日本からカナダへ冷蔵品を輸送する際に押さえるべき基本と最新動向を、わかりやすくまとめた記事です。温度帯や規制、港湾・輸送網の現状を理解することで、適切なルート選択やコスト削減のヒントを得られます。さらに、航空便と船便のメリットを比較し、実務で役立つ国際冷蔵輸送の基本プロセス、通関や書類、検疫のポイントを解説。読者が知りたい「リードタイムを短縮する方法」「料金を抑える具体策」「信頼できる代行会社の選び方」を、専門用語を抑えて日常的な言葉で説明します。実務チェックリストやケーススタディを通じて、すぐに実務に活かせる手順が分かり、海外輸送代行の依頼につなぐ導線設計も意識しています。
カナダ向け冷蔵物流の基礎知識
カナダ市場へ食品や医薬品、化学品などを冷蔵・冷凍で輸送する際には、温度管理を徹底することが最も重要です。輸送ルートの選択、保管・輸送中の温度監視、関税・規制への適合など、多くの要素が関係します。本セクションでは、冷蔵物流の基本概念と、カナダで求められる温度帯の特徴について、初心者にも分かりやすく解説します。
冷蔵物流の基本概念と温度帯
冷蔵物流とは、商品を最適な温度に保ちながら輸送・保管する物流のこと。温度帯は商品特性に合わせて設定します。代表的な区分として以下があります。
– 常温・室温(15~25℃前後)を超える製品には通常は適用されませんが、一次加工品や加工済み食品で軽度の温度管理が必要な場合がある。
– 冷蔵(1~8℃程度):新鮮野菜・果物の一部、乳製品、肉類の中間温度帯に適用。微妙な温度変化でも品質に影響を及ぼすため、正確な温度管理が不可欠です。
– 冷凍(-18℃以下):冷凍食品、長期保存が必要な素材。凍結による組織変化を避けるため、急速凍結と安定した保管が重要です。
温度帯を守るには、保冷材・断熱材の適切な使用、冷蔵倉庫の温度監視、トラックやコンテナ内の空気循環の確保が基本です。加えて、温度の変動を記録するデータロガーやIoT機器を活用して、輸送中の温度履歴を把握することが品質保証につながります。
温度管理規格とカナダの規制
カナダで冷蔵・冷凍品を輸送・保管する際には、加州・州を跨ぐ規制だけでなく、連邦レベルの基準にも適合する必要があります。主なポイントは以下です。
– 危険物以外の食品・医薬品は、食品安全規制(Food safety and sanitation)と冷蔵・冷凍保管の衛生基準を満たす倉庫を利用することが基本です。
– 温度管理義務:輸送中は設定温度を超えないよう、車両設備・倉庫設備の温度を継続的に監視します。温度逸脱が発生した場合の対応手順(是正措置・記録保存)を事前に整備します。
– 設備要件:冷蔵車両・冷蔵コンテナ(リーファー車・リーファーコンテナ)は、温度制御機器の自動記録・アラーム機能を備え、停止・再作動時の影響を最小化します。
– 通関・衛生証明:国際輸送では原産地証明、衛生証明、検疫要件が必要となるケースがあります。温度管理の履歴データや出荷前検査結果をスムーズに提出できる体制を整えましょう。
– ラベリングとトレーサビリティ:温度帯・賞味期限・保管条件を示すラベルを適切に表示し、追跡可能性を確保します。
具体的な規制は商品カテゴリ(食品、医薬品、化学品など)や輸送経路(国内・国際・州間)により異なります。最新情報は日本側・カナダ側の公的機関の指針を確認し、必要に応じて専門の通関士やロジスティクスパートナーと連携してください。
カナダ向け物流の最新動向と市場環境
カナダは広大な国土と多様な産業構造を持つ市場であり、物流は地域間の結節点として重要性を増しています。近年はeコマースの拡大、サプライチェーンの多様化、そして環境規制の強化が物流戦略に大きな影響を与えています。ここでは、現状の市場動向と成長要因、主要港湾・輸送網の動向を、初めての方にも分かりやすく解説します。
市場動向と成長要因
1) eコマースと小口物流の拡大
カナダでは個人消費のデジタル化が進み、食品・日用品・消費財のオンライン購買が急増しています。これに伴い、消費者向けのラストマイル配送需要が増え、冷蔵・冷凍を含む温度管理のある物流の重要性が高まっています。
2) 地域間の輸送網の強化
大西洋・太平洋の物流ルートだけでなく、内陸部の鉄道・トラック輸送の連携強化が進んでいます。特にアルバータ州・サスカチュワン州などの資源輸出と消費市場をつなぐ輸送網が拡充され、サプライチェーンの柔軟性が向上しています。
3) 冷蔵・温度管理物流の成長
食品・医薬品・生鮮品の安定供給が求められる中、温度帯の最適化やトレーサビリティの向上が企業の競争力につながっています。デジタル化により物流プロセスの可視化が進み、品質保持とリードタイムの短縮が実現されています。
4) 規制とサステナビリティの影響
