この記事では、海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を安く迅速に届けるためのポイントを、専門用語を避けてわかりやすく解説します。通関の基本用語から税額計算のしくみ、必要書類、通関業者の選び方、INCOTERMSのリスク分担、そしてコスト削減の具体策まで、海外輸送を依頼する際に知っておくべき要点を網羅します。特に、運送ルート別のリードタイムや料金の目安、実践的な安く送るテクニック、信頼できる代行会社の選び方を中心に解説し、初めての方でも「どう動けば費用を抑えつつ確実に届くか」が理解できる構成です。この記事を読むと、出荷計画の最適化、必要書類の準備、費用の見積り比較、トラブル回避のポイントが身につき、輸出入のコスト削減とスムーズな手続きの実現につながります。さらに、海外輸送代行会社の活用法や、安く送るための具体的な戦略も紹介します。
通関の基礎と用語
海外輸送を成功させるには、通関の基本をしっかり押さえることが欠かせません。ここでは「関税・輸入税の基本」「HSコードと分類の重要性」「原産地規則と原産地証明」という3つの要点を、初心者にもわかる言葉で解説します。難しい専門用語は避け、実務で役立つポイントを中心にまとめました。最後に、費用とリードタイムを抑えるためのヒントも添えています。
関税・輸入税の基本
関税は、輸入する品物に対して課される税金のことです。日本へ物を持ち込むとき、品目や金額、発送元・発送先の国などで税率が決まり、実際の支払い額は「課税価格 × 税率」＋ 必要に応じた別途税が加算されます。輸入税には関税だけでなく消費税、場合によっては地方税が絡むこともあります。重要なのは、どの税が適用されるかを事前に把握しておくこと。非課税・軽減税率の対象かどうか、対象商品かどうかは事前調査がカギです。
実務のコツ
– 事前に通関コード（HSコード）や分類を確定すると、適用税率が明確になります。
– 商品価格には送料や保険料を含む「課税標準価格」がある場合があり、計算方法を輸出入の際に確認しておくと良いです。
– 税額の請求は通関時だけでなく、到着地の税関でも発生するケースがあるため、受取人側の負担も想定しておきましょう。
HSコードと分類の重要性
HSコードは国際的に使われる「関税番号」の体系です。商品を正しく分類すると、適用される関税率が決まり、必要な書類や手続きも整理されます。誤分類は過大な関税を招くことや、通関の遅延の原因にもなります。輸出入で頻繁に使う基本的な考え方は以下のとおりです。正確な分類が最初の関門です。
実務のコツ
– 事前に製品の用途・材質・機能を整理しておくと、分類がスムーズです。
– 同一商品の別バリエーションでもHSコードが異なることがあるため、型番・仕様を正確に伝えることが大切です。
– 通関業者へ相談する際は、写真・仕様書・原材料リストを揃えると分類が速く決まります。
原産地規則と原産地証明
原産地規則は、品物がどの国で生産・組立されたかを判断するルールです。原産地が明確であれば、関税率の適用や優遇措置、特定の輸出入制限の対象かどうかが決まります。原産地証明は「この品物はこの国で作られました」という証明書です。取引相手や通関で求められることが多く、正確な原産地を示すことが重要です。
実務のコツ
– 原産地の証明は、仕入先の生産情報と製造プロセスの証憑を揃えるとスムーズです。
– 輸入先国の自由貿易協定（FTA）や特恵関税の適用条件を事前に確認しておくと、関税削減につながります。
– 原産地証明の形式は国や取引形態で異なるため、通関業者に最新の要件を確認しましょう。
税率と計算のしくみ
通関や輸入・輸出を行う際には、適用される税率を正しく調べ、課税対象か非課税かを区別し、最終的な税額を適切に算出して支払う仕組みを理解しておくことが重要です。ここでは初心者にも分かりやすい言葉で、税率の調べ方、区分の判断、税額の算出と支払い方法を解説します。全体の流れを把握することで、コスト管理とスムーズな通関を実現できます。
税率の調べ方
税率は主に関税率と消費税・その他の税の組み合わせで決まります。実務での基本的な調べ方は次のとおりです。まず貨物の「品目識別」を正しく行うことが第一歩です。品目識別にはHSコード（品目分類コード）を用います。HSコードは国際的に共通の分類番号で、同じ品目でも用途や材質、形状によって税率が異なることがあります。次に税率のデータベースを参照します。日本の場合は税関の公式サイトや輸出入専門の通関ソフト、通関業者が提供するデータベースを活用します。最新の税率は毎年改定されることがあるため、出荷時点の最新情報を必ず確認しましょう。特定の品目には特例税率や暫定措置が適用される場合もあるので、特記事項をチェックする癖をつけると安心です。なお、自社で複数の品目を扱う場合は、税率が変わる可能性を想定して、品目ごとに分類表を作成しておくとミスを防げます。
