カイロから日本へ荷物を送る方法と注意点とは?エジプトから日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介! - 中国輸入総合研究所

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カイロから日本へ荷物を送る方法と注意点とは?エジプトから日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

エジプトから日本へ荷物を安く届けたい方に向けて、実際の流れと工夫点をわかりやすく解説します。航空便と海上便の基本、荷物の規制や梱包のコツ、見積もりの取り方と費用の内訳、緊急度に合わせた選び方など、初心者でも迷わず進める情報をまとめました。特に、直送と集荷便の選択ポイントや、安く抑える具体的なコツを丁寧に解説します。さらに、信頼できる輸送代行会社の選び方や、保険・追跡サービスの有無、税関申告のポイントまでカバー。これを押さえれば、コストを抑えつつスムーズに日本へ荷物を届ける道筋が見えてきます。

カイロから日本へ荷物を送る前に知っておく基本

エジプトのカイロから日本へ荷物を送る場合、まずは全体の流れと基本用語を理解することが大切です。初めての方でも迷わず進められるよう、専門用語を避けて分かりやすく解説します。輸送コストを抑えるコツも随所に盛り込み、後半の「コスト削減案」や「業者の種類」につなげられる情報を意識しています。ここでは、配送の基本的な流れと、事前に必ず確認しておくべきポイントを整理します。

配送の流れと主要用語

まずは全体の流れです。受取人情報と荷物の梱包を整え、出荷先の関税ルールを事前に確認。次に発送手配を行い、船便または航空便で日本へ輸送します。日本到着後は通関手続きと受取、配送完了となります。以下、少しずつ詳しく見ていきます。

1) 事前準備 – 送る荷物の一覧を作成します。中身が分かる内容物リスト(品名・数量・価値・素材・用途)を用意しておくと、税関審査がスムーズです。 – 梱包:壊れやすい物は衝撃を吸収する材で包み、外装にも十分な衝撃防止を施します。ダンボールは強度のあるものを選び、開封時の検査を想定して開け口を明確にします。 – 連絡先・受取人情報の正確性を再確認します。住所表記は日本語・英語併記だと誤配送を防げます。

2) 発送手配 – 航空便と船便のどちらを選ぶかを決定します。緊急度が高い場合は航空便、費用重視なら船便が基本です。手続きは代行業者が代行してくれるケースが多いので、事前に見積もりを取得しましょう。 – 見積もり内訳を確認します。送料のほかに保険料、取り扱い費、税関関連の費用が含まれる場合があります。変動要素としては荷物の重量・体積、危険物の有無、梱包状態などが挙げられます。

3) 出荷・輸送 – 出荷後は追跡番号が発行され、荷物の現在地をオンラインで確認できます。到着前には通関手続きに必要な書類が揃っているかを再確認します。

4) 通関と受取 – 日本の税関での審査を経て、受取人へ配送されます。関税や消費税が発生する場合は、受取時に支払いが求められることがあります。

主要用語の簡易リスト(初心者向け) – 航空便/船便:到着までの所要日数と費用の違い。航空便は速いが高め、船便は安いが時間がかかる。 – 追跡番号:荷物の現在地を確認できる番号。荷物の動きを把握するのに必須。 – 通関手続き:税関を通過するための申告と書類手続き。日本側の税関にも提出書類が必要になることがあります。 – 保険:荷物の紛失・破損に備える補償。荷物の価値に応じて選択します。

荷物の可否・規制の確認ポイント

日本へ送る際には、荷物の内容物が規制対象かどうかを事前に確認することが重要です。禁止品・制限品に該当すると、通関で止まり追加費用や没収のリスクが生じます。以下の観点でチェックします。

1) 禁止品・制限品の有無 – 危険物(ガス缶、可燃性液体・固体、化学薬品など)の扱いは航空便・船便とも厳しく制限されます。一般的な家庭品でも、危険物として扱われるものは多いので注意。 – 動植物・食品・生鮮品は、衛生基準や検疫の対象になることがあります。生ものは基本的にNGの場合が多いです。 – 武器類、偽ブランド品、著作権侵害物、違法薬物などは絶対にNGです。 – 医薬品は個人使用の範囲でも制限があるため、事前に確認が必要です。

