日本からヨーロッパへ荷物を送る際のコストを抑えつつ、スムーズな通関や迅速な納品を実現するヒントを一つにまとめた記事です。VATの基本や申告のコツ、各国の登録要件の違い、日本企業の実務手順、そして発送代行会社の選び方まで、初心者にも分かりやすく解説します。特に、航空便を活用した早さとコストのバランス、インボイス作成のポイント、事前準備での費用削減策を丁寧に紹介します。実務にすぐ役立つチェックリストと具体的な活用例を提示するので、海外発送を検討している方はもちろん、費用対効果を重視する企業担当者にも有益です。最後には、信頼できる代行会社の選び方と、安さと速さを両立する活用法をわかりやすくまとめます。
EU向けVATの基礎知識と適用範囲
EU圏内へ商品を発送する際にはVAT(付加価値税)の取り扱いを理解しておくことが重要です。VATは最終消費者が負担する税であり、取引の種類や送付先の国によって適用方法が異なります。ここでは「何が課税対象になるか」と「VAT番号と登録の要件」を分かりやすく整理します。初めての方でも迷わないよう、実務でよくあるケースを想定して具体例を交えて解説します。
何が課税対象になるか
EU域内で課税対象となるのは、一般的に「EU内での消費を伴う取引」です。以下のポイントを軸に判断します。
・販売場所:商品がEU内で消費される、またはEU内の拠点へ供給される場合、対象となることが多いです。
・サービスの提供場所:デジタルサービスや現地サービスなど、提供場所がEU内であれば課税対象になり得ます。
・輸入時の取り扱い:日本からEUへ物品を輸入する場合、関税と別にVATが発生するケースがあります。輸入時には通関時点でVATが課されることが一般的です。
・免税・ミニマム閾値:一部の取引には免税や閾値の適用があるため、売上規模や取引形態によってはVATの登録が不要となる場合もあります。ただし多くのケースでは登録が求められます。
実務上は、商品の実際の使用場所(消費者の居住地や受取人の所在地)を起点にVATの扱いを決めるのが基本です。輸出か輸入か、現地での消費かどうかを見極めたうえで、適切な税率と申告フローを設定しましょう。
VAT番号と登録の要件
EU域内でVATを適切に取り扱うには、VAT番号(VAT ID)の取得と登録が基本です。以下の点を押さえておきましょう。
・VAT番号の目的:EU内での課税事業者としての識別と、適用税率・申告対応を明確にするための識別子です。
・登録の要件は国ごとに異なる:EU各国は独自の登録要件を持ち、簡易申請の有無や閾値、報告頻度が国によって変わります。例えば、販売先が特定の国に集中する場合は当該国のVAT登録が必要になるケースが多いです。
・OSS/IOSSの活用:デジタルサービスや一定の輸出入取引にはOSS(One-Stop Shop)やIOSS(Import One-Stop Shop)を活用することで、複数国の申告を単一の窓口で処理できる場合があります。法人規模や取引形態に応じて選択します。
・登録手続きの流れ:基本的には所在国の税務当局に申請書を提出します。必要書類は事業の証明(会社登記簿、代表者の身分証、取引契約の要点、決算情報など)と、取引実績に関する情報、場合によっては現地の銀行口座情報が求められます。
・登録後の義務:VAT番号の取得後は、定期的な申告・納付、インボイスの表示要件、税率適用の適切な管理、取引データの保存義務などが生じます。インボイスにはVAT番号、税率、課税対象額、金額など必須項目を正確に記載します。
・早めの準備が肝心:国際取引は税制が頻繁に改定されるため、事前のリスク評価と登録計画を立てておくと、急な対応が不要になります。特に新規市場開拓時には現地のVAT要件を事前に確認しておくことが成功の鍵です。
この章のポイントを押さえておけば、EUへ商品を送る際のVAT対応の基本設計が見えてきます。次章では、日本企業が実際にVAT登録に関わる実務的な手順を詳しく解説します。
日本企業のVAT登録手順
日本企業がEUでビジネスを展開する際、VAT(付加価値税)登録は避けて通れません。適切な登録を済ませておくと、現地の取引でVATを正しく扱い、後々の納付トラブルを防げます。以下では、EU各国での登録要件の違いを踏まえつつ、必要書類と申請の流れを分かりやすく解説します。
EU各国の登録要件の違い
EUは共通のVAT制度を持ちながら、実務上は各国の税務当局の運用に差があります。代表的なポイントは以下の通りです。
- 義務の発生時点:現地で物品を販売する、サービスを提供する、又はデジタル商品を販売する場合など、何を提供するかで登録の要否が変わります。
