UAE向けの輸送代行とは?選び方と費用の目安を解説!日本からドバイへ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介 - 中国輸入総合研究所

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UAE向けの輸送代行とは?選び方と費用の目安を解説!日本からドバイへ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介

海外へ荷物を送るとき、日本からドバイへ「安く」「早く」届けたい方へ。本文は、 UAE向け輸送代行の基礎から、実際のサービス形態、費用の目安、見積もりのコツ、実務の進め方まで、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。海上・航空・陸送の特徴を比較し、ドアツードアなどのサービス形態や、日本発ドバイ発送での費用削減ポイント、追跡・保険・信頼性の確認ポイントを丁寧に整理。どの業者を選ぶと便利か、どんなケースでどのルートが適しているかも具体的に紹介します。この導入文を読めば、見積もり時のチェック項目や、梱包・書類準備のコツ、トラブル時の対応まで、実務レベルの準備が整い、海外輸送代行の依頼につながる道筋が見えてきます。

UAE向け輸送代行の基礎知識

日本からドバイを含むUAEへ輸送代行を依頼する際は、現地の規制や物流網の仕組みを押さえることが肝心です。輸送代行は単なる荷物の発送ではなく、荷物の集荷・仕分け・通関・最終配達までを一括で手配・管理するサービスです。特にUAEでは関税や輸入規制、検査手続きが国や品目ごとに異なるため、現地事情に詳しいパートナーを選ぶとスムーズに進みます。信頼できる代行会社は、適正な書類作成、現地通関の経験、透明な費用内訳、そして配送の追跡性を提供してくれます。海外発送に慣れていない場合でも、代行会社がルールを分かりやすく解説してくれるので安心です。

UAE向け輸送代行の役割

UAE向け輸送代行の主な役割は三つです。第一に、荷物の集荷から梱包・ラベリングまでの実務的作業を一括して引き受けること。第二に、通関手続きの代行と関税の算定を行い、現地の規制に適合する書類を整えること。第三に、輸送ルートの最適化と費用の管理を行い、納期を守りながらコストを抑えることです。これらを一括で任せることで、荷主は煩雑な手続きや複数の業者とのやり取りを減らせます。現地パートナーのサポートがあると、現地の物流事情や停滞要因(祝日・税関の混雑・検査など)を事前に把握でき、遅延リスクを低く抑えられます。

物流ネットワークと通関の基本

UAEは中東のハブとして、ドバイとアブダビを中心に大手輸送網が整っています。海上は中長距離輸送に強く、縮小する輸送コストの恩恵を受けやすい一方、航空は速達性が高く、急ぎの小口やサンプル発送に向いています。通関は品目ごとに適用される関税率や検査要件が異なるため、適切なHSコードの特定と正確なインボイス・パッキングリストの作成が重要です。輸入許可が必要な品目(医療機器、食品、化学品など)は追加の規制がかかるため、代行会社の経験と現地ネットワークが大きな助けになります。現地の言語・文化に精通した担当者がいれば、書類の誤記や不足を防ぎ、スムーズな通関を実現できます。

サービスの種類と特徴

国際輸送において、日本からドバイへ費用を抑えつつ信頼性を保つには、輸送手段の特性を理解して選ぶことが重要です。海上、航空、陸上それぞれには得意・不得意があり、荷物の性質・納期・予算に応じて組み合わせるのが効果的です。以下では、一般的な特徴と、どんなケースで向いているかを分かりやすくまとめます。

海上・航空・陸送の特性比較

荷物の量・体積・価値・急ぎ具合によって適切な選択が変わります。まずは大枠の比較を押さえましょう。

海上輸送はコストを抑えやすいのが最大の魅力です。大型・重量物、長期在庫を前提に大量に運ぶ場合に向いています。ただし船便は所要日数が長く、天候や通関の影響を受けやすい点には注意が必要です。追跡情報も国際輸送の中では比較的薄い場合があり、納期の正確性を重要視する場合は別の手段を検討します。

航空輸送は最速性が強みです。急ぎのサンプル品、欠品補充、シビアな納期がある案件に適しています。荷物の体積・重量あたりの費用は海上より高く、特に軽量だが高価な品の場合にはコスト対効果が重要です。ただし、航空は通関や検査の影響を受けにくい路線もあり、信頼性の高いスケジュールを組みやすい面があります。

