体積重量を理解するための基礎知識
海外へ荷物を送るとき、料金は重さだけで決まるわけではありません。荷物の「体積重量」という指標を使うケースが多く、実際の重量と体積重量のどちらか高い方が料金の基準になることがあります。体積重量を理解しておくと、適切な梱包・発送方法を選べ、コストを抑えるヒントにもつながります。
体積重量とは何か
体積重量は、荷物の体積を基に算出した重さの目安です。荷物は体積が大きいのに軽い場合でも、スペースを多く占有するため料金が高くなることがあります。一般的には、荷物の長さ×幅×高さを一定の係数で割って計算します。たとえば、航空便では「体積(㎤) ÷ 6000」や「体積(㎤) ÷ 5000」などの係数が使われることが多く、実重量と体積重量のどちらが大きいかで請求額が決まります。体積重量を知ることで、過剰梱包を避けつつ、輸送スペースを有効活用した梱包設計が可能です。
実重量との関係と適用シーン
実重量は荷物の実際の重さを指します。体積重量と実重量の関係は、輸送業者や物流ルートにより異なりますが、基本的には「高い方が料金になる」という原則です。適用シーンとしては次のようなケースがあります。
- 大型で薄い荷物（例：衣類を薄い段ボールで包んだだけ、箱が大きいが軽い）
- 密閉容器や中身が空洞の荷物で、体積は大きいが重量は軽い場合
- 海上輸送では体積重量が適用されるケースが多く、梱包の工夫次第でコストが変わる場合がある
- 航空便では体積重量が重要になるケースが多く、スペースの使い方次第で料金が変動する
このように、体積重量の算出と実重量の比較を事前にしておくと、適切な配送モード選択（航空便 vs 船便）、梱包サイズの最適化、さらには代行業者の料金体系の読み取りが容易になります。荷物の性質に応じて、実際のコストを予測し、無駄なスペースや過剰梱包を避けることが、コスト削減の第一歩です。
体積重量の計算式と係数
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を送る際には「体積重量」が送料を決める重要な要素になります。体積重量は、荷物の体積（縦×横×高さの三辺の長さ）を一定の係数で換算して算出するもので、実重量と比較して大きい方が送料の計算に影響します。特に国際輸送では大きさのある荷物ほど体積重量が実重量を上回るケースが多く、空輸・海上ともにコストに直結します。正確な計算と適切な梱包・表現を意識することで、過剰な料金を避け、適正な送料で輸送を実施できます。
国際標準の計算式
国際標準では、体積重量は次の式で求めます。
体積重量 = 長さ(cm) × 幅(cm) × 高さ(cm) ÷ 係数
係数は運送モードや地域、業者によって異なりますが、一般的な国際航空輸送の標準係数は「6000（または 6000）」が多く使われます。海上輸送では「100〜166」など、業者の設定値により異なります。実重量と体積重量を比較し、送料計算のベースとなる重量を選択します。実務では、荷物の最も長辺を基準に三辺の長さを測定し、体積重量を算出してから、実重量と比較して実送料を確定します。
具体的な割り当ての例（航空便）：
– 三辺の長さが 30 cm × 20 cm × 15 cm の場合、体積は 9000 だが、体積重量は 9000 ÷ 6000 = 1.5 kg。
– 実重量が 2.0 kg なら、送料は実重量と体積重量の大きい方、つまり 2.0 kg を基準に算出します。
データ換算に使う係数と単位
係数と単位は、貨物の取り扱いルールに依存します。よく使われる設定を以下にまとめます。
- 航空貨物の体積重量係数：6000（cm）
- 海上貨物の体積重量係数：100〜166（一般に 100 〜 166 トン/立方メートル換算、単位は kg/立方メートルに対応）
- 単位の対応：体積重量は kg、実重量も kg で比較します。
- 慎重なポイント：窓口ごとに係数が異なる場合があるため、見積もり時には必ず最新の係数を確認してください。
荷物の実際の重量と体積重量のどちらが大きいかを判断する際は、測定の正確性が重要です。梱包後の寸法は、梱包材の厚みや詰め方で微妙に変わるため、出荷直前に再測定して、最終見積もりを更新するのが望ましいです。
入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス３