環境規制の強化や二酸化炭素排出削減の目標が、輸送モードの見直しを促しています。燃費効率の良い車両・電動化、ルート最適化によるCO2削減が重要な評価軸となっています。
5) 港湾の混雑緩和とデジタル化
港湾での荷役作業のデジタル化、電子データ交換の普及により、通関・荷役・トラック/鉄道の待機時間を短縮する取り組みが進んでいます。これが全体のリードタイム短縮に寄与しています。
主要港湾・輸送網の動向
カナダは太平洋・大西洋・北極圏にまたがる広大な港湾網を持っており、荷主の目的地・製品特性によって最適なルートが異なります。以下は注目すべき動向です。
1) バンクーバー港とブリティッシュコロンビア州の連携強化
西海岸の主要港であるバンクーバー港は、北米市場へのアクセスと日本・アジアからの輸入ルートの要として重要性を増しています。鉄道・道路の接続が強化され、長距離輸送のリードタイムを短縮する取り組みが活発です。
2) モントリオール港・セントローレンス水路の混雑緩和
東部の物流はセントローレンス水路の活用を通じて内陸部への連携を強化しています。季節変動や港湾混雑時の代替ルートとして、内陸水路と鉄道輸送の組み合わせが一般化しています。
3) トロント・ハリファックス周辺のインフラ整備
大都市圏の需要増加に対応するため、倉庫容量の拡張・デジタル化導入が進行中。特に冷蔵・冷凍設備を備えた物流拠点の増設が進み、温度管理品の安定供給が容易になっています。
4) 鉄道輸送の役割拡大
国土の広さを活かした鉄道輸送の活用が増え、長距離輸送のコスト削減と環境負荷の低減に寄与しています。特に穀物・化学品・資材などの大口輸送で鉄道の利用比率が上昇しています。
5) 輸送網のデジタル化とトレーサビリティ
荷物追跡・通関情報のリアルタイム提供、温度監視データの可視化など、サプライチェーン全体の透明性が高まり、トラブル時の対応速度が向上しています。
6) 環境対応モードの選択
最適な輸送モードの選択によりCO2排出量を抑える取り組みが進行。鉄道・海上輸送の組み合わせを活用し、荷主の環境目標を支える動きが広がっています。
このような動向を踏まえ、カナダ市場へ進出・拡張を検討する際は、需要地・品目・温度管理要件を明確にしたうえで、港湾の特性と輸送網の組み合わせを最適化することが鍵です。私たちの国際輸送代行サービスは、これらの動向を前提に日本発カナダ行きのコスト削減とリードタイム短縮を実現します。まずは対象商品と配送条件を教えてください。最適なルートと運賃のご提案をすぐにお出しします。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→カナダ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
日本からカナダへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からカナダへ商品を送る際には、料金を抑えつつ日数も短縮できる発送代行会社を選ぶことが重要です。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、リードタイム・料金の目安、コスト削減のコツ、業者の種類と選び方を解説します。実務に役立つ具体例とともに、信頼できる代行会社のタイプ別にご紹介します。
リードタイムと料金の基本ポイント
日本からカナダへは航空便と船便の2つが主な選択肢です。航空便は到着が早く、費用はやや高め、荷物の量が多い場合には船便の方がコストを抑えやすいです。発送代行会社を選ぶ際は、以下のポイントを抑えると見積もり比較がしやすくなります。
– 配送モードの選択肢(航空便/船便)とリードタイムの目安
– 価格の内訳(基本運賃・保険・追加サービスの有無)
– 税関・通関費用の扱いと書類のサポート体制
– 集荷・配送のネットワーク(主要都市への最短ルート)
コスト削減の具体策
賢く送料を下げるには、荷物のまとめ方とルート選択がポイントです。
1) まとめ配送を検討する
複数の小さな荷物を1つにまとめることで、運賃の割安感が生まれます。特に小口の荷物が多い場合に有効です。
2) 重量と体積の最適化
同じ重量でも体積比率が良い梱包を選ぶと、送料が下がるケースがあります。ミニマムな梱包材を使い、不要な空間を減らしましょう。
3) 航空便の“遅延リスク”を許容して船便を活用
急ぎでなければ、船便の方が大口荷物で安価になることがあります。納期をある程度見込める場合は船便を検討してください。
4) 事前の税関準備を徹底する
正確なインボイス・原産地証明などを用意することで、通関遅延を避け、結果的にリードタイムを安定させられます。
業者の種類と特徴
