海外へ荷物を出す・日本に持ち込む際に、税関手続きと安価な輸送を同時に解決するための実践ガイドです。税関番号の取得が必要なケースや、どんな取引で適用されるのかをわかりやすく解説します。さらに、申請の流れや必要書類の準備、オンライン申請のポイントを丁寧に紹介。加えて、海外輸送代行会社を活用してコストを削減する具体策や、航空便・船便の比較、代行会社の選び方・失敗を避けるコツまでを網羅します。初めての方でも理解できる口語体で、実務にすぐ役立つ情報と、実際の見積り・手続きの流れをイメージできる構成です。これを読めば、海外から日本・日本から海外への送料を抑えつつ、リードタイムを短縮する方法が分かり、輸送代行の依頼につながる導線がつく設計です。
税関番号取得の基礎知識
国際取引を円滑に進めるうえで押さえておきたいのが税関番号の基本です。税関番号は輸出入の際に関税・統計データの管理を行うための識別コードで、取引の透明性を高め、適切な関税率や規制の適用を可能にします。この記事では税関番号の定義と役割、そして取得対象となる取引の具体例を分かりやすく解説します。実務の現場では、早めの取得・正確な登録が信頼性を高め、トラブル防止にもつながります。
税関番号の定義と役割
税関番号とは、輸出入に関する取引を一意に識別するための番号です。各取引ごとに割り当てられ、税関申告・通関手続きで使われます。主な役割は次のとおりです。
– 輸出入の取引を追跡し、関税・消費税の計算根拠を提供する。
– 貿易統計の作成・分析に活用され、貿易動向を正確に把握できる。
– 規制適用の根拠を明確にし、不正輸出入の防止やリスク管理を支援する。
– 企業間の取引透明性を高め、監査時の証拠として機能する。
実務的には、申告書の作成時に税関番号を正しく紐づけることが重要です。誤登録や重複登録は申告遅延や追加の確認作業を招くため、事前準備として正確な情報を整理しておくと安心です。
取得対象となる取引の例
税関番号は、一般的には以下のような取引で取得・適用されます。ケースにより求められる範囲が異なるため、事前に自社の取引形態を確認することが大切です。
– 完成品の国際輸出入：製品そのものの出荷を伴うケースで税関番号が付与されることが多いです。
– 部分部品や原材料の国際取引：生産過程での輸入部材、素材の取り引でも税関申告のための識別が必要になることがあります。
– サービス付き商品の国際取引：特定のサービスとセットになった製品の輸出入で、関税計算の根拠として税関番号を活用する場合があります。
– クロスボーダーECの個人輸出入：小口で頻繁に取引される場合でも、規制に応じて税関番号が適用されることがあります。
– 梱包材や付帯品の輸出入：製品本体以外の資材やパーツの移動にも場合により税関番号が求められることがあります。
取引の性質や金額、取引相手国の規制によって必要性は変わります。迷う場合は、税関または通関業者に事前相談するのが安心です。
取得が必要なケースと適用範囲
国をまたぐ取引を行う際には、関税番号の取得が必要になるケースと、状況に応じて推奨となるケースがあります。目的は税関での手続きをスムーズに進め、遅延や追加費用を避けることです。ここでは、実務でよくあるケースと、どの取引に適用されるかの判断基準を、初心者にも分かりやすく解説します。
取得が義務・推奨となるケース
取得が義務となるケースは、主に次のような取引です。
– 商品の輸出入に関する税関申告が必要な場合。国境を越える物品の取引で、関税評価や統計データの取得が求められる際には税関番号が欠かせません。特に個別の品目コード（HSコード）と紐づく管理が必要な時は必須です。
– 商取引で複数回の輸送・大量の取引を行う場合。継続的・大口取引では、取引先ごとに税関手続きの簡素化を図るため税関番号の登録が推奨されます。これにより、毎回の申請手間を削減し、通関をスムーズにできます。