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る場合、費用と日数の両方をバランスよく見極めることが大切です。ここでは、初めての方にもわかりやすい言葉で、リードタイム・料金・コスト削減のポイント、そして選ぶと便利な業者のタイプを解説します。実際に依頼する際の判断材料として使える比較軸もご紹介します。
リードタイムと料金の基本を把握する
海外から日本へ shipments を送る際は、航空便と船便の二択が基本です。航空便は到着までの日数が短い分、料金は高めになりがちですが、急ぎの案件には有効です。船便は日数は長くなりますが、同じ荷物量でも単価を抑えやすく、重量・体積の大きい荷物には特にコストメリットがあります。体積重量の考え方を理解して、実際の料金見積もりを正確に比較するクセをつけましょう。
コスト削減の基本的な戦略
– 体積重量を意識した梱包で空きスペースを最小化する。
– 輸送モードを用途に合わせて使い分ける（急ぎは航空、コスト重視は船便）。
– 複数の代行会社の見積もりを比較する。
– 事前見積もりと交渉を徹底する。
– 可能なら小口発送をまとめて一括配送することで割安になるケースを活用する。
海外から日本へ発送を依頼する際の業者の種類と特徴
– 国際輸送代行会社（3PL）: 輸出入の全体を一括して手配してくれるので初心者にも使いやすい。税関対応や書類作成も任せやすい。
– 航空便専門のエージェント: 緊急性が高い荷物や小口のスピード配送に強い。
– 海上輸送のSAA（Sea-Air-Agency）系: 海上輸送と空輸の組合せを提案してくれるケースがあり、コストと日程の折り合いを取りやすい。
– ロジスティクス仲介業者（フォワーダー・ブローカー）: 料金比較に有効。手配は自社で完結せず仲介型でコスト削減の余地を探るのに向く。
海外から日本へ送る際によく使われる配送パターンと適用例
– 小口の個人輸入: 航空便＋宅配型の代行サービスで到着日数と追跡性を確保。
– 中大型の個人・法人の荷物: 海上輸送を中心に、フォワーダーの統合サービスを使ってコストを抑える。
– 家具・家電・機械部品: 重量があるため船便と海上混載の組み合わせを検討。
– 書類やサンプルだけ: 航空便のドキュメント送付サービスを活用して短納期化。
実務で使える比較ポイント（チェックリスト）
– 料金の内訳が明確か（輸送費・燃油費・保険・税関手数料など）。
– 配送日数の目安と実績。
– 書類作成のサポート有無。
– 保険の適用範囲と補償額。
– トラブル時の対応速度と連絡手段。
– 追加費用の発生条件と回避策。
どう選ぶと便利か。実務で役立つ選択のコツ
– 初回なら総合的な代行会社を選ぶと安心。書類対応や関税サポートが充実しているところを優先。
– 見積もりは同条件で複数比較、同じ荷姿・保険条件で比較する。
– 体積重量の算出ルールが自社の梱包形状と一致するか確認。
– 料金だけでなく到着時の検品・開梱サポート、荷扱いの丁寧さも判断材料に。
– 事前にレポートやFAQでよくあるトラブルと解決策をチェックしておく。
最後に、具体的な依頼時の進め方
1) 荷物の概要を整理する（品名・数量・重量・寸法・梱包形状）。
2) 目的地・希望納期を明確化。
3) 代行会社に見積もり依頼。複数比較を推奨。
4) 条件を整理した上で最適案を選択。保険範囲と荷物追跡の方法を確認。
5) 出荷準備・梱包・書類作成を代行に任せ、到着までの連絡を密に保つ。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは悩みどころです。結論から言うと、急ぎで手元に商品を届けたい場合や付加価値の高い商品を送る場合は、航空便のメリットが大きいケースが多いです。ここでは、なぜ航空便が優位になる場面があるのか、具体的な理由と、実務で意識すべきポイントをわかりやすく解説します。
まず前提として、航空便は輸送時間が短く、到着までのリードタイムを大幅に短縮できる点が最大の強みです。特に海外の市場へ新製品を短期間で投入したい場合、季節性のある商材や限定品の迅速な納品が求められる場合には、航空便が有効です。
次に、荷物の追跡性と可視化が進んでいる点も大きなメリットです。航空輸送は多くの場合、出発地から目的地までの追跡情報がリアルタイムで提供され、荷物の所在を常に把握できます。急なスケジュール変更や遅延の際にも、早めに対応策を講じやすくなります。