2) 規制品の申告要件 – 電子機器・通信機器、香水・化粧品、化学品などは成分表・用途・価値を詳しく記載する必要があります。 – 税関に提出するインボイス・パッキングリスト・適用関税番号(HSコード)が求められることが多いです。準備を怠らないでください。

3) 日本側の検疫・検査 – 食品や生き物、土・植物製品などは日本の検疫で追加の検査や証明書が必要になる場合があります。該当する場合、出荷前に手続きを済ませておくと通関がスムーズです。

4) 事前確認のコツ – 送る前に代行業者へ「日本で受け取れるか」「どの書類が必要か」「禁止品リストの最新情報」を確認します。最新の規制は頻繁に更新されるため、出荷前に必ず確認しましょう。

この章の要点 – 配送の基本流れを把握することで、準備と手続きの優先順位が分かります。 – 航空便と船便の特性を理解し、コストと納期のバランスを自分の状況に合わせて選択します。 – 禁止品・制限品のリストと申告要件を事前に確認することで、通関トラブルを未然に防げます。

主要な配送ルートと方法

エジプトから日本へ荷物を送るときは、主に航空便と海上便の2つのルートを選択します。それぞれ特徴が異なるため、荷物の性質や急ぎ具合、予算に合わせて使い分けることが大切です。ここでは初めての方にも分かるよう、リードタイムの目安、コストの傾向、実務の流れを分かりやすく整理します。大切なのは、目的に合わせた適切なルートを選ぶこと。安く確実に届けるための判断基準と、荷物を安く送るコツも併せて紹介します。

また、複数の配送代行会社に同じ条件で見積もりを取って比較する習慣をつけると、安くて速い組み合わせを見つけやすくなります。エジプトから日本への発送では、現地の運送網・港・空港の混雑状況も費用と所要日数に影響します。信頼できる代行会社を選ぶ際には、見積もりの内訳を詳しく確認し、保険・追跡サービス、通関サポートの有無まで含めて総合的に判断してください。

エジプトから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

エジプトから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

エジプト→日本

エジプト輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-セーシェル:1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

エジプト中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(エジプト→日本)

配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がエジプトから日本へ格安配送する方法になります。

エジプトから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

エジプトから日本へ荷物を送る場合、まず知っておきたいのは「早さ」と「安さ」の両立をどう実現するかです。ここでは、初めてでも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、船便と航空便の違い、コスト削減の具体策、利用する業者の種類と選び方を解説します。目的は、費用を抑えつつ、必要な荷物を確実に日本へ届ける道筋を見つけること。最後に、実際に依頼する際のポイントもまとめました。

