日本からカナダへ荷物を送る際の実務を、ルート選択から梱包・税関手続き、現地の受け取りまでわかりやすく解説します。本文では、オンタリオ州を例にした具体的な配送オプションと料金の仕組み、コストを抑えるポイント、そして初心者でも選びやすい発送代行会社の特徴を紹介。航空便と船便の違いを理解し、どんな場面で安く速く届くのか判断できるようになります。さらに、日本国内の出荷準備や通関書類の基本、免税枠や税金の扱いなど、実務で役立つ手順を分かりやすくまとめました。読めば、最適なルート選択、梱包のコツ、 コスト削減の具体案、信頼できる業者の選び方が見えてきます。初めての方でも迷わず進められる内容です。
日本からオンタリオへ荷物を送る基本
日本からカナダのオンタリオ州へ荷物を送る際は、目的地となるエリアや荷物の性質に合わせて最適なルートと配送オプションを選ぶことが肝心です。オンタリオ州はトロントをはじめとする大都市圏が発展しており、物流インフラが整っています。ここでは、初心者にもわかりやすく、リードタイムとコストを抑えるコツを中心に解説します。
ルートと主な配送オプション
日本からオンタリオへ荷物を送る基本ルートは、大きく分けて航空便と船便の二択です。航空便は空路を使うため到着までの時間が短く、緊急性が高い荷物に向いています。一方で船便は時間はかかりますが、同じ重量の荷物でもコストを抑えやすい点が魅力です。以下のポイントを押さえて選択しましょう。
- 急ぐ荷物や高価品・セット品など、破損リスクを抑えたい場合は航空便を選ぶのが基本。
- 大量の荷物や比較的余裕がある場合は船便のLCL（少量混載）またはFCL（満載船）を検討。重量が軽くてもサイズが大きい場合、航空便より船便の方がコスト優位になることがあります。
- 代行会社を利用すると、税関手続きや通関のサポートが受けられ、初めてでもスムーズに進みやすいです。
- 到着地のオンタリオ州内配送は、現地の配送網（ローカル便・宅配便）を併用するケースが多く、港・空港からの配送方法を事前に確認しておくと良いでしょう。
具体的には、航空便の場合は空港受け取りまたはドア・ツー・ドア配送が一般的。空港までの輸送と現地の配送を組み合わせ、追跡がしやすい点がメリットです。船便は海上輸送＋税関手続き＋現地配送のセットで提供されることが多く、費用対効果を重視する場合に有利です。
料金の仕組みと選び方
料金は「重量」「サイズ（体積）」「サービスレベル」「配送距離」「保険」など複数の要素で決まります。日本からオンタリオへ送る際の代表的な費用項目は次の通りです。
- 基本運賃：荷物の重量と体積が基準。大きな荷物は体積重量で計算されることもあります。
- 輸送モード料金：航空便は船便より高くなりがちですが、到着までの時間短縮を優先する場合には合理的です。
- 港・空港取扱手数料：出荷・受取時に発生する場合があります。
- 通関関連費用：関税・消費税・手続き費用が別途発生することがあり、代行会社を使うと手続きが簡便化します。
- 保険料：高価品や貴重品は保険をかけると安心ですが、保険金額に応じて費用が増えます。
料金を比較するときは、以下の点をチェックするとよいです。
- 総額表示がされているか：輸送費だけでなく、税・関税・保険・その他の手数料を含む総額を確認。
- 追跡機能の有無：オンライン追跡が可能か、荷物の現在地がリアルタイムで分かるか。
- 配送時間の目安：到着までの推定日数（リードタイム）と、関税・クリアランスの時間を含む全体の所要日数。
- 配送オプションの柔軟性：宅配先の変更、リダイレクト、受取人通知などの追加サービスがあるか。
- 保険の範囲と条件：高価品・壊れやすい品の取り扱い条件。保険金の支払い条件もしっかり確認。
安く上げたい場合は、同じ荷物でも「配送オプションを標準にする」「長期運用の代行パックを選ぶ」「グループ便・混載便を選ぶ」などの工夫が有効です。ただし安さだけを追求すると到着日が遅くなったり、追加手数料が後から発生したりするケースもあるため、総合的なコストとリードタイムを見極めることが大切です。
荷物の準備と梱包のポイント
日本からカナダへ荷物を送る際には、到着時のトラブルを避けるために準備と梱包を丁寧に行うことが重要です。破損を防ぐには梱包材の選択と工夫、重量の分散、そして中身の保護がポイントになります。輸送代行会社を利用する場合は、彼らの梱包基準に合わせると運送途中の振動や温度変化にも耐えやすくなります。以下では基本的な梱包の考え方と具体的な実践方法を紹介します。
梱包の基本と破損防止
