イギリスから日本へ荷物を送るとき、「いくらかかるのか」「どの方法が一番安いのか」が気になるところです。本記事では、送料の基礎知識から計算のコツ、安くて早く届く配送ルートの選び方まで、初心者にも分かるやさしい言葉で解説します。重量と容量、サイズの区分、配送スピードごとの料金の目安を丁寧に整理し、航空便と船便のメリット・デメリットを比較します。さらに、複数の海外輸送代行会社の特徴や利用のポイント、梱包方法の工夫、複数口発送のコスト削減術まで、実践的な「安く送るコツ」を具体的に紹介します。この記事を読むと、予算内で信頼性高く、日本まで安全に荷物を届けるための判断軸がつかめ、代行会社の活用術も理解でき、依頼につなげる導線が整います。
イギリスから日本への荷物送料の基礎知識
初めて海外へ荷物を送るときは、何をどう計算すればいいのか迷いますよね。結論から言うと、送料は「重さ」と「大きさ」、それに「どれくらい速く届けたいか」で決まります。イギリスから日本へは船便と航空便の2択が基本です。船便は安いけれど日数がかかり、航空便は速いけれど料金が高くなりがちです。私たちの海外輸送代行サービスは、この二つの特徴を見極めて、荷物の性質や受け取り側の都合に合わせて最適な方法を提案します。小さな荷物でも大きな箱でも、パーツの数が多い場合でも、まずは「重量と体積」「サイズ制限」「配送スピード」をしっかり把握することが大切です。
送料の相場の目安
送料は荷物の重さと体積、そして選ぶ輸送方法で変わります。目安を知っておくと見積もりが分かりやすくなります。
・航空便(速さ重視): 1kgあたり約数千円〜1万円程度が基本ライン。実際には扱う重量、梱包の硬さ、追跡サービスの有無、保険の有無で変動します。小さめの荷物や書類・サンプル品などは比較的安く済むことが多いです。
・船便(費用重視): 実重量だけでなく体積重量が大きく影響します。1個あたり数千円程度〜数万円程度まで幅広く、梱包を工夫すればさらにコストを抑えられることがあります。荷物の量が多い場合、まとめて発送することで単価を下げられることが多いです。
正確な金額は荷物のサイズ・重さ・出発地・到着地・配送スピードをもとに見積もりを出す必要があります。私たちの代行サービスでは、まず荷物の内容をお伺いし、最適な発送方法と料金の組み合わせを複数案でご提案します。
料金が左右される要因
送料を決める要素はたくさんあります。ポイントを押さえておくと、見積もりの比較がしやすく、コストを抑えるコツも見つかります。
・重量と体積重量の違い: 船便では体積が大きい荷物ほど割高になることがあります。重さだけでなく、体積の「重量換算値」を使って算出します。
・梱包の大きさと形状: 箱のサイズが大きいと、船便でも航空便でも追加料金の対象になることがあります。頑丈で密閉された梱包にするほど、破損や紛失リスクが減り、保険の適用もしやすくなります。
・配送スピード: 航空便は急ぎの人向けですが、その分料金が上がります。急ぎでなければ船便を選ぶと大幅な節約になります。
・追跡・補償の有無: 追跡サービスがあると荷物の動きを把握しやすく安心感も高まります。保険をつけると万が一の際の補償も受けられますが、料金は少し上がります。
・通関手続きと税金・関税の扱い: 日本に到着してからの手続きや関税の扱いは、商品カテゴリや価値、数量によって異なります。私たちは事前に関税の見通しをお伝えし、追加費用を抑える工夫も提案します。
・荷物の信頼性と運送業者の実績: 長年の取引実績がある運送業者は、トラブルが少なく、到着までの安定したスケジュールを提供しやすいです。信頼性の高い業者を選ぶことで、結果的にコストと時間のロスを減らせます。
まとめると、相場は荷物の重さ・体積・発送方法・追跡・保険・関税の扱いなどの組み合わせで決まります。正確な見積もりは私たちにご依頼いただければ、荷物の特性に合わせて複数の案を出し、料金と配送スピードのバランスを比較して最適な選択をお手伝いします。
料金の計算方法の基本
国をまたいで荷物を送るとき、料金の仕組みを知っておくと「いくらかかるのか」を前もって計算できます。イギリスから日本へ送る場合も同じ基本を押さえておくと、安く送るコツが見えてきます。まずは“重量と体積重量の考え方”“サイズ制限と区分”“配送スピード別の料金の目安”の3つを、分かりやすく整理していきます。
重量と体積重量の考え方
国際郵送や配送業者は、荷物の重さだけでなく「体積(大きさ)」も料金に影響します。これは“軽くても大きい荷物”や“重さは軽いけれどかさばる荷物”でコストが変わるためです。基本の考え方は次の通りです。
- 実重量:箱に入っている荷物の実際の重さです。量りで量ります。
- 体積重量:荷物の大きさを使って算出する仮想の重量です。計算は「縦×横×高さ(センチ)を一定の係数で割る」ことで求めます。係数は国際物流のルールごとに異なりますが、日本・英語圏の大手配送業者では約5,000〜6,000が一般的に使われます。
