デンマークから日本へ荷物を送る際、実際にかかる費用を抑えつつ、スムーズに手続きを進めるコツを知ることは大きな安心につながります。本記事では、発送の基本流れから具体的な料金の決まり方、航空便と船便の特徴、そして実際に安く送るための代行会社の選び方まで、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。見積もりの取り方や追加費用の注意点、梱包の工夫、通関時のポイントまで網羅しており、コスト削減の実用的なヒントを得られます。デンマーク発日本向けに強い代行会社の特徴や、料金例を参考に比較することで、最適な配送方法とパートナー選択を実現します。これからの発送計画づくりに役立つ、具体的かつ実践的なガイドです。
コペンハーゲン発日本行き荷物の発送の基本的な流れ
デンマーク・コペンハーゲンから日本へ荷物を送るときは、まず全体の流れを把握することが失敗を防ぐコツです。出発前に整理するべき項目と、現地と日本の通関で求められるポイントを押さえておけば、予想以上のコストや遅延を避けられます。以下では、初心者にも分かりやすい順序で、実務的な流れを解説します。
事前準備と必要書類
発送を検討し始めたら、まずは「何を送るのか」を整理します。洋服や日用品、小物などの荷物を分類して、荷物の総重量・体積を概算しましょう。次に、輸送形態を決めます。航空便と海上便のどちらが適しているかで、求められる書類や費用が変わってきます。
必要書類は発送元と荷物の性質によって異なりますが、一般的には以下のものが多いです。
- 身分証明書のコピー(本人確認用)
- 出荷指示書(Shipper’s Letter of Instruction)
- 商業インボイス(商用の場合)または梱包リスト
- パッキングリスト(中身の詳細)
- 受取人情報(名前・住所・電話番号・メール)
- 保険の適用を望む場合の保険申請書
日本の受取人側で税関審査が絡む場合もあるため、個人輸入であれば使用品か新規購入品かの区分、購入価格の証明、製品の原産国表示などが求められやすいです。初回は代行業者に相談するのが安心で、必要書類のリストをその場で整えてくれます。
荷物の分類と梱包基準
荷物は「機密性・危険物・貴重品・壊れやすさ」などで分類します。壊れやすい品は緩衝材を十分に使い、外箱は二重梱包にするのが基本。重量の偏りを避けるため、同程度の重量の荷物をまとめて送ると、運賃の計算も安定します。
梱包基準のポイントは以下です。
- 割れ物は「割れ物注意」「上積み禁止」などの表示を外箱に明記
- 段ボールは丈夫なものを選び、接着テープを十字に巻く
- 重量は船便・航空便ごとに上限があるため、事前に確認して超過を避ける
- 電子機器やバッテリーを含む場合は特別な取り扱いルールがあることを確認
- 規定サイズ・重量の国際郵便・輸送サービスを選ぶ際には、まとめて入るかをチェック
デンマーク発日本行きでは、コストを抑えるために荷物を小さく軽くする工夫が有効です。例えば、不要品の整理・分包して複数口に分ける、衣類は畳んでスペースを効率よく使う、壊れやすい物は個別梱包で他の荷物と接触しないようにする、などの配慮がコスト削減とダメージリスクの低減につながります。
輸送オプションと費用の仕組み
デンマークから日本へ荷物を送るとき、まず押さえておきたいのは「オプションの選択」と「料金のしくみ」です。航空便と海上便にはそれぞれ特徴があり、荷物の性質や急ぎ度、予算によって適切な組み合わせが変わります。初めての方にも分かりやすい言葉で、具体的な判断ポイントと費用の目安を紹介します。ここを押さえれば、無駄なコストを削りつつ、スムーズな発送計画が立てられます。
航空便と海上便の特徴と選び方
航空便の特徴は「速さ」と「信頼性」です。通常、デンマークを出てから日本へ到着するまでの所要日数は5〜7日程度(港湾の混雑や通関次第で前後します)。荷姿がコンパクトで軽量な荷物、急ぎの個人荷物やビジネス関連の緊急発送に向いています。メリットは以下の通りです。
– 到着までの期間が短い
– 一部の荷物は空港営業日内で通関処理が進む
