日本からオタワへ荷物を送る手順と注意点とは?日本からカナダに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介! - 中国輸入総合研究所

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日本からオタワへ荷物を送る手順と注意点とは?日本からカナダに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

日本からカナダへ荷物を送るとき、現地のルールや費用の仕組みが複雑に感じることは多いです。本記事では、日本からオタワへ荷物を送る基本の流れや必要書類、梱包のコツ、料金の目安と節約ポイント、さらには日本発の安価な発送代行会社の選び方を分かりやすく解説します。航空便と船便のメリット・デメリット、通関の注意点、住所表記のポイント、追跡サービスの見方など、初めての人にもすぐ実践できる情報を集約しました。特に「送料を抑えたい」「信頼できる代行業者を知りたい」という方には、料金だけでなくサービス内容やサポート体制を比較する観点を丁寧に紹介します。輸送期間の目安やコスト削減案を押さえ、適切な業者選びにつなげる一冊です。

日本からオタワへ荷物を送る基本の流れ

日本からカナダのオタワへ荷物を送る基本は、出発前の準備、発送手続き、そして到着後の受け取りという三段階で成り立ちます。初めての海外発送でも迷わないよう、必要書類の準備からスケジュール感まで、具体的な流れを分かりやすく解説します。ポイントは「余裕を持った計画」と「税関のルールを事前に把握すること」です。安価に、しかも確実に届くよう、代行会社の活用も視野に入れましょう。

事前準備と必要書類

まずは荷物の内容と発送先の条件を整理します。日本国内での発送と同様、検品・梱包を丁寧に行うことが、輸送中のトラブルを防ぐ第一歩です。以下を揃えましょう。

1) 荷物の内容物リストと値段の分かる証拠(インボイス)
2) 身分証明書のコピーと受け取りの際の本人確認情報
3) 梱包の写真(破損時の補償を受ける際に役立つ)
4) 梱包資材の安全性を示す情報(プラスチック緩衝材、耐衝撃梱包など)
5) 配送先の正確な住所と連絡先(オタワの住所表記は後述参照)
6) 税関・通関に必要な書類の確認(商業インボイス、梱包明細書、必要に応じて特殊書類)

要点は「内容を正確に伝える書類と、受取人の連絡が取りやすい情報を揃える」ことです。個人輸出の場合でも、商品分類や価値の申告が重要になるため、荷物の中身と金額は正確に記載しましょう。梱包計画は、食品や液体、危険物などは禁止品リストに抵触するものがないかを事前にチェックすることが大切です。代行会社を利用する場合は、彼らが用意するチェックリストに沿って進めれば、記入ミスを減らせます。

発送手続きの流れとスケジュール

発送の流れは概ね以下の通りです。実際の作業は、使用する配送方法(航空便・船便)、選ぶ代行会社によって前後しますが、基本はこの順序です。

1) 依頼・見積もり依頼: 代行会社に荷物のサイズ・重量、内容物を伝え、最適な発送方法を提案してもらいます。
2) 梱包・ラベリング: 安全な梱包を実施。発送ラベルとインボイスを荷物に貼付します。
3) 通関書類の作成: 商業インボイス、梱包明細、必要書類を作成・提出します。代行会社がサポートしてくれる場合が多いです。
4) 引き取り・発送: 集荷・配送窓口から出荷されます。航空便なら日数は短く、船便は時間がかかります。
5) 通関審査と税関手続き: 国を跨ぐ荷物は税関審査を受けます。必要に応じて関税・消費税の支払いが発生します。
6) 配送・到着: オタワの指定住所へ配送され、受取人が受け取り手続きを行います。

スケジュールのコツは「余裕を持つこと」と「追跡情報のこまめな確認」です。特に税関手続きは国・時期により時間がかかることがあるため、出発日から逆算して余裕日を確保しましょう。代行会社の選択次第で、スケジュールの正確さと連絡のスムーズさが大きく変わります。

