複合輸送を活用すると、海外との荷物のやり取りが一度で完結する利点が生まれます。この記事では、複合輸送の基本からコスト削減の仕組み、リードタイムの短縮、追跡の可視化、ルート最適化までを分かりやすく解説します。海外から日本へ、日本から海外への輸送で「安く」「早く」届けるための具体策を、専門用語を避けて日常的な表現で紹介します。また、荷物の性質や規制、書類作成のポイント、保険の活用方法、そして実際に依頼する際の代行会社の選び方と比較のコツもセットでお伝えします。読了後は、総費用を抑えつつ配送効率を高めるための実践的なアクションプランを描けるようになります。
複合輸送の基礎知識
複合輸送とは、商品の発出地から目的地までを、複数の運送モード（主に陸・海・空）の組み合わせで一貫して輸送する仕組みのことです。個別に輸送手配をするよりも、荷物の出発地と到着地の間に跨る全体の流れを一本化して管理します。これにより、通関手続きの統一、荷役の最適化、輸送ルートの一体管理が可能になり、結果としてコストの削減とリードタイムの短縮を実現しやすくなります。
複合輸送とは何か
具体的には、海上輸送と陸上輸送、または空輸を組み合わせて、途中で荷物を別の車両へ積み替えながら最終地点へ運ぶ方法です。例えば、海上輸送で大半を運び、最終区間を陸路で仕上げる“海陸一貫”や、空輸を中心に足元を地上輸送でカバーするケースなどがあります。これにより、専用の港湾アクセスが難しい地域への対応や、急ぎの配送ニーズにも柔軟に対応できます。
複合輸送の主なモードの組み合わせ
よく使われる組み合わせには次のようなものがあります。
– 海上＋陸上: 大量輸送でコストを抑えつつ、最終地点までの配送を陸上で完結させるケース。港を介した貨物が多く、重量物や長尺物に適しています。
– 海上＋空輸: 期間重視とコストのバランスを取りつつ、遠距離の中継地点を経てスピードを確保します。荷物の緊急性とコストの両立が可能です。
– 空輸＋陸上: 緊急性の高い荷物を優先して空輸で短縮し、その後陸路でピンポイント配送します。小型・高価値品に向くことが多いです。
組み合わせは荷物の性質、重量・体積、目的地のインフラ、通関の要件、納期などを総合的に勘案して決定します。
一貫輸送と分割輸送の違いと使い分け
一貫輸送は、出発地から目的地までの全行程を1つの輸送計画で管理・運用します。荷物の引受から配送完了まで、同じ輸送業者または同一のネットワーク内で取り扱われるため、通関手続きや荷役の統制が取りやすく、トラブル時の対応も迅速です。納期の安定、追跡の統一、荷扱いミスの減少といったメリットがあります。
分割輸送は、荷物を複数のルート・モードに分けて別々の輸送手段で運ぶ方法です。コストを抑えやすい反面、到着時の受取・通関の連携が難しくなる場合があります。納期がやや不確実になりやすいですが、柔軟性が高く、例えば急ぎの小荷物を別のルートで別便に載せるなど、状況に応じた使い分けが可能です。
使い分けのポイントは、以下の通りです。納期の厳しさとコストのバランス、荷物の性質（危険物・温度管理・高価品など）、通関や税関の要件、荷物の追跡ニーズ。短納期が最優先なら一貫輸送、コスト重視で可搬性が高い場合は分割輸送を検討します。
コスト削減のしくみ
海外輸送でコストを抑えるには、単に安い料金を狙うだけでなく、総費用の構造を理解し、各要素を最適化することが大切です。輸送の基本は「輸送コスト＋荷役費用＋保険・税金・通関費用＋リードタイムに伴う機会損失」など複数の要素が絡み合います。ここでは、海外から日本・日本から海外への両方向で使える節約ポイントを、初めての方にも分かりやすく整理します。まずは総費用の「見える化」と「分解」を意識しましょう。具体的には、見積もり時の内訳を細かく比較し、固定費と変動費を分けること、そして長期取引での割引や一括手配のメリットを検討することです。
総費用の低減要因
総費用を下げるには、輸送だけでなく荷役・保管・税関関連の費用も含めてトータルで最適化することが重要です。ポイントは以下の通りです。
1) 輸送距離・輸送モードの組み合わせを見直す：海上と航空の組み合わせ、あるいは港間の中継を活用することで、リードタイムとコストのバランスを取りやすくします。
2) 荷物の種別と梱包の見直し：重量だけでなく体積効率を高める梱包にすることで、容積関連の費用を削減できます。
3) 保険の適切化：価値に見合う保険金額設定と、免責額の設定を見直すことで無駄な保険料を減らせます。
4) 通関・税金の最適化：適用される関税分類・税率を正しく設定し、過剰な費用を避ける。必要書類を早めに準備して遅延を減らす。
