日本からオークランドへ荷物を送る方法と料金の目安とは?日本からアメリカに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介! - 中国輸入総合研究所

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日本からオークランドへ荷物を送る方法と料金の目安とは?日本からアメリカに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

海外へ荷物を送る際、オークランド経由や直送を検討する読者に向け、費用を抑えるコツとスムーズな流れを解説します。重量や体積、目的地ごとの料金差、税関や保険のポイント、最適な配送手段の選び方を分かりやすく整理。見積もりの取り方や実績・サポート体制の見極め、梱包のコツ、トラブル時の対応まで、一連の流れを理解すれば、安さと信頼性を両立した代行会社の選択ができ、費用対効果を最大化できます。本文では、日本からアメリカへ安く送る具体的な代行会社の比較ポイントも紹介します。

日本からオークランドへ荷物を送る基本と流れ

日本からオークランドへ荷物を送る際は、目的や荷物の性質に応じて「航空便」「海上便」「小包・国際配送サービス」など選択肢が分かれます。オークランドはニュージーランドの玄関口ともいえる港町で、航空便は到着までの日数が短く、急ぎの荷物や壊れもの、衣類・日用品の小分け発送に向いています。一方で海上便は大量・重量物の発送にコストメリットが大きく、家電や家具の輸送にも適しています。実務としては、荷物の大きさ・重さ、期限、保険の有無、梱包の安全性を踏まえ、最適な配送ルートを選ぶことが重要です。以下では、初心者にも分かるよう基本の流れとポイントを解説します。

送付方法の種類と選び方

荷物の送付方法には主に次の3つがあります。
1) 航空便(エアウェイブルー/エアメール): 早さが最大の利点。小型から中型の荷物、急ぎの発送、壊れにくい日用品・衣類に向く。到着まで通常数日~2週間程度。費用は重量や体積に比例。
2) 船便(海上便): 大量・大型荷物に適する。コストを抑えられる反面、到着まで数週間かかることが多い。家具・家電・大量の荷物、梱包が大きい場合に向く。
3) 小包・国際配送サービス: 宅急便系のサービスを使い、比較的短期間かつ安心の追跡・保険付きで送る方法。小型の引越荷物や個別配送に便利。
選び方のコツは「急ぐかどうか」「荷物の大きさ・重さ」「荷物の価値・壊れやすさ」「現地の通関情報」です。到着日を最優先するなら航空便、費用を抑えたいなら船便、取り扱いの柔軟性とサポートを重視するなら小包サービスを検討しましょう。

事前準備と必要情報の整理

発送前に揃えるべき情報と準備ポイントは以下のとおりです。
– 発送者情報: 氏名・住所・連絡先、現地連絡先があると安心。
– 受取人情報: 名前、現地住所、電話番号、メールアドレス。
– 荷物の内訳と価値: 中身のリスト、個別の価格、総額。高価品は保険適用の有無を確認。
– 梱包状態の確認: 壊れ物は適切な緩衝材で包む、外箱の状態をチェック。
– 禁止・制限品の確認: 危険物、食品、植物、現地規制品などは出荷不可または追加書類が必要な場合がある。
– 税関・保険の検討: 税関申告用のインボイス(商業インボイス/梱包明細)と必要書類、保険適用の有無を決定。
– 梱包材とラベル計画: 耐久性のある箱、適切な重量表示・宛先ラベル、追跡番号の取得方法を確認。
事前に整理しておくと、見積もり時の情報不足や追加費用を避けられます。

見積もり依頼前のチェックリスト

見積もりを依頼する前にチェックしておくと、比較がスムーズで誤差を抑えられます。以下を準備しましょう。
– 荷物の総重量と体積(縦×横×高さの長さの合計、または実重量)
– 梱包の状態と材質、箱のサイズ(必要であれば写真も添付)
– 目的地情報(オークランドの正確な宛先、郵便番号、連絡先)
– 希望する配送日・到着希望日(柔軟性がある場合はその旨を伝える)
– 保険の有無と補償希望額
– 特別な取扱いが必要な荷物(壊れ物、割れ物、貴重品など)の有無と対応希望