荷物の条件と料金の目安

日本からカナダへ荷物を送る際の料金は、荷物の大きさと重さ、そして選ぶ配送ルートや方法で大きく変わります。まずは基本の考え方を押さえ、次に具体的な目安を把握しておくと、見積り比較が楽になります。国際輸送では、軽くて小さい荷物ほど費用対効果が高く、重量が増えるほどコストの伸び幅が大きくなる傾向があります。さらに、陸・海・空の移動手段で料金設定が大きく異なるため、目的に合わせて最適な組み合わせを選ぶことが重要です。

サイズ・重量と料金計算の基礎

基本的な料金計算の考え方は2つの重さを基準にします。実重量と体積重量の比較です。実重量は荷物そのものの重さ(kg)を指します。体積重量は荷物の体積(縦×横×高さの cm を使い、通常は「kg」単位に換算した値)です。国際輸送では体積重量が実重量を上回る場合、体積重量が請求重量となります。計算式は以下のとおりです。

体積重量の算出方法(一般的な目安): 体積重量(kg) = 長さ(cm) × 幅(cm) × 高さ(cm) ÷ 6000 もしくは 5000 のいずれかの係数。実重量と体積重量を比較して大きい方を請求重量として扱います。

料金の基本要素には以下があります。 – 基本輸送費: 荷物を目的地へ運ぶための基本料金 – 燃料費・距離加算: 運賃以外の追加費用 – 保険料: 荷物の価値に応じた補償料 – 通関手数料: 税関関連の処理費用 – 追加サービス料: 追跡、梱包材料、時間指定など

目安として、書類1枚程度の小さな荷物なら数千円程度、軽量~中容量の荷物で1万円前後から、重量が増えると2万円前後以上になることが一般的です。ただし、航空便は速さを優先する分料金が高くなる傾向、船便は安価ですが到着まで時間がかかる点を考慮してください。

航路・配送方式別の費用感

配送方式には主に「航空便」と「船便」があります。航空便は速さ重視で荷物の重量と体積が大きいほど高額になりやすい一方、急ぎの場合には最適です。船便はコストが抑えやすい反面、到着まで時間がかかり、取り扱いの制約(禁制品・梱包の厳格さ)も多いです。

具体的な費用感の例を挙げます。 – 航空便(標準的な個人利用の荷物、重量5–10 kg程度): 約1万5千円〜3万円程度。追加サービスや急ぎ度合いで上下します。 – 船便(DHL・FedEx等の国際宅配便を含むエコノミーオプション、小型~中型荷物): 約1万円〜2万円程度から。長距離・複数個の場合は割安プランもあり、総額は荷物数と体積で変動します。 – 総重量が20–30 kg以上、体積が大きい荷物は、船便の方が相対的に安くなるケースが多いです。逆に航空便は体積が大きいと割高になる傾向があります。

最適な選択をするには、荷物のサイズ・重量を正確に測り、いくつかの配送業者の見積もりを同時に比較するのが効果的です。特にカナダは州によって配送条件が異なる場合があるため、最終的な費用は受取先の住所表記や通関情報にも左右されます。

日本からカナダへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からカナダへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→カナダ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

カナダ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→カナダ)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。

航空便が有利になる理由と選び方のポイント

日本からカナダへ荷物を送る際、航空便を選ぶメリットは多くあります。特に「急ぎの荷物」「破損を避けたい小さな荷物」「費用対効果を重視する場合」には航空便が有利になることが多いです。以下のポイントを押さえると、料金を抑えつつも納期と品質を両立できます。

受け取りまでのリードタイムが短い

航空便の最大の強みは、船便に比べて到着までの時間が短い点です。日本を出発してからオタワの配送先へ届くまで、通常は1~2週間程度で完了します。急ぎの配送や、現地でのスケジュールを限定したい場合には航空便が有効です。

スケジュールの柔軟性と頻度の高さ

航空便は運航本数が多く、出発日を選びやすいのも特徴です。直行便や経由便を組み合わせることで、発送日と到着日を比較的自由に設定できます。急な変更にも対応しやすい点が、小規模個人発送にも向いています。

品目の幅と安全性の確保

衣類や雑貨、書籍、電化製品といった日用品は航空便での発送が一般的です。機内持ち込みサイズに近い小さめの荷物でも、適切な梱包と保護を施せば到着時のダメージリスクを減らせます。また、航空保険をセットにすることで、紛失・破損の補償を受けやすくなります。

