海外へ送る際の税関手続きは、思ったより複雑に感じるかもしれませんが、ポイントを押さえればスムーズに進められます。本記事では、税関検査の全体像から出荷前の準備・必要書類、HSコードの基礎、そして日本⇄海外の輸送を安くするための代行会社の選び方まで、初心者にもわかりやすく解説します。特に、リードタイムを短く保ちつつコストを抑えるコツや、料金を影響する要因、実務で直面しやすいトラブルとその対処法を具体例と共に紹介します。海外から日本、そして日本から海外へ安く送る方法を知りたい方に向け、輸出入の全体フローや、発送代行会社の種類・選び方、品質と信頼性の見極めポイントまで、実務に直結する情報を体系的にまとています。コスト削減を目指す方は、適切な代行会社の活用ポイントを押さえるだけで、手続きの負担を減らし、納期と費用の両立を実現できます。
税関検査の全体像と流れ
国をまたぐ荷物の取引には、関税や検査を含む厳格な流れがあります。税関検査は、輸出入品が国内法や国際ルールに適合しているかを確認するプロセスです。目的は二つ。第一に公正な関税負担を確保すること、第二に安全・衛生・知的財産などの規制を守らせることです。検査の場面では、荷物の内容を正確に伝える書類と、実物の確認が行われます。検査をスムーズに通過するには、事前の準備と正確な申告が欠かせません。海外輸送代行の視点からは、適正なHSコードの適用や必要書類の揃え方、審査のタイムラインを把握しておくことが、納期の安定とコストの最適化につながります。
税関検査とは何か
税関検査は、輸出入される貨物が国内法・条約・協定に適合しているかを確認する手続きです。主な目的は三つ。適正な関税の算定、禁制品・制限品の取扱いの遵守、そして公衆安全・公衆衛生・環境保護の確保です。検査は書類審査と実物検査の二段階で行われることが多く、リスクの高い品目や不備がある場合は追加審査や保留になる場合があります。海外から日本へ、もしくは日本から海外へ荷物を送る際には、どの書類が必要か、どの情報が税関に求められているかを事前に確認しておくことが肝心です。
輸出入の全体フロー
全体の流れは大枠として、事前準備 → 通関申告 → 税関審査 → 通過・関税納付・受領という順序で進みます。事前準備では、貨物の実態を正確に表すインボイス、梱包リスト、輸出許可や輸入許可が必要な品目の場合の許可証、そして適切なHSコードの特定が求められます。申告はオンラインが主流で、輸出入者・代理業者・通関業者の協働作業となります。審査では、申告内容と実物の一致がチェックされ、追加の情報を求められることもあります。最終的に税関が問題ないと判断すれば、関税が算定され配送が完了します。スムーズな流れには、出荷前の書類チェックと、現場の検査対策の準備が重要です。海外輸送代行を活用すれば、現地法規に合わせた適切な文書作成と審査対応を一括して任せることが可能です。
出荷前の準備と書類チェック
海外へ荷物を出す前に、準備と書類のチェックをしっかり行うことが、トラブルを避け、スムーズな通関と安定した納期につながります。ここでは必要書類の確認ポイントと、HSコード・関税の基礎をわかりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、実務の流れに沿って進めていきます。
必要書類のリスト
海外へ荷物を送る際には、国や貨物の性質によって求められる書類が異なりますが、まずは基本となるものを押さえておくと安心です。以下は多くのケースで揃えるべき共通書類です。
・商業インボイス（Invoice）: 売買内容を詳細に記載した請求書。品名・数量・単価・総額・原産国・発送者・受取人情報を明記。金額の記載方法にも注意します。
・梱包明細書（Packing List）: 品目別の梱包内容を明確に記載。荷姿、個数、重量、体積、梱包番号などを記載します。特に複数品目・複数個口の場合は必須です。
・輸出許可証・輸出申告に関する書類: 一部の品目は輸出許可が必要な場合があります。例えば医薬品、危険物、戦略物資など。対象品目は事前に確認しましょう。
・原産地証明書（Certificate of Origin）: 原産国を証明する書類。関税率の適用や貿易協定の適用条件によっては必要です。
・輸出者・輸入者の連絡先情報を含む基本情報: 会社名・住所・電話番号・E-mailなど、輸送代行会社がスムーズに連携できる情報。
・危険物リスト・安全データシート（SDS）: 危険物を含む場合は分類・性状・包装・緊急対応の情報が必要です。
・船積み情報・航空情報（Carrier airway bill / Bill of Lading の各種情報）: 貨物の運送手段に応じた主要情報。運送業者が発行します。
・保険関連書類（オプション）: 貨物保険をかける場合は保険証券や条件書が必要です。
・その他、国ごとの特別書類: 輸入先国の規制により追加書類が求められることがあります。事前に輸送代行会社と要件をすり合わせ、リスト化しておくと安心です。
