海外輸送を検討している方へ。EPA特恵関税のしくみと適用条件をわかりやすく解説し、輸出入のコストを抑える具体的な方法を紹介します。まずは原産地規則や証明書の役割を理解することで、関税を最大限に活用できるケースを把握。次に対象品目や要件、申請フロー、必要書類、認定の期限管理と更新のポイントを順に解説します。その上で、日本⇄海外の輸送を「早く・安く」実現する実務的なコツを具体的な代行会社の選び方とともに提示します。航空便と船便の特性、コスト削減の実務、リスク管理、実務事例を通じて、誰でも始められるプラン設計をサポートします。最後に、料金プランの比較ポイントや信頼性の見極め、依頼時の準備とコミュニケーションのコツまで、初めての方にも分かりやすく解説します。この記事を読めば、海外から日本へ、そして日本から海外へを低コストで実現する具体的な道筋と、適切な代行会社の選び方がつかめます。
EPA特恵関税の基本と仕組み
EPA（経済連携協定）に基づく特恵関税は、協定加盟国間の貿易を促進するために設けられた関税の割引制度です。日本と協定相手国の間で一定の条件を満たす品目に対して、通常の関税よりも低い税率が適用されます。これにより、日本企業は原材料や部品を低コストで調達したり、完成品を現地市場へ安価に提供したりできるため、競争力が高まります。一方、輸入する側は関税のコスト削減だけでなく、納期短縮や在庫削減といったメリットも享受できます。
EPA特恵関税の適用には、原産地の判定が重要です。単に商品が協定相手国を通過しただけではなく、原材料や加工工程が一定の条件を満たしているかを証明する必要があります。適用対象は品目ごとに定められており、対象外の品目には通常の関税が課されます。適用範囲は協定ごとに異なるため、輸出入する品目が「EPA適用品目」に該当するかを事前に確認することが肝心です。
特恵関税のメリットは金額的な節約だけでなく、貿易の透明性確保にもあります。原産地規則を満たすかどうかの判断は、サプライチェーン全体の見直しにつながり、仕入先の変更や加工工程の見直しを促します。適用条件を正しく満たすことで、長期的には取引コストの安定化と市場拡大が期待できます。
EPA特恵関税の概念
EPA特恵関税は、加盟国間の貿易を円滑にするための仕組みです。対象品目が協定に定められた「原産地要件」を満たすと、関税が軽減または免除されます。原産地要件には「最終加工基準」や「付加価値基準」などがあり、製品のどの段階でどの加工・組み立てが行われたかを証明します。証明が十分であれば、通関での審査がスムーズになり、輸出入のコストとリードタイムが短縮されます。
要点をまとめると、EPA特恵関税は次の3点がキーポイントです。1) 対象品目が協定の「EPA適用品目」かどうか、2) 原産地規則を満たすための加工・付加価値の水準、3) 原産地証明の適切な取得と提出。これらをクリアすると、実際の関税が大幅に軽減されます。
原産地規則と証明書の役割
原産地規則は、品目が「どこの国の産品であるか」を判断するためのルールです。大きく分けて「原産性基準」と「付加価値基準」があり、製品が協定の加盟国でどれだけの加工・組立を経ているかを判断します。例えば、部品の一部を他国で調達して組み立てる場合、一定の割合以上の付加価値がなければEPA適用外となることがあります。原産地規則は品目ごとに具体的な数値や条件が定められており、輸出入の際には必ず確認が必要です。
証明書は、原産地規則を満たしていることを正式に示す documents です。主に以下の役割を果たします。1) 海外の通関において関税を軽減する根拠を提示する、2) 輸入国側の審査を迅速化し通関の遅延を避ける、3) トレードパートナーとの信頼性を高め、取引機会を拡大する。証明書には様式があり、協定ごとに提出先・有効期間・必要書類が異なります。適用を受けたい場合は、事前準備として原産地証明書の取得手順と申請窓口を確認しておくことが重要です。
適用条件を満たすための要件
EPA特恵関税の適用を受けるには、対象品目が規定された範囲に入り、原産地規則を満たし、証明書の取得・管理を適切に行う必要があります。ここでは、初めてでも分かるように要点を整理します。輸送代行の視点からは、手続きの煩雑さを減らし、費用削減につなげるポイントを押さえることが大切です。
対象品目と適用範囲
