日本からアメリカへ荷物を送るとき、必要経費を抑えつつ信頼できる輸送方法を知ることは大きな味方になります。本記事では、日本からカリフォルニアへ発送する際の基本の流れ、準備や書類のポイント、そして料金の仕組みをわかりやすく解説します。海上便と航空便の特徴を比較し、税関・保険のポイントも整理。さらに、初心者でも使える輸送代行会社の選び方や、コストとサービスのバランスを見極めるコツ、追跡や補償、配送網の実務面までを網羅します。読者は、荷物の重量・体積・距離に応じた最適な発送手段を選び、遅延リスクを減らしつつ、安く確実に届ける方法を具体的に把握できます。最後には、初心者向けの代行会社の選び方ガイドと実利用体験談も紹介します。
日本からカリフォルニアへ荷物を送る基本情報
日本からカリフォルニアへ荷物を送るには、出発前の準備と現地での手続きの両方を押さえることが大切です。ここでは初心者にも分かりやすく、リードタイムの目安、料金の目安、コスト削減のヒント、そして利用する業者の種類まで、全体像をシンプルにまとめました。国際輸送は複雑に感じることもありますが、ポイントを押さえればスムーズに進められます。
国際発送の流れとポイント
基本的な流れは「商品準備 → 梱包 → 書類作成 → 集荷・発送 → 通関 → カリフォルニア現地配送」という順番です。ポイントは以下の3点です。
- 荷物の性質を事前に確認する: 危険品・生鮮品・高価品・電子機器などは別ルールや追加費用が発生します。
- 最適な輸送モードを選ぶ: 航空便は速い代わりに費用が高め、船便は安いが日数がかかる。商品の性質と納期を考慮して選定します。
- 通関ルールを理解する: 日本からアメリカへ送る際には関税や税金、禁制品・制限品の確認が重要です。適切な申告で遅延リスクを減らせます。
実務でのコツは、信頼できる代行会社を活用することです。彼らは発送先情報の最適化、追跡の活用、現地の配送網との連携をスムーズにしてくれます。
事前準備と必要書類
準備を始める前に、荷物の内容と目的地のルールを把握しておくと、手続きがスムーズに進みます。必要書類はケースによって異なりますが、基本となるものは以下のとおりです。
- 宛先情報と送り主情報を正確に記入したインボイス(商業用の場合は商業インボイス、個人輸送の場合は簡易インボイスで可)
- 発送方法の選択を反映した発送ラベルと梱包リスト
- 受取人の身分証明や現地連絡先(電話番号・メールアドレス)
- 必要に応じて船荷証券(B/L)や航空貨物運送状(AWB、BLの簡易版)
- 危険品・禁制品に該当するものがある場合は該当する追加書類や許可証
特に「衣類・雑貨・日用品・家電」など日常品の輸出入は比較的スムーズですが、家電には型番・ブランド・保証情報の記載が求められることがあります。書類は発送前に代行会社と一緒に確認し、記入ミスを防ぐことが大切です。
費用を抑えるコツと料金の仕組み
海外へ荷物を送るときは、料金の仕組みを理解することで大幅なコストダウンが可能です。日本からアメリカへは、荷物の重さだけでなく体積、輸送距離、選ぶ便の種類、保険の有無などが料金に影響します。まずは基本を押さえ、次に具体的な節約ポイントを紹介します。コスト削減は「節約できる要素を見つけて、最適な組み合わせを選ぶ」ことが鍵です。
料金決定の要素(重量・体積・距離)
国際配送の基本は「重量と体積のどちらを基準に料金が計算されるか」です。船便は重量ベース、または体積重量(実重量と体積から算出した仮想の重さ)を比較して高い方を使うことが多く、荷物がかさばる場合は体積重量が大きく影響します。航空便は体積重量の比重がさらに重要で、軽くてもかさ張る荷物は高くなる傾向です。距離そのものは輸送費の主な要素ではないものの、到着遅延による追加費用(保険料の増加、追加の取り扱い費用)や燃料サーチャージに影響を与える場合があります。結論としては、重さと体積のバランスを最適化することが、最初のコスト削減ポイントです。
海上便と航空便の比較と使い分け