– 輸送代行会社を利用する際。代行会社は通関手続きの専門家として、税関番号の有無を確認したうえで適切な申請を代行します。輸送コストの削減だけでなく、通関遅延のリスクを減らす意味でも、番号の取得が有利です。
推奨されるケースには、次のような状況も含まれます。
- 取引相手が海外の法人・個人で、取引の証憑が頻繁に求められる場合。信頼性の高い通関データの整備は、取引の安定性を高めます。
- 新規のお客様・新規取引で、初回の通関手続きが未熟な場合。税関番号があると、以降の申請が迅速化され、リードタイムを短縮できます。
- 保険・保証の付帯を検討している場合。税関番号を正確に登録することで保険審査がスムーズに進むことがあります。
一方、義務に直結しないが推奨されるケースとしては、短期間の小規模取引やリピートなしのスポット輸送など、通関の煩雑さを避けたい場面です。ただし長期的には取得しておくことで、次回以降の申請が楽になるメリットがあります。
どの取引で必要かの判断ポイント
税関番号が「必要かどうか」を判断する際の、実務的なポイントをまとめます。
– 取引の性質を把握する。商品の性質やHSコードが明確で、関税分類が発生する取引は要件を満たす可能性が高いです。
– 輸入・輸出の頻度と規模を確認する。継続的・大口の取引ほど、番号の有無が後の手続きに影響します。
– 代行会社の有無と利用計画を検討する。代行を活用する場合、取得の有無で手続きの難易度が大きく変わります。
– 通関期限とリードタイムを意識する。期限間に合わないケースでは、事前に番号を取得しておくとリスクを低減できます。
– 必要書類との整合性を確認する。請求書・梱包明細・品目仕様など、申請時に揃える書類と税関番号が矛盾しないかチェックします。
判断の実務フローとしては、初動で取引情報を整理し、該当するHSコードと品目を洗い出します。次に通関要件を確認し、税関番号の要否を決定。難しい場合は海外輸送代行会社の専門家に相談し、申請の可否と最適な手続きを選ぶと安心です。以上を踏まえて、適切なケースでは早めの取得を検討してください。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送るとき、思わぬ高コストや遅延に悩むことがあります。この記事では、初心者にもわかりやすく、早さと安さを両立させるためのポイントと、実際に使える代行会社の選び方を解説します。リードタイムの目安、料金の見積りポイント、コスト削減の具体策、そしてどんな業者を選ぶと安心かを分かりやすく整理しました。これを読めば、海外から日本へ発送する際の最適なパートナーが見つかります。
リードタイムを短くするポイント
最短で到着させるには、航空便を基本に、通関処理のスピードが早い業者を選ぶのが有効です。荷物の性質によっては、ドア・ツー・ドアでの配送を選ぶと、途中の引き渡し・集荷の手間が省けて全体の所要日数を短縮できます。代行会社は、現地の通関経験が豊富な担当者を持つところを選ぶと、関税・検疫の遅延リスクを減らせます。
費用を抑えるための基本戦略
料金を抑えるには、重量・体積の適正化、混載便の活用、保険の見直し、不要な付帯サービスの見直しが基本です。海外からの寄託品は小口でも単価が高くなる傾向があるため、同一配送先・同一期間のまとまった出荷がある場合は、混載を提案してもらいましょう。長期的な契約で割引が得られるケースも多いです。
業者の種類と特徴
– 国際配送エージェント系: 複数の運送業者を横断して最適なルートを提案。柔軟性が高く、通関サポートが充実している点が魅力。
– 海外発の総合代行会社: 集荷・梱包・発送・通関・国内配送まで一括対応。初心者向けのサポートが手厚い場合が多い。
– 専門フォワーダー: 特定の地域や業種（eコマース、個人輸入、医薬品など）に強く、配送条件が細かく設定できるメリット。
選び方のチェックポイント
実績とサポート体制、料金の透明性、オンラインでの追跡機能、荷物の取り扱い範囲（危険品・生鮮品・高価品の可否）、保険オプションの充実度を比較します。問い合わせ時には、荷姿・重量・希望の到着日・配送先の国・通関条件を正確に伝えると、見積もりと納期の精度が高まります。
