展示会を控える exporters へ向け、海外から日本へ、また日本から海外へと物を送る際の実務の要点をわかりやすく整えました。この記事は、荷物の量や納期、費用感を踏まえた最適な輸送方法の選び方、梱包や書類準備のコツ、規制・関税のポイントを網羅します。読者は、海上・航空・陸上のそれぞれの特徴と適したケースを見極めることで、リードタイムを短縮しつつコストを削減する具体的な方法を把握できます。さらに、費用を抑えつつ品質を保つための代行会社選びのコツ、料金体系の見方、信頼できるパートナーの見極め方も解説。展示会用の貨物輸送を成功させるための実務チェックリストやケーススタディを通じ、初めての方にもスムーズな導入をサポートします。この記事を読むと、安くて確実な海外輸送の進め方と、輸送代行依頼につながる具体的な提案ポイントがつかめます。
展示会貨物輸送の基礎知識
展示会へ出展する際の貨物輸送は、短期間での搬入・搬出と信頼性が求められます。会期中のブース設営やデモ機材、サンプル品など、品目によって適切な輸送手段や梱包条件が変わるため、事前の計画が成功の鍵です。ここでは特徴とスケジュール管理のポイントを整理します。
展示会貨物の特徴とスケジュール管理
特徴
– 締切が明確: 会場の搬入・搬出日が固定され、到着時刻の遅れが全体の準備に影響します。
– 品目の多様性: 試作品・実機・デモ機材・パンフレット・ノベルティなど、サイズ・重量・取り扱い要件がさまざまです。
– 安全性とリスク管理: 展示スペースでの移動・設置時に機器損傷のリスクが高く、保険や保管条件の検討が必須です。
– 現地調整の必要性: 設営スケジュール、電源・配線、什器の配置など、現地での追加作業が発生することがあります。
- 早期の輸送計画: 会期の少なくとも4〜6週間前には輸送手配を開始し、移動経路・通関・安全検査を想定します。
- カテゴリ別の納期設定: 大型機材・貴重品・小袋物を別々に納期を設定し、現地搬入の優先順位を明確化します。
- 通関・検査の事前準備: 輸出入書類の準備、必要な許認可の確認、保険加入を前提にスケジュールを組みます。
- 連絡・共有ラインの整備: 出展企業、通関業者、会場の運営側と情報共有のルールを決め、変更時には即時周知します。
- 現地フォロー体制: 搬入日・設営日・撤収日の担当者連絡先を事前に共有し、当日のトラブルに迅速対応できる体制を作ります。
実務例
- 機材が多く、搬入日が分散する場合は、先行便で梱包済みのパレットを現地へ送り、現地で一括設営の流れを作ると効率的です。
- サンプル品とパンフは別配送にして、出展ブースの設営早期に必要なアイテムだけ先に受け取る運用も有効です。
この章の要点
- 出展スケジュールを崩さず、会期中の設営を遅延させないことが最優先です。
- 品目ごとの取り扱い要件を早めに整理し、現地での追加作業を最小化します。
- 危機管理として保険と緊急連絡網を整備しましょう。
発送前の準備と梱包要件
発送前の準備は、荷物を安全に、会場までスムーズに届けるための基盤です。以下の点を押さえておくと現地でのトラブルを防げます。
発送前の準備と梱包要件（続き）
1) 梱包設計の基本
– 耐衝撃性と防水性を重視した梱包材を選択します。機材は振動や落下のリスクがあるため、衝撃吸収材（エアクッション、発泡材）を適切に使用します。
– 角部には緩衝材を入れ、重量物は底部の安定性を確保します。パレットを使用する場合は荷崩れ防止のラッシングを徹底します。
– 仕分けラベルと中身表示は分かりやすく記載します。危険物や温度管理が必要な品には適切な表示を付します。
- 梱包は荷物の安全性の要。用途に応じた素材・設計を選ぶことが肝心です。
- 書類とラベルの整備が、通関と現地搬入のスムーズさを決定づけます。
- 発送前の準備を丁寧に行うほど、費用と時間のロスを抑えられます。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス３
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際には、輸送費用とリードタイムのバランスが重要です。今回は初めての方にも分かりやすく、送料を抑えつつ迅速に届く方法や、実際に依頼する際の選び方をまとめました。大枠としては、代行会社の種類、リードタイムの目安、料金の仕組み、コスト削減の具体策、そしてどんな業者を選ぶと便利かを解説します。
リードタイムと料金の基本ポイント
海外から日本へ荷物を送る場合、海上便と航空便の2系統が主な選択肢です。航空便は速い反面費用が高く、重量やサイズが大きい荷物には割高になることが多いです。海上便は安価ですが日数が長く、混雑期には到着までの遅延リスクが増えます。代行会社を選ぶ際は、
