ドバイから日本へ荷物を送る際の手順や料金の実態を、初めての方にもわかりやすく解説します。事前準備から梱包のポイント、集荷のタイミング、そして船便と航空便のメリット・デメリットまで、押さえるべき要点を網羅。特に「いくらかかるのか」「どうやって安く送るのか」「どの業者を選べばよいのか」といった疑問を、実際の手順に沿って整理します。この記事を読むと、コストを抑えつつ信頼できる輸送代行を選ぶポイントが分かり、スムーズに日本へ届ける方法が見えてきます。さらに、梱包の工夫や同梱・集荷のタイミング、通関での注意点など、すぐ実践できる節約術も紹介します。読後には、最適な配送方法と業者の選び方の判断材料が手に入り、見積もり依頼へとつなげやすくなります。
ドバイから日本へ荷物を送る基本フロー
ドバイから日本へ荷物を送る際は、まず全体の流れを把握しておくことが大切です。実際の手続きは「事前準備」と「申請・集荷・配送の一連の流れ」に大別できます。事前準備で必要な書類や梱包の要件を揃え、次に出荷申請をして集荷を依頼します。荷物は航空便か船便のどちらかで日本へ運ばれ、到着後は日本側での通関手続きと受け取りが待っています。初心者の方でも迷わないよう、ポイントを順を追って解説します。
事前準備と必要書類
まずは「何を用意するか」を整理します。荷物の内容により必要書類は変わりますが、共通して押さえておきたい点は以下です。
– 内容物のリスト作成: 丁寧に品名・数量・価値を記載。中身が分かる写真があると安心。
– 梱包基準の確認: 割れ物・液体・危険物の扱いを事前にチェック。保護材と丈夫な箱を選ぶ。
– 出荷者情報: 氏名(法人なら会社名)、住所、連絡先、税関コード(必要時)を用意。
– 輸出入の基本規制の理解: 一部品目は輸出許可や追加書類が必要なことがあります。
– 保険の有無と補償範囲の確認: 損害・紛失に備え、保険をかけるか検討します。
– 追跡番号の取得方法: 出荷後の追跡が可能なサービスを選ぶと安心です。
この準備を整えると、申請時の入力作業がスムーズになります。特にリストと写真は、税関対応で後々のトラブル回避につながります。
申請・集荷・配送の一連の流れ
流れは大きく4つのステップです。順番を崩さず進めば、手続きはスムーズです。
1) 申請依頼: 輸出申請を代行会社へ依頼します。荷物の重量・体積・品名・価値を正確に伝え、適切な発送方法(航空便/船便)を選択します。
2) 集荷予約: 代行会社が自宅や事務所へ荷物を取りに来る日を決めます。集荷時には荷物の状態を再確認し、必要書類を提出します。
3) 出荷と輸送: 荷物は梱包基準を満たしているか再チェックされ、選択した輸送経路で日本へ向かいます。追跡情報が随時共有されます。
4) 通関・受取: 日本到着後、通関手続きが行われ、関税や消費税の扱いに応じて支払いが発生します。税関 clearance が完了すると、受け取りが可能になります。
ポイントとして、到着前に税関での追加書類が要求される場合があります。事前に代行会社と連携を取り、必要書類を揃えると確実です。荷物の追跡ができるサービスを選ぶと、現在地・通関状況を把握でき、到着日を見積もりやすくなります。
梱包・集荷のポイント
海外へ荷物を送る際の第一歩は、壊れやすい物も壊れず、紛失なく届く梱包と、スムーズな集荷手配です。特にドバイから日本へ送る場合は、現地の輸送ルールと日本の通関要件を意識した梱包を心がけましょう。適切な梱包は配送費用の節約にもつながり、荷物が破損して追加費用や再送を避けられます。以下では、具体的な梱包基準と注意点、そして集荷依頼の手順と日程調整について、初めての方にもわかりやすく解説します。
梱包基準と注意点
1) 外装の選択と耐久性
外箱は段ボールだけでなく、表面が滑らかで水濡れに強い素材を選びましょう。薄い箱は荷物の重さで潰れやすく、欧州やアジアの輸送を経由する過程で箱が折れるリスクがあります。荷物の重量に対して適切な箱の大きさを選び、耐荷重表示のある箱を使うと安心です。
2) 緩衝材の使い方
壊れやすい物はエアキャップ(プチプチ)や発泡材で2〜3倍の厚みを確保します。箱の内側で物同士が当たらないよう、間仕切りや仕切り板を活用しましょう。振動や落下時の衝撃を分散させることがポイントです。
3) 内容物の適切な梱包
液体やガラス、家電の部品などは別梱包で密閉し、いやな匂いが周囲へ広がらないように食品系は避けるか分離します。高価品や重要書類は耐水袋に入れ、箱の外から中身が分からないようにすることも防犯・紛失対策になります。
4) 表示と書類の整理
中身のリストを箱の外に貼り付け、危険物・規制品の有無を明確にします。日本の受取人には「到着時の署名要件」や「受取時の検品ポイント」を伝え、誤配送を防ぎます。