– 小口・個別発送に柔軟性がある
一方、海上便は「費用対効果の高さ」と「大きさ・重量の柔軟性」が強みです。一般的にデンマーク発・日本行きの海上混載便は2週間前後、専用船だと1ヵ月前後かかることもあります。大量の荷物や大型・重量物、梱包が難しい荷物を送る場合に適しています。デメリットは到着までの時間が長い点と、港までの集荷・配送の段取りが必要になる場合がある点です。
選び方のコツ
- 急ぎかどうかを最優先にする
- 急ぎなら航空便、日数に余裕があるなら海上便を検討。
荷物のサイズと重量を正確に見積もる
- 大きい・重い荷物は海上便の方が割安になることが多い。
配送の「ドア・ツー・ドア」対応を確認する
- 海上便は港到着後の陸送手配が別費用になる場合がある。
予算と保険のバランスを考える
- 航空便は保険料が高めになることがあるが、紛失・損傷リスクは低くなることが多い。
どの方法を選ぶべきかの判断基準として、以下のようなケースを想定すると分かりやすいです。
- 少量で急ぎ: 航空便が鉄板
- 大型・重量物・コスト重視: 海上便が有利
- 貨物の種類がデリケート: 航空便の方が管理がしやすい場合あり
- 予算が緊迫しているが、到着の数週間余裕がある: 海上便の混載便を検討
距離・重量・体積による料金の決まり
送料の基本は「距離」「重量」「体積(容積重量)」の組み合わせで決まります。デンマークから日本は双方とも長距離輸送になるため、距離自体は定額ではなく、距離帯での単価が設定されるケースが多いです。ここで理解しておくべきポイントを整理します。
1) 距離と便種の影響
– 航空便は距離に応じた基本運賃に加え、空港の取扱手数・燃料サーチャージなどが加算されます。長距離ほど費用は上がりやすいですが、同時に荷物の大小や重量によって費用対効果が良くなる場合があります。
– 海上便は距離よりも「港間の基本料金」と「混載/専用船の有無」が大きく影響します。長距離でも大口貨物は割安になることが多いです。
- 航空便は小型の荷物や短納期を求める場合に総額が抑えづらいことが多い一方、急ぎの手配を可能にします。複数社で見積もりを取り、「重量と体積の計算方法」が統一されているかを確認しましょう。
- 海上便は同じ荷物量であっても、混載便と専用船の違いで料金が大きく変わります。特に大型家具や家電、複数点の荷物をまとめる場合は混載便がコストを大きく抑えることが多いです。
実務的なコツ
- 発送前に荷物の実重量と実容積を測り、複数社へ同条件で見積もりを出して比較する。
- 実重量と容積重量の両方を出して、どちらが上回るかを確認する。
- 保険の有無と範囲を明確にする。価格だけでなく、補償範囲が自分の荷物に適しているかをチェック。
- 通関代行の有無と費用、必要書類を事前に確認する。
この「輸送オプションと費用の仕組み」を理解しておけば、デンマーク発日本行きの発送計画を自分の予算や納期に合わせて最適化しやすくなります。次のセクションでは、実際にデンマークから日本へ安く送るための具体的な戦略と代行業者の選び方を掘り下げます。
デンマークから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
デンマークから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
デンマーク→日本
【デンマーク輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
デンマーク・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(デンマーク→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がデンマークから日本へ格安配送する方法になります。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
デンマークから日本へ荷物を送るとき、船便と航空便のどちらを選ぶかは「急ぎ」「費用」「荷物の性質」に大きく左右されます。結論から言うと、全体としては航空便の方がメリットを感じやすい場面が多いです。理由を分かりやすく整理します。