- 荷物の性質（危険物・高価品・壊れやすさ）
- 希望の到着時期 （期日がある場合は余裕を持つ）
- 総重量・体積と保険の有無
これらを前提に、最適な輸送手段を提案してくれる業者を選ぶと良いです。
コスト削減の具体策
送料を抑えるコツは大きく3つです。
- 複数の荷物をまとめて発送する「 consolidation」や「グループ便」を活用する。
- 長期で契約する場合の割引や定額プランを利用する。
- 梱包サイズを抑え、重量と体積のバランスを最適化する。過剰梱包を避け、軽量で丈夫な資材を選ぶ。
また、税関の手続きがスムーズだと到着までの時間も短縮できます。書類の準備を事前に済ませ、保険適用範囲を理解しておくと安心です。
業者の種類と使い分けのポイント
海外輸送代行には主に次のタイプがあります。自社で直販ではなく、仲介型の「フォワーダー」、船会社・航空会社と直接契約する「直接契約型」、そして両方の利点を組み合わせる「ハイブリッド型」です。
- フォワーダー（代理店型）: 物流の一括手配を任せられ、複数便の比較・最適化・書類作成まで任せられる。初心者には使いやすいが、手数料がやや上乗せになることがある。
- 直接契約型: 船会社・航空会社と直接契約するタイプ。費用を抑えられる反面、手続きや調整に専門知識が必要。
- ハイブリッド型: フォワーダー経由でコストを抑えつつ、特定の便だけ直接契約を併用する方法。柔軟性が高い。
初心者には、最初はフォワーダー経由で実績とサポートを経験し、荷物が多くなったり特殊な要件が出てきたら直接契約型を検討するのがおすすめです。
最後に、依頼時のチェックリストを共有します。
- 到着希望日と配送先の住所・連絡先の正確さを確認
- 荷物の重量・体積・内容物の詳細を事前に伝える
- 保険の範囲と適用条件を確認する
- 税関・通関要件に必要な書類（インボイス、梱包明細、原産地証明など）を揃える
- 複数業者の見積もりを比較し、料金表の内訳を理解する
海外から日本へ安く、しかも確実に届けたい方は、まず実績と評判を確認できる代行会社を選ぶのが近道です。お問い合わせ時には、「リードタイム」「料金目安」「コスト削減案」「取り扱い業者の種類」を明確に伝え、最適なプランを提案してもらいましょう。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本、そして日本から海外へ荷物を送る際、航空便と海上便のどちらを選ぶかは、時間と費用のバランスで決まります。結論を先に言うと、直近の納期や追跡性、輸送品質を重視する場面では、航空便が優先されるケースが多いです。とはいえ一概に全てのケースで航空便が正解というわけではありません。以下では、航空便を選ぶメリットが高くなる理由と、ケース別の判断ポイントを分かりやすく解説します。
まず基本の考え方として、航空便は船便と比べて「到着までの時間が短い」「荷物の取り扱いが安定している」「遠隔地へもビジネス日程に合わせて出荷できる」といった点が大きな利点です。一方で航空便は単価が高い場合が多く、重量や体積が大きい荷物、長期間の保管が前提となる荷物にはコストが割高になることがあります。つまり、納期重視とコストのバランスをどう取るかが決定打となるのです。
納期を最優先するケースでの航空便の強さ
急なイベント出展や商談が控えている、または日程変更がある場合、航空便の迅速性は大きな武器になります。航空便は通常、海上輸送の約2〜7日程度短く着荷します（路線・空港・季節要因で前後します）。この差は、納期を厳守したい顧客との取引成立に直結することが多いです。さらに、航空は空荷スケジュールの柔軟性も高く、出荷日程の微調整がしやすい点も魅力です。
追跡性・保険・品質管理の観点
航空便はトラッキングが細かく、配送過程の透明性が高い傾向があります。荷物の追跡情報がリアルタイムで更新され、遅延時の連絡や再スケジュールがしやすいのも利点です。加えて、航空機内での振動・衝撃の影響を抑える梱包要件が比較的厳格で、貴重品・壊れやすい物品・温度管理が必要な荷物の取り扱いにも適しています。これらは展示会出展物やサンプル品など、品質を崩さずに早く届けたいケースに適しています。
海外から日本・日本から海外へ安定供給を維持する観点
グローバル展開を進める企業にとって、サプライチェーンの安定性は重要なリスク要因です。航空便は港湾・車両の混雑や天候影響を受けにくく、日常の供給計画を崩しにくいという側面があります。特に季節やイベントの前後で海上輸送の混雑が激しくなる時期には、航空便の安定性が勝る場面が増えます。
荷物の性質別の判断ポイント
軽量で小型、価値が高い商品、時間敏感な書類類やサンプル、試作品などは航空便に適しています。一方、体積が大きい場合やコストを最優先する場合は海上便を検討します。荷物の性質を踏まえ、実際の体積重量、梱包材料、保険料、税関手続きの負担などを総合的に比較することが重要です。