コスト削減の具体策
・小口の荷物は分割せず、一括で送る。
・関税のかかり方を事前に確認して、税目別の最適な申告を提案してもらう。
・混載・スプリットデリバリーの活用。
・保険は最低限の補償で済む範囲を選ぶ。過度な補償はコスト増につながる場合があります。
実際の流れと準備
1) 見積もり依頼：荷物の内容・重量・体積・目的地を伝える。
2) 最適ルート・料金の提示を受ける。
3) 集荷・梱包の手配、必要書類の準備。
4) 通関・国内配送の進捗をオンラインで追跡。
5) 配達完了。問題があれば代行会社の窓口へ連絡して解決します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ荷物を送るとき、航空便のメリットを最大限活かすには「迅速さ」と「コストのバランス」が鍵になります。当社のグローバル航空便輸送サービスは、全カ国に対応しつつも、無駄を省いた料金プランとスムーズな申請・追跡を実現します。初めての方でも感覚的に理解できるよう、ポイントを絞ってご説明します。
なぜ航空便が選ばれるのか
航空便は海上より輸送日数が短く、ビジネス用途や急ぎの個人輸送に適しています。荷物のサイズが大きくても、空港を起点に世界各地へ直接運ぶネットワークが整っており、通関手続きの簡略化や追加費用の透明性も向上しています。急な納期変更にも柔軟に対応しやすい点が魅力です。
全カ国対応のしくみ
当社のネットワークは主要空港を中心に、現地代理店と連携しています。出発地・到着地を問わず、梱包・ラベリング・必要書類の標準化を徹底。オンラインプラットフォームで見積もり・予約・追跡が完結するため、国を跨いだ手続きもスムーズに進みます。混載便や定期ルートの活用で、費用を抑えつつ安定した納期を実現します。
コスト削減の主な施策
航空便の料金は「重量と寸法」「配送速度」「配送先の空港・通関の難易度」に左右されます。以下の工夫でコストを抑えられます。
・重量を最適化する梱包（小型・軽量化・緩衝材の見直し）
・重量帯別の料金プランを活用する（軽量パッケージを複数出荷する場合の割引）
・空港の近い配送先を選択してターミナル間の移動を短縮
・混載・グループ便の活用（同時期・同地域の荷物を一括発送）
・包括保険の選択肢を見直し、過剰な補償を避ける
リードタイムと信頼性の関係
通常、航空便のグローバル輸出入は2〜7日程度で配送可能です。ただし、目的地の空港アクセス状況や通関の繁忙期（年度初め・決算期・大型セール時期）により前後します。信頼性を高めるには、出荷前の書類準備を事前に整え、現地の通関要件を事前にクリアにすることが重要です。
代行会社を活用するメリット
海外輸送の代行会社を使うと、個人では難しい書類作成・通関手続きの一部を任せられます。次のポイントが特に利点です。
・現地規制や税関の最新情報の適用サポート
・複数国を跨ぐ場合の最適ルート提案と料金比較
・配送追跡・遅延対応・失念リスクの低減
・保険の選択肢とトラブル時の窓口一元化
顧客に合わせた最適プランの提案例
ケース1: 緊急性が高いビジネス資料。迅速性重視で空輸一択、ただし量が多い場合は混載・分割出荷の組み合わせを提案。
ケース2: 日本発・国外拠点への定期的な部品供給。定期便・長期契約割引・保険のセット提案で総コストを最適化。
ケース3: 個人の海外引越・一時輸出。梱包最適化と税関手続きの前倒しをセットにして、到着までの透明な追跡を提供。
導線設計のコツ
記事内の案内を読んだ方に「今すぐ見積もり→比較→予約」という流れを自然に促します。具体的には、以下の導線を組み込みます。
・荷物情報を入力すると自動見積もりが表示されるオンラインツールの案内
・国別の通関要件・必要書類チェックリストの提供
・代行会社の比較表と実績・サポート体制の見える化