費用の目安とコスト削減のコツ

航空便は船便より単価が高めに見えますが、総コストは「運賃+保険+追加サービス」で比較するのが重要です。コスト削減のコツとしては、以下の点があります。

・軽量・小型の荷物は料金が抑えやすいので、重量を削れる工夫をする。

・複数点の荷物をまとめて発送できる「一括発送」で配送単価を下げる。

・最適な梱包材を選ぶことで衝撃や損傷を減らし、保険料の増大を抑える。

適切な発送代行会社の選び方

航空便を利用する際は、信頼できる代行会社のサポートが鍵になります。以下の観点で選ぶと失敗を減らせます。

・料金の透明性と内訳の明示:基本運賃、費用、追加サービスを分かりやすく提示してくれるか。

・追跡・連絡体制の充実:荷物の現在地がリアルタイムでわかる追跡、トラブル時の迅速な連絡窓口があるか。

・梱包・通関サポートの有無:現地の通関書類作成サポートや梱包のアドバイスが受けられるか。

・保険・補償の条件:紛失・破損時の補償範囲と手続きのスムーズさを確認すること。

実例:航空便を選ぶべきケース

・急ぎでカナダの企業へサンプルを届けたい場合。

・現地での販売機会を逃したくない個人配送。短納期が重要な趣味品やコレクション類。

・壊れやすいデリケートな品を少量ずつ送る場合。適切な包装と保険が組み合わさると安心感が高い。

まとめ

航空便は納期の短さと運用の柔軟性が魅力です。コストは船便より高く見えることもありますが、荷物の性質や受け取り希望日、梱包の工夫次第で全体の費用対効果を高められます。信頼できる代行会社と連携して、適切な梱包・保険・追跡サービスを組み合わせることが、安価かつ確実な日本→カナダ間の発送の鍵になります。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

国際輸送を検討する際、航空便は「早さ」と「コストのバランス」が鍵になります。特に日本からカナダへ荷物を送る場合、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスは、リードタイムを短く保ちつつ費用を抑える現実的な選択肢です。本章では、航空便を中心としたグローバル輸出入サービスの特徴、全世界対応の仕組み、そしてコスト削減のポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。

航空便を選ぶ理由と基本の仕組み

航空便の最大の強みは到着までの時間が短いことです。急ぎで現地到着が求められる物品や、破損リスクを抑えたい場合に適しています。基本的な流れは次の通り。荷物を発送する側が出荷データとインボイス、梱包状態を整え、航空輸出のルートで手配します。税関書類や危険物の有無を事前にチェックし、通関許可を得てから出荷します。現地のTextion(通関・配送・ラストマイル)を一体化したサービスにより、荷物は空路で海外へ渡り、現地の配送網を使って受取人へ届けられます。全世界対応のサービスなら、国ごとの規制や関税の取り扱いを一本化して案内してくれるため、手続きが格段に楽になります。

全世界対応のグローバル輸出入サービスの特徴

– 国・地域を問わず、航空貨物の輸出入の手続きを一括してサポート。
– 出荷元・受取先の住所表記、連絡先の統一で通関手続きのミスを減らす。
– 集荷・パスポート情報・法人情報など、必要書類を事前にオンラインで提出でき、審査の待ち時間を短縮。
– 追跡システムが充実しており、荷物の状況をリアルタイムで確認可能。
– 緊急時の代替ルート提案や保険の選択肢が豊富。

コストを抑えるコツ—「最適な航空便とサービスの組み合わせ」

航空便の費用は「重量・容積・距離・サービスレベル」で変わります。安く抑えるコツは以下の通りです。
– 配送重量と体積を最適化する梱包を選ぶ。衝撃緩衝材を適切に使いつつ、サイズを小さくすることで送料を削減。
– 航空便の「デバイス便・定期便・チャーター便」など複数の選択肢から、スケジュールと費用のバランスが良いものを選ぶ。
– エアライン直送だけでなく、サードパーティの輸送代行を使い、混載を活用して単価を下げる。
– 保険は必要最低限の補償に絞り、過剰な保険料を避ける。必要な場合は別個に保険を付ける選択も検討。

