ニュージーランドのカンタベリーから日本へ荷物を安く送るには、船便・航空便の違いだけでなく、荷物の準備や通関のポイントを押さえることが大切です。本記事では、対象品の基本規制や発送の流れ、見積もりの読み方、複数社を比較する際のチェックポイントを分かりやすく解説します。さらに、安く配送できる発送代行会社の選び方や、実際の料金比較表・配送日数、追跡・保険の違いまで一連の流れを網羅。初めての方でもすぐ実践できるコツを、専門用語を避けて噛み砕いて紹介します。読者はコスト削減の具体的な方法を把握し、信頼できる業者を選ぶ基準を身につけ、低予算で日本へ荷物を届けるための実践的な手順を手に入れられます。
カンタベリー発日本行き荷物発送の基礎知識
ニュージーランド、カンタベリー発で日本へ荷物を送る際の基本を押さえれば、手続きがスムーズになります。ここでは発送の対象品、規制のポイント、そして準備の全体像を、初心者にも分かりやすく解説します。目的は「安く、確実に、必要なものを届くようにする」こと。専門用語を避け、具体的な流れと注意点を紹介します。
対象品と発送規制の基本
まず押さえるべきは「何が送れるのか」「何が送れないのか」です。日本向けの輸出入には、食品・医薬品・電子機器・植物・生鮮品など、それぞれに規制が存在します。荷物の内容によっては接続する通関で追加の書類が必要になったり、輸送自体がNGとなるケースもあります。一般的なポイントは次の通りです。
・危険物・可燃性物質・生き物・現金・高価品の取扱いには特別ルールがあること。
・食品は原材料や保存状態、賞味期限の表示が求められることが多く、冷蔵・冷凍品は追加の温度管理が必要になる場合がある。
・医薬品やサプリは成分表・処方箋・薬事関連の書類が求められる場合がある。個人輸出でも許可区分に注意。
・家電・電子機器は適合規格の確認やACコードの適合、保証書の付帯が求められることがある。
実務では、荷物を出す前に「送る品物のリスト」を作成し、不要な誤認を避けることが大切です。荷物を受け取る側の国の規制は日々変わることがあるため、最新情報を担当の代行業者に確認するのが確実です。
発送の流れと準備の全体像
日本向けの発送プロセスは大まかに以下の流れです。カンタベリー発、日本着を前提に、代行業者を使う場合の一般的な流れを想定しています。初めての方でもイメージしやすいよう、ステップごとに要点を記します。
1) 事前相談と見積もりの取得: 荷物の内容・重量・サイズ・梱包状態を伝え、複数社の見積もりを比較します。見積もりには配送方法(船便・航空便)、到着までの時間、保険、通関費用が含まれます。
2) 梱包・表示の準備: 内容物を適切に梱包します。大きさ・重量を正確に測定し、箱の外側に中身の概略を記載します。壊れやすい品は緩衝材を多めに使い、口数を分ける場合は個別に梱包します。
3) 書類の準備: 通関に必要なインボイス、梱包リスト、場合によっては原産地証明書や適合証明などを用意します。個人輸出でも書類を揃えることでトラブルを防げます。
4) 集荷または発送手配: 代行業者に集荷を依頼する場合は指定日時に荷物を引き渡します。自分で発送する場合は指定の発送センターへ持ち込みます。
5) 通関・輸送・追跡: 日本の税関を通過した後、国内配送へと移ります。追跡番号で現在地を確認でき、到着予定日が近づくと受取通知が届きます。
6) 配達・受領: 受取人は通関の情報に基づく関税・消費税の支払いが求められることがあります。代行業者が代行する場合もあり、配送完了までのサポートを受けられます。
この全体像を頭に入れておくと、見積もり時のコストの内訳や、準備に必要な時間を現実的に見積もりやすくなります。特に船便はコストカットが期待できますが、日数が長くなる点を踏まえて選択しましょう。荷物の内容と希望の到着時期を照らし合わせ、最適な配送方法を選ぶのがコツです。
日本向け料金比較のポイント
ニュージーランド発、日本行きの荷物を安く送るには、まず料金が決まる仕組みを知ることが重要です。実際の費用は「輸送手段」「荷物のサイズと重さ」「申告内容と保険」「発送元と受取地の手数料」などが絡みます。ここでは初心者にも分かりやすい言葉で、料金の決まり方と見積もりの読み方、複数社を比べるときのポイントを押さえます。
料金が決まる要素と見積もりの読み方
1) 輸送手段とルートの違い
