デンマークへ商品を輸出する際、関税のしくみや適用税率を正しく理解することは料金を大きく左右します。本記事では、デンマーク向け関税の基本から税率の決まり方、品目別の目安までを分かりやすく解説します。さらに日本からデンマークへ“安く”確実に届けるための発送代行会社の選び方、航空便と船便のメリット比較、計算のコツと具体的な手順を紹介。実務での必要書類や通関時の注意点も押さえ、よくあるトラブルへの対処法もまとめました。読者は、送料と関税を総合的に見積もり、最適な配送ルートと代行業者を選ぶ判断力を身につけられます。特に、日本からデンマークへコストを抑えつつ迅速に届けたい方にとって、実践的な戦略と具体的な比較基準が役立つ内容です。
デンマーク向け関税の基本
国際配送を検討する際、関税は避けて通れない要素です。特にデンマークのような欧州諸国では、品目ごとに定められた関税率と輸入手続きの流れを理解しておくことが、コスト削減とスムーズな通関の鍵になります。本章では「関税とは何か」「税関の仕組みと課税のしくみ」を、初めての人にも分かりやすい言葉で解説します。まずは全体像をつかみ、次の章で具体的な適用方法へと進みましょう。
関税とは何か
関税とは、国が外国から輸入される品物に対して課す税金のことです。主な目的は三つあります。まず一つ目は国家の歳入を確保すること。二つ目は国内産業を保護するために、外国製品の価格競争力を調整すること。三つ目は安全・環境・衛生などの規制を守らせるための手段です。デンマークを含むEU域内では、基本的には「関税同盟」状態にあり、EU内での流通には関税がかからない場合が多いですが、輸入品がEU外から来る場合には関税が発生します。関税率は品目ごとに異なり、HSコードと呼ばれる国際的な分類番号で決まります。実務では、自社の商品がどのHSコードに該当するかを特定し、それに応じた関税率を適用します。関税だけでなく、関税の他に消費税(VAT)や通関手数料なども発生する点に注意が必要です。
デンマークの実務では、輸入申告時に関税額を算出するための「商品分類」「原産地」「価格」などの情報が重要になります。特に原産地証明は関税の適用率を左右することがあるため、輸出者と輸入者で正確な情報を共有することが重要です。関税計算を事前にシミュレーションしておくと、予算管理と納品スケジュールの両方を安定させられます。
税関の仕組みと課税のしくみ
デンマークを含むEU域内へ貨物を輸入する場合、一般的には以下の流れです。まず輸入者は税関に「通関申告」を提出します。申告にはインコタームズなどの貿易条件、商品の価格、数量、原産地、HSコード、輸送費・保険料(CIF価格など)の内訳が含まれます。税関はこの情報を基に関税・VAT・その他の税金を算出します。関税とVATの適用は別々の計算です。関税は商品分類と原産国に基づき定額または割合で課され、VATはデンマーク国内での消費に対して課される付加価値税です。デンマークの標準VAT率は20%前後ですが、品目によって異なる場合がありますので、実務では該当税率を正確に確認します。通関手続きには、輸入者自身で行う方法と、通関業者(通関士・フォワーダー)に委託する方法があります。後者を選ぶと、複雑な規則や書類作成の負担を軽減でき、初めての輸入でもミスを減らせる利点があります。
実務のポイントとして、以下の点を押さえておくとスムーズです。1) 正確なHSコードの特定と適用、2) 原産地証明の有無と適用条件、3) 輸入申告時の正確な価格表示(送料・保険料を含む総価格の算出)、4) VATの適用タイミングと納付方法、5) 通関書類(商業 Invoice、梱包明細、原産地証明、輸送契約書など)の整備です。これらを準備しておくと、審査の遅延を最小限に抑え、予想外の追加課税を回避できます。
この章のポイントをまとめます。
- 関税は輸入品に対して課される税金で、品目ごとに定められた率が適用されます。
- HSコードを正しく特定することが、適正な関税率適用の第一歩です。
- VATと通関手数料は別計算。VATはデンマーク国内への消費税として課されます。
- 通関は自社で行うか、専門の通関業者に委託するかを選べます。初めての場合は委託がおすすめです。
デンマークの関税率の概要
デンマークに商品を輸入するときには、関税を中心に輸入税の仕組みを理解しておくことが大切です。関税は主に「輸入時の課税対象となる商品の分類(品目)」と「価値( CIF 価格)」に基づいて決まります。デンマークはEU加盟国なので、EUの共通市場や共通の関税制度の影響を受けます。ざっくり言えば、関税は「どんな品目か」と「どれくらいの価値か」によって決まり、さらに場合によっては特定の取り決まりや優遇措置が適用されることがあります。関税だけでなく付加価値税(VAT)も別途課税される点を押さえておくと、総コストの見積もりが楽になります。
関税率の決まり方
デンマークを含むEU圏では、関税率は「商品分類コード(HSコード)」に基づいて決まります。HSコードは世界共通の分類番号で、物品の性質や用途に応じて細かく分かれています。日本からデンマークへ輸出する場合、まずこのHSコードが何かを特定します。次に、デンマークの関税率表に当てはめて、該当する関税率を確認します。デンマークはEUの共通税関方針を採用しているため、同じ品目であれば他のEU諸国と同じ関税率が適用されるのが基本です。
