海外から日本へ、そして日本から海外へと輸出入を行う際に「いかに安く、かつスムーズに送れるか」をシンプルに整理しました。本記事は、FCLの基本から費用と日数に影響を与える要因、そしてコストを抑える実践的な戦略までを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。出荷港・航路の違い、荷姿や体積・重量のコスト影響、港湾の混雑や天候、税関手続きのポイントを押さえるだけで、見積もり比較が具体的に進められます。さらに、航空便と船便のメリット比較、全世界対応の格安配送オプション、そして日本発・海外発それぞれで信頼できる代行会社の選び方と活用術を紹介。最適な出荷スケジュールや梱包・保険・書類の整備、リスク管理の基本も網羅しており、読了後は自社のコスト削減計画を実務へ直ちに落とせる内容です。
FCL輸送の基礎と費用・所要日数の読み解き方
FCL(Full Container Load)は、1つのコンテナを1つの荷主が独占的に使う輸送形態です。一般的には大量の貨物を一度にまとめて運ぶ場合に選ばれ、LCL(Less than Container Load)と比べて費用対効果が高く、荷物の安全性も向上します。ここではFCLの基本的な仕組みと、費用・所要日数に影響を与える要因を、初心者にも分かりやすく解説します。
FCLとは何かと基本的な仕組み
FCLは、1つの荷物量を1つのコンテナに詰めて輸送するスタイルです。荷主は自社の貨物をそのまま1つのコンテナに収め、出港港から入港地まで一貫して専用スケジュールで運ばれます。LCLと違い、他社の荷物と同じコンテナを共有することがないため、取り扱いがシンプルで紛失リスクが低く、港での荷揚げ・引き取りの手順も比較的スムーズです。主な流れは以下の通りです。
- 貨物の梱包・積込み
- コンテナの手配と現地フォワーダーへの引き渡し
- 海上輸送(国際輸送網を経由)
- 到着港での通関・荷卸し・国内輸送
FCLを選ぶと、保険料や関税計算が荷主の貨物全体量に対して一括で行われるため、量が多いほど単価が割安になる傾向があります。また、スケジュールの安定性や通関手続きの一部をまとめて管理できる点もメリットです。
費用と所要日数に影響する主な要因
FCLの費用と所要日数は、船積み前後のさまざまな要因で左右されます。最も影響の大きいポイントを整理します。
- 出港港と入港地の距離・距離単価:長距離ほど輸送費は高く、距離差を埋めるにはルート選択が重要です。
- 船会社と運航スケジュール:直行便が多いほど日数は短くなりますが、需要と供給のバランスで料金が変動します。
- 貨物の体積・重量とコンテナ種類:20ftと40ft、さらにハイキューブ(高立方)など荷姿に応じたコンテナ選択でコストが変化します。
- 梱包状態と出荷前処理:適切な梱包・パレット化、積み方の最適化が容積効率を高め、費用を抑える要因になります。
- 港の混雑・天候・税関の処理時間:現地事情によって待機時間が増え、所要日数が影響を受けます。
- 保険の有無と補償範囲:保険をかける場合、総費用に影響しますが、万が一のリスク対策として重要です。
このように、FCLのコストは「貨物の量×単価」だけでなく、ルート設定・船会社の運航状況・現地の混雑具合・通関時間などが複合的に絡みます。あなたの荷物の特性と納期を踏まえ、最適なオプションを選ぶことが重要です。
費用を左右する要因と最適化のコツ
国際輸送の費用は、出荷経路や荷物の形状・サイズ、さらに取引条件によって大きく変わります。ここでは、出荷港・入港地の料金差と距離、そしてコンテナの種類・荷姿・体積・重量がどう費用に影響するかを、分かりやすく解説し、実務で使える最適化のコツをまとめます。初めて海外へ荷物を送る方にも理解しやすいよう、専門用語を避け、具体的なポイントを押さえました。
出荷港・入港地の料金差と距離の影響
出荷港と入港地の組み合わせは、輸送コストの最も大きな要因の一つです。まず、港ごとに港湾料金や安全対策費、荷役手数料が異なります。大規模港湾は取り扱い手数料が高めになることもありますが、作業の安定性や混雑回避で総費用を抑えられる場合もあります。一方で中小規模の港は、港湾料金が安い反面、混雑や荷扱いの遅延リスクが高まり、結果として日数が伸びて費用が増えるケースも。次に距離の影響です。出荷元と目的地の距離が長いほど、船便の基本運賃が上がりやすく、燃料費の変動にも影響を受けやすいです。特に海上輸送は距離に応じた基礎運賃と、港を跨ぐ乗り換え回数(トランジット)の有無で費用が大きく変わります。
実務的なコツは以下のとおりです。
- 複数の港を比較する。例えば、日本国内の複数の主要港から出荷し、目的地の入港地を絞ることで、港湾料金と配送網の組み合わせを最適化できる。
- 複数ルートの見積もりを取得。直行便だけでなく、経由地を組み合わせたルートも検討する。経由地の港が混雑解消・料金低下に寄与するケースがある。
- 混雑時期を避ける。季節や月ごとの混雑状況や税関処理の繁忙期は費用と日数を左右するため、出荷計画を柔軟に持つ。
実例として、A港発B港着の直行ルートと、C港経由の二段階ルートを比較すると、直行が手数料は安く見えやすい一方、C港経由のルートで荷役の効率化と港間の連携が良ければ総コストが抑えられることがあります。見積もり時には、港ごとの「基本運賃」「取扱手数料」「港湾税」「税関関連費用」を個別に明示してもらい、総額での比較を行いましょう。
