スペインから日本へ荷物を送る際、どのルートを選ぶべきか、費用をどう抑えるか、初心者でも迷わず進められるポイントをまとめました。本記事は、カタルーニャ発の発送を想定し、航空便と海上便の特徴、必要な書類・梱包のコツ、関税の基本、そして信頼できる輸送代行会社の選び方を、専門用語を避けてわかりやすく解説します。時間と費用の両方を重視する方にとって、リードタイムの目安、見積りの取り方、実践的なコスト削減案、さらに適切な業者の使い分けまでが一目で分かる構成です。読み進めることで、安くて確実な配送プランを自分で設計でき、最適な代行会社への依頼につなげられます。
発送前の準備と注意点
スペインから日本へ荷物を送るときは、出発前の準備をしっかり整えるほど到着時のトラブルが減り、費用も抑えられます。ここでは必要書類の基本から、禁止品・制限品の確認、梱包のポイントと基準まで、初心者でも実践できる「最短ルートで安く確実に届ける」ためのチェックリストを紹介します。
必要書類と申告の基本
まずは基本となる書類を揃えましょう。荷物の種類や価値、送り主・受取人の情報が揃っていることが大切です。
・インボイス(商業送り状)または梱包明細書:品名、数量、単価、総額、原産国を記載します。個人輸入でも「物品名・数量・価格」が分かる明細が必要です。オークション品や中古品でも正確に記載しましょう。
・荷物の内容を示す写真リスト:特に電子機器や高額品は事前に写真で証明できると、通関時のトラブルが減ります。
・個人情報の確認書類:荷送人・受取人の氏名・住所・連絡先が正確であること。受取人が現地で受け取れるよう、現地の電話番号も併記するとスムーズです。
・関税・消費税関連の申告書類:日本へ到着時課税される可能性がある場合、正確な申告が求められます。金額や品目に誤りがあると過不足返金、遅延の原因になります。
申告のコツは「正確さと透明性」です。実際の価値より過大に申告する「過大申告」はトラブルの元。逆に過小申告は関税トラブルや追加徴収の原因になります。分からない項目は代行業者に確認しましょう。
禁止品・制限品の確認
スペイン→日本間で許可されない品物や出荷制限があるものがあります。事前に必ず確認しましょう。
禁止品の例
・武器・模造品・違法薬物・危険物(爆発物・引火性物・腐蝕性物)
・生鮮食品・肉・果物・種子・植物・動物由来の品(検疫が必要な場合あり)
制限品の例
・医薬品・化粧品は成分や用途によっては輸出入が制限されることがあります。個人使用量を超える場合は特別な許可が必要です。
・電子機器・バッテリー類:リチウム電池を含む機器は航空輸送で規制が厳しく、船便でも梱包要件が厳しいことがあります。
正しい扱いと申告が不可欠です。
・食品は検疫手続きが必要な場合が多く、事前の申請・検査が必要です。適合しない場合は輸送を拒否されることもあります。
荷物を出す前に、送付予定の商品リストを作成し、禁止・制限品の有無をチェックリスト化しておくと安心です。分からない物は代行会社へ相談しましょう。彼らは最新の規制情報を把握しており、適切な対応を提案してくれます。
梱包のポイントと基準
梱包は荷物の安全と、通関時のスムーズさを大きく左右します。以下のポイントを押さえて、壊れ物や液体物の漏れを防ぎましょう。
・外装の強度:ダンボールは新品を使用し、二重梱包も検討します。梱包の厚みは荷物の重量とサイズに応じて選び、衝撃吸収材を充分に入れます。
・緩衝材の活用:バブル紙、発泡スチロール、エアクッションなどを活用し、角や端部を特に丁寧に保護します。壊れ物は中で動かないように固定します。
・水濡れ対策:防水シートやビニール袋で荷物を包み、外部の雨水や湿気から守ります。液体・半液体は密閉容器に入れ、外箱にも「取扱注意」や「上向き矢印」を明記します。
・重量とサイズの管理:配送業者が設定する重量・体積重量の基準を超えないよう、過大な箱サイズは避けます。過積載は破損の原因になるだけでなく送料の増額にもつながります。
・表示とラベリング:中身がわかる簡易リストを箱の外面に貼ります。機内持ち込み不可の危険物は特に明確に表示します。英語表記でもOKですが、現地の言語併記が望ましい場合は代行へ依頼しましょう。