課税対象と非課税の区別
課税対象とは、関税・消費税・その他の税が発生する品目・取引です。非課税は、特定の用途・条件・品目が税の対象外とされる cases です。代表的な非課税の例には次があります。教育・医療目的の輸入品、一定の国際機関・政府機関向けの輸出、一定の条件を満たす再輸出を伴う貨物など。ただし非課税とされるには条件があります。例えば医療機器の輸入が非課税になる場合でも、適用条件を満たさなければ課税されるケースがあります。実務では、HSコードと原産地、用途を厳密に照合し、非課税の適用条件が満たされているかを確認することが必要です。なお、同じ品目でも用途が異なると課税区分が変わることがあるため、取引の実態を正確に伝えることが大切です。通関業者と協力して、どの分類に該当するかを事前に確認しておくと遅延リスクを減らせます。
税額の算出と支払い方法
税額の算出は「課税対象の税率 × 課税対象の価額（課税標準）」を基本に行います。課税標準は、関税評価額（ CIF 価格＋保険料＋運賃など）、関税以外の課税対象（消費税、地方消費税、代替税など）を組み合わせて計算されるのが一般的です。関税は品目と原産地によって税率が異なるため、HSコードごとに算定します。消費税は日本国内へ輸入する際に課される税で、課税標準に基づく計算方法が適用されます。支払い方法は、通常は税関を経由して貨物とともに納付します。支払いは輸入者が自ら行う場合と、通関業者が代行する場合があります。代行を活用すると、税額の納付時期を含むスケジュール管理が楽になり、通関の遅延リスクを減らせます。最近ではオンラインでの納付手続きが主流になっており、クレジットカードや口座振替といった方法での支払いも普及しています。税額の確定後、領収書を保管し、確定申告や会計処理に備えることを忘れずに行いましょう。
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送るとき、到着までのリードタイムと送料は大きな悩みどころです。ここでは、初めての方にもわかるように、速さと安さを両立させる基本の考え方と、実務で使える代行会社の選び方を解説します。ポイントは「最適なルート選択」「信頼できる代行業者の選択」「コスト削減の工夫」です。
リードタイムと料金の両立を実現する基本の考え方
海外から日本へ荷物を送る際には、発送地と日本の間に複数の経路が存在します。最速を狙うなら航空便、費用を抑えるなら海上便が主軸です。実務では「空輸×港間の内陸輸送の組み合わせ」や「ドアーツードア（ door-to-door ）対応の有無」が大きく影響します。速さを優先する場合はエクスプレス便、コストを優先する場合はエコノミー／LCC系の船便や経由便を検討します。
海外輸送代行会社の種類と役割
海外発送を任せる場合、大きく3つのタイプがあります。1) 総合型の輸出入代行会社：通関手続きや書類作成、保険手配まで一括対応。2) 専門型のロジスティクス業者：特定の国・地域に強く、現地事情に詳しい。3) 航空・海上の運送事業者直系の代理店：価格交渉力が高いケースがある。初心者には、書類手続きと通関サポートを任せられる総合型が安心です。
海外から日本へおすすめの荷物カテゴリと対応
個人輸入・小口ビジネスともに使えるのは、以下のカテゴリです。小口のアパレル・部品・家庭用品などは、船便のエコノミーと空輸のハイブリッドでコストを削減できます。精密機器や高価な商品は、保険付帯と損害補償が充実した航空便を選択すると安心です。重量と体積のバランスを見て、実重量・実容積のどちらが実費に影響するかを確認してください。
実務で使えるコスト削減のコツ
コストを抑えるコツは、事前準備と代行会社の賢い使い分けにあります。以下を実践してください。・事前にHSコード・原産地・適用税率を確認。・データは正確かつ統一された形式で提出。・複数の業者から見積もりを取り、同一条件で比較。・ドアツードアを活用して、途中の受け渡し回数を減らす。・保険は価値に見合った補償額を設定。・梱包を最適化して体積を削減。これらを組み合わせると、送料と通関費用の両方を抑えられます。
どういう業者を使うと便利か
初心者には「総合型の輸出入代行会社」が最も便利です。通関書類の作成、税関対応、保険、配送手配までを一括して任せられるため、複雑な手続きを一元化できます。経験者には、現地事情に強い専門型業者を組み合わせて、特定ルートのコスト削減や納期短縮を図るのが有効です。
実践ベースのケーススタディ（想定）
