日本からイギリスへ荷物を送る際に直面する「費用を抑えたい」「手続きが分かりにくい」「到着までの時間を短くしたい」といった悩みを、分かりやすい言葉で解決する入門ガイドです。この記事では、通関の基本手順と必要書類、送料を抑えるコツ、そして実際に頼るべき海外輸送代行会社の選び方を、初心者にもイメージしやすい流れで解説します。出荷前の準備チェックリスト、申告のポイント、HSコードや関税・VATの扱い、INCOTERMSの影響などを、専門用語を避けて噛み砕いて説明します。さらに、航空便と船便の比較、最適な配送モードの選択、運賃の削減方法、デジタル化による手続きの効率化と代行会社との上手な連携方法も具体的に紹介します。あなたが知りたいリードタイム、料金の目安、コスト削減の実践案、そして日本発・英国向けの代行会社の特徴まで、実務にすぐ使える情報を一つのガイドにまとめました。
イギリス向け輸出の基本と全体像
日本からイギリスへ商品を届ける際の流れは、事前準備と現地の規制理解、それを支える代行サービスの選択が鍵になります。全体像を把握すると、各段階でのコスト削減や納期短縮につながり、最適な配送ルートを選びやすくなります。ここでは、初心者にも分かりやすく、要点を絞って解説します。まずは全体の流れを頭に入れ、次に個別のポイントへ深掘りしていきます。
輸出プロセスの全体フロー
輸出は、発注・梱包・書類作成・集荷・輸送・通関・到着・受取という順序で進みます。ポイントは「正確な情報を揃えること」と「適切な配送モードを選ぶこと」です。具体的には以下のステップです。
1) 事前準備とインボイス作成: 取引条件、商品説明、数量、価格、HSコード(関税分類コード)、原産地を正確に記載します。間違いは通関遅延の原因になります。
2) 梱包とラベル貼付: 商品の性質に合わせた保護と表示を行います。液体・食品・医薬品などは特別な表示が必要なケースが多いです。
3) 出荷と輸送モードの選択: 航空便と船便のどちらを使うか決定します。急ぎなら航空、費用を抑えたい場合は船便を検討します。
4) 通関手続きと申告: 日本側の輸出申告と、必要な許可・証明書を用意します。EORI番号を取得しておくと手続きがスムーズです。
5) 海外代行・現地手配: 輸送代行会社を使うと、書類作成・手続き・輸送の一部を任せられ、初心者でもミスが減ります。
6) イギリス到着後の通関・配送: 税関での審査を経て国内配送網に引き継ぎ、目的地へ届けます。
日本→英国の通関で押さえるポイント
通関は国を跨ぐ取引の要。以下のポイントを押さえておくと、遅延を減らせます。
・HSコードと原産地証明の正確性: 適切な関税率の適用とVAT計算に直結します。
・輸出許可の有無: 一部の品目は輸出許可が必要です。該当品目は事前確認が重要です。
・適切なインボイスと梱包明細: 内容・価値・重量が読み取りやすい形で記載されていること。
・税関手数料とVATの扱い: UK側のVATは購入時に発生する場合が多く、インボイスの価格表示方法で変わることがあります。
・EORI番号の活用: 日本側、現地側の両方で必要になるケースがあるため、事前取得をおすすめします。
海外輸送代行の役割と選び方
海外輸送代行会社は、出荷準備から通関、配送までの“道しるべ”となる存在です。適切な代行を選ぶと、コスト削減と納期短縮が両立します。
・役割の大枠
- 書類作成・申告の代行
- 適切な輸送モードの提案と予約
- 通関手続きのサポートと税関対応
- 輸送保険の案内とリスク対策
- 到着後の国内配送・受渡サポート
・選び方のポイント
- 実績と信頼性: イギリスを含む主要国への実績があるかを確認。
- 料金体系の透明性: 見積もりが明確で、追加費用の 内訳が示されているか。
- 対応モードの柔軟性: 航空/船便、エクスプレス便、分納対応など、ニーズに合わせた選択肢があるか。
- 現地サポート: イギリス現地の通関事情に詳しいか。
- コミュニケーションのしやすさ: 担当者の対応が迅速で、質問に的確に答えてくれるか。
初心者の方には、初回の出荷時に代行を使い、手続きの壁を低くするのが効率的です。コストを抑えつつ納期を守るには、モードの組み合わせと保険設定がポイントになります。
通関手順の基本
日本からイギリスへ輸出する際には、通関手続きがスムーズに進むかどうかが大きなカギになります。ここでは、初めての方にも分かりやすいように、出荷前の準備から輸出申告の流れ、そしてEORI番号の取得と活用まで、要点を押さえて解説します。専門用語はできるだけ使わず、実務ですぐ役立つポイントを中心にまとめました。なお、文章は口語的で読みやすい構成にしていますので、導線としての実用性を重視しています。
出荷前の準備チェックリスト
通関の土台となるのが「出荷前の準備」です。準備を整えるほど、輸送費用の節約と搬入時の遅延回避につながります。以下のチェックリストを出荷前に必ず確認してください。
1) 商品情報の正確性を確認する
