海外配送を検討している方へ、追跡システムの基本から実務的な輸送コスト削減の方法まで、わかりやすく解説します。本文では、追跡データの仕組みと可視化、データ連携のポイント、航空便と船便のメリット比較、海外と日本を結ぶ代行会社の選び方（価格・実績・信頼性の見極め）、費用を抑えるための交渉術や書類の最適化、そして実際の導入事例を網羅します。読者は、リードタイムの短縮と総コストの削減を同時に実現する具体的な方法を学べ、初めての海外配送でもスムーズに比較検討・契約まで進められるようになります。海外から日本、日本から海外へ安く送るための実践的なポイントと、信頼できる業者選定のコツを掴んでください。
海外配送追跡システムの基本
海外配送では荷物の現在地や進捗を把握することが、遅延を最小限に抑え、品質を保つうえで欠かせません。追跡システムは、配送経路の各段階でデータを収集・統合し、企業と顧客にリアルタイムの情報を提供します。ここでは、仕組みと構成要素、そして追跡データの生成と可視化について、初めての方にも分かりやすく解説します。
仕組みと構成要素
海外配送追跡システムは、荷物が出発してから到着するまでの一連のイベントを「データの断片（イベント）として記録」し、それらを統合して全体像を作り出します。主な構成要素は次のとおりです。
- 貨物識別子（追跡番号）: 各荷物を一意に特定する番号。出荷時に発行され、輸送中は各配送業者のシステムと紐づきます。
- 輸送ステータス管理システム: 航空・船便・陸送の各段階を管理するコア。出荷、通関通過、倉庫受入、配送手配、配達完了などのステータスを更新します。
- データ連携インタフェース: 航空会社、港・空港のハブ、通関、配送業者など複数の組織のシステムとデータをやり取りする仕組み。API、EDI、ファイル転送などが使われます。
- 例外処理とアラート機能: 配送遅延・紛失・誤配送などのリスクを検知し、関係者へ通知します。
- 顧客向け可視化ポータル: 荷物の現在地、推定到着時刻、過去の移動履歴を見える化するユーザー向け画面。信頼性の高い情報提供が重要です。
追跡データの生成と可視化
追跡データは、各段階のイベント発生時に自動で生成されます。出荷時のバーコードスキャン、倉庫の入出庫、通関審査の完了、飛行機・船便の荷役、現地の配送手配、配達の署名などが記録され、時系列で蓄積されます。可視化には以下の要素が含まれます。
- タイムライン表示: 荷物の全体の流れを時系列で確認。遅延の原因となるイベントを特定しやすくします。
- 地図表示: 現在地を地理的に追跡。複数の移動手段が混在する場合でも、ルート全体の理解を助けます。
- 推定到着時刻（ETA）: 過去のデータから算出される到着予測。新しいイベントが発生するたびに更新され、精度を高めます。
- 例外・遅延アラート: 設定した閾値を超える遅れがあれば通知。顧客対応や社内対応を迅速化します。
- データ品質の指標: データの最新性、カバレッジ（どの段階まで記録されているか）、整合性などをダッシュボードで確認できます。
実務上は、荷主と配送業者の双方が同じ追跡データを信頼できることが重要です。データの標準化（フォーマット統一）、リアルタイム性、そしてセキュリティを確保することが、スムーズな運用と高い顧客満足につながります。
追跡データの流れと関係者
海外配送を行う際、荷物が出発地を離れてから日本に到着・配達されるまでの間に、さまざまな関係者が関与し、データが連携されます。ここでは「データの流れ」と「各関係者の役割」を整理し、追跡情報の見方と活用法をわかりやすく解説します。初めての方でも想像しやすいように、実務での動きを想定して具体例を交えています。
データの流れと役割
荷物の追跡データは、出発地の倉庫・運送事業者・通関当局・配達先の拠点など、複数の場で生成・更新されます。基本的な流れは次の通りです。まず、荷物を預ける際に「出荷データ」が作成され、バーコードや追跡番号が付与されます。次に、集荷・搬送中に「状態情報」（例：集荷完了、仕向地へ輸送中、途中の保管、通関開始など）が各システムへ順次登録されます。貨物が移動するごとに、追跡画面には最新の位置情報・推定到着時刻が表示され、荷主は今どの段階にあるかを把握できます。
このデータは、次の3つの要素が連携することで正確に更新されます。
– 運送事業者のシステム：集荷・輸送・配送の各段階で状態を更新。センサーの読み取り結果や発送伝票に紐づくデータを自動で登録します。
– 通関のデータ連携：国をまたぐ荷物は税関申告が必要。通関手続きの開始・完了、関税額、検査結果などが関係機関のシステムへ反映され、荷物の動きに影響を与える場合があります。
