海外から日本、日本から海外へサプリメントを安く確実に輸送するための道筋を、初めての人にも分かるように解説します。本記事では、輸出入の全体像と必要書類、流れを時系列で整理し、リードタイムと料金の目安、コスト削減の具体策を分かりやすく提示します。読者は、各機関の役割や商品分類の基本、表示・安全性要件を正しく把握でき、実務で役立つ梱包・表示のコツや期限厳守のポイントも学べます。さらに、海外輸送代行会社の選び方、料金比較のコツ、信頼性の見極め方を紹介。集荷の効率化や最適ルート選択、保険の活用など、実務に直結する具体的な方法を取りまとめ、輸送コストを抑えつつスムーズな通関と配送を実現する手段を提案します。
サプリメント輸入手続きの全体像
サプリメントを日本へ輸入するには、全体の流れをつかんだうえで、関係機関の役割や法規に適合させながら進めることが重要です。ここでは初めてでも分かりやすいよう、基本フローと要点をやさしく解説します。全体像を把握することで、余計な手戻りを防ぎ、コストとリードタイムを抑える計画が立てやすくなります。
輸入の基本フローを把握する
まずは「発注・サプライヤー選定 → 輸出準備 → 航空便／船便の選択 → 海外での出荷手配 → 日本での通関 → 国内受取・検査」という全体の流れを頭に入れましょう。コアとなるのは「適法性の確保」と「関係機関への申告・届出」です。以下のポイントを押さえると、手続きの迷いを減らせます。
- 輸入目的と成分の把握：サプリメント成分が日本の規制に適合しているかを事前に確認。
- 商品分類の特定：食品類か医薬部外品か、あるいは別カテゴリかを判定。
- 必要書類の準備：インボイス、パッキングリスト、原産地証明などを揃え、欠落を避ける。
- 通関の流れの把握：税関での検査や、場合によっては成分審査・表示確認が発生。適切な申告形式を用意する。
関係機関と関与する役割
輸入には複数の機関が関わります。役割を理解しておくと、提出タイミングやフォームの選択がスムーズです。
- 税関：通関審査と関税の徴収。適正な関税率と予備申告情報を求められます。
- 厚生労働省・消費者庁関連部局：食品表示、成分規制、健康に関する表示の適合性を確認。
- 関税事務所・輸入業者登録機関：必要書類の提出、場合によっては許認可申請をサポート。
- 検疫・動植物検疫（該当する場合）：原材料が動植物由来の場合は検疫手続きが必要。
実務では、輸入代行業者を活用してこれらの手続きを一括で管理するケースが多く、信頼性の高いパートナー選びが鍵になります。
商品分類と適用法規の基本
サプリメントは「食品」扱いになる場合が多いですが、成分や表示方法、機能性表示の有無で法規が変わります。基本的な分類と適用法規は以下のとおりです。
- 食品としての輸入：原材料表示、成分表、アレルゲン表示、賞味期限・保存方法の表示が必須。
- 機能性表示食品（任意の表示を行う場合）：事前の審査と表示許可が必要なケースがある。
- 医薬部外品・医薬品に該当する可能性：成分と用途次第で適用法規が大きく変わるため、事前確認が不可欠。
- 表示言語とフォーマット：日本語表記での成分表示、原材料、内容量、製造所の情報を正確に記載。
要件を満たさないと通関が遅延したり、輸入停止になるリスクがあります。事前の分類判断を怠らず、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
必要書類一覧と取得手順
海外へ輸出入をする際には、事前に必要書類を整えることが最短のリードタイムとコスト削減の第一歩です。ここでは、基本の書類準備から、成分表示・安全性証明、通関用の追加書類まで、現場ですぐ使える具体的な手順を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。私たちの海外輸送代行サービスを利用すれば、各国の要件を調整し、必要書類の取得をスムーズにサポートします。
基本書類の準備（インボイス、パッキングリスト、原産地証明など）
輸出入の基礎となる基本書類を揃えることが、遅延を防ぐ鍵です。以下を順番に準備しましょう。
- インボイス（商業送り状）: 商品名、HSコード、数量、単価、総額、取引条件、支払条件を正確に記載します。現地語と英語の二言語記載が求められる場合もあります。
- パッキングリスト: 梱包ごとの内容物、個数、重量、体積を明記します。混載品やセット品は明確に区分してください。
- 原産地証明: 材料の原産地を証明する文書です。多くの国で関税率の適用や輸入規制の適用に使われます。発給機関は国ごとに異なり、商工会議所（ローカルID）や公的機関が一般的です。
- 輸出許可証・規制品の許認可: 医薬品、化粧品、食品、化学品など規制品は別途許可証が必要になることがあります。私たちのサポートで要件を事前確認します。
取得時のポイント：
- 商品名は商業名と一般名の両方を併記。技術的仕様がある場合はスペックを添付。
- 金額は実際の取引価格で記載。関税評価の際の参考になるので正確に。
- インボイスの署名・日付を忘れず、原本と電子版の両方を用意。
成分表示・安全性証明の要件
特に食品、サプリ、医薬部外品、化粧品、化学品などは、成分表示と安全性の証明が厳格です。以下の点を押さえましょう。
- 成分表の記載方法: 成分名、含有量、原材料の原産地、添加物の用途を明記。アレルゲン情報も併記すると安心です。
- 安全性証明: 食品衛生法、薬機法、化審法など、該当法規に基づく安全性データシート（SDS）や検査証明、第三者機関の試験成績などを準備します。
- 表示言語: 現地の公的要求言語での表示が求められるケースが多いです。英語が基本となる場合が多いですが、現地語の併記を求められることもあります。