・梱包後の点検:封を開けずに中身を確認できるよう、複数箇所で結束紐やテープの粘着力を確認。箱の角に Newspapers などを詰めて衝撃を分散させると効果的です。
発送前の梱包は“安全第一”が基本。壊れやすい品や貴重品は特に丁寧に包み、箱の強度と中身の固定を徹底しましょう。適切な梱包は破損リスクを大きく減らし、結果として再発送のコストを抑えます。
スペインから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
スペインから日本へ荷物を発送するなら、送料だけでなくリードタイムや手続きの手間も大切です。ここでは初めての方にもわかりやすく、早くて安い発送代行会社を選ぶポイントと実例を紹介します。費用を抑えつつ、滞りなく届く方法を知っておくと、個人輸入や友人・家族への贈り物発送がスムーズになります。
リードタイムの目安と影響要因
リードタイムとは荷物がスペインを出て日本に届くまでの期間のことです。航空便は通常3~7日程度、船便は2~6週間程度が目安です。急ぎの場合は航空便一択ですが、コストは高くなりがち。代行会社を選ぶ際は、出荷地(スペインの港や空港)、到着地(日本の港・空港)、通関の混雑期、荷物の種類・重量・サイズが日数に影響します。荷物の緩衝材や仕分けの手間を減らすサービスを提供する業者を選ぶと、実際の配送日数を短く見積もれることがあります。
船便と航空便の費用感の比較とコスト削減のコツ
船便は航空便に比べて基本料金が低く抑えやすい一方、到着までの時間が長くなります。コスト削減のコツは、体積重(長さ×幅×高さの体積に重量を掛け合わせたもの)で計算される実重量の最適化、発送料金の一部を免税枠や割引で賄えるタイプの代行を選ぶこと、複数の荷物をまとめて一つの梱包にすることです。小型・軽量の荷物であれば航空便の割引や定額プランが適用される場合もあります。代行会社は、船便を活用して航空便ほど高くならないように最適化提案をしてくれます。
コスト削減につながる代行会社の役割
代行会社は①出荷準備の代行・書類作成、②最適な輸送ルートの提案と予約、③通関手続きのサポート、④追跡・保険の手配、⑤荷物の到着後の受け取りサポート—といった総合的なサポートを提供します。彼らを活用することで、個人での手配よりも安く、かつトラブル時の対応がスムースになります。特にスペイン発・日本着の網羅的なネットワークを持つ業者は、関税や申告のコツを熟知しており、過払いを避けるアドバイスも期待できます。
おすすめの業者タイプと選び方のポイント
– 総合型の発送代行会社: 出荷前の梱包、書類作成、通関までを一括サポート。初めてでも安心。
– 専門性の高いロジスティクス企業: 航空便・海上便の双方に強く、コスト削減の提案力が高い。
– 区分別の小規模業者: 少量の荷物や個人利用に向く。条件交渉の柔軟さが魅力。
実際の利用時の流れとポイント
1) 依頼前の荷物情報を整理(重量・サイズ・内容物・価値・希望到着日)
2) 複数社から見積りを取り、航空便/船便のどちらが適しているか比較
3) 料金の内訳を確認(運賃・取扱手数料・保険料・通関費用・追加サービス)
4) 書類と梱包を準備し、代行会社へ発送指示を出す
5) 荷物の追跡を常時確認し、到着時の受け取り準備を整える
スペイン発、日本着で使いやすい実例と評価ポイント
実際の選択ポイントとしては以下が挙げられます。
– 出荷の迅速さと正確な到着日案内の有無
– 料金の透明性と見積りの正確さ
– 通関サポートの有無と適用実績
– 保険の範囲と申請の簡便さ
– 追跡システムの使いやすさと通知頻度
まとめ:まずは最適な組み合わせを見つけよう
スペインから日本へ安く、かつ早く荷物を届けるには、航空便と船便の両方の選択肢を比較し、荷物の性質・急ぎ具合・予算に応じて最適なルートを提案してくれる発送代行会社を選ぶのが近道です。小さな荷物なら航空便の割引を活用し、大きくて重量がある荷物は船便で一括運搬するなど、荷物の特徴に合わせて柔軟に提案してくれる業者を選ぶとコストを抑えつつスムーズに届きます。
スペインから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