– 商品名、数量、素材、用途を明確に記載。誤表記は通関時の再検査や追加費用の原因になります。
– HSコードの候補を事前に絞り込み、実際の商品カテゴリーと合致しているか確認します。
2) 梱包と表示の準備
– 梱包外装に「内容物の表記」「重量」「寸法」を記載。箱が破損しやすい場合は衝撃表示を追加します。
– 危険物や特殊品は別ルールがあるため、事前の確認が必須です。
3) 必要書類の用意
– 商業インボイス(請求書)と梱包明細書は正確に作成します。原産地証明が必要な場合は事前に準備します。
4) 温度・湿度・衝撃対策の検討
– 食品・医薬品・高価品などは温度管理や防湿対策が重要です。適切な保険と梱包方法を選択します。
5) 貨物保険の検討
– 事故・紛失時の補償範囲を確認し、適切な保険を選択。保険は費用対効果を見極めて加入します。
6) 通関業者の選定
– 専門性の高い商材は通関の経験が豊富な業者を選ぶと安心。複数社の見積もりを比較しましょう。
輸出申告の流れと要点
輸出申告は、貨物を出荷する前に税関へ申告する手続きです。日本側の税関(検査官)による審査を経て、輸出許可が下ります。大まかな流れと、ミスを防ぐポイントをまとめます。
1) 出荷前申告の作成
– 請求書・梱包明細・原産地証明(必要時)・HSコードの特定情報を基に申告書を作成します。
– 申告内容は、実際の出荷と一致しているかを厳しく確認します。
2) 税関審査
– 税関は、申告内容と貨物の実態を照合します。差異があると追加審査や遅延の原因になります。
– 輸出許可が出ると、貨物は国内検査場を経由して出荷されます。
3) 輸出許可の取得
– 許可が下りた時点で、実際の輸送手配(航空便・船便の手配)へと進みます。許可の有効期間を確認して、余裕を持って出荷します。
4) 事後の記録保管
– 輸出関連の書類は一定期間保管が必要です。万が一の問い合わせや監査に備え、データを整理して保管します。
要点
– 書類は正確・一貫性を持たせる。特にHSコードは後の関税計算に直結します。
– 税関の求めに応じて追加情報を迅速に提供できる体制を整えることが、遅延を避けるコツです。
EORI番号・税関番号の取得と活用
EORI番号(Economic Operators Registration and Identification)は、日本を含む海外との通関で不可欠な識別番号です。英国へ輸出する場合、英国側の税関手続きにもこの番号が関与します。取得と活用のポイントを押さえましょう。
1) EORI番号の取得時期
– 通関を開始する前に取得しておくのが理想です。出荷準備が整い次第、速やかに申請します。
2) 取得方法と必要情報
– 日本国内の通関業者・税関の窓口を通じて申請します。通常、企業情報(登録番号、事業内容、代表者名、連絡先)や輸出実績、納税情報などを提出します。
3) 活用方法
– 輸出申告時の基本情報としてEORI番号を記載します。英国側の通関処理でも使用されるため、他の貿易パートナーにも共有しておくと効率が上がります。
4) よくある落とし穴
– 個人輸出でのEORI取得漏れが多いです。事業者であれば必ず取得してください。また、番号の有効期限切れや登録内容の変更があった場合は速やかに更新します。
5) 実務上のコツ
– 輸出する商品カテゴリーごとに、HSコードと原産地証明の整合性を再確認。EORI番号と紐づく情報が一致していないと、通関での再申告が必要になることがあります。
たします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本からイギリスへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からイギリスへ荷物を送るとき、費用と時間のバランスを取ることが最も大切です。ここでは、初めての人にも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、料金の見積もりポイント、コスト削減の具体策、使える発送代行会社のタイプを紹介します。最後には、依頼時のチェックリストと選び方のコツもまとめました。
リードタイムと料金の現実像
まず押さえるべき点は、配送方法と発送代行の組み合わせでリードタイムと料金のバランスが変わることです。航空便は到着までの時間が短い一方で、重量やサイズ、混雑期によって料金が変動します。船便は費用を抑えやすいですが、到着までに数週間かかる場合があります。発送代行会社は、これらの選択肢を最適な形で組み合わせ、通関手続きや書類作成の手間を減らしてくれます。
実務的には、少量・急ぎなら航空便、コスト重視なら船便を軸に、荷物の性質や商慣習を踏まえて最適解を提案してもらうのが王道です。
コストを抑える具体的なポイント
費用を抑えるには、以下の点を抑えると効果的です。
- 荷物のまとめ:複数個を一つの梱包にまとめると運賃が下がる場合が多いです。軽く・小さくまとめられる工夫を相談しましょう。
