カナダから日本へ荷物を送る際、知っておくべき基本や実践のコツを一画面で押さえられる導入文です。この記事では、出荷前の法規や税関の基礎、申告用語のポイントから始まり、禁止品や安全な梱包のコツ、個人発送と商用発送の違いまで、初めての方にも分かりやすく解説します。特に、BC発・日本着の配送オプションをどう選ぶか、航空便と船便の特徴、費用を抑える具体的な方法、そして信頼できる輸送代行会社の選び方まで、実務に直結する情報を網羅しています。輸送コストを削減したい方には、梱包の最適化や見積りの取り方、料金の仕組みとコスト削減の具体案が役立ち、どんな荷物でも安く、確実に日本へ届く道筋を示します。読者が得られる価値として、手続きの手間を減らし、遅延リスクを抑え、予算内での最適な配送方法を選ぶ力を養える点を強調しています。
ブリティッシュコロンビア州から日本へ荷物を送る前に知っておく基礎知識
カナダのBC州から日本へ荷物を送る場合、まず押さえておきたい基礎があります。出荷前の法規や税関の仕組み、申告時に使う基本用語をしっかり理解しておくことで、通関の遅延を減らし、コストを抑えることができます。特に初めて海外へ荷物を送る方は、何を準備すべきか、どんな書類が必要かを明確にしておくと安心です。本節では、出荷前の要点を分かりやすく解説します。
出荷前の法規と税関の基礎
BC州から日本へ荷物を出す際は、日本の輸入規制とカナダの輸出規制の双方を意識する必要があります。まず、日本側の受け入れ制限として、食品・植物・医薬品・危険物・高額品などは個別の規制対象となるため、事前に該当品かどうかをチェックしましょう。次にカナダの税関では、海外へ輸出する貨物には「輸出申告」が必要です。個人輸出・商用輸出問わず、品目・価値・数量・原産国・梱包状態などを正確に申告します。特に高額品や新品、ブランド品の多量輸出では追加の書類が求められる場合があるため、事前に発送代行会社と相談して必要書類を揃えることが大切です。なお、関税や消費税は輸入国で発生しますが、関税評価基準や課税率は品目によって異なるため、事前に目安を掴んでおくと受取時のトラブルを防げます。
申告と輸出入の基本用語
出荷時にはいくつかの基本用語を正しく理解しておくと、手続きがスムーズです。
- HSコード（分類コード）: 国際的に品目を分類するコード。関税率や必要書類を決める基準になります。
- インボイス（商業送り状）: 商品の名称・数量・価値・原産国・取引条件などを記載する書類。関税計算の元になる重要な資料です。
- パッキングリスト: 梱包内容を詳しく列挙したリスト。税関検査時の照合に使われます。
- 出荷申告・輸出申告: 出荷者が税関へ提出する申告書。個人輸出か商用輸出かで提出先や形式が異なることがあります。
- 原産地証明: 原産地を証明する書類。特定の品目で関税優遇を受ける際に必要になることがあります。
これらの用語は、発送代行会社が用意するテンプレートやオンライン申告システムで自然と使われるため、最初は混乱しても心配いりません。ただし、インボイスの品名は正確に、価値は実際の金額で記載することが重要です。不明点は発送代行会社へ確認しましょう。
荷物の準備と梱包のポイント
カナダから日本へ荷物を送る際には、まず準備段階でルールと実際のコストを把握することが大事です。禁止品や制限品を事前に確認することで、通関での遅延や追加費用を避けられます。さらに梱包を丁寧に行えば荷物の破損リスクを減らし、運搬中の重量を抑えることで送料の節約にもつながります。以下では、初心者の方にも分かりやすい順序で、禁止品の確認ポイントと安全な梱包のコツを紹介します。
禁止品・制限品の確認
まずは送る荷物の「中身」が国際輸送に適しているかを確認しましょう。カナダから日本へは、食品、医薬品、化学品、危険物、現金・貴重品の取り扱いなどで規定があります。具体的には次の点をチェックします。
1) 日本の税関が禁止している物と制限品のリストを確認する。食料品は生鮮品や果物・肉製品は基本的に制限・禁止される場合が多く、加工品でも検査が厳しいケースがあります。
2) 梱包物の成分表示や素材にも注意。香料や液体の成分が多いものは航空便の扱いで制限されやすいです。
3) 医薬品・サプリメントは個人輸入でも制限が厳しく、量や形状によっては輸入不可となることがあります。薬効成分が含まれる場合は特に注意が必要です。
4) 電子機器やバッテリーを含む荷物は、航空便・船便で規制が異なります。リチウム電池は特に厳しく、別扱いになる場合が多いので、事前に確認してください。
5) 高価な品物・現金・宝石・美術品などは個別の申告が必要になることがあります。数量や価値が高い場合、事前に輸出入許可が求められることがあります。
荷物を発送する前には、発送業者が提供する禁止品リストと日本税関の規定を照合してください。分からない場合は、輸送代行会社に相談すると、最新の規制に沿った判断を得られます。
安全な梱包のコツ
