海外から日本、日本から海外へ荷物を運ぶ際の費用とリードタイムをいかに抑えるかを、実務に直結する観点で解説します。EDI連携を軸に、データの自動化・標準化を進めると、受発注や出荷情報の遅延を減らし、トラブルを未然に防ぐことが可能です。本記事では、現状分析から要件定義、セキュリティ対策、API/EDI連携の設計までの導入ポイントを整理。さらに、航空便・船便の特徴と費用構造を比較し、海外輸送代行会社の選び方、安く送るための具体的なコスト削減案、実際の導入手順、運用の改善ポイントまでを分かりやすく解説します。初めての方でも理解しやすい表現で、リードタイムの短縮とコスト削減を同時に実現するための道筋を示します。読了後は、貴社の要件に合わせた最適な代行会社の選定と、すぐ使える導入計画が見えてくるはずです。
EDI連携で物流代行を効率化する基本
EDI(電子データ交換)は、紙の伝票やFAXのやり取りをデジタル化し、取引データを自動で相手先に渡す仕組みです。物流業界では、出荷指示・受注明細・配送状況・請求データなどをリアルタイムでやり取りできるため、作業時間の短縮とミスの減少につながります。特に物流代行においては、複数の荷主企業や倉庫、運送会社とデータを統一フォーマットで結ぶことが重要です。EDIを適切に導入すれば、配送計画の自動作成、伝票の自動発行、追跡情報の自動更新など、現場の運用を大幅に効率化できます。最近ではクラウド型のEDIサービスも増え、既存のSAP・Oracle・ERPとの連携を比較的短期間で実現できるようになりました。
EDIとは何かと物流業界での役割
EDIとは、企業間でビジネス文書を標準化されたメッセージ形式で電子的に交換する仕組みのことです。紙の伝票をFAXで送る代わりに、受発注データ、出荷指示、納品書、請求データなどを機械が読み取れる形でやり取りします。物流業界では、以下の役割が特に重要です。
– 作業の自動化とスピード向上: 受注→出荷指示→配送手配までの流れを自動化し、人手の介在を減らします。
– 正確性の向上: データがデジタルで一括管理されるため、人的ミスを減らせます。
– トレーサビリティの強化: 荷物の追跡情報がリアルタイムで更新され、顧客への通知も迅速化します。
– コストの可視化: データを統合して分析することで、運送費や保管費の最適化が可能です。
EDIの標準としては、EDIFACT、ANSI X12、XMLベースのメッセージなどがあります。業界や地域によって採用状況が異なるため、取引先の要件に合わせた標準化が重要です。
物流代行におけるEDIの活用シナリオ
物流代行でEDIを活用すると、次のような場面で効果が現れます。
– 出荷指示の自動化: 荷主からの発注データを受け取り次第、EDIで出荷作業指示を全体へ伝達。倉庫側のピッキングリスト作成も自動化され、出荷準備時間を短縮します。
– 複数倉庫・配送業者の統合管理: 各拠点・業者への指示・連携を1つのEDIフローで管理でき、手作業の分散・齟齬を防ぎます。
– 通関・国外往来の書類連携: 海外配送時のインボイス・パッキングリスト・デュエットデータなどをEDIで共有し、通関審査の待ち時間を短縮します。
– 配送状況の自動通知と請求連携: 出荷・配送状況をリアルタイムで更新し、顧客へ自動通知。請求データを相手方のシステムへ直接連携することで入金サイクルを高速化します。
– KPIダッシュボードの自動更新: 出荷遅延率、納期遵守率、配送コストなどの指標をEDIデータから自動算出し、現場改善へつなげます。
導入ポイントと成功のための準備
海外から日本へ、または日本から海外へ荷物を送る際の成功の第一歩は、現状をしっかり把握し、将来の要件を明確に定義することです。特に輸送費の削減を目指す場合、現状の流れを可視化して bottleneck(三つの高コストポイント)を洗い出すことが肝心です。ここでは、所属する組織の実情を踏まえ、費用対効果の高い導入ポイントと要件定義の進め方を、初心者にも分かる言葉で解説します。リードタイム・料金・セキュリティの観点を軸に、現場の運用を乱さずスムーズに移行する道筋を描きます。
現状分析と要件定義