私たちは、輸出先の規制を事前に確認し、適切な表示フォーマットと安全性証明の取得計画を提案します。取得には通常、サプライヤーからの原材料データ、製品検査証明、SDS、ミニマムロットの検査結果などが必要です。
通関用追加書類と申告様式の準備
通関時には、国ごとに追加書類や申告様式が定められています。スムーズな申告のため、以下を前もって準備しておくと効果的です。
- 輸出申告書・輸出許可証: 一部の商品の輸出には国の当局への事前申告が必要です。
- 原産地証明の補足資料: 製造工程の写真、原材料の仕入証憑、工場の証明書など、原産地を裏付ける追加資料が求められることがあります。
- 輸出入の契約書・取引条件: Incoterms（例: FOB, CIF, DDP）を明記。課税時の判断材料になります。
- 検査・適合証明: 品質検査証明書、適合性検証の結果など、品質保証を裏付ける書類。
- 通関番号・申告様式: 出荷先国の税関が定める申告様式を使用。電子申告（eDeclaration）を使うケースが多く、フォーマットを事前に確認します。
重要なコツは、書類の統一性と正確性です。異なる言語での表記差異があると、審査に時間がかかります。当社のグローバルネットワークと専門スタッフが、提出用データの整合性をチェックし、通関遅延のリスクを抑えます。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス３
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際には、スピードとコストの両立が大切です。ここでは、初めての人にも分かるように、リードタイムの目安、料金の仕組み、コスト削減の具体策、そしてどんな業者を使えば良いかをわかりやすく解説します。さらに、実務で抑えるべきポイントや、トラブルを避けるための注意点も紹介します。
リードタイムと料金の基本を押さえる
リードタイムは「出荷準備」から「日本の受け取り」までの期間を指します。海外発送は航空便と船便で大きく異なり、一般的に航空便は速く、船便は安い傾向です。料金は「重量ベース」「体積ベース」「配送ルート」「保険有無」などの要素で決まります。広く使われるのは、DDP（関税・消費税の支払いを先に済ませる形式）やDDPに近い条件を取り扱える業者です。初動費用を抑えたい場合は、重量と体積を適正に見積もる下地が重要です。
海外から日本へ発送する際の代表的な業者タイプ
– 国際小包・宅配便系: 速いが費用が割高になることが多い。個人利用から小口の商業出荷まで対応。
– エアライン/エアメール系代行: 速さとコストのバランスが良い場合あり。荷物の重量と大きさを適切に管理することが肝心。
– 海外発送代行（フォワーダー）: 集荷・梱包・通関・国内配送まで一括して任せられ、コスト削減の余地が大きい。特に複数の国へ発送する場合に有利。
安く上げるための具体的なコスト削減策
– 集荷と統合: 複数件をまとめて一つの発送にすることで単価を下げる。
– 最適ルートと船・便の選択: 航空便と船便の組み合わせ、季節要因を考慮して最適なルートを選ぶ。
– 保険の見直し: 必要な補償額を適切に設定し、過剰な保険は削減する。
– 書類の正確性: 通関での遅延を防ぐため、インボイス・パッキングリスト・原産地証明などを正確に準備する。
– 貸出・リース品の扱い: 商材が特別な温度管理や取り扱いを要する場合、適切なパッケージと温度管理を検討する。
リードタイムを短縮する実務のコツ
– 事前審査と輸出計画の整合性: 輸出先の検疫や規制を事前にチェック。必要な書類を事前準備。
– 出荷準備と追跡管理: 梱包ラベルの明確化、オンライン追跡の活用、遅延時の連絡ルートを事前に整備。
– 通関のスピードアップ: 必要書類の揃え方、申告様式の使い方、関税分類の正確性を高める。
どんな業者を選ぶと良いか
– 実績とネットワーク: 複数国を結ぶ広いネットワークと豊富な実績があるかを確認。
– 追跡性と透明性: 発送状況をリアルタイムで追跡でき、費用明細が分かりやすいか。
– 保険とリスク管理: 荷物の紛失・破損時の補償範囲と手続きが整っているか。
– サポート体制: 問い合わせ対応の迅速さと、日常の問い合わせ・トラブル対応の信頼性。
よくあるケース別のおすすめ使い分け
– 少量・個人輸入: 速さよりコスト重視の場合は国際小包系と代行の組み合わせを検討。
– 商業目的の小口輸出: 集荷の統合とルート最適化が効く代行業者を選ぶとコスト削減が大きい。
– 複数国一括発送: 海外発送代行の総合力と一括管理機能が強みになる。
実務の流れと依頼時のポイント
1) 出荷計画の共有: いつまでに何を送るかを明確化。
2) 書類準備の案内とチェックリスト作成: インボイス、パッキングリスト、原産地証明、成分表示などを揃える。
3) 集荷・梱包指示: 温度管理・耐衝撃・防湿などの特別扱いが必要な場合は事前に指示。
4) 通関・輸入申告のサポート: 税関申告の正確性を担保する。
5) 追跡と受領: 途中経過の共有と受け取り時の確認。
この業界に依頼するときの注意点
– 見積もりを比較する際は、荷物の重量・体積・保険内容・追加費用を含めた総額で比較。
– インコタームズ（取引条件）を明確化し、送料・関税・消費税の負担箇所を確認。
– 提携国の規制変更に対する柔軟な対応力を確認。
– 書類の提出期限を厳守できる体制か、遅延時の対応窓口があるかを事前にチェック。
