日本からオーストラリアへ荷物を運ぶ際、費用を抑えつつ信頼できる配送体制を見つけるのは悩みどころです。本記事は、海外輸送代行の料金の仕組みと、日本発オーストラリア向けのコスト削減ポイントを、難しい専門用語を使わずわかりやすく解説します。読み進めると、送料の内訳(基本料金、運賃、通関費用、保険、追加費用)や、荷物サイズ別の費用例、航空便と船便の選択の違い、梱包や書類作成、集荷エリアの最適化といった具体的な節約術が見えてきます。さらに、実績とコストパフォーマンスを両立する代行会社の選び方、見積もり依頼時の必須情報、比較のコツも網羅。初めてでも“安く・早く・確実に”届ける方法が一冊で理解でき、海外輸送代行の依頼につながる導線づくりにも役立つ内容です。
豪州向け物流代行料金の基礎知識
日本からオーストラリアへ荷物を運ぶ際の費用は、単なる「運賃」だけで決まるわけではありません。物流代行を利用すると、どの費用が発生するのか、どの要素が総額に影響するのかを知っておくと、見積もりの比較がしやすく、コスト削減のヒントも見つかります。本章では、物流代行の役割と料金の位置づけ、そして料金体系の基本構成要素を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。
物流代行サービスの役割と料金の位置づけ
物流代行サービスは、荷受けから保管、梱包、メータリング、通関手続き、集荷・配送まで、複数の工程を一括で引き受けてくれる「アウトソーシング」です。日本からオーストラリアへ送る場合、通関規制や輸送モードの選択、現地の配送網の手配といった専門性の高い作業が伴います。代行サービスを利用するメリットは、煩雑な手続きを一括で任せられる点と、輸送条件を最適化して総コストを抑える提案を受けられる点にあります。料金は「基本料金+運賃+通関費用・保険・追加費用」といったように、複数の要素が組み合わさって算出されます。代行会社は、あなたの荷物の性質や納期、リスク許容度に合わせて最適なモード(航空便/船便)を提案し、透明性の高い見積もりを提供します。
料金体系の基本構成要素
豪州向けの物流代行料金は、主に次の要素で構成されます。
- 基本料金(固定費): 代行サービスの運用コストをカバーする部分。荷物の数量や頻度、契約条件などにより決まります。
- 運賃・輸送モード別費用: 航空便、船便、それぞれの輸送費。航空便は速さに対して単価が高い一方、船便はコストを抑えやすい傾向があります。
- 通関費用: 通関手続きに伴う書類作成、税関審査、関税申告代行費など。
- 保険料: 荷物の紛失・破損・遅延に備える保険料。補償範囲と金額で変動します。
- 追加費用: 例として、倉庫保管料、搬出入作業費、再配送費、特殊梱包費、追加の検査費などが挙げられます。
料金の内訳を事前に確認し、見積もり比較時には「何が含まれているか」「どんな追加費用が発生する可能性があるか」を具体的に確認することが、後のコスト削減につながります。
日本からオーストラリアへの費用構成の仕組み
日本からオーストラリアへ物を送るときの費用は、見積りの段階で「基本料金+運賃・モード別の差額+通関費用・保険・追加費用」という3つの大きな柱に分かれます。初心者の方にも分かりやすく、コストを抑えるポイントとともに解説します。まずは全体像を押さえ、次に各要素の内訳と注意点を詳しく見ていきましょう。
基本料金の内訳と課金基準
基本料金は荷物の大きさ・重さ・扱い難易度に応じて決まる“基礎費用”です。主な内訳は次のとおりです。
– 発送元での取扱い費用: 梱包・荷扱い・倉庫保管など、荷物を発出するまでの作業にかかる費用。サイズや重量が大きいほど高くなりがちです。
– ラベル・書類作成費用: 出荷指示書・インボイス・パッキングリストなど、必要書類の作成に伴う費用。
– アウトボックス料・カスタム対応費: 大きな荷物や特殊品の取り扱いに関する追加費用。重量が増えるほど割合的には小さくても発生する場合があります。
課金基準のポイント
- 容積重量と実重量の比較: 一部は体積に対して課金される「梱包サイズベース」もあり、細長い荷物は体積重量が実重量を上回ることがあります。
- 荷扱いレベル: 壊れやすい、温度管理が必要、危険物など特別な取り扱いが必要な場合、基本料金が上乗せされます。
