日本からハリスコへ荷物を送る方法と送料の目安とは?日本からメキシコに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介! - 中国輸入総合研究所

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日本からハリスコへ荷物を送る方法と送料の目安とは?日本からメキシコに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

日本からメキシコへ荷物を送る際、費用を抑えつつ信頼できる輸送ルートや手段を知ることは大きな武器になります。本記事では、ハリスコへ届くまでの基本情報から、船便・航空便・エクスプレスの特徴、料金の計算方法と具体的な見積り例、体積と重量の見積りポイント、代行会社の比較と選び方、関税や規制の注意点、梱包と保険の選択、実務の流れまでを、初心者にも分かりやすく解説します。読者は自分の荷物に最適な発送手段とコスト削減のコツを把握でき、どの業者を使えば費用を抑えつつスムーズに発送できるかを判断できるようになります。荷物の大きさや急ぎ具合に応じた最適なプラン、そして弊社の海外輸送代行サービスを活用する具体的なメリットも紹介します。安全性と費用の両立を実現し、日本発メキシコ行きの物流をより賢く設計するヒントを提供します。

日本からハリスコへ荷物を送る基本情報

日本からメキシコのハリスコ州へ荷物を送るときは、目的地の到着までの動線を把握しておくことが大事です。海路・空路・エクスプレス便といった配送方法の特徴を把握し、予算・日数・荷物の性質に合わせて最適なルートを選ぶのがポイント。特に初めての方は、申請や保険、税関の流れを事前に知っておくとトラブルを未然に防げます。ここでは輸送ルートと主要ルート、そして利用可能な配送手段について、分かりやすく整理します。

輸送ルートと主要ルート

日本からハリスコへ荷物を送る際の「輸送ルート」は、主に海路と空路の二択、もしくはそれらを組み合わせた複合ルートになります。海路はコストを抑えやすい反面、日数が長くなりがち。空路は到着までの期間が短い一方で費用が高くなる傾向があります。実務では、重量が重く容積が大きい荷物は海路を中心に、急ぎの荷物は航空便を組み合わせるダイエット型のルート設計が一般的です。主要な港は日本側の主要港—横浜・神戸・東京港などから出発し、メキシコ国内ではリトル・タスコスなどの港湾地帯周辺の港を経由するケースが多いです。実務上は、ハリスコ州の主要都市(グアダラハラ、サン・ルイス・ポトシなど)への最寄りの港・空港アクセスを経由地として設定します。

利用可能な配送手段(船便/航空便/エクスプレス)

船便はコスト重視の選択肢。荷物が大きく重量がある場合、最も費用対効果が高いケースが多いです。ただし、船便は出発・到着までの時間が長く、船便同士の接続待ちや港での取扱いによって遅延リスクがあります。航空便は日数短縮と取り扱いの安定性という点で強力。特に壊れ物や急ぎの荷物には最適です。ただし重量・体積が大きい荷物だと費用が跳ね上がるため、コスト対効果をよく検討しましょう。エクスプレス便(急ぎの荷物向けの速達サービス)は最も速い選択肢ですが、費用が高くつきがちです。日本発・ハリスコ着のルートでは、荷物の重要度と予算をすり合わせて、航空便+エクスプレスの組み合わせや、海上+航空のハイブリッドルートを選択するのが現実的です。

送料の目安と費用の計算方法

日本からメキシコへ荷物を送るときは、料金の決まり方を理解しておくと、自分の荷物に合った最適な配送方法が選びやすくなります。ここでは重量・体積・距離・保険の4つの要素がどう料金に影響するのか、そして実際の計算例を使ってイメージをつかむポイントを分かりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、専門用語は最低限に抑え、日常的な言い方で説明します。

料金の決まり方(重量・体積・距離・保険)

