日本からアメリカへ輸出を検討している方へ。この記事では、海外輸送代行を活用して安く、かつスムーズに発送するポイントを、初めての人にも分かりやすく解説します。リードタイムの目安や料金の見積もり方、コスト削減の具体策、そして適切な業者の選び方を、専門用語を避けて噛み砕いて紹介します。配送ルートの工夫や一括配送の活用、キャリア選択のコツ、関税の基本やDDP/DAPの考え方まで、実務にすぐ役立つ情報を網羅。記事を読めば、どの段階で何を準備すべきかが分かり、費用を抑えつつ信頼性の高い発送計画を立てられるようになります。海外輸送代行の活用で、コストと手続きの両方を効率化する方法を知りたい方に最適です。
米国向け物流代行とは
日本企業が米国市場へ商品を届ける際に、輸送だけでなく通関手続き、在庫管理、配送網の構築などを一括で代行するサービスです。自社で海外拠点を持たなくても、専門業者の力を借りて迅速・確実に米国内の顧客へ届ける仕組みを作れます。特にEC需要が高まる現在は、ラストマイルの品質とリードタイムの短さが競争力の決め手となります。物流代行は単なる運搬ではなく、輸出入のルーティンをワンストップで整える総合的なサポートと考えるとイメージしやすいでしょう。
米国向け物流代行の概要
基本は「日本から米国へ商品を送る流れを代行するサービス」です。日本側の倉庫での受け取り、梱包・ピッキング、国際輸送(海上・航空)、米国内の通関・搬入、現地配送、場合によっては返品対応までを一括して請け負います。商材の特性に合わせて適切な輸送手段を選定し、通関書類の作成や税関対応をサポートします。さらに、在庫管理や発注ポイントの最適化、複数の販売チャネルへの発送統合、返品処理の統括など、全体の物流設計を最適化するケースも増えています。
サービス形態と利用メリット
代表的な形態には「一括代行タイプ」「委託倉庫+配送タイプ」「D2C向けの直送サービス」などがあります。一括代行は輸出入の全工程を任せられるため手間を大幅に削減でき、初期導入コストを抑えつつ安定運用を目指せます。委託倉庫タイプは在庫を米国内の倉庫に置き、需要に応じて即時出荷が可能。D2C向け直送は消費者へ直接配送されるケースが多く、ブランド体験の統一性と配送スピードが高まります。これらの形態の共通メリットは以下の通りです。
- 通関書類の準備と申請が専門家の手で正確に行われ、通関遅延のリスクを低減。
- 複数の配送網やキャリアを横断的に活用し、コスト削減と納期短縮を実現。
- 在庫の見える化と需要予測の改善で過不足を回避し、キャッシュフローを安定化。
- 米国内の配送品質を一定に保ち、顧客満足度を向上。
- リスク管理やトラブル発生時の迅速対応で信頼性を確保。
導入時には、商品タイプ(危険物・冷凍品・高価品など)、月間発送量、希望の納期、配送地域の多様性といった要件を明確にすることが重要です。これにより、最適な輸送ルートとサービス形態を提案してくれる物流代行業者を選びやすくなります。
輸出のポイントと留意点
日本からアメリカへ商品を送り出す際には、輸出と現地到着後の流れを見据えた準備が肝心です。コストとリードタイムを抑えつつ、規制や書類の不備による遅延を避けるための基本ポイントを整理します。初心者にも分かりやすく、実務で使えるポイントを中心に解説します。
輸出時の基本ポイント
1) 事前リサーチを徹底する
・対象市場の需要や競合状況を把握し、適正な発送量・頻度を決める。
・ECやB2Bなど販売チャネルごとに適した配送条件を整理。
2) 送料コストの抑制を工夫する
・同一のルート・キャリアを活用したまとめ配送、重量・体積に応じた最適梱包を心がける。
・通関費用や保険料を含めた総コストで比較する。
3) 運送形態の選択を最適化する
・急ぎでない場合は海上輸送を検討、時間に余裕があるほどコスト削減効果が大きい。
・小口でも航空便の扱いが増えているが、重量・体積のバランスで判断する。
4) 梱包とラベリングを徹底する
・輸出用の梱包規格に沿った強度・防湿・耐衝撃設計を実施。
・商品名・数量・原産地・HSコードなどを明記し、箱の外側にも見やすく表示する。
5) 追跡と顧客対応を準備する
・出荷後の追跡番号共有と遅延時の連絡体制を整える。
・輸送中の破損・紛失時の対応手順(保険適用範囲・請求先)を事前に決めておく。
6) リスク管理を日常化する
・天候・港湾の混雑・税関の審査待ちなどによる遅延要因を想定し、納期の余裕を設ける。