船便は安い反面、日数がかかります。航空便は早いですが費用が高くなりがちです。代行業者は複数の船会社・航空会社と提携しており、同じ荷物でもルート次第で大きく料金が変わります。
2) サイズ・重量の計測方法
一般的には「実重量」と「 volumetric weight(容積重量)」のどちらが大きいかで料金が決まります。容積重量は「長さ×幅×高さ(cmの3辺)を一定の係数で割った値」で算出します。見積もりの際はこの2つの数値を同時に確認しましょう。
3) 発送元・宛先の国際関連費用
通関手数料、港湾税、取扱料、保険料などが別途かかる場合があります。複数社の見積もりを比較する際には、これらの「オプション費用」がすべて含まれているかどうかを要確認です。
4) 保険と追跡サービス
荷物の紛失・破損に対する保険は、補償額と適用範囲が会社ごとに異なります。追跡サービスの有無・精度もコストに影響します。安心を取りつつコストを抑える選択をしましょう。
5) 発送量・契約形態
定期的な大量発送か、単発利用かで割引や定額プランが変わります。個人利用でも長期契約や複数回の利用があれば割引が期待できます。
6) 手続きの簡便さとサポート
オンライン見積もりの分かりやすさ、問い合わせのレスポンス、実際の荷受け・配送の手続きのしやすさも総費用に影響します。安さだけでなく、手間やストレスの少なさも重要なコスト要素です。
複数社を比較する際のチェックリスト
– 見積もりに含まれる費用の内訳が詳しく書かれているか
– 実重量・容積重量の両方が計算根拠として提示されているか
– 容量対応可能な荷姿(箱のサイズ制限)と梱包の条件が明記されているか
– 航空便・船便の選択肢があり、ルート別の料金差が分かるか
– 通関手続きの代行可否と必要書類が何か
– 保険の有無・補償額・適用条件が明確か
– 配送日数の目安と追跡サービスの有無
– 最低料金・追加料金・長期的な割引条件があるか
– カスタマーサポートの対応時間と窓口(日本語対応の可否)
このチェックリストを元に、同じ荷物でも業者ごとに差が出るポイントを整理しましょう。特に「見積もりの内訳」と「実重量 vs 容積重量」の確認は、後で大きな差額を避けるための鉄板です。
ニュージーランドから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ニュージーランドから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ニュージーランド→日本
【ニュージーランド輸入・優遇レート】
・4-10kg :1310円/1kg毎
・10-19kg :1000円/1kg毎
・20-49kg :980円/1kg毎
・50-99kg :920円/1kg毎
・100-299kg:730円/1kg毎
・300-499kg:720円/1kg毎
・500-999kg:715円/1kg毎
・1000-5000kg:695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ニュージーランド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ニュージーランド→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がニュージーランドから日本へ格安配送する方法になります。
ニュージーランドから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
ニュージーランドから日本へ荷物を送りたい人にとって、費用とスピードの両立は重要です。ここでは、現地の発送代行会社を軸に、リードタイムの目安、船便と航空便の違い、コスト削減のコツ、業者のタイプ、そして「安くて便利」につながる選び方をわかりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、具体的なポイントと実践的なチェックリストをお伝えします。
リードタイムと費用の現実感
荷物の到着までの時間は、発送方法と経路で大きく変わります。航空便は通常2〜7日程度で日本着が見込めますが、費用は船便の約2〜4倍になることが多いです。一方、船便は到着までに1〜3週間程度かかるケースが中心ですが、総コストをぐっと抑えられる場合が多いです。小口の個人利用なら航空便の使い勝手が良い場面もありますが、大型・重さのある荷物や大量の荷物を送る場合は船便を選ぶと総費用を抑えられる可能性が高いです。
