輸出入の際には、税関検査のリスクを理解し、事前準備をきちんと整えることが費用と時間の大幅な削減につながります。本記事は、海外から日本、日本から海外へ荷物を送る際のコスト削減のコツと、具体的な代行会社の選び方を、専門用語を避けてわかりやすく解説します。税関検査の仕組みから必要書類の整え方、正確なHSコードや原産地表示のポイント、梱包・表示の工夫、現地規制への適応と通関要件の要点を網羅。さらに、航空便と船便のメリット比較、ルート選択と保険の最適化、そして実際に安く送れる代行会社の特徴と活用法を紹介します。初めての方でも迷わず実践できる手順で、スムーズかつ費用対効果の高い海外輸送を目指します。
税関検査リスクを理解する
海外へ荷物を送る際に避けられない要素の一つが税関検査です。検査の目的は、関税の適正な徴収と輸入規制の遵守、そして国民の安全を守ること。初めて海外発送をする人には難しく感じるかもしれませんが、仕組みとリスク要因を理解すれば、遅延や追加費用を最小限に抑えることができます。本章では税関検査の基本的な流れと、検査を受けやすくなる要因、そして影響を把握するためのポイントを分かりやすく解説します。
税関検査の仕組みとリスク要因
税関検査は、輸出入の申告情報と実物の荷物を照合することで行われます。主な流れは、通関書類の提出 → 税関職員による審査 → 必要に応じた実物検査・検査結果の確定です。検査の程度は、品目・金額・原産地・輸送経路などの情報により異なり、海外から日本へ送る場合も、日本から海外へ出る場合も同様のプロセスになります。リスク要因としては以下が挙げられます。
法令遵守の基本と影響
法令遵守は、通関の基盤です。以下のポイントを押さえると、検査リスクを低減し、通関時間を短縮できます。
事前準備の基本
海外へ荷物を送るうえで最もミソになるのが“事前準備”。ここをしっかり整えておくと、通関でのトラブルを減らし、リードタイムを短縮し、費用も抑えやすくなります。特に初めての方には難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば誰でもスムーズに進められます。以下の2点を軸に、実務的な手順と注意点を順を追って解説します。
必要書類の整理と正確な申告
海外へ物を送る際には、通関を通過させるための書類が複数必要です。基本となるのは以下のような書類です。実務では発送国・行き先の国の規制により追加が出る場合があるため、出発前に最新情報を確認しましょう。
- インボイス(商業送り状): 商品名、数量、単価、総額、原産国、取引条件などを正確に記載。
- 梱包明細書: 内容物を詳しく列挙し、危険物の有無を明示。
- アセンブリ発注書・契約書のコピー: 取引の背景がある場合に提出することがあります。
- 輸出許可証・輸入許可証: 国・品目によって必要。特に規制品は要確認。
- 原産地証明書: 特定の関税区分や自由貿易協定適用時に必要な場合あり。
- 保険証券: 輸送保険を付ける場合の証拠。
正確な申告のポイントは「実際の内容と一致させること」。商品名は日英併記で具体的に。金額は取引実額を反映させ、送料・保険料などの付随費用は別項目として分けて記載します。不正確な申告は関税の遅延や課徴金のリスクを高め、結果的にコスト増につながります。
実務のコツとして、出荷前にチェックリストを作成しておくと良いです。商品カテゴリ別のHSコードの確認、原産地表示の統一、実際の梱包状態と一致するよう梱包明細と照合する、などのルーティンを作ると、ミスを防げます。
証憑の整合性と保存期間
証憑(インボイス、梱包明細、通関証明など)は、後日の問い合わせ対応や監査、税務申告の際に重要な証拠となります。整合性を保つためには、以下の運用を日常化しましょう。
- 書類の統一フォーマット化: 表記の揺れをなくし、同一商品には同一の名称・コードを使用。
- データ一元管理: すべての書類をデジタル化し、発送番号・追跡番号と紐づけて保管。
