日本からヨーロッパへ輸送する際の費用を抑えるポイントを、実務感覚で分かりやすく解説します。この記事では、リードタイムの目安や料金の仕組み、実際に使えるコスト削減案を横断的に紹介。通関手続きの基本や関税・VATの考え方、税関リスクの回避法も初めての人にも理解しやすく解説します。さらに、海上・航空のそれぞれの特長を踏まえ、用途や荷物量に応じた最適な配送ルートの選び方、倉庫戦略、追跡・納期管理のポイントまでを網羅します。専門用語を避け、誰でもすぐ実務に活かせる具体的な手順と、実績豊富な安価な海外輸送代行会社の活用法を提示します。読了後は、どういう業者を選ぶべきか、コストを安定化させるための判断基準がわかり、次の依頼につなげる導線がつかめます。
欧州向け物流代行とは
欧州向け物流代行とは、日本企業が商品を欧州へ届ける際の全体的な物流サポートを代行するサービスです。輸出入の complex な手続きや通関作業、最適な輸送手段の選定、倉庫管理、配送追跡、関税・VATの管理などを一元的に任せられるのが特徴。国内の出荷準備から欧州の最終配送までの流れを効率化し、納期短縮とコスト削減を実現します。特に日本発の小口〜中規模の出荷で、現地の規制や税制に詳しい専門家のサポートを受けられる点が大きなメリットです。
サービスの範囲と対象
欧州向け物流代行の範囲は大きく分けて3つです。1つ目は輸出入の手続きサポート。出荷前の書類チェック、通関書類の作成、関税率の見積もり、VATの申告などを行います。2つ目は輸送と倉庫管理。最適な輸送手段の提案(海上・航空)、現地倉庫での在庫管理、ピッキング・梱包、ラベル貼付、配送手配を含みます。3つ目は納期管理・追跡サポート。貨物の追跡情報を共有し、遅延時の対応策を事前に準備します。対象は、B2Bの製造・商社・EC事業者など、欧州市場へ定期的に商品を出荷する企業です。新規参入の企業や、多言語対応が難しい小規模事業者でも、現地の規制に合わせた手続きとコスト設計を任せられます。
事業領域別の適用事例
製造業の場合、部品や完成品を欧州の顧客へ定期出荷するケースで、輸送コストを抑えつつ納期を安定させるために、海上輸送と海上からの国内・欧州内のゲートウェイ物流を組み合わせるハブ戦略が有効です。医療機器や化粧品など規制が厳しい製品では、適切な温度管理とリードタイムの短縮を両立させる専用のパレット・梱包仕様を提供します。小売・EC分野では、在庫を欧州現地の倉庫に分散させ、顧客の居住地に近い拠点から最短で配送するラストマイル最適化が重要です。スタートアップや中小企業向けには、初期費用を抑えつつ、必要なタイミングでサービスを拡張できるスケーラブルなプランが適しています。
日本から欧州への輸入手続きの流れ
日本から欧州へ商品を輸入する際には、事前準備から通関、書類提出までの一連の手続きがあります。スムーズに進めるには、各段階で何を確認し、どの書類が必要かを把握しておくことが重要です。ここでは初めてでも分かるよう、順を追って流れを解説します。
事前準備と許認可の確認
輸入を始める前に、まずは取り扱う商品が欧州の制度・規制に適合するかをチェックします。代表的なポイントは以下の通りです。
1) 輸入許可・規制の有無の確認:食品・医薬品・化学品・動物・植物など、特定のカテゴリには事前の許可や検査が必要な場合があります。対象品目が規制対象かを事前に調べ、必要な手続きを洗い出します。
2) 輸入税関の分類コード(HSコード)の特定:品目ごとに関税率やVATが決まるため、正確なHSコードを特定することがコスト管理の基本です。出荷品の仕様を正確に把握しておくと良いです。
3) 原産地証明と自由貿易協定の適用確認:欧州との貿易協定の適用がある場合、関税を低減できるケースがあります。原産地証明の要否を確認します。
4) 安全基準・表示の確認:包装表示、ラベル表示、成分表示など欧州の法規に適合しているかを事前に確認します。適合していないと関税だけでなく輸入拒否のリスクも高まります。
5) 輸入先の登録と取引条件の整理:現地パートナーや代理店、物流会社と事前に契約条件(SLA、納期、保険、クレジット条件など)を共有しておくと、実務時の相性が良くなります。
通関手続きの基本フロー
欧州向けの通関は「申告→審査→納付→引き渡し」という流れが基本です。以下に一般的な手順を示します。
1) 通関業者の選定・ブッキング:信頼できる通関業者を選び、輸出元の日本側手続きと現地欧州の通関を橋渡ししてもらいます。
2) 輸出申告(日本側)と輸入申告(欧州側)の準備:日本からは出荷情報、インボイス、パッキングリスト、原産地証明が必要になることが多いです。欧州側では税関側の電子申告システムへ提出します。
3) 税関審査:商品の分類・関税率の適用、規制チェック、求める検査がないかの確認が行われます。問題がなければ審査は進み、関税・VATの算定が行われます。