1) 外装をしっかりと：段ボールは耐水性のある丈夫なものを選び、角を保護するためのコーナーガードを使います。箱のサイズは中身より少し余裕を持たせ、隙間には緩衝材を詰めると動きを抑えられます。
2) 緩衝材の使い方：泡立ちクッション、エアキャップ、フォーム、新聞紙などを組み合わせて、箱の中で中身が動かないように固定します。壊れやすい物は二重梱包が効果的です。
3) 重さの適正配分：一つの箱に詰めすぎず、重い物は下、軽い物は上に配置します。箱の耐荷重を超えると底抜けの原因になるため、箱の表示耐荷重を超えないよう注意します。
4) 封函と表面表示：箱にははっきりと「Fragile（取扱注意）」や「This Side Up（この面を上に）」の表示を付け、封は粘着テープを十字に貼って耐水性を高めます。中身のリストを同梱し、箱外には発送先・荷物番号を明記します。
5) 温度・湿度への配慮：カナダは季節によって温湿度が変動します。耐湿素材の梱包と、防水袋の活用、すぐに乾燥できる衣類や布製品は除湿剤と一緒に入れると劣化を抑えられます。貴重品は別梱包で保護し、現地の税関で検査が入る場合に備えます。
禁止品・制限品のチェックリスト
日本からカナダへ輸出する際は、品目ごとに輸出入規制があります。以下リストを用意して、送る前に必ず確認してください。最新の規制は出荷前に輸送代行会社へ確認すると安心です。
- 危険物：発火性・引火性・腐蝕性のある物質、リチウム電池の特定容量を超えるもの、可燃性液体・気体は原則不可。
- 生物・食品：生鮮食品・肉製品・植物・種子などは検査・検疫の対象となるため個別許可が必要。加工食品は成分表示など要確認。
- 現金・貴重品：現金・貴金属・宝石・重要書類を箱単位で送る場合は保険と申告方法を事前に確認。
- 化学物質・薬品：医薬品や化学薬品は成分・用途により規制。個人輸入枠でも制限がある場合が多い。
- 武器・模造品・偽ブランド品：安全上の理由で厳格な規制があり、所定の許可がないと輸出入不可。
- 電子機器・バッテリー：リチウム電池搭載機器は特別な梱包・申告が必要。大容量バッテリーは航空便不可の場合あり。
この他にも、荷物の重量・サイズ、内容物の価値、申告内容によって追加の書類が必要になる場合があります。出荷前には、荷物の一覧（インボイス）と梱包リストを揃え、輸送代行会社に提出して規制適合を確認してください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→カナダ）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
日本からカナダへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際、特に日本からカナダへは「早さ」と「費用」の両立が大きな課題です。この記事では、リードタイムを短く保ちつつ、コストを抑えるための実用的なポイントと、信頼できる発送代行会社の選び方を、専門用語を避けて分かりやすく紹介します。初めての海外発送でも迷わないよう、手順の流れと現実的な目安を具体的に解説します。
なぜ発送代行会社を使うと便利なのか
個人での直接発送は手間がかかり、関税の手続きや梱包の安全性、追跡の使い勝手などで不安がつきものです。発送代行会社を活用すると、経験豊富なスタッフが荷物の梱包・書類作成・通関手続きまでを一括して行ってくれます。結果として、出荷までの時間を短縮でき、送料の見積もりも透明になります。特にカナダは州ごとに配送事情が異なるため、現地のルールに熟知した業者を選ぶとスムーズです。
リードタイムを短縮するポイント
– 事前の出荷データ準備: 梱包サイズ・重量・内容物の正確な申告は、後の遅延を防ぐ要。
– 直送ルートの活用: エア便を中心に、混載便やビジネス顧客向けの定期便を組み合わせると、日数を短縮できます。
– 通関サポートの強い業者を選ぶ: 書類不備による遅延を避けるため、必要書類の準備アドバイスがある業者を選ぶのがおすすめです。
費用を抑えるコツ
– 重量と体積のバランスを最適化: 体積重量と実重量のどちらが請求基準になるかを理解し、梱包を見直すことで送料を抑えられます。
– 航空便の活用と適切な保険選択: 緊急性が低い荷物は安価な保険オプションを選ぶことで総コストを抑制。
– 複数業者の見積もり比較: 同じ条件でも見積もりに差が出ることがあるため、必ず2〜3社で比較します。
業者の種類と特徴
– 国際専門の発送代行会社: 荷物の集約・通関サポート・現地配送まで一括して任せられる。初心者にも使いやすく、コストと時間の両方でメリットが大きい。