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送るとき、到着までのリードタイムと送料のバランスは悩みの種です。この記事では、日本から海外へ「早く」「安く」送るための発送代行会社の選び方と、実際に使える代替案を、初心者にも分かる言葉で解説します。まず結論から言うと、目的に合った業者を組み合わせることで、時間と費用の両方を抑えることが可能です。以下を読めば、具体的な業者の特徴・選び方・活用ポイントが分かります。
海外発送代行とはどういうサービスか
発送代行は、荷物の集荷・梱包・発送・通関手続き・追跡までを一括して任せられるサービスです。個人発送も法人発送も対応しており、関税や保険の取り扱い、配送経路の最適化まで提案してくれます。特に海外へ送る場合は、複数の運送業者を横断して最適なルートを組み合わせる“マルチオペレーション”が強みです。
リードタイム（到着までの目安）を左右する要因
リードタイムは、配送方法（航空便か船便）、出荷地と目的地の距離、通関のスムーズさ、季節的な混雑、保険や梱包の要件で変わります。一般に航空便は速く、船便は安い傾向です。発送代行はこれらを組み合わせ、急ぎには航空＋DDU/DAPなどの選択肢を、日数を優先する荷物には船便＋混載サービスを提案します。
料金を抑える工夫と具体的な施策
コスト削減には以下のポイントが有効です。まずは重量と体積の最適化（軽量化・小型梱包）、次に混載便の活用（同時期に出る大量の荷物をまとめて輸送）、保険の必要性を見直す（最低限で済ませる範囲を設定）、そして複数の代行会社を比較して最安のルートを選ぶことです。海外発送は「安いだけでなく、追跡・補償・顧客対応の品質」も大事です。
おすすめの発送代行会社のタイプと使い分け
– 航空専門型：急ぎの荷物向け。ドアツードアの追跡・迅速な通関サポートが強み。ミニマムな梱包で急ぎを確保できます。
– 航空＋海上混載型：コストと日数のバランスを取りたい場合。速度優先と費用削減の双方を狙えます。
– 海上專門型：大量・大型荷物・不定期配送に向く。安価に大量配送を実現しやすいです。
– ロジスティクス総合型：通関サポート、関税計算、保険、代替ルート提案まで一括対応。初心者にも使いやすいのが特徴です。
業者を選ぶときのポイント
– 実績と評判：国際発送の経験年数、荷物種別の実績、トラブル対応の評価を確認。
– 追跡と透明性：荷物の現在地が分かる追跡システム、通関状況の通知があるか。
– 料金の内訳が明瞭か：配送費、扱い手数料、関税処理料、保険料の明細が分かるか。
– 保険オプションと補償範囲：紛失・破損時の補償金額と適用条件を確認。
– サポート体制：日本語対応の有無、問い合わせの replying 速度、梱包の相談窓口があるか。
実務の流れと準備ポイント
1. 送る荷物の内容・重量・サイズを把握。
2. 目的地と到着希望日を設定。
3. 複数社に見積りを依頼、最安＋最速の組み合わせを選定。
4. 梱包ルール（壊れ物・液体・危険物の取り扱い）を確認。
5. 通関書類の用意と事前情報の提供。
6. 出荷後は追跡を定期的に確認。必要時は代行会社へ追加指示。
日本から海外へ送るときの注意点
発送先の国ごとに通関規定が異なります。特に食品・化粧品・電化製品・部品などのカテゴリは追加の書類が必要になることが多いです。適切な保険を選び、過度な梱包を避け、送料と日数の両面で現実的な目標を設定しましょう。
海外発送代行を活用する際の導線設計のポイント
読者がすぐに問い合わせや見積りに進めるよう、本文中で「まずは3社に見積りを依頼」「荷物の写真と寸法を送るとスムーズ」「急ぎの場合は航空便＋混載の組み合わせを提案してもらう」などの具体的なアクションを案内します。最後に、当社が提供する日本⇄海外の安価な輸送ネットワークを活用した即時見積りリンクを案内することで、リード獲得につなげます。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
申請手順の流れ