スペインから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
スペイン→日本
【スペイン輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(スペイン→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がスペインから日本へ格安配送する方法になります。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
スペインから日本へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは多くの人が迷うポイントです。結論から言うと、速さと手軽さを重視するなら航空便のメリットが大きいケースが多いです。以下、理由を分かりやすく解説します。
配送スピードの違いが最も大きな要因
航空便は船便に比べて到着までの期間が短く、通常は1〜5日程度で日本へ届くことが多いです。船便は混雑や港の混雑状況、海上輸送の性質上、10日以上かかることも珍しくありません。急ぎの荷物や消耗品・季節商品、ギフトとしての到着日を守りたい場合、航空便のメリットは大きくなります。
追跡のしやすさと到着予測の安定感
航空便は保安検査・通関のルートが比較的安定しており、追跡情報も細かく更新されやすい傾向です。発送元から日本までの全行程を通して、荷物の現在地や推定到着日を把握しやすいのは、急ぎの発送や受取人の予定管理をする際に大きな安心材料になります。
破損リスクと取り扱いの安定性
航空機は一般に荷崩れ・水濡れ・振動の影響が少ないよう取り扱い基準が設けられており、梱包がしっかりしていれば荷物の破損リスクを抑えられるケースが多いです。とはいえ、輸送距離が長く対面する環境が厳しくなるほど、適切な梱包・保険が重要になる点は船便と同じです。)
天候や港湾事情の影響を受けにくい場合が多い
船便は風や波、港の混雑状況に強く左右されやすいですが、主要な航空路は比較的天候の影響を受けにくい時間帯が多く、遅延リスクを最小限に抑えやすい場面があります。急ぎの荷物やイベント用品、商談用サンプルなど、日付が決まっている荷物には航空便が適していることが多いです。
コストと価値のバランスをどう見るか
航空便は船便より単価が高いと感じるかもしれませんが、早さによる「機会損失の回避」や追加の人件費・倉庫費の削減効果を考えれば、総コストのバランスで決めると合理的な場合があります。特に個人利用でも、返送や返品リスクを減らしたい場合に航空便の価値が高まります。
スペイン→日本における航空便の選択ポイント
– 緊急性が高い荷物かどうか。
– 破損の心配がある繊細品・電子機器などの扱い。
– 梱包の完成度と保険の加入意欲。
– 予算内での配送日希望。
これらを総合して判断すると、航空便のメリットがより明確になります。
代行会社の活用でさらにメリットを最大化
専門の輸送代行会社を使えば、航空便の基本料金に加え、通関サポート・適切な保険設定・ドアツーoaトの追跡情報提供などが受けられます。特にスペインから日本へ初めて発送する方や、複数点同時発送を考えている企業・個人には、代行を利用して手間とミスを減らす価値が高いです。
まとめとして、納期を最優先する場合や、トラブルを避けたい場合には航空便が有力な選択肢になります。船便と比べて速さ・追跡性・安定性の点で優位になるケースが多いため、用途に応じて航空便を検討してみてください。必要なら私たちの代行サービスが、荷物のサイズ・重量・発送先の具体条件に合わせて最適な航空便プランを提案します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
この章では、スペインから日本へ限らず、全世界を視野に入れた航空便の輸出入サービスの基本像と、格安運賃を実現する仕組み、実際の導入時のポイントを解説します。初めて海外へ荷物を送る方にも分かりやすい言葉で、利用前に知っておきたい要点をコンパクトにまとめました。
グローバル航空便の基本的なしくみ