日本→カナダ向けの発送代行には、用途に応じて選べるいくつかのタイプがあります。
– 国際発送代行専門業者
グローバルネットワークを持ち、航空便・船便の両方を提案してくれるタイプです。複数の運送会社と契約しており、最適なルートを提案してくれます。初めてでも相談しやすく、書類サポートも手厚いのが特徴です。
– 海外配送を総合的に扱う物流企業
倉庫保管・検品・発送までを一括で任せられます。規模が大きい分コスト削減の余地が生まれやすく、安定した納期管理が期待できます。
– 船便・航空便を分けて運用するブローカー型
特定のモードに強みを持つ broker(仲介業者)で、料金比較がしやすく、柔軟な対応が可能です。中小規模の荷物にも対応しやすいのが利点です。
実務上の選び方と契約のポイント
初心者が失敗しがちな点は「最安値だけを追う・追加費用が見えにくい」点です。以下をチェックして、透明性の高い業者を選びましょう。
– 見積もりの内訳が明確か(基本運賃、保険、諸費用、関税費用の有無)
– 時間指定・集荷時間の柔軟性
– 書類作成のサポート内容と実績(通関の遅延実績がないか)
– 契約条件のキャンセル・変更ポリシー
実際におすすめできる代行会社の探し方
具体的には、次の基準で比較します。
– 日本発カナダ向けの実績と荷主の声(事例・レビュー)
– 料金体系の透明性と見積もりの分かりやすさ
– カスタマーサポートの対応速度と日本語対応の有無
まずは複数社の見積もりを取り、同じ条件で比較するのが鉄則です。次に、実際の荷物サイズ・重量・納期の希望を伝え、適切なモードとルートを提案してくれるかを確認しましょう。
リードタイム・料金・依頼の流れの要約
– リードタイム: 航空便は数日〜1週間、船便は数週間程度が目安。荷物量・季節・通関状況で変動します。
– 料金: 基本運賃+保険+通関費用+配送先での受け取り手数料などが含まれる場合が多いです。複数社比較で総額ベースの「実質料金」を確認しましょう。
– 依頼の流れ: 見積取得 → 条件確認 → 集荷手配 → 書類作成サポート → 通関/検疫 → 配送 → 受取・代替配送の対応
日本からカナダへ安く、かつスムーズに配送したい場合は、複数の代行会社を比較して自社の荷物に合うモードとルートを選ぶことが大切です。まずは無料の見積もりを取り、書類作成サポートの有無と納期の安定性を中心に評価してみてください。私たちは、あなたの荷物構成に最適な代行会社の提案と、コストを最大限に削減するプランのご案内をお約束します。まずはお気軽にご相談ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からカナダへ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかはコストだけでなく、到着までの日数や品質リスクにも大きく影響します。結論から言うと、緊急性が高い、壊れやすい、あるいは温度管理が必要な荷物なら、航空便を選ぶメリットが高いことが多いです。ここでは、なぜ航空便が有利になる場面が多いのか、ANA・JALなどの大手航空網と貨物利用の仕組み、日本発カナダ向けに絞った現実的な判断材料を、わかりやすく整理します。
航空便が有利になる主な理由
・到着までの日数が短い。通常、空路の輸送は船便よりも日数が約1〜2週間短くなるケースが多く、急ぎのビジネス資料や消費期限のある食品/冷蔵品などでは重要な要素です。
・温度管理の安定性。冷蔵・冷凍品は、機材の温度管理が厳格に保たれるブリッジや家具の大きな貨物室を利用します。長時間の船旅で生じる温度変動リスクを抑えやすい点も魅力です。
・荷動きの透明性。航空貨物はETA/ETD(到着・出発時刻)の情報更新が頻繁で、通関前後のトラッキングが分かりやすい傾向があります。現場での対応が取りやすいのが特徴です。
貨物の性質別の向き不向き
・生鮮・冷蔵・冷凍食品や医薬品など、品質を保つ必要がある荷物は航空便のほうが安全に運びやすいです。温度管理が適切に行われれば賞味期限を守りやすく、クレームリスクを減らせます。
・大型・重量物は船便のほうがコスト効率が良い場合が多いですが、航空便でも「ハブ空港経由の分散輸送」や「LTL(少量貨物)+国内配送の組み合わせ」でコストを抑える工夫が可能です。
コストの考え方とバランスの取り方
航空便は単価が高いイメージですが、梱包の工夫や混載の活用、エアラインのプロモ運賃・定期便の利用などで実は総コストを抑えられるケースがあります。また、船便に比べリードタイムが短いため、在庫コストを抑える効果も見逃せません。
カナダの要件と注意点