5) 繰り返し取引による割引と安定性の確保：定期便・長期契約での単価ディスカウントを狙い、荷物量の安定化を図る。
荷役・保管の最適化で経費削減
荷役と保管は見落とされがちなコスト要因ですが、総費用に大きく影響します。効果的な最適化のポイントは次のとおりです。
– 荷役の効率化：積み下ろしの回数を減らす設計（例えば同梱・パレット化・適切な梱包材選択）で人件費と時間を削減。
– 保管期間の見直し：到着後の保管が必要な場合、納品先の現地倉庫と契約する際の日割り計算や、一定期間の無料保管・低廉な保管料金を提供する倉库を選ぶ。遅延リスクを避けつつ、保管費の明細を抑える。
– 仕分け・ラベル管理の自動化：現地での仕分け作業を自動化することで、人的ミスと作業時間を削減し、結果的に荷役費用を低減。
– 荷姿に合わせた運搬資材の選択：パレットサイズの統一や、再利用可能な梱包材の採用で資材費と廃棄コストを減らす。
– 通関・配送のタイムマネジメント：現地の通関手続きの準備を早め、出荷から到着までの時間を短縮することで、倉庫利用日数を減らす。
荷役・保管を全体のコスト最適化の核と捉え、現地パートナーと綿密なスケジュール管理を行うことが、安定したコスト削減につながります。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際には、コストとリードタイムの両立が最大の課題です。ここでは、安く早く届く仕組みと、実際に利用できる代行会社のタイプ、選び方のポイントを、初めてでも分かりやすい言葉で解説します。海外配送の基本を押さえつつ、費用を抑える具体的な方法も紹介します。
リードタイムと料金の関係を知ろう
海外から日本へ送る場合、航空便は一般に船便より短い納期を実現しますが、費用は高くなりがちです。一方、船便は安価ですが到着までの日数が長くなる可能性があります。最適な選択は、荷物の性質（緊急性・価値・サイズ）と受け取り側の都合を照らし合わせること。代行会社は複数の運送モードを組み合わせた「複合輸送」を提案してくれるため、急ぎの荷物でも費用を抑える方法を一緒に探してくれます。
料金の仕組みを理解するポイント
料金は「基本運賃＋追加費用」で構成されることが多いです。基本運賃には重量・体積・距離が影響します。追加費用には保険、関税・通関関連、荷役・梱包費、デリバリーの特別便などが含まれます。安さだけで選ぶと、通関遅延や追加費用が後から発生することもあるため、見積もり時に各項目を詳しく確認することが大切です。
海外から日本へ向けた具体的な節約策
– 複数モードの活用: 航空＋トラック、あるいは海上＋鉄道など、複数モードを組み合わせると費用を抑えつつ納期を短縮できる場合があります。
– 集荷と保管の最適化: 少量でも定期的に集荷を設定したり、港・空港近くの保管を活用することで、保険料や取り扱い費用を抑えられます。
– 梱包の見直し: 荷物のサイズと重量を最適化することで基本運賃を削減。衝撃耐性が高く、規格に沿った梱包を推奨します。
「海外から日本へ」という視点で選ぶべき代行会社のタイプ
– 総合型代行会社: 複数のモードと地域を跨いで一括して手配してくれるタイプ。初心者にも使いやすく、トラブル時の窓口が一本化されて安心です。
– 専門特化型代行会社: 海外拠点が強く、特定エリアや商品の取り扱いに強い。コストを重視する場合は料金プランを詳しく比較しましょう。
– オンライン一括見積り型: ウェブ上で即時見積り・追跡が可能。費用感を早く把握したい方に向いています。
選ぶときのコツ
– 透明な料金体系を確認: 追加費用の有無とその内訳を必ず確認。
– 追跡性能と可視化: 荷物の現在地・状態がリアルタイムで分かるか。
– 通関サポート: 輸出入の規制・書類作成を代行してくれるかどうか。
– トラブル対応: 紛失・遅延・破損時の補償や対応のスピードを事前にチェック。
海外から日本へ送る際の実務の流れ
1) 見積りと条件調整：希望納期・荷物種別・数量を伝え、複合輸送の選択肢を提案してもらう。
2) 集荷・梱包の手配：荷物の梱包要件を確認。割れ物・危険物の扱いは特別な手続きが必要です。
3) 通関準備：インボイス、梱包リスト、HSコードなどの書類を整える。代行会社が作成・チェックをサポートします。
4) 輸送と追跡：出荷後の追跡番号で現在地を確認。遅延が生じた場合の連絡ルートを事前に決めておくと安心です。
5) 日本側の受取・配送：通関後の国内輸送と配達日時の調整を行います。
よくある質問と注意点