- 適切な梱包と保護:破損リスクを減らす代わりに過剰な大きさの箱を避け、重量を適正化します。
- HSコードと適用関税の確認:海外取引での関税・VATの見込み額を事前に把握することで、予算計画が立てやすくなります。
- インコタームズの理解と費用分担:出荷元・輸送中・現地受け取り時の費用負担を明確化します。
- 代行会社の選択:単一のサービスだけでなく、通関代行・保険・梱包・ラベル貼付などを一括で任せられる代理店を選ぶと手間が減ります。
使える発送代行会社のタイプと特徴
以下のタイプ別に、自分の状況に合う候補を選ぶと失敗しにくいです。
A. 総合型の発送代行(フルサービス)
通関、梱包、ラベリング、集荷・配送、保険、書類作成までを一括して対応します。初心者でも安心で、複雑な手続きの負担が大幅に減ります。リードタイムと料金のバランスを専門家が管理してくれる点が魅力。
B. 通関特化型+配送を組み合わせるタイプ
通関手続きが主な強み。現地税関や規制に詳しく、関税・VATの計算・申告を正確に進めてくれます。梱包やラベルなどは自分で準備して、配送は別の運送業者と組み合わせる使い方も可能です。
C. 小口・EC向け特化型
個人輸入や小規模事業者向けの安価なプランを持つことが多いです。手頃な料金で始めやすく、初期費用を抑えたい場合に向いています。
D. 海外輸送一括マッチング型
様々な国際輸送業者と提携し、荷物のサイズ・重さ・納期をもとに最適な組み合わせを提案してくれます。選択肢が多いため、自分で細かい条件を指定したい人に適しています。
依頼時のチェックリスト(初心者向け)
初めて依頼する場合のポイントを絞ってお伝えします。
- 荷物の詳細情報を事前に整理(重量・サイズ・内容物・価値・温度管理の有無)。
- 希望の納期と予算を明確に伝える。
- HSコードと原産地の特定を事前に確認する。
- EORI番号や必要な書類の有無を確認する。
- 保険の有無と保証範囲を確認する。
- 見積もりは複数社から比較、追加費用の有無を確認する。
選び方のコツ
費用対効果を最大化するには、単に安い業者を選ぶのではなく、納期の安定性とトラブル時のサポート体制を重視しましょう。口コミや実績、事前の問い合わせ対応の質も重要です。問い合わせ時には、荷物の性質と希望納期を伝え、複数案を出してもらうと比較がしやすくなります。
まとめ:日本→英国の発送代行を選ぶ際の要点
– 航空便か船便かの選択を軸に、荷物の性質・急ぎ度・予算をバランスよく決める
– 総合型・通関特化型・小口向けなど、用途に応じた代行会社のタイプを選ぶ
– コスト削減には荷物のまとめ、適切な梱包、関税の事前理解が有効
– 初めての依頼では、チェックリストを使って事前準備を徹底する
もし、具体的な荷物の情報(重さ・サイズ・内容物・希望納期)と、優先したいポイント(最安重視 or 速さ重視)を教えていただければ、最適な発送代行会社の候補と見積もりの目安をご案内します。ご相談だけでもお気軽にどうぞ。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からイギリスへ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは、リードタイムとコストのバランスで決まります。特に「安さ重視」と「到着までの速さを優先」では求める条件が変わるため、まずは航空便がなぜ魅力的かを整理します。結論として、距離が長く、時短が重要な商材や個人荷主にとって、航空便は総合的なコストを抑えやすいケースが多いです。以下、理由を具体的に見ていきましょう。
1) 到着までの時間が大幅に短い
航空便は海上輸送に比べて荷物が港に滯留する時間が少なく、通常の状況で数日程度の到着が見込めます。一方、船便は海上輸送+港湾手続き+国内到着後の陸送を含めると1週間以上かかることも珍しくありません。急ぎの商談・イベント出荷・プレゼントの直送など、到着が先約の予定を支える場面では航空便の優位性が際立ちます。
2) 追跡と保安の安定感
航空便は運航スケジュールが安定しており、追跡情報の更新頻度も高い傾向があります。輸送遅延が発生しても早期に通知され、対策を講じやすいメリットがあります。特に高価品や機材・部品など、紛失リスクを減らしたい荷物には航空便の追跡性が安心につながります。
3) 取り扱いの柔軟性と保険適用のしやすさ
航空輸送は小型~中型の荷物でも取り扱い機会が多く、急な増減にも対応しやすいケースが多いです。保険の適用範囲も選択肢が広く、万が一のときに補償を受けやすい設計になっていることが多いのも特徴です。
4) 税関・通関のスピード感
英国内の通関は国際標準に準じた申告プロセスを前提に動くため、航空便は出荷前後の通関手続きがスムーズに進みやすい場合があります。特にEC系商品や短納期の部材など、適切な書類が揃っていれば通関待ちの時間を短縮でき、全体のリードタイムを抑えられます。
5) コストの見えやすさと総コストの最適化
