原産地証明の基礎から適用範囲、申請の流れや必要書類、コスト削減の具体策まで、海外輸送の実務をひととおり俯瞰できる内容です。特に原産地証明が必要となるケースの判断基準をわかりやすく整理し、申請先や所要日数、書類作成のコツを詳しく解説します。さらに、海外から日本へ、そして日本から海外へを問わず、安く送るための輸送代行会社の選び方・料金体系の比較ポイントを紹介。航空便と船便のメリット比較、実務ケースの流れ、よくある質問への回答を通じて、初めての方でも実務の手配がスムーズに進むよう、リードタイムの目安やコスト削減の具体策をわかりやすく解説します。
原産地証明の基礎知識と適用範囲
原産地証明は、貨物がどの国で生産・加工されたかを正式に示す書類です。貿易取引において関税率の適用や輸出入手続きの円滑化を目的とし、国際的なルールに基づいて発行されます。実務では、発行機関の認証を得たうえで、商品が原産地規則を満たしていることを示す証明として利用します。これにより、特定の自由貿易協定(FTA)や特別関税制度の恩恵を受けられる場合があります。また、原産地証明は輸出者・輸入者間の信頼性を高め、取引時のリスクを低減させる役割も担います。
原産地証明とは
原産地証明とは、貨物がどの国で「生産・加工・組立・仕上げ」といったプロセスを経たのかを示す公的な証明です。主に以下の機能があります。
- 関税の適用基準を決定する際の根拠となる
- 自由貿易協定の原産地規則を適用する際の証明書となる
- 輸入国の検査・審査時の信頼性を高める
- 輸出入手続きの透明性と迅速化を促す
発行は各国の公的機関や公認機関、船会社・通関業者などが行います。具体的な形式は国や機関によって異なりますが、基本は「原産地の真偽を証明する正式な書類」という点で共通しています。
適用範囲と対象商品
原産地証明は、特定の国や地域との貿易取引で適用が求められます。適用範囲は以下の要素で決まります。
- 輸出入契約で原産地証明の提出を求められている場合
- 関税率の適用がFTAや特例措置の適用条件となる場合
- 貨物の種類や素材、加工度によって原産地規則が適用される場合(例:最終組立地、原料の比率、加工工程の有無など)
対象商品は、多くの一般消費財から機械、部品、食品まで幅広く含まれます。特に原材料が複数国にまたがる場合、どの国で「最終的な生産・加工」が行われたかが重要になります。具体例として、輸入先の関税規則で原産地証明が必須とされるケースや、FTA適用のために原産地規則を満たす必要があるケースがあります。
原産地証明の取得を検討する際は、取引相手国の要求事項とFTA・規則の適用条件を事前に確認し、適切な機関へ申請することが大切です。弊社では原産地証明の取得プロセスも含め、海外輸送のコスト削減とスムーズな申請をサポートします。お気軽にご相談ください。
原産地証明が必要になるケースの判断基準
原産地証明は、商品がどの国で「本当に作られたのか」を示す重要な書類です。貿易の際には関税の適用や輸入条件が国ごとに異なるため、必要かどうかを事前に判断することが肝心です。以下のポイントを押さえて、条件に合致するケースを見極めましょう。
対象国・協定の規定
多くの国や経済連携協定(FTA/EPA)では、原産地証明の提出を求めるかどうかが定められています。具体的には、以下のような場面で求められることが多いです。
・関税の特恵適用を受ける場合:FTA/EPAの規定に基づく関税削減を受けるには原産地証明が必要になることが一般的です。
・非関税障壁の回避:技術的規制や貿易保護の観点から、原産地証明の提出が求められる場合があります。
・原産地規則の適用対象:加工の程度や付加価値の水準、原材料の原産地などが規定され、証明が求められるケースが多いです。
実務では、輸出入する国と適用される協定を確認し、適用要件(例:原産地規則の該当、加算価値基準、原産地証明の形式)を事前に把握しておくことが重要です。
原産地規則と証明の形式
原産地規則は、製品が「どの国で製品化されたか」を判断するためのルール集です。主なポイントは次のとおりです。
・原産地の判定基準:製品の加工・組立・加工後の最終仕上げの過程で、指定の原産地基準を満たすかを判断します。原材料の比率や加工の程度が規定されることが多いです。
・証明の形式:伝統的には原産地証明(Certificate of Origin、COO)や特定の協定に基づく証明書が用いられます。電子化されたe原産地証明も普及しています。
・提出先と有効期間:輸出先の税関が求める形式(紙ベース、電子データ、原本必須かどうか)と、有効期間(発行日からの期間)を確認します。
・必要書類の連携:インボイス、梱包明細、原材料の原産地情報など、他の書類と整合性を保つことが求められます。