– ロジスティクス企業の国際部門: 大口荷主向けの安価プランや定期便を提供。量が多い場合には特に有利。
– 郵便系の海外発送サービス: 手軽さは魅力だが、追跡範囲や保険の選択肢が限定されがち。小さめの荷物や個人利用には向く場合あり。
– 物流仲介プラットフォーム: 複数業者の比較がしやすい利点。選定の際はサポート体制と追加料金に注意。
日本発カナダ向けのおすすめ代行会社の選び方
– 日本語サポートの有無と対応時間帯: 初めての方は日本語対応があると手続きが楽です。
– 料金の透明性: 見積もりに送料以外の手数料が明確に記載されているかを確認。
– 配送と通関の実績: カナダの主要都市（トロント、オタワ、バンクーバーなど）への配送実績が豊富かどうかをチェック。
– 保険と紛失・破損時の補償条件: どの程度の保証が受けられるか、補償額の上限を確認します。
具体的なアクションプラン（今すぐ始められること）
1) 複数社へ同じ条件で見積もりを依頼。荷姿・重量・内容を正確に伝える。
2) 梱包要件と禁止品リストを確認し、適切な梱包を依頼。
3) 通関に必要な書類リストを業者に確認してもらい、手続き準備を進める。
4) 配送ルートと日数の目安を立て、到着後の受け取り方法も事前に決めておく。
日本発カナダ向けの発送代行は、初心者でも使いやすい総合サービスを選ぶと安心です。私たちの会社は、コストを抑えつつも迅速な配送を実現できる最適なルートと梱包サポートを提供しています。まずは無料の見積もりから始めて、あなたの荷物に最適なプランを一緒に見つけましょう。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からカナダへ荷物を送るとき、航路の選択はコストとスピードの両方に大きく影響します。結論から言うと、現在の国際配送市場では、航空便を選ぶメリットが高いケースが多いです。理由を分かりやすく整理します。
スピード重視の現実性
航空便は船便に比べて到着までの時間が短いのが大きな特徴です。急ぎで使いたい荷物、ビジネス関連の書類や部品、個人の引越しに伴う日用品など、到着を早くしたいケースで強力な選択肢になります。急ぐほど費用対効果が高く感じられるのは、バッファーを小さく保てる点と、天候や港の混雑に左右されにくい点が影響しています。
税関・通関の安定性と追跡性
航空便は一般的に通関プロセスの流れが整っており、追跡情報が早期に更新されることが多いです。荷物の位置がリアルタイムで分かるため、紛失リスクを抑えつつ、受け取り時のトラブルを減らせます。特に日本発カナダ向けの通常便では、書類の不備や検査で遅延が発生しても、航空便は対応フローが確立されているケースが多いです。
保険と補償の観点
航空便は荷物の取り扱いが丁寧に管理される傾向があり、保険の適用範囲も広く設定されていることが多いです。高価な品物や壊れやすいアイテムを送る場合、航空便の保険オプションを活用することで、万が一のときの補償を手厚くできます。
荷物の取り扱いと混雑リスクの低減
船便は天候や港湾作業の影響で遅延が生じやすいのに対し、航空便は空路を使うため、混雑や波に左右されにくい時間帯が多いです。特に繁忙期には船便の船積み待ちで長期間止まるリスクが高まります。航空便は日々の輸送量の安定性に寄与する要素が多いのです。
コストの捉え方と実際の見積もり
確かに航空便は船便より高額になることが多いですが、実は「スピードと安全性を買う」イメージでコストを正しく見積もると、総コストが抑えられる場合があります。例えば急ぎの荷物が間に合わない場合の機会損失や、長期保管の費用を考えると、航空便の方が総コストをごっそり削減できるケースがあります。運送会社の実績や保険、追加サービスを含めて比較すると、航空便の方が合理的に見える場面が増えます。
こんな荷物には航空便がおすすめ
・急いでカナダへ届けたい物・・壊れやすい家電の一部・・緊急のビジネス書類や部材・・荷物追跡が重要な個人配送
まとめとして、航空便は日本からカナダへの配送において「速さ」「追跡性」「保険の選択肢」などで優位に働く場面が多いです。もちろん荷物の性質や予算次第で船便が適している場合もありますが、初動の比較では航空便を軸に検討を進めるのがおすすめです。私たちの輸送代行サービスでは、荷物の性質や希望の到着日、予算を丁寧にヒアリングした上で、最適な航空便プランを提案します。まずは、荷物の内容と希望の到着時期を教えてください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