実務上のポイントとしては、商品の原産地証明(場合によっては原産地ルールの確認)、インコタームズ(輸送条件)など輸入条件も関税計算に影響することがあります。税関の審査をスムーズに進めるためには、正確なHSコードの特定と適切な申告価格の設定が不可欠です。
品目別の一般的な倍率
デンマークの関税は品目ごとに倍率(関税率)が設定されています。以下は一般的な目安ですが、実際の適用は最新の関税表・通関情報を必ずご確認ください。なお、デンマークは輸入時にVATが別途課されるため、最終的なコストは「商品価格 + 関税 + VAT + 輸送費」の合計となります。
- 衣料・アパレル関連:概ね2–12%程度の範囲が一般的。ただし素材や製品特性で大きく異なる場合があります。
- 家電・電子機器:一般的には0–4%程度が多いですが、機種や用途によって変動します。
- 玩具・スポーツ用品:0–7%程度のケースが多いです。特定の素材や安全基準の適用で変動します。
- 家具・木製品:0–8%程度のレンジ。木材の加工状況や付帯部品で差が出ます。
- 自動車・部品:高い場合が多く、分類や用途により数%~数十%の幅があります。輸入車両は関税だけでなくVATや税制上の特例も影響します。
上記はあくまで一般的な目安です。デンマークへの輸入を検討している場合は、具体的なHSコードをもとに最新の関税率表を確認すること、またGWI(関税に関する世界知識)を扱う専門家や通関代行業者に相談することをおすすめします。正確な関税率を把握することで、見積もりの精度が大きく向上し、コスト削減の余地を見つけやすくなります。
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中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からデンマークへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→デンマーク
【デンマーク輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【デンマーク輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
デンマーク・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→デンマーク)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からデンマークへ格安配送する方法になります。
日本からデンマークへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からデンマークへ荷物を送る際、「いかに安く、そして早く届けるか」が大事なポイントです。実際には、発送代行会社の選び方次第で、料金はもちろん、通関のスムーズさ、追跡のしやすさ、荷物の取り扱い品質まで大きく変わります。ここでは、初めての人にも分かるよう、リードタイムの目安、コスト削減の具体的な方法、業者の種類、そしてどういった業者を選ぶと良いかを、実務目線で解説します。最後に、私たちの代行サービスを使うと得られるメリットと、依頼の流れも簡単にご案内します。
リードタイムの目安と要因
中長期的な目安として、エコノミー(通常便)で約5〜14日程度、経路や混雑状況、税関審査のスピードにより前後します。急ぎの場合は航空便の優先扱いや、港間の連携を強化したサービスを選ぶと、4〜7日程度まで短縮できるケースもあります。ただし航空便はコストが上がりやすいので、コストと速さのバランスをどう取るかがポイントです。荷物の重量・サイズ、危険物の有無、サプライチェーンの繁忙期(年末年始・セール期)によっても変動します。
コストを抑える具体的な方法
料金を抑えるには、以下のポイントを押さえると効果的です。
- 発送重量と体積の最適化: 梱包を見直し、荷物の空きスペースを減らすことで料金を下げられます。
- 複数の配送オプションを比較: エコノミー便とエクスプレス便の費用対効果を比較して選択します。
- 関税・VATの事前準備: 輸入税の計算を事前に把握して、過不足がないようにします。税関での遅延を防ぐため、正確なインボイス・梱包リストの提出が重要です。
- 同梱の工夫: 同一宛先へ複数回の発送をまとめて一梱包にするなど、発送回数を減らす工夫。
- 現地通関代行の活用: 専門的な書類作成を代行してもらうと、審査の待ち時間を短縮でき、全体のコスト削減につながる場合があります。
おすすめの発送代行業者の種類と選び方
日本からデンマークへ発送する際に知っておくと便利な業者のタイプと、選び方のポイントをまとめました。
- 大手国際メール/物流業者(総合型): 日本国内の集荷からデンマークの現地受け取りまでを一元管理。追跡精度が高く、紛失リスクが低い反面、料金はやや高めになりがち。