リードタイムの違いが大きい
航空便は通常、船便よりも圧倒的に早く日本に到着します。小型の荷物なら2〜5日程度、重量のある場合でも1〜2週間程度で届くケースが多いです。一方、船便は船のスケジュール次第で数週間〜1か月以上かかることも珍しくありません。急ぎの個人荷物やすぐに使いたい品、贈り物などには航空便が強い味方になります。
配送の安定性と追跡のしやすさ
航空輸送は主要空港間の輸送網が整備されており、追跡情報が比較的細かく提供されます。配送状況の把握がしやすい点は、受取人との連絡を円滑にする大きなメリットです。船便は海上輸送の性質上、港での滞留や天候の影響を受けやすく、遅延の要因が多い傾向があります。
保険と補償の取り扱い
国際貨物保険の適用範囲は航空便・船便で異なることがありますが、一般に航空便は補償の対象が明確で、紛失・破損時の対応がスムーズなケースが多いです。特に高価品や壊れやすい荷物を送る場合、航空便を選ぶことでトラブル時の補償申請がしやすくなることがあります。
送料の見積もりと実際のコスト感
航空便は一単位あたりの輸送費が高く見えることがありますが、荷物の重量・体積(実重/空気体積)と到着までのリードタイムを考慮すると、トータルコストは意外と割安になるケースもあります。特に急ぎで到着させたい場合は、航空便の「速さと確実性」がコスト対効果を高めます。一方、重量のある大荷物や長期在庫を前提にする場合は、船便の方が総コストを抑えやすい場面もあります。
荷物の性質と取り扱いのポイント
壊れやすいもの、液体、衝撃に弱い製品は航空機の振動・積み下ろしの影響を受けやすい場合があります。そんな時は適切な梱包と専用ケースを用意することで、航空便のリスクを下げられます。重量が重い荷物や大型家具などは船便の方が合理的な場合もあるため、荷物の性質を前もって整理しておくとベストな選択ができます。
デンマーク発日本行きでの実務ポイント
デンマークから日本へ発送する際、空港の近さや港の混雑状況、選ぶ業者のサービス内容が大きく費用と時間に影響します。実務としては、以下の点を押さえると航空便のメリットを最大化できます。
- 到着地の日本国内の通関・配送実績がある業者を選ぶ
- 梱包は衝撃吸収材を利用し、荷物の重量を最適化する(体積重量の判定を意識)
- 追跡サービスと連絡窓口が明確なプランを選ぶ
総じて、デンマークから日本へ「急ぎ」「確実性」「追跡のしやすさ」を重視する場合は航空便が有利です。もちろん荷物の性質や総コスト次第で船便が適切な場面もあります。次の章では、具体的なコスト削減のコツや、どんな業者を選ぶと便利かを詳しくご紹介します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ荷物を送るとき、特にデンマークから日本へ向けては「速さと費用のバランス」が大切です。航空便は船便より速く、出荷日程を守りやすい一方で、料金が上がりがちに見えることも。そんなときに頼りになるのが、グローバルな輸出入サービスを展開する代行会社です。私たちのサービスは、全世界の輸出入に対応し、デンマーク発日本行きの荷物も含め、最適なルートと料金を提案します。以下では、航空便を軸としたサービスの特徴、利用のメリット、そして具体的な活用ポイントを紹介します。
グローバル対応の強みと選ぶポイント
まず大事なのは、船会社や航空会社に縛られず、複数のキャリアを横断して最適な経路を組んでくれる点です。全カ国対応なら、税関手続きや申告フォーマットも標準化が進み、複雑さを軽減します。デンマークから日本へ、スムーズに届くまでの全体像を把握できるのが魅力です。
選ぶときのポイントとしては、以下をチェックしましょう。1) 配送日程の明確さと追跡精度、2) 税関サポートと必要書類の具体性、3) 追加費用の透明性と保険の取り扱い、4) 取り扱い重量・体積の柔軟性、5) サポート体制(荷物のピックアップから配送完了までの窓口)です。
デンマーク発日本向けの航空便の基本的な流れ
