米国向けの荷物を日本から安く、かつ確実に届けたい方へ。国内外の輸送ルールを一冊にまとめた本記事は、梱包基準の全体像から実務のコツ、そして料金を抑える具体的な代行会社の選び方までを、初めての人にも分かりやすい言葉で解説します。航空便と船便の違い、緩衝材の使い方や梱包サイズ・重量の測定方法、危険物・禁止品の扱い、関税・通関の基礎までを順序立てて紹介。さらに「どう選ぶと安く・速くなるか」を軸に、コスト削減の具体策と業者の比較ポイントを提示します。整った梱包と正確な申告でトラブルを減らし、信頼できる代行会社を活用することで、日本発の輸出をスムーズに進められる実務ノウハウを得られます。
米国向け梱包基準の全体像
米国へ荷物を送る際には、現地の規制や基準に沿った梱包を行うことが、遅延や追加費用を避ける鍵となります。ここでは、規制の特徴と適用範囲を押さえ、初心者でも分かりやすいポイントに絞って解説します。梱包は見た目だけでなく、輸送中の衝撃や温度変化、湿気、振動などから内容物を守る役割を担います。米国向けの荷物は航空便・船便いずれの場合も、規制遵守が求められるため、事前のチェックリストを持つことが重要です。
米国規制の特徴と目的
米国の規制は大きく「安全・衛生・環境・商取引の公正性」を目的に設けられています。食品・医薬品・化学品・危険物などは特に厳格で、正確な表示・適切な梱包材の使用・分別・適切なラベリングが必須です。全体としては、消費者の安全確保と市場の信頼性向上を目指し、輸入時の検疫・検査をスムーズに進めるための制度設計になっています。最近では電子データの活用が進み、HSコードの設定や申告情報の正確性が重要視されています。荷物が規制の対象かどうかを事前に確認することが、通関遅延を防ぐ第一歩です。
適用範囲と対象荷物
米国規制の適用範囲は、荷物の種類・性質・用途によって変わります。一般商品(日用品・玩具・衣料品など)は比較的緩やかですが、危険物・腐敗性の商品・食品・生体試料・医薬品・化学品などは別枠の基準が適用されます。特に食品や医薬品は、FDA(食品医薬品局)やUSDA(農務省)などの審査・表示要件が厳しく、梱包材の強度や密封性、賞味期限・成分表示・アレルゲン表示の有無が問われます。検疫や検査を想定して、ラベル・仕切り・防湿対策・防水性を確保した梱包設計が求められます。
輸送規則の基本
日本からアメリカへ荷物を送る際には、国際輸送の基本ルールを押さえることが最初の一歩です。分かりやすく整理すると、主に「適用範囲・規制機関の役割」「荷物の分類と申告」「表示・梱包の標準」が重要です。これらを事前に知っておくと、遅延や追加費用を避け、スムーズに配送を進められます。国際輸送は多くの関係機関が関わる共同作業。各規則は荷物の性質や価値、出荷元・宛先で微妙に異なることがありますが、基本的な流れを理解しておけば対応可能です。
航空・海上輸送の主な規則
航空と海上で適用される代表的な規則は以下の通りです。初心者にもわかりやすいポイントを中心に抑えます。
1) 輸送モードの選択と適用範囲
・航空輸送はスピード重視。荷物の体積・重量・危険物の有無でコストと可用性が変わります。国際民間航空機関(ICAO)と国際民間航空運送協会(IATA)の基準が実務の柱です。
・海上輸送はコスト優先。大容量・大重量の荷物に向く反面、到着までの時間は長くなりがちです。国際海事機関(IMO)や各船会社の規定が適用されます。
2) 危険物・規制品の扱い
・危険物は厳格に分類・申告が必要です。航空輸送ではIATAの分類・表示基準、海上ではIUCC、IMDGコードなどが指針となります。ラベル・パッケージの表示、適切な梱包、量の制限が求められます。
3) HSコードと関税の見積り
・品名ごとに国際規格のHSコードを割り当て、関税・輸出入手数料を算出します。正確なコードの適用は通関のスムーズさを大きく左右します。
4) 貨物の安全・保安手続き
・荷物の追跡情報、証明書、インボイス、梱包リストといった書類が必要です。税関検査や安全検査を経て通過します。
梱包材・表示の要件
荷物の安全・適法性を確保するため、梱包材と表示は重要です。以下のポイントを押さえておくと、検査や配送遅延を防げます。
1) 梱包材の選択
・航空・海上とも耐久性の高い箱・ケースを選び、内容物の衝撃・湿気・振動を防ぐ緩衝材を使います。荷姿は規則で求められる寸法・重量の正確な表現ができるよう、実測で記録します。
・水濡れや腐食を避けるため、外装は耐水・耐摩耗性の素材を用いるのが安全です。
