ボストン発、日本行きの荷物をスムーズに、そしてできるだけ安く送るには、実際の流れと費用の仕組みを知ることが近道です。本記事では、発送の基本フローから必要書類、費用の内訳、船便と航空便の特性、最適なルートの選び方、梱包や税関対応までをわかりやすく解説します。特に、海外輸送代行会社の選び方やコスト削減の具体的なポイントを押さえることで、初めての方でも自分に合った方法が見つかります。さらに、実用的な比較観点やトラブル対策も紹介するので、見積もりの取り方や依頼時のチェック項目が明確になり、実際の手配時に迷わず進められます。安くて信頼できる輸送の選択肢を知りたい方に役立つ情報を凝縮しています。
ボストンから日本へ荷物を送る全体像と準備
アメリカ・ボストンから日本へ荷物を送る際には、目的地の関係書類や輸送方法、料金の仕組みを事前に押さえることが大切です。情報を整理しておけば、無駄な遅延や追加費用を避けられます。本記事では、全体の流れと準備の要点を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。輸送代行を上手に活用すれば、安く・確実に荷物を届けられる道が見えてきます。ボストン発、日本着の基本ルートを押さえ、具体的な手続きと書類の準備ポイントを順番にご紹介します。
送付の基本フロー
荷物を日本へ送る基本的な流れは、まず見積もりと業者の選定、次に荷物の梱包・計量、出荷手続きと必要書類の準備、そして輸送方法の選択です。大まかなステップは次のとおりです。まずは自分の荷物の量を把握して、航空便と船便のどちらが適しているかを判断します。船便は時間がかかりますがコストが抑えやすく、航空便は到着までの期間が短い代わりに費用がかさみやすいです。次に、信頼できる輸送代行会社に依頼して、見積りを取り、最適な輸送ルートと梱包方法を決定します。荷物が出発する前には、関係書類を揃え、出荷日を確定します。荷物が日本へ着いた後の通関手続きは、受取側が対応するケースと代行会社が対応するケースがあります。代行を活用すれば複雑な手続きの負担を減らせます。
必要書類と期限の確認
ボストンから日本へ荷物を送る際に必要となる主な書類は、身分証明書（本人確認書類）、送り状・インボイス、梱包リスト、場合によっては輸出入に関する許可書類です。航空便の場合は特に、荷物の内容物の詳細を記載したインボイスと適切なHSコードの申告が求められることがあります。船便でも同様の書類が必要ですが、出荷日までに余裕を持って準備しておくと安心です。期限の目安としては、出荷の2週間前には見積もりと必要書類の確認を完了し、実際の出荷の日に合わせて荷物の梱包を終えると良いでしょう。繁忙期（年末年始や新学期シーズン）は処理が混み合うため、書類の提出期限を多少前倒しで設定しておくのがおすすめです。必要書類の具体例は以下の通りです。
発送方法の選択と費用の基礎
アメリカから日本へ荷物を送るとき、まず大切なのは「発送方法の選択」と「費用の把握」です。発送方法には大きく分けて航空便と船便があり、それぞれに特徴と向き不向きがあります。ここでは初めての方にも分かりやすく、コストを抑えつつ確実に届けるための基礎をお伝えします。荷物の性質、緊急度、費用感を整理して最適なルートを選びましょう。
航空便と船便の特徴
航空便の特徴は、配送スピードの速さと安定性です。通常、個人の荷物でも1週間程度で日本へ届くことが多く、急ぎの要件や高価な品、壊れやすい品物には向いています。ただし、体積や重量の条件、航空輸送の規制により、コストが船便より高くなることが一般的です。特に梱包が適切でない場合、航空便は敏速さの代わりに費用が嵩みがちです。
また、複数の荷物をまとめて発送する「まとめ発送」や、現地での倉庫保管を活用する「ドロップシッピング型」など、代行業者を利用することで最適な組み合わせを作る選択肢もあります。急ぎと費用のバランスを見ながら、 airbags（安全対策）と合わせて選ぶのがコツです。
費用の構成と見積もりの取り方
費用は大きく次の要素で構成されます。まず基本料金。次に重量料金。さらに体積重量、梱包資材費、保険料、通関関連費用、追加サービス料などが加算されます。航空便は体積重量の影響を受けやすく、実重量より体積重量の方が大きくなる場合もあるため、見積もり時には「実重量」と「体積重量」の両方をチェックすることが重要です。
- 荷物の重量（実重量）とサイズ（長さ×幅×高さ）を正確に測定。
- 荷物の内容物と価値を整理し、保険の有無を決定。
- 航空便・船便それぞれの候補を挙げ、見積もりを同条件で取得。
- 見積もりには「総額」と「内訳」を必ず確認。内訳が明確でない場合は再発行を依頼する。
- 配達日希望や到着地の条件、追跡サービスの有無も事前に確認。