- 登録場所の判断基準:販売先がB2BかB2Cか、物品の移動経路、倉庫の有無などにより、EU内の一つの国で登録する「一国登録」か、複数国での登録が必要になるケースがあり得ます。
- OSS/VAT Miniなどの特例制度:デジタルサービスの場合はOSS(One-Stop Shop)などの申請先が変わる場合があります。一般物品の販売には通常のVAT登録が求められます。
- 税率と申告頻度の違い:国ごとに適用税率と申告・納付の頻度(月次、四半期、年次)が異なります。現地の対応窓口や会計事務所と連携して運用するのが安心です。
実務的には、「自社の販売形態・顧客層・倉庫の有無・配送ルート」を軸に、どの国で登録すべきかを判断します。複数国へ跨る事業展開の場合、専門のVATコンサルタントと事前に計画を立てておくと、後の申告業務が大幅に楽になります。
登録に必要な書類と流れ
登録手続きは国ごとに異なるものの、共通して求められる基本書類と流れがあります。初動で揃えておくと手続きがスムーズです。
1) 基本情報と事業概要
– 会社登記簿謄本(英語または現地語に翻訳済み)
– 登記番号・所在地・代表者情報
– 事業内容の説明(商品カテゴリ、サービス内容)
– EU内の代表者・代理人の有無と任意の権限委任状(必要国のみ)
2) 税務関連の基本書類
– 事業者識別番号(VAT番号)を取得する意思表示や申請の根拠資料
– 親会社と日本国内の税務情報(必要に応じて国内取引証憑)
– 銀行口座情報(現地決済口座が必要な場合)
3) 身分・権限を示す書類
– 代表者の身分証明書(パスポート等)
– 会社の印鑑証明や署名委任状(現地手続きで求められる場合)
4) 実務的なデータ
– 取引の見込み・顧客構成・販売チャネル(オンライン/オフライン)
– 倉庫の所在地・物流体制(自社保有か委託か)
– 取引の過去実績データ(日本国内の取引量、EU側の初期見込み分)
登録の一般的な流れは以下のとおりです。
- 事前評価・計画策定:どの国で登録するか、どの制度を使うかを決定。現地税務専門家と打ち合わせ。
- 必要書類の準備:上記の情報を揃え、英語/現地語へ翻訳済みで整える。
- 公式申請:各国の税務当局ウェブサイトまたは窓口を通じて提出。オンライン申請が主流です。
- 審査・追加資料対応:要件に応じて追加資料を提出。問い合わせには迅速に対応します。
- 登録完了・VAT番号の通知:取得後はVAT番号を請求書・インボイスに記載。定期申告の準備へ移行。
重要なポイントは、現地の言語対応と申請期限の遵守です。遅延や誤記は審査の遅れにつながるため、事前に専門家とスケジュールを組み、申請作業を並行して進めると安心です。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本からヨーロッパへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からヨーロッパへ荷物を送る際、送料を抑えつつ納期を短くするには、荷主の状況に合わせた発送代行の選択が鍵になります。ここでは初めてでも分かりやすい言葉で、リードタイム、料金の目安、コスト削減の具体案、そして業者の種類と選び方を紹介します。最後に、実務で使えるポイントと業者選びのチェックリストも提示します。
リードタイムと料金の基本の考え方
一般に欧州向けの国際発送は、航空便が最速かつ比較的安定した納期を提供します。船便は時間がかかりますが、同じ重量・体積でも料金を大きく抑えられる場合があります。発送代行を選ぶ際は、荷物の性質(小物・大型・危険物・温度管理など)と到着希望日を明確に伝えることが重要です。転送経路を複数用意し、税関手続きの効率化を図ることで、実際のリードタイムを短縮できます。
料金を抑えるための基本戦略
以下のポイントを組み合わせると、同一条件でも送料を抑えやすくなります。
– フラットレートと実重量の比較を確認する。荷物の体積重量が実重量を上回る場合は体積ベースの料金が適用されます。
– コンソリデーション(同梱化)を活用する。他社の荷物と一緒に発送することで、1件あたりの料金を下げられる可能性があります。
– 集荷とデポ間のルート最適化を図る。週次・月次の定期便を選ぶと割安になることがあります。
– 税関書類の準備を前倒しにして、関税遅延を防ぐ。正確なインボイス・P/Fデータがあるとスムーズです。
おすすめの発送代行会社タイプと特徴
以下のタイプ別に比較します。各社は日本の荷主とヨーロッパ各国の受取人双方のニーズに柔軟に対応します。
- 大手総合物流企業(航空便中心)
信頼性が高く、追跡情報の充実、税関サポートが強い。納期を最優先したい場合に有利。
