オーストラリアへ食品を送る際には、現地の規制や税関の手続き、適切な梱包方法など、押さえるべきポイントが多くあります。本記事では、日本発の荷物をできるだけ安く、スムーズに届けるための実践的なコツを、初心者にもわかりやすい言葉で解説します。まずは輸入禁止・制限品の把握や必要書類の準備、梱包・表示の工夫と、内容物の分類表記のコツを解説。次に、日本発の荷物を安く早く運ぶための発送代行会社の比較ポイントや、航空便と船便のメリットを整理します。さらに、事前審査の流れや代行サービス活用のメリット、衛生管理や保存食品の包装、冷蔵品の扱い注意点まで、実務で役立つ具体的な手順を解説します。配送スケジュールや追跡機能の使い方、料金の目安と回避策も紹介するので、コストを抑えつつ確実に届けたい方にとって有益な道しるべとなるはずです。必要な情報を整理して、最適な業者選びと手続きのコツを押さえ、海外発送の不安を減らしましょう。
オーストラリアへ食品を送る際の基本ルール
オーストラリアは食品の輸入管理が厳しく、病害虫の侵入や病原体の持ち込みを防ぐために細かい規定が設けられています。個人が日本から荷物を送る場合も、申告の仕方次第で遅延や没収を招くことがあるため、事前に基本ルールを押さえておくことが大切です。以下では、輸入禁止・制限される食品リストと税関申告・必要書類の準備について、初めての人にも分かりやすく解説します。輸送代行サービスを使えば書類の整備や審査の手間を大幅に減らせるため、初回相談の時点で自社の配送ルートと要件を伝えるとスムーズです。
輸入禁止・制限される食品リスト
オーストラリアへ持ち込めない、または条件付きでしか認められない食品があります。代表的なものは以下のとおりです。
- 生鮮野菜・果物の持ち込みは原則不可。例外として検疫をクリアした特定の品種や検査済みの輸出国ルートがある場合がありますが、個人輸入は難しいケースが多いです。
- 肉類・肉製品(ハム・ソーセージ・干物など)も原則不可。加工肉でも検疫条件を満たさないと輸入不可です。
- 卵・乳製品・蜂蜜などの動物由来食品は成分や加工状態によって制限があります。特に生卵や生乳は厳しく管理されています。
- 植物・種子・土・土付きの食品は検疫リスクが高く、通常は禁止または厳格な検査が必要です。
- 持ち込みが認められる場合でも、原材料表示や成分表示の明確化、包装状態の要件があります。
一方で、加工食品や長期保存がきく缶詰や密閉パック入りの食品など、一部は許可されるケースがあります。ただし、原材料の出所、加工方法、製造日、包装状態、表示ラベルの言語など、細かい条件を満たす必要があります。輸送代行会社を通じて事前の審査を受けると、該当する食品が許可対象かどうかを正確に判断できます。
税関申告と必要書類の準備
荷物をオーストラリアに送る際には、税関申告とともにいくつかの書類を用意する必要があります。主なポイントは以下の通りです。
- 正確な品名の記入: どんな食品かを明確に表現します。曖昧な表現は審査を遅らせる原因になるため避け、原材料名・加工状態・保存方法を具体的に記載します。
- 原産国の表示: 原材料の出所を示すことで検疫審査がスムーズになります。
- 数量・重量・価値の明記: 梱包内の食品総量、個数、総重量、商品価格を正確に記載します。免税枠や非課税規定の適用を受ける場合も、この情報が基礎になります。
- 成分表示・アレルゲン表示の有無: アレルゲンを含む場合は、成分表を付けるのが望ましいです。
- 包装状態の説明: 缶詰、瓶、袋など、包装の材質と密閉状態を記述します。
- 検疫申請・検査結果の提出が必要な場合の案内書: 食品のカテゴリによっては追加の検査が課されることがあります。
- 出荷書類の揃え方: 一般的には商業インボイス(Proforma/Commercial Invoice)、パッキングリスト、必要に応じて検疫証明書や衛生証明書が求められます。
複雑な規定に対応するには、輸送代行会社のサポートを活用するのが effective です。書類の不備は審査の遅延・返送の原因になりますので、荷物の申告前に専門家へ確認してもらうと安心です。
日本発の荷物で気をつける点
日本からオーストラリアへ荷物を送る際には、現地の規制と航空輸送・海上輸送のルールを事前に押さえておくことが肝心です。特に梱包の状態や荷物の内容を正確に伝える表記は、通関をスムーズにし、余分な遅延や追加費用を避ける鍵になります。ここでは、初心者にも分かりやすく、送料を抑えつつ確実に届くためのポイントを解説します。
梱包・表示の注意点
梱包は運搬中の衝撃や温度変化、振動から中身を守る役割を果たします。特にオーストラリア向けの場合、食品や生鮮品、薬品、植物関連などは厳格な規制対象になることが多く、適切な梱包と表示が不可欠です。
