく解説します。
航空便の基本と特長
航空便の最大の利点は「スピード」と「追跡性」です。海上輸送と比べ、荷物が空を飛んで目的地に着くため、納品日やリードタイムの正確性が高く、急ぎの案件に適しています。また、危険物や温度管理が必要な品目でない限り、比較的幅広い商品に対応できます。一方で、航空運賃は海上より高くなる傾向があるため、コストを抑える工夫が重要です。
全カ国対応のグローバルサービスとは
多くの航空便輸送サービスは「出発地と到着地を結ぶグローバルネットワーク」を持ち、複数のキャリアと提携しています。これにより、端末地間の最適ルートを選択したり、複数の経路を組み合わせて費用を削減したりできます。全カ国対応というのは、主要都市だけでなく二次都市や地方空港へも対応可能なネットワークを意味します。海外の配送先が増えるほど、現地の配送業者との連携が重要になります。
割安にするための3つのポイント
1) 軽量・小型化・薄利多売といった梱包設計: 荷物の体積重量を抑えるほどコストダウンにつながります。箱の選定や詰め方を工夫しましょう。
2) 出荷タイミングと配送オプションの組み合わせ: 経路選択や速達オプションの有無で料金が変わります。時期によっては通常便で十分な場合もあります。
3) 税関書類と規制の事前準備: 書類不備は遅延や追加費用の原因です。正確なインボイス、梱包リスト、原産地証明などを事前に整えましょう。
取り扱い品目と制限の基礎知識
航空便は温度管理が必要な品物、医薬品、電子機器、ファッション小物など幅広いジャンルをカバーしますが、危険物・高価な貴金属・貧困品などは別ルールが定められている場合があります。取り扱い可能かどうかは、荷物の性質と目的地の規制を事前に確認してください。特定の国では輸入規制が厳しいことがあるため、目的地の規制情報を最新の状態で把握することが大切です。
料金構造とコスト削減の実践例
航空便の料金は「基本運賃」＋「追加料金（手数料・保険・書類作成料・審査料など）」で構成されます。コスト削減の実践例としては、以下が有効です。
- 荷物の体積重量と実重量を最適化した梱包。
- 複数品の同梱発送を活用して「混載」割引を活かす。
- 代替空港の活用でルートの最適化と費用削減。
- 輸出入の税関手続きを代行してもらい、遅延による費用を回避。
リードタイムの目安と重要ポイント
出発地がアジアの主要都市であれば日本までの到着は概ね1〜3日程度、その他の地域でも3〜7日程度を想定します。通関手続きがスムーズであれば、関税や追加審査の遅延を抑えられ、納期を守りやすくなります。リードタイムを正確に見積もるには、出荷前の準備が肝心です。インボイスの正確性、HSコードの適切な適用、現地規制の把握を徹底しましょう。
どうやって安くなるのか。実際の事例
事例1: 同期輸送とグループ化で単価を抑制。複数の商品を同じ便にまとめ、スペースを最大化することで割安化。事例2: 目的地の空港が複数ある場合、近隣の空港を経由地として選ぶことで通信と人件費を削減。事例3: 保険料を適切な金額に設定し、過剰な保険料を避ける。
よくある質問
Q: 航空便の料金はどう決まる？ A: 重量と体積（体積重量）、距離、サービスレベル、追加オプションで決まります。
Q: 書類は何が必要？ A: 商業インボイス、梱包リスト、原産地証明（必要時）、航空貨物運送状（AWB）など。
Q: 損傷保険は必須？ A: 重要度は荷物の性質次第。高価品や壊れやすい物は保険を検討しましょう。
輸出物流の料金について
日本から世界各国へ荷物を格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。輸出についてのコラムとなります。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本から海外へ荷物を送る場合、速度と費用のどちらも重要なポイントです。ここでは、初めての人にも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、料金の仕組み、コストを抑える具体的な方法、そして選ぶべき発送代行会社のタイプを解説します。最終的には、あなたのニーズに合う「適切な業者」を選ぶヒントを得られる構成です。