Q: 送料を安くするにはどうすればいいですか？
A: 代替モードの組み合わせ、定期的な集荷、梱包の最適化、過剰な付加サービスの排除が有効です。
Q: 通関は自分でやるべきですか？
A: 基本的には代行会社に任せると時短とミス防止になります。特に初めての場合はサポートを利用しましょう。
海外輸送代行会社をうまく使いこなすと、リードタイムを抑えつつ費用を抑えることができます。まずは複数社から無料見積りを取り、モードの組み合わせと含まれるサポート内容を比較してください。私たちは貴社の荷物特性と納期、予算に合わせて、最適な複合輸送プランを提案します。お問い合わせはお気軽にどうぞ。
航空便輸送が有利になる理由とポイント
海外から日本へ、あるいは日本から海外へ荷物を送る際に、航空便を選ぶメリットが大きい場面が多いです。特に急ぎの荷物や小さな荷物、価値の高い商品の場合は、航空便の方がトータルの満足度を高めやすい傾向があります。ここでは、なぜ航空便が有利になるのか、押さえるべきポイントを分かりやすく解説します。
なぜ航空便はスピード優位なのか
航空機は長距離を短時間で移動できる点が最大の特徴です。輸送距離が長くなるほど、船便の所要日数が伸びやすいのに対し、航空便は日数を大きく抑えられます。急ぎの商談用サンプル、季節性のある商品の市場投入、保険の期限に合わせた発送などでは、数日単位でのリードタイム短縮が大きな武器になります。
リードタイムと納期管理の安心感
航空便は定期便のスケジュールが安定しており、出荷日と到着日を比較的正確に見積もりやすいです。荷物追跡もリアルタイム性が高く、遅延や変更があっても早期に対応可能。納期の厳しい顧客へ約束が守れることは、信頼性の高い取引につながります。
輸送中の荷物保護とリスク管理
航空貨物は航空機の積載環境が一定で、船便と比べ荷崩れのリスクが低いケースが多いです。特に壊れやすい家電部品や高価なサンプル品など、衝撃・振動対策を適切に行えば破損リスクを抑えやすくなります。保険の組み合わせも柔軟で、万が一の際の補償範囲を事前にしっかり整えることが重要です。
コストの見えやすさと最適化のヒント
航空便は総じて輸送距離あたりの単価が高く見えることがありますが、短時間で到着する分、在庫回転が早くなり在庫コストを削減できます。また、重量と体積のバランス（体積重と実重量の比較）を適切に管理すれば、過大な輸送費を抑えられます。特に小口・中量級の荷物や急ぎの案件には、航空便の費用対効果が高くなるケースが多いです。
海外輸送代行会社の活用でさらに有利に
海外から日本、日本から海外への輸送を安く抑えるには、代行会社の選択と提案力が鍵を握ります。航空便を得意とする代行会社は、複数の航空キャリアと提携しており、荷物の性質に合わせた最適ルートを組んでくれます。混載便や優先便の組み合わせ、DDP/DAPといった関税・税金の扱い、保険のカスタマイズなど、コストとリスクのバランスを見極めた提案を受けられます。初めての方でも分かりやすい説明と、見積もりの透明性が高い会社を選ぶと安心です。
ケース別の使い分けポイント
– 緊急性が高い荷物や新製品のローンチ時は航空便が有効。- 重量は軽いが体積が大きい荷物は、体積重量の計算を正確に行い、適正な料金を設計。- 岩手や札幌など日本国内の出発地からのアクセスを考慮し、寄港地の選択肢を広げると費用削減につながる。- 複数の国へ同時発送する場合、航空便の組み合わせと港を跨ぐ配送計画がコスト効率を左右する。
総じて、航空便は「納期の厳守とリスクの抑制」を両立しやすい輸送手段です。荷物の性質と納期の重要度を踏まえ、代行会社とともに最適なルート・サービスを選定することが、コスト削減と信頼性の両立につながります。必要であれば、具体的な配送条件を教えてください。最適な航空便プランと見積もりをご提案します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ荷物を運ぶ際、航空便は「速さ」と「幅広い到着先」を両立させやすい手段です。私たちのグローバル輸出入サービスは、世界93カ国以上をカバーするネットワークと、国内外の複数拠点を活用して、送料を抑えつつ信頼性の高い輸送を実現します。荷物の種類や重量、納期の希望に合わせて、最適な航空便プランを提案します。
ポイントは三つ。まずコストの透明性。出発地・到着地・航空枠・追加費用（権利料・税金・燃油サーチャージ等）を分かりやすく見える化します。次にリードタイムの可視化。出発から到着までの目安時間をリアルタイムで追跡でき、スケジュールの遅延にも即対応します。最後に荷役と書類の最適化。梱包基準や必要書類の事前準備で通関の待ち時間を短縮します。