さらに、重量や体積の扱いが整理されていることで、寸法・重量の算定が比較的透明です。国際標準の計算式や係数を理解していれば、実際の送料見積もりでの精度が高まり、予算管理が楽になります。特に小口荷物や個人輸出向けの商品は、航空便のほうがコストパフォーマンスを出しやすい場面も多いです。
ただし、航空便には制約もあります。天候や空港の混雑、セキュリティ検査の影響で遅延リスクはゼロにはできません。また、船便と比べて単価は高くなりがちなので、荷物の価値と緊急度のバランスを見極めることが重要です。
海外輸送代行を利用する際には、以下の観点を抑えることで「航空便のメリットを最大化」できます。
迅速性を最大化するための路線選択と手配
直行便や主要ハブ経由便を選ぶことで、中継での遅延リスクを減らせます。特に小型の商材やEC向けの発送では、翌日着・2日着を狙えるスケジュール設計が可能です。代行会社に依頼する場合も、出荷地と目的地の最適な組み合わせを提案してくれる担当者を選ぶと良いでしょう。
梱包と体積重量の最適化
航空輸送は体積重量の比重が重要になることが多いです。箱の形状を工夫したり、空きスペースを埋める詰め物を活用して、実重量を減らすのではなく体積重量を適切に抑えることがコスト削減につながります。代行会社が提案する梱包仕様に従うと、予想外の追加料金を避けられます。
信頼できる追跡と情報共有
出荷前に追跡番号と到着予定日を共有してもらい、到着前の通関準備や現地配送の連携を密にしておくと、遅延リスクを低減できます。特に税関書類の不備は遅延の大きな原因になるため、代行会社の書類チェックサービスを活用するのも有効です。
コスト管理と見積の透明性
航空便の費用は、実重量・体積重量・追加サービス料・空港使用料などが組み合わさるため、見積もりの内訳を詳しく確認しましょう。国際標準の計算式を理解していれば、同じ荷物でも複数の業者間での比較がしやすく、適正価格を見極めやすくなります。
結論として、急ぎの納品や高価-value商品の市場投入、追跡性を重視するケースでは、航空便を軸に計画を立てることが多くのケースで合理的です。もちろん予算や荷物の性質によって船便が適している場面もあるため、代行会社の担当者と「リードタイム」「料金」「リスク回避」の三軸で最適解をすり合わせることが、最終的なコスト削減につながります。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外とのビジネスや個人の国際取引で、まず気になるのはリードタイムと費用のバランスです。航空便は通常、到着までの日数が短く、急ぎの荷物や小口のサンプル、書類等の取り扱いに適しています。当社のグローバル輸出入サービスは、全カ国を対象に格安な航空輸送を実現します。大量の宛先を持つ企業はもちろん、初めて海外へ発送する方にも使いやすいよう、出荷地と目的地の国際輸送を一本化した見積りと運用を提供します。ここでは、航空便を選ぶメリット、実務の流れ、費用を抑えるポイント、そして私たちが選ぶべき配送パートナーの特徴を、初心者にも分かりやすく解説します。
まず押さえるべき点は「リードタイムと費用のトレードオフ」です。航空便は船便に比べて日数が短く、通関の順調さや荷物の管理がしやすい点が強みです。一方で重量やサイズの制約、燃油サーチャージや空港保管料など、コストの構造は複雑になりがちです。私たちは「荷物の用途と緊急度」「予算」「輸出入の書類や規制の有無」を総合的に見て、最適な組み合わせを提案します。例えば、急ぎの研究機材やサンプル、小型部品の定期輸送には航空便が最適です。一方で大量の製品を定期的に送る場合には、スケジュールの組み方で費用圧を軽減できるケースが多くあります。
サービスの流れとしては、まず出荷地と受取地、荷姿と数量、希望到着日を確認します。次に、航空便の最適ルートと搭載スケジュール、必要な書類（商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明書など）を整理します。私たちは梱包形状を最適化して体積重量の発生を最小化し、航空貨物運賃と追加費用の内訳を透明に提示します。現地の通関要件に合わせたサポートも行い、通関遅延リスクを減らす一連のサポート体制を整えています。
格安輸送を実現するためのポイントとしては、以下の3点を重視します。1) 輸送ルートの選択: 直行便よりも経由便を活用することで運賃を抑えられるケースがあります。機材や荷物のサイズに応じて最適なスケジュールを提案します。2) 梱包と体積重量の最適化: 荷物の詰め方次第で体積重量の「見かけの重さ」が変わり、料金に直結します。3) コスト構造の透明化: 燃油サーチャージや空港保管料、税関手数料など、後で驚かないよう事前に全費用を開示します。