次に、実際の梱包です。適切な梱包は輸送中の損傷を防ぐだけでなく、送料の安定にも寄与します。以下のポイントを押さえましょう。
1) 外箱の選択と強度確保。荷物のサイズに合った堅牢な段ボールを選び、耐荷重や耐破損性を確認します。二重梱包が必要な場合は、内箱と外箱の間にクッション材を入れましょう。
2) クッション材の使い方。バブルシート、発泡材、新聞紙などを活用して衝撃吸収を確保します。箱の隙間は埋め、荷物が動かないように固定します。
3) 重量の均等化。重い物は箱の底に、割れやすい物は保護材で包み、上部には軽い物を配置します。箱の上部が軽くなるように配置すると、取り扱い時の衝撃が分散されます。
4) 液体・粉末の扱い。液体はこぼれ防止のため密封容器を使用し、二重封を施します。粉末は漏れ防止のため密閉袋と耐水袋を組み合わせ、外箱には内容を明記します。
5) 表示と封印。荷物の中身を誤解されないように「Fragile（破損しやすい）」や「This Way Up（この方向）」などの表示を貼ると、扱いが慎重になります。箱はテープでしっかり封をしますが、過剰なテープは避け、再開封時の作業性も考慮します。
6) 防水・防湿。特に長距離の輸送や湿度の高い季節には、防水袋や防湿材を用いると荷物の品質を保てます。
7) 梱包リストの同梱。中身の一覧表を箱内に入れることで、通関時の申告がスムーズになります。個数・重量・価値の記載を簡潔にまとめておくとトラブルを減らせます。
8) 重ね置きの注意。船便・航空便ともに、上部に重い物を置くと底部の荷崩れを防げます。箱の外部に大きな力がかかる場所には、外部の補強を施してください。
9) 破損リスクの事前検証。想定される衝撃や温度変化を考慮して、特定の梱包材が適しているかを事前にテストします。小さな荷物でも丁寧な梱包が大きな差を生みます。
10) 手元での確認。発送前に写真を撮って梱包状態を記録しておくと、万一のトラブル時に役立ちます。
荷物の準備と梱包は、禁止品の確認と安全な梱包の両輪で成り立ちます。ルールを守りつつ、丁寧な梱包を心がければ、カナダから日本への発送がスムーズになり、結果としてコスト削減にもつながります。必要であれば、私たちの輸送代行サービスが禁止品チェックと梱包の最適化をサポートします。ご希望があれば、荷物の詳細を教えてください。最適な梱包プランと見積もりをご提案します。
カナダから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
カナダから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
カナダ→日本
【カナダ輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1950円/1kg毎
・10-19kg ：1300円/1kg毎
・20-49kg ：1060円/1kg毎
・50-99kg ：580円/1kg毎
・100-299kg：460円/1kg毎
・300-499kg：450円/1kg毎
・500-999kg：440円/1kg毎
・1000-5000kg：435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（カナダ→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がカナダから日本へ格安配送する方法になります。
カナダから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
カナダから日本へ荷物を送る際、費用を抑えつつも迅速な配送を実現するには、発送代行会社の選択が鍵になります。この記事では、リードタイムの目安、船便と航空便の特徴、コスト削減の具体策、業者の種類と使い分けのコツを、初めての方にもやさしい言葉で解説します。最後に、実際に依頼する際のリード先として選びやすくなるポイントもまとめました。
リードタイムと配送オプションの現状
カナダ発、日本着の配送では、航空便が最も速く到着しますが、費用が高めです。船便は時間がかかりますが、同じ荷物量なら1件あたりのコストを抑えやすい傾向があります。急ぎか、安さを重視するかで選択が分かれます。最近は統合型のグローバル配送サービスを使うと、複数の航空便・船便の組み合わせを提案してもらえるため、適切な折衷案を見つけやすくなっています。
船便 vs 航空便の基本的なコスト感
– 航空便: 速い divided delivery、重量とサイズの管理が重要。特に軽量で大きい荷物は費用対効果が高いことがあります。保険料も一定割合でかかるケースが多いです。
– 船便: 容積ベースの料金が中心。大きくて重い荷物や、長期保管が前提となる場合にコストメリットが出やすいです。輸送時間は通常2～6週間程度かかることが多いです。
コスト削減の具体策
