日本企業が日本からヨーロッパへ物を届ける際の実務とコスト削減のポイントを、VATの基礎から実務手続き、発送代行の選び方までわかりやすく解説します。この記事では、国際輸送を安くするコツを具体的な行動に落とし込み、OSSやインポート申告、インボイス要件といった実務のポイントを、専門用語を避けた平易な言葉で紹介します。さらに日本発・欧州向けの発送で「料金を抑えるための最適ルート」「輸送モードの選択」「代行会社の活用術」を整理。初めての方でもすぐ実務に活かせるリードタイムの目安、料金の目安、そしてコスト削減の具体策を、業者の種類や契約時のチェックポイントとともに解説します。これを読めば、VAT処理の透明性を保ちながら、一元管理で手間を減らし、信頼できる代行会社の使い分けが見えてきます。
EU向け物流代行とVATの基礎
EUへ商品を輸出・配送する際には、VAT(付加価値税)という税制の仕組みを正しく理解しておくことが不可欠です。ここでは、VATの基本概念と適用範囲、そしてEU内の物流代行におけるVATの位置づけを、初めての人にも分かりやすい言葉で解説します。専門用語を避け、実務で即役立つポイントに絞って進めます。
VATの基本概念と適用範囲
VATとは、製品やサービスの取引ごとに最終的に価値が追加された段階で課される消費税のことです。日本の消費税に似ていますが、EUは加盟国ごとに税率と手続きが異なる点が特徴です。VATは輸出時には通常免税、輸入時に現地で課税される仕組みが多く、輸送・倉庫・荷役・検品といった「付加価値を生む行為」に対して発生します。つまり、商品の価格だけでなく、物流サービス、保管料、梱包費など、付加価値を生み出すすべての費用に対して課税対象となることが多いのです。適用範囲は次のように整理できます。- 課税対象: EU域内の消費者・企業への販売、EU域内での物流・保管・梱包・再輸出等の付加価値が生じる取引- 非課税・免税: 国際輸出(EUを越える取引)や特定の輸入関税が免除・後日清算されるケース- 仕入税控除(VAT控除): 事業者は支払ったVATを、売上時に納付すべきVATから控除できる場合が多く、実質的な税負担を低く保つ仕組みです。実務では、どの費用にVATがかかるのか、どのタイミングでVATを申告・納付するのかを、取引毎に整理することが重要です。
EU内物流代行でのVATの位置づけ
EU内物流代行を使う場面では、VATの取り扱いが一つの大きなポイントになります。物流代行業者は倉庫利用料、梱包・ラベリング、配送手配といったサービスを提供しますが、これらの費用にもVATが課されるケースが多いです。以下の点を押さえておくと実務がスムーズです。
- 代行業者の請求書には明確にVAT額が表示され、どのVAT番号(自社または代行業者の)に紐づくのかを確認する。
- EU内でのB2B取引なら、インボイスに相手方のVAT番号を記載することでVAT免除・控除の適用を受けやすくなる場合がある。
- 輸出側(日本)で発生する費用については、現地のVATルールに従って扱いが変わることがあるため、事前のコンサルティングが重要。
- OSS(One-Stop Shop)やインポートVATの扱いは、発送先国ごとに異なる手続きがあり、代行業者がその手続きのサポートを提供することが多い。正しく使い分けると税務処理が簡便になる。
- 適用税率は国ごとに異なるため、倉庫の所在国とお客様の所在地を踏まえ、総合的な費用見積もりを取ることが大切。
実務上は、物流代行を選ぶ際に「VAT処理の透明性」が重要な比較軸になります。請求書にVATの計算根拠、適用税率、対象費用が明確に記載されているか、代行業者がどこまでVAT申告・納付のサポートをしてくれるかを事前に確認しましょう。これにより、後々の申告作業が簡便になり、総コストの見積もり精度も高まります。
VAT登録・申告の実務
EU向けの物流代行を検討する際、VATの扱いは避けて通れない重要ポイントです。特に日本から欧州へ商品を発送する場合、どのタイミングで登録が必要か、どの申告方法を使えば負担を抑えられるかを事前に把握しておくことがコスト削減とコンプライアンスの両立につながります。本章では、実務で役立つ基礎知識と具体的な手順を、初心者にもわかりやすく解説します。
VAT登録の手順と番号管理