私たちのネットワークは、世界各国の空港と提携することで、出荷地・到着地を問わず一貫したサポートが可能です。現地の通関手続きに精通したスタッフが、必要書類のチェックリストを用意して、ミスを減らします。特に初回の海外発送では書類の不備が原因で遅延が起こりがちです。私たちは、英文インボイスの表記、原産地の表示、HSコードの適用など、輸出入の基本ルールを守りつつ、分かりやすい案内を行います。
最後に、全カ国対応のメリットとして「柔軟な集荷・デリバリーオプション」と「複数のキャリアを横断した最適化」が挙げられます。荷物の大きさ、重量、納期、予算に応じて、最適な物流パートナーとルートを組み合わせ、追跡情報をリアルタイムで共有します。初めての方でも直感的に使えるオンライン見積りと出荷管理画面を提供し、始めやすさと安心感を両立しています。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際は、送料だけでなく納期、梱包対応、追跡精度、通関サポートなどが重要になります。ここでは「速さと安さ」を両立させる発送代行会社の選び方と、実際に使えるおすすめの業者タイプを分かりやすく紹介します。初めての方にも分かるよう、専門用語を避けた言い回しでまとめています。
なぜ発送代行会社を使うと安く・早くなりやすいのか
直接航空会社や国際郵便だけを使うより、発送代行会社を経由する方が一括の見積りが出しやすく、荷物の寸法・重量の最適化、複数の配送ルートの比較、適切な輸送モードの提案を受けられます。さらに倉庫保管・複数発送の一括処理、通関書類の準備代行、保険の一括付帯など、手間を減らしてコストを抑える工夫が揃っています。国内の出荷側の作業負担も軽くなるため、納期短縮にも寄与します。
リードタイム（納期）を短くするポイント
– 航空便優先の選択肢を前提に、港・空港の混雑期を避けた出荷タイミングを提案してくれる業者を選ぶ。
– データ換算の正確さ（体積重量の算出や梱包サイズの最適化）で、遅延リスクを抑える。
– ドアツードア配送（集荷から配送先までの一貫対応）を提供する業者は、中継地点での取り扱い時間を短縮でき、結果的に納期を短縮しやすい。
– 通関手続きのサポートが充実している業者を選ぶと、書類の不備で生じる遅延を回避しやすい。
コストを抑える具体的な方法
– 体積重量を抑える梱包形状の提案ができる業者を選ぶ。箱の無駄な空間を減らすことで送料を削減します。
– 同じ路線・時期で複数の配送モードを比較できる採用がある業者を選ぶ。海上と航空の組み合わせで最適化が可能。
– 事前見積もりと交渉力を持つ代行会社を使う。重量超過や追加料金の発生リスクを予測して、前もって最適なプランに切替えられます。
– 期間限定のプロモーションやボリュームディスカウントを活用する。
海外へ発送を任せる際の業者の種類と特徴
– 総合型代行会社：輸出入手続きから梱包、通関、配送まで一括対応。初心者にも使いやすく、サポートが手厚い反面、コストがやや高めになることも。
– 専門型（航空便特化、海上便特化）：特定モードに強く、料金が比較的安定している場合が多い。納期を厳守したい場合に有効。
– ロジスティクス仲介（マッチング型）：複数の運送業者を横断比較して最適ルートを提案。コスト削減の可能性は高いが、サポートの手厚さは業者によって差が出る。
– NVOCC・フォワーダー：大口荷物や企業間取引で強力。日本発の大量出荷や定期便に適しています。
効率よく依頼するためのポイント
– 具体的な発送条件を整理する（重量・体積、荷姿、到着希望日、受取先の通関要件）。
– 梱包材の選定と詰め方のアドバイスを事前にもらい、空きスペースを最大限活用する。
– 見積もりは「料金だけ」でなく「納期・サービス内容・追跡の精度」を含めて比較する。
– 書類作成のサポートがある業者を選ぶ。輸出入規制や輸出許可がある荷物は特に重要です。
実務上の注意点とよくあるトラブル回避
– 銀行振込情報・請求先の確認を事前に行い、入金遅延による出荷遅れを避ける。
– 梱包の破損・紛失リスクを低くするため、保険オプションの有無と範囲を確認する。
– 通関での申告内容に不備があると遅延・追加関税の原因になるため、荷物の実態と価額を正確に伝える。
– 発送後の追跡情報を定期的に確認し、遅延が発生した場合は早めに代行会社へ連絡する。
実務で使える簡易参考：日本発の代表的な発送代行の活用例