準備のコツ
- 出荷日から逆算して、必須書類の準備期限を設定する。
- 品名は現地語と英語で併記し、技術用語は民生的な表現で統一する。
- 品目ごと、数量ごとに別々のインボイスを作成すると、混同を避けられます。
- 原産地の証明は、供給元の取引証憑と整合性を取ることが重要です。
HSコードと関税の基礎
HSコード（Harmonized System）は、世界共通の品目分類番号で、関税率や輸出入規制を決める基準です。正確なコードを選ぶことが、適正な関税額の算出と通関のスムーズさにつながります。
1) HSコードの構造
・6桁が標準コードで、国ごとに追加の番号が付くことがあります（国別追加分類）。
・最初の2桁は大分類、次の2桁が中分類、最後の2桁が細分類を表します。より細かい分類が必要な場合は、国の追加コードが追加されます。
2) 関税と非関税の適用
・関税率はHSコードと原産国に依存します。自由貿易協定（FTA）や特恵関税の適用を受ける場合、原産地証明書が必要になることがあります。
・消費税・付随税（VAT/GST）や輸入手数料も総コストに影響します。国ごとの税制の違いを事前に把握しておくと良いでしょう。
3) HSコードの選定ポイント
- 品名が複数ある場合は、最も主要な用途・機能を反映するコードを選ぶ。
- 同じ品でも用途や材質、梱包状態でコードが変わることがあるため、実際の状態を正確に反映させる。
- 輸出入の専門家や通関業者に事前に確認して、誤コードを避ける。
よくある落とし穴
- コードが大分類寄りでざっくり過ぎると、高い関税や追加審査の原因になる。
- 同じ国・同じ品でも異なる用途で別コードになることがあるため、用途が変わった場合は再確認が必要。
- データの不備（インボイスの品名とコードが一致しない、原産地が不明など）は審査遅延の原因。
実務のヒント
- 輸出入を取り扱う際は、最初にHSコードの確定作業を行い、インボイス・ Packing List・原産地証明に一貫性を持たせる。
- 必要に応じて、通関代行会社にコードの妥当性をチェックしてもらうと安心です。
この章を通じて、出荷前の準備と書類チェックの基本を押さえ、スムーズな通関とコスト管理につなげてください。次章では、海外輸送を安く抑えるための具体的な代行会社の活用ポイントと、コスト削減の組み立て方を解説します。
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送るとき、 speed（リードタイム）と cost（コスト）は両立させたいポイントです。輸送代行会社を上手に選ぶと、送料を抑えつつも到着までの時間を短縮でき、通関手続きのミスを減らすことができます。本稿では、早くて安い海外輸送の実務のポイント、リスク回避策、具体的な代行会社のタイプと選び方を、初めての方にもわかる言葉で解説します。さらに、よくある質問にも答え、輸送コスト削減の実践アイデアを紹介します。
なぜ海外輸送代行を使うと安くなるのか
個人で直接運ぶよりも、経験豊富な代行会社を使う方が、輸出入の流れを最適化した価格で運んでくれます。理由は主に3つ。
1) ボリュームディスカウントと定額パックの活用：複数の荷主をまとめて運ぶことで運賃が下がるケースが多い。
2) 最適ルートの選択：航空便・船便の組み合わせ、港や空港の選択で時間と費用のバランスを最適化。
3) 通関サポートの効率化：書類ミスを減らし、追加徴収や遅延リスクを低減。
リードタイムと料金の現実的な目安
リードタイムは発送元・ destination・貨物の種類で大きく変わります。一般的な目安は次のとおりです。
・航空便エクスプレス：2〜7日程度。速度重視だが費用は高め。
・航空混載・海上＋短距離輸送：1〜3週間程度。コストは抑えやすいが到着まで日数が増える場面も。
・船便（FCL/LCL）：2〜6週間以上となる場合も。大量・重量物向けで最も費用対効果が高いケースが多い。
最適な選択は、荷物の性質（壊れやすさ・温度管理要否）、数量、急ぎ具合、関税・税金の扱いによって変わります。代行会社はこれらを総合して最適ルートを提案してくれます。
費用を抑える具体的なポイント
・柔軟な出荷日設定：出荷日を前後させられる場合、運賃が安い便を確保できることがあります。
・港・空港の指定を見直す：主要拠点以外のハブを利用すると割安になるケースがある。
・梱包の工夫：壊れやすい荷物は耐衝撃性の高い梱包を選ぶと、保険料の割引につながる場合がある。
・混載・分散出荷の活用：1件の大口配送より、複数の小口を分割して運ぶ方が費用対効果が高い場面がある。
・通関前後のタイムラグを最小化：正確な HSコード・原産地証明の用意で追加徴収を回避。
業者の種類とそれぞれの特徴
・総合型エージェント：通関サポートから配送手配まで一括して任せられる。初心者にも安心。
・専門特化型エージェント：特定の商品カテゴリ（食品、医薬品、電子機器など）に強い。リードタイム短縮のノウハウが豊富。