リードタイムと料金の基本
リードタイムは「発送日から到着までの目安期間」です。航空便は通常数日〜1週間程度、海上便は2週間以上かかることが多いですが、混雑期や国際事情で遅延する可能性があります。料金は荷物の体積（または重量）、配送方法、配送先国の関税・税制、保険の有無などで決まります。一般的には小型・軽量の荷物ほど単価が安く、重さやサイズが大きくなると費用が大幅に上がるケースが多いです。
コスト削減の基本戦略
1) 可能な限り「小さく・軽く」を意識する。梱包は丈夫で過剰なスペースを減らす。
2) 航空便と海上便の使い分けを検討。急ぎなら航空、時間に余裕があれば海上を選ぶと大幅に安くなることが多い。
3) 通関書類を事前準備してスムーズに。ミスがあると遅延や追加費用の原因になります。
4) まとめて発送する「集荷・一括配送」を活用。個別発送よりコストが下がることがあります。
5) 保険は必須ではない場面もあります。価値とリスクを見極め、必要最低限の範囲に絞る。
業者のタイプと選び方
– 大手国際物流業者：安定感が高く、追跡や保険対応が充実。初心者にも使いやすいが、料金がやや高めになることがある。
– 海外輸出代行／輸入代行専門業者：書類作成や通関の専門知識を代行してくれる。中間マージンが発生する場合がある。
– ロジスティクス仲介サービス：複数の運送会社を比較・組み合わせて最適化してくれる。費用感は柔軟だが、対応の質は業者次第。
– NVOCC（ノン・ボトム・コールド・オーガニゼーション）型：船便中心でコストを抑えつつ海外拠点網を活用できるが、手続きが複雑になることがある。
具体的な費用削減のコツ
– 事前の重量・体積測定を正確に行い、過大計算を避ける。
– 梱包材は軽量化を意識しつつ衝撃吸収を確保。
– 輸送中の温度管理が必要な場合は、保険と温度帯をセットで検討。
– 税関手続きのエラーをなくすため、インボイス・梱包明細を統一フォーマットで用意。
– 複数の配送オプションを比較して、時間と費用のバランスが最も良い組み合わせを選ぶ。
実務の流れ（初回イメージ）
1) 送り先と荷物の基本情報を整理。
2) 見積もりを取得し、リードタイムと料金を比較。
3) 最適な配送方法を選択。
4) 梱包・ラベル作成・必要書類を準備。
5) 発送・追跡。到着時の通関通知をチェック。
6) 受取・代金決済・トラブル時の対応。
どういう業者を使うと便利か
初心者には、以下の特徴を持つ業者が使いやすいです。
・日本語対応がしっかりしている。
・見積もりが明快で、費用の内訳が分かりやすい。
・通関サポートが手厚く、書類作成を代行してくれる。
・到着後の追跡情報がリアルタイムで確認できる。
・緊急時の代替案（急な出荷・別ルート案）を提案してくれる。
実践的な選定ポイント
– 料金の内訳が透明か。
– 配送オプションの多様性と選択肢の豊かさ。
– 保険の有無・補償範囲・費用。
– 通関手続きの実績とサポート体制。
– 問い合わせから回答までの対応速度。
最後に、あなたに最適な選択をするための一言
日本から海外へは、急ぎの場合とコスト重視の場合で最適解が変わります。自分の荷物の性質と受け取り先の国の規制を整理し、数社の条件を比較して「最もコスパの良い組み合わせ」を選ぶのが賢明です。私たちのサービスなら、リードタイムを短縮しつつ費用を抑えるプランをご提案します。まずはお問い合わせください。
商品選定と市場調査
海外輸送を活用してビジネスを拡大するには、まず「何を売るか」を市場の現実と照らし合わせて決めることが大切です。商品選定は販売機会と輸送コストのバランスを取る作業。現地市場のニーズを把握しつつ、梱包や輸送の条件をクリアできるかを同時に検討します。初心者の方でも取り組みやすい順序で進めると、後のコスト削減や納期短縮につながります。
市場ニーズの見極め
まずは市場の需要を正しく読み解くことが基本です。現地のトレンド、季節性、競合の状況を整理しましょう。
具体的な進め方:
- 現地ECサイトやSNSの人気商品をリサーチ。どんなカテゴリが活発かを把握します。
- 新規参入のハードルを低くするため、差別化要素（価格、機能、デザイン、サポート体制）を明確化します。
- 出荷前のテスト購入や小ロット試験を活用して需要を検証します。