- 原本とコピーの区分管理: 原本は安全な場所へ、コピーは現場での確認用と税関提出用に分けて保管。
- 保存期間の厳守: 輸出入の国によって求められる保存期間は異なりますが、一般的には最低3年程度を目安に保管。
- 不備があれば即座に修正: 記載内容に間違いを見つけたら、関係部署と連携してすぐに訂正・再発行を行う。
保存の方法にも工夫が必要です。クラウドと物理保管を組み合わせ、検索性を高めるタグ付けをしておくと、過去の取引を素早く呼び出せます。長期保存の際には紙資料の劣化対策として適切な保管環境(湿度・温度管理)を整え、デジタルデータはバックアップを複数拠点に分散しておくと安心です。
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る場合、料金とスピードの両立は誰もが直面する課題です。ここでは、初めてでも分かりやすい言葉で、リードタイム・料金の実情、コスト削減の具体案、そしてどんな業者を選ぶと良いかを整理します。海外発送を専門に扱う代行会社を上手に使えば、手続きの煩雑さを減らし、透明な料金体系のもとで安く速く送ることが可能です。
リードタイムと料金の現実と目安
海外から日本へ荷物を送る際のリードタイムは、航空輸送と船便で大きく異なります。航空便は通常数日〜1週間程度、船便は2週間〜1か月程度と幅があります。料金は重量・体積・配送距離・通関手続きの複雑さで決まり、DHL、FedEx、UPSなどの大手は速さと追跡サービスが強い反面、コストが上がる傾向があります。これに対し、現地の代行会社やLCL(少量混載)・FCL(専用船)を使う選択肢でコストを抑えることが可能です。まずは荷物の性質(サイズ・危険物の有無・紛失リスク)と希望の到着時期を整理し、複数の見積もりを比較しましょう。
コスト削減の基本方針
安く送るコツは「ルート選択」「配送モードの最適化」「書類の正確さ」に集約できます。ルートは直行便よりも乗継便を組み合わせると安くなる場合が多いです。配送モードは急ぎでなければ船便を選ぶ、複数の荷物をまとめて発送する、重量制の割引を活用するなどが有効です。書類はインボイス、原産地証明、HSコードの誤記を減らすことで通関遅延と追加費用を抑えられます。専門用語を避けつつ、一度に揃えるべき情報は「発送元・宛先・荷物の内容・重量・サイズ・希望到着日・払い方法・必要な保険の有無」です。
業者の種類とそれぞれのメリット・デメリット
– 大手グローバルフォワーダー: 高速・追跡が充実。初心者にも安心だが費用は高め。カスタマーサポートが充実している点が強みです。
– 現地代行会社(現地配送・通関に強い中小): コストを抑えやすく、現地事情に詳しい。小口発送や特殊荷物にも柔軟な対応が期待できますが、対応範囲は業者により異なります。
– 海外発送専門のドロップシッピング系業者: 低価格を狙いやすいが、追跡サービスや保険の範囲が限定されることがあるため事前確認が必要です。
実務的な依頼の流れとポイント
1) 事前整理: 荷物の内容・重量・サイズ・価値・危険物の有無を確認。2) 見積もり比較: 3社以上から航空便・船便それぞれの見積もりを取り、到着日・配達方法・保険の有無を確認。3) 書類の整備: インボイス・梱包リスト・HSコード・原産地表示を整え、通関要件を満たす。4) 追跡と連絡体制の確認: 出荷後の追跡連絡、荷物の紛失・破損時の対応を事前に確認しておく。5) 梱包・表示の最適化: ラベルの適切な表示、緩衝材の利用、二次梱包の強化を徹底。
インボイスとHSコードの基本的な扱い
正確なHSコードの分類は関税率と通関の速度に直結します。商品名は専門用語を避け、実際の用途が分かるように具体的に記載しましょう。原産地表示は税関の要件に応じて正確に。価値表示は保険料と関税算定の基礎になるため、実際のセル価格を反映させることが重要です。
信頼できる代行会社の選び方