1) 登録の要否を判断する: EU域内での販売形態によっては、現地でのVAT登録が必須です。基本的にはEU内での継続的な課税義務が発生する場合に登録します。
2) 事前準備: 会社概要、事業内容、取引先リスト、過去の輸出入実績、倉庫所在地などを整理します。現地パートナーがいる場合は、その情報も揃えておくとスムーズです。
3) 登録申請: 各国の税務機関またはVIES(VAT Information Exchange System)を通じて申請します。申請フォームには企業名・所在地・VAT番号の有無・EU内での取引形態などを入力します。
4) VAT番号の取得・管理: 登録が完了するとVAT番号が付与されます。複数の国で登録が必要な場合は、国ごとに番号を管理します。管理方法としては、CSV・ERP・クラウド型の顧客管理システムで番号を紐づけ、インボイス発行時に必ず記載する運用を徹底します。
5) 維持管理のポイント: 登録内容の変更(会社名・所在地・事業種別など)があれば速やかに更新します。VAT申告期限や申告頻度を把握し、遅延や記載ミスを防ぐためのリマインド設定を活用しましょう。
OSS/インポート関係の申告方法
OSS(One-Stop Shop)は、EU内の販売に伴うVAT申告を簡略化する制度です。実務上は、EU域内の消費者へデジタルサービス・物品の販売を行う場合に関係します。実務のポイントは以下です。
1) 対象の確認: 自社がOSSの適用対象となるかを事前に確認します。非課税品やB2B取引は対象外の場合が多いです。
2) 登録と申告の一元化: OSSを選択すると、EUの一つの窓口でVAT申告が完結します。年度の申告期限や提出方法は各国で異なるため、専用の申告プラットフォームを活用します。
3) インポート関係の申告: 日本からEUへ輸入する際には、関税・VATの事前計算が重要です。到着後すぐに徴収されるケースが多いため、事前に見積もりと申告方法を揃えておくと資金繰りが楽になります。
4) 実務的な運用: OSS申告は、オンラインでの登録情報、売上区分、課税率、課税対象の国別内訳を正確に入力することが求められます。申告データと請求書データの整合性を保つため、日次・週次でのデータ照合を習慣化しましょう。
インボイス要件と請求書表示
インボイスはVATの適用を適切に示すために不可欠です。EU各国で表示要件が微妙に異なる場合がありますが、基本的なポイントは共通しています。
1) 必須事項の記載: 販売者名・住所・VAT番号、取引日付、請求書番号、取引の詳細(品目・数量・単価・税額)、適用VAT率と税額、総額、買い手の名称・住所、買い手のVAT番号(B2B取引では重要)を記載します。
2) VATの表示位置: 税額は小計・VAT額・総額を明確に分けて表示します。税率は品目ごとに適用される場合が多く、複数税率が適用される場合は内訳を別行にします。
3) 書式と言語: 請求書は取引相手の言語・通貨・税規制に合わせて作成します。EU内取引では英語表記を基本とするケースが多いですが、現地語対応が望ましい場合もあります。
4) 電子インボイスの要件: デジタル形式でも有効な場合が多いですが、電子署名・改ざん防止の仕組みを導入して信頼性を確保します。
5) 記録保存: 税務監査に備え、請求書の原本・電子データを一定期間(通常は5–10年程度)保存します。監査対応のためのデータ管理体制を整え、データの検索性を高めておくと安心です。
大見出し
日本からヨーロッパへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からヨーロッパへ貨物を届ける際、送料を抑えつつ納期を短くするには、発送代行会社の選択とルート設計が鍵を握ります。本記事では、リードタイム・料金の目安、コスト削減の具体策、使える業者のタイプと選び方を、初めての人にも分かりやすく解説します。出荷量が少ない個人利用から中小企業のB2Bまで、実務的なポイントを整理しました。最後には、すぐ使えるチェックリストと、問い合わせ時の質問例も紹介します。
リードタイムと料金の基本を押さえる
