日本からカナダへ荷物を送る際のコストと納期を、LCL(混載便)を軸にわかりやすく解説します。本記事では、費用のしくみや見積もりのコツ、海・空の比較、納期の目安、必要書類と手続き、梱包の工夫など、初めての方にも理解しやすい言葉で解説。特に「どうすれば安く、かつ早く到着させられるか」を重視し、実務的なヒントを紹介します。日本からカナダへ輸送を検討している方が、信頼できる代行会社を選び、見積もりを比較して適切な選択をするための道標として役立つ内容です。
費用のしくみと見積もりのコツ
日本からカナダへ荷物を送るときの費用は、一見複雑に見えるかもしれませんが、実は基本の構造を知れば見積もりはぐんと分かりやすくなります。ここでは、費用の主な要素と、正確に見積もりを取るためのポイント、そして賢くコストを抑えるコツを、初心者の方にもわかりやすく解説します。特に、海外輸送代行を選ぶ際にどこを見ればよいか、交渉の際のチェックリストも合わせてご紹介します。
費用の構成要素と見積もりの取り方
国際輸送の費用は大きく分けて以下の要素で構成されます。
1) 基本運賃(エア便・海上便で大きく異なる)
2) 燃料費・サーチャージ(燃油費の変動分)
3) 保険料(任意または必須)
4) 関税・消費税などの税金関連費用(通関時の費用を含む場合あり)
5) 通関手数料・書類作成費用(通関代行の料金)
6) 国内配送費・受取先配送費(日本国内・カナダ国内の配送コスト)
7) 梱包費・梱包材費(サイズ・重量に応じて増減)
8) 保管料・取扱料(港湾・倉庫での保管や手荷物扱いの費用)
9) 追加サービス料(DDP・DAPなどの通関条件変更、特急便、荷物追跡など)
見積もりを取る際のコツは、これらを個別に分解してもらうことです。荷物の重量、サイズ、@実寸、発着地の邮便番号、希望の輸送速度(エアorシー)、保険の有無を伝え、可能なら複数の業者で同じ条件で出してもらい、比較できるようにします。
実務的な進め方の一例:
・荷物の正確な重量と体積(箱の実寸)を測定
・荷物の内容物の種類と危険物の有無を申告
・希望の到着日と納品先の住所を共有
・保険の補償範囲と金額を確認
・複数業者に同条件で見積もりを依頼し、総費用と納期を比較
見積もりを受け取る際は、総額だけでなく、各項目の内訳を必ず確認してください。思わぬ追加費用の原因は、重量が実測より重く申告されていたり、箱のサイズが過大評価されることにあります。信頼できる代行会社は、箱のサイズ・重量の再計測結果をそのまま反映した正確な見積もりを出してくれます。
コスト削減のポイントと留意点
賢くコストを削減するには、以下のポイントを押さえると効果的です。
1) 梱包の見直しとサイズ最適化
・箱を詰めすぎず、無駄なスペースを減らすことで重量と体積の両方を抑える
・軽量で丈夫な梱包材を選ぶ(過剰な保護材は重量増につながるため適正化)
2) 重量と体積の適正申告
・実重量と体積重量の両方を確認し、過大申告を避ける
・荷物の中身を分けて発送することで、適切なサイズと運賃を選択できる場合がある
3) 輸送モードの最適化
・急ぎでなければ船便を選ぶことで単価を抑えられる場合が多い。ただし納期は長くなる点に注意
・重量が軽い場合は航空便が総費用を抑えるケースもあるため、見積もり比較が必須
4) 保険の適切な設定
・高価品や貴重品は保険を検討。通常の荷物で過剰な保険を避け、実リスクに合わせる
5) 通関の前提条件を把握
・税関での過不足申告を避け、必要な書類だけを用意することで追加作業費用を抑える
6) 国内配送の一括化・集荷の活用
・複数の荷物を一つの発送としてまとめると、配送費の割引が効く場合がある
7) 業者の特典・割引を活用
・季節キャンペーンや長期契約、常用の送付先がある場合には割引が適用されることがあるため、交渉時に確認を忘れずに
留意点として、安さだけを追求すると納期やサービス品質が犠牲になる場合があります。特に国際輸送では、発送時の書類不備や通関の遅延が費用増につながることがあるため、安さと信頼性のバランスを重視してください。信頼できる代行会社は、見積もりの透明性、適切な保険設定、適時の連絡、そして納期の正確な予測を提供してくれます。安さと品質の両立を目指すなら、複数社の見積もりを取り、項目ごとに比較する習慣をつけると確実です。