基本のコツは三つ。 – 強度のある外箱を使い、角部は段ボールの補強材で補強する。 – 内容物が動かないよう緩衝材を詰め、箱内の隙間を均等に埋める。 – 外箱には読みやすい英語表記で「Handle with care(大切に扱う)」「This side up(この面を上に)」などの表示を付け、重量は実測値を記載する。 さらに、食品や雑貨などのカテゴリはそれぞれの規制情報を事前に確認し、禁止品が混在しないよう分別して梱包することが重要です。
実務的なポイントとしては、外箱の材質表示と内容物の明確な表記が挙げられます。箱の外側には必ず「Contents(内容物)」と「Weight(重量)」を記載し、内部の各アイテムは小分けの梱包袋や仕切りケースに入れて視認性を高めると良いでしょう。荷物の中身を写真に撮っておくのも、通関時の説明材料として有効です。オーストラリアの輸入規制は頻繁に更新されるため、出発前に最新のガイドラインをチェックすることをおすすめします。
内容物の分類と正確な表記
通関申告をスムーズにするには、荷物の「分類」と「表記」を正確に行うことが不可欠です。分類が間違っていると追加審査や関税の遅延につながり、最悪の場合は荷物の返送や没収のリスクがあります。以下のポイントを押さえましょう。
1) 実質の用途を示す名称を使う
– 食品:具体的な食品名と原材料を英語で記載。例)“Dried soybeans” “Japanese rice crackers”(日本のお煎餅など)など、具体名を明記します。
– 日用品:用途に即した一般名を使う。例)“Toothpaste” “Shampoo” など、成分まで詳しく書く必要はありませんが、成分表が求められる場合に備え、主要成分を控えておくと安心です。
– 医薬品・サプリ:薬事法の規制対象となる場合があるため、薬剤名と成分、用途を明記し、医薬品類は現地の規制に合わせて別扱いにします。禁忌にも注意。
2) 正確な重量・サイズ・数量 重量は実測値を正確に記載します。梱包材を含む総重量と、箱自体の重量を別記すると透明性が高まります。個数・体積も誤差が出やすい部分なので、箱ごとにリスト化しておくとよいでしょう。
3) 禁止・制限品の回避
オーストラリアには生鮮品、植物由来製品、動物由来材料、肉・乳製品など厳しく制限される品目があります。該当する場合は申告自体が拒否されたり、検査費用が発生したりします。出発前に「何を送るのか」を整理し、禁止品リストと照らし合わせて排除・適切な分類を行います。
4) ラベルと包装の整合性 内容物の名称と箱の表記が一致しているかを二重チェックします。エアフックや防滴対策、湿度対策など、輸送条件によって求められる表示や包装仕様が異なるケースもあるため、事前に運送業者に確認しましょう。
5) 書類の準備
インボイス、パッキングリスト、必要に応じて原材料証明書や健康証明書を準備します。特に食品や原材料を含む荷物は、出荷時点で正確な英語表記とセットで提出することで審査のスピードアップにつながります。
実務的アドバイスとしては、梱包・表示・分類の3点を事前に「チェックリスト化」しておくと、発送時のミスを減らせます。荷物ごとにリストを作成し、各欄に実物と一致する情報を書き込んでおくと、通関時の問い合わせにも迅速に対応できます。いずれも、相手国の最新ルールを踏まえ、わかりやすく英語表記を心がけることが、送料を抑えつつスムーズに届けるコツです。
日本からオーストラリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からオーストラリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→オーストラリア
【オーストラリア輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【オーストラリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→オーストラリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からオーストラリアへ格安配送する方法になります。
日本からオーストラリアへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からオーストラリアへ荷物を送るとき、送料を抑えつつ到着までの時間を短くするには、発送代行会社の選び方が重要です。今回の解説では、リードタイム、料金、コスト削減のコツ、そして利用すべき業者のタイプを、初めての人にも分かりやすい言葉でまとめました。特に中小の個人輸送から小規模ビジネスまで、安価で信頼性の高いオプションを知りたい方に役立つ内容です。
リードタイム(到着までの目安)と費用のバランスをとるコツ