海上便は大量の荷物を一度に運べるため、単価は安くなる傾向があります。家具や季節商品の大量発送、長期保管前提の荷物に向いています。ただし到着までの日数が長く、追跡精度や取り扱いの柔軟性が航空便より劣る場合があります。航空便はスピード重視の荷物に適しています。緊急発送、貴重品・小型の高価品、期限がある資料や試料などは航空便が有利です。コスト面では、航空便は値段が高くなりがちですが、急ぎのニーズを満たす場合の費用対効果は高いです。荷物の性質と納期を天秤にかけ、重量・体積を抑えられる部分は海上便へ、納期が厳しい部分は航空便へ振り分けるのが定番の戦略です。
税関費用・関税・保険のポイント
税関費用や関税は、送る荷物の品目、価値、送付先の州によって異なります。実務では、輸出入申告の際に適切なHSコードを使い、正確な品目名と金額を申告することが重要です。過大申告を避け、必要最低限の保険をかけると費用を抑えられます。保険は荷物の価値に対して掛けられるのが基本で、紛失・破損リスクに応じて補償額を設定します。高額品や壊れやすい物は、保険を厚くする選択をおすすめします。一方で低価値・壊れやすさが低い荷物なら、保険を控えめにして費用を削減することも可能です。どの程度の保険が適切かは、荷物の内容とリスク許容度次第です。税関の手続きでは、必要書類(インボイス、梱包リスト、原産地証明など)を正確かつ迅速に提出することが遅延と追加費用を避けるコツです。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
日本からアメリカへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からアメリカへ荷物を送る際、費用とスピードの両立を実現するには「発送代行会社」の特徴をしっかり比較することが不可欠です。ここでは、初めての人にもわかりやすい言葉で、リードタイムの目安、料金の仕組み、コスト削減のポイント、利用する際の業者選びのコツをまとめます。最終的には、あなたの荷物種別や希望日程に合わせて最適な代行会社を選べるようにします。
リードタイムの目安と選び方
リードタイムは「集荷日→船積み/機内預け→通関→着荷」という流れで変わります。航空便は通常1週間前後、混雑時は+3〜5日程度かかることも。船便は通常2〜6週間と長めですが、同じ重量・体積なら航空便より料金が安いケースが多いです。代行会社を選ぶ際は、以下を確認しましょう。
– 航空便・船便の所要日数と閑散期・繁忙期の目安
– 集荷地域と受取地の配送網の広さ(地方でも受け取りが容易か)
– 通関がスムーズに進むための現地サポートの有無
料金の仕組みとコスト削減の基本
料金は「重量」「体積(長さ×幅×高さ)」と「距離」が主な要素です。さらに、航空便か船便か、保険の有無、追加の追跡サービスや梱包資材費が総額に影響します。コストを抑えるコツは次の通りです。
– 重量と体積を分けて見積もる。梱包を最小化して体積を抑える。
– 共同配送やグループ便を活用して単価を下げる。
– 必要最低限の保険に絞る、過剰な補償を避ける。
– 税関費用や関税は別枠で計算されるケースが多いので、事前に把握しておく。
発送代行会社の種類と特徴
日本からアメリカへ荷物を送る際には、主に以下のタイプの代行会社を使います。自分の荷物の性質や希望に合わせて選びましょう。
– 総合型代行会社: 集荷・梱包・通関・配送までを一括して提供。サポートが手厚い反面、費用がやや高くなることも。
– 専門型代行会社: 航空便・船便の特化サービスが強く、費用を抑えやすいがサポート範囲が限定的な場合あり。
– ロジスティクス仲介型: 複数の配送業者を比較して最適なルートを提案してくれるが、対応は比較的カジュアル。
– 個人配送型(eコマース向け): 小口荷物向け。費用は安いが、追跡や保証の範囲が限定的なことが多い。
追跡機能・補償・配送網の確認ポイント
不安を減らすには、追跡制度と補償内容を事前に確認するのが鉄板です。重要ポイントは次のとおり。
– 追跡番号の提供タイミングとオンライン追跡の使いやすさ
– 補償範囲(紛失・破損・遅延)と補償金額の上限、申請手続きの簡便さ
– 配送網の広さと現地パートナーの有無、集荷・配達の柔軟性
– 通関サポートの有無と通関実績(危険物・禁制品の扱いにも対応可能か)
実務手順の流れと現地配送のコツ
実務は以下の順序で進めるとスムーズです。
1) 荷物の分類と必要書類の把握(インボイス、梱包リスト、場合によっては原産地証明)
2) 代行会社へ見積もり依頼、航空便/船便の比較を実施