・輸出入規制変更に対する情報収集体制を作る。
規制・書類の要点
1) 基本となる書類
・商業インボイス(Invoice):品名、数量、価格、取引条件、原産地を正確に記載。
・梱包明細書(Packing List):品目別の梱包内訳を明確化。
・貨物の原産地証明(必要時):特定商品の場合に求められることがある。
・輸出申告書(エクスポートデクラレーション、必要時):国ごとの規制に応じて提出。
2) 規制と分類のポイント
・HTSコード(関税番号)の正確な割り当て:関税率と輸出規制の適用を決定。誤ると追加費用や遅延の原因に。
・輸出管理規制の確認:軍事転用品・高度技術・特定原材料などは追加の許可が必要な場合がある。
・禁輸・制限品の確認:危険物、食品・医薬品・動植物検査が必要な商品は別ルートに。
3) 輸出時の申請と承認の流れ
・商品・用途・宛先に応じて、必要な許可や検査(例:FDA、FDA登録品目、農薬・食品の検査など)を事前に確認。
・通関業者(フォワーダー)と連携して、適切な書類セットを用意。通関時の不足書類は遅延の原因になるため、前もってダブルチェックを徹底。
4) DDP vs DAPの理解
・DDP(Delivered Duty Paid):税金・関税を含む全てを売り手が負担。顧客にとっては受け取り時のコスト透明性が高い。
・DAP(Delivered At Place):関税支払いは買い手側。ただし輸送費は売り手、税関の取り扱いは契約条件次第で柔軟に。契約前に明確化を。
5) 税関対応の実務ポイント
・インボイスの語句は現地語・現地通貨で統一、価格はFOB・CIFなどの条件に従って記載。
・輸出規制の有無・例外適用を把握して、すべての条項を満たす文書を作成する。
6) 注意点
・書類の不備は通関遅延の最も多い原因。発送前にチェックリストを作成し、複数人での二重チェックを推奨。
・規制は頻繁に更新されるため、取引前に最新情報を確認する癖をつける。
・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
日本からアメリカへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からアメリカへ物を届けたいとき、送料の安さと配送の速さを両立させるには、信頼できる発送代行会社の選定が鍵になります。ここでは、初めてでもわかる言葉で、リードタイム・料金の目安、コスト削減のコツ、そして選ぶべき業者の特徴を分かりやすく解説します。目的は「安く・早く・確実に」届けること。具体的なサービス形態や選定のポイントもあわせて紹介します。
発送代行会社とはどんな役割?
発送代行会社は、日本国内の発送手配から通関、海外輸送、到着地での配達までを一括して管理してくれるサービスです。個別に郵便局や運送会社と契約する手間を省き、最適なルート・キャリア・費用を提案してくれます。小さな荷物から大きな貨物まで対応しており、輸出入に関する煩雑な手続きも代行してくれる点が魅力です。
リードタイム(目安)と料金の考え方
リードタイムは、配送距離・荷物のサイズ・選ぶ輸送モード(航空便か船便)・税関手続きの混雑状況によって変動します。一般的には航空便が輸送日数が短く、船便は安価ですが日数が長くなる傾向です。発送代行会社は最適なルートを組み合わせ、通関手続きの効率化で到着までの総日数を短縮する工夫をします。料金は「基本料金 + 距離・重量・サイズに応じた運賃 + 通関費用 + 配達手数料」などの構成になり、保険料や追加サービス料が加わる場合があります。
コスト削減のコツ
– まとめて発送する(一括配送・同梱割引): 同一住所・同一ルートでまとめるほど1点あたりの単価が下がることが多いです。
– ボリュームディスカウントを活用: 定期的な出荷や大量ロットには割引が適用されることがあります。
– 発送モードの最適化: 早さよりコストを重視できる場合は船便を選ぶ、緊急性が高い場合は航空便を選ぶなど、用途で使い分ける。
– 梱包と重量・体積の最適化: 不要な空きスペースを減らし、体積重量の計算を正しく行うことで料金を抑えられます。
業者の種類と特徴
– 総合系発送代行: 通関・配送・代行手続きまでを一括管理。初心者にも使いやすく、サポート体制が充実。
– 専門特化型: ある程度の知識がある場合に、特定ルートや特定商品の取り扱いが得意。料金は状況次第で変動しやすい。