まず知っておきたいのは「出荷日数の目安」と「送料の仕組み」です。航空便はおおむね3〜7日で到着するケースが多く、船便は2〜6週間程度かかることがあります。料金は重量・体積・配送モードに加え、取り扱い品目、保険、通関手続き料などで変動します。最近は「デジタル一元管理」「WOA/OSS対応」「インボイス要件の準備」など、事務作業の効率化が料金にも影響します。
コスト削減の基本戦略
コストを抑えるポイントは大きく三つです。1) コンソール化・一括発送で単価を下げる、2) 重量と体積の最適化(梱包の見直し、軽量化・小型化)、3) ルート選択と代替モードの活用です。例えば、同じ重量でもパレット化や分割出荷の組み合わせで送料が大幅に変わることがあります。加えて、港・空港の混載便を活用することで費用を抑えられる場合も。これらを実現するのが発送代行会社の役割です。
いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
発送代行会社の種類と選び方
国際輸送一括代行(総合型)
荷物の集荷・梱包・通関・配送までを一括して任せられるタイプ。小規模荷物から大口輸送まで柔軟に対応し、複数のモードを組み合わせた最適ルートを提案してくれます。初めての方でも窓口が一本化され、トラブル時の連携も取りやすいのが特徴です。料金は荷物の特性と出荷地・到着地で変動しますが、事前見積りが出やすく、コスト管理がしやすい点がメリットです。
航空便専門・船便専門のスペシャリスト
急ぎの発送には航空便、荷物量が多い・サイズが大きい場合には船便を得意とする業者を選ぶと費用対効果が高くなることがあります。専門業者はモード別の割引料金や混載の工夫を持っている場合が多く、希望納期を明確に伝えると最適ルートを提案してくれます。
配送マルチプラットフォーム対応業者
複数の海運・航空会社と連携し、オンライン上で見積り・追跡・請求処理を完結できるタイプ。中小企業の方には特に便利で、見積り比較の手間を減らせます。データ連携(EDI/API)やインボイス対応の透明性が高い点も魅力です。
実践的な選び方と依頼時のポイント
サービス範囲と透明性の確認
集荷・梱包・保険・通関・到着地配送までの全工程が含まれるか、追加費用の条件(倉庫保管料、取り扱い手数料、関税代理業務料など)を事前に確認しましょう。見積りには荷物の重量・体積・品目・輸出入の要件(インボイス表示、HSコードの適用など)を正確に記載することが肝心です。
料金体系と追加費用の把握
安い・安定しているを判断するには、総合費用の内訳を比較します。基本運賃だけでなく、保険、関税代理、通関手数料、データ管理料、追跡サポート料などが積み上がることが多いです。複数社の見積りを取り、含まれるサービスと限界を同条件で比較しましょう。
コンプライアンスとサポート体制
EU側の税関要件やインボイス表示、OSS/インポート申告対応など、法令遵守がスムーズかを重視します。担当者の対応が迅速か、問い合わせに対する回答が具体的か、荷物が遅延した際の対応体制が整っているかをチェックしましょう。
日本から欧州へ安く送るための実践的な戦術
最適ルートと輸送モードの選択
出荷量・納期・品目に応じて、混載便・直行便・港間のトランシップを組み合わせます。軽くて小さな荷物は航空便が効率的な一方、大量・大きな荷物は船便の方が単価を抑えやすいです。代行会社は複数モードの混載計画を提案してくれます。
代行会社活用による一元管理のメリット
出荷データ・インボイス・関税申告情報を一本化できると、監査対応やコスト管理が楽になります。問い合わせ窓口が一つだと、トラブル時の調整も迅速です。
すぐ使えるチェックリストと実行計画
・荷物の正確な重量・体積・品目を把握する
・希望納期と予算を明確化する
・複数社の見積りを同条件で比較する
・インボイス表示・必要書類を事前に整える
・保険の有無と補償額を決定する
・通関要件とOSS/インポート申告の対応状況を確認する
トラブル対策とよくある質問
どういう時にコストが跳ね上がるのか
大きな原因は不適切な梱包・過大な保険設定・不完全な書類・混載の不適合です。出荷前に全体の梱包サイズ・重量を再計算し、必要な書類を完備しておきましょう。
代理店間の責任範囲と対応
責任の範囲を契約書で明確にします。荷物の紛失・破損時の補償範囲、連絡窓口、再発送の条件などを事前に定めておくとトラブルを防げます。
データ管理と監査対応