- 海外輸送における通関要件や規制を事前に確認し、輸出入の障害を減らします。
市場ニーズを正しく把握することで、売れ筋商品を選定し、在庫リスクを抑えつつ輸送コストを最適化できます。
原価計算と価格設定
原価計算を正しく行い、現地市場で競争力のある価格を設定します。輸送費は最終価格に直結する大きな要素です。
ポイント:
- 原価には材料費、製造費、梱包材料、海外輸送費、関税・VAT、保険、倉庫保管料を含めます。
- FOB/CIFなど輸送条件ごとのコストの違いを理解します。最適な条件を選べば総コストを抑えられます。
- 為替リスクも考慮。円安／円高の影響を見込んだ価格レンジを設定します。
- 利益率を目安にした価格設定（例：目標純利10–30%程度）を決め、柔軟に見直せる仕組みを作ります。
輸送コストを早い段階で見積もると、価格設定の透明性が高まり、顧客にも信頼されやすくなります。
梱包要件と輸送条件
輸送中の破損防止とコスト削減の両立を考え、梱包要件と輸送条件を事前に整えます。
チェックリスト:
- 商品の性質に合わせた梱包材の選択（緩衝材の利用、耐水・耐衝撃性）
- 重量・寸法の正確な測定と梱包後の再計測。送料計算の精度を上げます。
- ラベル表記・梱包表示の統一。通関時の誤解を避け、スムーズな審査を促します。
- 保険の有無と補償範囲の確認。高価な品物には保険を検討します。
- 輸送条件は、航空便／船便、それぞれのリードタイムとコストを比較して決定します。
適切な梱包と輸送条件を整えると、破損リスクを低減し、顧客満足度とリピート率を高められます。
海外輸出代行の選び方と契約のコツ
海外へ物を出すとき、代行会社をどう選ぶかでリードタイムやコストが大きく変わります。まずは自分のビジネス規模や取引国、取り扱い品目、納期の厳しさを整理しましょう。代行会社には得意分野があり、価格だけで選ぶと後々追加費用が発生する可能性もあります。ここではタイプの違いと選ぶ際のポイント、契約時に押さえるべき点、そして費用の内訳と交渉のコツを、初心者にも分かりやすく解説します。
代行会社のタイプと比較ポイント
海外輸出代行には大きく分けて「総合型」「専門型」「地域特化型」の3つのタイプがあります。総合型は通関手続き、倉庫、配送を一括して任せられるので初動の負担が軽いのが特徴です。専門型は医薬品・食品・危険物といった取り扱い品目に強みを持ち、特定ジャンルの規制対応が得意です。地域特化型は特定の国・地域の市場知識と現地ネットワークを活かして安定した輸送を実現します。選ぶ際は以下を比較しましょう。
– 対応国・エリアの広さと実績
– 通関実務のスピードと成功率
– 倉庫・フォワーダー網の品質と費用感
– 品目別の専門性（危険物、冷蔵品、サンプル品など）
– カスタマーサポートの対応時間と日本語対応の有無
初めてなら総合型を軸に、特定要件がある場合は専門型や地域特化型を補完的に検討すると良いです。
契約条件と透明性の確認
契約前には、料金以外の約束も含めて透明性を重視しましょう。確認したいポイントは以下です。
– 契約期間と解約条件、最低契約期間の有無
– 階層的な料金表と見積もりの出し方（初期費用、月額費、取扱手数料、倉庫費、通関料などの内訳明細）
– 価格変動の条件（為替変動、燃料費の変動、規制変更対応費などの影響範囲）
– サービス内容のSLA（納期遵守率、対応時間、苦情処理の手順）
– 保険の適用範囲と責任分岐（損害・紛失時の補償範囲・上限）
– データ・情報の扱いと機密保持条項
– 追加費用の発生タイミングとその回避策
契約は「見積もりの根拠」が明確に提示されているかを重視。曖昧な点は必ず質問して、書面で回答を取りましょう。
手数料の内訳と交渉のコツ
海外輸出代行の費用は基本的に以下のような内訳になります。
– 取扱手数料（出荷作業、書類作成、検品などの作業費）
– 通関代行料（関税・消費税の申告サポートを含む場合あり）
– 輸送コスト（海上・航空の実費）
– 倉庫費・保管費
– 保険料
– 発送前後の追加作業費（ラベル作成、梱包資材、再梱包など）
- 複数社の見積を比較し、同じ条件での比較表を作成する
- ボリューム割引や長期契約割引を引き出す
- 「過去実績データ」や「納期遵守実績」を根拠に納期保証を求める