– B2B向け定期便対応: 企業の継続的な出荷を支援。ボリュームディスカウントが期待できる。
– 個人輸出向け小口便: 少量の荷物向け。柔軟性が高く、初めての方にも使いやすいケースが多い。
選ぶときのポイント
– 透明な料金体系: 見積もりに含まれる項目が明確か、追加費用の有無を事前に確認。
– 配送実績と口コミ: 米国内の配送網や関税対応の実績があるか。トラブル対応の評価もチェック。
– 通関サポートの質: HTSコードの適用や関税計算の正確さ、DDP/DAPの理解があるか。
– 追跡とサポート体制: 荷物追跡がリアルタイムで確認でき、困ったときの問い合わせ対応が迅速かどうか。
– 保険オプション: 商品価値に応じた保険を提供しているか、補償範囲と条件を確認。
ケーススタディ:よくある出荷パターン
– 個人が家電を1点発送: 航空便で迅速に届けるプランと、船便でコストを抑えるプランを比較。総費用と到着日数を明示して顧客の選択をサポート。
– 小規模EC業者が月間数十件発送: 定期便の契約やボリュームディスカウント、倉庫保管を組み合わせた最適解を提案。
– 企業が新規市場進出時: 海外規制・通関要件をクリアにするための事前チェックリストと、リスク回避のためのトラブル対策を実施。
導入時のステップ(3STEP)
1) 要件整理: 出荷量・荷姿・納期・配送先を整理。
2) 見積もり比較: 複数社の見積もりを取り、料金・サービス範囲・納期を比較。
3) 試用・検証: 少量の荷物で実運用を試し、実際のリードタイムと費用感を検証して正式契約へ。
日本からアメリカへの発送は、正しい代行会社を選ぶことで大きくコストを抑え、納期の安定を図れます。当社では、航空便と船便の両方に強みを持ち、定期的な出荷にも対応可能な柔軟な料金プランをご用意しています。まずは現在の出荷状況とご希望の納期を教えてください。最適なルートと見積もりをすぐにご提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
国際輸送を考えると、航空便と船便のどちらを選ぶかでコストと納期が大きく変わります。とくに日本からアメリカへ発送する場合、航空便には「納期の早さ」と「時価変動の影響が小さい場合の安定感」といったメリットが多く、目的に合わせて選ぶと総コストを抑えやすくなります。以下では、どうして航空便が有利になるケースが多いのか、わかりやすく解説します。
まず基本を押さえておくと、航空便は荷物1個あたりの単価が高く見えますが、総体としてのコストが抑えやすい場面が多いです。診るのは「納期の重要性」と「在庫期間のコスト」です。急ぎの商品や在庫リスクを回避したい場合は、航空便で短納期を選ぶと機会損失を減らせます。また、危険物や生鮮品では航空便の方が適しているケースが多く、品質維持の観点でも有利になることがあります。
一方、船便は容量が大きく、距離が長くても送料を抑えやすい場合が多いです。大量の荷物を一度に運ぶと単価が下がる「ボリュームディスカウント」が効き、長期在庫を前提に安く運べるケースがあります。しかし納期は長くなりがちで、遅延リスクや取り扱いの複雑さが増すことも。特に市場の急変動がある時期には、船便の納期遅れがビジネスに大きな影響を与えることがあります。
航空便が有利になる典型的なシーンは次のとおりです。
- 納期重視の商材。新製品や季節商品など、発売時期を逃すと大きな機会損失が生じる場合。
- 高付加価値で壊れやすい製品。梱包や保管のリスクを最小化しつつ迅速な配送が求められるとき。
- 在庫を最小限に抑えたい小規模ビジネス。短納期を活かして回転率を上げる戦略が有効な場合。
- 途中の検査・品質管理が必要な製品。到着後すぐに品質確認や追加検品を行えるタイミングを作れるとき。
コストの見方を整理すると、航空便の「単価」は高く見えるものの、以下のような要因で総額が抑えやすいことがあります。
- 在庫期間の短縮による在庫コスト削減。短納期で回転率を上げられれば、保管費用が減ります。
- 輸送時間が短い分、リードタイムの予測が安定。計画外の遅延による追加費用を抑制。
- 関税・税務対応の見積りがスムーズになりやすいケース。納期短縮と組み合わせると、税関手続きの遅延による費用を回避しやすい。
- 危険物・特殊貨物の取り扱いが適切に行われ、規制リスクを低減。
ただし、業種・商品特性・配送量によって最適な選択は異なります。以下のポイントを踏まえて判断すると良いでしょう。
