海外から日本、そして日本から海外へと貨物を送る際、費用を抑えつつ信頼性を保つ方法を知りたい方へ向けたガイドです。航空貨物保険の基本から、どんなリスクがカバーされるか、保険料の決まり方、免責金額の目安、適用条件と実務の注意点を解説します。さらに、安くて信頼できる海外輸送代行会社の選び方や、保険と運賃を組み合わせてコストを削減する具体策、請求時の流れと必要書類まで、初めての方にもわかりやすく段階的に紹介します。国内外の発送代行を検討している方が、リードタイムを短縮し、費用対効果を最大化するヒントを得られる構成です。
航空貨物保険の基本と目的
航空貨物保険は、空輸で搬送される荷物が移動中に起こり得るさまざまなリスクから守る仕組みです。国際取引や輸出入の際、貨物は長距離を飛行機で移動しますが、天候不良、衝突、積み下ろし時の事故、盗難、紛失、貨物の破損など、予期せぬ事態が発生する可能性があります。保険はこうしたリスクに対して、荷受け人や荷主が負担する損害を一定割合補填し、再発注や代替品の調達などの対応を円滑に進められるようにサポートします。特に高価な機械部品、敏感な電子機器、冷蔵品、危険物など、価値や条件が難しい貨物ほど保険の重要性が高まります。
この保険を活用することで、荷物の紛失や破損が発生した場合でも、迅速な補償によってキャッシュフローの悪化を抑え、納期遅延によるビジネスリスクを軽減できます。また、保険契約を適切に組み立てることで、貨物の性質や輸送経路に合わせたリスク管理が可能となり、荷主・輸送業者・保険者の三者が協力してリスクを分散できます。
航空貨物保険とは何か
航空貨物保険とは、空輸中に発生する損害や紛失に対して、事前に契約した保険金額の範囲内で補償を受けられる制度です。補償の対象は、貨物の実損害だけでなく、輸送中の滞留や遅延による経済的損失も含まれる場合があります。保険料は貨物の価値、輸送距離、荷物の性質、取り扱い手順、包装状態、輸送経路のリスク評価などを総合して算出されます。
補償対象となるリスクは、一般的に「保険約款」で定義されており、偶発的な事故・天候・盗難・積み下ろし時の損傷・機材故障などが含まれます。一方、戦禍・禁輸品・重量超過・梱包不備・規程違反などは exclusions(免責・除外事項)として除外されることがあります。契約前には、補償範囲と除外事項を丁寧に確認することが重要です。
保険の役割と基本的な仕組み
保険の基本的な役割は、貨物を守る「リスク移転」と、万一の際の「経済的補償」です。荷主は保険料を支払い、万が一の損害が発生したときに保険会社が所定の金額を支払います。仕組みとしては、以下のような流れになります。
1) 引受・引受可否の判断: 貨物の種類、価値、輸送経路、包装状態、危険物の有無などをもとに保険会社が引受可否と条件を決定します。
2) 保険契約の締結: 保険金額(保険価額・実損率・上限金額など)、免責金額、保険期間、条件、特約を設定します。
3) 請求と支払い: 損害が発生した場合、所定の期間内に申請し、証拠を提出します。保険会社は実際の損害額に応じて保険金を支払います。免責金額は自己負担となる部分です。
4) リスク分散と再保険: 大口荷主や複雑な物流では、保険会社が再保険を組むことでリスクを分散します。これにより、保険の安定性が高まります。
保険の選択肢としては、全額補償を重視する「全損補償型」、実損額をカバーする「実損補償型」、また価値の低い貨物には「限度額付き」などがあります。実務では、貨物の価値と重要性、納期の紧密さに応じて最適なプランを組むのがポイントです。
特徴とカバー範囲
航空貨物保険は、輸送中の偶発的な事故や損害に備えるための保険です。海外から日本、あるいは日本から海外へ貨物を移動させる際、飛行機を使うことで発生しうる破損・紛失・遅延・盗難などのリスクを事前にカバーします。特に国際輸送では距離が長く、取り扱いが多様になるため、保険の適用範囲をしっかり理解しておくことが重要です。保険の基本は「貨物価額を基準に補償額を設定する」「実際の損害額に応じて保険金が支払われる」という点です。保険の適用範囲を事前に確認しておくと、万一の際の請求手続きや補償がスムーズになります。