リードタイムの目安と要因

荷物が日本に届くまでの時間は、選ぶ輸送方式と出荷時期、通関手続きのスムーズさで左右されます。大まかな目安は次のとおりです。

・航空便:3日〜7日程度。経由便や混雑時は+1〜3日程度の遅延の可能性あり。空路のニュースや天候、税関の混雑が影響します。

・船便:2週間前後が基本、場合によっては1ヶ月以上かかることも。コストは航空便より大幅に安いですが、到着までの時間は長くなります。

実際には、書類の揃え方や保険の有無、倉庫の待機時間なども影響します。急ぎでなければ船便を選ぶことで大幅なコスト削減が期待できます。

船便と航空便のコスト比較のポイント

同じ荷物でも、航空便と船便では料金の算出方法が異なります。主なポイントは以下です。

・基本料金のほかに、重量・体積(「実重量」vs「寸法重量」)、保険料、税関手数料、港湾費用が加算されます。

・船便は容積ベースの料金設定が多く、軽くても大きな梱包が必要な荷物は割安感が薄れることがあります。

・航空便は体積が大きくても重量が軽い場合、割安になるケースが多いです。ただし、重量超過や預かり料に注意。

コスト削減の具体的な方法

安く送るための実践的なコツを挙げます。

・集荷と直送の比較:自宅からの引き取り(集荷便)と空港・港への持ち込みでは料金が変わります。状況に応じて最適な方法を選択しましょう。

・まとめて送る:複数口を一つの箱にまとめると、単価あたりの送料が下がる場合があります。荷物の大きさと安全性を両立させて検討してください。

・重量を意識した詰め方:重すぎる荷物は税関価格や保険料に影響します。軽量化できる品を選ぶのもコツです。

・保険と追跡の組み合わせ:安さだけでなく、荷物の追跡サービスと保険の有無を確認。万が一の時の補償が出荷判断を左右します。

発送代行会社の種類と特徴

エジプトから日本へ荷物を送る際、有力な選択肢には以下のタイプがあります。

・現地専門の発送代行会社:エジプト国内の集荷から日本の通関・配送まで一括で任せられる。現地拠点を持ち、料金交渉がしやすいのが特長。

・国際物流大手(エクスプレス系・海運系):信頼性が高く、追跡精度・保険対応が充実。費用はやや高めの傾向。

・中小の物流仲介業者:複数のキャリアと提携しており、柔軟な料金設定やキャンペーンを提供することがあります。

・荷扱いの専門サービス:家具・家電・雑貨などジャンル別に特化したサービスもあり、荷姿に合わせた梱包や保険を選べます。

船便を安く送るための具体的な依頼のコツ

実務的なポイントをまとめます。

・荷物のサイズを正確に伝える:箱の寸法と重量を正確に申告することで、見積りの精度が上がり、追加費用を抑えやすくなります。

・複数荷物をまとめて依頼:個別に送るより、まとめて出すと割安になることが多いです。

・港着地と最終配送の組み合わせを検討:港発着の選択で費用が大きく変わることがあります。

航空便を使う場合の注意点と準備

急ぎの対応が必要な場合は航空便が適しています。準備としては、出荷書類の整備と税関申告の理解が不可欠です。

・商業インボイス、パッキングリスト、輸出許可証の有無を事前確認。

・荷物の価値を明確に表示し、保険適用範囲を確認。

どういう業者を使うと便利か

エジプトから日本へ安く送る際には、以下の特徴を持つ業者が便利です。

・現地対応力が高く、集荷・配送の両方を一括して任せられる業者。

・複数の運送ルートを持ち、料金交渉力がある仲介型業者。

・オンラインで追跡や見積りの比較がしやすい、透明性の高い業者。

実際の依頼時の流れのイメージ

1) 荷物の内容とサイズを測定して見積りを依頼。2) 最適な配送ルート(航空便/船便)と料金を比較取得。3) 必要書類を準備。4) 集荷依頼または港/空港持ち込みの手配。5) 出荷後、追跡情報を随時確認。6) 到着後の通関・配送完了までサポート。

エジプトから日本への荷物を「安く・早く」届けたい方は、まずは信頼できる発送代行会社へ問い合わせて、複数プランの見積りを取り比較してください。私たちは、エジプトから日本への最適な輸送ルートとコスト削減の提案、そしてスムーズな手続きをお手伝いします。まずはご相談から。あなたの荷物の状況を教えてください。最適なプランを一緒に組み立てます。

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

エジプトから日本へ荷物を送る場合、コストだけでなく到着までの時間も大切です。結論から言うと、急ぎの荷物や価値の高いもの、小さくて軽い品の発送には航空便が、大量でかさばる荷物には船便が適しています。ただし、同じ発送ルートでも航空便の方がコスト対効果が高くなるケースが多い理由を、実務の観点から分かりやすく解説します。これを読めば、状況に応じた最適な選択が見えてきます。

1つ目の理由は「スピード」です。航空便は飛行機を使うため、海上輸送に比べて到着までの時間が大幅に短くなります。突然の転居や突発的なビジネスの必要性、急ぎのプレゼントなど、期日が迫っているときには航空便が強い味方です。エジプトと日本の直行/経由便の組み合わせでも、通常は1週間程度の納期を見ておけば十分です。一方で海上便は荷物量が増えるほど単価は安くなりますが、到着までの期間は2週間以上、長いと1か月を超えることも珍しくありません。

2つ目の理由は「追跡と安定性」です。航空便は現代の物流網で追跡がしやすく、荷物の所在をリアルタイムで確認できるケースが多いです。紛失リスクを抑えたい、海外でのトラブルを最小化したい場合には航空便の追跡性が安心材料になります。船便はコストを抑えやすい反面、船積みの遅延や積替えの影響を受けやすく、追跡情報が遅れることもあります。

3つ目の理由は「補償と保険の適用範囲」です。航空便は高額品や壊れやすい荷物にも保険が适用されるケースが多く、発送前に保険範囲を確認しておくと安心です。船便は保険が付く場合もありますが、航空便ほどの充実度を感じないことがあります。高価な機器、ブランド品、貴重品を送るなら航空便の保険設計を優先するのが現実的です。