2) 表示とラベリング
・宛先・発送元・電話番号・追跡番号など基本情報を外装に明確に表示します。
・可能な限り3ヶ国語表記(日本語・英語・必要に応じて母国語)を併記すると、検査官の理解を助けます。
・危険物・規制品は危険物ラベル・適切な搭載情報を3辺に明示します。破損時にも中身が分かるように内容物の説明を添えます。
3) 重量と荷姿の正確さ
・実際の重量と体積重量の両方を正確に計測します。航空輸送は体積重量が課金基準になることが多いため、過小申告は追加料金の原因になります。
・箱の強度試験や封緘の方法も規則で推奨される場合があります。封緘は開封防止と追跡性を高めます。
4) 書類との整合性
・インボイス、梱包リスト、原産地証明、必要な許可証など、書類と実荷物の内容が一致することが重要です。不一致は通関遅延の主要因です。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
日本からアメリカへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からアメリカへ荷物を送る際には、コストを抑えつつ、スピードも重視したいですね。ここでは、初めての人にも分かりやすい言葉で、日本発アメリカ向けの発送代行会社を選ぶポイントと実際に依頼する際の流れを紹介します。リードタイム(到着までの期間)、料金の目安、コスト削減のコツ、そして利用できる業者の種類を解説します。最後に、どんな業者を使うと便利かの判断基準もまとめました。
リードタイムと料金の現実感:何を基準に選ぶべきか
まず、リードタイムは輸送手段と手続き次第で大きく変わります。航空便は通常1~7日程度で到着するケースが多く、急ぎであれば有力です。一方、船便は安価ですが到着まで2~6週間以上かかる場合があります。料金は荷物の重量・体積(サイズ)、サービスレベル、保険の有無、関税手続きの代行の有無で変動します。発送代行会社を選ぶ際は、以下をセットで比較しましょう。
– 配送方法の選択肢(航空/海上の複数プラン)
– 追加サービス(梱包代行、荷物一時保管、関税申告サポート)
– 保険の有無と範囲
– 実績とサポート体制(追跡のしやすさ、問い合わせの対応速度)
コスト削減の実践的コツ
コストを抑えるコツは大きく分けて3つです。
1) 最適な発送方法を選ぶ:急ぎでなければ船便を選ぶ、もしくは複数品をまとめて発送して体積重量を減らす。
2) 梱包の工夫:緩衝材は過剰にならず、衝撃を守れる適切な量と配置に。箱のサイズを荷物の実測サイズに合わせ、空間を埋めすぎない。
3) 税関関連の手続きを代行してもらう:関税評価のポイントを押さえ、必要書類を正確に準備して遅延を避ける。
4) 業者の料金体系を理解する:配送料以外の手数料(取扱手数料、保険料、関税手続き代行料)を事前に確認。
扱いやすい荷物の基準と注意点
日用品や雑貨、EC品、カタログや部品など、通常の個数・重量であれば発送代行の利便性が高いです。危険物・規制品、再利用可能な梱包材の原材料、食品などは追加条件があるため、事前に確認してください。特に電子機器や部品は通関での検査項目が増えることがあり、正確なHSコードの申告が重要です。
業者の種類と使い分けポイント
発送代行会社には大きく分けて以下のタイプがあります。自分の荷物の性質とスケジュールに合わせて組み合わせると効率が良いです。
– 総合型発送代行(エクスプレス含む): さまざまな国際配送手段をまとめて提案してくれる。初心者にも使いやすく、追跡や関税申告のサポートが充実していることが多い。
– 海運・船便特化型: 大量・大型・重い荷物に強く、単価は安め。ただし到着まで時間がかかる場合がある。
– 航空便専門型: 迅速な配送を前提とする場合に適合。コストは高めになることが多いが、緊急時には安心。
– 梱包・通関サポート専門型: 梱包の品質と通関書類の作成に特化。小口荷物や個人輸出で特に役立つ。
– ニュートラル/多国籍ネットワーク型: 複数の倉庫ネットワークを持ち、混載便を活用して費用を削減するケースもある。
使い分けのポイントは、荷物の性質(高価品・電子機器・危険物の有無)、求めるリードタイム、予算感、そして日本側と米国側のサポート体制です。大口・定期発送ならコスト削減の余地が大きく、単発なら迅速性と手間の少なさを優先すると良いでしょう。
どう選ぶと便利?失敗しない代行会社の比較ポイント
選定時のチェックリストを活用しましょう。
– 配送オプションの豊富さと到着日程の幅