ケース1：個人輸入で小型部品を月1回発送。空輸の高額を避けたい場合、代替としてエコノミー船便＋国内配送の組み合わせを提案。ケース2：海外の仕入先から衣料を大量発送。ドアツードアのサービスを使い、国内倉庫へ一時保管後、小分け発送することで発送コストを削減。これらのケースでは、事前の見積もり比較と適切な保険設定が費用の抑制に直結します。
海外発送のコストと納期を最適化したい方は、ぜひ私たちの海外輸送代行サービスをご検討ください。経験豊富なエキスパートが、最適なルートと業者を提案し、透明な料金と確実な納期でサポートします。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外へ荷物を送るとき、まず迷うのが「飛行機と船、どちらを使うべきか」です。結論を先に言うと、急ぎの案件やコストの安定性を重視する場合、航空便のメリットが大きいケースが多いです。けれども、荷物の性質や行き先、予算によって船便が適している場面もあります。ここでは、なぜ航空便が有利になることが多いのか、具体的な理由と使い分けのポイントを分かりやすく解説します。
1) 迅速性が高い点が最大の強み
航空便の最大のメリットは、到着までの時間が短い点です。海上輸送に比べ、同じ貨物でも半月以上早く着くことが珍しくありません。急に在庫が必要になったり、イベント前のプロモーション品を海外現地で販売開始したい場合など、納期の厳格さを求める場面で航空便は有力です。
2) 輸送日程の安定性と予測性
航空輸送は荷物の到着日が比較的安定しています。船便は天候や港の混雑、航路の変更などで遅延リスクが高いのに対し、航空は運航スケジュールが組みやすく、輸出入計画を立てやすい傾向があります。特にECの海外向け出荷やサンプル品の短期キャンペーンには、この安定性が大きな魅力になります。
3) 商品の性質に左右されにくい
壊れやすい小型の部品や高価なサンプル、医療品、食品、化粧品など、日数の管理が難しい品目は航空便のほうがリスクを抑えやすい場合があります。海上輸送ではバンピングや振動、荷役の回数が多くなることがあるため、デリケートな商品は航空での輸送が安心感を生みやすいです。
4) 税関リスクと通関のスムーズさの違い
航空便は一般に空港周辺の通関手続きが整っており、申告データの整合性が取れれば審査もスムーズになることが多いです。もちろん正確な申告が前提ですが、急ぎの輸送ではスピード感が重要なので、航空便のほうが通関の進行が早まるケースがあります。
5) 価格の見通しとコストの最適化
航送料は荷物の重さと体積で決まりますが、急ぎの荷物や少量の荷物であれば航空便の単価が船便より安くなることがあります。また、航空便は保険料の選択肢が広く、リスクに応じて適切な保険を組みやすい点も、総コストを抑える一因になります。特に小口・急送のケースでは航空便のコストパフォーマンスが高いことが多いです。
6) 最近の動向と代替案の組み合わせ
最近はハイブリッド輸送といって、まず航空便で主要な区間をカバーし、現地到着後に船便へと切替える「分割輸送」も増えています。これにより納期を守りつつ、長距離輸送のコストを一定程度抑えることが可能です。荷姿や数量、納期の制約を教えていただければ、最適な組み合わせを提案します。
7) どんなケースで船便を選ぶべきかの目安
急を要さない大量輸送や、重量が非常に大きい場合、あるいは開梱や現地倉庫での保管を前提にした長期的な物流設計では船便が適しています。コストが最優先で納期がそこまで厳しくない場合は船便のほうが総コストを抑えやすいです。
まとめとして、急ぎ・安全性・予測性・コストのバランスを総合的に見ると、航空便は「迅速さと安定性」を手に入れやすい選択です。ただし荷物の性質や数量、納期などを総合的に判断して、航空便と船便を組み合わせた戦略を立てるのがベストです。私たちの海外輸送代行サービスでは、荷物の性質と納期を伺い、最適な輸送ルートとコスト削減案を提案します。まずは現状の出荷条件を教えてください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外から日本へ、そして日本から海外へ。輸出入を考えるとき、まず気になるのは「時間」と「費用」です。航空便は他の輸送手段に比べて配送速度が速く、緊急性の高い荷物や高額商品、サンプル品、季節性の商品などを扱う際に強力な選択肢になります。一方で、航空輸送は費用がかかりやすいイメージもあります。ここでは、格安でグローバルに対応する航空便輸送サービスの特徴、リードタイムの目安、費用削減のコツ、そしてどんな業者を選ぶと便利かを、初めての方にもわかりやすく解説します。
航空便輸送の基本メリットとデメリット