– 荷主・受取人のポータル：多くの追跡サービスは荷主向けの画面を提供。ここで現在地・通関状況・到着見込み日を確認できます。場合によってはメッセージ通知機能で、手続きの案内や追加書類の提出依頼が届くこともあります。
データの正確性は「入力の正確さ」と「データ連携の迅速さ」に左右されます。出荷時に正確な発送情報（住所、電話番号、品名、重量・体積、HSコードなど）を登録しておくと、通関時の審査がスムーズになり、追跡データの更新もリアルタイム性が高まります。
通関・配送業者とのデータ連携
海外発送では、通関と配送業者のデータ連携が特に重要です。荷物が国内外を行き来する過程で、通関情報は荷物の動きを左右します。データ連携のポイントは以下のとおりです。
- HSコードや品名の正確性：関税率の適用や検査要否を左右します。複数のカテゴリが混在する場合は、明細を分けて登録します。
- 書類の一元化：インボイス、梱包明細書、原産地証明書など、必要書類をデジタル化して共有フォーマットで送ると審査が迅速化します。
- 追跡番号の統一表示：発送元と現地の追跡番号を紐づけ、荷主が一つの画面で全体像を把握できるようにします。分割配送や分納がある場合でも、紐づけを欠かさないことが重要です。
- リアルタイム通知の活用：出荷、通関開始、税関審査完了、税額通知、保留・再送の指示など、重要イベントを自動通知する仕組みを整えると、トラブル発生時の対応が迅速化します。
- セキュリティとコンプライアンス：個人情報や取引情報の取り扱いは法令・規約に準拠。データの暗号化、アクセス権限の管理、監査ログの保持を徹底します。
データ連携が機能していると、荷主は「今この荷物はどこにいて、どのくらいの時間で届く見込みか」を正確に把握でき、顧客対応の品質を高められます。また、紛失・遅延・追加料金といったリスクを事前に察知し、代替手段を検討することも可能です。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る場合、時間とコストの両立が悩みの種です。本稿では、リードタイムを短くしつつ、送料を抑えるためのポイントと、信頼できる海外輸送代行会社の選び方を、初心者にも分かりやすく解説します。具体的なサービスの種類、業者の特徴、実際に依頼する際の流れまで、ざっくりと把握しておくと、見積もり比較がスムーズです。
目的と前提条件の整理
まずは「何をどのくらい速く送りたいのか」「予算はどのくらいか」を整理しましょう。海外から日本へは、宅配便系・航空便・海上便・エアフレイトなど、複数の選択肢があります。速さを最優先するのか、コストを優先するのかで最適なルートが変わります。初期段階では、荷物の性質（危険物の有無、温湿度管理、サイズ・重量）と到着希望日を明確にすることが肝心です。
速さ重視とコスト重視の違い
速さを重視する場合は航空系の手配が基本となり、到着までの日数は数日〜1週間程度が目安です。一方、コストを抑える場合は船便や複数拠点の集約輸送を組み合わせることで大幅な削減が可能ですが、到着までの時間は1〜2週間、もしくはそれ以上かかることがあります。中間を狙うプランとしては、空輸と海輸を組み合わせたサミット配送（コールドチェーンが必要な場合は別途要検討）も有効です。
料金を抑えるための基本戦略
送料を抑えるコツは大まかに三つ。1) 集約・一括化：複数点の荷物をまとめて発送することで単価を下げる、2) データの正確化：申告内容を正確に、不要な追加手数料を避ける、3) 配送経路の柔軟性：複数の港や経由地を比較して最適なルートを選ぶ。これらを実現するには、信頼できる代行会社に依頼して、運送網全体の最適化を任せるのが手早いです。
書類と手続きの負担を減らすポイント
国際輸送ではインボイス、パッキングリスト、原産地証明などの書類が要件となることが多いです。代行会社はこれをサポートしてくれますが、事前に荷物の内容を正確に伝え、必要書類の用意を早めに進めると遅延や追加費用を減らせます。データ品質を高めることが、結果的にコスト削減とリードタイム短縮につながります。
こんな業者を使うと便利
海外輸送代行会社を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。1) グローバルな物流ネットワークと現地事情への対応力、2) 輸送手段の組み合わせ提案力（航空・海上・エアフレイトの最適化）、3) 料金の透明性と見積もりの分かりやすさ、4) 税関手続きや通関サポートの有無、5) トラブル時の対応実績とサポート体制。初めての方には、まずは小規模な配送で実地検証をするのもおすすめです。
