中国輸入でアリババでのリサーチ方法について解説します。~1688.comを日本語でリサーチ!?~
中国輸入でアリババでのリサーチ方法について解説します。~1688.comを日本語でリサーチ!?~
中国輸入でアリババ1688.comでのリサーチ方法について解説します。
アリババは世界最大のB2B(ビジネス・ツー・ビジネス)オンライン取引プラットフォームの一つで、さまざまな商品を提供する中国のサプライヤーを簡単に見つけることができます。
今回は、アリババグループの中でも仕入れ先として人気の1688.comを活用したリサーチ方法を行ってきます。
ステップ1:1688.comを開く
1688.comを開きます。
ここでは、中国語で検索する方法と日本語で検索する方法の二つを選ぶことができます。
日本語翻訳機能も実装されていますが、中国語で検索した方がピンポイントで出てくる部分はありますが、初めての方や日本語検索でも十分という方は、日本語検索でやってみるとリサーチしやすいでしょう。
ステップ2: 日本語翻訳版をクリックする。
ここをクリックすると、下記の画面に翻訳されます。これは、グーグル翻訳された形で出てきます。
1688.comリサーチを行うときは「グーグルクロム」のブラウザで作業するようにしましょう。
このように、日本語に変換されて出てきます。
これで、世界最大の貿易国である中国の最大プラットフォームと言われるアリババグループの1688.comの検索画面に効率的に検索できるようになります。
ステップ3: 商品の検索
検索バーを使用して、探している商品を検索します。キーワードを正確に入力し、関連する商品を見つけます。
必要に応じて、カテゴリやサブカテゴリを利用して絞り込みを行います。
これにより、希望する商品タイプにより近い結果を得ることができます。
少し下に行くとブルーライトカット眼鏡が表示されていましたので検索窓に入れてみましょう。
そうすると、ブルーライトカット眼鏡がちゃんと、1688.comの中のデータベースが検索に反応し、しっかりと1688.comモールの中のブルーライトカット眼鏡の出品画面が出てきます。
ステップ4: 日本の販売モールで売れている商品を探す。
次に「日本でどういうブルーライトカット眼鏡が売れているのか」をチェックしてみましょう。
今やネット通販というのは、コロナ禍後に、老若男女問わず、インフラ化しております。
Amazon・ヤフーショッピング・楽天市場が代表的な通販モールですが、独走態勢となっているAmazonジャパンのページを見てみましょう。
カタカナ表記がサジェストキーワードで出てきたので、クリックしてみました。
そうすると、上からこのような画面が出てくると思います。
次が5番目以降のページとなります。
続いて下のページとなります。
似たような形状のものも多いですが、縁の色や縁の厚さやブルーライトカット眼鏡だからあるようなスペック情報、というのがありそうですね。
ステップ5:販売をしてみたい商品を選択
この中でどういう商品をやってみたいかを決めてみます。やっぱり売れているものがいいですよね。
その中でも上位に占めている形状のものが売れていると判断できますのでそれを選んでみましょう。
こちらの黒ぶちタイプがなんか人気で上の方に出てきたのと高値で売られているのでこれにしてみましょう。
このあたりのマーケティングは色々方法論がありますがまずは売れているもので価格差を見てみましょう。
Amazon販売の方は商品リサーチやマーケティングの手法なども中国輸入総合研究所では初心者から上級者向けの方まで幅広くレクチャーおよびコンサルティングを行っています。
これから中国輸入に算入される方には、Amazon OEMも累計実績5000件以上の中国輸入総合研究所に一度ご相談いただくと、0から100までレクチャーさせていただきます。
ステップ6:1688.comサイトで似た商品をリサーチ
下まで行ってもまだ候補が出てきます。さすが1688.comの商品数と言えますね。ブルーライトカット眼鏡だけでもこれだけの商品数がありますので納得のいく商品をリサーチしましょう。
検索を続けていると、1688.comは昨今、アカウント登録を求められてきます。
1688サイトのアカウント登録については別のコラムでまとめておりますのでそちらをご参照ください。
こちらの商品が形状が似ていそうです。
1個購入した場合は、為替20円とすると「人民元14元=280円」で購入できます。
40個の場合は、ボリュームディスカウントが利きますので「13元=260円」で購入できます。
10%ほど安く買えるということですね。
ステップ7:商品の決定と代行会社の選定
こちらの商品だけの場合は、こちらを代行会社に依頼しましょう。他にもほしい商品がある場合は、代行会社がまとめて購入してくれるので、リサーチ商品をメモ帳やエクセルにまとめて持っておきましょう。
代行会社の選び方についてはこちらのコラムにまとめてありますのでご興味のある方はご参照ください。
中国輸入総合研究所では、1688.comの買い付け代行サービスも行っております。創業11期目・中国輸入ビジネスは20年以上やっております。経験と実績をもとにどういう案件もご対応可能となりますので1688買い付け代行ご興味のある方は下記にお問い合わせご相談いただけますとしっかりと対応させていただきます。
以上が商品リサーチの基本的な流れとなります。
下記には、リサーチが終わり、代行会社に依頼してからの中国輸入の流れについても記載させてもらいますのでこれ以降の流れについてもぜひご閲覧ください。
ステップ8: 商品の品質と価格の調査
代行会社に依頼し、納品後に商品を確認します。商品の詳細を確認し、品質基準を理解します。素材、サイズ、機能などの詳細をチェックします。
品質に満足がいかない場合は、最終決定をする前に、複数の1688ショップからサンプルを取得します。販売売価などについては、市場価格を理解し、適正価格での売価を決めましょう。
ステップ9:販売スタート
商品ページ作りやどこの販路で売るかなど戦略はそれぞれプレイヤーによって違うかと思います。
以上が商品リサーチからの一連の流れとなります。
中国輸入総合研究所では、「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。
商品リサーチまでは分かったが、その後の販売戦略や「どうやって有利にビジネスを進めていくか」という点についてご興味のある方はぜひ一度、中国輸入総合研究所にご相談ください。
諸々お客様のニーズに合わせたコンサルティングも行っております。
Amazon販売・ヤフーショッピング・楽天市場での販売の高いレベルのノウハウを保有しております。
中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
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中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
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中国輸入においてアリババ仕入れのメリットやデメリットに関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。