5) サイズと重量の測定
正確なサイズ(縦×横×高さ)と重量を測り、実際の数値をラベルに記入します。過大な体積換算を避けるため、箱の詰め方で体積重量が実重量を上回る場合は、実重量で申告します。
6) 防水と防塵対策
海上輸送や航空輸送では湿度・塵埃対策が重要です。防水袋の活用や防塵カバーを被せることで荷物の品質を保ち、雨天や湿度の高い季節にも対応します。
集荷依頼の手順と日程調整
1) 集荷業者の選定と連絡
まずは信頼できる代行会社のウェブサイトや窓口から、集荷依頼の窓口を開きます。集荷日時・場所・荷物の総重量・サイズ・品目を事前に整理しておくと、担当者がスムーズに対応してくれます。
2) 見積もりと日程の確定
梱包サイズと荷物の総重量を伝えると、大まかな送料と到着日数の目安が出ます。荷物が複数個になる場合は、同日集荷かどうか、同梱の可否も確認します。集荷日を現地の天候や業者の混雑状況に合わせて柔軟に設定しましょう。
3) 梱包済み荷物の準備と集荷直前の点検
集荷当日には、箱の密閉状態とラベルの読みやすさを最終チェックします。外部に露出している接着テープが剥がれかけていないか、箱の角に損傷がないかを確認してください。必要に応じて追加の緩衝材を入れることも可能です。
4) 集荷時の手続き
現地の集荷スタッフに対し、荷物の個数と総重量を再確認します。重要書類が同梱されている場合は、電子データと紙の両方を保管しておくと安心です。荷出し時には荷物の状態を写真で記録しておくと、後のトラブル防止になります。
5) 日程の余裕とトラブル対策
予期せぬ天候や港湾の混雑でスケジュールが変更になることがあります。余裕を持った日程を設定し、変更時には速やかに連絡が取れるよう、連絡先情報を共有しておくのがベストです。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドバイから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドバイ→日本
【ドバイ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ペルーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドバイ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドバイから日本へ格安配送する方法になります。
ドバイから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送るとき、まず気になるのは総費用と所要日数。特にドバイから日本へは距離が長く、船便と航空便の選択肢があるため、料金とスピードのバランスをどう取るかがポイントです。ここでは初心者にも分かりやすく、安く・早く発送するコツと、実際に頼れる発送代行会社の特徴を紹介します。最後に、あなたのニーズに合う業者の探し方と、依頼時のチェックポイントもまとめます。
リードタイムと料金の基本感覚
荷物のリードタイムは航空便が通常1〜5日、日本の税関手続きや通関処理を含めても5〜10日程度が目安です。船便は船の便数や経由地次第で2週間以上かかることが多いですが、同じ重量・体積でも航空便に比べて料金が安くなるケースがあります。重要なのは「重量ベースか体積ベースか」「距離の分類」「追加サービスの有無」です。
船便と航空便、どちらを選ぶべきか
急ぎでなければ船便のほうがコストを抑えやすいです。大型の家電や家具、重い荷物には向いています。一方、貴重品や壊れやすいもの、到着日を厳守したい場合は航空便が安心です。最近はエアフリートの拡充で混雑緩和も進み、航空便の料金も競争が激化しています。要件次第で最適解は変わりますので、まずは荷物の性質と希望の到着日を整理しましょう。
コスト削減の基本原則
安く送るコツは主に以下の通りです。荷物をまとめて送る「同梱」や、できるだけ同じ箱で発送する「箱の最適化」など、体積を抑える工夫。配送ルートの選択(直行より経由便を選ぶ、複数口をまとめて一梱包にするなど)。付帯サービスの見直し(保険の必要性を再検討、追跡サービスの有無)。そして信頼できる代行会社を選ぶことが、隠れたコストを抑える最短ルートになります。
おすすめの発送代行会社の特徴
– 大手は安定した集荷網と国際ネットワークを持ち、言語対応やサポートが手厚い。
– 中小・地域系は料金が競争的で、柔軟な対応や個別の相談に強い。
– 航空便と船便の両方を扱い、料金見積もりが透明でオンライン追跡が使える。
– 包装資材の提供や梱包サービスが充実している場合が多く、初心者にも優しい。
実務で使える料金の考え方と見積りのポイント