– 料金の明確さ(見積もりの内訳が詳しいか)
– 保険の適用範囲と条件
– 関税・通関のサポートの質(書類の正確さ、申告代行の有無)
– 顧客サポートの対応速度と日本語対応の有無
– 実績と口コミ(荷物の取り扱い品質、遅延の実例)
– 梱包代行の可否と品質保証
– 輸送中の追跡情報の提供頻度と使いやすさ
実践の流れ:依頼から到着までのおおまかな手順
1) 見積もり依頼:荷物の種類、重量・サイズ、個数、希望リードタイムを伝え、複数社の見積もりを取得。
2) 最適プランの選択:航空便 or 船便、保険の要否、代行の有無を決定。
3) 梱包・ラベリング:発送前の最終梱包、箱のサイズ・重量測定、宛先ラベルの作成。
4) 書類準備:商業インボイス、パッキングリスト、HSコードの申告、必要書類の提出。
5) 集荷・発送:日本側の集荷手配、米国内の配送拡張網へ引き渡し。
6) 通関・到着後の手続き:米国内での通関と国内配送、受取人への配送完了通知。
7) アフターサポート:配送状況の確認、トラブル時の対応、請求・保険の処理。
日本からアメリカへ安く、かつ早く運ぶためには、荷物の性質と希望日を踏まえた「最適な組み合わせ」を選ぶことが大切です。私たちの海外輸送代行サービスは、複数の物流パートナーを使い分け、荷物の重量・体積・目的地に応じて最適なプランを提案します。初回の見積もりから、荷物の梱包・書類作成・通関申告まで一貫してサポートし、コストを抑えつつスムーズな到着を実現します。まずはお気軽にご相談ください。
航空便が優れている代表的な理由
1) 納期の短さと追跡性の高さ
航空便は通常、海上輸送に比べて到着までの日数が大幅に短く、出荷から到着までのスケジュールが安定しています。急ぎのビジネスやイベント直前の販促品など、リードタイムを最優先したい場合に強い味方です。また、航空便は国際貨物専用の追跡システムが整備されており、荷物の現在地をリアルタイムで把握しやすいのも安心感につながります。
2) 輸送中の取扱いリスクが相対的に低い
海上は重量物の揺れや波の影響で荷崩れが起こりやすい場面があります。航空便は短時間で貨物を運ぶため、長時間に渡る振動や天候の影響を受けにくく、破損リスクが抑えられる場合が多いです。特に小型~中型の梱包や精密機器、サンプル品などには適しています。
3) 通関のスムーズさと荷動きの安定性
航空便は一般的に出発地と目的地の税関手続きが速く、通関の遅延要因が船便より少ない傾向があります。急ぎのサンプルや季節商品の入荷タイミングを合わせたいときには、航空便の方が計画の崩れを防ぎやすいです。
4) 少量・高速のリピート shipments に向く
小規模事業者が新規市場にトライする際、初回は少量で試してみたいケースが多いです。航空便は初期コストを抑えつつ、短期間で市場の反応を確認できます。これが長期的な船便の大量発注へとつながるケースも多いです。
船便と比較した際のポイント
・コストの見え方
船便は船の出航本数が多く、総合的なコストを抑えやすい場合があります。特に重量が重く、体積も大きい荷物は船便の方が総費用で有利になることが多いです。ただし、港までの輸送費や通関・倉庫費用が別途発生する点には注意が必要です。
・リードタイムの差
船便は出港・到着までの日数が航空便より長くなるため、納期厳守が求められる商品には向きません。納期の遅れがビジネス機会を逃すリスクを生む場合は航空便を優先した方が安全です。
・取り扱いの柔軟性
航空便は小さめの荷物を短時間で発送するのに最適ですが、貨物サイズが大きくなると航空機への搭載制約が増え、取り扱いの柔軟性が落ちます。船便は大型荷物や大量の梱包物をまとめて発送する際の選択肢として優れています。
まとめ
結局のところ、急ぎ・少量・高価値・追跡性を重視するなら航空便が有利です。大量・重量物・コスト最適化を優先する場合は船便を検討すると良いでしょう。実際の選択は、荷物の性質と納期の制約、予算、そして現地の市場動向を総合的に判断するのが賢明です。弊社では日本発アメリカ向けの最適な組み合わせを提案し、航空便と船便の両方を組み合わせたハイブリッド運用もご提案可能です。まずは荷物の概要と納期をご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
世界を結ぶ国際物流の要は「速さ」と「コスト」です。特に日本からアメリカへ荷物を送る場合、航空便はスピード重視の選択肢として有力です。ここでは、初心者にもわかりやすい言葉で、リードタイム・料金の目安、コスト削減の具体案、利用する業者の種類と選び方を解説します。最後に、弊社の提供する安価な航空便輸送サービスをどう活用できるかをまとめます。