3) 梱包とラベル作成、追跡番号の取得
4) 集荷日を決定、出荷→通関→現地配送の進捗を逐次確認
5) 受取時の確認事項(通関関連の追加費用が発生していないか、配送日程の再調整が必要か)
どういう業者を使うと便利か
初めてでも使いやすく、コストを抑えつつ安心感を得られる組み合わせは次のとおり。
– 価格重視とサポートのバランスが取れる総合型+現地サポートのあるタイプ
– 小口荷物で急ぎの人は航空便中心の代行会社と柔軟な日程調整サービスを組み合わせる
– 禁制品の扱いが不安な場合は、通関サポートが充実している業者を選ぶ
– 追跡と補償が手厚いプランを選ぶことで、初めての海外発送でも安心感が増す
このように、荷物の性質と希望の納期・予算を整理して代行会社を選ぶと、日本からアメリカへの配送が「早く」「安く」実現します。必要なら、私たちの代行サービスは無料で複数社の見積比較と最適なルート提案をします。まずは荷物の詳細と希望日を教えてください。最適な発送プランを一緒に探します。
航空便輸送が持つメリットと向くケース
日本からアメリカへ荷物を送る際、航空便を選ぶことで得られるメリットは多く、特に「時間と信頼性」「取り扱いの安定感」「柔軟な発送オプション」という点で大きく優位になることが多いです。以下では、なぜ航空便がメリットとして挙がるのかを、初心者にもわかりやすく整理します。
急ぎの荷物は最短日数で着く
航空便の最大の利点は到着までの時間が短い点です。直行便や経由便を組み合わせても、船便より格段に早く着きます。急ぎの書類・機材・小物・一時的に使う物品など、到着を急ぐ荷物には特に向いています。発送日を決める際には、現地の受け取り手続きや税関の処理時間も考慮して、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
荷物の安全性と追跡のしやすさ
航空輸送は取り扱い基準が明確で、誤送や紛失のリスクを抑える仕組みが整っています。多くの航空貨物便ではオンライン追跡番号が提供され、荷物の現在地や通関状況をリアルタイムで確認できます。急ぎでなくても、「今どこ?」を常に知りたい人には安心感が高い選択です。
破損リスクの低減と梱包の工夫
航空貨物はハンドリングが厳格で、専用の梱包基準に沿った状態で輸送されます。特に壊れやすい物は、断熱材やエアーキャップなどクッション材を使い、荷崩れを防ぐ梱包が推奨されます。荷物の重量とサイズを適切に抑えることで、機内持ち込みや預け荷物の規定に合わせやすく、追加料金の発生も抑えられます。
追加サービスとの相性が良い
航空便はエアー便とセットでのサービスが豊富です。配達前に現地の倉庫での一時保管、ドアツーdoorの配送、追跡と連携した通知サービスなど、荷物の移動がスムーズになるオプションが揃っています。急ぎの搬送だけでなく、途中の受け取りや再発送の調整を柔軟に行える点も魅力です。
税関・通関の処理が比較的スムーズ
航空貨物は通常、混雑が少なく通関手続きの待ち時間が船便より短くなる場合があります。必要な書類を事前に整えておくことで、税関での遅延リスクをさらに減らせます。特に個人利用の小口荷物やサンプル品、手元にすぐ使いたい商材など、迅速な通関が求められるケースで効果を発揮します。
コストとベストな組み合わせを見極めるポイント
航空便は船便に比べて基本料金が高いと感じがちですが、実は「総コスト」で評価すると有利になる場面もあります。急ぎの荷物で追加の保管費用や再発送費用が発生するのを避けられ、梱包資材を軽量化できれば輸送費の割引効果が出ます。重量より体積(総重量と体積重量のどちらが大きいか)を基準に料金が決まる場合が多いので、箱の形状を工夫して体積を抑えることもコスト削減に寄与します。
まとめ:状況に合わせた航空便の選択が鍵
時間を最優先し、荷物の追跡性・通関のスムーズさを重視するなら航空便が強力な選択肢です。短納期のプロジェクト品や急ぎの個人荷物、保険をかけつつトラブル時の対応を手厚くしたい場合にも適しています。ただし、重量・体積・輸送距離・受け取り時の手続きの煩雑さを総合的に判断し、コスト対効果を検討することが重要です。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は急ぎの荷物や高付加価値の商品を対象にした、速さと信頼性を両立させる輸送手段です。私たちのグローバル輸出入サービスは、日本からアメリカをはじめ全世界へ、安価で安定した航空輸送を提供します。ここでは、どんな人に向いているのか、どのくらいの費用感なのか、そして利用時のポイントを分かりやすく解説します。