カバーされるリスク
航空貨物保険がカバーする主なリスクには次のようなものがあります。まず「运输中の損壊・破損」や「偶然の紛失・盗難」が代表的です。次に「遅延による経済的損失」や「天災・事故による貨物の全滅的損害」等も含まれる場合があります。保険の対象となるリスクは、契約ごとに定義が異なるため、以下を必ず確認しましょう。保険条項に明記されたリスク名、免責期間、免責金額、補償の上限、そして除外事項です。なお、取り扱い時の破損が“通常の経年劣化”や「運搬中の小さな擦り傷」といった軽微なダメージとして扱われるかどうかは、保険の具体的な定義次第です。実務では、リスクの幅を広く取るほど保険料は上がる傾向にあります。
保険料の決まり方と免責金額
保険料は通常、次の要素で決まります。貨物の申告価値(保険価額)、貨物の種類・性質、輸送ルート、梱包状態、販売条件(FOB、CIFなど)、そして補償期間や特約の有無です。高価値品や危険物、壊れやすい品目は保険料が高くなりがちです。また「免責金額」(自己負担額)を設定することで保険料を抑えることが可能です。免責金額を高く設定すると、保険料は安くなりますが、損害が発生した場合は自己負担分をまず支払う必要があります。反対に免責金額を低くすると保険料は高くなりますが、損害が出たときの自己負担が減ります。契約時には、実際のリスクとコストのバランスを取り、免責金額と補償額の組み合わせを決めるとよいです。
対象貨物と適用条件
対象貨物は一般的に「商業貨物」「個人の私物」などのカテゴリーに分かれます。機器・機械部品・電子機器・食品・医薬品・美術品・高価な宝飾品など、品目別に適用条件が異なることがあります。適用条件には、梱包の基準、温度管理(冷蔵・冷凜)、取り扱いの際の注意事項、通関時の書類、そして危険物の扱いに関する規定などが含まれます。特に国際輸送では、目的地の法規・輸入制限・検査要件に合わせて追加の証明書(商業 invoce、原産地証明、適合証明など)が必要になることがあります。保険契約を結ぶ際には、対象品目が保険適用内であることを事前に確認し、必要な書類や梱包仕様を保険会社と共有しておくことが重要です。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス3
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ物を送るときは、料金だけでなく到着までの時間や配送の信頼性も重要です。ここでは、初めての人にも分かりやすい言葉で、海外から日本へ安く・速く荷物を送るコツと、信頼できる代行会社の選び方を紹介します。目的は、コスト削減とリードタイムの短縮を両立させ、スムーズな輸送を実現することです。
リードタイムとコストの考え方
リードタイムは、出荷元から日本に到着するまでの時間(輸送時間+手続き時間)を指します。大きく分けて、エア便と船便の二つのルートがあります。エア便は到着が早い反面、運賃が高くなりがちです。船便は安いことが多いですが、時間がかかります。海外輸送代行会社は、これらの特性を踏まえ、荷物の性質や緊急度に応じて最適なルートを提案してくれます。
安く送るための基本戦略
– 複数の運賃を比較する: 航空混合便やエコノミークラスのサービスを使える場合があります。
– 重量・体積の最適化: 梱包の工夫で重量と体積を抑えることで料金を抑えられます。
– 保険とリスクのバランス: 安価な保険で十分か、必要な補償を確保するかを事前に決めておくと無駄が減ります。
– 通関サポートの活用: 通関手続きのミスを減らすことで、遅延費用を抑えられます。
業者の種類とそれぞれの特徴