コストを抑えるコツとしては、荷物のまとめ方（複数点をひとまとめにする）、重量と体積を最適化する梱包、不要品の発送を見直す、代替の発送ルート（複数の港を経由するなど）を検討する、保険の適用範囲を現実的に設定する、これらが挙げられます。繰り返しになりますが、見積もりは複数社で比較し、同条件での比較を行うことが費用削減の近道です。
この章の要点をまとめると、航空便は速さと信頼性、船便は費用の抑制に強みがあるという点を理解し、荷物の性質と到着希望日を照らし合わせて最適な発送方法を選ぶこと、そして見積もりは内訳を明確に複数社から取り、総額と条件を比較することです。次章では、実際にどう選ぶべきかを具体的なケースとともに解説します。
アメリカから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1950円/1kg毎
・10-19kg ：1300円/1kg毎
・20-49kg ：1060円/1kg毎
・50-99kg ：580円/1kg毎
・100-299kg：460円/1kg毎
・300-499kg：450円/1kg毎
・500-999kg：440円/1kg毎
・1000-5000kg：435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（アメリカ→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
アメリカから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
アメリカから日本へ荷物を送るとき、「いくらかかるのか」「どれくらいの日数がかかるのか」を気にする人は多いです。ここでは費用を抑えつつ、なるべく早く届けるための基本的な考え方と、実際に利用できる発送代行会社の特徴を、初めての人にも分かる言葉で解説します。特に「安さ重視」「スピード重視」「総合バランス」をどう選ぶか、といった視点で役立つ情報をまとめました。最後には、依頼時のポイントと比較のコツも紹介しますので、実際に依頼する際の判断材料としてご活用ください。
リードタイムと配送オプションの考え方
リードタイム（発送してから到着までの時間）は、航空便と船便で大きく異なります。航空便は通常数日程度で日本に届くことが多く、急ぎの荷物には向いています。一方、船便は週に数便程度の頻度で運ばれ、料金は航空便より安いものの到着まで2週間以上かかる場合もあります。重量や梱包量、関税対応の有無、発送地と受取地の距離によっても変動します。
多くの発送代行会社は「航空便」「船便」「エクスプレス（急ぎ用）」の3つの option を用意しており、荷物の性質と予算に合わせて選べます。
業者の種類と利用シーン
大きく分けて以下のタイプがあります。
- 個人向けの小口発送サービス：荷物が少量のときに便利。費用を抑えつつ発送できる点が魅力。
- 中小企業向けの発送代行：複数箱や定期的な発送がある場合にコスト削減が狙える。
- 総合物流大手の国際発送サービス：信頼性が高く、関税や保険、追跡サービスが充実。初めての方でもサポートが手厚い。
専門業者を選ぶときは、料金だけでなく配送日数の目安、追跡対応、保険の有無、通関サポートの充実度を確認しましょう。特に初めて利用する場合は、サポート体制が整っている大手や実績のある代行を選ぶと安心です。
コスト削減の基本ポイント
費用を抑えるための実践的なヒントをまとめました。
- 重量と体積を正確に把握する：料金は「重量制」と「体積重量（寸法から計算）」の組み合わせで決まることが多いので、過大見積もりを避けるために正確に測りましょう。
- 適切な梱包：過剰な空気を抜く、容積を抑える梱包方法で体積重量を減らせます。
- 発送ルートの最適化：直送だけでなく、経由地を活用することで料金が下がる場合があります。
- 複数荷物の同時発送：まとめて発送すると1梱包あたりの費用を抑えられるケースがあります。
- 保険は必要最低限に：高価品でなければ基本保険だけで十分か、追加保険が必要かを見極めることが大切です。
実際に使える発送代行会社の特徴と選び方
ここでは「コストパフォーマンスが高い」「信頼性が高い」「初めての人にも使いやすい」の三つを軸に、選び方のポイントをまとめます。
- 価格の透明性：見積もりの内訳が明確で、追加費用の発生条件が分かる会社を選ぶと安心。
- 発送方法の豊富さ：航空便・船便・エクスプレスなど選択肢が多いほど、予算と日程の調整が効きます。
- 通関サポート：アメリカ出荷時の書類作成から日本の通関まで、手続きがスムーズかを確認。
- 追跡とサポート体制：オンライン追跡が見やすく、トラブル時の問い合わせ対応が迅速か。
- 保険の充実度：紛失・破損時の補償範囲と条件を事前にチェック。
船便を安く抑える具体的方法
船便で安く送るために実践的な工夫を挙げます。
