日本からイギリスへ輸出入を進める際、 Brexit後の規制や通関の新しいルールに戸惑う方は多いはずです。本記事は、関税や規制の要点を分かりやすく整理し、原産地証明や規格認証のポイントを押さえたうえで、日本から英国へ「速く・安く」荷物を送るための具体的な方法を紹介します。送付オプションの選び方や代行会社の特徴、実務で使えるチェックリスト、ケーススタディを通じて、初心者の方にも理解しやすい形にまとめました。輸送料金の削減策や通関の準備、遅延リスクへの備えまで、実務で直結する情報を網羅しており、信頼できる代行会社の活用で手続きの負担を減らし、コストを抑える道筋を描きます。この記事と実務ノウハウを活用すれば、効率的な輸送計画とスムーズな通関突破が実現します。
Brexitの基本と最新状況
この章では、Brexitの基本的な仕組みと現在の動向を、初めて読む人にも分かりやすい言葉で解説します。関税の取り扱い、EU域内との協定、英国の国内法への適用の変化など、輸出入の実務に影響を与えるポイントを要点として整理します。最新状況は日々変わるため、ビジネスの現場では定期的な情報更新が欠かせません。以下の項目を順に理解することで、日本企業が英国と取引する際の基本的な道筋が掴めます。
Brexitの基本用語と仕組み
ここでは、 Brexitに関連する基本用語を抑え、実務での意味を整理します。
– ユニオンスイング(EUとの自由貿易の枠組み)と英国の関係の変化
– 欧州連合(EU)内の関税同盟、内部市場の概念の廃止・再構築
– 通関・原産地規則・規格適合性の新しい取り扱い
– 輸出入におけるVAT(付加価値税)と関税の適用タイミング
– ノンタリフ障壁(規制・書類・検疫などの追加要求)
– アイルランド・北アイルランド協定の影響
これらを知ると、商品がEU域内と英国間で動く時の「誰が何を負担するのか」「どの書類が必要か」が見えてきます。
離脱後の新しい枠組みと実務影響の要点
Brexit後の実務影響の要点を実務寄りに整理します。ポイントは次のとおりです。
– 通関と原産地証明の新ルール:英欧間の商品の移動には適切なHarmonized System(HS)コード、原産地証明、適合証の提出が求められるケースが増えています。
– 税務の取り扱いの変化:英国側のVAT制度の適用タイミング、インボイス表記、VAT登録の要否を確認する必要があります。
– 規格と品質認証:EU基準と英国の国内基準の差異を把握し、適合証明の取得が必要な場合がある点。
– サプライチェーンの再設計:関税・規制の追加によって、納期・在庫戦略を見直す企業が増えています。特に部品供給や完成品の輸送ルートを英国とEUの二重体制で管理するケースが増加。
– 書類作成の負荷増加:インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸出入申告の手続きが複雑化。適切な代行サービスの活用が重要です。
この章の目的は、 Brexitの基本的な仕組みと、現在の実務で直面する代表的な課題を把握することです。実務担当としては、最新の規制情報をチェックリスト化して日常の物流計画に組み込むのが効果的です。
日本と英国の貿易実務の変化
英国の Brexit後の貿易実務は、関税・規制、原産地証明、規格認証といった実務面で大きく変化しています。日本から英国へ輸出する側にとって、これらの新ルールを理解することがコスト削減と納期短縮の鍵になります。本節では、輸出入における関税・規制の新ルールと原産地証明・規格・認証の要点を、わかりやすく解説します。
輸出入における関税・規制の新ルール
1) 関税の適用と自由貿易協定の活用
英国はブレグジット後、日本を含む多くの国と関税協定を締結または適用しています。輸入時には関税率が従来より明確になり、原産地ルール(どの国で製品を加工・組立てたか)に基づく適用が求められます。ゼロ関税を狙える場合もあれば、原産地証明が必要になるケースも増えています。これを把握せず輸入すると、予期せぬ関税が請求され、コストが膨らむ可能性があります。
2) 輸入規制・検査の強化
医薬品、食品、化学品、アルコール・タバコなどの特定カテゴリは、衛生・安全・環境規制が厳しくなっています。輸入する商品が規制対象かどうか、事前に英国関税・税関当局の最新リストを確認することが重要です。特にラベル表示、表示言語、成分表示、成分比率などの要件が厳格化していることがあります。
3) 輸入申告のデジタル化と申告要件の整備
関税申告はオンラインでの提出が基本化しています。正確なHSコード(関税番号)、原産地証明、インボイス、梱包明細などの必須書類を用意し、正確なデータを提出することで審査期間を短縮できます。不備があると審査が遅れ、納期遅延の原因になります。
4) 関税計算の透明性と事前見積り