- 最終の請求重量:実重量と体積重量のどちらが大きいかを比較し、より重い方を請求重量として採用します。つまり「重さと大きさのどちらが重いか」で決まるのです。
ポイントは、荷物をできるだけ“体積重量”に近づかせないように梱包を工夫すると、料金を抑えやすいことです。例えば、無駄に大きい箱を使わず、サイズに合った箱に詰める、空洞を埋めるクッション材を過剰に入れすぎないなどが有効です。
サイズ制限と区分
国際配送では「サイズ制限」が設定されており、箱の縦・横・高さの合計、あるいは内容物の総重量に応じて“基準区分”が分かれます。基準を超えると追加料金がかかったり、別の配送モードに変わったりします。代表的な区分は次のようなものです。
- 手荷物サイズ基準:小さめの荷物は航空便の“小包”扱いとなり、比較的安価で早い到着を期待できます。
- 標準サイズ基準:多くの個人利用の荷物が該当します。重量とサイズのバランスで料金が決まります。
- 超過サイズ基準:大きすぎる荷物は特別扱いとなり、料金が高くなるか、発送自体が難しくなることがあります。
荷物を送る前に「自分の荷物は何区分になるか」を確認する癖をつけましょう。多くの配送業者は公式サイトで実測値を入力すると区分と料金の目安を返してくれます。
配送スピード別の料金比較
急ぎの荷物はスピード重視で高くなる傾向があります。一般的な選択肢と料金感の目安を、イギリスから日本へ送るケースでざっくり比較します。
- 経済便(船便・安価な航空便を組み合わせるケースが多い): 到着までに1〜2週間程度、料金は比較的安価。時間に余裕がある場合に最適。
- 標準便(航空便の一般的なサービス): 到着まで数日〜1週間前後。コストとスピードのバランスが良い。
- 急速便(エクスプレス・エアライン直送など): 到着が2〜4日程度と速い分、料金は高め。
実際の料金は荷物の重量・体積重量・サイズ区分・保険の有無・追跡サービスの選択などで変わります。複数の業者に見積もりを取って比較するのが、安くて適切な配送を選ぶコツです。
す。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イギリスから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
イギリス→日本
【イギリス輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イギリス→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイギリスから日本へ格安配送する方法になります。
イギリスから日本へ安くて早く送れる国際輸送会社を紹介
イギリスから日本へ荷物を送るとき、「なるべく安く」「できるだけ早く」という希望は多くの方が共通しています。実際には、料金の安さと配送のスピードは、荷物の重さ・大きさ・到着希望日・追跡の有無などで大きく変わります。ここでは、小学生にも分かりやすい言葉で、どんな会社を使うと得になるのか、リードタイムの目安、船便と航空便の違い、コストを抑えるコツを紹介します。最後には、私たち海外輸送代行会社の選び方のポイントもお伝えしますので、依頼の際の判断材料にしてください。
リードタイムと料金の基本を押さえる
荷物を送るとき、まず知っておきたいのが「リードタイム」と「料金の目安」です。リードタイムは、発送日から日本に到着するまでにかかる日数のこと。船便は通常1〜3週間、航空便は3〜7日程度が目安ですが、通関や混雑期にはもう少しかかることがあります。料金は、重量と体積(長さ×幅×高さ)、配送スピード、保険の有無、追跡サービスの有無、関税の取り扱いなどで決まります。小さくて軽い荷物なら航空便が早い分だけ高くなりがちです。大きくて重い荷物は船便の方が安くなることが多いです。
安くて早い配送を可能にする「業者の種類」
実務では、以下のような業者の組み合わせを使い分けると費用対効果が高くなります。
- 個人の小口荷物や個別発送を得意とする宅配系業者(中国輸入総合研究所、FedEx、UPS などの国際宅配便): 追跡がしっかりしており、スピード重視の配送に向く。
- 海上輸送を中心に扱う海運・国際物流会社(船便を中心に扱う業者): 大きな荷物や箱数が多い場合にコストを抑えやすい。
- 総合物流サービスを提供する代行会社: 通関手続き、梱包、保険、追跡、配達日指定などを一括して任せられる点が便利。
特に、イギリス発・日本着のケースでは、代行会社を使うと「適正な船便+適正な航空便の組み合わせ」を提案してくれ、複数の運送業者の見積もりを比較してくれます。初めての海外発送でも、要点を抑えた案内で迷わず進められます。
船便と航空便、どちらを選ぶべき?