依頼を受けると、まず荷物の分類と梱包状況を確認します。次に集荷日を設定し、港または空港の取り扱い手続きへと進みます。航空機へ搭載される際には、必要書類(インボイス、梱包明細、出荷指示書、場合によっては原産地証明など)を揃えます。税関を経て、日本の受取人へ届けられるまで、追跡番号を用いて進捗を共有します。急ぎのケースにはエクスプレス対応も選択可能です。全体の目安としては、荷物の性質にもよりますが、デンマーク発日本行きで数日〜1週間程度のリードタイムを想定してください。
料金の見える化とコスト削減のヒント
グローバル対応の強みは、複数のキャリアを横断してコストを抑える選択肢を持つ点です。料金は「距離」「重量」「体積」「取り扱いの難易度(特殊梱包の有無)」で変動します。事前に見積もりを取り、同じ荷姿で複数のプランを比較することが肝心です。追加費用としては、保険料、燃油サーチャージ、関税関連の前払い/後払い、現地での取扱手数料などが発生します。保険は「全額補償」と「実費補償」が選べるケースが多いので、荷物の価値に応じて検討しましょう。
荷受け・配送の品質を高めるコツ
荷物の梱包は航空機内の振動・衝撃に耐える強度が求められます。ダンボールの頑丈さだけでなく、角部の保護材や固定材の適切な使用、重量の均等化が重要です。追跡情報を定期的に受け取り、到着見込みを受取人へ共有することで不安を減らせます。予期せぬ遅延が生じた場合も、即時連絡が可能な窓口を持つ業者を選ぶと安心です。
利用イメージと導線設計
デンマークから日本へ安く早く届けたい方へ向けて、私たちは柔軟な料金プランと出荷日程調整の提案をします。まずオンラインで荷物情報を入力→複数キャリアの見積もり比較→最適なプランを選択→集荷日を決定→出荷・追跡開始。必要であれば現地の梱包資材の提供、分納対応、税関ドキュメントの事前チェックもセットでご案内します。
どんな人におすすめか
・デンマークから日本へ急ぎで荷物を送りたい個人・法人の方
・初めて海外輸送を依頼する方で、手続きの簡便さと費用の透明性を重視する方
・複数国を跨ぐ輸出入を行う企業で、全体の物流コストを抑えたい場合
このサービスを活用することで、デンマーク発日本行きの航空便も、時間を守りつつ費用を抑える選択肢が広がります。次の章では、具体的な費用感の目安と、安く送るためのコツを詳しく解説します。
見積もり・料金の目安
デンマークから日本へ荷物を安く送るには、まず正確な見積もりを取ることが大切です。距離が長く、扱う品目や重量、体積によって料金が大きく変わるため、複数の業者から比較する習慣をつけましょう。最近はオンラインで手軽に見積もり依頼ができるサービスも多く、集荷日や配送方法を工夫するだけで大幅にコストを抑えられることがあります。ここでは見積もりの取り方と比較のコツ、追加費用や保険の扱いについて、初めての方にも分かりやすく解説します。
見積もりの取り方と比較のコツ
まずは基本情報を整理してから見積もりを依頼します。重要なのは「重量」「体積(梱包後のサイズ)」と「発送日程」「受取地の住所情報」です。これらを正確に伝えると、実際の料金と差異が少なくなります。以下の手順を参考にしてください。
1) 物品のリストを作成する。梱包予定の荷物の総重量と尺寸を測り、個数も記載します。精密機器や壊れやすいものは別梱包の要望を書いておくとよいです。
2) 発送方法を決める。デンマークから日本へは主に航空便と海上便があります。急ぐ荷物なら航空便、重量がある荷物や荷物数が多い場合は海上便で費用を抑えられることが多いです。複数業者へ同時に依頼し、航空・海上の両方のプランを比較すると良いでしょう。
3) 追加サービスの有無を確認する。集荷、ドアツードア、通関手続きサポート、保険の有無など、オプションが料金に影響します。必要最低限のサービスでコストを抑えつつ、安心できるサービスを選びましょう。
4) 見積もりの内訳をチェックする。基本運賃に加え、燃料費、保険料、関税・輸入税の前払いの有無、梱包費、取り扱い手数料などが表示されます。わかりにくい項目は問い合わせて明細を確認しましょう。
