EPA関税優遇の仕組みを徹底解説と適用のポイントとは?海外輸送時の輸出入で安く送れる海外輸送代行会社も紹介! - 中国輸入総合研究所

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EPA関税優遇の仕組みを徹底解説と適用のポイントとは?海外輸送時の輸出入で安く送れる海外輸送代行会社も紹介!

EPA関税優遇のしくみを軸に、海外から日本、そして日本から海外へ荷物を送る際のコスト削減方法を分かりやすく解説します。この記事では、原産地規則のポイントや必要書類の流れ、適用条件の実務的な注意点を具体的なケースで解説。さらに、安くて信頼できる海外輸送代行会社の選び方、航空便と船便のメリット比較、輸出入コスト削減の総合戦略まで網羅しています。初めての方でも理解できるよう、難しい専門用語を避け、リードタイムの目安や料金の目安、実務で役立つチェックリストを提示します。読了後は、適用条件を満たすための手順と、どうやって費用を抑えつつリスク管理を行うかを具体的に把握でき、海外輸送の依頼先選びにつながる情報が得られます。

EPA関税優遇の仕組みを徹底解説

EPA(経済連携協定)に基づく関税優遇は、対象品目の輸出入を促進し、企業のコスト削減を狙う仕組みです。基本的には、原産地規則を満たす品目に対して、関税を削減または免除する措置が適用されます。本章では、優遇の背景から具体的な適用範囲、原産地規則と証明書の役割まで、初めてでもわかるように解説します。

EPAの基本と対象品目

EPAは国と国の間で結ばれる貿易の枠組みで、関税の引き下げや撤廃、特別な手続きの簡素化を通じて、企業の競争力を高めることを目的とします。対象品目は各EPA協定ごとに定められており、原材料や部品、完成品の組み立て工程など、原産地規則を満たす製品が含まれます。一般的には、製造工程の多くを現地で行い、一定の付加価値基準を満たすことが条件となります。対象品目は協定ごとに公表され、制度の改定時にはリストの更新が行われます。

優遇のしくみと適用範囲

優遇は主に関税の引下げまたは免除として発生します。適用には「原産地証明書」や特定の申告書類の提出が求められ、原産地規則を満たしていることが前提です。適用範囲は協定により異なり、原材料の調達元や加工工程の所在、輸入者・輸出者の所属国・地域などが影響します。難しく見える手続きですが、実務では申告書の整備と必要書類の揃え方を正しく行うことで、関税の優遇を受けやすくなります。なお、適用には期間があり、有効期間内での取り扱いとなります。

原産地規則と証明書の役割

原産地規則は、品目が“その国で生産・加工され、価値の大半を現地で発生させている”ことを示す基準です。これを満たすと初めて優遇関税の対象となります。証明書はその事実を公式に証明する文書で、輸出者が発行・認証を申請します。主な証明書には原産地証明書や特定の協定に合わせた証明書があります。証明書の有効期間は協定ごとに定められており、期限内に適切に更新する必要があります。申請はオンラインで完結するケースも増えており、審査ポイントは原産地規則の適合性と書類の正確性です。

海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介

海外から日本へ荷物を送るときは、送料の安さだけでなく、時間の速さや手続きの煩雑さも大きなポイントになります。本記事では、初めての方にも分かりやすく、リードタイム・料金・コスト削減の具体案・利用する業者の種類を整理します。実例や比較のポイントも押さえ、あなたに最適な海外輸送代行会社を選ぶ手助けをします。

リードタイムの見極めと料金の関係

まず抑えるべきは、リードタイムと送料の関係です。通常、海上輸送は大きく安い一方で日数がかかり、航空輸送は速いが料金が高めです。海外から日本へは、緊急性が高い場合は航空便を選ぶべきですが、荷物の性質や重量・体積、通関のスピード、現地の集荷・配送の効率も影響します。多くの代行会社は、複数の運送網を組み合わせた“ハイブリッド”オプションを提案してくれるため、最適なバランスを一緒に探してくれます。