以下では、海外から日本・日本から海外へ格安で輸送するための要点と、私たちが提供する具体的なサポート内容を紹介します。
安く輸送するための基本戦略
航空便でコストを抑えるには、重量と体積を効率よく組み合わせることが最重要です。軽量かつかさばる荷物は、LCL（少量貨物）や小口貨物の料金体系を活用することで単価を下げられます。逆に大きな荷物は事前にサイズダウンが可能ならしておくと費用が抑えられます。また、ドアtoドア便や港間便の選択も費用に大きく影響します。
リードタイムと信頼性の両立
急ぎの場合はエクスプレス便を選択しますが、到着地の空港の混雑状況や通関のタイミングで遅延が発生しがちです。当社では出発前からスケジュールを共有し、到着後の配送ルートまで含めた全体のタイムラインを可視化します。これにより、予定外の遅延を最小化できます。
書類と通関のコツ
航空輸出入では、正確なインボイス・パッキングリスト・原産地証明などが必須です。これらを事前に整えることで通関審査をスムーズに進め、待機時間を短縮します。私たちは各国の最新規制を踏まえ、必要書類の準備リストを個別に作成します。
荷役と保険の組み合わせ
輸送中の荷物損傷リスクを減らすため、適切な保険の選択と梱包方法を提案します。保険は貨物価の一定割合で加入でき、万一の際の補償範囲を明確にします。梱包は荷崩れを防ぐ設計で、機内持込可能なサイズ・重量制限にも対応します。
対応業者の特徴と選び方
全カ国へ対応するネットワークを持つ航空輸送代行会社を活用するメリットは、複数の航空会社・路線を横断して最適なルートを提案してくれる点です。私たちは次のタイプの業者と協業しています。
・総合航空フォワーダー：広範な路線と安定したスケジュール、豊富な経験で、緊急便にも対応可能です。通関サポートと書類作成の一括代行が魅力。
・地域特化型フォワーダー：特定の地域・空港に精通しており、現地事情を踏まえた最適ルートを提案します。小口貨物のコスト削減に向く場合があります。
・デジタルプラットフォーム型業者：オンラインでの見積もり・追跡・アラート機能が充実。初回利用のハードルを低くします。
どう選ぶと良いか
料金だけでなく、次の観点で比較しましょう。料金透明性、リードタイムの安定性、追跡精度、通関サポートの充実、荷扱いの安全性、保険の有無と条件、そしてサポート体制の迅速さです。見積もりは、荷物の重量・体積・品名・HSコード・出発地・到着地・希望納期を伝えると、具体的な費用と納期が提示されます。
私たちは、海外から日本へ・日本から海外へ、荷姿に合わせた最適な航空便輸送プランを提案します。複雑な通関手続きも、経験豊富な担当者がステップごとにサポート。初めての方でも安心して任せられる体制を整えています。お問い合わせいただければ、最適なルートと見積もりをすぐにご提示します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を出す際、まず気になるのは「どれくらいの時間で届くか」と「いくらかかるか」です。特に日本から海外へ送る場合は、運送モードの選択肢が多く、費用と日数のバランスを取ることが重要です。本記事では、初めての方にも分かりやすく、日本から海外へ早くて安く荷物を送るためのポイントと、利用しやすい発送代行会社の選び方を紹介します。序盤でリードタイムと料金の基本、続いてコスト削減の具体策、最後に業者のタイプ別の特徴を解説します。
リードタイムと料金の基本を押さえる
リードタイムとは、発送してから荷物が到着するまでの実際の時間を指します。日本発の海外配送では、航空便が一般的に最速で3〜7日程度、船便は2〜6週間程度と幅があります。料金は重量・体積・距離・保険の有無・通関サポートの有無で変動します。まずは「送る荷物の重さとサイズ」を正確に把握し、複数の業者に見積もりを取るのが基本です。
コストを抑える3つの基本戦略
1) 航空便と船便の組み合わせを検討する。急ぐ荷物は航空便、それほど急がない荷物は船便を選ぶだけで総費用を大幅に抑えられます。
2) 荷物の詰め方と梱包を最適化する。体積重量を抑え、梱包材の適正化で送料を減らせます。
3) 保険の必要性を再評価する。高価品や重要書類以外は最小限の保険でコストを削減する選択肢もあります。
海外配送で使える発送代行の種類と特徴
– 総合型発送代行：倉庫保有・通関・配送まで一括対応。顧客は集荷と到着通知に集中できます。
– 航空便特化型：速さが最重要の荷物向け。必要最小限の追加サービスで費用を抑えやすいです。