日本からカナダを含む全世界への航空便輸送を手がけるグローバルサービスは、個人の荷物から企業の多量輸出まで幅広く対応します。特に「安さ」と「速さ」を両立させるため、重量や体積、到着地の税関手続き、保険の有無などを総合的に見直すことが重要です。本章では、航空便輸送の基本的な特徴、料金の内訳、コスト削減の具体策、そして 日本発カナダ向けを含む全世界対応の代替案を、初心者にも分かりやすく解説します。
航空便輸送の基本と全世界対応のメリット
航空便は船便に比べて到着までの日数が短く、緊急発送や高価な機器・生鮮品以外の多くの荷物にも適しています。全世界へ対応しているグローバル輸出入サービスなら、複数の国・地域へ同時配送や、現地でのドア・ドア配送、税関サポートまで一括して任せられる点が魅力です。料金は基本的に重量と体積（実重量と実容積の比較で決定）、距離、サービスレベル、追加オプション（保険、追跡、集合配送など）によって変動します。
また、空港を中心とした中継ネットワークを活用するため、荷物の取り扱いは丁寧になる傾向があります。急ぎの発送や受取人の所在が離島・山間部の場合でも、現地パートナーとの連携で配達の確実性を高めるケースが多いです。
料金の内訳と見積もりのポイント
航空便の料金は主に以下で決まります。
- 重量と実容量（体積重量）
- 発送元と目的地の距離・地域の供給網状況
- ドア-to-ドア／ドア-to-送料・空港渡しなどの配送モード
- 追加オプション（保険、追跡、急送、梱包代など）
- 関税・輸入税の前払い・着払いの扱い
見積もりを比較する際は、同一の荷物条件で「実重量ベース」と「容積重量ベース」の両方を算出して比較してください。また、同じ料金でも受け取り時の手数料や税関手続きの扱いが異なる場合があるので、含まれるサービス内容を必ず確認しましょう。
コスト削減の実践的な方法
安く物流を実現するコツは、荷物の最適化と輸送ルートの組み合わせにあります。
- 荷物のまとめと重量削減：不必要な包装材を見直し、分割配送を避けて一括発送にする。
- 体積と重量のバランスを意識する：軽い荷物でも容積が大きい場合、容積重量が高くなるため、実重量と容積重量のどちらが上回るかをチェック。
- 複数地の中継便を活用：直送より中継便を挟むと料金が抑えられるケースがある。
- 保険は最低限で必要な範囲に絞る：高額品のみ保険を付けるなど、リスクと費用のバランスを取る。
- 運送代行会社の一括見積りを活用：同じ条件で複数社を比較し、包括サービスの有無を確認する。
また、繁忙期は料金が上がりやすい傾向があるため、事前の余裕を持った出荷計画と、価格変動を見越したスケジュール設定が有効です。
業者の種類と選び方
航空便を扱う業者は大きく分けて「航空一括代行」「国際貨物フォワーダー」「国内配送パートナーの海外部門」の3タイプがあります。それぞれの特徴と、選ぶ際のポイントを押さえましょう。
- 航空一括代行：荷物の集荷・梱包・発送・税関手続きまでを一括して任せたい場合に最適。初心者にも使いやすく、複数国へ同時配送が強い。
- 国際貨物フォワーダー：大型荷物や企業向け。物流効率やルート最適化に強みがあり、コスト削減の余地が大きいが、手続きは自社責任範囲が広い場合も。
- 海外部門を持つ国内配送業者：日常的な国内配送と海外発送の両立が可能。日本国内の手配と海外現地対応の連携が取りやすい。
選び方のポイントは「誰に、何を任せたいのか」を明確にすることです。初めてでも安心して任せられるサポート体制、見積もりの透明性、トラッキング機能、保険の有無、トラブル時の対応実績をチェックしましょう。
日本発・カナダ向けを含む全世界対応の活用例
全世界対応のサービスは、日本発の荷物をカナダへスムーズに届けるだけでなく、他国へも同時配送を実現します。例えば、国内の倉庫で一括保管・分割出荷を組み合わせ、カナダ・アメリカ・欧州へ同時配送するケースがあります。荷物の性質によって最適ルートが異なるため、重量・体積・到着地の税関事情を事前に整理し、複数社の見積もりを比較しましょう。
最後に、私たちの海外輸送代行サービスは、日本からカナダへ安価に輸送するルート設計と現地サポートを強みとしております。初期の見積もりから、梱包、税関・通関手続き、到着後の配送まで一貫してサポートします。お問い合わせいただければ、荷物の具体的な条件に合わせた最適なプランを提案します。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→カナダ）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