実務上は、契約国の関税率表と協定の条文を事前に照合し、原産地規則に適合するかを社内で事前審査します。証明書の形式は輸出相手国の要求に合わせて用意することが、スムーズな通関とコスト削減につながります。
入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際、スピードとコストの両立は多くの方が直面する課題です。この記事では、初めての方でも分かりやすい言い方で、リードタイムを短くしつつ送料を抑えるポイントと、信頼できる海外輸送代行会社の選び方、実践的なコスト削減策を解説します。まずは全体像を把握し、次に具体的な業者タイプと活用法を紹介します。
リードタイムを短くするための基本戦略
海外から日本へ荷物を送る場合、配送時間は出発地の物流網と日本の通関スピード、輸送手段で大きく左右されます。最短ルートを取りやすいのは、直送便やハブ機能が強い国際配送網を持つ代行会社を選ぶことです。また、現地の発送窓口の開閉時間や集荷スケジュールを把握して、実際の出荷日を最適化することも重要です。
コストを抑える基本ポイント
送料を安く抑えるには、重量・体積の最適化、適切な配送オプションの選択、運送保険の必要性の見極め、そして複数の業者の料金比較が基本になります。分かりやすく言えば、同じ荷物を「できるだけ軽く・小さく」まとめ、必要な保険だけを付け、最もコスパの良いルートを選ぶという考え方です。
海外輸送代行会社のタイプと特徴
海外から日本へ荷物を送る際には、大きく分けて次のタイプの会社を組み合わせて利用するのが効率的です。
1) 総合型の海外輸送代行会社:集荷・梱包・通関・日本国内配送まで一括サポート。手続きがシンプルで初心者にも向いています。
2) 航空便専門の代行会社:急ぎの荷物向け。リードタイムを優先する場合に適しています。ただし重量・体積がボリュームある場合は費用が抑えづらいことも。
3) 海上便・海空混合の代行会社:コストを抑えたい場合に有効。重量が大きい荷物や大型商品の配送に向くことが多いです。
4) 現地法人ネットワークを強みとする代理店:現地の集荷・倉庫・通関のノウハウが豊富で、複雑な手続きが必要なケースに強いです。
適切な業者の選び方(安さと信頼性の両立)
・料金の透明性を確認する。見積もりには荷物の重量・体積・保険・配達先の税関手数料が含まれているか。
・配送ルートの実績とリードタイムの公表をチェックする。実例があると安心です。
・保険オプションと補償範囲を理解する。高価な品物は保険が重要です。
・集荷・通関・配送の一体感があるか。ワンストップ対応なら手続きが楽です。
・カスタマーサポートの対応品質を確認する。問い合わせのレスポンスが早いかどうかも大切な指標です。
実務で使えるコスト削減のコツ
・荷物をできるだけまとめて発送する。一部だけ先送りせず、同一荷物でまとめられる重量・体積を最大化しましょう。
・複数の配送オプションを比較。急ぎかどうか、費用対効果を天秤にかけて選択します。
・梱包材の自社準備を検討。代行会社に依頼すると梱包コストが上がる場合があるため、適切なサイズの箱を自前で用意すると節約になります。
・関税の前払い・後払いの選択肢を比較。現地での手数料を抑える工夫があるか確認します。
よくあるケースとおすすめの組み合わせ例
ケース1:小型・軽量の電子機器を急ぎで送りたい場合。航空便専門の代行+日通系の国内配送を組み合わせ、迅速性を確保。ケース2:機械部品の大量輸送。海上便中心の代行会社+現地倉庫の活用でコストを抑えつつ納期目安を設定。
ケース3:個人輸出入で初めての方。総合型の代行会社を選び、サポートを全面活用して手続きを簡略化。初回の不安を減らします。
よくある質問と回答
Q: どの業者を選べばいいですか? A: 荷物の性質(重量・体積・高価品の有無)と希望のリードタイムに応じて、複数タイプの業者を組み合わせるのが最適です。初めてなら総合型を軸に、必要に応じて専門性の高い業者を追加してください。
Q: 通関で時間がかかる場合、どうすればいいですか? A: 必須書類の準備を前もって整え、申告内容の正確性を高めることが重要です。現地の通関事情に詳しい代行会社を選ぶとスムーズです。
Q: 保険は必要ですか? A: 高価品や壊れやすい荷物は保険を付けると安心です。過不足なく補償できる範囲を確認しましょう。
