海外へ荷物を送る際、日本からイギリスへ安く速く届く方法を、実務的なポイントとともに分かりやすく解説します。この記事では、梱包基準の基礎から梱包設計の実務、発送モード別の違い、通関・税関手続き、そしてコストを抑える配送戦略まで、初心者にも理解しやすい言葉で整理します。特に、緩衝材の選び方や重量・サイズ管理、禁止物・危険物の扱い、VATや関税の基本と書類作成のコツを押さえることで、無駄なコストを避けつつ迅速な配送を実現できます。海外輸送代行会社の活用事例や比較ポイントも紹介するので、信頼できるパートナー選びの判断材料としても役立ちます。
イギリス向け梱包基準の基礎知識
日本からイギリスへ商品を送り出す際には、現地の梱包基準を理解しておくことが、通関の遅延を避け、輸送コストを抑える近道です。イギリスはEC時代の規制を踏襲しつつ、最近では環境配慮と安全性の両立を求める傾向が強まっています。ここでは、基本となるポイントを分かりやすく整理します。梱包設計は単に荷物を土台へ収める作業ではなく、輸送中の衝撃・湿気・振動・落下を想定した「保護設計」です。適切な材料選択と寸法管理が、破損リスクを低減し、返品コストを抑えるカギになります。
UKの梱包規定の要点
UK(英国)の梱包規定は、一般消費者向けの小口発送と商業輸出の両方に影響します。要点を絞ると次の3点です。まず第一に、荷崩れや破損を防ぐため、箱自体の強度と封口の堅牢さが重要です。段ボール箱は耐荷重表示と適切な耐水性を満たすものを選び、蓋部はテープでしっかりと固定します。次に第二に、湿気対策。英国の湿度は地域差が大きく、商品が水分を吸って品質が落ちるのを防ぐため、内部に防湿材や乾燥剤を適切に配置します。最後に第三に、表示と書類の分かりやすさ。箱の外側には宛先・内容物の簡易説明(禁止物を除く)を分かりやすく貼付し、税関検査時の混乱を減らします。特にブランド品や高価品の場合、梱包材の識別ラベルを明示することで通関手続きがスムーズになります。
材質・寸法・耐荷重の基本
材質は基本的に丈夫な段ボールと緩衝材の組み合わせが推奨されます。外箱は二重構造以上のものを選ぶと、長距離輸送でも荷崩れを抑えられます。緩衝材は、荷物の動きを最小化する方向に配置します。内箱がある場合は、荷物同士の接触を避けるクッション材を使用します。寸法と重量は「箱の外寸」と「実際の荷物重量」を分けて計測します。英国の通関では、箱のサイズと重量が料金や輸送モードを左右する場合があるため、過大なサイズや過重は避けるべきです。標準サイズと許容荷重の目安を事前に業者へ確認し、適切な梱包設計を採用するのがベストです。エアフレイト(軽量化材)を使う場合でも、荷物の耐荷重を満たすことを最優先にしてください。最後に、再利用可能な梱包材の使用を検討すると、コスト削減と環境配慮の両立につながります。
輸送モード別の梱包実務
日本からイギリスへ荷物を送る際、輸送モードごとに梱包の目的や注意点が変わります。海外郵便、航空便、船便それぞれの特徴を把握し、適切な梱包を施すことで破損リスクを減らし、コストとリードタイムのバランスを取りやすくなります。以下では、各モードの基本的な違いと梱包時の実務ポイントを、初心者にも分かりやすく解説します。
海外郵便・空輸・船便の違いと影響
荷物の出荷先が英国内のどのエリアか、重量・体積、急ぎ度合い、予算の優先度に応じて最適なモードを選ぶことが重要です。
・海外郵便(EMS/国際小包など):比較的安価で Congo?(注釈:特定の表現は控えつつ)中〜長距離の荷物に適しています。追跡機能はあるものの、重量制限やサイズ制約が厳しめ。到着まで日数は比較的長く、急ぎの案件には不向きな場合があります。梱包は崩れにくさと郵便局の規程を満たす堅牢さが求められます。
・空輸:最も速い選択肢の一つ。個人輸入・商業輸出ともに活用され、日数的には数日程度で到着することが多いです。ただし重量・体積のコストが高くなる傾向があり、危険物の扱いにも厳格。梱包は強固で、荷姿の保護性を高める緩衝材が重要です。