- 専門の国際発送代行(航空+物流統括)
複数のキャリアと協業しており、コンソリデーションやデュアルルートで料金を抑えやすい。
- eコマース向け発送代行
小口・定期便のコスト削減に強く、海外発送の初期設定やインボイス作成のサポートが手厚い。
- ローカル現地パートナー併用型
ヨーロッパ現地の配送網を活用し、ラストワンマイルのコストと納期を最適化できる
どういう業者を使うと便利か
まずは次の3点を定義してから選ぶと失敗が減ります。
1) 到着希望日と荷姿(重量・体積・温度管理・危険物の有無)
2) 希望の価格帯と納期の優先度(最速・最安・バランス)
3) 税関対応の要・不要(インボイス必須項目の準備状況)
これを踏まえると、以下の組み合わせが現実的です。
– 納期最優先なら、大手総合物流企業の航空便+税関サポートを活用。
– コスト重視なら、コンソリデーション可能な専門代行+複数キャリアの組み合わせを検討。
– 定期・小口発送には、eコマース向けの定額型サービスを併用して、月額コストを抑える。
実務で使えるリードタイムと費用の目安
目安として、東京発・ヨーロッパ宛の航空便は梱包重量1kgあたりの送料が数百円〜数千円程度。荷物の体積重量が大きいと追加料金が発生します。コンソリデーションを活用すれば、同じ重量でも1件あたりの料金が均等化され、個別配送より安くなることが多いです。納期は航空便で3〜7日程度が目安、混雑期は+2〜5日程度の見込みです。実際の例は荷姿・発送地・受取地の税関事情で変動します。
業者選定の実用的なチェックリスト
依頼前に確認する項目:
- 対応国・空港のネットワークとトラッキング精度
- 荷扱いの柔軟性(小口・大口・定期便の対応可否)
- コンソリデーションの実績と費用感
- 税関サポートの有無、インボイス要件の理解度
- 顧客サポートの対応時間・言語
このような視点で比較検討することで、日本からヨーロッパへ「早くて安い」発送代行を賢く選べます。弊社は、荷主のニーズに合わせた最適な輸送プランを提案します。無料の見積り・現地ルートのご提案も実施していますので、お気軽にお問い合わせください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からヨーロッパへ貨物を送る場合、航空便と船便のどちらを選ぶかは目的とコストのバランス次第です。このセクションでは、なぜ航空便が「メリットが高い可能性がある」と言えるのかを、初めてでも分かりやすく解説します。輸送のリードタイム、コスト、荷物の性質、リスク管理などの観点から、航空便の強みと活用ポイントを整理します。
リードタイムが短いが故の価値
航空便の最大のメリットは、船便に比べて輸送時間が大幅に短い点です。日本を出てからヨーロッパの最終到着地に届くまで、一般的には数日から1~2週間程度で済むケースが多いです。急ぎの受け取りや市場のタイムセールに合わせた出荷、季節性の高い商品の場合、航空便での納期短縮は売上機会を逃さないための大きな武器になります。
安定した到着予定と柔軟なスケジュール
航空便はスケジュールが比較的安定しており、出荷日と配送日を事前に見込みやすい傾向があります。天候や港の混雑の影響を受けにくく、緊急対応が必要なB2Bの取引やサプライチェーンのリスクを軽減するのに適しています。急なリードタイムの変更にも、航空便の選択肢の多さが助けになります。
貨物の価値と保険の観点
高価値商品や敏感機材、季節性の商品など、早期の手元到着が求められるケースでは航空便を選ぶことで「紛失リスクの低減」や「保険料の抑制」につながることがあります。航空便は貨物の保管期間が短く、滞留リスクが低いケースが多いため、在庫コストの削減にも寄与します。
貨物の種類と取り扱いの柔軟性
軽量・小口の荷物から、緩衝材を要する機材、デリケートな品物まで、航空輸送は荷姿の柔軟性が高いです。特に小〜中型の商材ではパレット単位だけでなく、手荷物レベルの区分での発送も可能な場合があります。これにより、最適な梱包方法とコスト配分が選べます。
コストの見積もりと抑制のコツ
航空便は重量と体積(実重・重量換算のどちらが課金基準か)で料金が決まるケースが多く、荷物の詰め方次第で大きく変わります。容積を抑えつつ重量を最適化する梱包、不要物の削減、発着地の組み合わせ(中距離のハブを経由する代替ルート)を検討することで、総コストを抑えやすくなります。
船便との比較ポイント
船便はコストが安い場合が多い一方で、到着までに時間がかかり、遅延リスクや在庫コストが増えがちです。反対に航空便は費用が高くなりがちですが、納期短縮による売上機会の確保、在庫回転率の改善、保険料の抑制といった総合的なメリットを生むことがあります。荷物の性質やビジネスの優先順位を考え、バランスを取りたいときはハイブリッド輸送も検討の価値があります。