コンテナの種類・荷姿・体積・重量の影響
コンテナの選択や荷姿、体積・重量は、輸送費用の直接的な要因です。代表的な点を整理します。
1) コンテナの種類: レンタル費用・運賃はコンテナのサイズに大きく依存します。24000kg以上の重量物は一般的に20ftや40ftの標準容量で賄い切れない場合、リーファー(冷蔵コンテナ)やフラットラックなど専用タイプが必要になり、費用が上がることがあります。小口荷物中心なら40ftクラスを選ぶと貨物密度が良く、単価を抑えやすいケースも。
2) 荷姿と体積: 容積あたりのコストは、荷姿が規格化されているほど安定します。靴箱一つや衣類のような軽量・小型荷物はパレット積み(FCLではパレット積みが基本)に乗せることで荷物を固定し、効率よく積み込みできます。逆に不揃いなサイズや不規則な形状は、スペースの有効活用を妨げ、同じ容積でも費用が増える要因になります。
3) 重量: コンテナの課金は体積だけでなく重量でも決まります。多くの海上輸送では「重量と体積のいずれか大きい方」で課金される「L/V係数」が使われます。重量が重くなるほど単価は上がり、逆に軽くても体積が大きいと割高になることがあります。
4) 荷姿の工夫でコスト削減:
– パレット化して荷崩れを防ぐと、荷役効率が上がり手数料を抑えやすくなる。
– 標準的な寸法のパレット(例えば1200×1000 mmなど)に合わせると積載効率が向上。
– バンドや梱包材を過剰に使いすぎず、適切な保護だけを行うことで重量を抑え、保険料にも影響を与える。
5) 輸送モードの組み合わせ: 大きめの荷物や長期間の輸送を要する場合、LCL(混載)とFCL(専用一箱)の選択も費用に影響します。FCLは一定容量を独占できるため無駄が少なく、長期的にはコストが抑えられることが多いですが、最低積載量を満たす必要があります。LCLは初期費用を抑えやすい反面、取り扱い回数が増え、保険料・遅延リスクが高まる可能性があります。
実務のコツとしては、荷姿を規格化してパレット化を徹底し、コンテナタイプと積載方法を見積もりで同時に比較することです。荷姿の最適化は、費用削減だけでなく、輸送中の破損リスク低減にもつながります。初回の見積もり時には、荷姿の写真や寸法、重量を正確に伝え、複数の業者に同条件で比較して妥当な最適解を見つけましょう。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際に「速さ」と「コスト」を両立させるには、発送者の状況に合わせた最適な代行会社を選ぶことが重要です。ここでは、初めての方にも分かりやすい基礎知識と、料金を抑えつつリードタイムを短縮するための実践的なポイント、業者の種類ごとの特徴を紹介します。最後に、実際にどう選ぶべきかの判断基準と、安く送るための具体的な手順をまとめました。
海外輸送代行会社とは
海外輸送代行会社は、貨物の発送元と配送先を結ぶ専門の仲介業者です。荷主の希望(安さ・速さ・荷物の性質)に合わせて、複数の運送ルートを組み合わせ、最適な輸送プランを提案します。小口貨物からFCL(満載コンテナ)まで幅広く対応し、通関手続きや保険、書類作成のサポートも提供します。
リードタイムと料金の基本関係
リードタイムは、出荷地・輸送手段・港湾の混雑・税関審査などで変動します。一般に船便は安いが時間がかかり、航空便は速いが費用が高い傾向です。代行会社はこのギャップを埋め、最適な組み合わせを提案してくれます。安さを重視する場合は船便主体、急ぎの場合は空輸+経由地を工夫するケースが多いです。
安く送るための基本戦略
– 出荷量と頻度を見直す:まとめて出荷することで単価を下げやすい。
– 港と経路の最適化:混雑する港や高コストのルートを避ける。
– 荷姿の工夫:薄くて軽い荷物は体積重量の調整が効くことがある。
– 書類と保険の見直し:必須項目を絞り、過剰な保険はコスト増につながることも。
速さと安さを両立するための実践的手順
1) 出荷条件を整理する(重量・体積・荷姿・納期)
2) 複数の代行会社から見積もりを取り、同条件で比較する
3) ルート提案を受け、最短ルートと最安ルートのバランスを検討する
4) 必須の通関書類と保険の範囲を確認してコストを最適化する
料金比較のポイント
– 料金には基本料金、燃料サーチャージ、港湾使用料、税関関連費用が含まれることが多い。見積もりは内訳を確認。
– 重量と体積のどちらが課金基準になるかを確認。
– 追加費用(倉庫保管料、取り扱い手数料)を見落とさない。
どういった業者を使うと便利か
– 総合型代行会社:幅広いルートとサービス(通関、保険、書類作成、 door-to-door)を一括で提供。
– 専門型代行会社:特定エリアや特定荷物に強い。コストを抑えやすいが、手続きは自分で行う部分が増えることも。
– ロジスティクス仲介型:複数の輸送会社を横断的に組み合わせるタイプ。柔軟性が高いが、選定には知識が必要。
おすすめの選び方のコツ
– 価格だけでなく納期の安定性やトラブル時の対応力を評価する。
– 実績・評判を確認。日本語対応がしっかりしているか、荷物の追跡情報が見やすいかをチェック。