まずは現状分析から着手します。実務で日常的に発生する課題を洗い出し、データの流れと担当者の役割を整理します。現状の輸送ルート、出荷頻度、荷姿、梱包基準、荷重制約、通関の実務、保険の取り扱い、追跡の可視性などを棚卸しします。ここで重要なのは、数字で語ることです。直近3~6か月の出荷件数、到着までの平均リードタイム、遅延や破損の割合、配送コストの内訳(基準運賃、追加料金、通関費用、保険料)を集計します。次に要件定義に移ります。現場のニーズを5つの観点で整理すると分かりやすいです。
データ標準とセキュリティの整備
データ標準とセキュリティは、長期的な安定運用の土台です。まずはデータ項目の統一を図りましょう。出荷時には受注データ、出荷指示、荷物情報、通関情報、追跡データ、請求情報などを正しく整備します。データフォーマットは、複数の物流パートナーと共通化できるEDI/API形式を採用します。項目名の定義、データ形式(日付フォーマット、通貨単位、重量・体積の単位)、必須項目、検証ルールを文書化します。これにより、手作業による入力ミスを減らし、各社間のデータ整合性を高められます。
- アクセス権限の最小化(役割ごとに閲覧権限と操作権限を分離)
- データ暗号化(送信時と保存時の暗号化)
- 安全なAPI・EDIの認証(APIキー、OAuth、証明書ベースの認証の採用)
- ログ管理と監査対応(誰が何をいつ操作したかの記録を保持)
- バックアップと災害対策(定期バックアップと復旧手順の整備)
データ品質を保つための実務として、データ検証ルールの自動化(必須項目の有無、値のフォーマットチェック、整合性チェック)を設定します。加えて、パートナー企業ごとにセキュリティ要件を共有し、契約書にデータ保護条項を明記することが重要です。これらを整えた上で、導入時のリスクを最小化する移行計画と、段階的な導入ロードマップを描くと、現場混乱を抑えつつスムーズに進められます。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際は、コストとリードタイムを両立させることが大切です。ここでは、初めての人にも分かるやさしい表現で、どんな業者を選べば安く早く届くのか、リードタイム・料金の目安、コスト削減の具体案、そして利用する業者の種類を解説します。想定される利用シーンは、個人の家財・セレクト品の個別発送から、EC出荷を担う小規模事業者の海外発送まで幅広く対応します。
リードタイムと料金の基本ポイント
海外発送のリードタイムは、発送元・目的地・通関の混雑状況・選ぶ輸送モードで大きく変わります。代表的なモードは船便(最安・時間は長い)、航空便(速いがやや高い)、空輸のエコ便(安価で速さをバランス)。個人輸送なら航空便とエコ便の組み合わせ、事業者なら複数のキャリアとフォワーダーの組み合わせを活用して最適化します。料金は重量・体積・データの正確性・通関手数料・荷扱い費用・保険料などが要因となります。
安く早く届けたい場合は、総重量・体積の適正化(重量と体積の比率を最適化)、ドアツードアの一括見積もり、通関スピードを左右する書類の事前準備が鍵です。
安くする具体的なポイント
– 輸出入データの正確性を徹底し、関税コードの誤認を減らす。
– 容積を抑える梱包設計。軽くて耐久性の高い素材を選ぶ。
– まとめ発送(同梱・パレット化)で割安になるケースを活用する。
– 航空便のエコクラスや季節の混雑を避けるタイミングを選ぶ。
– 事前の税関情報確認と必要書類の事前準備で待ち時間を削減する。
海外から日本へ送るときのおすすめ業者の種類
– 国際フォワーダー(総合型):複数のキャリアと連携し、港・空港・通関まで一括して対応。初めてでも使いやすく、サポートが手厚いのが特徴。
– 専門的な船社/航空会社の代理店:特定のモードに強く、コストが安くなる場合がある。
– CFS/倉庫型のハブ業者:小口をまとめて発送する際にコスト削減の効果が高い。
– eコマース向け代行業者:個人・小規模事業者向けの使いやすさと安価なプランが魅力。
– 保険付き配送サービス:高価品や損害リスクの大きい品の場合は保険の有無を確認。
海外から日本へ向けた具体的な手順
1) 発送元情報と荷物の内訳を整理。商品名・数量・重量・体積・素材・HSコードを正確に把握。
2) 信頼できる代行業者へ見積もりを依頼し、リードタイム・料金・通関条件を比較。
3) 梱包・ラベル・インボイス・パッキングリストを事前準備。通関で使う書類の整備はミスを減らす鍵。
4) 通関手続きと税金の取り扱いを確認。輸入者負担・関税計算方法を事前理解。
5) 配送追跡と受領時の検品計画を立て、到着後の返品・再発送の想定もしておく。