まとめと次の一手
航空便は「早さと安定性」で大きなメリットを発揮します。特に急ぎの受け取りや高価値・デリケートな商品、季節性のある商材を扱う場合には有力な選択肢です。次のステップとして、具体的な荷物の重量・体積・到着地・希望納期を教えていただければ、最適な航空便の組み合わせと、コスト削減のポイントを含めた提案を作成します。私たちの海外輸送代行サービスでは、日本発ヨーロッパ行きを安く、かつ信頼性高く実現します。ご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は、急ぎの案件や小口の貨物を中心に、全世界へ素早く届ける強力な手段です。とくに日本からヨーロッパをはじめとする全カ国へ対応できる航空便輸送サービスは、納期の短さとコストのバランスを取りやすい点が魅力です。本章では、航空便輸送の基本的な仕組み、全世界対応の実務ポイント、そしてコストを抑えるための具体的な戦略をご紹介します。初めての方でも分かりやすいよう、専門用語をできるだけ避け、実務的な観点で解説します。
航空便輸送の基本と全世界対応のメリット
航空便は航空機の貨物室を使って荷物を運ぶため、海上輸送に比べて日数を大幅に短縮できます。日本発の定期便・直行便・経由便を組み合わせることで、ヨーロッパ各国を含む全地域へ対応できるのが特徴です。特に高付加価値商品、サンプル品、時期を限定したプロモーション用品などには、機会損失を減らす意味で航空便が有利です。
リードタイムの目安と実務の現実
一般的な目安として、日本から欧州の直行便は約1〜2日程度の空輸日数に、税関手続きや取り次ぎの時間を加味して3〜5日程度で着荷します。経由便になると+1〜3日程度の遅延要因がありますが、配送網を工夫すれば全体の納期を大きく短縮できます。重要なのは、出荷時点で“到着日をどのように既定化するか”、そして“遅延時の代替プランをどう組むか”です。
全カ国対応の実務ポイント
1) 家庭用宅配の小口貨物から企業向け大口まで、貨物の重量・体積・危険物区分を正確に分類します。これにより適切なクラスと料金が適用され、過剰な保険料を抑えられます。2) 通関データを事前に準備することで、税関での審査待ち時間を短縮します。3) 目的地の通関規制を事前に把握し、必要書類(商業インボイス、梱包リスト、原産地証明など)を揃えることが、遅延を防ぐ鍵です。4) 梱包は航空輸送に耐える堅牢さと軽量性を両立させ、機内持ち込み可能なサイズ・重量も視野に入れると費用対効果が高まります。
コスト削減の具体的な戦略
・混載便・定期便を活用して1件あたりの輸送費を分散させる。複数の荷主が同じ便を共有する「LTL(少量貨物)」的な発想を取り入れると、空港荷役料や保険料が下げられることがあります。・長距離・長期保管が不要なタイミングでの出荷を選択し、空きスペースを最大限活用する。・重量よりも体積が大きい場合は、体積重量で料金が決まるケースが多いので、梱包の最適化で実質重量を抑える努力をします。・複数の航空会社・アライアンスの見積を比較して、同じ便でも価格差を検討します。・保険は必須ですが、補償額の設定を実情に合わせて見直すことで、過剰な保険料を抑制します。
選択肢と業者のタイプ別の利点
・総合代行サービス:引越し規模の大きな案件に向く。集荷・配送・通関まで一括して任せられ、手続き負担を大幅に減らせます。・専門の航空貨物代理店:特定地域のルートに強く、価格交渉力が高い。需要が高い時期の空席情報を先んじて取得しやすいのが利点です。・エアライン直販・コードシェア型:費用を抑えつつ、到着時の追跡情報が充実。繁忙期には座席確保の安定性が高いメリットです。・フォワーダー(輸送仲介業者):複数の輸送手段を組み合わせて最適なルートを提案してくれるので、初めての方にも使いやすいです。
日本からヨーロッパへ発送する際の実務チェックリスト
・荷物の重量・体積・危険物の有無を事前に確認。・インボイス・梱包リスト・原産地証明など必要書類を準備。・出荷前に到着地の通関要件を把握。・納期希望日を明確化し、余裕日を組み込む。・保険の適用範囲と免責金額を確認。・追跡番号の共有方法と受取人への通知体制を整える。
航空便輸送は、スピードと柔軟性を両立させる強力な手段です。当社は日本発・ヨーロッパ全域へ安価かつ確実にお届けするルート設計を得意としています。まずは貨物の性質・重量・納期を教えてください。最適な航空便と料金プランをご提案し、必要書類の準備から通関サポート、最終配達まで一貫してサポートします。お問い合わせをお待ちしています。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