荷物の性質次第で最適解は変わります。目安として:
- 小さくて軽い荷物、急ぐ必要がない場合は船便がコストを抑えやすい。長期の保管が可能で、箱詰めの自由度も高い。
- 早く届けたい、貴重品・壊れやすい物・温度管理が必要な物などは航空便が向く。追跡と保険の充実度も高い傾向。
私たちの経験では、複数の荷物を一括で発送できる場合、船便と航空便を組み合わせる「ハイブリッド配送」が総コストを抑えるのに有効です。荷物ごとに最適なルートを提案します。
コストを下げるコツ
安く送るための実践的なポイントをまとめます。
- 梱包を工夫して体積重量を抑える:ぴったりのサイズに詰め、空きスペースを減らす。壊れやすいものは衝撃吸収材を適切に使う。
- 複数口発送 vs 一括発送を比較:荷物の総量と分割の手間、保険料の違いを比較して総コストを計算。
- 海外輸送代行会社の活用:手続きの手間を減らし、最適な輸送ルートと見積もりを提案してもらえる。
- 保険を適切に選ぶ:高価な物には保険をつけ、低価格荷物は自分で管理できる範囲に留める。
- 関税・税金の扱いを理解する:日本側の消費税・関税の目安を事前に把握して、追加費用を見込んでおくと安心。
安く送るための実例と流れ
実際の流れは次のようになります。まず荷物の内容・重量・サイズを測定。次に、代行会社に見積もりを依頼し、船便と航空便の組み合わせ案を比較します。必要書類を揃え、梱包をして発送。日本側での通関手続き後、指定日に配達されます。
どんな業者を選ぶと便利か
便利さのポイントは3つです。
- トータルサポートがあるか:梱包、通関、追跡、保険、指定日配送などを一括で任せられると手間が減ります。
- 見積もり比較が簡単か:複数社の料金を同時に比較できる仕組みがあると安心です。
- 日本語対応とサポート体制:言葉の懸念を解消してくれる窓口があると安心です。
私たちのご提案
イギリスから日本へ安くて早く送る理想を実現するため、私たちは重量・体積・荷物の性質に合わせて最適な配送ルートを提案します。船便・航空便の組み合わせ、複数口発送の最適化、梱包方法、保険の設定、関税の取り扱いまで、面倒な手続きはすべてお任せください。見積もりはもちろん無料ですし、初めての方にも分かりやすい日本語で丁寧にご説明します。気になる点があれば、まずはご相談ください。
この先のステップとして、具体的な荷物の内容や希望到着日、予算感を教えていただければ、最短ルートと最安値の見積もりをお出しします。海外輸送は一度のコツさえ掴めば、ぐんと身近で手頃なものになります。私たちは「安く、早く、確実に」をモットーに、日本のお客様へ最適なプランをお届けします。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを使うかは悩みどころです。特にイギリスから日本へ送る場合、結論を先に言うと「航空便を選ぶと得られるメリットが大きいことが多い」です。理由を、難しい言葉を避けつつ、日常の感覚で分かりやすく解説します。
まず前提として、航空便は船便よりも「速さ」が大きな強みです。荷物が目的地に届くまでの日数が短い分、急ぎの用途や、滞在先の受け取り期日が決まっている場合に最適です。例えば、季節物のプレゼントや商材の販売用在庫を早く補充したいとき、航空便なら到着までの待ち時間を減らせます。これが「メリットが高い理由」のひとつ目です。
次に、荷物の大きさや重さが同じ条件なら、航空便は「手続きのわかりやすさ」でも有利になることが多いです。船便は船の混雑状況や港の取り扱いに左右されやすく、天候や港湾の混雑期間によって遅れが生まれることがあります。一方、航空便は航空会社のスケジュールや空港の手続きが整っていることが多く、到着日が予測しやすい点が安心感につながります。
コストの面を見ても、船便は総重量や体積重量の計算が複雑になることがあり、想定以上の費用がかかるリスクがあります。航空便は「重量に対しての料金が明確で、追加のオプション(追跡、保険、梱包)をつけても見積もりが比較的わかりやすい」ケースが多いです。もちろん荷物が超大きい/超重い場合には船便が安いこともありますが、一般的には標準的な荷物では航空便の費用対効果が高くなりやすいのです。
さらに、追跡と保険の観点でも航空便は使い勝手が良いです。航空便では荷物の追跡情報が定期的に更新され、現在地を確認しやすいことが多いです。大切な荷物や高価な品物を送るときには、どこにあるかを都度確認できる安心感が大きなメリットになります。保険の選択肢も広く、万が一の破損や紛失に備えた補償をつけやすい点が評価されます。