船便と航空便の特徴比較
– 航空便: 速さ重視、送料は高め。追跡精度が高く、破損リスクが低めのケースが多い。小型荷物・急ぎの方向き。
– 船便: コストが大幅に抑えられる可能性。大量・重量級の荷物向き。到着まで日数が長い。梱包の工夫で破損リスクを防ぐことが大切。
コスト削減の基本的な考え方
– 総重量と体積の最適化: 梱包材を適切に選び、不要な空間を減らす。
– 複数荷物の同梱: 可能なら同時発送で割引を狙う。
– 代行会社の料金体系を理解: 基本料金、重量料金、距離加算、通関料、保険料を確認。
– 事前見積もりの徹底活用: どの項目が費用に影響するかを把握して、不要なオプションを省く。
代行会社の種類とそれぞれのメリット
– 国際発送総合代行(大手系): 幅広い配送手段と国際ネットワークを持ち、通関サポートが強い。初心者にも使いやすい。
– ロジスティクス専門業者: 大口・ビジネス向け。大量発送時のコストダウンに強い。
– 地域密着のニュージーランド発日本行き特化業者: ニュージーランド国内の pickup/ドロップオフが便利で費用を抑えやすいケースがある。
– 航空便特化業者: 速さを最優先する場合に適する。急ぎの個人配送に向く。
安く送るための具体的な選び方
1) 見積もりを複数取る:同じ条件でも料金が大きく異なることがあります。
2) 総重量と体積の正確な測定:実際の重量とサイズで見積もりを出してもらい、追加料金を避ける。
3) 追跡・保険の有無を確認:安さだけでなく、追跡と保険がどの程度カバーされるかを確認。
4) 通関サポートの実績をチェック:日本側の通関トラブルは意外と多いので、書類作成やアドバイスが受けられるかをチェック。
5) レビューと実績の確認:評価が高く、トラブル対応が良い会社を選ぶ。
実践的なチェックリスト
– どの荷物を送るのか、重量と体積を正確に測定しているか?
– 航空便と船便のどちらを選ぶべきか、納期と費用のバランスは適切か?
– 見積もりの項目は全て含まれているか(通関料、保険、追加費用の有無)か?
– 追跡サービスはどのレベルか、荷物が紛失・遅延した場合の対応はどうか?
信頼できるパートナーの見つけ方
– 初回の問い合わせで丁寧な回答と透明な料金表が提示されるかを確認。
– 通関サポートが手厚いか、書類作成を代行してくれるかを確認。
– 小口荷物でも対応可能か、個人利用のケースに対応しているかを尋ねる。
– 日本国内の配送網・追跡・保険のオプションが充実しているかをチェック。
まとめ:安く早く送るための一歩
ニュージーランドから日本へ荷物を送る際は、航空便と船便の特性を理解し、複数社から正確な見積もりを取ることが近道です。重量と体積を正しく測り、必要なサービスだけを選ぶことで、コストを抑えつつスムーズな到着を実現できます。初めての方でも使いやすい、信頼できる代行会社を選ぶことが、結果として最適なリードタイムと費用のバランスにつながります。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
ニュージーランドから日本へ荷物を送るとき、船便と航空便のどちらを選ぶかは大きな決断です。多くの人は「速さと費用のバランス」を最初に考えます。結論から言うと、荷物の性質や急ぎ具合、予算次第で航空便の方が総コストを抑えやすいケースが多いです。ここでは、航空便が持つ具体的なメリットと、船便と比較してどういった場面で有利になるかを分かりやすく解説します。
1) 速さが最大の強み。通常、NZ発-日本行きの航空便は出発日から到着日まで2~5日程度。荷物を急いで届けたい場合や、早期に現地での販売・展示・イベントを控えている場合には大きな武器になります。
2) 追跡・保険の選択肢が豊富。航空便は追跡が手厚く、紛失や遅延時のリカバリーがしやすいケースが多いです。荷物の紛失リスクを抑えたい、あるいは貴重品を含む場合には安心感が高まります。
3) 関税・通関の処理がシンプルな場合がある。船便より通関手続きがスムーズに進むことがあり、到着後の荷受けまでの待機時間を短縮できることがあります。
4) 輸送費の見えやすさ。航空便は重量・サイズの影響が直感的で、実際の見積もりが出しやすい傾向があります。コストの見通しを立てやすく、予算管理がしやすい点も魅力です。
– 緊急性が高いビジネス在庫や販促用サンプル
– 破損リスクが低い日用品、衣料、書籍など重量が軽めで扱いやすい品目