・船便:大量・大型荷物向けのコストパフォーマンスが高いモード。価格は安いが到着に時間がかかり、潮位・港の混雑、通関のタイミングで遅れやすい点に注意。機械部品や部材など、重量級の商品に向く一方で、梱包の崩れ防止と荷受け時の取り扱い配慮が欠かせません。
実務としては、軽量で急ぎなら空輸、コスパ重視なら船便、個人発送で緩衝がしっかりしていれば郵便を検討するのが基本の考え方です。いずれのモードでも、荷物の形状・重量・壊れやすさを正確に把握したうえで、適切な梱包材と保護設計を選ぶことが重要です。
梱包材の適正選択とリサイクル
梱包材は、荷物を外部の衝撃、湿気、温度変化、圧力から守る役割を果たします。輸送モードごとに適した材料を選び、過度な資材使用を避けつつ、リサイクル可能なものを優先するとコストと環境の両方でメリットがあります。
・外装箱の選択:荷物の重量と形状に応じて、二重構造の段ボールや頑丈な木箱を検討します。海外郵便・空輸では薄い段ボールよりも厚さ3〜5層程度の耐衝撃箱が安心です。船便では大型荷物にも耐える木箱・合板ケースが有効。
・緩衝材:気泡緩衝材(プチプチ)だけでなく、発泡材、紙せん、エアキャップなどを組み合わせ、荷物の動きを最小化します。壊れ物は角部を特に保護。薄い荷物はクッション材と二重梱包で耐衝撃性を高めましょう。
・防水・防湿対策:水濡れが寿命を縮める荷物には防水袋+外箱の二重構造が有効。湿気対策として除湿材を適量入れるのもおすすめです。
・リサイクルと廃棄:再利用可能な段ボールを使用し、使用後は分別してリサイクルします。ビニールは可能な限りリサイクル素材を選択。荷物の安全性を確保できる範囲で、過剰な包装材は避けましょう。
・ラベリングと注意喚起:荷姿の正確な表示(上・下・方向固定など)と「壊れ物」「取扱注意」などの表示を忘れずに。海外発送では現地の通関が要求する情報を事前に確認し、箱の外部に明瞭に記載します。
梱包材はコストと環境のバランスが大切です。荷物の性質と目的地の通関要件を踏まえて適切な材料を組み合わせ、リサイクル可能な選択を優先することで、全体のコスト削減にもつながります。
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中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本からイギリスへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からイギリスへコストを抑えつつ、スピーディに荷物を届けたい方に向けて、実務的な視点で発送代行会社の選び方と活用法を解説します。初心者でもわかるよう、料金の仕組み、リードタイムの目安、コストを削る具体案、そしてどんな業者を選ぶと便利かをまとめました。
リードタイムと料金の基本的な考え方
荷物が日本を出て英国に届くまでの時間は、発送方法(航空便・船便)、通関手続き、天候・混雑状況などで変動します。航空便は翌日発送〜数日程度で到着することが多いですが、料金は船便より高くなりがちです。船便は数週間かかることもありますが、重量物や大型荷物であれば単価が抑えられる場合があります。発送代行会社はこの二択をベースに、荷物の性質や納期の優先度に合わせた最適なルートを提案してくれます。
安く送るための基本戦略
– 梱包重量を最適化: 実重量とサイズ重量のバランスを取り、無駄な体積を減らすと送料が抑えられます。
– 輸送モードの組み合わせ: 重要度の高い荷物は航空便、コスト優先の荷物は船便と使い分ける。
– 税関・通関書類を事前準備: 書類の不備で遅延や追加料金を避ける。
– グループ輸送の活用: 同期に発送がある荷物をまとめて発送すると割引が効く場合があります。
日本発・英国向け発送代行会社の種類と特徴
1) 専門型代行(B2C/B2B両対応): 比較的小口~中口の商材を扱い、配送手配と税関サポートをセットで提供。初めての方にも利用しやすいのが特徴。
2) 海外発送の総合サービス会社: 物流ネットワークが広く、航空便・船便の選択肢が豊富。価格比較サイト的な役割も兼ねることが多い。