リードタイム(到着までの目安)
- 往復や経由地によって変動しますが、日本発の航空便は目安として2〜5日程度で約束されることが多いです。空港手続きや通関の混雑状況、目的地の都市部か地方か、ドアツードアの配送か空港着荷で完結するかによって前後します。
- 緊急性が高い荷物は翌日配送を謳うサービスもありますが、コストは通常の便より高くなります。余裕がある場合は、複数の選択肢を比較して適切なタイムフレームを選ぶと良いでしょう。
料金の目安とコスト構造
- 航空便の料金は「重量」「体積(サイズ)」の組み合わせで決まります。最近は重量ベースだけでなく、体積重量(実重量と体積から換算した重量の高い方)を採用する場合が多いです。
- 追加コストとして「データ通関サポート費」「保険料」「配送距離に応じたドアツードア手配費」などが発生します。短距離・低重量でも手続き代行が必要な場合、総額が見積もりに影響します。
- 輸送モードの違いによる差も大きく、同じ航空便でも航空会社・貨物の取扱い方で料金が変動します。
コスト削減の具体案
- 体積を抑える梱包を徹底する。専用の小型箱や緩衝材の見直しで体積重量を抑えられます。
- 同梱の工夫。複数の荷物を一つの発送箱にまとめることで、単価を下げられるケースがあります。ただし破損リスクや通関の管理上の注意は必要です。
- 荷物の内容物を最小限に。不要品を除き、実際に使用するものだけを送ることで重量が軽くなり、料金が下がる場合があります。
- 保険の見直し。高価な品物でなければ保険を最小限にする選択も検討可能です。必要な場合のみ付保するのがコストダウンの基本です。
- 柔軟なデリバリーオプションの活用。ドアツードアよりも空港受け取りや港着荷の方が安いケースがあります。受取場所を合理化することで費用を抑えられます。
業者の種類と賢い選び方
- 総合型国際輸送代行会社(エージェント): さまざまな航空会社の便を横断的に比較し、最適なルートと料金を提案してくれます。荷物追跡や通関サポートもセットで提供されることが多いです。
- 航空貨物専門業者: 大口の荷物や頻繁な輸送に適しており、特定の国・路線に強みを持つケースが多いです。料金交渉力が高い場合があります。
- 郵便/クーリエ系サービスの一部: 小型・軽量荷物に対して安価なプランを持つことがあります。ただし、保険範囲や通関サポートの範囲が限定的な場合もあります。
- 海空混載・コンソリデーション業者: 少量の荷物を他社とまとめて空輸することで単価を抑える方法です。荷物の一部が他社の扱いになるリスクも事前確認が必要です。
賢い業者選びのポイント
- 見積もりの透明性:要素ごとの費用が明示されているか、追加費用の条件が事前に説明されているかを確認します。
- 通関サポートの有無:HSコードの適用、必要書類の案内、関税計算のサポートがあると手続きがスムーズです。
- リードタイムの信頼性:約束された配送日が実際に守られる実績があるか、荷物追跡の仕組みが使いやすいかを確認します。
- 保険のオプションと補償額:高価品の送付時には保険の有無・上限額を事前に確認します。
- 柔軟性とカスタマーサポート:急な変更やトラブル時に迅速に対応してくれる体制があるかをチェックします。
グローバル展開における活用のヒント
- 日本-アメリカ間の航空便は、迅速性と柔軟性が魅力です。特にビジネス用途で頻繁に荷物を送る場合、エージェント経由の一括見積もりと定額プランの組み合わせがコスト削減に直結します。
- 複数の国へ同時発送する場合、統一した輸送パートナーを使うと関税手続きや書類の整合性が取りやすく、総コストを抑えやすくなります。
- 初回は小口の荷物で試して、手続きの流れ、到着までの実感的なリードタイム、費用感を把握すると、以降のスケジュール設計が楽になります。
もしご希望であれば、弊社の航空便輸送サービスの見積り条件に沿って、実際の荷物情報を教えてください。最適なルートと格安プランをご提案し、通関サポート・保険・ドアツードア配送の組み合わせまで含めた具体的な見積りをご用意します。
実務で役立つ梱包のポイント