4) 関税・VATの納付:関税と付加価値税(VAT)を支払います。VATの扱いは国ごとに異なるため、現地のルールに従います。場合によっては後払い・分割払いが選べることもあります。
5) 通関後の引渡し:納付済みの証跡を受け、輸入許可が下りたら、実際の配送・倉庫受領・納品へと移行します。遅延や追加費用のリスクを避けるため、許認可と提出書類は事前に整えておくことが肝心です。
必要書類と申告方法
通関で要求される書類は品目や国・時期で変わりますが、一般的に揃えるべき代表的なものは次のとおりです。
1) 商業インボイス(Invoice):売買条件、商品名、数量、単価、総額、取引通貨、発送日などを記載します。正確な品名・HSコードの記載が重要です。
2) パッキングリスト(Packing List):梱包状態、個数、重量・体積、荷物の識別情報を示します。危険品や多品目の場合は特に詳しく記載します。
3) 原産地証明(COO/Certificate of Origin):特定のFTA適用や関税率の適用のために求められることがあります。原産地の証明を現地輸入業者と確認します。
4) 原産地規則・適用条項の情報:輸出者・輸入者情報、HSコード、規制対象品目の適合性を示す資料。必要に応じてサンプル検査結果や適合証明が求められることもあります。
5) 保険関連書類:貨物保険証券や保険条件を提示します。运输途中の紛失・破損に備え、保険カバー範囲を把握します。
6) 認証・検査結果:食品衛生検査、適合証明、試験成績、輸入許認可の証明など、品目ごとに追加の検査資料が必要になることがあります。
7) 貨物の安全データシート(MSDS/SDS):危険品を扱う場合は化学品の安全データシートが必須です。
申告方法は、通関業者を介して電子申告(E-申告)を基本とするケースが多いです。日本出荷時には輸出入のデータをシステムに登録し、欧州側では現地税関のオンラインプラットフォームへ提出します。提出後は税関審査の結果を待ち、追加情報を求められた場合は迅速に提出することが関門のクリアにつながります。
これらのステップを正しく把握しておくと、欧州への輸入はスムーズに進み、予期せぬ遅延や追加費用を抑えることができます。特に初めての場合は、信頼できる通関・物流パートナーと早い段階で要件をすり合わせておくことが成功の鍵です。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本からヨーロッパへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からヨーロッパへ荷物を送る際には、コストと納期の両方を満たす発送代行会社を選ぶことが最も重要です。本記事では、初めての方にも分かりやすく、リードタイムと料金の目安、コスト削減の具体的な方法、そしてどんな業者を選ぶと便利なのかを解説します。最後には、実際に依頼する際の判断ポイントとおすすめの業者タイプを挙げます。
リードタイムと料金の基本ポイント
リードタイムは「発送元の準備完了から荷物が受取人へ手元に届くまでの時間」と捉えると分かりやすいです。空輸は通常4〜7日程度、海上は2週間〜1か月程度が目安。急ぎの場合は航空便を選ぶべきですが、配送距離や荷姿、関税処理の関係で実際の納期は変動します。
料金は重量・体積・配送経路・保険の有無で決まります。単純な重量ベースだけでなく、実際には「荷物の体積重量(実重量と体積重量の比較)」「関税・VATの扱い」「倉庫保管費用」などが影響します。まずは荷物のサイズと概算重量を把握し、複数社の見積もりを取るのが基本です。
コスト削減の具体的な方法
1) 航空便と海上便の使い分けを計画する。急ぎでなければ海上の方がコストを大幅に抑えられます。2) 梱包を最適化し体積を削減。箱の過剰な空間を減らし、パレット化を検討します。3) 分割出荷を避け、1回の出荷でまとめる。複数回の発送は送料の積み上げにつながります。4) 保険は最低限の補償範囲に設定。補償額の過剰は無駄になることがあります。5) 事前の通関準備を徹底。必要書類を揃えることで追加費用や遅延を回避します。
どんな業者を選ぶと便利か
– 総合型発送代行会社:日本とヨーロッパの両方に拠点があり、通関・保険・追跡まで一括で管理してくれるタイプ。初めてでも進めやすい。
– SEA/航空専門の代行業者:海上・航空の両方を柔軟に提案してくれる。大口荷物や特殊な品にも対応しやすい。
– 地域特化型の現地パートナー網を持つ業者:ヨーロッパ各国の慣習・規制に詳しく、現地税関対応が素早い。
– 3PL(サードパーティ・ロジスティクス)型:倉庫・在庫管理・配送まで任せられ、コストとリードタイムの最適化が期待できます。
実務フローのイメージ例
1. 荷物の情報整理(重量・サイズ・目的地・納期)