航空便と海上便のどちらを選ぶべきか迷ったら、我々海外輸送代行なら、荷姿・納期・予算を丁寧にヒアリングして、最適な組み合わせを提案します。時間を守りつつコストを抑えるプランの設計、複数のルート比較、必要な書類の作成サポートまで一括して対応します。まずはご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外から日本へ、そして日本から海外へ――そんな国際配送の現場で、最もコストとリードタイムのバランスを左右するのが航空便です。ここでは、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスの特徴、値段を抑えるコツ、そして業者選びのポイントを、初めてでも迷わないように分かりやすく解説します。
航空便輸送の基本メリットと特長
航空便は「速さ」が最大の利点です。特に小口荷物・急ぎのプロジェクト・壊れやすい品物には最適です。近距離での荷物の到着日が正確に見えるため、展示会やセールイベント、サンプル配送にも向いています。一方で、同じ体積・同じ重量でも船便より単価が高くなるケースが多い点は要注意。荷物の価値が高い・緊急性が高い・壊れにくいが費用対効果を高める鍵となります。
全カ国対応の“格安航空便”の実現ポイント
格安を実現するには、以下の3つの要素を組み合わせます。まずは「複数キャリアの最適ルート選定」＝直行便だけでなく、乗継便を含めて最短・最安のルートを探します。次に「データの事前準備」＝インボイスや梱包リストの整備、税関情報の把握を事前に行い、現地での手続き遅延を回避します。最後に「ドアツードアの最適化」＝空港着荷後の国内配送・倉庫保管・搬出ルートを一括して管理することで追加費用を抑えます。
発送前の準備と書類の要点
航空便では書類の不備が出荷遅延の大きな原因になります。基本は「商業インボイス」「パッキングリスト」「航空貨物運送状（AWB）」「原産地証明」が中心。受取人の連絡先、通関コード、HSコードの正確性を確認しましょう。展示会などの短期イベントなら、イベント名・開催日・現地の電話番号を記載した補足情報を添えると通関がスムーズです。
コスト削減の具体案
コストを抑えるには、荷姿と重量の最適化が第一歩。体積重量と実重量のどちらが大きいかを見極め、過剰な梱包を避けます。さらに、パレット荷役の統一・同梱・分割出荷の検討、複数の出荷日を組み合わせた「リードタイムの分散」（急ぎと通常の混載を組み合わせる）を活用します。配送業者は海運と組み合わせた「陸海一貫（MOL/door-to-door）サービス」を活用すると、搬入・保管・再配送の手間と費用を削減できます。
業者の種類と選び方
航空便を扱う業者は大きく分けて「総合物流業者」「航空専門フォワーダー」「エアライン系の貨物部門」「現地パートナーと連携するブローカー」です。初心者には、以下のポイントで選ぶと失敗が少ないです。
- ネットワークの広さと現地サポート力：全カ国対応の実績と、現地の税関・倉庫ネットワークが充実しているか。
- 価格の透明性：見積もり項目が明確で、追加費用の有無が事前に分かるか。
- リードタイムの安定性：約束日数に対して実績データがあるか。
- トラブル時の対応力：荷物紛失・遅延・通関トラブル時の対応フローが確立しているか。
- オンライン追跡とコミュニケーション：荷物の進捗をリアルタイムで確認でき、問い合わせ対応が迅速かどうか。
実務で役立つ活用パターン
・サンプル配送や展示会出展物の急ぎ輸送には、小口・高付加価値の航空便を組み合わせた「ハイブリッド便」が便利。
・大量の製品を一括で送る場合は、倉庫拠点を増やして「ドロップインサービス」を活用し、現地でのハンドリングを最適化。
・現地での設営に合わせ、通関・輸入許可のタイミングを現地のスケジュールと合わせることで、搬入遅延を未然に防ぐ。
当社のご案内とお客様へのメリット
私たちは海外から日本、日本から海外へ、格安価格で航空便を使った輸出入をサポートします。複数の航空ルートを横断して最適なコストとリードタイムを両立。税関書類の準備から現地通関手続き、陸送までをワンストップで対応します。初めての方でも安心できる“見積もりから到着までの流れ”を明確に案内し、荷物の追跡情報をリアルタイムで共有します。格安を追求する一方、信頼性・安全性を最優先に、荷物の品質を守る運用を徹底します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際、まず押さえておきたいのは「速さと安さの両立」です。特に日本から海外へ発送する場合は、目的地の国や地域ごとに税関手続きや輸送経路が異なるため、信頼できる発送代行会社を選ぶことがコスト削減と納期短縮の近道になります。本記事では、初めての方にも分かりやすく、具体的な選び方と料金の目安、リードタイムを抑えるコツ、そして実際に使える業者のタイプを紹介します。