ただし、航空便にもデメリットはあります。最も大きいのは「料金が船便に比べて高くなりがち」という点です。特に体積が大きい荷物や長期在庫のように“保管費用も含めた総合コスト”を重く見るケースでは、船便のほうが総額を抑えられる場合もあります。また、飛行機のスケジュールの影響で到着日が前後することがあり、計画に余裕が少ないと困ることもあります。
この章のまとめとして、イギリスから日本へ「急ぎの荷物」や「追跡・安心感を重視したい荷物」には航空便が適しています。反対に「時間に余裕があり、総額を抑えたい荷物」には船便も検討価値があります。私たちの海外輸送代行サービスでは、荷物のサイズ、重量、納期、予算を総合的に見て最適な方法を提案します。航空便と船便、それぞれの特性を理解したうえで、最も効率よく安く送る方法を一緒に見つけましょう。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ荷物を送るとき、航空便は「早さ」と「確実さ」が魅力です。特に日本へ向けた荷物を、イギリスからスムーズに届けたいと考える方には、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスが心強い味方になります。ここでは、リードタイムの目安、コストを抑えるコツ、そしてどんな業者を選ぶと便利かを、わかりやすくまとめました。小学生にも分かるような言葉で説明しますので、初めての方でもイメージがつかみやすい作りになっています。
リードタイムとその意味
航空便のリードタイムとは、荷物を出してから目的地に届くまでの「実際にかかる日数」のことです。イギリスから日本へ送る場合、空路での基本的な目安は2~7日程度ですが、税関の混雑状況や天候、目的地の空港事情によって前後します。急ぎの荷物なら、空輸は船便より大幅に早いのが魅力です。ただし、空輸には荷物の重量・体積・出荷元の手続きに応じた料金が発生します。短期間で届く安心感と、費用のバランスを見極めることが大切です。
船便と比較したときの航空便のメリット
航空便の大きな利点は「速さ」です。特に小型の荷物や急ぎの書類・部品・サンプル品には最適。さらに、追跡がしやすく、輸送中の紛失リスクも比較的低い傾向があります。一方でコストは船便より高くなることが多いので、荷物の価値や緊急性を優先して選ぶと良いでしょう。
全カ国対応のグローバル輸出入サービスのしくみ
私たちのグローバル輸出入サービスは、イギリス発の荷物を日本へ、そして他の国々へもつなぐ「ワンストップ」型の仕組みです。荷物の集荷、梱包、通関手続き、物流パートナーとの連携、追跡情報の提供までを一括してサポートします。国ごとに異なる関税や税金、輸入規制の取り扱いも、経験豊富なスタッフが分かりやすく案内します。国際輸送に不安がある人でも、私たちが手取り足取りサポートするので安心です。
料金の目安とコスト削減のポイント
航空便の料金は荷物の重量と体積重量、距離、仕向地の税関ルールなどで決まります。以下のポイントを押さえると、無駄を減らしてコストを抑えられます。
• 重量と体積重量を意識して梱包する:実重量と体積重量のどちらが重くなるかで料金が変わります。ぴったりのサイズで無駄な空間を減らすと、運賃を抑えやすくなります。
• サイズ制限と区分を確認する:航空便では機材サイズや重量の区分ごとに料金が設定されることが多いです。事前に区分を把握して適切な区分で発送しましょう。
• 追跡と保険をセットで検討する:追跡があると荷物の所在が分かり安心。保険は万一の紛失・破損に備え、荷物の価値に見合った補償を選ぶと安心感が高まります。
• 複数口発送と一括発送の比較:同じ荷物を複数回に分けるのと、一度にまとめて発送するのとで料金が変わります。小口の荷物が多い場合には、一括発送が割安になるケースが多いです。
どんな業者を選ぶといいのか
国際航空輸送を任せる業者は、3つのポイントで選ぶと安心です。
1) 料金体系が透明で分かりやすいこと:見積もりが複雑で分かりにくいと、あとから追加費用が発生することがあります。明瞭な料金表と見積もりを提示してくれる会社を選びましょう。
2) サポート体制がしっかりしていること:通関や保険、追跡情報の更新など、手間がかかる場面で的確なサポートがあると安心です。日本語対応があると特に助かります。
3) 取扱実績と評判が良いこと:過去の実績や顧客の声をチェックしましょう。取扱実績が多く、遅延やトラブルの実績が少ない会社を選ぶのが賢い選択です。
便利な使い方と導線の設計