“航空便で何が得られるのか”の基本
航空便の最大のメリットは、到着までの時間を短縮できる点です。急いで商品を市場に出したい場合や、破損リスクの高い品物、期限がある荷物には特に適しています。さらに、国際線の取り扱いが確立しているため、追跡がしやすく、紛失リスクを低く保てます。私たちのサービスは、出荷前の梱包アドバイスから、空港での輸送手配、税関手続き、配送網へのつなぎまでを一括してサポートします。
全カ国に対応する理由と体制
私たちのネットワークは世界各地の主要空港と連携しています。港湾を跨ぐ混雑期でも代替ルートを確保し、遅延を最小化します。出荷地・目的地・品目ごとに最適な航空便の組み合わせを提案するため、距離や季節要因、通関時の書類の煩雑さを経験豊富な担当者がフォローします。これにより、初めて海外へ送る方でも安心して任せられる体制が整っています。
費用の目安とコスト削減のポイント
航空便の費用は「重量・体積(体積重量)・目的地・スピードの要件・保険の有無」で決まります。私たちは、同じ荷物でも最適な航空便を複数の航空会社・ルートから比較し、最もコストパフォーマンスが高い選択を提案します。以下のポイントでコストを抑えやすいです。
- 梱包を最適化して体積重量を抑える
- 複数の出荷日時を比較して料金が安い日を選ぶ
- ドア・ツードアの一括配送で中継料を減らす
- 保険は最低限の補償範囲を選び、必要時だけ追加する
- 関税・税金の事前準備で到着後の追加費用を回避
私たちは荷物の性質に応じて、航空便の「標準便」「エクスプレス便」「ウェイトスミット便」など複数の選択肢を提案します。荷物の性質を教えていただければ、最適なプランとおおよその費用感をすぐにご案内します。
大きな荷物・特別な品の取り扱い
重機材、電子機器、医薬品、化学品といった分野は、法規制や梱包要件が異なります。私たちは事前に品目を確認し、禁止品のリスト回避や適切な梱包・ラベリング、必要書類の準備を徹底します。特に高額品や危険物の扱いは、専門の担当者がリスクを最小化する手順で進めます。
追跡とサポート体制
出荷後は荷物ごとに追跡番号を提供し、配送状況をオンラインで可視化します。途中で生じる質問や変更依頼にも、24時間対応のサポート窓口が迅速に対応します。遅延時には代替ルートの提案と費用の再調整を行い、荷主様の負担を減らします。
リードタイムの目安と期待値設定
目的地にもよりますが、一般的な航空輸送のリードタイムは日本発で3~7日程度です。混雑期や天候、税関の審査状況により前後しますが、私たちは出荷前に「到着までの目安日数」と「リスク要因」を明確にお伝えします。急ぎの案件には、優先便の選択肢もご案内します。
輸出入のワンストップ支援
グローバル輸出入サービスとして、書類作成のサポートから通関手続き、現地配送までを一括で行います。煩雑な書類を代行するだけでなく、現地の規制や最新のルールに合わせて適切な申告を行い、トラブルを未然に防ぎます。初めての方でも、専門用語を使わずに分かりやすくご説明します。
実際の利用の流れ
1.お問い合わせ・荷物情報の共有:品目・重量・寸法・出荷地・目的地を教えてください。 2.最適プランの提案:コスト・リードタイム・保険の有無を含めた複数案を提示。 3.見積もりと契約:料金の内訳と条件を確認し、契約。 4.梱包・書類準備支援:安全な梱包と必要書類を作成。 5.出荷・配送・追跡:出荷後はリアルタイム追跡とサポート。 6.到着・通関・受取サポート:到着後の手続きもフォローします。
「航空便で安く、しかし安心して国際輸送を任せたい」というご要望には、私たちのグローバル輸出入サービスが最適です。まずは荷物の概要を教えてください。最適なプランとお得な費用感を、すぐにご案内します。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
輸送代行会社の選び方と比較ポイント