メリットは大きく分けて二つ。第一は配送スピード。荷物が空路で運ばれるため、海上輸送に比べて荷物の到着までの日数が短いケースが多いです。急ぎのサンプル、季節プロモーションの在庫補充、重要書類の迅速な発送などに最適です。第二は追跡性とセキュリティ。多くの航空貨物には追跡番号が付与され、貨物の所在をリアルタイムで確認しやすいメリットがあります。一方デメリットとしては、体積・重量あたりのコストが高くつきやすい点、天候による遅延リスク、そして空港周辺の追加費用（税関手続き、空港保管料、通関料など）が発生するケースがある点です。
全カ国対応・格安輸送を実現する仕組み
「全カ国対応・格安」というのは、輸送業者が複数のルートと契約を組み合わせ、荷物の性質や納期、予算に応じて最適な発送プランを組み立てることを意味します。具体的には、以下の要素が組み合わさります。
- ラインハウスとカスタムハブの活用: 拠点間の集約発送で空きCapacityを最大化し、コストを分散します。
- D2D（ door-to-door）配送の活用: お客様の負担を減らし、通関手続きや配送の煩雑さを代行します。
- グローバルネットワークの活用: 主要貿易拠点を結ぶルートを優先し、長距離の中継地を最小化します。
- 混載便・LTL/FTLの使い分け: 少量なら混載便、大口ならFTLで費用対効果を最大化します。
このような工夫を通じて、全カ国対応で格安を実現します。もちろん重量・体積、品目別の規制（危険物、医薬品、食品の表示義務など）によって最適解は変わります。弊社では荷物の特性をヒアリングしたうえで、適切な航空便と経路を提案します。
リードタイムの目安と実務のポイント
リードタイムは出発地と目的地、税関の混雑状況、季節によって変動します。目安としては、主要都市間での空輸は通常3〜7日程度、遠隔地や繁忙期は+2〜5日程度の余裕を見ておくと安心です。実務上は「出荷前の書類準備を早めに完了」「税関申告の正確さを確保」「危険物・規制品目の有無を事前確認」することが遅延回避のコツです。特に書類ミスや品目の見落としは通関遅延の大きな原因となります。
費用を抑えるための実践テクニック
格安を追求する場合、次のポイントが効果的です。
- 重量と体積の適切な管理: 梱包を過剰に大きくせず、軽量な材料を選ぶ。
- 適正な梱包サイズの最適化: 混載便を活用する場合、荷物を同じサイズ帯に合わせると単価が下がりやすい。
- 複数ルートの比較とタイミング: 出荷時期をずらす、繁忙期を避ける、オフピークの配送を選ぶ。
- 保険の適用範囲の見直し: 高額品は保険を検討する一方、軽微な品は保険を省くことでコスト削減。
- 代理店・代行業者の活用: 通関や配送の経験が豊富な専門家に依頼すると無駄な費用を抑えられる。
弊社の海外輸送代行サービスは、これらの工夫を組み合わせ、コストを抑えつつ納期を守る提案をします。荷物の種類や数量、出発地・目的地を教えていただければ、最適な航空ルートと見積もりを提示します。
どんな業者を選ぶと便利か
航空輸送を任せる業者選びは、次の点をチェックすると良いです。
- グローバルネットワークと現地パートナーの質: 目的地の税関対応力と現地配送の確実さが重要です。
- 通関の実績と透明性: 申告内容の適正さ、追加費用の説明が分かりやすいかを確認。
- 荷物種別対応力: 危険物、食品、医薬品、サンプルなど品目ごとの規制対応力。
- トラッキングの見やすさ: 荷物の現在地と状況をリアルタイムで追える仕組みがあると安心。
- 料金の分かりやすさ: 見積もりが包括的で、追加費用が発生しにくい体制か。
当社は「まずは試算で比較→最適ルートを提案→出荷準備を代行」という流れで、初めての方にも分かりやすくサポートします。全カ国対応の格安航空便を活用して、リードタイムの短縮とコスト削減を同時に実現します。お悩みの荷物種別・出発地・納期を教えていただければ、すぐに無料の見積もりと最適案をお出しします。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送るとき、コストとスピードの両立は多くの人にとって最大の悩みです。ここでは日本から海外へ、初めてでも分かるように「リードタイム」「料金」「コスト削減案」「業者の種類」を軸に、信頼できる発送代行会社の選び方と具体的な活用ポイントを解説します。専門用語を避け、実務で役立つ観点を中心に、あなたの荷物を安く早く届けるヒントを紹介します。
リードタイムを短くするポイントと代替案
リードタイム（配送に要する時間）は、配送モードと手続きで大きく変わります。航空便は速いが費用が高め、海上便は安いが時間がかかります。最適解を得るには、以下を組み合わせるのが有効です。
– 目的地の通関繁忙期を避ける：年末年始や大型連休は通関が混みやすく、遅延が発生しがちです。出荷日を前後にずらす余裕を持ちましょう。