日本向け・海外向けの具体的なサービス例
海外から日本へは、エクスプレス系のドア・ツー・ドア配送、経由地を増やさずに直送する方法、そして費用対効果を重視した分割配送など、複数の選択肢があります。日本から海外へは、現地の倉庫を活用したドロップシッピング、FOB・CIF等の貿易条件に対応するパッケージ、関税・税金の前払いオプションなど、配送パターンを柔軟に組めます。これらを目的と納期に合わせて提案してくれるのが代行会社の強みです。
実際の依頼の流れと留意点
1) 要件定義と見積もり依頼、2) 倉庫・通関・保険のオプション確認、3) 航空・海上・混載の組み合わせ決定、4) 書類提出と受取人情報の確認、5) 発送・追跡・配送、6) 到着後の通関・配送完了の確認。初回は少量でテストし、実運用に耐えるかを見極めるのがベターです。特に保険価額の設定や、荷物の取り扱い注意点（割れ物・危険物・温度管理など）を事前に確認しておきましょう。
結論として、海外から日本へ早くて安く荷物を送るには、多様な輸送オプションを提案でき、書類・通関サポートが充実している海外輸送代行会社を選ぶのが最も効率的です。最初の一歩は、荷物の性質と希望納期を整理し、複数社から透明な見積もりを取り比較することです。ここからは、実際に依頼する際のポイントを整理しますので、次の章で詳しくご案内します。
航空便輸送のメリットが高い理由
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を送る際、コストだけでなく納期や信頼性も大切です。特に商材が壊れやすい、小さな部品や急ぎのサンプル、季節性の高い商品などでは、航空便の利点が大きくなります。以下では、航空便が船便より有利になる点を、初心者にも分かる言葉で整理します。
1) 納期が短くなりやすい
航空便は船便に比べて飛行機を使うため、輸送時間が大幅に短縮されます。海上輸送は荷物の搬入・通関・港湾作業などの待機時間が挟まりやすく、出荷から到着まで数日〜数週間かかることがあります。航空便なら通常2日〜5日程度で到着するケースが多く、急ぎの案件に対応しやすいのが大きなメリットです。
2) 追跡性・可視化の精度が高い
航空便は追跡データの更新頻度が高く、出発・到着・途中のトラッキング情報をリアルタイムに近い形で把握できることが多いです。遅延時の通知や、どの空港を経由しているか、現在のステータスが分かるため、納期管理がしやすく、顧客対応もスムーズになります。
3) 小口・軽量の荷物にも適している
船便は大口の荷物や重量のある貨物を経済的に運ぶのに向く一方、少量・軽量の荷物では割安な船便の設定が限定的です。航空便は小さな荷物でも一定の料金レンジ内で運べるケースが多く、ECサイトの個人輸入やサンプル輸送、急ぎのパーツ発送などに向いています。
4) 品質・温度管理の柔軟性
医薬品や食品、電子機器など温度管理が必要な品目は海上輸送だと輸送時間の長さと環境変化がリスクになることがあります。航空便は短時間で到着するため、適切な温度管理を維持しやすく、品質劣化のリスクを抑えやすい傾向があります。
5) 税関・通関の手続きが比較的スムーズ
航空貨物は特定の国際通関手続きが整っており、適切な書類と表示があれば通関の待機時間を短縮できるケースが多いです。特に通関手続きの経験が少ない企業や個人にとって、現地エージェントのサポートを活用しやすいのも航空便の強みです。
6) 緊急のリードタイムを短縮したい場合の最適解
イベント直前の納品、欠品の補充、展示会用の即納など、納期が命になる場面では航空便が最適解になることが多いです。輸送時間を短縮できれば、在庫リスクを減らし、信頼性の高い納品を実現できます。
7) コストの見積もりと総コストの考え方
航空便は単純な freight cost だけでなく、空港〜顧客先のデリバリー費用、保険料、取り扱い手数料、追加のリードタイム費用などを合算すると船便より割高になる場合もあります。しかし、納期が短いことで機会損失コストを減らせる場合、総コストの観点では航空便が有利になるケースも多いです。見積もり時は、ドア・ツー・ドアの総コスト（DDC）を算出して比較しましょう。
8) どんなケースで航空便を選ぶべきか
– 急ぎの納品が必要な場合
– 小口・軽量の荷物を扱う場合
– 温度管理が重要な品目を送る場合
– 追跡情報の正確さとリスク可視化を重視する場合