日本からカナダへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からカナダへ荷物を送るとき、速さとコストの両立を実現するには、発送代行会社の選び方が鍵になります。今回は、初めての方にも分かりやすい言葉で、リードタイム・料金の目安、コスト削減のコツ、業者のタイプと選び方を整理します。日本発カナダ行きを想定した具体的な特徴と、状況に応じたおすすめの代行会社のタイプを解説します。
リードタイムと料金の目安
まず知っておきたいのは、輸送手段とサービスの組み合わせで日数と費用が大きく変わる点です。航空便は通常、数日程度の納期が見込め、緊急性が高い荷物には向いています。一方、船便はコストを抑えられますが到着までに2週間以上かかることがあり、荷物の性質や季節要因で日数が前後します。発送代行会社はこの差を埋めるため、複数のルート・パートナーと連携して、最適な組み合わせを提案します。
料金構成と見積もりのコツ
料金は「基本運賃+諸費用+保険料+関税関連費用」などから構成されます。特に注意したいのは体積ベースの算定(重量と体積のどちらか大きい方で計算)と、配送オプション(エクスプレス、通常便、DPU/DDPの有無)です。見積もりを比較するときは、以下をチェックしましょう。
– 配送日数の目安と確約条件
– ドア・to・ドア、ドア・to・港などの配送網の違い
– 保険の補償範囲と適用条件
– 荷扱いの特記事項(危険物・高価品・破損リスクのある荷物の扱い)
– 税関手続きの代行有無と追加費用の有無
コスト削減のポイント
コストを抑えるコツは大きく分けて3つです。
- 配送ルートの組み合わせを最適化する:急ぎなら航空便を選びつつ、重量級・大型荷物は船便に分散して総コストを抑える。
- 梱包を工夫して体積を削減する:小さく・軽くすることで運賃を大幅に削減できる可能性があります。
- 関税・税金の取り扱いを事前に最適化する:DDP(関税後引渡し)やDAPの選択で顧客負担を最適化できます。保険は最小限の補償で過不足をなくす設計が有効です。
また、複数社の見積もりを同時に比較すると、料金のパターンがよく見え、割引条件やキャンペーンの有無も分かりやすくなります。
業者のタイプとそれぞれの特徴
発送代行会社には大きく分けて次のタイプがあります。用途や荷物の性質に応じて使い分けるとベストです。
- 総合型の発送代行(グローバルエージェント): 航空便・船便・通関・保険まで一括対応。小口〜中量の荷物を安定して運びたい場合に便利。
- 航空特化型: 航空便を中心に、急ぎの配送に強い。大手ネット通販の発送代行としても実績が多く、納期保証が手厚い場合が多いです。
- 海上特化型: 大量・資材・重い荷物を低コストで運ぶのが得意。納期は长いがコストを抑えたいときに適しています。
- DDP/DAP対応型: 税関対応のオプションが充実しており、関税支払いのタイミングを調整したい場合に有効。
- 小口専門型: 個人向けや一度に少量の荷物を送るケースに強く、料金の透明性が高い場合が多いです。
どういう業者を使うと便利か
目的と荷物の性質で選ぶと、コストと納期のバランスが取りやすくなります。
- 初めての方や荷物が小さい場合: 小口専門型または総合型のエントリープランが使いやすい。見積もり比較が容易で、サポート体制が充実しているところを選ぶと安心です。
- 急ぎの荷物・高価品・壊れやすい荷物: 航空特化型または総合型で納期保証と高度な梱包サポートがある会社を選ぶと良いです。保険の補償範囲を事前に確認しましょう。
- 大量の荷物・長期的な日本-カナダ間の運用: 海上特化型と総合型の組み合わせ、DDP対応の有無を重視して長期コストを抑えます。
まとめとして、日本からカナダへ「早くて安い」を両立させるには、荷物の性質と納期の優先度を明確にし、複数の代行会社の見積もりを比較して最適な組み合わせを選ぶことが重要です。私たちの会社は、荷物の種類や納期、予算に合わせて最適なルートと代行プランを提案します。まずは相談だけでもお気軽にどうぞ。最適な配送プランと、コスト削減の具体案をご一緒に設計します。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→カナダ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からカナダへ荷物を運ぶとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは大きな判断ポイントです。結論を先に言うと、同じ条件なら航空便が「速さと信頼性」という面でメリットが高いケースが多く、特に急ぎの荷物や時期を限定した輸送には有利です。ただし費用面では船便に分がある場面もあり、荷物の性質や納期、予算を総合的に考えるのが大切です。以下では、なぜ航空便が優位になりやすいのか、どんなケースで船便と比較してどう判断するべきかを、専門用語を避けて分かりやすく解説します。