・海上＋国内配送連携型：大口・重量物に強く、コストを大きく抑えられることが多い。
・航空物流専門会社：速度重視で、優先的な空路手配やセキュリティ・保険対応が手厚い。
失敗を防ぐチェックリスト
・荷物の性質を事前に伝える：温度管理、壊れやすさ、危険物の有無などを正確に伝え、適切な梱包・保険を選ぶ。
・HSコードと原産地証明を事前確認：関税分類が適切でないと追加徴収や遅延の原因に。
・保険適用範囲の確認：全損・部分損の補償範囲を確認しておく。
・追跡情報の整合性：追跡番号の連携が取れているか、通関状況を随時確認する。
・費用の明細を事前確認：見積りに輸出入関連費用が全て含まれているか、追加費用の条件を確認。
ケーススタディと実務ヒント
ケース1：小規模のEC出荷で航空便を選択。代行会社が事前に必要書類を揃え、通関審査の遅延を最小化。結果、通常よりも数日早く到着。
ケース2：家具の大口輸送で船便を選択。FCLを活用し、単価を抑えつつ短納期の組み合わせを模索。梱包方法を工夫して輸送中のダメージを減らす。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を運ぶ際には、航空便と船便のどちらを選ぶかで大きくコストや時間が変わります。特に「航空便のほうがメリットが大きい」と感じられる場面が多く、この章ではその理由を分かりやすく整理します。初めて輸送を行う方でも、コストとリードタイムの両面で判断材料を持てるようにしました。
リードタイムの違いが意思決定を左右する
船便は総じて時間がかかります。海上は波の状況や港の混雑、通関の待ち時間などが影響し、所要日数が長くなることが多いです。一方、航空便は出発日と到着日が決まっており、急ぎの荷物や市場動向の変化に合わせやすい点が大きなメリット。特に消費者向けの商品在庫を回転させたい場合や、季節ムーブメントに合わせて迅速に届く体制を作りたい場合には、航空便のリードタイムの安定感が強みになります。
費用感のトレードオフを理解する
航空便は基本的に単価が高い印象ですが、荷物サイズや重量が小さい場合、実は総コストで船便と大差ないケースもあります。特に「緊急性が高い」「保管費用が発生するほどの在庫を抱えたくない」といった要件では、航空便のほうが総コストを抑えやすい場合があります。逆に大量・重量物・長期の在庫が前提なら、船便のほうが総費用を抑えやすいこともあるため、ケースごとに計算が欠かせません。
保険とリスクの観点
航空便は空路を使うため、輸送中の取り扱いがシビアになりがちですが、逆に荷物管理が徹底されやすい面も。海上輸送では波風や荷役時の衝撃などでリスクが増える場面があります。荷物の性質（温度管理、衝撃・振動、盗難リスクなど）に応じて保険の適用範囲をどう設定するかが重要です。航空便は追跡情報が頻繁に更新され、トラブル時の対応がスムーズな場合が多い点も、リスク管理の観点でプラスに働くことがあります。
輸送品質と荷役の安定性
航空便は通常、空港内のハンドリング施設での荷役が標準化されており、取り扱い手順が定まっていることが多いです。その結果、荷崩れ・破損のリスクを抑えやすく、品質を保ちやすいというメリットがあります。特に壊れやすい母材や精密機器、温度管理が必要な商品の場合には、航空便のほうが適している場面が多いです。
サプライチェーンの透明性と追跡性
航空便は貨物追跡が細かく提供されることが多く、輸送経路や現在地をリアルタイムで確認しやすいです。遅延が発生しても早期に把握でき、顧客対応や在庫計画の調整がスムーズ。急な需要の変動にも対応しやすく、ビジネスの柔軟性を高める要素になります。
国際規制・禁制品の取り扱い
航空便は各国の規制や禁制品の扱いが厳格になる判定が多いものの、適切な書類と申請を整えればスムーズに通過します。特に危険物や高規格の梱包要件が求められるケースでは、航空輸送のガイドラインに沿った準備が必要です。専門の代行業者と連携すれば、規制対応のミスを抑え、輸送を安定させることが可能になります。
まとめとして、航空便が「メリットが高い可能性が高い」理由は、リードタイムの安定・総コストの最適化・リスク管理と追跡性の高さ、品質保持のしやすさなど、多面的な利点があるためです。もちろん荷物の性質や数量次第で船便が適している場面もあるため、ケースごとにしっかりと比較検討することが大切です。弊社では、輸出入の目的・商品特性・希望納期を伺い、最適な配送方法と代行手配を提案します。ご相談いただければ、具体的なコスト見積もりとリードタイムの目安をすぐに提示します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は、速さを最優先する取引や緊急出荷が求められるケースで強力な味方になります。特に海外から日本へ、また日本から海外へという往来では、到着までの日数を短縮することで在庫回転を早め、顧客満足度を高める効果が期待できます。ここでは、航空便の特徴、費用感、コスト削減の工夫、そしてどのような業者を選ぶべきかを、初めての方にもわかりやすく解説します。