– ドア・ツー・ドアの一括サービスを活用：集荷から通関、配送まで一貫して任せると、途中の待機時間を最小化でき、トラブル時の連携も取りやすくなります。
– 仕向地の税関手続きの事前準備：インボイス、原産地証明、梱包リストなどの必要書類が揃っていると、通関がスムーズに進みます。
料金概観とコストの削減方法
料金は「基本運賃 × 重量・体積」＋「付帯費用」から構成されます。相場感をつかむためには、まず見積もりを比較することが大切です。
– 簡易見積もりと実績ベースの見積もりの両方を依頼する。
– 実重量よりも容積重量で計算されるケースがあるため、荷物の詰め方を最適化する。
– 目的地の港や空港で発生する追加費用（保険、関税込、荷役料など）を事前に確認する。
– 輸送代行会社の混載サービスを活用すると、個別に手配するよりコストを抑えられる場合があります。
業者の種類と特徴
発送代行には大きく分けて「FOB/DDP対応の総合代行」「専門モードを持つ業者」「国内配送と国際配送を一体運用する会社」があります。初めての方には、以下のタイプがおすすめです。
– 総合代行業者：通関・配送・保険まで一括対応。トラブル対応が一本化され、初心者にも使いやすい。実績が豊富で信頼性が高い点が魅力。
– 航空便特化型：急ぎの荷物に適し、輸送期間を短縮。費用は高めだが、重要書類の準備サポートや緊急対応が強い。
– 海上輸送＋代行のハイブリッド：大口・重量物に有利。長期的なコスト削減と安定性を両立させやすい。
どういう業者を選ぶと便利か
初心者が失敗しやすい点を避けるための選び方のポイントです。
– 実績と評判をチェック：送付先国の実績、サポート体制、苦情対応の評価を確認。
– 見積もりの透明性：料金内訳が明確で、追加費用の条件が事前に示されているか確認。
– 通関サポートの充実：現地の規制や原産地証明の手続きに詳しいか。
– 保険オプションの有無と条件：荷物の価値に応じた保険設定ができるか。
– コミュニケーションのしやすさ：日本語対応と問い合わせのレスポンスの速さを実際に確認。
実務の流れと準備事項（概要）
1) 荷物の情報を整理する（内容品、重量・寸法、価値、発送先）
2) 複数業者に見積もりを依頼、配送モードと日程を比較
3) 必要書類を準備（インボイス、梱包リスト、原産地証明など）
4) 通関・配送手続きの代行を依頼、保険を検討
5) 受取人へ配送情報と到着日を共有、受領後のクレーム対応を確認
当社の提案ポイント
当社は海外と日本の往復を問わず、安い送料での輸送を実現します。航空便と海上便の最適な組み合わせを提案し、荷物のサイズ・性質・送付先に合わせて最適ルートを設計します。初回のご相談は無料、見積もりは迅速にお出しします。通関書類の準備サポート、現地の税関動向の情報提供も行い、リードタイム短縮と費用削減を実現します。
お問い合わせ・お見積もり依頼はお気軽にどうぞ。海外輸送のプロが、あなたの荷物を安く、速く、安全に届けます。
輸出入手続きの流れと必要書類
海外へ荷物を送る際には、出荷元と受取先の国の法規に沿った手続きを踏むことが重要です。複雑に感じるかもしれませんが、基本の流れと必要書類を押さえておけばスムーズに進みます。本章では、初めての方にもわかるよう、基本フロー、必要書類と申告手順、そして通関業者の役割と選び方を、実務で使えるポイントに絞って解説します。海外から日本へ、あるいは日本から海外へ配送する際のリードタイムや費用を抑えるコツも併せて紹介します。
基本フロー
輸出入の基本フローは、相手国の規制や品目によって若干異なりますが、一般的には以下のステップで進みます。
- 商品準備と梱包：輸送中の破損を防ぐため、適切な梱包と表示を行います。品目ごとに hazardous goods（危険品）扱いかどうかを確認します。
- インコタームズの確認：誰が輸送費・保険料を負担するか、責任の移転時点を確認します。これが費用とリスク管理の基礎になります。
- 出荷情報の作成：輸出入者情報、品名、数量、価額、原産地、HSコードなどを整理します。
- 申告・通関：税関へ申告し、通関審査を受けます。問題がなければ許可が下り、貨物が出発・到着します。
- 税金の支払いと貨物引き取り：関税・輸入税などの支払いを済ませ、貨物を受け取ります。
特にインコタームズの選択や、通関での適切な分類はリードタイムとコストを大きく左右します。最新の規則や制限品目は頻繁に変わるため、状況に合わせた確認が大切です。
必要書類と申告手順
輸出入を円滑に進めるには、事前準備がカギです。以下の書類と手順を押さえておきましょう。
- 商業送り状（Invoice） : 商品の品目名、数量、単価、総額、取引条件を記載します。インコタームズや支払条件も明記します。