オーストラリアへの配送は、航空便と船便で大きく時間が異なります。航空便は通常3〜7日程度で着くことが多く、急ぎの場合に適しています。一方、船便は輸送期間が2〜6週間程度と長くなりがちですが、同じ荷姿・重量で料金が抑えやすい傾向があります。コストを抑えたい場合は、発送量が多いときに船便を選ぶのが有効です。ただし通関の待ち時間や混雑時期の影響で実際の到着日が左右される点は押さえておきましょう。荷物の性質(保存期間、温度管理、破損リスク)を考慮して、急ぎかどうか、費用対効果を判断します。
料金の基本とコスト削減の具体策
送料は重量と体積、発送元・到着地の距離、選ぶ配送方法で決まります。コストを抑えるには次のポイントが有効です。
- 複数の代行会社で見積もり比較を行う。特に重量あたりの料金と、梱包サイズの適正性を確認。
- 同梱や分包の工夫。多数の小包を一つの大きな箱にまとめると、単価が下がることがありますが、サイズ超過で追加料金が発生しやすいため注意。
- 定期的な輸送契約やビジネス向けプランがある場合は適用条件を確認。長期的な利用で割引が期待できます。
- 保険の有無と適用範囲を事前に確認。安い送料を選ぶ場合でも、万が一の補償が薄いとリスクが高まります。
また、重量とサイズの組み合わせによっては、航空便の割引クラスや混載便を提案してくれる業者もあります。柔軟な配送プランを提案してくれる業者を選ぶと、費用を抑えつつ納期を確保しやすくなります。
業者の種類とそれぞれの特徴
日本からオーストラリアへ荷物を扱う代行業者には大きく分けて4タイプがあります。
- グローバル総合配送業者:大手ネットワークと保険・追跡機能が充実。到着までのリードタイム管理がしやすく、信頼性が高い。料金は安定しているが、繁忙期には混雑しやすい。
- 中小規模の国際貨物代行:価格競争力が高い場合が多く、カスタム対応が柔軟。荷物の種類や重量に応じた最適なルート提案をしてくれることがある。
- 国内配送と海外連携型:日本国内の集荷・梱包と海外現地の配送を一括で任せられる。手間が減る反面、手数料が上乗せされやすい点に注意。
- 専門分野型(レガシー/食品・医薬品など特定分野に強い)
同時に、以下の観点で比較検討すると適切な業者選びが進みます。
- 料金体系の透明性(梱包材費、保険料、関税費用の事前見積り)
- 配送速度の実績と追跡精度
- 梱包基準の適合性と衛生管理体制
- 現地配送先の配達体制と電話サポートの充実度
実務では、まず見積りを複数取得し、リードタイムと総費用を比較します。次に、荷物の性質(温度管理が必要、壊れやすい、危険物に該当しない等)を踏まえ、保険の有無と補償内容を確認します。最後に、配送途中の追跡性と連絡体制を確認しておくと、トラブル時にもスムーズに対応できます。
初めての依頼時の進め方
初めて日本からオーストラリアへ発送する場合は、以下の順序で進めると安心です。
- 発送物の種類と「危険物・生鮮品・食品」の有無を整理。
- 重量・サイズを正確に計測。箱の外寸と実重量を測り、実測値を複数回確認。
- 複数社から同じ条件で見積りを取り、総額と納期、補償内容を比較。
- 荷物の梱包を業者の推奨基準に合わせて整え、表示ラベルを正確に貼付。
- 通関書類の準備方法を確認。必要書類のリストを業者と共有して漏れを防ぐ。
この順序で進めると、不要な追加費用を抑えつつ、スムーズにオーストラリアへ届ける確率が上がります。私たちは、ニーズに合わせて最適な配送ルートとコスト削減のプランを提案します。まずは見積り相談だけでも気軽にご依頼ください。適正な荷姿・梱包・表示のアドバイスも併せてご提供します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からオーストラリアへ荷物を送るとき、航空便と船便を比較すると「航空便の方がメリットが大きい」と感じる場面が多いです。ここでは、初めての人にも分かるように、リードタイム、料金の目安、コスト削減のヒント、そしてどんな業者を選ぶと良いのかを整理します。
リードタイムの違いと実務的な意味
航空便は通常、船便より大幅に短い日数で到着します。標準的には、国内発送からオーストラリアの到着まで約3〜7日程度が目安です。船便は約2〜6週間かかる場合もあり、天候や混雑期、通関の状況によってさらに延びることがあります。急ぎの貨物やギフト、時期を限定した販促品など、到着を早くしたい荷物には航空便が有利です。
実務的には、航空便は追跡情報が細かく入り、発送日と到着日をほぼ正確に見積もりやすい点も魅力。現地での受け取り準備(通関手続きの同時進行、倉庫保管の回避など)もスムーズに進みやすいです。
料金の目安とコストの見える化
航空便は一般的に「スピード重視 priceが高い」イメージがありますが、荷物の重量・体積、発送元と到着地の距離、時期(繁忙期)などで料金が大きく変わります。船便に比べて総額が小さくなるケースも多い一方、急ぎの荷物や価値の高い品、壊れやすい品には航空便の方が総コストの見積もりが明確で、無駄な保管料や遅延費用を抑えやすい利点があります。