– 価格とサービスのバランス: 見積もりに送料だけでなく通関費用・倉庫保管料・取り扱い手数料が含まれているかを確認。
– 通関実績と対応エリア: 日本への直近の通関実績が豊富か、対応国・貨物種別が広いかを見る。
– 追跡・サポート体制: 出荷から到着までの追跡がしっかりしているか、問い合わせ対応の早さと日本語対応の有無をチェック。
– 保険とリスク対応: 紛失・破損時の補償範囲と請求手続きの簡便さを確認。
– 柔軟なスケジュール対応: 緊急時のルート変更や日程調整が可能かどうか。
安く送る具体的な活用法
– まとめ発送: 複数の荷物を一括発送することで割安になるケースがあります。
– コンソリデーション(混載): 少量荷物を他荷主と組み合わせてコストを抑える方法です。
– 軽量・小型化: 梱包を見直して体積重量を削減することで料金を抑制。
– ルートの最適化: 直行便よりも乗継便を選ぶことで料金が下がる場合があります。
– 保険の適正化: 高価品は最低限の保険を確保し、過剰な保険は避ける。
海外輸送代行を賢く使えば、リードタイムとコストの両方を抑えつつ、初心者でも手間を減らせます。当社は海外から日本へ、また日本から海外へ安価に発送できる体制を整えています。複数のルートとパートナーを組み合わせ、透明な料金と明確な到着予定日を提示します。まずは荷物の概要を教えてください。最適なプランと見積もりをすぐにご案内します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本へ、また日本から海外へ貨物を送る際には、航空便と船便のどちらを選ぶかで大きくコストと納期が変わります。とくに「航空便のメリットが高い可能性がある理由」には、時間の安定性、貨物の種類、追跡のしやすさ、保険のしやすさ、そして急ぎの発送ニーズへの対応などが挙げられます。以下では、具体的な状況ごとにどちらを選ぶべきかを分かりやすく解説します。
時間と納期の安定性が大きな要因
急ぎの場合は航空便が断然有利です。船便に比べて輸送日数を大幅に短縮でき、標準的な海上ルートでは2週間以上かかることも珍しくありません。航空便は数日程度で到着することが多く、在庫回転を早めたい小売りや受注生産のビジネスに向いています。納期を厳守したい案件では、航空便を第一候補に考えるべきです。
荷物の性質と価値に応じた選択
軽量かつ高价值の商品、サンプル品、IT機器、医療機器などは航空便の方がリスクが低く、破損リスクも少なく保険が組みやすい傾向があります。一方で、重量がありコストを抑えたい場合は船便の方が総額で有利になるケースもあります。荷物の体積重量と実重量のどちらがコストに影響するかを事前に計算して検討しましょう。
追跡と透明性の違い
航空便は出発地・中継地・最終着地の追跡情報が比較的細かく、遅延時の対応も早いケースが多いです。お客様へ状況をこまめに報告したい、納品後のクレーム対応をスムーズにしたい場合には、航空便の追跡性が大きな利点になります。
保険とリスク管理の観点
航空便は輸送時間が短い分、荷物の滞留リスクが低いと感じられます。保険の適用範囲も、貨物の性質に合わせて柔軟に設定しやすく、万一の事故時にも補償を受けやすいケースが多いです。高価な機器や壊れやすい商品の場合、航空便の方が安心感を持ちやすいです。
コストの見極めと総合判断
航空便は単価が船便より高く見えることがありますが、輸送日数の短さによる在庫コストの削減、遅延による売上機会損失の回避、急ぎの納品による顧客満足度向上を総合すると、総コストの削減につながる場合が多いです。特に短いリードタイムが要求されるビジネスでは、航空便が総合的に有利になるケースが多いと言えます。
まとめとして、航空便を選ぶべきタイミングは以下の通りです。
- 納期が厳しく、途中遅延のリスクを許容できない場合
- 高価値・壊れやすい商品で、保険適用を重視する場合
- 在庫回転を早くしてキャッシュフローを改善したい場合