船便は貨物量が多いほど単価が下がる「大口割安」の傾向がありますが、荷物の到着までの総コストを考えると、航空便の方が総額を抑えやすい場合があります。特に以下のケースでは航空便の方が総コストを抑えやすくなります。
- 到着までの時間を短縮したい場合
- 少量・軽量で単価を抑えつつ、保険料を抑えたい場合
- 緊密な納期が組まれており、遅延コストを避けたい場合
6) 代行会社の役割と選び方でコストを下げやすい理由
実際には「どの航空便を使い、どの代行会社と組むか」で同じ荷物でも大きく料金が変わります。信頼できる代行会社は以下を組み合わせて費用対効果を最大化します。
- 複数航空キャリアの比較と最適ルートの提案
- 重量・体積の最適化(詰め方・箱のサイズ設計)
- 関税・VATを含む英国側のコスト見積もりを前提にしたINCOTERMSの適用
- デジタル化による手続き自動化で人件費を抑制
結論として、リードタイムを優先し、荷物量がそれほど多くない場合は航空便が有利になることが多いです。ただし、商材の性質や数量、納期の厳しさによって最適解は変わるため、まずは荷物の情報を整理して、複数の代行会社に「航空便の総費用見積り」を依頼するのが賢い選択です。私たちのサービスでは、日本発・英国向けの最適ルートを提案し、混載・分納・港間の取り扱いも含めて総額でのコスト削減をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は急ぎの商品や高付加価値品の輸送に適した選択肢です。特に日本から英国へは、他の輸送モードと比べてリードタイムを大幅に短縮できるメリットがあります。ここでは、航空便を活用する際の基本ポイントと、全世界対応の格安輸送を実現するための考え方を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。
航空便輸送の特徴と英国向けの利点
航空便の最大の強みは「速さ」です。通常の船便に比べて数日〜数週間程度の差が出ることが多く、納期を厳守したい案件や市場投入が勝負の商品の輸出に向いています。英国は関税・VATの扱いが複雑なケースがあるため、発送前の計画をしっかり立てることで驚くほどコストを抑えられます。加えて航空輸送は梱包の柔軟性が高く、壊れやすい機材や温度管理が必要な商品の取り扱いにも適用範囲が広い点が魅力です。
全世界対応・格安輸送の仕組み
格安を実現する仕組みの核は「需要と供給の適切なマッチング」と「容量の有効活用」です。航空貨物は空席が多い時期ほど割安になり、複数の路線・複数の航空会社を組み合わせることで送料を抑えることが可能です。特に日本発英国行きのような定期便は、荷主と代行会社が最適なルート・積載量・出荷時期を組み合わせることでコストを大きく下げられるケースが多そうです。
よくあるコスト要素とプランの立て方
航空便の費用は「運賃」「燃油サーチャージ」「空港使用料」「取扱手数料」などで構成されます。費用を抑えるコツは以下の通りです。
- 必要最小限の重量・体積で送る(梱包の見直し)
- 港・空港の混雑期を避ける柔軟な出荷計画
- 事前申告や必要書類の不備をなくし、通関遅延を回避
- 複数の代行会社を比較してリードタイムと費用のバランスを取る
リードタイムを短縮するための具体的手順
短いリードタイムを実現するには、出荷前の準備と手続きの「前倒し型」が有効です。具体的には、出荷日の確定→梱包・ラベリングの事前準備→商業インボイス・原産地証明などの必要書類をあらかじめ整える、という流れを徹底します。航空便は空路のスケジュールに左右されるため、出荷窓を広くもつことがコストと期間の両方を最適化する鍵です。
輸出手続きと代行会社の役割
航空輸出では通関のスピードがリードタイムを大きく左右します。代行会社は以下のサポートを提供します。
- 必要書類の作成・チェック(商業インボイス、梱包明細、原産地証明など)
- HSコードの特定と税関申告
- 航空輸送のルート提案・運賃見積もり
- 出荷前検品・梱包指導・温度・湿度管理のアドバイス
- 通関遅延時の代替ルート提案と再手配
どういう業者を使うと便利か
以下のポイントを抑えた業者選びが肝心です。
- 国際輸送の実績が豊富で、日本⇄英国の定期便ネットワークを持つ業者
- 複数の航空便・ルートを組み合わせて最適化してくれる提案力がある
- オンラインでの見積り・追跡・書類管理が可能なデジタル対応
- 通関サポートが充実、現地対応(UK側のVAT・関税の扱いに詳しい)
- 比較検討のために複数社の見積りを出してくれる透明性
ケース別の選択ガイド
・急ぎ案件:最短ルートを優先する「エクスプレス便」+現地通関サポートを組み合わせる。
・コスト重視:混載便や出荷日を柔軟にして運賃を抑えるプランを選択。
・壊れやすい品:専用梱包・温度管理・保険を手厚くする。
・大口発送:定期便の長期契約で運賃を安定させ、物流パターンを標準化する。