1) 包装サイズと重量を最適化する
2) 複数の発送先をまとめて一括発送できる「集荷・一括発送」の活用
3) 保険の要・不要を見直す。価値の高い荷物は保険を検討
4) 通関手続きのスピードアップを狙う。必要書類を揃え、データの正確さを確保
5) 発送代行会社の「料金見積もりの取り方」「複数社の比較」を徹底する
使うべき発送代行会社の種類と特徴
– 総合型（エクスプレス＋海上＋通関サポートを一括提供）: 初心者にも使いやすく、複数の配送手段を組み合わせて最適解を提案してくれます。
– 海外発送専門の仲介業者: 海外発送に特化した知識が豊富で、料金交渉や書類作成を手厚くサポートしてくれます。
– ローカル提携型: カナダ国内の配送業者と日本側の通関事業者を結ぶ形で、コストを抑えつつ現地の事情に詳しいのが特徴です。
安く送るための実践的な選び方
・見積もりを数社から取る。送料だけでなく、通関手数料・保険料・取り扱い条件を比較する。
・荷物のサイズ・重量を正確に申告する。過大申告は追加料金の原因になり得ます。
・集荷・配送日指定の柔軟性を確認する。急ぎでなければ割安な便を選びやすいです。
・口コミ・実績をチェック。サポート体制が整っている業者を選ぶとトラブル時も安心です。
初めての方におすすめの依頼の流れ
1) 荷物の種類と数量を整理する
2) 目的地（日本の住所）と希望の到着時期を決める
3) 複数の業者に連絡して見積もりを取得する
4) 料金だけでなくサポート体制・通関実績を比較する
5) 最適なプランを選択して依頼する
業者選びのチェックリスト
– 見積もりの透明性（内訳が分かるか）
– 追加費用の有無とその理由
– サポート窓口の対応時間と日本語対応の有無
– 通関の実績と遅延対策の具体例
– 破損時・紛失時の対応と保険適用範囲
まとめと次の一歩
カナダから日本へ安く速く荷物を届けるには、航空便と船便の特徴を理解し、荷物の特性と希望される到着時期に合わせて最適な配送手段を選ぶことが大切です。複数の発送代行会社から見積もりを取り、料金の内訳とサポート体制を比較しましょう。もし「どう選べばいいか分からない」「自分に合うプランを知りたい」という方は、私たちの代行サービスにご相談ください。最適なプランを提案し、手間をかけずに低コストで日本到着までサポートします。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
カナダから日本へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは「急ぎか、安さか、内容物の性質か」で決まります。とくに「安く抑えたい」「到着までの目安を知りたい」というニーズが多い場合、航空便が有利になるケースが少なくありません。以下では、航空便がなぜメリットとなり得るのかを、初めての方にも分かるように解説します。
到着までのリードタイムが安定して短い
航空便は船便に比べて輸送距離が短く、港間の積替えが少ないため、到着までの時間が一定しやすい傾向があります。急ぎの品物や予定があるイベント用の荷物などは、発送日と到着日を見込みやすく、スケジュール管理が楽になります。
トラブル時の対応が比較的迅速
航空輸送は海上輸送に比べて現地の通関手続きや遅延の要因が限定的になることがあります。天候不順や港湾ストライキなどの影響を受けにくく、荷物の紛失リスクが低めに見積もられる場合もあります。必要な場合の追跡情報の更新頻度も高く、受け取りまでの不安を減らせます。
輸出入リスクの軽減と保険の適用範囲の広さ
航空便は取り扱いルールが明確で、保険適用範囲も分かりやすいケースが多いです。うっかり中身を誤認した場合の追加費用を抑えるためにも、事前に荷物の分類や保険の適用範囲を確認しておくと安心です。
サイズ・重量の許容量の柔軟性
個人利用の小口荷物なら、航空便での対応範囲が広がる場合があります。特に「梱包サイズが標準的な小型荷物」や「重量が重すぎない段ボール箱」など、海上輸送よりも取り扱いが柔軟なケースがあります。荷物の性質に合わせて最適な重量・体積の組み合わせを相談すると、割安なオプションが見つかりやすいです。
コスト感の見極めポイント
航空便は一般的に船便より単価が高いことが多いですが、急ぎの発注や少量・軽量の荷物、または関税・保険料・港湾費用などの追加費用を含めた総コストで比較すると、意外と総額が抑えられる場合があります。特に「出荷日が近い」「保管費用を抑えたい」ケースでは航空便の方が総コストを抑えやすいことも。業者に見積りを依頼するときは、到着までの合計コストを必ず比較しましょう。
こんな人に航空便がおすすめ
・荷物が急を要する場合やイベント直前の発送が必要な場合
・中身の安全性・追跡性を重視したい場合
・少量でスピーディーに届けたい個人利用の荷物
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