どんな業者を使うと便利かの判断ポイント
– 規模感と実績:自分の荷物量に合うか、実績が多いかを確認。
– 見積の透明性:料金内訳が明確で、追加費用の条件がわかるか。
– 通関サポート:通関書類作成のサポート体制があるか。
– リードタイム提案の幅:急ぎ時の代替案(エコ便・混載便・直送など)があるか。
– 顧客サポートの質:英語対応だけでなく日本語窓口があるか、問い合わせの反応の速さ。
– 保険とトラブル対応:荷物紛失・破損時の補償範囲と対応速度。
本記事を参考に、まずは複数の海外輸送代行会社から見積もりを取り、リードタイムと料金のバランスを比較してください。コスト削減だけでなく、スムーズな通関と追跡性の高さが、長期的な海外ビジネスの成功につながります。必要であれば、実際のケースに即した見積り比較リストの作成もお手伝いします。次のセクションでは、具体的な現場運用の導入手順と注意点を詳しく解説します。
航空便はリードタイムの短さと世界規模の網羅性が魅力です。全カ国対応の格安輸送を実現するには、複数の運航・通関パートナーを活用し、荷物の性質に合わせたルート設計と保険・追跡体制を整えることが鍵です。私たちは海外から日本、日本から海外へ、安い料金で信頼性の高い航空輸送を提供します。まずは荷物の量・重量・納期の希望を教えてください。最適なルートと見積もりをご提案します。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際、費用を抑えつつ納期を守るには、発送代行会社の選び方が大きなポイントです。本章では、初心者にもわかりやすい視点で、料金の目安、リードタイムの考え方、コスト削減の具体策、そして利用シーンに合った業者のタイプを整理します。最後には、実務で使える選定チェックリストもご用意しました。
リードタイムと料金の基本メカニズム
まず押さえるべきは「リードタイム(発送から到着までの期間)」と「送料コスト」の関係です。海外発送は、航空便と船便で大きく距離と時間が変わります。航空は速い分料金が高く、船は安いが到着まで日数が長くなりやすいです。さらに、費用には以下の要素が影響します。
・貨物の重量・体積(重量ベース/体積ベースのどちらで計算されるか)
・発送元・宛先国の関税・税制度と通関手数料
・保険の有無・補償額
・港湾・空港の取り扱い料金・荷役費
このため、同じ「船便」でも経路やオペレーター次第で料金は大きく変わります。複数の業者から見積もりを取り、体積と重量の見積もりを正確に伝えることが、安く・早く送る第一歩です。
コスト削減の具体策
実務的な削減ポイントを絞ってお伝えします。
1) まとめて発送する:個口を増やさず、まとまった荷物で配荷することで単価を下げられます。
2) 体積を減らす工夫:梱包形状を最適化し、体積重量を抑えることで料金を低く保てます。
3) 航空/船の組み合わせを活用:急ぐ部分だけを航空、残りを船便で分割するハイブリッド運用を検討。
4) 通関の事前準備:必要書類を揃え、申告ミスを減らすと遅延と追加料金を防げます。
5) 保険の適正化:高価な商品でなければ最低限の補償に設定することでコストを抑えられます。
海外から日本・日本から海外へ安く送る方法
ポイントは「適切な業者を選び、最適な輸送モードを組み合わせる」ことです。主な選択肢は以下です。
・国際小口配送業者(エコノミー系):低価格を狙いやすいが追跡性や到着日指定に制限がある場合あり。
・大手総合物流業者:安定感と信頼性、複雑な通関対応に強み。
・専門業者(ニッチ市場向け):特定の地域・商品の取り扱いに強いが費用や条件を事前確認。
・EDI/API対応の輸送代行:システム連携で見積り・予約を自動化、コスト削減と運用効率化につながります。
どんな業者を使うと便利か
用途別のおすすめタイプを紹介します。
1) 安さ重視の個人・小規模事業者:国際エコノミー系や船便中心の業者。連絡手段の柔軟性と価格競争力を重視。
2) 中期的に成長させたい企業:大手総合物流業者。安定した通関サポートと多様な配送網が魅力。
3) 複数拠点/多品種の取り扱い:EDI/API対応の発送代行。自動化で人件費削減とミス減少が期待できる。
比較ポイントと契約時のチェックリスト
比較時は以下を確認しましょう。
・運送モードの組み合わせとリードタイムの実績
・料金の内訳(基本運賃・追加費用・保険)