例1: 小口の個人発送で航空便を選択。体積重量を抑える梱包とドアツードア配送を組み合わせ、到着まで3～7日程度を目安にする。
例2: 海外の法人向けに定期的な出荷を行う場合、NVOCCを介して月間単位で最適ルートを組み直し、コストを安定させる。
初めての方へのまとめと一歩の進め方
まずは、あなたの荷物の「重量・体積・梱包形状」「届けたい国・到着希望日」などを整理しましょう。次に、3社程度の発送代行会社に見積もりを依頼し、納期・費用・サポート内容を比較します。価格だけでなく、梱包提案や書類作成支援、保険オプションの有無もチェックして選ぶと安心です。問い合わせの際には、上記の要件を伝えるとスムーズに見積りを取れます。
寸法の測定と梱包の影響
国際配送では、荷物の寸法が料金を決める大きな要因になります。正確なサイズを測り、適切な梱包を施すことで、体積重量と実重量の差を抑え、過剰料金を避けつつ、安全に荷物を届けることが可能です。本節では、正確な測定方法と梱包形状が体積重量に与える影響について解説します。
正確な長さ・幅・高さの測り方
まず基本となるのが「外寸の正確な計測」です。測定には次のポイントを抑えましょう。
- 測定用具を用意する：柔らかいメジャーや巻尺、平らな床、縦・横・高さを同じ基準で測るための定規を準備します。
- 外寸の基準を統一する：長さは最も長い辺、幅は次に長い辺、高さは垂直方向の最大寸法で測定します。立方体でなくても、実測値をそのまま記録します。
- 角や突起を考慮する：取っ手、滑り止め、パーツの突出部などは梱包内に収まるか、別料金にならないかを確認します。突起が外寸に影響する場合、追加の保護梱包が必要になります。
- 丸め込みを避ける：床の段差や測定時の歪みにより誤差が出やすいので、水平を保ち、複数回測って平均値をとると精度が上がります。
- 測定単位の統一：実測値はセンチメートルで記録します。国際配送ではキログラムとリットル換算の際に単位の違いが混乱を生むため、寸法も同一单位で管理します。
正確なサイズを測ると、実重量だけでなく体積重量の計算にも直結します。特に国際輸送では体積重量が料金に大きく影響するケースが多いので、寸法の正確さはコスト管理の第一歩です。
梱包形状と体積重量の変動
梱包の形状や素材は、体積重量に直接影響します。適切な梱包設計で、不要な空きスペースを埋め、荷物の固定性と保護性能を高めることがコスト削減につながります。
- 空きスペースの活用：箱の内部を緩衝材で満たすだけでなく、形状に合わせた梱包材を選ぶことで、実重量と体積重量の差を縮めることができます。
- 不規則な形状の工夫：円柱や円筒形の荷物は、長方形の箱に収める工夫をするだけで体積を抑えやすくなります。可能なら事前に箱のサイズを最適化しましょう。
- 素材の選択と衝撃吸収：過度な緩衝材は体積重量を増やし、コスト増の原因になります。実際の荷重と衝撃リスクのバランスを見極め、適切な厚さの緩衝材を選択します。
- 分割梱包の検討：高価値品や壊れやすい荷物は、個別梱包によって保護性を高める一方、サイズが大きくなって体積重量が増える場合があります。全体のコストとリスクを比較して判断します。
- 封緘と表示の工夫：外装の表面に傷や変形が生じても中身が影響を受けにくいよう、耐久性のある梱包材と適切な封緘を採用します。箱の表記は正確なサイズと重量を反映させ、配送業者への混乱を防ぎます。
梱包形状を工夫することで、体積重量の算定における過剰課金を抑えつつ、輸送中の安全性を確保できます。事前に箱のサイズと梱包材を最適化するプランを立てることが、海外輸送のコスト削減とスムーズな通関の両立につながります。
実務ケース別の計算例
実務で体積重量を活用する場面はさまざまです。ここでは小口発送とLTL（少量配送）や海上・空輸の適用例を具体的な計算の流れと注意点とともに解説します。初めて取り扱う方でもすぐ使える実務的な考え方を中心にまとめます。
小口発送の体積重量計算
小口発送は荷物の体積重量が実重量と比べて大きく影響するケースが多いです。まず基本ルールとして、体積重量は「長さ×幅×高さ（cm）を一定の係数で割る」ことで求めます。国際航空貨物の標準的な係数は一般的に 6000 または 5000 などが使われることが多いですが、実際には輸送業者の料金表に従います。ここでは分かりやすい代表例を用いて計算します。
計算の流れ
- 荷物の実重量を測る（kg）
- 荷物の梱包後の長さ・幅・高さをセンチで測る（cm）