– 貴重品やデリケートな品物で、輸送期間を短縮してダメージリスクを抑えたい場合
ただし、航空便は基本的に「速さに対するコスト」が高くなりやすい側面もあります。特に大きな荷物や体積が大きい荷物の場合、船便の方が総費用を抑えやすいケースがあります。費用を最大限削減したい場合には、次の点をチェックしましょう。
– サイズ・重量の適正化。機内持ち込みサイズを超える場合は特別な取り扱いとなり、費用が跳ね上がることがあります。
– 付加価値サービスの選択。保険の金額や追跡の範囲、ドア・ツー・ドアの配達オプションなど、必要な分だけ選ぶと費用を抑えられます。
– 総日数の見積もり。税関や検査、荷物の取り扱いで予想外の遅延が起きることもあるため、余裕を持った納期計画を立てるとよいです。
– 急ぎ性が高い場合は航空便、公費を抑えたい場合は船便という単純な二択ではなく、ミックス戦略を検討するのも有効です。例えば、敏速なリードタイムが必要な商品は航空便、重量があり大量の在庫は船便を組み合わせる「分割出荷」も実務上はよく使われます。
このように、航空便は「速さ」と「安定した追跡・手続きのしやすさ」が大きな利点です。あなたの荷物の性質と納期、予算を照らし合わせて最適な選択をしましょう。もし、NZ発~日本行きの最適なルート設計や、コスト削減の具体案を知りたい場合は、お気軽にご相談ください。私たちの海外輸送代行サービスでは、荷物の形状・重量・納期を伺ったうえで、最もコストパフォーマンスの高い航空便プランをご提案します。
荷物の準備と梱包のコツ
ニュージーランドから日本へ安く送るには、荷物の準備と梱包が大きなコストとトラブルを左右します。まずは「壊れないこと」「紛失されないこと」「コストが抑えられる方法」を意識して、適切な梱包材を選び、荷物の大きさと重さを正しく把握することから始めましょう。準備を丁寧に行えば、送料の基準となるサイズ・重量を抑えられ、見積もりも正確になります。
梱包材選びと耐久性の確保
梱包材は「保護性能」「コスト」「環境への配慮」のバランスで選ぶのがコツです。基本は次の三つを揃えましょう。
– ダンボール箱:強度があり、荷物の形状に合わせて選べます。角が鋭い荷物には2重梱包を推奨。
– プチプチ(エアークッション)や紙を使った緩衝材:衝撃を吸収します。 fragile な品物や割れ物には必須。
– 絶縁・防湿材:湿気対策や結露対策に有効。衣類や布製品には防湿剤を一緒に入れると安心です。
耐久性を高めるポイントは「箱の強度を荷物の重量に合わせる」「隙間をしっかり埋める」「開口部をしっかり密封する」の三点です。箱は新しいものを使い、再利用する場合は破損箇所を補修してから使いましょう。重い物は底に耐荷重の高い箱を選び、蓋を縦方向のガムテープでしっかり固定します。濡れや汚れを避けるため、外装には防水テープを使い、箱外には「ガチガチに固定」よりも「適度に固定する」程度の梱包を意識してください。
特に高価品・電子機器・貴重品は防振マットや専用ケースを検討。航空便では振動や衝撃が多い区間もあるため、二重梱包やケース内の固定を徹底します。最後に荷物全体をテープで封をして、箱の開封口が破損しないよう四六時中開閉しにくい設計にします。
サイズ・重量の測定と正確な見積もり方
送料は「実際のサイズと重量」によって決まります。測定は以下の手順で正確に行いましょう。
– 外寸の測定:箱の長さ(奥行き)、幅、高さの外寸を測り、縦置き時の最大寸法を確認します。三辺を足した総サイズ(G/L=グロスメジット)を算出します。
– 総重量の測定:荷物の実重量を測ります。はかりが小さい場合は箱+緩衝材を含む総重量で計測しましょう。最終的な重量は荷物の実重量+梱包材の重量の合計になります。
– 梱包材の重量を見積もる:空の箱の重量を事前に把握しておくと、総重量の計算が楽です。ダンボール箱の標準重量はサイズごとに異なるので、購入時のスペック表を参照します。
見積もりの読み方は、G/Lと重量の両方をチェックすること。多くの代行業者は「体積重量(寸法に基づく重量換算)」と「実重量」のいずれか大きい方を適用します。体積重量の算出方法は一般に「長さ × 幅 × 高さ ÷ 6000(船便)」または「÷ 5000(航空便)」などと規定されます。航空便と船便で換算係数が異なるため、複数社で見積を取る場合には、必ず同条件で比較できるように、体積重量換算係数を統一して比較しましょう。