申告の基本ルールと期限
国際取引を円滑に進めるためには、輸出入の申告ルールを正しく理解し、期限を守ることが不可欠です。特に日本からヨーロッパへ商品を送る際には、関税・VATの扱いと申告フォーマットの整合性がコストや通関のスピードに直接影響します。本項では、申告の基本的な考え方と、実務で押さえておくべき期限感覚、そして実務に即したポイントをわかりやすく解説します。
申告の基本フォーマット
申告書の基本フォーマットは、輸出時と輸入時で役割が分かれます。日本側の輸出申告は税関に対して商品の品目・数量・価値・原産地・輸出者情報を明示します。EU側では輸入申告として同様の情報を税関に提出し、VATの課税対象・課税価格・関税率を計算します。ポイントは「正確さ」と「透明性」。以下を押さえるとミスが減ります。
・品目コード(HSコード)の適用:商品がどのカテゴリに属するかを示すコードで、関税率やVAT計算の基礎になります。正確なコードの選択がコスト変動を生みます。
・商品価値の算定根拠:FOB/CIFなどの取引条件に応じて価値を正しく示します。過小評価は税務リスクを招き、過大評価はキャッシュフローを圧迫します。
・原産地表示:原産地証明が必要なケースでは、原産地のルールに沿って記載します。
・輸出入者情報の一致:会社名・住所・登録番号(VAT番号やEORI番号)などが一致していることを確認します。
・インボイスの必須項目との整合:見積・注文・インボイスで記載内容が矛盾しないよう、申告書と請求書・パッケージラベルの情報を統一します。
実務上は、輸出申告は日本側の税関システム、輸入申告はヨーロッパ各国の税関システムで処理されます。インボイスとパッキングリスト(梱包明細書)は、申告データの核となるため、同一情報を三者間で食い違いなく整えることが重要です。
提出時の注意点と期限
提出時の注意点は大きく分けて「事前準備」「申告データの一貫性」「期限遵守」です。期限を守ることは、遅延による罰則や遅延料金の発生を避け、スムーズな通関を実現する基本です。
・事前準備の徹底:インボイス、パッキングリスト、原産地証明、必要に応じた輸出承認書・特別許可書を揃え、データを正確にデジタル化します。
・データの一貫性:申告書、インボイス、パッキングリストの品目名・数量・価値・原産地が完全一致していることを確認します。
・期限の認識:輸出は出荷日・船便/航空便の出港日、輸入は受領日・通関日を軸に、各国の申告期限を事前に把握します。特にEU域内のVAT申告は荷物の到着時期に影響されるため、到着日ベースでのタイムラインを作成しておくと安心です。
実務ヒントとしては、申告データを自動チェックする仕組みを社内で整えることです。品目コードの不一致や値引き・送料の扱いの相違を事前に検知できれば、通関時の止めや追加請求を未然に防げます。また、次回以降の申告を効率化するために、実際の申告データをテンプレート化しておくと作業が大幅に楽になります。
輸出入取引におけるVATの扱い
国際取引を円滑に進めるうえで、VAT(付加価値税)の扱いは避けては通れません。輸出入におけるVATは国や取引形態によって異なるルールがありますが、日本企業にとっては、EU域内での取引を想定して基本的な考え方を押さえることが重要です。本章では、輸出時のVAT免除とその証明、そして輸入時のVAT計算と納付方法を、実務に即して整理します。読みやすさを優先し、専門用語はできるだけ平易に解説します。
輸出時のVAT免除とその証明
EUへ商品を輸出する場合、原則として日本からの輸出はVATが免除される「非課税」または「0%税率適用」のケースが多いです。ただし適用には条件があり、実務上は次のポイントを押さえましょう。
1) 物品の最終輸出先がEU国外であることを証明する書類が必要。典型的には以下の証憑が使われます。出荷に関する商業インボイス、輸出申告の受領印や番号、船便・航空便の運送状、通関時のデータなど。
2) 輸出品の概念証明。物品がEU域外へ実際に持ち出されることを裏付ける資料。空路・海路の輸送契約書、出荷指示書、積荷リストなど。
3) 取引の実在性。取引が事実の売買であり、架空の輸出でないことを示す契約書・支払記録・インボイスが揃っていること。
免除の適用は国・地域のルールに依存します。EU側の税務当局へ提出する書類の形式や求められる情報は国によって差があるため、輸出前に現地の要件を確認することが肝要です。実務上は、商業インボイスの品目説明を正確に、数量・価格・関税番号(HSコード)を明記することで、税関における免除根拠を明確化します。