要は、航空便は速さと柔軟性を兼ね備えた強力な選択肢です。目的地が英国であっても、信頼できる代行会社と適切な出荷計画を組むことで、リードタイムを短くしつつコストを抑えることが可能です。私たちは日本発・英国向けの最適な航空輸送ルートと費用削減の提案をワンストップでご提供します。まずは現状の荷物の重量・体積・希望納期を教えてください。最適なプランをご提案します。
たします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
必要書類の一覧と作成ポイント
日本からイギリスへ貨物を送る時には、適切な書類を揃えることが信頼性とスムーズな通関の鍵になります。輸出手続きを早く安く進めるためには、書類の正確さと読みやすさを意識して作成することが重要です。ここでは、商業インボイスと梱包明細書、原産地証明・HSコードの特定、輸出許可・その他添付書類の取り扱いについて、初心者でも分かるようにポイントを整理します。
商業インボイスと梱包明細書
商業インボイスは「何を、いくらで、誰に、どの国へ送るのか」を荷主と輸送業者・税関が共有する基本情報です。梱包明細書は荷物の中身を具体的に示し、税関審査の際の透明性を高めます。以下の要点を押さえましょう。
- 取引情報を正確に記入:売主・買主の正式名称・住所・連絡先、請求日、取引条件(INCOTERMS)、通貨、支払条件。
- 品名・数量・単価・総額を明記:製品の正式名称は英語表記で、部品ごとに分けて記入します。HSコードが確定している場合は併記すると良いです。
- 原産国の表示:輸出国を明確に。「Made in Japan」などの表記を統一します。
- 重量・体積・梱包個数:実重量と梱包体積を別々に記載。バラ積みのケースは個数や容量を詳しく。
- 輸送条件と支払条件:DDP/DAPなどの費用負担の取り決めを明確化。
- 署名・日付・押印:正確な日付と署名で公式文書としての信頼性を確保します。
作成のコツ
- 英語表記に統一する。地名や製品名は公式ドキュメントのスペルを確認して正確に。
- 数字は2桁以上の桁区切りや通貨単位を統一。誤読を避けるために誤解を招く略語は使わない。
- 控えをデジタル化してPDFで保存。税関申告時は原本を求められる場合があるので、紙の控えも保管しておく。
原産地証明・HSコードの特定
原産地証明は、関税率や優遇措置の適用に関係します。HSコードは製品の分類に用いられる国際的な番号で、関税や統計にも直結します。
- 原産地証明の有無を確認:相手国の規定に合わせ、必要であれば商工会議所などの認証機関で発行してもらいます。
- HSコードの適用を正確に:製品の最上位分類を特定し、同一製品でも用途や材質で異なるコードになることを確認します。
- 証拠資料を揃える:原材料の原産地、加工工程、輸出時の付随証拠など、審査時に求められる場合に備えます。
作成のコツ
- 製品カタログや技術仕様書を参照し、正しい英語名と材料情報を整理する。
- 複数の候補HSコードがある場合は、税関の公式ガイドラインや通関士に確認して最適なコードを選択する。
- 原産地証明は発行日が審査期間に影響するため、出荷予定日の2〜3週間前を目安に申請します。
輸出許可・その他添付書類の取り扱い
一部の商品は輸出許可や特別な添付文書が必要です。禁制品・制限品などの扱いを誤ると通関が止まり、遅延・追加費用が発生します。
- 該当品目の確認:技術データ、検査証明、品質保証書、危険物分類など、必要な添付書類を事前にリスト化します。
- 輸出許可の取得タイミング:申請は出荷日より前に完了させ、許可番号や有効期限を明記します。
- 特別な表示・ラベル:危険品・精密機器・医薬品などは表示要件が厳格な場合があるため、規定通りのラベルと包装を準備します。
作成のコツ
- 最新の規制を確認する習慣をつける。国や品目によって求められる書類は頻繁に変更されます。
- 代行業者と事前に書類チェックを実施して、抜け漏れを防ぐ。
- デジタルデータと紙資料の両方を揃え、出荷前に最終確認を行う。
HSコードと関税・VATの扱い
海外へ商品を輸出する際の要となるのが「HSコード」と関税・VATの扱いです。ここを正しく押さえておくと、必要以上の税金を払わず、通関手続きもスムーズになります。初心者の方にも分かりやすい言葉で、実務のポイントを整理します。
HSコードの調べ方と適用指針
HSコードとは国際的に統一された品目分類番号のこと。日本から英国へ出荷する商品がどの税率・規制の対象になるかを決める指標です。適切なコードを選ぶと、関税や輸入規制を正しく適用できます。
1) 自分の商品を端的に表すキーワードを洗い出す。材質、用途、重量、機能など、特徴を10個程度挙げてみましょう。
2) 自社のカテゴリーに近い商品コードを探す。日本の税関サイトや貿易データベース、輸出入のマニュアル、通関士のガイドを活用します。
3) 書類で使うコードは最も適切なものを選ぶ。複数候補がある場合は、税関や代行業者に相談し「最も一般的に適用されるコード」を選ぶのが安全です。