海外へ荷物を送る際には、梱包の質が大きく配送コストと通関リスクを左右します。ここでは、緩衝材の選び方と固定のコツ、そして梱包サイズと重量の適切な計測・報告方法を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。目的は「壊れず安全に届くこと」と「余計な費用を抑えること」です。実務で使える具体的な手順とポイントを順に紹介します。
緩衝材と固定のコツ
荷物を外部の衝撃から守る第一線は緩衝材の選択と配置です。目的は「動きの水平方向と垂直方向の振動を抑える」こと。以下を実践しましょう。
1) 緩衝材の選択と組み合わせ
– プチプチ(バブルラップ)は軽量で小さめの部品に適します。
– 発泡スチロールのブロックやフォームは形状が不均一な荷物を安定させやすく、重量物にも使えます。
– 発泡材だけでなく厚手の紙筒や段ボールの間に折りたたんだ紙を挟むと、振動を分散します。
2) 荷物内の固定
– 内容物が動かないよう、荷物の内部に仕切りやスポンジを設け、隙間を緩衝材で埋めます。小物は個別包装してからケースに入れると効果的です。
– 専用の固定材は荷物の周囲を均等に包み、角部分には特に丁寧に詰め物をします。角は衝撃が集中しやすいので、角材状の緩衝材を使うと安心です。
3) 外装の保護
– 外箱は丈夫な段ボールを選び、二重梱包を検討します。外箱の縦横比を過度に広くしすぎず、荷物の形に合わせたサイズを選ぶと輸送時の荷崩れを抑えられます。
4) 防水と清潔さ
– 水濡れを避けるため、荷物外側にはビニール袋や防水シートを追加します。荷物の表面を拭き取り、湿気を避けることも大切です。
5) 取り扱いサインの表示
– 上積み荷警告(上に積まないでほしい)や割れ物注意のマークを外箱に明示します。輸送時の取り扱いを促し、破損リスクを低減します。
梱包サイズと重量の計測・報告
国際輸送ではサイズと重量の情報が送料を大きく左右します。正確な計測と報告がコスト削減の第一歩です。
1) サイズの測り方
– 外箱の縦・横・高さの外寸をミリ単位で測定します。蓋の突起や取っ手、梱包材を含めた全体のサイズを反映してください。
– 箱の内寸ではなく外寸を使用します。外箱の厚みや緩衝材分も含めてください。
2) 重量の測定
– 実重量は荷物を持ち上げて計測します。梱包材分を含めた総重量を記録します。
– 重量は実測値をそのまま使い、計量機器の校正が取れていることを確認します。
3) 計測の記録と報告
– 測定値は「外寸(縦×横×高さ)と総重量」をセットで記録します。例:2000mm × 400mm × 320mm、総重量=8.2kg。
– HSコードや配送方法を決める際には、体積重量も考慮します。体積重量は一般的に(長さ×幅×高さ)÷ 5000( kg)などの係数を用います。実務上は輸送業者が定める計算式に従います。
– 見積もり依頼時には、上記の正確な数値を添えて伝えましょう。誤差があると送料が変動します。
4) 体積重量と実重量の比較
– 体積重量が実重量より大きい場合は体積重量が適用され、送料が高くなる可能性があります。荷物を小さく抑える工夫を検討してください。
5) 梱包状態の写真の活用
– サイズ計測の時には、箱と荷物の全体像、内部の固定状態、緩衝材の配置を写真に収めておくと、通関時やトラブル時に役立ちます。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
危険物・規制品の扱い
国際輸送では、危険物や規制品の適切な取り扱いが輸送の安全性とスムーズな通関の鍵を握ります。特に日本からアメリカへ輸出する場合、各品目の分類・申告手順・禁止・規制品リストを正しく把握しておくことがトラブル回避の第一歩です。本章では、初心者にも分かりやすい言葉で基本を解説します。実務で活用できるポイントを押さえ、適正な申告と適切な梱包を実現しましょう。
危険物の分類と申告手順
危険物とは、自然発火・爆発・腐食・有毒・放射性など、取り扱いを誤ると人体や環境に重大なリスクを生む物質のことを指します。国際輸送では、危険物は「危険品」として厳格に分類され、航空・海上で別々の規則が適用されます。分類の基本は以下の通りです。
- 危険物の特定と国際的な分類コード(例: UN番号、IMO厳密分類、ICAO/IATAのDGR等)を確認する。
- 梱包クラスと危険性の強度(例:クラス分け、物性、発熱性、反応性)を確認する。
- 適切な梱包・表記・ラベルを用意する。二重梱包や耐性のある容器を選択することが多い。
- 申告書類を揃える。航空輸送ならIATAの危険物規程、海上輸送ならIMDGコードに基づく申告書が必要です。