- 国際小包専門業者: 小さめの荷物や個人向けの発送に強く、コストパフォーマンスが良い場合が多い。追跡サービスと保険の充実度を確認しましょう。
- エアカーゴ/シッピングブローカー: 大口・重量物やビジネス在庫搬送に向く。複数の運送業者を横断して最適ルートを提案してくれます。
- ドア・ツー・ドアのローカル連携型: 出荷元の集荷からデンマークの最終受け取りまでを一括対応。通関サポートがセットになっているケースが多く、初心者には安心感が高い。
業者選びのチェックポイント:
- 料金の見積もりが透明か(追加費用の内訳が明示されているか)
- 配送時間の保証と遅延時の対応(遅延時の補償や対応窓口の明確さ)
- 通関サポートの有無と経験(デンマークの関税・VATの取り扱い経験)
- 荷物の取り扱い品質と保険範囲(紛失・破損時の補償額・条件)
- オンライン追跡の使いやすさと情報更新頻度
- 荷扱いの柔軟性(扉まで配達、時間指定、受取人署名の有無)
実務的な依頼の流れとコスト比較のコツ
初めて依頼する場合の標準的な流れは次のとおりです。
- 荷物の内容と重量・サイズを把握
- 宛先デンマークの港・空港、受取方法を決定
- 複数社から概算見積りを取り、主要3社程度に絞る
- 通関資料(インボイス、梱包リスト、HSコード)を整備
- 最適ルートと費用の比較、適用可能な割引・保険を選択
- 実際の発送手続きと配送追跡開始
費用比較のポイントとしては、基本料金だけでなく、次の諸費用にも注意します。
- 重量超過・寸法超過の追加費用
- 通関関連の手数料・税抜・税込の扱い
- 保険料、集荷・配達の追加費用
- 遅延時の補償条件と返金ポリシー
私たちの国際発送代行サービスの強み
日本からデンマークへ、安くて早い配送を実現するためのノウハウとネットワークを持つ私たちの代行サービスは、以下のメリットがあります。
- 最適ルートの組み合わせ提案: 航空便・海上便・混載便を組み合わせ、最短時間とコストのベストバランスを提案します。
- 現地デンマーク拠点の強力な現地ネットワーク: 通関の専門家と現地配送網を持ち、税関審査をスムーズにします。
- 透明な料金体系と明細: 見積りから発送、追跡、通関手続きまで、費用の内訳を分かりやすく提示します。
- 初心者向けサポート: 書類作成のサポート、必要書類のテンプレート提供、質問への迅速な対応。
- リードタイムの短縮施策: 直送と分解配送、現地受け取りの柔軟性など、急ぎの案件にも対応可能です。
もし「今すぐ相談したい」「具体的な見積りを知りたい」という場合は、お気軽にご連絡ください。貴社の荷物条件を伺ったうえで、最適な配送ルートと料金プランを、数社の見積りとともにご提案します。デンマーク向けの国際発送を、一緒にもっとスムーズでコスト効率の良いものへと改善していきましょう。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からデンマークへ国際輸送を考えると、まず頭に浮かぶのが「航空便と船便、どちらを選ぶべきか」という悩みです。結論から言うと、到着までの時間が短く、急ぎの荷物や小口の荷物には航空便が適しているケースが多いです。ここでは、なぜ航空便がデンマーク向け輸送で有利になることが多いのか、その理由と、使い分けのポイントをわかりやすく解説します。
まず前提として、航空便の最大のメリットは“速さ”です。デンマークまでの所要時間は通常、海上輸送に比べて数日〜数週間短くなります。急ぎの書類や部品、効果的な在庫回転を求める商材であれば、航空便を選ぶことでビジネスの機会損失を減らせます。さらに航空便は、荷物の取り扱いミスを減らす工夫がされているケースが多く、コンテナに比べて荷扱いのトラブルが少ない場合もあります。
次にコストの話をすると、航空便は単価が高くなる傾向がありますが、総コストの観点では“トータルコストの削減”につながることがあります。理由は以下のとおりです。
- 在庫を減らせば、在庫保管費用を抑えられる。
- 荷物の盗難リスクが低い場合があり、保険料の抑制につながるケースがある。
- 海上輸送に比べて荷捌き・通関の手続きがスムーズで、納期遅延による機会損失を防ぎやすい。
- 急ぎの案件で代替機会を逃さず、早期の販売・納品が可能になる。
ただし、ケースバイケースです。荷物の体積や重量、目的地の空港周辺の物流環境、税関の処理スピード、季節要因などにより、同じ距離でも航空と海上の費用対効果は変わります。最適な選択をするには、荷物ごとの総コストを比較することが重要です。
ここからは、航空便を選ぶべき状況と、どのように航路・サービスを選ぶとより安く・早くデンマークへ届く可能性が高いか、実務的な観点で見ていきます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
国際輸送を検討している方にとって、時間とコストのバランスは最初に押さえておきたいポイントです。特に日本からデンマークへ商品を送る場合、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスは、送料を抑えつつ迅速な配送を実現する有力な選択肢となります。本節では、航空便輸送の基本的な仕組み、全カ国をカバーする利点、そして日本からデンマークへ安く送るための実践的なコツを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