- 体積重量の計算：体積重量(kg) = (長さ × 幅 × 高さ) / 係数
- 実重量と体積重量のどちらが大きいかを比較し、輸送費の基準を決定する
- 最終的な請求は「実重量と体積重量の大きい方」に対して行われるのが一般的
例）荷物の実重量が3.0 kg、梱包後のサイズが40 cm × 30 cm × 20 cmの場合、係数を6000とすると体積重量は (40×30×20)/6000 = 0.4 kg。実重量の方が大きいため、最終的な重量は3.0 kgとなります。逆に体積重量が大きくなる場合は体積重量が適用されます。
実務ポイント
- 箱の形状により体積重量が大きく変わることがあるため、できるだけ無駄な空間を減らす梱包を心掛ける。
- 複数点をまとめて発送する場合は個別計算と合計の比較を行い、総重量の最適化を検討する。
- 同じ重量でも配送形態（航空・船便）により係数が変わる場合がある。見積もり時に確認する。
実務上のコツとして、荷物が薄くて長い箱の場合は体積重量が実重量を上回りやすい点を意識すると、事前見積もりの精度が上がります。梱包材の選択も体積重量に影響するため、硬質の梱包材を使用して形状を崩さない工夫が有効です。
LTL/海上・空輸での適用例
LTL（Less Than Truckload）は「トラックの空き容量を他の荷物と分割して運ぶ配送形態」です。海上・空輸では、体積重量と実重量の比較だけでなく、輸送モードごとの最適化が重要になります。以下は実務でよくある適用例です。
ケース1：小規模EC出荷を海外へ。実重量が軽く、箱の体積が大きい場合
- 体積重量が実重量を上回るケースが多い。輸送コストは体積重量ベースで算出されるため、梱包を見直して体積を抑える工夫がコスト削減に直結。
- LTLの配送では、複数の荷物を一つのバッチとしてまとめることで単価を抑えられる場合がある。荷物の組み合わせ方を配送業者と相談する。
ケース2：高額品や壊れやすい荷物を航空便で送る場合
- 航空便は通常、重量だけでなく体積重量比を重視する運賃体系を採用します。箱の再利用や緩衝材の適正化で体積を抑えることが重要。
- LTL/海上便の方が安価な場合は全体のスケジュールとリスクを天秤にかけ、納期とコストのバランスを取る。
ケース3：複数の荷物をまとめて一つの発送にする場合
- 体積重量の合計を出し、それぞれの荷物を別々に計算するよりも、まとまった箱として一括計算した方が割安になることがあります。業者の割引条件やキューブ比率を確認。
実務ポイント
- 航空と海上では体積重量の評価指標が異なることがあるため、事前に見積もりを取る際に「体積重量の基準係数」を明確にしておくことが重要です。
- LTLは荷物の結合により送料を抑えられる可能性が高い半面、荷扱いの積み替え回数が増えることで遅延リスクが生じる場合があります。納期の優先度とコストのバランスを総合的に判断してください。
実務では、箱のサイズを最適化することと、貨物の性質に合わせた配送モードの選択が最重要です。体積重量の正確な計算と、実重量・体積重量の比較を日常的に行うことで、見積もりの精度が上がり、コスト削減につながります。私たちの海外輸送代行サービスでは、荷物の内容に応じた最適なモード選択と、複数荷物の組み合わせによる最安送料の提案を行っています。まずはお気軽にご相談ください。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
コスト削減につながる海外輸送代行の選び方
海外への発送コストを抑えるには、単に安い料金を探すだけでなく、荷物の性質や納期、取り扱い国の規制などを総合的に見て最適な代行会社を選ぶことが重要です。まずは自分の現状を整理し、どの経路（航空便・船便・LTLなど）を主軸にするか、そしてどの点を優先するかを決めましょう。代行会社の選択肢には、グローバルネットワークを持つ総合代行、特定地域に強い現地代理店、ドアツードアの配送を提供する企業などがあります。コスト削減を実現するための基本的な考え方と、選び方のポイントをまとめました。
輸出入で安く送るための代行会社の比較軸
安く送るためには、以下の比較軸を軸に複数社を比較すると良いです。
- 配送モードとリードタイムの柔軟性：航空便の速さと費用、船便の安さと遅さのバランスを確認。急ぎでなければ船便を選ぶことで大幅なコスト削減が見込めます。
- 料金体系の透明性：基本料金、重量料金、追加料金（燃油サーチャージ、港湾料金、時間外作業費など）の内訳を明示しているか。