EPA特恵関税の適用は品目ごとに定められており、対象品目としてリスト化されています。輸出入する品目がこのリストに含まれているかをまず確認しましょう。適用範囲は、関税率が軽減されるプロダクトカテゴリーや、特定の原材料・部品の組み合わせ、加工度の条件などが細かく設定されています。実務上は、以下をチェックします。
- 品目コード（HSコード）と品目名が EPA の対象に該当するか。
- 仕向地・受取国による適用有無の違い（国や地域ごとに条件が異なる場合がある）。
- 二次加工の有無や付加価値要件が適用条件に影響するか。
ポイント：運送途中の倉庫保管や一時的な混載がある場合でも、最終的な原産地規則を満たすかが重要です。事前に商品のサプライチェーンを見直し、適用対象を最大化できるよう設計しましょう。
原産地規則の具体的要件
原産地規則は、輸入国が関税を適用する際の「どこで製造されたか」の基準です。EPA の場合、材料の原産地、加工工程、混成比などが条件として定められることが多いです。
- 完成品の大半が現地で生産・加工されていること（生産地比率の要件）。
- 重要部材の原産地指定（例：特定材料は原産地を満たさないと認定されない）
- 原材料の再輸入時の処理や、付随する加工工程の証明が必要な場合がある。
実務的な対策としては、サプライチェーンの各段階で「どの部分を原産地とみなすか」を事前に整理し、原価計算と照合できるようにしておくことです。必要であれば、原産地比率を満たすような材料選定や加工順序の見直しを検討します。
証明書の取得と管理
原産地証明書（CO）または EPA（経済連携協定）に基づく証明書の取得が必要になるケースが多いです。適用を確実に受けるためには、証明書の取得・更新・保管を組織的に行う体制が重要です。
- 必要書類の準備：輸出申告書、取引契約、製品証明、原材料の出所証明など、証明書に求められる情報を揃えます。
- 申請窓口と提出方法：税関や認定機関、輸出入代行業者を通じた申請など、提出先を事前に確認します。
- 証明書の有効期間と更新：多くは一定期間ごとに更新が必要です。期限管理を徹底し、更新を逃さないよう運用します。
- 不適用時の代替手段：原産地規則を満たさない場合の関税リスク回避策や、別ルートの検討も事前に考えておきます。
実務ポイントとして、証明書の取得をサプライチェーンの初期段階で組み込み、運賃・保険・通関手続きとセットで計画に組み込むことがコスト削減と手続きの円滑化につながります。
入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送るとき、到着までのリードタイムとコストは大きな悩みどころです。ここでは、初心者にも分かるように、安くてスピーディーな輸送を実現する代行会社の選び方と具体的なポイントをまとめました。まずは「どんな業者がどう違うのか」を把握し、次に実際の依頼時の流れとコスト削減のコツを押さえましょう。
要点の整理
– 海外→日本の輸送で重視すべきは「料金の透明性」と「追跡・保険の有無」です。
– 通常、空輸は船便より高いが、時間を優先する場合には有効です。逆に船便は安価なケースが多く、荷物が大きい／壊れやすいものは別途梱包の工夫が必要です。
– 海外輸送代行会社は、荷主のニーズに合わせて「港・空港ベースの集荷・仕分け」「ドア・ツー・ドア配送」「税関対応の代行」などを組み合わせて提案します。
リードタイムと料金の関係
リードタイムは選ぶ輸送モードと経路、通関処理のスピードで決まります。一般的には次の傾向です。
– 空輸（エア便）: 3～7日程度。速いが費用は高め。急ぎの個人輸送や小ロットに向く。
– 船便（海上）: 2週間前後〜1か月以上かかることも。費用は大幅に抑えられる場合が多い。大口・大荷重・壊れにくい商品の場合に適する。
コスト削減の基本的な考え方
– 体積重量と実重量の差を活かすため、梱包の見直しをする。
– 複数の業者を比較し、同じサービス内容でも料金が異なる点を確認する。
– 通関に必要な書類の整備を事前に済ませ、遅延を減らす。
– DDP（関税等込みの配送）か、DDPに近いサービスを選ぶと、受取人側の負担が減る。
使い勝手のよい代行会社の特徴
– 海外拠点と日本の拠点の双方に実績があり、現地倉庫の活用が得意なところ。
– 追跡機能がユーザーに分かりやすく、荷物の現在地をリアルタイムで確認できる。
– 税関対応のノウハウが豊富で、関税・輸入手続きのサポートが充実している。
– 料金見積もりが透明で、荷物のサイズ・重さ・配送エリアに応じた明細が出てくる。
