ドイツから日本へ荷物を送るとき、関税の仕組みや必要書類、送料のコストは頭を悩ませるポイントです。本記事では、関税入門の基本から日本側の規制、実務の進め方まで、やさしく丁寧に解説します。難しい専門用語を避け、小学生にもわかる言葉で説明するので、誰でも自分で準備できる知識が身につきます。さらに、海外輸送代行会社の選び方や料金の比較ポイント、船便と航空便の違い、実務で役立つコツを紹介します。読者は、適正な税金の見積もり方、必要書類の準備、トラブルを避ける発送手順を理解し、コストを抑えつつ安全に荷物を日本へ届けられるようになります。特に「安くて早く送るにはどうするか」という観点から、信頼できる業者の選び方と、実務で使えるチェックリストをまとめています。あなたの荷物を賢く運ぶための道しるべとして、ぜひ最後までお読みください。
ドイツから日本への関税入門の基礎
海外へ商品を送るとき、関税は避けては通れない“関所”のようなものです。ドイツから日本へ物を送る場合も同じで、どんな品物か、どれくらいの価値か、そしてどんな輸送方法かによって関税が決まります。ここでは、専門用語を難しくせず、日常の言葉で関税の基本を優しく整理します。初心者でも心配なしに読める内容にしていますので、これからはじめる方も安心して読み進めてください。
関税制度の基本概念
関税は国と国との間で決まる“税金のルール”です。ドイツから日本へ物を輸出するとき、日本側で受け取る側( importer )が日本の税制に従って関税や消費税を支払う必要があります。大きなポイントは次の3つです。
- 品目区分(HSコード)で税額が決まる: どんな品物かを番号で分類します。スマホの部品でも繊維製品でも、それぞれ適用される税率が異なります。
- 価値と量で課税が変わる: 商品の価値(FOB、 CIF などの概念)や数量が税額を左右します。高価なものほど税額が大きくなることが多いです。
- 免税と非課税の境界: 一部の商品は一定額まで関税がかからない、あるいは税金がかからない場合もあります。個人輸入と事業輸入で扱いが違うこともあります。
関税の仕組みは、輸入国の税関のルールに沿って運用されます。日本の場合、税関が申告書をもとに関税・消費税・地方税を計算し、納付を求めます。正しく申告し、適用される税金を分かりやすく理解しておくことが、余計なコストを避ける第一歩です。
税率と課税の仕組み
税率は品目ごとに異なり、同じ品物でも材質や用途が違えば税率が変わることがあります。税率は主に以下のように決まります。
- 輸入時の基本税率: HSコードに基づく最低の関税率。一般的には低いものから高いものまで幅があります。
- 消費税の扱い: 日本へ輸入する際には、関税に加えて消費税(現在日本では10%が標準)などが課されることがあります。
- 関税の評価基準: 実際の課税額は商品の価格だけでなく、保険料や輸送費(IF)を含めた「CIF 価値」などの評価基準が使われる場合があります。
つまり、同じ品物でも出荷元の価格や条件、輸送方法によって関税の額が変わることがあるということです。正確な税額を知るには、具体的な品目のHSコードと輸入価値を把握することが大切です。
必要な輸出入書類のポイント
関税を正しく計算してもらうためには、適切な書類が欠かせません。主に用意するべき書類は以下の通りです。
- 商業インボイス(請求書): 取り引の内容、数量、単価、総額、品目の説明を明記します。HSコードの記載があると安心です。
- 梱包明細書: 商品の内容物、梱包数、重量、寸法を詳しく記します。衝撃を受けやすい品物には特記も有効です。
- 輸出入許可証が必要な品目: 一部の品目は特別な許可が必要です。例: 食品、医薬品、化学物質など。
- 原産地証明(必要な場合): 原産国が税率決定に影響することがあります。
- 通関用の申告書類: 輸入者情報、送付先、用途、輸送手段(船便/航空便)などを正確に記載します。
これらの書類は正確であるほど通関がスムーズになります。不備があると審査が長引き、余計な費用や遅延につながることがあります。必要な書類は、荷物の内容や用途に応じて変わるため、出荷前に物流業者と一緒にチェックリストを作ると安心です。
日本の関税と輸入規制の理解
日本に物を送るときには、関税や輸入のルールを知っておくと安心です。難しそうに聞こえますが、ポイントを押さえれば「いくらかかるのか」「何がダメなのか」がすぐ分かります。ここでは、日本側の関税計算の考え方、免税枠と非課税品の取り扱い、そして通関トラブルを防ぐコツを、やさしい言葉で解説します。
日本側の関税計算の考え方