- 梱包明細書（Packing List） : 含まれる商品と各箱の内容物、重量、体積を示します。複数品目がある場合に役立ちます。
- 原産地証明書（Certificate of Origin） : 原産地を証明する書類。関税優遇措置の適用や特定品目の規制緩和に関係します。
- 輸出/輸入申告書 : 国や地域によって形式は異なりますが、申告内容には品目分類（HSコード）、価額、原産地、用途などが含まれます。
- 輸出許可・輸出管理関連書類 : 特定の品目（武器、医薬品、化学品、危険物など）には追加の許可が必要です。
- 保険証券・保険証明書 : 輸送中の紛失・破損に備えた保険をかける場合の証明書です。
- 輸出入実務に関する契約書のコピー（必要な場合） : B/L（船荷証券）や airway bill（航空運送状）などの輸送文書と照合します。
申告手順のポイント
- 正確なHSコードの選定：品目に適した分類コードを選ぶと関税率が正しく適用されます。誤分類は遅延や追加費用の原因になります。
- 価額の計上方法：実際の支払金額、条件、関税計算に使われる価額を正確に記載します。
- 原産地規則の確認：特定の貿易協定を活用する場合、原産地の証明が重要です。
申告は通常、出荷元の国から提出しますが、通関業者を利用すると提出代行や審査対応を任せられるため、手続きの負担を大幅に軽減できます。
通関業者の役割と選び方
通関業者（Customs Broker）は、税関への申告手続きを代行し、通関審査を円滑に進める専門家です。適切な業者を選ぶことで、通関遅延のリスクを減らし、コストを抑えることができます。
- 役割
- 申告書類の作成・提出
- 税関とのやり取り・追加情報の対応
- 関税・消費税の計算・納付サポート
- 貨物の検査対応（必要時）
- 輸出入の全体スケジュール管理
選び方のポイント
- 実績と専門分野：あなたの品目に詳しいか、特定の国の規制に精通しているかを確認します。
- 対応言語と連絡体制：迅速な対応が取れるか、連絡手段が整っているか。
- 費用透明性：手数料の内訳が事前に分かるか、追加費用の発生条件が明確か。
- デジタル対応：オンラインでの申告・追跡が可能か、書類の電子化対応があるか。
- 信頼性と口コミ：他社の評価・実績を参考にします。
当社は海外輸送に強みを持ち、出発地・目的地を問わず、安価で迅速な手続きと通関サポートを提供します。あなたの荷物の性質に合わせて、最適な通関ルートと通関業者の組み合わせをご提案します。まずは荷物の種類、出荷元国・目的国、希望のリードタイムを教えてください。最適な手続き計画を一緒に設計します。
INCOTERMSと契約リスク管理
輸出入の取引で「誰が何を負担するのか」「どの時点で責任が移るのか」を明確にすることは、トラブルを防ぐうえで最も重要なポイントです。 INCOTERMS（インコタームズ）は、国際取引における費用・リスクの分担を標準化した国際ルールです。これを正しく理解して契約に反映させれば、輸送コストの予算感をつかみやすくなり、予期せぬ費用や遅延リスクを抑えることができます。以下では、初心者にもわかりやすく、日常の取引に即した視点で解説します。
INCOTERMSの基礎
INCOTERMSは、買い手と売り手の費用負担、リスク移転のタイミングを定義した国際的な契約条項です。2020年版以降の最新版が用いられ、主に以下の点を明確にします。
1) 輸出入の輸送手段（海上、航空、複合輸送など）に応じた適用範囲
2) 出荷地での費用負担（梱包、荷役、通関手続きのうちどれを誰が行うか）
3) リスク移転のタイミング（どの時点で売り手の責任が買い手へ移るか）
一般的な例としては、FOB（Free On Board）は海上輸送で船上までの責任を売り手が負い、そこから買い手が負担します。CIFは代金込みの条件で、保険料や輸送費も売り手が一部負担します。取引の種類と輸送手段に応じて適切なINCOTERMSを選ぶことが、コスト削減とリスク管理の第一歩です。
責任とリスクの分配
責任とリスクの分配は「費用の負担」と「貨物の事故・遅延時の責任」が切り離せない点です。INCOTERMSを選ぶ際には、以下を意識して選ぶと良いです。
・どの時点で貨物のリスクが売り手から買い手に移るか（例: FOBでは船の甲板上、CIFでは引き渡し時点）
・輸送中の事故や紛失に対する保険の有無と範囲
・通関手続きの実施責任者（輸出入の申告、税関書類の作成）
契約リスクを低減するには、リスク移転点を明確にし、保険の適用範囲を具体的に記載することが肝心です。契約書には「誰がどの費用を負担するか」「輸送経路の変更があった場合の対応」も併せて記載しておきましょう。
保険の基本とリスク補償
輸出入では、貨物の紛失・損傷・遅延といったリスクを保険で補償します。保険は経済的ダメージを抑えるうえで非常に重要です。ポイントは以下です。