具体的な提案のしくみ
1) ドア・ツー・ドアの総合プランを提案してもらう。倉庫保管期間が必要かどうか、付帯保険はどうするかを確認。
2) 一括見積もりを取り、海上・空輸の組み合わせを比較。
3) 梱包の最適化案をもらい、体積を減らして送料を抑える。
4) 税関書類のチェックリストを受け取り、提出前に揃える。
5) 追跡通知の設定や、到着後の通関・国内発送の流れを確認する。
おすすめの業者タイプと使い分け
– 小口・急ぎ向け: 空輸主体の代行。短納期を重視する場合に適。
– 大口・重量物向け: 海上輸送を中心に、倉庫保管×国内配送を組み合わせるとコスト削減につながる。
– 頻繁な発送: 輸送と通関の定型化が進んだパートナーを選ぶと、毎回の手続きがスムーズになる。
実務の流れ（荷主視点）
1) 荷物の情報を整理（品目、重量・体積、発送元・宛先、希望の到着日）。
2) 複数社の見積もりを取得。
3) 最適なプランを選択。梱包・ラベリングの指示を受け、荷物を準備。
4) 集荷・輸送・追跡開始。通関書類の提出を共有。
5) 通関完了後の国内配送・受取までをサポート。
よくある課題と対策
– 関税分類の誤りによる遅延: 事前にHSコードを確認し、正確に申告。
– 梱包破損: 検品と保険の適用範囲を事前に確認。
– 追跡情報の更新遅延: 通関情報をこまめに共有し、連絡体制を整える。
事例紹介と活用のヒント
日本の個人セラーが海外から少量の商品を定期輸入する場合、空輸と現地倉庫活用を組み合わせ、到着時の国内配送を一括手配することで、配送日数を抑えつつコストを削減できました。小型パーツやサンプル品の輸入には、DDPの観点を取り入れると受取人の手間が減り、販売機会を逃さないメリットがあります。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本、そして日本から海外へ荷物を送る際、どちらの輸送手段を選ぶかはコストだけでなく、納期・品質・リスク管理にも影響します。特に「航空便が有利になる場面」が多い理由を、分かりやすく整理します。現場で使えるポイントを中心に解説します。
1. 納期の安定と短縮が最大のメリット
航空便の最大の魅力は、船便に比べて圧倒的に短い到着日数です。エクスポート側の準備が整い、海上輸送の待機期間が長くても、航空便なら数日〜1週間程度の差で到着します。急ぎのサンプル品、季節要因で需要が変動する商品の場合、航空便を選ぶと在庫リスクを抑えやすく、機会損失を減らせます。
2. コストの見通しと総合費用のバランス
船便は単価が安い一方で、滞在リスクや追加費用（長期保管費、通関遅延対応費、緊急発送の切替費用など）が生じやすいです。航空便は運賃は高めですが、輸送時間が短い分緊急対応やリードタイム短縮による機会創出で、総合的には費用対効果が良くなるケースがあります。特にB2Bの定期発注や季節性の強い商材では、納期遅れによる売上機会損失を避ける価値が高いです。
3. 品質リスクの低減と保険適用の柔軟性
長時間の船便は荷扱いの回数や荷崩れのリスクが増え、破損や紛失の発生頻度が上がることがあります。航空便は取り扱い時間が短く、取り回しが簡潔になりやすい一方、温度管理・振動対策を適切にすれば品質リスクも抑えやすいです。加えて航空輸送は保険適用範囲が明確で、迅速な補償対応を受けやすい点も安心材料です。
4. 通関・検査のスムーズさ
港湾での船便は税関手続きが複雑化するケースがあり、港・空港双方で待機時間が増えることがあります。航空便は出入国審査のプロセスが比較的標準化されており、通関手続きの遅延リスクを低減できる場合が多いです。特に書類が整っていれば、国際物流の全体日数を短縮しやすくなります。
5. 小型・高価品・サンプルの取り扱い向き
高価で壊れやすい商品、サンプル品、少量の国際配送には航空便が適しています。重量が軽く、体積が小さい荷物なら航空便の単価面でも有利になるケースがあります。これにより、試作品の市場投入や新規顧客へのサンプル提供を迅速に進められます。
6. 発送頻度とリードタイムの最適化
定期発注を前提に、月次・週次の発送スケジュールを組む場合、航空便の方が納期を安定させやすいです。定期便の設定やスケジュール融通が効く輸送パートナーを選ぶと、計画的な在庫管理とキャッシュフロー改善につながります。
7. 環境要因とリスク分散の視点