日本で輸入するときの関税は「品目ごとの関税率」と「商品の価格・送料・保険料の合計」をもとに計算されます。大事なポイントは次のとおりです。
- HSコードという「商品分類コード」が必要です。これにより同じ製品でも税率が変わることがあります。間違えると税額が変わってしまうので、正確なコードを確認しましょう。
- 課税標準は「 CIF 価格」と呼ばれる「商品価格 + 船代(輸送費) + 保険料」を基準にします。つまり、実際に支払った全費用を合算して計算します。
- 関税だけでなく消費税や通関手数料もかかります。消費税は商品価格とCIFに対してかかり、税率は通常10%です(一定の条件で軽減がある場合もあります)。
- 免税のラインに注意。一定の条件を満たすと税金がかからないこともありますが、日用品や個人使用の少量品でも適用条件が変わるため、直近のルールを確認しましょう。
免税枠と非課税品の取り扱い
免税枠は「いくらまでなら関税がかからないのか」という上限のことです。日本には次のようなケースがあります。
- 個人輸入の免税枠:海外から個人が輸入する場合、商品の用途や金額によって免税枠が設定されています。一般には総額が一定額を超えない場合、関税が免除になることがあります。
- 非課税品:医薬品や特定の教材、試供品など、法令で非課税とされている品目もあります。ただし、届く品物が「非課税品」であるかは品目と用途で決まり、実際には税関の判断を仰ぐことになります。
- 控除の適用には正確な申告が大事。請求書の表記や品名、数量、金額が一致していないと免税の適用が難しくなることがあります。
免税枠を超える場合は、関税と消費税がかかります。事前に概算を出しておくと「いくら追加で払えばいいのか」が分かり、予算管理が楽になります。
通関トラブルの予防法
通関でのトラブルを減らすには、事前準備と丁寧な申告が大事です。以下のポイントを押さえておくと安心です。
- 正確なHSコードの確認:商品説明を簡潔かつ具体的に書き、複数のコードが候補となる場合は最も適切と思われるコードを選びましょう。疑問がある場合は通関業者へ相談すると良いです。
- 請求書とパッキングリストの整合性:価格、数量、品名、用途が請求書と一致していることを確認します。特に個数や単価の記載ミスは通関遅延の原因になります。
- 送料・保険料の正確な表記:CIF価格の算出根拠をはっきり示せるようにしておきましょう。領収書や契約内容を手元に用意しておくとスムーズです。
- 禁止品・制限品の事前チェック:危険物、食品、アルコール、医薬品などは別ルールがあることが多いです。送ろうとする品目が該当するか事前に必ず確認してください。
- 信頼できる通関業者を選ぶ:経験豊富な業者に依頼すると、トラブル時の対応が早く、通関もスムーズになります。
この3つのポイントを意識して準備すれば、関税の見通しが立ちやすく、到着までの混乱を減らせます。もし複雑なケースがあるなら、私たちのような海外輸送代行会社に相談して、適切な申告と手続きを代行してもらうのもおすすめです。
ドイツから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドイツから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドイツ→日本
【ドイツ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドイツ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドイツから日本へ格安配送する方法になります。
ドイツから日本へ安くて早く送れる国際輸送会社を紹介
ドイツから日本へ荷物を送るとき、かかる費用と時間はとても大事なポイントです。この記事では、誰でも分かりやすい言葉で、送料を安く抑えるコツと、実際に使える国際輸送会社の選び方をまとめました。初めての方でも迷わず進められるように、リードタイムの目安や船便・航空便の特徴、そしてコストを削る具体的な方法を解説します。最後には業者の選び方のポイントと、依頼するときの便利なチェックリストもご用意しました。
リードタイムを知る:船便と航空便の違いと目安
荷物をどう受け取りたいかで選ぶべき輸送モードは変わります。船便は日数が長くなりがちですが、荷物が多い場合は料金が安くまとまることが多いです。目安として、ドイツから日本へ船便の場合は2週間前後、航空便は3〜7日程度が一般的です。ただし繁忙期や天候、通関の混雑で遅れることもあるので、余裕を持った計画が大事です。荷物が壊れやすい場合は、航空便の方が安全性が高いケースも多いです。