カナダから日本へ荷物を送る際、航空便は速さと信頼性のバランスが取れた選択肢です。私たちのグローバル輸出入サービスは、全世界へ対応しつつ、コストを抑えた運賃グレードと柔軟なオプションを提供します。ここでは、航空便を選ぶメリット、リードタイムの目安、料金を抑えるコツ、そしてどんな相手に依頼すると便利かを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
まず知っておきたいのは、航空便は海上便に比べて到着までの日数が短いという点です。通常、カナダから日本への航空便は約3〜7日程度で到着します。ただし、空港手続きや荷物の取り扱い状況、通関の混雑具合によって前後することがあります。急ぎの発送や、壊れやすい品、期限のある贈り物には特に適しています。
全カ国対応の格安航空輸送とは
私たちのサービスは、世界中の主要都市を網羅するパートナー航空会社と連携しています。目的地が日本であっても、出発地がカナダ以外の国であっても、同じ料金プランや同質のサポートを受けられるのが特徴です。大量出荷よりも個人の荷物、あるいは中規模の商用出荷まで、さまざまなニーズに合わせたプランをご用意します。
料金を左右する要因とリードタイムの目安
送料は荷物の重量・体積、発送地と到着地、選ぶ航空便の種別（エコノミー、ライト、エコノミー・セーフティなど）、通関サポートの有無で変わります。重量と体積の“課税対象”が大きいほど料金は上がりやすいです。リードタイムを短くしたい場合は、空港までの集荷・仕分けの効率、税関対応のスピード、遅延対策を担ってくれる代行を選ぶと安心です。
コスト削減につながる具体的な案
– 事前の重量・体積の最適化：箱のサイズを見直し、無駄なスペースを減らすことで料金が抑えられます。
– 梱包の標準化：壊れやすい物は適切な梱包材を使い、重量を分散させるルールを設定。
– 知っておくべき書類の整備：正確な申告により税関通過をスムーズに。遅延リスクを減らせます。
– 集荷日と発送日をずらす：需要の少ない日を選ぶと料金が下がることがあります。
– 信頼できる代行業者を使う：複数国の通関実績があり、現地の手続きに詳しい業者を選ぶと、追加費用の発生を抑えられます。
業者の種類と選び方
– 航空輸送の大手キャリア系エアフレイト：安定性が高く、追跡情報が分かりやすい。
– ロジスティクス総合業者（代行含む）：複数国の通関実務を一括して任せられる。コストと手続きのバランスが取りやすい。
– フォワーダー（貨物運送仲介業者）：複数の航空便を組み合わせ、最適なルートと料金を提案してくれる。
– 少量向けのオンライン専用サービス：個人発送や小規模ビジネスに適した手軽さと価格を提供。ただしサポート体制を事前確認が必要。
どういう業者を使うと便利か
– 日本到着までの追跡が細かくほしい方は、追跡機能が充実している業者を選ぶと安心です。
– 通関実務が不安な方は、通関サポートが含まれるプランを選択。書類作成のミスを防げます。
– 突発の変更にも対応してほしい方は、柔軟な集荷日変更・再発送対応を明示している業者が適しています。
結論として、航空便は早さと信頼性のバランスで選ぶ価値があります。私たちのグローバル輸出入サービスは、全世界へ対応しつつ日本への配送でもコストを抑える工夫を心得ています。初めての方でも手続きが分かるよう、丁寧なサポートと見積りの透明性を約束します。まずは荷物の重量・体積・到着希望日を教えてください。最適なルートと料金プランを、すぐにご提案します。
カナダから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
カナダから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
カナダ→日本
【カナダ輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1950円/1kg毎
・10-19kg ：1300円/1kg毎
・20-49kg ：1060円/1kg毎
・50-99kg ：580円/1kg毎
・100-299kg：460円/1kg毎
・300-499kg：450円/1kg毎
・500-999kg：440円/1kg毎
・1000-5000kg：435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（カナダ→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がカナダから日本へ格安配送する方法になります。
BC発・日本着の配送オプション
カナダのブリティッシュコロンビア州から日本へ荷物を送るとき、実は選べる配送オプションは大きく2つ。航空便と海上便です。それぞれに特徴があり、目的や荷物の性質、急ぎ具合、予算に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。ここでは、初心者にも分かりやすく、リードタイムやコストの目安、選び方のポイントをまとめます。