陸送は到着地の前処理として使われることが多く、海上・航空の輸送と組み合わせて「ドアツードア」や「ポート to ポート」などの形で提供されます。ドバイ周辺の配送網が整っている場合、国内輸送と組み合わせて総コストを抑えやすいです。ただし、陸路は長距離の場合は時間がかかるケースもあり、港・空港の取り扱いと現地の道路事情を考慮する必要があります。

費用目安としては、海上は輸送距離と重量・体積に依存、航空は体積・実重量・手数料、陸送は距離と積載の効率性が影響します。いずれも保険料・税関手数料・梱包費用が別途発生することを忘れずに見積もりに組み込みましょう。

ドアツードア等のサービス形態

ドアツードア(Door-to-Door)は、荷物の引き取りから最終の受け取りまでを一括して担当するサービスです。荷主は梱包・出荷準備・通関の一部を自前で行う負担を減らせ、到着地での受け取りもスムーズに進みます。特に海外初発のビジネスや小規模事業者にとって、手間を削減できる点が大きなメリットです。

一方で、費用は相対的に高くなることが多く、複数の業者を組み合わせる「港留め」(港での引き渡し)や「カスタム・ブレークダウン」(現地での仕分け・開梱作業を含む)と比較して、予算感をしっかり把握しておく必要があります。

ほかにも、以下の形態が一般的です。

– ドアツー港(Door-to-Port):荷物を引き取り港まで運び、現地で受け取り人が引き渡しを受ける形。コストを抑えつつ、現地の通関処理をどう組むかが鍵。

– 港ツードア(Port-to-Door):輸送は港まで、現地での配送を任せる形。費用を抑えつつ柔軟性を確保したい場合に適しています。

– デュアルモード(Sea/Air混載):大口荷物に対して海上を基本とし、納期が必要な部分だけ航空便を混ぜることで費用と納期のバランスを最適化します。

実際の選択は、荷物の性質(危険物・高価品・温度管理の必要性)、納期、予算、現地の配送網を総合して決めます。私たちのサービスでは、荷物の特性と希望納期に合わせて最適な組み合わせを提案し、トラブルを避けるための事前 checklist と現地サポートをセットでご提供します。

日本からドバイへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本ドバイ

ドバイ輸出・優遇レート】

0.5kg :3,759円
1kg  :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg  :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg  :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg  :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg  :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg  :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg  :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg  :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg  :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※

ドバイ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からドバイ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→ドバイ

配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からドバイへ格安配送する方法になります。

日本からドバイへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介

日本からドバイへ貨物を届ける際には、スピードとコストの両立が大切です。ここでは初めてでも分かりやすい言葉で、リードタイム、料金の目安、コスト削減の具体策、そしてどんな業者を選ぶと便利かをまとめます。海外輸送に詳しくない方でも、概略をつかんで最適なパートナー選びが進むように作っています。

リードタイム(到着までの期間)の目安と要因

リードタイムは、発送方法(海上・航空)、通関手続きの complexity、発送元と目的地の距離、季節要因、貨物の重量・体積、倉庫の処理能力などで決まります。日本→ドバイの場合の目安は以下のとおりです。

・航空便:平均3〜7日程度。通関の混雑や航空便の予約状況により前後します。急ぎの小型・軽量荷物には最適です。

・海上便:4〜6週間程度。大きくて重い荷物、出荷量が多い企業向きですが、時間には余裕を持つ必要があります。

リードタイムを短くするコツは、航空便を優先すること、現地ドバイの通関手続きがスムーズになるよう書類を事前準備すること、そして配送先の到着スケジュールを柔軟に調整できるよう余裕を持つことです。

料金の仕組みとコスト削減の基本戦略

料金は「基本運賃+追加費用(保険、税関費、配送先手数料、追加サービス)」で構成されます。荷物の重量と体積が大きいほど単価は上がり、同じ重量でも体積が大きいと体積重量として計算されることがあります。

コスト削減の基本は次の3点です。

  • 荷物のサイズと重量を最適化する:不要な梱包を減らし、適切な箱サイズで詰める。体積重量を抑えるために実重量と体積重量を意識する。
  • 出荷タイミングを工夫する:混雑時期を避け、長期在庫をまとめて発送するなど、出荷ピークをずらす。
  • 複数の業者を比較・交渉する:同じ区間でも料金やサービスが異なることが多く、SLA(サービスレベル合意)を確認しつつ見積もりをとる。