- 配送量と容量のバランスを見極める。少量なら航空便が向きやすく、大量であれば船便の方がコスト効率が高い場合がある。
- 到着地のインフラ。現地の配送網が航空便の到着後の迅速な配送を実現できるかを確認。
- 季節性や市場の変動。急ぎの時期と通常期の混雑状況を見極め、柔軟にルートを選べる体制を整える。
- 輸送途中の保険・リスク管理。航空便は比較的安全性が高いですが、荷物追跡や保険内容を事前にしっかり確認することが大切です。
最後に、航空便と船便を使い分けるための実践的なコツを一つ挙げると、複数の運送業者を活用して「ハイブリッド型配送」を組むことです。新製品や小口は航空便で迅速に、在庫を抱える必要がある場合は船便でコストを抑えつつ、全体の納期とコストをバランス良く管理します。こうした戦略をプロの海外輸送代行会社と一緒に設計することで、初期費用を抑えつつ安定した供給連携を実現できます。
結論として、日本からアメリカへの輸送で航空便が有利になる理由は、納期の短さと在庫・リスク管理の面において総コストを抑える可能性が高い点です。商品特性やビジネスモデルに合わせて、航空便と船便を適切に使い分けることが、コスト削減と顧客満足度の両立へつながります。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は速さと信頼性を両立させたい海外輸送の代表格です。当社のグローバル輸出入サービスは、日本からアメリカをはじめ全世界へ、コストを抑えつつ適切なリードタイムで配送できる体制を整えています。特に小型で急ぎの荷物、サンプル品、EC事業の販促物など、早さが売上に直結するケースに強みを発揮します。本章では、航空便の基本特性、費用感、選び方のポイント、実務の流れ、そしてコスト削減の具体策をご紹介します。
航空便の基本特性と向く荷物
航空便の最大の強みはスピードです。通常、海上より数日程度短いリードタイムで到着します。荷物の体積比重が高く、壊れやすい製品、温度管理が必要な商品の輸送にも適しています。一方で、重量が同じでも体積が大きい荷物は割高になる傾向があるため、梱包設計と配送ルートの最適化が重要です。急ぎの書類・サンプル・新製品の市場投入時には航空便がコストと時間のバランスを最適化します。
料金の目安と費用構造
航空便の料金は主に「重量」や「体積重量」「距離」「発送元・宛先の港区分」で決まります。体積重量は実重量と比較して高くなる場合が多く、荷姿を工夫することで削減できる余地があります。追加費用として、手数料、保険、危険物扱い、追加の検査費用などが発生するケースもあるため、見積時に明細を確認しましょう。大量出荷や定期便であれば、ボリュームディスカウントや定期便契約の活用で総コストを抑えられます。
全カ国対応と手配の現実的な流れ
全カ国対応を謳う場合、主要航空キャリアだけでなく、現地パートナーのネットワークを活用して最適なルートを組みます。発送は日本拠点から目的地の空港まで直送するケースと、周辺国を経由して最適化するケースに分かれます。実務では、発送日、荷物の性質、保険の有無、通関の要件などを事前に共有し、到着国の規制にも対応します。私たちは、荷物毎に最適ルートと運賃を組み合わせ、納期とコストの両立を実現します。
リードタイムとコスト削減の具体策
リードタイムを短縮するには、発送地の庫内在庫を活用して出荷サイクルを固定する方法が有効です。定期便の頻度を上げることで空席率を下げ、運賃の安定化を図れます。コスト削減は、荷姿の最適化(体積を減らす、重量を抑える)、複数荷主による共同出荷、データの事前申告による通関遅延の回避、保険の適正化などが鍵です。私たちは、荷物ごとに最適な保険オプションと通関支援を提案します。
トラブル回避のポイント
遅延・紛失・破損などのリスクに対処するには、事前の梱包基準の共有、追跡情報の定時提供、荷物の写真記録、現地通関の事前面談などが有効です。海外輸送は現地事情に左右される部分が大きいので、リスクを想定した代替ルートと柔軟な対応力が重要です。当社は24/7のサポート体制で、問題発生時には即時に対応します。
業者の選択と使い分けのコツ
航空便を使う際は、メインキャリアだけでなく、リージョナルキャリアや現地フォワーダーの組み合わせが効果的です。小口・短納期には直送ルートを、重量級や大口にはハブ経由の統合配送を使い分けます。費用と納期のバランスを取りやすくするため、複数の見積を同時比較できる体制を整え、荷物の性質・通関要件・保険ニーズをベースに最適解を提案します。