正確な見積もりを得るコツは、実測値を元に、箱の容量を過不足なく選ぶこと。梱包材の重さを含めた総重量と外寸を正確に伝えると、後の追加料金を避けやすくなります。また、荷物の形状が特殊(長尺物、円柱状、液体・粉末など)場合は、事前に代行会社へ形状を伝え、適切な梱包材と運輸手段を提案してもらいましょう。
ニュージーランドから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ニュージーランドから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ニュージーランド→日本
【ニュージーランド輸入・優遇レート】
・4-10kg :1310円/1kg毎
・10-19kg :1000円/1kg毎
・20-49kg :980円/1kg毎
・50-99kg :920円/1kg毎
・100-299kg:730円/1kg毎
・300-499kg:720円/1kg毎
・500-999kg:715円/1kg毎
・1000-5000kg:695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ニュージーランド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ニュージーランド→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がニュージーランドから日本へ格安配送する方法になります。
NZ発→日本の通関・関税の基礎
ニュージーランドから日本へ荷物を送る際、通関は到着までの最終ステップとして重要です。基本を押さえておくと、遅延や追加費用を避けやすくなります。通関は「提出書類の正確さ」と「品目の適切な分類」、そして「申告金額の妥当性」が鍵です。リードタイムを短くしたい方は、事前準備と適切な代行業者の活用が効果的です。ここでは、必要書類の基本と申告のポイント、そしてトラブルを避けるポイントを分かりやすく解説します。
必要書類と申告の基本
NZ発日本向けの一般的な個人輸出時には、次の書類が基本となります。
- インボイス(商業送り状):品名、数量、単価、総額、発送者・受取人の情報を正確に記載します。実際の購入価格と一致していることが重要です。
- 梱包明細書:荷物の中身を詳しく記載します。特に電子機器・化粧品・食品など、分類が難しい品は詳述が必要です。
- 発送証明・追跡番号:代行業者が提供する追跡情報があると、関税当局に信頼性を示せます。
- 輸出者・輸入者の連絡先情報:氏名・住所・電話番号・メールアドレスを正確に記載します。
- 用途の説明(必要に応じて):教材・贈答品・個人使用など、用途を明確にします。
日本側には追加で以下が求められることがあります。
- 関税番号(HSコード)や品目分類の適用例:多くは代行業者が適切なコードを選定しますが、自己申告の場合は正確さが必要です。
- 商品価額の根拠資料:購入証明や領収書の写しなど。
- 特定の品目には検疫・衛生証明が必要:食品・植物・動物由来の荷物には要件があります。
申告の基本原則は「正直・正確・適正な評価」です。実勢価格より過大な申告を避け、過小申告による罰則や荷物の差押えを防ぎます。高価な機器や新品でも、使用済みか新規購入かで分類が変わる場合があります。分からない場合は、輸送代行会社に事前相談して適切なコードを選んでもらうと安全です。
通関トラブルを避けるポイント
通関トラブルを避けるための実践ポイントをまとめます。
- 正確な品名と分類を使う:曖昧な表現を避け、実物に即した名称とHSコードを使用します。
- 実際の価額を申告する:新品・中古の別、付属品の有無など、価値を正確に反映させます。
- 適切な梱包と明細の併用:中身が露出しないよう梱包し、梱包明細とインボイスの一致を確認します。
- 禁止品・制限品を事前確認:化粧品・医薬品・食品・植物など、国ごとに規制が異なるため要確認です。
- 追跡情報の提供と連絡体制:代行業者の追跡番号を受け取り、通関時の問い合わせに迅速に対応します。
- 荷物の分割・まとめ方を考える:複数品目の場合、適切に分類・分けて申告することで通関がスムーズに進みます。
- 関税・消費税の想定費用を事前に把握:日本の関税は品目と価値により異なります。コンテンツ作成時には代行業者の見積りを活用して概算を掴んでおくと安心です。