・通関サポートの有無と実績
・追跡精度と連絡体制
・解約・変更時の条件・柔軟性
導入の流れと運用設計のポイント
導入時は現状の発送データ入力・出荷プロセスの洗い出しから始め、EDI/APIの連携有無を確認します。移行は段階的に、まずは試行運用で問題点を洗い出し、マニュアル整備と担当者教育を実施します。決定後は、定常運用・トラブル対応・改善サイクルを回す体制を作ります。
実例と事例に学ぶポイント
海外発送の実務では、事前の見積り正確性と通関書類の整備が最重要です。ある企業は出荷前の重量・体積の測定を徹底し、見積もりと実重量のズレを大幅に削減してコストを5〜15%削減しました。別の企業はAPI連携で自動発生される発送データを活用し、手作業を半減して作業時間を大幅に短縮しました。
まとめとして、海外から日本・日本から海外へ安く送るには、リードタイムの希望と予算に合わせて、モードを組み合わせ、体積・重量を最適化し、通関をスムーズにする準備を徹底することが鍵です。信頼できる発送代行会社を選ぶ際は、料金だけでなく対応力・透明性・連携のしやすさを総合的に評価してください。
導入手順と現場の運用設計
海外から日本へ、または日本から海外へ荷物を送る際のコストとリードタイムを抑えるには、導入段階での設計と現場運用の整備が鍵です。まずは現状把握と要件の棚卸しから始め、次に連携の技術選択と運用フローを決めます。全体を俯瞰して、実務担当者が日々の作業で混乱しないよう、わかりやすい手順と責任分担を明確にすることが成功のポイントです。ここでは、システム連携の設計とAPI/EDIの選択、そして移行計画とリスク管理について、初心者にも理解しやすい具体例を交えて解説します。
システム連携の設計とAPI/EDIの選択
まずは現場のデータの流れを可視化し、誰がどのタイミングでどのデータを作成・更新するのかを整理します。代表的なデータは受注情報、出荷指示、ラベル・配送指示、追跡情報、請求データです。これらを統合するための「連携設計」が導入の第一歩。
APIとEDIの2軸で検討します。
- API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース): リアルタイム性が高く、システム間で即時にデータを交換できます。受注・出荷・追跡の自動更新、ステータス変更の通知などに適しています。使い方は、送信側がデータをJSONやXMLで送り、受け取り側が応答を返します。導入費用は中程度から高めになることが多いですが、業務効率化の効果は大きいです。
- EDI(電子データ交換): 旧来型の取引基盤で、請求書・荷受通知・出荷依頼などの標準的な文書を定型フォーマットでやり取りします。大手物流業者や取引先で広く使われており、安定性と法的要件の適合性が強みです。リアルタイム性はAPIに劣る場合が多いですが、長期的な契約や税関手続きの標準化には有効です。
選択のポイントは「ニーズとスケール感」です。小規模から始める場合はAPIの導入コストを抑えつつ、将来的にEDIと併用する段階設計が有効です。逆に、複数国・複数業者との取引を見据える場合は、初期からAPIとEDIのハイブリッド設計を検討すると安心です。
実務的な設計のコツ:
- データ辞書を作成して項目名、データ型、必須/任意を統一する。
- 失敗時のリトライルールと通知ルールを定義する。
- 変更管理を厳格化し、API/EDI仕様のバージョン管理を明確化する。
導入初期は「最小限の機能」でスタートし、段階的に自動化と追跡機能を拡張していくのがリスクを減らすコツです。現場で使われるツールとの接続性を最優先に考え、UIが直感的かつエラーメッセージが分かりやすい設計を選ぶと、現場定着が早まります。
移行計画とリスク管理
移行計画は「準備・移行・定着」の3段階で計画します。準備では現行のデータ品質を確認し、データクレンジングと標準化を実施します。移行段階では、古いシステムと新システムを並走させる期間を確保し、データの整合性を検証します。定着では、運用ルールの遵守と継続的な改善を行います。
具体的な手順例:
- 現状分析と要件定義の再確認: 対象となる国・貨物種別・取引先の数を洗い出します。
- データ品質の評価とクレンジング: 重複、欠損、フォーマットのばらつきを是正します。
- テスト計画の作成: 受注→出荷→追跡の一連の流れをテストケースとして作成します。