2. 複数社から見積もり取得・比較
3. 最適な配送モード(航空/海上)と保険設定を決定
4. 通関書類の事前準備と申告方法の確認
5. ピックアップ・出荷・追跡管理
6. 到着地での通関・配送・納品確認
よくある質問と回答
Q. 安いのに品質も大丈夫?
A. コスト削減は可能ですが、価格だけで選ぶと納期遅延や税関トラブルのリスクが増えます。実績とサポート体制を確認しましょう。
Q. 海上便は本当に遅いの?
A. 距離と荷姿次第。大量・大きい荷物なら海上が経済的で、計画次第で納期を安定させる工夫が可能です。
最後に:選び方のポイント
・複数社の見積もり比較を必ず取ること。
・納期と費用のバランスを重視すること。
・通関サポートの実績と現地の対応力を確認すること。
・SLA(サービスレベル合意)と契約条件を事前に読み込むこと。
この先、御社のニーズに最適な発送代行会社を提案します。荷物の重量・体積、出荷頻度、希望納期、配送先の国・地域、現地での受取形態などの情報を教えていただければ、用途に合わせたベストプランと具体的な業者候補を絞ってご案内します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本から欧州へ貨物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは大きなコストと納期の決定要因になります。結論を先に言うと、一般的には航空便の方が「納期を短く抑えられる」点でメリットが高いケースが多いです。ただし荷物の性質や予算、リードタイムの許容範囲によっては船便にも大きな利点があります。以下では、なぜ航空便が優位になる場面が多いのか、具体的な理由と使い分けポイントをわかりやすく解説します。
まず押さえておきたいのは、航空便の特長と船便の特長が真逆ではなく、組み合わせで最適解を作れる場面が多いという点です。急ぎの小口荷物や、破損リスクを抑えたい商品、在庫を圧迫せずに素早く市場へ届けたい場合には航空便が有利です。一方で・大口・重量物・長期保管を前提とした在庫戦略・運賃の安さを最優先する場合には船便が有効になることがあります。
以下、航空便がメリットとなる主な理由を整理します。
- リードタイムの短さ: 航空便は出発日から到着までの時間が船便の約1/3程度に抑えられることが多く、急ぎの納期や市場の変動に対応しやすいです。
- 輸送中の振れ幅が小さい: 航空は直行便や短距離の中継を選べることが多く、天候や港湾の混雑による遅延リスクが相対的に低くなるケースがあります。
- 在庫回転の改善: 納期を短くすることで現地拠点の在庫を抑え、キャッシュフローを安定させやすくなります。特にファストファッション、電子部品、消費財など短サイクルの商品で効果が大きいです。
- 梱包・保管の柔軟性: 航空便は荷重や寸法の小口対応がしやすい場合が多く、バーコードやラベルの管理もしやすい環境が整えやすいです。
- 追跡と透明性: 多くの航空輸送は追跡情報が早期に反映され、配送状況の可視化や納期管理が楽になる点が魅力です。
ただし注意点もあります。航空便は一般的に船便と比べて単価が高く、体積効率が下がると総コストが増えることがあります。また、梱包要件や危険物規制、国際線の旅客需要に左右されやすい季節性も影響します。大口のマテリアルや重量物は、船便の方が総コストを抑えやすい場合もあります。
船便と比較した場合の「どんな荷物が航空便に適しているか」の判断目安を簡単にまとめます。
- 納期厳守が前提の商材(新製品ローンチ、セール開始時期、イベント期間など)
- 少量・軽量で荷物の回転を早めたい状況
- 高付加価値品で品質保持が難しくなく、紛失リスクを抑えたい場合
- 現地の在庫を最小限に抑え、EC直販やスポット販売を狙うケース
一方、船便が適しているケースも押さえておくと、コスト削減の選択肢が広がります。総重量が多い場合や体積が大きい場合、あるいは在庫を長期間保管してでも単価を抑えたい場合には船便の方が総費用を低く抑えやすいです。さらに、環境負荷の観点からエコ運搬を重視する企業は、船便のCO2排出量が航空便より低いケースがある点も考慮材料になります。