最後に、海外から日本へ安く早く荷物を届けたい方は、信頼できる代行会社の網羅的なサポートを受けるのが近道です。当社は海外から日本への安価で迅速な輸送を実現するネットワークと、初心者にもわかりやすいサポート体制を強みとしています。まずは見積もりからお気軽にご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外との取引で「早さとコスト」を両立させたい方には、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスが最適解となることが多いです。特に少量多頻度の出荷や急ぎの納期が要求される商材、壊れやすい製品、鮮度が重要な品目では、航空輸送のメリットを最大限活かせます。本章では、航空便輸送の基本的な仕組み、全カ国対応の実務ポイント、料金を抑えるコツ、そして輸出入時に検討すべき代行業者の種類と選び方を、初めての方にも分かりやすく解説します。
航空便の基本メリットとデメリット
メリットは、到着までの日数が短い点と、取り扱い品目の幅が広い点です。通関の手続きも国際物流の標準化が進み、オンラインで完結するケースが増えています。一方デメリットは、重量・体積あたりの費用が船便より高くつくことが多い点と、燃油サーチャージや空港使用料の影響を受けやすい点です。戦略としては、急ぎの小口荷物や高価・高付加価値商品の輸送に適しています。
全カ国対応のしくみと幅広いネットワーク
主要空港を結ぶ国際ネットワークを活用し、航空便輸送は国ごとの制約を超えた柔軟性を持っています。通関代行、ドア・ツー・ドアの物流、保険、追跡サービスなどを一括で提供するサービスも多く、海外の取引先と日本国内の出荷拠点をつなぐ動線を短縮します。全カ国対応を謳うサービスでは、複数の航空会社やハブ空港を経由するため、荷物の到着時期を選択肢として持てるのも強みです。
料金を抑える工夫:コスト削減の具体策
航空便の料金を抑えるコツは、重量と体積の最適化、混載便の活用、定期便の活用、DDP/DDUなどの関税取り扱いオプションの理解、保険の適切な設定です。具体的には、以下を意識します。
– 梱包の最適化:体積重量を抑えるための梱包設計、空荷の削減
– 混載・グループ便の活用:同時期の出荷をまとめ、単価を下げる
– 定期便の活用:月次・週次の定期便契約で割安化
– 保険の選択肢の見直し:価値に見合う補償範囲を設定して不要な費用を削減
– 通関費用の透明化:追加料金を事前に把握し、不要な税関手数料を避ける
リードタイムの見積もりと信頼性の確保
リードタイムは、出荷地・到着地・空港の混雑状況・通関の混雑度によって変動します。一般的には、ドア・ツー・ドアで3~7日程度を想定しますが、税関検査や検疫が絡むと+1~3日程度遅延するケースも。余裕を持つ納期設定と、追跡情報をリアルタイムで共有できる体制を整えると、相手先にも信頼感を伝えやすくなります。
輸出入の実務フローとポイント
実務は「出荷準備→書類作成→梱包→発送→通関→輸送→到着→通関・引き取り・納品」という流れになります。重要なポイントは以下です。
– 出荷準備:品目別の禁制品・規制の確認、正確なHSコードの特定
– 書類作成:商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明、必要に応じたビル・オブ・レーディング等の作成
– 梱包:破損リスクを減らすための適切な梱包材・緩衝材の使用
– 通関:関税率・税金の事前見積り、インコタームズの理解
– 追跡と連絡:荷物の動きを共有、遅延時の緊急連絡ルートの確立
どんな業者を選ぶと便利か:タイプ別の特徴と用途
海外輸送代行を選ぶ際は、以下のタイプ別の強みを理解すると失敗が減ります。
– 総合物流サービスプロバイダー:ドア-to-ドアでの一括対応が強み。複数の国・地域をまたぐ案件に向く。
– 航空専門フォワーダー:航空輸送に特化し、通関サポートと柔軟なスケジュール調整が得意。
– 地域密着型フォワーダー:特定エリアでの迅速な対応と現地サポートが強力。
– オンラインプラットフォーム型:料金の透明性が高く、見積もりが手軽。初回利用が容易。
– 保険付き対応業者:高価値品や壊れやすい商品の輸送時に安心感がある。
料金体系とサービス比較のコツ
料金比較の際は、以下をチェックしましょう。
– 基本運賃と追加費用の内訳(燃油サーチャージ、空港使用料、セキュリティ費、保険料)
– 重量と体積の算出方法(実重量 vs 体積重量)
– 定期便・混載便の適用可否と割引
– ドア・ツー・ドアか空港間のみか
– 制限品目の扱いと保険適用範囲
実務Q&A:よくある質問と回答
Q: 航空便で高価値商品を送る際のポイントは? A: 保険の補償範囲を確認し、衝撃対策の梱包を徹底。荷物追跡と到着後の受け取り体制を整える。
Q: 最短で出荷したいときのコツは? A: 定期便契約や港間の直行便を活用し、混載を避けることでリードタイムを短縮。