– 見積もりの内訳を必ず比較し、隠れ費用がないか確認する。
実務的なリードタイム短縮のヒント
– 出荷前の準備を整理しておく(インボイス・パッキングリスト・現地の連絡先を揃える)
– 出荷日を固定し、港の混雑状況を前倒し・後倒しの選択肢として持つ
– 代替港の活用を検討する(混雑を避ける、入港能力の高い港を選ぶ)
よくある質問と回答
Q: 航空便は本当に高くつくの? A: 距離や荷物の性質次第ですが、荷物が大きい場合は航空便でも費用対効果が高い場合があります。荷物の価値と納期を天秤に。
Q: 初めての輸送で気をつける点は? A: 書類の整備と保険の適用範囲、通関の規制を事前に確認する。
海外から日本へ荷物を送る際は、適切な代行会社の選択と、ルートの最適化が鍵です。私たちは、コスト削減と納期短縮を両立する提案を、荷姿・重量・納期の条件に合わせてご提供します。お気軽にご相談ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外へ物を送るとき、船便と航空便にはそれぞれ利点と制約があります。結論を先に言うと、距離が近い・急ぎの荷物・壊れやすい商品・高頻度の配送を求めるケースでは、航空便の方がトータルのコストとリードタイムの面で有利になる場合が多いです。ここでは、なぜ航空便が「メリットが高い可能性」があるのかを、実務的な視点で分かりやすく解説します。
1) リードタイムの安定と短さ
航空便は基本的に空路を使うため、海上輸送よりも到着までの時間が短く予測しやすいです。海外から日本へ、または日本から海外へ急ぎの案件(展示会のサンプル、季節商品の入れ替え、新規取引先へのサンプル発送など)では、納期遅延がビジネスの機会損失につながりにくくなります。最近は空港混雑や通関の影響を受けにくいルートを選択することで、標準の出荷日数をより正確に見積もれます。
2) 輸送中の取り扱いリスクが低いケースが多い
航空機は荷物の振れや衝撃に対して比較的安定した取り扱いが期待できます。特に高価品・壊れやすい家電・化粧品・機械部品などは、航空便での取り扱い管理が行き届きやすいケースが多く、破損リスクを抑えやすいと言えます。この点は、保険の適用判断にも明確に影響します。
3) 在庫回転とキャッシュフローの改善
航空便は「短納期・小ロット・頻繁発送」が組み合わせやすく、在庫を過剰に積まずに回転を早められます。特に季節商品やトレンド商品は、船便の長期滞留リスクよりも航空便の方が付加価値の高い販売機会を生み出しやすいです。短納期で市場に投入することで、現金化までの期間を短縮でき、資金繰りの安定化にも寄与します。
4) 通関手続きの柔軟性と書類の統一性
航空便は一般的に書類の提出が早く、電子データの活用が進んでいます。インボイス・パッキングリスト・原産地証明など、必要書類が揃っていれば税関審査の進行がスムーズになるケースが多いです。特定の品目や原産地条件に依存する関税評価のリスクも、航空輸送では事前通知や予備審査が受けやすい場面があります。
5) 海外の港湾事情と航空の強み
海上輸送は港湾の混雑、荷役の遅延、天候影響を大きく受けます。一方、主要空港は24時間運用のケースが多く、天候に左右されるリスクが相対的に低い場面があります。特に大都市の国際空港を拠点とする場合、ターンアラウンドタイム(出荷準備から空輸・税関・陸送までの一連の流れ)を短縮しやすいのが特徴です。
6) コストの見方は一長一短
航空便は貨物単価が高く見えることが多いですが、以下の要素で総コストを抑えられる場合があります。
- 小口・頻繁な出荷で「LCL(混載)化」を活用する
- 急ぎの案件に対する「速達性の価格と価値」を評価する
- 保険料を適切に設定してリスクを分散する
- 寄港地までの最適ルートと陸送の組み合わせを最適化する
7) どんなケースで船便より有利か
逆に、荷物が大きく、体積・重量が多い場合、長期間の保管リスクが問題にならない場合、費用を最優先する場合は船便が有利です。特に大量のセーフティマット、建材、原材料などは船便の単価メリットが大きいです。つまり、荷姿・数量・納期・保険の要否を総合的に判断して、航空便・船便を使い分けるのが最も賢い選択になります。
当社では、海外から日本/日本から海外への輸送において、荷物の性質や納期、予算に応じて最適な輸送モードを提案します。リードタイムの短縮とコスト削減を両立させるプランを、まずは無料の見積りでご確認ください。次のステップでは、具体的な出荷スケジュール、港・空港の選択肢、必要書類の準備、保険の設定まで、ご要望に合わせてサポートします。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ出荷する際、コストと日数のバランスを取るには航空便の活用が有効なケースが多いです。当社は海外から日本、そして日本から海外へ、格安ながら信頼性の高い航空輸送サービスを提供しています。初心者の方にも分かるよう、リードタイムの目安や費用の考え方、そして実際にどう進めれば安くてスムーズに輸送できるかを、具体的な観点で解説します。
航空便の基本と全体の流れ