- 契約条件: 月間の取扱量が一定以上の場合、基本料金が割引になる場合も。長期のパートナー契約で費用を抑えられるケースもあります。
基本料金は「最低限の出荷作業+標準的な取扱い」の費用と考え、荷物の性質や出荷頻度によって変動します。見積り依頼時には荷物のサイズ(長さ・幅・高さ)・重量・扱いの特殊性を正確に伝えると、過不足のない費用感が出ます。
運賃・輸送モード別の差額
日本→オーストラリアの輸送には主に航空便と海上便があり、それぞれに「運賃」が存在します。以下のポイントを押さえておくと、コストと納期のバランスを取りやすくなります。
- 航空便の特徴: 速さが最大のメリット。荷物の体積重量あたりの料金が高めですが、急ぎの案件や軽量な荷物で短納期を重視する場合に適しています。燃料費の変動や路線の混雑状況で料金が変動しやすい点に注意。
- 海上便の特徴: 容量が大きく、容量費用を抑えやすいケースが多い。大型・重量物や定期的な出荷にはコスト効果が高い。ただし納期は航空便より長くなる傾向。
- 混載便と専用便: 混載は費用を抑えられる一方、到着までの待機時間や集荷・仕分けの工程が増えることがあります。専用便は納期が安定しますが単価は高め。
- 路線・港区分による差: 出荷元・宛先の港や空港の取り扱いルール、現地通関の混雑状況で料金が変動します。
費用を抑えるコツとしては、出荷量の安定化(定期便・定型サイズの活用)、混載の活用、適切な輸送モードの選択、出荷時期のずらしなどが挙げられます。見積り時には、希望納期と荷物の性質を正しく伝え、複数モードの比較を依頼しましょう。
通関費用・保険・追加費用のポイント
海外輸送では通関が大きな費用要因となります。通関費用・保険・その他追加費用のポイントを整理します。
- 通関費用: 税関申告書類の作成代行、通関手数料、検査対応費用などが含まれます。荷物の内容やHSコードの正確性が高いほど、スムーズで安定した料金になります。
- 関税・消費税と現地徴収: 輸入時に現地で課される関税・GST/消費税などが発生する場合があります。一般には商品カテゴリーと価値に基づく算定です。適用外商品や免税枠の活用方法を事前に確認するとコスト削減につながります。
- 保険: 価値に応じた保険を掛けることが可能。全額保険を選ぶか、一定上限の自己負担を設定するかで費用が変わります。高価品や壊れやすい品物は保険の検討をおすすめします。
- 追加費用の発生要因: 食品・医薬品・化粧品など規制が異なるカテゴリーでは申請書類の追加や検査が入り、費用が増えることがあります。特別取扱品(危険物、冷蔵・冷凍品、温度管理が必要な商品等)は追加費用が発生しやすいです。
費用を抑えるには、適切なHSコードの特定、正確な申告、必要最小限の追加オプションの選択が重要です。見積り時には、品目の詳細・価値・目的地の通関要件を正確に伝え、余分な費用を避けるための質問を積極的にしましょう。
らオーストラリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からオーストラリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→オーストラリア
【オーストラリア輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【オーストラリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→オーストラリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からオーストラリアへ格安配送する方法になります。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からオーストラリアへ荷物を送る場合、航空便と船便のどちらを選ぶかは“速さと費用”のバランス次第です。結論から言うと、多くのケースで航空便の方が総合的なコストパフォーマンスが高く、リードタイムの安定性も優れています。以下では、なぜ航空便が有利になりやすいのかを、わかりやすく整理します。