トラブルの典型例としては、記載内容の不一致、価額の過小申告、禁止品の混入、検疫検査の遅延などが挙げられます。これらを避けるには、事前準備と信頼できる代行業者の活用が最短ルートです。
安く送るための輸送代行会社の選び方
ニュージーランドから日本へ荷物を安く送るには、輸送代行会社の選び方が大きなポイントです。料金だけでなく、信頼性、配送日数、追跡サービス、保険、免税対応などを総合的に比較することが重要。ここでは「NZ発日本行きの代行会社の特徴」と「コスト削減のコツと注意点」を軸に、初心者にも分かりやすい判断基準と実践的な選び方を解説します。
NZ発日本行きの代行会社の特徴
特徴を把握することで、自分の荷物に最適な業者を絞り込みやすくなります。主なポイントは以下のとおりです。
– 料金プランの多様性:小型荷物向けの定額プランから大型荷物向けの重量・サイズ連動料金、経路別のオプション料金など、複数の選択肢を提示している会社ほど比較がしやすく、安く抑えやすい工夫が見えます。
– 発送経路の柔軟性:海上便と航空便の両方を扱い、荷物の性質や急ぎ具合に応じて最適なルートを提案してくれる業者はコスト面で有利です。特に「海上+空輸の組み合わせ」や「グッズの総量割引」などを持つ会社は有利です。
– 通関サポートの充実度:NZ側と日本側の通関手続きサポートが手厚いほど、書類のミスや遅延リスクを減らせます。特に荷物が個人輸入・商用荷物・サンプル品など複雑な場合に差が出ます。
– 追跡・保険・補償の標準化:荷物の追跡番号が複数ダッシュボードで見えるか、保険の範囲が明確か、紛失時の補償フローが整っているかは、長期的な安心感に直結します。
– カスタマーサポートの対応速度:問い合わせに対する返信の速さや日本語対応の有無は、初めての利用で特に重要です。分からない点をその場で解決してくれる業者を選ぶとストレスが減ります。
NZ発日本行きの代行会社を比較する際は、まず見積もり時の内訳を細かく確認しましょう。重量・体積・取扱品目ごとの料金、追加サービス料、発送日指定の可否、梱包サービスの有無、保険オプションの高さなどをチェックします。実務的には、同じ荷物でも業者によって「海上便+経由地」「直行便」「空輸のみ」などルート設定が異なるため、最短日数と総額の両面で最適解を探すことが大切です。
コスト削減のコツと注意点
コストを抑えるには、戦略的な組み合わせと準備が鍵です。以下を実践すると、実際の支出を大きく削減できます。
1) 荷物の統合と小分けのバランスを考える:複数の小さな荷物を個別発送するより、まとめて一つの荷物として送るほうが単価が安くなるケースが多いです。逆に、急ぎで小型の荷物が多い場合は、急ぎ便の追加料金を抑えるために一部を別送する選択も検討します。
2) 航空便と船便の使い分け:急ぎでない荷物は船便を選ぶことで大幅な費用削減が可能です。反対に、期限が厳しい場合は航空便を使い、総コストと納期のバランスを取ります。
3) 梱包を最適化する:体積重量を抑えるために、無駄な空間を減らしぴったり収まる梱包を選ぶと単価が下がります。また、衝撃部分を保護しつつ、過度な包装材の使用を避けることでコストと環境負荷を両立できます。
4) 事前準備で書類を整える:通関に必要な書類を事前に揃えると通関遅延を避けられます。商業インボイス、梱包明細、適切なHSコードの記載など、正確さが料金の見積もり精度にも影響します。
5) 複数社の見積もりを取る:同じ条件でも会社ごとに割引やキャンペーン、重量課金の考え方が異なるため、2〜3社で比較検討するのが基本です。内訳が不明瞭な場合は質問を重ね、総額と別途費用の有無を必ず確認します。
6) 長期契約・法人向けの特典を活用する:個人利用でも、数回以上の発送が見込める場合は、長期契約の割引や定額プランを提案してもらえることがあります。小規模ビジネスや在日移住者の方には特典が適用されるケースが多いです。
7) 保険の適正な付与:高価なアイテムや壊れやすい荷物は保険を付けたほうが安心ですが、保険料が高くなることも。荷物価値とリスクを天秤に、必要最小限の補償を選ぶことがコスト最適化につながります。
注意点として、安さだけを追うと納期遅延や通関トラブルにつながることがあります。信頼性の低い業者や、事前情報が不足している業者には特に注意してください。納期の厳守とトラブル時の対応力は、長い目で見れば総コストを大きく左右します。
料金比較表と実際の配送日数