データの正確性と保管期間、監査時の提出方法を確認します。デジタル化された書類(インボイス、通関データ、追跡番号)の保存期間を把握しておくと、後日の監査対応が楽になります。
まとめ・今後の動向とチェックリスト
法改正・最新情報の追い方
関税・VATなどの税制改正は頻繁に発生します。発送代行会社のニュースレターや専門メディアの更新情報を定期的にチェックしましょう。
すぐ使えるチェックリストと実行計画
1) 出荷情報を正確に整理する(重量・体積・品目・納期) 2) 比較用の見積りを3社以上取得する 3) 書類一式を事前に用意する 4) 代行会社のサポート体制を確認する 5) 初回トライアルで小口出荷を試す
航空便輸送が有利になる理由
日本からヨーロッパへ荷物を運ぶとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは多くの人が悩むポイントです。ここでは、航空便輸送が「時間とコストの両面で有利になりやすい」という点を、初めての人にも分かる言葉で整理します。読んだ人が次のステップとして実際に依頼を検討しやすいよう、リードタイム・料金の目安・コスト削減のヒント・どんな業者を選ぶと良いかも併せて紹介します。
リードタイム(到着までの時間)
航空便は船便に比べて配送日数が短いのが大きな魅力です。日本を出てからヨーロッパの目的地まで、個口のサイズにもよりますが概ね2〜7日程度で到着します。週末や祝日を挟むことを前提に計画しても、納期を守りやすく、在庫を長く抱えずに済むのがメリットです。特に急ぎの部品や市場投入が早期に求められる商材には、航空便の方が断然スピーディーです。
料金の目安とコスト感覚
航空便は原則として「速い分、単価が高い」イメージがあります。ただし荷物の体積(体積重量)や重量、シーズン、発地・着地の組み合わせ次第でコストは大きく変わります。最近はミドルクラスのパーツや日用品、ECの高回転商品など、小口〜中量の荷物でも航空便を使うケースが増えています。大量輸送の長距離海上輸送に比べ、在庫回転率が高いビジネスでは総コストを抑えやすい場合もある点がポイントです。
リスクと費用の見積もり直しポイント
航空便は「遅延リスクが低い」「天候の影響はあるが影響範囲が小さい」など、スケジュール信頼性が高い反面、港湾ストライキや航空便欠航などのリスクはゼロではありません。とはいえ、出発空港の混雑状況や最終配達先の受け取り体制を前もって整えることで、不要な遅延と追加費用を抑えられます。また、保険の適用範囲を確認しておくと、突発的な破損や紛失時の補償が受けやすくなります。
荷姿と梱包の工夫でさらなるコスト削減
航空便は軽量・小型の荷物ほどコスト効率が高くなります。箱のサイズを最適化する、詰め方を工夫して体積重量を減らす、不要な梱包材を減らすなど、梱包の改善だけでも費用を抑えられます。特殊な取り扱い品や温度管理品などは別途費用がかかることがあるので、事前に扱い条件を明確に伝えると見積もりが正確になります。
配送ルートと組み合わせのコツ
日本からヨーロッパへは複数の発着点・中継点が選べます。直行便以外にも、経由便を活用することで料金を抑えられる場合があります。中継地での荷物の移動や再梱包が必要になるケースもあるため、追跡の可視化と到着までの作業計画(通関、倉庫保管、最終配送)を一元管理できる代行業者を使うと手間が減ります。
まとめ:航空便を検討すべき目安
– 目的地がヨーロッパで、納期を重視する場合は航空便が有利。
– 在庫回転率を高めたい商材や、小口・中量の荷物で急ぎの配送が必要な場面に適している。
– コストは荷量と条件次第。体積重量と重量のバランス、梱包、保険、関係手数料を含めた総費用で判断する。
– 信頼できる代行業者を使い、追跡・通関・最終配送を一元管理するとコストと作業負荷を両方抑えやすい。
いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
EU向け物流代行会社の選び方と契約のポイント
ヨーロッパ向けの輸送を任せる代行会社は、単なる運送手配だけでなく、VATの処理や通関、現地の法規制対応など、複数の要素を総合的に管理してくれます。初めての方にもわかりやすく、費用対効果の高い選び方と契約のポイントを concrete に解説します。ポイントを押さえることで、荷物の遅延や追加費用のリスクを減らし、透明性の高いサービスを受けられます。