- 輸送形態を決定する。危険物は通常、一般貨物と混載されず、専用の貨物として扱われることが多いです。
申告手順の基本フローは次のとおりです。
- 品目の危険性を確認 → UN番号・クラス・名称を特定。
- 配送ルートと輸送モードを決定。航空は規制が厳しく、海上は柔軟なケースが多い。
- 適切な梱包とラベルを準備 → 専用のリリース要件に適合させる。
- 申告書類を作成・提出 → 貨物の危険性と運搬条件を明記。
- 現地税関・航空・港湾の検査を受け、許可を取得。
実務でのポイントは、事前準備と正確な情報の共有です。特に危険物の名称・UN番号・クラス・容量・数量・温度条件・混在可否などを、依頼先の代行業者と事前にすり合わせておくとスムーズです。誤った申告は輸送遅延や罰則の原因になるため、自己判断での分類変更は避け、必ず専門家の確認を取りましょう。
アメリカ向け禁止・制限品リスト
アメリカへ輸出入する際には、品目ごとに禁止品・制限品が定められています。禁止品は一切の輸送が認められず、制限品は特定の条件を満たす場合にのみ輸送が許可されます。代表的なカテゴリーと注意点を以下にまとめます。
- 危険物:前述のとおり、IATA/ICAOやIMDGの規程に従い、適法な手続きと梱包が必要。誤申告は重大な法的リスクにつながります。
- 食品・飲料:原材料や添加物の表示義務、衛生規制、成分規制を満たさないと輸入不可・検査が厳しくなります。
- 医薬品・化粧品:FDAの承認・登録・ラベル表記が必須となる場合が多く、個人輸入と商業輸送で要件が異なる点に注意。
- 生物由来・検体・試薬:厳格な許可・検査、輸出入許可が必要になるケースが多いです。
- 動植物・種子・土壌:検疫・輸出入許可、検査費用、輸送条件が厳格化します。
- 化学品・有害物質:各州の規制と連邦法が複雑に絡むため、事前の専門確認が不可欠です。
リストは頻繁に更新されます。最新情報の確認と、申請手続きの準備を怠らないことが重要です。特に米国内の規制は州ごとに追加の要件が存在する場合があるため、全体の流れを把握したうえで、専門の代行業者に依頼して正確な分類・申告を行うのが安全です。
関税・通関のポイント
日本からアメリカへ荷物を送る際には、関税と通関がスムーズに進むかどうかがコストとリードタイムに直結します。ここでは、基礎となる考え方と実務で押さえるべきポイントを、難しくならない言葉で解説します。実務では、事前の準備と正確な申告が最も大切です。正しい手続きができれば、予期せぬ追加費用や遅延を避けられます。
HSコードと関税評価の基礎
HSコードとは品目を国際的に識別するための番号で、関税率や輸出入要件を決定する要素です。日本とアメリカの間でもこのコードに基づいた分類が用いられ、同じ品目でも材質や用途、容量などの違いで税率が変わる場合があります。正確なコードを割り当てることで、過不足のない関税額を算出できます。
関税評価は、関税額を算出する際の品目の価値認定のことです。実際の請求金額、保険料、輸送費の一部が評価額に含まれるケースがあり、評価方法は通関の担当者が決定します。商品の性質や発送条件によって評価の取り扱いが変わるため、事前に資料を整えておくとスムーズです。
必要書類と申告のポイント
通関に必要な基本の書類は以下のとおりです。荷物の性質により追加書類が出ることもあります。
– 請求書(商業インボイス):品目名・数量・単価・総額・原産国・HSコードを明記
– 梱包明細書:内容物の内訳を正確に記載
– 航空便/海上貨物の運送状(B/Lまたは airway bill)
– 原産地証明書(場合により):特定の品目や条件で必要
– パッキングリスト、写真、仕様書(電子機器や部品などの場合)
申告時のポイントは次のとおりです。
– 品名は正確かつ具体的に。一般名だけでなく用途や構成素材まで記載すると信頼性が高まります。
– HSコードは最新の分類表を確認。相違があると過大な関税が課される可能性があります。
– 輸出入の目的や取引条件を明確に。サンプル・返送品・保証品など、ケースによって扱いが異なります。
– 価値の申告は実際の取引金額で妥当性を持たせる。過小申告は罰則や追加徴税のリスクにつながります。
– 関税予測額を事前に見積り、顧客と共有。 unexpected costs を避けるためのコミュニケーションが重要です。
実務では、通関のスピードを左右する要素として、正確な HSコードの選択、完全かつ整合性のある書類、そして申告内容の透明性が挙げられます。荷物の性質に合わせて事前確認を徹底し、必要に応じて専門の通関業者と連携することで、リードタイムの短縮とコスト管理を両立させましょう。
