日本からスペインへ荷物を送る際、送料を抑えつつ安定して届く道を知りたい方へ。この記事では基本手順から実践的なコスト削減法、そして日本発スペイン向けの代行会社の選び方まで、初心者にもわかりやすく解説します。見積りの取り方や予約の流れ、受取先情報の正確さ、荷物の分類・規定、サイズ・重量の測り方と課金ポイント、禁止品の確認など、実務で役立つポイントを網羅。さらに航空便と船便の比較、料金の目安、保険・関税の扱い、通関手続きの流れ、梱包のコツ、ケース別の実践テクニックまで、安く送るための具体的な手段と業者選びのポイントを提示します。読者が直感的に判断できる要点と、最適な発送プランを組むヒントを提供します。
日本からスペインへ荷物を送る基本手順
日本からスペインへ荷物を送る場合、手続きが複雑に感じることがありますが、基本の流れを押さえればスムーズに進みます。ここでは初めての方にも分かりやすい言葉で、時短とコスト削減に繋がるポイントを整理します。大切なのは事前準備、配送方法の選択、正確な情報の把握です。具体的な流れと押さえておくべきポイントを順に解説します。
事前準備と配送方法の選択
まずは荷物の内容を整理し、適切な配送方法を選ぶことが最初の一歩です。荷物の分類と禁止品の確認を済ませ、サイズ・重量を測っておくと選択肢が絞りやすくなります。配送方法には主に航空便と船便があり、急ぎなら航空便、コスト重視なら船便が基本です。航空便は到着までの日数が短く、トラブルも少なめですが、重量やサイズの上限、費用が荷物ごとに変動します。船便は時間はかかりますが、一度に運べる量が多く、総コストを抑えやすい点が魅力です。下記の観点で選ぶと失敗が減ります。
見積り取得と予約の流れ
次にやるべきは見積りの取得と予約です。ポイントは透明性のある料金設定と、実際の配達日数のリアルな目安をつかむこと。まず荷物のサイズ(縦×横×高さの合計、あるいは重量)を測り、梱包済みの状態で実測値を伝えます。業者側は体積重量と実重量のどちらを適用するかを判断し、最も現実的な料金を提示します。見積もり時に確認したい項目は以下です。
受取先情報と配送先住所の正確性
通関と配送の精度を左右するのが受取先情報の正確さです。スペインの住所表記は日本と異なる点が多く、番地・ビル名・階数・郵便番号の表記揺れが発生しやすいです。正確性を確保するためのポイントは以下です。
荷物の分類と規定
海外へ荷物を送る際は、荷物の分類と受託条件を把握しておくことが最初の鉄板です。日本発スペイン行きでも、荷物の性質や内容物の取り扱いにより料金や通関のコスト、発送の可否が大きく変わります。本章では、荷物をどう分類するか、受託条件の基本、そして実務で気をつけるポイントを、初めての方にも分かりやすく解説します。特にリードタイムや費用を抑えるヒントにつながる要点を押さえます。
荷物の分類と受託条件
荷物は大きく「一般物品」「危険物」「食品・生鮮品」「貴重品・現金類」「高価品・楽器・美術品」などに分類されます。発送代行会社や航空・海上の輸送モードにより、受託条件が異なるため、事前確認が欠かせません。
- 一般物品: 日用品や衣類、雑貨など基本的には最も多くの選択肢で受託されます。重量・サイズが大きくなっても対応可能なケースが多いです。
 
- 危険物: バッテリー、リチウム電池、可燃性液体などは航空便で厳格な規制があります。別途申請・梱包基準・書類が必要です。
 
- 食品・生鮮品: 期限、冷蔵・冷凍の要件、検疫・衛生条件が厳格。スペイン側の検疫要件も事前確認が必須。
 
- 貴重品・現金類・高価品: 保険や補償の範囲が重要。紛失・破損時の補償条件を事前に確認しておくと安心です。
 
- その他特定品: ペット用品、試薬、機械部品など、モノによっては特別な手続きが必要になる場合があります。
 
受託条件は主に以下を含みます。
- 梱包基準: 荷物は十分な強度と防護性を持つ梱包が求められます。破損リスクを抑えるため、箱の強度・緩衝材・密閉性を満たすことが重要です。
 