サービス範囲とVAT処理の透明性
まずは「何をしてくれるのか」を事前に明確化しましょう。配送手配だけでなく、倉庫保管、検品、ラベリング、税関の申告、VATの処理、インボイス作成、データ管理まで幅広く組み込んでいるかをチェックします。特にEU向けはVATの扱いが複雑です。代行会社がVAT登録・申告・納付まで一括して代行してくれる場合は、費用構造がシンプルになり、監査時のデータ整備も楽になります。以下を確認しましょう。
– VAT対応の範囲(登録・申告・納付・還付サポートの有無)
– 税制ごとのVAT表示・請求書表記の統一性
– データ共有の頻度とフォーマット(EDI/API/CSV など)
– 透明な費用内訳と、追加費用が発生する条件の明示
– 現地税務・通関の専門家が在籍しているかどうか
料金体系と追加費用の確認
料金は基本料金+実費+オプション費用の組み合わせとして表示されるのが一般的です。契約前に以下を必ず確認しましょう。
– 基本料金の内訳(輸送費、倉庫料、事務手数料など)
– 距離・重量・体積ベースの課金計算方法と上限・下限
– 通関・関税関連の追加費用の有無と計算根拠
– 税関での保留や検査時の追加費用の扱い
– インボイス作成費用、データ管理費、システム利用料
– 契約解除時の清算条件と違約金の有無
料金が分かりにくい場合は、「見積書のサンプル」と「最終請求の内訳表」を必ず取り寄せ、比較検討しましょう。
コンプライアンスとサポート体制
EU諸国では貿易法規や輸出入規制が頻繁に改定されます。信頼できる代行会社は、法令遵守を最優先に、最新情報の提供と迅速な対応でサポートします。契約時には以下をチェックします。
– 法規制の最新情報の提供頻度(ニュースレター、アカウントマネージャーの定期連絡)
– 問い合わせ窓口の対応時間・言語対応・エスカレーション手順
– クレーム・トラブル時の責任範囲と解決フロー(遅延・紛失・関税トラブル等)
– データ管理と監査対応(データ保護、記録保持期間、監査時の提出資料)
– 実績・認証(ISO、安定性の指標、顧客紹介実績)
日本から欧州へ安く送るための戦略と代行利用
日本から欧州へ貨物を安く送るには、輸送モードの選択やルートの工夫、通関やVAT対応の管理を一体化する代行サービスの活用が鍵になります。以下では、コストを抑えるための要点と、実務で役立つ比較ポイント、最適なルートや輸送モードの選択、そして代行会社を活用した一元管理のメリットをわかりやすく解説します。初めての方でもイメージしやすいよう、具体例とともに進めます。
コスト削減の要因と比較ポイント
日本から欧州へ貨物を輸送する際のコストは、輸送料金そのものだけでなく、通関手数料、VAT・インボイス対応、保険料、保管費、追加費用(荷役・梱包資材・デバンニングなど)を含めて考える必要があります。コスト削減の鍵となる要因と、比較時のポイントは次の通りです。
- 輸送モードの組み合わせ: 航空便は速いが高コスト、海上便は安価だが日数が長い。大量・重い荷物には海上+LCL(混載)を検討。急ぎでなければ海上が基本コストを抑える近道です。
- ルートと拠点の最適化: 日本発欧州主要港(例:ロッテルダム、ハンブルク、アンデルセン周辺の港)へ直行便を使うか、東アジア・中距離経路を経由するかで輸送日数と費用が変わります。複数の港を比較して最適化。
- 荷姿・梱包の最適化: 計上重量と体積を最小化する梱包設計、薄型・軽量化、箱の再利用性を評価。保管費や超過料金を抑えられます。
- 混載・分割発送の活用: 部分的に低コストの海上混載を使い、急ぎ分だけ航空便で補うハイブリッド戦略。
- 通関・VAT対応の透明性: VAT番号の適切な管理、OSS申告、インボイス表記など、後から追加請求が発生しない体制づくり。
- 代行会社の一元管理: 複数社を個別に使うより、代行を通じて料金・書類・通関を一本化すると交渉力が上がり費用も明確化します。
比較時の具体的なチェックリストは以下です。
- 輸送モード別の単価と所要日数の比較(航空便 vs 海上便)
- 港・空港の取り扱い手数料・デバンニング費用の差
- 混載便・直送便の適用条件と制限