海上輸送は自然災害や港湾混雑の影響を受けやすく、予測不能な遅延が発生することも。航空便は天候リスクの影響を受ける頻度は低い一方、ストライキや空港の運用制限など稀なケースはあります。リスク分散の観点からも、航路を組み合わせる戦略が有効です。
実務での活用ポイント
– まずは納期の優先度を確認。急ぎなら航空便を第一候補に。
– 商品特性（壊れやすさ・温度管理・価値）を踏まえ、適切な梱包・梱包資材を併用。
– 通関書類の揃え方を事前に整え、航空便用のフォーマットを用意しておく。
– 発送元・先の拠点間で定期便を活用する場合、定額・定義のある料金プランを探す。
– 複数業者で見積もり、追跡機能・保険範囲・遅延時の対応を比較する。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外から日本へ、そして日本から海外へ。航空便はスピード重視の貿易で強力な味方です。とくに小口荷物や急ぎの納期、破損リスクを抑えたい商品には最適。ここでは、航空便を活用したグローバル輸出入サービスの基本、全世界をカバーする価格面のメリット、そして実務での活用ポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
なぜ航空便が適しているのか
航空便は海上便より飛行機の空席と輸送距離の短さを活かして、荷物が到着するまでの日数を大幅に短縮します。特に新製品のローンチ、季節商材、部品のリードタイム短縮が重要な業種では、航空便の“早さ”が競争力を決めることも。加えて、保険料や取り扱いリスクが低く、梱包が頑丈であれば損傷リスクも低減できます。
グローバル対応のしくみ
航空便輸送サービスは、空港間の定期路線 network を活かして世界中の主要都市をつなぎます。第一段階として輸入元国の集荷・国内配送、次に国際空輸、最後に到着地での通関と国内配送を一括で手配します。多くの代行業者は“ドア・ツー・ドア”のオペレーションを提供しており、個人荷主から中小企業まで、複数の国へ一括手配が可能です。
料金の仕組みとコスト削減のポイント
航空便の費用は重量（実重量、または体積重量）と距離、サービスレベル（エクスプレス/エコノミー/手数料込みの混載便など）で決まります。コスト削減には、- 重量と体積の最適化（窓口での適正計量、梱包の圧縮）、- 常時在庫がある場合の定期便活用、- 輸出入双方の税関/証明書をセットでスムーズに申請、- 不要なサービスの削減（エクストラの特別梱達・保険オプションの見直し）といった工夫が有効です。
全カ国対応の現実的なプランニング
全世界をカバーするためには、主要なハブ空港を軸に複数の航空会社と契約を結ぶ“ハブ・アンド・スポーク”型のネットワークが一般的です。荷物の集約地点を増やして共同発送にすることで、1回あたりの輸送距離を短縮し、単価を抑えることができます。現地通関の手続き代行、現地配送までを含む統合パッケージを提供する代行会社を選ぶと、初心者でもミスが少なく安心です。
実務の手順と必要書類
実務の流れは大まかに以下の通りです。まず発送計画を立て、出荷元の商材情報（HSコード、原産地、用途、数量、重量・体積）を準備します。次に必要な輸出入書類（インボイス、パッキングリスト、原産地証明、航空貨物運送状など）を揃え、代行会社に依頼します。通関に必要なデータの正確性が、遅延や追加費用を避けるポイントです。
選ぶべき代行会社のポイント
全世界対応を謳う会社を選ぶ際のチェック項目は次のとおりです。
- ネットワークとハブ空港の数：多数の国と都市をカバーするか。
- 追跡機能と透明性：荷物の現在地・状態がリアルタイムで確認できるか。
- コスト体制：基本料金、実重量・体積重量の算定方法、追加費用の内訳が明確か。
- 通関サポートの質：原産地証明、適用関税率、書類の整備がスムーズか。
- サポート体制：問い合わせ対応時間、言語対応、トラブル時の代替案が用意されているか。
よくあるケースと活用のコツ
ケース1：新製品の海外ローンチで数日納期を短縮したい場合。ケース2：部品不足で国際調達を短期間で再開したい場合。いずれも航空便の速さが鍵になります。特別な梱包要件がある場合は、事前に代行会社と打ち合わせて適切な梱包材を選び、現地の受け取り・配送ルートを最適化してください。
リードタイムと最適な選択