海外発送代行会社とは
発送代行会社は、荷物の収集・集荷、国際輸送、通関手続き、現地配送までを一括してサポートしてくれるサービスです。個人輸送だけでなく、小規模事業者のEC出荷や展示会用の大量発送にも対応します。日本発の海外発送では、複数の運送モード（海上・航空・陸上）を組み合わせ、コストを抑えつつ納期を管理します。
リードタイムと料金の基本親和性
通常は「航空便」が最速ですがコストが高め。「海上便」は安いが到着までに日数がかかります。陸送や複合一貫輸送は、陸路を使って中継地点を経由するため、中長期の納期と費用のバランスを取りやすいです。発送代行会社はこれらを組み合わせ、目的地の通関実務の手間を軽減してくれます。
リードタイムを短くするコツ
– 事前準備を徹底する: 必須書類を揃え、商品のHSコードを正しく分類する。
– 送料以外の費用を削る: 包装材の工夫や分割発送の検討、ポートフォリオ化された配送ルートの選択。
– 通関の情報を最新に保つ: 関税率や禁制品リストは頻繁に変わるため、最新情報を持つ代行会社を選ぶ。
– 輸出入の「規制と書類」を事前確認: インボイス、梱包明細、原産地証明など、必要書類が揃っていると通関がスムーズです。
日本から海外へ送るときの料金の見積りポイント
– 容積重量 vs 実重量: 体積が大きい場合は容積重量で算出されることがあります。軽くても大容量の商品は要注意。
– 総送料の内訳を確認: 基本料金だけでなく、保険料、燃料サーチャージ、通関手数料、配達先の追加費用を確認。
– 輸送モードの組み合わせ: 小型・軽量商品なら航空便が妥当な場合が多い。一方、大量・大型品は海上便のほうが圧倒的に安いことが多いです。
業者の種類と選び方
– 総合型の発送代行会社: 国際輸送から通関、国内配送まで一括対応。初心者には特におすすめ。
– 専門型（航空・海上特化）: ある特定の航路や港に強い。コストを最大限抑えたい場合に有効。
– EC・B2B向けのパートナー型: 小口配送や頻繁発送を想定しており、定額プランやボリュームディスカウントが特徴。
– ローカルエージェント型: 現地拠点との連携が強く、関税や現地配達のトラブル対応が迅速。
– オンライン比較型: 見積りがオンラインで完結し、複数社の料金を比較しやすいタイプ。
選ぶ際のポイントは、料金だけでなく納期の安定性、トラブル時の対応速度、荷物追跡の利便性、保険の適用範囲と条件です。
実務で使える具体的な選定フロー
1) 発送条件を整理する（目的地、荷物サイズ・重量、頻度、希望の納期、予算）。
2) 複数社から概算見積りを取る。
3) 料金だけでなく通関サポートの有無、保険の適用条件、トラブル時の対応フローを確認。
4) 試用・小口発送で実際の品質・納期を検証。
5) 長期の契約を検討する場合は、ボリュームディスカウントや定期便の優先枠を交渉。
当社は海外から日本、そして日本から海外への物流を安価に抑えるための最適なルート提案と、信頼性の高い現地ネットワークを強みとしています。リードタイム短縮と料金削減を同時に実現するカスタムプランを、初回無料の見積りでご提供します。まずは荷物の概要と希望条件を教えてください。最適な組み合わせとコスト削減案をすぐにご提案します。
展示会準備のコツ
展示会に向けて、荷物の輸送と現地設営をスムーズに進めるには、梱包設計と材料選び、そして現地設営に必要な物流手配と書類の準備を早めに整えることがカギです。特に海外から日本、また日本から海外へ荷物を送る場合は、コストと日程の両方を管理する必要があります。ここでは初心者にも分かりやすく、実践的なポイントをまとめます。
梱包設計と材料選び
梱包は荷物の破損を防ぎ、現地到着時の再組立を楽にします。展示会用の荷物は多様な形状・重量の機材が混ざることが多く、梱包設計の基本を押さえるだけで、輸送中の衝撃・振動・湿気・温度変化から機材を守れます。
まずは「モジュール化」を意識しましょう。似た機材は同じサイズのケースにまとめ、個別配送よりも箱数を減らすとコスト削減につながります。ケースは軽量で堅固な素材を選び、コーナー部には保護材を追加します。発注前に現地の設営ブース規格（ブースの寸法・間口・重量制限）を確認し、設営作業員がすぐ扱えるようにしておくことが大切です。
材料選びのコツは以下の通りです。
– 保護材の選択: エアクッション、発泡材、ウレタンフォームなどを機材の形状に合わせて組み合わせ、衝撃を分散させます。
– 防湿対策: 海外航送では湿度・水分の影響があるため、防湿剤や防水ケースを併用します。