まず前提として、航空便の料金は「重量」（実重量と体積重量のいずれか大きい方）と「距離」「荷物の性質」（危险品・規制品の有無）で決まります。急ぎかつ安価を両立させたい場合、適切なサービスの組み合わせがカギになります。以下のポイントを押さえるだけで、全世界に対して効率的に輸出入を進められます。
全体の流れと航空便の役割
航空輸送は、海運に比べて日数が短いのが最大のメリットです。出荷前の準備が整えば、貨物は空港ベースでの手続き（通関、検査、荷役）を迅速に行い、現地の空港から目的地までの配送もすばやく完了します。一方、コスト面では重量やサイズが大きくなると急激に上がるケースが多く、梱包の最適化と重量管理が重要になります。弊社では、全世界の空港拠点と連携して、出発地と到着地の双方で最適なルートとスケジュールを提案します。
リードタイムとコストのバランスを取るコツ
急ぎの案件はエクスプレス便を使うと最短で届きますが、費用が高くつきがちです。対して、エコノミー航空便やドア・ツードアの組み合わせを選ぶとコストを大きく抑えられます。コスト削減のコツは3つです。第一に、重量と体積の最適化。箱詰めを詰め込みすぎず、体積重を抑える。第二に、発送タイミングを工夫して混載便を活用する。第三に、危険物・規制品の扱いを事前に正しく申告し、追加徴収を回避する。
リードタイムの目安（目安値）
海外発送の平均的なリードタイムは、出発地と到着地で大きく異なりますが、一般的にはエアフライトは3〜7日程度で現地到着が可能です。ドア・ツー・ドアの手配を組む場合、手続きや通関待ちを含めて最大でも1〜2週間程度を見込んでおくと安心です。ただし繁忙期や規制の関係で遅延が発生することもあるため、余裕を持ったスケジュール設定が重要です。
料金の構成と実践的な削減案
航空便の料金は、基本運賃＋空港諸費用＋保険料＋追加サービス料で構成されます。総額を抑える具体的な方法は次の通りです。
– 早期予約と定期便の活用：出荷日が確定している場合は、早めに予約することで割引を受けられるケースが多いです。
– 重量・体積の最適化：梱包設計を見直し、重量と体積のバランスを最適化します。
– ルートの組み換え：直行便よりも経由便を組み合わせることで費用を抑えられる場合があります。
– ドア・ツー・ドアの統合：複数の手配を一括で任せると、通関・荷役の手間と費用を削減できます。
– 保険の適正化：過不足の保険はコストを押し上げる原因になるため、荷物価値に応じた適切な保険に絞ります。
– 梱包材の再利用と適切な梱包：破損リスクを減らすとクレーム対応費用を抑制できます。
業者の種類と選び方
全世界へ対応する航空輸送には、いくつかの業者タイプがあります。ポイントは「信頼性」「サポート体制」「費用透明性」です。
– 航空輸送専門のフォワーダー：荷主と航空会社をつなぐキーマン。価格交渉力と通関サポート、ドア・ツー・ドア対応力が強みです。
– 海外配送代行（エア・ドア・ツー・ドア対応）企業：港・空港の双方での手続きを一括代行。初心者にも使いやすい体制が整っています。
– AVI/航空ブローカー型：細かいルート選択と柔軟なスケジュール調整が得意。中〜大規模商材に適しています。
選び方のコツは、実績・対応国の多さ・荷扱いの丁寧さ・荷物の追跡精度です。まずは無料見積もりを活用して、リードタイム、料金、サービスの透明性を比較しましょう。
まとめとして、航空便は速さと柔軟性が魅力です。コストを抑えるには梱包・重量管理、ルート選択、タイミング、そして信頼できる代行業者の選択が重要です。私たちの海外輸送代行サービスでは、全世界の格安航空ルートを駆使して、海外から日本、日本から海外への送料を削減します。リードタイムとコストの最適化、そしてスムーズな通関・審査の実務まで、一貫してサポート可能です。まずはご相談ください。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
国際配送を安く抑えつつ、到着までのリードタイムを短縮したいと考える方には、専門の発送代行会社を活用するのが近道です。ここでは、初心者にもわかりやすいポイントと、実際に利用する際の選び方をまとめました。要点を押さえれば、費用を抑えつつ確実に日本から海外へ荷物を届けられます。
なぜ発送代行会社を使うとコストと時間を両立できるのか
発送代行会社は、複数の運送業者と契約し、荷物の集荷・梱包・書類作成・通関手続きまでを一括で代行します。大量の荷物を一括で発送することで運賃の割引が適用され、個別に手配するよりも料金が下がることが多いです。また、経験豊富なスタッフが通関書類の不備を事前にチェックするため、ミスによる遅延を防げます。
リードタイムを短縮するコツ
・直送便や空路の優先手配を活用する。航空便は船便より時間が読め、遅延リスクが低い傾向です。