4つ目の理由は「手続きの簡便さ」です。大手の航空便向け運送サービスは、出荷までの手順が統一されており、エジプトの出荷元と日本の受取人の双方にとって理解しやすい流れがあります。荷物の書類作成、検査、税関対応といった手続きを、代行会社が一括してサポートしてくれるケースが多い点も航空便のメリットです。一方、船便は大量輸送のメリットが大きい反面、通関や現地での手続きに時間がかかる場面が多く、経験が少ないと混乱する可能性があります。

5つ目の理由は「再配送・再手配の柔軟性」です。急いで届けたいが、予定が変わることもある場合、航空便は日程変更の柔軟性を持たせやすいです。代替便の選択肢が広く、追加費用の発生を抑えつつ日程を組み替えることが比較的しやすいです。船便は大型の荷物をまとめて出荷する利点はあるものの、日程変更には追加の時間と手間がかかるケースが多くなります。

まとめとして、エジプトから日本へ「急ぎ」「小型・軽量」「高価値・壊れやすい」荷物なら航空便が総合的にメリットが大きい傾向があります。反対に「大量・大型・コスト優先」なケースでは船便が有力ですが、到着までの時間や手続きの複雑さを考慮して判断するのが賢明です。私たちの海外輸送代行サービスでは、荷物の性質・納期・予算をヒアリングしたうえで、最適な航空便・船便の組み合わせと、手続き代行・保険を含むトータルプランをご提案します。急ぎの配送や、費用を抑えたいが安心も確保したい方は、まずご相談ください。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

エジプトから日本への荷物をできるだけ安く、かつ確実に届けたいと考える方へ。航空便は速さと信頼性を両立させる主要ルートです。本章では、全世界を対象にした航空便のグローバル輸出入サービスの基本像と、エジプトから日本へ適用する際のポイントを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。特に「コスト削減」「追跡の安心」「手続きの簡便さ」を軸に、あなたに合った選択肢を見つける手助けをします。

グローバル航空便の基本仕組みとメリット

航空便は、荷物を航空機で運ぶ物流の王道。空港を起点に世界各地の空港へ直行便や経由便で運ばれ、到着国の通関を経て受取人へ配達されます。主なメリットは「所要日数が短い」「追跡情報が細かく提供される」「緊急対応が比較的柔軟」な点。荷物の安全性を重視する場合にも、温度管理や特別取扱のオプションが選べます。

全カ国対応の強みと使い分けポイント

グローバル対応のサービスは、世界中の複数拠点と提携することで、出発地と目的地を最適なルートで結びます。エジプトから日本への発送でも、現地の港湾や空港近くの拠点と日本国内の集荷・配送網が連携するため、手続きの手間を抑えつつ費用を抑える設計が可能です。選ぶ際の要点は「出荷量・頻度」「到着希望日」「荷物の性質(危険物・医薬品・高価品など)」の3点を押さえること。

コスト削減の具体的な要素

全世界対応の航空便でも、コストを左右する要素は同じです。大きく分けて「重量・体積(単価は重量割りと体積割りの組み合わせ)」「配送経路の選択(直送か経由・空港の混雑時期)」「保険料・追跡サービスの有無」です。複数の航空便業者を比較して、同じ荷物でもルートや荷扱いの条件で料金が変わるため、見積りは必ず取りましょう。

荷扱いの注意点とトラブル回避

国際航空輸送では、梱包状態が料金と品質に直結します。梱包が不適切だと追加料金や荷崩れの原因になります。また、紛失・損傷時の保険範囲と請求手続きの流れを事前に確認しておくと安心です。追跡サービスを活用し、到着日が近づくにつれて現地の輸送状況を確認する癖をつけましょう。

エジプト発日本行きの具体的な流れ

1) 出荷情報を整える(品名・数量・重量・価値など) 2) 見積もりを複数社から取得 3) 梱包・ラベリングを実施 4) 国際輸送・通関手続き開始 5) 日本到着後の国内配送・追跡 6) 納品・受取・保険請求が完了。全世界対応のサービスを選べば、出荷情報の入力から追跡連絡まで、一括して担当してくれるケースが多く、初心者にも恐縮なく進められます。