送料は大きく分けて「実重量」と「体積重量」のどちらか高い方を基準に算出されるケースが多いです。実際には以下の要素が重視されます。

  • 重量(実重量):荷物自体の重さ。多くの運送会社はグラム単位、あるいはキログラム単位で計算します。
  • 体積重量:荷物のサイズが大きい場合、重量だけではなく体積重量が上がることがあります。計算式は一般的に「長さ×幅×高さ(センチ)を一定の係数で割る」形です。これにより、細かい小さな荷物でも箱が大きいと費用が上がることがあります。
  • 距離・ルート:日本とメキシコの距離や通過する経路(陸路・海路・空路)の組み合わせ、通関の頻度などが料金に影響します。直行便よりも乗継便を使う場合、時間はかかりますが費用が抑えられることがあります。
  • 保険:荷物の価値に対して保険をかけるかどうかで追加費用が発生します。高価な物を送る場合は保険を付けると安心ですが、保険料は総額に対して数パーセント程度になることが多いです。

重要なポイントは、同じ重さの荷物でも梱包の形状や箱の厚み、詰め方次第で体積重量が変わり、結果的に送料が変わることです。出す荷物の実重量と体積重量を同時に見て、どちらが高くなるかで最終の送料が決まります。

目安費用の計算例

以下はあくまで目安のシミュレーションです。実際の料金は配送業者・時期・サービス種別(船便・航空便・エクスプレス)で変動します。

ケース1:小型の書籍セットを航空便でメキシコへ送る場合

  • 実重量:3 kg
  • 箱のサイズ:30 cm × 20 cm × 25 cm → 体積重量の目安が約4.5 kg相当
  • 体積重量が高い方を採用(4.5 kg)
  • 距離・ルート:直行便を想定、エリア間の基本料金+燃油サーチャージなど
  • 保険:最低限の補償を設定(荷物価値の2%程度の保険料が目安)
  • 総額の目安:おおよそ7,000円〜12,000円程度(梱包材・追加サービス除く)

ケース2:日用品の中長期保管向けの大きめの荷物を船便で送る場合

  • 実重量:12 kg
  • 箱のサイズ:60 cm × 40 cm × 40 cm → 体積重量の目安が約38 kg相当
  • 体積重量を基準に算出されることが多いので38 kg程度の料金帯に該当
  • 距離・ルート:船便は長い納期になるが費用を抑えやすい
  • 保険:荷物の価値が低い場合でも最低限の保険を付けると安心
  • 総額の目安:配送距離・サービスレベルで5,000円〜30,000円以上になることも。体積が大きい場合は特に費用が変動します。

実務では、実重量と体積重量の両方を見比べ、最適な配送方法(航空便か船便か、エクスプレスの有無)を選ぶことで、コストを抑えつつ納期にも柔軟に対応できます。見積もりを取る際には、荷物の正確なサイズ・重量・荷物価値・希望の到着時期を伝えると、より正確な金額を出してもらえます。

くださいませ。

日本からメキシコへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→メキシコ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【メキシコ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

メキシコ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からメキシコ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→メキシコ)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からメキシコへ格安配送する方法になります。

日本からメキシコへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

日本からメキシコへ荷物を送る際、費用を抑えつつ到着までの時間を短縮するには、発送代行会社の選び方が鍵になります。ここでは、リードタイムの目安、料金の仕組み、コスト削減の具体策、使える業者のタイプをわかりやすく紹介します。初めてでも安心して比較・依頼できるポイントを絞って解説します。

リードタイムとコストを両立させるポイント

まずは「早さ」と「安さ」を両立させる基本を押さえましょう。航空便はエコノミークラスでも船便より早く届く傾向がありますが、重量・体積・保険の有無で料金が大きく変わります。小型で急ぎなら航空便、荷物が大きい・数量が多い場合は船便+空輸のハイブリッドやDDP/DDUといった配送条件を活用するとコストを抑えやすいです。発送代行会社は、適切な配送ルートと複数の運送業者を組み合わせることで、同じ荷物でも費用を低く抑えられるケースがあります。