航空便の輸出入は、荷物を出す側と受け取る側の国が異なる場合に成立します。輸出では荷主が出荷指示を出し、通関書類を揃え、航空会社や代行業者を通じて船積みします。世界各地のハブ空港を経由して目的地へ運ばれ、到着地で受取人へ引き渡されます。航空便は船便に比べて到着日数が短いのが大きな特徴ですが、同時に重量やサイズ、発送先の国の規制によって料金が変動します。
格安航空輸送のしくみとポイント
格安を実現するポイントは、発送量のまとまり(集荷・一括出荷)、空港のハブ経路の活用、重量と体積のバランス、そして複数国を同時に扱う代理店の活用です。特定の航空便だけでなく、複数の航空会社やエアカーゴを組み合わせることで、個別見積よりも安い料金が出ることがあります。また、荷物の大きさや中身に応じた適切な梱包が、超過料金の発生を抑える鍵になります。
スペインから日本へ特化した運用のコツ
スペイン発、日本着の場合は、富裕層向けの急ぎ荷物よりも日数を優先したバリエーションでコストを抑えるのが有効です。複数の配送ルートを比較し、港湾・空港の混雑時期を避けると料金が安定します。さらに、荷物をまとめて発送する「まとめ出荷」や、長さや重量の組み合わせによって適用される料金区分を理解しておくと、見積もりの精度が上がります。
代行会社の選択はこうする
全世界対応の航空便を扱う代行会社は、輸出入の実務経験が豊富なところを選ぶとスムーズです。荷主の国・受取国ごとの通関要件、必要書類、保険範囲、追跡サービス、トラブル時の対応フローを事前に確認しましょう。見積もりは、複数社の内容を比較し、荷物の重量・体積・到着日希望・保険ニーズを正確に伝えることで、実際のコストとサービス内容のギャップを小さくできます。
注意すべきポイントと実務の流れ
実務の流れとしては、まず荷物の内容と価値を確認し、適切な申告書類を準備します。次に、複数の代行業者から見積もりを取り、料金・配送日数・保険範囲・追跡サービスを比較します。発送日が近い場合は、追加料金の発生リスクを避けるため、早めの手配を心掛けましょう。荷物の追跡ができる「追跡番号の共有」と、万が一の紛失・損傷時の申請手順を事前に決めておくと安心です。
まとめ:全世界対応の航空便をうまく使うコツ
航空便は速さが魅力ですが、料金は荷物の条件次第で大きく変わります。信頼できるグローバル代行会社を選び、複数のルートを比較して、まとまった荷物を一括で発送する戦略がコスト削減の要です。スペインから日本へ、そしてさらに他の国へと広がる可能性を見据えた最適化を提案します。次章では、実際の見積り手順と、費用を抑えるための具体的なテクニックを紹介します。
航空便と海上便の比較と費用感
スペインから日本へ荷物を送る場合、航空便と海上便にはそれぞれ特徴と向き・不向きがあります。費用はもちろん、配送日数、荷物の大きさ・重さ、取り扱いの柔軟さ、保険の有無などが決め手となります。ここでは初めてでもわかるよう、荷物の種類別適性と費用感をやさしく解説します。長期的なコスト削減を目指す際の判断基準として活用してください。
航空便の特徴と適した荷物
航空便は船便よりも断然早く、日本到着までの日数が短いのが大きなメリットです。通常、数日から1週間程度で到着します。荷物の取り扱いは厳密で、危険物・液体制限・破損リスクの高い items に対する制約が少なくありませんが、軽量かつ高価な品、急ぎの書類・部材・サンプル品などには向いています。重量が軽めで、割れ物や壊れやすい商品は丁寧な梱包と保険加入を検討しましょう。
適した荷物例: 電子機器の部品・サンプル品・書類・ファッション小物・高価な個品(保険をつけると安心)
海上便の特徴と適した荷物
海上便は航空便に比べて配送日数が長く、エコノミーな選択肢として費用を大きく抑えられるのが魅力です。荷物の重量・体積が大きい場合にも割安になることが多く、梱包の自由度が高い場合があります。ただし船便は日程が不確定になりやすく、遅延リスクや紛失・破損時の補償範囲を事前に確認する必要があります。急ぎでない荷物、数量が多い場合、または大型・長尺の商品には海上便が適しています。
適した荷物例: 家具・雑貨の大量発送・大型機械部品・梱包重量が大きい製品・海外在庫の一括輸送
料金目安とコスト削減のコツ