私たちのサービスを利用するときの流れはシンプルです。まず見積もりを取り、荷物の重量・サイズ・目的地を教えてください。次に最適な発送プラン(航空便の速さを活かすプラン、コストを抑えるプランなど)を提案します。梱包のアドバイスや、必要な書類の準備方法、関税の扱いも分かりやすく案内します。集荷・配送・追跡まで、全てをワンストップでサポートしますので、海外配送が初めての方でも安心です。
実際に依頼する際のポイント
荷物の中身を事前に整理しておくと、関税の申告がスムーズになります。電子機器・化粧品・食品など、中身によっては特別な手続きが必要な場合があります。その場合でも、私たちが最新の規制に合わせて適切な方法を提案します。到着日を指定したい場合や、受取人の受け取り時間帯を調整したい場合も、柔軟に対応可能です。
最後に—迷わず任せられる理由
海外輸送は「速さ」と「安心」を両立させる作業です。私たちのグローバル輸出入サービスは、イギリスから日本を含む全国へ、格安で信頼できる航空便輸送を提供します。複雑な手続きは私たちが引き受け、追跡とサポートを常に更新します。荷物の価値を守りつつ、費用を抑えたいという方は、まず無料の見積もりから始めてください。あなたの大切な荷物を、最適な方法で、最短の時間で、確実にお届けします。
す。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イギリスから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
イギリス→日本
【イギリス輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イギリス→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイギリスから日本へ格安配送する方法になります。
運賃の目安を知るチェックリスト
海外へ荷物を送るときは「いくらかかるのか」を事前に把握しておくと安心です。この章では、イギリスから日本へ安く送るときに特に大切な三つのポイントを、誰にでも分かる言葉で解説します。追跡サービスの有無、保険と補償、関税・税金の扱いを順番に見ていきましょう。ここでの情報を押さえておけば、見積もりの比較がしやすく、予算オーバーを防げます。
追跡サービスの有無
荷物がどこにあるかを確認できる追跡サービスは、いざというときにとても心強い味方です。安くても追跡がないと、不安が残ります。追跡番号が発行され、オンラインで現在地や配送状況がわかるかを確認しましょう。特に高価なものや貴重品を送る場合は、追跡の有無を必ずチェックしてください。
保険と補償の有無
荷物が破損したり紛失したりしたときの補償があるかどうかは大事なポイントです。安い料金を追求するあまり、保険をつけられないケースもあります。保険の適用範囲(全品保証なのか、一部の価値に対する補償なのか)、補償上限額、申請手続きの簡便さを確認しましょう。高価な品物や重要書類を送る場合は、保険つきのオプションを選ぶ方が安心です。
関税・税金の扱い
日本へ到着したときに発生する関税や消費税の扱いは、配送コストの大きな変動要因になります。荷物の内容物や価値、送り先の税関ルールによって、受取人が負担する金額が変わります。DDP(Delivered Duty Paid:関税・税金込みで発送者が支払う)形式を選ぶと、受取人が追加料金を支払う心配が減りますが、料金は高くなる場合があります。発送前に、関税の扱いと見積もりの内訳をしっかり確認しましょう。
安く送るコツとポイント
イギリスから日本へ荷物を送るとき、「できるだけ安く」、でも「確実に届く」方法を知っておくと安心です。専門用語を難しくせず、日常の感覚で使えるコツを三つのポイントに絞って解説します。小さな工夫が積み重なると、送料の総額は大きく削減できます。まずは梱包の工夫、次に発送口数の工夫、最後にプロの代行を活用するコツを順番に見ていきましょう。
梱包方法で節約
荷物を小さくて軽くまとめると、送料はグンと下がります。以下のポイントを参考にしてください。
- サイズを抑える: 不要な空きスペースをなくすため、中身をぴったり収まるサイズの箱に詰めましょう。薄い詰め物を使いすぎると重量が増え、逆に高くなることもあるので、適度なクッション材を選びます。
- 箱と素材の選択: 軽くて丈夫な段ボールを使い、不要な段ボールの層を増やさないこと。厚紙のリサイクル品を活用するのもコストダウンに繋がります。
- 重量の意識: 同じ荷物でも、箱の重さを軽くするだけで料金が変わることがあります。過度な梱包材を避け、最小限の素材で保護する工夫をします。