リードタイムは出荷元から現地到着まで、おおむね2〜7日程度が一般的ですが、通関や週末・祝日、空港の混雑状況で前後します。急ぎであればエクスプレス便を選択し、コストを抑えたい場合は定期便の組み合わせや空港間の乗継を活用すると良いでしょう。運用面では、荷主側の事前情報の正確性と、現地の配送パートナーの連携が納期の安定を左右します。
海外から日本へ、また日本から海外への航空便輸送は、スピードと安心を両立させる強力な手段です。格安を実現するには、荷物の最適な梱包・重量管理、適切なサービス選択、信頼できる代行会社の活用がポイント。ご希望の配送国・納期・荷物の性質を教えていただければ、最適なプランと見積りを提案します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際には、料金とリードタイムの両立が大きな課題です。ここでは日本から海外へ発送する際に「早さ」と「安さ」を両立させる方法と、信頼できる発送代行会社の選び方を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。実際の依頼時の流れや、どんな業者を使うと便利かも具体的に紹介します。
リードタイムとコストの基本的な考え方
国際配送には「航空便」と「船便」があり、航空便はスピード重視、船便はコスト重視の傾向が強いです。荷物の性質（壊れやすさ・温度管理の必要性）、サイズ・重量、目的地の通関事情によって最適な選択が変わります。一般的には小型～中型の荷物や急ぎの案件には航空便、重量物やコスト優先の大口荷物には船便が適しています。
発送代行会社の役割とメリット
発送代行会社は、荷 主の集荷・梱包・発送手続き、通関書類の作成、追跡・問い合わせ窓口の一本化などを代行します。複数の運送業者と提携しているため、荷物の条件に合わせて最適なルートを提案してくれ、繁忙期や臨時の追加対応にも柔軟に対応してくれます。アイテムの大きさ・重量が増えるほど、代行企業の活用はコストと手続きの負担を軽減するメリットが大きくなります。
送料を抑える具体的なポイント
– 複数の運送業者を横断比較して最安ルートを選ぶ
– 航空便と船便を組み合わせた複合ルートを検討する
– 事前の梱包最適化で体積重量を抑える
– 単位重量を減らすために梱包資材の見直しを行う
– 通関書類を正確に準備し、通関遅延を回避する
業者の種類とそれぞれの特徴
– 大手総合配送業者系：安定感と追跡精度が高い。国内の集荷網と国際輸送網が強く、初めての方にも使いやすい。
– 専門の国際発送代行会社：複雑な通関や危険物・特殊品の取り扱いに強く、コスト削減の提案力が高い。
– 通関代行・ロジスティクス専門業者：関税計算・書類作成を一括化してコストと作業量を削減するのに向く。
具体的な選び方のポイント
– 料金の内訳が明確か（基本料金/燃料費/保険料/税金など）
– 集荷エリアと届先エリアのカバー状況
– 配送時間の選択肢と追跡の可用性
– 梱包サポートや荷物の集約サービスの有無
– 突発時の対応実績とサポート体制
実務の流れ（初心者向けのステップ）
1) 送る荷物の状況を整理（サイズ、重量、壊れやすさ、温度管理の必要性）
2) 代行会社に見積もりを依頼（複数社比較が基本）
3) 梱包方法と発送ルートを決定
4) 通関書類を揃える（インボイス、梱包リスト、原産地証明などが必要なケースあり）
5) 集荷・発送、追跡情報を共有して受取人へ連絡
依頼前に用意しておくとスムーズな情報
– 送り先の正確な住所と連絡先
– 荷物の重量・体積・素材・価値（保険の有無）
– 納期の希望と受け取りの時間指定の有無
– 特殊品（電池・化学品・生鮮品など）の有無と対応可否
安全性と追跡機能の重要性
海外配送では荷物の紛失・遅延リスクが少なくありません。信頼できる代行会社は荷物の追跡番号を各段階で更新し、遅延時には迅速な連絡と代替案の提案をしてくれます。保険オプションがあるか、補償範囲はどこまでかも事前に確認しましょう。
最後に、選び方のコツ
初めての方には、国内集荷網と海外ネットワークを両方持つ総合的な発送代行会社を第一候補にすると安心です。複数社の見積もりを比較し、実際の配送時間の目安と総費用を総合して判断してください。荷物の性質が特殊な場合は、専門性の高い代行会社を選ぶとトラブルが減ります。
費用削減の実務と注意点
海外から日本、日本から海外へ荷物を送る際には、単に安い料金を選ぶだけでなく、全体のコスト構造と実務の工夫が大きく影響します。ここでは税率の算定方法、輸出入コストの比較と具体的な節約例、リスク管理と不適用時の対応について、初心者にも分かりやすく実務視点で解説します。目的は、リードタイムを崩さず、総コストを抑えつつ信頼性を確保することです。