- 梱包・荷姿の最適化提案の有無と費用対効果
- 通関サポートの範囲(必要書類の作成・関税の前払い/後払い)
コスト削減は一度の契約で完結するものではなく、出荷パターンを見直すプロセスが重要です。小分け発送の頻度を下げる、季節要因による料金変動を避ける、というような長期的視点も組み込みましょう。
最適ルート・輸送モードの選択
最適なルートと輸送モードは、荷物の性質・納期・総コストのバランスで決まります。実務的な選択の目安は次のとおりです。
- 納期に余裕がある場合: 海上便を軸に、LCL(混載)でコスト削減を狙う。重量・体積の大きい荷物は海上の方が割安です。
- 納期厳守が必要な場合: 優先度の高い貨物は航空便を選択。ただし同梱の倉庫費・空港税・関税処理を含めた総費用を算出。
- 複数拠点間の輸送: 欧州内の配送網に近い港を選ぶと、国内移動費用を抑えられる。
- 混載の活用: 少量ずつ頻繁に出荷する場合、海上混載を活用して費用対効果を高める。
実務では、出荷データを基に仮想のコストシミュレーションを複数パターン作成すると良いです。荷物ごとの最適モードを組み合わせることで、総コストを20~40%程度削減できるケースもあります。
代行会社活用による一元管理のメリット
代行会社を活用する最大のメリットは、輸出入の全過程を一括で管理してくれる点です。コスト削減以外にも、法令遵守・書類整備・トラブル対応を一元化することで、ビジネスの透明性と安心感が大きく向上します。
- 料金の透明性と交渉力の強化: 代行会社は複数の運送業者と関係を持つため、同等条件でも割引が引き出しやすくなります。
- 通関・VAT対応の最適化: OSS申告、インボイス要件、VAT番号の管理など、最新の規制に適合した処理を一括で実施。
- 書類ミスの削減とリスク低減: 輸出入に必要な書類の不備やタイミング遅延を減らし、デッドラインを守りやすくします。
- トラブル時の迅速な対応: 代理店間の責任範囲を明確化し、荷物の遅延・紛失・追加費用の発生時も迅速に対応。
- 一元化による可視化: 出荷状況・費用内訳・通関状況をひとつのダッシュボードで把握でき、意思決定をスムーズにします。
代行活用時のポイントは、サービス範囲が自社のニーズと合致しているか、料金の内訳が明確か、サポート体制が実務に即しているかを確認することです。特にVAT処理・インボイス表示の透明性、追加費用の有無、解約条件など、契約前に具体的な条項を確認しておきましょう。
実務で直面するトラブルと対処法
輸出入の現場では、思わぬトラブルに遭遇することが少なくありません。特に日本からEUへ荷物を送る際は、関税やVATの扱い、書類不備、費用の過不足などが業務の遅延やコスト上昇の原因になります。ここでは実務で起こりやすい代表的なトラブルと、それを未然に防ぐ具体的な対処法を、初めての方にも分かりやすい言葉でまとめます。
過少申告・過大請求のリスクと防止
リスクの核心は「金額の誤記と申告ミス」です。過少申告だと関税やVATの本来の負担が免除されず、後から追徴課税や罰則が課される可能性があります。過大請求は一方で相手先に迷惑をかけ、追加費用や信頼低下につながります。防止のポイントは三つです。まず、出荷ごとに正確な品目コード(HSコード)と数量、価格を確認すること。次に、インボイスとパッキングリストの整合性を必ず揃えること。最後に、税関や請求書の金額を私たちの内部で二重チェックするルールを作ることです。実務では、出荷前に担当者が金額・品目をダブルチェックする「事前審査」を導入すると安心です。万が一ミスが発生した場合は、すぐに取引先と税関へ連絡し、正確な訂正書類を提出する行動フローを決めておきましょう。評価の高い物流代行会社は、こうしたチェックリストや訂正手続きの標準プロセスを提供しています。
代理店間の責任範囲とトラブル対応
複数の代理店を利用する場合、誰がどの局面で責任を負うのかが不明確になるケースが多いです。遅延、紛失、関税申告のミス、請求の相違など、トラブル発生時の対応窓口が分散すると回復が遅れます。対処法は、契約時に責任範囲とSLA(サービスレベル合意)を明確化すること。具体的には、輸送段階ごとの責任者、対応時間の目安、緊急連絡先、訂正や返金の手順を文書で共有します。また、情報共有の共通プラットフォームを導入して、出荷情報、請求履歴、関税コードなどを一元管理することが重要です。トラブルが起きたときには、まず現状把握を行い、合同での原因分析ミーティングを設定するのが有効です。代理店間の連携と透明性を高めることで、対応時間を短縮し信頼性を保てます。