– 船便特化型：大口・重量物向け。低価格が魅力ですが到着まで時間がかかります。
日本発の実務ポイント
1) 通関書類の準備を前もって確認。インボイス、梱包明細、原産地証明が必要なケースがあります。
2) 貨物の分類を適切に。ES/E扱いなど、関税番号の誤りは遅延の原因になります。
3) 追跡と通知の仕組みを確認。荷物の現在地をリアルタイムで把握できると安心です。
おすすめの選び方：料金透明性とサポート体制
料金が「見積もりベースのみで実額が後から上乗せされる」タイプは避けましょう。見積もりに含まれる項目（発送方法、保険、通関費用、追加サービスの有無）を明確に確認します。サポート体制は、荷物の紛失・遅延時の連絡の速さと被害対応の実績で判断します。海外配送はトラブルが起きやすい領域なので、問い合わせ窓口の対応時間と対応品質が大きな安心材料になります。
実務に役立つ導入のコツ
– 初回は小さめの荷物で試して、サービスの質と実測日数を把握する。
– 複数の業者を比較する際は、単価だけでなくリードタイムの安定性と配送遅延時の対応を比較する。
– 定期発送がある場合は、月間の発送量を基にした長期契約の割引を検討する。
よくある質問
Q1: 日本から海外へ一度にたくさん送る場合、どう選ぶべき？
A1: 大口割引や Freight Forwarder の利用を提案する業者を選択肢に入れる。倉庫保有型なら集荷・仕分けの効率化が進み、費用を抑えやすい。
Q2: 税関で止まった場合の対応は？
A2: 書類不備や分類ミスが原因のことが多い。業者の通関サポートが迅速かつ的確かを事前に確認しておくと安心。
ケーススタディに学ぶ、安く早く届けるコツ
例: 小型の商品を海外市場に展開する企業Aは、航空便の速さを活かしつつ、軽量化と梱包最適化を徹底。結果、従来の船便よりも納期を約3日短縮し、総費用を20%削減しました。ポイントは、重量と体積の適切な管理と、複数業者の最適な組み合わせの選択です。
まとめとして、日本から海外へ「早く・安く」荷物を送る鍵は、ニーズに合わせたモード選択と、料金の透明性・サポートの質を基準にした発送代行会社の選択です。当社は荷物の重量・体積に応じた最適なプランを提案し、リードタイムの短縮とコスト削減を同時に実現します。まずは無料の見積もりをご利用ください。
配送効率の向上要因
海外から日本、日本から海外へ荷物を送る際に、配送効率を高めるポイントを絞って解説します。リードタイムの短縮、追跡の見える化、そしてルートとダイヤの最適化を軸に、初めてでも実践できる具体的な手法を紹介します。これらを抑えるだけで、全体のコスト削減と信頼性の向上につながります。
リードタイム短縮とスケジュール信頼性
リードタイムを短縮するには、出荷準備の早い段階で必要書類を揃え、通関計画を前倒しにすることが基本です。海外発の荷物は現地の集荷から日本到着、さらに国内配送までの一連の流れが関係します。短縮のコツは三つ。第一に、出荷日を決定する前に、貨物の分類と適切な輸送モードを選ぶこと。海上と航空、どちらが適切かは荷姿・重量・緊急性で変わります。第二に、通関の事前審査を活用し、インボイスや課税番号、原産地証明など必要書類を揃えておくこと。第三に、ダイヤの安定性を高めるため、出荷と到着のスケジュールを事前に共有する仕組みを輸送代行会社と組むことです。権限のある担当者とリアルタイムで情報を共有できる体制を整えると、急な変更にも柔軟に対応できます。実務面では、荷物の出荷日・港・航空便の窓口・国内配送の開始日を明確に設定し、50〜70％程度の信頼区間を持たせると実務的です。数日単位の遅延が致命傷になる場合は、代替ルートの事前準備を必須にしましょう。
荷物追跡と可視化の効果
追跡と可視化は、荷主の心理的安心感を高めるだけでなく、実務的なリスク管理にも直結します。荷物の現在地・温度・振動・予定到着時刻をリアルタイムで把握できる仕組みを導入すると、予期せぬ遅延や破損を早期発見・対応できます。具体的には、出荷時に追跡番号を共有し、ウェブ画面・アプリ・メール通知で更新を受け取る形が一般的です。可視化のポイントは三つ。1) 追跡情報の更新頻度を高く設定する、2) 重要なターミナルや中継地点での遅延アラートを受け取れるようにする、3) 目的地到着前の最終通知を自動化する。これにより、顧客対応の工数削減と、予定外の追加費用を抑える意思決定の迅速化が図れます。荷主側の活用法としては、出荷前に関係者へ追跡URLを共有し、到着日を事前に調整してもらうとスムーズです。
ルート最適化とダイヤ管理