ニュージーランドから日本へ荷物を送る際、料金と配送日数は大きく変わります。ここでは代表的な代行会社をピックアップし、実際の費用感と目安となる配送日数をわかりやすく比較します。初めての方でも迷わないよう、具体的な数値は時期や荷物の大きさで変動する点を前提に、目安としてご活用ください。
主要代行会社の料金比較
料金は「重量×梱包サイズ」「配送方法(船便/航空便)」「保険の有無」「追加サービス(追跡、通関サポート)」で決まります。以下は一般的な目安です。実際の見積もりは各社のウェブ上の見積もりフォームで取得してください。なお、同等条件でも初回割引や大型荷物割引が適用されることがあるため、比較時には同条件で比較することが重要です。
例1: 小型荷物(3–5kg程度)長3辺60cm程度の箱を想定
– 代行A:航空便標準、梱包材込み、追跡あり、保険なしの場合 約100–180 USD、配達日数 5–10日
– 代行B:船便標準、梱包材別、追跡あり、保険ありの場合 約70–140 USD、配達日数 2–6週間
– 代行C:エコ便(低価格セレクト)、追跡なし、保険なしの場合 約60–120 USD、配達日数 4–8週間
例2: 中型荷物(10–15kg程度)長80–100cm程度の箱を想定
- 代行A:航空便、追跡・保険あり、配送日数 5–12日、料金 180–350 USD
- 代行B:船便、追跡あり、保険あり、配送日数 3–5週間、料金 140–260 USD
- 代行C:複合便(分割配送等)、追跡あり、保険あり、配送日数 2–4週間、料金 160–320 USD
注意点
- 重さとサイズのどちらが重くても料金に大きく影響します。実測値を正確に伝えることが重要です。
- 航空便は日数が短いですが、船便の方が同等サイズでも安くなることが多いです。
- 通常、個人利用なら船便の方がコストを抑えやすいです。ただし緊急性が高い場合は航空便を選ぶと良いでしょう。
配送日数・追跡サービス・保険の比較
配送日数の目安と、追跡サービス・保険の有無を比較します。遅延が発生しやすいケースもあるため、日数の余裕をもって計画しましょう。
- 航空便
– 目安日数: 5–12日程度
– 追跡サービス: ほとんどの代行で標準装備
– 保険: オプションが多く、金額に応じた保険設定が可能
- 船便
– 目安日数: 2–6週間程度
– 追跡サービス: 追跡ありのプランが一般的
– 保険: 多くの場合あり、落下・紛失・破損に対応
選ぶポイント
– 緊急性が低く、荷物の量が多い場合は船便を選ぶとコストを大幅に抑えられます。
– 貴重品や破損リスクが高いものは保険を付け、追跡機能がしっかりしたプランを選ぶと安心です。
– 複数社で同条件の見積もりを取り、総コストと配送日数、追跡・保険の有無を総合的に比較しましょう。
ニュージーランドから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ニュージーランドから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ニュージーランド→日本
【ニュージーランド輸入・優遇レート】
・4-10kg :1310円/1kg毎
・10-19kg :1000円/1kg毎
・20-49kg :980円/1kg毎
・50-99kg :920円/1kg毎
・100-299kg:730円/1kg毎
・300-499kg:720円/1kg毎
・500-999kg:715円/1kg毎
・1000-5000kg:695円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ニュージーランド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ニュージーランド→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ニュージーランドから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がニュージーランドから日本へ格安配送する方法になります。
ケーススタディと実践チェックリスト
ここでは、小型荷物(個人利用)と大型荷物(ビジネス利用)の実例をもとに、ニュージーランドから日本へ安く荷物を送る際のポイントと実践的な手順を整理します。初心者の方にも分かるよう、コスト削減のコツを具体的なケースに落とし込んで解説します。最後には実践チェックリストを添え、申請書類の準備や発送の流れをすぐに実行に移せるようにしています。