・現地の受取先が受け取りやすい時間帯・住所表記を事前に整える。
・混雑期（年末年始や旧正月など）は余裕を持って手配する。
料金を抑える具体的な方法
・複数の代行会社に見積もりを取り、同一条件で比較する。
・「COD」や保険の有無など、付帯サービスの必須度を見極め、不要なオプションを省く。
・軽量・小型の場合は小包・宅配便の組み合わせを検討する。
・同じ荷物をまとめて発送することでボリュームディスカウントを狙う。
選ぶべき業者のタイプと特徴
・総合型の国際発送代行：集荷・梱包・書類作成・通関まで一括対応。初心者に向く。
・専門エリア型：特定の国・地域に強く、現地ルートを持つ。到着までの安心感が高い。
・EC・個人向け特化型：小口の個人発送に強い。初めての方にも使いやすい。
業者を比較する際のチェックポイント
・料金の内訳（基準料金、重量・サイズの追加料金、通関費用）
・荷物の追跡精度とサポート対応時間
・通関実績と過去のトラブル事例（不備指摘の有無）
・梱包品質と破損対応の方針
・最短到着日数の目安と実績
この章の要点と次のステップ
日本から海外へ速く安く届けるには、信頼できる発送代行会社を選び、時間帯・書類・梱包・運送ルートを最適化することが重要です。まずは複数社へ見積もりを取り、荷物の性質・目的地に合わせた最適なプランを選択しましょう。次章では、必要書類やHSコードの基本を解説します。
通関申告と審査の実務
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を動かす際には、通関申告と審査を正しく行うことが不可欠です。申告が適切でないと遅延や追加徴収、場合によっては貨物の滞留につながります。本章では、初心者にも分かりやすく、実務で使えるポイントをまとめます。全体像を把握したうえで、日々の作業に役立つ具体的な手順と注意点を押さえましょう。
通関申告の方法とポイント
通関申告とは、輸出入の商品を関税当局に適切に申告し、関税や規制の適用を受ける手続きです。申告の基本は「正確さ」「迅速さ」「透明性」です。具体的には、以下のポイントを押さえましょう。
1) 正確な品目の特定とHSコードの適用
品目は商品説明を正確に記載し、適切なHSコード（関税分類番号）を選定します。誤ったコードを使うと過小申告または過大徴収の原因となり、後日修正が入ります。可能なら複数のコード案を用意して、最良の組み合わせを関税の担当者と確認します。
2) 申告書類の整備と添付
インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸出入許可証（必要時）、適合証明など、要求される書類を漏れなく準備します。書類は読みやすく、情報は一致させることが重要です。電子申告の場合はデータの整合性チェックを事前に行い、スキャニング品質にも注意します。
3) 原産地と関税の最適化
原産地の証明は関税率に直接影響します。適用条件を満たす場合は原産地証明を取得し、過剰な関税を回避します。近年は原産地ルールのデジタル対応が増えているため、電子化を活用して迅速化を図りましょう。
4) コンプライアンスの徹底
禁制品・制限品の有無、輸出入規制、検疫要件を事前確認します。機密案件や輸出管理規制（例えば技術データや特定品目）については、内部承認フローを整備します。
5) 費用の透明性とタイムマネジメント
関税の他、通関料、輸送費、保険料、税金の計算根拠を明確にします。申告時には納期を確保できるよう、輸送と申告のスケジュールを連携させ、遅延対策の余地を残しておくと安心です。
実務のコツとして、申告前にダミー申告を内部で回し、データの整合性・抜け漏れを洗い出す習慣をつけるとトラブルを未然に防げます。海外輸送代行会社を活用すれば、現地のルールに合わせた申告サポートも受けられ、複雑さを軽減できます。
審査の流れと現場のチェックポイント
審査は通常、税関職員による申告内容の確認から始まります。書類不備があると追加資料の提出を求められ、場合によっては貨物が止まることも。以下の点を現場で確認・実践することが重要です。
1) 書類の一致と正確性
インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸出許可証などが申告データと矛盾していないか、同一情報が全書類で統一されているかをチェックします。品名・数量・価格・HSコードの記載が揃っているかを最優先で確認します。
2) 実物検査の準備と対応
検査が必要と判断された場合、検査エリアへ貨物を適切に移動できるようルートを確保します。パレットの積載状態、シールの状態、外観の破損がないかを事前に確認します。検査官が要求する追加情報は即時提供する姿勢が信頼を生みます。
3) 税関の質問への的確な回答
質問には的確かつ簡潔に回答します。価格の内訳、発送元・発送先、用途、原産地の根拠など、根拠を示せる資料を用意しておくとスムーズです。
4) 道具・設備の整備