料金は荷物の体積(立方メートル・CBM)、重量、発送ルート、保険の有無、配送日数の希望によって決まります。航空便は「軽量・小型・急ぎ」、海上便は「大型・大量・予算重視」に適しており、同じ荷物でも選ぶ便の違いで費用は大きく変わります。コスト削減のコツは以下の通りです。
・集荷・扁平化できる荷物は梱包を最適化して体積を小さくする
・不要な梱包材を減らし、軽量化できる場合は重量を抑える
・複数品目をまとめて一括発送し、分割発送よりも同時配送を選ぶ
・代行業者を活用して比較・見積りを取ることで最安ルートを見つける
・保険は必要最低限の補償額に調整してコストを抑える
スペインから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
スペインから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
スペイン→日本
【スペイン輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(スペイン→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、スペインから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がスペインから日本へ格安配送する方法になります。
安く荷物を送るための輸送代行会社の選び方
スペインから日本へ荷物を安く送るには、代行会社の選び方が決め手になります。ここでは、初めてでも簡単に比較・判断できるポイントを整理します。コストだけでなく、信頼性・対応スピード・保証内容も見落とさないことが大切です。まずは自分の荷物の性質と希望を整理し、次に候補を絞っていく流れがおすすめです。
代行会社選びのポイント
1) 料金の透明性と見積りの取り方
・基本料金に含まれるもの(梱包材、ドア to ドア配送、追跡サービスなど)を確認。隠れ費用がないか、重量・体積算出の基準が明確かをチェックします。複数社に同条件で見積りを取り、総額比較を行いましょう。
・見積りは荷物の重量とサイズ、発送元・目的地、希望の配送方法(航空便/海上便)を正確に伝えると、後からの追加費用を抑えられます。
2) 配送方法の柔軟性と対応エリア
スペイン発、日本着を前提に、航空便と海上便のどちらにも対応できるか、エリアごとの集荷・配達サービスがあるかを確認します。海外発送は荷受け地の制度や通関事情で遅延が生じやすいので、現地の実績とネットワークを重視しましょう。
3) 通関サポートとリスク対応
通関書類の作成代行、関税の申告サポート、過払い防止のアドバイスが受けられるかを確認。トラブル時の窓口の対応速度と解決実績も重要です。
4) 保険と補償範囲
荷物の紛失・破損時の補償範囲、保険適用条件、申請手続きの簡便さを事前に確認します。高価品や壊れやすい荷物は保険の有無が大きな差になります。
5) 評判と実績
公式サイトの実績だけでなく、利用者の口コミ・評価、業界の認証・受賞歴などを参考にします。実際の配送日数の実績データも有用です。
6) サポート体制と英語・スペイン語対応
問い合わせ時の対応の速さ、言語の柔軟性、荷物の追跡情報の提供方法(メール・アプリ・SMS)を確認。海外発送は言葉の壁も障害になり得るため、使いやすさは大きなポイントです。
料金・サービスの比較する観点
1) 総コストの内訳
基本料金、重量・体積料金、梱包資材費、集荷・配達費、保険料、通関手数料など、項目ごとに分けて比較します。含まれているサービスが同等かどうかが要点です。
2) 配送ルートと所要日数
航空便は速いが費用が高く、海上便は安いが時間がかかります。荷物の性質と受取希望日を踏まえ、最適なバランスを選びましょう。
3) 梱包・取り扱いの品質
荷物の安全性を左右する梱包サービスの質、再梱包の有無、特殊品対応(ガラス・電子機器・食品など)の可否を確認します。
4) 通関サポートの有無と難易度
書類作成サポート、現地税関の審査対策、関税予測の提示など、申告の正確さとスピードに影響する要素を比較します。
5) アフターサポートとトラブル対応