一方で、輸送コストを抑えたい、重量が大きく体積がある荷物が中心の場合は船便を検討します。荷物の性質とビジネスの納期要件を踏まえ、適切な組み合わせ(ドア・ツー・ドアの混合輸送や、港留め・直送の最適化など)を海外輸送代行会社と相談して決定するのが賢い選択です。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外と日本を結ぶ航空便輸送は、スピードとコストのバランスを取るうえで最も手軽な選択肢のひとつです。とくに小口ロットや急ぎの荷物、重要書類を含む場合には、航空便の利点が際立ちます。本章では、海外から日本へ、また日本から海外へと実現するグローバルな航空輸送サービスの基本知識、料金を抑えるコツ、利用時の注意点、そして具体的にどんな業者を選ぶと良いかを分かりやすく解説します。
航空便輸送が選ばれる理由と基本のしくみ
航空輸送は、海上輸送に比べて到着までの時間が短いのが最大の魅力です。特にアジア圏や北米、欧州諸国への定期便を活用すれば、週単位での出荷が現実的になり、在庫回転を早められます。荷物は空港の通関手続きと輸出入の申告を通じて、航空貨物として旅立ちます。国際輸送では、FCR(貨物輸送契約)とPOD(受領証)などの書類、HSコードや原産地証明といった通関資料が重要です。
料金を抑えるための基本戦略
航空便の料金は重量と体積、寸法、配送距離、時期(繁忙期)で変動します。コスト削減には以下が効果的です。
・軽量・小型の荷物は高密度梱包で体積重量を抑える
・複数の荷物を同梱してバンドル配送ができる場合はまとめて発送
・目的地の空港ハブを活用し、ジャストインタイムのルートを選ぶ
・D2D(Door-to-Door)などの総合サービスを活用して中間保管費用を削減
国別の通関要件と注意点
全カ国を網羅するには、それぞれの国の禁止品・規制品目、原産地表示、表示言語、税関手続きの違いを把握することが重要です。とくに食品、化粧品、医薬品、危険物は国別で厳格な基準が設けられている場合が多く、事前に現地規制を確認しておくと遅延を避けられます。
全世界対応の配送パートナーの選び方
格安航空輸送を実現するには、単一の航空会社だけでなく、複数のロジスティクスパートナーを組み合わせるのが効果的です。具体的には、以下のタイプの業者を利用すると良いでしょう。
・グローバルフォワーダー(総合物流企業): 書類作成、通関、倉庫、配送を一括で請け負い、コストを抑えつつスムーズな流れを作る
・航空貨物代理店: 航空便の空席や運賃を柔軟に組み合わせ、最適なルートを提案してくれる
・現地パートナー付きエージェント: 輸出入先の国に強い現地企業と提携して、現地通関の滞りを解消
リードタイムと料金の目安
目安として、短距離の国際線は梱包と検査を含めて3~7日程度、長距離・繁忙期は7~14日程度を想定します。料金は荷物の重量1kgあたりの単価と体積重量、距離、緊急度によって変動しますが、分割荷物をまとめて発送するケースや、複数地点へ同時配送を組むことで総額を抑えることが可能です。
どういう業者を使うと便利か
初心者でも使いやすいポイントは以下です。
・出荷元と受取先の距離が長い場合は、グローバルフォワーダーの活用で通関と配送を一本化
・繁忙期の料金変動を避けるため、余裕を持ったスケジュール設定と前払い割引の活用
・オンライン追跡と見積りが透明な業者を選ぶと、費用と日程の把握が容易になる
当社のグローバル航空輸送サービスでは、海外から日本、また日本から海外への全地域対応を前提に、安価で信頼できるルートを組み立てます。荷物の性質(一般貨物、危険物、冷蔵品など)に応じた適切なパッケージングと、最短のリードタイムを両立させる提案を得意としています。見積りは無料ですので、まずは荷物の内容と届け先を教えてください。専門用語を使わず、わかりやすい表現で最適ルートを一緒に作ります。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