- 段階的な移行: まずは限定的な機能から移行し、問題がなければ範囲を拡大します。
- リスク対応の準備: 主要リスク(データ欠損、遅延、API変更)に対する事前対応策を用意します。
リスク管理の実務ポイント:
- バックアップとリカバリ手順を明確化する。
- 変更管理と関係者への周知を徹底する。
- サプライチェーンの遅延や通関対応の影響を受けやすいポイントを特定して対策を講じる。
移行期間中は、現場の混乱を避けるため、トレーニングとサポート体制を強化します。とくに、出荷現場・倉庫スタッフ・配送手配担当者には新しい運用フローの教育を実施し、失敗時の連絡ルートと対応手順を周知徹底させることが重要です。最終的な目的は、データの透明性と作業の自動化による人為的ミスの減少、そしてリードタイムの短縮とコスト削減の両立です。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
コスト削減と効率化の具体策
海外輸送の費用を抑えつつ、現場の作業をスムーズに回すには、データの自動化と情報共有の徹底が鍵です。受発注・出荷データを自動化することで、手入力ミスを減らし処理時間を短縮。さらにリアルタイムの情報共有を強化すれば、遅延や誤配送といったトラブルを未然に防げます。本章では、初期導入時のポイントと現場での運用ポイントを具体的な実践案とともに解説します。
受発注・出荷データの自動化
自動化の第一歩は、受発注データと出荷データを一元化することです。受注が入ると自動で在庫照合、ラベル印刷、配送指示の作成までが流れ、担当者が手作業でデータを転記する必要がなくなります。これによりヒューマンエラーが減り、処理時間が大幅に短縮します。
- EDI/API連携の導入: 取引先や運送業者のシステムと自社システムをつなぐことで、注文情報が自動で取り込まれ、出荷指示まで自動化可能。
- データ標準化: 品名、数量、梱包形態、重量、住所などの項目を統一フォーマットで管理。曖昧な入力を防ぎ、輸出入の通関書類もスムーズに。
- 自動ラベル・請求書生成: 出荷データに基づき、宛先ラベル・通関書類・インボイスを自動作成。二重入力の削減と処理時間の短縮に直結。
- ルールベースの自動振り分け: 配送手段(航空・船便)、緊急度、顧客別の条件に応じて最適な出荷ルートを自動選択。
導入時は、現状の発注・出荷フローを可視化し、どの工程を自動化するかを優先順位付けします。小さな自動化から段階的に進めると、現場の抵抗を抑えつつ改善効果を実感しやすいです。
リアルタイム情報共有とトラブル削減
リアルタイムで情報を共有する仕組みを整えると、配送遅延や関税対応の遅れといった問題をすぐに検知・対応できます。現場、物流パートナー、顧客の三方良しを目指すアプローチです。
- 共通ダッシュボードの活用: 航空/海上の現在位置、通関ステータス、予想到着時刻、遅延理由を一画面で確認可能にします。
- 自動アラートとワークフロー: 予定変更や遅延が生じた場合、関係者へ自動通知。必要な対応ルート(追加の代替案提出、積み替え指示、通関書類の修正など)を自動で提案します。
- デジタル証跡の確保: 出荷日、検品結果、写真、署名データなどをクラウド上に時系列で保存。問題発生時の原因追及が容易になります。
- チャネル統合: Eメール・メッセージアプリ・Webポータルなど複数の連絡手段を一本化。情報の取りこぼしを減らします。
リアルタイム情報共有の成功は、データの正確性と運用ルールの徹底に左右されます。データの整合性を保つガイドラインと、担当者の運用手順を文書化しておくことが重要です。
海外輸送の基礎とコスト削減のヒント
海外輸送は「荷物を安全に、確実に、そしてできるだけ安価に届ける」ための複合的なプロセスです。日本から海外へ、そして海外から日本へと往復するケースが多く、通関、保険、輸送手段の選択、リードタイムの管理など、押さえるべきポイントは多数あります。ここでは初めての方にも分かりやすいよう、基本の枠組みと、送料を抑える具体的なヒントを整理します。
輸出入の基本とEDIの関係
輸出入は「出荷・通関・配送・受取・決済」という流れで動きます。輸出(日本からの発送)と輸入(他国から日本への発送)それぞれで必要となる書類や手続き、検査、関税計算の考え方が異なります。EDI(電子データ交換)は、これらの情報をシステム間で自動的にやり取りする仕組みです。具体的には以下のように機能します。