関税・VATの計算は商品カテゴリや原産地によって異なります。事前に見積もりを取る習慣をつければ、納期とコストの双方を安定させやすくなります。デリバリースケジュールを設計する際にも、税金の変動を前提に余裕を持つと良いでしょう。
5) 通関代行の活用
通関専門の代行会社を使えば、申告書類の作成・提出、関税分類、原産地要件の確認といった複雑な作業を任せられます。自社リソースを温存しつつ、規制の変動にも柔軟に対応できます。
原産地証明・規格・認証の要点
1) 原産地証明の役割
原産地証明は、関税の適用を判断する際の重要な書類です。特にゼロ関税や低関税を適用する際には、原産地規則(どの国でどの程度加工したか)を満たす必要があります。正確な原産地証明を取得することで、過剰な関税支払を回避できる場合があります。
2) 原産地ルールの理解
英国との各種協定では、原産性を判定するルールが細かく定められています。例えば、材料の出自、加工方法、付加価値の閾値などが影響します。原産地判定は商品ごとに異なることが多く、誤判定は税率の見直しや遡及的請求につながるため、事前の確認が肝心です。
3) 規格と認証の要件
食品・医薬品・機械部品など、特定分野には英国規格(BS、ISO等の適用)や業界指定の認証が求められる場合があります。適合性評価(適合宣言書、試験報告書、ラベル表示の要件)を満たさないと、通関でストップされたり市場投入が遅れたりします。事前検証と現地適合証明の取得を計画的に行いましょう。
4) シンプルな対応のコツ
– 事前に取り扱い規制リストをチェック
– 原産地証明の取得手続きを早期に始める
– 規格・認証は製品仕様書に反映させ、サプライチェーン全体で統一
– 通関代行と規格適合の専門家と連携する
5) 実務的な注意点
新ルールは頻繁に更新されることがあるため、定期的な情報更新が欠かせません。特に原産地規則の変更はコスト構造に直結します。結論として、関税・規制の新ルールと原産地証明・規格・認証の要点を把握し、適切なプロセスと書類準備を整えることが、輸出入の安定とコスト削減につながります。
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中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本からイギリスへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本から英国へ荷物を安く、しかも早く届けたいと考える方は多いです。ここでは、初心者でも分かる言葉で、リードタイムの目安、料金の考え方、コストを抑える具体的な案、そして選ぶべき業者のタイプを分かりやすく紹介します。結論から言うと、最適な選択は配送経路の組み合わせと代行会社のサポートでコストと時間を同時に短縮できるケースが多い、という点です。なお本記事は海外輸送代行の立場から、安くても品質を損なわない方法を中心に解説します。
リードタイムと料金の基本を把握する
リードタイムは「集荷日から英国の受取人へ手元に届くまでの期間」です。通常、エコノミー配送で2〜4週間、エクスプレス便で3〜7日程度が目安となります。ただし、通関や天候、季節要因で前後します。料金は「運賃」「保険」「関税・VATの見込み額」「追加サービス料」で構成されます。運賃は荷物のサイズ・重さ・発送元・受取地・選ぶ配送方法で大きく変動します。コストを抑えるには、重量・体積を減らす工夫、港と空港の組み合わせ、そして適切な保険レベルの設定が鍵になります。
コスト削減の具体的な案
1) まとめて発送する: 複数の小口を一つの箱にまとめる「一括発送」で割安になるケースが多いです。2) 重量とサイズの最適化: 箱の選定や詰め方を見直し、空隙を減らすと運賃が抑えられます。3) 複数の配送経路を比較: 船便と航空便の併用、港湾の違いによる料金差を比較します。4) 代行会社の配送連携を活用: 輸送代行会社は複数の運送業者と提携しており、同一荷物でも最適な組み合わせを提案してくれます。5) 税金・通関費用の見積もりを正確に: VAT、関税、通関手数料を前もって把握しておくとコスト管理が楽になります。
おすすめの発送代行会社のタイプ
1) 総合型代行会社: 集荷・梱包・ラベル作成・通関手続きまで一括対応。初心者には特に安心。2) 専門型(英国向け): 英国の現地ニーズに強く、通関データや規制適用が迅速。3) ロジスティクスプラットフォーム型: 複数業者の見積りを横断比較でき、最適なコストパフォーマンスを提示してくれる。
どういう業者を使うと便利か
– 初回利用でも導入がスムーズな総合型:集荷・梱包・通関まで任せられ、手間が減る。- コスト重視派には複数社を横断比較できるプラットフォーム型が有利。- 英国側の規制や現地配送に強い業者は、通関遅延リスクを減らせる。- 追跡機能が充実している業者を選ぶと、出荷状況をリアルタイムで把握でき安心。- 保険オプションは必ず確認。高価な部品やサンプル品は適切な保険をかけて傷・紛失時の補償を確保する。