業者のタイプとそれぞれのメリット

日本からドバイへ発送する際には、主に以下のタイプの業者を使い分けると良いです。

  • 大手総合フォワーダー:スケールメリットが大きく、信頼性が高い。複数の輸送手段を組み合わせた「ドアツーdoor」サービスが強い。初めての方にも安心して任せられます。
  • 専門の航空輸送業者:緊急性が高い荷物や軽量・高価値品に適しており、追跡精度が高い場合が多い。
  • 現地パートナーを持つ現地対応型フォワーダー:ドバイ現地の通関や倉庫運用に強く、現地サポートが手厚い点が魅力。
  • マルチモーダル型(海上+航空など)を組み合わせる業者:コストと納期のバランスを取りやすく、重量物や大量送付に向く場合が多い。

どの業者を選ぶと便利かの判断ポイント

選定時のチェックポイントは次のとおりです。

  • 見積もりの透明性:費用項目が明確に分かるか、追加費用が後から発生しないか。
  • 配送速度と費用のバランス:安いだけでなく、到着までの期間と費用のバランスを評価する。
  • 追跡・保険の充実度:追跡番号の提供、保険適用範囲、保険料の有無・条件。
  • 通関サポートの手厚さ:ドバイでの通関要件や必要書類の準備支援が受けられるか。
  • 現地サポートの有無:到着後の配送や通関トラブル時の対応力。

実務上のヒント(初めての方へ)

初めての方は、まず「DHL・FedEx・UPS」などの大手を含む複数社の見積もりをとり、費用と納期を比較してみてください。荷物の性質(壊れやすい、危険物、温度管理が必要など)を事前に伝えると、適切な保険と梱包案が提案されやすくなります。通関に必要な書類の事前準備を怠らず、特に商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明などは早めに用意しましょう。

実務で使えるコツと注意点

コスト削減の実践例としては、週次・月次の定期発送を組んで配送枠を確保する、同梱できる荷物はまとめて出す、梱包資材を共用するなどの工夫があります。また、荷物の内容物がカテゴリごとに区分されている場合、税関での審査がスムーズになるよう、品目ごとのHSコードを正確に記載することが重要です。

結論として、日本からドバイへ安く早く送るには、航空便を軸に、信頼できる大手フォワーダーと現地サポート力のあるパートナーを組み合わせるのが賢い選択です。複数社の見積もりを取り、納期と費用、保険、通関サポートの条件を総合的に比較して決めましょう。当社は、日本国内の窓口で複数の輸送オプションを横断的に比較・提案し、最適な組み合わせでドバイまでの輸送をサポートします。まずは無料の見積もり依頼から始めてください。

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

日本からドバイへ輸送する場合、航空便と船便にはそれぞれ利点と限界があります。しかし「航空便が優位になるケース」が多いのは、スピード、時期の柔軟性、そして全体のリスク管理の観点からです。以下では、なぜ航空便が有利になりやすいのかを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。

1) リードタイム(到着までの時間)の圧倒的な短さ

最も大きな理由は、輸送にかかる時間です。エア便は通常、海上便の数日〜数週間に対して、数日程度でドバイに到着します。急ぎの商材や期限入りの商品の場合、航空便を選ぶと納期の安定性が高まり、ビジネスの機会を逃しにくくなります。季節要因や港の混雑、天候リスクを考慮しても、海上便に比べて大幅に短く抑えられるケースが多いです。

2) 予測可能なスケジュールと運用の安定性

航空輸送は路線と運航スケジュールが比較的安定しています。出荷日を起点にした到着日予測、遅延時の代替便調整など、計画を立てやすい点がメリット。特にサプライチェーンが複雑な企業では、時間のズレを最小化することがコスト削減にもつながります。

3) 品物の安全性と検品のしやすさ

軽量~中重量の梱包物であれば、航空便は取り扱いの標準化が進んでおり、取りこぼしや破損のリスクが低く出荷品質を保ちやすいケースがあります。通関の際も迅速な処理が可能なケースが多く、保管費用やデッドストックのリスクを減らせます。

4) 海外の需要変動に対する柔軟性

イベントや季節需要で急増する場合、航空便なら追加便の手配が比較的容易です。船便の大型船は容量を追加するのに時間がかかる一方、エア輸送は追加の便や混載の調整がしやすく、需要の急変にも対応しやすいです。

5) 保険とリスク管理のしやすさ

航空輸送は保険適用範囲が広く、遅延や紛失といったトラブル時の保証も受けやすいことが多いです。特に高価品・重要書類・生鮮品以外の一般商品でも、リスク低減の観点から航空を選ぶケースが増えています。

6) 通関の実務面の安定性

通関手続きで必要な書類の統一性や通関業者との連携が進んでおり、航空輸送を前提としたパッケージング・ラベリング・書類作成の標準化が進んでいます。結果として、申告ミスや遅延のリスクが低く、全体のサイクルタイムを短縮できます。