・保険の種類：所有者保険（All Risks）と特定危険保険（Named Perils）があり、All Risksは広範囲を補償しますが、費用が高めです。
・保険の適用範囲：破損、紛失、盗難、遅延による追加費用などを含むか確認します。
・保険料と補償上限：貨物の価値に対して適切な補償額を設定します。実務では貨物価値の1.0〜1.5倍程度を目安に保険額を設定するケースが多いです。
・保険請求の手続き：事故時の通知期間、証拠書類（写真、検査報告、運送状など）の提出期限を事前に把握しておくとスムーズです。
INCOTERMSと保険の組み合わせ次第で、輸送中のトラブル時の対応力が大きく変わります。契約時には、リスク分配と保険の連携を必ず確認しましょう。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
輸送コストを抑えるコツと代行会社活用
海外から日本へ、また日本から海外へ物を送る際に「安さ」は無視できません。ここでは初めての方にも分かる言葉で、リードタイムを短く保ちつつコストを抑える具体的なポイントと、代行会社の選び方・比較のコツ、実践的な安価な送付テクニックを紹介します。大切なのは「どうしてこの方法が安くなるのか」を理解して、状況に合った選択をすることです。
コスト削減のポイント
1) 輸送モードの適切な選択をする
– 航空便は速さが魅力ですが費用が高め。小型・軽量の荷物や緊急性が低い場合は船便を検討。複数の荷物をまとめて発送することで、1回当たりの輸送費を抑えられます。
– 第三国経由を利用できる場合、ダイレクト便より安くなるケースもあります。ただし、配送日数が長くなる点は要確認です。
- 事前の梱包と容積の最適化
- 梱包を過剰に大きくせず、荷重と容積の比率を適切に。サイズが抑えられれば料金体系の「体積ベース」部分が軽くなります。
- 易損品は保護材を過剰に使わず、必要最小限の緩衝材で済ませる工夫を。重量が軽くなると料金にも影響します。
- 税関・通関の準備を先回りする
- 原産地証明やHSコードの適切な分類は関税率に直結します。正確なコードの適用で過大な費用を避けられます。
- 書類の不備は通関遅延や追加費用の原因。事前チェックリストを用意して申告ミスを減らしましょう。
- INCOTEMSとリスク管理の理解
- 貿易条件（例: DDP、CIF、FOBなど）により、誰が費用を負担するかが変わります。自社の負担を明確にし、不要な費用の混入を防ぎます。
- 代行会社の活用によるコスト削減
- 専門業者は大量輸送の割引や一括手続きの効率化を提供します。中間業者を挟むことで、複数回の見積もり取得と交渉を任せられます。
- 長期的な取引での価格条件（取引量割引、既定の運賃適用など）を引き出しやすくなります。
- 税金と保険の理解
- 保険は必須ではないケースもありますが、荷物の価値が高い場合は保険をかけることでリスク費用を抑えられる場合があります。保険料と補償範囲をよく比較しましょう。
海外輸送代行会社の比較ポイント
1) 提供サービスの範囲
– ドアツドア、港間のみ、通関代行、梱包サービス、保険の取扱いなど、必要なサービスが含まれているかを確認します。転送時の荷扱いが丁寧かどうかも重要です。
2) 料金体系と透明性
– 基本料金、重量・体積料金、追加費用（通関手数料、倉庫保管料、急送手数料など）の内訳を事前に確認。見積もりは複数社から取り、総額比較を行います。
3) リードタイムと追跡性
– 目標の納期に対して実績があるか、荷物追跡のシステムが使いやすいかを確認します。急ぎの案件ほどリードタイムの安定性が重要です。
4) 信頼性と実績
– 貿易の経験年数、運送ルートの実績、クレーム対応の評判を確認。海外の荷扱いに強い業者ほどスムーズです。
5) コミュニケーションとサポート
– 日本語対応の有無、問い合わせへの反応速度、担当者の継続性など、困ったときのサポート体制をチェックします。
6) 保険・リスク対応
– 荷物の紛失・破損時の補償範囲、保険料の適用条件を事前に把握します。海外取引では保険がコスト削減の要にもなり得ます。
7) 取引条件の柔軟性
– 集荷場所の指定、複数荷主の同時発送対応、オンライン見積りの即時性など、日常の運用に適合するかを見ます。
安く送る実践テクニック
1) 荷物を一括発送する
– 複数の荷物をまとめて一括出荷にすることで、送料の合計を抑えられます。重量や容積を抑えつつ、梱包の効率化を図りましょう。
2) 輸送モードの組み合わせを検討
– 重要度の高い荷物は航空便、非急ぎは船便というように使い分け、全体の平均コストを下げます。
3) 実績のある代行会社を活用