- 整理整頓: 中身が動かないように区分けして詰め、衝撃で破損しやすいものは個別に梱包します。破損防止は後の保険費用を減らすことにも繋がります。
- 重量とサイズの両立: 重さだけでなくサイズ制限も料金に影響します。箱の寸法を事前に計測して、規格内に収まるよう調整します。
複数口発送と一括発送の比較
同じ国へ送る場合でも、荷物を複数口に分けるか、一括で送るかで料金が変わります。用途に応じて以下を見極めましょう。
- 複数口発送のメリット: 小さな荷物を分散して送ると、1つあたりの重量が軽くなるため、総額が安くなる場合があります。急ぎの荷物を別便で出したいときにも便利です。
- 一括発送のメリット: 大口の荷物を1つにまとめると、体積重量の恩恵が大きい場合があり、総じて安くなることが多いです。また、手続きが一度で済むため、管理の手間が減ります。
- 注意点: 分割すると追跡番号が増え、個々の保険・関税計算が個別になります。逆に一括発送は箱のサイズが大きくなり、規定を超えると追加料金が発生することもあります。
- 実用のコツ: 重量と体積のバランスを見て、同じ料金帯に収まるように荷物を組み替えると良いでしょう。時期や運送業者のセール情報を活用するとさらに節約できます。
海外輸送代行会社の活用術
専門業者を使うと、個人で手配するより安く、安心して送れます。ポイントを押さえて賢く利用しましょう。
- 比較と選択: いくつかの業者を比較して、料金だけでなく追跡の有無、保険の適用範囲、追加料金の有無を確認します。見積もりは具体的な荷物のサイズ・重量・発送地・宛先で出してもらいましょう。
- 信頼性の目安: 発送実績や評判、サポート体制をチェックします。問い合わせに対する回答の早さや、変更・遅延時の対応が良いかが重要です。
- 現地のサポート: 日本側の受け取り時の手続きや通関サポートが整っている業者を選ぶと、到着後のトラブルを防げます。
- 梱包・ピックアップの柔軟性: 集荷の日時指定が柔軟か、梱包キットの提供があるか、包装材の無料・有料の区分を事前に確かめてください。
- コスト削減のコラボ: 海外輸送代行会社は、複数の配送ルートを組み合わせて最適化してくれます。大口割引や季節キャンペーンを利用できることも多いです。
結論として、梱包を工夫して荷姿をコンパクトにし、発送口数を戦略的に組み合わせ、信頼できる代行業者を活用することで、イギリスから日本への送料を大きく削減できます。必要であれば私たちの代行サービスが、最適な組み合わせとルートを提案します。手間を減らしつつ、費用も抑える、そんな発送プランを一緒に作りましょう。
海外輸送代行会社の比較と選び方
海外へ荷物を送るとき、実は使う会社によって大きく料金やサービスが変わります。特にイギリスから日本へ安く送ることを考えると、ただ安さだけで選ぶのは危険です。大事なのは「料金の仕組みが分かること」「自分の荷物に合ったサービスを選べること」「サポート体制がしっかりしていること」です。ここでは、料金の違いを見極めるコツと、どんなサービス内容・サポートがあると安心かを、分かりやすく解説します。小学生にも分かるよう、専門用語はできるだけ使わずに説明します。
料金の違いを把握する
海外輸送代行会社の料金は、「基本料金+オプション料金+税金・保険料」など、いくつかの要素で構成されます。まずポイントを押さえましょう。
1) 重量と体積の算出方法の違い: 料金は実際の重さだけでなく、荷物の体積(サイズ×高さ×幅)から算出される「体積重量」で決まることが多いです。小さくてもかさばる荷物は体積重量が高くなる場合があるので、事前に体積重量の見積もりを依頼しましょう。
2) 配送スピード別の差: 航空便は通常、船便より速いですがその分料金が高くなります。急ぎかどうかで最適な方法を選ぶと、大きくコストを抑えられることがあります。急ぎ以外は船便の選択肢を検討しましょう。
3) 輸送ルートの違い: 直送と経由便では料金が変わります。経由便はコストを抑えやすい反面、到着までの日数が長くなることがあります。スケジュールに余裕があるかを確認しましょう。
4) 保険の有無と金額: 荷物が破損・紛失した場合の補償があるかどうかで料金が変わります。安さだけで選ぶと、保険が別料金になることも。補償内容をよく確認してください。
5) 追加サービスの有無: 「追跡サービス」「通関サポート」「着荷先での受け取りサポート」など、必要なサービスを追加すると合計が上がります。自分に必要なサービスだけを選ぶとムダを減らせます。
実際の見積もりを取るときは、荷物の重量・サイズ・内容物・希望の到着日を正確に伝えると、見積もりの差が少なくなります。複数社に比べてもらい、同じ条件で比較すると、公平に料金の違いが分かります。