- 荷物のまとめ送り：同じ宛先へ複数の荷物をまとめると単価を下げやすい。
- 軽量化と体積のバランス：小さく軽くする工夫で料金が軽減します。
- 港～港のフルサービスを選ぶ：港までの配送費用を含むパッケージを選ぶと総額が見やすい。
- 船便のタイミングを見極める：繁忙期を避けると料金が安くなる場合があります。
実際の流れと依頼時のポイント
発送代行を依頼する際の基本的な流れは次のとおりです。
- 見積もり依頼：荷物の重量、体積、数量、発送元・受取先、希望の配送日を伝える。
- 最適プランの提案：航空便／船便／エクスプレスの中から、日程と予算に合う案を比較。
- 梱包指示と準備：適切な梱包材と方法を指示されることが多い。
- 通関書類の確認：アメリカ出荷と日本到着時の必要書類をチェック。
- 配送開始・追跡：出荷後はオンライン追跡で状況を確認。
- 到着後の処理：日本国内の配達と関税処理の完了を確認。
よくある質問と注意点
よくある質問への要点をまとめます。
- Q: 航空便と船便でどちらがお得？ A: 荷物の量・重量・到着希望日によります。可能なら見積もりを取って比較しましょう。
- Q: 追加費用はどんなときに発生？ A: 取り扱い重量超過、サイズ超過、特殊梱包、保険オプション、通関手数料などが該当します。
- Q: 配達遅延や紛失時の対応は？ A: 追跡サービスがある会社を選び、保険適用範囲と手続き方法を事前に確認しましょう。
総じて、安さとスピードのバランスをどう取るかが重要です。初めての方には、サポート体制が整った大手の発送代行会社をまず選び、見積もり比較を丁寧に行うことをおすすめします。必要に応じて、私たちの専門チームが最適なプランの提案から手続きまでサポートします。
航空便輸送が持つ高いメリットの理由
アメリカから日本へ荷物を送る際に、航空便を選ぶメリットは「スピード」「追跡の確実性」「安全性の安定感」です。特に個人での荷物発送や小口の荷物、急ぎの案件では、船便に比べて圧倒的に早く日本に到着します。ここでは、初心者の方にも分かりやすく、航空便を選ぶべき理由と、それによって得られる具体的な利点を解説します。
1) 到着までのリードタイムが短い
航空便の最大の魅力は、輸送期間が短い点です。海上輸送は数週間かかることが多いですが、航空便なら通常3日〜1週間程度で日本に届くケースがほとんどです。急ぎで必要な物やプレゼント、季節の商品を日本の受取人へ早く届けたい場合には大きなメリットになります。
2) 配達時の追跡精度が高い
航空便は追跡番号が付与され、物流の各ステップで現在地を確認できることが多いです。出荷元のアメリカ側と日本側の両方で、荷物がどこにあるのかをリアルタイムに把握できるため、受取人の予定を立てやすく、配送遅延時の対応も早く動けます。
3) 関税・税金の扱いが透明になりやすい
航空輸出は手続きが分かりやすく、書類不備が少ない傾向があります。国際郵便よりも民間の航空フォワーダーを使うケースが多く、通関情報が一元管理されやすいため、関税の見通しを立てやすいのも利点です。
4) 貸し出せるサイズ・重量の柔軟性と安全性のバランス
航空便は大きな箱を一度で送ることは難しくても、重量と体積のバランスを見ながら適切な梱包をすれば、重量超過のリスクを抑えつつ安全に配送できます。特に割れ物や壊れやすい品でも、航空輸送は梱包方法の工夫次第で破損リスクを低減しやすいです。
5) 専門の発送代行を使うとさらに便利
アメリカから日本へ安く送るには、荷物の量や性質に合わせて最適な航空便プランを提案してくれる発送代行会社の活用が効果的です。個人でやり取りするより、代行会社が関税・書類・保険の手配を一括で対応してくれるため、初心者でもミスなくスムーズに届きます。
まとめとして、急ぎの配送や追跡の正確さ、手続きの分かりやすさを重視するなら航空便が有利です。特に初めての方は、信頼できる発送代行会社を選ぶと、費用対効果を最大化しつつ、トラブルを避けやすくなります。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
アメリカから日本へ荷物を送る際、航空便を選ぶか船便を選ぶか迷う場面は多いです。ここでは、航空便を活用したグローバル輸出入サービスの特徴と、全カ国対応の格安輸送のポイントを、初めての方にも分かりやすく解説します。目的は「安く、確実に、スピーディに届ける」こと。私たちの代行サービスは、重さや体積、配送先の国ごとに最適なルートとコストを提案します。
航空便輸送の基本的な利点と留意点
航空便の最大の魅力は「速さ」です。急ぎの荷物や、壊れやすい品、期限がある商材などは航空便が向いています。一方で、同じ容量の船便と比べて単価が高くなるケースが多い点には注意が必要です。荷物の重量と体積を正しく計測し、必要な保険と追跡サービスを組み合わせることで、費用対効果を最大化できます。当社のグローバル輸出入サービスでは、発送国・受取国の税関要件を事前に確認し、適切な書類とラベルをセットでご提供します。