5) 同条件で比較する。荷物の重量・体積・発送距離・サービス内容が同じ条件になるよう揃え、複数社の見積もりを横並びで比較します。料金だけでなく、納期の実績や荷扱いの信頼性も判断材料に含めてください。
追加費用と保険の取り扱い
見積もりに含まれない可能性のある追加費用には、以下のようなものがあります。
– 燃料費・燃油サーチャージの変動(季節・市場状況で変わる)
– 通関手数料や書類作成費(デンマーク発・日本着の手続きで発生する場合あり)
– 梱包資材費・特別梱包費(壊れ物・特殊品・大型荷物の場合)
– ドアツードア配送の集荷・配達費、階段搬入の追加料金、夜間配達などの時間指定費
保険については、荷物の価値に応じた保険料が別途かかります。参考として一般的な計算は以下の通りです。
– 保険料は「荷物の declared value(申告価額)」に対する一定割合(例:0.5%〜2%程度)で算出されることが多いです。
重要なのは、保険の対象範囲を事前に確認することです。破損・紛失・遅延に対する補償範囲、免責金額、保険適用の条件(梱包方法や取り扱いの注意点)を業者に確認しましょう。高価な品物の場合は保険を付けることを強くおすすめします。
また、保険の代替として「インボイス・写真付きの荷物リスト・価値証明」を用意しておくと、申告時のトラブルを減らせます。荷物の価値が高くなるほど、保険料は上がる傾向にあるため、必要最低限のカバレッジを選択することもコスト削減につながります。
デンマークから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
デンマークから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
デンマーク→日本
【デンマーク輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
デンマーク・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(デンマーク→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がデンマークから日本へ格安配送する方法になります。
デンマークから日本へ安く送るコツ
デンマークから日本へ荷物を送る際、少しの工夫で大きくコストを抑えられます。ここでは、発送日程の調整と梱包の工夫という2つの観点から、初めての方にも理解しやすい実践的なポイントを紹介します。難しく考えずに、日常の発送作業にすぐ取り入れられる方法をまとめました。
発送日程と集荷・配送の最適化
1. 出荷のタイミングを揃える
– 航空便は即日出荷が可能ですが、料金は需要に左右されやすく、繁忙期は割高になることが多いです。平日・午前中の集荷が確保できる日を選ぶと、混雑を避けやすく、スムーズに配達されることが多いです。
– 船便は時間はかかりますが、 costuma 航空便よりも価格が安いケースが多いです。実際の出荷タイミングを柔軟に設定することで、総コストを抑えられる可能性が高まります。
安く荷物を送れる輸送代行会社の紹介
デンマークから日本へ荷物を安く送るには、信頼できる輸送代行会社の選び方が重要です。ここでは、費用を抑えつつ、通関や集荷・配送の手間を減らせるポイントを、実務的な目線で解説します。初めての方でも分かりやすいように、専門用語を避けて説明します。荷物の大きさや重さ、急ぎ具合によって最適な選択肢が変わるため、以下のポイントを踏まえたうえで比較検討してください。
デンマーク発日本向けに強い代行会社の特徴
安く配送できる代行会社を見つけるには、次の特徴を持つ業者を優先すると良いです。
- 複数の輸送経路を持つ:海上と航空の両方を選択肢として提案できる会社は、荷姿や時期に合わせて最適なルートを選び、費用を抑えやすい。
- 集荷から配送までのワンストップ対応:デンマーク国内の集荷手配、海上・航空輸送、通関、日本国内の配送まで一括で任せられると、追加費用や遅延を抑えやすい。
- 実績と透明な料金体系:料金の内訳が分かりやすく、追加費用(保険、港湾費、燃料費など)を前もって案内してくれる。