実務で役立つポイント—書類と手続きの注意点

航空便では通関書類の正確さが最重要です。以下を事前にチェックしておくとスムーズです。
– 輸出入者情報、用途・商品説明、原産国、HSコードの一致。
– 梱包リストとインボイスの品名が現地の通関情報と相違ないことを確認。
– 禁止品・危険物の有無を事前に洗い出し、該当する場合は適切な対応を取る。
– 受取人の連絡先・住所表記は最新の情報を反映させ、現地の言語表記も併記しておくと誤配送を防げる。

荷受け側のメリット—急ぎの発送で得られる信頼とコストの両立

荷受け側にとって航空便は、納期を守りやすい点が大きなメリットです。特にビジネス用途では「在庫回転を速くする」「旅行者の荷物を早く受け取れる」といった効果があり、顧客満足度向上にもつながります。全世界対応の代行サービスを利用すると、地元の配送業者と連携するネットワークが強化され、個別対応よりも安定した料金での発送が期待できます。

具体的な導入の流れ(例)

1) 事前相談で荷物の種類・重量・希望到着日を伝える。
2) 最適な航空便と輸送ルート、保険の有無を提案してもらう。
3) 必要書類をオンラインで提出。梱包方法のアドバイスを受ける。
4) 集荷または持ち込みにより出荷。追跡番号が提供され、途中経過を随時確認。
5) 現地での通関・配達完了。配達後の領収確認と請求処理。

以上のポイントを押さえれば、日本からカナダを含む全世界へ、航空便を活用した格安かつスピーディーな輸出入が現実的になります。私たちのグローバル輸出入サービスは、コストとリードタイムの最適化を第一に設計されており、初めての方でも導入しやすいワンストップ対応をお約束します。荷物のタイプや緊急度、予算感を教えていただければ、最適なプランをご提案します。まずはご相談ください。

通関と住所の注意点

海外へ荷物を送る際には、通関手続きと配送先の住所表記がスムースな到着の鍵になります。特にカナダのオタワ宛ての場合、必要書類を揃え、正確な住所・連絡先を明記することが遅延や追加費用を避けるコツです。本章では、通関書類の作成ポイントとオタワ配送先の住所表記・連絡先の注意点を、初めての人にもわかるよう具体的に解説します。

通関書類の作成ポイント

まず基本として、国際発送には貨物の性質に応じた書類が求められます。以下を押さえておけば、通関での止まりを減らせます。

1) 内容物の正確な記載: 荷物に入っている品物を「品名・数量・価値・原産国」を詳しく記載します。特に電子機器や食品などは詳細な説明が求められることが多いです。

2) 請求書・梱包明細の同梱: 商業発送でなくても「請求書(Invoice)」と「梱包明細書(Packing List)」を同梱すると、税関審査がスムーズです。個人輸出でも必須となる場合が増えています。

3) 輸出入許可が必要な品の確認: 危険物、薬品、食品、植物、動物由来の製品などは別扱い。事前に禁止・制限リストをチェックし、許可が必要なら取得してから発送します。

4) 値段表示と実物価の差異: 荷物の実際の価値と請求額が大きく乖離すると関税で余計な課税が発生することがあります。正確な市場価値を記載します。

5) 受取人情報の整合性: 受取人名・住所・電話番号は発送元の情報と矛盾がないよう統一します。税関通知はここに届くため、連絡可能な番号を必ず記載します。

6) 申告形式の選択: 会社間輸送か個人利用かで申告方式が変わることがあります。国際代行サービスを利用すると、最適な申告形式を提案してくれる場合が多いです。

7) 発送前のダブルチェック: 書類は発送前に署名・押印・日付を確認。誤記は後回しにせず、再発行の手間を避けましょう。

オタワ配送先の住所表記と連絡先

オタワの住所表記は、英語表記と郵便番号の組み合わせが基本です。現地の受取人がスムーズに受け取れるよう、次のポイントを押さえましょう。

1) 住所の完全性: 番地・通り名・市区町村・州(オンタリオ州=ON)・郵便番号・国名を漏れなく記入します。例: 123 Main St, Ottawa ON K1A 0B1, Canada。