まずは航空便輸送の魅力を整理します。航空便は船便に比べて輸送時間が短く、急ぎの案件や棚卸しリスクを減らしたいケースで強い味方になります。特に電子機器やファッション、デリケートなサンプル品といった「破損リスクを抑えつつ早く届けたい」荷物には適しています。一方で航空輸送は体積や重量に応じた料金設定が大きく影響します。適切な荷姿・梱包、重量管理、輸送経路の最適化がコスト削減の鍵を握ります。
グローバル対応の航空便輸送サービスの強みは、次の3点に集約できます。第一に、オンラインで完結する見積もりと追跡機能で、出発地から目的地までの流れを把握しやすい点。第二に、複数の輸送モード(エアエクスプレス、エコノミー、優先便など)を組み合わせ、用途に合わせた最適なプランを提案してくれる点。第三に、通関関連のサポートがセットになっており、税関手続きのミスを減らせる点です。これらは、日本発デンマークを含む欧州・北米・アジアへ一貫してサービスを提供する業者でよく見られる特徴です。
次に、全カ国対応の「格安輸送」に関する現実像を共有します。格安と言われるのは、単に料金が安いだけでなく、コストの透明性が高く、追加費用が発生しにくい運用が整っているケースを指します。多くのサービスでは、事前の荷物情報を正確に提出することで重量・体積に対する見積の精度が上がり、不意の追加料金を抑えられます。また、デンマークのような欧州諸国では、関税・VATの扱いが荷物の性質や価値、用途によって変わるため、通関サポートが充実している業者を選ぶと、全体コストを見通しやすくなります。
日本からデンマークへ焦点を当てた場合の具体的なコスト削減のポイントをいくつかご紹介します。まず第一に、梱包サイズと重量の最適化です。荷物の体積を減らす工夫(縦横高さのバランス、緩衝材の見直し)で、重量制限と体積重量の両方を抑えられます。第二に、発送頻度とまとめ荷物の活用です。まとまった荷物を定期的に送ることで、1回あたりの送料を下げることが可能です。第三に、最適なインコタームズの選択です。DAPやDDPなど自社負担か受取人負担かを事前に決めておくと、税関での費用計算に影響し、予算管理が楽になります。第四に、信頼できる代行業者の活用です。荷物の集荷、ラベル作成、通関手続き、配送のすべてを一括して任せられるパートナーを選ぶと、手間とミスを減らせます。
このような全般的な利点を踏まえ、日本からデンマークへ安く送るための具体的な選択肢としては、次のような業者タイプが役立ちます。まず、国際航空貨物専門の輸送代行会社。中継地を活用した経路提案や、荷物の最適化、通関サポートを一括で提供してくれるため、初心者にも扱いやすいです。次に、オンラインで完結するグローバル物流プラットフォーム型。見積もり・追跡・サポートが一つの窓口で完結し、費用の見える化が進んでいます。さらに、小口~中量の荷物に強い、宅配便系の航空輸送サービス。急ぎではあるが大きな荷物ではない場合にコストパフォーマンスが高いことがあります。
最後に、私たちのサービスがもたらすメリットを簡潔にまとめます。当社は日本発デンマーク行きの輸送を、荷物の性質・納期・予算に合わせて最適化します。具体的には、荷物の重量・体積を最小化する梱包設計、複数業者をまたぐ最適ルートの提案、関税・VATの計算を含む通関サポート、そして突発的な費用発生を抑える透明な料金体系を提供します。特に初めて海外発送を行う方には、見積りから追跡、受け取りまで一括で任せられる「ワンストップ型」サービスが強力です。もし「できるだけ安く、でも安全に届けたい」というご要望があるなら、まずは荷物の性質と納期を教えてください。最適なルートと見積をすぐにご提案します。
日本からデンマークへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からデンマークへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→デンマーク
【デンマーク輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【デンマーク輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
デンマーク・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→デンマーク)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からデンマークへ格安配送する方法になります。
計算のコツと具体的な手順
デンマークへ日本から荷物を送るとき、関税やVATの計算は難しく感じるかもしれません。ですが基本の考え方を押さえ、手順を整理すれば誰でも正確に見積もりを出せます。以下では、税率の調べ方と適用判断、輸入価格の算定ポイント、そしてVATとの関係を、初心者にもわかりやすい流れで解説します。併せて、さまざまな運送業者を使う場合のコスト感も触れておきます。