コスト削減の基本戦略

コストを下げるには、以下のポイントを抑えると効果的です。

  • 重量と体積の最適化: 梱包サイズを最小化し、重量を適正に申告する。
  • 配送ルートの柔軟性: 複数の港を経由する選択肢を検討する。
  • 輸出入の同時手配: 同一貨物で複数の手続きを同時に進め、待ち時間を減らす。
  • 関税・税金の事前準備: 原産地証明や適用条件を早期に確認して、現地での遅延を防ぐ。
  • 保険の適正化: 必要以上の補償を避けつつ、紛失・破損時のカバーを確保する。

代行会社は、こうした戦略を実務レベルで組み立て、コストと納期のベストバランスを提示してくれます。

提案型の3つの業務モデル

海外輸送代行会社には、大きく分けて次の3タイプがあります。目的や荷物の性質に応じて使い分けると、費用対効果が高まります。

  • 総合型: 集荷・梱包・通関・国内配送までを一括で任せられるタイプ。初めての方にも安心。
  • エアネゴ型: 航空便を軸に、急ぎの荷物を速く届けたいときに強みを発揮。料金はやや高めだが、納期短縮が目的の場合に適する。
  • コスト最適型: 海上輸送を中心に、重量級の荷物や大型貨物を安く運ぶプランを提案。納期は余裕を持てる場合に有効。

あなたの荷物の性質・納期の希望・予算感を伝えれば、上記の中から最適な組み合わせを提案してくれます。

実際に使える比較ポイント

業者を選ぶ際は、以下の比較ポイントをチェックしましょう。

  • 配送速度と到着日目安
  • 料金の内訳(基本料金・燃油サーチャージ・追加費用の有無)
  • 保険・補償内容と過去のトラブル事例
  • 通関サポートの充実度(原産地証明、インボイス、HSコード対応など)
  • 荷物の扱い(温度管理、危険物・特殊貨物の可否)

ケース別の選択例

ケース1: 迅速性重視の個人輸出入

航空便を中心に、ドアツードアで素早く届くプランを提案してくれる業者を選びます。荷物の追跡や現地の通関対応がしっかりしているかを確認しましょう。

ケース2: 小規模ビジネスでコストを抑えたい場合

複数港の比較・ECF(エクスプレス便)・混載便など、コストを抑える選択肢を複数提示してくれる業者を選定します。梱包重量を抑えるアドバイスも重要です。

ケース3: 重量物・大型貨物の輸送

海上輸送を軸に、フォワーダーの経験と現地引取/納品設計が充実している業者を選ぶと良いです。保険の適用範囲と梱包の専門性も要確認点です。

業者の選び方と活用のコツ

初めての方は、実績がある総合型をまず試し、信頼できる担当者と長期的な関係を作るのがおすすめです。中小規模の代行会社でも、特定の分野に強い専門性を持つケースがあり、ニッチな荷物には強い場合があります。複数社で見積りを取り、納期・料金・サービス内容を比較するのがベストです。

最後に、私たちの海外輸送代行サービスは、日本側・海外側双方の拠点ネットワークを活かし、安い送料とスムーズな手続きを実現します。リードタイムの短縮とコスト削減を同時に達成するプランをご提案しますので、まずはご相談ください。

入物流の料金について

中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について

中国(全地域)→日本

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg-  :290円/1kg毎

北部上海北京山東省浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg-  :460円/1kg毎

【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。

【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス

【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス

【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス

【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(中国(全地域)→日本)

配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

海外へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは、コストだけでなく納期やリスク、荷物の性質にも大きく影響します。特に、スピード重視のケースや高価値・壊れやすい品目、在庫回転を早めたい場合には、航空便の優位性が見えやすくなります。ここでは、なぜ航空便が多くのケースでメリットが高いと考えられるのかを、初心者にも分かりやすく整理します。

まず前提として、航空便は船便より単価が高いことが一般的です。しかし、その分納期が大幅に短く、輸送中の取り扱いリスクが抑えられ、輸送に伴う在庫コストや機会損失を減らせる場合が多いです。特に以下のようなケースで航空便のメリットが際立ちます。