– 受注データ・出荷データの自動伝送:手入力を減らし、ミスを防止します。
– 通関データの標準化:税関へ提出する書類を電子化して迅速化します。
– トラッキング情報の一元化:出荷状況をリアルタイムで共有し、遅延リスクを早期に検知します。
EDIを導入することで、国を跨ぐ取引での情報の齟齬を減らし、リードタイムを短縮しつつ、コストの可視化と削減が進みます。特に小口・頻繁な出荷が多い場合、紙ベース作業を削減できるメリットが大きいです。
海外輸送の費用構造と安くするポイント
海外輸送の費用は「基本運賃+付帯費用+関税・消費税・保険料+現地手数料」などから構成されます。費用を抑えるには、全体を俯瞰して最適化を図ることが重要です。主要なポイントを挙げます。
1) 運賃の算定パターンを理解する
– 海上輸送(船便): 体積ベースのFCL/LCL、重量ベース、コンテナ種別など。大量・重量物でコストが大きく変わります。
– 航空輸送: 緊急性が高い場合に適しますが、費用が高くなる傾向。重量・体積の少ない商品だと割安になる場合も。
2) 出荷形態と梱包の最適化
– 容積を抑えるための梱包設計: 小さく・軽く・耐衝撃性を確保。
– まとめて出荷できる場合はLTL/LCLの活用を検討。個別発送より単位配送費を抑えられるケースが多いです。
3) 通関・税関の最適化
– HSコードの正確な適用と適切な申告を行うと、関税や輸入割当の適用がスムーズになります。
– 事前の関税評価・原産地証明の準備で検査待ちを減らせる場合があります。
4) 保険とリスク管理の最適化
– 必要最低限の保険でコストを抑えつつ、紛失・破損リスクに備えます。
5) 輸送業者の選択と契約の工夫
– 提携する海外輸送代行会社のネットワークを活用し、複数見積もりでベストコストを選択します。
6)EDI・デジタル連携の活用
– 先述のEDIを活用することで、ミスを減らし、遅延リスクと追加費用を抑えます。
7) 税関・通関手数料の見直し
– 現地パートナーの通関代行費用の比較と低減案を検討します。
以上のポイントを組み合わせ、出荷量・頻度・納期の要件に合わせた最適な輸送モードと手配方法を選ぶことが、コスト削減の最も効果的な近道です。
安く送れる海外輸送代行会社の選び方
海外へ荷物を送る際、送料を抑えるには「どの代行会社を選ぶか」が大きな決め手になります。ここでは、初めての方にも分かりやすい基準と具体的な評価ポイント、契約時のチェックリストを紹介します。要点を押さえれば、リードタイムを崩さず、コストを抑えた最適な組み合わせを見つけられます。
比較基準と評価ポイント
まずは比較の土台を作りましょう。以下のポイントを中心に比較すると、実際の費用と運用の利便性を見極めやすくなります。
1) 料金構造の透明性: 基本運賃だけでなく、税金、保険、追加手数料、関税前提の費用などが明確かどうか。見積もりは同条件で複数社から取り、内訳が分かる形式で比較します。
2) リードタイムと信頼性: 航空便・船便の選択肢、配送ルートの頻度、到着までの日数の目安、遅延時の対応実績を確認します。納期厳守の実績があるか、追跡情報の提供頻度もチェック。
3) 総合コストの最適化: 運賃だけでなく梱包・ラベリング・通関サポート・データ連携の有無を考慮。現場運用の自動化オプションやEDI/API連携があるとコスト削減と作業負荷軽減に寄与します。
4) サービス範囲と柔軟性: 輸出入双方での取り扱い国・港・空港の多さ、混載/直送の選択肢、危険物・特殊品の対応、ドアツー door対応など、荷扱いの幅が広いほど安定運用につながります。
5) 保険とリスク対応: 荷物の紛失・破損時の保険適用範囲、クレーム対応の速度と実績。保険料が実際のリスクと比べて過大でないかを確認します。
6) コンタクトのしやすさとサポート体制: 問い合わせの返信速度、担当者の知識、緊急時の対応体制。現場でのやり取りがスムーズかどうかは実運用の肝です。
7) 実績と信頼性: 類似品や同業他社の実績、顧客の評判・レビュー、第三者評価の有無。長期的なパートナーとして選べるかを判断します。
8) コスト削減の具体策提案力: ただ安いだけでなく、発送ロードマップの提案、最適な混載ルート・出荷タイミングの提案、定期契約による割引など、実際の削減効果を示せるかどうか。
実例と契約時のチェックリスト