コストを抑えるコツとしては、同梱の工夫(体積を抑える工夫、軽量化)、発送タイミングの調整、複数の荷物を一括発送して船便の運賃ボリュームディスカウントを活用する方法などがあります。ただし、急ぎでない荷物は船便の方が総コストを落とせる場合もあるので、荷物の性質と納期を優先して判断するのが大切です。
荷物の性質別の適性判断
急ぎの荷物・高価な商品・壊れやすい品には航空便が適しています。逆に、重量があり体積が大きく、長期保存が前提の荷物、季節外の販促品や在庫一括発送などには船便の方が総コストを抑えやすい場合があります。
生鮮品・食品などの取り扱いは別の注意点があり、航空便でも適切な温度管理と衛生基準を満たすことが重要です。荷物の性質が特殊な場合は、専門の代行業者に相談して最適な輸送モードを選ぶのが安全です。
まとめ:どちらを選ぶべきかの判断ポイント
– 納期を最優先したいかどうか:納期最優先なら航空便。時間に余裕があれば船便も検討。
– 総コストの見える化を重視するか:航空便は追跡情報が充実し、費用の内訳が分かりやすい。
– 荷物の性質・価値:壊れやすい・高価・温度管理が必要なら航空便が安心。
– 発送量と頻度:小口・単発なら航空便、定期的・大量なら船便の方が割安になる可能性がある。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
世界を結ぶ物流の中で、航空便は「速さ」と「信頼性」を両立させる力強い選択肢です。特に日本からオーストラリアへ荷物を送る場合、急ぎの書類や食品サンプル、人気商品など、到着までのスピードが重視されるケースが多いでしょう。私たちのグローバル輸出入サービスは、全カ国対応を謳いながらも、日本発・オーストラリア着のルートで最適化された料金とスケジュールを提供します。以下では、リードタイムの目安、料金の見積りのコツ、コスト削減の具体策、そしてどんな業者を選ぶと便利かを、初めての方にもわかりやすく解説します。
リードタイムの現実と要因
航空便のリードタイムは、出発地と目的地の距離、航空便の空席状況、税関手続き、荷物の取扱いルートなどで変動します。一般的には、日本発・オーストラリア着でドアツドアの配送を選ぶと、主要都市間の場合はおおむね3〜7日程度が目安です。ただし港間の混雑や通関待ちが発生すると、配送日程が遅れることもあります。急ぎの荷物は「ドアツドア便」や「空輸+地上輸送の組み合わせ」で最短化を図るのが有効です。一方で、コスト重視の選択をする場合は空港間の輸送のみを行い、現地の配送を現地業者に委託する「ドロップシッピング方式」などを活用すると安価になることがあります。
料金体系と見積りのコツ
航空便の料金は「体積重量」と「実重量」のいずれか高い方、または梱包サイズ、重量、距離、サービスレベルで決まります。初回見積りでは、次のポイントを押さえると適正価格を引き出せます。
- 正確な箱のサイズと重量を事前に測る
- 実重量だけでなく体積重量の計算も依頼する
- 配送スケジュールの希望を具体的に伝える(「日付指定」「到着希望日」)
- ドアツドア、港止め、DDP/DDUなどの関税対応方法を比較する
複数の見積りを同じ条件で比較することが重要です。料金には隠れ費用が紛れやすいので、燃料サーチャージ、保険料、追加の取扱い料、出荷証明書費用なども含めた総額で比較しましょう。
コスト削減の具体策
輸出入コストを抑えるための実践的なポイントをいくつか挙げます。
- 荷物をまとめて1回の発送にする「集約出荷」で単価を下げる
- 軽量・コンパクトな梱包で体積重量を抑える
- 不要な付加サービスを見直す(例:過度な保険や過剰な梱包材)
- 定期的な小口発送を組み合わせ、月次契約で割引を活用する
- 信頼できる代行業者を選び、通関サポートを活用して遅延を防ぐ
また、危険物や生鮮品、食品など取り扱いに制限があるカテゴリは別途条件が厳しくなるため、事前の確認と適切なラベル表示が欠かせません。私たちのサービスでは、こうした品目ごとの取り扱いガイドラインを分かりやすく整理し、必要書類の準備や税関申告のサポートまで、一括してお任せいただけます。
おすすめの業者タイプと使い分け
全カ国対応の航空便サービスを上手に使い分けるためには、業者の役割を理解することが大切です。以下のタイプを組み合わせると、料金と利便性のバランスが取りやすくなります。
- 総合輸送代行会社:国際輸送全般を一括管理。出荷計画、通関、配送までを一本化してくれるため初心者にも安心。コスト削減の提案もしやすいです。
- 航空専門フォワーダー:航空便に特化しており、急ぎの案件や重量・体積が大きい荷物に強い。スケジュール調整の柔軟性が高い場合が多いです。
- 現地パートナー型エージェント:オーストラリア現地の配送網を持つ業者。税関対応や現地配送のスピードが速い傾向。
- 保険付きの物流サービス:高価品や貴重品の場合、運送中の保険を活用して安心感を高められます。