Q: 初めての海外発送で失敗しないコツは? A: 事前見積りを複数社に出し、書類の不備をなくすこと。スケジュールの余裕と連絡体制を整えること。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際、費用とスピードは大きな決め手になります。特に日本から海外へ送る場合は、国や地域によって送料の差が大きく出ることも。ここでは、初めての方にも分かりやすく、どんな業者を選ぶと良いか、リードタイムや料金の目安、コスト削減の工夫、そして実際に使える発送代行のタイプを紹介します。読後には「自分に合った業者選び」と「安く速く送るための具体的な手順」がクリアになります。
リードタイムを短くするコツと料金の考え方
リードタイムは「国際輸送日数+通関手続きの時間」で決まります。速さを求める場合は航空便を優先し、通関手続きの書類を揃えることが鍵です。料金は「基本料金+重量・体積割増+追加サービス料」で算出され、同じ距離でも混載便より専用枠の方が高くなることがあります。外部の発送代行を使えば、複数の配送経路を比較して最適化してくれるため、個人で手配するより安く速く着くケースが多いです。
安く送るための基本戦略
– 体積より重量を抑える工夫をする。梱包の最適化で体積を減らす。
– 変動の少ない定期便を組み込み、混載やグループ配送を活用する。
– 事前の関税計算を正確に行い、過剰な関税/消費税を避ける。
– 発送元・宛先の住所表記を正確にして審査の遅延をなくす。
– 代行会社の料金体系を把握し、比較見積もりを取ること。
業者の種類とそれぞれの特徴
– 航空便専門の発送代行: 速度を最優先。重量が軽い荷物や急ぎの小型品に適しています。
– 海上便主体の発送代行: 大きな荷物や大量の商品の場合にコストが抑えやすい。荷物の到着までの日数は長め。
– 総合型発送代行(空・海混合・サードパーティー物流を含む): 目的地・荷物の特徴に合わせて最適ルートを提案。
– 通関サポート専門業者: 書類作成・関税の手続きを代行してくれる専門家。
– DDP/DDU対応業者: 費用計算を明確にし、関税負担の分担を分かりやすくするサービスもあります。
実務に使える具体的な選び方ガイド
1) 目的を明確にする(到着時期の希望、荷物の性質、重量・体積)。
2) 見積もりを3社以上取得して比較する。
3) 宅配便では対応できない特性の荷物には専門性の高い業者を選ぶ。
4) 追加費用の有無を事前に確認する(危険物、保険、保管費、追加梱包費など)。
5) レビューや実績、通関の実務経験が豊富な企業を優先する。
スムーズな導入の流れと導線設計
最初に現状の荷物構成と希望条件を整理します。次に、複数社から見積もりを取り、料金・納期・保険・追跡サービスを比較。最終的には、実運用段階でのフォロー体制が整っている業者を選ぶと安心です。私たちの会社は、日本発・海外発を問わず、安い送料で高速な配送を実現するネットワークを持っています。要望に合わせた最適ルート提案と、初回の見積もり無料サービスをご用意しています。まずはお気軽にご相談ください。
こんな人におすすめ
– 量が多くなくても、急ぎで海外へ発送したい。
– コストを抑えつつ、納期を守りたい。
– 通関手続きが分からず、専門家のサポートを受けたい。
– 書類作成が初めてで、丁寧に指示してくれる業者を探している。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
手続きの流れと申請先
海外輸送を安く、スムーズに進めるには、事前の手続きと申請先の把握が欠かせません。ここでは「申請の基本フロー」と「提出先・所要日数」を分かりやすく解説します。初めてでも迷わないよう、実務でよく使われる流れを簡潔にまとめました。
申請の基本フロー
1) 事前情報の整理
– 輸送する品目の概要(品名・数量・重量・価値)と原産地を確認します。
– 梱包形態や危険物の有無、特別な規制がないかを洗い出します。
– 輸出先・輸入先の国の要件を事前に把握します。
2) 必要書類の確認
– 商業インボイス、梱包明細書、原産地証明、輸出許可証など、取引・国の要件に応じた書類をリスト化します。
– 目的地国の通関要件にも対応できるよう、適切なフォーマットと署名・押印を用意します。
3) 書類の作成・整合性チェック
– 品目コード(HSコード)や関税率を正しく記載します。
– 原産地規則に基づく原産地証明が必要な場合は、現地の発行機関と連携して作成します。
– 記載ミスを防ぐため、金額、通貨、重量・体積の換算を再確認します。
4) 申請・申告の実行
– 輸出申告、輸入申告、通関の事前審査など、目的地と輸送形態に応じた手続きを実行します。
– 必要に応じて、通関業者・輸送代行会社と連携して申請を進めます。
5) 通関・搬入・配送の手配
– 通関承認後、現地倉庫や配送先へ引渡し、国内外のラストマイル手配を行います。
6) アフターサポート