- 固定費を減らす代わりに変動費の上限を設定することで予算管理を明確化
- 為替リスクの分担方法を決め、支払条件を柔軟化する
- 追加費用の発生条件を具体的に定義し、発生時の自動通知を契約に入れる
安易な安さだけでなく、透明性の高い内訳と納期・品質のバランスを重視して選ぶことが、長期的なコスト削減につながります。
輸出物流の料金について
日本から世界各国へ荷物を格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。輸出についてのコラムとなります。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
安く送れる海外輸送代行会社の選び方
海外へ郵送・輸出入を行う際、途中の費用を抑えるには代行会社の選び方が鍵です。料金の透明性、提供する配送オプション、通関の効率性を総合的に判断しましょう。まずは自社の実情を整理し、輸送距離、荷物の種類、納期の優先度、保険の要否を明確にすることが大切です。価格だけでなく、サービスの質と安定性を見極めることが長期的なコスト削減につながります。以下の3つの観点を軸に比較検討しましょう。
料金体系の読み解き方
料金は一見単純に見えて、実は複数の要素が絡んでいます。まず基本料金は荷重・容量・距離・配送手段で決まります。次に追加費用として税関関連、保険、取扱手数料、梱包費、特殊作業費などが発生します。見積もりを受け取る際は、以下を必ず確認してください。
- 基本運賃と燃料費・為替変動の有無、適用方法
- 梱包資材費、荷役費、Door-to-Door対応の有無
- 通関サポート費用と関税計算の前提条件
- 保険料の算出根拠と補償範囲
- 追加費用の発生条件と上限の設定
見積は「CIF/FOB/DDP/DDU」などの貿易条件とセットで提示されることが多いです。自社に合う条件を選び、総コストで比較しましょう。コスト削減のためには、同じ荷物量でも配送頻度を見直す、長期契約で割引を得る、複数の港・空港を組み合わせるといった工夫が有効です。透明性の高い代行会社を選ぶことが、後々の追加費用トラブルを避ける近道です。
配送オプションとコスト削減
配送オプションには航空便・海上便のほか、エクスプレスやエコノミー、経由地の変更、ドアツー Doorなどが含まれます。コスト削減の観点では、荷物の性質や納期に合わせ、適切な組み合わせを選ぶことが重要です。
- 航空便のメリット：納期が短く、緊急性が高い荷物に適する。一方、単価は高めなので重量・サイズを抑える工夫が有効です。
- 海上便のメリット：大量・重量物の輸送に強く、単価が安い反面、到着までの日数は長くなります。混載便やコンテナの選択でコストを抑えられます。
- 複数地点経由の最適化：中継地を変更することで通関待ち時間を減らしたり、港の混雑を避けたりできます。
- 保険と追跡サービス：安さだけでなく、荷物の紛失や破損時の補償範囲を確認。追跡の可視化がコスト管理の助けになります。
コスト削減の具体的な手法としては、適切な梱包設計、軽量化素材の活用、過剰包装の見直し、関税評価額の適正化（過大申告の回避）、通関書類の事前準備による待機時間の短縮などがあります。配送オプションを組み合わせ、納期と費用のバランスを取りましょう。
通関手続きの効率化
通関は国をまたぐ取引のハブです。効率的な通関は全体のリードタイムとコストに直結します。代行会社を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしてください。
- 現地税関の要件に精通しているか
- 必要書類の事前準備が整っているか（インボイス、梱包明細、原産地証明、輸入許可証など）
- 通関遅延の原因となるポイントを事前に把握して回避策を持っているか
- 通関手数料の透明性と、荷物追跡時のステータス更新頻度
- HSコードの適切な適用と関税率の正確な計算
効果的な効率化には、事前に正確なインボイス情報を整え、原産地証明や適用税率を正しく判定できる担当者を確保することが重要です。代行会社が提供するオンラインダッシュボードや自動化ツールを活用して、書類の作成ミスを減らし、通関待ちによる遅延を最小化しましょう。
実務の手順とチェックリスト