航空便輸送は「ドアツードア」で完了するケースが多く、空港間の移動時間と通関手続を組み合わせて、比較的早く到着地へ届けます。荷物は出発地の航空貨物ターミナルでチェックインされ、航空機に積載され、途中の通関を経て最終配送拠点へ運ばれます。特徴は以下のとおりです。
・日数感:通常は3日~1週間程度で到着することが多い(距離・通関・混雑次第)
・費用感:重量・体積・緊急度により変動しますが、海路に比べ初期費用は高めになることが多い一方、急ぎの配送には最適です。
全カ国対応の強みとリードタイムの目安
全世界へ対応できる当社の航空輸送は、拠点ネットワークと空港接続を活かし、以下の点で優位性を持ちます。
・主要都市間を結ぶ直行便・経由便を組み合わせ、最短ルートを提案
・現地税関の経験豊富なスタッフが前処理を実施し、スムーズな通関を実現
・ドアツードアの継続的な追跡情報提供で、荷物の現在地と予想到着時刻を透明化
リードタイムの目安としては、出荷地・到着地・税関状況によって異なります。例として、アジア域内の移動なら2〜5日、北米・欧州など大陸間は3〜7日程度を想定してください。ただし繁忙期や天候・週末・祝日、税関の審査時間により前後します。
料金を抑えるポイントと注意点
航空輸送は速さが魅力ですが、コストを抑えるにはいくつかの工夫が必要です。
・軽く・薄く・小さくまとめる:体積重量を抑えることで料金を低減
・適切な保険設定:必要最小限の保証で、過剰な保険料を避ける
・事前の梱包・書類整備:通関遅延や追加費用を回避
・複数の代行会社を比較検討:似た条件でも料金が大きく変わる場合がある
当社が提供する主なサービスの特徴
・国際ネットワークを活用した全カ国対応
・出荷量・体積に合わせた最適な航空輸送プランの提案
・日本発・日本着の標準化されたドアツードアサービス
・オンラインでの追跡・透明な料金内訳の提示
・保険オプションの柔軟な設定とクレーム対応のサポート
選ばれる理由と導入の流れ
なぜ航空便がグローバル輸出入に適しているのか、要点を整理します。
- 急ぎの案件に対応できる速度感。納期厳守が要求される商品に有効。
- 複数国へ同時配送を組む場合でも、統一プラットフォームで管理可能。
- 柔軟な料金プランと、荷姿・重量・距離に合わせた最適化が可能。
輸送を始めるには、まず現状の出荷量・荷姿・納期・到着地をお知らせください。私たちが最適ルートと費用の見積もりを提示します。初回のご相談は無料で対応しますので、気になる点を遠慮なくご質問ください。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際、まず気になるのは「どの業者を選べば早くて安くなるか」です。ここでは、初心者にも分かる言葉で、リードタイムを短くしつつ費用を抑えるコツと、実際に使える発送代行会社の選び方を紹介します。配送の流れ、料金の見方、保険や書類のポイントもあわせて解説します。
リードタイムと料金の基本の考え方
リードタイムは出荷地から到着地までの「実際に荷物が動く時間」に加え、準備・検品・通関・配送の作業時間を含みます。業者によっては同じ距離でも混雑状況やルート選択で日数が大きく変わります。料金は重量・体積・荷姿、出荷港・入港地、選択する輸送モード(航空便か船便)で決まります。航空便は早い分コストが高く、船便は安いが日数が長くなりがちです。まずは「急ぎか、コスト重視か」を明確にしましょう。
どの業者を使うと便利か:タイプ別の特徴
1) 海外から日本へ専門の総合代行(ドアツードア対応)”>
– メリット: 集荷から国内配送、通関サポートまで一括して任せられる。国際輸送のノウハウが豊富で、書類の不備を減らせます。
– デメリット: コストがやや高めになることがある。
2) 国際海空一体型の仲介型代行(フォワーダー型)”>
– メリット: 複数の運送ルートを比較・最適化してくれる。大口荷主ならコスト削減の余地が大きい。
– デメリット: 一部中間業者に任せる部分があり、連携状況を確認したい人には要注意。
3) 通関サポートが中心の代行(書類重視)”>
– メリット: 通関リスクが低く、トラブル時のクレーム対応が強い。
– デメリット: 集荷・配送までを自社でカバーしていない場合がある。補足手配が必要になることも。
初めてでも使える、選定のコツ
– 複数社の見積もりを比較する。海外配送専門の比較サイトや、同じ区間の実績を持つ業者を優先。
– 港・空港の到着地を確認。距離だけでなく現地の混雑や税関対応のスピードも影響します。
– 航空便 vs 船便のバランスを検討。急ぎでなければ船便で大幅なコスト削減が期待できます。
実践的なコスト削減のヒント
– 最適な出荷スケジュールを組み、物流ピーク期を避ける。荷物量が増える月を避けるだけで単価が下がることがあります。
– 港の選択を複数検討。港の近さと混雑状況で料金と日数が変わります。
– 梱包・荷姿を見直す。パレット化、最適な梱包材、軽量化で送料が抑えられます。
– 書類は事前準備。インボイス・梱包明細・原産地証明などを整えると通関がスムーズになり、遅延リスクを減らせます。
リードタイムを正しく予測するポイント
代表的なルートでは、航空便は出発地の翌日〜数日、船便は約2〜6週間程度のレンジが一般的です。ただし、港湾混雑・税関の審査・天候・季節要因で大きく前後します。出荷日の設定は、現地の休日・港の休業日を避けると安定します。