具体的な導入の流れ
1) 物品の詳細を整理(重量・サイズ・梱包形態・数量・用途)。2) 目的のリードタイムと予算を決定。3) 複数の代行会社に見積りを依頼、比較。4) 最適な組み合わせを選定し、集荷日を設定。5) 梱包・ラベル・インボイス・通関書類の準備を整える。6) 出荷後は追跡をこまめにチェックし、到着後の現地受け取り手順を共有。
ケーススタディ的なポイント
・小規模のオンラインショップが、英国向けの定期出荷を開始。重量が軽くても体積が大きい貨物は、船便+現地デリバリーの組み合わせで総コストを大幅削減。・サンプル品やうちわけ荷物を分けて発送する場合、通関要件に応じて複数のHSコードを適用することで関税額を抑制できる可能性がある。
まとめと次の一歩
日本から英国へ安く、そして早く届けるには、荷物の性質に合った配送経路の組み合わせと、信頼できる発送代行会社の力を借りるのが近道です。まずはあなたの荷物の重量・サイズ・数量・希望のリードタイムを整理し、複数社から見積りを取り、最適なプランを選んでください。私たちの専門チームは、あなたの荷物に最適なプランを提案し、手続きの煩雑さを大幅に減らします。問い合わせはこちらから。
航空便が優位になる理由とポイント
日本から英国へ荷物を送る際、航空便を選ぶメリットには代表的なものがいくつかあります。まず最初に覚えておきたいのは、到着までの日数が大幅に短いこと。急ぎのサンプルや季節商品、景品発送など、タイムプランが命になるケースでは航空便が最適解になるケースが多いです。さらに、荷物の取り扱いにも安定感があり、遅延や紛失のリスクを抑えやすい点も魅力。ここでは、航空便が有利になりやすい状況と、実務での工夫のポイントを整理します。
到着までの時間を優先したい場合のメリット
海上輸送に比べ、航空便は通常数日程度で英国に到着します。急ぎの商材やイベント向けの在庫補充、BtoBの納品スケジュールに合わせる必要がある場合、航空便はスケジュールの崩れを最小化します。短期間でのリードタイム確保は、在庫コストの削減にもつながります。
荷物の安全性と追跡性の高さ
航空輸送は取り扱い回数が海上より少なく、温度・湿度管理が行き届きやすいルートを選べる点が多いです。加えて、出発地から空港、通関、英国内の配送までの各段階をリアルタイムで追跡できるサービスが多く、荷物の行方を把握しやすいのが特徴。急な到着日変更にも柔軟に対応できるケースが増えています。
重量・体積の規模が中~大規模でも対応力が高い
船便に比べて、航空便は小口の荷物から中大型貨物まで、柔軟に対応できる運行プランが豊富です。特に個別配送や個人輸入、ECでの需要増に合わせた分割発送などには、航空便の方がコスト感とスケジュールの両立がしやすい場面があります。
コストの見極めと賢い組み合わせ
航空便は一般に海上より単価が高い印象がありますが、「重量と体積のバランス」「配送日指定の要件」「リードタイムの緊急性」という3軸で最適解を探すと、費用対効果が高まります。特定の時期(セール期や繁忙期)には海上と航空を組み合わせたハイブリッド輸送が有効です。短納期・高付加価値品には航空、コスト優先なら海上と使い分けるのが現実的です。
実務での具体的なコツ
・発送前の作業を前倒しする。インボイス・梱包仕様・HSコードの整備を早めに済ませ、通関スムーズ化を狙う。
・軽量・小型の荷物は航空でコストを抑えやすい。体積が大きい場合はパレット単位での運搬を検討。
・信頼できる代行業者に依頼することで、配送ルートの最適化・必要書類の準備・追跡連携がスムーズになる。
・保険は荷物の価値に応じて適切に。航空輸送は紛失・破損リスクを抑える保険が用意されていることが多い。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
日本から英国をはじめ全世界へ、安く迅速に荷物を届けたい人にとって、航空便は“速さと費用のバランス”を取る有力な選択肢です。ここでは、航空便を使ったグローバル輸出入サービスの基本、リードタイム・料金の目安、コスト削減の具体策、そして導入時に知っておきたいポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。最終的には「どの業者を選ぶと良いのか」「どういった手順で進めると失敗が減るのか」という実務的な観点までお伝えします。
航空便の基本的なメリットとデメリット
航空便の最大の利点は“速度”です。海運に比べて荷物が目的地に到着するまでの日数は大幅に短く、急ぎのサンプル品や季節商品、消費期限のある商品の発送に向いています。一方、コスト面では海運に比べて高くなる傾向があります。重量や体積、配送先の空港事情、追加サービスの有無で料金が大きく変わる点も覚えておきましょう。
全カ国対応のグローバルサービスのしくみ