– 総合型代行会社: 輸送→保険→通関手続きまで一括して任せられるため、初めての方にも安心。コストはやや高めになることも。
– 海外倉庫型サービス: 出荷前に現地での保管・仕分けが可能。大量荷物や定期輸送に向く。
– 航空特化型サービス: 緊急性が高い荷物に適し、迅速性を優先する場合に選ばれやすい。
– 総評判・実績重視型: オンラインの評判や過去の実績を重視して選ぶと安心感が高いです。
選び方のポイント
– 料金の透明性: 見積もりに隠れ費用がないか、追加費用が発生しやすい条件を確認。
– 到着までの目安: 実績データやリードタイムの公表があるかをチェック。
– 保険 coverage: 破損・紛失時の補償範囲・上限を事前確認。
– カスタマーサポート: 問い合わせへの対応が迅速か、現地の連絡手段が確保されているか。
実務で使える活用ポイント
– 出荷前の梱包チェックリストを用意する。破損リスクの高い品は緩衝材を充実させる。
– 事前に通関書類を揃え、データが正確か確認する。
– 輸送中の追跡番号を共有して、顧客や受取人への通知をスムーズにする。
– 複数の代行会社に同時見積もりをとり、条件を比較する癖をつける。
注意点とリスク管理
海外輸送では、遅延・紛失・破損のリスクがゼロではありません。荷物の価値が高い場合には保険の適用範囲と証拠の揃え方を事前に確認し、万一の際には早めの連絡と適切な報告が求められます。
申込みの流れの目安
1) 見積もり取得、条件の比較。2) 最適案の確定と契約。3) 梱包・出荷準備、必要書類の作成。4) 輸送開始、追跡。5) 到着後の通関・受領・請求処理。6) クレーム対応が必要な場合は迅速に連絡する。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本へ、または日本から海外へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは、コストだけでなく納期やリスクの面でも大きな影響があります。結論から言うと、緊急性が高く、価値が高い荷物や温度管理が必要な品物であれば、航空便のメリットが大きくなりやすいのが実情です。一方で、大量・大型・重たい荷物で、納期に余裕がある場合は船便が経済的な選択肢になることが多いです。以下では、なぜ航空便輸送が有利になる場面があるのか、具体的な視点で解説します。
納期の確実性とリードタイムの短さ
航空便は一般的に船便より輸送時間が短く、出発地から目的地までの移動日数が少ないのが特徴です。急ぎの書類や部品、季節的な商機に合わせた在庫調整など、リードタイムを短く保つことでビジネスの機会損失を減らせます。特に異国間での時差と輸送経路の複雑さを考えると、航空便は到着時点の段取りを組みやすく、サプライチェーンの安定にも寄与します。
荷物の安全性・追跡性の高さ
航空貨物は貨物専用機・定期便が組み込まれており、追跡システムが整っています。出発から到着までの途中経過が把握しやすく、紛失リスクや遅延リスクを低減できます。特に高価品・壊れやすい品・貴重品の輸送には、航空便の追跡性と保険適用範囲の充実がメリットとして働きます。
保険適用の柔軟さと補償の厚さ
航空便は保険の適用範囲が広く、補償金額や条件が明確に設定されているケースが多いです。遅延補償や貨物の紛失・破損時のカバーが取りやすく、リスク管理の面でも安心感があります。特に新製品・サンプル・展示会用の荷物など、商機を逃さない保険設計が組みやすいのが魅力です。
税関対応のスムーズさと通関実務
航空便は税関手続きが比較的標準化されており、通関審査の待機時間が船便に比べて短くなることがあります。特定の通関書類や原産地証明、適合証明が必要な品目でも、専門の代行業者と協力することで迅速にクリアできます。通関の遅延を最小化できれば、全体の納期短縮にもつながります。
温度管理・品質保持の利点