1) 期限が厳しい納期や需要変動が大きい場合: 新製品ローンチ、季節性の強い商材、急なリピート需要など、手元に早く商品を届けたい場面では航空便の短納期が大きな武器になります。代替の船便だと間に合わず、機会損失が発生するリスクを避けられます。

2) 価値の高い・壊れやすい品目: 貴金属、電子機器、部品など、損失を最小化したい荷物は、取り扱い回数が少なく、温度・湿度管理が必要なケースでも航空便の方がリスクを抑えやすいです。空輸はゲート・デバンニングの回数が少なく、破損のリスクを抑えられる場面が多いです。

3) 在庫コストの削減効果: 短納期により現地での在庫量を抑えられれば、倉庫費用や資金の拘束を減らせます。特にJIT(ジャストインタイム)やECの即日出荷を行うビジネスでは、航空便の価値が高まります。

4) 運送可用性と追跡性の高さ: 航空輸送は荷物の追跡情報が手に入りやすく、配送状況をリアルタイムで把握したい場合に有利です。トレーサビリティが高い分、サプライチェーン全体の可視化にも役立ちます。

ただし、航空便にも注意点があります。荷物の体積・重量に対するコストの比率が船便より高くなること、空港周辺の配送費が別途発生すること、天候や機材トラブルで遅延リスクがゼロではないことです。また、危険物や液体の取り扱いには規制が厳格になるケースもあるため、事前の確認が不可欠です。

総じて言えるのは、リードタイムを最優先するなら航空便が有利で、コストを最優先するなら船便の方が有利になるという、使い分けの視点が重要だということです。特に海外輸送を外部に任せる際は、航空便・船便それぞれのメリット・デメリットを比較し、現地の代行会社と相談して最適な組み合わせを設計することが、安く速く、安全に届ける鍵となります。

日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

海外へ荷物を送るとき、スピードとコストの両立は多くの人が直面する課題です。ここでは、初めてでもわかるやさしい言葉で、日本から海外へ早くて安く荷物を届けるための発送代行会社の選び方と、実際にどう動くのかを解説します。リードタイムの短縮、料金の抑制、そして信頼できる業者の見極めポイントを押さえ、あなたの荷物が予定通り安く届けられるように役立つ情報をまとめました。

発送代行会社とは何か

発送代行会社は、個人や企業が海外へ荷物を送る際の手続き・運送手配・通関サポートを代行してくれるサービスです。配送ルートの最適化、複数の運送業者の比較、書類作成の手間削減、保険の案内などを一括して任せられるのが魅力です。特に初心者にとっては、煩雑になりがちな通関書類の作成や関税の理解をサポートしてくれる点が心強いです。

リードタイムを短縮するポイント

– 航空便を中心にルートを組むと、船便より日数を短縮できるケースが多いです。
– ドアツードアのサービスを提供する業者を選ぶと、集荷から配達までの時間を最適化しやすいです。
– 通関手続きの事前準備やデータ入力を迅速にしてくれる業者を選ぶと、荷物の停滞を減らせます。

料金を抑えるコツ

– 重量より体積(寸法)で料金が決まる国際配送が多いので、梱包はコンパクトに。
– まとめて発送して個別発送より割安になるケースを活用。
– 事前に関税情報を把握し、必要書類を揃えることで追加費用を防ぐ。
– 複数の業者を比較して同じルートでも料金差を確認する。

業者の種類と特徴

– 大手総合物流業者: 航空便・船便の両方を網羅。安定感とサポートが魅力。
– 専門フォワーダー: 海外ネットワークが強く、複雑な通関にも対応可能。
– eコマース向け配送サービス: 小口荷物や個人発送に適した手軽さと低料金を重視。
– ローカル提携業者: 現地の配達網に強く、特定のエリアでコスト削減が見込める。

実践的な選び方の手順

1) 送る荷物の性質を整理(大きさ・重量・危険物の有無)
2) 送り先と納期の希望を明確化
3) 複数社に見積もりを依頼し、リードタイムと料金を比較
4) 書類作成のサポートがあるか、保険の有無と補償内容を確認
5) 実際の配送体験や口コミを参考に、信頼性の高い業者を選定