見積り時は「基本料金=重量または体積ベース」「距離の要因」「港・空港の取扱手数料」「通関手数料」「追加保険料」「追跡費用」などを確認しましょう。重量と体積は同じ荷物でも別計算になることがあるため、箱の選定と荷物の詰め方を工夫すると大きくコストが変わります。見積りは複数社から取り、同条件で比較するのが賢い方法です。
どういう業者を使うと便利か
以下のタイプが使い分けに便利です。
1) 総合型の大手:安定した品質とサポート、複数の配送オプションを一括管理できる。初心者にも安心。
2) 地域密着型の中小:料金が比較的安めで柔軟な対応が期待できる。
3) 専門型の発送代行:特定のエリアや荷物種別に強く、コスト最適化の提案をしてくれる。
4) 物流コンサル型:見積りだけでなく、梱包方法の改善提案や最適な発送ルートの設計をしてくれる。
安く送りたい人への具体的な手順
1) 荷物の現状を整理(重量・体積・梱包状態・危険物の有無)。
2) 希望の到着日と優先度(安さ重視 or 早さ重視)を決定。
3) 複数社へ同条件で見積りを取得。
4) 同梱の可否と箱のサイズを最適化。
5) 保険の必要性を再評価し、不要な場合は外す。
6) 集荷日程と現地の集荷窓口の運用を確認。
7) 税関書類の準備と日本側の税関対応を把握。
8) 到着後の受取時の手続きと受取先の受け取り体制を確認。
まとめ:最適な選択とは
安くて早い配送を実現するには、荷物の性質と到着日、予算をすり合わせたうえで、複数社の見積もりを同条件で比較することが鍵です。大手の安定感と中小のコストパフォーマンス、双方の良さを組み合わせるのが現実的な解です。私たちはドバイから日本への発送を幅広くサポートしており、荷物の性質とご希望に合わせて最適な代行会社を選定します。まずは荷物の詳細を教えてください。最適な見積もりと、到着日を実現するプランをご提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
「航空便と船便、どちらを選ぶべきか悩む」という人は多いと思います。結論から言うと、日本へ急ぎで荷物を届けたい場合には航空便の方がメリットが大きいケースが多いです。もちろん荷物の性質や予算、受け取り希望日によっては船便が適している場面もありますが、全体の傾向としては航空便の方が“速さ”と“安定した到着日”という点で有利です。以下では、なぜ航空便が優位になりやすいのかを、初めての方にも分かりやすく解説します。
まず大切なのは、運ぶ距離と時間の関係です。ドバイから日本へ運ぶ場合、飛行機は直行便で約8〜12時間前後のフライトが基本です。船便は海上輸送になるため、港までの陸送や積み下ろしを含めて準備期間が長くなり、コンテナの手配や港の混雑状況次第で日数が大きく変動します。結果として、到着までの“見込み日”を立てにくい状況が生まれがちです。急ぎで必要な荷物や、到着後すぐに現場で使う機材・部品などは航空便の方が確実に早く届きます。
次に“追跡とリスク管理”の観点です。航空便は航空会社と提携した追跡システムが整っており、出発から到着までの動きを比較的細かく把握できます。荷物の紛失リスクも、海上輸送に比べて低めに抑えられるケースが多いです。急なスケジュール変更がある場合でも、航空便は日程の柔軟性を保ちやすいのが特徴です。
ただし、航空便は一般に体積・重量の制約が船便より厳しく、箱の形や梱包の工夫が必要になる場面があります。大きな荷物や壊れやすい機材を大量に送る場合には、船便の方が割安になることもあります。コスト面では、航空便は単価が高くなる傾向がありますが、到着までの時間短縮と安定した到着日を重視する場合には“総合コスト”で航空便が有利になることが多いのです。
また、梱包の工夫次第で航空便のコストを抑えることも可能です。適切な重量・体積の管理、割れ物の扱い方、荷物のパレット化などは、航空便での輸送コストと安全性を大きく左右します。事前に梱包基準を確認し、最適な箱サイズと詰め方を選ぶと、不要な追加料金を避けられます。
最後に、ドバイ発日本行きの発送代行を利用する場合のポイントを一つ。航空便を選ぶ時には、荷物の“総重量と体積”を正確に伝え、見積もりで“航空便の基本料金”に加えて“追加費用の可能性”を確認しましょう。例えば、手荷物扱いとしての超過料金、保険料、追跡サービス料などです。信頼できる代行業者は、これらの費用を事前に整理して提示してくれます。