検査に対応する計測機器や表示ラベル、梱包材の整備は現場の要。適切な温度・湿度管理が必要な商品の場合は、現場での保管条件の確認も欠かせません。
5) コミュニケーションの円滑化
現地の代行業者や通関士と密に情報を共有し、進捗をリアルタイムで追跡します。トラブル時は即時の連絡と再申告の準備を整え、遅延要因を最小化します。
審査は計画と準備次第で大きく変わります。日頃から関税当局の最新要件をチェックし、代行業者のサポートを活用することで、通関申告と審査の実務を円滑に進めることができます。
通関検査で起こり得るトラブルと対処
通関検査は国を跨ぐ物流の要。税関は貨物の内容、価値、量、用途を厳しく確認します。ここでトラブルが起きると発送が遅れ、費用が追加で発生することも。事前準備と現場での素早い対応がカギです。以下では起こり得る代表的なトラブルと、実務的な対処法を具体的に解説します。
不備・不足書類の対応
通関時には商業インボイス、梱包明細、輸出入許可証、原産地証明、検査証明書など、国や品目によって求められる書類が異なります。不備・不足書類があると審査が止まり、貨物が留保されるか、返送・没収のリスクも生じます。対策は以下の通りです。
1) 事前リストの徹底確認: 出荷前に必要書類のリストを最新の輸出入規制と照合します。国際輸送代行会社や通関士と連携して、必須書類の網羅を確認しましょう。
2) 書類の正確性と整合性: 品名・HSコード・数量・単位・金額・原産地が他書類と矛盾しないか、誤記がないかを複数人で確認します。特にHSコードは税率や禁止品判定に直結します。
3) 迅速な追加提出体制: 税関から追加情報の依頼が来た場合の窓口を一本化し、即時対応できる体制を整えます。提出期限を把握し、遅延を避けるための連絡手順を決めておくと安心です。
4) コミュニケーションの丁寧さ: 税関職員への説明は明確かつ丁寧に。誤解を招く表現を避け、写真や証拠資料を適切に添付します。問題の早期解決につながります。
差引・追加徴収のケースと対応
審査の過程で、申告額と実際の評価額に差が生じ、関税や消費税の追加徴収が発生するケースがあります。これは貨物の分類誤り、原価の過小申告、課税ベースの再評価などが原因です。対応のポイントは次のとおりです。
1) 根拠のある再評価を求める: 税関の評価に納得がいかない場合、根拠となる資料を提示して再評価を求めます。原価証明、保険料、運賃の内訳、写真資料などが有効です。
2) 適切な申告の改定: 誤記や不適切な分類が判明した場合は、速やかに修正申告を提出します。修正には期限が定められていることがあるため、遅れないようにします。
3) 納付手続きの計画性: 追加徴収が確定した場合、期限内に納付します。分割納付の可否や分割の条件は税関・関税局と協議して柔軟に対応します。
4) 代替措置の検討: 複数の税関ルートや適用免税の条件がある場合は、今後の出荷で適用可能なルールを検討します。正確な分類と申告が長期的なコスト削減につながります。
5) 記録と学習: トラブル事例は原因と再発防止を記録し、同じミスを繰り返さない体制を作ります。次回以降の申告品質向上に直結します。
通関検査でのトラブルは、事前の準備と迅速な対応で大幅にリスクを下げられます。信頼できる海外輸送代行会社や通関士と協力し、必要書類の管理、適切な分類と評価、迅速な情報共有を徹底してください。これによりリードタイムを短縮し、コストを抑えつつ、スムーズな輸出入を実現できます。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
安く送るための海外輸送代行会社の活用ポイント
海外へ荷物を送る際、送料を抑えつつも信頼性を担保するには、代行会社の選び方と活用法が鍵になります。ここでは、初めてでも理解しやすい言葉で、リードタイムの目安、料金の見積りの実務、コスト削減の具体的な方法、そして業者の種類ごとの特徴を整理します。読者の皆さんが「どの代行会社を使えばいいのか」「どう動けば安く送れるのか」をすぐにイメージできるように説明します。
コストを抑える代行会社の選び方
1) 総額見積りで比較する
– 送料だけでなく、梱包資材費、保険、通関手数料、港湾・集荷・配送の追加費用を含む総額で比較します。
– 見積りは同一条件で複数社に依頼。荷姿・重量・サイズ・必要日数を正確に伝えるほど、過不足のない比較が可能です。
2) 価格だけでなくサービス内容を確認
– 集荷・配送日指定、追跡サービス、荷物の取り扱い保証、梱包サポート、通関サポートの有無をチェック。
– 突発時の代替手配や再発送の対応力も重要ポイントです。
3) コスト削減の仕組みを説明できるか
– 「DDP/DDU」「FOB/EXW」などの貿易条件で費用の内訳がどう変わるかを説明してくれるかを確認しましょう。
– ボリューム割引、定期発送の契約、季節変動時の料金変動の扱いを事前に教えてくれるかも判断材料です。
4) 実績と信頼性を裏づける情報を求める