- 数量・個数制限: 容積・重量の上限が設定されている場合が多いです。超過すると追加料金や発送不可になることがあります。
 
- 申告・書類: 搭載品の正確な申告、インボイス・パッキングリスト・必要書類の提出が求められます。
 
- 保険の有無: 損害・紛失時の補償範囲と保険料の関係。高価品や貴重品は保険を検討しましょう。
 
- 通関条件: 輸出入規制に適合していること。特にスペイン側の規制・禁止品リストを事前に照合します。
 
実務のコツとしては、発送前に「荷物のカテゴリ」「含有物のリスト」「適切な梱包方法」を整理しておくこと。これにより見積り精度が上がり、通関でのトラブルを回避しやすくなります。
禁止品・注意すべき品目
禁止品は国によって異なります。日本→スペインの場合でも以下は避けるのが無難です。
- 爆発物・発火性物質・有毒物質
 
- 強い臭気を放つ物、腐敗・発酵しやすい食品
 
- 現金・宝石・高価な貴重品の現物一括送付(保険の適用条件を別途確認)
 
- 銃器・部品、偽造品、盗品
 
- 生き物・植物・土や種子、食品衛生上のリスクを伴う items
 
注意すべき点としては、搭載品の内容を正確に申告すること。記載ミスや虚偽申告は税関でのトラブルや罰則につながります。
サイズ・重量の測定と課金のポイント
料金はサイズ(体積重量)と実重量のうち大きい方で決まることが一般的です。正確な測定がコスト抑制のカギとなります。
- サイズ測定: 長さ×幅×高さをセンチ法で測定。段ボールの外寸+梱包材の分を含めて計測します。
 
- 重量測定: 実重量を基本にしますが、体積重量(サイズが大きい場合)は重量に換算されることが多いです。計算式は「体積重量=長さ×幅×高さ÷6000(航空便)または7000(海上便)」など、配送業者ごとに異なります。
 