商品情報の適切な取り扱い
国をまたぐ物流では、商品情報の取り扱いがコストと到着までの時間に直結します。正確なHSコードの適用、適切な原産地・価値表示は、関税の遅延を減らし、通関でのトラブルを未然に防ぐ重要な要素です。ここではポイントを分かりやすく解説します。
正確なHSコードと分類
HSコード(区分番号)は海外の税関で商品を識別するための国際的な分類番号です。正確さがコストと到着のスピードを左右します。
ポイント
– 実際の品名・用途・材質・機能を正確に把握する。曖昧な分類は避ける。
– 似た品でも材質や加工状態でコードが変わる場合がある。最終的な判断は現地税関の解釈ガイドラインを確認する。
– 輸出入の国別規制で適用される追加の番号がある場合があるので、複数コードの確認を行う。
実務の流れは以下の通りです。
1) 商品名・機能・材質・附属品をリスト化
2) 国際分類表(HSコード辞典)で候補を絞る
3) 税関の公式ガイドラインと照合
4) 見積・インボイスに確定コードを明記
5) もし不確かな場合は通関士や代行業者に事前確認を依頼
誤ったコードを適用すると、関税の過不足請求、遅延、場合によっては罰金のリスクがあります。正確さを最優先にし、コードと商品説明はインボイス・パッキングリストと一致させてください。
原産地・価値の表示と通知
原産地表示と商品価値の表示は関税評価の基礎となり、関税率と適用条件を決定づけます。正確な表示は輸送の透明性を高め、トラブルを減らします。
ポイント
– 原産地は「製造国」だけでなく、加工国・付属品の産地混在による総原産地を適切に示す。必要に応じて原産地証明書を発行する。
– インボイスには正確な原産地を明記。仮の表示は避け、改ざんの余地をなくす。
– 商品の価値は「実際の取引価額」または「市場価値」を根拠に表示。寄付・サンプル・無料提供などの特別条件がある場合は別途明記する。
– 輸出入先の国別規制で原産地規則(origin rules)が適用される場合があるため、目的地の要件を事前確認する。
– 通関時には原産地証明書や輸出者証明、適用される原産地ルールの根拠資料を求められることがある。準備しておくとスムーズに進む。
実務のコツ
– インボイスとパッキングリストの原産地・価値の記載を一致させる。
– 商品説明欄には原産国・素材・用途を具体的に記載する。
– 可能であれば事前に通関士へ原産地表示のチェックを依頼する。
– 原産地証明が必要なケース(EU連携、特定自由貿易協定等)では、該当条件を満たす証明書を用意する。
梱包・表示とリスク低減
海外輸送では、梱包と表示の工夫がリスク低減の要になります。適切な梱包は荷物の破損や遅延を防ぎ、表示の正確さは通関手続きのスムーズさを左右します。さらに、梱包材の選択と表示事項の適切さは、保険適用の可否や追加費用の回避にもつながります。本節では、まず梱包基準と安全性、次にラベル表示と適切な表示事項について、初心者にも分かりやすく解説します。
梱包基準と安全性
梱包基準を満たすことは、輸送中の衝撃・振動・温度変化・湿気などから荷物を守る基本です。まずは荷姿を外形寸法と重量で適切に設計し、以下を意識します。
1) 外装の強度確保: 木箱・発泡スチロール・厚手ダンボールなど、荷物重量と用途に応じた材料を選択。輸送手段に合わせて耐久性を確保します。船便は揺れが大きいので二重梱包や緩衝材の追加が有効です。
2) 緩衝材の適切配置: 荷物が動くと破損の原因になるため、荷物と箱の間に十分な緩衝材を詰め、端部や角部を特に保護します。温湿度変化対策として脱湿材を併用すると効果的です。
3) 重心と固定: 重い荷物は底面に配置し、固定具で動きを抑制します。パレット輸送の場合は荷崩れを防ぐストラップやラップで包み、荷姿を崩さないことを優先します。
4) 守るべき規格・注意点: 一部の国・地域では特定の梱包材の使用制限やリサイクル表示が求められます。輸出入する国の規制を事前に確認し、禁止物が混入しないよう徹底します。