日本からアメリカへ荷物を送る際、料金だけでなく信頼性や手続きの簡便さも重要です。輸送代行会社を選ぶときは、料金の安さだけでなく、輸送の安定性、追跡のしやすさ、現地の配送網、荷扱いの丁寧さなどを総合的に評価しましょう。初心者でも迷わないよう、ポイントを分かりやすく整理します。まずは、自分の荷物の性質や到着までの希望日を確認し、それに合う特徴を持つ業者を絞り込むのがコツです。
輸送代行会社の種類と特徴
1) 総合輸送代行(フルサービス):
国際輸送の全工程を一括して任せられるタイプ。荷造りアドバイス、書類作成、通関手続き、国内外の配送まで一貫して対応します。初心者には特におすすめ。料金はやや高めになりがちですが、手間が大幅に減ります。
2) 航空便・海上便の専門代理店:
特定の輸送手段に特化した業者。コストや日数が明確で、比較的安価なプランが見つかりやすい反面、サポート範囲は限定的になることがあります。
3) 発送代行プラットフォーム型:
複数の物流事業者と提携し、オンラインで最適なルート・料金を提示してくれるサービス。自分で比較検討しやすく、コストの透明性が高い点が魅力です。
4) ローカル現地対応型サービス:
現地の配送網に強いタイプ。米国内の配送日程・受け取り手続きが柔軟で、現地トラブル時の対応が早い場合があります。ただし日本国内の窓口対応が限定的なことも。
5) コンサル型・個別サポート型:
荷物ごとの最適ルートを個別に提案してくれる専門家タイプ。荷物の性質が特殊な場合に有効です。
コスト・サービス・サポートの比較基準
– 基本料金と追加費用の内訳:梱包料、取り扱い手数料、通関料、保険料、追加サービス料などを項目ごとに確認。見積もりは“全て込み”と“別途発生”の区分を明示してもらいましょう。
– 配送日数の目安と確実性:空路・海路、混載・専用便、それぞれの平均日数と遅延要因を比較。急ぎの場合は追跡性と迅速性を重要視。
– サポート体制:日本側窓口の対応時間、英語対応の有無、トラブル時の連絡手段、事前のリスク説明の有無をチェック。
– 梱包・破損防止の工夫:特殊梱包、梱包材品質、荷物の取り扱い方針を確認。高価品・壊れやすい品の取り扱い実績もポイント。
– 海外の配送網と現地対応力:米国内の配送エリア、受取先での手続きの容易さ、現地の顧客サポートの充実度を確認。
– 追跡と透明性:荷物の現在位置、EST到着時間の更新頻度、遅延時の連絡ルールを確認。ウェブ追跡の使い勝手も重要です。
追跡機能・補償・配送網の確認
追跡機能は荷物の安心感を高める基本です。オンラインでリアルタイムの位置情報が確認でき、通関状況や国内配達状況も見えると安心度が上がります。補償については「輸送中の破損・紛失」をカバーする保険の有無、補償額の上限、免責金額を事前に確認しましょう。配送網は、米国内で信頼できる配送業者と提携しているか、受取先の地域での配送実績があるかをチェック。特に地方地域への配送能力や、荷受け時の署名・本人確認の要件など現地の実務を把握していることが重要です。
通関の注意点と禁制品
国際輸送を成功させる鍵は、通関を円滑に通過させることです。日本からアメリカへ荷物を送る場合、書類の不備や禁止品の混入があると通関で止まってしまい、遅延や追加費用が発生します。特に初心者の方は、申告内容の正確さと禁制品リストの把握が重要です。本章では、通関書類の作成コツ、アメリカ向けの禁制品・制限品、遅延リスクとトラブル時の対応について、実務に即したポイントを分かりやすく解説します。
通関書類の作成と申告のコツ
通関手続きは、荷物の「内容物」「価値」「原産地」を正しく伝えることが基本です。ポイントは次のとおりです。まず、荷物の正確な品名を英語で記載し、用途や性質を簡潔に説明します。次に、実際の価格と数量を明確に示すインボイス(商業送り状)を同梱します。個人使用の荷物でも、中身が高額品や高価な機材の場合は正確な評価額が求められます。関税のかかる品目は国別の関税率が異なるため、事前に「H.S.コード(関税分類コード)」を確認するとスムーズです。