税率の調べ方と適用判断
まず大切なのは、荷物の「品目分類」によって適用される関税率が変わる点です。デンマークはEUの共通関税体系に準じ、品目ごとに関税率が定められています。調べ方の王道は以下の通りです。
- まず国際郵便や物流業者の提供する関税率表を確認。荷姿が同じ商品でも素材や用途で税率が変わることがあるため、正確な品目名と用途を整理しておくとミスが減ります。
- デンマークの税関ウェブサイトやEU共通のHTSコード(HSコード)に対応したデータベースで品目コードを検索。HTSコードが分かれば税率が確定しやすくなります。
- もし不明な場合は、出荷前に物流業者へ問い合わせて「適用予定の関税率」と「適用根拠となる品目コード」を確認しましょう。事前の確認がトラブル回避の近道です。
適用判断のコツは、実際の商品の成分・用途・組み立て状態を正確に伝えること。外箱の表記だけで判断せず、中身を詳しく説明することで過大請求や不足を防げます。
輸入価格の算定ポイント
関税の基礎となる「課税価格」は、通常以下の要素を組み合わせて算定します。
- 商品の支払価額(FOB、CIFなど取引条件に応じた価額)
- 運賃・保険料(インコタームズに基づく取り扱いが一般的)
- その他の付加費用(パレット代、梱包費、手数料等)は国によって扱いが異なるため、税関の指示に従います。
実務では、輸出者と輸入者の間で「課税価格」の取り扱いを明確にする契約やインボイスの明細が重要です。インボイスには商品の正確な説明、数量、単価、総額、HSコード、原産国、取引条件、保険料・運賃の内訳が含まれているべきです。
注意点として、デンマークでは輸入時に関税とVATが別個に課されるケースが多い点があります。課税価格の算定ミスは最悪、追加納付や返送リスクにつながるため、初期段階で正確性を高めておくことが肝心です。
消費税(VAT)との関係
デンマークのVATは、輸入時にも適用され、通常は関税と同時に計算されます。VATの基本的な考え方は次のとおりです。
- 課税価格に対してVAT率を掛けて算出します。デンマークの標準VAT率は25%ですが、一部の品目には軽減税率が適用される場合があります。
- VATの計算基礎には関税・運賃・保険料などの附帯費用も含まれることが多いです。すなわち、課税価格だけでなく輸送費や保険料も総額の一部として扱われます。
- 現地通関でのVAT支払いは通常、通関代理人や物流業者が代行してくれる場合が多いです。納付タイミングは物流の流れや輸入者の契約形態により異なるため、事前に請求書の内訳を確認しておくと良いでしょう。
VATを最適化するヒントとしては、適用される品目の税率の確認と、課税価格の算定過程を透明化すること。複数の商品の同一送り先をまとめて輸入すると、VATの総額を抑えるケースもあります。とはいえ、過少申告は重大な法令違反になるため、適正な申告を徹底してください。
実務での手順を短くまとめると、1) 品目の正確な分類とHTSコードの特定、2) 正確な課税価格の算定(FOB/CIF等と運賃・保険料の内訳含む)、3) VATの適用率と計算根拠の確認、4) インボイスと積荷情報をそろえたうえで通関代理店へ申告、という流れになります。これらを事前に整えておくことで、デンマーク向けの輸入はスムーズかつコストを抑えやすくなります。さらに、コスト削減を狙う場合は、同じ荷物を複数の品目に分けず、適正なカテゴリでまとめる工夫や、運送条件(FOB/CIF)を見直すことも有効です。私たちの国際輸送サービスでは、こうした点を丁寧にサポートし、税関対応を含めた全体のコスト最適化をご提案します。問い合わせお待ちしています。
日本からデンマークへ送る際のポイント
日本からデンマークへ商品や荷物を送るときは、まず全体の流れを把握することが大切です。通関の仕組み、関税の計算方法、VATの扱い、そして実際の輸送手段の違いを理解しておくと、無駄な費用を抑えられます。特に初めてデンマークへ送る場合は、配送業者の選び方や発送タイミング、梱包基準など、現実的なコストへ直結するポイントを押さえることが重要です。以下では、安く送るための基本戦略、代行会社の選び方、そして総コストの比較を中心に、具体的なポイントと実務のコツを分かりやすく解説します。
安く送るための基本戦略
コストを抑える基本は、荷物の性質に合わせた最適な配送方法と適切な梱包・書類の準備です。まずは軽量・薄物の場合は航空便を検討しますが、重量が増えると船便の方が総費用を抑えやすいケースがあります。目的地デンマークの税関の動向を踏まえ、関税分類が適切であることを前提に見積もりを複数取り、同じ条件で比較することが肝心です。梱包は衝撃に強く、サイズを最小化することで送料を抑えられる場合があります。資材費と梱包作業の工数もトータルコストに影響します。
以下の具体策を実践してください。
- 重量とサイズの最適化: 軽量・薄手の素材で荷物を薄く包み、体積重量を抑える。
- 複数の配送ルートを比較: 航空便・海上便それぞれの料金と所要日数を比較し、緊急性が低い場合は船便を選ぶ。
- 関税分類の正確さ: 商品の用途・材質・価値を正しく申告し、過小申告や過大申告を避ける。