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外との取引で「早さ」と「安さ」を両立したいとき、航空便は強力な選択肢です。特にグローバルなビジネスを展開する企業や個人輸入・輸出を始めたばかりの方にとって、航空便の実務は複雑そうに見えますが、ポイントを押さえれば費用対効果を高められます。本章では、航空便を使ったグローバル輸出入サービスの基本、実務の流れ、そしてコスト削減の具体的なコツを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
航空便輸送が向く理由と全体像
航空便の最大の利点は「スピード」です。海上輸送に比べて荷物が到着するまでの日数が短く、在庫回転を早めたい場合や急ぎの納期がある案件には特に効果を発揮します。さらに、最近はドア・ツー・ドアのサービスを提供する業者が増え、荷物の引き取りから日本国内の配送、現地の通関まで一括して任せられるケースが多いです。全カ国に対応しているサービスは、複数の提携網を組み合わせて最適ルートを提案してくれるため、初めての海外取引でも迷いにくいのが特徴です。
全カ国対応のしくみと実務の流れ
1) 見積もり・要件定義: 荷物の重量・体積、品名、 HSコード、納期希望、梱包状態を伝え、最適ルートと料金を提示してもらいます。2) 引取・梱包: 集荷時のダメージを避けるため、適切な梱包材と方法を指示してもらいます。3) 通関サポート: 国ごとの輸出入規制・関税分類に対応する書類を作成。医薬品や生鮮品は特別な手続きが必要な場合があるため事前確認が重要です。4) 国際輸送: 空路を使った輸送が中心。ドア・ツー・ドアで日本国内の受取地まで接続するケースが多いです。5) 国内配送・配送完了: 日本国内の配送網を使い、受取人へ手渡しで完了します。6) アフターサポート: 配送状況の追跡、遅延時の対応、支払条件の確認など、取引後のサポートも重要です。
リードタイムと料金の目安
リードタイムは「発送地→最終受取地」の距離と混雑状況、税関の処理状況で変動しますが、通常は出荷日から1〜5日程度で到着するケースが多いです。小型・軽量で急ぎの荷物は1日〜2日で届くこともあります。料金は重量・体積・距離・取り扱いの難易度・追加サービス（梱包代、DAP/DDP対応、保険の有無）によって大きく変動します。初期は高く感じても、適切なルート選択と梱包・書類の工夫で最終的にはコストを抑えられるケースが多いです。
コスト削減の具体的なポイント
– 事前の要件定義を徹底する: 品名の正確なHSコード、重量・体積の正確値を事前に伝え、過小評価や過大評価を避ける。
– 梱包の最適化: 実重量と容積重量のバランスを見直し、無駄な空間を減らすことで料金を抑える。
– 複数業者の比較と一括見積もり: 輸送経路の自由度が高い航空便は、業者間の価格競争効果が大きい。
– 通関サポートの活用: 通関遅延は大きなコスト要因。専門家のサポートを受け、必要書類を正しく用意する。
– 保険の適切な設定: 高額品や壊れやすい荷物は保険を利用することで、突然の追加費用を防げます。
業者の種類と選び方
– 総合物流事業者: 通関・国内外配送・倉庫機能を一括提供。初めての海外取引でも安心感が高い。
– 航空貨物専門業者（エアフォワーダー）: 航空輸送に特化し、コストとスピードのバランスを最適化してくれる。
– 通関代行サービス付き業者: 通関書類の作成・申告を代行してくれるので、複雑な規制がある国との取引に有効。
– 現地パートナー網が強い業者: 全カ国対応を謳いつつも、実際の通関・配送は現地パートナーに委託するモデル。実務の柔軟性が高い。
選ぶ際のポイントは、実績（対応国数・取扱品目）、納期の信頼性、費用の透明性、追跡サービスの充実、サポート体制、保険の有無です。
実務での導入ポイント
– 導入前の要件定義を社内で統一する（品目別のHSコード、梱包規格、希望納期）。
– 取引全体を見渡したコスト試算を作成する。短納期と低コストの両立が課題になりやすいので、優先順位を決めておく。
– 書類のデジタル化とデータ標準化を進める。インボイス、パッキングリスト、原産地証明などを電子で共有できる体制を整える。
– 初回は小規模ロットで試験運用を行い、問題点を洗い出して徐々に拡大する。
全カ国対応の航空便輸送は、スピードと柔軟性を両立させる優れた手段です。適切な業者選定と事前準備を組み合わせれば、リードタイムを短縮しつつ料金も抑えられます。海外から日本、日本から海外へ、価格競争力のある航空便輸送を実現するパートナー選びを、私たちは全面的にサポートします。もし具体的な荷物の条件や納期が決まっていれば、まずは見積もり相談から始めましょう。】
リードタイム（配送日数）の考え方と実用のヒント