船便と航空便、それぞれの料金のコツ
船便の料金は「総重量」と「体積重量」のいずれか高い方で計算されるパターンが多く、軽くても大きい荷物は要注意です。コンテナ単位の料金プランやLCL(少量の荷物を他の荷物と分けて積む方法)を使うと費用を抑えやすいです。航空便は重量と「チェックイン重量」がポイント。急ぎでない場合は、複数の荷物をまとめて送ることで単価を下げることができます。季節や燃油サーチャージの変動にも注意しましょう。
コスト削減の具体的な方法(実践型)
1) まとめて送る: 可能なら数回分を一括発送することで、頻繁な発送より単価を抑えられます。
2) 代行業者を活用する: 通関手続きや書類作成を任せると、人件費やミスによる追加費用を抑えられます。
3) 梱包を工夫する: 割れ物や重量物は適切な梱包材で保護し、過剰な梱包を避けることで重量を抑えられる場合があります。
4) 輸出入の書類は事前準備: 請求書、梱包リスト、HSコードの正確さが関税の遅延を減らします。
5) 保険を見直す: 高価な品物は保険をかけると安心ですが、費用対効果を見て適切な範囲に設定しましょう。
おすすめの業者タイプと使い分け
・中国輸入総合研究所: 一括で見積もり、梱包、通関、配送まで任せられるので初めての方に向いています。書類作成のミスを減らせ、スムーズに進みやすいです。
・船便専門の輸送業者: 大量の荷物や長期のコスト削減を狙う場合に適しています。輸送費を抑えたい人におすすめ。
・航空便専門の業者: 緊急性が高い時や高価な品物を迅速に届けたい場合に有効です。セキュアな追跡と補償が充実していることが多いです。
どういう業者を使うと便利か:選び方のポイント
1) 料金透明性: 見積もりに送料だけでなく、保険料、燃油サーチャージ、追加費用が含まれているかを確認。
2) 配送方法の選択肢: 航空便・船便の両方を提案してくれる業者だと、日程と費用のバランスを取りやすいです。
3) 通関サポートがあるか: 書類作成の手伝いや、英文の請求書フォーマットの用意など、実務のサポートがあると安心。
4) 追跡と連絡体制: 出発・到着のステータスをリアルタイムで把握でき、トラブル時の連絡先が明確かを確認。
5) 口コミと実績: 他の輸出入者の声を参考に、信頼性の高い企業を選びましょう。
初めての依頼時のチェックリスト
✓ 荷物の用途と必要な到着日を明確に伝える
✓ 航空便・船便のどちらが適しているか相談する
✓ HSコードの分類が正しいか確認する
✓ 請求書・梱包リストの日本語併記・英語併記の有無を確認する
✓ 保険の有無と補償範囲を確認する
このように、ドイツから日本へ安く・早く送るには、荷物の性質や到着希望日、そして予算をしっかり整理し、信頼できる国際輸送会社を選ぶことが近道です。当社では、荷物の重量・体積・目的地を伺ったうえで、最適な船便・航空便の組み合わせと、最適な業者をご提案します。見積もりは無料、面倒な手続きも代行しますので、まずはお気軽にご相談ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
ドイツから日本へ荷物を送るとき、実は船便と航空便のどちらを使うかで大きくコストや時間が変わります。初心者にも分かる言い方で、なぜ航空便を選ぶと得になることが多いのかをご紹介します。まず結論から言うと、急ぎで届く必要がある場合や、中身が壊れやすくて軽いもの、荷物のサイズが大きすぎない場合は、航空便のほうが総合的な費用対効果が高くなるケースが多いです。以下のポイントを抑えると、短い納期と安い送料の両方を狙えます。
1. 納期の違いが大きい
航空便は船便に比べて輸送時間が短く、ドイツを出て日本に着くまでの時間が大きく短縮されます。船便は荷物を積んで長い距離を海路で移動するため、到着まで1週間以上かかることも珍しくありません。急ぎで必要な品物や販売用在庫をすぐに補充したい場合、航空便のほうが「待ち時間が少ない」という大きなメリットになります。
2. 取り扱いの柔軟性と追跡のしやすさ
航空便は荷物の移動経路が比較的シンプルで、出発から到着までの追跡情報が見やすいことが多いです。輸送状況をリアルタイムで把握できるため、急なトラブル時の対応も早くなります。特に個人の荷物や小口の商用出荷では、追跡の透明性が助けになります。
3. 荷物の保険と補償の選択肢が多いことがある
航空便は保険や補償のオプションが多く、万が一の紛失・破損時の対応も比較的手厚い場合があります。荷物の価値が高い場合は、航空便を選ぶと安心感が得られます。もちろん保険内容は業者やプランによって違うので、出荷前にしっかり確認しましょう。