リードタイムの安定性と予測のしやすさ
航空便は船便に比べて輸送時間が短く、見込み日が立てやすいのが大きなメリットです。特に緊急度が高い商材や欠品リスクを避けたい場合、航空便は納期の遅延リスクを低く抑えられます。多くの航空便は出発日と到着日がはっきりしており、スケジュール管理がしやすいのが特徴です。
通関の回避と取り回しの柔軟性
船便に比べて航空便は通関の影響を受けにくいケースが多く、出荷時の書類が整理できていればスムーズに進みやすいです。緊急の追加対応やリードタイムの前倒しを狙う際にも、航空便は柔軟に対応できる場面が多い点が利点です。
貨物の安全性と取り扱いの安定性
航空輸送は標準化された荷扱いプロセスが整っており、取り扱いミスによる荷物損傷リスクが船便より低くなることがあります。特に壊れやすい荷物や温度管理が必要な荷物を日本→オーストラリア間で送る際には、航空便の方が荷崩れを抑えやすい傾向があります。
費用の見積もりと最適化のポイント
航空便の費用は重量・体積・燃料費・空港使用料などで決まります。小口の荷物や軽量・中量の荷物は、船便より航空便の方が割安になるケースがあります。特に急ぎの場合は、梱包を適切にして体積重量を抑える工夫をすると費用を抑えやすくなります。
日本企業が陸続きの最適化で得られるメリット
日本発の航空便を選ぶ際には、出荷時の集荷エリアとオーストラリア側の到着拠点をうまく結ぶことで、港湾作業や陸送の二度手間を減らせます。集荷場所を最適化すれば、配送業者のピックアップ頻度や配送ルートを短縮でき、総合コストの削減につながります。
こんな荷物は航空便を検討すると良い
– 緊急性が高い部品・サンプル・販促物
– 壊れやすい機材・電子機器(適切な梱包・温度管理ができる場合)
– 小口荷物や断続的な定期配送がある場合
船便と比較した時の注意点
船便は大量・大型荷物に向く一方、海上の天候や混載状況で到着が左右されやすい点があります。船便はコストが安い場面もありますが、納期が長く不確定要素が増えることが多いです。航空便は費用対効果を高めるために、荷物の性質・数量・納期を総合的に判断することが大切です。
まとめ
日本→オーストラリアのケースでは、リードタイムの安定性と全体のコストバランスを考えると、航空便が優位になる場面が多いです。特に緊急性が高い品物や小口・中口の定期配送には航空便を軸にしたプランニングが効果的です。もちろん荷物の性質や数量次第で船便の方が適している場合もあるので、見積もりを取って比較することをおすすめします。弊社では、荷物の性質・納期・コストを総合的に判断し、最適な発送プランと信頼できる代行会社をご提案します。まずは無料の見積もりからご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を活用したグローバル輸出入サービスは、スピードと信頼性を両立させたい企業や個人にとって魅力的な選択肢です。特に日本からオーストラリアへ安価に輸送したい場合、航空便は海上便より取り回しが柔軟で、リードタイムを短縮しつつコストを抑える工夫が可能です。本項では、航空便を使った全世界対応の輸出入サービスの概要と、日本発・オーストラリア向けの活用ポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
航空便輸送の基本メリットとデメリット
メリットは主に3つ。1つ目は出荷してから到着までの時間が短いこと。2つ目は緊急性の高い部品や日用品を迅速に届く点。3つ目は追跡情報が分かりやすく、輸送過程の透明性が高いことです。一方デメリットとしては、同じ荷物の重量や大きさが大きくなると費用が膨らみやすい点、温度管理が必要な製品には追加の費用が発生する可能性がある点が挙げられます。
全世界対応の格安輸送を実現する仕組み
格安を実現するポイントは、複数の航空便ネットワークの活用と、運送経路の組み合わせ(ドアツドア、ドアツーデポ、DDP/DDUなどの用語を適切に使い分けること)、そして荷主のニーズに合わせた最適な保険設定です。多くのサービスは「エコノミークラスの運賃枠」や「定期便の枠」を活用して通常の個別見積もりより低コストでの輸送を実現します。
日本発・オーストラリア向けのポイント