輸入時のVAT計算と納付方法
次にEUに商品を輸入する際のVATの扱いです。輸入時にはVATが課税され、EU域内の最終消費者や事業者が納付します。基本的な流れは以下の通りです。
1) 関税/TariffとVATの計算。課税価格はFOB/ CIF など取引条件に応じて変動しますが、VATは通常、関税後の課税標準額に適用されます。適用税率は品目ごとに異なるため、HSコードの正確な適用が重要です。
2) VATの申告・納付。EU加盟国ごとにVAT申告が必要になるケースが多く、申告期間は月次または四半期ごとが一般的です。税務当局へVAT申告書を提出し、納付を行います。デジタル申告制度を採用している国も多く、オンラインでの申告が主流です。
3) 仕入税額控除(VAT控除)の活用。EU内で事業を行う場合、仕入れ時のVATを控除できる仕組みがあります。適用には正確なインボイスの保存と、EU各国の会計要件への適合が必要です。
4) インボイスと記録管理。輸入時のVAT計算には、輸入時のインボイス、通関証明、支払記録、輸入申告書などの保存が必須です。後日の監査対応を考慮し、データ管理は一元化しておくと良いでしょう。
実務ポイントのまとめとしては、輸出時には免除の根拠を明確に示す証憑を揃え、輸入時には正確な課税標準額と適用税率を適用してVATを計算・納付する、という流れになります。ヴァリデーションのプロセスを標準化しておくと、事業の成長に合わせた複数国間の取引にも対応しやすくなります。必要であれば、私たちの海外輸送代行サービスは、免税証憑の整備支援や適切なHSコードの選定、各国のVAT申告サポートを組み合わせてご提供します。”>
インボイスの必須項目
国際取引のインボイスには、法的要件を満たすための基本情報と、関税・VAT手続きで必要となる詳細が含まれていることが重要です。以下は最も重要な必須項目です。
- 送り主・受取人の正式名称と住所
- インボイスの発行日と一意のインボイス番号
- 取引の性質を示す「売貿易」か「サービス提供」かの区分
- 商品名の明確な記載(商業名と機能、仕様の簡潔な説明)
- 数量と単価、総額、通貨の表記
- 原産地(製造国)とHSコード(関税分類コード)
- 輸送条件(インコタームズ、例:FOB、CIFなど)
- 輸出者・輸入者の税番号・登録番号(VAT番号、EORIなど該当国の番号)
- 支払条件と支払期限、運送費・保険料の区分(もし別計算なら明示)
- 保険情報と配送業者、船積み・積荷の詳細
- 証憶必要な場合の原産地証明・適用される特例の根拠
ポイント
- 商品名は現地の検査官が理解できるよう、専門用語を避けつつ具体的に。
- HSコードは不正確だと関税が過剰にかかる可能性があるため、事前に正確を期すこと。
- 通貨は実際の決済通貨で統一、必要に応じて為替レートの根拠も併記すると良い。
取引データの管理と記録
インボイスを含む取引データは、日々の業務の中核データとして長期的に保管・管理する必要があります。適切なデータ管理は、税務申告の正確性、監査対応、将来の問い合わせ対応を容易にします。以下は実務で押さえておくべき管理ポイントです。
- 一元管理システムの活用
- インボイス番号・顧客情報・商品コードを統一的なルールで登録
- 原本とコピーの適切な保管、電子データのバックアップ
- 取引ごとのドキュメント連携(請求書、出荷指示書、納品書、通関書類)を紐づけ
- VAT・関税の申告に必要なデータの抽出ロジックを事前設定
- 期限管理とアラート機能の設定(申告期限・書類提出期限)
- データの正確性チェックリストの運用(数字の再計算、税率の適用根拠、通貨換算の整合性)
実務のコツとしては、取引開始時点でインボイスの基本フォーマットを統一し、出荷ごとに必要項目を事前チェックリストに落とすことです。これにより、関税当局や税務署からの問い合わせにも迅速に対応できます。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から欧州へ発送する際のコスト削減のコツ
日本から欧州へ荷物を送るとき、少しの工夫で大きなコスト削減につながります。ここでは、輸送ルートと料金の比較と、税関手続きデータの事前準備という2つの観点から、初めてでも分かるやさしい言葉で具体的な方法を紹介します。あなたのニーズに合わせて最適な業者選びや、実務で使えるチェックリストも添えます。
輸送ルートと料金の比較
まずは「どのルートで送ると安いか」を知ることが大事です。ルート選択は、荷物の性質、重量・体積、納期の希望、通関の複雑さに影響します。以下のポイントを押さえましょう。