具体的なおすすめの使い方と導入事例

ケース1: 個人で海外へ衣類を発送する場合。航空便を中心に、梱包をコンパクト化し、短納期を優先する選択肢を提案。保険付きのオプションを併用して万が一の際も安心。
ケース2: 小規模ECショップが海外発送を拡大する場合。複数の国へ同時発送できるフォワーダーを活用し、倉庫拠点をまたいだ統一送料プランを選ぶとコスト削減につながる。

よくある質問から知っておきたいポイント

– どのくらいの荷物量で割引が受けられる? → まとめ発送の適用条件や運送会社の料金表を確認。
– 保険は必須? → 高価な品物や貴重品は保険加入を推奨。
– 通関トラブルを避けるには? → 正確な申告と必要書類の事前準備が鍵。

この「日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介」という章は、リードタイム・料金・業者の種類・使い方の4点を軸に、読み手が実務で即活用できる情報を提供することを目的にしています。次の章では、実務での適用ポイントや原産地規則の理解を深め、海外輸送のコスト削減とリスク管理について具体的なアクションプランを示します。

原産地証明と申請手続き

原産地証明は、輸出品がどこでどのように作られたかを示す公式な証明書です。EPA適用の際の関税優遇を受けるためには、原産地規則を満たしていることを証明する重要な書類になります。手続きは複雑に見えるかもしれませんが、ポイントを押さえればスムーズに進められます。まずは自社の製品が適用対象かを確認し、証明書の種別や申請窓口、審査のポイントを把握することから始めましょう。ここでは、混乱しやすい点をわかりやすく解説します。

証明書の種類と使い分け

原産地証明には主に以下の種類があります。用途や取引先の要件に合わせて選択します。

– 原産地証明書(グロス原産地証明): 商品の原産地を国として証明する基本形。多くのEPA案件や関税の適用条件で広く用いられます。
– 自由販売証明書(COO、Certificate of Origin): 特定の貿易協定や市場で求められる簡易な原産地証明。取引先が求める場合のみ使用します。
– 原産性証明書の補足資料: 原材料の比率や加工過程を示す追加情報。原産地規則の「加工基準」や「原材料比率」の証拠として提出します。

使い分けのポイント

  • EPA適用の有無が最優先:EPAの恩恵を受けたい場合は原産地証明の正式な形(グロス原産地証明など)を選ぶのが基本です。
  • 取引先の指定: 取引先が特定の証明書を求める場合は、それに合わせて準備します。
  • 原材料比率が重要な場合: 加工や組成の過程で原産地が変わるケースは、補足資料を添付して整合性を示しましょう。

発行手続きと審査ポイント

発行は通常、所属する商工会議所や公認の認定機関、税関のルートで行います。手続きの流れと審査のポイントを押さえると、発行までの時間を短縮できます。

手続きの大枠 – 事前確認: 輸出品の原産地規則適用の有無、加工工程、原材料の出所を整理します。 – 必要書類の準備: 商業インボイス、梱包リスト、原材料の証明、加工工程の資料、必要に応じて検査証などを揃えます。 – 申請提出: 申請書と添付資料を所定の窓口へ提出します。オンライン申請が可能な場合も増えています。 – 審査・発行: 審査を経て原産地証明が発行されます。追加資料の求めがあることもあるので、迅速に対応しましょう。

  • 原産地規則の適合性: 加工程度、原材料の起源、付随する加工が原産地判定にどう影響するかを確認します。
  • 書類の整合性: インボイスと梱包リスト、証明書の内容が一致しているか。金額や数量の矛盾は審査を遅らせます。
  • 輸出実務の透明性: 取引経緯や加工プロセスの説明が明瞭であること。必要に応じて工場の生産履歴や検査結果を提出します。

証明書の有効期間と更新

原産地証明には有効期間があります。多くは出荷単位ごと、あるいは一定期間内の出荷に対応する形で発行されます。更新が必要なケースと対応の目安を押さえましょう。

基本的なポイント – 出荷ごとに新規発行のケース: 継続的な取引がある場合でも、各出荷分で原産地証明を用意する場合が多いです。長期契約でも出荷ごとに適用条件を確認します。 – 有効期限の確認: 証明書には発行日・有効期間が明記されます。期限が迫る場合は更新手続きを早めに行いましょう。 – 更新時の追加資料: 仕様変更や原材料の仕入先変更があると、更新時に追加資料を求められることがあります。