– 表示・識別の工夫: ケースには「上」「割れ物注意」「中身タグ」などの視認性の高いラベリングを施し、搬入時の取り扱いを円滑にします。
– 組み立て・解体の設計: 現地での組立作業を短縮できるよう、分解・再組立が容易な構造を採用します。工具が最小限で済むよう、ネジ・部品は一括管理できるようにしておくと現地スタッフの負担が減ります。
実践ポイント:
– 事前に3Dスキャンや現地の設営写真を確認し、仮設置のリハーサルを行えると安心。
– 重量物は床面に均等に荷重をかけるよう配置し、ハンドリング時の荷崩れを防ぎます。
– 返却時のリユースケースを想定して、ケースの耐久性と再利用性を確認しておくと経費削減につながります。
現地設営に必要な物流手配と書類
現地設営をスムーズに進めるには、出荷前に現地の物流手配と必要書類をクリアにしておくことが不可欠です。海外から日本、あるいは日本から海外への配送では、通関手続き、配送ルート、到着時の搬入検査など複数の要素が絡みます。以下のポイントを押さえて準備を整えましょう。
1) ロジスティクスの全体設計
– 出荷時期と納期を明確にします。展示会の搬入日を基準に、余裕日を組み込んだスケジュールを作成します。
– ルート選択: 航空便は日程重視、海上はコスト重視、混載・LTL/FTLなどの組み合わせを組み合わせて最適解を探します。
– 現地の物流パートナーの有無を確認します。現地設営会社が通関・搬入・設置を一括で対応できる場合、手間が大幅に減ります。
2) 書類と通関要件の準備
– 商業送り状（Commercial Invoice）、梱包明細書（Packing List）、原産地証明（必要時）を揃えます。製品名は分かりやすく、誤表記を避け、HSコードを正確に記載します。
– 輸出入に伴う適用規制を確認します。特に機材の電子機器・部品には輸出許可や検査が必要な場合があります。
– 輸送方法に応じた特別書類が必要なケースがあります。例えば、展示会機材の一部にはtemporary import（一時輸入）としての手続きが適用されることがあります。専門業者と事前に確認しましょう。
3) 搬入時の現地手配
– ブース設置の時間帯に合わせて搬入ルートを確保します。エレベーター、荷揚げスペース、通路幅などの現場条件を事前に確認します。
– 現地スタッフと連携する連絡窓口を決め、緊急連絡先を共有します。現地言語での連絡資料を用意しておくと安心です。
4) リスク管理と保険
– 輸送中の破損・遅延・紛失に備え、保険の有無と補償範囲を確認します。高価な機材や展示物は保険をかけておくと安心です。
– 現地での不測の事態に備え、代替機材の手配や搬入経路のバックアップを検討します。
現地設営を成功させるためには、出荷前の書類準備と現地手配の連携が重要です。私たちの海外輸送代行サービスでは、現地の規制や通関要件の最新情報を踏まえ、最適なルートと書類セットを提案します。初めての方でも、専門用語を避けて分かりやすくサポートしますので、安心してご相談ください。
輸出入における規制と関税
海外へ物を動かす際には、各国の規制や関税制度を理解しておくことが不可欠です。輸出入の基本を押さえることで、遅延や追加費用を減らし、コストを抑えつつスムーズな通関を実現できます。ここでは、初心者にも分かりやすく、海外輸送代行会社の視点で、リードタイムを短縮しつつ料金を抑えるヒントを紹介します。
輸出入の基本書類と通関要件
まずは用意するべき基本書類と通関要件を整理します。適切な書類をそろえることで、審査がスムーズになり、輸出入のリードタイムを短縮できます。
1. 商業インボイス（Commercial Invoice）
取引内容を明確に示す請求書。品名・数量・価格・原産地・取引条件（FOB/CIFなど）を正確に記載します。原産地証明が必要な場合もあるので、事前に確認しましょう。
2.梱包明細書（Packing List）
品目ごとの梱包内訳・重量・体積を示します。大量の同梱物がある場合、個別に確認できるよう詳細にします。
3. 出荷指示書・原産地証明書（必要時）
特定の国への輸出時には原産地を証明する書類が求められます。原産地規則（ROO）に基づく証明が必要なケースがあります。
4. 輸出許可・輸出申告（国による）
軍需品・戦略物資・特定技術などは別途許可が必要な場合があります。自社商品が規制対象かを事前にチェックします。
5. 輸入先の要件に応じた追加書類
荷受け国の規制により、衛生証明書、検疫証明、検査証明、品質証明などが求められることがあります。代行会社は現地規制の最新情報を持ち、必要な書類を事前に準備します。
6. 通関のためのコードと分類（HSコード）
適切な関税分類を行うことで適正な関税率が適用されます。不正確だと過大な関税や後日の是正が発生します。代行会社は最新のHSコードデータベースを活用して正確性を担保します。