まとめ:コストとスピードのトレードオフを考える

海上便はコストを抑えられる場合が多い一方、航空便は納期の短さと予測可能性でビジネス機会を守る力があります。特に以下の条件なら航空便のメリットが高まります。

  • 納期厳守が求められる商材やプロモーション期間がある
  • 在庫コストを抑えたいが、遅延による機会損失を避けたい
  • 高額品・壊れやすい商品で配送中のリスクを最小化したい

弊社は日本発ドバイ向けの航空便輸送を中心に、コストとスピードの最適化を図る提案を多数ご用意しています。荷物の重量・体積・品目に合わせた最適ルートと、現地パートナーとの連携で、リーズナブルかつ安定した配送を実現します。まずは荷物の概要と希望納期を教えてください。見積りと最適プランをご提案します。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

日本からドバイをはじめ世界各国へ、コストを抑えつつ信頼性の高い航空便輸送を選ぶ際の基本と実務のポイントをまとめました。初めての方にも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、費用を抑えるコツ、業者の選び方を解説します。なお、本記事は海外輸送代行の現場視点で、依頼前の準備から実務運用、トラブル対応までを網羅しています。

航空便輸送のメリットと全体像

航空便は貨物の到着までの時間が短く、急ぎの荷物や貴重品の輸送に向いています。ドアツードア対応で玄関口まで届けてもらえるサービスが増え、書類作成の手間を減らせる点も魅力です。一方で船便に比べて単価は高くなることが多く、重量が大きい荷物や体積が大きい荷物は費用が膨らむケースがあります。適材適所で使い分けることが、リードタイムとコストの最適化につながります。

全カ国対応の航空便輸送の実務フロー

1) 集荷・梱包の準備 2) 書類作成と税関要件の確認 3) 輸出入のルート選択と料金見積り 4) 予約・集荷 5) 匿密な追跡と現地通関サポート 6) 配送完了・代替便対応。航空便は航路や空港の混雑、季節要因でリードタイムが変動します。事前に余裕を持ったスケジュールを組み、追跡情報をこまめに共有できる体制を作ると安心です。

ドバイを含む中東・アジア・欧州・北米への格安航空輸送のポイント

・重量よりも体積の影響を受けやすい「体積重量」規定を意識する。小さく軽い荷物を複数まとまて一括扱いにすると割安になる場合がある。
・梱包の強度と安全性を確保し、検査時の追加費用を避ける。アルミパレットや頑丈な箱で衝撃対策を行う。
・SSP(追加料金)や燃料費、特殊取り扱い料といった費用項目を事前に確認。荷物の性質次第で不要な費用が発生することがある。
・現地の通関要件を前もって把握。特にドバイは原産地証明やインボイス表記の正確さが求められることが多いです。

リードタイムの目安と費用感の目安

一般的には都市間の所要日数は2〜7日程度が多いですが、出発地・空港・荷物の経路条件で前後します。送料は荷物の重量・体積・性質・危険物の有無で決まり、梱包の工夫次第で大幅に変動します。急ぎの場合はエクスプレス系を選択しますが、費用は通常のエコノミー便より高くなります。

費用削減の具体案

・信頼できる代行業者を使い、事前に複数の見積りを比較。
・複数の荷物をまとめて1つの出荷として扱う「コレクション・マルチスポット発送」を検討。
・重量より体積を抑える梱包設計を行い、体積重量を下げる。
・危険物や特殊品の扱いを明確に伝え、不要な追加料金を避ける。
・現地パートナーのサポート体制が整っているか確認。現地での立ち会い・検査対応がスムーズです。

業者の種類と選び方

・大手総合フォワーダー:世界網を活かした一括手配・追跡が得意。初心者にも安心。
・現地パートナー型:現地の通関・配送網に強く、費用を抑えやすいケースが多い。
・航空貨物代理店:特定エリアに強く、相場感と柔軟性が高い。
・エアライン・カーボンニュートラル対応の専門業者:環境対応を重視する場合に選択肢になる。

依頼前のチェックリスト

・荷物の性質(一般物・危険物・生鮮品など)と禁制品の有無を確認。
・必要書類(商業インボイス、梱包明細、原産地証明、輸入許可証など)を揃える。
・SLA(サービスレベルアグリーメント)と保険範囲を確認。
・最終的な総費用の内訳を理解する。見積りには梱包費・燃料費・追加料金の項目が含まれるかをチェック。