どういう業者を使うと便利か

以下のポイントで選ぶと使いやすいです。まず「全世界対応でエジプト→日本を含む経路を網羅しているか」次に「出荷体制が柔軟で、見積もり比較が容易か」そして「保険・追跡・荷受人サポートの充実度」。また、現地の担当者が日本語対応しているとコミュニケーションミスが減ります。最後に、月間の発送量が一定以上なら定額プランや配送コスト削減の交渉が可能です。

エジプトから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

エジプトから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

エジプト→日本

エジプト輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-セーシェル:1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

エジプト中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(エジプト→日本)

配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がエジプトから日本へ格安配送する方法になります。

航空便と海上便の特徴と目安

エジプトから日本へ荷物を送るとき、まずは「航空便」と「海上便」の違いを知っておくことが大事です。どちらを選ぶかは、予算、急ぎ具合、荷物の大きさ・重さ、内容物の取り扱い条件などで決まります。ここでは、それぞれの特徴と目安を、専門用語を使わず分かりやすく整理します。これからの選択で失敗を防ぐポイントも併せて解説します。

航空便の費用と所要日数

航空便は、出発地と到着地の距離が近いほど費用が抑えられやすく、到着までの日数も短いのが特徴です。エジプトのカイロから日本へは、通常おおよそ5~10日程度を想定します。コストは荷物の重量・サイズに比例しますが、同等の重量でも船便より高くなるケースが多いです。急ぎの荷物、壊れやすい品物、重要書類や小さくて軽い品を早く届けたい場合には航空便が適しています。

実際の費用は、体積換算の「体積重量」と実重量のどちらが大きいかで決まることが多いです。体積重量は「長さ×幅×高さの合計」を特定の係数で割って算出します。荷物の形状によって、同じ重さでも体積重量が高くなると費用が上がりますので、梱包時には無駄な空間を減らす工夫が効果的です。

海上便の費用と所要日数

海上便は荷物の重量が重く、体積が大きくなる場合にコストを抑えやすい選択です。エジプトから日本へは、一般的に船便の到着まで2~6週間程度を見ておくと良いでしょう。費用は航空便より大幅に安くなることが多く、重い荷物を大量に送る場合には非常にコストパフォーマンスが高くなります。ただし、天候や港湾の混雑、通関手続きの遅延などで想定以上に日数がかかることもあります。

船便はコンテナを使う場合と小口貨物(LCL:Less than Container Load)で分割出荷する場合があります。コンテナを借り切る場合はさらにコストが変動しますが、荷物が多いときは船便のほうが総額でお得になることが多いです。梱包は頑丈に、長距離輸送での振動・衝撃を想定した耐性をつけると傷みにくくなります。

緊急度に応じた判断ポイント

緊急度を判断するポイントは大きく2つです。第一に「到着までの時間的余裕」。急ぎなら航空便一択、時間に余裕があるなら海上便でコストを抑えるのが合理的です。第二に「荷物の性質と安全性」。壊れやすいもの、温度管理が必要なもの、貴重品や重要書類などは航空便の方が取り扱い・追跡が安定する傾向があります。

緊急度が高い場合でも、事前に信頼できる発送代行会社と打ち合わせして「最短ルートの航空便+必要な保険・追跡サービス」をセットにすることで、費用を抑えつつ納期を短縮する選択肢もあります。一方で、荷物の量が多い/重量がある場合には海上便の組み合わせや直送・集荷便の選択肢を検討するのも有効です。

輸送代行会社の選び方と費用の目安

エジプトから日本へ荷物を安く届けるには、輸送代行会社の選び方が意外と重要です。まずは自分の荷物の性質や急ぎ具合を整理し、複数社の見積もりを比較することから始めましょう。費用だけでなく、手続きの簡便さや連絡のしやすさ、トラブル時の対応力も大切な判断材料です。コストを抑えるには、航空便と船便の組み合わせ、集荷と直送の選択、保険の適用範囲など、総合的な視点で検討するのが効果的です。

見積もりの取り方と料金の内訳

見積もりは「荷物の重量と体積、出荷元・宛先、希望の到着日、梱包状態」を伝え、複数社に依頼します。料金の内訳としては、基本運賃、燃料費・空港使用料、税関手続き費用、梱包資材費、保険料、集荷・配送の追加費用が主な項目です。注意点としては、見積もり時の重量と体積の算出方法(実重と体積重量のどちらを基準にするか)、安さだけでなく保険の有無・追跡サービスの有無、付帯サービスの有効性を確認することです。見積りを比較するときは、同条件での比較かどうかを必ずチェックしましょう。