航空便がメリットとされる主な理由
1) 納期の短さ: 航空便は通常、出発地の港や空港を出てからカナダの目的地まで、船便より大幅に早く着きます。急ぎの商談資料や季節限定の商品など、納期が命の荷物には特に強い味方です。
2) 追跡・管理がしやすい: 飛行機のルートはスケジュールが安定しており、途中の遅延リスクは船便に比べて低めです。荷物の現在地を追跡しやすく、納期の約束を守りやすいのも大きな利点です。
3) 保険適用の幅と補償の透明性: 航空輸送は保険の対象範囲が広く、紛失や損傷時の補償手続きが比較的スムーズなケースが多い傾向です。特に高額品や重要書類・サンプル品の輸送で安心感が高まります。
4) 積載の柔軟性と混載のしやすさ: 航空便は混載(複数の荷物を一つの便に載せる)や小口荷物の取り扱いが船便より柔軟で、少量でも出荷可能なケースが多いです。急な追加出荷にも対応しやすい点は中小規模の輸送にも有利です。
船便と比較して注意したいポイント
1) 費用の違い: 航空便は基本的に輸送費が高くなる傾向があります。特に重量がある荷物や体積が大きい荷物は、総額で船便を上回る場合も。コストを抑えたい場合は荷姿の最適化が鍵です。
2) 損傷リスクの違い: 航空機は振動や荷下ろし時の取り扱いが厳しく、割れ物や繊細な荷物は適切な梱包が必要です。逆に船便は海上振動が大きく、長期間の輸送になると劣化リスクが高まる場合があります。
3) 通関と配送日程の安定性: 航空便は一般的に通関手続きがスムーズに進みやすい地域・路線がありますが、混雑期には手続き遅延も起こり得ます。船便は港ごとの手続きや検査の影響を受けやすく、納期が読みにくくなることがあります。
どんな荷物に航空便が向くのか
・納期を最優先したい荷物(急ぎの部品、サンプル、資料、イベント用の展示物)
・高額・高価値の商品で紛失・破損のリスクを最小化したい場合
・小口または軽量で、体積よりも早さを重視する荷物
結論と判断ポイント
航空便は「速さと追跡性、安定した納期」を重視する場合に最適です。ただし費用が高くなる点を忘れず、荷物の性質・数量・期限・予算を総合的に見て決めましょう。複数の代行業者に見積もりを依頼し、航空便と船便の両方を比較することをおすすめします。私たちの代理店では、日本発カナダ行きの航空便を中心に、荷物のサイズ・重量・納期・保険の条件に合わせた最適なプランをご提案します。納期の確約とコストのバランスを取るお手伝いをしますので、まずはお気軽にご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
日本からカナダへ限らず、世界各国を結ぶ航空便輸送は、スピードと信頼性の両立を求める企業・個人にとって強力な選択肢です。当社のグローバル輸出入サービスは、荷物のサイズや重さ、目的地、納期に応じて最適な航空ルートと運送プランを組み合わせ、全カ国に対応します。ここでは、コストを抑えつつも確実な配送を実現するポイントを、専門用語を使わず分かりやすく解説します。
航空便輸送の基本的な仕組みと特徴
航空便は、陸路・海路に比べて所要日数が短いのが最大の利点です。荷物は出発地の空港で集荷され、途中の乗継地を経由して目的地の空港へ運ばれます。税関検査や審査は出発前と到着時に行われ、通関手続きがスムーズに進むほど配送日程は安定します。重量や体積が大きい荷物には、機材の容量や重量制限が影響しますが、グローバルネットワークを活用することで、複数の航空会社を組み合わせた最適ルートが選択できます。
全国対応の理由と実務のポイント