- 梱包の影響: しっかりとした梱包は実重量を抑えつつ、体積を抑えるのには不向きな場合も。最適な梱包方法を選ぶことがコスト削減につながります。
 
- 過剰梱包の回避: 過度な緩衝材は体積重量を押し上げる原因。荷物の大きさに合った適切な梱包を心掛けましょう。
 
実務のポイントは、見積り時に体積重量と実重量の両方を問い合わせ、どちらが適用されるかを確認することです。また、荷物の形状が不規則な場合は実測値を用意しておくと見積りの精度が上がります。
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中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスペインへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スペイン
【スペイン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg  :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg  :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg  :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg  :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg  :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg  :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg  :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg  :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg  :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スペイン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スペイン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スペイン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスペインへ格安配送する方法になります。
日本からスペインへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からスペインへ荷物を送るとき、まず大事なのは「早さ」と「安さ」の両立です。実務的には、発送方法の選択、通関のスムーズさ、梱包の堅牢さがコストと時間の大きな要因になります。ここでは初心者にも分かりやすい言い方で、リードタイム・料金の目安、コスト削減のコツ、そして利用価値の高い発送代行会社のタイプを紹介します。最後に、どういう業者を選ぶと便利かの判断基準も整理します。
リードタイムと料金の基本感覚
日本からスペインへ荷物を送る場合、最速で到着させたいなら航空便を選ぶのが鉄板です。航空便は船便より到着までの時間が短く、通常は数日から1週間程度で着くケースが多いです。一方で船便は運賃が安い反面、到着までに1〜2週間を超えることも珍しくなく、急ぎの荷物には不向きです。料金は荷物の重量・体積・保険の有無・発送先の通関手続きの複雑さで変動します。大まかには「重量ベース」で基本料金を算出し、サイズが大きい場合は体積重量で上乗せ、保険をかけると別途追加料金が発生します。
コスト削減の実践ポイント
コストを抑えるコツは大きく三つです。第一に「発送タイミングを調整する」こと。急ぎでなければ船便やエコノミークラスの航空便を組み合わせると費用が下がります。第二に「梱包を最適化する」こと。無駄な空間を減らし、体積重量を抑えると料金が下がります。第三に「代行会社の比較を徹底する」こと。同じ輸送ルートでも業者ごとに料金設定や追加サービスの内容が異なるため、複数社の見積りを取るのが効果的です。
業者の種類とそれぞれのメリット
発送代行会社には大きく分けて以下のタイプがあります。
1) 総合型フォワーダー(大手含む): 国際輸送を一括で請け負い、通関サポートも含むケースが多い。手間が少なく、国際ネットワークが強いので安定感が高い。急ぎ対応力が高いのも特徴。
2) 国際配送専門業者: 輸出入の手続きを得意とする中小〜中堅の業者。料金が比較的分かりやすく、コストを抑えやすい場合がある。
3) ルート型・エージェント型: 特定のルートに強い業者。安さを最優先する場合に有利なケースがあるが、サービスの幅は限定的になりがち。
4) 海外配送プラットフォーム型: 便利さ重視の現場向け。複数の配送業者を横断して料金比較・予約ができ、オンラインで完結することが多い。
リードタイムを短くする具体策
最短化のための実践ポイントを整理します。まず、発送窓口を早朝・夜間対応してくれる代行会社を選ぶと、作業の遅延リスクを減らせます。次に、空港を経由する航空便を選ぶ際には、「同日出荷・翌日着」が条件になっているプランを探しましょう。最後に、通関で必要になる書類を事前に整え、現地の言語対応が得意なサポートを持つ業者を選ぶと、検品・課税のトラブルを防げます。
費用対効果の高い使い分けのコツ
日常的に頻繁に送る場合は、定額の月間パスやボリューム割引を提供する業者を選ぶと安定したコスト削減が期待できます。重さが軽くて体積が大きい荷物は、体積重量の計算を正確に行い、必要最小限の保険にとどめるのがコスト管理の要です。急ぎではない場合は、船便のコスト比較を優先し、航空便は限定的なケースに絞ると効率的です。
実際の料金比較をする際のポイント
料金比較の際は、以下をチェックします。基本運賃と追加料金(燃油サーチャージ、保険料、追加サービス料、通関費用)、配送日数の目安、追跡サービスの有無、到着時の配達オプション、荷物の引き取り・受取条件。見積りは荷物の重量・サイズ・内容物の性質・受取先住所の正確さが影響します。複数社の見積りを取り、同一条件での比較を行いましょう。
バレンシア宛の通関と配達の実務ポイント
スペイン・バレンシア宛の場合、通関手続きは欧州連合(EU)の規制に準拠します。個人輸出の場合も申告は必要になることが多く、荷物の内容物・価値・用途を正確に記載します。受取人の氏名・住所・電話番号が正確であることを再確認しましょう。通関書類は英語・スペイン語対応のどちらかで用意できるとスムーズです。配達日は荷物の追跡情報と現地の配送事情を踏まえ、事前に受取人へ連絡しておくと受け取りトラブルを防げます。