- まとまった数の発送を検討: 小口よりも定期的にまとめて発送することで、割引や送料の一括適用を受けやすくなる。
- 書類を事前準備: インボイス、梱包明細、原産地証明など、必要書類を揃えて通関の遅延を防ぐ。
輸送代行会社の選び方
初めてデンマークへ送る方には、信頼性とコストのバランスを見極めることが重要です。配送代行会社には大手の国際物流業者、中小の専門業者、eコマース向けの統合サービスなど、さまざまな形があります。選ぶ際のポイントは以下の通りです。
選び方のポイント
- 料金体系の透明性: 見積もりが分かりやすく、荷物の重量・サイズ以外に追加費用が発生しないかを事前に確認する。
- 発送実績と拠点の充実度: 日本とデンマーク双方に拠点があるか、現地でのサポート体制が整っているかをチェック。
- 通関サポートの充実度: 通関手続きのアドバイスや、必要書類の作成支援が受けられるか。
- 配送オプションの柔軟性: 航空便・船便の切替が容易か、集荷・配達の時間帯指定、ドア・ドアの対応があるか。
- 追跡と通知: 荷物の追跡が分かりやすく、遅延時の連絡がスムーズか。
- トラブル対応力: 関税額の再計算や遅延・紛失時の補償・サポートの充実度。
実務的には、複数社の見積もりを取り、総費用だけでなく「トータルコストの内訳(送料、保険、通関手数料、港湾費、配達費用)」を比較することが大切です。また、初回の発注時には、運送保険の適用範囲と保険料も確認しておくと安心です。コストだけでなく、デンマーク側の通関でのサポート実績や、現地荷物の取り扱いの丁寧さも選定の決め手になります。
送料と関税のトータルコスト比較
総コストを把握するには、送料だけでなく関税・VAT、保険料、追加手数料を含めた「トータルコスト」を算出します。デンマークはEU加盟国で、一般的な関税は品目により異なりますが、原産地、価値、分類が影響します。以下の観点で比較しましょう。
- 送料の総額: 航空便・船便の価格差、梱包サイズ・重量、保険料の有無。
- 関税とVAT: 商品分類コード(HSコード)ごとに関税率が決まり、デンマークのVATは通常食品を除く多くの品目で25%前後が目安となることがあります。商品の課税価格の計算方法を事前に確認する。
- 通関手数料と港湾費用: 通関手数料、通関代理店の費用、港湾での取り扱い費用など。
- 保険料: 貨物保険をかける場合の保険料率と補償範囲。
- 遅延・再手続きのリスク費用: 税関審査の遅延による日数分のコスト影響や、再提出の手間を考慮。
具体的には、同一荷物を同じ条件で複数の代行会社に見積もりを依頼し、総合比較表として「送料」「関税目安(HSコードと課税価格を占める)」「VAT見込み」「通関手数料」「保険料」「納期(目安)」「追加費用の可能性」を並べて比較します。納期が急を要する場合は高めの送料を許容してでも航空便を選ぶ価値があります。一方で、急がない場合は海上輸送と輸出入の手続き代行をセットで依頼することで、全体のコストをかなり抑えられるケースが多いです。
輸入の実務手続き
デンマークへ日本から荷物を送る際には、輸入の実務手続きを正しく進めることがコスト削減とスムーズな通関の鍵です。ここでは、初めての方にも分かりやすいように、必要書類と提出タイミング、通関時の注意点をわかりやすく解説します。長すぎず実務で使えるポイントを絞って紹介します。
必要書類と提出タイミング
まず準備しておきたい基本の書類と、それをいつ提出するかを整理します。
- 商業インボイス(Commercial Invoice)
・売買契約の詳細を記載した請求書。品名・数量・単価・総額・原産地・船積み港・納期などを正確に記載します。デンマークの税関が関税額を算定する基礎になる重要書類です。
- 梱包明細書(Packing List)
・荷物の中身を個別に明記するリスト。品名、数量、重量、体積、梱包形態などを記載します。複数品目がある場合は特に役立ちます。
- 輸出入申告書類
・貨物の性質により必要な申告書が異なります。一般貨物なら特別な申告は不要ですが、危険物・生鮮品・医薬品などは別途規定の申告書が必要です。
- 輸入者登録情報
・デンマーク側の受取人(Importer of Record)情報。税関に提出する登録番号やVAT番号が求められる場合があります。適用される場合は事前に取得しておきましょう。
- 輸入許可・証明書(必要に応じて)
・特定の品目には輸入許可、検疫証明、原産地証明などが必要です。例:農産物、動植物、医薬品、化学品など。
- 原産地証明書(必要時)
・関税率の適用に影響することがあります。原産地を証明する書類を求められる場合には早めに取得しておきます。
- 輸送契約情報・インボイスのコピー
・通関に関する追加情報として、船積み・航空便の契約書や荷動き情報のコピーを求められることがあります。
提出タイミングの基本方針としては、貨物の出荷前に必要な許認可がある場合は出荷前、通常の商業貨物であれば出荷後すぐにデンマークの通関データベースに登録できる状態にしておくことが望ましいです。特に通関申告には時間がかかるケースがあるため、出荷前に準備を整え、出荷時・到着時のタイムラインを明確にしておくと遅延を抑えられます。
実務のコツ