4. 税関手続きと通関のスムーズさ
航空便は国際通関の手続きがスムーズに進むことが多く、船便よりも遅延リスクが低いことがあります。特に個人輸入や趣味の品、壊れやすい商品の場合、迅速な手続きが重要です。
5. コストの見え方がわかりやすいケースが多い
船便は「重量」がコストの大きな要素ですが、荷物の大きさが増えると船便のほうがコストダウンになることがあります。一方、航空便は「体積と重量のバランス」が大事で、軽いけれど大きい荷物だと費用がかさみやすい場合も。出荷前に見積もりを取って、総額で比較することが大切です。
ここで大事なのは、状況に合わせて最適な選択をすることです。次のポイントを押さえておくと、航空便と船便のどちらが適しているか判断しやすくなります。
- 納期がどれくらい必要か:すぐ必要か、少し待てるか。
- 荷物の性質:壊れやすいもの、貴重品、規制品など。
- 荷物の大きさ・重量:体積と重量のバランスを見て費用を比較。
- 予算の上限:送料だけでなく保険料や通関費用も含めた総額で判断。
- 信頼できる代行業者の有無:経験豊富な業者だと手続きがスムーズに進みやすい。
もし「どうやってコストを抑えつつ納期も確保したい」というご希望があるなら、私たちの海外輸送代行サービスが役立ちます。ドイツ発・日本着の最適なルートを、荷物の性質や納期、予算に合わせてご提案します。小さな荷物でも大歓迎、複雑な書類作成や通関手続きもお任せください。お問い合わせいただければ、無料のお見積りと納期の目安をすぐにお出しします。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
ドイツから日本へ荷物を送るとき、最初に頭に浮かぶのは「どの運び方が安いのか」「どれくらいの日数で届くのか」だと思います。航空便は早さと手軽さのバランスがよく、荷物の大きさや重量がそれほど大きくない場合にとても便利です。ここでは、航空便を使ったグローバル輸出入サービスの基本を、専門用語を避けて小学生にも分かりやすい言い方でまとめました。ポイントは「安さ」「到着までの時間」「信頼できる業者の選び方」です。
まず、航空便の大まかな特徴を知っておくと、代行会社を選ぶときにも迷いにくくなります。航空便は貨物のサイズや重さに応じて料金が決まります。船便よりも早く届く反面、荷物が大きいと費用がかさみやすいことがあります。ですが、急ぎの書類や小さめの高価品、破損のリスクを抑えたいものなどには最適な選択です。航空便を扱う代行会社は、出発地と到着地の間で「集荷・搬出・発送・通関・配送」までをまとめて行ってくれます。つまり、複数の手続きを一つの窓口で済ませられるのが魅力です。
全カ国対応のグローバルサービスの魅力
多くの航空便輸送サービスは、世界各国へ対応しています。ドイツから日本へだけでなく、他の地域への発送も同じ会社・同じ流れで対応可能です。これが意味するのは、海外発送を一括で任せられるという「出口の一元化」です。荷物の追跡機能が充実しているサービスを選ぶと、どのタイミングでどこを通過しているかが分かり、急な変更にもすぐ対応できます。もちろん、日本側の受け取り手続きや税関対応も安心して任せられるよう、英語だけでなく日本語対応のサポートを持つ会社も増えています。
安く送るコツを押さえよう
航空便でのコストを抑えるコツは大きく分けて2つです。1つは「重量と体積のバランス」を整えること。箱を過度に大きくせず、中身を必要最小限の梱包にすることで費用を抑えられます。もう1つは「配送方法の選択」です。急ぎを優先する「エクスプレス便」ではなく、標準的なエコノミー便を選ぶと大幅に安くなる場合があります。さらに、荷物の中身を正しく表すことも大切。価値が高いものは保険を付けるべきですが、保険料も費用に影響します。代行会社が提供する保険オプションを理解して、必要な補償だけを選ぶのがコスト管理のコツです。
使いやすい業者の選び方
海外発送を任せる業者を選ぶときは、次の点をチェックしましょう。まず、送料の透明性です。見積もりが明確で、追加費用が後から発生しないことを確認します。次に、集荷から配送までの「全体像」が見える窓口かどうか。複数の担当者を渡り歩くより、一つの窓口で解決できるほうがスムーズです。追跡機能の有無も大事。リアルタイムで位置情報が共有されると、予定外の遅延にも早く気づけます。さらに、日本語対応のサポートがあると、通関の問い合わせや書類作成が格段に楽になります。最後に、信頼性の高さです。長年の実績があり、荷物の取扱いが丁寧で、荷物の損傷や紛失時の対応が迅速な会社を選びましょう。