温度管理が必要な荷物(医薬品・美術品・生鮮品など)では、航空便のクールチェーンが確立されているケースが多く、品質保持の観点で有利です。降温・凍結・加温の条件を厳密に管理できるため、品質リスクを抑えやすいのも航空便の強みです。
コストの捉え方と組み合わせの工夫
荷物の単価が高い・付加価値が大きい場合、航空便の追加費用を正当化しやすくなります。また、複数の配送ルートを組み合わせる「ハイブリッド物流」(港別・空港別の組み合わせ)を活用することで、全体コストを最適化できることがあります。例えば、緊急品を航空便で迅速輸送し、残りを船便で安価にまとめるといった戦略です。
海外輸送代行会社の活用メリット
専門の代行会社を利用すると、最適な航空便の選択、保険の組み方、税関手続き、通関書類の作成、荷役の手配まで一括して任せられます。自社のリソースを温存しつつ、納期短縮とコスト削減を両立できる点が大きなメリットです。特に初めての海外輸送や多様な規制の国際輸送では、経験豊富なパートナーの存在が成功の鍵を握ります。
まとめ
船便と比べて航空便には納期短縮、追跡性、保険適用の柔軟性などの利点があり、特に急ぎの荷物・高付加価値品・品質保持が重要なケースでメリットが大きくなります。ただし重量や体積あたりのコストは高くなりがちなので、荷物の性質・納期・コストのトレードオフをしっかり評価し、ハイブリッド戦略も視野に入れると良いでしょう。海外輸送代行会社の適切な活用を前提に、最適な輸送モードを選択してください。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外への発送を考えるとき、費用だけでなく到着までのリードタイムも大きな要因になります。ここでは日本から海外へ、できるだけ早く、そしてコストを抑えて荷物を送るための発送代行会社の選び方と具体的なポイントを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。併せて、どのような業者を選ぶと便利か、料金の目安、リードタイムを左右する要因、実務で使えるコスト削減案を紹介します。
発送代行会社の役割と選び方の基本
発送代行会社は、荷物を日本から海外へ運ぶ際の窓口となり、複数の運送会社や配送ルートを組み合わせて最適化してくれます。選ぶポイントは3つ。1) 料金の総額と配達日数のバランス、2) 取扱業者の信頼性と配送網、3) 対応可能な発送方法や保険、書類作成のサポートです。初めての方は、海外配送の実績がある大手または複数キャリアを取り扱う”総合型”の代行会社を第一候補にすると安心です。
リードタイムを短くするコツ
リードタイムを短縮するには、以下の点が有効です。配送経路の最適化(航空便優先、または空路と船便の組み合わせ)、集荷・配送スケジュールの柔軟性、税関手続きの事前準備、荷物のラベリングや必要書類の正確性です。発送代行会社はこれらを総合的に管理してくれるため、個人で手配するより大幅に短縮できます。
料金体系の基本と実務上の目安
一般的な料金は以下の要素で構成されます。1) 基本送料(体積または重量ベース)、2) 燃料サーチャージや取扱料、3) 通関費用、4) 保険料です。海外発送の相場は行き先や荷姿で大きく変動しますが、軽量・小型の荷物なら数千円台から、機械設備や大きな荷物は数万円以上になることも。代行会社は複数のキャリアを横断して最適な組み合わせを提案してくれます。
業者の種類と特徴
– 総合型発送代行会社: 多数のキャリアを束ね、国内集荷から海外配送、通関手続きまで一括して対応。初心者向き。
– 航空専門型: 航空便に特化し、急ぎの配送に強い。代替ルートの提案力が高い。
– 海外現地代理店型: 目的地現地に直接連携するタイプで、現地配送の柔軟性が高い。
– ドアツードア型: 集荷・通関・最終配送まで自社で完結するため、利便性が高いが費用はやや高めになりやすい。
実務で使える具体的な比較ポイント