実務上の注意点とリスク管理
通関書類の不備は最も大きなトラブル原因です。相手国の規制を事前に確認し、必要書類を揃えましょう。保険は「一定額以上の保険 coverage」を必須とするケースが増えています。トラブル時には、写真・数量・重量の証拠をすぐ提出できる体制を整えておくとクレーム対応が迅速です。
おすすめの代行会社リストと特徴
・大手総合代行:一括対応と安定性を重視。初めての方にも使いやすい。
・フォワーダー系:複数ルートの最適化が得意。コスト削減の可能性が高い。
・通関特化型:書類作成と税関対応の強さが魅力。リスクを抑えたい場合に適切。
実践的な導線設計のポイント
– 記事の最後に、問い合わせフォームや見積もり依頼ボタンを設置し、すぐにアクションに繋げる。- 初回限定のオンライン見積もりや無料相談を提供して、”今すぐ比較”を促します。
FCLの費用を比較する具体的な手順
国際輸送でFCLを検討するときは、費用の内訳を正しく把握して比較することが肝心です。ここでは見積もりを効率的に比較する具体的な手順と、料金表を読み解く際のポイントを、初心者にもわかりやすく解説します。複雑な専門用語は避け、実務で使える実務的な観点を重視します。
見積もり比較のチェックリスト
まずは見積もりを受け取ったら、以下の項目を必ず確認しましょう。
- 船積み条件の一致: 出港地・入港地、船便のスケジュール、積み付け日・受取日など、実際の出荷条件が各社で同じかを揃える。条件が異なると費用比較が不正確になります。
- 貨物の基本情報: コンテナの種類(例: 20ft、40ft、ハイキューブ等)、荷姿(パレットの有無、積載形態)、荷物の体積・重量。これらが見積もりごとに同じかを確認。
- 運賃の内訳: 基本運賃( ocean freight)、港湾の取り扱い料、セレベンスや閾値料、燃料サーチャージ、保険料の有無と金額、ドア・ツー・ドアの追加費用など、合計以外の項目を細かく比較。
- 追加費用の有無: 書類作成料、パリアンス料、通関代行費、港湾内の追加作業費、倉庫保管料、遅延や取り消しのペナルティなど、予期せぬコストを確認。
- 保険条件の詳細: 保険適用範囲・補償額・免責金額・適用されるリスク(破損・紛失・水没等)を確認。
- 輸送時間の目安: 出港・入港日、通関所要、港湾混雑や天候の影響を含めた日数の見積もり。実際の納期に直結します。
- 支払条件: 支払いタイミング(着手時、出荷後、港到着時など)と返金・変更の取り扱い。
- 契約・信頼性の確認: 運送会社の信頼性、対応言語、窓口の分かりやすさ、オンライン追跡の有無、緊急時の対応体制。
- 比較のためのフォーマット: 同じ項目を同じ形式で表に整理する。データの見落としを防ぎ、比較が楽になります。
以上のチェックリストを使って、同条件で複数社の見積もりを横並びで比較しましょう。細かな追加費用が多くの差を生むことが多く、総額だけで判断せず、内訳をしっかり見ることが長期的なコスト削減につながります。
料金表の読み方と注意点
料金表は一見難しく見えますが、基本を押さえれば透明に読み解けます。以下のポイントを押さえて読み解いてください。
- 総額と内訳の関係: 総額だけでなく、基本運賃、港湾費用、燃料サーチャージ、保険料、書類代などの内訳が列記されているかを確認。内訳が未記載の場合は問合せを。
- 適用条件の有無: 基本運賃が出荷条件(例:40ft×1積み、特定の港間)に限定されていないか。限定条件がある場合、追加費用が発生する可能性を考慮。
- 燃料サーチャージと為替リスク: 燃油料は変動要素。過去の推移と現在の提示額を比較し、為替レートの影響も併記されているか確認。
- 荷役・取扱の区分: 「海上輸送費」だけでなく、荷役・甲板上の取り扱い、甲板上の保険範囲など、実際の作業内容が料金に反映されているか。
- 保険の適用範囲と免責: 保険が「海上輸送中の紛失・破損のみ」か、それとも「全損・紛失・遅延による損害」までカバーするか。補償額の上限と免責金額を確認。
- 支払タイミングとキャンセル: 契約変更やキャンセル時の費用発生条件。早期の変更が可能か、手数料はいくらか。
- 見積の有効期限: 物価や為替の変動で金額が変わることがあるため、見積の有効期限を把握。
- 条件の統一性: 複数社の見積もりを比較する際、出荷条件・港・コンテナ容量・荷姿を同一に揃えているかを再確認。
料金表を読み解く際は、総額だけでなく内訳・適用条件・保険内容・支払条件をセットで比較することが、実際のコスト削減につながります。疑問点があれば早めに担当者へ問い合わせ、納得できる形で正式発注へ進みましょう。
所要日数を正しく予測するポイント
海外から日本へ、あるいは日本から海外へ荷物を送る際には“実際の到着までの時間”を正しく見積もることが、コストとスケジュール管理の要になります。日数の見積もりには、輸送手段の違いだけでなく、積み下ろしの手続き、港湾の作業時間、税関審査の混雑度、そして天候といった要因が絡み合います。以下では、代表的なルート別の日数の目安と、実務で日数を左右する作業時間のポイントをご紹介します。なお、ここでの数字は目安です。実際の見積もりには、出荷港・入港地・品目・重量・容積などの条件を踏まえた正式な見積もりが必要です。
代表的なルート別日数と作業時間