- 梱包・重量削減の提案力:荷物の重量・体積を抑える梱包提案をしてくれると、料金に直結して節約につながる。
- 海外配送に強いサポート窓口:日本語対応が可能で、通関のポイントを丁寧に教えてくれると安心。
実際には、海上便を活用してコストを抑えつつ、時期によっては航空便の方が総合コストを抑えられる場合もあります。荷物の性質(壊れやすさ、危険物の有無)や到着希望日を前提に、複数の業者から見積もりを取り、総合的に比較しましょう。
料金例と選び方のポイント
料金の目安と選び方のポイントを整理します。以下は実務的な観点で、初めての方にも理解しやすいように解説しています。
- 基本料金と運賃の内訳を確認する:輸送費のほか、集荷費、税関関連費、港・空港の取り扱い費、保険料などが別々に表示されるかをチェック。
- 重量と体積の評価基準を理解する:実重量と容積重量のどちらを基準に計算しているかで料金が変わります。体積が大きい場合は容積重量が高くなることが多いです。
- 梱包の選択肢を比較する:簡易梱包とプロの梱包(木箱・梱包資材の品質)でコストと荷物保護のバランスが変わります。特に長距離の輸送では適切な梱包が破損リスクを下げ、追加費用を抑えられます。
- 追加費用の有無と上限を確認する:燃料費、港湾・空港の取り扱い費、税関関連費、通関通過料など、見積に含まれるか、予想外の請求が発生しないかを事前に確認します。
- 保険の適用範囲を確認する:紛失・破損時の補償金額と適用条件を理解しておくと、万が一の際の費用対効果を判断しやすくなります。
- 到着日と柔軟性を評価する:急ぎの荷物には追加費用がかかることがあります。希望日程の柔軟性がある場合、安価なルートを選べます。
- 現地サポートの品質を重視する:デンマーク語・英語・日本語などの対応言語や、通関時の現地サポートの質は、トラブル時の解決速度に直結します。
料金比較のコツとしては、同じ荷物条件で複数社の見積りを取り、総額と納期、保証内容をセットで比較することです。安さだけを追求すると、到着が大幅に遅れたり、追加費用が膨らむこともあるため、信頼性とコストのバランスを重視してください。
最後に、私たちの代行サービスは、デンマーク発日本向けの安価かつ安定した輸送を実現します。見積もり段階から最適なルート提案、梱包アドバイス、通関サポートまで一貫して対応します。まずは荷物のサイズ・重量・到着希望日を教えてください。最適な配送プランをすぐにご提案します。
日本の通関と税金チェックリスト
デンマークから日本へ荷物を送る際には、日本の通関をスムーズに通過させることがコストと日数を大きく左右します。ここでは初心者にも分かるよう、基本の流れとポイントを整理します。通関は国をまたぐ取引の最後の関門。正しく準備しておけば追加費用を抑え、予定より早く手元へ届けることが可能です。
通関手続きの基本フロー
1) 事前情報の確認と荷物分類
– 輸出品が日本で受け取られる際の分類(一般物品・危険物・医薬品など)を事前に確認します。食品や医薬品は要注意。電子機器や高価品には追加の申告が必要になることがあります。
– 送付目的や取引形態(個人使用か商用か)を明確にします。個人使用でも多量だと商業扱いになる場合があります。
2) 輸出入の必要書類の準備
– インボイス(商業請求書): 商品名・数量・価格・原産地・取引条件を明記。
– 梱包明細書: 中身の内訳を分かりやすく記載。
– 船荷証券や航空貨物運送状: 運送業者が発行します。
– 特別な許可証が必要な品目の場合、それを添付します。
3) 税関の申告と検査
– 税関は貨物の価値や関税・消費税を算定します。適正な評価額で申告することが重要です。
– 申告内容に不一致があると追加調査や遅延が発生します。正確でわかりやすい申告を心がけましょう。
4) 通関完了と配送開始
– 税関の承認後、国内配送業者へ引き渡され、最終宅配が行われます。遅延要因として関税払いの未処理や書類の不備があります。
必要書類と申告のポイント
1) インボイスのポイント