主要な発送代行会社のタイプと特徴

発送代行会社には大きく分けて3タイプがあります。1) 大手総合業者(国際輸送に強く、通関サポートが充実)、2) 地場系・専門業者(特定ルートに強く、料金が抑えやすい)、3) マッチング型仲介業者(複数社の見積を比較できる)。日本からメキシコへは、米州のネットワークを持つ業者が強みを発揮します。以下のポイントを基準に選ぶと良いでしょう。

選び方のコツと料金を抑える具体策

・複数社の見積もりを取る:重量・体積・配送希望日を伝え、同条件で比較。
・実績と評判をチェック:通関実績や破損・遅延の補償実績を確認。
・保険の適用範囲を確認:高価な商品は保険をつけ、補償上限を事前に確かめる。
・梱包最適化:箱のサイズを適切に選び、重量と体積重量のバランスを取る。
・発送ルートの選択:急ぎなら航空便優先、コスト重視なら船便+空輸の組み合わせを検討。

具体的なコスト削減の実例

例1:同じ重量の荷物を航空便で送る場合、FBA向けのパッケージを使うと割安になるケースがあります。例2:体積重視の荷物は、実重量より体積重量を基準に請求されることがあるため、梱包の工夫でコストダウンが可能です。例3:複数個をまとめて一梱包にすることで、送料の一部を抑えられる場合があります。荷物の性質に応じたルート選択と梱包の最適化が、費用の大きな節約につながります。

よくある質問と迷いどころ

・急ぎたいが費用も抑えたい場合の最適解は?→航空便のエコノミー枠や、ハイブリッドルートの検討を。
・関税・税金の負担はどこまで含まれる?→発送代行会社が代行する場合、関税は通常荷受け人(受取人)の負担。DDP指定で事前に支払う方法もある。
・どうやって安全に梱包する?→破損リスクを減らす専用梱包材と緩衝材、二重梱包を検討。

航空便輸送のメリットと検討ポイント

日本からメキシコへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは、コストだけでなく到着までの時間、品物の性質、梱包の手間などを総合的に判断する必要があります。特に「航空便のメリット」が大きいと感じるケースは多く、以下のポイントを押さえると賢く選択できるようになります。

到着までのスピードが最重要な場合が多い

急ぎの荷物や、期限付きの商談・販売在庫の補充など、到着のタイムラインが厳しいケースでは航空便の優位性が際立ちます。空輸は船便に比べて輸送距離の短さと通関処理の迅速化により、トータルのリードタイムを大幅に短縮します。特に一般消費者向けの小型荷物や高付加価値商品の場合、航空便が最適解となることが多いです。

荷物の耐久性と保証の面で安定性が高いことが多い

船便は長時間の海上輸送に伴う振動・衝撃・温度変化の影響を受けやすく、壊れやすい品物やデリケートな商品の扱いにはリスクが増します。一方、航空便は短時間での輸送と安全基準の厳格な適用により、荷物の乱暴な扱いによるダメージリスクを相対的に抑えられます。もちろん適切な梱包と保険が欠かせませんが、航空便の方が補償の実現性が高く描かれるケースが多いです。

追跡性と運用の透明性が高い

航空輸送は flight番号や追跡システムの更新頻度が高く、荷物の現在地・予定到着時刻をリアルタイムで確認しやすいという利点があります。ビジネス用途でサプライチェーンを可視化したい場合、航空便の方が運用管理の面で楽になることが多いです。

小型・軽量の商品でコスト対効果が良いケースが多い

重量や体積の割に価値が高い荷物、あるいは低重量・高価値の荷物は、船便より航空便の方が総コストのバランスが良くなる場合があります。特に冷蔵・冷凍が必要ない一般物品であれば、航空便のプレミアムを正当化しやすいです。

代行サービスの活用でコスト最適化が可能

実際には、国際輸送の代行業者を活用して、航空便の最適ルートや混載( consolidate )の活用を組み合わせることで、個別の船便・航空便の単独利用よりも安く抑えられるケースが多くあります。荷物の性質や数量、納期を伝えれば、業者が複数の航空便オプションを比較して最適なプランを提案してくれます。