日本からアメリカへ安く送るコツの総括
航空便でコストを抑えるコツは、荷姿の最適化、定期便の活用、共同配送・共同利用、適切な保険設定、通関準備の事前整備、そして信頼できる代行業者の選択です。私たちは日本からアメリカへの格安航空輸送を得意としており、荷物の特性に応じた最適なルートと割安な運賃をご案内します。初回相談は無料ですので、まずは現状を伺わせてください。
このサービスを利用するメリット
メリットは以下のとおりです。1) リードタイムの大幅短縮で市場投入を加速、2) 複数ルートの比較で最適な料金を選択、3) 荷物の種類・数量に応じた柔軟な対応、4) 専任スタッフによる通関サポートとトラブル対応、5) ボリュームディスカウントや定期便の活用による総コスト削減。海外輸送に不慣れな企業でも、専門家チームが全体を見守ります。まずはお見積りからご相談ください。
・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
手続きの解説と流れ
日本からアメリカへ荷物を送る際の実務は、発送から通関、配達までの3つの段階をイメージすると分かりやすいです。各段階でのポイントを押さえ、面倒な手続きを最小限にする工夫を紹介します。初心者の方にも分かりやすいよう、専門用語は極力避け、実務ベースの流れを具体的に解説します。
実務の流れ(発送→通関→配達)
1. 発送準備と荷物の手配
– 荷物の梱包を適切に行い、外箱のサイズ・重量を実測します。航空便・船便のいずれを選ぶかで、箱の強度や数量の制約が変わるため事前に決めておくとスムーズです。
– 運送方法を決定します。急ぎなら航空便、コストを重視する場合は船便を検討します。海外対応の代行会社を利用すると、最適なルートとコストを提案してくれます。
2. 発送時の荷物受け取りと出荷手続き
– 代行業者に集荷を依頼する場合は、送付先・送り状の内容を正確に伝え、荷物の追跡番号を受け取ります。
– 出荷時にはインボイス(商業送り状)、パッキングリスト、必要に応じて原産地証明などを用意します。個人輸送でも商用輸送でも、内容を正確に記載することが重要です。
3. 国内の輸出手続きと出国検査
– 日本国内の輸出手続きは、基本的に代行業者が代行します。税関への申告は荷物の性質(個人使用か商用か)により変わります。
– 危険物・禁制品・生鮮品などの該当品は除外されます。禁止品目のリストを事前に確認しましょう。
4. 国際輸送と通関の実務
– 輸送中は追跡番号で荷物の状況を随時確認します。途中で関税・税金の支払い方法が変わるケースがあるため、受取人の関与も必要になることがあります。
– 通関の際には、荷物の内容を正しく申告することが重要です。不明点があれば代行会社へ確認を依頼します。
5. 配達と受取の完了
– アメリカ到着後、現地税関を通過し、配送業者によって最終配達に進みます。受取人が署名する形で配達完了となります。海外発送では受取人の連絡先を正確に伝えることが配達完了の鍵です。
必要書類と申請フロー
発送時に用意する基本的な書類は以下のとおりです。自社発送・個人発送・商用発送など状況により追加が発生する場合もあるので、代行業者の案内に従いましょう。
1. 商業インボイス(Commercial Invoice)
– 出荷品の内容、数量、価格、原産地、荷物の用途を記載します。税関で最も基本となる書類です。正確な品名を使い、消費税額や関税の算定に影響します。
2. パッキングリスト(Packing List)
– 内容物の内訳、サイズ・重量、箱番号を整理します。複数の箱がある場合は、箱ごとに記載すると通関がスムーズです。
3. 航空便/船積みの船荷証券(Air Waybill / Bill of Lading)
– 輸送手段に応じた出荷通知書です。追跡番号として機能し、貨物の引き渡しと支払いの根拠になります。
4. 原産地証明(必要な場合)
– 一部の貿易取引では関税の軽減や特定の規制適用のために原産地証明が求められます。取引形態に応じて準備します。
5. 輸出許可・許認可(該当する場合)
– 危険物・医薬品・生物材料・高価値品など、該当する場合は追加の許可が必要です。事前にチェックしておきましょう。
6. その他の書類
– 販売契約書、納品書、支払証拠、納期要求など、取引の性質に応じた追加書類が求められることがあります。代行業者がリスト化して案内してくれるので、指示に従いましょう。