多くの航空便グローバル輸送サービスは、ドア・ツー・ドアの一括配送を提供します。荷物を日本の窓口で預かり、保険・梱包・検査・通関手続き・英国もしくは他国の現地配送までを一貫して担当します。中継地を経由する場合も、複数の路線を組み合わせて最適化することで、所要日数とコストの両方を抑える提案が可能です。
リードタイムの目安と要因
リードタイムは出発地・到着地・路線・税関の混雑状況・荷物の重量・サイズ・必要書類によって変動します。一般的には「翌日~3日程度」で国際線の直行便を確保できるルートもあれば、乗継や規制対応で1週間以上かかる場合もあります。重要なのは「需要期の繁忙期(年度末・新製品リリース時期)には余裕を持つ」ことと「事前の通関書類準備を徹底する」ことです。
料金の構成要素と削減の考え方
航空便の料金は「基本運賃」「燃油サーチャージ」「空港関連費用」「追加サービス料」(梱包・保険・追跡・通知など)で成り立ちます。削減のポイントは、重量・体積比を最適化する梱包設計、必要最低限の追加サービスのみを選ぶ、複数の業者の見積を比較して路線を最適化する、という3点です。
どう選ぶか:業者のタイプと選び方
航空便の輸送を任せる業者は、大きく分けて次の3タイプがあります。1) 総合物流企業:通関・保険・一括配送までを一手に引き受け、窓口が一本化されて使いやすい。2) 航空貨物専門業者:路線と運賃に強く、重量物や特定路線の条件に詳しい。3) 小規模代行・スタートアップ系:価格競争力が高い反面、サポート体制や追跡機能が限定的な場合がある。初めての方は、通関サポートと緊急時の対応が整っている総合物流企業か航空貨物専門業者を選ぶと失敗が少ないです。
コスト削減の具体策
– 事前の適正な重量・体積測定と梱包の見直し。パレット化・小型化で費用を抑える。
– 可能なら“定期便”や“デジタル化された見積り・追跡機能”を提供する業者を選ぶ。追跡・通知の自動化で作業工数を減らせます。
– 通関書類の不備をなくす準備。正確なインボイス・パッキングリスト・原産地証明の有無を事前に確認。
– まとめて発送できる場合は“集荷・分納の組み合わせ”で送料を分散させる。
– インコタームズの理解を深め、DPU・DAPなど条件に応じたリスク回避をする。
リードタイム短縮の実務ポイント
1) 申請は出発の2~3週間前を目安に行い、必要書類を揃える。
2) 税関の混雑時はデジタル申告・電子書類の活用を。
3) 可能なら「港湾・空港の取り扱いが安定している路線」を選ぶ。
4) 現地受取先の配達窓口時間・配送体制を事前に確認して、受け取りのハードルを下げる。
推奨する業者の選び方と導入のコツ
– 実績と対応エリアを確認。英国はもちろん、全世界の拠点と緊急時のサポート体制があるかをチェック。
– 見積りで“重量・体積・追加費用”の内訳が明確かを確認。
– 価格だけでなく「納期の信頼性」「追跡精度」「保険適用範囲」を総合判断。
– 導入前には小規模な荷物で試してみて、操作のしやすさ・サポート品質を体感すると安心です。
まとめ:航空便を活用して日本→英国の輸送を賢く抑えるポイント
航空便は「速さ」と「適正費用のバランス」を取りやすい輸送手段です。全世界へ対応するサービスを賢く選び、梱包・書類準備・路線選択を最適化することで、リードタイムを短くしつつコストを抑えることが可能です。もし「日本から英国へ安く、かつ信頼できる航空便輸送のパートナーを探している」のであれば、私たちがニーズに合わせた最適な路線と業者を提案します。短いリードタイムとコスト削減を両立させたい方は、まずご相談ください。
リスへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
輸出入の手続きと通関のポイント
国際輸送を成功させるには、輸出入の手続きと通関の仕組みをしっかり理解しておくことが欠かせません。ここでは日本から英国へ物を送る際に押さえておきたい流れと必要書類、申告のポイントを、難しい専門用語を避けつつ分かりやすく解説します。初めての方でも実務にすぐ活かせるよう、実務的な流れと注意点を具体例とともに紹介します。
通関手続きの流れと必要書類
まずは全体の流れをざっくり押さえましょう。受け取り手(輸入者)と発送側(輸出者)、、それぞれの国の税関が関わる作業で、基本的には以下の順に進みます。
1. 商業書類の準備: 請求書、梱包明細、インボイス(原産国・原産地の記載)、出荷証明などが基本。商品の性質によっては追加書類が必要になることがあります。
2. 通関申告の作成: 輸出側と輸入側で申告情報を作成します。日本側は輸出申告、英国側は輸入申告が中心です。
3. 税関審査と関税・消費税の計算: 品目コード(HSコード)と価値に基づき関税率が適用され、VAT等が計算されます。
4. 通関承認と荷受け: 審査を通過すれば荷物が英国に到着。通関完了後に配送が開始されます。
必要書類は国・貨物種別で異なりますが、一般的に揃えるべき基本は次の通りです。