– 取扱実績、配送先の国・地域別の配送実績、顧客の評価・事例、保険適用範囲を確認します。
– 責任追跡体制（荷物紛失・破損時の対応スキーム）を明確にしている会社を選ぶと安心です。
5) 業者の規模と対応地域を見極める
– 日本発・日本着の枠に強い国内拠点を持つ大手、特定の地域に強い現地パートナーを持つ中堅・小規模の3タイプがあります。発送エリアが広範囲なら、現地ネットワークが強い業者を選ぶとコストと日数の最適化が進みます。
6) 透明性の高い料金体系と明確な契約条件
– 追加費用の条件とその上限、変更時の連絡方法、解約時の扱いを文書で確認します。
– 契約前に料金の換算基準（燃油サーチャージ、取扱手数料、関税超過料金など）の透明性をチェックしましょう。
7) コミュニケーションのしやすさとサポート体制
– 日本語対応の有無、問い合わせから解決までの所要時間、オンライン追跡の使いやすさを体感で判断します。
– 突発時の連絡窓口が分かりやすいか、緊急時の対応方針が明示されているかが重要です。
品質と信頼性を見極めるコツ
1) 保証と保険の範囲を確認する
– 荷物の紛失・破損時の補償範囲、保険料の計算根拠、適用除外項目を事前に確認します。
– 梱包規程が適切か、危険物・壊れやすい物の取り扱い基準を理解しておくとリスクが減ります。
2) 現地ネットワークと実績を検証
– 配送先国の現地拠点・提携業者の安定性、通関の実績、突然のスケジュール変更への対応力を確認します。
– 顧客事例・評価の公開情報をチェックし、信頼性の指標と照合します。
3) コンプライアンスと禁制品対応を確認する
– 各国の禁制品・制限品リストの取り扱い、必要な書類の揃え方、現地規制の最新情報提供の有無を確認します。
– 企業としてのコンプライアンス体制、データ保護・個人情報管理方針も重要な信頼指標です。
4) 追跡と透明性の実現度
– 荷物の現在地・進捗状況をリアルタイムで確認できる追跡サービスの有無と使い勝手を体感します。
– 遅延時の連絡頻度・対応スピード、代替手段の提案力をチェックしましょう。
5) リスク分散の提案力
– 天候・港湾渋滞・燃油価格変動など外的要因に対して、代替ルート・積み替えの提案をしてくれるかを確認します。
6) 契約条件とアフターサポート
– 契約後も定期的な見直し提案、費用削減の継続的な取り組み、サポート窓口の対応品質を評価します。
最後に
安く送るためには、料金だけでなく信頼性・サービス品質・リスク管理を総合的に評価することが大切です。複数社を比較し、条件を正確に伝えたうえで総額のコスト削減と品質の両立を実現できるパートナーを選びましょう。弊社は海外から日本、日本から海外への安価な輸送を強みとしており、荷物の特性に合わせた最適ルートとコスト削減プランをご提案します。まずは無料の見積りと現状の課題整理から始めましょう。
海外輸送時の輸出入実務の注意点
海外へ荷物を送るときは、目的地の国の規制や輸出入の実務を正しく理解して動くことが大切です。ここでは、品質・梱包の要件と禁制品・制限品の確認と対応を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。実務の基本を押さえると、トラブルを減らし、コストも安定して抑えられます。
品質・梱包の要件
品質と梱包は輸送中の荷物の安全と通関のスムーズさを左右します。まずは荷物の状態を出荷前に確認しましょう。商品が壊れやすい場合は、衝撃吸収材を使い、外箱は耐久性の高い段ボールを選ぶのが鉄則です。中身が動かないように隙間を埋める梱包材の使用も重要です。液体貨物や食品、医薬品などは漏れのリスクを避けるため、密封性と密閉性を確保しましょう。
– 外装表示の明確化：商品名・数量・重量・原産地・輸出者・輸入者の情報を外装に分かりやすく表示します。
– 梱包表の作成：中身の内訳、個数、重量、体積を荷札と別紙で添えると通関審査がスムーズです。
– 壊れやすい商品への配慮：高温・湿気・衝撃に弱い品目は、適切な保護材と防水対策を施します。
– 温度管理が必要な貨物：冷蔵・冷凍品は温度記録付きの梱包を選び、輸送中の温度モニターを検討します。
– 梱包の再現性：現地での開梱時に再梱包が必要になるケースを想定し、開封手順の同梱を検討します。
禁制品・制限品の確認と対応
国や地域ごとに禁制品・制限品は異なります。事前にリストを確認し、該当する場合は代替品の検討や輸出入手続きの変更が必要です。以下のポイントを押さえましょう。
– 禁制品の一覧確認：武器、 Hazardous materials（危険物）、違法薬物、偽ブランド品、象牙・希少動物製品などはほぼ全域で禁制または厳格な許可が必要です。
– 制限品の数量・用途の条件：医薬品・化粧品・食品・化学品などは国によっては輸入許可、表示義務、検査が必須です。梱包・表示・書類が不足すると通関で止まります。
– 原産地・表示要件：原産地証明、成分表、成分表示、アレルゲン表示など、消費者保護や衛生基準に対応した表示が求められる場合があります。