結論として、急ぎや安定した到着日を重視する場合には航空便が有利になるケースがほとんどです。荷物の性質や予算と相談しつつ、適切な梱包と信頼できる代行業者のサポートを組み合わせれば、ドバイから日本へ効率よく、コストを抑えつつ運ぶことが可能です。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は急ぎのお荷物を日本へ届けたいときに強い味方です。特にドバイから日本へは、物量や重量に応じて最適なフレームを選べば、コストを抑えつつリードタイムを短縮できます。ここでは、グローバル輸出入サービスの基本と、全カ国対応の格安オプション、そしてドバイ発日本行きで実際に使えるコスト削減のポイントを分かりやすく解説します。
グローバル輸出入サービスの基本像
航空便のグローバル輸出入サービスは、荷物の集荷から日本の税関通過、国内配送までを一括して担うサービスです。通常、出荷元の空港に近い拠点から出発し、目的地の空港まで直行便または経由便で運ばれます。手続きは国ごとに異なることが多いですが、代行業者を使えば書類作成の煩雑さを大幅に軽減できます。
全カ国対応の利点と選び方
全カ国対応とは、発送元がどの国でも、受取先が日本でも同じ品質のサービスを提供できる体制のことです。これにより、複数国間の荷物を一括で管理・追跡でき、費用の透明性が高まります。選ぶ際は以下をチェックしましょう。
• 集荷と配送の対応エリアが広いか
• 集荷時間の柔軟性と日程調整がしやすいか
• 保険オプションと追跡の細やかさ
• 通関サポートの有無と、日本側での税関対応の実績
ドバイ発日本行きでの格安航空便のポイント
ドバイ発日本行きを安くするコツは、重量・体積の効率と、運送経路の最適化にあります。航空便は空きスペースの活用が効くため、重量だけでなく体積を抑える工夫や、同梱の工夫が効果的です。具体的には、適正な梱包サイズの徹底、軽量素材の利用、必要最小限の付帯書類のデータ化などが挙げられます。
料金の前提と見積の取り方
航空便の費用は「基本料金(重量・体積・距離)+追加費用+保険料+追跡費用」で構成されます。見積を取るときは、以下を確認しましょう。
• 実重量と体積重量のどちらを計算基準にするか
• 超過料金のルール(超過重量、超過寸法、超過手荷物など)
• 保険の補償範囲と料金のバランス
• 追跡サービスの詳細と追加費用の有無
ドバイから日本へ依頼する際の依頼先の選び方
ドバイ発日本行きの輸送を任せる業者は、大手と中小の2系統があります。全体のコストを抑えつつ信頼性を確保するには、実績とサポート体制を総合的に見るのがコツです。
• 大手代行は安定性と見積の透明性が高いが、個別の柔軟性はやや限定されることがある
• 中小・地域系は料金が抑えやすく、細かなニーズに応じた提案を受けやすい
• 日本側の通関サポートが強いかどうか、現地の集荷対応力、追跡の細やかさを確認する
ケーススタディ:安価に抑えた実例のイメージ
ケースAでは、重量と体積を最適化した梱包と定期の集荷スケジュールを組むことで、同等のサービスでも従来比20%程度のコスト削減を実現しました。ケースBでは、同梱や複数荷物の一括発送を活用し、保険を最適化して総費用をさらに下げました。
ドバイ発日本行きの手配をスムーズにするポイント
1) 事前の荷物リストと出荷書類を整える
2) 梱包基準を事前に確認して、箱のサイズ・素材を最適化する
3) 集荷日を柔軟に設定できるよう、2〜3の候補日を用意する
4) 通関の要件と必要書類を事前に共有する
弊社はドバイと日本をつなぐグローバル輸出入サービスを通じて、コストを抑えつつ安全にお届けします。小さな荷物から大口の商材まで、最適な航空便プランと現地サポートをセットでご提案します。まずは荷物情報と希望の到着時期をお知らせください。最適な見積とスケジュールをご提示します。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドバイから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドバイ→日本
【ドバイ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ペルーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドバイ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドバイから日本へ格安配送する方法になります。
料金の仕組みと比較のポイント
ドバイから日本へ荷物を送るとき、まずは料金の仕組みを知ることがコスト削減の第一歩です。基本料金だけでなく、荷物の重さや体積、距離、保険、追跡費用など、さまざまな要素が合算されて最終的なコストになります。初心者の方でも理解しやすいよう、専門用語を避けて分かりやすく整理します。荷物の大きさや内容、配送の緊急性によってベストな選択肢は変わるので、事前に見積もりを複数取り、項目ごとに比較するのがおすすめです。
基本料金の構成(重量・体積・距離)