日本からドバイへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本ドバイ

ドバイ輸出・優遇レート】

0.5kg :3,759円
1kg  :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg  :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg  :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg  :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg  :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg  :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg  :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg  :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg  :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※

ドバイ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からドバイ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→ドバイ

配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からドバイへ格安配送する方法になります。

選び方のポイント

日本からドバイへ国際輸送を依頼する際、送料を抑えつつ也保持するべきポイントを整理します。まずは配送速度と費用のトレードオフを把握し、次に追跡や保険、信頼性の確認項目をチェックするのが基本です。専門用語を避け、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。

配送速度と費用のトレードオフ

最も大事なのは「早く着くほど料金が上がる」という前提です。ドバイへ送る場合、航空便は速い分コストが上がりがちですが、海上便は安い反面到着までに時間がかかります。荷物の性質や緊急性、現地での受け取りスケジュールを考慮して選ぶのがコツです。

コストを抑える具体的なポイントは以下の通りです。

  • 重量より体積で料金が決まる場合が多いので、梱包を最適化して体積を抑える。
  • 航空便を選ぶ場合でもエコノミークラスの運賃を活用できるパラメータ(例:軽量・小型の荷物、複数口をまとめて発送)があるため、荷物の組み合わせを検討。
  • ドアツー ドアなどのサービス形態で、途中の集約を上手く組むと無駄な配送を減らせる。
  • 現地レートの変動を見越して、複数の業者から見積もりを取ることで費用対効果を比較。

急ぎでなくても、荷物の価値や緊急性に応じて「優先度の高い品目だけ航空便、残りを海上便」という組み合わせも有効です。柔軟な発送スケジュールを提案してくれる業者を選ぶと、無駄な費用を抑えやすくなります。

追跡・保険・信頼性の確認

海外輸送では、荷物の現在地が把握できる追跡機能と、紛失・破損へ備えた保険の有無が安心感を左右します。これらを事前に確認しておくと、トラブル時の対応がスムーズです。

  • 追跡機能の有無と、どのタイミングで最新情報が更新されるかを確認する。
  • 保険の適用範囲と補償額を具体的に把握する。特に高価品や壊れやすい物は保険の有無が重要。
  • 配送実績と評判をチェック。大手フォワーダーは安定した追跡とサポート体制を持つことが多く、現地パートナーの信頼性も高い傾向があります。
  • SLA(サービスレベルアグリーメント)を確認。納期保証や遅延時の対応窓口、費用の扱いについて明記されているかがポイントです。
  • 荷物の取り扱い念押しとして、危険品・禁制品の有無、梱包要件を事前に伝え、運送ルートでのリスクを最小化する。

信頼性を高めるには、見積りだけでなく「1次連絡から荷物到着までのサポート体制」が問われます。現地サポートの有無、日本語対応の有無、トラブル時の窓口の明確さも選定基準に入れると安心です。

費用の目安と見積もりのコツ

日本からドバイへ輸送を依頼するとき、まず知っておきたいのが「費用の目安」と「見積もりのコツ」です。安く輸送するには、荷物の性質や輸送経路、保険の有無など複数の要因を組み合わせて最適化する必要があります。ここでは初めての方にも分かりやすい言葉で、実際の見積もり時にも即役立つポイントを整理します。想定のケースとして、個人の荷物から小規模な商談用サンプル輸送、あるいは小さな機械部品の一括輸送まで、さまざまなシーンを想定しています。

見積もり時の費用項目

見積もりを取る際に必ず確認すべき主な費用項目は次のとおりです。

  • 輸送費(基本運賃): 出荷元から目的地までの基礎となる運賃です。海上便・航空便・陸送などの選択によって大きく変動します。
  • FCA/FOB/CIFなどの貿易条件手数料: 出荷条件により費用の計上方法が変わります。どの条件で見積もりを取ったかを確認しましょう。
  • 倉庫保管費: 輸送前後に倉庫で保管が必要な場合の費用。長期になるほど負担が増えます。
  • 梱包・材質費: 輸送中の保護材・ダンボール・パレットなどの費用。特殊品や高価な荷物ほど梱包費が上がります。
  • 書類費用: インボイス、パッキングリスト、原産地証明書など、通関に必要な書類作成費用。
  • 通関手数料・税金: UAE側の関税・消費税、動画的な費用。免税枠や手続き代行費が含まれる場合があります。
  • 保険料: 輸送中の破損・紛失に備える保険料。荷物の価値が高いほど保険の比率も増える傾向です。
  • 追加サービス料: ドア・ツー・ドア、現地搬入・設置、荷物の開梱・撤去、荷役作業などのオプション。
  • 通関代行費: 専門業者に依頼する場合の代行手数料。現地パートナーを活用することで削減できるケースもあります。