申告時のコツとしては、以下の点を守ること。1) 実際の使用用途を偽らず正直に申告する。2) 破損や欠品がある場合は現状を正直に記載する。3) 追加費用が発生する可能性がある場合は、見積もりとともに相手へ伝える。4) 受取人情報を正確に記載し、連絡可能な電話番号を必須項目として用意する。5) 事前に発送代行会社と通関オプションを確認し、適切なインボイス形式を使う。通関審査をスムーズに進めるには、写真付きの荷物リストを添えると理解が速くなります。
アメリカ向けの禁制品・制限品
アメリカには安全・衛生・税関上の禁止品・制限品が多く存在します。一般的なものとして、武器・ explosives・麻薬・偽ブランド品・偽造品・食品や植物の持ち込み制限があります。具体例としては、食品は果物・肉・乳製品は検疫の対象となり、没収または検疫手続きが必要な場合があります。電子機器には輸出規制や輸入認証が必要なケースも。医薬品は数量や成分によっては個人使用でも制限されます。珍しい品目を送る場合は、事前に配送代行会社へ確認し、禁制品リストと照合しましょう。
コツとしては、荷物に「Declaration(申告)」欄がある場合は、内容を正確に記載すること。食品や医薬品、動植物は特に厳しくチェックされます。危険物、可燃性・腐食性の物質を含む場合は不可となるケースが多いので、該当しないか事前に必ず確認してください。禁制品を混ぜてしまうと、荷物が返送・没収・追加費用が発生するリスクが高まります。
遅延リスクとトラブル時の対応
通関での遅延要因は、書類不備、品目の誤 classification、関税の支払い忘れ、検査の待機などです。遅延を最小限に抑えるには、発送前に書類を再チェックし、荷物の内容を明確に説明するインボイスを用意することが重要です。トラブル時には、まず配送代行会社のサポート窓口へ連絡します。通関状況は多くのケースでオンライン追跡で確認可能です。必要に応じて追加資料の提出を求められることがあります。対応が遅れると荷物の保管費用が発生する場合もあるため、早めの対応が鍵です。
カリフォルニア特有の配送事情
カリフォルニアは日本と比べて広いエリアと多様な地域性を持つため、配送の実務にも独自の特徴があります。都心部と郊外、海沿いと山間部では受け取り方法や日程感覚が違い、天候や交通事情も大きく影響します。ここでは地域差の実務ポイント、受け取り手続きのコツを分かりやすく解説します。
地域差と受け取りの手続き
地域差の要点は大きく以下の3つです。第一に人口密度と配送網の充実度。都市部(ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴなど)は配送網が整っており、受け取り手続きもスムーズですが、郊外や山間部では配送車両が入れない地域があり、受け取りが翌日以降になるケースがあります。第二に住所形式と建物の受け取り体制。高層マンションやガレージ付きの住宅では、宅配ボックスの有無や管理人の受け取りが関与します。第三に時間帯の希望と再配達の回数制限です。 Californianの配達員は再配達を減らす工夫をしており、指定できる受け取り窓口がある場合は事前に伝えると確実です。実務としては、配送指示時に「宅配ボックス利用可/不可」「建物内受け取り可否」「再配達の希望時間帯」を明記することがトラブル回避に有効です。
通常の配送日数と遅延要因
通常の国内配送日数感覚は、都市部で1~2日程度、郊外や山間部で2~3日程度が目安です。ただしアメリカ国内の配送は路線や天候、祝日、交通渋滞の影響を受けやすく、遅延要因は以下のとおりです。大雨・山火事の影響で通過に時間がかかるケース、物流混雑時の到着遅延、州境をまたぐ輸送の検査や仕分けでの遅延、ドライバーの作業時間規制に伴う一時的な落ち着き。特に季節イベント(ブラックフライデー前後、クリスマス前)は配送のピークとなり、通常より日数が伸びることがあります。対策としては、出荷時に余裕日を見込み、追跡番号をこまめに確認し、遅延時の連絡先を確保しておくと安心です。
現地の配送業者と連携のコツ