– 専門業者の割引・特別運賃を活用することで、個人で手配するより安くなるケースが多いです。長期取引を前提に条件を引き出しましょう。
4) 原産地規則とHSコードの正確化
– 正しい原産地規則とHSコードの適用で関税を抑えられる場合があります。書類整備は最優先で。
5) 保険の適切な設定
– 保険は荷物の価値とリスクに合わせて設定。過度な保険はコスト増に、過少はリスク増に繋がります。
6) 先の見える納期管理
– 海外配送は天候・港の混雑・税関の状況で遅延します。余裕を持つスケジュールと、遅延時の代替プランを用意しておくと、追加費用を抑えつつ信頼性を保てます。
トラブル回避と対処法
海外から日本、日本から海外へ荷物を送る際には、予期せぬトラブルが起こりがちです。急な遅延や追加費用の請求といった事態に備え、事前の準備と迅速な対処が重要です。本章では、通関遅延の原因と対処法、税関・関税請求の異議申し立て、原産地証明と規制の注意点を、初めてでも分かりやすい言葉で解説します。特に、物流の現場で実際に使えるチェックリストと、当社の代行サービスを組み合わせたトラブル回避の手順を紹介します。
通関遅延の原因と対処
通関遅延は、荷物が税関で止まり、検査や審査に時間がかかることで起こります。主な原因は以下のとおりです。制度改正による手続きの変更、書類の不備、申告内容の不一致、危険物・医薬品・高額品などの特別審査、荷物の混在や混雑、輸出入国間の連携不足、悪天候や混雑時期です。対処の要点は「早めの準備と正確な申告」「必要書類の揃え直し」「代替案の用意」です。具体的には以下を実践します。
- 出荷前チェックリストの徹底：インボイス、梱包表、原産地証明、適用INCOTERMS、HSコード、関税番号の整合性を再確認。
- 書類不備の早期発見と修正：税関からの指摘を受けたら即座に修正・追加書類を提出。英語表記の統一も重要。
- 輸送経路の見直し：急ぎの場合はエクスプレス便ではなく、検査がスムーズな通常便を選ぶ、あるいは複数の経路を同時に用意しておく。
- 代行業者の活用：通関の専門家が書類作成と審査対応を代行することで、遅延リスクを大幅に減らせます。
もし荷物が遅延した場合は、迅速な状況確認と情報共有が鍵です。配送業者・通関業者と密に連絡を取り、原因を特定して修正計画を立てましょう。トラブルを小さく抑えるには、事前準備と素早い対応が最も重要です。
税関・関税請求の異議申し立て
税関や関税の請求に疑問がある場合、異議申し立ては正当な権利です。まずは請求書・インボイス・通関書類を確認し、数量・価格・HSコードの誤り、適用税率の誤認、免税対象の適用漏れなどを探します。異議申立ての基本ステップは以下のとおりです。
- 証拠の収集：契約書、購入証明、出荷写真、梱包明細、インボイスの詳細、貨物の説明動画などを用意。
- 正式な異議申立ての提出：管轄の税関に対して、請求内容の誤りを指摘し、修正を求める文書を提出。
- 期日と追跡：申立てには期限があるため、提出日を厳守。進捗を定期的に追跡します。
- 代行の活用：専門家に依頼することで、用語の正確さと手続きの確実性が高まります。
異議が認められれば過剰請求の返金や追加課税の見直しが可能です。請求内容と争点を分かりやすく整理し、根拠となる証拠を揃えることが成功の鍵です。
原産地証明と規制の注意点
原産地証明は関税制度の適用や通関の審査で重要な役割を果たします。偽装・虚偽の表記は法的リスクだけでなく、信用の失墜にもつながります。注意点は次のとおりです。
- 正確な原産地の記載：実際の製造・組立・加工の実態を反映させ、関連する規則を満たす原産地規則（ROO）を適用します。
- 適切な証拠の保管：製造加工日付、原材料の所在、製造工程の記録、仕入先の証明など、審査時に提示できる資料を揃えます。
- 規制の最新情報の確認：輸出入対象国の規制や通関ルールは頻繁に変更されるため、最新情報の確認が欠かせません。
- 複数条件の適用時の整合性：原産地証明と輸送条件（INCOTERMS）・HSコード・税率との整合性を必ずチェックします。
当社では、原産地証明の作成支援と規制遵守のアドバイスを一括して提供します。正確な証明と適切な申請手続きで通関遅延や追加課税のリスクを下げ、スムーズな輸出入を実現します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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中国OEM・OEM代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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