速くて安く送るコツと代行会社
日本からアメリカへ荷物を送るとき、料金を抑えつつ到着までの時間を短くするには、配送の仕組みを理解し適切な選択をすることが鍵です。ここでは、コストを削減する具体的なオプションと、信頼できる海外輸送代行会社を選ぶ際のポイントを、初めてでも分かるように解説します。目的は「安い送料で、スムーズに届く」体制を整えること。荷物の性質や緊急性に応じて、最適な組み合わせを選ぶヒントをまとめました。
コストを抑える配送オプション
1) 航空便の経由選択とハブ活用
航空便は速さの代表ですが、ルートによって料金が大きく変わります。直行便よりも中継地(ハブ)経由のルートを選ぶと料金が抑えられることがあります。荷物のサイズや重量が大きくない場合は、エコノミー経由の選択肢を検討しましょう。
2) 貨物の団体化・小口化の工夫
複数の荷物を一つにまとめて発送する「集約配送」は、個別発送より単価を抑えられる傾向があります。特に商材や個人輸送で複数点発送がある場合、代行会社に相談して同一の出発日・同一の配送ルートでまとめてもらうとコスト削減につながります。
3) 重量より体積重量での課金を意識
海上輸送では体積重量(cm3を基準にした重量)で計算されることが多く、実重量が軽い場合は体積重量の方が大きい場合があります。荷物の箱詰めを工夫して体積を抑えると、料金を抑えられる可能性があります。
4) 海上と航空の組み合わせ(コンソリデーション)
急ぎでなければ海上輸送を選択し、緊急性が高い一部を航空便にする“ミックス配送”を提案されるケースがあります。全体のコストが抑えられ、納期の柔軟性も確保できます。
5) 追加サービスの取捨選択
ドライバー付きの door-to-door 配送や特別な梱包、保険など、必要なサービスだけを選ぶことで無駄なコストを削減します。保険は荷物の価値に対して適切な範囲で加入するのがポイントです。
6) 梱包資材の再利用・適正梱包
衝撃吸収材を最小限に抑えつつ壊れやすさを守る梱包は、材料費の節約と重量の軽減につながります。代行会社と相談して、標準的な梱包ガイドラインに沿った方法を採用しましょう。
海外輸送代行会社の選び方と比較ポイント
1) 料金体系を明確に比較
見積もりは「基本料金+距離・重量・サービス料」など、項目ごとに分かれているかをチェック。隠れた費用(取り扱い手数料、配達先での通関費用の前払いなど)がないか、事前に確認します。
2) 信頼性と実績
長年の取引実績や、荷物の追跡機能、保険の取り扱い実績を確認。口コミや取引先の声、第三者認証の有無も判断材料になります。
3) 取り扱い範囲と対応エリア
アメリカ全土はもちろん、州間の配送や関税対応、通関書類の提出サポートが含まれているかを確認。特定の州や空港に強い業者もあります。
4) 通関サポートの質
HSコードの割り当て、インボイスの記載方法、必要書類の種類と提出方法など、通関手続きがスムーズに進むかを重視します。英語対応の質も大切です。
5) トラブル時の対応力
荷物の遅延・紛失・破損時の補償範囲と対応スピードを確認。保険内容と実際の補償実績を事前に把握しておくと安心です。
6) サポート体制とコミュニケーション
問い合わせのレスポンスの速さ、担当者の専門性、手続きのサポート体制をチェック。日本語対応が可能かどうかも重要なポイントです。
7) 柔軟性とスケジュール対応
出荷日・納品日が不確定なケースもあります。代行会社が柔軟にスケジュールを調整できるか、緊急時の追加対応が可能かを確認します。
8) 透明性のある追跡情報
荷物の現在地や状態をオンラインでリアルタイムに追跡できるか、アラート通知の有無をチェック。顧客側での把握が容易だと安心です。
9) 付加価値サービス
梱包サポート、複数荷主の同梱対応、FIFO/LIFO管理など、業者独自の付加価値サービスがあると運用が楽になります。
10) 契約条件と解約条件
長期契約の有無、解約時の手数料、契約期間など、リスクになる点を事前に押さえておきましょう。
代行会社を選ぶ際には、上記のポイントを自社のニーズと照らし合わせ、複数社の条件を比較することが重要です。特に初めて国際輸送を行う方は、担当者と直接相談して具体的な輸送プランを作成してもらうと、料金だけでなく納期・通関のプロセスも見えやすくなります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