– 税関手続きの証跡を保管し、請求・支払・関税の精算を確認します。
– 問い合わせ対応、再手続きが発生した場合の対応方針を整えます。
提出先・所要日数
提出先は、輸出元の税関・輸出入申告窓口、または委託する通関業者の指定窓口になります。国ごとに提出先が異なるうえ、オンライン申請制度を採用している場合が多く、電子データでの提出が主流です。
所要日数は以下の要因で変動します。
– 書類の準備状況と整合性:不備があると審査に時間がかかります。
– 輸出入の国際ルールの繁忙期:年末年始や新年度は処理が混雑します。
– 通関業者の対応能力:信頼性の高い代行業者を利用するとスムーズです。
– 特別審査の有無:危険物・機械類・医薬品などは追加審査が入り日数が増えます。
申請に必要な書類と準備のポイント
海外輸送をスムーズに進めるには、申請に必要な書類をしっかり用意することが不可欠です。特に日本から海外、または海外から日本へ物流を行う場合、それぞれの国際ルールや協定に沿った書類が求められます。ここでは、申請の基本フローに沿って、必須書類のリストと作成時のコツ・注意点をわかりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、具体例を交えて説明します。
必要書類リスト
以下は一般的なケースで必要となる主要書類です。ただし目的地の国や輸送形態(貨物、個人荷物、商業輸出入など)により追加や削除が生じます。出発前に必ず最新の要件を輸出入の窓口や通関業者に確認してください。
- 商業インボイス(Proformaインボイスまたは正式インボイス): 物品の名称、数量、単価、総額、取引条件、関税分類コード、HSコードなどを記載。
- 梱包明細書(Packing List): 梱包の内訳、重量、体積、梱包形態を明記。
- 原産地証明書(必要な場合): 商品の原産地を証明する書類。特定の協定や関税優遇制度を利用する際に必須。
- 輸出許可証・輸出承認: 一部の品目(医療機器、危険物、軍民共用品など)は事前の許可が必要。
- 輸出入申告書・申請書類: 通関時の申告情報をまとめた書類。
- 運送契約書・船荷証券(B/L)または航空荷物指示書(AWB): 輸送手段に応じた正式な契約・証憑。
- 検査証明書・品質証明書(必要な場合): 食品・医薬品・化学品など、品質・衛生・安全性を示す証明。
- 保険関連書類: 貨物保険の適用を証明する書類。
- 輸入先の受取人情報・連絡先: 受取人の氏名・住所・電話番号・税番号など。
書類作成のコツと注意点
書類の品質が通関時間を大きく左右します。以下のポイントを押さえ、分かりやすく正確に作成しましょう。
- 正確さを最優先に:商品名は実際の用途・成分・材質を具体的に表記。カテゴリはHSコードに合致するよう最新データを確認。
- 一貫した情報:インボイス・ Packing List・原産地証明が互いに矛盾しないよう、品名・数量・重量・価格を統一する。
- 現地関税制度を意識:原産地、関税率、税表示は目的地国の規定に合わせる。必要なら現地語での翻訳・表記も準備。
- 数字は単位の統一:重量はkg、体積はm3、価格は通貨コード(USD、EURなど)を明記。
- 写真・証拠の添付:製品ラベル、成分表、製造元の証明写真が求められる場合がある。写真データは高解像度で保存。
- 期限と署名:申請書類には提出期限を守り、提出者の署名・押印を忘れずに。
- 翻訳の正確性:必要に応じて公式翻訳を用意。誤訳は誤解・遅延の原因になります。
- 番号の管理:出荷番号、請求番号、通関番号などを別紙で一覧化し管理。
- リスク回避の二重チェック:同じ情報を複数の書類で再確認するダブルチェック体制を設ける。
初めての方は、通関の専門用語を整理した短いチェックリストを事前に作成しておくと、提出時のミスを減らせます。私たち海外輸送代行では、各国の最新要件に合わせた書類テンプレートと、提出前の事前確認サービスを提供しています。ご相談いただければ、貴社の荷物に最適な書類セットを一括でご用意します。
輸出入時のコスト削減とリスク回避
海外へ荷物を発送する際には、単に料金だけでなく、関わる手続きやリスク管理を見直すことで、総コストを大きく抑えることができます。ここでは、具体的なコスト削減策と、通関・輸送時の留意点を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。海外から日本へ、また日本から海外への両方を想定して、長期的に安定して使える方法を紹介します。
コスト削減の具体策
1. 最適な配送ルートと運賃を選ぶ
海外輸送では、直送よりも複数のハブを経由するルートの方が安くなることがあります。複数の運送業者から見積もりを取り、港・空港の混雑状況や季節要因を考慮して、最適なルートを選びましょう。通関の負担を軽減できる国際郵便系と民間物流の組み合わせも検討対象です。
