カナダ向けHSコードとは何かと使い方を詳しく解説!日本からカナダへ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介 - 中国輸入総合研究所

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カナダ向けHSコードとは何かと使い方を詳しく解説!日本からカナダへ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介

日本からカナダへ荷物を送る際、HSコードの正しい理解と適用が送料の削減や通関のスムーズさに直結します。本記事では、まずHSコードの基本と国際貿易での役割を分かりやすく解説。次に、実務でのコードの探し方・適用手順、税率・関税の決まり方を具体的に紹介します。そのうえで、日本発カナダ向けの発送代行会社の選び方と、航空便を中心に速度とコストのバランスをとる配送戦略、梱包・ラベル・保険の最適化、さらには原産地規則の活用による関税最適化とリスク回避のポイントを提示します。初めてでも迷わず実務に落とせる、専門用語を使わず日常的な言い回しで解説します。最後に、代行会社の選定基準と活用ポイントを具体的にまとめ、費用を抑えつつ信頼性の高い国際輸送体制を実現するヒントを提供します。

カナダ向けHSコードの基礎知識

国際取引をスムーズに進めるうえで欠かせないのがHSコードの理解です。カナダへ商品を輸出・輸入する場合、関税率や規制の適用を正しく受けるためには、正確な分類が前提になります。ここでは初心者にもわかりやすい言葉で、HSコードの基本と役割を解説します。

HSコードとは何か

HSコード(Harmonized System Code)は、世界共通の品目分類番号です。世界税関機構(WCO)が管理するこの体系は、6桁の数字を基本としており、各国が追加の桁を付けて拡張版を運用します。カナダでは、通常6桁のHSコードに加えて、8桁以上のTariff Itemや商品分類コードを使い分けます。HSコードを正しく付けると、関税率の決定・数量の申告・統計データの取得が一括で整います。逆にコードが不正確だと過大あるいは過小な関税・規制の適用リスクが生じ、通関での遅延や追加費用の原因になります。

国際貿易における分類の役割

国際貿易では、同じ商品が国ごとに異なる名称や説明で取引されがちです。そこでHSコードが「この商品はどのカテゴリーに属するのか」を統一して示します。具体的な役割は次のとおりです。

  • 関税率の決定: 同一のHSコードには同じ税率が適用されやすく、国ごとの差異は追加の国内分類コードで細分されます。
  • 統計・モニタリング: 輸出入量、貿易バランス、需要動向の把握に使われます。
  • 輸出入規制の適用: 禁制品・制限品・原産地規則などの適用判定に影響します。
  • 通関書類の標準化: 請求書・パッキングリスト・原産地証明など、提出書類の正確さを支えます。

カナダ向けの場合、現地の関税率・規制はHarmonized Systemに基づく同一分類を前提に計算されることが多く、特に原産地規則(Origin Rules)との組み合わせで最適な関税を引き出す戦略が有効です。正しいHSコードの選択は、コスト削減とスムーズな通関の両立につながります。

カナダ向けHSコードの使い方

カナダへ商品を輸出する際には、適切なHSコードを正しく適用することが関税や税金、輸入規制の適用に直結します。ここでは、基本的な考え方と実務でのポイントを、専門用語を避けて分かりやすく解説します。初めてでも迷わないよう、実務での手順も具体例を交えて紹介します。

基本的な適用ルール

1) HSコードは商品の「分類ラベル」です。まず大分類(2桁)から始め、次に中分類(4桁)、細分類(6桁)へと段階的に特定します。カナダではHTS(Harmonized Tariff Schedule of Canada)に基づき、6桁コードが基本となるケースが多いです。

2) 同じ商品でも用途や材料の違いでコードが変わります。例:木材パネルと木材パネルの加工品ではコードが異なることがあります。輸出書類では正確な説明と素材を明記しましょう。

3) 正しい分類が求められます。誤分類をすると過小申告となり関税追徴や検査のリスクが高まります。最悪の場合、出荷が遅延することもあります。

4) 原産地規則との組み合わせも重要です。関税の適用だけでなく、原産地証明や特恵関税の適用可否にも影響します。できるだけ正確な分類を先に決めておくと後の手続きが楽になります。