日本からアメリカへ安く送るコツ
国際輸送で日本からアメリカへ送る際、送料を抑えるポイントを押さえると大きなコスト削減につながります。ここでは、リードタイムを確保しつつ費用を抑える実践的なコツを、日常的な言葉でわかりやすく紹介します。初心者の方でもすぐ活用できる具体案と、選ぶべき業者の目安をまとめました。
配送ルートとキャリア選択の工夫
まずは配送ルートとキャリアの組み合わせを工夫しましょう。最も基本になるのは、直接便よりも経由便を選ぶことで単価を下げられる場合が多い点です。例えば、主要港の混雑状況や季節要因によって、シンガポールや中国の拠点を経由するルートが割安になることがあります。経由地を増やすと日次の配送頻度は下がりますが、一定期間の合計費用を抑えられることが多いです。もう一つのポイントは、船便と航空便の選択です。急ぎでなければ船便を選ぶことで送料を大幅に抑えられます。一方、リードタイムを優先する場合は、航空便の早さと相場を比較して賢く選ぶことが大事です。
キャリア選択では、荷姿や重量、距離を考慮して複数の運送会社を見積もると良いでしょう。大手の国際配送キャリアだけでなく、海上代行会社や物流仲介プラットフォームを活用すると、同じ区間でも条件が変わることがあります。重量が100kgを超える荷物や、複数個口の配送の場合は、ボリュームディスカウントが効きやすくなるケースが多いです。荷物のサイズをできるだけ統一する、木箱やパレット化して梱包を標準化する、などの工夫もコスト削減に直結します。
ボリュームディスカウント/一括配送の活用
ボリュームディスカウントは、同じ期間に多くの荷物をまとめて出荷することで適用される割引です。複数の梱包をまとめて発送する、あるいは定期的な出荷スケジュールを設定して一定回数以上の配送を確保するなど、量を作れば作るほど単価が下がりやすくなります。小口発送を繰り返している場合でも、倉庫保管と組み合わせて定期的に一括配送することで、費用の削減が期待できます。
一括配送の実務的なコツとして、出荷日を事前に決めてパレット化・梱包を統一する、同じサイズの箱を揃えてまとめて発送する、そして輸送ドキュメントの作成を前倒しにして手続きの遅延を減らす—この3点を徹底すると、輸送費用だけでなく管理コストも削減できます。
最後に、代行会社を利用する場合は、ボリュームディスカウントの適用条件を事前に確認しましょう。荷物の合計重量・体積、出荷頻度、期間、配送先の米国内ネットワークの有無などが影響します。適切に活用すれば、年間を通じてかなりのコスト削減が見込めます。
海外輸送代行会社の紹介
日本からアメリカへ貨物を送る際、費用を抑えつつ信頼性の高い輸送を実現するには、複数の代行会社の強みを比較することが大切です。ここでは、リードタイム、料金、サポート体制、追跡性といった観点から、初めての方にも分かりやすいポイントを整理します。費用の節約には、ボリュームディスカウントや一括配送、複数ルートの組み合わせなどが有効です。
料金が安い代表的な会社の比較
料金の安さは、配送形態や荷姿、発送地・宛地、通関のサポート有無などで大きく変わります。以下は代表的なタイプ別の比較ポイントです。
・海上輸送を中心とする代行会社:大型・重量物、長尺物、梱包がしっかりしている場合にコストメリットが出やすい。輸出入の一括手続きが強く、DDP/DAPの選択肢が豊富。ただし通関のルール遵守が重要。
・航空便を中心とする代行会社:急ぎの案件や小型・軽量の商品で短納期を狙う場合に強い。料金は海上より高めになることが多いが、緊急性が高い場合の費用対効果は高い。
・総合型の物流プラットフォーム系:複数の運送業者を横断して最安ルートを提示してくれるケースが多い。手続きの自動化やオンラインでの見積もり・追跡が便利。
料金比較の際のチェックリスト:
- 基本運賃と諸費用の内訳(輸送費、保険料、梱包費、通関手数料、税金・関税管理費など)
- 荷姿ごとの割引条件(箱数割引、重量割引、ボリュームディスカウント)
- 配送ルートの選択肢と納期の目安
- DDP/DAPなどの税務・関税の責任範囲
- 追跡精度と荷物の取り扱い評価
代表的な料金比較の例としては、同じ荷物でも航空便と海上便で大きく差が出ることがあります。急ぎでなく、容量が大きい場合は海上輸送とフォアマン(港間)輸送を組み合わせたプランが費用を抑えやすいです。初回は数社の見積を取り、同条件で比べると分かりやすいです。