7. 輸出入申告システムの利用
多くの国でオンライン申告が求められます。正確なデータの入力とタイムリミットの遵守が重要です。専門家のチェックを受けるとミスを防げます。
税関手続きのポイントと注意点
税関手続きは輸出入の「時間」と「コスト」に直結します。以下のポイントを押さえると、通関スピードを上げ、コストを抑えることができます。
1. 事前情報の共有と事前審査
荷物の性質・原産地・規制対象の有無を事前に共有しておくと、通関時の確認作業が減り、審査時間を短縮できます。代行会社は規制の最新動向を常に把握しています。
2. 正確な申告と一致検証
商業インボイス・梱包明細・原産地証明など、各書類の情報を相互に照合します。不整合があると税関での追加照会が発生し、遅延の原因になります。
3. 税関手数料と関税の見積もりの透明性
関税率は品目・原産地・輸送条件で変動します。見積りは分解して提示し、隠れ費用を避けるようにします。代行会社は複数の配送ルートと輸送モードを比較して最適化します。
4. 税関検査への対応準備
検査が入ると荷物の開封・追加資料の提出が必要になります。検査の場合の対応時間と追加費用を事前にシミュレーションしておくと安心です。
5. 原産地規則と preferential dutyの活用
特定の貿易協定により関税が軽減される場合があります。原産地証明の適切な取得と適用ルールの理解が節税につながります。
6. 税関ルールの継続的なモニタリング
規制は頻繁に更新されます。最新情報を把握して書類を更新する体制を整えることが重要です。海外輸送代行会社は常に情報をアップデートしています。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
安く送る海外輸送代行会社の選び方
海外へ荷物を安く送るためには、費用だけでなくテクニカルな手配の手間やリードタイム、トラブル時の対応力も含めて総合的に選ぶことが大切です。ここでは料金体系の見極めと、信頼できるサービス品質を見極めるポイントを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。荷物の種類や送付先、期日感などを整理したうえで、最適な代行会社を絞り込む手順を紹介します。
料金体系とコスト削減のコツ
まずは「いくらかかるのか」を把握することが出発点です。海外輸送の料金は、基本運賃のほかに税関費、保険、取扱手数料、港湾・空港の現地費用、追加の梱包・保管費などが組み合わさって表示されます。安いと思った最終金額が実は追加費用で膨らむケースも多いので、見積りは以下の観点で比較しましょう。
- 総額表示か、個別費用の内訳明示かを確認。
- 輸送モード（海上・航空・陸送）の組み合わせと、それぞれの費用内訳。
- デューティ（関税）対応の有無とその費用の扱い。
- 出荷時の梱包・ラベル・書類作成代、現地の受け取り・配達費用の有無。
- 船積み・通関・配送日数の目安（リードタイム）と、納期遅延時の対応保証。
コスト削減のコツは、荷物の性質に合わせた最適な輸送モードの選択と、不要な追加費用を排除することです。
- 重量・体積を正確に申告する。過大申告は割高の原因に。
- コンソリデーション（他荷物との混載）を活用して、1個口あたりの単価を下げる。
- 長期在庫や保管が必要な場合、保管費とセットで割引を提案してもらう。
- ドア-ドアのサービスと港-港のサービスを比較。自社の配送体制に合わせて最適な組み合わせを選ぶ。
- 保険は必須かを判断。安価な保険で十分かどうか、荷物の重要度とリスクを天秤に。
見積りを比較するときは、単純な「安さ」だけでなく、納期の確実性と荷物の安全性、付随するサービスの質も考慮しましょう。安い代行会社ほど、納期遅延時の再手配やトラブル対応が甘いこともあるため、信頼性とのバランスを見ることが大切です。
サービス品質・信頼性の比較ポイント
料金だけでなく、サービス品質と信頼性をチェックするポイントを整理します。海外輸送は長距離・多国間の手続きが絡むため、スムーズなやり取りとリスク対応力が重要です。
- 実績と網羅性：取引国数、取扱品目、過去の遅延・トラブルの実績データを確認。
- 現地ネットワークの強さ：現地パートナーの質が直接影響します。現地フォローの充実度を尋ね、現場の連絡体制を確認。
- 通関サポートの充実：関税番号の取得支援、必要書類の案内、トラブル時の代替ルート提案など。
- 追跡と情報提供：荷渡しから到着までのリアルタイム追跡、遅延時の早期通知、問い合わせ対応の待ち時間。
- 保険と損害補償：荷物の性質に応じた保険オプション、補償額の範囲・条件、実損時の補償スピード。
- 柔軟な対応力：急な日付変更・荷物の追加・小口発送の取り扱い、トラブル時の代替案の提案力。