オークランド宛の配送手段と特徴

日本からオークランドへ荷物を送るときには、航空便・海上便・小包・国際配送サービスといった選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、荷物の性質や受取までの希望日、費用感によって最適解が変わります。ここでは、現地の受取人の手続きや税関の実務を踏まえつつ、どの配送手段を選ぶべきかを分かりやすく整理します。初めての方でも迷わないよう、ポイントごとに実務的な観点を添えて解説します。

航空便のメリットと留意点

航空便は「速さ」が最大の魅力です。エアラインのスケジュール次第で、一般的には日本を出て数日から1週間程度でニュージーランド・オークランドに到着します。急ぎの書類・部品・季節商品など、受取側の待ち時間を短縮したい場合に適しています。

留意点としては、重量・体積の制約が厳しくなるケースが多い点と、空港税関での申告内容に正確さが求められる点です。壊れやすい物や高価な機械類は、衝撃に耐える梱包と保険加入を前提に検討しましょう。荷物が小型で軽量、かつ緊急性が高い場合に最適な選択肢です。

コスト面では、急ぎの輸送と追加の保険料・通関費用の影響で、海上便より割高になることが多いです。ただし、急ぐほどの価値がある荷物には、総合的な費用対効果で選択肢に入る場合があります。

海上便のメリットと留意点

海上便は「大きさ・重さの自由度」が大きく、コストを低く抑えやすい点が最大の魅力です。大量の荷物・大型機材・梱包が頑丈である程度の取り扱い耐性がある物には特に向いています。到着までに時間はかかるものの、総費用を抑えたい場合には有力な選択肢です。

留意点としては、到着までのスパンが長くなること、通関手続きのタイミングが航空便より複雑になることがあります。港湾・倉庫の取り扱い遅延や天候の影響を受けやすい点も考慮しましょう。重量・体積を大きく計画する際は、梱包品質とパレット積載の安定性を重視することが重要です。

小包・国際配送サービスの違いと使い分け

小包サービスは、個人利用を想定した費用対効果の高い選択肢として柔軟性が高いです。ドアツードアやポスト投函型のサービスもあり、発送元と受取先の距離感、荷物の性質に合わせて使い分けできます。追跡サービスや保険オプションが揃っており、個人の利用に適しています。

国際配送サービスは、企業間の大量配送や複数品目を一括して管理するのに向いています。集荷・配送・税関手続きまでをワンストップで任せられる点が強みです。コストは荷物の规模・数量・配送速度の組み合わせにより変動しますが、長期的には費用の見通しが立てやすいメリットがあります。

使い分けのポイントとしては、急ぎか否か、荷物の数量・重量、個別の追跡・保険のニーズ、到着時の現地受け取り体制を総合的に比較することです。小口の個別発送には小包サービス、複数点の一括配送には国際配送サービスが適しているケースが多いです。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→アメリカ(米国・北米・中米)

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

アメリカ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からアメリカ(米国)へ格安配送する方法になります。

日本からアメリカへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

日本からアメリカへ荷物を送る際、料金とスピードの両立は多くの人にとって重要な悩みです。ここでは初めての人にもわかりやすく、リードタイムを短くしつつ費用を抑えるポイントと、信頼できる発送代行会社の選び方を紹介します。実務で使える実例や比較のコツも交え、具体的な依頼の流れまで解説します。

リードタイムとコストの関係をざっくり理解する

荷物を国際配送する際、速さと料金はトレードオフになりがちです。航空便は通常、船便より速い代わりに費用が高めです。発送代行会社は、航空便と船便の両方を組み合わせる「ハイブリッド」プランや、重量・体積を抑えるテクニックを使ってコストを下げる工夫を提案してくれます。まずは送る荷物の用途(緊急性・保険の必要性・壊れやすさ)と予算を整理しましょう。

料金を決める主な要素と節約のポイント

料金の要素は大きく分けて、重量と体積(課金量)、配送距離・宛先、サービスレベル(追跡、保険、ドア to ドア等)、税関関連の手数料です。節約のポイントとしては、実重量と体積の適正化、複数の荷物をまとめて発送する一括化、配送ルートの最適化、保険の適用範囲の見直し、梱包の工夫によるダメージリスク低減などが挙げられます。代行会社はこれらを見極めて最適なプランを提案してくれます。