税関・関税の準備と手続き
日本からカナダへ荷物を送る際には、税関申告を正しく行うことがスムーズな配送の第一歩です。特に個人輸出の場合と商用輸出の場合で必要書類や申告内容が異なることがあります。ここでは、初めてでも迷わないよう、必要書類の具体例と申告方法の基本を、専門用語を抑えて分かりやすく解説します。荷物が途切れずに動くよう、出荷前に準備しておくと安心です。
必要書類と申告方法
日本発カナダ向けの一般的なケースで必要となる書類は次のとおりです。個人利用の荷物でも、国際輸送代行会社を利用する場合には代行者がこれらを整えてくれることが多いので、依頼時に確認しましょう。
- インボイス（商業送り状または個人出荷明細書）: 荷物の内容、数量、価格、原産国、用途を明記します。個人輸出でも「販売なし・贈り物」などの表記を添えると分かりやすいです。
- 梱包明細書: 内容物の内訳が分かるリスト。中身の金額が分かると審査がスムーズです。
- 出荷伝票（荷為替・運送状の控え）: 運送会社が発行する追跡番号や出荷日と共に保管しておきましょう。
- 原産地証明（必要な場合のみ）: 高額品や特定の品目では原産国を証明する書類が求められることがあります。
- 輸出申告書（eDeclaration等の電子申告）: 日本の税関を通じてオンラインで提出します。代行会社を使えば申告は任せるのが一般的です。
- 税関用の連絡先情報: 受取人の現地住所・電話番号・連絡先が正確であることを再確認します。
申告方法は、基本的には以下の流れです。まず商品情報と数量・価値を正確に記載したインボイスを用意します。次にオンライン申告（電子申告）を使って、日本の税関へ提出します。代行会社を利用していれば、荷物の追跡番号と共に申告情報を預け、代行業者が現地の規制と整合させて提出してくれます。抵抗なく進めるコツは、発送前に「何が免税枠に該当するか」「申告価格に誤りがないか」を再確認すること。受取人情報と品目の説明をできるだけ詳しく記載しておくと審査が早くなります。
税金・関税の扱いと免税枠
カナダに荷物を送る際、税金と関税は荷物の性質（個人利用か商用か）と品目、そして合計価値により決まります。以下を押さえておくと、予算感がつかみやすくなります。
- 個人使用・贈り物の場合: 一部のアイテムには免税枠が適用されることがあります。ただし、食品やアルコール、タバコ、特定の化粧品などは別枠で計算されることがあります。
- 課税基準となる価値: 輸出時のインボイスに記載した金額が基準です。正確な申告金額が重要です。過大申告は納税額を不必要に増やしますし、過小申告は罰則の対象になることがあります。
- 関税とGST/HSTの扱い: カナダへ届く荷物には関税と税（Goods and Services Tax, GST または Harmonized Sales Tax, HST）がかかることがあります。免税枠を超える場合はこれらが適用されます。
- 免税枠の実務: 受取人が自国の通関で免税枠を超えないよう、出荷時点で価値を適切に申告することが重要です。代行会社は免税枠の情報を事前に伝え、適切な申告をサポートします。
- 特定品目の注意点: 高額品、電子機器、ブランド品、食品、医薬品などは規制が厳しく、追加の書類や検査が発生することがあります。詳細は代行会社と事前に確認してください。
税金・関税の扱いは「正確さ」と「事前準備」が鍵です。代行会社を活用することで、現地の規制に沿った申告と適切な免税枠の適用をスムーズに行えます。荷物を出す前の最終チェックリストとして、インボイスの内容と価値の整合性、品目説明の明確さ、受取人情報の正確さを必ず確認しましょう。
日本国内の出荷手配と代行サービス
海外へ荷物を送る際は、日本国内の出荷手配をいかに効率化するかが全体のコストと日数に大きく影響します。ここでは、日本発カナダ行きの発送を想定して、出荷手順の具体像と、代行サービスを活用するメリット、そして選び方のポイントをわかりやすく解説します。初めての方でもすぐ実践できるよう、手順を段階的に整理しました。
出荷手順と発送方法の選択
まずは全体の流れを把握しましょう。出荷は大きく「荷物の準備 → 集荷または持ち込み → 送り状作成 → 通関書類の整備 → 追跡・受け取り」の順で進みます。日本国内の手配をスムーズにする鍵は、発送方法と配送オプションの組み合わせを事前に決めておくことです。
1) 荷物の分類と重量・サイズの把握：箱の大きさ、総重量、内容物の価値を正確に測り、適切な発送モードを選定します。軽くても高価品は保険や補償の有無を確認しましょう。