海上輸送と航空輸送の二つの主要ルートについて、出発地と到着地を想定した一般的な日数感を整理します。実際の日数は季節や港の混雑状況で前後します。
・海上便(FCL・LCLを問わず):
– アジア圏⇄日本:おおむね3〜7日程度の海上輸送に加え、港湾での荷役・税関手続き・検査を含め、到着後の通関と inland の移動を合わせて5〜14日程度を見込むのが現実的です。
– 日本⇄北米・欧州:海上輸送は通常10〜30日程度。ルートや混雑、船社のスケジュール次第で前後します。検査・通関・港内輸送の時間を含めると、到着までに2〜4週間を要する場合もあります。
– 日本⇄中南米・中近東:物流網の構築状況により大きく変動。おおよそ2週間〜1か月程度の見積もりが現実的です。
– 海上輸送の特性として、船便は出航スケジュールが固定化されており、遅延が生じた場合の二次影響(次便の待機など)も考慮が必要です。
・航空便:
– アジア圏間の国内外の出荷:概ね1〜3日程度の所要日数に、通関・受取サイン・現地の配送時間を加えて2〜5日程度を見積もります。
– 日本⇄北米・欧州:通常2〜7日程度。時間帯によっては同日到着もあり、通関・現場配送は別途日数に影響します。
– 航空は費用が高い反面、所要日数は短いのが特長。緊急性が高い荷物には適しています。
上記はあくまで目安です。実際には、荷物の種類(危険物・温度管理品・高価品など)、梱包状態、税関書類の整備状況、通関体制、港の混雑度、天候などで大きく変動します。
港湾混雑・天候・税関の影響
所要日数を正確に予測するには、日々変動する要因を理解することが不可欠です。以下の3点は特に影響が大きいポイントです。
1) 港湾混雑: 港での荷役作業は、船社の到着スケジュールと現場の混雑状況に左右されます。荷役待ち時間が発生すると、到着日が遅延する原因になります。荷卸し・積み込みのピーク時期(年度末・新製品のリリース時期など)は特に注意が必要です。
2) 天候: 海上の風雨・波浪、空港の霧・強風は、船の出発・到着・離着陸に直接影響します。悪天候は遅延の主因の一つで、予備日を確保しておくとリスク管理が楽になります。
3) 税関の影響: 通関審査には書類の正確さと所要時間が大きく関与します。申告内容の不備、品目分類の誤り、インボイス・パッキングリストの不足などがあると審査が長引くことがあります。特に高価品・危険物・医薬品・生鮮品などは審査が厳しく、追加検査や検品が必要になることがあります。
日数を安定させるコツとしては、出荷計画に予備日を組み込み、季節要因を事前に確認すること、信頼できる船社・代行会社を選ぶことが挙げられます。さらに、以下の実務ポイントを実践すると、予測の精度を高められます。
・出発前に最新の運航情報と港の混雑状況を確認する。船社の運航スケジュールは日々更新されるため、直前情報を反映させることが重要です。
・通関に必要な書類を事前に揃え、不備をなくす。インボイス、パッキングリスト、原産地証明、適用される規制に応じた追加書類を整備します。
・現地配送のラストマイルも日数に含め、配送網の稼働状況を把握する。港からのトラック手配や倉庫の滞留時間が全体日数に影響します。
総じて、日数の予測は“手段選択と現地条件の組み合わせ”です。急ぎの荷物には航空便を選択し、コストを抑えつつ日数を許容できる場合には海上便を活用するのが、賢い運用のコツと言えます。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
安く送れる海外輸送代行会社の選び方と紹介
海外へ荷物を送るとき、費用を抑えるには正しい代行会社の選択が欠かせません。料金だけでなく、リードタイム、サービスの安定性、書類対応、保険条件などを総合的に見ることが大切です。ここでは「代行会社選定の基準と比較ポイント」と「おすすめの海外輸送代行会社リストと特徴」を、初めての方にも分かりやすく解説します。低コストを実現するための実践的なポイントも併せて紹介します。
代行会社選定の基準と比較ポイント
まずは費用以外の要素を含めた比較軸を明確にしましょう。以下の5つを軸にチェックすると、予算内で安定した輸送が実現しやすくなります。
1) 料金の透明性と実測費用
– 見積もりの内訳が明確で、荷扱い料・燃油サーチャージ・保険料・関税関連費用が別表記かを確認。実際の総額が見積もりと乖離しないかを過去の実績と照らして判断します。
2) 配送リードタイムと信頼性
– 航空便・船便の選択肢、港湾の混雑時の対応、到着までの目安日数を事前に把握。繁忙期の遅延リスクと補償の有無も確認します。
3) 書類対応と通関サポート
– 輸出入書類の作成・提出サポートがあるか、現地税関要件の最新情報を提供してくれるかをチェック。初心者向けの分かりやすい案内があると安心です。
4) 保険とリスク対応
– 荷物の紛失・破損時の補償範囲と保険金額の上限を確認。必要に応じて追加保険の有無・費用感も検討します。
5) サービス範囲と柔軟性
– 集荷・倉庫保管・デリバリーのオプション、ドアtoドア配送の可否、複数国間の一括手配が可能かを確認します。海外拠点の数が多いほどトラブル時の対応力が上がります。
実務的なポイントとしては、以下を事前に整理しておくと比較が楽になります。
– 出荷量と頻度(例:月1回/毎週/毎日)