結論として、航空便は「納期と可視性」を最優先する場合に最適解となりやすく、船便は「コスト優先と大口荷物・長いスパンの在庫戦略」を重視するときに有利です。実務では、両方の利点を取り入れるハイブリッド戦略を採用するケースも増えています。たとえば、急ぎのコア商品だけを航空便で確保し、余剰在庫や季節外の在庫を船便で運ぶといった組み合わせです。
当社では日本発・欧州向けの運送を最適化するプランをご用意しています。納期とコストの両面を見据え、荷姿・荷量・目的地・通関の条件を伺いながら、最適な航空便・船便の組み合わせと、現地倉庫の活用や追跡管理まで一貫して提案します。まずは現状の出荷頻度、荷量、納期の窓を教えてください。最短で見積もり・プランをご提示します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便はスピード重視の国際輸送で最有力の選択肢のひとつです。私たちは日本発・欧州含む全カ国への輸出入を、状況に合わせた最適な航空輸送で実現します。ここでは、リードタイムの妥協点、料金の抑え方、コスト削減の具体策、利用する業者の種類と選び方を、初心者にもわかる言葉で解説します。
航空便輸送の特徴と向くケース
航空便は航空機を使うため、海上便よりも断然早く貨物が到着します。欠点は船便に比べて単価が高いイメージですが、荷物の緊急性や鮮度が高い商品、部材の欠品回避が命題となるケースでは、総コストを抑える戦略と組み合わせることで総コストを下げられます。短納期・小型・高価値・危険物でない貨物、サンプル品・季節商材・イベント用商品の輸送に適しています。
全カ国対応・格安輸送の実現要素
全カ国対応を実現するには、複数のネットワークと複数の運送経路を組み合わせることが鍵です。私たちは、主要ハブ空港だけでなく、地方空港も活用し、積載の柔軟性を高め、空席情報と運賃の変動をリアルタイムで管理します。さらに、トランジット時の体制を整え、ドア・ツー・ドアの配送を前提とした価格設定を行います。こうした仕組みが、全世界どこへでも格安かつ安定した納期で届ける土台になります。
コスト削減の具体策
– バンドリング配送: 複数の品目を一つのパレット・コンテナにまとめ、運賃単価を下げる。
– 出荷タイミングの最適化: 航空便の満席情報やセール運賃を活用するため、出荷日を柔軟化して料金を抑える。
– 重量と体積の最適化: 容積重量と実重量の差を活用した圧縮梱包・適正なパッケージ設計で過剰な料金を削減。
– 事前関税・書類の最適化: 通関手続きの事前準備を徹底し、遅延や追加費用を避ける。
リードタイムの目安と管理方法
日本から欧州へは、空路の場合通常3〜7日程度で通関・配送まで完了します。繁忙期は遅延が生じやすいため、出荷前にリードタイムを余裕を持って設定し、追跡情報をこまめに共有します。配送追跡は出発地・中継地・到着地の三段階で可視化。納期厳守が重要な商材ほど、SLA(サービスレベル合意)を明確にして契約することをおすすめします。
どんな業者を使うと便利か
– 総合型の国際航空フォワーダー: 広範囲のネットワークと定額・割引運賃の両立が得意。出荷量が安定している場合は最適。
– 地域密着型のローカルフォワーダー: 特定地域の着実な実績と地場の関税対応力が強み。柔軟な対応が可能。
– NVOCC(ノン・ボリューム・オーガナイザー)系: コンテナ単位の最適化・経済的なパレット化に長け、長距離・大口貨物に有利。
– 通関代行をセットで持つ業者: 通関書類の作成・申告を一本化でき、遅延リスクを低減します。
乗り換え・経路の選択ポイント
最適な経路は、出荷地・到着地の地理的条件、貨物の性質、納期、予算で変わります。直行便が最短納期ですが料金が高い場合は、セカンド・セカンド・アロケーションを検討します。第三国を経由する場合でも、途中の税関検査・通関時間を短縮できる体制を整えることで総所要時間を抑えられます。
契約時の留意点とSLAの確認項目
– 配送時間の保証と遅延時の対応、補償の有無(保険含む)
– 料金の内訳(基本運賃、燃油サーチャージ、税金、追加費用の有無)
– 通関対応の範囲と責任分担、書類作成の責任者
– 荷扱い・梱包仕様の基準と再配送時の条件
事例と活用のヒント
事例1: 電子部品の新製品ローンチに際して、国内倉庫でのピッキングを最小化し、直行便と軽量梱包で納期を確保。結果として在庫コストを大幅に削減できた。