リードタイムを短くする具体的な方法

リードタイムを短縮するには、航空便の選択肢を活用するのが基本です。繁忙期を避ける、港や空港の混雑状況を見越した発送日設定、ドア to ドアの急ぎプランを用意してもらう、などが有効です。信頼できる代行会社は、出荷前のデータ確認を徹底し、通関の前倒し手続きや必要書類の準備をサポートします。

どんな業者を選ぶと良いか:タイプ別の特徴

– 大手総合発送代行会社: 全国網羅のサポートと豊富な物流網、安定した追跡サービスが魅力。特に複数拠点へ発送する場合に強い。

– 航空専門型の中小企業: 航空便に特化した価格交渉力とスピード感が強み。小口荷物や個人利用にも適しています。

– 海上便を中心に扱う代行: 大量・大きい荷物向け。コストは抑えられるが到着までに日数がかかる点に注意。

– 総合オンライン代行(オークションやEC対応型): 梱包サービスやドア to ドアの便利さ、オンラインでの見積もり・追跡が使いやすい。

実際の依頼時に押さえるべきポイント

1) 目的に合わせたサービスレベルの要件を伝える。追跡、保険、ドア to ドア配達の必要性を明確化。2) 荷物の重量・体積・内容物の正確な情報を提供。3) 税関申告に必要な書類とカテゴリを事前確認。4) 見積もりの比較時は、同じ条件・項目で比較する。5) 保険の範囲と免責金額、補償対象を確認する。6) 配送中の梱包・取り扱いの注意点を事前に共有する。

日本からアメリカへのおすすめ代行会社の選び方と活用のコツ

– 実績と対応国・地域の幅: アメリカ各地への配送実績が豊富で、現地の通関・配送パートナーを持つ会社を選ぶと安心。
– 透明な料金体系: 見積もりが明朗で、追加費用の条件が事前に分かるか。
– サポート体制: 問い合わせの返信の速さ、手続きのサポート内容、トラブル時の対応力を確認。
– 梱包・保険の柔軟性: 壊れやすい品の保護方法、保険の適用範囲が柔軟かどうか。

リードタイム・コスト削減の実例

実務上は、同日発送での航空便利用、複数荷物の同梱、不要な追加サービスの見直し、重量最適化の梱包を組み合わせると、総コストを抑えつつ迅速な到着が可能です。小口荷物が多い場合は航空便の定額プランやEC向けのパートナーを活用するのが有効です。

依頼前の簡易チェックリスト

– 目的地の州・都市を確認し、現地配送網の実績を確認する。
– 荷物の重量・体積・内容物を正しく申告できるか。
– 緊急性と予算のバランスを決めておく。
– 見積もりを3社以上取り、条件を揃えて比較する。
– 保険・補償条件と免責額を必ず確認する。

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

日本からアメリカへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは目的や予算、急ぎ度合いによって変わります。こちらでは、なぜ航空便が総じて「メリットが高い可能性」があるのかを、分かりやすく解説します。初めての方にも理解しやすいよう、実際の体感ベースのポイントと共に整理します。

航空便が速さの点で圧倒的に有利な理由

最も大きな違いは「到着までの時間」です。航空便は通常3〜7日程度で着荷します(空港手続きや通関の影響を除く)。一方、海上便は2〜6週間と長期化するケースが多く、急ぎの荷物には向きません。荷物が現地で早く必要な場合、航空便の選択はまず外せません。

費用感の捉え方と意外なコスト要因

航空便は「単位重量あたりのコスト」が高いように思えますが、実は荷物の総量が少なく、早く到着させたい場合には総コストを抑えられるケースも。特に貴重品・壊れやすい品、期限付きの部品やサンプルの輸送では、保険料や遅延リスクを含めた総合コストを抑えやすいメリットがあります。

梱包・取り扱いの容易さとリスク低減

航空貨物は手続きの標準化が進んでおり、梱包基準やラベリングが明確です。これにより荷物の紛失リスクや破損リスクを低減しやすく、トラブル対応がしやすいという利点も。速さと安全性を両立させたい場合、航空便の方が心強い選択肢になります。