- 体積重量の適用ルール：実重量と体積重量のどちらが優先されるか、計算式の適用方法を理解しておくと過剰請求を防げます。
- データ換算の単位と係数の統一性：荷物の寸法をどのように換算するのか、寸法測定の基準（長さ×幅×高さ、梱包後の体積）を事前に共有してくれるか。
- 輸出入規制と書類対応力：原産地証明、インボイス、梱包リストなどの必要書類がスムーズに作成・提出できるか。遅延リスクを低減します。
- 保険と賠償範囲：万が一の紛失や破損時の補償範囲と上限、保険料の計算方法を事前に確認。
- 現地ネットワークと交渉力：現地の通関・倉庫・配送網をどの程度持っているか。現地での余分な費用発生を抑えられるか。
- 追跡と情報提供の頻度：荷物の状況をどの程度リアルタイムで共有してくれるか。遅延時の対応スピードも重要です。
- 梱包・体積の最適化支援：梱包の最適化や空きスペースの活用提案が受けられるか。これが大きなコスト削減につながります。
- 契約条件と解約・変更対応：出荷スケジュール変更時の柔軟性、解約時のコスト条項など。
料金体系の読み方と注意点
料金を正しく読み解くためには、見積書の各項目を理解することが不可欠です。代表的な構成とチェックポイントを示します。
- 基本運賃：荷物の重量または体積重量にかかる基礎料金。荷物のサイズが大きい場合、体積重量が実重量を上回ることが多いので要注意。
- 燃油サーチャージ・追加費用：燃料価格変動を反映する費用。季節や市場状況で変動するため、長期見積もりの場合は期間条件を確認。
- 港湾・通関関連費用：港湾利用料、通関手数料、検査費用など。これらは荷物の性質や国によって異なります。
- 倉庫保管料：一時的な保管が必要な場合の費用。超過日数に応じて増額するケースが多いです。
- 追加サービス料：出荷前検品、梱包再処理、特別取り扱い（危険物、温度管理、貴重品など）に伴う費用。
- データ換算の係数：寸法を体積重量に換算する係数。国際標準と実務での使い分けを確認しましょう。
- 保険料：貨物保険の費用。補償額に応じて算出され、荷物の価値が高いほど費用が増えます。
- 最低料金・最低重量設定：一定の最低料金が設定されているか。小口荷物では割合として高くなることがあります。
料金表の読み方のポイント
- 見積もりは可能な限り「明細付き」で取得する。項目ごとの金額と根拠がわかると不明点を減らせます。
- 同じ荷物でも航空便と船便で大幅に差が出ることが多い。納期優先かコスト優先かをはっきりさせ、比較対象を絞る。
- 価格だけでなく、信頼性・追跡精度・通関のスムーズさなど“価値”を含めて評価する。
- 見積もりは複数社から取り、条件をそろえた上で比較する。荷物の性質（危険品・温度管理・高価品）に応じた対応も確認。
この章のまとめとして、コスト削減の鍵は「モードの選択と柔軟性」「料金の透明性と内訳理解」「現地ネットワークと書類対応力」「梱包最適化の提案力」です。自分の荷物の性質と納期の要件を整理したうえで、これらの比較軸を満たす代行会社を絞り込みましょう。どの会社を選ぶかで、リードタイムの安定性と総コストに大きな差が生まれます。さらに詳しく知りたい場合は、あなたの荷物の内容・出荷元・配送先・納期を教えてください。最適な代行会社像と具体的な見積り比較のサポートをします。
海外輸送での最適な梱包とコスト管理
海外へ荷物を送る際には、適切な梱包と徹底したコスト管理が、輸送費を大きく左右します。特に海外輸送では、荷姿や梱包材の選択次第で体積重量の適用や保険料、遅延リスクにも影響します。本章では、梱包材の選定と空きスペースの有効活用、そして事前見積もりと交渉戦略を分かりやすく解説します。初心者の方でもすぐ実践できるポイントを中心にまとめました。
梱包材選定と空きスペースの活用
1) 荷姿を最適化する基礎
輸送費は「体積重量」と「実重量」のいずれも影響します。箱の形状はできるだけ立方体に近づけ、長さ・幅・高さの比が崩れないようにします。長細い荷物は安定性を欠くため、適切な緩衝材と固定具を使い、揺れや衝撃を減らす工夫が必要です。
2) 緩衝材と保護材の選択
– ブラシ付きプチクッション、エアキャップ（バブルラップ）、発泡ポリエチレンなどを荷物の形状に合わせて使い分けます。割れ物は耐荷重性のある梱包材で覆い、外部衝撃を吸収します。
– アルミホイルや紙、緩衝材を適切に組み合わせ、重ねすぎず隙間を埋める工夫を。隙間があると荷物が動き、体積重量が増える原因になります。