航空便と海上便の違いと選び方
まず結論から。急ぎなら航空便、コストを最優先するなら海上便が基本です。
航空便の特徴
– 速さ: 日本着までおおよそ3～7日程度と、海上に比べて大幅に早い。急ぎの荷物や一時的な輸送ニーズに向く。
– 料金感: 重さが軽くても単価が高めになることが多く、小口の荷物でも送料がかさみやすい。
– 適した荷物: 小物中心、衣類や書類、家電の一部など、重量が軽く梱包がコンパクトな場合に向く。
– 注意点: 手続きが比較的シンプルだが、航空機持込み制限や危険物の取り扱いには注意が必要。
海上便の特徴
– 速さ: おおよそ2～6週間程度。急ぎではない長期的な移動や大量荷物に向く。
– 料金感: 距離に比例してコストが安くなることが多く、重量が増えても割安になるケースが多い。
– 適した荷物: 大型・重量物、家具、箱詰めした荷物、複数点の発送などに向く。
– 注意点: 通関手続きや荷物の取り扱いが港を経由する分、配達までの日数にばらつきが出やすい。遅延リスクや到着時の受け取り手続きが発生しやすい点に留意。
選び方の目安
– 伝えたい要素が「いつ必要か」「どれくらいの量・重さか」「予算はどれくらいか」を軸に判断します。
– 重要度が高い順は、到着の速さ > コスト > 荷物の性質。もし荷物が壊れやすいものなら、梱包の強度と取り扱いの信頼性も考慮しましょう。
– 複数点発送や長期保管が必要なら、海上便の方が全体コストを抑えやすい傾向があります。
実務的な選択のヒント
– 体積と重量を事前に測定して見積もりを取ると、航空便と海上便のどちらが割安か判断しやすくなります。
– 小口発送が頻繁にある場合は、複数の配送代行会社の“集荷・混載”サービスを比較すると費用対効果が高まります。
– 受取先の都合（日本国内の配送日程や受け取り窓口の開閉時間）も、希望の配達日と合わせて検討しましょう。
個人発送と商用発送の留意点
個人発送と商用発送は、目的は同じ荷物の運搬でも、手続きやコストの考え方が異なります。以下のポイントを押さえておくと、スムーズに進みやすいです。
個人発送のポイント
– 目的は私物や家族の生活用品、趣味の品など。数量は少なめで、個人としての申告が基本になります。
– 書類は個人用の出荷申告書やインボイスが中心。税関の審査が比較的スムーズになることが多いですが、品目の正確な表記が重要です。
– 配送日程は急ぎすぎず、余裕を見た計画を立てると遅延リスクを低減できます。
商用発送のポイント
– 事業用途の出荷は、数量が多くなる傾向。関税評価やHSコードの正確な分類、原産地証明の有無が重要になります。
– 輸出入の書類は、企業名・住所・連絡先・請求先情報など、正確性が求められます。
– 料金面では量や頻度で割引が適用されやすく、信頼性の高いパートナーを選ぶことで安定した物流が確保できます。
– 税関対応や遅延対策、リスク管理の体制が整っている業者を選ぶと、トラブル時の対応がスムーズです。
まとめ
– 航空便は「速さ重視」、海上便は「コスト重視」が基本方針です。荷物の性質、数量、納期を踏まえて最適な方法を選択してください。個人発送・商用発送の違いを理解し、必要な書類の準備と適切な業者選びを行えば、BC発-日本着の配送はよりスムーズで安価に進められます。当社は様々なニーズに合わせた最適な発送代行を提案しますので、まずは見積もり相談からお気軽にご利用ください。
安く送るための輸送代行会社の選び方
カナダから日本へ荷物を安く送るためには、輸送代行会社の選び方が大きなポイントになります。料金だけで決めず、見積りの出し方やサポート体制、信頼性を総合的に比較することがコスト削減につながります。本章では、初めての方でも分かりやすい言葉で、手間をかけずに「安く・確実に」発送するコツを解説します。
料金・見積りの取り方
まずは複数の代行会社から見積もりを取りましょう。安さを重視するだけでなく、費用の内訳を明確にすることが重要です。以下のポイントを押さえて見積りを比較してください。
・基本料金と追加料金の区別
荷物のサイズ・重量に応じた料金、燃料費・取扱手数料・通関サポート料など、項目ごとに分かれているかを確認します。見積りに「諸費用込み」か「別途発生」かも要チェック。
・梱包・取り扱い条件の明示
「ドアツー door」か「港渡し（港引き渡し）」かで料金は変わります。梱包の規格や荷扱いの条件（割れ物、危険物の扱い制限など）も明記されているか確認しましょう。
・見積りの有効期限と適用条件
期限が切れると再見積りが必要になることがあります。特にセール期間や為替レートの変動がある時は、見積りの有効期間を確認しておくと安心です。
・配送ルートの選択肢
航空便と船便の両方の見積りを取ると、所要日数と費用のバランスが分かりやすくなります。荷物の重要度（到着の急ぎ具合）と費用の優先度を考えながら比較します。