もし「ドイツから日本へ安く、安全に、手間を少なく発送したい」というご希望があるなら、私たちの海外輸送代行サービスは強力なパートナーになれます。全世界へ対応する航空便のネットワークを持ち、重量・サイズに応じた最適なプランをご提案します。見積もりは無料です。荷物の性質や日程、希望の到着日を教えてください。私たちが最適な出荷方法とコスト削減の案を、わかりやすい言葉でご説明します。
この章では、航空便輸送の基本と、グローバルサービスを活用するメリット・コツ、そして使いやすい業者の選び方を解説しました。次の章では、実際の費用の内訳を分かりやすく整理し、日本側の規制との関係や、どういう点に注意すればドイツからの輸送がさらに安くなるのかを具体例を交えて紹介します。
ドイツから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドイツから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドイツ→日本
【ドイツ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドイツ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドイツから日本へ格安配送する方法になります。
ドイツ発・日本着の実務ガイド
ドイツから日本へ荷物を送るとき、何をどうすれば安く早く着くのかを、専門用語を避けてやさしく解説します。結論から言うと、荷物の分類を正しく理解し、見積もりをしっかり押さえ、信用できる輸送パートナーを選ぶことがコスト削減とスムーズな到着のコツです。ここでは「貨物の分類とHSコードの重要性」「価値表示と請求書の作成ポイント」「税金の事前見積もりとコスト管理」の3つに分けて、実務ですぐ使えるポイントを紹介します。
貨物の分類とHSコードの重要性
まず大切なのは荷物を正しく分類すること。貨物は国が決めた「HSコード」という番号で分類されます。これは「この品物は何のカテゴリか」を示すもので、関税を決めるときの基準になります。正しく分類すると、過剰な関税を払わずに済んだり、逆に必要以上の料金を避けられたりします。
ポイントは次のとおりです。
– 商品の性質を正しく伝える。例えば衣類、 toys、電子機器など、カテゴリが違えば税率も変わります。
– 材料や用途も明確に。中には混ざった品でも、主な材料が何かで分類が変わることがあります。
– 申告時のコードは1つに絞るのが基本。複数のコードを使うと混乱の原因になります。どうしても迷う場合は、輸送代行会社に相談して適切なコードを選ぶと安心です。
実務のコツ:送る商品の写真と簡単な説明、素材、数量、価値を整理しておくと、HSコードの選択がスムーズになります。正しいコードを使うと、輸送費や関税の見積もりが現実的になり、後のトラブルを防げます。
価値表示と請求書の作成ポイント
次に大切なのが、価値表示と請求書の作成です。税関は「商品にいくらの価値があるか」を正確に知りたいので、表示する金額は実際の価格に基づいて記載します。ここでの誤表示や過大表示は遅延や追加料金の原因になります。
ポイント – 実際の売買価格をそのまま明記。割引や返品条件、送料は別枠で分けて記載すると分かりやすいです。 – 貨物の説明は簡潔かつ具体的に。「シンプルなタグ付きアイテム」より、「コットン製Tシャツ、無地、サイズM、数量10枚」のように詳しく。 – 請求書には発送元・宛先・品名・HSコード・数量・単価・総額を明記。必要な場合は原産国も併記します。 – 輸送費と保険料は別項目として表示するのが一般的です。これにより関税の見積もりが透明になります。
実務のコツ:同じ商品でも複数の箱に分ける場合は、各箱ごとに詳細を付けると税関の混乱を防げます。金額は端数処理まで正確に記載しましょう。
税金の事前見積もりとコスト管理
最後に税金の事前見積もりとコスト管理です。ドイツから日本へ荷物を送るとき、関税と消費税、国内の輸送費、保険料が発生します。事前に大まかな合計を知っておくと、予算の範囲内での発送計画が立てやすくなります。
ポイント
– HSコードと商品の価値で関税額の見積もりが出せます。税関の税率は品目によって大きく変わるので、正確な分類が鍵です。
– 輸送費には港までの料金だけでなく、ドア・ツー・ドアでの配送費、保険料、発送時の追加料金が含まれます。総コストを把握しておくと、予算オーバーを防げます。
– 事前見積もりを依頼するときは、品名・数量・単価・HSコード・原産国・発送元住所・受取人住所を揃えておくとスムーズに算出してもらえます。