サービス内容とサポート体制
料金だけでなく、どんなサービスがセットになっているかを見ることも大切です。以下のポイントをチェックすると、安心して任せられる業者を選びやすくなります。
1) 追跡・通知の頻度: 荷物が現在どこにあるのか、どの段階で止まっているのか、定期的に伝えてくれるか確認しましょう。日本到着前日や到着時の通知があると安心です。
2) 通関サポート: 海外から日本へ送る場合、通関手続きが必要です。関税の支払い方法や必要書類の案内がしっかりあるかを確認します。初めての輸送でもサポートがあると心強いです。
3) 保険オプションの充実度: 保険金額の上限、補償範囲、請求手続きの簡便さを確認します。高価な荷物や壊れやすい品物を送る場合は、積極的に保険を検討しましょう。
4) 供給元・配送先のネットワーク: 国際輸送は天候や港の事情で遅延が起きることがあります。大手やグローバルにネットワークを持つ業者は、代替ルートの提案や柔軟な対応が期待できます。
5) 配達日の指定の柔軟性: 到着日を指定できるか、配送窓や配達時間帯の指定が可能かを確認すると、受け取りの手間を減らせます。
6) カスタマーサポートの対応の質: 問い合わせの回答までの時間、言語対応、問い合わせ方法(電話・メール・チャット)など、実際に連絡を取ったときの印象も重要です。英語が不安な場合は日本語対応があるかもチェックしましょう。
7) 実績と評判: 過去の取引実績、クチコミ、トラブル時の対応事例を事前に確認しておくと安心です。透明性の高い業者ほど信頼性が高いと言えます。
8) 梱包サポートと材料の提供: 荷物の破損を防ぐ梱包方法の提案や梱包資材の提供があると、荷物を安全に送ることができます。自分で梱包する場合でも、適切な梱包指示が得られると安心です。
料金とサービス内容を両方比較するときのコツは、同じ条件で複数社の見積もりを取ることです。「基本料金+重量・体積料金+オプション」のうち、どのオプションが本当に必要かを見極め、不要な項目は排除しましょう。特に海外輸送は荷物の性質や数量、到着希望日によって最適解が変わります。安さだけで判断せず、サポート体制と実績を総合的に判断することが、失敗を減らす近道です。
もし「どういう業者を使うと便利なのか」「自分の荷物に適した最適なプランを一緒に探してほしい」という方は、私たち海外輸送代行会社にご相談ください。経験豊富なスタッフが、料金を抑えつつ、荷物の安全・確実な到着を実現するプランをご提案します。リードタイムの短い航空便から、費用を抑える船便まで、ニーズに合わせて最適なルートを一緒に検討します。
す。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イギリスから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
イギリス→日本
【イギリス輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イギリス→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイギリスから日本へ格安配送する方法になります。
安全性と信頼性の確認ポイント
海外へ荷物を送るときには、相手が見えない分だけ「安全性」と「信頼性」をしっかり確かめることが大切です。ここでは、イギリスから日本へ荷物を送る場合に特に気をつけたいポイントを、専門用語を使わず、やさしい言葉で紹介します。荷物の大きさや重さ、急ぎ具合などに合わせて、安心して任せられる相手を選ぶコツをつかんでください。
取扱実績と評判の確認方法
まずは「実績」と「評判」を確認しましょう。実績は、どういう荷物を、どのくらいの頻度で、どのくらいの期間扱ってきたかを示します。評判は、ほかの利用者の声や評価のことです。具体的な確認方法はこんなとおりです。
- 公式サイトの実績紹介をチェックする。荷物の種類や国際配送の実績数、配送エリアの実績などが記載されていることが多いです。
- 口コミサイトやSNSの評判を探す。「荷物が無事に届いた」「トラブル時の対応が丁寧だった」などのコメントを読むと、現場の対応が見えてきます。
- 見積もりを取った際の担当者の対応を観察する。丁寧な説明、質問への迅速な回答、見積もりの透明さは信頼性の指標になります。
- 取引履歴や認証があるかを確認する。国際輸送では、荷物保険や補償の有無、通関サポートの実績、適用可能な規制遵守の説明があると安心です。