– 商品名は分かりやすく具体的に。カテゴリ分けが曖昧だと関税評価が難しくなります。
– 発送元・発送先・取引条件(FOB、CIFなど)を明記。取引条件は関税額の算定にも影響します。
– 実際の支払い金額(単価×数量、合計金額)を正確に記入。値引きや freebies は正しく反映させてください。
2) 梱包明細と原産地
– 商品ごとに原産地を明記します。原産地は関税率に影響します。
– 同梱物が複数アイテムの場合、数量・重量・価額を Item ごとに分けて記載します。
3) 関税・消費税の考慮
– 日本では消費税(現在は荷受時に課されるケースが多い)と関税が課される場合があります。税率は品目によって異なります。
– 高額品やブランド品、電化製品などは関税率が高くなることも。事前に目安を問い合わせ、見積もりに反映させましょう。
4) 電子申告と実務上のコツ
– 多くの日本の通関はオンライン申告(e-広報・NACCS 系統のデジタル申請等)を活用します。必要書類を整え、データを正確にアップロードしてください。
– 書類の不備・記載ミスを避けるため、事前チェックリストを作成して重複や不足がないかを必ず確認します。
5) よくある落とし穴と対策
– 商品名が曖昧で具体性がない場合、税関から追加情報を求められ遅延します。具体的な名称・機能・素材を添えましょう。
– 価額の過少申告は発覚時の追徴課税や罰則につながります。実勢価格に基づく申告を心がけてください。
– 必要書類の不足は配送の遅延につながります。出荷前に「全て揃っているか」を二重チェックしましょう。
デンマークから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
デンマークから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
デンマーク→日本
【デンマーク輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
デンマーク・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(デンマーク→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、デンマークから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がデンマークから日本へ格安配送する方法になります。
手続き実践チェックリストとトラブル回避
デンマークから日本へ荷物を送る際には、事前準備と手続きの順序を整理しておくと、国際輸送のリードタイムを短縮し、予期せぬトラブルを避けることができます。ここでは発送前の最終確認リストと、実際に起こりやすいトラブルとその対処法を、初めての方にもわかりやすい言葉でまとめました。全体を通じて、信頼できる代行会社を活用することで手間を減らし、費用を抑えるコツにも触れています。
発送前の最終確認リスト
荷物を日本へ送る直前に確認すべきポイントを、実務的な順序で整理します。リストを印刷してチェック欄を作り、完了したら「完了日」を記入するのがおすすめです。
1) 目的と配送方法の最終決定
・航路(航空便 or 船便)とおおよその到着時期を確定。遅延を避けるには、用途に合わせて「急ぎなら航空便、それほど急がない重量物は船便」という判断をします。
2) 内容物の分類と梱包準備
・中身のリストを作成。危険物・腐敗しやすい物・貴重品の取り扱いを確認。段ボールの強度、緩衝材の充填、重量バランスを最適化します。
3) 書類の整備
・インボイス、梱包リスト、送り状、輸出入申告に必要な情報(品名の現地語・英語表記、価値、原産地、用途)を準備。原本とコピーを両方用意します。
4) 梱包重量とサイズの再測定
・正確な重量と体積を測り、実重量と容積重量のどちらが送料を左右するかを確認します。過大な体積や未計測があると追加費用の原因になります。
5) 保険とトラッキングの設定
・保険の有無、カバー範囲、追跡番号の取得方法を確認。万が一の紛失・破損時の対応手順を把握します。