– 保険は「全額補償」と「一部補償」の2つの選択肢があります。高価品や壊れやすい品は全額補償を検討しましょう。保険料は総額に対して小さな割合ですが、万が一のときのリスク回避として重要です。
実務のコツ:見積もりは複数の輸送業者から取り、比較することをおすすめします。安さだけでなく、配送日数、追跡のしやすさ、トラブル時の対応力も選択基準に入れてください。
この3つのポイントを押さえるだけで、ドイツ発・日本着の輸送はぐんと楽になります。私たちの海外輸送代行サービスでは、HSコードの適切な選定、価値表示の正確さ、税金の事前見積もりを手厚くサポートします。複雑に見える手続きを、専門家のサポートを受けながらシンプルに進めていきましょう。必要なら、無料の見積もり相談も受け付けています。ドイツから日本へ、安く・安心・確実にお届けするお手伝いをします。
料金体系の比較ポイント
料金は「基礎料金+追加費用+オプション」で決まります。まずは以下を比較しましょう。
1) 基礎料金の安さだけで判断しない。重量・体積・サイズによって料金が変わるため、同じ荷物でも会社ごとに差が出ます。実重量と実際の体積を問合せ時に正確に伝え、概算を出してもらいましょう。
2) 総額で比べる。 通関手数料、保険料、配送先の受取手数料、追加サービス費用が別途かかる場合があります。最終的な「税関込みの総額」で比較するのがコツです。
3) 配送日数と費用のバランス。急ぎたいときは追加料金が発生することが多いです。逆に時間をかけられるなら、海上輸送やグループ便を選ぶことで大きく安くなる場合があります。
4) 集荷・ドア・ドアの条件。港留めだけか、玄関まで届けてくれるかで費用が変わります。荷物の受け取り場所(住所)までの対応範囲を確認しましょう。
5) 割引や長期契約の適用。定期的に利用する予定があるなら、月額契約やボリューム割引、リピート割引などが適用される場合があります。
サービス内容と配送方法の違い
サービスの違いを知っておくと、同じ荷物でも最適な方法を選べます。
1) 航空便 vs 船便。航空便は到着が早い代わりに費用が高め。船便は安いが日数がかかります。荷物の重要度や受け取り時のタイミングで選びましょう。
2) ドア・ツー・ドア vs 港間輸送。ドア・ツー・ドアは自宅まで届けてくれる分コストが上がりがち。港留め・配送所受け取りなら安くなることがあります。
3) 保険オプション。荷物の価値が高い場合は保険をつけると安心。保険料は荷物の価値と補償範囲で決まります。
4) 梱包サポートと資材提供。代行会社が梱包材をセットで提供するか、荷造りだけを手伝ってくれるタイプかで費用が変動します。安全性を保つ梱包がコスト削減にもつながります。
5) 通関サポートの有無。英語や現地語が苦手なら、通関書類の作成サポートがあるとミスを減らせ、結果的に追加費用を避けられます。
信頼性と追跡機能の確認
荷物を預ける相手は信頼できる会社かが重要です。次のポイントをチェックしてください。
1) 公式サイトの情報と実績。創業年、取り扱い国、実績事例、顧客の声を確認します。長く続く会社ほど安心感が高いです。
2) 追跡番号と更新頻度。荷物の現在地がリアルタイムで分かる追跡システムがあると安心。追跡情報の更新頻度が高いほど信頼性が高いです。
3) 連絡窓口の対応。問い合わせ時のレスポンスが速いか、分かりやすい説明をしてくれるかを体感しましょう。日本語対応があれば手続きが楽になります。
4) 保険と賠償の条件。万一の紛失・破損時の補償範囲と手続きが明確かどうかを確認します。補償額の上限と免責条項も要チェックです。
5) トラブル対応の実績。配送遅延や追加費用発生時の対応実績が公開されていると安心。「緊急時の連絡先」と「対応フロー」が明記されているかを確認しましょう。
賢く選ぶコツのまとめ
– まず見積もりは数社から取り、総額を比較する。
– 配送日数と費用のバランスを自分の事情で決める。
– 荷物の性質に合わせたサービス(梱包、保険、追跡、通関サポート)を組み合わせる。
– 信頼性の目安として、追跡機能と日本語対応の有無を優先的に確認する。
私たちの海外輸送代行サービスは、ドイツ発-日本着の全工程を一元管理。荷物の重量・サイズに合わせた最適な船便・航空便の組み合わせ提案、現地通関の専門家による書類作成サポート、追跡機能の充実、そしてコストを抑えるグループ便の活用など、低コストと確実性を両立させるプランを用意しています。初回のお問い合わせ時に荷物の概要を教えていただければ、最適なプランと正確な総額をすぐご案内します。荷物の大きさ・価値・希望の受取時期を教えてください。あなたに合った「安くて確実」な送る方法を一緒に見つけましょう。