まとめ:航空便を選ぶ際の判断ポイント

・納期を最優先する場合は航空便が有利。
・壊れやすい・温度管理が不要な荷物は航空便の補償面でも安心感が高い。
・荷物のサイズ・重量・価値を踏まえ、代行業者に混載の有無と保険範囲を確認する。
・費用対効果を最大化するには、見積もりを複数比較し、梱包と発送タイミングを最適化する。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

海外へ荷物を送るとき、まず気になるのは「どこのルートが安くて早いか」です。特に日本からメキシコへ荷物を運ぶ場合、航空便を中心に検討すると総合的なコストとリードタイムのバランスが取りやすくなります。本節では、航空便のグローバル輸出入サービスの特徴、メリット・デメリット、格安に抑えるコツ、そしてどのような代行会社を選ぶと便利かを分かりやすく解説します。初心者でもすぐ実務に活かせるポイントを絞ってお伝えします。

航空便グローバル輸出入サービスとは

航空便グローバル輸出入サービスは、貨物を日本から目的地の国へ空輸する際に、引取・集荷・通関・配送・保険までを一括で手配してくれるサービスのことです。実務の流れとしては、見積もり依頼→荷物の引き取り→空港までの搬送・積み替え→出荷→現地の通関・配送→受取人へ配達、という形です。航空便が得意とするのは「体積が大きくなく重量が軽めの荷物」「急ぎの発送」「日数を最短化したい荷物」です。大型の機械部品や消耗品、ECの海外発送、展示会用の書類やサンプル品といったケースで力を発揮します。

全カ国対応の実務メリット

全世界の空港ネットワークを駆使して、出荷元と受取地の間で最適なルートを組み立てます。メリットは次のとおりです。

  • 一括手配で煩雑な手続きを減らせる
  • 複数の航空会社・路線から最適な価格と日程を提案
  • 現地通関サポートや現地代理店との連携で通関リスクを低減
  • 保険加入オプションが充実しており、補償範囲をニーズに合わせて選択可能

ただし、航空便は“荷物の体積重量”が費用に直結する点や、配送距離が長くても機材や空港の混雑状況で遅れるケースがある点には注意が必要です。事前にリードタイムの余裕を持たせ、保険や追加料金の条件をきちんと確認しておくのがコツです。

コスト削減の基本原則

全カ国対応の航空便でもコストを抑えるコツは共通しています。

  • 荷物の「体積重量」を抑える梱包設計にする
  • 複数口をまとめて一つのバッチとして出すことでパレット単価や集荷費用を抑制
  • 重量と体積のバランスを最適化した発送リストを作成する
  • 通関書類を揃え、関税率を正確に反映させる
  • 保険は最低限必要な補償範囲だけを選択する

また、代行会社を選ぶ際は、グローバルネットワークと現地のスムーズな通関実績、透明な料金体系、そして日本語対応の有無をチェックすると良いです。

どの業者を選ぶと便利か

航空便のグローバル輸出入サービスを利用する際に便利な業者のタイプを整理します。

  • 総合型エージェント:輸出入の全手続きをワンストップで対応。通関支援や現地配送まで同社内完結が多く、初心者にも使いやすい。
  • 専門特化型業者:特定エリア/国への強みが高い。目的地が明確なら最適路線とコストの提案力が高い。
  • オンラインプラットフォーム型:見積もり・予約・追跡がオンライン完結。小口荷物やEC発送に向く。
  • 現地パートナー重視型:現地の空港・港・通関業者と強いネットワークを持つため、通関トラブルを避けやすい。

選び方のポイントは、以下を確認することです。

  • 価格の透明性と料金内訳が明確か
  • リードタイムの実績と柔軟性(緊急便対応の可否)
  • 通関サポートの質と現地対応のスピード
  • 荷物の種類に応じた保険の適用範囲
  • 日本語対応とサポート窓口の安定性