基本料金は大きく分けて「重量ベース」と「体積ベース」、そして「距離」が関係します。
・重量ベース: 荷物の実際の重さで算出されます。国際配送では、重量が重いほど単価が上がるのが一般的です。たとえば同じ箱サイズでも中身の違いで料金が変わらないように、梱包を軽くできればコスト削減につながります。
・体積ベース: 実重量と体積のどちらか高い方で計算する「体積重量」という考え方を用いる場合があります。箱のサイズが大きく、軽い荷物でも体積が大きいと料金が高くなるケースがあります。コストを抑えるには、箱の選択と梱包の工夫が重要です。
・距離・航路の違い: 出発地と到着地の距離や、利用する輸送モード(船便・航空便)によって基本料金が変わります。通常、同じ重量・体積でも航空便の方が速い代わりに高額になりがちです。まずは到着までのリードタイムとコストのバランスを考えましょう。
料金はこれらの要素の組み合わせで決まるので、見積り時には「重量」「体積」「適用される計算方法(重量ベース or 体積ベース or 体積重量)」「航路・配送モード」をはっきり確認すると良いです。
追加費用・保険・追跡費用の考慮
基本料金に加えて、以下の費用が発生することが多いです。見積もりの際には必ず項目ごとに確認しましょう。
・追加費用: 荷物の特別取扱、階段の運搬、整理料、ピックアップ・配達の特別手配など、配送状況によって上乗せされることがあります。事前に「別料金の有無」と「発生条件」を確認してください。
・保険: 貴重品や高価な物品を送る場合は保険の加入を検討します。保険料は荷物の価値に対して割合で計算されることが多く、保険範囲(全額補償・一部補償・遡及補償など)も業者ごとに異なります。万が一のためにも、保険の適用範囲と免責金額を事前に把握しておくと安心です。
・追跡費用: 荷物の追跡サービスを利用する場合に発生する費用です。商品番号や追跡コードを使ってオンラインで現在地を確認できるサービスで、安心感が高まります。基本料金に含まれる場合もあれば、別途加算される場合もあるので見積り時に要チェックです。
・関税・税金の handling費用: 日本到着後の通関手続きで発生する費用が別途見込まれることがあります。出荷時に必要書類の準備を整えることで、追加費用を抑えられることがあります。
費用の総額を正確に比較するには、最初の見積りで「基本料金+追加費用+保険+追跡費用」を全て明細として出してもらうのが理想です。見積り比較の際は、同じ条件(同じ荷物の重量・体積・価値・配送ルート・サービスレベル)で比べると、公平に比較できます。
ドバイ発日本行きの輸送代行会社の比較
ドバイから日本へ荷物を送るとき、どの代行会社を選ぶかでリードタイムと費用が大きく変わります。大手は安定性と追跡の充実、中小・地域系は柔軟な対応とコストの削減が期待できます。まずは自分の荷物量・納期・予算を整理し、複数社の見積もりを比較するのが基本です。ここでは大手と中小の特徴、料金の目安、比較ポイントをわかりやすく整理します。
大手代行会社の特徴と料金例
特徴
– 安定性と信頼性: 国際輸送経験が豊富で、海上・航空の選択肢が多い。追跡サービスも充実しており、荷物の現在地が分かりやすい。
– ワンストップサービス: ドキュメント作成、通関サポート、保険手配、集荷手配まで一括で依頼可能。英語・日本語対応が整っていることが多い。
– コストの透明性: 基本料金+重量/体積、距離、追加サービス料の明細が出やすい。ただしオプションが多く、最終費用が思ったより高くなる場合もある。
料金例(目安)
– 航空便: 基本料金を含むパケットで1箱あたり5~15kg程度の小型荷物で日本まで約1.5~3万円程度。追跡・保険を付けると+1千〜3千円程度。
– 船便: 容量がありコストを抑えやすい。1箱あたり10~20kg程度で2万〜5万円程度、配送日数は2〜8週間程度が一般的。梱包・保険・関税対応を含めた総額で表示されることが多い。
ポイント
– 納期の柔軟性が高いほど船便の選択肢が広がり、総費用を抑えやすい。
– 集荷・包装サービスを同社に任せると手間が減るが、オプション費用がかさむ可能性がある。
おすすめの使い方
– 早さよりもコストを重視する場合は船便を、急ぎの荷物は航空便を選択。
– 追跡と補償の有無を必ず確認。特に高価品は保険オプションの有無と補償範囲をチェック。
中小・地域系代行の比較ポイント
特徴
– 柔軟な対応: 小規模なら荷物数や発送頻度に合わせた個別対応が利点。箱の手配や梱包の工夫を提案してくれるケースが多い。
– コストの透明性と交渉余地: 価格交渉がしやすく、複数のサービスをセットにして割引を引きやすいことがある。
– 地域密着のノウハウ: 輸出入の手続きで地元の事情に詳しい担当者が対応してくれることが多い。