実務的な観点で、こんなケースを想定して比較・契約を進めると安心です。列挙するチェックリストを使い、契約前に必ず確認しましょう。
1) 見積もりの内訳確認
- 基本運賃/重量・体積ベースの計算根拠
- 港湾/空港関連の固定費・取り扱い手数料
- 通関費用(インボイス作成、関税見積、通関手数料)
- 保険料と補償範囲(荷物の価値に対する%か定額か、上限金額)
- 追加サービス料(梱包、ラベリング、 時間帯指定、追跡レポート)
2) 配送ルートと納期の合意
- 出発地・目的地の空港/港の指定と混載/直送の選択肢
- リードタイムの目安と、遅延時の補償・対応手順
- 追跡情報の提供頻度と形式(メール/API連携)
3) データ連携と運用設計
- EDI/APIの有無と対応範囲(受注・出荷・船積・通関データの自動連携)
- PO/荷扱いデータのフォーマット・変換ルール
- データセキュリティ・アクセス権限の管理方法
4) 契約条件とリスク管理
- 契約期間、解約条件、Minimum Commitmentの有無
- 遅延・紛失・破損時の責任分担とクレーム対応期間
- 突然の価格改定時の適用条件と暫定措置
5) 実績確認とトライアルの実施
- 小規模荷物での試用期間の設定と評価指標
- 同様ルートの実績データ(遅延率、損傷率、コスト削減率)
6) 契約後の運用安定化ポイント
- 月次・週次のレポート形式と内容
- 担当窓口の固定化と連絡経路の明確化
- 変更時の手続きと通知タイミングの合意
実務では、複数社を同時比較することで相場感をつかみ、上記のチェックリストを用いて透明性のある契約を目指します。特に、EDI/API連携があると受発注・出荷データの自動化が進み、人的ミス削減とコストの安定化につながります。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
導入後の運用・改善と事例紹介
EDI連携を導入した後は、現場での運用を安定させ、継続的に改善していくことが重要です。初期設定だけで終わらせず、実運用のデータを活用してコスト削減と納期短縮を達成する流れを整理します。ここでは運用定着のステップと、実際の成功事例から学ぶ実践ポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
運用定着のステップ
1) 現場教育とマニュアル整備
新しいEDI/API連携を現場へ浸透させるには、分かりやすい手順書と実務の流れを揃えることが欠かせません。出荷データの作成~伝送~受領~追跡までの一連の動作を、図解付きのマニュアルに落とし込み、担当者ごとにチェックリストを用意します。誤送や遅延の原因を特定しやすくするため、問題発生時の対処フローも明記します。
2) データ品質の継続的改善
EDIはデータの正確さが前提です。受発注データ、商品コード、重量・寸法、住所情報など、入力ミスがコストと納期へ直結します。定期的なデータクレンジング、重複排除、フォーマット統一を自動ルールで回す体制を作り、月次で品質指標をチェックします。
3) 監視とアラートの最適化
出荷遅延、伝送障害、在庫不一致などを早期に検知するため、リアルタイムのダッシュボードとアラートを設定します。閾値は現場の実績と業務リズムに合わせて調整し、過剰通知にならないよう運用します。
4) 運用レビューと改善サイクルの定着
毎月または毎週、データの振り返り会を実施します。KPIとしては納期遅延率、出荷エラー率、伝送成功率、コスト動向、問い合わせ件数などを用意し、改善アクションを決定します。責任者と関係部門が連携して、短期間で効果が見える改善を優先します。
5) 安全性・セキュリティの更新
データの取り扱いは法令遵守とともに厳格化します。権限設定の見直し、暗号化の運用、定期的なセキュリティ教育を実施します。外部連携先の監査対応や契約条件の見直しも周期的に行います。
成功事例から学ぶ実践ポイント
実際の導入事例から得られたポイントを、すぐ実践できる形で整理します。以下は、海外輸送代行の現場で特に効果が高い要素です。
・データ標準化の徹底
商品コード、HSコード、包装形態、重量・体積は統一フォーマットを使い、EDI側と物流パートナー双方のデータ解釈のズレを減らします。例えば、重量はグラム単位、寸法はミリメートル表記で統一するなど、ミスの温床を減らします。
・リアルタイム追跡と通知の活用