– 到着日数の見積もりと保証の有無
– 配送保険の有無と補償範囲
– 集荷エリアの対応状況と追跡サービス
– 書類作成のサポートと通関実績
– 追加費用(保険料・取扱料・燃料費など)の明細の透明性
安くて早い発送に役立つ具体的な組み合わせ例
– 小型・軽量荷物: 航空便+追跡付き保険あり、発地と目的地の直送ルートを選択。
– 中型荷物: 複数キャリアを比較して最適なエクスプレス便を選択、保険を適切に設定。
– 大型荷物: 輸送時間と費用のバランスを取るため、港湾からの港湾便と空路のミックスを検討。
– 緊急性が高い場合は追加費用を払っても航空便の優先手配を依頼。
信頼できる代行会社の見分け方
– 実績と取扱い国数、業界の評価(口コミ・取引実績)
– 料金の透明性と見積もりの詳細さ
– 事故・遅延時の対応体制と保険の充実度
– 日本語対応とオンライン追跡の利便性
私たちの提案する活用法
初めての方でも迷わず依頼できるよう、私たちの海外輸送代行サービスは、日本発・日本着の両方で安価な料金設定と信頼性の高い配送網を提供します。荷姿の最適化アドバイス、必要書類の準備サポート、リードタイムを短縮するルート提案までトータルでお手伝いします。まずは荷物の概要と希望到着日を伺えれば、最適な組み合わせの見積もりを出します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
適用範囲の具体例と注意点
航空貨物保険は、実務でのさまざまな輸送シーンに適用されます。ここでは、典型的なケースと、適用外となりうるケース、それに伴うリスク管理のポイントを、初めての方にもわかりやすい言い回しで解説します。実務での判断の目安として役立ててください。
実務での適用ケース
1) 期限厳守の緊急輸送: 書類や部品、部品単位で納期が重要な商品の場合、保険をかけることで途中紛失や遅延による損害をカバーします。特にフライトスケジュールの変動が多い航空輸送では、保険が荷主の信用リスクを軽くします。
2) 高価値品・壊れやすい品の輸送: 金剤・貴重品・精密機器・ガラス製品など、単価が高い、あるいは衝撃に敏感な荷物には、保険による補償が安心材料になります。免責額を設定する場合でも、上限金額を事前に決めておくとトラブルを回避しやすいです。
3) 国際間の混載・分割出荷: 複数の航空便や複数の配送経路を組み合わせる場合、各区分で保険を掛けるか、一括で適用するかを検討します。分割出荷の場合、個別に保険をかけると費用が嵩む一方、全体でカバーするプランを選ぶと費用対効果が上がることがあります。
4) 貨物の性質上、不可抗力リスクが高いケース: 天候や政治リスク、空港の混雑などで荷物の損傷リスクが相対的に高い場合、保険は大きな安心材料となります。配送経路を変更する場合でも、保険の適用範囲と条件を再確認しましょう。
5) CBM/重量に対して許容範囲が広い貨物: 重量や体積が大きい場合、保険料は荷重に比例します。コスト削減のためには、保険額の設定を実務リスクと照らし合わせ、過度な補償を避けることが重要です。
6) 海外から日本、または日本から海外への一括輸送: 入口・出口国の規制や通関手続きでトラブルが起きやすい区間では、保険があると通関遅延や返品対応の際の費用を抑えられることがあります。
ポイント:保険は「必要なリスクを適切にカバーする」ことが基本です。荷物の性質、価値、輸送経路、納期、保険免責額などを事前に整理し、最適な保険プランを選ぶと費用対効果が高くなります。
除外事項とリスク管理のポイント
1) 保険適用外の事由: 自然災害や戦争、テロ、政府の輸出入規制など、荷物が通常の輸送契約の範囲外で取り扱われる場合は保険が適用されないことがあります。契約条項で除外事項を必ず確認してください。
2) 荷扱い時の事故以外のリスク: 梱包不適切、荷姿の破損、ラベリングミス、温度管理の不備など、輸送時の「内部要因」による損害は、保険の適用範囲外になることがあります。出荷前の梱包品質チェックと運用ルールの徹底が重要です。