税率と関税の決定要素

1) 税率はHSコードごとに定められています。6桁のコードを特定すると、カナダの関税率表に記載された税率が表示されます。食品や医薬品など特定品目は別途規制がある場合もあるので注意しましょう。

2) 税金の計算には関税だけでなく政府の付加価値税(GST)やHSTなども関係します。輸入時の総合的なコストを把握するには、税率だけでなく適用される税体系を確認します。

3) 原産地規則や特恵関税の適用可否が税額を大きく変えることがあります。適用条件を満たすと関税が軽減される場合があるため、出荷前に原産地証明を揃えることが有効です。

4) 輸入時には輸入者の所在地や発送方法、梱包材料なども税額に影響します。見積もりを取る際には、商品説明の正確さとコードの特定状況を伝えると、実際のコストが明確になります。

実務でのコード検索と適用手順

1) 事前準備として商品説明を分かりやすく整理します。材料、用途、主要な成分、用途別の区別がある場合はそれも明記します。

2) 公式のHSコード検索ツールを利用します。カナダ政府の関税情報サイトや信頼できる通関業者のデータベースが役立ちます。検索時は「商品名+主要素材+用途」を組み合わせて探すと精度が上がります。

3) 見つかった候補コードを複数組み合わせて検討します。最も適切と思われる6桁コードを決定します。もし不確かな場合は、通関業者へ事前相談すると良いでしょう。

4) 書類作成時には決定したコードを正確に記載します。インボイス、梱包明細、原産地証明書など全ての関連書類に同じコードを適用してください。コードの変更があった場合は速やかに修正します。

5) 実務のコツとして、同梱品が複数ある場合は、それぞれに適用可能なコードがあるか検討します。合計で一つのコードに統一するか、個別に分類して適用するかを判断します。

6) 税率の最新情報は頻繁に更新されます。出荷前に最新の関税表で再確認する習慣をつけましょう。特に新しい規制や暫定措置には注意が必要です。

7) 不明点や複雑なケースは、専門の通関業者に事前相談するのがおすすめです。誤分類を避け、遅延や追加費用を防ぐことができます。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からカナダへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→カナダ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

カナダ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→カナダ)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。

日本からカナダへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介

日本からカナダへ荷物を送る際には、料金を抑えつつ、到着までのリードタイムをできるだけ短くすることが大切です。ここでは、初めての方にも分かりやすく、実務で使えるポイントとともに、安くて信頼できる発送代行会社の選び方を紹介します。最後には、料金削減の具体的な方法と、どういった業者を選ぶと便利かの結論もまとめています。

リードタイムと料金の基本的な関係

一般的に、急ぎの荷物にはエクスプレス便(航空便や国内の優先配送を組み合わせたサービス)が適しています。しかし、費用を抑えたい場合は海上便を選ぶのが効果的です。発送代行会社は、複数の運送網を組み合わせて、荷物の大きさ・重さ・目的地の通関タイミングを見ながら最適なルートを提案してくれます。なお、カナダは州によって関税や税の制度が異なるため、事前に見積もりと通関条件を確認することが重要です。

料金を削減するための基本的なアプローチ

・複数の荷物をまとめて送る「コングロマネーション」や、箱のサイズを最適化して重量を抑えること。
・通関に必要な書類を正確に揃えることで、遅延や追加費用を回避。
・発送先の住所表記を統一し、配送ルートを一本化することで取り扱いミスを減らす。
・DDP(関税・税金を事前支払い)サービスを活用して、荷受人の受け取り時の追加費用を抑える。
・季節要因や繁忙期の混雑を避けるため、事前に出荷計画を立てる。

業者の種類とそれぞれの強み

・国際総合発送代行会社:日本国内の受付から国際輸送、通関、配送までを一括対応。初心者にも使いやすく、最適ルートを提案してくれるのが強み。
・海上専門の代行業者:大口・重量物・箱数が多い場合にコストを抑えやすい。海外の倉庫を経由することで、配送費を抑制できるケースが多い。
・航空便専門の代行業者:小型~中型の荷物で速さを重視する場合に適している。料金は海上より高くなるものの、到着までの日数を大幅に短縮可能。
・混載便・小口配送サービス:個別の荷物が少ない場合に利用すると費用対効果が高い。複数の荷主の荷物をまとめて輸送する仕組み。