全世界をカバーするネットワークを持つ当社は、各国の空港税・通関規制・運送条件を熟知しています。小口発送から大口の商用出荷まで、柔軟に対応。重要なのは、出荷前の書類準備と梱包基準を揃えることです。到着国の規制に合わせて、必要な商業インボイス、梱包リスト、原産地証明などを適切に整えることで、税関での滞留を減らし、納期遅れのリスクを下げます。
コストを抑える工夫と実例
航空便の費用は「重量・体積・距離・ handling(取扱い)費用」の組み合わせで決まります。コスト削減の基本は、適切な梱包・サイズ管理、出荷タイミングの最適化、そして複数の配送オプションを比較検討することです。
実例として、同じ重量の荷物でも「定形サイズ以下」に収めることで機材の割当が柔軟になり、経由地を増やしても総コストを抑えられるケースがあります。また、DDP(関税寄附の取り扱い)やDDP相当の「到着時通関支払」オプションを選ぶと、受取人側の手間が減り、顧客満足度が向上します。
荷主様の安心を高めるサポート体制
出荷前のオンライン見積もり・リアルタイム追跡・到着時の受取サポートをセットにしたサービスを提供しています。ラベル作成、危険物の有無の確認、梱包指導など、初心者にも分かりやすいガイドラインを用意。分かりづらい費用項目は事前に明確化し、透明性の高い料金体系で提示します。
どんな荷物に向いているのか
小売商品、部品・材料、サンプル品、個人輸出入など、幅広い荷物に対応します。特に「納期が重要」「コストを抑えたい」「複数国へ同時発送したい」というケースには、航空便のスピードと複数拠点の物流網を活かした最適プランが効果的です。
選ぶ際のポイントと業者の特徴
全世界を即日・短期間で結ぶには、以下のポイントを確認しましょう。
- 配達日と配送日程の確約があるか(納期保証の有無)
- 荷物追跡の精度とサポート体制(問い合わせ対応の速さ)
- 関税・税金の取り扱いオプションと透明な費用内訳
- 梱包・ラベリングの標準化と破損リスク対策
- 出荷元・宛先国の規制対応実績と現地サポート体制
当社は、速度重視の代行とコスト重視の代行の両方に対応できる体制を整えています。荷物の性質・納期・予算に合わせて最適なプランを提案し、手続きの煩雑さを軽減します。
納期・配送日程の目安
日本からカナダへ荷物を送るとき、実際の納期は「海上・航空・通関・国内配送」の組み合わせで大きく変わります。この記事では、海上輸送の日数と影響要因、そして通関を含む全体のリードタイムを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。実務の目安として役立つよう、一般的な状況と実務上のポイントを整理します。
海上輸送の日数と要因
海上輸送の所要日数は、概ね以下の範囲になります。
– コンテナ船を使った場合の日本→カナダ(バンクーバー・トロント想定): 約14〜28日程度
– 港・ルート・積み替え回数、天候、季節要因によって前後します。最も影響が大きいのは以下の点です。
要因別の影響点
- 航路と港の順序: 直行は少なく、乗り換えを伴うケースでは荷下ろし・再積載に時間がかかるため日数が増えます。
- 出荷港の混雑状況: 出荷手続きの遅延や船の出航遅れが生じると、全体のリードタイムが伸びます。
- 港湾の処理速度: 税関関連の検査や荷役作業の待ち時間が生じることがあります。
- 天候・海況: 台風シーズンや暴風雨時は運航スケジュールに影響します。
- 貨物の種類・容積: 大型貨物や特殊貨物は積み替え・固定に時間がかかり、日数が延びることがあります。
実務上の目安として、急がない発送であれば約2週間前後を見積もり、混雑期には+3〜5日程度を想定すると安心です。急ぎの場合は航空便を検討しますが、航空はコストが高くなる点には注意が必要です。
通関・国内配送を含む全体のリードタイム
全体のリードタイムは、出荷準備から受取までの一連の流れを含めて考えるのが大切です。以下のフェーズに分けて、目安を整理します。
- 出荷準備・梱包: 書類準備、荷物の梱包、梱包表記の整備。平均して1〜3日程度。
- 船積み・輸送期間: 海上輸送本体の時間。前述の通日数に対応します(約14〜28日)。
- 通関手続き: 出入国の検査・申告が必要です。通常は現地税関の審査時間が数時間から数日。混雑時は数日伸びることがあります。
- 通関後の国内配送: カナダ国内の配送網を使って最終配達。都市部は翌日〜3日程度、地方はもう少し掛かることがあります。