データ管理と監査対応
データ管理は、監査時の証拠資料としても重要です。出荷履歴、請求データ、VAT・関税の計算根拠、インボイス、配送追跡情報などを体系的に保管しておく必要があります。実務上のポイントは三つ。第一に、データの一元化:複数のシステムからの情報を定型フォーマットで統合して、検索しやすい状態にすること。第二に、改ざん防止とバックアップ:変更履歴を残し、定期的にバックアップを取る体制を整えます。第三に、監査準備の常態化:月次でデータの整合性チェックを行い、監査書類を事前に整えておく習慣をつくることです。実務の現場では、税務・関税の最新要件は頻繁に変わるため、法改正や新しい申告要件の情報を定期的に追い、必要な変更をタイムリーに反映させる体制が求められます。データの質が高いほど、後のトラブル対応もスムーズになります。
いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
まとめ・今後の動向とチェックリスト
日本からヨーロッパへ安く輸送するためのポイントを振り返り、今後の動向を見据えた実務的なチェックリストを用意します。基礎知識、登録や申告の実務、代行会社の選び方、コスト削減の方策を踏まえ、最新の法改正にも素早く対応できるよう整理します。
法改正・最新情報の追い方
輸出入のルールは頻繁に変わります。以下を習慣化すると、最新情報をいち早くキャッチできます。
1) 関税局・税関のニュースレターを購読。EUのVATやOSS関連は特に要チェック。
2) 主要代行会社のホワイトペーパーやセミナーを定期的に確認。実務での適用例がまとまっています。
3) 業界団体の動向・ガイドラインを参照。法改正の影響をわかりやすく解説してくれます。
4) 自社のデータを定期的に監査。過去の請求書・申告書を横断して不整合を早期発見します。
5) 変化が大きいポイント(OSS / インボイス要件、インポートVATの納付時期、デジタル化対応など)は月次でチェックするルーチンを作ると安心です。
すぐ使えるチェックリストと実行計画
以下を日常業務に組み込み、月次・四半期ごとに見直しましょう。簡便に実行できるようスケジュールと担当を設定します。
1) VAT登録・OSSの現状確認
– 自社のVAT登録が最新か、OSSの適用が必要かを確認
– 登録番号の有効期限・更新手続きの開始時期を把握
2) インボイス要件の遵守状況
– 請求書表示が法規に適合しているかを点検
– 自社発行・受領の両方で適切な情報が記載されているかチェック
3) 発送ルートとコストの見直し
– 現在のルート別コストを月次で比較(航空・船便、D2C/代理店経由など)
– 最適ルートの候補を3つ以上作成し、月に1回再評価
4) 代行会社との契約・サービス範囲の確認
– サービス範囲、透明な費用体系、追加費用の有無を再確認
– データ連携・監査対応の体制を確認
5) 書類・データ管理の整備
– 出荷時・輸出入時の書類テンプレを統一
– データの保管期間・セキュリティ対策を整備
6) トラブル対応の準備
– 過少申告・過大請求の抑制策(ダブルチェック、金額の根拠資料を揃える)
– 代理店間の責任範囲の明確化と連絡先の共有リスト作成
7) コミュニケーションの標準化
– 業者への問い合わせパターン(納期、コスト、書類要件)を標準化
– 重要通知は関係者へ即時共有する運用を作る
8) 環境・法令動向に対する柔軟性
– 新規の輸送モードや新興市場の動向を月次でスクリーニング
– 変化に対応するためのバッファ期間と予算を設定
このチェックリストを使えば、最新情報の取得と実務の適用がスムーズになります。今後も継続的にアップデートしていく体制を整え、安くて確実な国際輸送を実現しましょう。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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