安く送るための具体的テクニック
安く送るための実践的なテクニックとして、荷物の分割配送を検討するのも一案です。1つの大きな箱を複数の小箱に分けて送料を分散させ、体積重量を抑える方法です。ただし分割時には紛失リスクと追加梱包費用を考慮します。また、重量より体積で課金されるケースが多いので、長さ・幅・高さの合計を最適化しましょう。現地の配送サポートが充実している業者を選ぶと、受取先の住所変更や再配達の手間を減らせます。
ケース別の比較と選び方
急ぎと費用のバランスを重視する場合は、航空便のエコノミーか特定路線の低価格プランを選択。急ぎ以外は船便中心にすることで大幅なコストダウンが見込めます。荷物が複雑な場合(危険品・食品・貝類などの規制対象)は、通関実務に強い業者を選ぶと安心です。保険をかける場合は、荷物の価値とリスクに見合った補償金額を設定しましょう。実際の料金は、荷物の性質と受取先の地域性で大きく変動しますので、複数社の見積りを比較することを強くおすすめします。
初めての方へのまとめと依頼の流れ
まずは、荷物の重量・サイズ・内容物を正確に測定・分類します。次に、複数の発送代行会社に概算見積りと配送日程の提案を依頼します。条件が揃えば、予約を確定し、梱包・ラベル作成・必要書類の準備を進めます。受取人情報の正確性と配送先住所の表記揺れを避けることが、通関と配達の遅延を防ぐ最善策です。なお、我々の会社は日本からスペインへ安価で安定した国際輸送を実現する独自のルートとボリューム割引を提供しています。まずはお気軽にお見積りをご相談ください。
航空便が有利になる理由
日本からスペインへ荷物を送る際、航空便が船便より有利になる場面が多いです。特に個人利用や急ぎの配送を考えると、総合的なコストや利便性が高まるケースが多いのが特徴です。以下のポイントを押さえると、航空便を活用した輸送がより分かりやすくなります。
リードタイムは大幅に短縮される
航空便は船便に比べて輸送時間が大幅に短くなります。日本を出発してからスペイン国内の配送拠点へ着くまで、通常は数日程度。港湾での積み替えや海上輸送の待機時間が少なく、個人の引越し用品や急ぎの荷物、貴重品の配送にも適しています。急ぎの案件ほど航空便のメリットが実感しやすいです。
荷物の取り扱いの安定性と追跡性
航空輸送は手元の荷物の追跡が比較的容易で、出発地・途中・到着地の各段階で現在地を確認しやすいです。空港を経由するため、通関手続きがスピーディーに進む場合が多く、到着前の受け取り準備もスムーズです。紛失リスクの低減や、荷物の取り扱いミスによる破損を抑える仕組みが整っています。
荷物のサイズ・重量の柔軟性
航空便は「小型~中型の荷物」「軽量で急ぎの発送」に適した料金設定が豊富です。大きな荷物や特に重量がある荷物の場合は料金が跳ね上がることもありますが、複数口に分けて送ることで最適化しやすいのが航空便の強みです。
保険や補償の選択肢が分かりやすい
航空便では保険オプションが明確で、紛失・破損・遅延といったリスクに対する補償を選択しやすいです。荷物の価値に応じて適切な補償を付けることで、万が一の際の負担を軽減できます。
税関・通関の処理がスムーズな場合が多い
航空輸送は空港を中心に輸出入の流れが整っており、通関手続きが迅速に進むケースが多いです。特に個人輸入や少量の荷物であれば、必要書類を整えておけば待ち時間を抑えられ、到着後の配送日程を組みやすくなります。
コストの見極めポイント
航空便は速さと引き換えに費用が高くなるケースもありますが、急ぎでない荷物や、荷物を分割して送ることで総コストを抑えられる場合もあります。輸送代行会社の最適なルート提案や一括見積もりの比較を活用することで、航空便と船便のコストを公正に比較できます。
いつ航空便を選ぶと良いかの判断基準
– 受取側の希望日が明確に決まっている場合
– 荷物の到着を早くしたい、急ぎの書類・部品・製品を送る必要がある場合
– 貴重品・壊れやすい品の安全性を重視する場合
– 料金と時間のバランスを取りたい場合
要するに、急ぎ・小口・貴重品・リスクを抑えたいといったニーズには航空便が高い適合性を示します。もちろん、荷物の大きさ・重量・予算次第で船便の方がコストを抑えられるケースもあるため、見積り時には複数の選択肢を比較することが重要です。私たちの代行サービスでは、荷物の性質や納期を伺い、最適な航空便ルートと費用の組み合わせをご提案します。お問い合わせください。
航空便輸送の特徴とリードタイムの目安
航空便は船便に比べて輸送日数が大幅に短く、おおむね数日で到着します。日本発スペイン行きの場合、空路の直行便や乗継便を組み合わせる形で、通常は3~7日程度のリードタイムを想定します。天候や季節要因、通関の混雑具合で前後しますが、到着までの正確な日付を見通しやすいのが航空便の強みです。
全カ国対応の格安輸送の実現ポイント
格安を実現するコツは「集荷・発送のタイミングを揃える」「複数の目的地を同時に扱うルートを活用する」「重量やサイズの最適化を徹底する」の3つです。グローバルネットワークを持つ配送代行会社は、貨物を数か国のハブでまとめて一括発送することで、1件あたりの単価を引き下げます。また、航空貨物は重量と体積の比率で料金が決まるため、詰め方を工夫して重量を抑えるだけでも大きな節約になります。
料金体系の基本とコスト削減の考え方
航空便の料金は大きく「基本運賃」「容量・重量加算」「燃料費・空港関連費」などで構成されます。大口になるほど単価が下がるケースが多く、複数荷物を一つの出荷としてまとめる「LTL(少量混載)」の活用が有効です。保険をかける場合は補償額と荷物の性質を見極め、過剰なカバーは避けるとコストが抑えられます。実務では、発送地と目的地の空港間の直行便や中継便の組み合わせで料金が大きく変わるため、見積り時に複数ルートを比較することが重要です。
通関と書類のポイント
航空便は通関が速いことが多い一方で、正確な申告が重要です。インボイス、パッキングリスト、原産地証明書など基本書類を揃え、HSコードの適切な適用を確認します。不備があると通関遅延や追加費用が発生します。現地の言語での書類準備が難しい場合は、代行業者の通関サービスを併用すると安心です。
適した業者のタイプと選び方
全世界対応の航空便を扱う業者には、大手総合物流企業、専門の国際輸送業者、航空便特化の代行サービスなどがあります。選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 実績とネットワーク:目的地までのルート網と現地対応力があるか。
 