3) ローカル現地代理店連携型: イギリス現地の提携先と直結しており、配送後の関税処理や配送追跡が手厚い。
4) 個人・小規模事業者向け代行: 手頃な料金設定で、始めは小さな荷物・試し発送に適しています。
実務的な選び方のポイント
– 料金の内訳を確認する: 基本料金、重量課金、サイズ課金、保険料、通関料などを明確に。
– リードタイムの実績を確認: 公式の納期目安だけでなく、過去の実績レビューをチェック。
– 保険と補償内容: 破損・紛失時の補償範囲を事前に理解しておく。
– 追跡機能とサポート体制: 進捗連絡の頻度と対応時間帯を確認。
– 追加サービスの有無: 梱包作業、税関申告の代行、ドアツードア配送など、使い勝手を左右する要素をチェック。
当社がおすすめする活用法(実務のコツ)
– まずは小規模な荷物でトライアル発送を実施して、実際の納期やコスト感を掴む。
– 同じ配送先・同じ荷物タイプが続く場合、定期契約の割引や優先枠の適用を相談する。
– 緩衝材・箱の適正サイズを選ぶことで、体積重量の過剰課金を回避。
– 通関書類のテンプレートを会社内で揃え、毎回のミスを減らす。
選ぶときの最終チェックリスト
– 料金見積りを複数社で取得し、総額で比較する。
– 追加費用の有無を質問する(保険料、保管費、再配送費など)。
– 納期保証や遅延連絡の方針を確認する。
– 破損時の対応手順と連絡先を事前に共有しておく。
英国への発送は、適切な代行会社を選ぶことでリードタイムを大幅に短縮し、送料を抑えることが可能です。まずは小さな荷物で試して、実際の運用感をつかみながら、定期的な発送に切り替えるのが最も効率的な手法です。必要であれば、私たちの窓口で複数社の比較見積りと、あなたの荷物に最適なルート提案を一括でお手伝いします。お問い合わせください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本から英国へ荷物を送るとき、どの輸送手段を選ぶかは「速さ」「費用」「取り扱いのしやすさ」の三つが大きな決め手になります。とくに国際輸送では、航空便と船便のどちらを選ぶかで、到着までのリードタイムと総コストが大きく変わります。ここでは、なぜ航空便輸送が総じてメリットが高いケースが多いのか、具体的な理由と選択のポイントを、専門用語を避けてわかりやすく解説します。
まず前提として、航空便は「速さ」が強みです。英国までのフライト時間は通常、海路に比べて大幅に短く、荷物の到着までの日数を大きく短縮できます。eコマースの拡大により、顧客がすぐ商品を手にしたいというニーズが増えている現代では、納期を守ることが競争力の源泉にもなります。特に個人輸送や小口の商業輸送では、航空便のスピード感がリードタイムの約束を守る大きな武器になります。
次に「荷物の安全性と取り扱いの安定性」について。航空便は、世界的に整った空輸ネットワークと保守的な輸送ルールが影響して、荷物の取り扱いが比較的一貫しています。直行便や経由便を組み合わせた運用でも、追跡情報が早く更新され、紛失や遅延のリスクを低く抑えやすいのです。港湾荷役での取り扱いを旅程ごとに確認できるため、荷物の状態を把握したい人には安心感があります。
ただし、船便と比べて航空便は単価が高いイメージがあります。ですが「総コスト」を見るときは、単価だけでなく以下の要素を総合的に比較することが大切です。
1) 到着までの時間の価値: 早く着くほど、在庫の回転が良くなりビジネスのキャッシュフロー改善につながります。急ぎの販促品や季節品、故障した部品の補充など、タイムリスクを低減できる場面が多いです。
2) 保険・紛失リスクの低減: 航空便は追跡情報が細かく、遅延や紛失の際の対応が早い場合が多いです。遅延による代替手配費用や顧客対応コストを抑える効果があります。
3) 通関の手続きと書類の簡便さ: 航空便は税関手続きが比較的スムーズに進むケースが多く、書類のミスや不足が原因の遅延を減らせます。特に「危険物・禁制品」以外の一般商品であれば、通関のトラブルを避けやすい傾向です。