- 商業インボイス(Commercial Invoice): 売主・買主情報、品名・数量・単価・総額、原産国、HSコード、取引条件、支払条件などを明記。
- 梱包明細書(Packing List): 梱包ごとの内容物、重量、体積、梱包番号など。
- 出荷指示書/配送ラベル(Delivery Note): 出荷の詳細を示す資料。
- 原産地証明(必要時): 原産地の証明が関税率適用に影響する場合。
- 輸出許可証・規制関連書類(必要時): 危険物、医薬品、食品など規制対象品は追加の許可が必要です。
- 通関用申告書(日本側・英国側の申告書類): 税関向けの申告情報を含む書類。
輸出手続きと通関をスムーズに進めるコツは、事前の準備とミスのない情報の提供です。特に品名の正確な表記、HSコードの適用、商品価値の根拠(取引条件・保険料・運賃を含む総額の正確性)は関税額に直結します。疑問があれば、代行業者や通関士に確認を依頼するのが確実です。
税関申告のチェックポイント
税関申告でよく見落とされがちなポイントを抑えましょう。ミスがあると遅延や追加費用の原因になります。
- 品名・品目の表記の正確性: できるだけ一般的で正確な表現を用い、同じ品目でも複数の表記に揺れがないよう統一します。
- HSコードの適用: 商品の分類は関税率を決める要。誤ると過小・過大な関税が発生します。分からない場合は専門家に確認しましょう。
- 取引総額の記載: 保険料・運賃・割引を含む総価の記載が必要なケースがあります。別途明細を添付すると良いです。
- 原産国・原産地の明示: 原産地が関税や規制に影響します。原産地 Certificatesが求められる場合は早めに取得します。
- 規制・特別取引の遵守: 物品の性質によっては輸出入規制、禁制品、認証が必要。事前に確認して抜け漏れを防ぎます。
- データの一貫性: 請求書、インボイス、梱包明細、出荷指示の情報を互いに照合して不整合をなくします。
- タイムラインの管理: 通関の審査には時間がかかることがあるため、発送・申告のスケジュールを余裕を持って組みます。
実務の現場では、通関に関する問い合わせ窓口を一本化しておくと作業が格段に楽になります。通関業者や代行会社を活用して、書類の作成から申告、審査対応までの一連を任せるのも有効です。初めての方は、申告のチェックリストを作成して、提出前に二重チェックを行う習慣をつけるとミスを防げます。
コストと税金の影響
日本から英国へ物を運ぶ際には、運賃だけでなく関税やVAT、保険料などの費用が絡んできます。初めての方にも分かるよう、基本の考え方と実務で使える節約術を、難しい専門用語を避けて解説します。全体像をつかむことで、予算を抑えつつ確実に英国へ届ける計画を立てられるようになります。
関税・VAT/税金の計算と適用
関税とVATは、輸入品の価値や性質、送付目的(商業用か個人用か)によって算定方法が変わります。まずは基本の流れを押さえましょう。
1) 利用する貨物の分類を確認する。HSコードと呼ばれる分類コードがあり、同じ商品でも国ごとに適用税率が異なります。販売元や品目名、用途を正確に把握しておくと税金計算がスムーズです。
2) 税金の対象となる「課税価格」を決める。多くは商品価格+輸送費+保険料の合計を元に計算します。実際の請求書の総額が出発点になります。
3) 関税とVATの適用税率を適用します。英国には関税とVATの基本税率があり、商品区分によって異なります。個人輸入の場合と商業輸入の場合で適用条件も変わることがあります。
4) 通関で実額を確定します。申告内容に誤りがあると遅延や追加課税のリスクがあるため、インボイス、梱包明細、原産地証明などの書類を揃えることが重要です。
節約ポイントは次の通りです。
・原産地の証明を活用する。原産国を正しく示すことで関税率が下がる場合があります。
・適切な商品の分類を事前に確認する。HSコードの誤記は税率を過大請求する原因になるため、事前リサーチに時間をかけましょう。
・一部の品目にはVATが免除・延期されるケースがあります。個人輸入か商業輸入か、用途を整理して税務の影響を確認してください。
実務的には、通関時に税額を現地で一括払いするケースと、出荷時に前払いするケースがあります。どちらにするかは配送業者や通関業者と事前に相談して決めるとトラブルを避けられます。
運賃・保険・その他費用の見積りと節約術
運賃や保険、その他の費用は、選ぶ輸送方法(航空便・船便)、梱包重量・体積、保険の有無、配送ルート、通関のスピードなどで大きく変動します。以下のポイントを押さえると、総コストを抑えやすくなります。
1) 運賃の比較と最適ルートの選択
・航空便は通常、船便よりは速いですが料金は高め。急ぐ案件や小型軽量品でメリットが大きい一方、荷物が大きい場合は割高になることがあります。
・船便は時間はかかりますが、同じ重量・体積の場合、総費用を抑えやすい傾向があります。大口の商材や重たい荷物には有利です。