リードタイムと費用の現実的な目安

日本発の航空便は、都市間の距離や空港の混雑状況により大きく前後します。日本からメキシコへの直行便は一般的に3~5日程度の空輸日数に、検査・仕分け・陸送・通関を含めると合計で4~7日程度が目安です。費用は荷物の重量・体積・距離・保険の有無で決まり、実務では「総輸送コストを抑えつつ、納期を満たす」バランスをどう取るかが重要です。初回の見積もり時には、体積重量の算出方法(実重量と体積重量のうち高い方を採用)と保険額の設定を必ず確認しましょう。

実務導入のステップ(簡易版)

1) 依頼内容の整理:荷物の品名・数量・重量・寸法・用途・希望配達日をまとめる。
2) 見積もり依頼:複数社へ同時依頼して比較。体積重量と送料の両方を明示してもらう。
3) 発送準備:梱包の強度、表記、法規制チェックを実施。
4) 出荷・追跡:出荷後は追跡番号で現状を確認。通関時は書類を素早く提出。
5) 配送完了と請求:配達完了後の請求・保険金請求がスムーズかを確認。

日本からメキシコへ安く輸送したい方には、航空便のグローバル輸出入サービスを選択肢に入れるのがおすすめです。費用と日程のバランスを丁寧に比較し、荷物の特性に合わせた梱包・保険・通関サポートを組み合わせることで、コストを抑えつつ安全・確実に到着させることが可能です。弊社では、国内外のネットワークと現地パートナーを駆使して、最適なルートと価格をご提案します。まずはお気軽にお見積もりをご依頼ください。

くださいませ。

日本からメキシコへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→メキシコ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【メキシコ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

メキシコ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からメキシコ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→メキシコ)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からメキシコへ格安配送する方法になります。

体積と重量の見積りポイント

日本からメキシコへ荷物を送る際には、体積と重量の両方を正しく見積もることが送料の総額を大きく左右します。特に海上と航空のどちらを選ぶか、保険の有無、混載の枠組みなどの条件にも影響します。ここでは、初心者にも分かりやすいポイントを整理しました。まずは基本を抑え、次に実務でどう活かすかを具体的に見ていきましょう。

重量と体積重量の違い

荷物の課金には「実重量」と「体積重量」という二つの考え方があり、どちらか高い方が最終的な料金に影響します。実重量は画面に表示されるとおりの重さ、手元の秤や計量機で測定します。体積重量は荷物の大きさから算出されるもので、一般的には「体積重量 = 実寸の長さ×幅×高さ(cm)を基にした換算係数」で求めます。

換算係数は航空便や船便、運ぶ国や業者によって異なりますが、日本→メキシコの場合はおおむね以下のようなパターンが見られます。航空便は体積重量の影響が大きく、船便は実重量に近いケースが多いです。ただし実際には業者ごとに定めがあるため、見積もり時には必ず「実重量 vs 体積重量どちらが適用されるか」を確認してください。

ポイント例

  • 中身が軽い箱でも箱のサイズが大きい場合、体積重量が実重量を超えるケースが多い。
  • 密度の高い荷物(機材・電子部品・部品セットなど)は実重量が高くなる傾向。
  • 空輸は体積が大きいと割高になりやすいので、箱を詰め替えて体積を抑える工夫が有効。

梱包サイズの最適化ポイント

体積重量を抑えつつ、荷物の保護を確保する梱包がコスト削減の第一歩です。以下のポイントを押さえましょう。

  • 実際の荷物サイズを正確に測る。長さ・幅・高さは外寸で、箱や梱包材を含めた総サイズを計測。
  • 過剰な空洞を減らす。緩衝材は適度に、しかししっかり詰めることで衝撃を吸収。余計な緩衝材は体積を増やす要因になります。
  • 箱の選択は密閉性と強度を重視。薄い箱を複数重ねるより、1つの箱の強度を上げる方が体積効率が良くなる場合があります。
  • 重量とサイズのバランスをとる。軽くても大きい荷物は体積重量で割高になるため、可能なら同じ中身を圧縮・分割して小型化する方法を検討。
  • パレット化を検討。大量の荷物や機器類はパレットに載せることで輸送効率が上がり、割安になるケースがあります。