4) HSコードの適用範囲は微妙に地域で異なることがあります。UK側でも同じコードが適用されるとは限らないので、英国の関税マトリクスを確認しましょう。
5) 実務のコツとしては、コードを変えずに長く使える「安定コード」を選ぶこと。コード変更は関税評価が変わる原因になり、二重課税のリスクを生みます。
UK側の関税とVATの基本
英国へ商品を輸入する際には、関税とVATが発生します。関税は原産地やHSコードにより異なり、VATは商品価格+保険料+運賃などを基に計算されます。
1) 関税は原産地と製品カテゴリーで決まります。低関税の品目もあれば、非課税・免税のケースも。輸入時のVATは通常、商品代金と送料、保険料を含む「CIF額」を基準に計算されます。
2) VATは基本的に輸入時に支払いますが、ビジネス登録状況やVAT番号の有無で扱いが変わることがあります。英国のVAT登録が済んでいれば、返品やリセール時の処理がスムーズになります。
3) 小口の個人輸入と事業者輸入では税制が異なる場合があります。事業者として輸入する場合はVATの控除や申告を活用し、コストを抑える方法を検討しましょう。
4) HSコードの正確さが関税・VATの金額を左右します。不適切なコードを使うと過少申告や過大課税、通関の遅延につながるため、正確なコードの特定が重要です。
5) 通関手続きの際は、関税やVATだけでなく、適用される規制(製品の安全基準、検査要件、輸入許可など)も確認することが大切です。
INCOTERMSの影響と費用の分担
INCOTERMSは売り手と買い手の間で「運賃・保険・関税の負担」を分担するルールのこと。どのルールを採用するかで、支払いタイミングと費用負担が大きく変わります。特に日本→英国の輸出では、コスト管理の観点でINCOTERMSの選択が重要です。
1) EXW(発送人渡し): 出荷地での引渡し。買い手側がほぼ全ての費用とリスクを負担します。コスト管理の点では輸出者に余計な責任がなく安心ですが、買い手が通関・輸送を自前で行う必要があるため、初めての方には難易度が高くなります。
2) FCA/FOB: 貨物を指定の場所で引き渡すルール。運送手配・保険の開始点が明確になり、費用とリスクの分担が分かりやすくなります。特に海上輸送を使う場合、FOBは港までのリスクを売り手、港を越えてからのリスクを買い手が負担します。
3) CIP/CIF: 貨物の運送費・保険料を売り手が負担。買い手は到着地で関税・VATを支払います。コストの予測が立てやすく、海外配送の管理が楽になります。
4) DAP/DDP: DAPは受取人の所在地で貨物を引き渡すが関税は買い手負担。DDPは関税・VATの支払いを売り手が引き受け、到着地での追加費用がほとんど発生しません。輸入手続きを代行してくれる代理店のサポートが強みになります。
5) 実務のポイントとしては、通関手続きの自動化やデジタル化を進め、インコタームズの選択と合わせて費用の見積もりを前もって出せる体制を作ること。特に初回出荷ではDDPに近い形を選ぶと、顧客側の負担が少なく信頼性が高まります。
6) 当社のおすすめは、国内の出荷準備と通関代行をセットで提供する「FCAまたはFOB+DDP対応」の組み合わせです。これにより、輸出者側は梱包・書類・出荷手続きに注力でき、買い手側は面倒な関税処理を代理してもらえます。コストは透明性が高く、遅延リスクも低減します。
梱包・保護とリスク管理
海外へ発送するときは、輸送中の振れや湿度、温度変化、衝撃から商品を守ることが最重要です。特に日本から英国へは長距離・長時間の輸送が多く、荷物の取り扱いは人の目が届きにくい局面が増えます。ここでは適切な梱包基準、表示方法、保険とリスク対策、温度・湿度・衝撃が必要な商品の留意点を、初心者にも分かる言葉で解説します。目的は「届いたときに商品状態がほぼそのまま」になること。コストも抑えつつ、荷傷・破損を減らす方法を紹介します。
適切な梱包基準と表示方法
1) 外装と中身の分離を徹底する。箱の強度は用途に応じて選び、難処理荷物には中板・緩衝材を追加します。2) 緩衝材は荷物の動きを抑えることが目的。バブル梱包、発泡材、エアキャップなどを組み合わせ、隙間を少なくしてください。3) 重量とサイズのバランスを考える。過度な軽量化は衝撃耐性を下げるので、適正な箱を選び、取扱い表示を明確に。4) 表示は荷扱いが伝わるよう「Fragile(取扱注意)」「This Way Up(上向き)」「Do Not Stack(積み重ね禁止)」などの標識を英語で記載。箱の側面と蓋には連絡先、数量、内容物の概略を分かるように記載します。5) 防水対策を追加。雨天・湿度が高い時期には防水性の高い梱包材と防湿材を使用します。6) 梱包後には破損検査を実施。箱の外観に亀裂や水濡れがないか、内側の緩衝材が偏っていないかを確認します。
保険加入と損害リスク対策