2. 運賃の見直しと混載の活用
小口荷物は個別の高額料金になりがちです。可能なら同梱・混載を活用して1つの便にまとめ、1回あたりの基本料金を下げる工夫をしましょう。特に高頻度で少量を出入する場合、定期便契約や月次プランを結ぶとコストが安定します。
3. 梱包コストと保険の最適化
過剰な梱包は重量・体積を増やし、料金を押し上げます。必要最小限の梱包で済むよう、商品の特性に合わせた梱包材を選びましょう。保険はリスクに応じて適切な補償額を設定。高価な品物や壊れやすい品は保険を掛けるべきですが、低価値品は保険を見直すことでコストを削減できます。
4. 知的財産と税の取り扱いの見直し
原産地証明やHSコードの適切な設定は、関税を最適化する大事な要素です。誤ったコードや過剰な申告は追加料金の原因になります。専門家と協力して正確な申告を心がけましょう。
5. 物流パートナーの選定と長期契約の活用
安さだけでなく信頼性・納期・追跡精度をセットで見ることが重要です。長期契約を結ぶと、月次の輸送量に応じた割引や優先的な取り扱いを受けられるケースが多いです。複数の業者を比較し、定期的に料金見直しを行いましょう。
6. 書類作成の簡素化と手続きの自動化
通関書類の作成ミスは遅延と追加費用の原因になります。事前にチェックリストを作成し、必要書類を揃え、データを標準化して自動化できる部分はツールを活用しましょう。正確なデータに基づく申告は、税関手続きのスムーズさにも直結します。
通関・輸送の留意点
1. 関税評価と原産地規則の理解
商品の原産地が適切に判断されていないと、関税が上乗せされるだけでなく、トラブルの原因にもなります。原産地認定の要件を事前に確認し、必要な証明書を揃えましょう。また、適用される自由貿易協定(FTA)や特恵関税制度を把握して、関税削減を図ることが大切です。
2. HSコードと分類の正確さ
HSコードは関税率を決定する核心です。製品のカテゴリと仕様を正しく分類することで、過大な関税を避けられます。コードの変更が生じた場合の影響も把握しておくと安心です。
3. 運送モードの適切な選択
航空便は速いが費用が高い、船便は安いが時間がかかる、という基本を理解した上で、荷物の性質・納期・コストのバランスをとりましょう。壊れやすい品や季節性の高い品は航空便の方がリスクを抑えられることがあります。
4. 保険とトラブル時の対応計画
輸送中の破損・紛失に備え、適切な保険を設定します。保険適用条件を事前に確認し、運送中の追跡情報をこまめに共有することで、クレーム対応をスムーズにしましょう。
5. 通関手続きと提出先の把握
申請先は国・商品・通関形態により異なります。必要書類の提出期限やオンラインシステムの使い方を事前に確認し、遅延を避ける準備を整えましょう。
6. リスク回避のための情報共有とプロセス整備
担当者間での情報共有を徹底し、荷主・通関・運送業者・検査機関の連携を円滑にします。標準作業手順書(SOP)を作成し、変更点があれば即時周知する体制が、ミスによる追加費用を減らします。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
安く送るための海外輸送代行会社の選び方
海外へ荷物を送る際、送料を抑えるには代行会社の選び方が最も重要な要素のひとつです。ここでは「安さ」と「信頼性」、そして「料金体系とサービス比較のコツ」を軸に、初めて利用する方にも分かりやすくポイントを整理します。海外発送のリードタイム・費用・リスクの三拍子を抑えるための実践的な判断材料を紹介します。
選び方のポイント(安さと信頼性)
安さだけで選ぶと荷物の遅延やトラブルにつながることがあります。まずは総合的な信頼性をチェックしましょう。
1) 実績と取引規模を確認する
業界での経験年数、取扱実績、主要な取引先やECプラットフォームの実績があるかを確認します。実績が多いほどトラブル時の対応力が高い傾向にあります。
2) 申告・通関のサポート体制
原産地証明や各国の輸出入規制に精通した担当者がいるか、必要書類の作成支援や代行手続きの案内が受けられるかを確認します。初めての方は特に重要です。
3) 保険・補償の有無
紛失・損傷時の補償範囲と物流会社の保険オプションを確認します。安いだけでなく、万が一の損害をカバーできるかが大事です。
4)追跡性と連絡のしやすさ
荷物の追跡がリアルタイムで見られるか、問い合わせ窓口が日本語対応可能かをチェックします。迅速な連絡はトラブル時の大きな安心材料です。
5)実際の顧客の声
口コミやレビュー、ケーススタディを確認します。特に同じ荷物カテゴリ(個人輸出、店舗配送、B2Bなど)での評価を参考にします。