4) 追加費用の見落としを防ぐ: 航空便は重量と体積の管理が重要ですが、最近は軽量パッケージの需要が増え、効率的な梱包設計でコストを抑えられるケースが多くあります。適切な梱包材の選択とサイズ管理が、航空輸送の総コストを抑える鍵になります。
では、実際に「航空便を選ぶべきケース」と「船便を選ぶべきケース」はどう判断するべきでしょう。ポイントを3つ挙げます。
1) 商品の性質と緊急性: 消費財・季節品・故障部品など、速やかな納品が求められるものは航空便が有利です。逆に重量が大きく、長距離輸送のコストパフォーマンスを重視できる商品は船便が適しています。
2) 予算と納期のバランス: 予算が厳しく、納期に余裕がある場合は船便を検討しても良いですが、納期が厳守される場面では航空便の方が結果的にコストを抑えられることもあります。
3) 売上・在庫管理の体制: 在庫回転を速く保つことが売上に直結するビジネスでは、航空便の方がトータルコストを抑えやすい場合があります。逆に在庫を長期で抱えるリスクが低い場合は船便の方が総コストを低く抑えやすいことも。
最後に、航空便を選ぶ際の具体的なコツを3つ。
・適切な発送タイミングを選ぶ: 航空便は季節や混雑状況で料金が変動します。出荷日を前後させて価格を抑える交渉が可能な場合があります。
・重量と体積の最適化: 梱包を小さく軽くするだけで、同じ荷物でも大幅な費用削減につながります。軽量な梱包材の採用と緩衝材の工夫を組み合わせましょう。
・信頼できる代行業者の活用: 通関手続きや梱包設計、配送手配まで一括して任せられる業者を選ぶと、見積もりの透明性が上がり、追加費用の発生を抑えられます。
まとめとして、日本から英国へ「安く・速く・確実に」送りたいときは、航空便を軸に検討するのが賢いケースが多いです。ただし商品の性質や納期、予算によっては船便が適する場合もあります。重要なのは、全体のコストと納期のバランスを、実際の荷物とビジネスの状況に照らして判断することです。次の章では、具体的な梱包設計とコスト最適化の実務ポイントを詳しく解説します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は他の輸送と比べて到着までの日数が短く、特に日本から英国へのビジネス出荷や急ぎの個人輸送に強い選択肢です。私たちのグローバル輸出入サービスは、全カ国を対象に格安で航空便輸送を実現します。ここでは、代表的な特長と、なぜリーズナブルに利用できるのか、そして日本から英国へ輸出する際の実務ポイントを、初めての方にも分かりやすく解説します。
航空便の利点と適している荷物の種類
航空便の最大の強みはスピードです。小型のパレット、個別の梱包、書類重視のサンプル品、ECサイトの注文品など、到着を急ぐ荷物は航空便が基本的に最短ルートになります。また、重量が軽く、かさばらない荷物はコスト面でも有利です。逆に、壊れやすいものや大量の荷物、超重物は航空便以外の選択肢も検討します。私たちは荷物の性質・重量・サイズを丁寧に見極め、最適な航空ルートとパレット構成を提案します。
料金の仕組みとコスト削減のポイント
料金は「距離」「重量」「体積(体積重量)」に加え、燃料サーチャージや空港取扱い費用、通関関連費用などで決まります。私たちは以下のポイントでコストを抑えます。
- 実重量と体積重量の正確な見積もりを事前に算出し、不要な容量を抑える。
- 複数の航空会社・キャリアを横断して最も割安なルートを選定。
- 梱包の最適化(衝撃を守りつつ体積を削減)で、体積重量を抑制。
- 港・空港の混雑期を避けた出荷で追加費用を回避。
短期的な出荷でも長期的な物流設計でも、私たちは全体コストの透明性を重視します。見積もりには全費用を含め、追加費用の有無を事前に明示します。
出荷手続きと通関サポートの流れ
日本発の国際配送では、出荷前の書類作成と通関手続きがカギになります。私たちは以下の流れでスムーズな手続きを実現します。
- 品目の分類と関税コードの選定(適正な分類で関税を最小化)
- 商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明など必要書類の作成サポート