1) 出荷前に保険の有無と補償範囲を確認。全額補償が可能な個別補償か、条件付きの最低限補償かを比較します。2) 値段だけで保険を選ばず、補償対象の範囲を理解します。特に時計や電子機器、温度管理が必要な商品は追加の保険が有効です。3) 梱包状態と保険要件が連携します。保険会社が梱包基準を求める場合があるため、事前に満たしておくと請求がスムーズになります。4) 出荷時点での写真・リスト作成を推奨。荷姿・箱の状態・数量を記録しておくと、保険金請求時の証拠として役立ちます。5) 損害発生時の連絡体制を整備。輸送中の損傷を迅速に申告できる窓口を確保しておくと、補償手続きが速くなります。
温度・湿度・衝撃対策が必要な商品の留意点
1) 温度管理が必要な荷物は断熱材・温度変動を和らげる梱包を採用します。冷蔵・冷凍品は専用の冷蔵輸送を検討しましょう。2) 湿度が影響する荷物には防湿剤を同梱。特に木製品や紙製品、食品、医薬品は湿度変化で品質が落ちやすいので注意します。3) 衝撃を受けやすい荷物には二重梱包とクッション材を多めに。箱の角にプロテクターをつけ、箱同士の擦れを防ぎます。4) 温度・湿度・衝撃の条件を輸送モードと一緒に再確認。航空便は機内の温度変動が大きくなることがあるため、貨物の種類に応じて適切な輸送手段を選びます。5) 梱包後の保管条件にも注意。長時間の保管が必要なケースは、輸送と保管の温湿度管理が連携する物流サービスを選ぶと安心です。
たします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
コスト削減と手続きの効率化
日本から英国への輸出で“安く”送るには、運賃だけでなく手続きの効率化も大切です。まずは全体の流れを把握し、複数の選択肢を比較すること。次に、運送モードの適切な組み合わせと、デジタル化で事務処理をスピードアップする方法を押さえましょう。ここでは、コスト削減のポイントと実務で使えるコツを、専門用語を避けて分かりやすく解説します。
運賃比較と最適な配送モードの選択
コストを抑える第一歩は、運賃の比較と最適な配送モードの選択です。基本のポイントは以下の通りです。
- 配送モードの組み合わせを検討する。急ぎなら航空便、荷物量が多くて時間に余裕がある場合は船便を組み合わせることで全体の費用を抑えられる場合があります。
- クラス・重量・体積の算出を正確に。軽くて小さい荷物は航空便の割引が効きやすく、体積が大きい場合は船便の比率を高めると割安になることがあります。
- 複数の代行会社・運送業者の見積もりを取り、同じ条件でも差が出る理由を把握する。荷物の取り扱いルールや集荷・配達の柔軟性も費用に影響します。
- LTL(小口混載)、FCL(満载船/机船)などの用語を理解し、荷物の性質に合わせて最適なモードを選ぶ。
- 保険料や関税関連費用を含めた“最終的な総費用”で比較する。安い送料だけでなく、追加費用の発生リスクも考慮しましょう。
実務上のコツとしては、同じ荷物を複数のモードで見積もり、通過経路(経由地)と納期を比較すること。短納期を優先する場合は費用が上がりがちですが、先に納期を決めると選択肢が絞れ、結果的にコストを最適化できます。
輸出手続きの自動化・デジタル化
手続きの自動化・デジタル化は、時間と人件費の削減に直結します。具体的には次の点を意識しましょう。
- オンラインで完結する出荷依頼・見積もり・予約機能を活用する。紙ベースの作業を減らすとミスが減り、処理時間が短縮します。
- 電子インボイス・デジタル梱包明細書を導入。商業インボイスの記載ミスを抑え、通関での再提出を減らせます。
- EORI番号や税関申告の情報を事前に自動化。顧客データベースと連携させ、出荷ごとに必要情報を自動入力する仕組みを作るとスムーズです。
- 通関システムとの接続を検討。データを自動で提出できると、審査待ち時間を短縮でき、配送全体のリードタイムを縮める効果が期待できます。
- デジタルまたはクラウド型の書類保管・共有で、関係者が同じ情報をリアルタイムで確認できる状態を作る。
デジタル化は初期投資が伴いますが、中長期で見れば費用対効果が非常に高く、誤配送や再作業のリスクも削減します。自社の業務フローと照らして、導入可能な範囲から徐々にデジタル化を進めるのが現実的です。
代行会社と連携する際のポイント
代行会社を上手に使うことで、コスト削減と手続きの効率化を両立できます。連携時のポイントは以下の通りです。
- 実績と得意分野を確認する。日本発・英国向けの実績が豊富で、荷物の種類(小口/大口、危険物、温度管理など)に対応できるかをチェック。
- 料金の透明性を確認。基本料金・運賃・付帯費用・保険料・追加サービスの内訳を事前に把握し、見積もりの比較に使う。
- 集荷・配送の柔軟性を確認。週単位の定期便や指定時間の対応、集荷場所の変更対応など、ビジネスのリズムに合わせて選ぶ。
- デジタル連携の強さを重視。出荷データの自動伝送、オンラインでの追跡・問合せ対応、e-Invoice対応があると作業が大幅に楽になります。