出荷時の伝送完了、税関書類の受領、通関状況、配達完了までをリアルタイムで可視化します。顧客への情報開示もタイムリーになり、問い合わせ対応の工数を削減します。
・コスト意識の高いルーティン化
「安く送る」ための定常業務をルーティン化します。輸送モードの組み合わせ最適化、データの自動検証、割引条件の適用、請求データの照合を自動化して、手作業の浪費を減らします。
・パートナー選択の見直し
海外発送では代理店・フォワーダー・配送業者の役割が複雑です。実績と透明性、契約条件、サポート体制を評価基準として、複数の業者を組み合わせる「ハイブリッド運用」を検討するのが効果的です。
・納期を守る仕組みづくり
輸出入の手続きは国や規制により変動します。関税情報、書類の正確性、航空便/船便の選択基準を明確にし、急な変更にも対応できる余裕日を設定します。
・教育と継続的改善の文化
新しい手順は一度覚えるだけでなく、継続的に改善していく風土づくりが重要です。定期トレーニングと、改善提案を歓迎するフィードバック環境を整えます。
これらのポイントを押さえることで、導入後も現場の混乱を最小化し、輸送コストの削減と納期の安定化を同時に達成できます。必要に応じて、あなたの業務フローに合わせた運用設計を一緒に作成します。まずは現状の課題と目標を教えてください。すぐに実務に落とせる具体的な改善案を提案します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
【番外編:副業・サイドビジネス時代のススメ】アマゾンで稼ぐ方法のススメ:アマゾンマーケットプレイスで出品してみませんか?
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイスの出店サポートや、大口出品登録などのサポートも行っております。
Amazonは購入者の方多いと思いますが自分でも出品ができるビジネスモデルになっています。中国輸入総合研究所では、副業時代・アマゾン販売をサポートします。
Amazonでご自身でも販売ができます。メルカリはフリマですが、「ビジネスとしてフリマでも新品でも」ビジネスが日本一の流通総額プラットフォームとなるamazonジャパンでビジネスができます。
Amazonは購入者の方が多いと思いますが「ご自身で出店して販売」が可能なビジネスモデルになっています。自分の商品を販売する・自社ブランドを立ち上げてアマゾンで販売するなど夢を実現ができるプラットフォームとなります。
Amazonを使ってビジネスデビューされたい方はぜひお気軽にご相談ください。
Amazon物販・AmazonOEMなど経験豊富に対応ができます。
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイス出店のフルサポートを行っております。
「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。
商品リサーチまでは分かったが、その後の販売戦略や「どうやって有利にビジネスを進めていくか」という点についてご興味のある方はぜひ一度、中国輸入総合研究所にご相談ください。
諸々お客様のニーズに合わせたコンサルティングも行っております。
Amazon販売・ヤフーショッピング・楽天市場での販売の高いレベルのノウハウを保有しております。
中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
検索の仕方や仕入れ方までレクチャーサポートします。
中国仕入れのご依頼・中国輸入のご相談はこちら
中国輸入総合研究所では、創業11期目で中国輸入ビジネスを20年ほどやってきております。累計50000件以上の中国仕入れ実績があり、あらゆる工場ネットワークを有し、単価やロット交渉・品質交渉や品質改善・不良時の向上への交渉と改善など、あらゆる仕入れの経験がございます。
中国OEM×Amazon販売においても、昨今の通販事情や攻略方法を明確に理解しております。競争を勝つために必要なすべてをユーザー様に合わせて、全てレクチャーさせていただくことが可能です。
「結果にコミットした経験と実績の中国輸入総合研究所の中国輸入仕入れサポート」にご興味ある方は、中国輸入総合研究所にお問い合わせください。
Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。