- ESG対応・危険物の有無の事前確認と適切な梱包指示
- 英国のVAT・関税の基本説明と現地通関代行のオプション提供
荷姿・梱包のコツでさらに安く
航空便は荷姿が料金に直結します。適切な梱包で輸送効率を高め、保護性能を保ちつつも過剰梱包を避けることがコスト削減に直結します。具体的には以下を推奨します。
- 重量と体積のバランスを取り、体積重量を過大評価しない。
- 外装箱は耐久性と軽量の両立を図る。
- 外部表示は必要最低限にして、取り扱いリスクを低減。
私たちの役割とご提供できるサポート
私たちは日本発・英国向けの航空便輸送を一括してサポートします。具体的には、見積りの作成、最適ルートの提案、梱包設計と資材の手配、出荷準備、書類作成、通関代行、目的地での受取・配送まで、ワンストップで対応します。荷物が大きい場合や複数発送がある場合も、統一した管理でコストと作業のムダを削減します。
こんな人におすすめです
– 日本から英国へ急ぎのビジネス資料・部品・サンプルを出荷したい方
– コストを抑えつつ、信頼性の高いグローバル輸送を確保したい方
– 通関手続きや書類作成が不安な方で、専門家に任せたい方
実際の導入事例と期待される効果
ある食品系EC企業様は、航空便を選択することで3日〜5日程度の納期短縮を実現し、英国市場での競争力を高めました。別の部品メーカー様は、梱包の見直しと複数キャリアの最適化で、月間輸送費を15%程度削減できた事例があります。私たちはこうした成功要因を、荷物の性質や出荷頻度に合わせて再現します。
英国向けの納期を守りつつコストを抑えたいとお考えなら、まずはご相談ください。最適な航空便プランと料金体系をご提案します。お問合せいただければ、無料のお見積もりと、UK税関・VATの基本ガイドをセットでご提供します。
リスへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
梱包設計の実務ポイントと品質管理
日本から英国へ安く送るには、梱包設計が輸送コストと品質を左右します。緩衝材の選定や箱のサイズ・重量の管理を適切に行えば、荷物の破損リスクを減らし、配送費用も抑えられます。実務では、荷物の特徴に合わせて柔軟に設計することが大切です。本章では、緩衝材の選び方・箱の配置、そして重量・サイズの管理とコスト最適化の具体的なポイントを解説します。
緩衝材・箱の選定と配置
1) 緩衝材の目的を明確にする。衝撃・振動・逆さ荷扱いによる損傷を防ぐため、荷物の特性に合わせて緩衝材を選びます。壊れやすい物は発泡材やエアーキャップを複数層に重ね、角部は特に強化します。
2) 箱の素材と強度を適切に選ぶ。軽量ながら丈夫な段ボールを選ぶことで、総重量を抑えつつ耐荷重を確保します。長期輸送や気候変動がある場合は耐水性のある箱や二重構造を検討します。
3) 包装バランスを意識する。荷物が箱の中央に偏らないよう、均等に配置します。余白は埋め物で埋め、荷物同士が動かないよう固定します。重量物は箱の底、壊れやすいものは上部に配置します。
4) ラベリングと取り出しやすさを確保する。中身が分かる表記、取り出し口を確保できる設計にして、通関時の検査をスムーズにします。割れ物には「Fragile」表示と取扱注意のステッカーを貼ります。
5) 環境に配慮した選択。再利用可能な緩衝材やリサイクル可能な箱を選ぶことで、コスト削減だけでなく環境負荷の低減にもつながります。
重量・サイズ管理とコスト最適化
1) 最適な箱サイズを見極める。荷物が箱内で動かないようにしつつ、過剰な空洞を避け、梱包材の量を最小化します。各輸送モードの最大寸法・重量制限を確認し、超過費用を回避します。
2) 総重量の抑制がコストに直結。軽量な材料を選ぶ、不要な空間を埋める工夫をする、重量級のアイテムは分割して別梱包にするなど、全体の重量を削減します。
3) 総体積重量(実重量と寸法重量)のバランスを意識。航空便は寸法重量が重要になることが多く、箱の外形寸法を適正に保つことが費用削減の鍵です。船便では実重量が重くなるケースを見据え、箱設計を見直します。