カナダの主要都市はトロント、バンクーバー、モントリオール周辺に空港貨物エリアが集中しています。航空便を使う場合、通関書類の整備や温度管理指示の明確化が、スムーズな通過の鍵になります。特に食品・医薬品・生花など、規制や検疫の要件がある荷物は、事前の規制確認と適切な温度レンジの設定が不可欠です。
実務的な選択のヒント
・荷物の性質を最優先に。鮮度・品質を守る必要があるなら航空便を第一候補に。
・リードタイムと在庫コストのバランスを考える。急ぎでなければ船便のほうが総コストを下げられる場合もあります。
・信頼できる代行会社に任せる。専門家が温度管理、書類、通関の落とし穴を事前に回避します。
当社では、日本発カナダ向けの荷物を、商品特性や納期、予算に合わせて最適な輸送モードを提案します。温度管理が必要な荷物は航空便を軸に、コスト重視の大量荷物は船便と組み合わせるといった、実務に即したプランを作成します。気になる点があれば、まずはご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を使ったグローバル輸出入は、スピードとコストのバランスを取るうえで多くの企業に選ばれています。特に日本からカナダをはじめとする全世界へ発送する場合、適切なパートナーを選ぶことでリードタイムを短縮しつつ送料を抑えることが可能です。本章では、航空便輸送の基本、コスト削減のポイント、実務の流れ、そして実際にどんな業者を使うと便利かを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。
航空便輸送の基本とメリット
航空便は他の輸送モードと比べ、長距離でも輸送時間が短い点が最大の強みです。急ぎのサンプル品や季節商品、賞味期限の短い商品の発送には特に有効です。一方で、重量が重くなるとコストが高くなりがちな点には注意が必要です。最新の旅客機や貨物専用機を組み合わせたハイブリッド輸送を選ぶことで、適正価格を保ちながらスピードを確保できます。また、温度管理が重要な食品や医薬品などのケースでは、航空便の搭載体制と温度制御の信頼性が決定的な要素になります。
日本からカナダを含む全世界へ格安輸送を実現する考え方
格安化のコツは「混載・連携・契約条件の最適化」にあります。混載便を活用して空きスペースを埋め、空港間の転送を最小化することで料金を抑えるケースが多いです。現地の通関や検疫の要件を事前に把握し、書類作成のミスを減らすこともコスト削減に直結します。さらに、定期的な発注で船積頻度を高めると、単価が下がることがあります。長期の契約を結ぶ場合は、荷動きの見込みを正確に伝え、包括的な価格表を作ってもらうと安定的なコスト管理が可能です。
リードタイムと費用の現実感
リードタイムは出発地・到着地・税関手続き・荷物の性質に左右されます。通常は空路で2~5日程度の地域が多いですが、混雑や検査の影響で遅れることもあります。費用は重量・体積・温度管理・梱包条件・保険の有無で決まります。特に温度管理が必要な品物は追加の冷蔵・冷凍設備費が発生しやすいので、事前見積もりで総額を把握しましょう。
業者の種類とそれぞれの強み
・航空輸送仲介業者(フォワーダー): 航空会社との空席を確保し、輸送ルートと費用を最適化してくれる専門家。中継地の手配や通関サポートも得意。
・国際配送代理店: 書類作成、検疫・通関の手続き代行を一括で任せられる。初めての方にも使いやすい。
・温度管理専門の冷蔵輸送業者: 温度帯の厳守が必要な食品・医薬品などを専門に扱い、パッケージングや追跡サービスも充実。
・船便と組み合わせる専門業者: 緊急性が低めの荷物は船便と組み合わせることで航空便の高額を避けられるケースも。
選ぶと便利なポイントと実務の流れ
– 価格の透明性と見積もりの詳細さ: 基础料金+追加費用の内訳が明確であるか確認。
– トラッキングと保険: 出発から到着までの追跡性と保険範囲をチェック。
– 通関サポート: 書類テンプレート、関税率、必要書類の有無を事前確認。
– 温度管理の信頼性: 温度ログの提供・監視体制・バッファー時間の有無を確認。
– 柔軟な荷姿対応: 梱包サイズ・重量の制約、梱包の再利用性など。
実務の大まかな流れは次のとおりです。荷物情報をフォワーダーに提供 → ルートと航空便の選定 → 見積もりの提示と契約 → 貨物の引き渡しと輸送 → 通関手続きと税関 clearance → 受取人への配送・到着通知・請求
日本発カナダ行きを含む全世界の格安航空輸送をお探しの方は、まず荷物の性質と希望リードタイムを整理し、信頼できるフォワーダーに相談してみてください。私たちのチームは、重量・体積・温度管理の条件をもとに、最適な航空便ルートと費用構成を提案します。お問い合わせをいただければ、見積りと実務フローをわかりやすくご案内します。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→カナダ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