– 書類は英語またはデンマーク語、中国語など相手国の公用語で用意する。現地のエージェントや通関業者と事前に確認しておくと安心です。
– 品名は明確で具体的に。曖昧な表記は関税評価を難しくし、遅延の原因になることがあります。
– 誤記を避けるため、出荷情報と請求情報を一致させる。金額や数量の整合性は特にチェックしましょう。
通関時の注意点
実際の通関は、税関当局が関税・消費税の算定、輸入規制の適用、検査の実施を行う場です。スムーズに進めるためのポイントを押さえましょう。
- 関税分類(HSコード)の正確な適用
・品目に適したHSコードを適切に選択することが重要です。間違った分類は過大な関税や遅延の原因になります。準拠する最新のHSコード表を参照し、必要に応じて専門家に確認しましょう。
- 原産地規則と特恵関税の適用
・FTAや特恵関税の適用が可能かを事前に確認します。正しい原産地証明があれば関税が軽減される場合があります。
- 消費税/VATの取り扱い
・デンマークではVATが課されるケースが多いです。VAT番号の登録やインボイス上の税率明示を怠らないことが重要です。
- 輸入検査と検疫
・特定の品目は検査・検疫が義務付けられています。検査のための追加書類やサンプル提出が求められる場合がありますので、事前に準備しておきましょう。
- 通関担当者との連携
・通関時には申告情報の正確性が問われます。疑問点があれば早めに通関業者へ相談し、追加情報を提供します。
- タイムラインの管理
・通関には通常数時間から数日かかることがあります。貨物の到着日を希望する場合は、出荷前に通関手続きを前倒しで開始できるよう手配します。
実務のコツ – 通関業者のサポートを活用する。必要書類の整備・HSコードの確認・原産地の証明作成など、専門家の助けを借りると時間とコストを抑えられます。 – コミュニケーションを継続する。デンマーク側の担当者と出荷状況を定期的に確認することで、予期せぬ遅延を早期発見・対応できます。 – 書類の整合性を保つ。請求金額、数量、品名の表記を通関書類と一致させることがトラブル回避の基本です。
日本からデンマークへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からデンマークへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→デンマーク
【デンマーク輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【デンマーク輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
デンマーク・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→デンマーク)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からデンマークへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からデンマークへ格安配送する方法になります。
よくあるトラブルと対処法
国際輸送では日本からデンマークへ荷物を送る際、思わぬトラブルが発生することがあります。特に関税や税関審査は、荷物の性質や価格情報の不備、通関手続きの遅れといった要因で影響を受けやすいです。ここでは、よくあるトラブルの具体例と、その解決策を分かりやすくまとめます。初めて海外へ発送する方にも実践しやすい対処法を紹介します。
関税額の過不足トラブル
関税額が過少または過大になるケースは珍しくありません。過少申告は荷主側の申告ミスや商品の分類の誤り、実際の価値を低く見積もってしまう場合に起こります。一方、過大申告は商品の分類を誤って高い関税率を適用してしまうことや、付加価値の表示が不十分なために課税額が膨らむことがあります。どちらも荷物の到着を遅らせ、追加の支払いを求められる原因になります。
対策のポイントは次のとおりです。
- 正確な商品名と用途を明記する。何が入っているのかを専門用語を避けて分かりやすく説明します。
- 材質・製造国・価値(インボイス上の金額)を正確に記載する。特に中古品やサンプル品は注記を忘れずに。
- 分類コード(HSコード)を正しく選ぶ。難しければ代わりに「税関庁のオンラインガイド」を参照するか、代行業者に確認してもらいましょう。
- 実際の取引額と同等の価格を申告する。市場価値や新品の価格を根拠として記載します。
- インボイス・梱包リストを揃える。内容物・数量・単価・総額が対になるよう揃え、誤解を招く表現は避けます。
もし関税額に関する不服がある場合は、通関時に税関へ申告内容の見直しを依頼します。代行業者を使って正確な分類と適切な税額の再計算を依頼するのが、スムーズな解決の近道です。
税関審査の遅延対策
税関審査の遅延は、荷物の差し止めや到着の遅延につながります。遅延の原因には、インボイスの不備、申告情報の不足、検疫が関与する荷物、危険物・医薬品・食品などの制限品が含まれる場合、検査が必要になることがあります。
遅延を最小化するための実践的なポイントは以下のとおりです。