2) アパート・部屋番号の明記: マンション・アパートの場合は部屋番号・ユニット番号を必ず併記します。配達員が建物内で迷わないようにします。

3) 配達先名の統一: 受取人の正式名と、荷扱い上の名称(例:会社名・部署名)を併記すると誤配送の防止になります。

4) 連絡先電話番号: 現地連絡用の電話番号を必須にするケースが多いです。日本の電話番号をそのまま記入する場合は、国番号 +81 の形式に整え、現地で連絡が取れる番号を併記します。例: +1 613-555-0123。

5) 配送指示の記載: 「配送時に受け取り人が不在時はセンター留置」「代替受取人の指定」など、受取方法を明記すると再配達の手間を減らせます。

6) 注意喚起の追加: オタワの郵便事情や集合住宅の玄関ロビー配達など、特定の受け取り条件がある場合は事前に相手に伝わるようメモを添付します。

7) 表記の統一: 住所表記は英語表記で統一します。ローマ字表記と英語表記の混在は避け、税関コードや郵便コードの混乱を防ぎます。

8) 受取人と発送元の連絡窓口: 問い合わせ対応窓口(メール・電話)を明記しておくと、配送途中の確認連絡が取りやすくなります。

9) 地図コードの併用: もし可能なら担当者の連絡先に「現地アクセスマップのURL」や建物の入口の特徴を伝えるメモを添付すると、現地での受け取りがスムーズです。

10) 事前確認のおすすめ: 重要書類を同梱したい場合、発送前に現地の受取人へ連絡を取り、住所・連絡先に誤りがないか最終確認をおすすめします。

日本からカナダへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からカナダへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→カナダ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【カナダ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

カナダ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→カナダ)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からカナダへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からカナダへ格安配送する方法になります。

安く送れるおすすめ業者の紹介

日本からカナダへ荷物を安く送るには、配送方法の選択だけでなく、代行業者の特徴を把握することが大切です。ここでは代表的な安価系業者の特徴と、利用時の注意点を分かりやすくまとめます。初めての方でもイメージしやすいよう、口語で解説します。

代表的な安価業者と特徴

1) 航空便代行専門の「格安航空便サービス」系
– 特徴: 航空便を中心に、重量・体積に応じた一括料金を提示してくれるタイプ。荷物が多い場合や急ぎで届かせたい場合にコストパフォーマンスが高いことが多い。
– 強み: 早さと費用のバランスが取りやすい。追跡サービスが整っているケースが多く、到着までの透明性が高い。
– 注意点: 禁制品や重量超過の追加料金が発生しやすい。中継が発生する場合、日数が想定より伸びることもある。

各社の強みと注意点

強みについては「安さと速さのバランス」「トラッキングの透明性」「サポートの手厚さ」が大きなポイントです。注意点は「追加料金の発生条件」「通関の失敗リスク」「到着までの期間のばらみ」です。

– 価格を優先したい場合: 事前に重量・体積の正確な見積もりを複数社で取り、超過料金の条件を必ず確認。荷物の写真を添えた見積もり取得が有効です。

– 迅速性を求める場合: 速達オプションや航空便を選ぶ際、到着日数の保証と実績をチェック。途中追跡が細かい業者を選ぶと安心です。

– 保険・補償を重視する場合: 高額品・壊れやすい荷物は保険の範囲と適用条件を事前に確認。補償限度額と免責金額も要チェックです。

これらを踏まえ、荷物の性質(サイズ・重量・内容物・期限)と受取先のスケジュールを照らし合わせて、最適な業者を選ぶことがコスト削減に直結します。

受け取り時の手続きとトラブル回避

日本からカナダへ荷物を送る際、受け取り時の手続きとトラブル回避は非常に重要です。この記事では、税関・関税の扱いと受け取りのコツ、配達時のトラブル対応と問い合わせ先を、初めての人にも分かるやさしい言葉で解説します。全体を通して、コストを抑えつつスムーズに受け取るための実務的なポイントをまとめました。

税関・関税の扱いと受け取りのコツ

まず前提として、日本からカナダへ荷物を送るときには、通関手続きが発生します。これは荷物の内容物や価値に応じて関税や消費税が課される場合があるためです。受け取り時にスムーズに進めるためのポイントを押さえましょう。