国際冷蔵輸送の基本プロセス
日本からカナダへ冷蔵品を輸送する際には、温度管理を保つだけでなく、全体の流れを把握することが重要です。ここでは、ルート選択とモード、そして通関・書類・検疫のポイントを、初めてでも分かる言葉で解説します。目的は、リードタイムの短縮とコスト削減を両立させるための基本知識を身につけ、実務につなげられるようにすることです。
ルート選択とモード
ルートとモードを決めるときは、以下の3点を軸に考えます。1つは「配送の頻度とリードタイム」、2つ目は「輸送コストの総額」、3つ目は「温度管理の厳密さ」。この順番で最適解を探ります。
1) ルートの基本選択: 日本からカナダへは主に航空便と船便の2通り。急ぎなら空路、荷物が大きくても安く抑えたい場合は海路を選ぶのが基本です。ただし冷蔵品は冷蔵機材の貯蔵能力と温度管理の安定性が鍵になるので、直行便だけでなく、経由ルートも候補に入れると選択肢が広がります。
2) モードの組み合わせと温度帯: 冷蔵輸送では-18°C前後の食品用冷凍、-2°C〜4°Cの冷蔵など、商品に適した温度帯を厳守します。機材は「専用リーファー」「共用リーファー」「温度管理付きコンテナ」などがあり、荷物の性質と発注量に応じて使い分けます。短時間での輸送を優先するなら空輸、体積が大きくてもコストを抑えたい場合は海上輸送と組み合わせるハイブリッドも検討します。
3) 最適ルートの決定要素: 距離だけでなく、通関の混雑状況、季節要因、寄港地の設備、航空・船会社の温度管理実績、保険条件を比較します。最近は「港湾の混雑回避」「空輸と海上の組み合わせでリードタイムを短縮する」ようなプランも提案可能です。
4) コストとリスクのバランス: 直送が早くても費用が高額になるケースがあります。季節変動、燃油サーチャージ、温度管理の追加費用などを事前に見積もり、全体のコスト感を把握することが重要です。
狙いは、品質を維持しつつ、最も合理的なルートとモードを組み合わせること。私たちの経験では、短納期が求められる場合は航空+現地での冷蔵保管を組み合わせる「デュアルモード」が有効なことが多いです。実務では、荷物の性質、数量、納期、予算を教えていただければ、最適なルートとモードを具体的に提案します。
通関・書類・検疫のポイント
国際冷蔵輸送では、通関や検疫の段取りを前倒しにすることがリードタイム短縮の鍵です。以下のポイントを押さえれば、手続きの遅れを減らせます。
1) 商業インボイスとパッキングリストの正確性: 品目名、 HSコード、数量、原材料、原産地、価値の記載を統一します。不一致は審査の遅延につながるため、出荷前に二重チェックを実施します。
2) 原産地証明や適用関税の確認: カナダは原産地ルールやFTAの適用で関税が変わるケースがあります。必要書類を前もって揃え、税関での審査をスムーズにします。
3) 検疫・検査の準備: 食品・飲料・医薬品など品目ごとに検疫要件が異なります。冷蔵品は特に温度データの記録・監視報告が求められることが多いです。出荷前に検疫要件を確認し、現地の検疫機関と連携します。
4) 輸出入の申告制度の理解: 日本側の輸出申告とカナダ側の輸入申告、両方の手続きが絡みます。申告期限を守り、必要書類を揃えることで通関の滞りを避けます。
5) 保険とリスク管理: 温度管理の失敗による品質リスクをカバーする保険を検討します。温度ログや監視データを控えとして保険請求時に活用できるよう整備します。
6) 通関代行の活用: 通関の専門家を活用すると、関税分類ミスや書類不備による遅延を大幅に減らせます。特に冷蔵品は規制が細かい分野なので、経験豊富な代行を選ぶと安心です。
ここでの要点は、出荷前に全書類と検疫要件を揃え、温度管理データの記録体制を整えること。私たちは日本発カナダ向けの冷蔵輸送に特化したサポートを提供しており、最適なルート提案から書類作成、通関代行、温度監視まで一括でお任せいただけます。まずは荷物の内容と希望納期を教えてください。最短ルートとコストの見積もりをすぐにご提示します。
コストとリードタイムの戦略
国際輸送で日本からカナダへ商品を送る際には、コストとリードタイムの両方を適切に管理することが不可欠です。安さだけを追求すると品質や到着日が崩れ、逆にコストが増えることもあります。本節では、料金を抑える基本的な考え方と、リードタイムを短縮する実践的な戦略を、初心者にもわかりやすい言葉でまとめます。
価格要因とコスト削減策