国際的な輸送や税関関連の申請は、事前準備と正確な実務の順序が鍵です。ここでは、初心者でも迷わず進められるよう、全体の流れを具体的に解説します。まずは全体像を把握し、次に各ステップの実務ポイントへと落とし込みます。)
事前準備と情報収集
申請を始める前に押さえるべき基本情報と準備事項を整理します。ポイントは「何をいつまでに揃えるか」を明確にすることです。取引内容、商品の種類、重量・体積、原産地、用途、関税分類（HSコード）、関税率、適用される通関手続きの要件を事前に確認します。オンライン申請を利用する場合は、システムの操作方法も事前に把握しておきましょう。
具体的な準備リストの例
- 取引先情報：取引相手名、住所、連絡先、納品先情報
- 商品の詳細：品名、材質、用途、数量、重量、体積、原産国
- 輸送モードと経路：航空・海上、出発地・目的地
- 関税分類情報：HSコード、関税率、特例適用の有無
- 輸出入許認可：必要なライセンスや許可、特別申告の要否
- 保険・配送条件：保険額の設定、貨物追跡番号、納期の希望
- 電子署名・認証情報：オンライン申請用のアカウント情報、署名方法
情報収集のコツは、過去の実績データや取引先の標準文書をひもづけてテンプレ化することです。初回は少し手間がかかりますが、一度整えば以降の申請が格段にスムーズになります。
申請の実務フロー
実務フローは「申請準備 → 必要書類の作成 → オンライン申請 → 審査・修正・承認」の4段階に分けられます。各段階でのポイントを押さえることが、ミスを減らしスムーズな通関を実現します。
1) 申請準備の最終確認
提出先の要件に沿って、全ての情報が揃っているかを二重チェックします。商品の適用規制、輸出入禁止・制限品の有無、特別な検査要件など、見落としがちな点を再確認します。
2) 必要書類の作成と整備
要件別に書類を準備します。典型的な書類には商業インボイス、梱包明細書、船荷証券・航空荷物受領証、原産地証明、インコタームズに基づく契約条項、輸出許可証、許認可証などがあります。オンライン申請用にはデータの整合性（品名の表記揺れを避ける、単位を統一する等）を徹底します。
3) オンライン申請の手順
オンライン申請は、企業アカウントを使って該当フォームに入力します。必須項目を漏らさず記入し、添付書類をスキャン・アップロードします。自動入力機能や過去データの再利用があれば活用しましょう。入力後は一度保存して、控えにある申請番号を必ず控えます。
4) 不備の修正と再提出
申請後、税関・関係機関から不備指摘が来る場合があります。指摘内容を正確に読み解き、修正箇所を明確に反映させて再提出します。修正理由を簡潔にメモしておくと、次回以降の対応が楽になります。
成功のコツは「期限厳守と丁寧なデータ整合」です。期限に追われると入力ミスが増えるため、事前に余裕を持ったタイムラインを設定し、データの整合性を優先して作業を進めてください。
必要書類と事前準備
海外輸送をスムーズに進めるには、事前の準備と正確な書類が欠かせません。輸出入の要件は国や品目によって異なりますが、共通して必要となる基本書類を押さえ、作成時のコツを知っておくことで、申請の遅延や追加費用を避けられます。本節では、初心者にもわかりやすく、実務で使えるポイントを整理します。
基本書類リスト
はじめに揃えるべき基本書類を一覧化します。品目や目的地によって追加が生じることもあるため、出発前に必ず最新の要件を確認してください。
・送り状・インボイス（商業送り状・Commercial Invoice）: 商品名、数量、金額、原産国、取引条件（IF、FOBなど）、納品先情報を明確に記載します。
・梱包明細書（Packing List）: 梱包単位、重量、体積、梱包の番号付けを記載。特に混載便やロット管理が必要な場合は重要です。
・船荷証券・航空貨物引換証（B/L、Air Waybill）: 航空便はAir Waybill、海上便は海上船荷証券。貨物の受取人・発送人・運送業者情報を含めます。