3) 免責金額( Deductible)の設定: 保険契約には免責金額が設定されることが一般的です。免責額を高く設定すると保険料が安くなりますが、実際の損害が免責額を超えないと保険金が支払われません。荷主のリスク許容度と費用対効果を慎重に検討してください。
4) 複数ポリシーの取り扱い: 例えば、輸送中の損害と通関遅延を別々のポリシーでカバーするケースがあります。複数の保険を併用する場合、補償範囲の重複や条項の差異を理解して整合性を取ることが必要です。
5) 請求のタイミングと書類: 保険金請求には、事故発生後の迅速な報告と適切な証拠提出が求められます。不足の事態を防ぐため、出荷時の写真・検品記録・現場の署名・紛失・破損の状況メモを残しておくと申請がスムーズです。
6) 通関・輸出入規制との連携: 通関審査が遅れると荷物の滞留が発生し、結果として保険対象期間を超えるリスクがあります。保険と通関手続きのスケジュールを連携させ、遅延リスクを分散させる工夫が有効です。
7) 価値の再算定と更新: 市況変動で貨物の価値が変動する場合、保険額の見直しが必要です。出荷前の再評価を定期的に実施し、過不足を避けましょう。
リスク管理の実務的ポイント:
- 出荷前にリスクアセスメントを実施し、保険の適用範囲を明確化する。
- 梱包・表示・温度管理などの運用基準を文書化し、担当者へ周知徹底する。
- 免責額と保険料のバランスを定期的に見直す。荷物の価値とリスクに応じて最適な設定にする。
- 事故時は速やかに保険会社へ連絡し、必要書類を揃えて請求プロセスを円滑にする。
- 複数業者を利用する場合は、保険適用範囲の重複や責任分担を契約条件で明確化する。
適用範囲を正しく理解し、リスク管理を徹底することで、保険は費用対効果の高いリスク転嫁手段となります。荷物の性質・価値・輸送経路を踏まえた上で、最適な保険プランと運用を選択してください。
請求の流れと申請時の留意点
海外輸送では、荷物の損害や遅延が起きたときの請求プロセスはスムーズさが勝負です。初動の対応を早く正しく行うことで、補償を受けられる可能性が高まります。ここでは、損害発生時の対応、必要書類、処理の目安と期間を、初心者にも分かりやすく解説します。なお、当社は海外輸送の安価かつ迅速な代行を提供しており、請求手続きのサポートもセットでご提案しています。
損害発生時の初動と報告
荷物が到着した時点で外観の破損や内容物の欠損を確認したら、まず現状を冷静に記録します。外箱の状態、梱包の破れ、特徴的な損傷箇所を写真に納め、できるだけ多角度から撮影してください。次に、配送会社または保険会社に連絡し、損害の事実を速やかに報告します。報告時には以下を伝えましょう。
- 発送元・宛先・追跡番号
- 荷物の内容物の概略と価値(インボイスの金額と一致させる)
- 損害の発生時期・状況(荷下ろし時の状態、開封時の様子)
- 写真データと現場の状況説明
報告は速やかに行うほど有利です。遅延が続くと保険適用の可否や金額が影響を受ける場合があります。可能なら、当社の担当者に連絡して共同で初動対応を進めると手続きが簡略化されます。
請求に必要な証拠と書類
保険請求には、信頼性のある証拠書類が不可欠です。以下を準備しましょう。
- インボイス(商業送り状)とパッキングリストの原本またはコピー
- 貨物の現状を示す写真・動画
- 損害の状況を説明した現地報告書・荷卸し時のチェックリスト
- 保険契約書・保険証券番号・保険会社連絡先
- 発送時の梱包条件を示す写真、元の梱包材の状態
- 請求金額の計算根拠(修理費、代替品の購入費用、再発送費用などの内訳)
- 輸出入の関連書類(必要に応じて)
写真は日付と時間が分かるメタ情報付きが望ましく、複数枚の写真を時系列で添付すると説得力が増します。
請求処理の目安と期間