実績と評判を照合して、配送の質が高いと感じられる業者を最初の候補にしましょう。初回は小さめの荷物で試してみるのも良い方法です。
追跡情報の更新頻度
荷物を出した後、家で待つ人にとって「今どこにあるのか」が分かることはとても安心につながります。追跡情報の更新頻度はサービスの質を表す大きな目安です。チェックポイントは以下です。
- 出発時と到着前後の通知があるか。出発時の「発送完了」と到着地の「通関完了」など、重要な段階での連絡があると安心です。
- 通関の進捗がどれくらいの頻度で更新されるか。海外配送では通関手続きが遅れることがありますが、頻繁に更新されると現在の状況が分かりやすいです。
- 位置情報がリアルタイムかどうか。GPSベースの追跡や、最新の通関情報が画面で確認できると、待つ時間が短く感じます。
- 配送事故や遅延時の連絡体制。遅れが生じた場合に、原因と新しい見込み日を丁寧に伝えてくれるかどうかも大切です。
追跡の頻度が高く、こまめに更新されるサービスを選ぶと、荷物が予定通り着く確率が高くなります。もし追跡情報が見づらい、更新が遅いと感じたら、遠慮なく問い合わせてみてください。
事前準備と到着までの流れ
イギリスから日本へ荷物を送るときは、事前準備をしっかりしておくと到着までがスムーズです。もし準備がギリギリだと通関で止まってしまい、思わぬ遅れや追加費用がかかることも。ここでは、誰にでもわかる言葉で、必要な手続きと到着までの流れをやさしく説明します。全体の流れをつかんでおくと、実際の依頼時にもスムーズに進みます。
必要書類と手続き
まずは荷物を発送する前に揃えるべき基本の書類と手続きです。難しく考えず、一つずつチェックしていきましょう。
- インボイス(商業送り状)
- パッキングリスト
- 送り主と受取人の氏名・住所・連絡先
- 荷物の内容物の説明と価値(実際の購入物や新品/中古の区別、用途)
- 輸出入の許可が必要な品物がある場合の追加書類(例:特定の商品、医薬品、食品などは特殊な手続きが必要)
- 受取先の日本側税関で求められる書類がある場合、その準備(荷物が関税対象になる可能性が高い場合は特に要確認)
ポイントは「正確さ」と「分かりやすさ」です。荷物の中身を正直に、金額は実際の出荷価値を使いましょう。価値を過小に申告すると保険が効かなくなることがあります。逆に過大申告すると税金が多くかかることもあるので、現実的な金額を記載してください。
発送前の準備として、以下も忘れずに。
- 荷物の梱包を丈夫にする。割れ物は緩衝材をしっかり詰め、外箱に「割れ物注意」と表示。
- 箱のサイズと重量を正確に測る。国際配送は重量と体積重量の両方で算出されることが多いので、実重量だけでなく体積重量も把握しておくと見積もりが早く正確になります。
- 追跡可能な配送方法を選ぶ。荷物の現在地を随時把握できると安心です。
また、私たちの海外輸送代行会社を使うと、書類の準備を代行し、関税・税金の扱いもわかりやすくサポートします。初めての方でも、私たちが一つひとつ丁寧に案内しますので安心です。
配達日指定と受取時の注意点
配達日指定は、受取人の都合や現地の配送事情に合わせて柔軟に設定できます。指定日を事前に伝えると、配送業者が前後の作業を組み立ててくれるため、待ち時間を減らせます。
- 指定日を選ぶときは、受取人が在宅している曜日・時間帯を考慮する。休日や急な外出が多い日を避けるとスムーズです。
- 不在時の再配達は通常追加料金が発生します。受取時のサインや確認が必要になることが多いので、受取人の署名が必要かどうかを事前に確認しておきましょう。
- 関税・税金の扱いが荷物の種類により異なる場合があります。受取時に追加費用が発生することがあるので、あらかじめ受取人と共有しておくとトラブルを避けられます。
到着までの流れをざっくりまとめると次の通りです。
- 発送準備: 書類作成・梱包・箱詰め
- 国際発送の手配: 貨物の引き渡し・出荷日を決定
- 輸出入の通関手続き: 書類の提出と申告
- 国内・国際輸送: 航空便 or 船便で移動
- 日本到着・通関: 税関審査と関税の扱い
- 最終配達: 指定日・受取時の手続き
私たちのサポートを利用すると、必要書類の用意から通関のポイント、配達日指定のコツまで、一緒に進められます。難しい言葉を使わず、分かりやすく丁寧にご案内しますので、初めての方でも安心です。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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