実務で使える選び方のポイント

1) 見積もり比較を複数社で取る。料金だけでなく、到着日目安と追跡サービスの有無を確認。
2) 書類作成のサポートがあるかをチェック。原産地証明・インボイス・梱包リストなど、荷物の性質によって提出書類は変わります。
3) 保険の有無と補償額を確認。高価な品物や壊れやすい荷物には保険の有無が大きな差になります。
4) サポート言語と対応時間。日本語対応があると、英語や仏語が苦手な方にも安心です。

実例:ケース別のおすすめ発注パターン

– 小口の個人輸出で急ぎではない荷物:混載便や航空便のエコノミーでコストを抑えつつ、翌日以降の配送日を確保。
– 試作サンプルや文具など軽量・小型の商品:小口専門の代行業者を利用して、1回あたりの費用を低く抑える。
– 家電や機械部品のような中~大型荷物:海上+現地配送の組み合わせで総費用を抑えつつ、輸送期間を管理。

選び方のまとめと導線づくり

日本からカナダへ安く、かつ早く届けたい場合は、事前計画と複数社の比較が最も大切です。弊社では、日本国内の発送手配からカナダの現地配送・通関・配送までを一括でサポートします。荷物の性質・数量・希望到着日を教えていただければ、最適なルートと料金の見積もりを迅速にご提案します。まずは無料見積もりから始めましょう。

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

日本からカナダへ荷物を送るとき、航空便と船便にはそれぞれ特徴があります。結論から言うと、コストや時間、リスクの面で総合的に見ると、航空便が「総合的なメリットが大きい」ケースが多いです。以下では、なぜ航空便が有利になるのか、押さえるべきポイントをわかりやすく解説します。

1. 出荷のスピードが最重要な場面が多い

個人荷物や商材をすばやく手元に届けたい場合、航空便は船便に比べてはるかに速いです。標準的にはエア便は数日〜1週間程度、船便は数週間〜数カ月に及ぶことも珍しくありません。納期が重要なECの出荷やプロジェクト用資材では、航空便を選ぶことで顧客満足度を高めやすくなります。

2. 取り扱いリスク・トラブルの回避がしやすい

航空便は船便と比べて荷物の動きが少なく、荷崩れや荷傷のリスクが低い傾向があります。航空機に積み込む前の検査・梱包基準も明確で、壊れやすい品物には専用の梱包を施すケースが多いです。特にデリケートな家電や電子機器、小型の機械部品などは、航空輸送の方が安全に到着しやすいといえます。

3. 通関と保険の観点での安定感

航空便は通関手続きが比較的スムーズに進みやすい場合が多く、急な書類変更にも対応しやすいです。また、航空便向けの保険プランも充実しており、紛失・破損時の補償が取りやすいケースが多いです。高額品や重要品を送る場合、保険を適用しやすい点は大きな安心材料になります。

4. 測定可能なコストの明確さ

航空便は体積重量や実重量、追加の手数料などが見積もりに反映されやすく、事前に総コストを把握しやすい傾向があります。特に小口の荷物や個別配送では、梱包サイズを工夫することで送料を抑えやすいケースが多いです。逆に船便は長期間の滞留や港湾費用、倉庫費用が見積りに影響しやすく、総コストを掴みにくい場面が出やすいです。

5. 柔軟なスケジュール対応が容易

航空輸送は出荷スケジュールの柔軟性が高いことが多く、急な出荷指示にも対応しやすいです。需要が変動する季節商戦や突発的な納品リクエストにも、航空便なら対応の幅が広がります。一方で船便は運航スケジュールの影響を受けやすく、変更が難しい場合があります。

6. 専門業者の活用で費用を抑えるコツ

航空便の費用は、荷物の大きさ・重量だけでなく、複数の梱包・配送オプションの組み合わせ次第で大きく変わります。そこで役立つのが専門の海外輸送代行会社です。彼らは日本発カナダ向けの最適ルート・混載・ドアツードアのサービスを組み合わせ、単身者でも比較的安価に航空便を利用できるプランを提案してくれます。いくつかのポイントを押さえて選ぶと費用対効果が高まります:

まとめとして、出荷までのスピード重視、貴重品・デリケート品の取り扱い、安定した通関・保険の安心感、そして総コストの透明性を重視するなら、航空便が全体として高いメリットを持つケースが多いです。もちろん荷物の性質や納期、予算次第で船便が適している場面もあります。まずは荷物の性質と希望納期を整理し、専門の代行会社に見積りを依頼して最適なプランを比較検討することをおすすめします。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

日本からカナダをはじめとする全世界への航空便輸送は、速度と信頼性を両立させたい方にとって現実的な選択肢です。特に短納期が求められる商材や季節要因での需要変動が大きい商品では、航空便の優位性が際立ちます。ここでは、航空便を使ったグローバル輸出入サービスの特徴、リードタイム、料金の目安、コスト削減の具体案、そして利用する業者の種類について、初心者にもわかるようにやさしく解説します。

航空便輸送の特徴と全体像

航空便は海上輸送に比べて配送日数が短く、荷物の取り扱いが比較的シンプルです。そのぶん送料は高めになる傾向がありますが、緊急性の高い製品やサプライチェーンの回復力を高めたい場合には最適です。さらに、空港を中心としたネットワークを活用することで、地方の拠点からでもグローバルに出荷しやすく、DDP/DDUといった配送条件の柔軟性も高まります。データ的には、都市間の直行便を活用することで到着までのリードタイムを数日単位で短縮できるケースが多い点が強みです。

リードタイムとコストのバランスを取るコツ

リードタイムは出荷地・目的地・天候・通関状況に左右されます。一般的な目安として、空輸はエコノミークラスで3〜7日程度、追加サービス(DPU・DDP・特急便など)を付けると1〜2日程度上乗せされることがあります。コストは荷物の重量・体積(実重と billed weight の比較)、実重量と課税重量の違い、燃油サーチャージ、空港使用料、税関関連費用などが影響します。小さく軽い荷物は梱包の工夫でコストを抑えやすく、大 volume かつ重量のある荷物は重量課金と容量重量のバランスを取る工夫が鍵になります。

コスト削減の実践的なポイント

– 複数の業者見積もりを比較し、空港間のダイレクト便を選ぶことで中継便の追加費用を抑える。
– 実重量と課税重量の差を減らすため、梱包を適切に見直す。硬質のパレットや密閉梱包で保護性能を高めつつ体積を抑える。
– 事前申告・正確なHSコード・原産地証明の用意で通関遅延を減らす。
– 包装・ラベル・保険は必須項目として最適化。保険は価額とリスクに合わせて適切に設定する。
– 白ロットや定期便を使い、出荷パターンを一定化することで割引を受けやすくする。

全カ国対応のグローバルネットワークの活用

全世界へ対応する航空輸送の強みは、主要ハブ空港と地方空港を結ぶ広範なネットワークにあります。日本発の定期便だけでなく、現地パートナーの協力によって通関手続きの複雑さを分業し、税関職員とのスムーズな連携を実現します。これにより、カナダを含む北米・欧州・アジア各地への出荷が可能となり、ダイレクト配送やドア・トゥ・ドアのサービスを組み合わせた最適解を提案できます。

業者の種類と選び方

– 総合物流企業: 航空輸送だけでなく海上・陸上輸送、通関、倉庫、配送までを一括で管理。長期の取引や大量出荷に適し、コスト削減と安定性を両立します。
– 航空貨物専門業者: 航空輸送のスペシャリスト。スピード重視のオプション設定や空港ラウンジ的なサービスを提供、個別化対応が得意です。
– 地域パートナー型: 現地の代理店・フォワーダーと連携して、目的地の通関・配送を現地密着でサポートします。小規模〜中規模の出荷、柔軟な対応にメリット。
– エクスプレス便特化: 期限厳守が求められる案件向けに、翌日配送・時間指定配送などのオプションを提供します。
使い分けのポイントは、出荷量・納期・予算・発/着地空港の利便性です。定期的なビジネスなら総合物流企業、特殊な要件が多い場合は専門業者を選ぶと良いでしょう。