- 透明性とコミュニケーション：費用の内訳、手続きの進捗報告、問い合わせへの返信の速さ。
- サポート体制の充実度：専任担当者の有無、電話・チャット・メールの対応時間、言語対応。
最適な代行会社を選ぶには、実際の見積りを基準に「費用対効果」と「リスク対応力」の両方を満たすかを比較します。初回依頼時には、担当者に以下を確認するとミスマッチを防げます。
- 標準梱包仕様と梱包材の品質、耐久性の説明。
- 通関要件の素早い案内と、必要書類の具体例。
- 荷物の追跡情報の提供形式と頻度。
- 遅延時の再手配・代替便の提案基準と費用の取り扱い。
- 顧客サポートの言語対応と時間帯。
要は、「安いだけでなく、信頼できるパートナーかどうか」が肝心です。長期的な海外輸送のパートナーとして、価格と品質のバランスが取れた代行会社を選ぶことが、リードタイム短縮とコスト削減の両立につながります。
ケーススタディと実務チェ-ックリスト
実務で直面するさまざまなケースを想定し、具体的な輸送計画の作成手順と発送前の最終チェックをまとめました。海外から日本へ、または日本から海外へ安く確実に荷物を届けるための実務フローを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。
ケース別輸送計画の作成例
以下の3つのケースを例に、輸送計画の作成手順を示します。ポイントは、荷物の性質・納期・予算・通関要件を起点にした“一貫した流れ”を作ることです。
ケースA：小型サンプルを低コストで海外へ短納期で発送
– 目的と条件の整理
– 目的: 新規顧客へのサンプル提供、反応を確認
– 費用感: 予算を抑えたい、ただし紛失や遅延は避けたい
– 納期: 7〜10日程度を希望
– 選択すべき輸送モード
– 海上のエコノミー便＋空輸の組み合わせ（軽量・小口の場合は航空便の一部緩衝材を活用）
– 輸送ルートと業者
– 海外から日本へはLCL（少量貨物）またはDHL/UPS等のエクスプレスに加え、日本国内の宅配網を活用
– 梱包設計、書類
– 小型・軽量の荷物は丈夫な封緘、破損リスク低減の補強
– 商業インボイス、梱包明細書、原産地証明の必要性を事前確認
– コスト削減の工夫
– 事前見積りを複数社で比較、港・空港の到着地を最適化
– 免税範囲・輸入条件を理解し、関税の想定額を予算に組み込む
ケースB：大口・重量物を海外から日本へ搬入、展示会に間に合わせたい
– 目的と条件の整理
– 目的: 展示会用のブース資材を一括で確保
– 費用感: 物流費を抑えつつ、納期厳守を優先
– 納期: 展示会前の搬入日を厳格に設定
– 選択すべき輸送モード
– 海上輸送のFCL（船積み単位）を中心に、必要時は航空輸送の緊急便を併用
– 輸送ルートと業者
– 現地港から展示会会場までのドア・ツー・ドア便を活用
– 梱包設計、書類
– 大型・特殊資材は耐震・耐荷重の専門梱包を採用
– 現地設営のための設営リスト・現地運搬台数の確保
– コスト削減の工夫
– 複数荷主の共同輸送や港間の共用コンテナ活用で費用分散
– 梱包サイズと重量を最適化して空荷を減らす
ケースC：EC通販向けの複数国向け発送、通関をスムーズに回したい
– 目的と条件の整理
– 目的: 海外の顧客へ迅速かつ安価に配送
– 費用感: 1回の発送コストを最適化、関税の予測精度を高めたい
– 納期: 標準配送で数日〜1週間程度
– 選択すべき輸送モード
– 航空便を中心に、船便はコスト削減時の代替として検討
– 輸送ルートと業者
– 国際宅配便と現地の配送網の組み合わせを検討
– 梱包設計、書類
– 商品コード・HSコードの正確な表記、インボイスの正確性を徹底
– コスト削減の工夫
– 事前に関税分類の事前審査を受け、過大な関税を回避
– まとめ発送で単価を下げる
発送前の最終チェックリスト
発送前に必ず確認したい項目をリスト化しました。ミスを減らし、遅延・追加費用を防ぐための実務チェックです。
- 荷物の識別と梱包確認
– 内容物のリストと数量が梱包明細と一致しているか
– 適切な梱包材・緩衝材を使用し、輸送中の振動・衝撃対策は十分か
- 書類の整備と署名
– 商業インボイス、梱包リスト、原産地証明、輸出許可証など必要書類を揃え、署名・日付を記入
- 通関要件の確認
– HSコードの正確性、関税番号の適用範囲、禁制品や規制品の有無を再確認
- 配送先・ルートの最終確認
– 宛先住所、連絡先、受取人の窓口が確実か、現地配送の受け取り時間帯を把握
- 費用見積り・保険
– 見積り金額と内訳の確認、保険の適用範囲と補償金額を確認
- 配送日程とトラッキング
– 出荷日・発送日・目標到着日を再確認、追跡番号の取得と通知方法を決定
- リスク対策
– 荷物紛失・遅延時の連絡窓口、代替ルートの準備、緊急連絡先の共有