4) コスト配分を透明化する。荷物ごとに費用項目(基本料金・扱い料金・特殊作業料・梱包材費)を分解して把握します。これにより、どの工程でコストが発生しているかを把握し、改善点を特定できます。
5) 品質管理と再現性。同じ要件で同じ梱包を再現できる標準作業手順(SOP)を作成します。ハンドブック化してスタッフ全員に共有し、品質のばらつきを抑えます。
6) ケーススタディの活用。過去のケースで、破損率が低く、かつコストを抑えた梱包設計の例を社内データから抽出。類似荷物のときの最適設計をテンプレート化します。
速達とコストを両立させる配送戦略
日本からイギリスへ荷物を送る際、急ぎのニーズとコストのバランスを取るには、事前の設計がカギになります。ここでは、初めてでも実践しやすい「迅速発送のコツ」と「コスト削減の実務術」を、専門用語を避けて解説します。リードタイムを短くしつつ料金を抑えるための具体的手順を、順を追ってご紹介します。
迅速発送のコツ
1) 緊急度を明確にする
荷物の優先度を事前に決めておくと、最適な配送ルートが見えやすくなります。緊急度が高い場合は、航空便を基本線に据えつつ、荷物の分割発送も検討します。受取側の関税・通関の負荷を減らすため、必要書類を揃え、申告内容を正確にします。
2) 出荷窓口を一本化する
複数の発送元や倉庫を持つ場合でも、出荷窓口を一本にすることで手続きが簡略化され、トラブルの防止につながります。集荷・持ち込み・発送日の管理を統一すると、遅延要因を減らせます。
3) 事前の梱包準備で時間短縮
梱包材料を事前に揃え、箱のサイズを統一しておくと、出荷当日の作業効率が上がります。重量とサイズの計測を正確に行い、箱詰めは“最短距離に荷物を配置”する意識で行えば、搬出時の手間が減ります。
4) 実運用のルール化
発送時のチェックリストを作り、誰が何をするかを事前に決めておくと、急な依頼にもミスなく対応できます。特に航空便は出発前の書類確認が命綱になるため、必須情報(送り先、品目、重量、寸法、納期希望)を欠かさず確認します。
5) 複数の運送会社を組み合わせる「ハイブリッド戦略」
緊急度が高い荷物は航空便を中心に、重量が大きくてもコスト優先の場合は海上輸送と組み合わせる方法です。過不足なく組み合わせることで、納期を満たしつつ費用を抑えられます。
コスト削減の実務術
1) 事前見積りと比較の徹底
同じ条件でも運送会社やルートで料金が大きく変わります。出荷前に最低3社以上の見積もりを取り、配送日数、保険、通関費用、追加サービスを含めた総額で比較します。安さだけでなく、納期と信頼性のバランスを見ます。
2) 梱包サイズの最適化
無駄な空間を減らすことで、同じ重量でも料金が変わります。箱の中身は緩衝材で固定し、できるだけ箱を小さく、軽く保つ工夫をします。規定サイズを超えると追加料金が発生するため、事前に寸法を厳密に測る癖をつけましょう。
3) まとめ出荷の活用
単品よりも複数品を1つの荷物にまとめると、単価が下がることが多いです。可能なら定期便のスケジュールを作り、同様の品目をまとめて同時発送する計画を立てます。これにより梱包・手続きの手間も減ります。
4) 税関・通関の事前準備
関税やVATの負担を抑えるには、正確かつ分かりやすい申告が重要です。品目名を曖昧にせず、HSコードを正しく記入することで、不要な遅延や追加費用を避けられます。必要書類は出荷前に揃えておくと、当日の処理がスムーズです。
5) 保険の見直し
高価な荷物でなければ基本的な保険で十分なケースも多いです。荷物の価格とリスクを見極め、過剰な保険料を避けつつ、万が一に備える保険を選びます。損害時の対応体制が整っている会社を選ぶと安心です。
6) 業者の「使い分け」戦略
国内の倉庫・国際輸送の窓口を一本化しつつ、実際の配送は複数の業者を状況に合わせて使い分けます。緊急時には航空便、コスト優先時には海上便、通関サポートが必要な場合には代行サービスを活用するなど、状況に応じて最適な組み合わせを採用します。