2) 発送方法の選択：一般的には航空便と船便の二択です。急ぎなら航空便、コスト重視なら船便を検討します。航空便は到着までの日数が短く、追跡情報も充実しています。一方、船便は費用が抑えやすい反面、到着までに時間がかかることがあります。荷物の性質や予算、到着希望日を基準に選択します。
3) 発送先の配送オプション：民間の宅配業者に直接依頼するか、代行サービスを利用するかを決めます。直接発送はコストが安くなる場合がありますが、通関書類の作成や集荷の手配、海外配送の窓口対応が自分で必要になる場面が多いです。代行サービスを使えば、これらの手続きを専門家が代行してくれるため、初めてでも安心感が大きいです。
4) 付帯サービスの検討：保険、追跡サービス、梱包資材の提供、荷物の集荷時間帯の指定など、追加サービスの有無と料金を確認します。特に高価品や壊れやすい荷物は保険適用範囲と補償額を確認しておくと安心です。
5) 書類準備：インボイス、梱包明細、通関コード、輸出入申告書類などを事前に整え、代行業者と共有します。書類が揃うと手続きがスムーズに進み、遅延リスクを減らせます。
輸送代行会社の選び方とメリット
輸送代行会社を選ぶ際の要点と、利用することで得られるメリットを整理します。
1) 料金設定の透明性：見積もりが分かりやすく、荷物の重量・体積・保険料・税関費用が明示されているかを確認します。安さだけで選ぶと別途費用が発生するケースもあります。
2) コスト削減の実績：同等条件での過去の実績や、複数の運送ルートを組み合わせた最適化（例：日本国内は船便、海外は航空便のハイブリッドなど）を提案してくれるかをチェックします。
3) 通関サポートの質：書類作成の正確さ、税関対応のスピード、通関時のトラブル対応力は重要です。英語力だけでなく、日本語対応の窓口があるかもポイントです。
4) 配送状況の追跡と連絡体制：荷物の追跡情報がリアルタイムで把握でき、問題発生時に迅速に連絡をくれるかを確認します。緊急時の連絡手段が複数あると安心です。
5) 保険と補償の範囲：紛失・破損時の補償額、免責額、保険の適用範囲を事前に確認します。高価品や壊れやすい荷物は保険加入は必須級です。
6) 対応エリアと実績：日本国内の集荷エリアとカナダの配送エリア、現地の配送ネットワークが自分の荷物に適しているかを確認します。大手のグローバルネットワークを持つ会社は、想定外の遅延リスクを低減できる場合が多いです。
7) カスタマーサポートと使いやすさ：問い合わせのしやすさ、見積もり依頼から実荷物の発送までの手続きの分かりやすさ、オンラインで完結できるかどうかも大切です。
代行サービスを選ぶメリットを簡潔にまとめると、次のとおりです。
- 手間の削減と時間短縮：書類作成や集荷手配、通関のコーディネートを任せられるため、個人では難しい手続きが短時間で完了します。
- コストの最適化：複数のルートを横断的に比較・組み合わせることで、同条件でも安いルートを見つけやすくなります。
- リスク低減：通関トラブルや配送遅延といったリスクに対して、経験豊富な担当者が対応します。
- 荷物の保護と補償：壊れやすい荷物の梱包指導や保険設定の提案を受けやすいです。
最後に、業者を選ぶ際の実務的なコツです。
・複数社の見積もりを比較する。税関対応の実績と保険内容を必ず比較検討。
・初回依頼時はシンプルな荷物で試してみて、信頼性と対応力を評価する。
・契約前に、荷物の実例を基にしたケーススタディや顧客レビューを確認する。
・配送日程の希望がある場合は、早めに具体的な到着日を伝え、柔軟なスケジュール対応が可能か確認する。
カナダ・オンタリオ到着後の流れ
日本からカナダへ荷物を送った後、オンタリオ州に到着してからの流れを把握しておくと、通関後の手続きや配送がスムーズになります。まずは通関が完了した荷物が国内の配送網に乗るまでの流れ、次にオンタリオ州内での配送・受け取りまでを時系列で整理します。全体像としては、到着→通関承認→国内輸送会社へ引き渡し→配達スケジュール確定→受取、の順です。専門用語は避け、分かりやすい言葉で解説します。
通関後の配送手順
1) 通関完了の通知を受け取る
荷物がカナダ側の税関を通過すると、配送代行会社または郵便局から「通関済み」の通知が来ます。荷物番号（追跡番号）を用意しておくと、現在の状況をオンラインで確認できます。
2) 国内配送センターへ移送
通関後、荷物はオンタリオ州内の配送センターに移送されます。ここでサイズ・重量・配送先住所に基づき、最終的な配送ルートが決まります。複数の荷物がある場合は、一つの配送車にまとめて割安なコストで運ばれるケースも多いです。