6) 集荷日と配送ルートの最適化
・代行会社の集荷時間帯、ピックアップ地点の住所表記、配達先の日本の受取人情報を再確認。現地の税関窓口の混雑期を避けるための余裕日も考慮します。
7) 通関・税関手続きの要件確認
・日本の関税区分・課税要件が荷物のカテゴリに適用されるかを事前にチェック。個人使用か商業輸入かで必要書類が変わることがあります。
8) 連絡先情報と緊急連絡手段の共有
・緊急時の連絡先(受取人・発送元・代行会社の窓口)を最新のものにします。荷物の追跡状況をリアルタイムで受け取れる設定を推奨します。
9) 代行会社の最終確認
・依頼している代行会社のサービス内容、費用の内訳、キャンセルポリシーを再確認。追加費用の条件を把握しておくと、出荷後のトラブルを防げます。
10) 最終合意と書面の取り交わし
・契約内容、見積もり、サービスレベル合意(SLA)を再確認し、疑問点を解消しておくと安心です。
よくあるトラブルと対処法
国際輸送では、手続きの小さなミスが遅延や追加費用につながることがあります。以下は実務で起こりやすいケースと、その回避・対処法です。
1) 書類不備による通関遅延
対処法: 送付前に書類の完全性を再チェック。インボイスの品名は現地語・英語で統一、数量、価値、原産地を明確に記載。代行会社の専門スタッフに事前審査を依頼すると安心です。
2) 重量超過や体積超過による追加料金
対処法: 梱包前に実測重量と体積重量を算出。見積もり時の上限を超えそうなら、荷姿の変更(箱を小さくする、重さを分散する)を検討。可能なら別梱包で分割発送も検討します。
3) 梱包物の破損・紛失
対処法: 緩衝材を十分に使用し、外装面には損傷防止のマークを付ける。保険を付け、荷物追跡番号を常時監視します。破損時は代行会社と保険会社の連携窓口をすぐに通じる状態にしておくと対応が早いです。
4) 通関書類の不一致による差し戻し
対処法: 品名・価値・用途の説明を統一。特に個人使用か商用かの判別は重要です。差し戻し時の再提出期限を把握しておき、早めに修正済みの書類を提出します。
5) 集荷日程の変更による遅延
対処法: 集荷の確定は前日までに再確認。変更が必要な場合は、即座に代行会社へ連絡して新しいスケジュールを確保します。航空便は特に日程の影響を受けやすいので注意。
6) 通関料金の予期せぬ増加
対処法: 見積もりと実際の請求額を比較し、差額の理由を明確にします。関税分類の変更や課税率の適用がある場合があるため、事前に代行会社へ最新の関税情報を確認します。
7) 受取人側の不在・受け取り拒否
対処法: 受取人の在宅スケジュールを代行会社と共有。配達日指定を活用し、受け取り可能な日を確保します。代替配送先の設定も検討しておくと安心です。
8) 保険の適用範囲外の損傷
対処法: 保険適用範囲を事前に再確認。高価な品物は追加補償を検討。荷物の破損時は、写真と証拠資料を速やかに保険手続きに提出します。
9) 税関での入国審査の混雑・遅延
対処法: 税関の繁忙期を避ける発送日を設定。必要書類を早めに揃え、代行会社の通関窓口と連携して申告情報を正確に伝えるようにします。
10) 証明書の不足や誤記載による追加審査
対処法: 原産地証明書、輸出許可証など必要証明がある場合は前もって取得。記入ミスを避けるため、複数人でダブルチェックを行います。
このチェックリストとトラブル対処法を活用することで、デンマークから日本への荷物輸送は、待ち時間を短縮し、費用を抑えつつ安心して進められます。特に初めての方は、信頼できる代行会社と事前にしっかり打ち合わせをすることが、スムーズな配送の最大の近道です。もし、具体的なケースでの見積りや最適な発送プランを知りたい場合は、弊社のデンマーク-日本向けサービスについてご相談ください。あなたの荷物に最適なルートとコスト削減の提案を、経験豊富な担当者がご案内します。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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