1) 航空便 vs 船便の基本比較
– 航空便: 速いがコストが高め。急ぎの小口荷物や日数を要する時には適していますが、体積や重量が大きいと費用が膨らみやすい点に注意。
– 船便: コストを抑えやすいが到着までに時間がかかります。大量の荷物や重たい荷物、長期保管が可能なケースでは船便が有利です。
2) 複数の配送経路を比較する
– 直送 vs 乗継 (ドロップイン/シッピングラン) の違いを比較します。直送は手間が少ない反面費用が高くなる傾向、乗継はコスト削減の余地がある場合があります。
3) 集荷のタイミングと出荷サイズの最適化
– 小口荷物を複数回出すよりも、まとめて一回で出荷した方が単価が安くなることがあります。逆に急ぎの納期がある場合は、タイミングをずらしてコストと納期のバランスを取ります。
4) 国内手配とグローバル一括サービスの組み合わせ
– 日本国内の発送代行と欧州の現地配送をセットで利用すると、荷物の取り扱いを一本化できるほか、割引が受けられる場合があります。複数業者を使う場合は、荷物の追跡性が落ちないよう統一の管理ルールを作りましょう。
5) 料金の内訳を理解する
– 運賃だけでなく、取り扱い手数料、保険料、関税・消費税の前払いリスク、通関サポート費用などを確認。実質的な総費用を比べることで、意外と安いオファーが見つかることがあります。
6) 業者のタイプを知る
– 国際配送代行会社、物流大手の国際部門、航空貨物専門会社、海上輸送専門会社、倉庫一体型のサービスなど、業者ごとに得意分野と料金形態が異なります。荷物の性質に合った専門性の高い業者を選ぶと、コストと安定性が両立します。
実践ヒント
– 見積もりは最低3社以上から取得し、同等条件で比較する。
– 輸送モードの組み合わせを検討する(例:航空便で短納期を確保し、遅延リスクが低い時は船便に切替え)。
– 事前に重量・体積を正確に測定し、過不足がないか確認する。過大計算は追加料金の原因になります。
税関手続きデータの事前準備
税関手続きは、通関の滞りを避けるためにも事前準備が不可欠です。正確なインボイスや荷物の内容を明示した書類を揃えることで、通関通過がスムーズになり、遅延によるコスト増を抑えられます。以下のポイントを押さえましょう。
1) インボイスとパッキングリストの整備
– 内容物の正確な品名、数量、原産国、 materialの用途、HSコードの記載を揃えます。特に電子機器・化学品・食品などは規制が細かく、誤記がトラブルの元になります。
2) 原産地証明と適用関税率の確認
– どの国とどの品目で原産地証明が必要か、適用されるFTA/関税率がどう変わるかを事前に調べ、適切な書類を用意します。これにより関税を適正に抑えられる場合があります。
3) 輸出入規制の事前チェック
– 輸出管理品目、禁制品・制限品の有無を確認します。誤って禁止品を出荷すると没収や罰金につながるため、事前リストを作成してチェックします。
4) 貨物保険と申告タイプの選択
– 貨物保険の適用範囲と補償額を明確にします。申告は実際の価値に基づく「実価申告」が基本ですが、疑問がある場合は専門家に確認しましょう。
5) 追跡情報の共有と事後対応
– すべての関係者で追跡番号・関税書類を共有し、通関時の問い合わせに迅速に対応できる体制を整えます。遅延が生じた場合の連絡ルートを明確にしておくと安心です。
6) 事前ダブルチェックリストの活用
– 出荷前に「インボイスの品名・HSコード・数量」「原産地・価値・通関区分」「輸出国と輸入国の規制確認」をもう一度確認する簡易チェックリストを作ると、ミスを減らせます。
コスト削減とスムーズな通関の両立を目指すなら、信頼できる国際輸送代行会社のサポートを活用するのが近道です。私たちは日本発欧州向けの最適ルートと価格設定、税関データの整備を一括でお手伝いします。納期と費用の両方を見据えた提案で、初めての方でも安心して任せられる体制を整えています。
海外輸送代行会社の選び方と活用事例
日本からヨーロッパへ商品を安く安全に届けるには、輸送代行会社の選び方が直結します。安かろう悪かろうではなく、早さとコストを両立できるパートナーを見つけることが大切です。ここでは、初めてでも迷わないチェックリストと、実際の活用事例を紹介します。読み進めるうちに、自社のニーズに合う業者像が見えてくるはずです。
選定時のチェックリスト
1) 料金の透明性と実効コストを確認する
– 見積もりに含まれる費用を具体的に確認。輸送費、関税・税、保険、取り扱い手数料、倉庫費用などを分解して比較します。
– 追加費用の発生条件を事前に把握。荷物のサイズ、重量、危険物、通関手続きの複雑さで変動します。