日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→アメリカ(米国・北米・中米)

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス

【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス

【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス

【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

アメリカ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本から世界各国航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→世界各国

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。

海外輸送時の適用実務と留意点

海外輸送を検討する際には、関税やEPAの適用、書類の管理、リスク回避の観点を押さえることが重要です。ここでは、初めての方にも分かりやすく、実務で役立つポイントを整理します。輸出入の全体的な流れを把握し、適用条件を満たすことでコスト削減と納期短縮を実現しましょう。

輸出入の流れとEPA適用のポイント

まずは基本の流れを押さえましょう。
1) 取引条件の確認と原産地証明の準備 2) 出荷準備・パッキング、インボイス・梱包明細の作成 3) 輸出手続き(税関申告、必要書類の提出) 4) 輸送手配(海上・航空) 5) 輸入手続き(現地税関申告、関税・消費税の納付) 6) 通関完了後の配送・受領 7) ポスト・アフターサポート。
EPA(経済連携協定)の適用を受けるには、原産地規則を満たし、適用証明書を正しく用意することが鍵です。原産地証明がないと関税優遇は受けられません。具体的には、原産性を示す生産過程や加工の程度、使用材料の比率、製造・組立ての実体的な変化が基準になります。
ポイントとしては、契約時に原産地規則を確認し、サプライヤーから原産地証明を確実に取得すること、出荷前に関税分類を適切に行うこと、そして提出期限を守ることです。これにより、関税値を抑えられ、納期の遅延リスクも低減します。

書類管理とリスク管理

書類は一元管理でミスを防ぎましょう。主な書類はインボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸出許可証、輸入許可証、保険書などです。以下の点を意識してください。
– 正確性: 品目名、HSコード、数量、単価、原産地を統一フォーマットで記載。
– 一貫性: 書類間の数値が互いに矛盾しないようダブルチェックを徹底。
– 期限管理: 原産地証明の有効期限、輸出入申請の締切日、保険期間を管理リストで追跡。
– リスク予防: 輸出先の規制や禁輸品の有無を事前確認。複数のサプライヤーを使う場合は原産地の整合性を確保。
– デジタル化: 書類をクラウドで共有・保管し、関係者が最新版をすぐ参照できる体制を作る。
リスク管理としては、通関遅延・検査の追加、貨物の紛失・破損、保険不足、為替変動によるコスト増を想定しておくと安心です。保険は貨物の価値とリスクに応じて適切な補償範囲を選択しましょう。

品目別の適用事例

品目別にEPA適用のポイントを見ていきましょう。以下は代表的なケースです。
– 食品・飲料関連: 原材料の原産地証明が重要。加工・混入の割合が原産地判断に影響することがあるため、正確なレシピと材料比率を記録しておくと良い。
– 機械・部品: HSコードの特定と適用条項の確認が鍵。部品が組立後に機能的な変化を伴う場合、原産地の判断が変わり得ます。部品表と製造工程の写真・資料を準備しておくとスムーズ。
– 化学品・素材: 安全データシート(SDS)や規格適合証明が要求される場合があるため、品質証明と原産地の整合性を確認。
– アパレル・雑貨: 原材料の多国籍調達が一般的。原産地証明は最終製品の大半がどの国で加工・組立されているかを示す必要があります。場合によっては加工地での追加証明が必要になることも。
実務上は、扱う品目ごとに適用ルールが異なるため、事前に専門家と確認し、出荷前の最終チェックリストを作成しておくと安心です。

輸出入コスト削減とリスク管理

海外輸送では、関税や輸送費、保険料などの直接費だけでなく、遅延や通関トラブルといった間接費リスクも発生します。この記事では、費用を総合的に削減する戦略と、万が一のトラブルを未然に防ぐリスク管理のポイントを、初心者にもわかりやすく解説します。具体的な事例や実務の流れを踏まえ、海外から日本へ、あるいは日本から海外へ輸出入を検討している方がすぐに実践できる形でまとめます。