海外へ荷物を送る際には、発注から発送までの流れを明確にし、必要書類や梱包、保険、トラブル対応を事前に想定しておくことが大切です。ここでは、初めてでも迷わない実務フローと、現場ですぐ使えるチェックリストを、分かりやすい言葉で解説します。輸送代行を活用すれば、コスト削減だけでなく納期の安定化にも繋がります。まずは全体の流れを把握しておきましょう。
発注〜発送までの実務フロー
1. 依頼内容の整理と見積り依頼
– 送る荷物の概要を整理します。品名、数量、重量（実重量と体積重量のどちらが大きいか）、尺寸、危険物の有無、納期の希望をメモします。
– 輸出入条件を満たすか、発送元・宛先の国・都市、コンテナ・便種（航空便・船便）の希望を伝え、見積りを依頼します。
2. 最適な輸送モードとルートの提案
– 目的地と納期を元に、航空便か船便か、直行便か経由便かを提案してもらいます。コストと納期のバランスを説明してもらい、選択します。
3. 書類準備の確認と提出
– 送り状・インボイス・梱包明細書・原産地証明など、必要書類をリスト化して提出します。代行会社が不足している書類を指摘することもあります。
4. 通関・関税の事前確認
– 輸出は通常税関検査が不要な場合が多いですが、輸出者登録や特定の貨物には追加手続きが必要なことがあります。代行会社が事前に申請を代行します。
5. 梱包設計とラベルの準備
– 荷物の保護を第一に、取扱いの乱暴さにも耐える梱包を選択します。ラベルは宛先・重量・取り扱い注意欄を明確に表示します。
6. 受取人情報と配送指示の確定
– 配送先住所、受取窓口時間、配達の希望日、代替連絡先などを最終確認します。
7. 実発送と追跡管理
– 発送後は追跡番号を共有し、遅延やトラブル時には迅速に連絡。到着時の通関や受取時のサインも確認します。
必要書類・ラベル作成のポイント
必要書類は目的地の国・商品によって異なります。基本は以下の通りです。ポイントは「誤記を避け、読みやすく、現地言語の併記を心掛けること」です。
1. インボイス（商業送付状）
– 売買契約の内容を正確に反映させ、商品名は具体的に記載します。数量・単位・価格・合計金額・原産国を明記。短縮語は避け、現地の通貨表記も併記します。
2. 梱包明細書（Packing List）
– 荷物の内訳を個別に列挙します。重量、体積、梱包数、各品目の説明を明記。税関チェックをスムーズにします。
3. 原産地証明（必要時）
– 原産国を証明する書類。特定の品目やFTA/CEPA適用国の場合に求められます。適用可否を事前に確認します。
4. 運送状・エアWAYBRIEF/ビル・オーサリング（船荷証券）
– 航空便ならAWB、船便ならB/L。荷受人・発送人の情報、貨物の詳細、船会社・フリート番号を正確に記入します。
5. 危険物・特殊貨物申告書（該当時）
– 危険物は国際規制に沿って適切な分類・ラベル・包装を行い、該当箇所を明記します。写真付きの梱包説明も有効です。
6. ラベルと荷札の作成ポイント
– 宛先・電話番号・配送指示を大きく分かりやすく表示。2カ国語表記（現地語＋英語）を基本とすると誤解を減らせます。荷物番号と取扱注意のアイコンを大きく印字します。
7. データの一貫性
– 見積り、インボイス、梱包明細、B/L/AWBの情報をすべて統一します。スペルミスや住所の誤記は遅延の原因です。
梱包・保険・トラブル対応
梱包は荷物の破損を防ぐ第一の防御です。保険は万一の際の補償を保証します。トラブル時の対応は迅速さが勝負です。
1. 梱包設計のポイント
– 外装は耐水・耐衝撃性のある箱を選択。重量配分を均等にし、緩衝材を詰め込みます。箱規格は輸送モードに合わせ、取り扱い注意の表示を明確にします。
2. 保険の検討ポイント
– 輸送距離・商品価値・リスクに応じて補償金額を設定。全額補償が難しい場合は重要点だけカバーする補償プランを選ぶとコストを抑えられます。
3. トラブル対応の基本手順
– 荷崩れ・紛失・遅延・関税トラブルのいずれかが起きた場合、まず確認・記録をとり、代行会社と運送会社へ同時連絡します。現場写真・荷物番号・追跡情報を揃え、補償申請・再発送の対応を相談します。
4. 安全な取り扱いの実務ヒント
– 複数の荷物を同梱する場合は、それぞれの識別と区分を明確に。高価品は別送・分割梱包を検討。出荷時の検品を徹底し、受領時にも再チェックを実施します。