日本発カナダ向けの具体的な活用ポイント

– 日本発の荷物は早めに準備し、現地の税関処理時間を見越した納期設定をします。
– HSコードの正確な適用と原産地証明の用意で関税・通関遅延を最小化。
– カナダの州ごとに税率・規制が異なる場合があるため、現地パートナーに通関サポートを依頼すると安心です。
– 梱包は航空機の荷役に耐える強度と防湿対策を取り、到着時の損傷リスクを減らします。

依頼する際の注意点とベストプラクティス

– 事前にリードタイムとコストのバランスを明確化。急ぎの案件ほど追加費用が発生しやすい点を共有します。
– 見積もりは「Door to Door」「Airport to Airport」どちらを想定しているかを確認。 delivering point の指定を明確にします。
– 保険は荷物の価値に対して適切な補償額を設定。免責金額も確認しておきましょう。
– 輸出入規制・禁制品の有無を事前にチェック。特にカナダは医薬品・食品・動植物検体などで細かな規制が多いです。

このような航空便輸送のグローバルサービスを活用することで、日本発カナダ間のリードタイムを短縮しつつ、コストを抑えることが可能です。複数の代行会社の比較検討を行い、あなたのビジネスに最適なネットワークとサポートを選択してください。当社は日本—カナダの輸送を中心に、安価で信頼性の高い航空輸送プランを提案します。まずはご相談ください。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からカナダへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→カナダ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

カナダ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→カナダ)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。

出荷準備と書類作成

日本からカナダへ安く、確実に荷物を届けるには、出荷前の準備と書類作成をしっかり整えることが大切です。ここでは必要書類のリストから、記入のポイント、原産地証明と適用条件まで、初めての人にもわかりやすく解説します。最新の輸出入規制や手続きは変わることがあるため、実務の際は代行業者と最新情報を共有してください。

必要書類のリスト

出荷時に最低限揃えるべき書類は以下の通りです。品目や発送経路によって追加が発生する場合があります。

・商業インボイス(Commercial Invoice): 商品名・数量・単価・総額・原産地・取引条件を明記。英語表記が基本。

・梱包明細書(Packing List): 梱包単位ごとの品目、個数、重量、梱包サイズを記載。

・出荷通知・送り状( airway bill / bill of lading: 航空便・海上便の輸送書類): 運送業者が発行。

・原産地証明書(Certificate of Origin): 原産地を証明する書類。特定の関税優遇や規制適用に必要になることがあります。

・輸出入許可証・許認可証(該当時のみ): 禁止品・制限品の取り扱いを示す。

・保険証券(Insurance Certificate): 貨物保険をかける場合に必要。

・適用税関様式(税関用フォーム): 国・地域の要求に応じて提出。

書類の記入ポイント

書類作成時は、以下のポイントを押さえると通関時のトラブルを減らせます。

・正確さ: 品名は“一般名”と“具体名”を併記。SKUやHSコードを併記すると税関審査がスムーズ。

・統一言語: 多くの書類は英語で提出。用語は統一してミスを避ける。

・金額表記: 単価・総額は現地通貨と同じ通貨で記入。為替レートは発送日基準で統一。

・原産地: 原産地を正確に記入。混載品や部品が混在する場合は個別に記載。

・日付と署名: 発行日、署名者情報を欠かさず記入。手書きの場合は読みやすさを優先。

原産地証明と適用条件

原産地証明は、特定の国同士で関税を引き下げるための証明書です。カナダ向けの場合、日加の自由貿易協定や特例ルールが適用されるケースがあります。原産地証明の要点は次のとおりです。

・適用対象: 卸売・小売用の製品、原産地が重要な部品の組立品など、協定適用を受ける商品。

・証明方法: 一般には「原産地証明書(Certificate of Origin)」または「EUR.1、 FORM A」等、協定ごとの形式を使用。

・条件の確認: 原材料の比率や加工工程が原産地判断の要件を満たすか、輸出前に代行業者と確認。

・提出タイミング: 通関手続き時に提出が求められることが多く、可能なら出荷前に取得しておくとスムーズ。

・偽造リスク回避: 正規の発行機関(商工会議所・政府機関等)からの正式な証明書を取得すること。

出荷準備の段階で、必要書類を漏れなく整え、記入ポイントを守ることが、カナダへの安価でスムーズな輸送の第一歩です。弊社の代行サービスでは、これら書類の作成支援と適用条件の確認まで一括してサポートします。具体的な品目や出荷条件を教えていただければ、最適な書類セットと記入テンプレートを提案します。