費用は「費用総額」だけを見て判断せず、上記の内訳を詳しく確認することが重要です。特に見積書に含まれる項目名が曖昧な場合は、どの項目がいくつ計上されているかを質問し、追加費用の発生条件を事前に把握しましょう。

荷物の重量・体積・品目別の費用見込み

費用は荷物の性質とサイズによって大きく変わります。以下を目安に、見積もり時の費用感をつかんでおくと交渉がスムーズです。

  • 重量ベースの費用: 海上・航空ともに重量に応じた単価が設定されることが多いです。特に航空便は重量課金が大きく影響します。
  • 体積ベースの費用(ボリューム重量): 実重量より容積が大きい場合には、容積重量で換算して費用を算出します。長尺物や薄くても大きい荷物はこの影響を受けやすいです。
  • 品目別の加算: 危険物、温度管理が必要な荷物、貴重品、壊れやすい荷物などは追加の取り扱い費用や保険料が上乗せされます。
  • 複数品目の一括配送: 小さな荷物を複数まとめて輸送する「分納混載」や、逆に一括して分解して梱包するケースで費用が変動します。
  • 目的地の関税・輸入規制: UAE側の通関で必要な検査や書類が増えると、追加負担が発生する場合があります。複数品目を同時輸入する場合は協調して手続きすることでコストを抑えられることがあります。

具体的な見積もりを得る際は、以下を荷物ごとに整理して伝えると正確さが増します。

  • 荷物の実重量と寸法(長さ×横幅×高さ、cm)
  • 荷物の品名・用途・危険物の有無
  • 荷ほどき・設置の有無、現地受け取り場所の条件
  • 希望配送日・納期の優先度
  • 保険の有無・希望保険価額

費用を抑えるコツとしては、同じ荷物を複数回に分けるよりも、容量を最大限利用して一度にまとめて輸送する「全量一括」の検討、船便を選ぶことで航空便より大幅に費用を抑えられるケースが多い点を伝えておきます。ただし納期に制約がある場合は航空便の優先を検討します。

日本からドバイへ発送する際の実務

日本からドバイへ物を送る際には、梱包の工夫と正確な重量・体積の測定、さらには書類と通関要件の準備が成功のカギです。コストを抑えつつスムーズに通関を通すためには、実務の基本を押さえておくことが大切です。以下では、初めての方にも分かりやすく、具体的な手順とポイントをまとめます。

梱包基準と重量・体積の測定方法

梱包は破損防止とコスト最適化の両方を意識します。中身の保護には適切な素材を選び、輸送中の動きで損傷しにくい構造を心掛けましょう。外箱は強度の高い段ボールを使用し、角や底部は二重補強をおすすめします。中身が濡れやすいものは防水性のある梱包材を使い、荷物の見える化(中身リストを外側に貼付)で検品をスムーズにします。

重量と体積の測定は送料の大きな要因です。実測の基本は次の通りです。 – 実重量: 荷物をパッキングした状態で、精密スケールやはかりで計測します。比較的小さな荷物はキッチンはかりでも対応可能ですが、正確さが重要です。 – 体積重量(サイズから算出): 国際輸送では体積重量が適用される場合が多く、一般的には「縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)÷6000」で算出します。大きな箱の場合は実重量と体積重量を比較して、送料の適用基準となる方が適用されます。 – 梱包後の総重量と体積重量を比較し、実重量が体積重量より軽ければ実重量、重ければ体積重量を基準として見積もりを作成します。

コストを抑えるヒントとしては、荷姿をできるだけ「密閉・コンパクト」に整えることと、不要な空間を埋めるための適切な詰め物を使うことです。過剰な梱包は重量を不必要に増やす原因になるので注意しましょう。また、壊れやすい物は別梱包で緩衝材を追加するなど、品目別の対策も重要です。

書類と通関要件の準備

ドバイは UAE の関税制度のもと、個人・事業者両方が正確な申告を求められます。スムーズに通関を通すためには、事前準備が不可欠です。基本的な書類とポイントは以下のとおりです。

必要な主要書類 – インボイス(商業送り状): 発送元・宛先・品名・数量・単価・合計金額・原産国・関税分類コード(HSコード)を明記。説明は具体的に。個人輸入の場合でも商業的意味のある文言を避けず、正確に記載します。