このように、海外から日本へ安く・早く荷物を送るコツは、適切な業者選びと事前準備、そして書類の正確な整備に尽きます。当社は海外から日本への輸送を専門に、コスト削減とリードタイム短縮を同時に実現します。具体的な見積りや最適な配送ルートの提案をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外輸送で「速さとコスト」の両立を考えると、航空便が高いメリットを持つ場面が多いのが現実です。特に個人や小規模事業者、時間を優先したい顧客にとって、航空輸送は納期の安定とリスクの軽減につながります。一方で大口・重量物・長期の在庫リスクを抱えるケースでは船便が有利な場合もあるため、状況に応じた選択が重要です。以下では、航空便がもたらす主なメリットと、どんな場面で船便より有利になるのかをわかりやすく解説します。
1) 速さと納期の安定性が最大の強み
航空輸送の最大の特徴は「到着までの所要日数が短い」こと。急ぎのサンプル、試作品、季節商品の入荷、欠品リスクを減らしたい場合に有効です。輸出入のタイムラインが短くなると、生産スケジュールの遅れや在庫過多・不足の問題を抑えられます。特に初期段階の市場投入やプロモーション期間の前倒しが必要な場合、航空便が最適です。
2) リスク管理と検査回避の幅が広がる
航空便は一般的に船便より通関検査の待機時間が短く、貨物の滞留リスクが低い傾向があります。急な関税変更や輸出入規制の影響を受けにくいケースが多く、計画通りの物流がしやすいのも魅力。さらに高価な原材料やデモ機材、壊れやすい製品の輸送時には、取り扱い頻度の高い航空輸送によりリスクを抑えられます。
3) 追跡性と透明性の高さ
航空便は貨物追跡情報が充実しており、「いつ、どこを通過して、現在どの地点にあるか」が把握しやすいです。遅延やトラブルがあった場合の対応も迅速になりやすく、スケジュール管理が楽になります。特に海外取引先との納期厳守が求められる場合、信頼感の向上にも寄与します。
4) 品質と温度管理の容易さ
医薬品・化粧品・食品など、品質保持が重要な商材では、航空便の方が温度管理や振動・衝撃の影響を抑えやすいケースがあります。専用の温度管理機器や梱包技術を組み合わせれば、品質保証のハードルを下げられます。船便より高額になる場合が多いものの、品質リスクを回避したい場合には航空が適しています。
5) 少量・頻繁な輸送に向く
サプライヤーとバイヤーの関係を保つため、少量を頻繁に出荷するビジネスは航空便と相性が良いです。在庫を最適化し、キャッシュフローを改善する効果も期待できます。特に季節性の強い商材やプロモーション時の需要変動を小刻みにカバーしたいケースで有利です。
6) コストの考え方と適用ポイント
航空輸送のコストは「総額」が大切です。単価だけで比較すると船便より高く見えることがありますが、以下の要素を含めて総コストを評価すると実は航空が割安になる場合も。短納期に伴う機会損失の回避、在庫保管費用の削減、輸送中の破損リスク低減による保険料の抑制などです。見積もりでは、重量・体積・取扱い条件・目的地の空港アクセス性・通関の複雑さを総合的に算出しましょう。
7) 航空便と船便の組み合わせも視野に
すべてを航空便に寄せるのではなく、目的や状況に応じて「ハイブリッド輸送」を検討するのが現実的です。急ぎの部分を航空、重量物や大口は船便でコストを抑えるなど、柔軟に組み合わせる方法が一般的です。時には関税時期や在庫戦略に合わせて、輸送ルートを分けることで全体のコストと納期のバランスをとることも可能です。
まとめると、航空便は納期の短さ、リスクの低さ、追跡性の高さ、品質管理の柔軟性といった点で大きなメリットがあります。ただしコスト面では船便に比べて高くなるケースが多いため、商品特性・納期・在庫状況・保険・リスク許容度を総合的に判断することが大切です。当社では、海外から日本へ・日本から海外への輸送において、最適な配送ルートと代替案を提案し、安価かつ確実な輸送を実現します。必要な場合はハイブリッド輸送の設計もお手伝いしますので、お気軽に相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は、急ぎの荷物や破損リスクの低い小口荷物に特に向いています。私たちのグローバル輸出入サービスは、全カ国に対応し、海外から日本へ、そして日本から海外へと、コストを抑えつつ信頼性の高い配送を実現します。初めての方でも安心して任せられるよう、分かりやすく具体的に解説します。
リードタイムと配送の基本感覚
航空便の特徴は、海上輸送に比べて到着までの日数が短い点です。一般的には、出発地 − 中継地点 − 日本または目的地まで、数日程度の所要です。ただし実務上は、通関手続きや検査、航空便の混雑状況、季節要因（繁忙期）によって前後します。急いで届けたい場合は、 door-to-door 形態のサービスを選ぶと、集荷から配達までを一括して任せられ、追跡もしやすくなります。
全カ国対応だから実現できる“安さ”の理由
格安を実現する大きな理由は、パートナー航空会社との長期契約、座席の混雑時を見越したボリュームディスカウント、以及び複数路線の組み合わせによる最適化です。私たちは世界各地のハブ空港と直結するネットワークを持ち、荷主様の出荷パターンに合わせて最短ルートと最適スキームを組み立てます。例えば、FBA向けの小口配送や、複数発地を集約してコストを下げる“マルチポスト”など、状況に応じた柔軟なプランを提案します。
リスクと対策：保険と追跡の重要性
航空便はスピードが魅力ですが、取り扱い時の振動・温度変化・揺れによる荷物破損リスクがあります。多くの荷主様は、出荷時点での適切な保険加入と、貨物の温度・湿度条件の管理をセットで検討します。私たちのサービスでは出荷前のダメージリスク評価、梱包指導、必要に応じた温度管理対応、そして透明な追跡情報を提供します。万一のトラブル時には、現地オペレーターと即時連携して迅速な対応を取る仕組みです。
業務フローのイメージ：出荷準備から納品まで