- 現地設営・展示準備の連携
– 展示会場の搬入時間、現地の受け取り手配、設営手順を事前に共有
これらのケース別計画と発送前チェックを組み合わせることで、海外から日本、日本から海外への輸送コストを抑えつつ、納期を守る運用が実現します。必要に応じて、私たちの海外輸送代行サービスが、最適なルート提案・混載・保険・書類作成をサポートします。詳しくはお問い合わせください。
よくある質問とトラブル回避
海外から日本へ、または日本から海外へ荷物を送る際によくある疑問と、トラブルを未然に防ぐための実践的な対応を整理しました。初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。リードタイム、料金、コスト削減案、業者の種類と、実務で役立つポイントを網羅します。
よくある質問と回答
Q1: 海外から日本へ送る場合、最短で届くのはどれくらいですか？
A: 目安として、航空便は通常3〜7日程度、海上便は2〜4週間程度です（地域・通関状況・天候で前後します）。急ぎの場合は一部地域でエクスプレス便が選択できますが、費用が高くなります。
Q2: 日本から海外へ送るときの送料を安くするにはどうすればいいですか？
A: 輸送方法の組み合わせを工夫する、重量・体積を最適化した梱包、複数口荷物のまとめ輸送、信頼性の高い代行会社を選ぶ、通関書類を正確に準備する、などが有効です。長期的には年間計画を立てて契約することで単価を抑えられます。
Q3: 梱包で気をつけるポイントは？
A: 衝撃に弱い品は緩衝材をしっかり入れ、外装箱は頑丈なものを選びます。液体・化学品・危険物は法規制に従い適切な表示・梱承認を取得します。食品や生鮮品は保冷・冷蔵条件を明記します。
Q4: 通関書類が不備だとどうなる？
A: 通関遅延・関税の過不足、荷物の保留、追加費用が発生する可能性があります。発送前にインボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸出入許可証の有無を確認しましょう。
Q5: トラブル時の連絡窓口はどこですか？
A: 運送会社のカスタマーサポート、通関業者、代行会社の担当者が主な窓口です。荷物番号（追跡番号）を事前に控え、変更・遅延時にはすみやかに連絡しましょう。
Q6: 代行会社を選ぶときの基準は？
A: 料金の透明性、集荷・配送の実績、通関サポートの充実、荷物種別の取り扱い実績、オンライン追跡の有無、カスタマー対応の柔軟性などを総合的に比較します。
Q7: どのタイミングで保険をかけるべき？
A: 高価品・壊れやすい品・特別取扱を要する荷物は保険加入を検討します。輸送中の紛失・破損をカバーする保険内容を事前に確認しましょう。
トラブル時の対応フローと対策
1) 問題発生の早期発見
荷物の追跡情報に遅延や不一致がないか、受領時の状態に異常がないかをこまめにチェックします。着荷前の動きが止まっている場合はすぐに代行会社へ連絡します。
2) 情報の整理と証拠の確保
荷物番号、発出地・宛先、荷物の写真、梱包状態、インボイス・パッキングリスト、契約内容などを整理します。トラブル原因の特定には、書類と実物の照合が不可欠です。
3) 速やかな連絡と協力体制の確立
代行会社・運送会社・通関業者の連絡窓口を一本化して、同時連絡を取ります。複数人で対応すると混乱が生まれるため、担当者を1名またはチーム内の決定権を持つ人に任せましょう。
4) 代替案の検討と提案受け入れ
次善策として、リードタイムの短縮が可能な別ルートの提案を受け入れられるか検討します。費用対効果を踏まえ、再発送・再請求の有無を含め判断します。
5) 記録の完遂と事後対応
解決後は原因と再発防止策を社内共有します。顧客向けには状況報告と今後の防止策を明確に伝え、信頼回復を図ります。
対策の要点
- 事前準備を徹底する: 梱包・書類・通関要件を発送前に揃える。
- 信頼できる代行会社を選ぶ: 価格だけでなく対応力・追跡精度を重視。
- 連絡体制を固定化: 問題発生時は担当者が迅速に連絡・指示を出す体制を整える。
- 透明な費用見積もりを取得: 追加費用の要因を事前に確認し、契約書に盛り込む。
以上の質問とトラブル対応を抑えることで、海外輸送のリードタイムを短く保ちつつ、コストを抑える戦略が立てやすくなります。当社では海外から日本、日本から海外への安価な輸送プランと、国際的な通関手続きのサポートをセットで提供しています。お問い合わせいただければ、最適な輸送ルートと費用削減の提案を具体的にご案内します。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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