料金体系とサービス比較のコツ
料金は単純な「安さ」だけでなく、含まれるサービスや条件を理解することが大事です。以下のポイントを押さえて比較してください。
1) 基本料金と追加費用の内訳
発送基本料金だけでなく、梱包資材費、保険料、関税・輸入諸費、通関代行手数料、配送先文書作成費用などの追加費用を明記して比較します。
2) 実質的な総コストの算出
荷物のサイズ・重量・配送先・発送頻度に応じて、総コスト(総額)を算出します。割引やプロモーションは適用条件を確認します。
3) 配送オプションとリードタイムのトレードオフ
安さと同時にリードタイムをどう扱うかを確認します。急ぎの場合は追加料金が発生するケースが多いので、希望の納期とコストのバランスを事前に決めます。
4) エア便 vs 海上便の費用感の理解
航空便は速いが費用が高い傾向、船便は安いが到着までの日数が長い傾向があります。荷物の性質(温度・腐敗リスク・サイズ)に合わせて最適な配送を選択します。
5) バンドルサービスと束ね輸送の有無
複数の荷物をまとめて発送する「束ね輸送」や、倉庫保管・検品・ラベル貼付などの付帯サービスをセットで提供している場合、個別に依頼するよりコストを抑えられることがあります。
6) キャンセル・変更のルール
配送途中の変更やキャンセル時の手数料、返金条件を事前に確認します。急な計画変更に強い業者を選ぶと安心です。
7) 信頼性のある見積もりの取り方
見積もりは荷物の写真・寸法・重量・内容物のカテゴリを正確に伝え、複数社から同条件で取ると公平な比較が可能です。見積もりの根拠となるデータが明記されているかをチェックします。
実務的な結論としては、安さだけを追うのではなく、信頼性と透明性の高い料金体系を持つ業者を選ぶことが、長期的にはコスト削減とリスク回避につながります。初回の利用時は、まず小さな荷物でトライアル的に試してみて、実際のリードタイム、連絡のしやすさ、費用感を体感した上で拡張するのがベストです。
ケーススタディと実務Q&A
海外輸送を安く抑えるには、実際の運用ケースを知るのが一番分かりやすいです。本章では、物流の現場でよくあるケースを順を追って解説し、最後に実務でよくある質問と回答をまとめます。これを自分のケースに当てはめると、リードタイムの短縮とコスト削減の両立が見えてきます。
実務ケースの流れ
ケース1: 小型雑貨を海外から日本へ輸入する場合
1. 依頼内容の整理と要件確認: 商品の種類、数量、到着希望日、保険の有無、必要書類を確認します。軽くて壊れやすい場合は梱包と取り扱い条件を明確にします。
2. 物流ルートの提案: 海上小口便と航空便を比較し、コストと納期のバランスを提案。急ぎでなければ船便で費用を抑える選択肢を提示します。
3. 書類準備と申請: 商業 Invoice、 packing list、原産地証明が必要かを判断。国・品目に応じた適切な書類を整え、通関に備えます。
4. 引受と輸送: 貨物のピックアップ、港・空港での取扱い、倉庫での仮置きなどの手配を行います。トラブルを避けるため、荷姿・重量の正確さを確認します。
5. 通関と国内配送: 通関後、日本国内での配送手配を行い、受取人へ届けます。配送先の住所表記ミスを避けるため、事前データ整備を徹底します。
ケース2: 海外から日本へ大量の部品を頻繁に輸入する場合
1. 定期便の設計: 月次・週次での定期便を組み、港湾・空港は混雑期も考慮してフレーズを決定します。
2. コスト最適化の工夫: コンソリデーション(混載)やフォワーダーの長期間契約、保険の一括適用などの手法で単価を抑えます。
3. リスク管理: 部品の欠品リスクや遅延リスクを最小化するため、代替サプライヤーと代替ルートを事前に検討します。
4. 品質と追跡: ラベル付け、梱包基準、追跡番号の共有を徹底。到着時の検品手順も決めておきます。
ケース3: 日本から海外へ高価値商品を送る場合の注意点
1. 保険とリスク評価: 商品の市場価値に応じた保険金額設定と、傷・盗難リスクの評価を行います。
2. セキュリティと梱包の強化: 外装だけでなく内部の緩衝材や防竒対策を強化します。
3. 通関のスムーズさ: 原産地規則の適用や特別許可が必要かを事前に確認。必要書類を早期に揃え、通関日を短縮します。
4. 最終的な配送戦略: 現地の関税制度や輸入規制に合わせ、最適な港・配送手段を選択します。
実務の流れは大きく「準備 → 運ぶ → 受け取る」の3ステップで共通します。重要なのは、事前の情報整備と選択肢の比較検討です。私たちの代行サービスでは、荷姿・重量・納期・予算を伺い、それに合わせて最適なルートと料金プランを提案します。
よくある質問と回答
Q1: 海外から日本へ送る場合、最も安い方法は何ですか?