日本発・オーストラリア向けの場合、以下の点を抑えると費用を抑えやすくなります。
- 出荷時の梱包最適化:荷物の体積を抑え、重量バランスを整えると料金が抑えやすいです。
- 通関書類の正確性:誤記入や欠落があると通関遅延や追加費用の原因になり、全体のコストが上がります。
- 集荷・配送エリアの選択:ドアツドア配送より、日本国内のオフロード拠点を活用して中継地を短くすることでコストを削減できるケースがあります。
- 保険の適切な設定:過度な保険は避け、実損額をカバーできる範囲で設定することが大切です。
サービス選択のコツ
全世界に対応する航空便サービスを選ぶ際には、次の視点をチェックしましょう。
- 運送業者のグローバルネットワークの充実度:複数都市へ安定的に配送できるか。
- 配送の実績と顧客サポート体制:現地の通関事情や時差対応に強いか。
- 追跡機能と透明性:荷物の現在地・状態が分かるか。
- 費用の内訳が明確か:燃油サーチャージやセキュリティ費用、追加料金がどのタイミングで発生するかが事前に分かるか。
- 柔軟なオプション:急ぎ便/通常便、温度管理、危険物の取り扱いなど、荷物の性質に合わせた選択肢があるか。
リードタイムの目安とコスト削減の実践
リードタイムは出発地・目的地・通関状況・天候・混雑状況に左右されますが、日本発の標準的な空輸は東京・大阪などを起点に、オーストラリアの主要都市へおおむね2〜5日程度で到着するケースが多いです。ただし税関検査や都市間の配送で日数が増える場合もあります。コスト削減の実践としては、以下を組み合わせると効果的です。
- 荷物をまとまりとして発送:小分けより大口の一括発送の方が単価が下がるケースが多い。
- 定期便を契約して枠を確保:定期配送は単価を抑えやすい。
- 梱包材の再利用や自前梱包の検討:耐性とコストのバランスを見直す。
- 前後の国内輸送を最適化:港湾・空港までの国内輸送経路を短縮するルート設計。
- 通関書類の事前準備とミス削減:ミスが少なければ遅延を避け、追加費用を抑えられる。
危険物・特殊品の取り扱い
航空輸送では危険物や特殊品の取り扱いルールが厳格です。荷物の性質を事前に正確に申告し、適切なラベル付けと梱包を行うことが不可欠。必要な場合は専門の保険を適用し、リスクを分散させましょう。
結論:最適な組み合わせを選ぶための問いかけ
全世界対応の航空便サービスは、スピードとコストのバランスを取ることが鍵です。あなたの荷物の性質・数量・納期・予算を整理し、信頼できる代行会社へ見積もりを依頼して比較することをおすすめします。私たちのサービスでは、日本発・オーストラリア向けの最適な組み合わせを提案し、コストを抑えつつリードタイムを短縮することを得意としています。まずはお問い合わせください。
費用例の読み解きと実例
日本からオーストラリアへ物を運ぶとき、費用は荷物の量だけで決まるわけではありません。重量、体積、配送方法、保険、通関費用など、様々な要素が絡み合います。以下では、小口荷物と大口・定期配送の実例を交え、航空便と海上便の費用の出どころをわかりやすく解説します。コストを抑えるヒントも一緒に紹介します。
小口荷物の費用例とポイント
小口荷物は、個別に発送する少量の品物を指します。料金は「基本料金+運賃(距離・容量按分)+通関・保険・追加費用」で構成されるのが一般的です。実例として、個人で衣類や小さな雑貨を月数回発送するケースを想定します。基本料金は箱の大きさ(寸法)と発送回数に基づき設定され、運賃は輸送モード(航空・船)とルートで変動します。通関費用は申告内容の正確さと関税・消費税の扱いに影響します。保険は荷物の価値に応じて選択し、特に高価品や壊れやすい品は手厚くします。
実務のコツとしては、同じ荷物でも梱包を工夫して体積重量を抑えること、集荷エリアを絞ることで基本料金を削減することです。
大口・定期配送の費用例
大口荷物や定期配送は、スケールメリットを活かして単価を抑えやすい一方で、契約条件が重要になります。月間の発送件数が多い場合、定額の取り決め(定期便契約)やボリュームディスカウントを適用することで、1回あたりの費用を大きく下げられる可能性があります。費用の内訳は、小口と同様ですが、基本料金の基準が「容量・重量・集荷頻度」によって変わり、継続利用による優遇が大きく影響します。