国際輸送の料金は、ルート・モード・容積・重量・危険物の有無・保険・保管費用など、複数の要因で決まります。日本発カナダ向けの輸送では、以下の要因を抑えるとコストを抑えやすくなります。
- モードの組み合わせを最適化する:航空便は速いですが単価が高い傾向、船便は安いが時間がかかる傾向。小口荷送や急ぎでない荷物は船便を活用し、急ぎ or 売上が大きい場合は航空便を適切に使い分けるのがコツです。
- 集約配送で容積を増やさず効率化:同一区域・同一顧客の複数口口を一つの出荷にまとめると、1箱あたりのコストを下げられます。パレット化やBOL(船荷証券)統合も有効です。
- 定型ルートの契約を活用:定期便やLTL(少量ながら集荷)・FMC(フルロード)など、荷主の量に合わせた契約形態を選ぶと単価が安定します。
- 重量と体積の最適化:梱包は過剰な空間を減らしつつ、製品保護を確保する適正なサイズに。過大な箱は送料を押し上げる原因になります。
- 関税・税金の透明化:関税分類のミスは追加費用の原因になります。適切なHSコードを使用し、事前に関税費用を見積もっておくと想定外の出費を避けられます。
- 保険と付帯サービスの見極め:商品価値に応じた最適な保険を選び、過剰な補償を避ける。梱包材・取扱いの保証が必要かどうかも検討します。
- 輸出入手続きの簡素化:通関書類の準備を自社で標準化する、必要書類の事前チェックリストを作成することで、遅延と追加費用を減らせます。
- パートナー選定:信頼できる代行会社を利用することで、交渉力の強い運送費の引下げや、複雑な規制対応のコストを節約できます。
具体的な削減策としては、定期便の活用、同梱割引の活用、荷物のサイズ・重量の見直し、保険の最適化が挙げられます。これらを組み合わせることで、月次の総輸送コストを大幅に抑えつつ、品質や納期を崩さない運用が可能です。
物流網の最適化とリードタイム短縮
リードタイムを短くするには、物流網を効率的に設計することが重要です。以下のポイントを実践すると、納期の安定とともにコスト削減にもつながります。
- ルート設計の最適化:複数拠点を持つ場合、各拠点間の距離・交通事情・天候の影響を考慮して最短・最適なルートを設定します。中継地を適切に配置することで、遅延のリスクを減らせます。
- 港湾・空港の選択:カナダは港湾・空港の機能が異なります。主要港と主要空港の混雑状況を把握し、荷物の取り扱いがスムーズな経路を選ぶと遅延を減らせます。
- 在庫戦略の見直し:現地の需要に合わせた在庫を事前に確保する「クロスドッキング」や「デュアルアロケーション」など、現地での保管を最小化してリードタイムを短縮します。
- データとトラッキングの活用:出荷ごとに追跡情報を共有し、遅延リスクを早期に検知。輸送状況を可視化することで、迅速な対応が可能になります。
- パートナー間の連携強化:日本の発送元、代理店、現地のフォワーダー、倉庫、配送業者が一貫して動くよう、情報共有と責任分担を明確化します。
- 小口発送の分散を避ける:同じ納期を狙う場合、複数の小口発送を同時到着させる方が手間とコストが増えます。可能なら一括출荷を優先します。
実務としては、出荷計画を週次・月次で立て、繁忙期の混雑を回避するための予備日を設定するのが効果的です。また、代行会社のリードタイム実績データを活用して、最適な配送パターンを選ぶと良いでしょう。
海外輸送代行会社の選び方
日本からカナダへ安く輸送する際、代行会社の選び方がコストと納期を大きく左右します。ここでは選定基準と評価軸、実績比較・契約条件の確認ポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。目的は、リードタイムと料金を抑えつつ、信頼できるパートナーを見つけることです。
選定基準と評価軸
まずは“何を基準に比較するか”を整理します。ポイントは以下の5つです。
- 料金の透明性と総費用の見積り精度
- リードタイムの安定性(到着までの日数の予測精度)
- 温度管理・荷扱いの専門性(冷蔵・冷凍品の取り扱い実績)
- 輸送網の柔軟性(海・空の組み合わせ、途中寄港の対応力)
- サポート体制とトラブル対応(追跡、問合せ、クレーム対応)
はじめての方には、まず3社程度に絞って比較表を作ると分かりやすいです。次の軸も重要です。
- 隠れ費用の有無(DDP/DDU、関税前払の有無、保険料の適用範囲)
- 保険のカバー範囲と申請手続きの簡便さ
- 契約条件の柔軟性(キャンセルポリシー、日程変更の対応、最低ロットや出荷頻度)
また、業者のタイプ別の向き不向きも理解しておくと選択肢が絞りやすくなります。代表的なタイプは次のとおりです。
- 総合型の国際物流企業(幅広いサービス、安定感あり)
- 専門型の冷蔵輸送業者(温度管理に強み、食品・医薬品向き)