安全かつ適法に輸送するためのチェックリスト
海外へ荷物を送るときは、形だけでなく中身とルールもしっかり守ることが大切です。ここではドイツから日本へ安く、かつ安全に輸送するための実務的なチェックリストを、小学生にも分かるようにやさしい言葉でまとめます。難しい専門用語はできるだけ避け、分かりやすい例を添えて解説します。これを守ればトラブルを防ぎ、コストも抑えられます。
包装と梱包の注意点
荷物をしっかり守る第一歩は包装です。壊れやすいものは二重に包み、角や周りの角はクッション材で覆います。箱は中身が動かないよう詰め物を詰め、隙間を埋めてください。重さのバランスも大切で、手に持つときの安定感を考えましょう。
- 外箱は丈夫な素材を選び、破損の兆候がないか事前に確認します。
- 中身が動かないように詰め物を使い、割れ物には「Fragile(壊れ物)」と表示します。
- 水濡れ対策として、防水袋やビニールを内側に使用しましょう。
- 荷物の大きさと重さを国際配送の規定に合わせ、過剰なサイズや重量を避けます。
- 箱の口はしっかり閉じ、テープは強力なものを選び、剥がれないよう二重止めをします。
日本へ送る場合、素材によっては通関で追加の検査が入ることもあります。危険物や禁制品に該当しないか、発送前にもう一度確認しましょう。荷物の写真を撮っておくと、もしトラブルが起きたときの証拠になります。
禁止品・制限品の確認
国を跨ぐと、持ち込みが認められないものや事前の申告が必要なものがあります。ドイツから日本へ送る場合も同様で、以下のような点をチェックしましょう。
- 禁止品:爆発物、石油系燃料、危険な化学薬品、違法薬物などは絶対に送れません。
- 制限品:医薬品の大量輸送、動植物、食品の一部、電子機器の特定用途などは、数量や用途に制限があります。必ず説明資料を添付してください。
- 知的財産を侵害する品物(偽ブランド品など)は避けます。
- 輸出入規制が変わることがあるので、発送前に最新の案内を確認します。
心配な場合は、私たちのような専門の海外輸送代行会社に事前相談すると、禁止品・制限品の判定を確実に行えます。小さなミスが関税遅延の原因になることもあるため、早めの確認をおすすめします。
保険と補償の選択
荷物が壊れたり紛失したりしたときに備えるのが保険です。保険をつけると、万が一のときに元払いの費用を取り戻せる可能性が高くなります。保険を選ぶポイントは、以下の通りです。
- 補償対象:破損だけでなく紛失・盗難もカバーされるかを確認します。
- 補償額の上限:荷物の価値に対して適切な上限かどうかをチェックします。高価品は追加補償が必要な場合があります。
- 免責額:自己負担額がある場合、その金額を比較します。
- 適用範囲:海上・航空の両方で使えるか、全世界対応かを確認します。
- 申請の手間:事故時の請求手続きが複雑でないか、オンラインで完結できるかなどを考慮します。
日用品や雑貨、電子機器など用途に応じた保険プランを選ぶと安心です。輸送代行会社によっては、荷物の価値に合わせたカスタム保険を提案してくれます。また、荷物の追跡サービスと組み合わせると、保険適用のタイミングが分かりやすく、安心感が高まります。
税関申告をスムーズにする実務テクニック
関税の手続きは複雑に見えるかもしれませんが、基本のポイントを押さえればスムーズに進みます。まず大切なのは「正確さ」と「事前準備」です。申告書類は数字の誤りや情報の抜けがあると、せっかくの出口が滞ってしまいます。ここでは、初心者にもわかりやすい実務的なコツを、日常的な作業に落とし込みながら紹介します。郵送やオンライン申告を問わず、正確さを最優先にする癖をつけましょう。
申告書類の正確さを保つコツ
1) 事実と一致する情報を使う
商品名・数量・価値・原産地など、実際の取引情報と申告書の記載が一致していることを確認します。食料品や化学品など分類が難しい場合は、HSコードを複数候補と比較して妥当性をチェック。
2) 請求書と梱包明細をそろえる
請求書の金額、通貨、税率、関税区分が明確か、梱包明細と整合しているかを照合します。金額は端数処理や送料・保険料の扱いも正確に反映させましょう。
3) 自動計算に頼りすぎず確認を重ねる
システムに表示される税額や関税額は目安です。最終金額は申告書の総計と実費見積もりを照合して確定します。
4) ダブルチェックの習慣化
別の担当者に必ず確認してもらう二重チェックを取り入れると、見落としを減らせます。特に新しい品目や高額商品の場合は、再確認を徹底しましょう。
5) 書式と日付の統一