2) 体積重量を意識する。
航空便は実重量だけでなく体積重量を計算して課金される場合が多いです。梱包の最適化で体積を抑えると費用が下がることがあります。
3) 保険の適用範囲と金額を見直す。
荷物の価値に応じた保険を設定します。過度な保険はコスト増につながるため、現実の紛失・破損リスクを踏まえた最小限の補償額を設定しましょう。
4) 追加費用のチェックリストを作成する。
・倉庫保管料、関税処理手数料、通関手数料、港湾・税関の取り扱い料など、見込み費用を事前に見積もりに入れておくと、出荷後の驚きが減ります。
5) 複数の業者に見積りを取り、コストとサービスを比較する。
同じ配送でも、業者ごとに梱包資材費、追加サービスの料金、パッケージの取り扱い方が異なります。複数社の見積りを取り、納期、追跡精度、サポート体制とセットで評価しましょう。
6) 可能ならDDP/DDUのオプションを検討する。
DDP(関税・VATの支払いを含む配達完了)を選ぶと、受取人の追加負担を減らせます。ただしその分リンキング費用が上がることもあるため、総額での比較が必要です。
実務のコツとしては、 shipments の全費用を「出荷前の見積り」と「出荷時の実費」を分けて管理すること。実費がどこでどう増減するかを追跡できれば、次回以降のコスト削減につながります。
サプライチェーンとリスク管理
国際輸送では、サプライチェーン全体の安定がコストと納期を大きく左右します。特に日本からイギリスへ貨物を送る際は、複数の段階で外部要因が絡むため、事前のリスク把握と事後の対応力が成否を分けます。ここでは遅延リスクの理解と、それを抑える実務・準備について、わかりやすくポイントをご紹介します。
遅延リスクと対応策
遅延リスクは、天候・港の混雑・通関手続きの滞り・書類不備・輸送手段の変更など、さまざまな要因で発生します。重要なのは、起こり得る事象を事前に想定し、影響の大きさと可能性を評価することです。
主な遅延要因と対策例は次のとおりです。
– 港湾・空港の混雑: 出荷スケジュールを余裕を持って組み、代替の空港・港を検討。可能ならサブチャネルを確保しておく。
– 天候・自然災害: バックアップルートと代替輸送手段(海陸混載、別航空路)を事前に用意。
– 通関手続きの遅延: 必要書類を正確に整え、税関の審査日程を前もって把握。担当者の連絡先を複数確保しておく。
– 書類不備・情報不一致: 出荷前にダブルチェックを徹底。インボイス、原産地証明、適用規格などの書類を標準化テンプレで用意。
– 輸送業者の変更・機材トラブル: 主要業者の代替案リストを作成。荷物の追跡番号を随時共有して、状況変化を早期に把握。
- 同期的な追跡とアラート体制: 出荷後も定期的に荷物の状況を共有し、遅延が予想される段階で事前通知する。
- 緊急時の代替輸送プラン: 航空便が遅れそうなら速やかに船便への切替え、またその逆も検討できるように、輸送ルートの“分岐点”を複数作る。
- 在庫の安全余裕を確保: 重要部品や品目は予備在庫を持つか、納品先ごとに出荷タイミングを分散させ、一部の遅延が全体に波及しない設計にする。
実務上は、以下の習慣を取り入れると遅延リスクを低減できます。
- 出荷計画の早期化: 少なくとも出荷日の2~3週間前には輸送手配を完了させる目標を設定。
- 実績データのフィードバック: どのルートでどの程度遅延が起きやすいかを過去データで分析し、ルート選択を改善。
- コミュニケーションの透明化: 取引先・お客様・輸送パートナーと、遅延時の連絡ルートと責任分担を明確化。
これらを日常のワークフローとして取り入れれば、遅延の発生自体を抑えるだけでなく、発生しても影響を最小化できます。次の「通関遅延を回避する実務と準備」では、より具体的な実務手順を解説します。
通関遅延を回避する実務と準備
通関遅延は国を跨ぐビジネスで避けられないリスクですが、準備と手続きの徹底で回避・短縮が可能です。以下の実務ポイントを実践してください。
1) 書類の正確さを最優先に: インボイス(商業送付状)、パッキングリスト、原産地証明、適用規格の証明、輸出入許可証など、必要書類は品目ごとに必要性を再確認。記載ミス、日付の不一致、品名の不統一は即座にリスクを高めます。提出前のダブルチェックを組織的に実施しましょう。
2) 原産地・規格の整合性を確保: 原産地証明の記載内容と輸送ルートが一致しているか、関税分類が正しいかを複数の視点で照合。規格適合証明は最新の版を使用し、証明書の有効期限も確認します。
3) 通関事務の担当と連携体制を整える: 自社内の責任者・外部代行業者・通関士の連絡先を一本化した連絡網を作成。荷物の出荷前から出荷後まで、常時連絡が取れる状態を作っておくことが肝心です。緊急時には代替担当者へ即時切替えができるようにしておきましょう。