関税削減とコストの総合戦略

関税を抑えるには、原産地規則の理解と適切な証明書の活用が鍵です。まず、どの品目が関税の対象となるのか、関税率がどのように適用されるのかを事前に把握しましょう。原産地規則を満たすことで関税の優遇が受けられるケースが多く、材料の混用や加工程度が条件に影響します。次に、最も適切な原産地証明を選択し、発行手続きをスムーズに進める体制を整えます。証明書には有効期限があるため、更新時期を見逃さない運用が重要です。さらに、識別コストを下げるために、同一サプライチェーン内での原材料調達元を統一し、サプライヤー間の原産地情報の整合性を確保します。

コスト総合戦略としては、関税だけでなく、輸送費・保険料・通関手数料・倉庫費などの総額を俯瞰することが大切です。具体的には、混載便の活用、港区分の違いによる料金差、輸出入のスケジュールを最適化して空きスペースを減らすこと、長期契約による単価引き下げ交渉、インコタームズの適切な選択(EXW、FOB、CIFなど)によるリスクとコストのバランスを検討します。さらに、関税評価の誤差を防ぐために、品目分類(HSコード)の適切化と、過去の実績データからのボリュームディスカウントの活用も有効です。

実務のポイントとしては、関税と輸送費の「最適化サイクル」を作ること。事前の見積もりを複数取り、税関のオンライン審査の落とし穴を把握、発注前にコストシミュレーションを行います。輸入先の国によっては免税区域や特例措置がある場合もあるため、現地の税関情報を定期的にチェックする習慣をつけましょう。

輸送費・保険料の最適化

輸送費の削減には、発送方法の選択と配送ルートの最適化が基本です。空輸と海運のどちらが適しているかは、コストと納期のバランスで決まります。急ぎの小口 shipments には空運、重量があり納期に余裕がある場合は海運を活用するのが一般的です。複数の運送業者から見積もりを取り、同一条件で比較することで料金の相場感を掴みましょう。船便は特に費用対効果が高いケースが多く、コンテナの共有(LCL)を活用することで単価を抑えられます。

保険料は、貨物の価値とリスク(盗難・損傷・遅延)を踏まえて最適な補償額を設定します。全額保険ではなく、重要品や高価値品は全額補償、一般品は限定責任補償といった組み合わせも有効です。保険の適用範囲を事前に確認し、保険会社の事故対応の迅速さやクレーム処理の実績もチェックしましょう。

また、デジタル化による費用削減にも注目。輸出入の書類作成・追跡・通関手続きの自動化により、作業時間を短縮しミスを減らせます。輸送費の算出には、距離・重量・体積・温度管理の要件・危険物の有無などを正確に反映させることで過剰請求を避けられます。

コンプライアンスとトラブル対処

コンプライアンスの基本は、輸出入関連法規と取引条件を正しく守ることです。法令違反を避けるため、輸出国・輸入国双方の規制、禁制品リスト、輸出管理制度(EAR、EU規制、国内法など)を日常的に確認します。適切な取引相手の選定、契約条件の明確化、関税・税金の事前理解がリスク低減につながります。

トラブル対処の軸は、事前予防と迅速な対応です。輸送遅延や書類不備、通関拒否などの際には、原因分析・根本原因の特定・是正措置の実行をセットで整えます。リスクマネジメントとして、重要書類のデジタルバックアップ、連絡窓口の複数体制化、救済手段の事前用意(代替ルート、予備の保険)を組み込みましょう。

また、海外輸送代行会社を活用する場合は、通関サポートの実績、現地拠点の信頼性、緊急時の対応力、オンライン追跡機能の有無などをチェックすることが重要です。信頼できるパートナーを選べば、関税優遇の最大化とトラブル時の迅速な解決が実現し、全体のコスト削減と納期の安定につながります。