リードタイムは、輸送モード（航空便・船便）、通関処理、配送先の港・空港アクセス、天候・繁忙期などで変動します。日本発の航空便は通常、アメリカ・欧州・アジアへは3〜7日程度、船便は2〜6週間程度が目安です。実際には、以下を組み合わせると早さと費用のバランスが取りやすくなります。
・航空便と港区間の現地配送をセットで依頼する。
・DDP（関税/DDP）対応を活用して受取人の受取時の手間を減らす。
・ドア・ツー・ドアの一括配送を選ぶと、中継地点での待ち時間を短縮できる場合がある。
急ぎの場合は航空便中心、コスト重視なら混雑期を避けつつ船便を選択するなど、荷物の性質と納期優先度で使い分けるのがコツです。
料金構成とコスト削減の基本
送料は「基本運賃+付帯費用+関税・税金」などで構成されます。基本運賃は荷物の重さ・体積・距離で決まり、付帯費用には梱包費・保険料・通関手数料が含まれます。コスト削減のポイントは以下です。
・重量・体積を抑える梱包設計。緩衝材を過度に使わず、実測サイズに合わせたダンボールを選ぶ。
・複数の発送代行会社で見積を取り、同一条件で比較する。
・インボイス作成時の表記ミスを減らし、通関遅延を招く要因を減らす。
・DDPを活用して受取人側の手間と税金の不確実性を減らす。
・長期的には契約条件の見直し、定期的な料金改定の交渉を行う。
発送代行会社の種類とそれぞれの強み
日本から海外へ発送する際には、以下のタイプの業者を組み合わせて使うと効率が上がります。
1) ロジスティクス総合業者（3PL）: 荷物の集約・保管・発送、通関手続きまで一括して任せられる。中長期の定期発送に向く。
2) 航空・海上フォワーダー: 航空便・船便の手配・運送、追跡、ドアツードアのサービスを提供。複数の輸送モードを組み合わせやすい。
3) 通関サポート専門業者: 通関書類作成・税関対応を専門に行い、関税・輸入規制のリスクを低減。
4) 小口荷物専門サービス: 医薬品・サンプル・EC小口発送など、個別条件に柔軟に対応するケースが多い。
実際の導入の流れ（短い手順）
1) 送付条件を整理する（発送地・宛先・品目・重量・サイズ・納期・予算）。
2) 複数業者から見積を取得して比較する。送料だけでなく、通関手数料・倉庫保管料・保険料も含めて総額で比較。
3) 梱包設計を最適化し、必要となる書類を事前に準備する。
4) 試算運用を1回行い、納期・コスト・トラブルのリスクを評価する。
5) 本格稼働開始。納期が厳しい場合は航空便の優先、コスト重視の場合は船便を選定。
業者選定のポイントと注意点
・価格だけでなく、実績・信頼性・対応範囲を確認。海外拠点のサポート体制が充実しているかをチェック。
・荷物の種類に応じた特例（危険物、食品、医薬品など）の対応可否を事前に確認。
・追跡情報の可視化とデータ連携の有無。日本国内と現地の物流網の連携がスムーズかが重要。
・契約条件（料金の改定、解約条件、保険適用範囲）を事前に把握する。
おすすめの使い方と導入のポイント
初めての海外発送なら、まずは「航空便+ドアツードア配送」を提供する大手フォワーダーと、現地拠点を持つ3PLを組み合わせるのが安心です。小口やEC向けには専門のサービスを併用すると、コストと納期の両方でメリットが出やすいです。
ケース別の選択ガイド
・個人の小口発送: 小口専用サービス＋保険をつけると安心。
・EC事業者: DDP対応と一括請求が楽、複数倉庫間の配送最適化を検討。
・-B2B長期パートナー: 契約による送料削減・優先枠・定期便の活用が有効。
まとめと次の一歩
日本から海外へ荷物を送る際は、航空便・船便の特性を活かして納期とコストのバランスをとることが成功の鍵です。複数の業者の条件を比較し、梱包と書類を整え、DDP対応を活用することで、リードタイムを短縮しつつコストを抑える道が開けます。まずは現状の発送条件を整理して、信頼できる発送代行会社に見積を依頼してみましょう。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
導入ポイントと要件定義
海外配送の計画を始める際は、まず何を達成したいのかをはっきりさせることが重要です。コスト削減だけでなく、納期の安定、通関のスムーズさ、顧客への追跡案内の精度など、成功指標を具体化します。次に、現状のデータと運用体制を棚卸しして、必要な機能やデータの粒度を決めていきます。今年度の目標を設定し、それを満たすための要件を整理することで、無駄を省き、後の実装フェーズがスムーズに進みます。
目的設定と要件定義
まずは「何を、なぜ実現するのか」を明確化します。例として、下記の要点を整理すると良いです。
– 目的: 日本との輸出入を含む全体のコスト削減と納期短縮を両立させる海外輸送体制の構築。