1) 出荷計画の確定：納期・数量・荷姿をヒアリングし、最適ルートを設計します。
2) 梱包と表示：航空輸送に適した梱包材の選定、 externally visible labeling、危険物判定があれば適切な申告を実施します。
3) 予約と引き取り：航空便の空き状況を確認し、集荷日を設定。
4) 通関準備：必要書類を整え、通関担当者と連携してスムーズな審査を目指します。
5) 現地・国内輸送と追跡：出発後の追跡情報をリアルタイムで共有。
6) 配達・完了報告：到着地で受け取り確認と代替対応の案内まで完了します。
到着地別の注意点と最適化のヒント
目的国によって、通関要件や表示言語、荷受け時の手続きが異なります。例えば、インボイス表記の統一、原産地証明の有無、成分表示の規定など、事前に確認しておくと審査がスムーズです。また、現地での受取時間帯制限や配送網の利便性も選択のポイントになります。私たちは事前情報の共有と調整を徹底し、現地の受け取りに無駄が出ないよう設計します。
こんな荷物に航空便が向く
・小口・軽量で急ぐ荷物
・破損リスクの低い製品や高価品（保険適用範囲内）
・季節性の高いサンプルや短期展開商品の輸送
依頼の流れとお願いしたい情報
航空便を検討する際は、以下の情報を事前にご共有ください。
1) 出荷元・出荷地の最寄り空港
2) 目的地と配達先の住所・連絡先
3) 荷姿・寸法・重量・個数
4) 納期の希望（いつまでに届くべきか）
5) 保険の有無・必要額の目安
6) 特別な温度管理や危険物該当の有無
7) 書類準備の現地対応が必要かどうか
8) 予算感や優先事項（コスト重視 or 納期重視）
私たちの航空便グローバルサービスは、海外から日本へ、また日本から海外へを問わず、迅速かつ安価な輸送を実現します。次のステップとして、ご希望の出荷条件を教えてください。見積もりと最適ルート提案をすぐにお出しします。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際は、コストとスピードの両立が重要です。ここでは、日本から海外へ「早く」「安く」送るための発送代行会社の選び方と、実際に使えるサービスの特徴を、初心者にも分かるように分かりやすく解説します。リードタイムの短縮と総コストの削減を同時に実現するヒントを押さえ、信頼できるパートナー選びの参考にしてください。
発送代行会社の基本的役割と選び方のポイント
発送代行会社は、荷物の集荷・梱包・通関手続き・輸送手配・追跡までを一手に引き受けてくれる総合サポートです。初めての方は、以下のポイントを押さえると選びやすくなります。1) ネットワークと実績：主要経路での実績があるか、現地パートナーの質はどうか。2) 追跡性と透明性：荷物の現在地がリアルタイムで確認できるか。3) 保険とリスク管理：紛失・破損時の補償範囲を確認。4) コスト構造：送料のほかに手数料や通関費用が明確か。5) サポート体制：問い合わせ対応の速さと日本語対応の有無。6) 柔軟性：小口から大口まで対応できるか、急な変更にも対応できるか。
リードタイム短縮と費用削減の両立を実現する仕組み
早く届けるためには、航空輸送を軸に、集荷・仕分け・通関の手続きの効率化が鍵です。安く送るには、以下の工夫が有効です。
・集荷・発送の頻度を増やし、分割せず統合発送を狙う。
・デマレージ（遅延費用）を避けるための申告書類の正確さを徹底する。
・輸出入税関の最新ルールを把握した上で適用できる軽減措置を活用する。
・保険を適切に掛け、リスクをコストに転嫁しすぎない。これらを組み合わせると、総コストを抑えつつ納期を守りやすくなります。
海外発送代行会社の種類と選択の実務的目安
代表的なタイプは3つです。1) 総合型：集荷・梱包・通関・配送まで一括して任せられる。初心者におすすめ。2) 航空特化型：主に航空便を使う場合のコストと日数のバランスに強い。急ぎの案件に適する。3) 海上特化型：大口・重量物でコスト重視の場合に有効。ただし納期は長くなる傾向。実務では、商品カテゴリ・数量・納期・予算を基に、複数社の見積りを比較するのが王道です。特に日本発の航空便は、空港手続きの効率化と現地輸送の連携で差が出やすい点を覚えておきましょう。
実務で役立つ選定基準とコスト削減のコツ
選定時のポイントと、費用を抑える具体策をまとめます。
• 実績とネットワーク：大手とローカルの組み合わせで、現地の配送網が強い方を選ぶ。
• 追跡と透明性：オンライン追跡が日本語対応で見やすいか。
• 料金の内訳確認：基本送料、通関費、保険、追加サービスの有無を明確に。
• 保険の適用範囲：高価品や温度管理が必要な場合は、別途保険を検討。
• 集荷・配送ルートの最適化：共同配送・統合発送を活用して経路を最適化する。
• 税関の特例や免税の適用：用途や品目に応じた適用可否を事前に確認。
よくあるケースと失敗を避けるコツ
ケース1：小口商品を複数社に分けて発送してしまい、送料が膨らんだケース。対策は、荷物をまとめて発送できるルートを提案してもらうこと。ケース2：通関書類の記入ミスで遅延。対策は、事前チェックリストを使い、専門家のレビューを受けること。ケース3：温度管理が必要な商品の表示漏れ。対策は、温度管理要件を事前に共有して適切な梱包・輸送を選択すること。
おすすめのアプローチ例（実務向け）
実務での標準的な流れは次のとおりです。1) 商品情報と数量、発送先を整理。2) 2～3社の見積りを取得し、航空便・トランジットタイム・保険を比較。3) 最適な発送日とルートを決定。4) 梱包・ラベル・インボイスを準備。5) 出荷後は追跡を日次でチェックし、遅延や誤配送があれば即時対応。6) 通関後の配送も含め、受取人側の受領報告を確認。これらを実践するだけで、初めてでもスムーズに海外発送が進みます。