4) 関税・税金の最新ルールを常にチェック: 日本・英国双方の最新の関税率、VATの適用、免税枠、e-データ交換(EDI)など、制度変更に敏感であること。一般的な誤解として原産性の扱いが変わる場合があるため、事前相談をおすすめします。
5) デジタル化とデータ整備: 輸出入のデータをデジタルで一元管理。出荷データと通関データをリアルタイムで同期させ、書類の欠損や誤記を自動検出する仕組みを作ると、遅延の大半を未然に防げます。
6) 通関前の事前審査・事前告知: 主要な税関は事前審査を受け付けるケースがあります。出荷前に事前審査を申請しておくと、実際の審査時に待機時間を短縮できます。
7) 通関遅延時の連絡ルール: 遅延が確実に見込まれる場合、荷主・受取人・配送業者に対して早期に通知する。新たな納期の提案と、それに伴うコストの見積りも事前に用意しておくと信頼性が高まります。
実務のコツとしては、通関手続きの全体像を把握したうえで、出荷前の準備を「書類・データ・責任分担・連絡体制」の4つの軸で強化することです。遅延を完全に防ぐことは難しくても、これらの準備を整えることで通関遅延の発生確率を大きく低減できます。必要であれば、私たちの代行サービスが書類作成・事前審査・多言語対応・追跡共有まで一括サポートします。次回は、実務の導入ステップと準備リストをご紹介します。
リスへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本から英国へ早く安く荷物を送る方法と代行会社の紹介
日本から英国へ荷物を送る際、速さと費用のバランスを取ることが大切です。本記事では、リードタイムを短く保ちながらコストを抑える実践的な発送オプションと、信頼できる代行会社の特徴・選び方をわかりやすく解説します。初めての方でも取りかかりやすい手順と注意点をまとめ、海外輸送を依頼する際の迷いを減らします。
速さと費用を両立する発送オプション
英国へ急ぎで荷物を届けたい場合でも、コストを抑える方法はいくつかあります。まずは配送スピードと料金のバランスを決める要素を押さえましょう。
1) 航空便のエクスプレスとエコノミーの使い分け
– エクスプレス航空便は到着までの時間を短くできますが、費用が高くなりがちです。急ぎの一括配送や大切な荷物には向いています。
– エコノミー航空便は時間はかかりますが、運賃を抑えやすいのが魅力。個別の荷物が多くない場合や、納期に余裕がある場合に適しています。
2) 海陸併用のグランドシッププラン(DPU/DDU等の配達形態)
– 海上と陸上を組み合わせることで総コストを抑えつつ、到着までの日数を安定させる方法です。重量物や大容量の荷物に有効です。
3) グループ便・集荷サービスの活用
– 同じ地域の荷主と一緒に出荷することで、運賃を分担し割安に。小口荷物でも「まとめて発送」することでコスト削減が期待できます。
4) 梱包の最適化
– 重量を減らすための梱包材の適正化、無駄な空間を減らす梱包設計で重量課金を抑えられます。壊れやすいものは適切な衝撃吸収材を用いることが重要です。
5) 税関と書類の事前準備
– 税関での審査をスムーズにするため、正確なインボイス、原産地証明、規格適合証明などを事前に揃えると問合せ待ち時間が短縮できます。遅延は全体の到着遅れにつながるため要注意です。
6) 発送時期の工夫
– 月末や繁忙期を避け、平日を中心に出荷することで、通関の混雑やデータ処理の遅れを避け、結果的に到着日を安定させることができます。
ここで重要なのは、荷物の性質(重さ・サイズ・壊れやすさ・有用期限)と納期の希望を明確にし、それに合わせて航路・配送形態を選ぶことです。複数の選択肢を比較する場合は、見積もりを同条件で並べると、実際の総費用の差が分かりやすくなります。
推奨代行会社の特徴と選び方
代行会社を選ぶ際のポイントは「信頼性」「価格の透明性」「納期の安定性」「サポートの手厚さ」です。以下の特徴を満たす会社を優先しましょう。
1) 幅広い配送オプションを持つこと
– 航空便、海上便、エクスプレス、グループ便など多様な選択肢を持ち、荷物の性質と納期に合わせて最適な組み合わせを提案してくれます。
2) 実績と透明な料金体系
– 海外発送の実績が豊富で、送料の内訳が読みやすく、追加費用の有無を事前に丁寧に説明してくれます。見積もりは明細付きで提示されるのが望ましいです。
3) 通関サポートが手厚いこと
– 必要書類の作成支援、税関での質問対応、遅延時の代替案提案など、通関トラブルを最小化できる体制が整っていると安心です。
4) 梱包サポートと現地荷受け対応
– 梱包資材の選択支援や、英国現地での荷受け・配達手配まで一括して対応してくれると、初心者でもスムーズです。
5) 追跡と顧客サポートの質
– 出荷後の追跡がリアルタイムで確認できること、問い合わせ時の対応が迅速で丁寧であることが重要です。
6) コスト削減の提案力
– 同梱の工夫、荷主グループ化、長期契約による割引など、継続的なコスト削減案を提案してくれるかどうかをチェックしましょう。