全カ国対応のメリット
弊社の航空便は、世界各地の主要空港を結ぶネットワークを活用しています。アメリカ発、日本着だけでなく、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなどの拠点と連携することで、複数のルートを比較し、最もコスト効率の高い経路を選定します。中継地を経由する場合も、通関・検疫・実荷物の取り扱いを一元管理するため、荷物の紛失リスクを低減し、追跡情報を随時提供します。初心者の方には特に、全体の流れと必要書類を分かりやすく案内するサポートを行います。
コストの見える化と見積もりの取り方
航空便の費用は「基本運賃＋追加料金＋保険料＋配送先手続き費用」などで構成されます。重量と体積、発送地・受取地、希望の納期、保険の有無が大きく影響します。見積もりを取る際は、以下を伝えるとスムーズです。
- 荷物の総重量と体積（長さ×幅×高さをメートル単位で）
- 品目の詳細と衝撃・湿気の要件
- 出荷時点の所在地（米国の都市・郵便番号）
- 受取地の宛先情報と希望納期
- 必要な保険の有無と金額レンジ
私たちの代行では、複数の航空会社・運送パートナーの料金を比較し、最短日数で最安のルートを提案します。見積もりは透明性を重視し、各費目の内訳を分かりやすく提示します。
実務フローのイメージ
1) 集荷準備と荷物の規格化: 重量・体積の計測、適切な梱包、ラベル作成。
2) 書類の作成: インボイス、パッキングリスト、輸出申告、関税番号の取得等、必要書類を準備。
3) 輸送手配: 空路・経路・配送先を決定し、予約・トラッキング番号を発行。
4) 通関サポート: アメリカ出荷時の手続きと、日本での受取時の関税対応を支援。
5) 配達・受領: 到着後の荷受け、現地での再梱包要件があれば対応。
よくある質問の要点
Q: 航空便は高いのでは？
A: 荷物の性質や急ぎ度にもよりますが、私たちは重量・体積・経路を総合的に見直し、同時に小型・軽量の荷物向けの格安ルートを組み合わせてコストを抑えます。
他の輸送形態との比較ポイント
– 航空便: 速さ重視、重量・体積単価が影響。
– 船便: コストが抑えやすいが日数が長い。大口・重量物に向く。
– 輸出入一括サポート: 通関・税関対応をワンストップで提供、初心者でも安心。
お客様へおすすめの使い方
急ぎの小口荷物や電子機器、ファッション小物などは航空便が適しています。コスト削減を最優先する場合でも、荷物の性質次第で船便との組み合わせを提案します。私たちのグローバル輸出入サービスなら、全カ国対応のルート・料金を一括で管理でき、複数の見積もりを比較して最適な選択ができます。まずは無料の見積もり相談から始めてみてください。
アメリカから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1950円/1kg毎
・10-19kg ：1300円/1kg毎
・20-49kg ：1060円/1kg毎
・50-99kg ：580円/1kg毎
・100-299kg：460円/1kg毎
・300-499kg：450円/1kg毎
・500-999kg：440円/1kg毎
・1000-5000kg：435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（アメリカ→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
重量・体積と最適ルートの算出
海外へ荷物を送るとき、重さと体積の正確な把握はコストを大きく左右します。アメリカから日本へ安く送るには、まず自分の荷物の「重量」と「体積（体積重量）」を正しく算出し、その結果に基づいて最適な発送ルートを選ぶことが重要です。面倒に感じるかもしれませんが、ポイントを抑えれば誰でも現実的な見積もりが立てられます。以下では、初心者にも分かりやすく、実務的な計算方法とルート選択のコツを紹介します。
重量と体積の計算方法
1. 実重量と梱包後の重量を測る
– 実重量は荷物そのものの重さを示します。軽いものでも箱が重くなると総重量が上がる点に注意してください。
– 梱包材を含めた梱包後の総重量（総重量）を測定します。発送前には必ず計量器で実測値を記録しておきましょう。
2. 体積（サイズ）を測る
– 一般的な算定は「縦×横×高さ」の三辺の長さをセンチメートルで計り、掛け算します。箱や詰め物で厚みが増すため、実測値を正確に記録してください。
– 体積は箱の内部寸法と外寸の違いに注意。外寸が大きくても中身が薄い場合は体積が小さくなることがあります。
3. 体積重量（DIM重量）を計算する