- 目的: コンテナ単位での輸送費用を抑え、通関のトラブルを減らしたい。
- 手法: 複数の顧客荷物を同一コンテナに積む混載便を活用。出荷データをCSVで自動連携し、税関申告のミスを減らす。梱包寸法と重量を事前に正確に入力して過不足のない見積もりを取得。
- 効果: コンテナ費用を下げつつ、通関の遅延を回避。リアルタイム追跡で顧客対応の品質を向上。
ケース3: 逆オークション型の柔軟ルート活用
- 目的: 緊急案件と定期案件の双方で最適な価格を引き出したい。
- 手法: 緊急時には最短ルート・最速手配を、定期便では長期契約の割引を適用する二段構えの運用。荷物の性質に応じて航空便と海上便を切り替え、費用対効果を最大化。
- 効果: 緊急時の納期を満たしつつ、定期の出荷ではコストを抑制。全体の輸送費を削減。
ケース4: 保険とトラブル対応の強化
- 目的: 高価値商品の輸送リスクを低減。
- 手法: 貨物保険を荷物ごとに最適化。紛失・破損時の補償条件を事前に設定し、現場での取り扱いマニュアルを共有。追跡システムを活用してリアルタイムで状況を把握。
- 効果: リスク低減と安心感の向上。顧客対応の信頼性が高まる。
まとめ
選定時のチェックリストを活用して、料金・リードタイム・通関サポート・保険・柔軟性・サポート体制を総合的に評価します。安さと速さを両立するには、荷物の特性に応じて複数の配送ルートを組み合わせるのが有効です。あなたのビジネスに最適なパートナー選びと活用事例を参考に、コスト削減と納期の安定を実現しましょう。必要であれば、当社の専門チームが最適な組み合わせを提案します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
【番外編:副業・サイドビジネス時代のススメ】アマゾンで稼ぐ方法のススメ:アマゾンマーケットプレイスで出品してみませんか?
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイスの出店サポートや、大口出品登録などのサポートも行っております。
Amazonは購入者の方多いと思いますが自分でも出品ができるビジネスモデルになっています。中国輸入総合研究所では、副業時代・アマゾン販売をサポートします。
Amazonでご自身でも販売ができます。メルカリはフリマですが、「ビジネスとしてフリマでも新品でも」ビジネスが日本一の流通総額プラットフォームとなるamazonジャパンでビジネスができます。
Amazonは購入者の方が多いと思いますが「ご自身で出店して販売」が可能なビジネスモデルになっています。自分の商品を販売する・自社ブランドを立ち上げてアマゾンで販売するなど夢を実現ができるプラットフォームとなります。
Amazonを使ってビジネスデビューされたい方はぜひお気軽にご相談ください。
Amazon物販・AmazonOEMなど経験豊富に対応ができます。
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイス出店のフルサポートを行っております。
「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。
商品リサーチまでは分かったが、その後の販売戦略や「どうやって有利にビジネスを進めていくか」という点についてご興味のある方はぜひ一度、中国輸入総合研究所にご相談ください。
諸々お客様のニーズに合わせたコンサルティングも行っております。
Amazon販売・ヤフーショッピング・楽天市場での販売の高いレベルのノウハウを保有しております。
中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
検索の仕方や仕入れ方までレクチャーサポートします。
中国仕入れのご依頼・中国輸入のご相談はこちら
中国輸入総合研究所では、創業11期目で中国輸入ビジネスを20年ほどやってきております。累計50000件以上の中国仕入れ実績があり、あらゆる工場ネットワークを有し、単価やロット交渉・品質交渉や品質改善・不良時の向上への交渉と改善など、あらゆる仕入れの経験がございます。
中国OEM×Amazon販売においても、昨今の通販事情や攻略方法を明確に理解しております。競争を勝つために必要なすべてをユーザー様に合わせて、全てレクチャーさせていただくことが可能です。
「結果にコミットした経験と実績の中国輸入総合研究所の中国輸入仕入れサポート」にご興味ある方は、中国輸入総合研究所にお問い合わせください。
Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。