5) 安全性とコストのバランス: 過剰な梱包はコスト増と重量増を招くため、実務的な保護レベルとコストのバランスを取ることが大切です。梱包前にリスク評価を行い、必要最小限の保護で最大の効果を狙います。
ラベル表示と適切な表示事項
ラベル表示と表示事項の適切さは、通関のスピードと誤解を防ぐ要です。以下のポイントを押さえましょう。
1) 追跡可能な識別情報: 送り状番号、荷物の内容物を示す簡潔な説明、数量、重量、梱包個数、配送先・発送元の連絡先を明示します。これにより搬入時の照合がスムーズになり、紛失リスクを減らせます。
2) 危険物・特別取扱表示の適用: 危険品は国際規制に従い適切な図示と警告ラベルを付けます。温度管理品・折損しやすい品など、特別取扱が必要な荷物はその旨を明記します。
3) HSコード・原産地表示の適正化: 商品の分類を正確に行い、原産地・価値表示を正確に記載します。これにより通関手続きの混乱を避け、関税計算の不一致を減らします。
4) 表示の読みやすさ: 表示は現地語・英語など輸送・通関先で理解される言語で明瞭にします。フォントサイズは読みやすく、耐水性や耐摩耗性のラベルを選択します。
5) 追加情報の適切な提供: 輸送条件(温度帯、取扱注意事項、到着時の受領条件)を荷札に併記することで、現地の取り扱い品質を保てます。
6) 保険と責任の明確化: 保険適用の有無・補償範囲を表示することで、万一の際の補償の範囲が明確になります。荷姿と表示事項の整合性を保つことが、トラブル回避の鍵です。
総括として、梱包は荷物を物理的に守る設計、表示は手続きと現地取扱の円滑化を担います。両者を適切に整えることで、リスクを大幅に低減し、コストと時間の最適化につながります。
現地規制と通関要件への適応
海外へ荷物を送る際には、現地の規制や通関の要件をしっかり押さえることが成功の鍵です。国ごとに禁制品や輸入時の許可手続き、申告の方法が異なるため、事前のリサーチと正確な手続きが遅延や追加費用を抑えるポイントになります。ここでは、輸出入時の基本的な考え方と、実務での対応方法を、初心者にもわかりやすく解説します。
輸出入時の国別規制の把握
最初のステップは、荷物を届けたい国の最新の規制を確認することです。主なチェック項目は次のとおりです。1) 禁止・制限品のリスト: どんな品目が輸入禁止、あるいは条件付きで許可されるか。2) 必要な許可・証明書: 動植物検査証明、原産地証明、輸入許可証など、現地で求められる書類。3) 関税・税金の計算方法: 値段の算定方法、関税率、消費税の扱い。4) 規制の変化: 短期間で変わることがあるため、出荷前に最新情報を再確認。5) 梱包・表示要件: 成分表示、原産国表示、ラベルの表記ルール。これらを事前に把握しておくと、通関での待ち時間を大幅に短縮できます。
実務的な進め方としては、出荷先国の公式税関サイトや信頼できる物流パートナーの最新ガイドを参照するのが基本です。もし難しそうに感じる場合は、現地規制に詳しい専門家や海外輸送代行会社に早めに相談すると安心です。取扱品目ごとに禁止・制限品が混在するケースが多いので、荷物リストを作成して、個別に該当する規制を照合する習慣をつけましょう。
禁止品・制限品の回避と対処
禁止品・制限品を誤って送ってしまうと、荷物の没収や罰金、追加の検査や返送など、取り返しのつかないトラブルにつながります。次のポイントを押さえましょう。まず、出荷リストと現地の禁止品リストを突き合わせる。次に、不安な品目は代替品への置換や、現地での調達を検討する。第三に、必要な場合は事前に現地の通関当局へ問い合わせ、書類の形式や必要証明を確認する。最後に、梱包・表示の要件を満たすことで、検査時のトラブルを避けられます。