- トラブル時のサポート体制を確認。問い合わせの頻度が高い場面で、日本語対応や現地拠点の対応力が重要です。
- ケース別の最適化を依頼する。小口/大口、急ぎ/安さ重視、特殊品(温度管理、危険物)など、条件ごとに最適な組み合わせを提案してもらえるかを確認。
最後に、定期的に見直しを行うことが大切です。ビジネスの変化に合わせて最適な運送モード、代行会社、デジタルツールを組み直すことで、継続的なコスト削減と作業効率の向上を実現できます。
おすすめの海外輸送代行会社と活用ガイド
日本から英国へ安く安全に輸送するには、代行会社の特徴を押さえたうえで自分の荷物に合った選択をすることがカギです。本章では、日本発・英国向けの代行会社の特徴を比較し、依頼時のチェックポイント、そして小口・大口、急ぎ・安さ重視といったケース別の選択ガイドをわかりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、専門用語をなるべく使わず、日常的な言葉で進めます。
日本発・英国向けの代行会社の特徴比較
海外輸送代行会社は大きく分けて「総合型」「専門型」「地域特化型」の3タイプがあります。総合型は荷物の大きさを問わず幅広く対応し、英国向けの港・空港の手続きまで任せられるのが強みです。専門型は医療機器・食品・危険品など特定ジャンルに強く、規制対応が得意です。地域特化型は日本国内の物流網と英国の現地ルートに強く、コストを抑えやすい反面、荷物の種類によっては対応が限定される場合があります。
実際の比較ポイントは次のとおりです。
- 料金の構成:輸送費、取り扱い費、通関手数料、保険料の内訳を明示しているか
- 配送モードの選択肢:海上便 vs 航空便、混載便の有無
- リードタイムの目安:ドア・ドア納期、港渡しの待機時間
- 通関サポートの充実度:必要書類の案内、現地サポートの有無
- 荷物の追跡性:オンライン追跡の有無と更新頻度
- 保険とリスク対応:保険範囲・補償金額の上限、損害時の手続き
費用を抑えたい場合は、港渡し(デリバリーの前に港での引取)や混載便、日数に余裕を持たせた発送などの選択肢が有効です。一方、急ぎで確実性を求める場合は、信頼性の高い航空便や優先枠を取れるプランを選ぶとよいでしょう。代行会社を選ぶ際は、実績と口コミだけでなく、あなたの荷物の性質に合わせた提案をしてくれるかが要点です。
依頼時のチェックリストとFAQ
依頼前に押さえるべきポイントをリスト化します。分かりやすいチェックリストとして活用してください。
- 荷物の概要:品名、数量、総重量・体積、危険物の有無を整理
- 納期の希望・柔軟性:いつまでに到着させたいか、余裕日をいつ設けるか
- 希望の配送モード:航空便/船便、混載の可否
- 保険の必要性と希望額
- 原産地証明・HSコードの有無:輸出入での通関をスムーズにする
- 現地サポートの要否:現地での荷下ろしや倉庫受け取りの手配
- 連絡窓口と連絡方法:担当者の名前・電話・メールを確認
FAQの要点を簡潔にまとめます。
- Q: 代行会社に依頼するメリットは? A: 輸出入の煩雑な手続きを一括して任せられ、通関遅れリスクを減らせます。
- Q: 料金はどのくらいかかりますか? A: 荷物の重量・体積、配送距離、選ぶモード、保険の有無で変動します。複数社で見積もりを取ると比較しやすいです。
- Q: 損害があった場合の補償は? A: 保険の有無と補償範囲を事前に確認。手続きの流れも事前に確認しておきましょう。
- Q: 書類作成が難しい場合は? A: 代行会社がサポートします。必要情報を事前に準備しておくと依頼がスムーズです。
ケース別の選択ガイド(小口/大口、急ぎ/安さ重視)
状況別の最適な選択を紹介します。あなたのケースに近いものを参考に、代行会社と相談しましょう。
- 小口・軽量品、急ぎ:航空便の優先枠が有効。費用は高めだがリードタイムを短縮でき、通関サポートが手厚い業者を選ぶと安心。
- 小口・軽量品、コスパ重視:混載便や港泊を活用した海上輸送を検討。保険は最低限にとどめ、追跡が確実な業者を選ぶと安心。
- 大口・重量物、急ぎ:海上+鉄道/トラックの組み合わせで現地までドア到着を狙えるプランが有効。荷役の専門性が高い業者を選ぶとトラブルが減る。
- 大口・重量物、コスパ重視:長距離を中心にコストを抑えるプラン。配送スケジュールの柔軟性と荷役の技術力を重視。
最後に、依頼時には希望条件を具体的に伝え、複数社から概算見積もりを取って比較検討するとよいです。当社は日本発・英国向けの輸送を得意としており、荷物のタイプに応じた最適なプランをご提案します。まずは無料の見積もり相談からお気軽にご連絡ください。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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