- 料金の透明性:見積りに荷物の重量・体積・保険料が明記され、追加費用の条件が事前に説明されているか。
 
- 追跡機能とサポート:荷物の現在地がリアルタイムで確認でき、問い合わせ対応が迅速か。
 
- 通関サポートの有無:通関手続きの代行や必要書類の作成支援が受けられるか。
 
- 柔軟性とリードタイムの選択肢:急ぎと通常便の両方のオプションがあるか。
 
よくあるケース別の提案
・急ぎの荷物には直行便または短時間乗継のルートを優先。費用は高くなるが到着までのリードタイムを最大化できる。
・コスト重視なら、複数荷物を一つの出荷にまとめ、LTL的な配分で全体の重量を抑える。
・高価な電子機器や壊れやすい荷物には、補償を適切に設定し、適切な梱包材と扱いを事前に共有する。
輸送代行の依頼につなげるポイント
読者にとっての最大の関心は「安く、確実に、スムーズに届くか」です。記事内では、具体的な比較ポイント(ルートの自由度、到着日指定の可否、荷物の追跡性、保険オプション、実績のある現地法人)を明示し、問い合わせ窓口や見積り依頼の流れを案内します。最後に、初回の問い合わせ時に伝えるべき情報リストを提示すると、依頼率が高まります。
この章を通じて、日本からスペインを含む全世界へ、航空便を軸としたコスト効率の良い輸送方法が見えてくるはずです。次章では、具体的な料金の比較ポイントと計算方法、そして代行会社の選び方を詳しく解説します。
日本からスペインへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスペインへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スペイン
【スペイン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg  :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg  :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg  :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg  :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg  :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg  :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg  :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg  :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg  :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スペイン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スペイン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スペイン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスペインへ格安配送する方法になります。
料金の比較ポイントと計算方法
日本からスペインへ荷物を送るとき、料金は「配送方法」「荷物の補償」「通関費用と関税」といった要素で大きく変わります。初めての人にも分かりやすいよう、実務的な目安と計算のコツを整理します。ポイントを押さえるだけで、コストを抑えつつ必要なサービスを選べるようになります。
配送方法別の料金の目安
配送方法は大きく「航空便」「船便」に分かれます。航空便は速さが魅力ですが、荷物の体積・重量に応じた料金設定が厳密です。船便はコストを抑えやすい分、日数が長くなりがちです。以下の目安を参考に、荷物の性質と納期を天秤にかけて選びましょう。
・航空便の目安: 体積重量ベースで計算。小型~中型の荷物、急ぎの発送に向く。急ぎの案件ほど割安な代替案が少なく、特急料金がつくこともあります。
・船便の目安: 容積が大きい荷物や重量が重い荷物に向く。料金は総重量とサイズの組み合わせ、船便専用の港湾費用・取扱い費用が加算される場合があります。配送日数は数週間程度を見込むのが一般的です。
実際の料金は、荷物のサイズ(縦・横・高さの合計)、重量、発送元と受取地の距離、選ぶサービスレベル(合わせて保険や追跡の有無)で決まります。見積りを取る際は、同じ荷物でも配送方法を変えると大きく料金が変わる点を必ず確認しましょう。
保険・補償オプションの比較
輸送中の破損・紛失に備える保険は、料金に直結します。基本の補償額と別途オプションの有無を見極め、実際のリスクと費用のバランスを取るのがコツです。
・基本補償のみ: 送料に上乗せされる費用が抑えられますが、万一の際の補償額が小さい場合があります。貴重品や壊れやすい荷物には適さないことが多いです。
・追加補償(高額補償)オプション: 破損・紛失時の補償額が増え、安心感が高まります。ただし料金は上がります。荷物の価値に対して補償限度額を設定する「実価額補償」か、一定の上限を設ける「上限補償」が選べることが多いです。
・追跡サービス: 航空便・船便ともに追跡番号が付与され、配送状況を確認できます。追加費用が発生する場合と、基本料金に含まれる場合があります。