実践ガイドとケーススタディ
国際輸送で日本からアメリカへ発送する際は、事前準備とリスク対策がコストと所要日数を大きく左右します。本節では、発送前のチェックリストと、実際のケーススタディを通じて、初心者にも分かりやすく実務のコツをまとめます。輸送代行会社の選択肢や料金削減のポイントも織り込み、具体的な行動に落とせる形で解説します。
発送前のチェックリスト
以下の項目を発送前に必ず確認しましょう。抜け漏れがあると遅延や追加費用の原因になります。
– 梱包の安全性確認: 衝撃に耐える梱包材を使用し、中身の固定ができているか。液体や粉末の場合は漏れ防止対策を徹底すること。
– 梱包サイズと重量の正確測定: 実測値をミリ単位まで記録。規格外のサイズは追加料金や配送遅延の原因になります。
– 航空便/船便の適切な選択: 緊急性が高い場合は航空便、コスト重視なら船便を検討。重量と体積のバランスを考慮して選ぶとコストを抑えやすいです。
– 危険物・規制品の有無: アメリカ向けの禁止・制限品リストを再確認。誤申告はリスクが大きく、発送不可や没収につながります。
– HSコードと関税の見積もり準備: 品目に合致するHSコードを事前に特定。関税率の把握は到着時の予算管理に直結します。
– 必要書類の準備: インボイス、梱包リスト、原産地証明、適用される場合の認証書など、配送業者が求める書類を整えること。
– 配送保険の有無と範囲: 高価品や壊れやすい荷物は保険の適用範囲を確認。保険金額と適用条件を把握しておくと安心です。
– 通関業者との連携: 通関のプロと事前に連携しておくと、現地での手続きがスムーズになります。
– 配送代行会社の比較: 料金だけでなく、配送日数、追跡精度、サポート体制を比較。複数社見積もりが有効です。
– 配送先の受取体制確認: 配達時間帯、受取サインの要否、現地の受取人情報の正確性を事前に確認。
この checklist を活用することで、急な変更にも柔軟に対応でき、予期せぬ追加費用を抑えられます。特に初回利用の場合は、配送業者の窓口に事前に確認した内容をメモしておくと安心です。
よくあるトラブルと対処法
実務で遭遇しやすいトラブルと、その対処法を事例とともに紹介します。事前対策を知っておくと、トラブル発生時も冷静に解決できます。
1) 追跡情報が更新されない/遅延が発生する場合
対処法: まず配送業者の追跡番号を再確認。船便では積み替えのタイミングで更新が遅れることがあります。荷物の現地拠点に問い合わせ、推定到着日を再設定して受取人へ通知。必要に応じて代替便を検討します。
2) 関税で追加費用が発生するケース
対処法: 事前にHSコードと税率を再確認。荷物の実質的な価値と内容物が正確かを再点検。インボイスの記載ミスが原因の場合は訂正依頼を出します。可能なら配送業者の通関サポートを活用して、適正な分類と申告を行いましょう。
3) 梱包破損や中身の損傷
対処法: 開封時に写真を撮影して証拠を残す。保険適用の場合は損害報告を早急に提出。再発防止のため、梱包材の選定や固定方法を見直し、次回はより強度のある梱包に変更します。
4) 不在配達・受取拒否などの受取トラブル
対処法: 配送前に受取人と受け取り可能な日時を共有。現地の配送会社に連絡を取り、再配達の手続きを即時に行います。事前に受取人の連絡先を正しく登録しておくと、再配達の手間が減ります。
5) 書類不備による通関遅延
対処法: インボイスや梱包リストの情報を再確認し、欠落や誤記を修正。必要書類を迅速に再提出できる体制を配送代行会社と共有しておくと、遅延を最小化できます。
6) 危険物・規制品の抜き打ち検査での遅延
対処法: 危険物の分類・申告手順を再チェックし、適正な表示とラベリングを徹底。検査時には追加書類の提出が求められることがあるため、事前にチェックリストを用意しておくとスムーズです。
実務のコツとしては、問い合わせ窓口を一本化し、担当者が変わっても情報が共有される仕組みを作ることです。複数の業者を比較する場合は、対応の迅速さと専門知識の深さを重視すると、トラブル時の対応力が格段に上がります。最後に、発送前のチェックリストとトラブル対策をセットで社内リスト化することで、誰が担当しても同じ品質の対応が維持できます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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