– 対象データ: 出荷データ、追跡データ、通関データ、関税情報、配送業者の料金体系。
– 要件例:
- リアルタイム追跡を親ページと連携して表示できること
- ETA（到着予定日）の予測精度を向上させること
- 主要な配送経路での費用比較が容易であること
- 書類の自動チェックと最適化が可能であること
- セキュリティ要件を満たし、個人情報を適切に保護できること
これらを踏まえ、達成指標（KPI）を設定します。例として「月次コストを〇％削減」「平均リードタイムを〇日短縮」「書類作成時間を〇％短縮」など、測定可能な目標を定義します。
データ品質と標準化
データ品質は、全体の意思決定の精度を左右します。特に海外取引では、住所の表記揺れ、税関コードの違い、重量・寸法の単位の混乱などが原因で遅延や追加費用が発生します。以下を軸に品質を高めましょう。
1) データの完全性: 受渡先の正しい住所、連絡先、品名、HSコード、重量・体積、関税番号が揃っているかを確認します。欠落があれば自動通知を出す仕組みを作ります。
2) 一貫性: 単位は統一（重量はkg、寸法はcm、金額はJPYやUSDの統一）し、同一項目名を全社で使用します。既存のデータベース間でのマッピングルールを作成します。
3) 正確性: 品名やカテゴリは標準化された辞書（カテゴリコード、HSコード）と突き合わせ、誤分類を減らします。短期・長期でフィードバックを受け付け、辞書を更新します。
4) タイムリー性: 出荷前・出荷後のデータ更新頻度を定め、遅延が起きた場合のアラートを設定します。
5) セキュリティとガバナンス: 共有するデータ範囲を最小化し、権限管理と監査ログを整備します。第三者とのデータ連携時にはデータ形式の標準化（CSV/EDI/APIフォーマットなど）と暗号化を徹底します。
データ標準化の具体的な取り組みとしては、以下を実行します。
- データ辞書の作成と配布（項目名、定義、必須/任意、許容値）
- 共通フォーマットのテンプレート化（出荷依頼、請求データ、追跡データ）
- データ品質ルールの自動検証エンジンの導入
- 定期的なデータ品質レポートと改善サイクルの確立
これらを実施することで、追跡の信頼性が高まり、安価で迅速な輸送の実現に直結します。次章では、これらの要件を満たす実装計画とリスク管理の観点から具体的なロードマップを示します。
実装計画とリスク管理
海外輸送代行を導入する際には、目的を明確にし、現状の業務フローと照らし合わせた詳しい実装計画が欠かせません。まずは全体のロードマップを描き、関係者の役割と責任を明確化します。次に、データの流れや連携ポイントを整理し、移行に伴う業務手順の変更点を具体化します。最後に、移行後の運用体制を固定化し、継続的な改善サイクルを組み込むことが成功の鍵です。
実装計画と移行スケジュール
1) 現状分析とゴール設定: 現在の発送・追跡プロセスを洗い出し、海外搬送のどこを最適化するかを決定します。目標は「安定した低コスト」「納期の透明性」「追跡データの可視化」です。
2) 要件定義と設計: データ連携の形式（API、ファイル転送、EDIなど）、追跡データの粒度、関係者の権限、セキュリティ要件を決定します。シンプルな運用から始め、徐々に自動化を拡張します。
3) 移行パイロット: 小規模な荷物群で新システムを試験運用し、課題を洗い出します。手作業と自動化の混在を許容しつつ、可視性を確保します。
4) 全社展開と教育: 全拠点へ展開し、担当者研修とマニュアル整備を実施します。問い合わせ窓口とトラブル対応の手順を整えます。
5) 運用安定化と改善: KPIを設定し、月次でデータを検証。遅延要因、コスト増要因、データ品質の問題を可視化して改善サイクルに組み込みます。
リスク管理とセキュリティ
リスク管理は「予防」「検知」「対処」の3段構えで設計します。
– 予防: データ品質の標準化、アクセス権の最小化、暗号化、バックアップ、災害対策を初期設計段階から組み込みます。
– 検知: 監視ツールでの異常値検知、イベントログの定期監査、データ整合性チェックを実施します。アラートは関係者に即時通知します。
– 対処: トラブル発生時の標準作業手順(SOP)を策定し、復旧手順と連絡体制を明確にします。事故時の法的義務や通関要件にも対応できる体制を整えます。
具体的なセキュリティ対策としては、データ転送時のTLS/TLS1.2以上の暗号化、データベースのアクセス制御、定期的なセキュリティ評価（脆弱性スキャン、ペネトレーションテストの実施）、外部業者との契約時のセキュリティ条項の設定が挙げられます。