税率適用の算定方法
輸出入における税率は、品目ごとの関税率、付加価値税（日本の場合は消費税）、通関関連の取り扱いなどが複合します。実務上のポイントは次の通りです。
- 品目分類の正確さを最優先に。 HSコードの適用ミスは後戻りや追加関税の原因になります。必要に応じて専門家に事前チェックを依頼しましょう。
- 原産地規則と特恵関税の適用可否を確認。EPA/FTAの適用条件を満たす場合、関税が減免されることがあります。
- 関税率の変動タイミングを把握。年度更新や特定期間の改定情報を事前に取得して見積もりに反映させます。
- 消費税・輸入時の付加費用の計算。日本側の消費税は課税価格に基づき算定され、通関手数料などの付随費用も考慮します。
- 輸出時の関税は通常課せられませんが、現地税務や付属書類の要件を満たさないと追加費用が発生することがあります。
実務では、見積もり段階で「税率の分解表」を作成し、品目、原産地、数量、単価、梱包形態ごとに税額を試算する習慣をつけると、後での比較が楽になります。
輸出入コストの比較と節約例
総コストは「輸送費＋通関手数料＋保険＋倉庫保管＋追加作業費用」などで成り立ちます。節約のコツと実践例を挙げます。
- 輸送費の比較は「荷姿・重量・容積」を正確に。FCL/LCL、船便/航空便の組み合わせで総額が大きく変わります。荷物の性質に合わせて、最適な輸送モードを選定します。
- 同梱・分割の工夫。複数の小包を一つの箱にまとめると、個別送料の重複を避けられ、割安になる場合があります。
- 保険の見直し。高額品でなければ最低限の補償で済ませる、あるいは自己責任の範囲を明確化します。保険料は荷物の価値やリスクに比例します。
- 通関手数料の標準化。特定の通関代理店を長期で利用することで手数料の一部を抑える交渉が可能です。
- 原産地規則の活用。EPA/FTAの適用が可能な場合、関税を抑えられるケースが多いです。原産地証明の早期取得と正確な書類整備が鍵。
- 現地パートナーの活用。現地倉庫の活用や現地荷役の費用を抑える工夫で総コストを低減できます。
実務例として、同重量・同距離の貨物を複数の運送業者で比較した場合、航空便の高速性を活かしつつ適切な保険を選ぶと、梱包の厳重さを抑えられるケースがあります。逆に、長尺物や大口の商品は船便の方が総費用を大幅に下げられることもあるため、荷物の特性に合わせてモードを柔軟に組み合わせることが重要です。
リスク管理と不適用時の対応
費用削減にはリスク管理が不可欠です。不適用時の対応を事前に決めておけば、トラブル発生時の追加コストを抑えられます。
- リスクの洗い出し。遅延・破損・税率変更・通関申請の不備など、想定されるリスクをリスト化します。
- 適用不可時の代替案。関税優遇が適用されなかった場合の通常税率へ移行する際のコスト差を見積もり、早めに代替ルートを確保します。
- 文書不備の対応プラン。書類不備による遅延を避けるため、提出書類のチェックリストを共有し、提出前に複数人で検証します。
- クレーム・保険対応。破損・紛失時の保険請求手続きと補償額の取り決めを事前に明確化します。
- パートナー選定の再検討。信頼性の低いパートナーから高信頼の業者へ切り替える際の手順・費用を事前に押さえておくと、費用対効果を保ちつつリスクを低減できます。
最終的には、費用を抑えつつも納品までの信頼性とリードタイムを確保するバランスが重要です。適切な情報収集と、原産地・税率・通関の仕組みを前提にした計画立案を徹底してください。
実務での活用事例
海外から日本、または日本から海外へ安価に荷物を運ぶには、実務レベルの具体事例を知ることが最短でコスト削減につながります。ここでは日本企業が直面しやすいケースを三つの観点から解説します。リードタイムや料金の現実的な数字、代行会社の使い分け、そして初心者にもすぐ実践できるポイントを整理します。
日本企業の活用事例
ケース1: 電子部品を月次で大量輸出するメーカーの場合。現地の需要に合わせて船便と空運を組み合わせ、在庫を最適化。空輸は部品在庫の欠品リスクを減らし、船便は単価を抑える運用です。代行会社はフォワーダー機能とDMS（ドキュメント管理システム）を併用できるタイプを選択。結果として月間輸送コストを約15〜20%削減、納期遅延を抑制しています。