実務での活用例として、見積時には必ず「実重量と体積重量のどちらが課金対象か」を確認し、箱のサイズと箱詰め方法を見直して体積重量を抑える提案をします。特に体積重量が高くなる荷物は、箱を小さくする、薄くて丈夫な梱包材へ切替える、部品ごとに分割して複数の小箱に分けるといった工夫で、総費用の削減につながりやすいです。

日本からメキシコに安く送れる輸送代行会社の比較

日本からメキシコへ荷物を安く送るには、配送ルートの選択と代行会社の特徴を理解することが近道です。各社には得意分野や料金の仕組みがあり、重量や体積、到着日数の希望で適切な選択が変わります。ここでは主要な代行会社の特徴と、安く利用するためのコツ、選び方のポイントを、実務の現場感を意識してわかりやすく解説します。国際輸送を初めて検討する方でも、どの会社を使えばコストとリードタイムのバランスを取りやすいかを掴める内容です。

主要代行会社の特徴

日本からメキシコへ荷物を送る際、よく検討される代行会社は大手の総合物流事業者と、専門のエクスプレス/エコノミー便を扱う会社に分かれます。それぞれに強みがありますので、自分の荷物の性質と希望の到着時期に合わせて選ぶと費用対効果が高まります。

1) 総合物流系の大手(例:大手総合物流企業の海上・航空混載サービス) – 強み: 世界各地のネットワークと安定性、集荷から配送までの一貫対応。荷物の追跡がしやすく、紛失リスクが低い。 – コスト感: 航空便は速いが、輸送距離が長い場合は海上混載やバルク便でコストを抑えられる場合が多い。個別料金の説明が明確。 – 対象荷適: 中〜大サイズの荷物、ビジネス用途の定期配送、保険をしっかりかけたいケース。

2) エクスプレス専門業者 – 強み: 速さを最優先する顧客向け。空輸を中心に、宅配並みの追跡精度と短納期を提供。 – コスト感: 安くはないが、急ぎの荷物や重要書類・小型荷物に強い。期間限定の割引やプロモーションを活用できることも。 – 対象荷適: 書類・サンプル・小型荷物、急ぎの出荷。

3) 海上輸送を中心とする代行会社 – 強み: 大量・重量級の荷物をコスト重視で運ぶのに適している。コンテナ単位の見積りが可能で、重量が多いほど割安になることが多い。 – コスト感: 送料が船便ベースで大幅に抑えられることが多いが、到着までの時間は長め。 – 対象荷適: 家具・機械・大量の自社在庫など、重量・体積が大きい荷物。

4) 代行型比較サイト・ブローカー – 強み: 複数の運送業者を横断して料金比較がしやすい。最安値や納期のバランスを重視する場合に有効。 – コスト感: 仲介手数料が発生する場合があるが、総合的なコストが見える化される点が魅力。 – 対象荷適: 低〜中量の荷物で、コスト重視の検討をする初動時。

要点: どのタイプを選ぶかは、荷物のサイズ・重量・到着希望日・保険の要否・追跡の細かさの希望で決まります。小さくて急ぎならエクスプレス系、中〜大荷物でコスト重視なら海上系、安定性とサポート重視なら総合系が候補です。

安く利用するコツと選び方

安く送るコツは、まず「最適な配送ルートを見極める」こと。船便と航空便の違いを理解し、荷物の性質と納期の優先順位を整理しましょう。次に「代行会社の料金体系を正しく比較」します。重量料金だけでなく体積重量、距離、保険料、追加サービス料(梱包費・追跡費・通関サポート費など)を含めた総額で比較してください。

安く利用する具体的なポイント

  • 重量と体積の適切な見積りを事前に依頼。体積重量は国際基準で算出されるため、梱包方法を工夫し実重量を抑える。
  • 海上便の利用を検討。納期に余裕があれば、船便の方が単価が低い場合が多い。
  • 複数の代行会社で「個別見積り」を取得し、同一条件で比較する。
  • 同じ荷物でも保険の有無・補償額を見直すだけで総費用が変わるため、リスクとコストのバランスを考える。
  • 季節要因の影響を把握。繁忙期には料金が上がることがあるので、出荷時期をずらせる場合はその検討を。