請求の処理期間は保険会社や運送業者、契約条件によって異なりますが、一般的な目安は次のとおりです。
- 初動連絡後、保険請求の受付期間は2週間~1カ月程度
- 書類提出後の審査期間は2週間~1か月程度
- 承認後の支払い完了までに1週間~数十日
処理をスムーズに進めるコツは、提出書類を揃えたうえで、請求内容の内訳を明確に記載することです。特に修理費用や代替品費用を請求する場合は、見積書・領収書・税抜/税込の区別をはっきり示してください。
当社では、荷主様の負担を軽減するため、損害発生時の初動支援と請求に必要な書類の整理をワンストップでサポートします。保険と運送の責任範囲を踏まえた最適な請求プランを提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
保険を活用した実務の注意点
海外輸送において保険をかけることは、想定外のトラブルが起きた際のリスクヘッジとして欠かせません。ただし、ただ加入すればいいわけではなく、配送責任の範囲や複数の保険ポリシーの取り扱いを正しく理解しておくことが肝心です。以下では、実務で押さえておきたいポイントを、現場で使える形で解説します。難しい用語は避け、初めてでも分かるように整理します。
保険と配送責任の分担
輸送中のリスクは、輸送業者の責任範囲と保険の補償範囲が重なる形で発生します。まず前提として、貨物の“配送責任”は通常、国際輸送の各段階での契約条件(CPT、DAP、FOBなど)や保険の条項に左右されます。実務では以下の点を確認・整合させてください。
1) 配送責任の分岐点を明確にする。出発地の倉庫保管時点、積み込み時、輸送中、到着地の引き渡し時など、どの段階で誰が責任を負うのかを契約書・運送状で確認します。
2) 保険の補償範囲を合わせる。貨物保険は“全損・一部損・紛失・破損”など、補償の種類が細かく分かれます。配送責任と重なる部分を確認し、責任範囲と保険の補償範囲がクロスしているかをチェックします。
3) 保険の種類と適用タイミングを理解する。一般的には“貨物保険”が安定した補償を期待できますが、特定の状況では“運送人責任保険”や“追加保険”が必要になる場合も。契約条件に合わせて組み合わせを検討します。
ポイント例:高価な機械や壊れやすい商品の場合は、出発前に貨物保険で全額補償の選択を推奨します。積み替えが多い場合は、各区間の保険適用を確認し、同一貨物に複数の保険が重複して適用されないように調整します。
複数ポリシーの取り扱いとリスク分散
国際輸送では、複数の保険ポリシーを組み合わせるケースがよくあります。たとえば、輸送業者の責任保険と自社で加入する貨物保険を併用する形です。上手に組み合わせると、補償の穴を埋めることができますが、重複や適用条件の矛盾には注意が必要です。
実務のポイントは次のとおりです。
1) 重複を避ける仕組みを作る。保険証券の条項を横断的に確認し、同一の損害について複数保険が同時に適用される二重補償を避けます。必要に応じて保険会社へ“併用可否の確認書”を取得します。
2) 適用条件の整合性を取る。保険は「業務上の過失」「不可抗力」「貨物の性質(例:薬品、危険品)」など、適用条件が細かく分かれます。契約間で矛盾がないか、特に“引渡し時点の責任移転”や“保険適用の限定事項”を統一します。
3) 複数ポリシーの請求手続きの連携を図る。損害が発生した場合、どの保険がどの費用を負担するのか、証拠書類の提出先がどうなるのかを事前に決めておくと、請求の流れがスムーズになります。保険会社ごとに求める書類や写真、現物の検査要件が異なるため、事前のリスト化が有効です。
4) リスク分散のバランスを見極める。安価な単一ポリシーに頼りすぎると、いざという時に補償が不十分になる恐れがあります。コストと補償のバランスを、運ぶ物の価値、壊れやすさ、輸送距離・リスクレベルに応じて調整します。