– 多くの国際配送では体積重量を適用します。一般的な式は「体積（立方センチメートル）を特定の係数で割る」方法です。よく使われる係数は 5,000 または 6,000 など配送業者により異なります。計算例: 体積長さ×幅×高さ（cm）÷ 5,000 = DIM重量（kg）。
– 重要ポイント: 実重量と体積重量のどちらが重いかで適用重量が決まります。実重量とDIM重量のどちらか大きい方を「課重量」として適用します。
4. 実務的な手順
– 荷物を梱包した状態で正確に三辺を測る。
– 実重量をはかりで測る（体重計ではなく荷物用の秤を使用）。
– 体積重量を計算して、実重量とDIM重量を比較。
– 国際発送の見積もり時には「課重量」としてこの大きい方を申告します。
5. 注意点
– 梱包の追加で重量が変わることがあるため、発送前に再計測をおすすめします。
– 輸送代行会社や航空・船便の規定でDIM重量の係数が異なる場合があるため、見積もり前に最新の係数を確認してください。
最適な発送ルートの選択肢
最適なルートを選ぶ際は、価格だけでなくリードタイム・安心性・追跡機能などを総合的に判断します。アメリカから日本へは、主に以下のルートと方式があります。
1. 航空便（エア）一択の早さ重視ルート
– メリット: 配達日が短く、荷物の紛失リスクが比較的低い場合が多い。追跡情報が豊富で安心感が高い。
– デメリット: 費用が高めになる傾向。重量が大きい荷物だとコストが跳ね上がることがある。
2. 船便（シップ）コスト重視ルート
– メリット: 輸送費用が安いケースが多く、重量物・大容量の荷物では特にコスト効果が高い。
– デメリット: 配達までの日数が長くなる。遅延リスクや通関のタイミングによる影響を受けやすい。
3. 複合ルート・エコルート
– 例: 船便で序盤を発送し、途中で短縮便やハブを利用してコストを抑える方法。重量の軽い荷物や中量の荷物に適しています。
– メリット: コストと日数のバランスを取りやすい。
– デメリット: 手続きや連携が複雑になる場合があり、代行業者のサポートが重要。
4. 貨物代行業者を使った最適化
– 代行業者は複数の運送業者と提携しており、荷物の重量・体積・目的地を総合的に考慮して最適なルートと運送方法を提案します。
– 小口荷物から大口荷物まで、複数の発送をまとめて割引を受けられる場合が多い点が魅力です。
5. 選択時のチェックリスト
– 総重量と体積重量のどちらが課重量になるか。
– 配達希望日と出発日までの余裕。
– 配達地域の関税・通関対応の実績とサポート体制。
– 追跡サービスの有無とオンラインでの状況確認のしやすさ。
– 総費用の見積りに含まれる追加費用（保険、港湾使用料、倉庫費用など）の有無と上限。
結論として、重量・体積を正確に把握し、リードタイムとコストのバランスを見ながら、複数の発送ルートを比較することが最適ルート選択のコツです。必要であれば、私たちの輸送代行サービスが、あなたの荷物に合わせた最適な組み合わせを提案します。まずは荷物の実重量・体積・希望到着日を教えてください。すぐに見積もりと最適ルートの提案をお出しします。
梱包のポイントと安全対策
輸送の途中で荷物が傷ついたり破損したりすると、再発送や補償の手続きが必要になり、時間も費用もかかります。ここでは、アメリカから日本へ安く安全に荷物を送るための梱包の基本と実践的な補強方法を、初めての方にもわかりやすく解説します。荷物の性質に応じて適切な素材と工夫を選ぶことで、輸送時の衝撃や振動を軽減し、関税・通関後のトラブルも防ぎやすくなります。
梱包の基本と推奨材
梱包の基本は「中身を守ること」「外部の衝撃を吸収すること」「荷物の取り扱いを別人にも伝えやすくすること」です。まずは中身の大きさ・重さ・形状を把握し、適切な容器を選びます。
推奨素材のポイント
- 外箱: 破損耐性の高い段ボール箱を選ぶ。内寸が中身をしっかり包むサイズで、隙間は詰め物で埋める。
- 詰め物: 発泡材（バブルラップ、発泡スチロール、紙パッキン）を組み合わせ、内筒と外箱の間で中身が動かないように固定する。
- 緩衝材: 角角の保護材を使うことで落下時の衝撃を分散。落下角度を意識して配置する。
- 結束・梱包テープ: 繊維入りの強力な梱包テープを使用し、箱の接合部をすべて固定する。
- 防水対策: 水濡れのリスクを低減するための防水袋やビニール袋を中身を包む際に活用する。
中身の分類別のポイント
- 割れ物: 「2点以上の緩衝材＋二重箱」方式が効果的。箱の角を特に守る。
- 液体・ガロン類: 漏れ防止のシーリング、耐水性の容器、透明なラベリングで中身を明示。
- 電気機器: 静電対策と防振を重視。端子部の露出を避け、衝撃吸収材で包む。
- 衣類・布製品: 皺防止と湿気対策のために空気を抜いた密閉袋を活用。