– パッキングリスト: 内容物の内訳・個数・重量・体積を明記。複数品目がある場合はそれぞれ分けて記載します。

– 出荷証明・原産地証明が必要な場合: 加工品や特定の品目では原産国を証明する書類が求められることがあります。

– 輸出入許可証・特別許可が必要な品目: 医薬品、食品、化学品、危険物などは別途許可が必要です。事前に該当品でないかを確認しましょう。

実務的な準備のコツ – HSコードの特定: 荷物の品目ごとに正しいHSコードを確認します。誤コードだと関税額が変動し、遅延の原因になります。国際フォワーダーや税関の公式リストを活用しましょう。 – 品名の表現は正確に: “バッグ”や“衣類”など大まかな表現を避け、素材・用途・構成を具体的に記載します。例:綿100%Tシャツ、ポリエステル100%、機械縫製、サイズM など。 – 宛先情報は正確に: 受取人名、住所、電話番号を正確に記入。現地の連絡先があると通関時の連絡がスムーズです。 – コピーと原本の管理: インボイス・パッキングリストは原本を用意し、控えを一部同梱します。電子データの併用も可能ですが、国ごとの要件を事前に確認してください。 – 保険の検討: 価値の高い荷物や壊れやすい荷物は保険加入を検討します。保険範囲と免責金額を事前に確認しておきましょう。

実務の流れとしては、出荷前に書類を整え、梱包・荷姿を確定させ、発送手続きを行います。通関時にはフォワーダーが申告情報を元に関税額を算出しますので、申告情報の正確さが費用とスピードに直結します。初めての方でも、経験豊富な倉庫・代理店と連携することで、書類の漏れを抑え、通関の遅延を減らすことが可能です。

日本からドバイへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本ドバイ

ドバイ輸出・優遇レート】

0.5kg :3,759円
1kg  :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg  :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg  :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg  :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg  :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg  :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg  :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg  :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg  :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※

ドバイ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からドバイ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→ドバイ

配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からドバイへ格安配送する方法になります。

UAE向け輸送代行会社の実例と比較

日本からドバイへ安く輸送するためには、実際の代行会社の特徴や現地のサポート体制を理解することが不可欠です。ここでは大手国際フォワーダーの特徴と、UAE現地パートナーの活用・サポート体制を比較し、実務での選択ポイントを分かりやすく整理します。専門用語を避け、初めての方にもすぐ使える視点で解説します。

大手国際フォワーダーの特徴

大手フォワーダーは、世界各地に拠点と協力網を持ち、複数の輸送モードを横断して一括して手配してくれるのが強みです。日本発のドバイ向け輸送でも次のような利点が目立ちます。

・一元管理の利便性: 輸送の予約・追跡・通関までを1社で任せられ、書類作成の手間が減ります。小さなミスを減らすためのチェックリストやデジタルツールが整っています。

・価格交渉力: 世界規模のネットワークを活用して、海上のフルコンテナや複数の輸送ルートを組み合わせ、相場よりも安く抑えるケースが多いです。大量の荷物を扱うほど割引が受けやすくなります。

・ドアツードアのオプション: 日本の倉庫からドバイの受取先まで、梱包・発送・通関・配送までを一括で提案してくれる場合が多く、個別の業者を組み合わせる手間が省けます。

・リスク管理と保険の充実: 万一のトラブル時にも保険の手続きや賠償対応の体制が整っており、初心者でも安心感が高い傾向があります。

ただし、実際の料金は荷物の重量・体積・品目・ルートによって大きく変動します。大手は安心感が高い反面、特定の小規模荷主にはコストが高く感じられるケースもあるため、見積もりを複数取って比較するのが賢明です。

UAE現地パートナーの活用とサポート体制

現地パートナーを活用するメリットは、現地事情に詳しい担当者が荷物の流れを柔軟に調整してくれる点です。ドバイは中継拠点としての機能が強く、現地パートナーのネットワークを活かすとコストと時間を削減しやすくなります。

・通関のスピードアップ: 現地の通関要件や最新の規制を熟知しているため、不要な遅延を避けることができます。必要書類の準備や現地での申請代行をスムーズに進められます。

・輸送オプションの最適化: 輸出入のルート選択や混載の工夫で、海上と航空の組み合わせを最適化し、コストと納期のバランスを取りやすいです。重量や体積が大きい場合、現地パートナーが最適な輸送形態を提案してくれます。