具体的な対応例としては、電子機器を輸出する場合、輸出国と輸入国双方の規制を確認し、リチウム電池を含む製品は輸送方法(航空/海上)や数量制限、梱包基準に適合させることが重要です。医薬品・食品・動植物関連の荷物は、追加の証明書や検疫手続きが必要になる場合が多いので、事前相談を怠らないでください。海外輸送代行会社は、こうした規制の最新情報を持っており、適切な書類準備と手続きの代行をしてくれるので、初めての方にも心強いパートナーになります。
要点をまとめると、現地規制の適応には「最新情報の把握」「品目別の禁止・制限の確認」「適法な書類と表示の準備」「信頼できる代行会社の活用」が不可欠です。これを実践することで、通関の遅延を最小化し、スムーズな海外輸送を実現できます。必要であれば、弊社の現地規制サポートと通関代行サービスを活用し、リードタイムとコストの最適化を図ることをおすすめします。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
コストを抑えるための戦略
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を送る際にかかる費用を抑えるには、根本的なルート設計と適切な保険選択、そして書類の正確さの三つを意識することが重要です。ここでは、初めての方にもわかりやすい実践的なポイントを、実例を交えつつ解説します。適切な戦略を採ることで、予想外の追加費用や遅延を減らし、全体のコストを抑えられます。
ルート選択と保険の最適化
最短距離だけでなく、総費用を考えた「総合コスト最適化」が鍵です。まず、複数のルートの費用と所要日数を比較しましょう。直送便は手っ取り早い反面、費用が高くなることが多いです。寄港地を経由する経路や複数社の組み合わせを検討することで、料金を抑えつつ納期を守れる場合があります。現地の通関の難易度や混雑状況、季節要因も総コストに影響しますので、見積もり時には「通関費用」「税金」「保管料」「遅延時の費用」を含めた総額を確認してください。
保険は、荷物の価値とリスクに合わせて適切な補償を選ぶことが肝心です。高価な機材やブランド品、小さな損害でも大きな損失につながる場合は、上限金額の高い保険を選ぶべきです。一方、頻繁に低価値品を運ぶ場合は、保険料を抑える代わりに自己負担額を設定する選択肢もあります。保険を利用する際は、次の点を確認しましょう。
- 補償対象の範囲(破損・紛失・盗難など)
- 補償上限と自己負担金の設定
- 保険適用の条件と除外項目(特定の品目や梱包状態による制限)
- 到着時の査定プロセスと請求手続きのスピード
ルートと保険を同時に最適化するなら、配送業者・代行会社に「複数ルートの比較提案」を依頼しましょう。経験値の高い業者は、荷物の性質・価値・納期の要件を基に、最もコスト効率の良い組み合わせを提案してくれます。費用を抑えつつも、安心して輸送できるバランスを見極めることが大切です。
書類の正確さでコストと遅延を抑制
輸出入に関わる書類のミスは、追加費用や納期遅延の最大の原因です。正確な申告・梱包情報・関税分類ができれば、検査待ちや差額請求を大幅に減らせます。以下を意識して、書類の正確さを徹底しましょう。
- インボイスとパッキングリストの整合性を確保:品名、数量、単価、HSコード、原産地はすべて一致させ、複数品目が混在する場合は内訳を明記。
- HSコードの適切な割り当て:誤った分類は過大課税や検査遅延の原因。自社品の特徴に合うコードを事前に確認、必要なら通関士へ相談。
- 原産地証明と値札表示:原産地の表示は関税額に影響することがあるため、正確に記載。価値の表示も現地の規定に沿う形で。
- 書類の保存期間と保管方法:関税後の監査やクレーム時に備え、原本・データのバックアップを一定期間保存。
- 目的地・発送先の情報統一:宛先・連絡先・通関担当者の情報が最新で一致していることを確認。