代行会社を選ぶ際には、最初の問い合わせ時に「荷物の性質・サイズ・重量・希望納期・出荷頻度・現在の国際配送課題」を整理して伝えると、最適なプランを提示してもらえます。複数社を比較する場合は、同条件の見積もりを取得し、総費用だけでなくリードタイム・通関所要時間・追加費用の有無を比較しましょう。
最後に、私たちのサービスでは日本から英国への最適な発送ルートを提案し、コスト削減と納期の両立を実現します。無料の現状ヒアリング後、最適プランと明確な見積もりを提示します。初めての方もお気軽にご相談ください。
代行会社活用の具体的事例と導入のステップ
日本から英国へ安く迅速に荷物を届けたいと考える企業や個人にとって、代行会社の活用は大きな助けになります。ここでは実際のケースを踏まえつつ、導入に向けた具体的な手順と準備リストを分かりやすく解説します。難しい専門用語を避け、日常の感覚で進められる内容にしています。
ケーススタディと効果
ケース1:小規模EC事業の英国向け発送拡大
背景:月間数十件程度の小口発送。従来は個別の運送業者を都度選択しており、送料が高止まりしていた。輸出先として英国市場を伸ばしたいが、通関の煩雑さも不安。
代行会社の介入内容と効果:輸出先の規制・書類の標準化、複数キャリアの一括手配、関税計算の前払いオプションを提案。結果として月間平均送料を約15%削減、配送日数が2日短縮。通関書類の不備が減り、顧客からの受領時のトラブルが減少。
ケース2:急ぎのサンプル品を英国へ迅速配送
背景:製造元が新製品のサンプルを英国の取引先へ早く届けたいが、最適な便と保険の組み合わせが分からず悩んでいた。
代行会社の介入内容と効果:航空便の最適な組み合わせと、サンプル品の保険の提案、必要書類の事前準備を実施。結果として出発日を維持しつつ、通常より1〜2日早い着荷を実現。通関遅延リスクを低減するための事前チェックリストを導入。
ケース3:BtoB/BtoC混在の物流体制の見直し
背景:複数の取引先に対してBtoBとBtoCを同一ロジで発送する必要があり、混在によるコストと作業負荷が課題。
代行会社の介入内容と効果:発送ルールの統一、原産地・規格の統合、混載・分納の最適化を提案。結果として梱包材の共通化と発送頻度の見直しで、運賃の大口割引を引き出し、総コストを約12%削減。追跡と顧客通知の自動化で顧客満足度も向上。
これらのケースに共通するポイントは、代行会社が「複数キャリアの比較・選択」「通関書類の標準化・事前準備」「リスク管理と追跡の仕組みづくり」を一手に引き受ける点です。自社で個別に対応すると時間と手間がかかる作業を、専門家の視点で整理・最適化することで、リードタイム短縮と費用削減を実現できます。
導入手順と準備リスト
1) 自社のニーズを整理する
・発送量の現状と月間の予測
・英国の取引先ごとの納期要求と受領条件
・現在の関税・規制の理解度と不安点
2) 代行会社の候補を絞る
・実績がある分野(EC、BtoB、サンプル配送など)を確認
・英国現地支援の有無、現地代理店との連携状況をチェック
・見積りの透明性(運賃、保険、通関料、取り扱い手数料の内訳)を要求
3) 相見積りとサービス内容の比較
・複数キャリアの一括手配、リードタイムの安定性、遅延時の対応方法
・DDP/DATなどの関税前払いオプションの有無とコスト感
・保険範囲と保険料の比較
4) 導入計画を作成する
・導入スケジュール(試験運用・拡大フェーズの区分)
・新しい発送ルール(梱包規格、ラベル、原産地表示)の整備
・通関書類のテンプレート化とチェックリストの作成
5) 実務の実装と運用開始
・現場教育とマニュアル配布
・定期レビューの設定(費用・納期・トラブルの発生率を月次で確認)
・顧客通知・追跡システムの連携テスト
6) 効果測定と改善サイクルの確立
・送料の推移、リードタイムの変化、通関遅延の件数を記録
・新規取引先や季節要因の影響を分析
・必要に応じて契約条件の見直しとサービスの最適化
準備リスト(実務で使える簡易版)
- 発送量データ(月別・品目別・重量・体積)
- 英国の取引先リストと納期要件
- 現行の通関手続きの流れと課題リスト
- 原産地証明・規格・認証の現状と未整備点
- 候補代行会社の実績・料金表・サービス範囲
- 希望するリードタイムと費用感の目安
- 社内での責任者・連絡窓口・承認フロー
- 通関・税務に関する社内ガイドラインのドラフト
導入後のメリットとしては、リードタイムの安定、配送コストの削減、通関トラブルの減少、そして日次・週次の配送状況を把握できる透明性の高さが挙げられます。これにより、英市場への展開がスムーズになり、代行会社を活用する価値がさらに高まります。
入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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