AmazonFBA納品のやり方や流れについて初心者の方にもわかりやすく解説します。

AmazonFBA納品のやり方や流れについて初心者の方にもわかりやすく解説します。

AmazonFBAサービスとはというコラムはこちらでまとめています。ここでは、FBA納品の流れについて細かく書いていきたいと思います。

Amazon物販の始め方について初心者の方でも分かるようにこちらのコラムにまとめてありますのでご参考ください。

Amazon物販でかかる手数料や費用についてのコラムはこちらにまとめてあります。

AmazonFBA納品のやり方や流れについて初心者の方にもわかりやすく解説します。

Amazon.co.jpでのFulfillment by Amazon（FBA）を利用した納品プロセスは、セラーが商品をAmazonの物流センターに送り、Amazonが商品の保管、注文処理、配送、カスタマーサービス、返品処理を行うサービスです。

このサービスを利用することで、セラーは販売活動により集中できるようになります。

以下では、日本AmazonでのFBA納品の流れや方法について詳しく解説します。

ステップ1: セラーアカウントの準備

Amazonセラーセントラルにログインします。アカウントをまだ持っていない場合は、作成する必要があります。Amazonセラーセントラルのアカウント作成方法のコラムはこちらとなります。

ステップ2: 商品リストの作成

FBAに納品する商品のリストを作成します。

商品がAmazonのカタログに既に存在する場合は、その商品に自分のオファーを追加します。

存在しない場合は、「商品のリスト作成」を選択して新しい商品をカタログに追加します。

在庫→全在庫の管理というボタンを押しましょう。

ステップ3: FBA納品プランの作成

セラーセントラルの「在庫」メニューから「全在庫管理」を選択します。

FBAに納品する商品の横にあるチェックボックスを選択し、「アクション」ドロップダウンメニューから「Amazonから出荷」を選択します。

新しい納品プランを作成するか、既存のプランに商品を追加します。
納品する商品の数量を入力します。

そうする下の画面が出てきます。

「FBAとして出品し、Amazon納品」というボタンを押します。

そうするとこちらの画面が出てきます。

必要に応じて、梱包設定などを入力しましょう。

こちらで数量を入れてステップ、2,3と進めていきます。

ここで商品バーコードを印刷できます。

ステップ1の時点で「商品バーコード」が印刷できるようになります。

ステップ4: 納品先のAmazon物流センターの選択

Amazonが納品先の物流センターを指定します。複数の物流センターに分けて納品する必要がある場合もあります。基本的に商品で自動で振り分けられます。

こちらで箱数と箱サイズを入力します。

ステップ5: 配送サービスの選択

配送サービスを選択し、納品に関する詳細情報を入力します。配送業者や配送方法を選択し、必要に応じて配送ラベルを印刷します。

こんな感じで業者を選択ができて、ラベルのデータも出てきます。

ステップ6: 商品の準備

Amazonのパッケージ要件と準備ガイドラインに従って、商品を適切に梱包します。

必要に応じて、バーコードラベルを商品に貼り付けます。

ステップ7: 納品情報の確認と発送

納品内容を確認し、納品プランを承認します。その後、商品を指定されたAmazon物流センターに発送します。

ステップ8: 発送の追跡と納品の確認

セラーセントラルで配送の追跡情報を確認し、商品がAmazon物流センターに到着し、受領されたことを確認します。

注意点

パッケージと準備の要件: Amazonは特定のパッケージ要件と商品の準備ガイドラインを設けています。これらの要件に従わないと、追加料金が発生したり、納品が拒否されたりする可能性があります。

納品先の物流センター:

Amazonは納品先の物流センターを指定します。セラーが直接選択することはできません。

納品量:

最小納品量や最大納品量に関する制限がある場合があります。
納品プランを作成する際に、これらの制限を確認してください。

納品スケジュール:

繁忙期など、物流センターによっては納品に時間がかかる場合があります。
納品スケジュールを計画する際には、余裕を持ってスケジュールを立てることが重要です。

Amazon FBAを利用することで、セラーは商品の保管、配送、カスタマーサービスの手間をAmazonに委ねることができ、より効率的にビジネスを運営することが可能になります。

しかし、FBAをスムーズに利用するためには、Amazonの要件やガイドラインを正確に理解し、
適切な納品プロセスを実施することが不可欠です。

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