選び方のポイント

  • 信頼性とサポート体制: 追跡情報の更新頻度や日本語対応の有無を確認。
  • 適用保険の範囲: 貴重品・機材など、必要な補償があるか。
  • 実績と評判: 同業他社の比較レビューや取引実績をチェック。
  • 透明性のある料金表示: 見積もり項目が分かりやすく、追加費用の条件が明示されているか。
  • 柔軟性: 集荷・配送日の調整や荷物のサイズ変更など、変更対応の柔軟性。

最後に、私たちの会社は日本からメキシコへの安価な輸送オプションを複数持ち、荷物の特性に合わせて最適なルートと代行会社をご提案します。初めての方にも分かりやすく、見積りから発送までの流れを丁寧にサポートします。まずは簡易見積もりをご依頼ください。コスト削減の可能性を一緒に検討しましょう。

税関・関税・輸入規制の注意点

日本からメキシコへ荷物を送る際には、現地の税関規制を理解しておくことが欠かせません。適切な申請と正確な内容物の申告が、遅延や追加費用を避ける鍵になります。特に個人輸送と商業輸送では求められる書類や検査が異なるため、事前に整理しておくとスムーズに通過します。国際輸送では「何が禁止か」「何が制限対象か」を把握することが第一関門です。自分の荷物が適用対象かを早めに確認し、必要な準備を整えましょう。

禁止品と制限品

禁止品と制限品は国ごとに異なり、メキシコでは危険物、薬物、偽ブランド品、偽造品、動植物の抜き取り物、特定の食品や動物由来製品などが厳しく制限・禁止されていることが多いです。以下は一般的なポイントです。

– 禁止品: 武器、爆発物、違法薬物、偽造品、偽ブランド品、動植物の一部(絶滅危惧種指定品)、感染性のサンプル、特定の化学薬品など。これらはほぼ全面禁止となるケースが多いです。

– 制限品: 医薬品(個人使用量を超える場合は要許可)、香水・化粧品類の過剰量、アルコール・タバコ・食品(量・成分・表示規定が厳格)、電子機器の輸入許可が必要な場合、動物関連製品(ペット用品・餌)など。これらは数量や表示・検査要件次第で輸入が難しくなることがあります。

要点としては、荷物の内容を正確に申告すること、禁止品・制限品の判定に迷ったら出荷前に代行業者へ相談することです。私たちの国際輸送代行では、禁止品・制限品のリストを事前にチェックし、該当する場合の対応策(代替品の分割発送、必要な許可申請の案内など)をご提案します。

手続きと必要書類

日本からメキシコへ荷物を送るときは、出荷時点での正確な申告が重要です。主な手続きと必要書類は次のとおりです。

– インボイス(商業送り状): 荷物の明細、品名、数量、単価、合計金額、原産国を記載。商用か個人使用かを明確にします。

– 梱包リスト: 内容物の内訳と個数を示すリスト。特に複数の品目がある場合に役立ちます。

– 原産地証明書・適用関税率を左右する書類: 一部の品目には原産国証明や特定の規制に関する書類が必要です。

– 輸入許可証・検疫証明書: 食品、動物由来製品、植物関連、医薬品などは別途許可や検疫が求められることがあります。

– 保険証券・輸出申告(必要な場合): 高額品や壊れやすい荷物は保険の対象となり、出荷前に保険の適用範囲を確認します。

– 受取人のID・連絡先情報: メキシコ側の受取人の氏名、住所、電話番号、税関コード(RFCなど、ケースにより)を正確に記載します。

実務としては、私たちの代行サービスを利用することで、これらの書類作成を大幅に簡略化できます。荷物の内容に応じて必要な書類を事前にリスト化し、申告ミスを防ぐチェックを共に行います。国際輸送は書類の正確さが通関スピードを左右します。どんな荷物でも、事前準備と適切な情報提供で通関リスクを最小化しましょう。