初めての方には、まず総合輸送代行会社を選ぶと失敗が少なく、全体の流れを把握しやすいです。そのうえで、急ぎが多い場合には航空専門フォワーダーと組み合わせ、現地配送の迅速さを両立させるのがベストです。
私たちのサービスは、日本からオーストラリアへ安く、速く輸送するための最適設計を提案します。リードタイムの短縮とコスト削減を両立させるためのルート設計、梱包方法のアドバイス、申告書類の整備まで、ワンストップでサポートします。まずは現状の荷物情報(重量・体積・品目・希望到着日)を教えてください。最適なプランと見積もりをすぐにご提案します。
日本からオーストラリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からオーストラリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→オーストラリア
【オーストラリア輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【オーストラリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→オーストラリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からオーストラリアへ格安配送する方法になります。
手続きの流れと手間を省くコツ
海外で荷物を受け取ってもらうには、国や品目によってさまざまな手続きがあります。とくに日本からオーストラリアへ送る場合は、事前の審査や申請がスムーズかどうかで到着までの時間が大きく変わります。ここでは、初心者にも分かりやすい流れと、手間を減らすコツを解説します。全体像を把握しておくと、発送時の準備がぐんと楽になります。
事前審査と申請の流れ
まずは事前審査から始まります。事前審査とは、荷物の内容がオーストラリアへ輸入して問題ないかを事前に確認する手続きです。ここを丁寧にクリアしておくと、現地での税関申告や追加書類の発生を抑えられ、通関待ちの時間を短縮できます。
1. 荷物情報の整理 – 内容物の正確な名称と数量、素材、用途をリスト化します。 – 食品・医薬品・動植物など規制対象の有無を事前にチェックします。
2. 事前審査の依頼
– 当社のような代行サービスを利用すると、私たちが最新の輸入規制を確認し、適切な申請手順を代行します。
– 必要な書類のリストと準備スケジュールを共有します。
3. 適用ルールの確定 – 対象品が分類され、適用される税金や検査の有無が分かります。 – 禁止物や特別許可品が含まれていないかを再確認します。
4. 書類の準備と提出
– インボイス、梱包リスト、原産地証明など、現地通関で求められる書類を揃えます。
– 代行が提出代行を引き受ける場合、電子申請または紙申請のどちらかを選択します。
5. 申請結果の確認と次のステップ – 審査結果に基づき、必要な追加情報や修正がないかを確認します。 – 問題なければ、実際の輸送手配(集荷・輸送・通関)へ移ります。
ヒント
– 事前審査を早めに済ませるほど現地の混雑期(繁忙期)でも待ち時間を減らせます。
– 書類は整合性を持たせ、同一の情報を複数の書類で矛盾させないようにしましょう。
代行サービスを利用するメリット
代行サービスを使うと、専門知識がなくても安全かつ効率的に手続きを進められます。特に初めて国際発送をする方には強い味方です。以下に主なメリットを挙げます。
1. 専門知識の補完と最新情報の反映
– 輸出入の規制は頻繁に変更されます。代行業者は最新のルールを常に把握しており、適切な分類や申請方法を提案します。
2. 書類作成の手間を削減 – インボイス、梱包リスト、原産地証明、検査証明など、必要書類を整理して作成します。英語表記や現地用フォーマットにも対応します。
3. 税関対応の最適化
– 税関での誤解や不足情報による滞留を避けるため、適切な品目分類と申告価額の設定を助言します。関税回避のテクニックは法令内での最適化に限られ、合法的な範囲で行います。
4. 通関待ちの時間短縮 – 事前審査を通じて、現地税関の審査がスムーズになるよう準備します。必要に応じて追加資料を迅速に提供します。
5. 配送全体のスケジュール管理
– 集荷日、輸送手段(航空便・海上便)、現地の配送タイミングまでを一元管理。遅延が発生した場合も代行が対応するため、受取人への連絡や再調整がスムーズです。
6. コストの透明性と予算管理 – 事前に費用見積もりを提示し、追加費用の発生条件を明確化します。予算内で最適な輸送プランを提案します。
7. リスクの分散
– 書類不備や梱包不備によるトラブルを未然に防ぐチェックリストを提供します。代行を活用することで、初めての方でも安心して出荷できます。
コツ – 事前審査を依頼するタイミングは、荷物の準備がほぼ完了した段階がベストです。書類が揃わないと審査が遅れ、全体のタイムラインが崩れます。 – 依頼時には荷物の内容物リスト、用途、数量、原産地、希望の配送日を正確に伝えましょう。透明性が高いほどスムーズに進みます。