・原産地証明書（Certificate of Origin）: 原産国を証明する書類で、関税評価や特定の輸入規制で要求されることがあります。
・輸出検査証明書（出荷する品目により必要）: 食品・医薬品・化学品など、規制対象には検査証明が求められる場合があります。
・保険証券（Insurance Certificate）: 貨物保険をかける場合の証券。補償範囲と条件を明記します。
・適合証明書・規制適合資料（規制品目向け）: 電子機器、化学品、医薬品など、規制をクリアする証明が必要なケースがあります。
・輸出許可証・輸出申告関連書類: 国によっては輸出許可、輸出申告（エクスポートデクラレーション）が必須です。전자申請の場合もあります。
・カスタムス申告データ（データ・パッケージ）: 申告用の品目コード、関税分類、物品の詳細情報を含むデータセット。
・委任状・代理店契約書: 代行会社を利用する場合、委任状（Power of Attorney）や契約書が必要になることがあります。
上記は基本の骨格です。実務では、荷物の性質（危険物、冷蔵品、危険品等）、数量、値段、発送地・到着地、輸入相手国の規制によって追加書類が求められます。出荷前に運送業者・代行会社と確認する習慣をつけましょう。
書類作成のコツと注意点
書類作成は「正確さ」と「読みやすさ」が最優先です。ミスがあると通関遅延や追加費用につながります。以下のコツを押さえて作成しましょう。
・商品情報は統一表記にする: 品名は英語表記を中心に、可能なら国際標準の分類コード（HSコード）も併記します。誤表記を避けるため、商品ラベルと実物の仕様が一致しているか確認します。
・金額は実勢で記載: 単価・総額ともに税関の評価基準と一致するよう、取引条件（FOB/CIFなど）を明記します。輸出・輸入の双方での価格差異を避けるため、取引条件を明確にします。
・数量・重量・体積は一貫性を重視: 単位の表記揺れ（kg vs. スポーツkgなど）を避け、梱包明細とインボイスの数値を突き合わせます。重量超過の算定ミスは追加送料や検査を招きます。
・原産地と素材の正確性: 原産国は見落としがちですが関税分類に影響します。素材・原料の割合が変わる場合、就業規定にも注意します。
・法令遵守と禁制品チェック: 対象国の輸入規制リストを事前に確認。危険品、医薬品、食品などは特別な証明や包装要件があります。
・最新情報の反映: 輸出入規制は頻繁に変わるため、出荷日直前にもう一度要件を確認します。オンライン申請や電子データで更新情報を取り込みやすくしましょう。
・データの整合性を保つ: デジタル化が進む現在、スキャンやコピーの品質にも注意。文字が読みづらいと不備となる可能性が高くなります。
・代理店との連携を密に: 書類作成は代理店がサポートしてくれる場合が多いですが、最終確認は発送者が行うのが理想です。確認リストを事前に共有しておくと安心です。
書類作成は、発送のスムーズさを決める要。事前にリストを作り、状態を都度チェックするクセをつけましょう。分からない点は即座に代行会社へ問い合わせ、最新の要件に合わせて調整するのがベストです。
オンライン申請のポイント
オンライン申請は、手続きのスピードと利便性を高める重要なポイントです。コツを押さえることで、提出前の準備時間を短縮し、受理までの待ち時間を減らすことができます。まず重要なのは、申請に必要な情報を事前に整理しておくこと。個人情報、事業情報、取引の詳細、請求先や支払情報などを紙に書き出して、オンライン入力と照合できるようにしておきましょう。次に、公式サイトの案内に沿って画面の指示に従うこと。入力ミスを防ぐため、必須項目は必ず埋め、数字や日付の形式は指定通りに統一します。最後に、提出前にプレビュー機能を使って内容を再確認する癖をつけると、後からの修正が格段に楽になります。
オンライン申請の手順