安全性とコストのバランスを取りつつ、箱の耐久性を高めることが重要です。必要以上に厚い箱は重量を増やし、送料にも影響します。適切なサイズと素材選びを心がけましょう。
梱包時の注意点と補強方法
梱包時の具体的な注意点と補強方法を、実務的な手順でご紹介します。
1) 中身を先に固定する
- 中身が動かないよう、最初に小さな緩衝材で固定します。重量物は底部に置き、上部にも均等に配置します。
- 割れ物は「頭部・底部・側面」を均等に守るよう、複数の緩衝材を使い分けます。
2) 外箱の選択と組み立て
- 耐久性のあるダンボールを選び、箱の耐荷重を確認します。底部には追加のテープで補強。
- 箱の内側に発泡材を貼ることで、衝撃吸収を高めます。
3) 角の保護と外部の衝撃対策
- 角保護材を4隅に配置。箱が落下時に角が最も衝撃を受ける箇所を守ります。
- 箱全体をガムテープで二重に覆い、接合部の開閉を防止します。
4) 水濡れ対策と清潔さ
- 防水袋に入れ、中身を湿気から守ります。外箱には水濡れ防止のビニールカバーを追加すると安心です。
- 中身が粘着性のある物や粉末を含む場合、漏れを防ぐ密閉袋を併用します。
5) 重量の偏りを避ける
- 荷物の重心が箱の中心に来るよう配置します。重量物は箱の底部に、軽いものは上部に配置します。
- 複数の箱で送る場合は、同じ重量帯・サイズで揃えると取り扱いが安定します。
6) ラベルと取扱注意の表示
- 「割れ物注意」「上向き矢印」などの表示を外箱に明確に貼ります。
- 梱包内容の簡易説明を外箱に記載することで、通関時の手続きや現地での取り扱いがスムーズになります。
最後に、梱包後は全体の重量と箱の強度を再確認します。荷物のサイズと重量は、輸送モード（航空便・船便）や代行会社の料金に直結します。安全とコストの両立を図る梱包が、あなたの海外発送の第一歩です。
税関・通関と関税の取り扱い
海外へ荷物を送るとき、税関と関税のルールを正しく理解しておくことは、スムーズな配送の第一歩です。アメリカから日本へ荷物を送る場合も例外ではありません。ここでは、出荷時の手続きから日本での通関・関税の取り扱いまで、初心者にも分かりやすいように、具体的な流れとポイントを整理します。
アメリカ出荷時の手続き
出荷時には、荷物の性質や価値に応じた適切な書類と表示が求められます。主なポイントは以下の通りです。
- 送り状（英文の内容を正確に記載）：発送元・受取先の住所・電話番号、品名、数量、単価、総額、用途（個人使用か商用か）を明記します。
- 輸出申告の有無：一部の品目は自動的に申告されますが、貿易区分や価値に応じて追加の申告が必要になることがあります。
- 関税番号やHSコードの記載：通関で品目を特定するためのコードが必要となる場合があります。初心者でも正確さが大切です。
- 梱包内容の正確な表記：中身が誤って明記されると通関で遅延の原因になります。特に電気製品や食品、医薬品などは注意が必要です。
- 禁制品・制限品の有無の確認：武器類・危険物・生鮮品などは厳しく制限されており、違反すると荷物が没収される可能性があります。
実務的には、荷物を発送するご自身のミニマムなリストを作成し、商品の用途・価値・材質を明確に伝える書類を準備すると良いです。信頼できる発送代行会社を利用すれば、これらの手続きを代行してくれることが多く、初めての方でも安心して任せられます。
日本の受取側での通関・関税
日本側では、受取人が通関手続きを行うケースと、発送元または代行会社が事前に申告してくれるケースがあります。基本的な流れは次のとおりです。
- 通関書類の提出：品名・数量・価格・原産国などを日本税関に提出します。インボイス（商業送り状）やパッキングリストが求められることが多いです。
- 関税・消費税の算出：品目によって関税率が異なり、総額（商品価格＋送料）に対して課税されます。個人輸入では一定の非課税枠や軽減が適用される場合もあります。
- 関税支払いと引き取り：関税が発生する場合、受取人が配達時に支払うケースが一般的です。代行会社が立替え払いを行い、後日受取人に請求する場合もあります。
- 検査と配送：関税が確定すると、税関検査を経て配達へ進みます。必要書類が揃っていれば、配送遅延を最小限に抑えられます。
日本の通関は、商品の性質や価値、適用される税率によって時間が前後します。特に高価品や特殊な品目は追加の審査が入り、到着までに時間がかかることがあります。事前に正確な情報を揃え、信頼できる代行サービスを活用することで、トラブルを避けられます。
アメリカから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
アメリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
アメリカ→日本