信頼できる業者を見極めるポイントと依頼時のチェックリスト
依頼前に確認しておくべき要点は以下のとおりです。
・日本語対応と日本国内拠点の有無。
・ウェブ上の追跡機能と連絡手段の充実。
・見積りの透明性（送料・通関費・保険・追加料金の内訳）。
・苦情対応とクレーム処理の体制。
・トラブル時の代替手段とリスク分担。これらが整っていれば、安心して任せられます。
ケース別のおすすめサービス像
・短納期を優先する場合：航空便中心の総合型サービスを選択。
・コストを最優先する場合：重量・体積の最適化と統合発送が強い業者を選ぶ。
・温度管理が必要な商品：温度管理付きの航空便または専用輸送オプションを提供する業者を選ぶ。
・通関が初めての場合：日本国内に強い代理店と組み合わせ、通関代行を任せられる体制の業者を選ぶ。
海外から日本へ、そして日本から海外へ。送料を抑えつつスピードを確保するには、正確な書類と適切なルート選択、信頼できる発送代行会社のパートナーシップが欠かせません。目的地・商品特性・納期を明確にして、複数社の見積りを比較することが、最短距離でのコスト削減と納期短縮の近道です。お問い合わせはお気軽にどうぞ。私たちは国内外のネットワークを活用し、最適な発送プランと最適なパートナーをご提案します。
輸出入の流れを時系列で解説
海外と日本を行き来させるビジネスでは、全体の流れを時系列で把握することが最も有効です。特に費用を抑えつつ、リードタイムを短縮するには、事前準備と現場の手配を同時並行で進めることが肝心です。以下では、事前審査と輸入計画の整合性確認から出荷準備・輸送手配・追跡、そして通関審査・検査と入荷手続きまで、実務で押さえるべきポイントを、初めての方にも分かりやすく解説します。
事前審査と輸入計画の整合性確認
最初の段階は、事前審査と輸入計画の整合性をしっかり取ること。具体的には、輸入する商品の分類・規制要件の確認、必要な許可・証明の洗い出し、そしてコストと納期の見積もりを事前に揃える作業です。海外から日本へ輸入する場合、原産地証明や成分表示の要件、検疫・検査の有無、リードタイムの目安を事前に把握しておくと、現地の手配がスムーズに進みます。リスクを減らすコツは、 provisionally 確認リストを作成し、複数のサプライヤー・輸送手段を比較しておくこと。これにより、急な規制変更や在庫不足にも柔軟に対応できます。
出荷準備・輸送手配・追跡
次に、出荷準備と輸送手配です。現地のピックアップ・検品・梱包基準を満たすことは、後のトラブルを避ける基本です。具体的には、品目別の適切な梱包材、温度管理が必要な場合の保存条件、ラベル・表示の表記揺れを防ぐための統一化、インボイス・パッキングリストの正確性を徹底します。輸送手配では、航空便・船便のメリット・デメリットを踏まえ、最適なルート・日程・保険を選択します。追跡は、出荷後も定期的にステータスを確認し、遅延要因（天候・港の混雑・通関の混雑など）に対して予備プランを用意しておくと、納期遅延を最小化できます。
通関審査・検査と入荷手続き
最後に、通関審査・検査と入荷手続きです。関税の分類・税率の適用、必要書類の提出がスムーズだと着荷までの時間を大きく短縮できます。海外からの輸出側・日本側双方の書類整備が鍵で、インボイス、パッキングリスト、原産地証明、適用法規に基づく表示・安全性証明などが整っているかを確認します。検査がある品目では、事前に検査機関と日程を調整し、検査証明の有効期間を管理しておくと、通関の審査が迅速化します。入荷手続きでは、現地の受け取り窓口と日本側の受取人へ情報を適切に共有し、到着後の荷受け・保管・再配送までの流れを明確化しておくことが重要です。
海外輸送代行会社の活用と選定ポイント
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を運ぶ際のコストとリードタイムを大きく左右するのが「輸送代理店の選び方」です。配送ルートはもちろん、荷主のビジネス規模や商品の性質に応じて最適な代行会社を選ぶことが、費用削減と納期短縮の両立につながります。本節では、実績やネットワーク、追跡性、保険などの選定基準、料金比較のコツ、信頼性とサポート体制の見極めポイントを、初めての方にも分かりやすく解説します。
選定基準（実績・ネットワーク・追跡性・保険など）
まずは“誰に任せるか”を決める指標を整理します。実績は安定した納期とトラブル対応の有無を示す指標です。実績が豊富な会社は、さまざまな商品・業種・緊急時の臨機応変な対応を経験しており、予期せぬ遅延にも柔軟に対応してくれます。
ネットワークは、取扱い可能な港や空港、現地の配送網の広さを意味します。ネットワークが広いほど、集荷・配送の選択肢が増え、最適ルートを組みやすくなります。追跡性は荷物の現在位置や状況がリアルタイムで把握できるかどうか。オンライン追跡システムが使いやすいと、納期管理がスムーズになります。
保険は、貨物の価値に対して適切な補償が受けられるかを示します。高価な品物や壊れやすい品の輸送では、保険の有無と補償範囲が大きなコスト差になります。さらに、保険の請求手続きが簡便か、短期間で支払いが受けられるかも重要です。
その他の要素として、通関実務の得意分野（食品・医薬品・機械部品などの専用規制がある分野）、デジタル化された書類の対応力、英語以外の言語対応、現地パートナーの信頼性、そして対応時間帯の柔軟さもチェックポイントです。
料金比較とコスト削減のポイント
料金は基本的に「基本運賃＋諸費用＋保険料＋追加サービス料」で構成されます。まずは見積りを同条件で比較しましょう。以下のポイントを抑えると、費用対効果を高められます。