オンライン申請の基本フローは「情報の準備 → アカウント作成（またはログイン） → 申請フォーム入力 → 添付書類のアップロード → 内容確認 → 送信 → 受付完了通知」という流れです。まず事前準備として、必要書類のスキャンデータを用意します。次に公式サイトでアカウントを作成し、申請カテゴリを選択します。入力画面では、取引日、品目、数量、金額、取引相手、発送元・発送先などの項目を正確に入力します。添付書類は、請求書・契約書・検査証明書など、求められるものを漏れなくアップロードします。全て入力・添付が完了したら、内容を再確認して「送信」ボタンを押します。送信後は受付番号が表示される場合が多く、メールでの受理通知も来ることがあります。処理状況はオンライン上のステータスで随時確認します。
不備の修正と再提出
オンライン申請でよくある不備は、記入漏れ・形式の不一致・添付ファイルの不適切なサイズ・署名欄の未記入などです。不備があった場合は、通知メッセージに従って具体的な修正箇所を確認します。再提出は、修正済みの情報を再度オンラインフォームに反映させ、添付書類を最新のものに更新してから行います。不備の修正には、修正履歴を残すためにも「再提出時のコメント欄」を活用すると良いです。提出後の追跡も忘れず、受理通知が来るまでの間はメールやサイトのメッセージをこまめにチェックしましょう。準備と確認を徹底するほど、処理の遅延を避け、不要なやり取りを減らせます。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
海外輸送代行会社を活用してコスト削減
海外から日本、または日本から海外へ物を送る際には、個別に手配するよりも代行会社を利用したほうが送料を大きく削減できる場合が多いです。代行会社は複数の運送網を横断して最適なルートを組み、保険や通関手続きも一括でサポートしてくれます。初めての方でもわかるように、どんな比較軸で選ぶべきか、具体的なコスト削減の方法を分かりやすく解説します。
代行会社の選び方と比較軸
代行会社を選ぶ際は、まず以下のポイントを押さえましょう。費用だけでなく、サービスの質と安定性が長期のコスト削減につながります。
– 料金体系の透明性: 輸送費のほか、申請手数料、保険料、混載費用、搬入出の追加費用などが分かりやすく明示されているか。
– 配送ルートの幅と実績: 海外の主要港・空港へ安定して運べるか、特定エリアの混雑期にも対応力があるか。実績年数や取扱ケースを確認。
– リードタイムの安定性: 航空便・船便の選択肢と、それぞれの標準納期・遅延時の対応方針を確認。
– 通関サポートの質: 税関書類の作成支援、関税計算の透明性、申告ミスのリスク回避ができるか。
– 保険の幅と条件: 輸送中の破損・紛失時の補償範囲、免責金額、追加補償の有無をチェック。
– 顧客サポート体制: 問い合わせ対応の速さ、荷物追跡の利便性、トラブル時の代替案提示力。
– 実際のコスト削減実績: 同種の荷物・同量の輸送での過去の見積と実績事例を比較。
– 契約条件とトラブル回避: 解除条件、遅延・紛争時の解決フロー、ペナルティの有無を確認。
コスト削減の具体策（輸送方法・保険・混載など）
実際にコストを抑える具体的な手法を、初心者にも分かりやすく紹介します。用途に応じて組み合わせてください。
– 輸送方法の最適化: 空輸は速くて高コスト、海上輸送は安いが日数がかかります。急ぎかどうかで航空便と船便を使い分け、同梱物が多い場合は「混載」や「一括発送」で割安になるケースを狙います。
– 混載の活用: 同梱できる荷物をまとめて一つの荷物として輸送する「LCL（少量船荷）/混載便」を選択することで、単価を下げやすくなります。荷物サイズ・重量の上限と混載の可否を事前に確認。
– 保険の最適化: 最低限の補償で済む場合は保険料を絞る、価値の高い荷物には追加保険を検討。保険金額は実額または発送時の評価額のどちらかに設定できます。
– 梱包の工夫: 耐衝撃性の高い梱包材や二重梱包で荷物の破損リスクを減らすと、保険料の抑制にもつながることがあります。荷ほどき・再梱包のコストも考慮。