速度とコストを両立させる配送戦略

日本からカナダへ発送する際には、速さと費用の両立が重要です。目的や商品特性に合わせて、最適な輸送モードと手配を組み合わせることで、リードタイムを短縮しつつコストを抑えることが可能です。ここでは、具体的な判断基準と実務での工夫を分かりやすく紹介します。

航空便 vs 海上便の選択基準

まず大前提として、航空便は到着までの時間が短い一方で費用が高め、海上便は費用を抑えやすい反面到着までの時間が長くなる傾向があります。選択のポイントは「荷物の緊急度」「商品の性質・重量・体積」「壊れやすさ」「関税の手続きの柔軟性」です。

・緊急性が高い場合は航空便が有利。出荷日から納期までの猶予が少ない場合は航空便を優先。
・軽量・小型で高価値の品は航空便がコスト対効果を生みやすい。
・大量・重い荷物は海上便の方がコストを大幅に抑えられることが多い。
・壊れやすい商品は航空便の扱いを事前に確認。振動・衝撃対策が重要になる。

実務では、航空便と海上便を組み合わせた「ブリック戦略」も有効です。急ぎは航空便、容量が余れば海上便で分けて発送することで、全体のリードタイムとコストのバランスを取りやすくなります。

配送オプション別のコスト比較

具体的なオプションとしては、以下のような組み合わせが考えられます。

1) エクスプレス航空便(空輸・ドアtoドア)
– コストは最も高いが、納期を最短化できる。高価なサンプル品や急ぎの部品に向く。

2)標準航空便(空港到着後の宅配・地元配送を含む)
– 航空便と比べ若干安価。通関手続きの遅延を最小化するための書類準備がカギ。

3)海上コンテナ(FCL/LCL)
– 大量・重量物に適正。FCLはコスト安定、LCLは分割発送で柔軟性を確保。到着までの時間が長い。

4)海上パレット+国内陸送の組み合わせ
– 近年は小口輸送のLCLと国内配送の連携で、料金を抑えつつ納期をある程度管理可能。

コスト比較のコツ

・重量と体積の「実重量」ではなく「寸法重量」を重視。正確な計算が請求額を左右します。
・フォワーダーの包括サービス(書類作成、通関代行、保険手配)を利用すると、個別手配より総額が安くなることが多い。
・保険は荷物価値の2〜3%程度を目安に検討。高価品は補償範囲の確認を忘れずに。

梱包・ラベル・保険の最適化

速度とコストの両立には、梱包設計とラベル管理も重要です。

梱包のポイント

・荷崩れを防ぐため、詰め方を工夫。軽量化と衝撃吸収材のバランスを取る。
・寸法を抑えることで、容積重量を下げ、航空便での課金を抑制。
・破損リスクの高い品は二重梱包と防水対策を施す。

ラベルと書類の最適化

・正確な原産地・HSコード・品名・数量を明記。通関遅延の原因を減らします。
・荷物の宛先・荷受人情報の二重確認を実施。誤配送を防ぐ。

保険のポイント

・出荷価値に応じた適切な補償額を設定。
・到着時の検品と受領時のサイン記録を取り、クレーム時の根拠を確保。
・高価品や欠品リスクがある場合は、追加の保険オプションを検討。

総じて、適切なモード選択と梱包・ラベル・保険の最適化を連携させることで、リードタイムを抑えつつコストを削減できます。必要であれば、私たちの海外輸送代行サービスが、荷姿・貨物特性に合わせた最適な組み合わせを提案します。お問い合わせください。

HSコードを活用した関税最適化とリスク回避

国際輸送でコストを抑える鍵は、正確なHSコードの適用と原産地規則の活用にあります。適切な分類と適法な原産地の証明は、関税を最適化し、輸入時のトラブルや遅延を減らす基本です。本章では、実務で役立つポイントをわかりやすく解説します。まずは「どんな場面で関税が変わるのか」を押さえ、次に具体的な運用方法へと進みます。

原産地規則の活用

原産地規則は、同じ品目でも原産地の違いにより関税率が変わる仕組みです。カナダへ輸出する際には、FTA(自由貿易協定)や各国の原産地ルールを確認し、適用可能な原産地証明を取得することが大切です。具体的には以下のポイントを押さえましょう。