目的に合わせて「荷物の価値」「紛失・破損のリスク」「納期の優先度」を整理し、必要な補償を組み合わせましょう。高額な荷物や damageが困る品は、補償を厚めに設定するのがおすすめです。
通関費用と関税の扱い
スペイン向けの輸出入では、通関手続きと関税の扱いが料金の大きな要因になります。国や商品カテゴリによって費用の発生タイミングと金額が変わるため、事前の理解が重要です。
・通関費用: 通関代行手数料、書類作成代、現地税関での手続き費用などが発生します。多くの代行会社はこれらをセットで提供しますが、別途請求となるケースもあるため、見積り時に明細を確認しましょう。
・関税・消費税: 輸入国の税率が適用され、荷物の内容物・価値・分類( HSコード)により変動します。インボイスに正確な商品名・数量・価値を記載することが重要です。代行会社が税金の前払い(DDP)を選択した場合、受取人が関税を支払わず済むケースもありますが、その分送料が上乗せされることがあります。
・関税の扱いの違い: 事前に関税を「DAP(着払い)」か「DDP(帰着払い)」のどちらで処理するかを決めると、受取人の負担が変わります。荷物の性質と受取人の希望を確認して適切な取り扱いを選びましょう。
料金の計算を簡素化するコツは、荷物の内容物を明確に分類し、HSコードを事前に把握しておくことです。関税の見込み額を見積もる際、実際の売価や輸出時の申告価格と差がないかを検証することも大切です。
日本発スペイン向け輸送代行会社の選び方
日本からスペインへ荷物を届けるとき、費用だけでなく信頼性や配送スピードも重要です。代行会社を選ぶ際には、安さと品質の両方を見極めることがポイント。下記の観点を押さえれば、コストを抑えつつ安定して荷物を届けられる業者を見つけやすくなります。
安く送るための代行会社の選び方
1) 複数の見積りを取る: 同じ配送量でも会社ごとに料金設定が異なります。荷物のサイズ・重量、発送先の地域、配送希望日などを正確に伝え、同条件で比較しましょう。
2) 経路と発送方法の柔軟性: 航空便・船便の選択肢が豊富な会社は、時期や荷物の性質に応じて最適なルートを提案してくれます。急ぎでなければ船便を選ぶことでコストを大幅に削減できる場合があります。
3) 集荷と配達の一括対応: ドアツードア配送を提供する業者は、途中の手続きや転送を任せられて手間が省け、結果的に手配ミスを減らせます。
4) 包装・梱包サービスの有無: 箱詰めが難しい場合、梱包代を含めた総額で比較すると実際のコスト感がつかみやすいです。破損リスクを減らすための適切な梱包があるか確認しましょう。
コストとサービスのバランスが良い業者の特徴
– 透明な料金体系: 見積りに空欄がなく、追加費用の条件が明確に説明されている。
– 補償・保険のオプションが充実: 万一の破損・紛失時に備えた保険範囲と費用が分かりやすい。
– 通関サポートが手厚い: 日本発スペインの両方で必要書類の作成や申告のポイントを案内してくれる。
– 配送実績と評判: 長期的な運用実績があり、オンラインでの口コミや実績報告が確認できる。
– コミュニケーションのしやすさ: 日本語対応がしっかりしており、質問や変更依頼に迅速に対応してくれる。
実際の料金比較の読み方と注意点
– 基本料金と諸費用の内訳を確認: 基本運賃に加え、梱包費、保険料、通関手数料、追加ラベル代、時間帯指定料などが別々に表示されているかをチェック。
– 送料の「総額表示」を優先: 税金・関税の扱いは配達先国の制度次第で変わることがあるため、総額がいくらになるかを最初に把握しておくと後で驚きにくい。
– 配送日数の信頼性: 最短日数だけでなく標準日数・遅延時の補償条件を確認。急ぎでなければ遅延時の代替案がある業者を選ぶと安心。
– 追加費用の回避策: ルール上、一定条件を超えると追加料金が発生するケースがあります。荷物のサイズ・重量の事前申告と、梱包基準を守ることで回避できる場合が多いです。
– 実績比較のコツ: 「同程度の荷物・同時期・同地域宛」の実績ベースで比較するのが妥当。月間・年間の配送量が多い会社はコストダウンの交渉材料にもなりやすいです。
バレンシア宛の通関と配達の実務
日本からスペインのバレンシアへ荷物を送る際には、通関と現地での配達をスムーズに進めることが大切です。基本は、必要書類を揃え、税関の要求を正しく理解して申告を行い、到着後の配達日程を事前に把握しておくこと。国際輸送代行を活用すると、専門家が手続きの複雑さを分かりやすく整理してくれるので、初めてでも安心して任せられます。
バレンシア宛の通関手続きの流れ
1. 出荷前の事前申告準備: 荷物の内容物を正確に把握し、品目ごとの分類・関税コードを決めます。個人用か商業用途か、価値、数量、素材、用途を明確にします。
2. 輸出元の申告: 日本の税関へ輸出申告を行います。通常は送り状やインボイス、梱包明細が必要です。代行会社を使うと、ここを代行してくれるケースが多いです。
3. 航空便/船便の選択と通関書類の提出: 選択した配送方法に応じて、必要書類が微妙に変わります。通関業者が関税分類をチェックします。
4. スペインの税関への輸入申告: バレンシア到着後、現地の税関が荷物を検査します。申告内容と実際の内容にズレがないか厳しく確認されることがあります。
5. 税金・関税の支払いと承認: 関税・付加価値税(VAT)などの税金が発生する場合、受取人または発送人が支払います。事前に見積もりを把握しておくと安心です。