移行後も定期レビューを行い、運用上の新たなリスクを早期に特定して対処します。
全体として、シンプルで透明性が高い運用を心掛け、荷物の追跡情報とコストデータが一元管理される状態を維持することが重要です。
海外輸送代行会社の選定基準
海外へ荷物を送る際に、コストと信頼性の両立を実現するには、代行会社の選定が最も重要な要素です。特に初めて海外輸送を検討する場合は、料金だけでなくサービスの範囲、実績、サポート体制を総合的に比較することが成功のカギになります。本章では、海外から日本へ・日本から海外へといった国際配送における「選定基準」を、実務的な視点で整理します。具体的なチェックリストと、選定時に押さえておくべきポイントを解説します。
価格・サービス範囲の比較
まずは「見積もりとして提示される総コスト」を中心に比較します。海外輸送では、基本料金に加え、輸出入申告費、保険料、関税・税金の前提条件、倉庫保管料、データ連携費用などが加算されることが多いです。安さだけを追うと、後から追加費用が発生し総額が膨らむリスクがあります。以下の観点で比較しましょう。
- 料金の内訳が明確かどうか：どの費用が含まれ、含まれないかを項目別に確認。
- サービス範囲：ドアツードア（ door-to-door）対応か、港取引中心か。代行会社が対応可能な国・都市、倉庫拠点の有無を確認。
- 配送速度の選択肢：エコ/標準/急送など、納期オプションとその費用の比較。
- 保険オプションと補償内容：輸送中の紛失・破損時の補償範囲と上限。
- 通関サポートの有無：税関申告・書類作成の代行、必要書類の提供スピード。
- 追加サービスの有無：追跡データ連携、IFC/EDIなどのデータ連携、梱包材料・梱包依頼、特殊貨物対応（温度管理、危険物など）
料金が同等でも、対応エリアや荷扱いの丁寧さ、カスタマーサポートの迅速さが実務上の差になります。長期的には、透明な料金体系と定期的なコスト見直しの提案がある会社を選ぶと安心です。
実績と信頼性の評価
実績と信頼性は、長期安定運用やトラブル時の対応力に直結します。下記の観点で評価しましょう。
- 取扱実績：対象エリア・貨物種別（小荷物・大型貨物・危険物・冷蔵品など）をどれだけ経験しているか。
- 輸送実績の透明性：通過国・経路・輸送時間の実績データを公開しているか、顧客事例やケーススタディがあるか。
- 顧客の声・評価：オンラインのレビューや業界団体の評価、紹介実績などをチェック。
- 財務健全性と信頼性：長期契約時に重要な、安定した財務基盤や保険体制、契約条項の明確さ。
- 規制遵守とセキュリティ：輸出入の法規制遵守、データ保護、サイバーセキュリティ対策が整っているか。
- サポート体制：日本語対応の可否、担当者の継続性、問い合わせから解決までの平均対応時間。
実績や信頼性を判断する際には、具体的なケースを質問すると良いです。例えば「過去1年間で同規模の荷物を、同じエリアへ何回輸送しましたか？遅延やトラブルがあった場合の対応事例は？」といった質問で実務適性を見極めましょう。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
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日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
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【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
安く送れるポイントと戦略
海外へ荷物を安く送るには、送り方の設計と契約条件の工夫が欠かせません。まずは全体の流れを把握し、費用を構成する要素を分解して最適化します。輸送距離・重量・体積・危険物の扱い、保険の有無、配送スピードの優先度などを整理し、どの部分を削減できるかを見極めることが大切です。海外から日本へ、日本から海外へのどちらのケースでも、複数の運送ルートを比較検討し、長期的なパートナー契約で割引を引き出すのが効果的です。費用削減のコアは「適正な荷姿・適切な配送経路・適正な保険・適切な契約条件」の組み合わせです。
料金交渉と契約条件