実例として、オーストラリアへ定期的に医療機器や部品を出荷する企業では、海上便の貨物に対して定額の船腹料金と追加費用のセットを組むことで、月あたりの運搬費を大幅に削減できるケースが見られます。重要なのは、配送スケジュールの安定性と荷物の安全管理、保険内容の見直しです。
航空便と海上便の費用比較
航空便は基本的に輸送費が高い代わりに、到着までの時間が短く、急ぎの出荷や高価・壊れやすい商品の配送に向いています。海上便は同じ容量でも単価が低く、重い荷物や大きな荷物を大量に運ぶ場合に有利です。費用の構成を簡単に比較すると、航空便は「運賃+燃油サーチャージ・空港関連費用」が大きく、海上便は「海運荷役料+港湾関連費用+保険料」が中心になります。
実務上のポイントは、荷姿を整えて体積重量を抑えること、可能であれば中継地を減らしてハブ経由を避けること、そして保険条件を見直して過剰な補償を避けることです。急ぎが必要な場合は航空便、コスト重視なら海上便を組み合わせるハイブリッド運用も有効です。
らオーストラリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からオーストラリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→オーストラリア
【オーストラリア輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【オーストラリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→オーストラリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からオーストラリアへ格安配送する方法になります。
日本企業が料金を抑えるポイント
日本からオーストラリアへ輸送コストを抑えるには、梱包の工夫、通関書類の厳密さ、集荷と配送エリアの最適化が三つの柱になります。いずれも複雑な手続きや運送モードの変更だけでなく、日常的な業務プロセスの見直しから効果を出せます。以下は初心者にも取り組みやすい具体策と、それぞれがもたらすコスト削減の目安です。
梱包・荷扱いの工夫でコスト削減
梱包は単なる保護だけでなく、輸送費用を大きく左右します。荷物の体積と重量のバランスを最適化し、不要な空間を減らすことで料金を抑えられます。
具体的なポイント
– 体積を小さく:立方メートルあたりの単価が安い海上輸送を活用する場合、パレットの効率を最大化して荷物の空きスペースを減らす。適切な箱サイズと詰め方で体積を最小化。
– 重量を適正化:過剰な梱包材や不必要なパッド材を減らし、箱自体の軽量化を図る。重量課金が発生するケースでは効果が大きい。
– 実務的な梱包法:割れ物は二重梱包、箱の強度を上げる、梱包テープの巻き数を適正にするなど、破損リスクを減らす。破損防止は保険料抑制にもつながる。
– パレット活用:小口荷物をパレット化することで配送効率が上がり、積載単位の最適化が可能。積替え回数を減らせると輸送費用の削減につながる。
– ラベリングと保護材の統一:誤配送や荷扱いミスを減らすことで追加費用を回避。明確なラベルと開封指示を徹底する。
通関書類の最適化とミス回避
通関は費用と納期に直結します。不適切な書類は遅延・追加費用の原因になりやすいので、事前準備と確認を徹底しましょう。
具体的な対策
– 事前リストの作成:インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸出検査証明など、国別の必要書類を事前に洗い出し、欠品を防ぐ。
– 正確な明細記述:品目名は一般的な用語で書き、HSコードは最新の分類に合わせる。間違いは税率の過大請求や遅延につながる。
– 数量と価格の一致:インボイスとパッキングリストの数量・価格が揃っているかを出荷前に必ずチェック。
– 原産地と輸出許可:原産地の適用要件に合わせ、必要な証明書を用意。特定の品目は特別な許可が必要な場合がある。
– ミス回避の運用ルール:部署間でのダブルチェックや、出荷前の管理者承認プロセスを設ける。ミスが起きた場合の原因分析を定期的に行い、同じミスを繰り返さない体制を作る。