- 受取日: 配送時間は宅配業者の配達スケジュール次第で前後します。
全体の目安として、標準ルートでは出荷準備を含めて約3〜5週間程度、混雑期や港湾の処理遅延を含むと約4〜6週間程度を見ておくと現実的です。納期を正確に伝えるには、以下の情報を事前に把握しておくと良いでしょう。
- 荷物の内容・重量・体積(容積重量含む)
- 出荷元・出荷時点の書類状態(インボイス・梱包明細・原産地証明など)
- 希望到着日と現実的な余裕日数
- 目的地の都市・納品先の配送条件
この全体像を把握しておくと、見積もり時の仮日程作成や、リードタイムに余裕を持たせた配送計画が立てやすくなります。納期を安定させたい場合は、荷物の性質に合わせて海上と航空の組み合わせを検討し、代替日程を複数用意しておくと安心です。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→カナダ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
手続きと必要書類
日本からカナダへ荷物を送る際には、出荷時と輸入時で求められる書類が異なります。事前に準備を整えることで通関の遅れを防ぎ、スムーズな配送日程を確保できます。以下を参考に、必要書類の準備と手続きの流れを押さえましょう。
出荷時に必要な書類と準備
出荷時に用意する主な書類は以下のとおりです。荷物の性質(個人使用、商用品、危険物、食品など)によって追加書類が必要になる場合があります。事前に運送会社と確認しましょう。
- 発送依頼書・インボイス(商業インボイス/Proformaインボイス)
- 発送先住所・連絡先の正確さ確認
- 原産地証明書(必要な場合)
- 梱包内容の明細書(パッキングリスト/パレットリスト)
- 荷物の価値を示す証明(保険を付ける場合の保険証券)
- 輸出許可が必要な物品の許可証・検査証
- 輸出申告情報(船積み時の海上輸送/航空輸送で異なる場合あり)
- 商標・ブランド品の場合の原産地・製造情報
- 還付・関税番号など、特別取り扱い要件がある場合の追加書類
準備のポイント
- 荷物の正確な内容物・数量・重量を事前に計測・記録する。
- 品目別の HSコードを特定しておくと関税評価がスムーズになる。
- パッキングリストは荷物ごとに分かりやすく、梱包番号と内容を対応させる。
- 食品・医薬品・化学品・危険物は別途規制を確認し、適切なラベルと申請を行う。
輸入時の手続き・税関対応
カナダ側の税関では、輸入申告と検査を経て関税・税金が課せられます。スムーズな通関の鍵は、正確な申告情報と必要書類の揃え方です。
- 輸入申告(インボイス、パッキングリスト、原産地証明書などの提出)
- 関税率の適用判断:荷物の分類・価値・用途に基づく算定
- 税金・関税の支払い手続きの案内と納付
- 検査がある場合の立会い・サンプル提出・追加情報の提出
- 特定商品の追加規制(食品・動植物検査、医薬品の承認等)への対応
- 通関業者のサポートを活用する場合の情報共有と連携
ポイントとよくある落とし穴
- インボイスの金額と実際の取引価格が一致していないと、関税の再評価や遅延の原因になります。
- 適切なHSコードの選択は関税額に大きく影響します。難しい場合は通関専門家に相談しましょう。
- 輸入規制対象の商品は事前審査が重要。規制違反は発送停止や罰金につながることがあります。
日本からカナダへ「早くて安い」荷物を送るコツ
日本からカナダへ荷物を送るとき、速度と費用の両立を図るには「梱包の工夫」と「運送条件の最適化」が鍵になります。まずは荷物を適切に梱包して安全に運ぶこと、次に運送条件を比較して最もコスパの良い選択をすることを意識しましょう。初心者にも分かりやすいポイントに絞って、具体的なコツをまとめます。
荷物の梱包・サイズ最適化
梱包は破損防止と費用削減の両方に直結します。以下のポイントを押さえましょう。
1) 内容物の適切な保護
壊れやすいものは適切な緩衝材(エアキャップ、発泡材、クッション材)を使用し、箱の隙間を埋めます。二重梱包が必要な場合は外箱と中箱を分け、衝撃を分散させます。
2) 箱のサイズと重量の最適化
大きすぎる箱は運賃が高くなり、取り扱い時のリスクも増えます。できるだけ中身に対してジャストサイズの箱を選び、隙間には緩衝材を詰めて動きを抑えます。複数の小さな品を同梱する場合は、個別包装と仕切りを使って摩擦を減らしましょう。