・原産地証明書の有無と適用条件を事前確認。FTA適用条件を満たす場合、関税が軽減されるケースが多い。

・材料の混合・加工工程が原産地を変える場合があるため、原材料と加工内容を整理した「原産地マッピング」を作成する。

・最終製品の原産地を明確にするため、仕入れ先の国、加工場所、完成品の国籍を記録。監査時の証拠資料として活用できる。

実務のコツは、出荷前に関税事務所や通関業者と「原産地規則適用の可否」を確認することです。複雑な場合は原産地証明の形式(例えばEUR.1、Certificate of Origin など)を事前に決め、必要書類を揃えておきます。

分類ミスを避けるチェックリスト

HSコードの誤分類は高額な関税や遅延の原因になります。以下のポイントを使って、分類の正確さを確認してください。

1) 品目の機能と特性を明確化: 主要な用途、成分、製造方法を整理。

2) 同一品目の既存コードを調査: 競合品や同業の適用コードを比較。

3) 材料・仕立て・付属品の影響を考慮: 最も重要な機能的特徴で分類する。

4) 実務ルールの適用範囲を確認: 付帯サービスや包装材、部品の有無でコードが変わるケースをチェック。

5) 税関のクレーム対応体制を整える: 税関から質問が来た場合の根拠資料を用意しておく。

6) ダブルチェック体制を導入: 可能なら2名以上でコードを検討し、最終決定を文書化する。

このチェックリストを出荷前に回す習慣をつけると、分類ミスによるリスクを大幅に減らせます。疑問が残る場合は、短い問い合わせメモを作って通関業者と共有しましょう。

輸出入規制と禁制品の留意点

輸出入には各国の規制や禁制品リストが存在します。カナダに関しては、動物・植物検疫、軍民混在品、特定の技術品、医薬品・医療機器、化学品などで追加の審査が入ることがあります。対策としては、以下を徹底しましょう。

・最新の規制情報を定期的にチェック。政府機関の公表情報や信頼できる通関業者の更新を活用。

・輸出品目ごとに禁制・制限リストを照合。規制対象であれば必要な許可証やライセンスを取得する。

・危険物、危険材料、危険地域取引は別途専門家の判断を仰ぐ。適切な分類と梱包、ラベルが不可欠。

・再輸出規制にも注意。中継地を経由する場合、第三国での規制適用が変動することがあります。

・書類は正確・完全を心がける。許可証、原産地証明、検査証明など、求められる全証憑を揃えることが遅延防止に直結します。

実務のヒントとしては、禁制品リストと適用法規を1冊の「ルールブック」にまとめ、出荷ごとに要件が整っているかをチェックする習慣を作ることです。併せて通関業者とリスク回避のためのシナリオを事前に共有しておくと、想定外の事態にも落ち着いて対応できます。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からカナダへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→カナダ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

カナダ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→カナダ)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。

日本発カナダ向けの海外輸送代行会社の紹介

日本からカナダへ荷物を送る際、送料を抑えつつ信頼性の高い配送を実現するには、代行会社の選び方と活用方法が鍵になります。ここでは、初めて利用する方でも分かりやすい言葉で、リードタイムと料金の目安、コスト削減のヒント、そして実務での活用ポイントをまとめました。業者のタイプ別の特徴を押さえ、あなたのニーズに合ったパートナーを見つける手助けをします。

選び方の基準

日本発カナダ向けの海外輸送代行を選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

1) 料金の透明性と実際の総費用: 見積もり時の基本料金だけでなく、保険、関税関連費、追加サービス料が後で上乗せされないかを確認します。複数社を比較し、同じ配送条件での総額を比較することが大切です。

2) 配送速度と配送経路: 迅速さを重視するなら航空便ベースのプラン、費用を抑えたい場合は海上便と代替プランを用意しているかを確認します。場合によってはハイブリッド輸送(途中で別の手段に切替える)も選択肢になります。

3) 通関サポートと現地対応: カナダの通関書類作成や原産地証明の取得を代行してくれるか、現地での荷扱いに強いかをチェックします。言語サポートや現地連絡窓口があると安心です。