– 発送タイミングの最適化: 航空便の繁忙期を避ける、週末発、月初発の混雑を避けるなど、運賃変動を利用して料金を抑えます。
– データ・書類の効率化: 輸出入の申請書類を事前に正確に用意することで、追加手数料や遅延を防ぎ、全体コストを低減します。
– 代行会社同士の見積比較: 同じ条件で複数社の見積を取り、含まれるサービス（荷扱い、配送距離、追加費用）を比較。安いだけでなく、サポートの質も総合的に評価します。
代行会社選びのコツと注意点
海外から日本、日本から海外へ安く輸送するには、代行会社の選択が価格だけでなく信頼性やサービスの質にも直結します。ここでは実績・サポート体制のチェックポイントと契約時の留意点・トラブル回避のポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。長期的なコスト削減とリードタイムの最適化を両立するための判断材料を押さえましょう。
実績・サポート体制のチェックポイント
まずは「実績」と「サポート体制」の2つを軸に確認します。実績は、取り扱い国・地域、配送スタイル（航空便・船便・混載）、荷物の種類（個人配送・小口・大口）、通関実績、通関でのトラブル対応経験などを具体的に尋ねましょう。実績が豊富であれば、予期せぬ事態が起きても代替案を提示してくれやすく、スムーズな解決につながります。
サポート体制は、問い合わせから対応までの時間、担当者の継続性、24時間対応の有無、現地拠点の有無などを確認します。特に初めての利用では、質問に対する返答が的確かつ迅速かどうかが重要です。現地言語の対応や休日のサポート、荷物追跡の利便性もチェック対象です。
さらに重要なのが「見積りの透明性」と「実績の可視化」です。見積り項目が細かく分かれており、燃油サーチャージ、保険料、関税代理手数料、追加オプション料金が後から追加されることがないかを事前に確認します。実績データは公開されていなくても、正式な顧客事例や契約実績の紹介、特定カテゴリでの成功事例があると信頼度が上がります。
また、サポート体制には問題発生時のエスカレーションルートも含まれます。初期対応の担当者から最終責任者まで、誰がどの段階で介入するのか、連絡窓口と連絡方法を事前に確認しておくと安心です。
契約時の留意点とトラブル回避
契約時には、料金体系・サービス範囲・責任範囲を明確化することがトラブル回避の第一歩です。まず、料金にはどの費用が含まれるか、含まれない場合は別途いくらかかるのかを具体的に確認します。輸送費だけでなく、通関手数料、保険、保管料、再配送費、遅延費用、キャンセル料など、全体の総額がどうなるかを把握します。
次に、責任分界点を明確にします。荷物が紛失・破損した場合の補償範囲・補償限度・賠償請求の手順・時効期間などを、契約書に明記します。特に高価な荷物や貴重品は、保険の適用条件（評価額の算定方法、保険適用の対象外リスク）を詳しく確認しましょう。
契約時の留意点として、契約期間・解約条件・最低利用期間・解約時の返金ルールも確認しておくべきです。特に長期契約の場合、思わぬ解約リスクが生じることがあります。解約時の違約金や違約事由を具体的に整理しておくとよいです。
また、契約書の言葉は難解になりがちなので、専門用語の説明を求め、理解できる形で文面を整えることが重要です。納期の遅延や不達が起きた場合の対応フロー（連絡窓口・再発送の可否・費用負担の分担）を、契約前に合意しておくとトラブルを減らせます。
最後に、実務でのリスク分散として、複数の代行会社の見積りを比較することをおすすめします。条件が同等の場合には、実績・サポートの質、顧客対応の速度、現地ネットワークの有無など、料金だけでなく総合力で選ぶと満足度が高まります。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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