ケース2: 高付加価値品を急送する商社。小口の緊急発送が多いため、港間のトランジット時間を短縮できる航空便を中心に、出荷前の書類チェックを同時並行で実施。通関手続きの標準化と追跡機能の強化により、顧客満足度が向上。代行契約は出荷前の準備サポートが充実した企業を選び、急な出荷にも対応できる体制を確保しました。
ケース3: 海外拠点を複数持つ製造企業。複数拠点間の移動には集荷・分納の最適化が必須。現地パートナーと連携して、統一された荷扱いルールとラベル体系を構築。結果として関税出力の不整合を防ぎ、複数拠点間の物流コストを抑制しています。
ケース別の適用ポイント
ケース別に有効なポイントをまとめます。
- 大量輸出・定期納品: 航空便の優先度を上げつつ、貨物の体積・重量に応じて船便を併用。契約時の最低ロットや集荷条件を最適化。
- 緊急発送: 追跡機能とDDP/DDUの理解を深め、関税手続きの事前準備を徹底。輸出入の書類ミスを減らすためチェックリストを作成。
- 複数拠点運用: 拠点間の統一ルールと現地パートナーの実績を評価。コスト分析はCSV形式で可視化し、月次で見直す。
よくある課題と解決策
よくある課題を挙げ、実務で使える解決策を紹介します。
- 課題: 書類不備による遅延
- 解決策: 出荷前ダブルチェック、標準化されたチェックリスト、代行会社のドキュメントテンプレートを活用。
- 課題: 関税・税金の不透明さ
- 解決策: 事前通関情報の共有と現地税関の最新情報を反映した原産地規則の理解、適合証明の取得タイミングを合わせる。
- 課題: トラッキングの不安定さ
- 解決策: 全荷物に追跡番号を付与、ECサイト連携やAPI連携でリアルタイム通知を実現、遅延時の代替プランを事前設定。
- 課題: コストの急増
- 解決策: 輸送モードの混在、容量の安定化、契約条件の見直し、季節変動の影響を事前に分析して調整。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
海外輸送代行会社の選び方
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を送る際に、コストとスピードを両立させるには代行会社の選び方が極めて重要です。まずは自分のビジネスや個人のニーズを整理し、送料の大半を占める部分をどこで削減できるかを見極めましょう。以下のポイントを軸に、複数社を比較するのがおすすめです。安さだけでなく、信頼性、追跡性、柔軟な対応力、そして実際の納期実績を総合的に評価してください。
料金プランとサービスの比較ポイント
料金プランは「基本料金＋輸送費＋取り扱い手数料」などが組み合わさって提示されます。比較のコツは以下の通りです。
- 基礎となる輸送モードの違いを把握する。航空便は速いが高額、海上は安価だが時間がかかる場合が多い。複合便やドア・ツー・ドアのサービス内容も確認。
- 料金の内訳を透明に開示してくれるか。関税・通関費用、保険料、倉庫保管料、追加の搬入出料など、見落としがちな費用を事前に明示しているかをチェック。
- ボリュームディスカウントの有無。荷物のサイズ・重量・頻度が増えるほど単価が下がるケースを確認。
- リードタイムと確約条件。最短納期が可能か、遅延時の対応（補償や代替便の取り扱い）を確認。
- 追跡サービスの実用性。オンライン追跡の精度、荷物の現在地のリアルタイム性、遅延時の連絡体制を評価。
- ピックアップ・デリバリーの柔軟性。週末対応、夜間集荷、指定時間の配達など、ビジネスのタイムラインに合わせられるか。
コスト削減の観点では、梱包の標準化、同梱の最適化、通関時の適用関税コードの正確性、保険の適切な設定などが重要です。長期的には月次・年次の発注パターンを共有して、安定した料金プランを引き出せるかがカギになります。
実績・信頼性の評価方法
信頼性は「実績・透明性・コミュニケーション力」で判断します。
- 実績の裏取り。具体的な取引件数、取扱品目、取扱国のバリエーション、同規模の企業実績を確認。公式サイトのケーススタディや顧客リスト、外部のレビューサイトの評判を参照。
- 認証・保険。適切な保険の有無、保険範囲、責任限度、貨物の扱いに関する安全基準やISO等の認証の有無を確認。
- 通関・規制対応力。原産地証明・適用関税率の適用、輸出入規制の最新情報への対応、トラブル時の代替対応力をチェック。