1) 正確な申告を心掛ける – 内容物を正確に記載し、価値を現実的に申告します。高額な品物や新規購入品は特に注意が必要です。虚偽の申告は遅延や追加課税の原因になります。

2) 必要書類を荷物と一緒に用意 – 発送時に同封したインボイス(商業送り状)や梱包リスト、関税番号(HSコードが分かる場合は記載)を手元に置いておくと、現地の税関での審査がスムーズです。

3) 税金の有無を事前に確認 – カナダでは荷物の用途や性質によって免税範囲や課税ルールが異なります。個人使用か贈り物か、金額の基準などを事前に確認しておくと、受け取り時の驚きを減らせます。

4) 受取人の連絡先と住所の正確さ – 配送先の住所表記は現地の形式に合わせ、受取人の電話番号を明記します。住所の表記ゆれは通関審査の遅延の原因になります。

5) 配達前の通知と確認 – 実際に税関審査が完了していなくても、配送業者から「配達予定日のお知らせ」が来たら、受取人が身元確認書類を用意できるよう準備します。受け取り時の追加情報提出を求められるケースがあるため、連絡をこまめに確認しておくと安心です。

6) 禁止品・制限品の確認 – カナダには輸入禁止品や特別許可が必要な品目があります。事前に自分の荷物が該当しないか確認し、問題があれば発送を見直します。

7) 受取時の関税徴収方法を理解 – 実際に関税が発生する場合、配達時に受取人が現金(またはクレジットカード)で清算するケースと、事前に代行業者が関税を立て替えるケースがあります。契約時にどちらかを確認しておくと安心です。

配達時のトラブル対応と問い合わせ先

荷物の受け取り時には、思わぬトラブルが発生することも。すぐ対処できるよう、事前に問い合わせ先と対応フローを整理しておきましょう。

1) 配達遅延・不在時の対応 – 不在票が投函されても、再配達の手配を依頼するための窓口番号・Web手続きリンクを控えておきます。再配達には追加の時間がかかる場合があることを理解しておくと冷静に対応できます。

2) 関税額の不一致・過大請求 – 通関時の税額が思ったより高い場合は、配送業者の窓口へ理由を尋ね、必要書類の再提出を求めます。正しい申告内容と適用税率を再確認してもらいましょう。

3) 荷物の紛失・破損 – 配達時に荷物の状態を確認します。破損や欠損があれば、受け取りサインをする前に写真を撮り、配送業者の保証や保険適用の手続きを開始します。サイン後は保険対応が難しくなる場合があるため、未開封で問題がないかを確認してから受け取るのがベストです。

4) 住所・氏名の不一致 – 実際の受取人と住所が登録と異なる場合、配達が止まることがあります。配送業者のカスタマーサポートへ連絡し、正確な情報に更新してもらいましょう。更新には身分証明書の提示が求められることがあります。

5) 問い合わせ先の把握 – 主要な配送代行会社や郵便事業者ごとに問い合わせ先が異なります。荷物の追跡番号・送り状番号・顧客番号を手元に控え、公式サイトのサポート窓口、電話番号、メールアドレスを事前にメモしておくと、トラブル時の対応が早くなります。

6) 証拠の保存 – 配送状況のスクリーンショット、現地での受領書、破損箇所の写真などを時系列で保存します。保険申請や補償請求の際に役立ちます。

7) 代行業者のサポート活用 – 国際輸送の経験が豊富な代行業者は、通関の状況共有、追加の書類作成、現地の連絡窓口の案内などを代行してくれます。トラブル時は迷わず担当者に連絡しましょう。

実務のコツとしては、受取人の連絡先を正確に登録し、出荷前に税関要件を再確認すること、そしてトラブル時には落ち着いて公式窓口へ連絡することです。これらを押さえておけば、受け取り時のトラブルはグッと減り、スムーズな受取体験につながります。

中国輸入研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)

中国OEM・OEM代行サービス

Amazonコンサルティング

Amazon運営代行サービス

海外物流代行サービス

まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要
です。

自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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