料金の目安と注意点
– 航空便: 小口荷物なら1箱あたり3万〜8万円程度が目安。オフィスからの集荷や扉口渡しの追加費用が発生することがある。
– 船便: 10kg前後の小口なら2万円前後から、複数箱でのまとめ輸送時は割引が適用されやすい。ただし荷待ち期間が長くなる点を考慮。
比較時のチェックリスト
- 見積もりの内訳を細かく比較(基本料金、重量・体積、距離、保険、追跡、関税サポート、集荷・梱包費用)
- 納期の選択肢と実績(平均日数、遅延時の対応)
- 保険の範囲と請求手順(補償額の上限・免責条項)
- 梱包のサービス有無と品質(箱の材質、耐荷重、詰め方の提案)
- 問い合わせからのレスポンス速度と日本語対応の有無
使い分けのコツ
– 複数の中小業者に同じ条件で見積もりを取り、最も費用対効果が高いところを選ぶ。特に毎月の定期発送や少量の荷物を頻繁に送る場合は、長期契約の割引を狙える。
– 梱包方法を事前に相談して、箱のサイズを最適化。これだけで重量・体積の料金を抑えられる場合が多い。
結論として、安く送るコツは、荷物量に応じて「大手の安定性と追跡機能を活用する場面」と「中小の柔軟性・割引を活用する場面」を使い分けることです。リードタイムと費用のバランスを見極め、複数社の見積もりを比較して最適な組み合わせを見つけましょう。
安く荷物を送るコツ
ドバイから日本へ荷物を安く送るには、荷物の性質とタイミング、使う代行業者の選び方を組み合わせることが鍵です。梱包を丁寧にして荷姿を最適化するだけで、送料を抑えられる場面は多く、同じ内容量でも費用が大きく変わることがあります。ここでは、初めての方にも分かりやすい具体的なコツを、梱包と集荷・同梱の観点から紹介します。
梱包の工夫と箱の選び方
まずは荷物の「体積と重量のバランス」を最適化することが重要です。海外発送では体積重量が送料に影響するため、ぴったりの箱選びと梱包方法でムダを減らしましょう。
1) 箱のサイズを適正に選ぶ
– 内容物をしっかり保護できるが、過剰な空間が生まれないサイズを選ぶ。大きすぎる箱は空気を含み送料が高くなる原因に。
2) 緩衝材の使い方
– 静音性のあるクッション材を詰め、動きによる破損を防ぐ。過剰な詰め込みは避け、箱の内部で荷物が動かない状態を作る。
3) 複数点の分割 vs 一体梱包
– 壊れやすいものは個別に包み、割れやすい食器やガラスはダブル梱包にする。小物はまとめすぎず、破損リスクを分散する。
4) 軽量化の工夫
– 金属類や石など重たいものは別送を検討。軽い素材はプラスチック製の緩衝材でも十分守れる場合がある。
5) 梱包の外装とラベリング
– 梱包材は防水性を確保し、外箱には宛先・内容物・注意点を明記。特に「壊れ物」「上下厳守」などの表示を忘れずに。
6) 梱包前の事前リスト作成
– 内容物リストを箱の内側にも貼ると、税関や検査時の書類作成がスムーズになり、手続きの遅延を防げます。
7) 重量と体積の事前計算
– 発送前に重量と体積を計算し、代行業者の料金プランに合った箱サイズを選ぶ。体積重量が安く済むケースを狙う。
同梱・集荷のタイミングでの節約
コストを抑えるには、同梱と集荷のタイミングを賢く使うことが大切です。単発の発送より、複数の荷物をまとめて送る方が、1個あたりの送料を抑えやすくなります。
1) 同梱のメリットと注意点
– 同梱することで割安な料金体系を適用してもらえる場合があります。注意点としては、荷物同士の摩擦や破損リスクを減らすため、内容物の組み合わせを考えることと、受取側の受け取り制限や税関の扱いに影響がないかを確認することです。
2) 集荷の最適なタイミング
– 複数の荷物が出る場合、同じ日に集荷を依頼することで、別発送よりも送料が安くなることがあります。複数回の集荷を避け、一度にまとめる努力をしましょう。
3) 集荷日と出荷スケジュールの連携
– 現地の集荷日と日本側の通関日程を意識して、荷物の到着が滞らないようにスケジュールを組む。税関検査の待機期間を見越して、余裕を持った日程設定が節約につながることがあります。
4) 重要書類の同梱最適化
– 税関申告に必要な書類は、同梱する荷物ごとに分けず、まとめてまとめておくと手続きがスムーズになる場合があります。ただし、内容物別の区分が必要な場合は分けて用意しましょう。
5) 代行業者の組み合わせを検討
– 大手と地域系の代行業者を組み合わせることで、コストとサービスのバランスを取りやすくなるケースがあります。特に集荷網の広さや定期便の有無が費用に影響します。
6) 保険の見直し
– 同梱する荷物の価値とリスクを踏まえ、保険をかけるべきかを判断。不要な保険を外すことでコストを抑えられる場面もあります。