通関のスムーズさと書類の整合性

航空便は貨物の追跡・通関プロセスが整備されており、必要書類が揃っていれば遅延を抑えやすい傾向があります。特定の品目や規制がある場合でも、輸送代行会社のサポートを活用すれば書類の整備ミスを減らせ、到着までの不確定要素を減らせます。

まとめ:コストと時間のトレードオフをどう見るか

航空便は「速さ」「リスク管理」「手続きの安定性」という点で強みがあります。急ぎの荷物、期限付きの材料、現地での展開を早く進めたい場合には、航空便を軸に考えると良いです。一方で荷物量が多く、運送料を最優先したい場合は海上便の検討も価値があります。最適な組み合わせを見つけるには、荷物の性質・量・到着希望日・予算を具体的に教えていただければ、最適なプランをご提案します。

次回は、実際の見積もりでよくある質問に触れつつ、航空便と海上便の“費用の見える化”をどう進めるかを具体的なチェックリストとともに解説します。どんな荷物をどう届けたいか、要望をお知らせください。弊社は日本からアメリカへ安く、安心して運ぶ方法を複数提案します。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

航空便は、輸送時間を短く抑えつつ、大量の荷物を世界各地へ運ぶ手段として多くの企業に選ばれています。とくに日本からアメリカへの輸出入では、迅速性とコストのバランスを点検する場面が増えています。本セクションでは、全世界を対象とする航空便のグローバル輸出入サービスの特徴、実際の活用ポイント、そしてコスト削減につながる工夫を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。

航空便グローバルサービスの基本的な仕組み

航空便グローバルサービスは、出発地(日本)から目的地(例:アメリカをはじめ世界各地)まで、航空機を使って荷物を運ぶサービスです。通常は、ドアツードア型の取り扱いが多く、引取りから発送、税関手続き、最終受取まで、代行会社が連携して一貫して行います。重量や体積に応じた料金体系、保険の加入、追跡機能、トラブル時の対応がセットになっており、荷主は手間を大幅に減らせます。

全カ国対応の強みと注意点

強みとしては、国ごとに異なる規制や通関手続きの煩雑さを代行会社が肩代わりしてくれる点、そして複数の国へ同時に出荷する際の一括手配によるコスト削減の可能性です。一方で、距離が遠いほど輸送日数は増え、税関遅延や機材の都合による遅延リスク、季節的な混雑による納期のばらつきも考慮する必要があります。目的地別の最新の手続きや料金水準を事前に確認し、余裕を持った出荷計画を立てることが重要です。

料金の仕組みとコスト削減の基本

料金は主に「重量」「体積(容積重量)」の組み合わせと「目的地」「サービスレベル」によって決まります。保険料、通関手数料、追加の取り扱い費用が別途発生することが多いです。コスト削減には、以下の観点が有効です。

・重量・体積の最適化:梱包をコンパクトにして容積重量を抑える。

・発送量のまとめ:複数荷物を一括発送することで割安になるケースを活用。

・適切なサービスレベルの選択:急ぎでない荷物はエコノミー運賃、重要度が高い荷物は迅速便を組み合わせる。

・保険の見直し:高価品は保険をつけるべきですが、低価値品では保険を再検討する。

利用時のポイントとよくある誤解

よくある誤解として、「航空便は必ず高い」というものがあります。実際には発着地の組み合わせや集荷・配送の柔軟性を活用することで、海上便よりも安くなるケースもあります。また、手続きが複雑そうだからと敬遠せず、代行会社のサポートを活用するのが賢明です。

実務で役立つチェックリスト

1) 荷物の正確な重量・サイズを把握する。
2) 目的地の通関要件を事前に確認する。
3) 保険の有無と適用範囲を確認する。
4) 引取り場所と納品先の住所・連絡先を整理する。
5) 見積もりは複数社から取り、サービス内容と追加費用を比較する。