- フォワーダー系(中小企業から個別対応、費用交渉の余地が大きい)
- オンラインプラットフォーム型(価格比較が手軽、初回は信頼性の確認が鍵)
選定時には、事前に具体的な出荷要件(品目、温度帯、荷姿、出荷頻度、希望納期)を整理しておくと、見積り時の要否・適合性がすぐ分かります。
実績比較と契約条件の確認
次は実績を比較し、契約条件を細かく確認します。焦点となるポイントは以下です。
- 実績の信頼性:同一品目・同一温度帯での輸送実績、第三者監査の有無、荷受け国での通関実績
- リードタイムの安定性:繁忙期の対応、集荷〜納品までの平均日数、遅延時の補償対応
- 費用明細の透明性:輸出入費用、倉庫保管料、取り扱い料、関税・消費税の扱い、保険料の計算根拠
- 契約条件の実務性:最低出荷量の有無、違約時のペナルティ、契約期間、更新条件
- 保険とリスク分担:貨物保険の適用範囲、申請手続きの簡易さ、損害時の補償速度
契約前には、実際の出荷パターンを仮定して“見積り比較表”を作成します。例えば、食品15kg×数量、冷蔵輸送、港間の往復、倉庫保管の有無、保険加入の有無などを入れて、総コストとリードタイムを並べて評価します。
また、次の点にも注意してください。
- 出荷時の書類作成サポート(インボイス、パッキングリスト、原産地証明など)の有無と手数料
- 関税・税金の扱い(DAP、DDP、現地徴収の有無と手続き)
- 緊急時の対応フロー(荷物の滞留・紛失・破損時の窓口と対応期間)
総じて、実績と契約条件の両面で“透明性が高く、実務的に使いやすい”企業を選ぶのが鉄則です。初回相談時には、具体的な荷物の温度帯・重量・体積、出荷頻度、希望納期を伝え、3社程度の仮見積もりを出してもらい、比較検討を進めましょう。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→カナダ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
おすすめ代行会社の紹介
日本発カナダ向けの冷蔵輸送を依頼する際は、実績と条件の両方をしっかり比較することが重要です。ここでは、海外輸送の現場感を踏まえた選択ポイントと、カナダ向け冷蔵輸送で実績のある代行会社の特徴を紹介します。初めての方にも分かりやすいよう、専門用語を避け、日常的な言葉で解説します。
日本発カナダ向け冷蔵輸送の実績
実績は、信頼性の指標として最も重要な要素のひとつです。実績のある代行会社は、以下の点で安心感があります。
- 温度管理の安定性:輸送中の温度を一定に保つための保冷・保温体制の実績がある。
- 輸送ルートの多様性:成田・関西・名古屋など複数拠点からの集荷と、バンクーバー・トロント・モントリオールなど主要港・空港を結ぶ実績。
- 輸送モードの組み合わせ実績:航空便と船便の組み合わせ(多温度帯対応、冷凍・冷蔵の同時輸送)に対応した実績。
- 通関・検疫の対応力:カナダ側の検疫要件や書類の手続きに精通している実務経験。
- 荷物の取り扱い実績:温度管理が要の商品の梱包・仕分け・保管の実務経験。
実際の利用事例を確認できる場合は、以下をチェックしましょう。
- ケーススタディの有無:過去の配送事例と課題解決の具体的手順。
- 顧客の声・評価:荷主の満足度、トラブル時の対応速度。
- 直近の実績期間:直近1年〜3年程度の運航・輸送実績の報告。
代行会社を比較する際は、あなたの商品の特性(生鮮食品・冷凍食品・温度帯・荷姿・荷重)に近い実績を持つかを優先しましょう。
料金・条件の概要と注意点
海外輸送の料金は、距離だけでなく温度帯、重量・体積、荷扱いの難易度、保険、通関費用などが絡みます。以下は押さえておきたいポイントです。
- 料金の内訳:基本運賃+燃油サーチャージ+保険料+空港・港湾使用料+取り扱い手数料など。温度管理が必要な場合は追加費用が発生しやすい。
- リードタイムの目安:航空便は通常1〜3週間程度、船便は1ヶ月以上かかることも。混雑時期や検疫の影響で前後します。
- 最適なモードの提案:緊急性が高い場合は航空便、コスト優先なら船便、温度管理の厳密さとコストのバランスを見て提案してくれます。
- 最低ロットと実績条件:一度に運べる荷物の量(土台となる最低ロット)や、定期契約による割引の有無を確認。
- 温度帯の選定と管理:一般的に「冷蔵(2–8℃)」や「冷凍(-18℃前後)」など、商品ごとに適切な温度が設定されます。異なる温度帯を混載する場合の取り扱い条件を確認しましょう。
- 保険のカバー範囲:全額補償なのか一部補償なのか、保険の適用条件と申請手続きの流れ。
- 契約条件の注意点:納品場所の取り扱い、荷主責任の範囲、遅延時の補償規定、キャンセルポリシー。