3) 空きスペースの活用
– 同梱物をまとめることで、箱内の空きスペースを減らします。小さな部品はジップ付き袋に入れ、箱の隙間に詰め込みます。
– 体積の大きい荷物と小物をセットで発送する場合、空きスペースに小物を詰め込む「ミニ収納法」を活用。これにより箱あたりの容積を最大化できます。
– LTL（少量混載）や海上・空輸のケースでは、箱と箱の間にも緩衝材を挟み、動きを抑えると同時にスペースの無駄を減らせます。
4) 梱包の耐久性とコストの両立
コストを抑えるために過剰な梱包は避けつつ、輸送中の振動・天候・湿度・温度変化に耐えられる素材を選びます。防水性・耐候性が必要な荷物には防水袋や防塵袋を併用します。重量が重い荷物は頑丈なダンボールを選び、底部には補強テープを施します。
5) 実務のコツ
– 荷物一覧表を作成し、包み分けと個別ラベルを明確にします。紛失や誤配送を防ぎ、検品時の作業をスムーズにします。
– 梱包前に荷受け先の規制や保険条件を確認。壊れやすい品の場合は保険適用範囲を事前に確認しておきます。
事前見積もりと交渉戦略
1) 事前見積もりのポイント
– 荷物の正確な重量（実重量）とその体積重量を把握します。体積重量は長さ×幅×高さを一定の換算係数で算出します。申込み前に複数社の概算を取り、相場感をつかみます。
– 梱包材費、取扱手数料、保険料、関税関連費用、港湾・空港の追加費用など、隠れ費用を洗い出します。見積もりには「総額」と「個別の内訳」が記載されているかを確認します。
– 配送のタイミングを選べる場合は、急ぎ便と通常便の費用差を比較します。安さを優先する場合も、納期の遅延リスクを考慮します。
2) 交渉のコツ
– 複数社の見積もりを比較した上で、相場より高い項目を具体的に指摘します。例えば「同梱の小型荷物を別送すると費用が増えるか」「長尺物の梱包費を抑えられないか」等の交渉材料にします。
– 同一の条件（荷物の大きさ・重量・納期・配送経路）での見積もりを突き合わせ、安価な選択肢を引き出します。必要なら一部の手数料を免除してもらえるかを相談します。
– 柔軟な選択肢を示すと、業者側も折衷案を提示しやすくなります。例えば港間を分けて輸送する、あるいはディスカウント付きの長期契約を提案するなどです。
3) 安全性と信頼性のバランス
コストだけに偏らず、保険範囲・トラブル対応力・追跡サービスの質を評価します。安価でも荷物が途中で止まる、追跡情報が遅延するなどのリスクが高い場合、結果的にコストが上振れすることがあります。
4) 事前準備の具体策
– 輸出入規制・書類（インボイス、パッキングリスト、原産地証明など）の要件を確認。手続きが遅れると納期遅延に直結します。
– 受取人の情報を正確に整え、現地での関税申告がスムーズに進むよう準備します。
– 重要な荷物には保険を適用し、保険金の請求プロセスを事前に理解しておきます。
法規制・リスク回避とよくあるトラブル
海外へ荷物を送る際には、国ごとの法規制や国際ルールを事前に理解しておくことが大事です。法令違反による荷物の拒否・没収、追加費用の発生、通関の遅延といったトラブルを避けるためには、書類の正確さと荷物の適切な区分・表示が欠かせません。ここでは、輸出入規制の基本、よく使われる書類のポイント、そしてトラブルを最小化するための事前対策を具体的に解説します。
輸出入規制と書類のポイント
1) 規制の基本を押さえる
– 輸出国と輸入国で適用される制度が異なるため、対象品目の規制（兵器類、危険物、生鮮品、医薬品、知的財産権の制限など）を事前に確認します。
– 税関の分類コード（HSコード）と製品の用途を正確に把握することが、適切な関税率の適用と通関の円滑化につながります。
– 禁制品・制限品リストを事前にチェックし、該当する場合は必要な許可・証明を取得します。
重量超過・遅延などのトラブル対処
1) 重量超過の対処 – 実測重量が見積もりを超える場合、追加料金が発生します。事前に体積重量と実重量の両方を計算し、どちらが課されるかを確認します。重さと体積の両面で過不足がないよう、梱包を再検討して軽量化・体積の適正化を図ります。 – 小口発送やLTL（少量貨物）を使う場合、パレット単位の重量制限やパレットあたりの容積制限を事前情報として把握します。
合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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