現地の配送業者とスムーズに連携するためのコツを紹介します。まずは配送先の情報を正確に。住所の表記ゆれを減らすため、英語表記の正式住所と郵便番号を正確に記入します。次に連絡先の設定。現地の連絡先(受取人または代理受取人)の電話番号を用意し、配達前にショートメッセージ(SMS)通知を受け取る設定を求めると受け取りが楽になります。三つ目は配達指示の活用。現地の配送業者アカウントで「特定曜日の配達希望」や「指定時間帯の配達」を事前に登録しておくことで再配達の回数を減らせます。最後に荷物追跡の活用。追跡番号を活用して配達状況を随時確認し、到着予定日が近づいたタイミングで受取人へ事前通知を行うとスムーズです。現地パートナーとの連携を深めるため、定期的な連絡窓口を設定しておくと信頼関係が築けます。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
実務手順と梱包のポイント
国際輸送で大切なのは、荷物を適切に準備する実務手順と、破損を防ぐ梱包です。初心者にも分かるよう、手順を順番に追えるように解説します。要点を押さえれば、送料を抑えつつ、荷物の到着時のトラブルを大幅に減らせます。
梱包の基本と破損防止
梱包は荷物の安全性を左右します。以下を守ると壊れやすい品物でもじゅうぶん耐えられます。
1) 外箱の選定と強化
– 常温で耐久性の高い段ボールを選び、内側に二重構造の緩衝材を追加します。壊れやすいものは厚手の箱を選ぶのがベター。底にブロックを敷き、封をしっかりと接着テープで補強します。
2) 緩衝材の使い方
– バブルラップ、発泡材、紙ひもなどを荷物の周囲に均等に詰め、動きを制御します。特に角や角縁は衝撃が集まりやすいので、角部を厚めに緩衝します。
3) 内容物の保護と区分
– 壊れやすいものは個別に梱包し、同梱物同士がぶつからないよう区分します。重量物には底部を固い素材で底敷きし、蓄積する力を分散させます。
4) 防水・耐湿対策
– 雨天や湿気の多い時期を想定して、防水袋+二重梱包を検討します。水に弱い物は特別な防水ケースを用います。
5) ラベルと内容の整理
– 箱には「内容物の要約」「取扱い注意(fragile等)」を明確に表示します。箱内部にも「上向き」マークを付け、取り扱いの指示を徹底します。
ラベル作成・追跡番号の使い方
追跡可能なラベルは、発送後の不安を減らす最強の武器です。以下を実践してください。
1) 正確な宛先情報の記入
– 受取人の名前、住所、電話番号を最新の情報で記入します。部屋番号やビル名、受取可能時間帯なども併記すると受け取りがスムーズです。
2) 追跡番号の取得と共有
– 発送後すぐに追跡番号を控え、荷物の現在地をオンラインで確認できる状態にします。もし複数の箱を発送する場合、各箱ごとに個別の追跡番号を付けます。
3) 梱包識別の工夫
– 箱ごとにIDを付け、内部リストと照合できるようにします。荷姿が変わっても追跡情報は変わらないため、番号を混同しないことが重要です。
4) 通関用書類との整合性
– 輸出入用の書類とラベルの情報を一致させ、誤記入を避けます。品名は実際の内容に即した英語表記にして関税側の理解を助けます。
5) 問題発生時の対応
– 追跡情報に遅延や空欄があればすぐに発送業者へ連絡します。荷物が紛失されそうな場合は保険適用の有無を確認し、補償の手続きを進めます。
発送前チェックリスト
発送前に抜かりがないかを確認することで、トラブルを最小限に抑えられます。以下を完了させてから出荷してください。
1) 梱包の完成度チェック
– 中身の固定、緩衝材の充填、箱の封・補強を再確認します。割れ物は「fragile」表示と衝撃吸収材の使用を再度徹底します。
2) ラベルと書類の整合性
– 宛先・品名・数量・重量・追跡番号が一致しているかを確認します。税関用の説明文が現地言語で明確かも点検します。
3) 重量・サイズの確認
– 発送条件に適合しているか、重量・体積・箱サイズを測定します。超過料金を避けるため、実測値を正確に登録します。
4) 梱包外部の表示
– 「上向き」や「取り扱い注意」などの表示が鮮明か、破損のリスクを示すマークが見えるかを確認します。
5) 受取人の連絡先と受け取り条件の共有
– 現地での受け取り手順、受取可能時間、代替受取人の情報を準備します。配送先の変更があった場合の連絡先も整理します。
6) 保険の適用と控えの管理
– 保険を掛ける場合は条件を確認し、証書番号を控えます。必要書類のコピーを荷物と一緒に保管します。
7) 発送時刻・追跡の更新依頼
– 発送日、追跡番号の通知方法を確認します。発送後すぐに追跡情報が取得できるよう、手配を完了します。
8) 禁制品・梱包規定の再確認