選定時のポイントと信頼性チェック
適切な海外輸送代行会社を選ぶためのポイントを、初心者にも分かるように整理します。
1) 実務経験と専門性:アメリカ向けの通関実務経験が豊富か、医薬品や食品など規制品の取り扱い実績があるかを確認します。適切な HSコードの提案や関税計算の透明性も重要です。
2) 料金の透明性と見積の信頼性:見積書に内訳が明記され、追加費用の条件が事前に説明されているかをチェック。出荷前に最終的な総額を確定できるかが肝になります。
3) 通関サポートの充実度:書類作成サポート、通関代行の範囲、DDP/DAPの選択肢、緊急時の対応体制が整っているかを確認します。
4) 追跡・コミュニケーション:オンライン追跡の有無、荷物状況のタイムリーな通知、担当者への連絡のしやすさを確認します。
5) 保険とリスク管理:輸送中の万一の事故・損傷に対する保険の有無と補償範囲、保険料の算出方法を確認します。
6) 実績と信頼性:顧客のレビューや取引実績、業界団体への加入状況、第三者機関の評価を参考にします。
7) 国際物流ネットワークの広さ:アメリカの主要港湾・空港をカバーするネットワークがあり、現地の通関業者との連携が密なほどスムーズです。
整合性の高い選択をするためには、数社から同条件で見積もりをとり、サービス内容と費用のバランスを比較してください。特に初回は、荷物の種類(梱包状態、危険物の有無、温度管理の要否)、発送元の港・空港、到着地の州名などを明確にしておくと、見積もりの精度が上がります。
・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
関税・税務の実務
国際輸送を進めるうえで避けて通れないのが関税や税務の実務です。日本からアメリカへ商品を送る際には、どの品目がどの関税率に該当するのか、どの支払い形態で税を納めるのかを事前に理解しておくと、到着時の遅延や追加費用を抑えられます。本節では、初心者にも分かるようHTSコードの役割と関税率の理解、そしてDDP/DAPなどの支払い責任の違いについて要点を整理します。
HTSコードと関税率の理解
HTSコード(Harmonized Tariff Schedule)は、国と地域を問わず使われる関税分類の標準コードです。日本の出荷時点ではこのコードを添えることで、アメリカ税関が品目を正しく特定し、適用すべき関税率を決定します。ポイントは以下です。
- 品目ごとに該当する6〜10桁のコードが存在し、同じカテゴリでも細かな仕様で税率が変わる。
- 正確なHTSコードを付与するほど過大な関税を避けられる可能性が高い。誤分類は遅延や追加徴税のリスクに繋がる。
- 税率は関税の他にも州税・消費税の扱いが国ごとに異なる場合がある。アメリカでは州ごとに付加価値税に相当する税の扱いが変わることがある点を把握しておく。
実務上のコツとしては、商品説明をできるだけ具体的に記載し、材質・用途・機能・成分などを明確に分けてHTSコード検索を行うことです。航空便・海上便で若干の適用コードが変わる場合があるため、見積もり時には通関士や輸送業者とコードの確定を共に進めると安心です。
輸入時の関税支払い責任(DDP/DAP)
関税・税の支払い責任には主にDDP(Delivered Duty Paid)とDAP(Delivered At Place)という2つの考え方があります。どちらを選ぶかで荷送人と荷受人の負担が大きく変わります。
- DDP:売り手(輸出者)が関税・税を含むすべての費用を支払い、受取人は到着時に追加費用を支払うことなく受け取れる形態。買い手にとっては最も「手間がかからない」選択ですが、輸出者側の費用・手続きが増え、価格設定が高くなることが多いです。
- DAP:関税・税は到着地で支払う形態。受取人は関税や税金を現地で支払う必要がある一方、売り手は通関手続きから解放され、費用を安価に抑えやすい利点があります。
実務上のポイントは、以下の通りです。
- 仕入先と協議して希望する支払い責任を事前に取り決め、契約条件に明記する。
- DAPを選ぶ場合、現地の税率や追加費用を事前に見積もりに組み込み、クライアントに透明性を持たせる。
- DDPを選ぶ場合は、関税分類の正確性を担保できるよう、信頼できる通関士や代行業者を活用してリスクを最小化する。