安く抑えるコツと比較ポイント

安く抑えるには、以下のポイントを押さえましょう。まずは船便と航空便の組み合わせを検討すること。急ぎでなければ船便が大幅にコストを下げられる場合が多いです。次に、直送と集荷便の差もチェック。集荷便は手間を減らせる反面費用が上がることがあるため、実際の配送距離と手間を考慮します。梱包を適切にして体積を抑えること、過剰な保険を避けつつ必要な補償を確保することもコスト削減に直結します。最後に、見積もりの料金内訳を細かく比較し、追加費用の発生条件を事前に確認しておきましょう。

保険・追跡サービスの有無

保険は荷物の価値とリスクに応じて検討します。低額の荷物であれば基本保険で済むこともありますが、高価品や壊れやすい荷物は保険適用を検討しましょう。追跡サービスは、出荷状況をリアルタイムで確認できるため、到着日を把握しやすく、トラブル時の連絡もスムーズになります。少なくとも出荷後の追跡番号の提供と、連絡窓口の明確さを確認しておくと安心です。

税関・規制・申告のポイント

エジプトから日本へ荷物を送る際には、税関や規制を正しく理解しておくことが、スムーズな通関と安定した配送コストの鍵になります。難しく見える要件も、ポイントを押さえれば誰でも対応できます。ここでは基本の考え方、非課税枠、禁止・制限品のリスト、出荷書類と通関手続きの流れを、初めての方にも分かりやすく解説します。

税関申告の基本と非課税枠

税関申告は、荷物の価値・内容・目的に応じて日本の税関に正しく申告する作業です。正確な申告は遅延や追加料金、場合によっては没収を避けるために欠かせません。主なポイントは次のとおりです。

– 内容物の正確な記載: 何が入っているかを具体的に。ブランド名や型番、数量、単価を明記します。
– 輸出入の目的の明示: 個人使用、贈答、商業目的など用途を明記します。
– 課税の対象と非課税の境界: 基本的には課税対象ですが、日本の非課税枠や免税条件に該当する場合があります。現地の料金計算と日本側の非課税条件を合わせて確認しましょう。
– 値引き・梱包費の扱い: 商品本体の価値だけでなく、運賃・保険料・梱包料も総額に含めて申告するケースが多いです。わからない場合は代行業者へ相談を。

非課税枠は個人輸入のケースで広く用いられますが、品目や用途によって条件が異なります。特に教育資料・医薬品・食品・アルコール類などは非課税の対象かどうか、事前に詳しく確認しましょう。必要に応じて、出荷前に税関の窓口へ問い合わせると安心です。

禁止品・制限品のリスト

日本へ輸入する際には「禁止品」と「制限品」があり、これを超えると通関が止まる・没収・罰則の対象になる可能性があります。代表的な例を挙げますが、最新情報は日本の税関ウェブサイトで必ず確認してください。

– 禁止品の例: 麻薬・違法薬物、武器・爆発物、偽造・盗難品、偽ブランド品、違法コピー商品、一部の動植物・種子・菌類など。
– 制限品の例: 医薬品・医薬部外品、分類上輸出入が難しい化学品、食品衛生上の規制対象、動植物検疫対象の品、電気機器の特定規制など。数量や用途に応じて事前審査が必要です。
– 注意点: 個人使用の少量品でも、食品や動植物は検疫が絡むケースがあり、事前申請や検疫証明が求められることがあります。個人輸入であっても禁止・制限品は避けるのが安全です。

出荷書類と通関手続きの流れ

通関を円滑に進めるには、正確な書類と適切な手続きの流れを押さえることが肝心です。一般的な流れは以下のとおりです。

– 出荷書類の準備: 輸出元情報、受取人情報、品名・数量・価値、インボイス(商業送り状)、パッキングリスト、場合によっては原産地証明書・輸出申告書を用意します。
– 通関書類の提出: 航空便・海上便とも、通関業者を介して税関へ提出します。直送か一括受取など、配送ルートに応じた提出方法を選択します。
– 税関審査: 内容物の確認・課税判断が行われ、問題がなければ通関許可が下ります。場合によって追加資料の提出を求められることがあります。
– 配送手配と追跡: 通関完了後、国内連携の配送業者へ引き渡し、追跡番号が提供されます。消費税・関税の支払いが必要なケースは現地での決済が求められることがあります。
– 問題発生時の対応: 不備があれば追加情報の提出や再申告が必要です。代行業者に任せると、書類の不備を事前に防ぎやすくなります。