3) 配達ルートの確定と配送準備
配送日程は天候や輸送量で前後します。オンライン追跡で「今日の配送予定」「荷物の受け取り時間帯の指定」が可能な場合が多いので、希望がある場合は事前に伝えておくとスムーズです。
4) 最終的な配達前の通知
配達前日に再通知が来ることが一般的です。受取時の本人確認に必要な書類や、受け取り先のサインが必要かどうかを確認しておきましょう。
受け取り時の注意点
1) 身分証と署名の準備
配達時には身分証明書の提示を求められる場合があります。現地の規則に従い、有効な身分証を用意してください。特定の荷物には受領サインが必要なこともあるので、署名欄を空けておくと安心です。
2) 配達時間帯の確認と不在時の対応
日中の受け取りが難しい場合、配達の時間帯指定や最寄りの配送センターでの受け取りに切り替えられるケースがあります。事前に「不在時の再配達」オプションや受取場所変更の可否を確認しておくと、再配達の回数を減らせます。
3) 荷物の状態チェック
受け取り時には荷物の外箱と封緘を確認します。破損や欠損、箱の開封痕跡がないかを受け取り時にチェックし、異常があればすぐに配送業者へ連絡してください。写真を撮っておくと後の対応がスムーズです。
4) 友人や代理受取の注意点
代理人による受け取りを許容している業者もありますが、本人確認が必要な場合が多いです。代理受取を利用する場合は、事前に公式の手続きを確認し、委任状や代理人の身分証を用意しておきましょう。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からカナダへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→カナダ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
カナダ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→カナダ）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。
料金を抑えるコツと比較のポイント
日本からカナダへ荷物を発送する際、料金は大きな悩みの種です。とくに初めて海外へ送る方は、どの費用がどのくらいかかるのか把握しづらいですよね。ここでは、見積もりの取り方と比較のポイント、そして安くなるケースや注意点を、専門用語を避けつつ分かりやすくまとめました。ポイントを押さえれば、品質を保ちながらコストを抑えるルートが見つかります。
料金の見積もりと比較方法
まずは見積もりを「3つの切り口」で取得しましょう。①配送スピード・便種、②荷物の大きさ・重量、③付帯サービスの有無です。
1) 便種別の料金比較
– 航空便のエコノミーとエクスプレス、船便の通常便・優先便など、同じ荷物でも選ぶ便種で大きく料金が変わります。総額だけでなく、到着までの日数と必要な代行手数を確認しましょう。
2) 実測の荷姿で比較
– 重量と体積の「実重量/実容積」と「料金の基準となる重量」(例: 実重量、体積重量)を確認します。国際便は体積重量の方が高くなることがあるため、箱の作り方ひとつで料金が変わります。
3) 追加料金の有無を確認
– 梱包材費、保険料、通関に関する手数料、灯台費用、配送先での受け取り手数料など、見積もりに含まれる“隠れ費用”を事前に洗い出します。後から追加されると想定以上の出費になります。
見積もりを取るときは、荷物の「長さ×幅×高さ（梱包後のサイズ）」と重量を正確に伝え、同梱物の有無、保険の有無、到着先の住所・受取方法を明確にします。可能なら、3社以上の見積もりを取り、料金だけでなく納期・追跡サービス・サポート体制も比較します。
比較のコツは、総額だけでなく、実現する価値を数値で見ること。到着までの時間を短縮すると割高になる場合もあれば、安価な選択が十分な場合もあるため、用途を明確にして選ぶと後悔が減ります。
安くなるケースと注意点
料金を安く抑えるケースとして、次のようなパターンが多いです。
- 荷物の大型化を避け、実重量を抑える梱包を徹底する。箱の過剰なスペースを減らすだけで、体積重量の計算が変わり料金が下がります。
- 船便を選ぶ場合は到着までの時間に余裕がある場合。船便は航空便に比べて基本料金が安いことが多く、急ぎでなければ大幅なコストダウンにつながります。