事例2: 季節商材を欧州のイベント前に間に合わせるため、複数経路を組み合わせ、出荷日を柔軟に設定して費用を抑えた。
私たちは、日本発・欧州向けの輸出入を「スピード」と「コストの両立」で実現します。お客様の貨物に最も適した航空便の選択肢と、全体のコストを抑える具体的なプランをご提案します。初めての方にも分かるよう、出荷前のヒアリングから納品まで、丁寧にサポートします。まずはお問い合わせください。代替案と比較表、見積もりもすぐに提示します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
税関・関税・VATの基礎とコスト管理
国際輸送では、関税・税金の取り扱いを正しく理解することがコスト管理の第一歩です。日本から欧州へ荷物を送る際には、品目ごとの関税率やVAT(付加価値税)の取り扱いが料金に直結します。本章では関税の仕組みと課税要件、VATの申告と納付の基本、さらに税関リスク管理とコンプライアンスのポイントをわかりやすく解説します。初心者の方でも迷わないよう、具体例と実務上の留意点を交えてお伝えします。
関税の仕組みと課税要件
関税は輸入品に対して課される税金で、品目( HSコード という分類番号)と原産地によって税率が決まります。日本から欧州へ輸出する場合、受け取り側の国の税関が実際の課税判断を行います。ポイントは次のとおりです。
- 品目分類を正しく行うこと:同じ荷物でも分類が違えば税率や制限が変わります。必ず正確なHSコードを確認しましょう。
- 原産地ルールの確認:自由貿易協定が適用されると関税が軽減されるケースがあります。原産地証明が必要になることもあります。
- 関税は物品の実際の価値に基づく場合が多い:申告価額、保険料、輸送費を含む場合と除く場合があるため、輸入申告時の「課税標準」を正確に把握することが肝心です。
- 二重課税の回避:輸出時の書類と輸入時の申告が整合していることが重要です。誤った申告は後日の是正や追加費用の原因になります。
実務的には、出荷前に関税率と適用可否を事前に確認する「事前分類」と、原産地証明の準備を組み合わせるとコストを抑えやすくなります。荷物の内容物・材質・数量・用途を整理して、正確な「課税標準」を算出できる体制を整えましょう。
VAT/消費税の扱いと申告
VATは欧州各国で異なる制度・税率が設定されています。輸入時には受益国のVATが課されるケースが一般的で、事前にVATの取り扱いを把握しておくと納付タイミングを逃しません。
- 課税主体と税率の確認:各国ごとに標準税率・軽減税率が異なります。適用税率の最新情報を事前にチェックしましょう。
- 納付時期:多くの場合、輸入時の関税と同時にVATが課税されますが、DAP/DDP条件によっては後払いになることもあります。契約条件を明確にしておくことが重要です。
- 課税価格の内訳:関税評価額にVATが乗る形が一般的です。保険料・輸送費・送料の扱いは国によって異なるため、正確な計算が必要です。
- VATの申告と還付:現地のVAT番号(EORIと併せて)がある場合、申告・納付がスムーズになることがあります。免税枠や特例がある場合は該当を確認しましょう。
実務のコツは「輸入時の総コストを見える化」することです。関税+VAT+輸入手数料+通関費用を一括で見積り、見込み費用を事前にクライアントと共有しておくと、予算管理が楽になります。
税関リスク管理とコンプライアンス
税関リスクを低減するには、適切な資料と正確な申告が不可欠です。ここでは日常業務で意識すべきポイントを挙げます。
- 正確な書類の整備:インボイス、梱包リスト、原産地証明、輸入許可証など、必要書類を抜け漏れなく用意します。
- 偽りの申告を避ける:価値の過小/過大申告は税関に不信を招き、検査や納税追加を招きます。実勢価値に基づく適正申告を徹底しましょう。
- 監査対応の準備:通関での質問に即答できるよう、荷物内容・用途・材料・数量の記録を体系的に管理します。
- リスク分担とSLAの活用:輸出入パートナーと責任範囲を契約条件で明確化します。通関遅延時の対応手順も取り決めておくと安心です。