・代替配送網の活用: UAE域内の配送業者や倉庫パートナーと連携することで、最終地までの物流網を密に管理。トラブル時には現地での対応力が命綱となります。

・現地サポートの安定性: 緊急時の連絡窓口や言語対応、荷受け先の調整など、現地サポートの品質が全体の満足度に直結します。スムーズな荷受け・配送スケジュールの確保にも寄与します。

現地パートナーを選ぶ際には、以下のポイントを確認すると良いでしょう。

  • 現地拠点の実在性と対応時間
  • 通関経験と実績(特定品目の扱い実績)
  • 追跡情報の提供方法と頻度
  • 荷物の紛失・破損時の補償・対応体制
  • 初期費用と隠れ費用の透明性

総じて、現地パートナーの質が高いほど、トータルコストを抑えつつ納期を守ることができます。特に小規模な荷物や特定の品目を頻繁に送る場合は、現地の柔軟性が費用対効果を大きく左右します。

依頼前のチェックリストと注意点

日本からドバイへ安く輸送する前には、いくつかのポイントを事前に整理しておくとトラブルを防ぎ、見積もりの精度も上がります。まずは目的を明確にしておくことが大切です。荷物の性質(危険物・冷蔵・高価品か)、重量と体積、納期の希望、そして予算の上限を整理しましょう。これにより、適切な運送手段(海上・航空・陸路・ドアツー ド)や保険の適用範囲を絞り込みやすくなります。

次に、複数のフォワーダーから見積もりを取る際は、同じ条件で比較できるよう、費用項目を統一してもらいましょう。海上輸送のように自由枠がある場合も、追加費用の有無を事前に確認しておくと実際の支払い額が大きく変わります。最後に、契約前にSLA(サービスレベルアグリーメント)に盛られるサービス内容と責任範囲を確認することが重要です。

契約条件・SLAの確認ポイント

契約条件とSLAは、実務上の安心感とコストの安定性を左右します。以下のポイントを必ずチェックしてください。

  • 配送速度と納期保証の範囲:到着日保証があるか、遅延時の対応欄(返金・割引・再発送)を確認。
  • 費用の内訳と変動要因:燃油サーチャージ、港管費、保険料、通関手数料など、固定費と変動費を分けて把握。
  • 保険の範囲と適用条件:保険適用の範囲(全損・部分損・遅延補償)と申請手続きの流れを事前に確認。
  • 荷役と取り扱い責任範囲:荷崩れ・紛失時の責任の所在、荷物の梱包条件の遵守義務。
  • 通関サポートの有無と実績:日本発・ドバイ着の両方での通関支援があるか、必要書類の事前準備。
  • トラブル時の対応窓口と対応時間:連絡先、24/7対応の有無、対応言語。
  • 解約条件と解約料:納期変更や契約解除時のコスト上限、ペナルティの有無。
  • 遵守基準と品質指標:KPIの設定、遅延時の賠償基準、品質保証の範囲。

これらを文書化しておくと、想定外のコストやトラブルを事前に回避できます。可能なら、過去の輸送事例の実績データも併せて確認しましょう。

トラブル時の対応と保険の活用

万が一トラブルが起きた場合の対応手順を事前に決めておくことは、被害を最小化する鍵です。まず、荷崩れ・紛失・遅延の三つのケースに分け、速やかな連絡・証拠保存・請求手続きを整理しておきましょう。

対応手順の基本例は以下の通りです。

  • 遅延時:到着目安日を過ぎた時点でフォワーダーへ状況確認を依頼。原因と新たな納期を事前に共有。
  • 紛失・損傷時:現地受取時の検品を速やかに行い、写真・領収書・運送状など証拠を揃える。保険申請は速やかに。
  • 通関トラブル:不備書類の指摘内容を確認し、追加書類を迅速に提出。

保険の活用は、荷物の価値とリスクに応じて選びましょう。全損・一部損・遅延補償など、どのケースが補償対象になるかを事前に把握しておくと安心です。保険の適用条件や申請期限、請求時の証拠提出フォーマットも事前に確認してください。

依頼前のチェックリストとして、これらの項目を整理しておけば、費用を抑えつつ、想定外のリスクにも備えられます。当社では、日本からドバイへ安価に輸送するための最適なプランを複数ご用意。SLAと保険を含むトータルパッケージで、初回無料コンサルも実施しています。まずはお気軽にご相談ください。

依頼前のチェックリストと注意点のまとめ

要点を短くおさえると、契約条件・SLAの確認、トラブル時の対応と保険活用の3点です。これらを事前にすり合わせるだけで、コスト削減とリスク管理の両立が現実的になります。

中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

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まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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