- 複数の荷物を一つの発送でまとめる「まとめ発送」や、同じ期間に出荷する複数点を同時に発送することで、単価を引き下げられることがあります。
- 代行会社のセット割引や長期契約割引、季節キャンペーンを利用する。一定の条件を満たすと割引が適用されることがあります。
- 保険を必要最低限に設定する。高額な荷物でなければ基本補償で済む場合もあり、保険料を削減できます。
ただし安くなるケースには注意点も。過度に安い見積もりは、サービスの質が落ちる、配送日程が大幅に遅れる、通関対応が不十分で追加費用が発生するなどのリスクがあります。以下をチェックしましょう。
- 配送日数の遅延リスクと追跡サービスの有無。
- 通関資料の準備サポートがしっかりしているか。
- 箱の頑丈さ・破損保証の範囲と実績。
- 発送後のサポート窓口の対応速度と対応範囲。
要は、「安さ＋安心」を両立できるかどうかを見極めることが大切です。コスト削減を最優先にする場合でも、荷物の安全性と到着後のサポートが犠牲にならない選択を心がけましょう。
おすすめの輸送代行会社比較ガイド
日本からカナダへ荷物を送る際、コストを抑えつつ信頼性とスピードを両立するには、代行会社の選び方が重要です。本ガイドでは、日本発カナダ向けの主要代行会社を比較し、リードタイム、料金、サービス内容、保険の観点から分かりやすく解説します。初めての方でも迷わず選べるよう、要点を絞って紹介します。
日本発カナダ向けの主要代行会社
日本発カナダ向けの代行会社には、航空便と船便を組み合わせた総合輸送を提供する企業が多数あります。以下は、実績と評判が高く、日本発カナダ配送でよく利用される代表的なタイプの会社です。基本的な特徴と強みを押さえ、比較の軸にしましょう。
1) 航空便中心のグローバル配送専門業者
– 特長: 迅速性が高く、ドアツードアのサービスが充実。大手の海外ネットワークを活かして、軽量～中量物の運搬に強い。
– 強み: 追跡情報の細かな更新、通関サポートの手厚さ、急ぎの荷物に適したスピード感。
– 注意点: 重量や体積が増えるとコストが跳ね上がる場合がある。梱包の重要性が高い。
1) リードタイム（所要日数）
– 航空便: 通常3～7日程度で到着するケースが多い。新型コロナ以降の混雑や通関状況により前後する。急ぎの荷物には最適。
– 船便: 期間は4～8週間程度と長め。大型・重量荷物やコスト重視の場合に有利。港間の混雑や港湾作業の影響を受けやすい。
2) 料金の構造
– 基本料金: 重量・体積・発送地・宛先・配送方法（航空/船）に基づく基本料金。
– オプション: 端末受領の時間指定、玄関までの配達、梱包材、追加保険、通関代行料など。
– 見積もりのコツ: 同条件で複数社を比較。実際の費用には通関関連費用・関税枠・保険料が含まれる場合がある点を確認。
3) サービスの幅と品質
– 書類サポート: 輸出入の申告書、インボイス、梱包リストなどの作成支援があるか。
– 梱包・破損防止: 専用梱包材・封筒・木箱など、荷物の破損リスクを低減する工夫があるか。
– 通関サポート: 関税の事前申告、免税枠の案内、関税支払いの代行など、スムーズな通関対応が受けられるか。
4) 保険の適用範囲と条件
– 保険金額の上限、補償対象（紛失・破損・盗難など）、適用条件をチェック。
– 保険料は荷物の価値に対する割合、または固定額で設定されることが多い。高価品や壊れやすい荷物は保険の有無を必ず確認。
5) 可用性とサポート体制
– 日本語対応の可否、電話・チャットでのサポート時間、緊急時の対応速度。
– 実績地域の広さ、現地配送ネットワークの強さ。日本国内の出荷手配から現地配送まで一貫対応できるか。
まとめとして、まずは荷物の性質（重量・体積・壊れやすさ）、到着希望日、予算感を基に、上記の軸で2～3社をピックアップします。その後、実際の見積もりを取り、保険内容と免責事項を確認。最後にリードタイムと料金のバランス、運送中の追跡性、現地サポートの充実度を総合して決定しましょう。当社では、日本発カナダ向けの最適な組み合わせを提案し、コスト削減と安全性を両立させるプランをご提供します。もし具体的な荷物の内容・重量・到着希望日があれば、最適な代行会社と見積もりの比較リストを即座に作成します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス（タオバオ・アリババ仕入れ代行）
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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