- 事前に必要書類を揃える。インボイス、梱包明細、製造元の情報、HSコード、原産地証明書などを揃え、正確に記入します。
- 商品の性質を正直に申告する。禁制品や制限品に該当する場合は事前に把握し、必要な許可証を取得します。
- 発送時の情報を統一する。送り状・インボイス・パッキングリストの表記を揃え、一致させることが審査の速度を上げます。
- デンマークの規制を事前確認する。食品、化粧品、医薬品、化学品などは追加の検査や書類が必要になることがあります。
- 信頼できる代行業者を活用する。通関経験が豊富なパートナーに依頼すると、必要書類の不足を事前に防ぎ、審査の遅延リスクを減らせます。
トラブルが発生した場合の基本的な対応フローは次のとおりです。
- 状況を記録する。発送日、追跡番号、関税通知、審査の連絡内容などをメモします。
- 代行業者と連携する。インボイスの見直しが必要か、追加書類の提出が必要かを確認します。
- 関税局・税関の窓口に問い合わせる。照会番号を用いて進捗を確認します。
- 必要に応じて再申告を検討する。適切な修正申告で、遅延の原因を解消します。
このような対策を事前に準備しておくことで、関税額の過不足や審査遅延といったトラブルを大幅に減らすことができます。輸送代行の専門家と一緒に、事前の申告情報の精度を高めるプランを立てるのがおすすめです。
デンマーク向け輸入を成功させるチェックリスト
デンマークへの輸入を検討する際には、事前準備と事後フォローの両輪をしっかり回すことが成功のカギです。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、輸送コストを抑えつつスムーズに通関を通過させるための要点をまとめました。国内の物流と同じ感覚で進めると、思わぬ遅延や追加費用が発生します。計画段階で「何を、いつ、どの順で」進めるかを明確にしておきましょう。
事前準備のリスト
輸入を始める前にそろえるべき情報と準備作業です。準備が丁寧だと、通関審査がスムーズになり、到着までのリードタイムを短縮できます。
- 商品情報の整理
・品名、数量、単価、用途、原産国、HSコード(関税分類番号)が分かるデータを揃える。
・1品目ずつ分けるか、セットでまとめるかを決め、明細書を正確に作成する。複数品の場合は個別の価値と税率が変わることを想定する。
- 輸送条件の決定
・希望の配送方法(空輸・海上・急ぎかどうか)と納期を設定する。
・梱包サイズ・重量の正確な測定と荷姿の写真を用意する。混載便か専用便かを検討する。
- 費用見積もりと比較
・送料、関税、VAT、保険料、税金の見積もりを複数の業者で比較する。特にデンマークはVATの扱いが商品と条件で変わる場合がある。
- 輸入の法令と規制の確認
・デンマークの輸入規制、禁制品・制限品を事前に確認する。食品・医薬品・化学品などは別ルールが適用されることがある。
- 通関書類の準備
・商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸入申告データ、必要に応じて適合証明書を準備。
・通関日を想定して提出タイミングを確認する。
- 保険とリスク管理
・輸送中の紛失・破損に備えた貨物保険の適用範囲を決める。高価品や壊れやすい品は補償額を高めに設定する。
- 物流パートナーの選定軸を設定
・価格だけでなく納期の安定性、追跡性、サポート体制、現地通関実績を考慮して候補を絞る。
事後フォローと記録管理
荷物をデンマークへ送った後のフォローと、次回以降の改善につながる記録管理が重要です。ここを疎かにすると、同じ手続きの繰り返しになり、費用と時間の無駄が生じます。
- 通関完了の確認と受領
・デンマーク側の通関が完了したか、関税がいくらかかったかを確認する。配送追跡情報と突き合わせて受領日を記録する。
- 請求と支払いの精算
・送料、関税、VAT、保険料、追加料金の内訳をブレなしで管理する。見積りと実績の差を分析して次回の予算に反映する。
- コスト分析と改善
・同じルートでのコスト変動要因(時期、船便/航空便、重量・体積の変化、為替)を記録。次回はどの要因を抑えるとコストが下がるかを評価する。
- 貨物の受け取りと品質チェック
・受領時の数量・状態を現場で確認する。破損・欠品があれば直ちに保険対応や請求処理を開始する。
- 記録の一元化とデータの活用
・商業インボイス、パッキングリスト、通関書類、納品レポートをデジタルで一元管理。次回以降の自動化や簡略化のベース資料とする。
- 顧客・取引先へのフォロー
・納品完了後のフォロー連絡を行い、満足度確認と追加の発注機会を探る。デンマーク市場の動向や規制変更の情報を共有する。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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中国OEM・OEM代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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