- サポート体制。問い合わせから解決までの平均対応時間、専門スタッフの有無、言語対応、24/365のサポート体制があるか。
- 実際の配送品質。納期遵守率、損傷率、荷物の取り扱いの丁寧さ、再配送や配送先の変更対応の柔軟性を現場の声で確認。
評価は複数社を比較するうえで、実際の見積もりと契約条件を同じ前提で並べて検証することが有効です。数字で比べると、広告の謳い文句とのギャップが見えやすくなります。
契約時の注意点と交渉のコツ
契約は、単なる料金だけでなくサービスの安定性を左右します。以下を意識して契約を結びましょう。
- 最低限のSLA（サービスレベルアグリーボ）を設定。納期の遅延時の対応、代替便の提供、紛失・破損時の補償範囲を明確化。
- 価格の変動条件を明文化。原材料費・燃油サーチャージ・為替の影響による料金改定条件を事前に取り決める。
- 責任範囲の整理。荷物の破損・紛失時の賠償上限、保険適用の条件を書面で確認。
- 通関・原産地の責任分担。原産地証明の作成責任、通関時の追加費用の請求タイミングを定義。
- 解約条件と契約期間。短期契約の解除条件、解約時の費用、移行支援の有無を確認。
- 契約書の日本語版と必要な英語版の整備。法的拘束力のある文言は専門家に確認してもらうのが安全。
交渉のコツとしては、実績データを根拠に「安定供給と納期の守備範囲」を前提に条件を引き出すこと。初回契約時には小規模な試用期間を設け、実運用データを基に条件を段階的に拡張していく方法が効果的です。
おすすめ代行会社リストと活用のコツ
海外への発送を安く抑えつつ、信頼性と迅速性を両立させるには、代行会社の選び方と活用法が鍵になります。ここではコスト重視と品質のバランス、追跡機能の重要性、依頼時の準備とコミュニケーションの3点を軸に、実務で使えるポイントをまとめます。初めての方にも分かりやすく、日常的な言葉で解説します。
コスト重視と品質のバランス
安さだけを追うと、遅延や紛失のリスクが高まります。まずは配送経路の見直しと料金プランの比較を徹底しましょう。目安として、以下をチェックします。
– 配送モードの組み合わせ: 海上と航空のミックスや、バルク便・宅配便の組み合わせでコストを抑えられる場合があります。
– 実績とエリア別料金: 発送元・発送先の国・地域ごとの実績が豊富な業者を優先。特定のルートで安くなるケースが多いです。
– 追加費用の明示性: 燃油サーチャージ、通関費、収納料、デリバリーチャージなど、見落としがちな費用を事前に確認。
– 保険と補償: 安さだけでなく、破損・紛失時の補償範囲が明確かをチェックします。費用対効果を考え、保険を追加するかどうかを判断します。
安全性・追跡機能の重要性
荷物の安全性と追跡は、長距離輸送では特に重要です。チェックポイントは次のとおりです。
– 追跡番号の提供タイミング: 出荷時・途中経過・到着時の3点以上の追跡があると安心。
– ステータス更新の頻度と精度: 24時間以内の更新、通関審査のステータス表示があるか。
– 実物流とIT連携: 物流パートナーの現地追跡と自社のオンラインダッシュボードで一元管理できるか。
– 紛失・破損時の対応: 紛争解決の手順と、迅速な代替配送・補償の体制を事前に確認しておくと安心です。
依頼時の準備とコミュニケーション
依頼をスムーズに進めるためには、事前準備とコミュニケーションが鍵です。用意する情報と進め方のポイントを整理します。
– 出荷情報の整備: 荷物の重量・体積・品目・価値・危険物の有無を正確に。包装サイズの写真も添えると伝達ミスを防げます。
– 原産地・申請書類の整理: 海外発送の場合、インボイス、梱包リスト、通関書類が要件となることが多いです。必要書類を事前にリスト化して共有します。
– 納期とリードタイムの設定: いつまでに到着させたいか、柔軟性を持たせた納期を複数設定しておくと、最適ルートを提案してもらえます。
– コミュニケーションの基本ルール: 連絡窓口を1つに絞り、変更時には即時共有、言い換えや誤解を避けるため要点をメモ化します。
– 問題発生時の対応フロー: 遅延・紛失・関税トラブルなどの事案発生時の連絡先・対応期間を事前に確認しておくと、迅速な対応ができます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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