荷物の遅延・紛失時の連絡体制、クレーム対応の窓口、補償申請の手順を事前に把握しておくと安心です。
6) 契約条件と解約の柔軟性
配送遅延時の補償条件、解約時の返金ポリシー、更新契約の有無など、長期利用を想定する場合の条件も確認します。
実際のサービス例と評価ポイント
実際のサービス例として、以下の観点で評価します。
・代行会社A:スペイン発日本行きの航空便対応が得意。到着後の通関サポートが迅速で、初回見積りから実費の透明性が高い。評価ポイントは「透明な料金明細」「現地集荷の柔軟性」「荷物追跡の分かりやすさ」。
・代行会社B:海上便中心でコストを抑えたい人向け。包装品質と梱包材の選択肢が豊富。評価ポイントは「コスト対効果」「梱包品質」「保険対応の幅広さ」。
・代行会社C:通関サポートが充実。海外発送初心者に優しく、英語・スペイン語対応がスムーズ。評価ポイントは「サポート体制の分かりやすさ」「申告書類の自動作成支援」「トラブル時の迅速な対応」。
実際に比較する際は、同じ荷物条件で3社程度から見積りを取り、総額と納期、付加価値サービス(保険・追跡・サポート)を総合的に評価するのが鉄板です。
配送追跡・保険・トラブル対策
海外発送では、荷物がどこまで進んでいるかを把握できる“追跡”と、万一のトラブルに備える“保険・対応フロー”が安価で安心につながります。スペインから日本へ送る場合も同様で、配送日数の目安を知り、適切な保険を選び、万が一の時の手順を事前に把握しておくと、ストレスなく受取まで対応できます。本章では、追跡の活用方法、保険の範囲・申請手順、損傷・紛失時の具体的な対応フローを、初めての方にも分かりやすく解説します。
追跡と配送日数の確認
追跡は、出荷後に付与される追跡番号を使って現在地や進捗を確認する機能です。国際配送では船便・航空便で進行状況が変わりやすく、日付のズレが起こることもあります。具体的な確認方法は次の通りです。
– 追跡番号を控える: 出荷完了時に配送業者から案内される番号を必ず手元に保管します。
– オンライン追跡でこまめに確認: 業者の公式サイトや提携ポータルで現在地・通過時点・予定到着日をチェック。荷物の所在地が「デュープリケータ」等の表記なら追加確認が必要です。
– 到着日を仮設定: 航空便で5–10日程度、船便で4–6週間程度が目安。実際は通関や天候、混雑期で前後します。特に繁忙期は日数が伸びる可能性を見込んで計画を立てましょう。
– 通知設定: 追跡値の更新通知を設定して、動きを逃さず対応できるようにします。
荷物保険の範囲と申請手順
国際発送では荷物保険をかけるかどうかが大きな安心材料です。保険の範囲は「紛失・破損・遅延(遅延は保険対象外のケースあり)」が基本ライン。保険料は荷物の価値と保険金額に応じて決まります。選ぶポイントは次のとおりです。
– 保険の適用範囲を確認: 紛失・全損・破損のほか、箱の破れによる中身の欠搏も対象になるかを事前に確認します。
– 保険金額の設定: 荷物の実価を超えない範囲で設定します。過大に設定すると保険料が高くなります。
– 申請タイミング: 到着後すぐに損傷を確認し、写真を撮って保険申請を開始します。何日までに申請が必要かを保険規約で確認しておきましょう。
– 必要書類: 追跡番号、インボイス・梱包写真、破損・紛失の証拠写真、運送契約の明細、保険証券番号などが必要になることが多いです。
損傷・紛失時の対応フロー
万が一、荷物に損傷や紛失が生じた場合は、冷静に以下の流れで対応しましょう。
– 状態の記録: 配達時に箱の状態を「未開封・開封済み・破損あり」など写真で記録します。中身もしっかり撮影します。
– 受け取り時の検査: 荷受け時に箱を開封して中身を確認します。破損があれば即座に配達員に伝え、受領サインは控えを取ります。
– 連絡と証拠提出: 保険または補償を受ける場合、追跡番号・インボイス・写真・破損箇所の写真・梱包状態の写真を添えて、発送業者または保険会社へ連絡します。
– 調査協力: 業者が現地調査を行う場合があります。梱包の状態・外箱の損傷・内部品の欠損箇所など、分かる範囲の情報を提供します。