- コンプライアンス教育:関係者へ定期的な教育・情報共有を実施し、最新の規制変更をキャッチアップします。
税関リスクを抑える最短ルートは、信頼できる通関代理店や物流パートナーと協力し、事前審査・事前分類・正確な書類作成を徹底することです。特に原産地証明や特定の輸出入規制品については、専門家のアドバイスを受けると安心です。
日本発欧州向け最適ルートと輸送手段
日本から欧州へ荷物を運ぶ際には、費用と納期のバランスを考えることが第一歩です。最適ルートは、荷物の性質(危険物・冷蔵品・高価品など)、数量、納期の厳しさ、そして予算によって変わります。ここでは、海上輸送と航空輸送の選択基準、経路の組み方、そして倉庫の活用までを分かりやすく解説します。初心者にも理解しやすいよう、専門用語を避けつつ実務の観点でご紹介します。
海上輸送と航空輸送の選択基準
まず基本は「コスト対納期」です。大量の荷物や重量物、長距離の輸送では海上が圧倒的に安いケースが多いです。一方、納期が差し迫っている場合は航空便が適しています。荷物の性質としては、以下のポイントを押さえましょう。
– 量と重量: 数十キロ〜数十トンまで対応。大量・重量がある場合は海上が有利。
– 価値と損傷リスク: 繊細な品や価値の高い品は梱包と保険でリスクを抑えつつ、航空便のほうが早いが費用は上がることが多い。
– 温度管理・規制: 生鮮品や冷蔵品は専用の冷蔵物流が必要。航空には席数の制約があり、温度管理のオプションが限られる場合がある。
– 税関・通関の難易度: 航空便は書類の要求が厳しくなることがあるが、全体としては整備された手続きが多い。海上は大量荷物でコストを抑えられる反面、通関に時間がかかることがある。
実務的な目安としては、100kg未満の小口荷物・急ぎの納期なら航空、数十箱以上の大口荷物・納期に余裕がある場合は海上が一般的にコスト安くなります。ただし、最適解は荷物の性質と納期を両立させるルート設計次第です。弊社では荷物ごとの最適案を提案し、最短での納期と最適コストの両方を実現します。
輸送経路最適化と倉庫戦略
経路最適化は「出発地・到着地・途中のハブ」「船便・航空便の組み合わせ」を組み合わせて考えます。以下の要点を抑えましょう。
– 経路設計: 日本から欧州主要拠点(例:アムステルダム、ハンブルク、リスボン、ロンドンなど)への直行便・直航航路、または中継地を活用する経路を比較。中継地を使うと費用を抑えつつ納期を調整できます。
– 倉庫戦略: 欧州側での受取・仕分・一時保管の拠点を設けると配送のリードタイムを短縮できます。商品カテゴリー別に常時在庫を持つ「保管型」 or 受注に応じて配送を組む「オンデマンド型」の組み合わせが有効です。
– KPIの設定: 費用(総輸送費・関税・保険)、リードタイム、在庫回転率、配送品質を指標化。継続的なレビューでルートと倉庫を最適化します。
– 混載の活用: 少量ずつ多品目を送る場合、混載サービスを使うと費用を抑えられます。適切なタイミングで集荷と出荷を組み合わせることが重要です。
実務のコツは、荷物ごとに「最短納期を優先するか、コストを優先するか」を明確にすること。弊社は荷物の特性と納期を伺い、最適な経路と倉庫戦略を提案します。柔軟な組み合わせで、無駄な滞留を避けることが納期とコストの両立につながります。
配送追跡と納期管理
現代の国際輸送では追跡と納期管理が品質の要です。実用的なポイントを挙げます。
– 追跡の透明性: 出荷前のラベル・荷像の確認、船積み・ゲートイン・通関・到着待機の各段階をオンラインで可視化します。荷物の現在位置と予想到着時刻を常時確認できる状態を整えます。
– 通関・税金の事前準備: 必要書類の揃え方・申告方法を事前に整理。遅延リスクを下げるため、代表的な申告ミスを事前に回避します。
– 納期のリアルタイム管理: 航路遅延・天候・港の混雑といった要因を事前に把握し、配送スケジュールを即時に更新します。お客様には新しい納期をすぐ共有します。
– トラブル対応: 税関での追加審査や荷物の一部遅延などが発生した場合でも、代替ルートの案内・再配送の手配を迅速に行います。
配送追跡と納期管理は、荷主様の信頼性にも直結します。私たちは一貫して「見える化」と「迅速な対応」を心掛け、納期遅延を最小化します。荷物の性質に合わせた追跡レベルを設定し、透明性の高い情報提供で安心感を創出します。