小型荷物・個人利用のケース
ケース概要: 個人で海外の家族への荷物を日本へ送る場合。重量2–5kg程度、主要書類と日用品を含む。急ぎではないがコスト重視。配送先は東京都内の自宅宛。箱サイズはおおよそ40×30×25 cm程度。保険は最低限でOK、追跡は必須。
実践ポイント:
- 最もコストを抑えるのは船便のエコノミーまたは代行会社のエコプラン。発送日を柔軟に設定できる場合、船便の方が航空便より大幅に安価。
- 梱包は軽く、かつ耐久性を確保。箱は2重構造や緩衝材を追加して破裂・破損リスクを低減。
- 同一住所宛の小型荷物は、分けて発送するより一括発送の方が単価が抑えられる場合が多い。
- 輸出入の基本ルールを理解。食品・薬品・危険物などは禁止品・制限品には注意。個人輸出でも申告は適切に行い、過小申告は避ける。
- 見積りの読み方: 実重量(実測の重さ)と梱包後の体積重量のどちらが大きいかで料金が決まるケースが多い。体積重量の計算方法を把握しておくと不明瞭な見積りを回避できる。
- 荷物が日本の税関で止まるリスクを減らすため、封筒・箱の外装に内容物を過大に表示しない。実際の中身と一致する申告を行い、正確なHSコードを使用する。
ケース事例のまとめ: 予備日を含めた発送計画を立て、船便の導入で費用を約30–60%削減できる場合が多い。保険は最低限の補償を選ぶか、送料に対して保険料が割安なプランを選択するのが賢明。
大型荷物・ビジネス利用のケース
ケース概要: 企業が日本市場向けに機器部品や商品サンプルを大量送付。重量が20–100kgクラス、箱やパレットを利用。納期厳守とコスト管理の両立が課題。複数回線を想定し、荷物追跡と保険、関税の透明性を重視。
実践ポイント:
- 提携代行会社のマルチウェイ配送を検討。船便と航空便の併用で、費用対効果を最大化する“ハイブリッド配送”を選択。
- パレット化や荷役の最適化で梱包重量を抑え、体積重量の過大請求を回避。大型荷物は木箱・パレット使用で破損リスク低減。
- 通関の準備を前倒しで実施。商業インボイス、梱包リスト、HSコードの正確な記載が重要。
- 複数の代行会社を比較する際は、送料だけでなく追跡の精度、納期保証、破損時の保険対応、梱包資材の提供可否をチェック。
- コスト削減のコツ: 定期便の長期契約や大量発送割引、月額契約の適用、配送経路の最適化を活用する。
- リスク管理: 遅延時の代替手段、緊急連絡先の整備、荷物の紛失・破損時のクレーム対応フローを決めておく。
ケース事例のまとめ: 大型荷物や定常的なビジネス送付では、代行会社の“定額サービス”や“月額契約”の活用が費用削減と安定した納期を両立させる鍵。荷扱い業者の選択は、配送先日本側のサポート力と追跡・保険体制を基準に判断すると安心。
実践チェックリスト
荷物を送る前にこのチェックリストを使って準備しましょう。
- 目的と要件を明確化: 何を、いつまでに、日本のどこへ、どのくらいの頻度で送るのか。
- 適切な発送方法を選ぶ: 船便・航空便の比較、コストと納期のバランスを確認。
- 業者の選定: 複数社を比較、料金・追跡・保険・納期・サポート体制を検討。
- 梱包と荷姿の最適化: サイズ・重量の実測、梱包資材の耐久性、パレット化の要否。
- 必要書類と申告準備: 商業インボイス、梱包リスト、HSコード、現地法規の確認。
- コスト削減策の活用: 大口割引、定額・月額契約、複数発送のまとめ方。
- リスク対策: 追跡サービス、保険、遅延・紛失時のクレーム手続き、緊急連絡先の共有。
- 納期と追跡の体制: 出荷後の追跡方法と、遅延時の対応フローを決める。
- 日本側の関税対策: 税関の基本、必要書類の整備、申告内容の整合性を確認。
このチェックリストを使えば、個人荷物でもビジネス用の大型荷物でも、コストを抑えつつ確実に日本へ届ける計画を立てられます。私たちの海外輸送代行サービスは、ニュージーランド発日本行きの安価な配送ルートと柔軟なサポートを提供します。具体的な見積りや最適な配送プランのご相談はお気軽にご連絡ください。
お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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