集荷・配送エリアの最適化
集荷・配送のルートとエリア設定を最適化することで、作業の無駄を減らし輸送コストを抑えられます。
具体的な方法
– 集荷の柔軟性を活用:荷物の大きさ・重さ・数量に応じて、集荷のタイミングを調整。混雑時間帯を避け、割安な便を選択する。
– エリア別の配送計画:配送先エリアを戦略的に組み合わせ、途中積み替えや配送経路の重複を減らす。特にオーストラリア国内の州間移動での最適化が効果的。
– 集荷・配送の連携強化:運送業者と自社の間で、出荷予定、集荷時間、配送先の最新情報を共有することで、待機費用や再配送費を削減する。
– まとめ出荷の活用:複数の小口荷物を一括出荷にまとめることで、単価を引き下げることが可能。定期便や長期契約でさらに割引が得られるケースも多い。
安く送れる海外輸送代行会社の紹介
日本からオーストラリアへ安く送るには、適切な代行会社を選ぶことが大切です。費用を抑えるコツには、輸送モードの選択、梱包の工夫、通関手続きの効率化、集荷・配送エリアの最適化などがあります。ここでは、日本発・オーストラリア向けの実績比較と、コストパフォーマンスの高い代表的代行会社、契約時の留意点と比較のコツを、初心者にも分かりやすく解説します。
日本発・オーストラリア向けの実績比較
実績は信頼性と価格の両方に直結します。まずは「到着までの日数(リードタイム)」「実績件数」「取り扱い品目の適合性」を軸に比較しましょう。大手は船便・航空便ともに定期便を持ち、荷量に応じた割引を適用しやすいのが特徴です。中小の代行会社は特定カテゴリや小口荷物でコストメリットが出やすい場合があります。実績比較のポイントは次の通りです。
– 航空便と船便の実績比率と費用感:急ぎなら航空、量が多く時間に余裕がある場合は船便で総コストを抑えられるケースが多いです。
– 第三国経由の取り扱い実績:直送と経由便で料金が変わることがあり、柔軟なルート提案があるかを確認します。
– 通関代行の実績とミス率:通関は遅延の大きな原因。実績のある業者は書類チェックが手早く、ミスが少ない傾向です。
– 保険適用範囲と手厚さ:荷物の性質に合わせた保険オプションがあるかを確認します。
コストパフォーマンスの高い代表的代行会社
以下は日本発・オーストラリア向けで実績があり、コストパフォーマンスが高いと評判のタイプです。
– 大手総合物流企業(船便・航空便ともに強力。安定した価格と広範なネットワークを強み)
– 日系専門のエージェント型代行(日本語対応が充実しており、書類作成のサポートが手厚い)
– 枠組み型の海外フォワーダー(定型ルートで安価な価格設定を提供するケースが多い)
– ニュートラルな比較サイト併用型(複数社の条件を横断比較して最適なプランを抽出)
選定のコツは「実績・価格・サービスのバランス」です。大量の荷物や定期輸送なら長期契約割引・固定料金モデルを提案してくれる業者を優先すると良いでしょう。見積り時には、荷姿や梱包状態、関税の扱い、保険金額の設定が価格にどう影響するかを必ず確認します。
契約時の留意点と比較のコツ
契約前のポイントと、比較時のチェックリストをまとめました。
– 輸送モードの明確化と費用内訳の透明性:基本料金、運賃、通関費、保険、追加費用の内訳が分かる見積りを要求します。潜在的な追加費用を事前に把握することが肝心です。
– 集荷エリアと配送エリアの適合性:自社の拠点・倉庫の場所と配送先のエリアが、業者の対応エリアに含まれているかを確認します。エリア外になると追加費用が発生します。
– 梱包・荷扱いの工夫:梱包サイズや重量の最適化で大幅にコストが変わる場合があります。自社荷物の実測を依頼時に伝え、最適な梱包仕様を提案してもらいましょう。
– 通関書類の最適化サービス:英文インボイスやパッキングリストの提出方法、ミス回避のサポートがあるかを確認。ミスが起きると遅延と追加費用の原因になります。
– 契約条件の柔軟性:荷量の変動が多い場合、月次・四半期ごとの調整が可能か、解約条件は公正かをチェックします。
– サポート体制と英語対応:現地でのトラブル時に日本語サポートがあるか、現地担当者の連絡手段を確認しておきましょう。