4) 保険とリスク管理: 破損・紛失時の補償範囲、保険料の計算方法、補償金額の上限などを事前に確認します。特に高価品や温度管理が必要な品物は保険の有無が大きく費用とリスクを左右します。

5) 実績と信頼性: 取扱実績、取引先の多さ、トラブル時の対応実績を公開しているかをチェックします。オンラインの評価や他社紹介記事、口コミも参考にしましょう。

6) 柔軟性とカスタマイズ性: 荷物の大きさ・重量・数量に応じて、複数の輸送モードや倉庫保管、ドア・ツードア配送などのオプションを用意しているかを確認します。

7) コンタクトの取りやすさ: 問い合わせ対応の早さ、見積もりから実運用までの窓口の一貫性があるか、進捗連絡が定期的に来るかを重視します。

代表的な代行会社の特徴

代行会社には大手総合物流企業と専門特化型の中小企業、さらにはオンラインで完結するハイブリッド型など、いくつかのタイプがあります。

・大手総合物流企業: 国内拠点と海外ネットワークが充実しており、安定感とトラブル時の対応力が魅力。航空便・海上便の選択肢が多く、全体のコストを抑えつつリードタイムを管理しやすい傾向があります。

・専門の海外輸送代行会社: カナダを含む特定エリアに強く、現地の書類対応や通関手続きのノウハウが強み。長期的なパートナーとしての信頼性を重視する場合に適しています。

・オンライン完結型/プラットフォーム型: 料金が分かりやすく、個人事業主や小規模事業者に向く場合が多いです。薄利多売型の価格設定でコストを抑えやすい反面、サポート体制は人海戦術の企業に比べて限定的な場合があります。

・ハイブリッド型: 国内窓口の安心感と海外ネットワークの柔軟さを併せ持つタイプ。急な変更にも対応しやすく、初めてでも使いやすいのが特徴です。

選定時には、あなたの荷物の性質(個人輸出・小口・大口・温度管理・危険物の有無)と納期の優先度に合わせて最適なタイプを選ぶと良いでしょう。

実務での活用ポイント

実際の運用で効果を最大化するためのコツを紹介します。

1) 事前ヒアリングを徹底する: 荷物の正確な内容物、数量、重量、サイズ、温度管理の要否、危険物の有無を事前に伝え、最適な輸送モードと保険を提案してもらいましょう。

2) 事前見積もりの最適化: 複数社の見積もりを比較する際、同じ条件で比較できるよう、配送経路、保険、関税保証、追加費用の有無を揃えてもらいます。

3) 書類の事前準備: 原産地証明、商業 invoce、パッキングリスト、輸出許可証など、必要書類を早めに揃えると通関遅延を防げます。代行会社が提供するチェックリストを活用しましょう。

4) 梱包とラベルの最適化: 航空便は衝撃に弱い荷物を保護する梱包、重量物はスムーズな荷卸を想定したラベリングが重要です。QRコードや追跡用バーコードの活用で追跡性を高めます。

5) 追跡とコミュニケーション: 出荷後も定期的なステータス報告を依頼し、遅延や通関の問題があれば早期に対応できる体制を整えましょう。

6) コスト削減のための戦略: 小口の荷物を分割して複数回配送するか、まとまる時に一括配送するかの最適化、定期便契約の適用、倉庫保管を活用したタイミングのずらし、代替日程の設定などで総費用を抑えられます。

7) リスク管理: 破損・紛失時の補償範囲と手順を事前に確認。荷物の追跡が追跡番号だけでなく、現地の担当者連絡先まで明確に把握できる状態を作っておくと安心です。

8) 実績とサポート体制の確認: 問い合わせから運用開始までのリードタイム、トラブル時の対応速度、追加依頼時の柔軟性を事前に確認しておくと、実務での混乱を避けられます。

なお、私たちの代行会社は、日本発カナダ向けの輸送を安価に実現するネットワークとノウハウを持っています。見積もり・相談は無料で、初回の荷姿や納期ご希望を伺いながら、最適なプランをご提案します。気になる点があればお気軽にご相談ください。

中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)

中国OEM・OEM代行サービス

Amazonコンサルティング

Amazon運営代行サービス

海外物流代行サービス

まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要
です。

自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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