ヒント:

  • 書類は正確・完全・読みやすく。写真付きのラベルや英語表記を併用すると、誤解を減らせます。
  • 禁止・制限品リストは頻繁に更新されます。出荷前の最新確認を徹底しましょう。
  • 代行業者を利用すると、現地のルール・語学の壁を越えてスムーズに進みやすくなります。

エジプトから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

エジプトから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

エジプト→日本

エジプト輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-セーシェル:1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

エジプト中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(エジプト→日本)

配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、エジプトから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がエジプトから日本へ格安配送する方法になります。

梱包・保険・トラブル対処

実際にエジプトから日本へ荷物を送るとき、梱包の仕方と保険の選び方、そしてトラブルが起きたときの対応は、コストと時間を大きく左右します。軽くて丈夫な梱包は破損リスクを下げ、適切な保険は万一の損失を補います。以下では、日本向けの梱包の基本とコツ、梱包資材の再利用のポイント、保険の選び方と請求手順、さらにトラブルを避けるための実践的な対処法を解説します。

日本向け梱包の基本とコツ

まず前提として、日本の配送現場は扱いがデリケートな荷物も多く、到着時に外装の損傷だけでなく、内部の動きによる破損を避ける工夫が求められます。コツは「動かない荷物」を作ることと「衝撃を吸収する構造」を作ること。具体的には以下を意識してください。

  • 荷物のサイズと重量を測り、外装は二重梱包を基本に。段ボールは厚手を選び、角もしっかり保護。
  • 内容物が破損しやすい場合は、緩衝材を多めに。静音性のある素材や気泡緩衝材、ポリウレタンのフォームなどが有効です。
  • 中身が動かないように、隙間は新聞紙や発泡材で埋める。袋詰めは密閉してから外装に固定する。
  • 液体や粉末はこぼれないよう密閉容器に入れ、漏れ防止のためテープで二重に封をする。
  • 重量オーバーを避けるため、複数アイテムをまとめて梱包する場合は、頑丈な仕切りを使い個別に保護する。

日本側の到着時に求められる点も考慮し、箱の表面には「中身を丁寧に扱って欲しい」というメッセージを控えめに記すと、現地の作業者の取り扱いも丁寧になります。

梱包資材と再利用のポイント

梱包資材の選び方と再利用のコツを押さえると、コストを抑えつつ安全性を確保できます。

  • 段ボールは厚手のものを選び、使用後は荷物の型崩れを防ぐため補強テープで補強。
  • 緩衝材は再利用可能なものを選ぶと経済的です。プチプチ(エアークッション)は洗浄して汚れを落とせば再利用が容易。
  • 液体容器は二重封を徹底。密封性の高いボトルや密閉袋を併用して漏れを防ぐ。
  • 再利用資材を使う場合は、湿気・カビ対策として乾燥剤を入れると効果的。
  • 資材の選択は重量制限とコストのバランスで決定。重さが増えると送料にも影響するため、過剰な梱包は避けましょう。

重要なのは「再利用可能かつ保護性能が確保できるか」。現地の輸送会社のルールに合致する資材を優先してください。

保険の選び方と請求手順

荷物の紛失や破損に備え、保険は安心の要。選び方と請求手順を知っておくと、トラブル時の対応がスムーズです。

  • 補償範囲を確認:全損・一部損・盗難など、どのケースが補償対象かを事前に把握。
  • 補償金額の設定:実際の商品の価値に合わせて上限を設定。過不足なく設定するのがポイント。
  • 保険料の計算:荷物の価値、重量、距離、保険タイプ(全額補償か部分補償か)で変わります。
  • 請求の流れ:荷物が破損・紛失した際は、すぐに配送業者に連絡。破損した個所の写真を撮影し、梱包材や外装の状態も記録。見積書・請求書・発送時のインボイスを準備して提出。
  • 証拠の提出:破損理由を特定するため、内部の状態を示す写真・動画を添付。可能なら現地の検証も依頼。
  • 時効と手続き期間:保険請求には期限があります。発生後なるべく早く申請してください。