– 結果待ちと代替対応: 調査結果に応じて補償額が決まり、同等品の再送や返金などの対応が進みます。急ぎの場合は代替の発送手段を別で検討するのも一案です。
まとめと実践ガイド
この記事の締めくくりとして、スペインから日本へ荷物を安く送るための実践的なポイントをまとめます。ここでは、リードタイムを短く保ちつつ費用を抑えるコツ、見積もり手順の具体的な進め方、そして目的別に最適なサービスを選ぶ際の判断基準を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。最後に、私たちの輸送代行サービスがどのように役立つかを簡潔にご案内します。
目的別の最適サービス選択
荷物の性質や急ぎ度に応じて、選ぶべき発送方法が変わります。以下のポイントを押さえると、目的に合わせた最適なサービスが見えやすくなります。
– 速さを最優先する場合: 航空便が希望を満たす基本となります。梱包の工夫や発送日を前倒しにすることでリードタイムを縮めやすく、追跡もしっかりしたオプションを選ぶと安心です。
– コストを最優先する場合: 船便は航空便よりも基本的に安価です。荷物の重量と体積を抑えつつ、船便の中でもコンソリデーション(他者の荷物と一緒にまとめて輸送)を活用できる業者を選ぶと費用を大幅に削減できます。
– 中長期の計画がある場合: 複数荷物を分けて出すより、まとめてまとめ発送することで単価を下げられるケースがあります。定期的に出す予定があるなら、コストと利便性のバランスが良い「定期便・定期見積り」が可能な代行を検討しましょう。
– 複数の配送先がある場合: 日本国内での到着後の配送も含め、ドア・ツー・ドアの一括サービスを提供する業者を選ぶと、途中の手続きや追跡の手間を減らせます。
要点は、まず荷物の性質(サイズ・重量・壊れやすさ)、到着希望日、総予算を整理すること。次に、複数の代行会社から同じ条件で見積もりを取り、料金体系とサービス範囲を比較します。
見積もり手順と比較のコツ
見積もりを正しく比較するためには、条件を統一して依頼するのがコツです。以下の手順で進めましょう。
1) 荷物データを正確に把握する: 重量、体積(縦×横×高さ)、梱包材、危険物の有無、壊れやすさ(ガラス・電子機器など)を整理します。
2) 送付先の具体的情報を共有: 日本の到着先住所、宛名、受取人の連絡先、到着時間指定の有無を確認します。
3) 必要なサービスをリスト化: ドア・ツー・ドア、追跡、保険、保管期間、通関サポートの有無などを列挙します。
4) 見積もりを同条件で複数取得: 航空便・船便の両方を同条件で比較できるよう、同量・同梱内容でお願いしましょう。料金だけでなく、追加費用の有無(港湾費、燃料サーチャージ、保険料、関税手続き費)も内訳を確認します。
5) コスト削減のポイントを確認: 代行手数料、梱包材のコスト、コンソリデーションの可否、複数荷物の同梱割引、長期的な見積もり契約の有無をチェックします。
6) 仕上げの比較表を作成: 航空便・船便の所要日数、総費用、保険範囲、追跡の有無、通関サポート、追加費用の有無を並べて比較します。
7) 最終判断と予約: 目的と予算のバランスが最も良い選択を選び、予約時には荷物の最終データと支払い条件、引き渡しのタイミングを再確認します。
実践ポイントとして、見積もりを出す際には「同じ条件」で複数社に出すこと、そして料金の内訳を必ず確認することを忘れないでください。安さだけで選ぶと後から追加費用が膨らむケースもあるため、サービスの範囲と信頼性を重視しましょう。
最後に、私たちのスペイン-日本間の海外輸送代行サービスは、コストと信頼性の両立を目指しています。荷物の特徴に合わせて最適なルートと業者を組み合わせ、見積もりから追跡、トラブル対応まで一括してサポートします。まずは荷物の概要をお知らせください。最適なプランと見積もりをすぐにご提案します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
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まとめ
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