申告書の書式を会社の標準に統一し、日付表記(YYYY/MM/DD など)も統一します。形式の違いはミスの原因になります。
不服申立てと是正のプロセス
万が一、税関から指摘を受けた場合でも慌てず対応しましょう。要点は「事実関係の整理」と「適切な是正」です。
1) 指摘内容の整理
どの項目がどのように間違っていたのか、具体的な箇所と根拠を把握します。
2) 証拠の用意
修正後の請求書、追加の資料、商品仕様書など、是正に必要な証拠を揃えます。
3) 是正申請の提出
正しく修正した申告書と資料を、指定の窓口へ提出します。返送期限や手続きの流れを事前に確認しておくとスムーズです。
4) フォローアップ
処理状況を定期的に確認し、追加で求められる情報には迅速に対応します。遅延を避けるため、連絡先は常に最新のものを用意しておきましょう。
専門家への相談が有効なケース
次のような場面では専門家の力を借りると、手続きがぐっと楽になります。
・複雑なHSコードの分類が必要な場合
・高額商品や規制品の取り扱いがある場合
・過去に関税トラブルがあり、再発防止の体制を整えたい場合
・言語や法規の解釈に自信がない場合
・不服申立ての期限が迫っているとき
ドイツから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドイツから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドイツ→日本
【ドイツ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドイツ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドイツから日本へ格安配送する方法になります。
よくある質問とトラブル対処法
海外輸送は初めての人にも分かりやすく進めたいもの。ここでは、ドイツから日本へ安く送るときによくある質問と、トラブルになったときの対処法を、小学生にも分かるくらい優しく解説します。専門用語をなるべく使わず、実務のコツも合わせて紹介します。
よくある関税の誤解
よくある誤解1: 「海外からの荷物は全部関税がかかる」 実際には、品目や価値、受取人の国の制度によってかかる場合とそうでない場合があります。免税枠や非課税品があることを覚えておくと安心です。コモンな日用品や個人使用の小口荷物は免税・軽減の対象になることが多く、届け先の税関が「これは税金が必要か」を判断します。
よくある誤解2: 「輸入業者がすべて税金を払う」
個人輸入の場合、基本的には受取人が関税・消費税を支払うケースが多いです。代行業者を使うと、事前に見積もりを出してくれる場合もあり、費用の透明性が上がります。前もって「いくらかかるか」を知っておくと安心です。
よくある誤解3: 「関税は一律の%で決まる」 関税は品目の分類(HSコード)と価値、数量によって決まります。同じ品でもカテゴリが微妙に違うと税率が変わることがあります。梱包時の表示や請求書の正確さが重要です。
よくある誤解4: 「遅れても罰金はない」
遅延はありますが、罰金や追加費用が発生することも。特に申告の情報が不正確だった場合には追加費用や遅延が生じやすいです。正確な申告を心がけましょう。
ポイント:
- HSコードを正しく使い分けると税額が正確になります。
- 請求書と貨物の内容が一致していることを確認しましょう。
- 事前に見積もりを取ると、後で思わぬ費用を避けられます。
配送遅延・追加費用の対応
遅延の原因はさまざまです。天候・通関の混雑・輸送ルートの変更・書類の不足などが主な原因です。遅延が起きた場合は、まず荷物の追跡番号を使って現在地を確認しましょう。
対処のコツはこの3つです。
- 荷物の追跡を定期的にチェック。進捗が止まっていたらすぐ連絡。
- 追加費用の可能性を事前に確認。特に急ぎ便を選ぶと費用が増えることがあります。
- 適切な連絡先を持つ。配送業者のカスタマーサポートと、通関サポートを同時に把握しておくとスムーズです。
追加費用の対処法:
- 事前見積もりと実績の比較をする。
- 荷物の分類を再確認し、過剰な手数料を避ける。
- 保険をかけておくと、紛失時の補償が受けられます。
緊急時の対応には、迅速な連絡と記録が重要です。荷物の写真・請求書・追跡番号・担当者名をメモしておくと、問い合わせがスムーズに運びます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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