– 禁制品や制限品が混在していないか、国別の規制に適合しているかを再確認します。
9) コスト最適化の再確認
– 発送方法の見直し(航空便/船便、保険有無、梱包サイズの最適化)で費用を再検討します。
10) 最終のダブルチェック完了
– 上記を全て完了したら、出荷指示を正式に出します。必要な控えを保存して、トラブル時の連絡先を手元に準備します。
おすすめの輸送代行会社と利用体験談
日本からアメリカへ荷物を送る際、費用とサービスのバランスをしっかり見極めることが成功のカギになります。ここでは、コストとサービスの両方を満たす代表的な輸送代行会社の特徴を紹介し、利用者の声を交えつつ初心者向けの選び方ガイドをお届けします。初めての海外発送でも安心して任せられるポイントを中心にまとめました。
コストとサービスのバランスが良い代行会社
コスト重視・サービス充実の両立を実現している代行会社は、通常の郵送サービスだけでなく、梱包資材の提供、集荷・配送の一括手配、通関サポート、追跡機能の充実などをセットで提供します。以下のような特徴がある会社がバランス良好です。
・複数の配送オプションを用意しており、航空便・船便を用途に応じて選択できる。
・重量・体積・距離に応じた段階的な料金体系がわかりやすく、見積もりが透明。
・梱包資材の提供や梱包サービスがあり、壊れやすい品の保護に強い。
・追跡番号の通知頻度が高く、到着日を事前に把握できる。
・税関・通関書類のサポートがあり、初めてでもミスが減る。
実際には、荷物の性質(機械類・医薬品・食品など)と目的地(州ごとの配送事情)で最適な業者が変わります。まずは見積もりを取り、複数社の条件を比較するのが基本です。また、荷物の追跡機能と保険の有無は、万が一のトラブル時の安心材料になります。
実際の利用者の体験談
利用者の声を通じて、実際のメリット・デメリットを知ることは大切です。以下はよく挙がるポイントです。
・コスト面:大口割引やセット料金を活用して、個別発送より安く抑えられたという声が多い。特に大きな荷物や複数梱包の場合、代行会社のパッケージプランが有効。
・手続きの容易さ:専門用語の解説が丁寧で、初めてでも書類の作成が難しくないという評価が多い。通関サポートを利用すると、遅延リスクを減らせたとの声も。
・配送日数と柔軟性:航空便を選択して早く届いたケースがある一方、費用を抑えるため船便を選んだ結果、日数が伸びても費用が抑えられたという体験も。
・梱包の品質:壊れやすい品の梱包がしっかりしていたとの評価が高い。専用梱包材の提供がある会社は安心感が増す。
・サポート体制:問い合わせへのレスポンスが速く、発送前チェックリストが役に立ったという声が多い。問題発生時の代替案提案が評価されている。
体験談を読むと、初心者は「分かりやすい見積もり・事前確認リスト・通関サポート」がある会社を選ぶと安心感が高いことが分かります。
初心者向けの選び方ガイド
初めての海外発送では、次の順序で代行会社を絞り込みましょう。
1) 目的と優先順位を決める:最短納期重視 or コスト重視のどちらかを先に決める。
2) 見積もりの比較を徹底:荷物の重さ・体積・内容物を正確に伝え、複数社の総額を比較。税関費用・保険料も含めて総費用で判断。
3) サポート体制を確認:通関サポートの有無、問い合わせ時の対応速度、紛失・破損時の補償範囲を確認。
4) 梱包・資材・再梱包の有無:壊れやすい物は専用梱包があるか、自己梱包かを確認。
5) 追跡と連絡の取りやすさ:発送後の追跡通知頻度と、連絡窓口の明確さをチェック。
6) 実績と評判:公式サイトの実績だけでなく、第三者レビューや知人の体験談も参考に。
7) 小口発送の実績:個人利用が多い業者は初心者向けのサポートが手厚いことが多い。
選び方のポイントを押さえて複数社を比較すれば、送料を抑えつつも荷物を安全に届けられる組み合わせが見つかります。もし迷ったときは、弊社の無料見積もり相談を活用してください。用途・荷物の性質・希望納期を教えていただければ、最適な代行会社とプランをご提案します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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