– 出荷元と目的地の国・港・空港名
– 荷姿・体積・重量・危険物の有無
– 希望納期と予算感
おすすめの海外輸送代行会社リストと特徴
以下は、低コストを実現しつつ初心者にも使いやすいと評判の代行会社の特徴をまとめたものです。実際には具体的な料金は時期や条件で変動するため、見積もりを取って比較してください。
1) 総合型の代行会社(ドアtoドア対応が充実)
– 特長: 出荷前の梱包・ラベリング、港までの輸送、到着地での通関サポートまで一括して依頼可能。複数国をまたぐ配送にも強く、営業担当が見積もりと日程をトータルで調整してくれるケースが多いです。
– コツ: 直近の実績がある同業他社や同地域のケースを比較し、同様の荷姿での料金と納期を確認。
2) 大手エクスプレス/物流グループ系(信頼性と安定性を重視)
– 特長: 大手のグローバルネットワークを活かして、スケールメリットによるコスト削減と安定したリードタイムを提供。保険やトラブル時の対応力も高めです。
– コツ: 小型荷物の配送と大量発送の料金差を確認。プランによっては空輸と海上の組み合わせが可能です。
3) ローカル拠点重視の専門業者(特定エリアに強い)
– 特長: 出荷元・目的地の特定エリアに強く、港内作業・税関手続きの細かな運用に熟練しています。費用対効果が高い場合が多いです。
– コツ: 荷主側の英語対応が難しい場合でも現地担当者が窓口になるケースを選びましょう。
4) 海外から日本向け・日本から海外向けの双方向対応が得意な企業
– 特長: 一貫して同じ担当者が窓口になるケースが多く、出荷から受け取りまでの流れをスムーズに保てます。リピート利用に向くプランが多いです。
– コツ: 連絡体制(電話・メール・チャット)の反応速度を事前に確認します。
実務のヒント
– 複数社へ同条件で見積もりを取り、同じ荷姿・重量・条件で比較するのが最も公平です。
– 初回は少量・低リスクの荷物で試し、サービスの質と対応力を実感してから本格的な発送を増やすと安心です。
– 料金だけで判断せず、納期遅延時の補償と対応の迅速さ、書類対応の手厚さを重視しましょう。
実践的なコスト削減戦略
海外から日本へ、または日本から海外へ荷物を送る際に、費用を抑えつつ安定した輸送を実現するには、計画的な戦略が欠かせません。ここでは、誰でもすぐ実践できる具体的なコスト削減のポイントを、出荷スケジュールの最適化と港の選択、そしてパッケージング・保険・書類の最適化の三つの視点から解説します。初心者の方にも分かりやすいよう、専門用語は避けつつ、実務で役立つコツを挿入しています。
最適な出荷スケジュールと港の選択
コストは出荷時期と港の混雑状況で大きく変動します。以下を押さえて、費用対効果を高めましょう。
1) 出荷タイミングを「需要が落ち着く時期」に合わせる。繁忙期は割高になるケースが多いので、事前に船便・航空便の空き状況を確認し、余裕を持ったスケジュールを組むと運賃が安くなることがあります。特に船便は月を跨ぐ動きが多く、出発日を固定せず、複数の候補日を比較するのが有効です。
2) 港の選択でコストを削る。主要港は利便性が高く、手続きもスムーズですが、混雑や港湾使用料が上乗せされることがあります。港を選ぶ際は、以下をチェックしましょう。
- 港湾使用料・荷役料の違い。都市部の大規模港は手数料が高めになる傾向があります。
- 通関の効率性。近年は電子化が進み、通関待ちの時間が短い港がコスト削減につながります。
- 輸送経路の長さとトランジット回数。回数が増えると取り扱い機会が増え、遅延や紛失リスクも上がる一方、寄港地を経由することで全体の運賃が抑えられる場合があります。
3) 直送 vs 経由の判断。急ぎであれば直送が安心ですが、コストを最優先するなら複数港を経由して運賃を抑える選択肢も検討しましょう。特にFCL(満载船荷)を使う場合は、積み替え回数を減らすことで追加費用を抑えられます。
4) 柔軟な荷姿に対応する。荷物のサイズ・重量が港ごとの料金に直結します。可能なら標準的なコンテナサイズに合わせ、無駄なスペースを減らす工夫を。軽量ながら体積の大きい荷物は、体積重量の計算を意識して価格帯を比較しましょう。
パッケージング・保険・書類の最適化
輸送コストだけでなく、トラブルを避けるための適切なパッケージングと書類整備は、総コストの抑制に直結します。
1) パッケージングの効率化。
- 荷崩れ・衝撃対策を施しつつ、必要以上に詰め込み過ぎない。過剰な保護材は重量を増やし、運賃に直接影響します。
- 標準サイズの箱を活用。コンテナへの積み込み効率が上がり、取り扱いコストの削減につながります。
- 荷姿を統一できる場合は、出荷ごとに同一パターンを採用。運搬業者が取り扱いのルールを把握しやすくなり、割引の対象になりやすいです。
2) 保険の適切な設定。
- 全額保険を必須とせず、実際の価値に応じた保険を選ぶ。高額品や崩れやすい荷物は保険を検討しますが、保険料もコストです。保険の適用範囲(全損・部分損・盗難など)を確認しましょう。
- 保険金額の設定は「実損額+付随費用」を基準に。過不足を避け、過剰な補償を防ぎます。
3) 書類の最適化。
- インボイス・パッキングリスト・原産地証明など、必須書類を正確かつ迅速に準備。欠落や記載ミスは通関遅延の原因となり、追加費用が発生します。