荷物の梱包基準と衛生管理
日本からオーストラリアへ荷物を送る際には、梱包の品質と衛生管理が大きく影響します。長距離かつ通関を経由する輸送では、荷物が崩れず衛生的に保たれていることが税関検査の合格を支え、配送遅延を防ぐ要因にもなります。ここでは、保存食品を中心とした梱包基準と衛生管理のポイントを、初心者にも分かりやすく整理します。具体的な方法としては、適切な材料の選択、密閉・防湿、内容物の表示、そして輸送中の振動や温度変化に耐える方法をセットで実践することが大切です。
保存食品の包装と密閉
保存食品は基本的に衛生面と劣化リスクを最小化することが重要です。未開封の市販品はそのまま梱包に含めても問題ない場合が多いですが、外箱の損傷は避け、内容物が漏れないよう二重包装を検討しましょう。密閉性の高い袋や耐水性の容器を選択し、湿気を防ぐためにシリカゲルなどの乾燥材を適量入れるのも有効です。食品の種類によっては温度管理が必要な場合があるため、冷蔵・冷凍品は適切な保冷材と断熱材を組み合わせ、荷物全体の温度を安定させる工夫を行います。
表示ラベルには賞味期限、開封前の保存条件、成分表示、アレルギー情報を正確に記載します。日本語だけでなく英語表記を併記すると現地の検査官にも分かりやすく、誤解によるトラブルを防げます。保管状態の変化を最小限にするため、箱内の荷物同士の摩擦を減らすクッション材を適度に入れ、重さの偏りを避ける設計を心がけてください。ネットに入れて密閉するなど、開封時の衛生管理が難しくなる方法は避けましょう。
生鮮・冷蔵品の扱いと不可事項
オーストラリアは生鮮・冷蔵品の輸入に関して厳格な規程があります。生鮮食品や冷蔵品を日本から送る場合は、事前の輸出入許可、適切な検疫手続き、温度管理の継続性が求められることが多いです。生鮮品の輸送を検討している場合は、専門の国際貨物業者と相談の上、以下を徹底してください。
- 生鮮食品は基本的に航空便が適しておらず、冷蔵・冷凍輸送の要件が厳しいケースが多いため、代替として長期保存が可能な加工品へ切替えることを検討しましょう。
- 不可事項として、肉類・乳製品・卵・果物・野菜などの新鮮度を直送できないカテゴリがあり、現地側の検疫規定で厳しく制限されることがあります。
- 温度管理を要する荷物は、適切な冷蔵・冷凍機能を持つ梱包・輸送手段を選択し、温度モニタリング機器を活用すると安心です。
- 匂いが強い食品、腐敗の原因となる内容物、液体漏れのリスクがあるものは、二重包装・防漏設計を徹底しても現地での取り扱いが難しくなる場合があります。
衛生面の基本は、清潔な状態で荷物を作成し、他の荷物と接触しても内容物へ影響が及ばないようにすることです。清枚の手袋を利用し、手指の衛生を保つこと、荷物の組み立て前に作業台を消毒することも忘れずに。返品や再梱包の際にも衛生管理を徹底することで、配送中のトラブルを未然に防ぐことができます。
税関申告のポイントと課税の目安
オーストラリアへ物を送るとき、関税や消費税の計算は避けられません。輸出元の日本からはスムーズな申告が、現地の通関を速くし、不要な遅延や追加費用を減らす鍵になります。ここでは、実務で役立つポイントを、初めての人にも分かりやすい言葉で整理します。税関は制度が頻繁に更新されるため、最新情報は公式サイトや代行業者の最新情報と照合してください。
輸入申告書の記入方法
まず基本となるのは、インボイス(商業送り状)とパッキングリストを正しく用意すること。これらは税関が荷物の内容を判断する際の核となる書類です。日本発・オーストラリア着のケースを想定して、申告書の書き方をポイント別に示します。
1) 商品の分類名を正確に記入する
輸入申告書には品目の正式名と用途を明記します。曖昧な表現を避け、機能や原材料を分かりやすく記載します。例:「ノンアルコール飲料用消毒液(エタノール含有、食品接種不可)」のように成分と用途を併記すると信頼性が高まります。
2) 金額の表示と通貨の統一
商品の価値は実際の販売価格ベースで記入します。インボイスの金額と一致させ、適用される場合は保険料や送料を別項目に分けて記載します。
3) 輸出者・輸入者の情報を正確に
送り主(日本側)と受取人(オーストラリア側)の氏名・住所・連絡先を最新のものにします。特に住所は建物番号・部屋番号・郵便番号まで正確に記入することが重要です。
4) 原産地の明示
関税分類には原産地規則が関わることがあります。原産地を証明する適切な書類(例:原産地証明書)が必要になるケースもあるので、必要性を事前に確認しておきましょう。
5) 梱包の情報と数量・重量の一致
パッキングリストには個数、重量、体積、梱包方法を明記します。現地の検査官が一目で検証できるよう、荷姿ごとに分けて記入します。
6) 電子申告・紙申告の違い