【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1950円/1kg毎
・10-19kg ：1300円/1kg毎
・20-49kg ：1060円/1kg毎
・50-99kg ：580円/1kg毎
・100-299kg：460円/1kg毎
・300-499kg：450円/1kg毎
・500-999kg：440円/1kg毎
・1000-5000kg：435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（アメリカ→日本）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。
安く送れる輸送代行会社の選び方とおすすめ
アメリカから日本へ荷物を安く送るには、単に安い料金を出している業者を選ぶだけではなく、実際の配送ルートやサービス内容を見極めることが大切です。ここでは、コストパフォーマンスが高い代行の特徴と、実際に使う際の比較ポイントをわかりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、具体的な判断軸とチェックリストをまとています。
コストパフォーマンスの高い代行の特徴
コストパフォーマンスが高い輸送代行会社には、以下の特徴が見られます。
1) 総額表示と透明性の高い見積もり: 荷姿のサイズ・重量、発地点・受取地、配送速度などの条件を細かく聞き取り、追加費用（取り扱い手数料、保険料、税金など）を含めた総額を明示します。見積もりの根拠が分かる会社ほど信頼性が高く、後からの追加請求リスクが低いです。
2) 輸送ルートの柔軟性: 航空便と船便の組み合わせ、港・空港の近さ、港湾作業の混雑時の代替ルート提案など、最適なルートを複数提示してくれる会社はコストを抑えやすいです。
3) グローバルネットワークと現地サポート: アメリカ発、日本着の現地担当者がいるか、通関サポートが的確か、追跡情報の更新頻度など、実務の安心感につながる要素を握っています。
4) 梱包・取り扱いの最適化提案: 体積を抑える梱包方法、軽量素材の活用、複数荷物の同梱割引など、配送費を抑える工夫を提案してくれるかどうかが重要です。
5) 追加サービスの費用対効果: 保険、関税の前払い、代行先での一時保管、ドア・ツー・ドア対応など、必要なサービスを必要な分だけ選べる柔軟性。無駄なサービスを削れば総費用を抑えられます。
6) 実績と評判: 同じような荷物・同じ行き先での実績が多いか、実際の利用者の評価がどうかを確認します。透明な問い合わせ対応とクレーム対応のスピードも大切です。
実際に使う際の比較ポイント
実際に代行会社を選ぶときは、以下のポイントを比較軸にしてください。
1) 見積もりの内訳が分かるか: 重量・体積、梱包サイズ、配送方法（航空/船）、遠来の追加費用、保険料など。内訳が不明瞭だと最終金額が大きく膨らむことがあります。
2) 配送速度と費用のバランス: 緊急性が高い荷物か、コスト重視かを判断。航空便は速いが費用が高く、船便は安いが日数がかかることが多いです。両方の見積もりを比較しましょう。
3) 通関サポートの質: アメリカ出荷時の書類作成、関税計算、日本側の通関対応の容易さ。通関での遅れは配送遅延の大きな原因です。
4) 荷物の追跡とコミュニケーション: 追跡情報の更新頻度、問い合わせ時の対応スピード、日本語対応の可否が現実の不安を減らします。
5) 梱包サービスと素材の品質: 梱包の強度、再利用・廃棄の方針、梱包材の費用。衝撃に弱い荷物は特に重要です。
6) 損害保険と補償範囲: 高価品や壊れやすい荷物は保険の有無・補償額の上限を確認。保険の適用条件も事前に把握しておくと安心です。
7) 最小ロット・荷物数の制限: 小口配送に強いか、大口輸送が得意か。取り扱いのタイプによって割引や適用範囲が変わることがあります。
8) 追加料金の有無とタイミング: 集荷・配送先での追加料金、特殊作業料、倉庫保管料など、契約前にすべて確認しましょう。
9) 契約条件と解約ポリシー: 途中解約時の返金条件、配送遅延時の対応、紛失時の免責範囲を事前にチェックしておくとトラブルを避けられます。
10) 導入の手間とサポート体制: 初めての方には日本語対応の担当者がいるか、オンラインでの手続きが完結するか、オンライン見積もりの使いやすさも重要です。
これらのポイントを踏まえ、複数社の見積もりを取得して比較表を作成すると、総費用だけでなく実質的なコストパフォーマンスを見極めやすくなります。最終的には、料金の安さだけでなく、信頼性、サポートの質、荷物の安全性を総合的に判断することが、安くて安心な配送の鍵です。
よくある質問とトラブル対処