3) 梱包材のコストとエコ感度のバランス
過剰な緩衝材はコストを押し上げます。必要最低限の緩衝材で済むよう、梱包材を再利用できる場合は活用し、軽量化にも配慮します。
4) 重量とサイズの正確な申告
出荷書類には正確な重量とサイズを記載します。過小申告は通関で問題になることがあり、過大申告は余分な費用を招きます。
5) 梱包前の分別とリスト化
内容物のリストを箱外へ貼るかデジタルで共有できるようにしておくと、通関時の確認がスムーズです。危険物や制限品の有無も事前にチェックしましょう。
輸送条件の比較と最適化
料金と納期を左右する輸送条件を、分かりやすく比較して選択するコツを解説します。
1) 航空便 vs 船便の基本を把握
航空便は到着までの日数が短い一方でコストが高めですが、急ぎの荷物や小さくて軽い品には向きます。船便は費用が安い反面、到着までの時間が長く、天候や混雑の影響を受けやすいです。荷物の性質と納期の優先度で使い分けましょう。
2) 直送とドア・ツー・ドアの違い
直送は出荷地から目的地へ直行しますが、途中の手続きや荷下ろしの手間が増えることも。ドア・ツー・ドアは輸送業者が集荷・通関・国内配送まで一括して対応するケースが多く、初心者には使いやすい一方、費用はやや高めになることがあります。
3) 料金の「算出要素」を理解する
基本料金(運賃)に加え、燃料サーチャージ、保険、取り扱い手数料、税関関連費用が発生します。重量と体積のどちらが重いかで課金パターンが変わることもあるため、見積もりは「重量ベース」と「体積ベース」の両方を確認しましょう。
4) 同梱のメリットとデメリット
複数品を一つの箱にまとめると、送料を抑えられる場合があります。ただし、箱の中で衝突するリスクや、個別発送時より遅延が起こる可能性も考慮してください。
5) 保険とリスク分散の判断
高価な機器や壊れやすい品は保険に加入するのが安心です。保険金額と補償条件を事前に確認し、必要に応じて追加オプションを選択します。
6) 代行業者の活用によるコスト削減
国際輸送の経験豊富な代行業者は、最適な輸送ルートや混載・分納の組み合わせを提案してくれます。特に日本発カナダ行きでは、複数の発送手段を組み合わせることによって総費用を抑えられるケースが多いです。
総括として、荷物の梱包は「壊れにくく、適正なサイズ・重量」でまとめること、輸送条件は「急ぎか安さか」を出発点に航空便・船便、直送・ドア・ツー・ドアを適切に組み合わせることが、早くて安い発送の鉄則です。あなたの荷物の性質と納期の優先度を教えていただければ、具体的な最適プランと見積もりの比較表をご提案します。
速さとバランスについて
海外輸送代行会社を選ぶ際には、速さとコストのバランスを見極めることが鍵です。日本からカナダへの輸送では、通関手続きや国内配送の体制、船便・航空便の選択肢、集荷・配達の柔軟性などが料金とリードタイムに大きく影響します。ここでは「速度重視の代行会社」と「コスト重視の代行会社」の特徴を整理し、どのようなサービスが自分のニーズに適しているかを分かりやすく解説します。
速度重視とは
速度重視の代行会社は、納期を最優先に設計されたルートとオペレーション体制を持ちます。航空便を中心に動くケースが多く、急ぎの案件や販売在庫の補充、イベント前のタイムリミットがある場合に適しています。彼らの強みは、出荷日・到着日を厳密に管理するトラッキング機能、優先的な通関対応、取り扱い条件の柔軟性です。デメリットとしては、単純に安いだけでなく、急ぎを優先する分コストが高くなる傾向がある点です。利用時には、日付の厳守と追加費用の有無を事前確認することが重要です。
コスト重視の会社の特徴
コスト重視の代行会社は、料金を抑えるために船便を多用したり、集荷回数を減らしたりといった運用を採ることが多いです。長期的な在庫管理や、大量の荷物を定期的に発送する企業に向いています。特徴としては、総額を抑えるプランの提案、複数のサプライヤー・ルートを組み合わせた最適化、梱包サイズの見直しによる費用削減などが挙げられます。注意点としては、納期の安定性が速度重視プランより劣る場合があることと、追加費用が発生しやすい細かな取り決めがある場合がある点です。契約前に「実際のリードタイムと総費用」が透明に提示されるかを確認しましょう。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→カナダ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