- 輸送モードの選択：海上は安いが日数がかかる。航空は速いが費用が高い。重量・体積・納期の優先順位で使い分ける。
- 集荷・デッドヘッドチャージの削減：空港間・港間の中継距離を短くするルート選択や、複数荷物の集約（コンソリデーション）でコストを抑える。
- 港湾・空港の選択：主要ハブを利用するほど競争が激しく料金が下がる傾向。逆に小規模拠点は追加費用が発生しやすい。
- 複数のオファー比較：同じ条件でも販売条件（支払サイト、先払い/後払い、割引）で大きく差が出ます。。
- 通関手続きの最適化：申告様式や必要書類の揃え方次第で関税・税金の算定が変わり、納期にも影響します。
- 保険の選択：商品のリスクに応じて適切な補償額を設定。過度な保険はコスト増につながる一方、低すぎるとリスクが高まります。
- 長期契約・ボリュームディスカウント：一定量を安定して運ぶ場合、年間契約や定期便契約で単価を削減できます。
信頼性・サポート体制の見極め
信頼性は、実際の運用品質とトラブル時の対応力で判断します。問い合わせ時の回答の速さ、専門スタッフの知識、現地連絡先の有無は重要なポイントです。サポート体制の確認項目は次のとおりです。
- 専任担当の有無と連絡手段（メール・電話・チャット）の使い勝手。
- 24/7対応の可否と、週末・祝日の対応実績。
- 荷物追跡の透明性：オンラインでのリアルタイム追跡、写真・動画の提供、有事の連絡体制。
- トラブル時のエスカレーションルート：責任の所在、返金・再輸送の条件、クレーム対応の実績。
- ローカライズ対応：現地語・英語対応の有無、現地のネットワーク企業とのパートナーシップ。
- 契約条件の柔軟性：納期変更時の対応、荷姿変更時の追加費用の有無。
最後に、実際の業者選定は「実績・ネットワーク・追跡性・保険」を軸に比較し、料金は複数社の見積もりを取り、総合的なコスト削減効果とサポート品質を総合判断するのがコツです。当社では、海外から日本・日本から海外への両方向の安価で安定した輸送を実現するネットワークと、分かりやすいサポート体制を整えています。ご希望であれば、貴社の荷物特性と納期を伺った上で、最適な代理店舗・ルート・保険プランを提案します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
実務のコツと注意点
海外への輸送を安くスムーズに進めるには、日頃の実務での細かな注意点を押さえることが重要です。梱包や表示、温度管理といった取り扱いから、書類の正確性・期限厳守、さらには関係者とのコミュニケーションやタイムラインの管理まで、現場で役立つ具体的なポイントをまとめました。初めての方でもすぐ実践できるよう、専門用語を控え、実務に即した言い回しで解説します。
梱包・表示・温度管理などの取り扱い
適切な梱包は輸送コストとリスクの両方を下げる第一歩です。荷物は外装の耐久性を確保し、内容物が動かないように緩衝材を使います。軽量で強度のある材質を選び、外箱には商品名・数量・重量・サイズ・取り扱い注意事項を明確に表示しましょう。特に温度管理が必要な商品の場合、断熱材の追加や冷蔵・冷凍のタイムラインをパレット上で分かるように表示することが重要です。温度管理が求められる場合は、出荷時に温度データロガーや記録シールを貼り、追跡可能な状態にしておくと信頼性が高まります。
危険物・医薬品・食品などの規制品は、法令に合わせた専用梱包と表示が肝心です。使用する梱包材は再利用不可な場合が多く、破損時の保険適用にも影響します。荷姿の実測は正確に行い、パレット単位・箱番号・ロット番号を分かりやすく管理します。荷物の向きや取り出しやすさも考慮して積み方を設計し、通関時の検査をスムーズに進められるよう、事前の写真記録も用意しておくと良いです。
書類の正確性と期限厳守
出荷前の書類準備はコストと時間の大きな要因になります。インボイス、パッキングリスト、原産地証明、安全データシートなど、必要書類は輸出入先の法規に応じて揃えます。特に品名表記は現地語＋英語併記が推奨され、数量・単位・HSコードは数字での表記ミスがないよう二重チェックを徹底します。期限厳守は信頼性の基本。申告期限、検査日、保険手続きの締切をカレンダーで管理し、遅れそうな場合は早めに関係者へ知らせ、追加情報を迅速に用意します。
データの整合性を保つため、電子データと紙ベースの双方で同一情報を管理します。荷物の追跡番号、通関番号、保険番号を一元化した簡易台帳を作成し、入荷・出荷・通関の各段階で更新する習慣をつけましょう。誤表記や不足情報があると再申請が発生し、配送遅延につながります。データの正確性を最重視する文化をチームで共有することが、ミスを減らす最善策です。
コミュニケーションとタイムライン管理
輸送は複数の関係者が関わるチーム作業です。出荷者・輸送代行・航空便・海上便・通関業者・現地代理店など、関係者全員の連携を円滑にするため、定期的な情報共有が欠かせません。朝のスタンドアップミーティングやオンライン共有シートで「今何を待っているのか」「次に何が必要か」を明確にします。特に通関日や納期の近い案件は、担当者同士の連絡を密にして遅延のリスクを最小化します。
以下のポイントを実践すると、トラブルを未然に防げます。第一に、相手の求める情報を先に用意しておくこと。第二に、変更が生じた場合は迅速に通知し、再確認を取ること。第三に、記録を残す習慣をつけ、問い合わせ時には、いつ・誰が・何を決定したかを追跡できるようにすることです。これらを日常化すると、リードタイムの短縮とコスト削減にも直結します。
コスト削減の具体策