海外輸送代行会社の選び方と活用

海外から日本、または日本から海外へ荷物を安く、確実に運ぶには「代行会社の選定」が鍵になります。料金だけでなく、リードタイム、追跡のしやすさ、通関サポート、荷物の種類への対応力など総合的に比較することが重要です。本記事では、初めての方にも分かりやすく、費用対効果の高い選び方と活用方法を解説します。

選定基準と比較ポイント

海外輸送代行会社を選ぶ際の基本的な比較ポイントを押さえましょう。以下の項目をチェックすると、実際のコストとサービスの相性が見えやすくなります。

– 料金体系の透明性: 基本運賃、諸費用、保険、配送先別の追加費用が明確か。見積りは概算と実費の差異が少ないかを確認。
– リードタイムの実績: 出発地と到着地間の平均所要日数、曜日・季節による変動、緊急対応の可否。
– 通関サポートの質: 輸出入に必要な書類の整備や、通関時のトラブル対応実績。税関への質問にも迅速に対応できるか。
– トラッキングと情報更新頻度: 荷物の現在地・状態をリアルタイムで確認できるか、連絡窓口が分かりやすいか。
– 対応荷物の幅: 危険物、温度管理品、超重量・超寸法品など、荷物の種類に対して柔軟に対応できるか。
– 保険とリスク管理: 荷物の紛失・破損時の補償範囲と請求手続きの簡便さ。

これらを踏まえて、複数社の見積もりを比較する際は、同一条件で比較できるよう、運送ルート・サービス範囲・荷物仕様・保険額を統一して取り寄せると良いです。

代表的な海外輸送代行会社の特徴

業界にはさまざまなタイプの代行会社があります。代表例と特徴を簡潔に挙げます。

– 総合型代行会社: 海外拠点を持ち、航空・海上の両方を網羅。小口〜中長距離の配送に強く、通関サポートも一括して受けられる点が魅力。
– 専門特化型: 特定の地域や業種(電子機器、医薬品、食品など)に強みを持つ。温度管理や規制対応に長けており、品質保証が手厚いケースが多い。
– ローカル網を活用する仲介タイプ: 現地の提携業者と直接契約してコストを抑えるモデル。柔軟性が高い一方、連携体制の安定性を事前確認が必要。
– エクスプレス系: 迅速配送を強みとする業者。納期重視の案件に適している反面、費用が高くなる場合があるため、必要性と費用のバランスを見極めることが大切。

どのタイプでも共通して重要なのは、あなたの荷物特性(サイズ・重量・温度管理・危険物の有無)と目標リードタイムを満たせるか、そして継続的なサポート体制が整っているかです。

導入時のチェックリストと成功事例

導入前の確認リストと、実際の成功事例の要点をまとめました。導入時は以下の項目を順にチェックしましょう。

導入時のチェックリスト

  • 目的と要件の整理: どのルートで、どのくらいの頻度・荷物量を想定するのか。リードタイムの優先度は高いか。
  • 見積もり比較表の作成: 料金項目、配送日数、保険、追加費用、条件の等価比較ができる表を用意。
  • 通関サポートの有無: 書類作成サポートの範囲と対応言語、現地法規の理解度を確認。
  • 荷物の取り扱い条件: 温度管理、振動・衝撃管理、特別梱包の必要性。
  • 対応実績の確認: 類似荷物・同地域の輸送実績とトラブル対応事例を問い合わせ。

成功事例の要点

  • 事例1: アジアから日本へ電子部品を小口で頻繁に輸送。複数社の見積を比較し、航空便のエコノミークラスと現地サポートを組み合わせ、月間コストを約15%削減。通関遅延時の代替ルート提案で納期安定化を実現。
  • 事例2: 日本からヨーロッパへ温度管理品を長期契約。専任担当による書類テンプレと一括保険で保険料を20%削減。現地倉庫活用でデリバリーフローを簡略化。
  • 事例3: 危険物の扱いが必須な商品の輸送で、規制対応が得意な代行会社を選択。適切なパッキングとラベリング、現地法規の事前審査を徹底し、通関止まりのリスクを大幅低減。