ルート最適化とダイヤ管理は、コスト削減と納期遵守の両立を実現する中核です。最適化の考え方は、荷物の性質・優先度・費用対効果を天秤にかけ、複数の経路を比較すること。実務的には、港湾・空港の混雑状況、天候、通関期限、現地の配送網を横断的に評価します。具体的な実践としては、以下を組み合わせると効果的です。- 多様な出荷経路の事前検討と、定期的なルート見直し。- 複数モードの併用（航空＋海上、または陸送の組み合わせ）によるバックアップルートの確保。- ダイヤ管理では、主要拠点の出荷・到着時刻を見える化し、ピーク時の待機を最小化するスケジュールを組む。- 輸送代行会社のリソースを活用して、需要の変動に合わせた柔軟な車両手配や船便/航空便の切替を行う。これらを実践することで、待機による追加費用を減らし、納期遵守率を高められます。導入時は、現場の担当者と共に「いつ・どのルートで・どのタイミングに変更が発生し得るか」を事前に共有しておくと、突発的な変更にも素早く対応できます。
海外輸送時の実務
海外へ荷物を送る際には、見落としがちな実務のポイントを抑えることが、リードタイム短縮とコスト削減の近道です。ここでは輸出入規制と通関の基本、輸出入書類のポイント、そしてリスク管理と保険の活用について、初めての方にも分かりやすく解説します。全体像を把握してから具体的な依頼へとつなげましょう。
輸出入規制と通関の基本
輸出入には国ごとに定められた規制があります。輸出の場合は、禁制品・制限品の区別、原産地証明、関税番号（HSコード）の適用、輸出許可の有無などを確認します。輸入は受け入れ国の検疫・安全基準、輸入許可の要否、禁輸・制限品の有無が鍵です。通関は税関が荷物の内容を確認し、関税・消費税・その他の費用を算定して課す手続きです。ポイントは「正確さ」と「タイミング」。誤った品目説明や数字のズレは遅延の原因になります。
- 品目の正確な説明とHSコードの特定。複数品目がある場合は個別に分類。
- 原産地証明や適用される規制の確認。特に原産地により適用税率が変わる場合があります。
- 輸出入禁止品リストのチェック。化学品、医薬品、食品などは追加の許認可が必要なケースが多いです。
- 通関代行会社との事前打ち合わせ。通関の有無・必要書類・港・空港別の手続きの違いを共有しておくとスムーズです。
輸出入書類のポイント
書類は「正確さ・読みやすさ・時点での有効性」が重要です。主な書類とポイントは以下の通りです。
書類作成のコツは「先回りの準備」と「統一フォーマットの維持」です。複数の出荷が続く場合は、統一されたテンプレを使い、毎回の記入ミスを減らしましょう。署名・日付・会社情報は必須です。疑問点は早めに通関・運送業者へ確認してください。
リスク管理と保険の活用
海外輸送には天候不良、遅延、紛失、破損といったリスクがつきものです。リスク管理の基本は「予防と備え」です。以下を実践しましょう。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
海外輸送代行会社の選び方
海外へ荷物を送るときは、費用だけでなくリードタイムや信頼性、サポートの手厚さも重要です。特に初めて海外輸送を依頼する場合は、いくつかの選定ポイントを押さえるだけで、見積もりの比較が分かりやすくなり、予算オーバーを防げます。本章では、適切な代行会社を選ぶための基準と評価ポイント、コストの透明性を保つコツ、万が一のトラブル時の対応力について、実務に即した観点で解説します。
選択基準と評価指標
まずは外さない基本項目を整理します。以下のポイントを事前にチェックしましょう。
– 再現性のある納期の提示: 出荷日・通関・最終到着までの目安を、実績データとセットで示してくれるか。過去の実績を開示してくれる代行会社を選ぶと安心です。
– 通関サポートの経験: 輸出入規制に強く、各国の最新通関要件に対応できる体制があるか。特に食品・医療品・高額機器など、カテゴリ別の注意点を説明できるかを確認します。
– ルートの柔軟性と選択肢: 航空・船便の両対応、港・空港の指定対応、混載・LTL/FTLといった配送形態の選択肢が豊富か。
– 追跡・可視化の有無: 荷物の現在地・状態がオンラインで見えるか、遅延時の通知があるかを確認します。
– コミュニケーションの速さと対応品質: 問い合わせの回答スピード、担当者の専門性、英語以外の言語対応があるかなど、実際の窓口対応を事前に体感しておくと良いです。
– 実績と信頼性: 同業他社の導入事例、口コミ、認証・保険契約の有無など、信頼性を裏付ける情報を確認します。
料金プランとコスト透明性