6. 通関完了と配送手配: 税関を通過した荷物は、現地の配送業者に引き渡され、配達準備が整います。
必要書類と申告のポイント
・インボイス(商業請求書): 品目名、数量、単価、総額、原産国、用途を明記。個人発送でも正確な情報が求められます。
・梱包明細書: 内容物の内訳が分かる一覧。危険物や禁制品の有無を示す場合もあります。
・パッキングリスト: 大型荷物や機材など、内部構成が分かるリスト。寸法・重量も併記します。
・発送者・受取人の身分証明書コピー: 受取時に本人確認を求められることがあります。
・適切な税率・関税コードの選択: 実際の用途・素材・価値に基づく正しい分類が重要。誤ると遅延や追加費用の原因に。
・保証値の設定: 申告額は実際の購入価格と同等か少し控えめに設定します。高額申告は検査の原因になり得ますが、過小申告は罰則対象になることもあるので注意が必要です。
・禁制品・制限品の確認: バレンシア・スペインの輸入規制を事前に確認。食品、生鮮品、薬品、化粧品、電池類などは特別な手続きが必要な場合があります。
配達日数の目安と受け取り前の準備
・目安: 通常、航空便は3〜7日程度で到着することが多く、通関の混雑や税関審査次第で前後します。船便は2〜6週間程度と長めです。
・受け取り前の準備: 受取人の身分証明書コピー、配達先の住所・連絡先の正確さ、受領時の署名情報を整えておきます。大型荷物や高額品の場合、受取時に追加の確認が入ることがあります。
・配達の柔軟性: 荷物が通関を通過したあと、配送業者が最終配達日を調整するケースが多いです。急ぎの場合は代行業者を通じて配送オプション(午前/午後指定、保管対応、再配達等)を事前に依頼しておくと安心です。
日本からスペインへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスペインへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スペイン
【スペイン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg  :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg  :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg  :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg  :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg  :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg  :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg  :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg  :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg  :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スペイン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スペイン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スペイン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスペインへ格安配送する方法になります。
梱包・準備のコツと注意点
日本からスペインへ荷物を送る際の第一歩は、きちんとした梱包と準備です。破損を避けるだけでなく、重量やサイズを抑えることで送料を抑えることにもつながります。ここでは梱包の基本、破損防止のコツ、コストダウンの工夫、ラベル作成と書類の整備について、初めての方にも分かりやすいポイントを分解して紹介します。
梱包の基本と破損防止のコツ
梱包は荷物の性質に合わせて選ぶことが大切です。まず外箱は丈夫な段ボールを選び、角には緩衝材を詰めて衝撃を吸収します。内部は荷物が動かないように詰め物で固定し、隙間はクッション材で埋めます。液体物や割れ物は別容器に入れ、液漏れ防止のために密閉性の高い容器を使用し、蓋の周りにはテープで二重防水します。割れ物は「上向き」シールを外側に表示し、縦置きでの配達を求めることが重要です。荷物の表面には住所と連絡先を明記し、内部にも内容物を簡易リストとして同梱します。
破損を減らす具体的なコツは以下のとおりです。
– 重いものは箱の底に、軽いものは上部に配置する
– 壊れやすい物は二重梱包・泡材を厚めに使う
– 荷物が箱の内壁と接触しないように緩衝材を詰める
– バンパー代わりに紙やフォームで四隅を補強する
– 箱が潰れないよう、適切なサイズの箱を選ぶ。大きすぎると中身が揺れやすいです
– 外側には強いテープを全面に貼り、箱を開けにくくする
これらを守ると、配送中の振動・衝撃に耐えやすく、通関時のトラブルも減ります。
重量・サイズを抑えてコストダウン
送料は重量とサイズの組み合わせで決まることが多いです。以下のポイントを意識して梱包すれば、コストを抑えやすくなります。
・荷物の中身を見直し、不要なものを排除する。使わないアイテムは別送やデジタル化で対応する。