– 危険物の扱い：危険物は適切な分類・表示・梱包基準が定められており、専用の輸送手段と配送ルートが必要です。輸送業者の許認可だけでなく、荷受け先の倉庫や現地の規制も確認します。
– 通関要件の把握：輸出入先の国の法令や地域ルールは頻繁に改定されるため、最新情報を追うことが大事です。)
ケーススタディとよくある質問
海外から日本、または日本から海外へ荷物を送る際の実例を通じて、リードタイムの見積り、費用の目安、そしてコスト削減の具体的なポイントを把握します。実務に即したケーススタディを読み解くことで、初めての方でも自社に合った輸送方法を選びやすくなります。以下では、成功事例と失敗回避のポイント、さらによくある質問と回答を分かりやすくまとめています。
成功事例と失敗回避のポイント
ケース1: 小口ECの商品を日本へ迅速に届けたいケース
・状況: 海外の同業者が在庫を持ち、日本の顧客へ1週間程度で届く体制を求めていた。荷姿は小型で軽量、品目は食品関連で輸出入規制は緩やか、梱包は破損リスクが低いもの。
・対応: 航空便を中心に、DDP条件（関税・消費税を販売者負担）を設定。現地での書類は最小限に抑えつつ、発送前の検品と写真報告を徹底。代行業者は信頼性と追跡性を重視して選定。
・結果: 出荷日当日発送、現地輸送のトラッキング情報を顧客へ共有、通関でのトラブルが大幅に減少。顧客満足度が向上し、リピート率も上昇。
ポイント: 小口かつ時短を優先する場合、航空便の選択と代行会社の追跡サポートが鍵。書類は最小限にしても通関要件を満たす準備が不可欠です。
ケース2: 大口の商品をコスト重視で海外へ発送したいケース
・状況: 大量の商品を月次で日本から海外へ輸出。送料コストを抑えつつ、納期は2〜3週間程度を想定。
・対応: 航空便と海上便のハイブリッド運用を検討。貨物の重量・体積を正確に測り、混載便を活用。港湾・空港での通関手続きは代行会社に任せ、申告書類を統一フォーマットで整備。
・結果: 輸送単価を10〜20%程度削減。納期は想定内で、顧客からのクレームも減少。
ポイント: 大口・長期的な発送は、海上便を組み込んだ経路設計と、通関の事前準備が費用対効果を大きく左右します。代行会社は、複数 container オプションを提案できるかを確認しましょう。
ケース3: 禁制品リスクを伴う商品を扱うケース
・状況: 健康食品の原材料を海外へ発送する際、現地の規制や表示要件が複雑。
・対応: 各国の規制リストを事前にチェックし、適切なHSコードを設定。梱包・表示は現地規制に合わせて標準化。必要書類は正確さを重視して作成。
・結果: 通関での待ち時間を短縮。追加徴収や差引のリスクを事前に回避できたため、顧客からの信頼度が向上。
ポイント: 禁制品・制限品の確認を徹底し、現地規制に合わせたラベリング・梱包を事前準備すること。代行会社のコンプライアンス対応力をチェックしましょう。
よくある質問と回答
Q1: 海外から日本へ送る場合、最も安くなるのはどの配送方法ですか？
A1: 荷物の性質と納期要件次第です。小口・軽量なら航空便のエコノミークラスやD2Dの直送ルート、重たいものや大量の場合は海上便の混載・FCL/LCLを組み合わせるのがコストを抑える鉄則です。
Q2: 通関のトラブルを避けるために事前に準備するべきことは？
A2: 正確なHSコードの特定、インボイス・パッキングリストの整備、原産地証明が必要なケースの取得、禁制品・制限品の確認、現地の表示要件に合わせたラベル付けを事前に行いましょう。書類の不備があると差引・追加徴収や通関遅延の原因になります。
Q3: 複数の業者を使い分けるべきですか？
A3: はい。目的別に使い分けると最適化できます。航空便は迅速さ重視、海上便はコスト重視。現地の代行会社は通関手続きと書類作成を専門的にサポートします。信頼性と追跡機能が高い業者を組み合わせると、安定した納期と費用削減が実現します。
Q4: 代行会社を選ぶ際のポイントは？
A4: 1) 追跡・透明性の高いトラッキングサービス、2) 通関実務の実績と現地規制への理解、3) 複数の輸送モードを組み合わせた最適化提案、4) 明確な料金体系と追加費用の説明、5) 対応範囲（輸出・輸入・DDP/DDU の可否）を確認しましょう。
Q5: 初めての海外輸送で失敗しないための最低限の準備は？
A5: 納期と予算を明確に設定し、荷物の重量・体積・性質を正確に把握します。HSコード・原産地・用途を確定すること、輸出入対象国の禁制品リストを確認すること、信頼できる代行会社と実績を比較することが基本です。最初は小規模で試し、安定した体制を作ってから拡大すると失敗を防げます。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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