書類の正確さを高める具体的な実践は、発送前の「ダブルチェックリスト」を作成することです。品目ごとにHSコード、原産地、価値、数量、梱包状態をひとつずつ照合し、誤記や抜けを防ぎます。また、急ぎの場合は、出荷前に通関士や経験豊富な担当者に事前レビューを依頼すると、遅延リスクをさらに低減できます。
海外輸送代行会社の選び方と紹介
海外へ荷物を送る際には、信頼性とコストの両方が鍵になります。代行会社を選ぶ基準を明確にし、実際に安く送れる特徴を把握することで、初めての依頼でもスムーズに進められます。以下では、リードタイムと料金の観点から、適切な代行会社の選び方と活用法を分かりやすく解説します。
選定基準と比較ポイント
海外輸送代行会社を比較する際には、以下の点を軸に評価すると選びやすくなります。
1) 料金体系の透明性と実績
– 見積もりが明確で、実際の総コストが分かるか。
– 配達手数料、保険料、通関費用、追加の取扱料など、隠れ費用がないかを確認。
– 同規模・同荷物の実績料を公開しているかどうか。
2) リードタイムと安定性
– 出荷〜到着までの目安日数、通関遅延時の改善実績。
– 測定基準(平均日数、中央値、最大遅延)を比較。
3) ネットワークと配送ルート
– 主要空港・港の取り扱い実績、航路の多様性、混雑期の対応力。
– DDP/DEXの扱い、ドア・ツー・ドア対応の有無。
4) 保険とトラッキング
– 出荷時の保険適用範囲と補償額、追跡情報の更新頻度。
– 荷物紛失・破損時の対応フロー。
5) カスタマーサポートと対応力
– 問い合わせのレスポンス速度、言語対応、現地サポートの有無。
– 書類作成のサポート(インボイス、HSコード、原産地申告)に対する支援。
6) 業者のタイプと適用範囲
– 海外輸送専門業者、航空貨物代理店、国際物流企業など、要件に合う業態か。
7) 実績と評判
– クライアントの声、事例紹介、クレーム対応の評価。
比較のコツ
– 同一条件の見積もりを取って、総額・リードタイム・保険範囲を横並びに比較。
– 荷物の性質(危険品、壊れやすい、温度管理など)に適したオプションがあるかを確認。
安く送れる代行会社の特徴と活用法
コストを抑えるには、以下の特徴を持つ代行会社を選ぶと良いです。
特徴1: ルート最適化に強い
– 複数の配送ルートを組み合わせ、空路・海路の組み合わせを最適化してコストを削減します。
– 集荷・配送の最適化により、無駄な動きを減らします。
特徴2: ボリュームディスカウントとパッケージ化の提案がある
– 大口・定期的な出荷に対して割引や条件付き料金が適用される場合が多いです。
– 連続出荷のスケジュール化や年間契約でさらにコストを抑えられることがあります。
特徴3: 保険設計が柔軟
– 値段だけでなく、必要な補償額を適切に設定することで、過剰な保険料を抑制できます。
– 可搬性のある補償オプションを組み合わせ、費用対効果を高めます。
特徴4: 書類作成のサポートが充実
– インボイス、HSコード、関税分類、原産地証明などの煩雑な書類を代行してくれると、遅延リスクと人件費が削減できます。
特徴5: 現地規制と規格対応を熟知
– 輸出入規制や禁止品・制限品の適切な回避・対応ができ、関税遅延を未然に防ぎます。
活用法の具体例
– 初回は短期の小口出荷で代行会社の対応力を検証。問題がなければ定期出荷へ拡大。
– 複数社の見積りを取り、総コストと納期のバランスを比較。ルート最適化の実績がある会社を優先。
– 保険は荷物の性質に合わせて見直す。壊れやすい商品は補償額を高めに設定し、過剰な保険を避ける。
このような基準と特徴を踏まえれば、海外輸送代行会社の選択が格段に楽になります。私たちのサービスでは、荷物の性質と出荷条件に合わせて最適な代行会社を提案し、リードタイムの短縮とコスト削減を実現します。まずはご相談ください。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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