・保険と追跡サービスの有無
荷物の紛失・破損時の補償範囲と、追跡サービスの充実度は総コストに影響します。安さだけでなく、リスク管理の費用も含めて判断しましょう。
実践的なコツとして、同じ条件で複数社に見積りを依頼し、差額が出る要因を洗い出すと良いです。特に「重量の扱い」「梱包サイズの最適化」「出荷時の書類サポート」が料金に大きく影響します。もし自分で見積りの読み方が難しければ、私たちのような輸送代行会社のサポートを利用して、最適なプランを一度に比較してもらうのも賢い手です。
信頼性・サポートの評価
安さだけでなく、信頼性と手厚いサポートが長い目で見たコスト削減につながります。以下の観点で評価しましょう。
・実績と口コミ
過去の実績、対応エリア、日本到着までの実例、顧客の声などを確認します。第三者機関の認証や長年の運用実績がある会社は安心度が高いです。
・透明性のある連絡体制
出荷前・途中・到着後に連絡が取りやすいか、問い合わせ窓口の対応時間、英語対応だけでなく日本語サポートの有無などをチェックします。緊急時の連絡手段が明確に示されていると安心です。
・書類作成のサポート力
輸出入に必要な書類の作成や申告のサポートが充実しているかを確認します。特に初めての方は、出荷時点での書類チェックリストや不備時の迅速な対応が大きな助けになります。
・保険と補償の条件
荷物の紛失・破損時の賠償範囲、補償額、請求手続きの簡便さを事前に確認します。保険が充実しているほど、突発的な追加費用を最小化できます。
・追跡と配送品質
荷物の現在位置がリアルタイムで分かる追跡サービスの有無、配達時の受領サインの取り扱い、配送遅延が発生した際の対応速度など、実際の体感としての信頼性を重視します。
・コスト削減とサポートの両立
安いだけでなく、トラブル時の対応が遅いと結果的なコスト増につながります。信頼性の高い代行会社は、トラブルの初動対応が早く、追加費用の発生を抑える工夫を持っています。
最終的には、見積りの総額だけでなく、対応の質・スピード・日本語でのサポートの有無を総合的に判断してください。私たちは、カナダ発日本着の輸送を長期的にサポートする体制を整えており、料金だけでなく安心感とスムーズな手続きの両立を提案します。
コストを抑えるコツ
カナダから日本へ荷物を送るとき、費用を抑えるためのコツを押さえることが大切です。ここでは、料金に影響するポイントと、梱包サイズ・重量の最適化について、初めての方にも分かりやすく解説します。目的は「安く確実に届く」こと。複雑な専門用語を避け、具体的な選択肢や実践的な方法を紹介します。
料金を左右する要因
送料は一つひとつの要因が積み重なって決まります。まずは自分の荷物がどんな条件で計算されるかを知っておくと、見積もりの比較がしやすくなります。
1) 発送方法（航空便 vs 船便）: 航空便は到着が早い反面、コストが高くなりがちです。船便は時間はかかりますが、容量が大きい荷物をまとめることで単価を下げやすい場合があります。荷物の性質や到着のタイミングを考慮して選びましょう。
2) 重量と体積の計算方法: 多くの業者は「実重量」と「件数の体積重量（寸法重量）」のどちらか高い方で計算します。箱が薄くても大きい場合は体積重量が高く出ることがあります。梱包の形状が料金に直結します。
3) ディスカウントとサービスレベル: ある程度の荷物量がある人には定額クラスやまとめ割引、オフシーズン割引などが適用されることがあります。複数口を同時発送する場合はまとめて依頼するほうが割安になることが多いです。
4) 出発地・経由地・到着地の組み合わせ: BC発日本着の場合、港での取り扱い手数料や通関の混雑状況、経由地の追加費用などが総費用に影響します。直送と経由の両方を比較してみましょう。
5) 保険・追跡サービスの有無: 安価を優先して保険を限りなく低くする選択もありますが、価値のある荷物には適切な保険をつけるとトラブル時の費用を抑えられます。費用対効果を考えましょう。
6) 梱包・取扱いの追加費用: コンテナ詰め・特別梱包・リクエスト配達など、追加サービスが費用に影響します。必要最低限のサービスで見積もりを作成し、不要なオプションを外すとコストダウンにつながります。
7) 通関・税金の扱い: 輸出入のルール上、関税や消費税の前払いオプションを選ぶと総コストが変わる場合があります。予算感を崩さない範囲で選択しましょう。
梱包サイズと重量の最適化
梱包の仕方ひとつで大きく費用が変わります。実際のコストは「重量」と「体積重量」のどちらが高く算出されるかに左右されるため、賢く設計することが大切です。
1) サイズの見直し: 荷物を小さくまとめるほど体積重量が低く抑えられ、料金が下がる可能性があります。空間を無駄にしない範囲でコンパクトに梱包しましょう。もし割れ物や壊れやすい物がある場合でも、衝撃を分散させる梱包を工夫することで過剰な体積を避けられます。