A1: 荷物の性質と納期次第です。軽くて小さな雑貨なら航空便の混載を活用しても費用対効果が高いことがあります。大量の部品や重量物は船便が単価を抑えやすいです。まずは荷姿と希望納期を教えてください。
Q2: 原産地証明は必要ですか?
A2: 必要かどうかは品目と輸入先国の規定次第です。関税優遇を受けたい場合や特定の協定を活用する場合には原産地証明が要件になることが多いです。私たちが判断と申請をサポートします。
Q3: 書類の作成で失敗しやすいポイントは?
A3: 品名の正確さ、HSコードの適切な選択、原産地表示の正確さ、請求金額の整合性が重要です。事前リストに沿って点検することで通関遅延を回避できます。
Q4: 送料をもっと安くするコツは?
A4: コンソリデーション活用、フォワーダーとの長期契約、保険の適切な設定、港・空港の選択、出荷前の梱包最適化など複数の要素を組み合わせるのがコツです。私たちはケースごとに最適な組み合わせを提案します。
Q5: どういった業者を使うと便利ですか?
A5: 信頼性とコストの両立を重視するなら、以下の特長を持つ代行会社が便利です。1) 豊富な国際ネットワークと港・空港の混雑状況に対応できる柔軟性、2) 書類申請を含む通関サポートが充実、3) トラッキングとトラブル時の対応が迅速、4) 複数の貨物を同時に扱えるコンソリデーション能力、5) 透明な料金体系と見積もりの分かりやすさ。私たちはこれらを満たすパートナーを厳選し、最適なルートと料金を提案します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
【番外編:副業・サイドビジネス時代のススメ】アマゾンで稼ぐ方法のススメ:アマゾンマーケットプレイスで出品してみませんか?
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイスの出店サポートや、大口出品登録などのサポートも行っております。
Amazonは購入者の方多いと思いますが自分でも出品ができるビジネスモデルになっています。中国輸入総合研究所では、副業時代・アマゾン販売をサポートします。
Amazonでご自身でも販売ができます。メルカリはフリマですが、「ビジネスとしてフリマでも新品でも」ビジネスが日本一の流通総額プラットフォームとなるamazonジャパンでビジネスができます。
Amazonは購入者の方が多いと思いますが「ご自身で出店して販売」が可能なビジネスモデルになっています。自分の商品を販売する・自社ブランドを立ち上げてアマゾンで販売するなど夢を実現ができるプラットフォームとなります。
Amazonを使ってビジネスデビューされたい方はぜひお気軽にご相談ください。
Amazon物販・AmazonOEMなど経験豊富に対応ができます。
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイス出店のフルサポートを行っております。
「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。
商品リサーチまでは分かったが、その後の販売戦略や「どうやって有利にビジネスを進めていくか」という点についてご興味のある方はぜひ一度、中国輸入総合研究所にご相談ください。
諸々お客様のニーズに合わせたコンサルティングも行っております。
Amazon販売・ヤフーショッピング・楽天市場での販売の高いレベルのノウハウを保有しております。
中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
検索の仕方や仕入れ方までレクチャーサポートします。
中国仕入れのご依頼・中国輸入のご相談はこちら
中国輸入総合研究所では、創業11期目で中国輸入ビジネスを20年ほどやってきております。累計50000件以上の中国仕入れ実績があり、あらゆる工場ネットワークを有し、単価やロット交渉・品質交渉や品質改善・不良時の向上への交渉と改善など、あらゆる仕入れの経験がございます。
中国OEM×Amazon販売においても、昨今の通販事情や攻略方法を明確に理解しております。競争を勝つために必要なすべてをユーザー様に合わせて、全てレクチャーさせていただくことが可能です。
「結果にコミットした経験と実績の中国輸入総合研究所の中国輸入仕入れサポート」にご興味ある方は、中国輸入総合研究所にお問い合わせください。
Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。