低コスト配送代行会社の選び方
日本から欧州へ荷物を安く届けたいとき、配送代行会社の選び方がコストに直結します。まずは自社の要件を整理し、料金だけでなく納期、信頼性、サポート体制を総合的に比較することが大切です。特に海上と航空の組み合わせ、倉庫拠点の有無、通関のサポートなど、費用以外の要素も含めて検討しましょう。安さだけで選ぶと、遅延や追加費用、通関トラブルが増え、トータルコストが膨らむことがあります。適切な代行会社を選ぶためには、以下の観点を軸に比較しましょう。
料金比較のポイント
料金は「配送基本料金+オプション料+通関費用+保管料+遅延費用」など複数の要素で構成されます。安さを追いすぎると、後から追加料金が発生しやすい点に注意しましょう。ポイントは以下。
- 基本運送料と重量・体積の取り扱い単価を確認。実重量と容積重量のどちらで計算されるかを事前に確認。
- インクルードされるサービスの範囲を明確化。ドアツーDoor、ドアツー港、DDP/DDUなどの条件を比較。
- 通関手数料・VAT分の扱い。請求タイミングと税金の支払い責任(CIF/DDP等)を確認。
- 遅延・紛失時の補償範囲と保険料の有無。
- 倉庫保管料やピッキング・梱包費用の相場と回避策。長期保管が必要な場合の割引があるかもチェック。
実績・信頼性の評価方法
実績と信頼性は、長期的な安定運用とリスク回避に直結します。次の観点で評価しましょう。
- 業界経験と取扱品目の多様性。医薬品・機械部品・消費財など、領域別の実績を確認。
- 配送実績データの開示度。リードタイムの実績、遅延率、クレーム件数の公開状況をチェック。
- 顧客企業からの評価・事例紹介。大手企業の導入事例や中小企業のケーススタディが参考になります。
- 財務健全性とコンプライアンス。保険加入状況、輸出入法令順守の実績、第三者認証の有無を確認。
- サポート体制。問い合わせ対応の迅速さ、トラブル時のエスカレーション体制、現地サポートの有無。
契約条件とSLAの確認
契約条件とSLA(サービスレベルアグリーメント)は、事前の認識ズレを防ぐ要。以下を必須確認ポイントとして押さえましょう。
- 配送保証期間と遅延時の補償条件。どの程度の遅延で補償が発生するか、補償上限はいくらか。
- リードタイムの標準化と可用性。通常の配送時間、ピーク期の遅延見込み、緊急対応の可否と追加料金の有無。
- 責任範囲の明確化。紛失・破損時の補償割合・条件、貨物の引き取り・引渡し時のチェックリスト。
- 透明性のある請求サイクル。月次・案件ごとの請求法、税金の扱い、追加費用の事前通知ルール。
- 変更・解約条件。契約期間、更新条件、解約時の手数料や取消の猶予期間。
低コストを実現するには、料金だけでなく実績・信頼性とSLAの3点をバランス良く評価することが鍵です。具体的には、見積もり時に「同条件での比較表」を作成し、各項目の差分を数値で可視化するのがおすすめです。最終決定時には、実際の運用フローを描いた仮運用プランを依頼して、スムーズに開始できるかを事前に検証してください。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から欧州へ安く送れる海外輸送代行会社の紹介
日本から欧州へ荷物を安く送るには、輸送手段の選択だけでなく、代行会社の力を借りることが大きなポイントです。貨物の性質や納期、関税の有無などを整理したうえで、最適なルートとコストを組み合わせることで、手間を減らしつつ料金を抑えることができます。本章では、費用対効果の高い代行会社の特徴と選び方、実際の利用イメージをわかりやすく解説します。
おすすめ企業リストと特徴
費用を抑えつつ確実性を確保するには、国際輸送代行会社の強みを把握することが大切です。下記は日本発欧州向けでコスト削減につながりやすい代表的なタイプの代行会社です。実務の現場では、複数の業者を比較し、荷物の性質に合わせて使い分けると効果的です。
・大手総合物流企業の欧州拠点を活用するタイプ
– 特徴: 航空便・海上便ともに幅広いルートを保有し、重量物や長尺物、危険物の取扱いにも対応。価格交渉力が強く、定番の港湾・空港ルートで安定したコスト感を得やすい。納期の幅が比較的広くても実績と信頼性が高い。