2) 重量の分散: 一つの箱に詰めすぎて重くなると体積重量より実重量が増え、総コストが高くなることがあります。重さの大きいものは別の箱に分け、梱包材を軽く保つ工夫をしましょう。
3) 梱包材の選び方: ガムテープや緩衝材を過剰に使いすぎず、必要最低限のクッション性を確保します。過剰な梱包は体積を大きくし、費用を押し上げます。
4) 不要品の見直し: 送らない荷物を削減することで総重量・体積を減らせます。リユース可能な梱包箱を活用するのもコスト削減につながります。
5) 重量計測の正確さ: 発送前に自分で厳密に実重量を測り、見積もりと一致するかを確認します。不一致があると受け取り時に追加費用となるケースがあります。
6) 複数口のまとめ方: 複数の小さな荷物を一つの大きな箱にまとめると、体積重量の削減につながり、総コストを抑えられる場合があります。業者と相談して適切なまとめ方を選びましょう。
7) 送り先の規制を踏まえた搬入設計: 日本側の受取先での搬入経路や建物の制約を事前に確認し、余分な再梱包や追加作業を避けるよう計画します。
総括として、料金を左右する要因を理解し、梱包サイズと重量を最適化することが、カナダから日本へ荷物を安く送るコツです。比較見積もりを取り、直送と経由、航空便と船便の組み合わせを実際の荷物に合わせて検討することで、コストと納期の両方を満たす選択が見えてきます。
カナダから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
カナダから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
カナダ→日本
【カナダ輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1950円/1kg毎
・10-19kg ：1300円/1kg毎
・20-49kg ：1060円/1kg毎
・50-99kg ：580円/1kg毎
・100-299kg：460円/1kg毎
・300-499kg：450円/1kg毎
・500-999kg：440円/1kg毎
・1000-5000kg：435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（カナダ→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、カナダから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がカナダから日本へ格安配送する方法になります。
手続きと書類
カナダから日本へ荷物を送る際は、適切な書類とスムーズな手続きがコスト削減と到着までの時間短縮に直結します。初心者でも迷わないよう、出荷時の準備から通関までの流れを、分かりやすい言葉でまとめました。ポイントを押さえれば、書類作成のミスを減らし、余計な遅延を防げます。
出荷時の書類・申告のポイント
まずは基本の書類を揃え、正確に申告することが重要です。以下をチェックリストとして活用してください。
・請求書（インボイス）: 送り主・受取人の氏名・住所・連絡先、商品名の具体化、数量、単価、総額を記載。商品の正確な説明を入れ、ブランド名や用途も明記すると信頼性が高まります。
・梱包明細書（パッキングリスト）: 内容物の内訳を箱ごとに明記。特に複数箱で配送する場合は、箱番号と中身を一緒に記載します。
・出荷税関書類: 航空便・海上便それぞれの税関シート。個人での輸出か商用輸出かを明記しましょう。
・原産地証明・材料証明が必要な場合: 特定の品目（食品、化粧品、機械部品など）では原産地証明が要件になることがあります。必要時はメーカー発行の証明書を添付。
・安全データシート・規制適合証明: 危険品・化学品・電池などは別途規定が厳しいため、該当する場合は適切な証明を準備します。
・関税番号（HSコード）: 商品分類のコードは関税計算の基礎。正確なHSコードを使わないと過小・過大申告になり、遅延の原因にもなります。分からない場合は代行業者に相談しましょう。
・インボイスとパッキングリストの一致: 金額・数量・商品名が他の書類と一致しているか、相違がないかを必ずチェックします。矛盾があると通関での審査が長引きます。
・発送時の説明文の工夫: 商品の用途や状態（新品/中古、個人使用/ビジネス用）を端的に記載。特に中古品は「Used」「Personal belongings」など追加説明をすると誤解を減らせます。
・署名・日付の忘れ物を防ぐ: 提出書類には発送日付と署名を必ず入れ、期日管理を徹底します。
ヒント: 書類は日本語と英語の両方で用意しておくと、税関担当者が読みやすく、処理がスムーズになります。ダブルチェックを徹底することで、申告ミスによる再審査や遅延を未然に防げます。
通関日数と遅延対策