多くのケースで電子申告が推奨され、処理のスピードが速く、ミス発生時の修正も取りやすいです。代行業者を活用する場合は、必要な書類データを安全に共有できる方法を確認しましょう。
税金・関税の計算と回避策
税金・関税の額は、荷物の分類(品目コード)、価値、重量、原産地、そして荷物の性質(商業用か個人使用か)によって変わります。オーストラリアの主な課税要素と、コスト削減につながる実務的な工夫を以下にまとめます。
1) 課税の基本要素を知る
関税は品目コードごとに設定された税率と、荷物の価値に対する消費税(GST)の適用が基本です。GSTはオーストラリア国内の消費物品に対して10%で、非課税枠を超える場合に課されます。
2) 免税の条件とその範囲
個人使用で一定の数量・価値以下の場合、関税やGSTが免除されることがあります。ただし、食品・医薬品・生鮮品・特定の医薬部外品などは別の扱いになることが多いので、事前確認が必須です。
3) 値引き・保険料・送料の取り扱い
申告価額には送料や保険料を含めるかどうかは、オーストラリア税関の規定と実務により異なります。一般的には商品の価値を正確に反映することが求められますが、適用可否は最新ガイドラインを確認してください。
4) 回避策とリスク管理
過大な申告や偽確な分類はリスクとなり、荷物の止められたり罰金が科されたりします。合法的な範囲でのコスト削減には、次の方法が有効です。
- 適切な品目コードの選択:同じ物でもカテゴリの微妙な違いで税率が変わることがあるため、正確な分類を優先。
- 適用可能な免税枠の活用:個人使用で免税枠が存在する場合は、それを超えないように計画。
- 一括発送と分割発送の比較:小さな荷物を複数回に分けると税の扱いが変わる場合があり、全体のコストに影響します。ただし、分割発送は送料の増加につながることもあるため、総費用で判断します。
- 信頼できる代行業者の活用:専門家は最新の規制に基づく正確な申告を支援し、余計な費用を抑えるアドバイスを提供します。
5) 申告ミスを最小化する実務のコツ
書類は見やすく、誤字脱字を避け、金額の端数処理も統一します。申告書の控えを保管し、後日の問合せ時にすぐ参照できる体制を整えましょう。
日本からオーストラリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
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日本からオーストラリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→オーストラリア
【オーストラリア輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【オーストラリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→オーストラリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からオーストラリアへ格安配送する方法になります。
オーストラリアへ安く送る輸送代行会社の選び方
日本からオーストラリアへ荷物を安く運ぶには、単に料金が安い会社を選ぶだけではなく、総合的なコストとサービスのバランスを見極めることが大切です。送料だけでなく、集荷、梱包、保管、通関、追跡、配送日指定、追加オプションなど、見積もりに含まれる内容をしっかり比較しましょう。特に初めての海外発送では、手間やリスクを減らすために、代行会社が提供するサポートの質も重要です。安さだけで判断すると、隠れた費用が後から上乗せされるケースもあるため、総額とサービス内容を総合的に評価することをおすすめします。
料金比較のポイント
料金比較をする際には、以下のポイントを押さえると透明性が高く、賢い選択ができます。
1) 基本送料と追加費用の内訳を確認する。梱包材費、集荷手数料、保険料、通関手数料、関税の立替料、温度管理費など、見積もりに含まれる項目と別途発生する費用を明確にしましょう。
2) 配送速度と費用のバランス。急ぎでなければ海上便の方が送料は安くなることが多く、急ぐ場合は航空便の方が結局コストが抑えられる場合もあります。荷物の性質や期限を踏まえて選択します。
3) 距離割引・ボリューム割引の有無。重量・体積が大きい荷物や定期的な発送の場合、長期契約で割引が適用されることがあります。
4) 保険内容の比較。荷物の種類によっては保険の有無で総コストが大きく変わります。高価品や壊れやすい品は保険を検討しましょう。
5) 隠れ費用の確認。予定外の取り扱い料金や急な配達指定料、通関の遅延による追加費用など、契約前に「何が起きた場合にいくらかかるか」を事前に確認します。
6) キャンセル・変更の取り扱い。発送日予定の変更や途中解約時の費用も事前に把握しておくと、急な予定変更にも柔軟に対応できます。
信頼性と配達速度の判断基準