このような実務的な工夫を日常の出荷ルーティンに組み込むと、迅速発送とコスト削減の両立が着実に実現します。次に、全体の流れを見据えた最適な配送パートナーの選び方と、信頼できる代行会社の比較ポイントを詳しく解説します。
日本発・英国向け代行会社の選び方と比較
日本から英国へ荷物を運ぶ際、輸送代行会社をどう選ぶかでリードタイムと総コストが大きく変わります。特に初めて国際発送を検討している方には、専門用語を避けて分かりやすく比較ポイントを整理することが大切です。本章では、料金だけでなくリードタイム、サービスの幅、実際の使い勝手を総合して選ぶための基準と、契約時の注意点を解説します。
比較基準とチェックリスト
代行会社を比較するときは、以下のポイントを順番に確認しましょう。自分の荷物量や納期の希望に合わせて、要件に最も適したパターンを選ぶとコストと利便性の両立がしやすくなります。
1) 料金体系と透明性
– 基本運賃のほか、諸費用(輸出手数料、梱包費、税関手数料、保険料など)がどう算出されるかを事前に確認。
– 割引条件やボリューム割があるか、集荷・発送方法別の料金差を比較。
– 追加費用の発生条件を明確にしておく(遅延保険、荷扱い損傷時の補償範囲など)。
2) リードタイム(輸出入の到着までの目安)
– 日本→英国の標準輸送日数に加え、通関待ちや通関手続きの余裕日を含めた見積りかを確認。
– 航空便・船便の選択肢、急ぐ場合の速達オプションの有無と費用感を比較。
3) 配送スキームの幅
– ドア・ツー・ドア、もしくは港間の引取渡しのみなど、どの範囲まで代行してくれるか。
– 現地英国での配送ネットワーク(配達時間の柔軟性、追跡精度、ロジスティクス統合の有無)。
4) 梱包・保険・リスク管理
– 梱包サービスの有無と品質、荷物の破損時の補償条件。
– 保険カバーの範囲と申請の手間、保険料の計算方法。
5) 通関サポートと書類
– 必要書類の作成代行や通関アドバイスの提供有無。
– VAT/関税の事前見積り支援や納付手続きの代行。
6) カスタマーサポートと実績
– 緊急時の連絡手段(電話・チャット・メール)の対応時間。
– 同様の輸送実績があるか、実績のある分野(個人荷物・ビジネス荷物・医療機器など)。
7) 透明性とトラブル対応
– 料金変更の通知タイミング、障害発生時の対応フロー、クレーム処理の実績。
チェックリスト活用例
– 事前に複数社の見積りを取り、総費用と納期を横断比較。
– 荷物のサイズ・重量・内容物を整理し、要件を正確に伝えることで見積りの精度を高める。
– 契約前にサポート窓口の対応時間と英語対応可否を確認。現地対応力は重要。
契約時の留意点とトラブル回避
契約を結ぶ前に、以下の点を必ず確認しておくとトラブルを避けやすくなります。
1) 料金の確定と見積りの範囲
– 見積りは「出発時点の概算」か「最終確定料金」で区別されます。最終料金の算出条件を文書で確認。
– 追加費用の発生条件を明確に。後からの突然の請求を避けるため、費用発生源を細かく確認。
2) 責任範囲と保険
– 荷物の紛失・破損時の責任範囲と補償金額を事前に合意。
– 保険の適用対象(梱包材の損傷、紛失、遅延による影響など)を明記。
3) 通関サポートの役割分担
– 通関書類の作成は誰が担うのか、再提出の手続きはどうするのかを確認。
– 不備があった場合の対応責任と再提出のタイムラインを取り決め。
4) 配送スケジュールの保証
– 集荷・発送・到着のスケジュールに対する責任者と連絡窓口を確認。
– 想定を超える遅延が発生した場合の代替案と連絡方法を事前合意。
5) 契約解除・解約条件
– 解約時の手数料の有無、返金ポリシー、解約時の荷物の取り扱いを確認。
6) 実務上の注意点
– 書類は全て英語でのやり取りになることが多いので、分かりやすい日本語での確認メモを作ると安心。
– 提案された解決策が自社の荷物に適しているか、事前に小さな荷物でテスト発送を行い検証するのも有効です。
入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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