料金を比較するときは、総額と含まれるサービス範囲を必ず確認してください。安いだけでなく、温度管理の信頼性・通関サポート・荷扱いの丁寧さも総合的に評価することが重要です。
実務チェックリストとケーススタディ
国際輸送で日本からカナダへ冷蔵品を安く確実に届けるには、事前準備と実務の手順をしっかり押さえることが鍵です。本章では荷主が押さえるべき要点と、ケース別の対応ワークフローを、初めての方にも分かりやすい言葉で整理します。具体的な手順と注意点を押さえれば、リードタイム短縮とコスト削減につながります。
荷主が押さえるべき要点
1. 商品情報と温度要件の整理
– 品目ごとに適切な温度帯を確認します。冷蔵か冷凍か、微妙な差が輸送費と規格適合に影響します。
– 容器形態(パレット、個包装、保冷材の有無)を決め、EC機器の温度履歴が追跡できる体制を整えましょう。
2. 物流ルートとモードの選択
– 輸送行程を短縮できるルートを優先します。航空便は速いが費用が高く、船便は安いが時間がかかります。商品の性質と納期を天秤にかけ、最適な組み合わせを選定します。
3. 通関・書類の準備
– 商業 Invoice、パッキングリスト、原産地証明、衛生証明など必要書類を事前リスト化します。
– カナダの検疫・規制に適合する食品・医薬品等は特別な認証が必要なことがあるため、事前確認を徹底します。
4. 梱包・保管品質の確保
– 温度保護だけでなく振動・衝撃への耐性も考慮した梱包を選択します。
– 出荷前に温度データロガーを挿入するなど、輸送中の温度記録を可視化できる体制を整えましょう。
5. リードタイムと費用の見える化
– 輸送費、保険、関税・税、荷役費を含む総コストを早期に見積もり、納期の許容範囲を明確化します。
– 輸送サイクルの改善余地(積み合わせ、共同配送、超過便の回避)を常に模索します。
6. サプライチェーンの代替案とリスク管理
– 代替デスティネーション、代替港、代替出荷日を複数パターン持つことで、遅延時の影響を最小化します。
– 天候、労務問題、規制変更などのリスクに対してSOP(標準作業手順)を用意します。
ケース別の対応ワークフロー
ケースA:急ぎで定期貨物を安く輸送したい場合
– ルート選択:コストを抑えるため船便と船便の組み合わせを検討。可能ならCIF/FOBの条件を交渉して費用を分解します。
– 梱包と温度管理:温度履歴付きの保冷箱を使用。荷物の転送ポイントで再冷却が必要かを事前に確認します。
– 書類と通関:必要書類はデジタルで事前提出。検疫が厳格な品目は追加の証明書を準備します。
– 実行フロー:出荷前の最終確認→港湾での荷役時間の確保→追跡番号の共有と温度データの連携。
ケースB:少量で頻繁な発送、かつ時間を守りたい場合
- ルート選択:航空便をベースに、重量と体積を最適化して搭載効率を最大化します。
- 梱包と軽量化:パレットサイズの最適化、無駄な梱包材の削減で費用を削減します。
- 通関と書類:e-бy通関対応を活用して審査時間を短縮。原産地証明の事前取得を推奨します。
- 実行フロー:出荷指示→空輸ルートの最適化→到着地での迅速な通関手続き→現地配送の連携。
ケースC:季節的な需要変動に対応する場合
- ルートと在庫の戦略:事前に余裕を持つ在庫と変動時の追加便手配を組み合わせ、需要ピーク時の遅延を回避します。
- コスト管理:需給に応じたフレキシブルな契約条件(変動費の一部を固定化、オプション便の契約)を検討します。
- 実行フロー:需要予測の共有→契約条件の再調整→出荷タイミングの最適化→現地の配送パートナーとの連携強化。
ケースD:規制対応が不安な一般貨物を扱う場合
- 規制と検疫の事前確認:該当品目の規制要件をリスト化。必要な認証・検疫手続をあらかじめ取得します。
- 書類の整備:シンプルでミスの起きにくいデジタル書類の運用を導入。各ステークホルダーとリアルタイムで共有します。
- 実行フロー:品目確認→必要書類の準備→出荷指示と追跡→到着地での検疫対応→通関完了後の配送。
この checklist とワークフローをベースに、弊社の国際輸送代行サービスを活用すれば、日本からカナダへの冷蔵輸送をより安く、確実に実現できます。ご希望で、個別ケースの見積りと最適ルートの提案もお任せください。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
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海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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