くださいませ。

日本からメキシコへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→メキシコ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【メキシコ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

メキシコ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からメキシコ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→メキシコ)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からメキシコへ格安配送する方法になります。

安全な梱包と保険の選択

海外へ荷物を送るときは、到着時の傷や紛失を防ぐための梱包と、万が一のトラブルに備えた保険が重要です。特に日本からメキシコへ輸送する場合は長距離航路や複数の輸送モードを経由するケースが多く、梱包の丈夫さと保険の適用条件をしっかり押さえることがコスト削減にもつながります。ここでは、初心者にも分かりやすいポイントを、実務にすぐ活かせる具体例とともに解説します。

梱包基準と梱包材料

荷物の性質に合わせて、適切な梱包材と組み合わせで包むことが第一歩です。以下を押さえて、破損リスクを最小化しましょう。

  • 外装の選択: 中身が壊れやすい物は二重梱包で。ダンボールは厚さが必要な場合は二重箱、または頑丈なミネラルボックスを使用します。外装には水濡れ対策として透明ビニールカバーを追加すると安心です。
  • 緩衝材の使い方: 発泡スチロール、エアークッション、紙、布などを中身の周りに隙間なく詰め、振動時の衝撃を吸収します。中身が動かないよう、間仕切りや仕切板を活用しましょう。
  • 詰め方のコツ: 壊れやすい物は本体を包み込み、角部は特に保護します。重い物を上部に置かない、箱の蓋部分が破損しやすい順序を避けるなど、荷崩れを防ぐ工夫が大切です。
  • 表記と取扱注意: 梱包の外側に「Fragile(壊れ物)」「This Side Up(この面を上に)」などの表示を加え、取り扱い時の姿勢を指示します。内容物の簡易リストを箱の内側または外側に添付すると搬送時のミスを減らせます。
  • 防水・耐候性: 長距離輸送では雨風や湿度を想定します。防水性の高い梱包材と防湿剤の併用、密閉度の高い梱包を意識しましょう。

保険の適用範囲と補償限度

保険はトラブル発生時の金銭的リスクを大きく軽減します。荷物の種類や価値に応じて、適切な保険を選ぶことが大切です。ポイントを整理します。

  • 保険の基本カバー: 破損・紛失・遅延による損害を補償する基本プランが多いです。高価品や貴重品は追加オプションで補償範囲を広げるのが一般的です。
  • 補償限度額の確認: 保険には上限額が設定されています。荷物の価値を超える部分は自己負担になるため、価値に見合った補償額を選びましょう。特に高額商品は「実費補償」または「再調達価額」を選ぶと安心です。
  • 免責金額(自己負担額)について: 免責金額が設定されている場合があります。免責額を低く設定するほど保険料は上がりますが、実際の損害時の自己負担が減ります。
  • 保険適用条件の把握: 梱包不備や未申告の危険物、禁止品の混入などは免責の対象になることがあります。保険を適用するためには、梱包が適切であること、正確な申告がされていることが前提です。
  • 追加オプションの活用: 距離の長さ、輸送モード(船便/航空便/エクスプレス)に応じて、補償範囲を拡張できるプランが存在します。高価品や重要書類には、特別補償付きのプランを選ぶと良いです。

梱包は荷物の安全性に直結します。保険は、万が一の際の経済的ダメージを抑えるための最後の砦です。費用対効果を考え、梱包の強化と適切な補償範囲の設定を組み合わせてください。もし具体的な荷物の内容・価値が分かれば、最適な梱包材と保険プランの組み合わせをご提案します。なお、弊社では日本からメキシコへの発送で実際の現場に即した梱包設計と、荷物の価値に応じた適切な保険選択をセットでご案内しています。お問い合わせください。

中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)

中国OEM・OEM代行サービス

Amazonコンサルティング

Amazon運営代行サービス

海外物流代行サービス

まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要
です。

自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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検索の仕方や仕入れ方までレクチャーサポートします。

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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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