海外輸送のコストを抑えるには、集荷から配送、保険まで一連の流れを最適化することが不可欠です。ここでは、集荷・統合・最適な配送ルートの活用、関税・税制の基本と適用ポイント、保険・リスク管理の実践という3つの観点から、初めての方にも分かりやすく具体策を紹介します。特に、海外から日本へ、そして日本から海外へと往来する際のコスト削減を実現する方法を、現場の実務感覚で解説します。
集荷・統合・最適な配送ルートの活用
コスト削減の第一歩は、荷物の「集荷と統合」です。複数の小口荷物を一つにまとめて発送することで、単価を抑えられるケースが多くあります。具体的には、以下を実践しましょう。
1) 共同集荷の活用: 同じ地域・同じ期間の荷物を一括で取りに来てもらうことで、ピックアップ回数を減らし、人件費・輸送距離を削減します。
2) 集荷先の最適化: 実際の滞留・配送距離を勘案して、複数の出荷先を統合するルートを設計。交通状況と閑散期を考慮して、輸送手段（航空・海上・陸送）の組み合わせを見直します。
3) 統合倉庫の活用: 日本や現地に統合倉庫を設け、到着後すぐに再配送する“ドロップ&ダッシュ”方式を採用することで、到着から先の配送日数とコストを削減します。
4) 最適な配送ルートの選択: 航空便は速さが魅力ですが費用が高い場合があります。海上便と陸送の組み合わせ（海上輸送＋国内陸輸送）で、納期とコストのバランスを取ることが重要です。混載便・ロット化・季節要因を踏まえ、複数のルートを比較検討します。
5) 最小化できる付帯費用の見直し: 検査費や倉庫保管料、デッドヘッド（空荷費用）の削減を、事前の計画・書類の正確性・タイムライン管理で実現します。
実務のコツとしては、出荷データを事前にシミュレーションし、最も費用対効果が高いルートを事前に確定すること。荷主と配送業者の間で「追跡可能性」と「透明性」を確保する仕組みづくりが効果を発揮します。
輸出入関税・税制の基本と適用ポイント
関税や税制の理解は、総コストを大きく左右します。以下のポイントを押さえましょう。
1) 品目分類と関税率の確認: 商品の分類コード（HSコード）と適用関税率を正確に把握します。誤分類は過剰な関税負担や通関遅延の原因になるため、事前リサーチと場合によっては専門家の確認を推奨します。
2) 原産地証明と関税の適用: 原産地証明は、関税の軽減や免税の適用に直結します。信頼性の高い証明書を揃え、輸出入時に提出期限を守ることが重要です。
3) 税制の適用ポイントの把握: 一時輸出入、再輸出、特定の貿易協定の適用など、適用される税制を事前に把握しておくと、関税計算の誤差を減らせます。
4) 通関業者との連携: 通関には専門用語と手続きが伴います。経験豊富な通関士や代行会社に状況を共有し、必要な書類を前もって準備することで、審査待ち時間を短縮できます。
5) コスト削減の実務点: 輸入税や消費税の取り扱い、免税枠の活用、税関検査のタイミングを見極め、無駄な保管料や遅延費用を避けることが肝心です。
実務上は、出荷時点で「どの税率が適用されるか」を早期に見積もり、関税費用を配送費用と別計算で管理することが効率的です。税制の変更にも敏感に対応できる体制を整えましょう。
保険・リスク管理の実践
輸送中のリスクを最小化するには保険とリスク管理の体制を整えることが不可欠です。具体的には次の点を実践します。
1) 適切な保険の選択: 価値に対する保険金額の設定は、全体の輸送費のバランスを見つつ決定します。全額補償型・実損補償型・上限補償型など、荷物の性質に合わせて選択しましょう。
2) 包装と荷役のリスク低減: 梱包材の強度、温度・湿度管理、振動対策など、物品の性質に応じた梱包設計を徹底します。輸送中のダメージ原因を未然に防ぐことが保険適用時の支払いトラブルを減らします。
3) トラッキングとコールセンター連携: 荷物の追跡情報をリアルタイムで確認できる体制を整え、問題が発生した場合にはすぐ対応できるようにします。遅延や紛失の兆候を早期検知することがコスト削減にもつながります。
4) リスク分散の実践: 単一の輸送手段に依存せず、航空・海上・陸上の複数ルートを組み合わせることで、天候や混雑時の影響を緩和します。
5) 保険の見直しと継続管理: 契約期間が近づくタイミングで保険条件を見直し、荷姿や価値の変動に応じて適切な補償額へ調整します。定期的な見直しで過不足を解消します。
実務上は、リスクの高い品目は保険の適用範囲を広く取り、安定的なサプライチェーンを維持することが重要です。保険だけでなく、事前の評価・予防策・緊急対応計画をセットで整えると、コストとリスクの両面で効果が高まります。
よくある質問とトラブル対処
輸出入の現場では、思わぬトラブルが起こることがあります。特に海外から日本、または日本から海外へ輸送する場合は、通関、書類、天候、物流ルートの遅延など複数の要因が絡みます。本章ではよくあるトラブル事例と原因、実務的な解決手順、問い合わせ先、実務のヒントを分かりやすくまとめました。初めての方でもすぐ活用できるよう、口語体で解説します。
よくあるトラブル事例と原因
トラブルは大別すると、書類不備、関税・規制の不適合、輸送遅延、損傷・紛失、保険請求の難航などです。具体例を挙げると次の通りです。
1) 書類不備: インボイスの品名表記が曖昧、原産地証明が未提出、 HSコードの誤登録など。輸入国の審査が止まり、通関遅延につながります。
2) 関税・税金の誤算: 税率の適用誤りや免税範囲の理解不足から追加料金が発生。企業間契約のない個別荷物では特に起きやすい。
3) 輸送遅延: 天候不順、港湾の混雑、航空便の満運、パレットの積み替え待ちなど。納期に響くケースが多いです。
4) 損傷・紛失: 梱包不適切、温度管理不足、リードタイムの短さで荷物の取り扱いが粗くなると発生。特に高価値・敏感品は要注意。
5) 保険請求の不成立: 損害が保険適用範囲外、保険期間の過不足、申請書類の不足などで補償を受けられないことがある。