・専門の海上代行・LTL/FCLを組み合わせるタイプ
– 特徴: 小口配送や複数拠点発送に強く、海上輸送と港での取扱いコストを抑えやすい。組み合わせ次第で大きなコスト削減が見込め、荷物量が一定以上になると単価が大きく下がるケースがある。
・航空便特化のコスト削減型タイプ
– 特徴: 緊急性が高い荷物でも、重量や体積に応じた最適ルートを提案してくれる。空輸は通常高めに見えるが、仕向地の混雑期を避ける、ドロップシッピングを活用するなどの工夫で総額を抑えられる。
・総合EC物流向けの一括代行タイプ
– 特徴: EC出荷の実務フロー(ピッキング、梱包、ラベリング、通関、配送まで)をワンストップで提供。初期費用はかかることがあるが、手間と時間を大幅に削減でき、長期的にはコスト安定につながる。
選び方のポイントとしては、荷姿や納期、過去の実績、関税対応の柔軟性、SLA(サービスレベルアグリーメント)などを確認することが重要です。導入時には、まず小ロットで試験的に運用して、実際のリードタイムとコストを把握すると判断が楽になります。
コスト削減の実践ポイント
コストを削るコツは、荷物の出荷条件を「最適化」することです。以下のポイントを押さえると、総費用を大幅に抑えられます。
・発送量の平準化と集約
– まとめて発送できる機会を増やすと、LCL/LTLの単価が下がり、海上輸送のコスト効率が高まります。
・配送ルートの最適化
– 直行便だけでなく、経由地を増やすことで運賃の安いルートを選べる場合があります。港の混雑時期を避ける工夫も効果的です。
・倉庫戦略の見直し
– 現地拠点近くの倉庫を活用することで、通関や配送の二次コストを削減。卸売・EC出荷など用途別に倉庫を使い分けると効率が上がります。
・梱包最適化と重量管理
– 体積重量と実重量の適正化、不要なスペースの排除は直接コストに影響します。軽量・コンパクト化で航空便の費用を抑えられる場面も多いです。
・通関・VAT対応の事前準備
– 正確なインボイス、パッキングリスト、HSコードの適用を事前に整えると、税関での遅延を減らし、追加費用を回避できます。
・SLAと費用のバランス調整
– 安さだけでなく、納期の安定性や追跡性も考慮。長期的には、安定したサービス品質が欠かせません。
実務の現場では、荷物の重量・体積、納期、目的地の国・地域ごとの通関要件を整理した上で、複数社の見積もりを比較します。特に初期段階では、試用期間を設けて実務の流れと費用感を把握しましょう。
利用時の注意点と実務フロー
実務をスムーズに進めるための注意点と、標準的な流れを整理します。
・注意点
– 税関・関税の扱いは国ごとに異なるため、HSコードの正確性と現地規制の確認が欠かせません。
– 安価な料金には条件がある場合が多く、宅急便レベルの短納期を期待すると割高になることがあります。
– 契約条件(SLA、荷扱いの責任範囲、保険適用範囲)を事前に確認しましょう。
– 通関遅延時の責任分担や返送・保管の費用についても明確にしておきます。
・実務フローの例
1) 荷物の性質を整理(重量・体積・危険物・特殊品の有無)
2) HSコードとインボイスを準備、必要書類をリスト化
3) 複数社の見積を取得、リードタイムと料金のバランスを評価
4) 最適な代行会社とルートを決定、SLAを確認して契約
5) 発送前の梱包・ラベル付け、倉庫受け入れ手続き
6) 出荷・追跡、到着地での通関・配送手配を実行
7) 納品後の請求・費用精算、問題があれば改善点を洗い出す
このような流れを標準化しておくと、毎回の手間を抑え、納期とコストの両方を安定させやすくなります。初めての方には、最初の数回を小ロットで試して、実際の運用感を掴むことをおすすめします。私たちのサービスでは、荷物の性質に応じて最適なルートとコスト削減の提案を、分かりやすい言葉と具体例でご案内します。必要であれば、見積もりの手続きや実務フローのテンプレートも提供しますので、お気軽にご相談ください。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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