信頼性と配達速度を見極めるには、以下の指標をチェックすると良いでしょう。
1) 取引履歴と実績。第三者の評価サイトやレビューを確認し、実績年数や配送先の国・地域別の対応実績を把握します。特にオーストラリア向けの通関対応実績は重要です。
2) 追跡精度と情報更新頻度。出荷後の追跡番号がすぐに発行され、配送状況をオンラインでリアルタイムに確認できるかを確認します。更新頻度が低いと、遅延の把握が遅れて困ることがあります。
3) 配送網とパートナーの質。現地の配送ネットワークや現地パートナーとの連携が強固か、破損や遅延時の対応体制が整っているかを確認します。
4) 通関対応のスピードと実績。オーストラリアは食品・医薬品・生鮮品などカテゴリーごとに規制があります。スムーズな通関実績がある業者ほど、遅延リスクが低くなります。
5) カスタマーサポートの対応力。問い合わせのレスポンスの速さ、専門用語をわかりやすく説明してくれるか、緊急時の窓口対応など、安心感につながる要素です。
6) 料金とサービスの透明性。見積もりの根拠を明確に説明してくれ、追加費用の発生時には事前に案内してくれるかどうかを確認します。
実務的な選び方のコツとしては、複数社の見積もりを同じ条件で比較し、最もコストパフォーマンスの高い提案を選ぶことです。単純な安さだけでなく、納期遵守や荷物の安全性、手間削減の有無を総合評価してください。
最後に、私たちの国際輸送代行サービスでは、日本からオーストラリアへの長年の実績と柔軟な料金設定で、荷物の種類や頻度に合わせた最適なプランをご提案します。お問い合わせいただければ、現状の荷物構成を伺ったうえで、最適な配送経路・料金プランを具体的にお見積りします。
日本発・海外到着までの配送スケジュールと実務
日本からオーストラリアへ荷物を送る際には、事前準備とスケジュール管理が鍵を握ります。出荷前の梱包や書類整備、船便・航空便の選択、通関手続きの進み具合など、さまざまな要素が到着時期を左右します。本章では、出荷から到着までの大まかな流れと、実務で押さえておくべきポイントを分かりやすく解説します。特に通関での待ち時間を減らすコツ、配達日指定の活用方法、追跡情報の読み方について、初心者でも実務に落とし込みやすい形で紹介します。
通関待ちの時間と影響要因
通関待ちの時間は、輸送方法(航空便か船便か)、季節要因、税関当局の審査状況、申告内容の正確さによって大きく変動します。一般的には、航空便は比較的早く通関が完了する傾向がありますが、繁忙期には審査待ちが発生しやすく、数日程度の遅延が生じることもあります。船便はコストが抑えられる一方で、全体のリードタイムが長くなる傾向があり、通関待ちの影響を受けやすいです。影響要因としては以下のポイントが挙げられます。
- 申告内容の正確さ:内容物の分類、価値、数量が正確でないと追加の照会や追加資料の提出を求められ、審査が長引く原因になります。
- 品目の規制・禁止品の混入:食品・医薬品・生き物・輸入制限品などは追加審査や検査が入りやすく、遅延要因となります。
- 税関の検査体制:税務・検査官の混雑度、検査機材の稼働状況、港湾・空港の混雑状況などが影響します。
- 輸出入の同時期実施:繁忙期(年末年始、税関の決算期、航空便のピーク時)には処理が遅れがちです。
対策としては、発送前の事前審査(書類チェックリストの確認、正確な品目分類、適切なHSコードの記載)を徹底すること、危険品や生鮮品などの特別な取り扱いが必要なアイテムは事前に相談して適切な分類と許可を取得しておくこと、そして発送時の追跡番号を早めに取得して到着前にも状況を見守ることが挙げられます。信頼できる代行業者を使えば、事前審査のサポートや必要書類の整備を効率化でき、通関待ちのリスクを大幅に減らせます。
配達日指定と追跡の活用
配達日指定と追跡機能は、受け取り側の都合に合わせて受取日を柔軟に設定したり、家を不在にしがちな期間を避けたりするための有力な手段です。配達日指定を利用する場合は、荷物の通関完了後の到着日を見据え、現地の休日や配送業者の再配達時間帯を考慮して設定します。特にオーストラリアは州ごとに祝日が異なる場合があり、週末を挟むと配達が遅れることがあるため、事前に現地の配達スケジュールを確認することが重要です。
追跡は荷物の現在位置・進捗をリアルタイムで把握できるため、トラブル時の対応を早められます。出荷時に提供される追跡番号をこまめにチェックし、税関から追加情報の依頼が来た場合はすぐに対応しましょう。発送元と現地配送パートナーの間で情報共有がスムーズに行われるよう、代行業者の追跡更新頻度や通知チャネル(メール・SMS・アプリ通知)を事前に確認しておくと安心です。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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