申込みの流れと注意点・よくある質問
日本からカナダへ安く輸送したい方にとって、申込みは迷わずスムーズに進めることが重要です。ここでは、実際の手順と注意点を中心に、初めての方でも分かりやすい流れを解説します。全体の流れを押さえれば、見積もり比較やコスト削減のポイントを素早く実践できます。
申込みのステップ
1. ニーズの整理と初回問い合わせ
– 荷物の内容、数量、重量、寸法を把握します。危険品や特殊貨物の有無、保険の必要性も確認しましょう。
– 目的地カナダの到着希望日や通関の優先度(通関後の国内配送の有無)を整理します。これにより最適な輸送ルートと納期の目安が見えてきます。
2. 見積もり依頼と比較
– 複数の代行会社へ同じ条件で見積もりを依頼します。航空便・船便の選択肢、EXW/FOB等の貿易条件、関税扱いの有無を含めて比較します。
– 見積もりには、料金の内訳(基本料金、燃料費、税関費、保険料、国内配送費など)を必ず確認します。隠れコストがないかチェックしましょう。
3. 最適案の確定と予約
– コストと納期のバランスが取れた案を選択します。特に「安さだけ」でなく、納期の確実性と荷物の安全性も大切です。
– 予約時にはピックアップ日時、集荷場所、配送先住所、連絡先、受取人情報を正確に伝えます。荷扱い上の注意(温度管理、軽量荷物の固定方法など)も事前に共有します。
4. 梱包・書類作成の準備
– 梱包規定に適合する荷姿を事前に準備します。傷つきやすい荷物はクッション材を追加、防水対策を施します。
– 出荷時の書類(インボイス、パッキングリスト、船荷証券・航空貨物運送状、原産地証明が必要な場合など)を揃え、デジタルコピーも用意します。
5. 荷物の集荷・出荷
– 集荷時には荷物の個数・重量・外観を再確認します。紛失・破損時の連絡先と対応フローを事前に確認しておくと安心です。
– 航空便の場合は重量超過やサイズ超過が料金に直結するため、荷物の再計測を依頼するケースも想定しておきましょう。
6. 通関・国内配送のフォロー
– 税関審査を想定して、インボイスの品名表記を分かりやすく記載します。特に電子データでの通関申告が一般的です。
– カナダ国内での配送が必要な場合は、現地の配送業者と連携して配達日を確定します。
7. 到着後の確認とアフターサポート
– 荷物の到着状況を追跡番号で確認し、受領時のダメージチェックを行います。問題があればすぐに代行会社へ連絡します。
よくある質問と解決ポイント
Q1. 「安い送料」と「納期の早さ」を両立できますか?
A1. 可能です。荷物の性質に応じて航空便と船便の組み合わせを提案します。軽量で急ぎの荷物は航空便を、重量があり納期に多少余裕がある場合は船便を検討します。見積もり時に納期と料金のバランスを明確に比較しましょう。
Q2. 書類が揃わないと遅れますか?
A2. 書類の不備は大きな遅延要因です。出荷時はインボイスやパッキングリスト、原産地証明などを正確に用意し、デジタルと紙の両方を用意しておくとスムーズです。
Q3. 通関で追加費用が発生することはありますか?
A3. 税関評価の結果、関税や消費税、手数料が発生する場合があります。商品名の表記を分かりやすく、適切なHSコードを用いることで不要な追加費用を抑えられます。保険を付ける場合は補償範囲を事前に確認しましょう。
Q4. 荷物が破損した場合の対応はどうなりますか?
A4. 事前に保険加入を推奨します。破損時は現状確認と写真撮影を行い、速やかに保険手続きを開始します。荷物の梱包状態が適切であったかも問われるため、荷姿の記録を残しておくと安心です。
Q5. 途中で配送条件を変更したい場合はどうしますか?
A5. 可能な限り柔軟に対応します。追加の費用が発生する場合があるため、変更時にはすぐにご連絡ください。変更内容に応じて新しい見積もりを提示します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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