総括として、梱包を適正なサイズ・材料で行い、同梱と集荷のタイミングを工夫することで、ドバイから日本への送料を効果的に削減できます。実際の見積もり時には荷物の重量・体積・内容物・出荷頻度を詳しく伝えると、より現実的なコスト削減案を提案してもらえます。当社では、リスクを抑えつつ安価に運ぶ最適な組み合わせを提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドバイから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドバイ→日本
【ドバイ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ペルーから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドバイ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドバイから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドバイから日本へ格安配送する方法になります。
通関・税金・関税の注意点
ドバイから日本へ荷物を送る際に避けて通れないのが通関と税関の手続きです。スムーズに通過させるには、出荷前の準備と日本側の規制をきちんと理解しておくことが重要です。ここでは、出荷時の書類・申告のポイントと、日本側での税関対応・税金の計算方法を分かりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、実務に即した手順でまとめました。
出荷時の書類と申告
出荷時に揃えるべき基本書類は以下のとおりです。これらを正確に準備することで、関税遅延や追加費用を抑えられます。
- インボイス(商業用送り状): 荷物の内容、数量、価格、原産国、適用関税番号などを正確に記載。
- パッキングリスト: 梱包内容を詳細に示し、箱番号と内容物を一致させます。
- 出荷許可証・輸出申告書: UAE発の輸出許可が必要な場合は適用。
- 原産地証明書(必要時): 値引きや特恵を受ける場合に求められることがあります。
- 安全輸送関連書類: 危険物・食品・医薬品など特定カテゴリには別途許可が必要です。
- 輸出業者・発送者情報: 住所・電話番号・担当者名を正確に。
- 日本側の通関連係書類: 貿易基本契約書や契約番号、ケースによっては購入証明や保証書等。
ポイントは「正確さ」と「整合性」です。インボイスの金額とパッキングリストの実測値にズレがあると、税関での照合に時間がかかり、遅延の原因になります。英語表記だけでなく、必要に応じて日本語の翻訳版を添付するとスムーズです。
日本側の税関対応と税金の計算
日本の税関では、輸入関税・消費税・その他の費用が発生します。荷物のカテゴリや価値、用途、用途別の規制によって税額が変わります。以下のポイントを押さえておくと、事後トラブルを避けられます。
- 関税の有無: 基本的には商品の分類コード(HSコード)に基づき関税率が決まります。衣料・雑貨・家電など品目ごとに異なるため、正確な分類が重要です。
- 消費税: 日本国内へ輸入する際には、課税価格に対して消費税が課されます。課税価格には商品価格、輸入関税、輸入者の保険料・運賃などが含まれるケースがあります。
- 非課税・免税の適用: 一部の個人使用品や特定の用途での輸入には免税・軽減措置が適用されることがあります。適用条件を事前に確認しましょう。
- 課税価格の計算: 輸入通関で用いられる課税価格は、インボイスの申告価格に保険料・輸送費用を加算した総額が基本となります。値下げや割引の適用有無はこの計算に影響します。
- 申告ミスのリスク: 商品分類の誤記や価格の誤記は、追加の審査や追加税の発生につながります。申告は事実ベースで、写真や証拠資料があれば添付します。
- 通関審査の期間: 書類不備や追加情報の要求があると審査に時間がかかるため、発送前に書類を整え、納期の余裕を確保することが重要です。
実務のコツとしては、輸入者(または代行業者)の担当者と事前に税関規制を共有し、商品カテゴリごとの関税表示・HSコードの確認を徹底することです。透明性のある料金計算と、必要資料の事前準備が、不要な遅延と費用の削減につながります。
よくある質問とトラブル回避
ドバイから日本へ荷物を送る際には、初めての人でも迷いやすい点がいくつかあります。ここではよくある質問と、トラブルを避けるための具体的な対応手順を、専門用語を使わず、分かりやすい言葉でまとめました。荷物を安く安全に届けるための実践的なヒントとしてお役立てください。
よくある質問
Q1. 航空便と船便、どちらが安いですか?