- 電子化・デジタル化を活用。データの共有がスムーズになり、処理の待ち時間と人件費を削減できます。
- 輸出入契約条件に沿った表記を徹底。FCA、FOB、DDPなどの用語を理解し、輸送費用と税関コストの分担を明確にします。
4) 書類ミスを減らすチェックリスト。
- 荷物の内容・価値・原産地を正確に記載。
- HSコードの適用が正しいかを確認。関税分類の間違いは過払いの原因になります。
- 受取人情報と連絡先が最新かを再確認。
総括として、出荷スケジュールと港の選択、パッケージング・保険・書類の最適化は、単純な運賃の比較だけでなく、通関待ち時間や保険料、取り扱いミスによる追加費用を抑える重要な要素です。事前の情報収集と柔軟な対応が、海外輸送の費用を抑える最大の近道になります。もし、具体的な出荷条件(出発地・目的地・荷姿・希望日)を教えていただければ、最適なスケジュール案と港の組み合わせ、必要書類リストを一括でご提案します。ぜひお気軽にご相談ください。
出入手続きとリスク管理・実務注意点
海外から日本、そして日本から海外へ物を送る際には、出入手続きとリスク管理が鍵になります。料金や日数と同様に、適切な書類の準備や通関の注意点を押さえるだけで、遅延や追加費用を大幅に減らせます。ここでは、初心者にも分かりやすい形で、通関・書類の基本、留意点、保険やトラブル時の対応、クレーム対策について実務目線で解説します。実務に落とし込みやすいチェックリストも最後にご用意しました。
通関・書類の基本と留意点
通関は、貨物が国境を越える際の監督・検査の手続きを指します。適切な書類が揃っていないと、通関が滞って荷物が長期間止まる可能性があり、費用も追加発生します。以下を押さえましょう。
・商業インボイス(Invoice):品名・数量・単価・総額・原産国を明記。実際の取引価格と一致させ、HSコードを併記すると審査がスムーズです。
・梱包明細書(Packing List):荷姿・個数・重量・体積を正確に記載。危険物や特別取扱品は別途明細を用意します。
・輸出入許可・許認可情報:特定品(医薬品、食品、化学物質、動植物検体、高額機器など)は事前に許認可が必要です。該当する場合は事前申請を忘れずに。
・原産地証明・原産地規則:関税分類上、原産地が関税率に影響することがあります。必要時はメーカー発行や適切な証明を取得します。
・海貨・空貨の通関区分:海運は通関日数が長め、航空は日数が短い分、書類も厳密さが求められます。運送モードに応じた提出タイミングを確認しましょう。
・原産地・輸出許可のチェックリスト:危険物、規制品、二重輸出防止、禁制品の有無を事前に確認。禁制品は絶対に送らない、あるいは適切な手続きを踏むことが重要です。
実務ポイント
- 発送前にオンラインの通関ガイドや運送業者のチェックリストを参照して、必要書類を一式揃える。
- 書類は英語表記で統一。現地税関の言語要件に合わせ、現地語訳が求められる場合は専門家に依頼。
- 同一品目でも複数の発送元・宛先がある場合は、インボイスとパッキングリストの整合性を必ず確認。
保険・トラブル時の対応とクレーム対策
貨物保険は、紛失・盗難・破損・遅延といったリスクをカバーします。事前の保険加入とトラブル時の迅速な対応が、被害を最小化する鍵です。
保険の基本ポイント
- 保険範囲:全損・一部欠損・破損・遅延・積み替え時の紛失など、どこまで補償するかを事前に確認。高額品や貴重品は別途オプションが必要な場合があります。
- 保険金額=貨物の declared value(申告価額)」を基準に算出。実際の輸出入契約価額と整合させることが重要。
- 保険適用条件:「荷崩れ・積み下ろし時の取扱い不備」「梱包不備による損傷」など、保険適用の条件を契約書で確認。
トラブル時の対応フロー
- 荷物の紛失・破損を発見したら、速やかに現場での写真・動画を取り、運送会社と保険会社に連絡する。
- 運送状況の追跡番号(Tracking Number)を共有し、経路・経時を追跡。遅延の場合は原因と新しい納期を提示。
- クレーム申請は、証拠資料を揃えて提出。インボイス・パッキングリスト・保険証券・輸出入書類を添付します。
クレーム対策の実務ポイント
- 出荷前に写真付きの梱包状態の証跡を残す。箱の外観だけでなく中身の状態も記録。
- 到着後は24~48時間以内に現物確認を行い、異常があれば速やかに対応窓口へ報告。
- 複数の保険契約を検討。全体リスクを分散するため、輸送モード別に保険を組み合わせるのも有効です。
実務的なポイントまとめ
- 通関は事前準備が8割。必要書類を揃え、原産地・HSコード・輸出入許認可を確認。
- 危険物・禁制品は絶対NG。事前リストで排除。
- 保険は荷物の価値とリスクに合わせて選定。トラブル時の連絡先を明確にしておく。
この章の要点を押さえると、通関遅延やトラブル時の追加費用を最小限に抑えられます。次章では、実際のコスト削減に直結する具体的な手順と、見積もり比較のコツをご紹介します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
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