通関日数は航路・季節・品目・提出書類の正確さに左右されます。一般的には2〜7営業日程度が目安ですが、混雑期にはそれ以上かかることも。ここでは遅延を最小化する具体策を紹介します。
1) 事前準備を徹底する: HSコードの確認、原産地証明、適合証明など、必要書類を事前に揃えることで現地審査の待機時間を短縮します。分からない場合は代行会社へ相談して事前チェックを受けるのが有効です。
2) 正確な申告を心がける: 金額や数量、商品名が現実と一致していることを再確認。曖昧な表現や過大・過小表現は審査の遅延原因になります。
3) 危険品・制限品の扱いを事前に把握する: 危険物、医薬品、食品、精密機器などは個別規制が厳しい場合があるため、事前に最新の規制情報を確認します。該当する場合は適切な認証・許可を取得します。
4) 選択する配送経路の影響を理解する: 航空便は審査が迅速になる傾向がありますが、輸送量が多い場合は海上便の方が到着日が安定するケースも。費用と時間のバランスを考えて選択します。
5) 通関業者のサポートを活用する: 初めてのケースや複雑な品目は、通関経験のある代行業者を使うとトラブルを減らせます。書類の不備を専門家がチェックしてくれるだけでなく、申告のミスを防げます。
6) 配送経路の追跡を活用する: 出荷後は追跡番号で到着日を見積もるだけでなく、途中の検査時期を把握して受取準備を整えましょう。遅延時には早めの対応が可能です。
遅延対策の要点をまとめると、事前準備の徹底と信頼できる代行業者の活用が最も効果的です。書類のミスを減らし、適切な申告を行うことで、通関日数を安定させ、予期せぬ追加費用を抑えることができます。
日本到着後の手続きとトラブル対応
カナダから日本へ荷物を送る際、到着後の手続きはスムーズな受け取りと追加トラブルの回避に直結します。ここでは受取手続きの流れと、万が一トラブルが起きたときの対応方法を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。なお、当社はカナダから日本へ安価に発送する代行サービスを提供しており、到着後のサポートもセットでご案内しています。
受取手続きと配達
荷物が日本に到着すると、通常は通関完了後に配達手続きへ移ります。受取時には以下のポイントを押さえてください。
– 配送状況の確認: 配送会社の追跡番号で現在のステータスを確認。自宅宛か指定の宅配便センターかを把握します。
– 身分証の準備: 配達時に本人確認が求められることがあります。運転免許証やパスポートなどの公的IDを用意しておきましょう。
– 受取サイン: 宅配便の場合、受取時にサインが必要なケースがあります。荷物の中身を確認してからサインする習慣をつけましょう。
– 不在時の対応: 長期不在時には再配達の連絡、または最寄りの配達店での保管期間を確認します。多くの業者は再配達の回数に制限を設けています。
– 通関完了後の注意点: 通関情報に不備があると配達が遅れることがあります。荷札の住所・氏名・電話番号が正確か改めて確認しましょう。
– 受取時の費用: 受取時に関税や消費税、通関手数料が発生する場合があります。事前に見積もりを依頼し、追加費用の有無を把握しておくと安心です。
トラブル時の対応と問い合わせ
荷物の受け取り後にトラブルが起きた場合、迅速な対応が解決の近道です。代表的な事例と対応の流れを紹介します。
- 配達遅延・不達: 配送追跡で遅延理由を確認します。運送会社の問い合わせ窓口に連絡し、再配達の日時を指定します。必要に応じて発送元にも状況を共有して問題の早期解決を図ります。
- 破損・欠品: 荷物を開封時に破損や部品の欠品が見つかった場合は、写真を撮影して証拠として残します。到着後は速やかに配送会社へ連絡し、損害保険の適用や補償の手続きを開始します。
- 内容不一致・品名の誤表記: 通関書類と実物の一致を確認します。差違があればすぐに発送元と配送会社に連絡して訂正を依頼します。特に高価品や電子機器はシリアル番号の照合も重要です。
- 関税・税金の過不足: 請求額が想定とかけ離れている場合、税率の解釈や課税基準を再確認します。過剰な請求があれば、関税事務所や配送会社のサポート窓口に問い合わせて精算や還付の手続きについて案内を受けます。
- 長期不着・荷受人不在のケース: 住所不備や受取不可の状態が続くと荷物が滞留します。発送元・配送会社双方へ連絡して受取先の再指定や保管期限の延長を相談します。
当社のサポートとしては、日本到着後の受取手続きからトラブル対応まで、一括で案内・代行するサービスを用意しています。荷物の追跡・連絡窓口の一本化により、初めての方でも安心して日本到着後の対応ができます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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