ポイントは「価値ベースの補償設定」と「迅速な報告・証拠提出」。トラブルを避けるには、事前の保険選択と請求手順の確認が欠かせません。

実際の手続きの流れとよくある質問

エジプトから日本へ安く荷物を送るには、全体の流れを把握しておくと着手から到着までがスムーズです。ここでは出荷準備から発送後の追跡、よくある質問まで、初心者でも理解しやすい口調で解説します。コスト削減を実現するためのポイントも合わせて紹介します。

出荷までの実務フロー

1) 送る物の確認と規制チェック – 禁止品・制限品のリストを事前に確認します。液体・危険物・生鮮品・高額品には特別な手続きが必要なことがあります。 – 日本の輸入規制や関税の概略を把握しておくと後々のトラブルを防げます。荷物の用途や内容を正確に伝えることが重要です。

2) 料金見積りと配送方法の選択 – 航空便と海上便の選択肢を比較します。緊急性が低い場合は海上便の方が大幅に安くなることが多いです。 – 直送か集荷便かを検討します。小型荷物や個人利用なら直送、複数口や重量が大きい場合は集荷便がコストを抑える場合があります。

3) 出荷書類の準備 – 輸出入に必要な書類(インボイス、パッキングリスト、出荷指示書、場合によっては原産地証明書など)を用意します。 – 送り先の日本側の情報(住所・電話番号・担当者名)を正確に記載します。

4) 梱包と保護 – 日本向けの梱包基準に沿って詰めます。割れ物は緩衝材を使用し、外装には内容物の簡易明細を付けます。 – 梱包資材は再利用も可能ですが、輸送中の耐久性を確保できる品質を選びます。

5) 出荷手続き・荷降ろしの手配 – 運送会社に渡す必要情報(重量、体積、品名、価値、荷姿)を正確に伝えます。 – 通関のためのデータ入力が発生します。荷物の内容を端的に説明できるよう準備しておくとスムーズです。

発送後の追跡と連絡先

1) 追跡番号の活用 – 発送後には追跡番号が発行されます。ウェブ上の追跡画面で現在地と進捗状況を確認しましょう。 – 予定日を過ぎても動きがない場合は、代理店のサポート窓口へ問い合わせます。

2) コンタクト窓口と連絡のコツ – 連絡先は、依頼した発送代行会社の窓口、現地の港・空港のカスタマーサービス、場合によっては日本側の通関窓口です。 – 問い合わせ時には「追跡番号、出荷日、品名、荷物番号、依頼番号」を手元に用意すると回答が迅速です。

3) 通関トラブル時の対応 – 内容物の詳細が追加で求められることがあります。正確なインボイスの内容と実際の梱包物を照合し、必要な追加資料を用意します。

よくある質問と注意点

Q1: 海上便と航空便、どちらが安いですか? – 緊急性が低く、重量が大きい荷物は海上便が圧倒的に安くなることが多いです。ただし到着までの日数は長くなります。

Q2: どのくらいの期間で日本に到着しますか? – 航空便は目安で3〜7日程度、海上便は2〜6週間程度が一般的です。荷物の経路や通関の混雑状況で前後します。

Q3: 料金はどんな内訳ですか? – 基本料金(輸送費)+SLA(取り扱い費用)、保険料、関税・税金に関する前提費用などが基本です。荷物の重量と体積、保険の有無で変動します。

Q4: 保険は必須ですか? – 高価品や貴重品を送る場合は保険をかける方が安心です。荷物の価値に応じた補償額を選び、請求手順を事前に確認しておくとスムーズです。

Q5: 申告情報はどう用意しますか? – 実際の内容物を正確に、過大/過少な申告を避けて記載します。価値や数量、材質、用途を分かりやすく明記します。

注意点 – 禁止品・制限品は必ず事前に確認。密封した状態での誤配送を避けるため、内容物の正確な説明が大切です。 – 地址表記は日本側の公式表記と一致させると通関がスムーズです。 – 梱包状況を写真で記録しておくと、後日のトラブル時に役立ちます。

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まとめ

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この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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