関税と税務の実務は、輸送の総コストと納期に直接影響します。正確なHTSコードの適用と、適切な支払い責任の選択・明記が、スムーズな通関と納品の鍵です。弊社では、HTSコードの適用検討からDDP/DAPの支払い責任設計まで、経験豊富な専門家がサポートします。お問い合わせいただければ、貴社の荷物に最適な分類と支払い形態をご提案します。
実務の留意点とトラブル対策
海外輸送では、時間とコストを抑えるだけでなく、現地の規制や通関の不備による遅延・追加費用を避けることが重要です。日本からアメリカへ安く輸送する場合、荷物の性質や輸送ルート、使用する業者の特性を理解して計画することでトラブルを未然に防ぎやすくなります。本章では、実務で気をつけるポイントと、発生しやすいトラブルへの対処法を分かりやすく解説します。
よくあるトラブルと対処法
1. 通関遅延と追加費用
– 原因: 書類の不備、HTSコードの誤記載、商品区分の解釈違い。
– 対処: 事前に正確なHSコードを確認し、インボイス・梱包明細を統一した形式で準備。必要な場合は通関業者に現地認証済みの書類を依頼する。荷物発送前に通関チェックリストを確実に埋める。
2. 配達遅延
– 原因: 航空便の混雑、税関審査の遅れ、天候不良、配送業者の再配達依頼。
– 対処: 余裕あるリードタイムを設定し、追跡番号をこまめに共有。複数経路の見積りを取り、迅速な配達が可能なルートを選ぶ。
3. 損傷・紛失
– 原因: 梱包不足、取り扱い注意表示の不備、バースデザインの荷崩れ。
– 対処: 商品の性質に応じた適切な梱包材と緩衝材を使用。割れ物・液体などは二重の保護と明確な注意表記を。配送中の取り扱い基準を業者と共有する。
4. 関税・税務トラブル
– 原因: DDP/DAPの誤認、申告価格の誤記載、非課税対象の混同。
– 対処: DDPかDAPかを事前に決定し、関税評価方法を理解。領収書・購入証明を整備し、過去の実績データを参照して透明性を確保する。
5. 発送ミス・誤配送
– 原因: 住所入力ミス、送り先の変更反映の遅れ。
– 対処: 発送ラベルと宛先情報を二重チェック。大口荷物は出荷前の最終確認を複数人で実施。配送先変更時は追跡システムでリアルタイム更新。
発送前チェックリストとリスク管理
発送前の準備を整えることが、トラブルを避ける最短ルートです。以下のチェックリストを運用しましょう。
1. 商品情報の正確性
– 商品名、数量、重量、寸法(長さ・幅・高さ)、材料、用途を正確に記入。
– 危険物や制限品の有無を事前に確認。該当する場合は適切な許可を取得。
2. 梱包とラベル
– 破損しやすい荷物は緩衝材を十分に使用。外装に扱い注意の表示を明記。
– 梱包サイズと重量を実測し、ラベルに一致させる。
3. 書類の整合性
– インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸入許可証などを統一フォーマットで作成。
– HSコードが正しいか、商品カテゴリと一致しているかを再確認。
4. 通関リスクの事前評価
– 目的国の規制・禁制品リストを確認。不可商品が混じっていないかを事前にチェック。
– 関税評価の方法やDDP/DAPの責任所在を明確化。
5. 配送ルート・キャリアの選択
– 航空便・船便の特徴を踏まえ、納期と費用のバランスを評価。
– 通常便と急ぎ便の価格差、通関の混雑時期を考慮して柔軟に対応。
6. 保険とリスク対策
– 航空保険・海上保険の適用範囲を確認。高価品や貴重品は特別な保険を検討。
– バックアッププランとして代替ルートを用意。
7. 追跡と連絡体制
– 出荷後の追跡番号を取引先へ共有。異常時の連絡窓口を明確化。
実務では、これらの項目を標準化して社内で運用すると、トラブル発生時の対応が迅速になります。私たちの会社では、経験豊富な担当者が各荷物の性質に合わせた最適なルートと書類を提案します。気になる点があれば、まずは現状の荷姿と出荷条件を教えてください。最適なリードタイムと安価な配送プランをご提案します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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中国OEM・OEM代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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