5. 業者の支援を活用するコツ
– 輸送代行会社は、発注前の見積り・書類作成・通関の手配・追跡・保険を一括で請け負います。初めてでも、複数の業者の条件を比較して、実務の透明性・納期の確実性・費用の妥当性を重視して選びましょう。
よくある質問と注意点
海外輸送を検討する際には、よくある疑問を事前に押さえておくと安心です。ここでは税関・関税の基本、支払い条件と為替リスク、追加費用の予測と回避について、初めての方にも分かりやすく解説します。全体像をつかんだうえで、実務に活かせるポイントを押さえましょう。
税関・関税の基本
税関は国内外の荷物を監視し、適切な関税や輸入消費税を徴収する公的機関です。海外から日本へ輸出する場合も日本の税関を通過します。ポイントは以下の通りです。
・関税の有無は品目、原産地、価値、用途によって決まります。一般消費財でも関税がかかるケースと、0%のケースがあります。
・関税率は国・品目ごとに異なり、貨物の分類コード（HSコード）で決まります。正確なコードの適用が重要です。
・関税の計算は「課税基準価格×関税率」＋「消費税」＋必要に応じた追加税の組み合わせです。輸入時の実務では通関業者が申告を代行します。
・適用される免税枠や特例、e-宛名の申告、サンプル品・個人輸入の扱いなど、ケースごとに変わる点も多いです。特に法人で大量に取り扱う場合は、最適な申告方法を事前に整えるとスムーズです。
実務のコツとして、事前にHSコードを確認し、梱包状態や原産地証明の有無を揃えておくと通関がスムーズになります。また、信頼できる通関業者をパートナーに選ぶと、複雑な規制や最新の変更にも適切に対応してくれます。
支払い条件と為替リスク
海外取引では支払い条件と為替リスクがコストに大きく影響します。まずは用語の基本を押さえましょう。
・支払い条件には前払い、後払い、信用状（L/C）などがあり、取引規模や信頼関係によって選択されます。前払いは発注時に資金を受け取り、リスクは小さくなりますがキャッシュフローに影響します。
・為替リスクは、輸送費や関税、保険料などの決済が外国通貨建ての場合に発生します。為替の変動で実際のコストが上下します。
・リスク回避の方法としては、為替予約（ヘッジ）、多通貨決済、支払条件の工夫（先出し・後出しの組み合わせ）などがあります。特に長期のプロジェクトや大口取引では、為替の動向を見据えた戦略が重要です。
実務的なヒントは、初動で「どの通貨での支払いが最も安定するか」を取引先と協議すること。加えて、支払い条件を契約に明記し、請求時点での金額がどのように変動するかを事前に把握しておくとトラブルを防げます。
追加費用の予測と回避
輸送には意外な追加費用が発生することがあります。早期に想定しておくことで、総コストを抑え、利益を守ることができます。
主な追加費用の要因と対策は以下のとおりです。
・梱包・保険料の追加：荷物の性質（壊れやすい、危険物、サイズが大きい）に応じて保険料や梱包費が増えることがあります。対策としては、適切な保険カバーと規格外の荷物を避け、標準サイズの梱包を選ぶことです。
・遅延・保管料：通関での審査遅延や配送業者の滞留により、倉庫保管料が発生する場合があります。対策としては、書類の不備を早めに解消し、余裕をもった納期設定をすること。
・追加手数料の発生源：急な取り扱い変更、特別な配送オプション、急ぎ便などが挙げられます。見積もり時に「どの項目が追加費用になる可能性があるか」を確認し、緊急対応時の費用見積もりを事前に取り付けておくと良いです。
・関税評価の変動：原材料費や原産地の変更で関税評価が変わることがあります。長期的な取引では原産地の安定性を保つようサプライヤーと協議しましょう。
まとめとしては、最初の見積もり時に「税関・関税」「保険・梱包」「遅延・保管」「追加オプション」など、潜在的な費用項目を洗い出し、予備費を設けることが大切です。透明性の高い見積もりを出してくれるパートナーを選ぶと、後からのトラブルを避けられます。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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