・実測で重量を正確に把握する。計測が不正確だと追加料金が発生する場合があります。
・箱の数を減らし、大きさを抑える。段ボールのサイズを適切に選ぶことで、扱いやすさとコストのバランスがとれます。
・軽量素材を選ぶ。衣類や布類はコンパクトにまとめ、詰め物を減らせるケースは詰める量を調整します。
・密閉性と強度を兼ね備えた梱包を心がけ、過剰な梱包材を避けます。荷物の重量を抑えつつ、安全性を確保するバランスを取ることが大切です。
ラベル作成と書類の整備
出荷時のラベルと書類は、通関をスムーズに進めるための最重要要素です。以下の点を押さえましょう。
・宛先情報は英字表記を併記する。スペインの住所表記に合わせつつ、英語または英字の記載を併用すると誤配送を防げます。
・追跡番号を外箱に Clearly 明記する。配送業者の追跡システムと一致するよう、バーコードや追跡ラベルを外箱の目立つ場所に貼る。
・インボイス・梱包明細書を同梱する。荷物の内容・数量・価値を正確に記載し、関税処理での誤解を避けます。
・関税コード(HSコード)を可能な範囲で記載する。物品の種類によって適切なコードを選択することで、関税計算がスムーズになります。難易度が高い場合は代行業者に相談しましょう。
・危険物・禁制品の取り扱いを事前に確認する。禁止品リストに該当するものは発送できません。該当が疑わしい場合は事前に代行会社へ確認を。
・保険の適用範囲を確認する。高価品や壊れやすい物は保険をかけておくと安心です。補償条件と申請手順を事前に把握しておきましょう。
このように梱包・準備を適切に行うと、荷物の安全性が高まり、配送費用の内訳を透明化しやすくなります。特に初めて利用する場合は、代行業者の指示に従い、梱包要件を事前に確認することをおすすめします。次章では、具体的な費用削減の実践テクニックとケース別の比較方法を紹介します。
料金を安くする実践テクニックとケース別比較
日本からスペインへ荷物を送る際、料金を抑えるには「発送時の計画」「荷物の選定」「運送業者の選択」「追加オプションの使い分け」を組み合わせることが重要です。ここでは実践的なテクニックと、状況別のケース比較を、初めての方にも分かりやすく解説します。とくに緊急性を抑えた対応や、コストとサービスのバランスを取る方法を中心にまとめました。 
緊急性を抑えた発送戦略
急ぎの荷物でなければ、船便を選ぶことで航空便に比べて大幅に送料を抑えられるケースが多いです。船便は到着までの時間が長くなる代わりに、荷物の重量が重くても割安な料金設定が適用されやすいのが特徴。反対に航空便は速い分、同じ重量でも単価が高めです。緊急性を抑える場合のポイントは次のとおりです。
1) 船便と航空便の価格比較を事前に行う。大型・軽量の荷物ほど船便のコストメリットが大きくなる傾向があります。
2) 発送日を平日・月初など混雑を避けられる時期に設定する。週末や繁忙期は料金が上がることがあるため、スケジュールに余裕を持たせましょう。
3) 事前の梱包を徹底する。重量が増えると料金も上がるため、可能な限り削減することで総額を抑えられます。
4) 代行業者の一括見積もりを利用する。複数社の条件を比較することで、船便の最安値を見つけやすくなります。
ケース別プランの比較
ケースA:小型・軽量の書類・雑貨が中心。
・発送方法:航空便と船便の比較を実施。最安値を狙うなら船便を第一候補。
・梱包:軽量素材の使用と緩衝材の最小化で重量を抑える。
・保険:補償範囲を最低限に絞りつつ、発送価値の高い品物は別途検討。
・料金の目安:数千円~数万円程度。荷物の重量・距離により変動。
ケースB:家電や高級品など、破損リスクの高い荷物が混在。
・発送方法:航空便を選ぶ場面もあるが、保険と梱包品質を強化すれば船便でも対応可能。
・梱包:二重保護、耐水・耐衝撃素材を使用。重量増は許容範囲内でコスト増を抑えるバランスを取る。
・保険:高額品は追加保険を必須として検討。
・料金の目安:保険料と梱包材費が加算されやすい。状況次第で航空便の方が総コストを抑えられる場合も。
ケースC:月間で一定量の荷物を安定して発送する企業・個人。
・発送方法:定期便プラン(船便中心)を組むことで割引が適用されやすい。
・柔軟性:集荷と配送の時間帯を調整して、混雑する時間を避ける。
・料金の目安:回数割・容量割引などの適用で大幅なコストダウンが期待できる。
よくある質問とトラブル対処法
Q1: 料金見積りと実際の請求額に差がある。原因は?
A: 重量超過・寸法オーバー・追加オプションの適用、通関手数料の計上などが主な要因です。出荷前に実測と規定の確認を徹底し、見積りの内訳を要求しましょう。
Q2: 破損・紛失が起きた場合の対応は?
A: 事前に保険加入の有無を確認し、荷物到着後すぐに状態を写真で記録。保険請求は期限があるため、早めの申請を心がけてください。梱包の写真も提出するとスムーズです。
Q3: 通関で止められた場合の対応は?
A: 禁止品・申告品目の誤りが多いので、事前のリストチェックと正確な申告が重要。必要書類を揃え、荷物の中身を明確に説明できるようにしておきましょう。
Q4: 料金が高くなる時期はいつですか?
A: 繁忙期・連休前後・月末は航空便・船便とも料金が上がる傾向です。余裕を持った計画と、可能なら事前予約でコストを抑えましょう。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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