コスト面は最終的な総費用だけでなく、内訳が分かるかどうかが大きなポイントです。以下を確認しましょう。
– 見積もりの内訳が明示されているか: 基本運送料、保険料、通関費、荷役料、追加サービス料（梱包、倉庫保管、再配達など）を項目別に提示してくれるか。
– 変動費と固定費の区別: 荷物の重量・体積・温度管理要件などによる変動費の見積もり算出方法が説明されているか。
– 為替影響の扱い: 為替レートの反映タイミングと、為替差損益の負担がどのように計算されるか。
– 最低保証価格と追加費用のリスク: 配送ルート変更時の追加費用、遅延時の補償範囲、保険適用条件を事前に確認します。
– コスト削減の提案力: 複数モード併用、港湾・空港の選択肢、梱包最適化、倉庫活用など、費用削減の具体案を提案してくれるか。
– 透明性の取り組み: 追加費用が発生しうる場合の事前通知の仕組みと、見積もりの再作成時のタイムラインを確認します。
サポート体制とトラブル対応
海外輸送では現地の事情や時差、言語の壁などが障害になります。強いサポート体制と迅速なトラブル対応が必須です。
– 担当窓口の専任度: 問い合わせ時に担当者が固定され、状況把握と継続的なフォローが期待できるか。
– 24/7の体制と緊急連絡経路: 深夜や休日の遅延・紛失時の連絡方法と対応時間を確認します。
– 現地パートナーの品質管理: 現地委託先の管理体制、定期監査、指摘事項の是正状況をチェックします。
– 保険とリスク対応: 貨物保険の適用範囲、申請手続きの簡便さ、補償額の限度や免責金額、損害時の対応フローを確認します。
– トラブル時のエスカレーションルート: 問題解決までの責任分担と、進捗通知の頻度、文書化の有無を事前に確認します。
– 実績ベースの改善提案: 過去のトラブル事例から再発防止策を共有してくれるかどうか、顧客へ定期レビューを提供するかを見ます。
まとめとして、海外輸送代行会社を選ぶ際は「納期と通関力」「費用の透明性と妥当性」「手厚いサポートと信頼性」を軸に、実績データと具体的な対応例をセットで比較すると良いです。料金は安さだけでなく、透明性とリスク管理の質が高い会社を選ぶのが長期的なコスト削減につながります。さらに、当社は海外から日本・日本から海外への両方向対応を得意としており、荷主さまのニーズに合わせた最適ルートとコスト削減提案を、わかりやすい言葉でご案内します。もし複数社の見積もり比較表が必要なら、希望の荷物条件を教えてください。すぐに比較表作成をお手伝いします。
安く送れる代行会社の紹介のコツ
安く輸送するためには、単純な「料金の安さ」だけでなく、総合的なコスト削減につながる要素を評価することが重要です。代行会社を選ぶ際は、まず自分の荷物の性質、出荷頻度、寄港地と到着地の要件を整理しましょう。次に、運送モード（海運・航空・陸送）の組み合わせによる最適なルートを提案してくれるか、保険や通関サポートが含まれるかを確認します。長期的な関係を築けるパートナーほど、季節変動や繁忙期にも柔軟に対応してくれ、割引や優先枠の提供が受けやすくなります。
価格以外の価値を評価するポイント
1) リードタイムとスケジュール信頼性: 納期を守る力はコスト削減の大黒柱。遅延が続くとビジネス機会を逃すことがあります。
2) 荷物追跡と可視化: 出荷状況をリアルタイムで把握できるか。トラブル時の迅速な対応に直結します。
3) ルート最適化とダイヤ管理: 最適ルート提案と積み替え回数の最小化で燃料費・保険料を抑える能力。
4) 保険とリスク管理: 万が一の事故・紛失時の補償範囲と手続きの簡便さ。
5) サポート体制: 問い合わせの対応時間、トラブル時の代替輸送手段の提案、現地対応の強さ。
6) 通関サポートの質: 正確な書類作成や税関対応の迅速さが、遅延コストを抑えます。
見積もりの取り方と比較のコツ
1) 明細を細かく要求する: 基本運賃だけでなく、燃料費、関税関連費、保険料、荷役料、通関手数料などを項目別に開示してもらう。
2) 同じ条件で比較: 荷姿・重量・寸法・希望納期・到着港/空港をそろえて複数社に同条件で見積もりを依頼する。
3) 実績のある代替案を提示してもらう: 最適ルート案とコストの両方を提示してもらい、どちらが総額で有利かを判断する。
4) バンドリングの可能性を確認: 複数荷物を同時に出すことで割引が受けられるケースを探る。
5) コスト以外の価値を数値化: リードタイム短縮の価値、リスク低減の価値を定量的に評価して比較に組み込む。
実績と信頼性の確認方法