総じて、安く送るコツは「最適な輸送モードの選択」「的確な梱包と書類処理」「集荷・配送のルート最適化」「長期的な取引条件の設定」です。実績と費用のバランスが取れた業者を選び、初回は少量から試して効果を検証するのがベストです。もし具体的な荷物情報や希望の納期があれば、最適な代行会社と見積りを提案します。
見積もり依頼時の必須情報
正確な見積もりを得るためには、以下の情報を事前に用意して依頼しましょう。
1) 荷物の概要: 重さ、体積(長さ×幅×高さ)、数量、梱包状態。小口荷物か大口・定期配送かを明確に。
2) 発送元と配送先の正確な住所・集合場所。集荷の可否、配送エリアの制限も確認。
3) 希望の輸送モード: 航空便か船便、納品希望日、到着時間の優先度。
4) 通関の要件: 商業インボイス、梱包リスト、原産地証明の有無、特別な許可品の有無。
5) 保険の要否と補償額の希望。破損・紛失時の対応範囲も確認。
6) 追加サービスの希望: 代行通関、倉庫保管、ドア・ツー・ドア配送、荷受人の署名要件など。
7) 希望する支払い条件と請求書の形式。分割払いの可否や支払通貨も事前に確認。
8) 特殊要件: 危険物や温度管理品、特別な取り扱いの必要性があれば詳細を記載。
見積もり比較のチェックリスト
同じ条件で複数社の見積もりを取ったら、以下の観点で比較します。
1) 基本料金と運賃の内訳が明確か。どの費用が含まれ、別途発生する費用は何かを分けて確認。
2) 輸送モード別の費用差。航空便と船便の費用感と納期のバランスを比較。
3) 通関費用・保険料の水準。保険カバー範囲と免責額を比較。通関関連の追加費用があるかもチェック。
4) 集荷・配送エリアの適合性。ドア・ツー・ドア、港渡し、倉庫貸与の有無と追加料金。
5) 納期の信頼性と実績。約束納期を守れるか、遅延時の対応ポリシー。
6) 契約期間・解約条件。長期契約の割引、途中解約のペナルティ有無。
7) サポート体制。問い合わせの返信速度、現地サポートの有無、荷扱いトラブル時の対応。
8) 支払い条件。請求サイクルや支払い遅延時の対応、為替リスクの取り扱い。
9) 実績と信頼性。実績企業の運用事例、顧客レビュー、第三者認証の有無。
10) 条件の再確認。見積もりに欠落している可能性のある費用がないか、全ての項目を最終確認。
料金以外の比較ポイントと落とし穴
料金だけにとらわれず、次のポイントも必ず確認しましょう。
– 納期とリードタイムの現実性。安いが納期が大幅に遅いと総コストは増えることがある。
– 輸出入の規制対応。通関書類のミスがトラブルや追加費用の原因になることを理解しておく。
-保険の範囲と補償額。安価な保険は補償が不十分なケースがあるため、実際の損失リスクを評価。
– 追加費用の透明性。たとえば、倉庫保管料、出口検査料、荷役手数料、港湾使用料など、見積りに含まれていない費用が別途発生することを想定。
– 変更・取消の柔軟性。日程変更や荷物内容変更時の対応と費用の変動幅を把握。
– 現地サポートの充実度。荷物到着後の受取・通関フォローがスムーズかどうか、現地の担当者の対応品質を確認。
– デジタル化と見積りの再現性。オンライン見積りが可能か、同じ条件で再見積りを出した場合の再現性が高いか。
これらを総合的に比較することで、真にコストを抑えつつ、品質と納期を両立した選択ができます。見積もりは単なる金額の比較ではなく、サービス全体の価値を比較する作業です。
らオーストラリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からオーストラリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→オーストラリア
【オーストラリア輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【オーストラリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
オーストラリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→オーストラリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からオーストラリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からオーストラリアへ格安配送する方法になります。
よくある質問と注意点
日本からオーストラリアへ安く送る方法を知りたい方に向けて、よくある疑問と注意点をわかりやすくまとめました。初めての方でもすぐ実務に活かせるポイントを中心に解説します。費用だけでなく、リードタイムや手続きのコツも併せて押さえておくと、無駄な追加費用を避けられます。
海外輸送代行と物流代行の違い
海外輸送代行と物流代行は似ていますが、 focus が少し異なります。海外輸送代行は「日本発・オーストラリア着までの国際輸送そのもの」を安く・確実に行うことを主眼にします。船便・航空便の選択、FOB/CIFなどの料金条件、通関対応、保険の手配といった国際輸送の核となる部分を担当します。
一方、物流代行は「倉庫管理・国内発送・宛先別配送・在庫管理・集荷・仕分け・ラストワ mile の配送まで」を含む、企業のサプライチェーン全体を最適化する役割です。国際輸送を含む場合もありますが、国内側の動きと連携したサービスが多く、コスト削減や納期短縮の観点で選ぶときは、海外輸送代行とセットで考えると効果が高いです。
要点:海外輸送代行は「国際輸送の核心部分」を任せる、物流代行は「国内外の一体運用を最適化する」役割が中心です。目的に応じて組み合わせると費用対効果が高まります。
追加費用の回避策
総費用を抑えるコツは、事前準備と透明な見積もり確認にあります。代表的な追加費用と回避策は次のとおりです。
- 通関関連費用の見落としを防ぐ:品目の適合分類(HSコード)を正しく申告。見積もり時点で通関費用の内訳を確認し、税関の要件を事前に把握する。
- 保険料の最適化:輸送リスクと保険の適用範囲を合わせて検討。高価品や壊れやすい荷物は適切な保険を選択。必要以上の過保険は避ける。
- 追加作業の費用を事前承認:倉庫での荷役や箱詰めの変更、特別梱包などは事前に見積もりに反映させ、到着後の追加請求を回避。
- 集荷・配送のエリア制約を確認:住居地域やビルの制約で追加料金が発生する場合があるため、事前に集荷可能エリアかを確認。
- 書類不備の回避:請求や通関用書類の不備は遅延と追加費用の原因。提出フォーマットを統一し、必須情報(品名・数量・重量・価値・原産地・HSコード)を整える。
これらを抑えるだけで、見積もりと実費のズレを大幅に減らせます。最初の見積もり時に「追加費用の可能性がある項目」を必ず確認しましょう。
よくあるトラブルと対処法
トラブルは事前準備と迅速な対応で大半を回避できます。代表的なケースと対策をまとめます。
- 遅延トラブル:輸送中の天候・操業停止・混雑で発生。対策としては、余裕のある納期設定と、追跡情報のこまめな共有、遅延時の連絡体制を取り決めておくこと。
- 通関トラブル:品目の分類ミス、原産地証明の不足、適切なインボイスがない場合に発生。対策は出荷前の書類チェックリスト作成と、必要書類をダブルチェックする体制を作ること。
- 損傷・紛失:梱包不足・取り扱い規程の不遵守が原因。対策は適切な梱包材料と梱包基準を設け、出荷前の写真証拠を残すこと。保険適用の条件を満たしているか事前確認も重要。
- 追加費用発生:現地倉庫の保管費用や荷役費が後から請求されるケース。対策は契約時に料金テーブルを明確化し、保管期間の上限と費用発生条件を理解しておくこと。
- コミュニケーション不足:言語の壁や情報伝達の遅延で誤解が生じる。対策は、重要事項は書面で残し、定期的な進捗報告を義務化すること。
これらのトラブルを事前に回避するため、信頼できる代行会社の選択と、見積もり時の確認リスト作成が鍵になります。私たちのサービスは、透明性高く、費用の内訳を分かりやすく提示します。もし不安な点があれば、遠慮なく質問してください。最適なプランをご提案します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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