料金交渉は、単純な距離や重量だけでなく、定期便の利用、集荷・配達の柔軟性、荷物の形状・梱包状態、通関サポートの有無などをセットで評価します。まずは見積もりを複数社から取り、同じ条件で比較できるよう標準化します。次に、以下のポイントを意識して交渉します。1) 集荷・配送の頻度を増やすことで割引を引き出す。2) 実重量と体積重量の適正化（箱のサイズを最適化して「実重量」が請求基準になるよう調整）。3) 長期契約やリピート利用を前提に価格の一括引下げを要求。4) デューティーフリー（関税サポート）や保険の範囲を含むセット価格を提示してもらう。5) 輸出入手続きのサポートを含む場合、サポート料金の見直しを依頼。契約条件には、遅延時の対応、荷物の損害時の補償範囲、キャンセルポリシー、荷物改名や再発送の費用負担などを明文化しておくことが肝心です。具体的には、FMCや各国の通関ルールに準拠したデータ要件、INCOterms（例：DDP、DAP、FOBなど）の適用範囲をクリアにしておくと誤解を避けられます。最後に、実際の料金は荷主のビジネスモデルと時期によって変動するため、年に数回の見直しと価格交渉を組み込んだアップデート計画を作成しましょう。
書類最適化と効率化
書類の最適化は、通関遅延や追加費用を防ぐ最短の道です。まず、出荷時のインボイス、パッキングリスト、原産地証明、海上・航空輸送のブッキング情報、eManifest、電子データの受入要件を運送業者ごとに整理します。ポイントは「必要最低限の情報を正確に、過不足なく提供」すること。過不足は遅延や追加費用の原因になります。具体的には以下を実践します。1) 輸出入のHSコードを正確に割り当て、関税率や規制を事前に把握。2) 梱包サイズと重量を正確に記入し、体積重量と実重量の差を最小化。3) 商品説明は英語で統一、曖昧さを避け、数量・単価・総額を明確に。4) 原産地証明が必要な場合は事前に取得、複数包みに分かれている場合は各包の情報を分けて記載。5) デジタル書類の活用：PDF化・データ連携を進め、紙ベースを減らすと通関手続きがスムーズになります。6) 保険証券や配送条件に関する特記事項をセットで管理し、紛失や破損時の請求プロセスを簡略化します。効率化のためには、日常的なオーダー情報のテンプレート化と自動化ルールの導入が有効です。定型フォーマットを整え、担当者間の情報共有を円滑にすることで、作業時間の削減とヒューマンエラーの減少を同時に実現できます。
ケーススタディと導入事例
海外から日本、そして日本から海外へ安く輸送する際の実務的な事例を分かりやすく整理します。成功要因とトラブル対応の両面を押さえることで、実際の導入時に即役立つポイントが見えてきます。以下では、リードタイムの短縮とコスト削減を両立させた事例を中心に、具体的な取組みの流れと現場での注意点を解説します。
成功要因の分析
成功した導入事例には共通する要因がいくつかあります。まず第一に「現状の把握と要件定義の徹底」です。荷物の性質、頻度、配送エリア、申請・通関の手続き、追跡データの活用方法を、関係者全員で共有できる形に整えることが不可欠です。次に「配送経路と手段の最適化」です。航空便・船便・空輸の組み合わせ、ハブ港の選択、途中の倉庫活用、関税の事前申告など、コストとリードタイムを天秤にかけた最適化を進めます。三つ目は「データ連携と可視化」です。出荷元データ、通関情報、輸送業者の追跡データをシームレスに統合し、リアルタイムで状況を把握できる体制を構築します。最後に「柔軟な契約条件と書類最適化」です。料金交渉力、配送条件の見直し、必要書類の標準化・事前準備が、実際の費用と時間を大きく左右します。これらが揃うと、滞留や誤配送といったトラブルも減り、安定したコスト削減とリードタイム短縮が実現します。
トラブルと対処法
トラブルは避けられない場面もあります。代表的なケースと対応の要点は次のとおりです。1) 通関遅延・追加関税の発生。原因を早期に特定し、必要書類を事前準備、関税番号の正確性を再確認します。顧客側のインボイス記載ミスを減らす教育も有効です。2) 追跡データの不整合。データの取り込み元を増やし、複数のデータソースを横断して照合する体制を作ります。差異が出た場合は荷物の位置特定と再ルーティングを迅速に実施します。3) 配送遅延による顧客クレーム。代替日程の提示と、配送パスの前倒し・後回しの柔軟なスケジュール調整で信頼を維持します。4) 書類不備・必要情報の欠如。出荷前にチェックリストを共有し、必要書類をテンプレ化して自動チェックを導入します。5) 梱包破損・紛失。保険適用範囲の確認と、梱包基準の見直し、現場の取扱手順の強化を実施します。これらの対処は、事前のリスク評価と、実務マニュアルの整備・訓練の有無で大きく改善します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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