1) 取引実績と顧客プロフィール: 同業界・同規模の企業への実績があるか、海外拠点との連携力を確認。
2) 公的認証・保険加入状況: 国際輸送に対応する保険の適用範囲、C-TPAT等のセキュリティ認証があるかをチェック。
3) 第三者評価とレビュー: 信用調査会社の評価や、顧客の口コミ・評価を複数確認する。
4) トラブル対応実績: 過去の遅延・紛失・請求対応の解決事例と解決スピードを確認。
5) 契約条件の透明性: 料金表の公開度、追加費用の条件、契約解除時の取り決めが明瞭かを確認する。
6) サービス品質の継続性: 担当者の継続性、現地サポートの安定性、緊急時の対応体制を事前に確認する。
ケーススタディと実践のポイント
海外から日本へ、または日本から海外へを安価に、かつ確実に届けるには実践的な視点が欠かせません。ここでは実際の事例をもとに、成功の要点、導入時のROIと費用回収の考え方、そしてよくある課題とその解決策を分かりやすくまとめます。初心者の方にもすぐ使えるヒントとしてご活用ください。
成功事例の要点
事例1: 日本市場向けEC企業の海外発送最適化
要点: 1) 複数モードの組み合わせを活用し、空輸と海上輸送を季節と商品特性で使い分けた。 2) 物流パートナーを国内外で一本化することで荷役費と書類処理を一本化。 3) 追跡性を高め、顧客へのリードタイムを透明化。結果、配送遅延が半減し、顧客満足度が上昇。コストは月間で約15%削減。
事例2: 海外メーカーの日本向け部品輸送
要点: 1) 小ロットを複数回まとめて一括出荷する集約発送を導入。 2) 関税事務の事前アセスメントと簡易書類テンプレを整備。 3) 日本国内の倉庫で一部前処理を実施して開封・検品の時間を短縮。結果、リードタイムが20–30%短縮、総コストも約12%削減。
要点を押さえると、共通するポイントは「モードの最適化」「荷役・通関の効率化」「見える化と信頼性」です。これらを揃えると、初期投資を抑えつつ安定した配送品質を実現できます。
導入時のROIと費用回収
ROIを算定する際は、初期費用だけでなく運用コスト削減と売上機会の拡大を総合で評価します。
ポイント:
– 導入初期費用: システム連携、書類テンプレ、教育費などを含む一次投資。
– 月次運用費用: 輸送費の一部・倉庫費・追跡ツールの利用料。
– コスト削減効果: 荷役費の削減、保険料の適正化、通関遅延による遅滞費用の減少、返品・再配送の減少。
– 追加売上効果: リードタイム短縮による顧客満足度向上、リピート率の改善、海外顧客の新規獲得機会の増加。
計算例: 初期費用を50万円、月間運用費を10万円と仮定。年間運用費は120万円。輸送コストの削減が月間20万円、追加売上が年間40万円見込める場合、年間ROIは約(追加売上+コスト削減-費用)/費用で計算し、約90%前後の目安となるケースがあります。もちろん企業規模や業種で差は出ます。
導入時は、ROIシミュレーションを事前に作成し、達成時期を現実的に設定することが重要です。短期の費用対効果と長期の戦略的効果の両方を考慮しましょう。
よくある課題と解決策
課題1: 書類作成の手間とミスの多さ
解決策: 書類テンプレを標準化・自動化。多言語対応のチェックリストと、海外輸出入規制の最新情報を連携させるシステムを導入。
課題2: コストの見える化が難しい
解決策: 複数の運送モードを横断して費用を可視化するダッシュボードを導入。費用要因を分解して、どこで削減余地があるかを明確化。
課題3: リードタイムのばらつき
解決策: 需要予測とスケジュール管理を強化。ルート別のダイヤを事前に組み、遅延リスクが高い時は代替ルートを即時に選択できる体制を整備。
課題4: 通関トラブルと保険の適用不備
解決策: 通関担当者と保険担当者の連携を密に。必要書類の早期準備と、保険の適切な補償範囲を事前に確認するルールを定着させる。
課題5: 連携パートナーの品質差
解決策: 指標を設けた評価制度で定期的に見直し。実績・対応力・トラブル時の対応迅速性を総合評価して、信頼性の高い業者を絞り込みます。
実践のポイントとして重要なのは、実際の運用に落とし込むまでの「準備」「検証」「改善」の循環を回すことです。小さな改善を積み重ねることで、リードタイム短縮とコスト削減を両立させ、最終的には安定した長期の輸送品質を築くことができます。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
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