5) コミュニケーションを徹底する。契約前・輸送中・事故発生時に関係者全員がポリシーの内容を理解していることが重要です。海外の代理店・保険会社・運送業者との情報共有を密にします。
実務での結論としては、配送責任の分担を明確にし、複数ポリシーを組み合わせる場合は重複と適用条件を事前に整理することが、迅速な請求と適切な補償につながります。保険は単なる加入ではなく、リスク管理の一部です。旅路の各段階で誰が何を担い、どの条件で補償が動くのかを、文書化しておくことをお勧めします。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
よくある質問と実務Q&A
海外輸送の現場で、保険の有無や請求のタイムラインはとても重要です。ここでは「保険未加入のリスク」と「保険請求の期間」について、初めての方にも分かりやすい形で実務目線で解説します。リスク管理の一環として、適切な保険と迅速な請求プロセスを押さえておくと、荷物の紛失・破損時の対応がスムーズになります。
保険未加入の場合のリスクは?
保険に加入せず輸送を進めると、万が一の損害・紛失が生じた際に、修理費用や代替品の費用、さらには納期の遅延による売上機会損失などを全て自社で負担することになります。具体的には次のようなリスクが挙げられます。
- 貨物の紛失・未着時の金銭的損失:配送途中で荷物が見つからなかった場合、実費を自社で補填する必要がある。
- 破損時の修理・再輸送費用:破損品の交換や再発送、現場での二次梱包・検品コストが発生する。
- 顧客クレームとブランド信頼の低下:納期遅延や品質問題が顧客に伝わると信頼を失う可能性がある。
- 請求時の交渉リスク:保険がないと、運送業者側の責任分担だけでは十分な賠償が難しく、妥協案を迫られるケースが増える。
- 法的・契約上のリスク:輸出入契約や取引条件(Incoterms)に適合していない場合、補償範囲が限定されることがある。
これらを避けるためには、荷物の価値に見合った保険の選択とリスク分散が重要です。特に高価品・壊れやすい品・大量ロットを扱う場合は、保険加入を前提に計画を立てることをおすすめします。
保険の請求はどのくらいの期間で完了する?
保険請求の期間は、保険の種類・引受条件・荷物の性質・事故の状況などで差があります。一般的な流れと目安は以下のとおりです。
- 初動対応(事故・損害の認識): 損害発生を確認したら、輸送業者・代行会社・保険会社に連絡します。現場保全(写真撮影・破損品の保全)を優先します。
- 調査・原因究明: 保険会社が事実関係の確認・現場検証を行い、損害の範囲を確定します。必要書類の提出を求められます。
- 見積・支払い判断: 損害額が確定すると、保険金の仮払い・最終支払いの判断が行われます。仮払いがある場合もあります。
- 最終支払い: 書類不備の有無や追加調査の有無で期間が変動しますが、通常は3週間から2~3ヶ月程度が目安です。複雑なケースだと長引く場合もあります。
請求期間を短縮するコツは次のとおりです。
- 事前準備: 荷物の価値・保険条件を契約時に明確化し、写真・インボイス・梱包リストを整備しておく。
- 速やかな提出: 損害発生後は遅延なく保険会社へ提出。追加資料の要求には迅速に対応。
- 正確な見積: 修理費用や代替品の見積は、信頼性の高い業者から取得し、正確な金額を提示する。
- コミュニケーションの徹底: 運送業者・保険会社・輸出入者間での情報共有を密にし、誤解を避ける。
なお、海外輸送では現地法規や時差、現地ルールによって処理スピードが左右されることがあるため、保険契約時には「請求の標準プロセス」と「必要書類リスト」を事前に確認しておくと安心です。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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