A1. 一般的には船便の方が送料が安いですが、配送日数は長くなります。急ぎでない場合は船便を選ぶとコストを抑えやすいです。急ぎの荷物なら航空便の選択肢も検討しましょう。
Q2. どれくらいの日数で日本に着きますか?
A2. 船便はおおよそ2週間から1ヶ月程度、航空便は4〜10日程度が目安です。通関日や天候、税関の混雑状況で前後します。
Q3. 追加費用にはどんなものがありますか?
A3. 基本料金のほかに、梱包資材費、保険料、追跡費、通関手数料、港湾・空港の取扱手数料などが発生することがあります。出荷前に見積もりを確認しましょう。
Q4. 保険は必須ですか?
A4. 高価な物や壊れやすい荷物は保険を付けると安心です。保険金額や対象外のケースを事前に確認しておくとトラブルを避けられます。
Q5. 書類は何が必要ですか?
A5. 発送先・発送元情報、品目の詳細、重量・体積、請求先情報、インボイス(商業明細)などが基本です。申告内容に嘘がないよう正確に記入しましょう。
Q6. 日本側で関税をどう支払いますか?
A6. 通常は受取人が関税・消費税を支払います。場合によっては発送時に事前支払い(DDP)を選べることがありますが、追加費用が発生します。請求方法を事前に確認してください。
Q7. 集荷はどう依頼しますか?
A7. オンラインでの申請フォームに住所・希望日・荷物の重量・体積を入力します。集荷日は余裕を持って設定し、荷物の出荷準備が整っている状態にします。
Q8. 荷物が破損した場合はどうなる?
A8. 保険が付いていれば補償を受けられる可能性があります。破損の写真を撮って申告し、保険の申請手続きを指示通り行いましょう。
Q9. 追跡はできますか?
A9. 多くの発送代行会社は追跡番号を提供します。荷物の動きをウェブ上で確認できるため、到着前の不安を減らせます。
Q10. 不着や遅延が起きた場合はどうしますか?
A10. まずは追跡状況を確認し、配送業者のカスタマーサポートに連絡します。天候・関税・輸出入手続きの遅れが原因になることが多いです。代行会社の担当者にも状況を共有して対応を依頼しましょう。
トラブル発生時の連絡と対応手順
トラブルを抑えるには、早めの連絡と正確な情報の共有が鍵です。以下の手順を踏むとスムーズに解決に向かいます。
– 荷物番号・追跡番号を控える
– 出荷日・集荷日、発送方法(船便・航空便)を確認
– 梱包状態(外箱の破損・中身の損傷有無)を写真で記録
手順2. 代行会社へ連絡する
– 公式カスタマーサポートへ、追跡番号・荷物の現状・希望する対応を伝える
– 連絡はメールと電話の両方を併用すると記録が残りやすい
手順3. 必要な書類を準備する
– インボイス、パッキングリスト、通関関連の証明書など、指示があれば速やかに提出
– 保険申請が必要な場合は申請書と損傷写真を添付
手順4. 代替案を検討する
– 航空便と船便の切替えが可能か、追加費用の見積もりを取る
– 受取人の希望日や配送先の変更が必要か確認
手順5. 再発防止へ活かす情報整理
– 問題が発生した原因を分析し、次回以降の発送時には同じトラブルを避けるためのチェックリストを作成
このような流れで連絡・対応を進めると、トラブルの拡大を抑えつつ解決へ近づきます。当社ではドバイ発日本行きの長距離輸送を豊富な経験と実績でサポートしています。もしトラブルが起きた際には、まず私たちの担当者へご連絡ください。最適な解決策をすぐにご提案します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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