6) コミュニケーション不足: 指示の解釈違い、英語表記の誤読、現地担当者との連携不足で誤配送や再手配が増える。
実務的な解決手順と問い合わせ先
トラブル発生時の基本フローを押さえれば、迅速に対処できます。以下を実践してください。
1) 事実確認と記録化: 荷物番号、船名/便名、出荷日、通関日、担当者名、連絡先、写真等を整理。
2) 問題の特定: 書類不備・税関の指摘・遅延理由・荷崩れ・損傷の有無など、原因を特定。
3) 即時対処: 書類の再提出・誤配送の再手配・代替便の検討・応急梱包の強化など、早期解決策を実施。
4) 連絡・エスカレーション: 運送会社・海事局・通関業者・保険会社へ連絡。社内の担当部門と共有し、対応責任者を決定。
5) 証跡の保全: すべてのやり取りを記録、写真・動画・受領書を保管。保険請求時の証拠として活用。
6) 再発防止: 今回の原因を分析し、書類チェックリストや梱包基準、通関ルールの更新を図る。
問い合わせ先の例を挙げます。
– 輸出入の窓口担当（自社内）: 社内の輸出入責任者やオペレーションチーム。
– 通関業者・フォワーダー: 通関審査の窓口、追加書類の発行や申告様式の作成を担当。
– 航空便・海上輸送のキャリア担当: フライト/航路の遅延情報や再手配の連絡を受ける窓口。
– 保険会社: 請求書類の作成・補償可否の確認。
– 現地の代理店・現地物流パートナー: 発送先・納品時の取り扱い確認。
– 監督官庁・検査機関: 税関、検疫、輸出入規制に関する問い合わせ窓口。
ケーススタディと実務のヒント
ケース1: インボイス表記ミスで通関停止。原因は英語表記の曖昧さと品名のローカル表記の混在。対策は、HSコードと品目名を日英併記、原産地証明は正確な工場名を記載、第三者検証を実施して再発防止リストを作成。
ケース2: 天候遅延で納期が崩壊。対策は予備便のスケジュール確保、POD（受領証）と追跡情報の共有を即時化、顧客へリアルタイムな情報提供、保険の適用範囲の確認。
ケース3: 損傷荷物の再梱包依頼。原因は梱包材不足と衝撃対策不足。対策は梱包基準の更新、リスクエリアの温度管理・衝撃保護の強化、現地倉庫の検品プロセスの見直し。
実務のヒントとして、次をおすすめします。
– 書類は出荷前に必ずダブルチェック。特にインボイスと原産地証明は金額・品名・ HSコードを一致させる。
– 梱包は商品の性質に合わせた耐衝撃・防湿・温度管理を実施。高価値品は写真付きの検品リストを作成。
– コミュニケーションは相手言語での明確な指示を心がけ、重要項目はメールで正式に残す。
– 追跡情報は荷物と同時に顧客にも共有。遅延時には代替案を即時提示する。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
【番外編：副業・サイドビジネス時代のススメ】アマゾンで稼ぐ方法のススメ：アマゾンマーケットプレイスで出品してみませんか？
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイスの出店サポートや、大口出品登録などのサポートも行っております。
Amazonは購入者の方多いと思いますが自分でも出品ができるビジネスモデルになっています。中国輸入総合研究所では、副業時代・アマゾン販売をサポートします。
Amazonでご自身でも販売ができます。メルカリはフリマですが、「ビジネスとしてフリマでも新品でも」ビジネスが日本一の流通総額プラットフォームとなるamazonジャパンでビジネスができます。
Amazonは購入者の方が多いと思いますが「ご自身で出店して販売」が可能なビジネスモデルになっています。自分の商品を販売する・自社ブランドを立ち上げてアマゾンで販売するなど夢を実現ができるプラットフォームとなります。
Amazonを使ってビジネスデビューされたい方はぜひお気軽にご相談ください。
Amazon物販・AmazonOEMなど経験豊富に対応ができます。
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイス出店のフルサポートを行っております。
「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。
商品リサーチまでは分かったが、その後の販売戦略や「どうやって有利にビジネスを進めていくか」という点についてご興味のある方はぜひ一度、中国輸入総合研究所にご相談ください。
諸々お客様のニーズに合わせたコンサルティングも行っております。
Amazon販売・ヤフーショッピング・楽天市場での販売の高いレベルのノウハウを保有しております。
中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
検索の仕方や仕入れ方までレクチャーサポートします。
中国仕入れのご依頼・中国輸入のご相談はこちら
中国輸入総合研究所では、創業11期目で中国輸入ビジネスを20年ほどやってきております。累計50000件以上の中国仕入れ実績があり、あらゆる工場ネットワークを有し、単価やロット交渉・品質交渉や品質改善・不良時の向上への交渉と改善など、あらゆる仕入れの経験がございます。
中国OEM×Amazon販売においても、昨今の通販事情や攻略方法を明確に理解しております。競争を勝つために必要なすべてをユーザー様に合わせて、全てレクチャーさせていただくことが可能です。
「結果にコミットした経験と実績の中国輸入総合研究所の中国輸入仕入れサポート」にご興味ある方は、中国輸入総合研究所にお問い合わせください。
Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。