海外配送では、初めての方にとって未知の手続きが多く、不安や疑問も付き物です。ここでは「費用トラブル」と「配達遅延・紛失」に焦点をあて、起こりやすいケースと分かりやすい解決策をまとめます。なお、私たちの会社はアメリカから日本へ安価に荷物を届けるサービスを提供しています。実務的なポイントを押さえ、トラブルを未然に減らす考え方を身につけましょう。
費用トラブルと解決策
費用トラブルは、見積もり時の条件と実際の請求内容がずれることから起こりやすいです。よくあるパターンと対策は以下のとおりです。
1) 見積もりと実際の料金が異なる場合
原因: 重量や体積、保険、追加サービス、関税の扱いなど、見積もり時に明確に説明されていない要素が発生します。特に体積重量（空荷重量と実重量の比較）や梱包資材費、保険料は見落とされがちです。
対策: 見積もりは「重量と体積の明細」「保険の有無と適用範囲」「梱包資材費・追加作業費」「税関費用」まで詳しく出してもらい、最終の総額を確認しましょう。可能なら数社から同条件で見積もりを取り、差異を比較します。
2) 追加費用の発生
原因: 通関時の関税込み扱い、配送先の住所変更、配達先受取人の不在による再配達、特別扱い（危険物・高価品扱い）などが挙げられます。
対策: 通関情報と品目のカテゴリーを正確に申告すること、受取人情報を最新に保つこと、追加サービスを依頼する場合は事前に費用の見込みを確認すること。必要に応じて配送業者の「費用の前払い」オプションを選択すると、後からの請求を抑えられることがあります。
3) 為替レートの影響
原因: 海外発送は決済が外貨になることが多く、請求時の為替レートで最終金額が変動します。
対策: 為替レートの適用タイミングと換算方法を事前に確認。可能なら固定レートのオプションや、請求日を事前に取り決めると安定します。
4) 保険の有無と補償範囲の認識不足
原因: 「損害時に全部補償」「一部のみ補償」といった保険条件の理解不足。
対策: 柔軟な補償範囲を選べるよう、配送中の破損・紛失のリスクを想定して、必要な補償額を見直しましょう。特に高価品・貛価物は追加保険を検討します。
5) 事前確認の不足
原因: 発送前に料金や条件をしっかり確認していないと、後で「こんなはずでは」となるケースが増えます。
対策: 注文確定前に「最終金額」「適用条件」「キャンセル規定」「追加費用の発生条件」を書面で確認・保存します。疑問点はメールで再確認を取り、口頭だけの約束にしないことが大切です。
配達遅延・紛失時の対処
配送の遅延や紛失は、生活のリズムを崩す大きなストレスになります。落ち着いて対処しましょう。ポイントを整理します。
1) 遅延の初動対応
原因を把握することが第一歩です。天候、管制の遅延、通関の時間、休日対応など、原因は多岐にわたります。
対策: 追跡番号を使って現在地点を定期的に確認。配送業者のカスタマーサービスに連絡して「遅延理由」と「新しい到着予定日」を説明してもらい、アップデートを文書で受け取ります。急ぎの荷物であれば、代替ルートの提案を求めるのも有効です。
2) 紛失・未着の対応
原因: 荷物の紛失・不着は、配送過程のどこかでロストしたケースが多いです。管理番号の不一致や配達先の不在連絡などが要因になります。
対策: すぐに追跡状況を照合し、配送業者の紛失調査を依頼します。保険に加入している場合は保険請求の手順を早めに進め、必要書類（インボイス、梱包写真、価値証明、発送時の伝票等）を揃えます。可能なら荷物の再発送・補償の組み合わせを検討します。
3) コミュニケーションの徹底
原因を特定するのにも、和解を進めるのにも、相手方との連絡がスムーズであることが重要です。問い合わせは可能な限り書面で残すと、後日の証拠になります。
4) 業者の選択と再発防止
遅延や紛失が頻発する業者は避け、信頼性の高い代行会社・配送パートナーを選ぶことが大切です。私たちのサービスはアメリカから日本へ、コストを抑えつつ追跡と保険を手厚く提供することを強みとしており、遅延・紛失時の窓口対応を統一して迅速に動ける体制を整えています。配送前の条件確認・配送中の追跡・紛失時の保険請求まで、一連のサポートを一括してご提供します。
5) 事前予防のための実践ポイント
– 事前に追跡可能な発送方法を選ぶ。追跡情報がリアルタイムで更新されるプランを選択することで、遅延を早期に察知できます。
– 梱包の強化と正確な品目申告を徹底する。紛失時の再発防止にもつながります。
– 受取人情報を正確に。住所の不備が返送や紛失を招くことがあります。
– 緊急時の窓口連絡先を手元に。対応窓口の電話番号と受付時間を把握しておくと、トラブル時の対応がスムーズです。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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