導入時には、上記チェックリストを基に複数社の提案を横並び比較し、実績・サポート体制・費用の三点セットで最適解を選ぶのがコツです。弊社では、海外から日本・日本から海外への送料を抑えつつ、リードタイムの短縮とリスク管理を両立させる運用をご提案しています。無料のヒアリング相談も随時受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→アメリカ(米国・北米・中米)

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス

【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス

【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス

【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

アメリカ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本から世界各国航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→世界各国

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。

実務Q&Aとケーススタディ

海外から日本へ、または日本から海外へ貨物を送る際に現れる実務的な疑問と実例を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。リードタイムの目安、料金の見積もりの仕方、コスト削減の具体策、そして業者の選び方について、実務に直結するQ&Aとケーススタディを連続してご紹介します。

よくある質問

1. 送料はどのくらいかかる?見積もりの要点は?

・重量・体積・送付先住所・品目の性質(危険物・温度管理要件など)で変動します。複数梱包や荷役条件を整理しておくと見積もりが正確になります。最もコストを抑えるには、船便と航空便の選択、梱包の最適化、保険の有無を組み合わせることが鍵です。

2. どのタイミングで依頼すれば安くなる?

・繁忙期を避け、積載の閑散期を狙うと送料が下がることがあります。事前予約や複数社の共同輸送を活用すると更にコスト削減につながります。

3. 原産地証明は必須?どんなケースで必要になる?

・海外との商談・国内在庫の関税優遇を受けたい場合に必要となるケースが多いです。品目と輸出入の国・経済圏により要否が変わるため、事前に確認しましょう。

4. 書類の管理で注意するポイントは?

・インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸出申告関連書類などを「正確さ」「整合性」「保管期間」の3点で管理します。デジタル化して共有・保存するのが効率的です。

5. トラブル時の対処法は?

・遅延・紛失・関税トラブルは、事前のリスク管理と迅速な連絡体制で対応します。保険の適用範囲を理解し、受取人・発送元双方で連絡先を明確にしておくと回避・解決がスムーズです。

ケーススタディ(輸出編)

ケースA: 日本企業がアメリカの取引先へ機械部品を輸出するケース

背景と課題: 小型部品の大量出荷。船便と航空便の良いとこ取りを模索。関税優遇策や原産地規則の適用可否を検討。

対応策: 1) 事前に原産地規則を確認し「現地認証済み原産地証明書」を取得。2) まとめて船便+緊急部品は航空便で補完。3) 梱包を最適化して体積を削減、保険を適用。4) 貨物追跡と定期連絡で納期遵守。

結果: 総輸送コストを20%削減。納期は取引先の要望どおり短縮。原産地証明の活用で関税優遇を適用可能となり、利益率改善に寄与。

ケースB: アパレル製品を中国へ輸出するケース

背景と課題: 季節需要に合わせた大量出荷。発注量が大きく、積載効率を最大化したい。

対応策: 1) 船便の定期便を組み合わせ、パレット化を徹底。2) 港間の配送を現地委託の代行に任せ、通関は専門スタッフが担当。3) 原産地規則を活用した原産地証明の発行により関税の軽減を狙う。

結果: コストを安定化。納期遵守と品質管理を両立し、長期的な取引関係の構築に成功。

ケーススタディ(輸入編)

ケースC: 日本企業が欧州から部品を輸入するケース

背景と課題: 最新設備の部品を安定供給。リードタイム短縮と関税の適用を同時に達成したい。

対応策: 1) サプライヤーと僕たちの間で FCA/FOB条件を比較、港別のプラスマイナスを精査。2) 海上輸送の集荷と陸送を連携して最適化。3) 原産地証明・輸入申告の手続きを事前に整備。4) 輸入保険の適用範囲を確認。

結果: リードタイムを短縮しつつ、関税の軽減を実現。トラブル発生時の対応力も向上。

以上の質問とケーススタディを通じて、海外から日本・日本から海外への輸送を安く・確実に進めるための実務的なポイントを把握できます。次の章では、適用条件や原産地規則の具体例、書類の手続き、費用削減の戦略などを詳しく解説します。

中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)

中国OEM・OEM代行サービス

Amazonコンサルティング

Amazon運営代行サービス

海外物流代行サービス

まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要
です。

自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ

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中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。

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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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