事例紹介:日本→アメリカの航空便を賢く使うケース

ケースA:小規模EC事業者。倉庫を持たず、月に数回の出荷。重量は2〜3kg程度の小型荷物が中心。エコノミー航空便+統合配送で、個別発送よりも1荷物あたりのコストを大幅に削減。DHLやFedExなどの大手と、現地の配送網を組み合わせることで、追跡精度と納期の信頼性を確保。

ケースB:企業間の大口輸送。定期的に複数品目をアメリカの複数拠点へ発送。集荷と仕分けを一括で任せ、税関書類の標準化と電子データの活用でリードタイムを短縮。結果として、在庫回転を早め、全体コストを抑制。

最後に、航空便は「速さ」と「信頼性」を両立させる選択肢です。初めて利用する方は、信頼できる代行会社に依頼して、荷姿・書類・保険の設定を丁寧に確認することをおすすめします。あなたの出荷ニーズに合わせた最適な組み合わせを提案しますので、お気軽にお問い合わせください。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→アメリカ(米国・北米・中米)

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

アメリカ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からアメリカ(米国)へ格安配送する方法になります。

料金の目安を決める要素

日本からアメリカへ荷物を送る際の費用は、荷物の重さと体積、目的地の州や都市、選ぶサービスのレベル、税関や保険などの追加費用で大きく変わります。初心者でも分かるよう、専門用語を避けつつ、実務で役立つポイントに絞って解説します。まずは全体像を把握し、見積もりを取り始める基準を作りましょう。

重量・体積と課金の仕組み

送料は「重量課金」と「体積課金」の組み合わせで決まることが多いです。重量課金は荷物の総重量(キログラム)に基づき、体積課金は荷物の体積を基準にします。国際発送では「体積重量」という概念が使われることがあり、実際の重量と体積重量のどちらが大きいかで料金が決まります。体積重量は「長さ×幅×高さ(センチ)を一定の係数で割った値」で算出します。荷物が大きく薄い場合は体積重量が重くなり、意外に費用が上がることがあります。要点は、実重量と体積重量の両方を把握しておくこと。荷物をコンパクトに抑える工夫(梱包の詰め方、不要物の排除)で料金を抑えやすいです。

目的地とサービスレベルによる費用差

アメリカは州や都市によって通関の難易度や配送網の密度が異なります。大都市や主要空港・港なら到着地での処理がスムーズで、費用も抑えやすいことがあります。反対に地方の受取先や離島などは追加料金が発生することも。さらに、急ぎの発送(エクスプレス)か、通常の配送かで大きく差が出ます。エアで最短日数を望むと費用は上がりやすく、海上便は安くても日数が長くなります。目的地の具体的な住所・受け取り方法(自宅配送・集合場所・職場宛など)を伝えると、見積もりの精度が上がります。

税関・保険・追加費用の考え方

関税や輸入税は、荷物の内容物や価値、受取人の居住国・州の規定により発生します。日本からの輸出であっても、アメリカ側で税金がかかる場合があります。保険は「配送中の破損・紛失」に備えるもの。補償額を高く設定すれば安心感は増しますが、その分費用も上がります。その他にも通関手数料、税関検査費、受取時の配達手数料、倉庫保管料、再配送費といった追加費用が生じることがあります。見積もり時には「どの費用が含まれているか」「保険は何%で上限はいくらか」「追加費用の上限があるか」を明確に確認しましょう。

輸送代行会社の選び方と見積もりの取り方

海外へ荷物を送るとき、費用だけでなく信頼性やサポート体制も大きな安心材料になります。ここでは、日本からアメリカへ安く輸送するために押さえておきたい「代行会社の選び方」と「見積もりの取り方」について、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。リードタイムの確認やコスト削減のヒント、実績・保険・トラブル対応のポイントを整理しておきましょう。

見積もりの取り方と比較ポイント

見積もりは複数社に依頼するのが基本です。以下の順で進めると比較がスムーズです。

1) 荷扱いの前提をそろえる
・荷物の総重量と体積、梱包状態、品目の性質(壊れ物・危険物・食品など)
・到着地の正確な住所・通関上の注意点
・希望の配達日、配送スピードの優先度

2) 運送モードを統一して比較する
航空便/海上便/小包・国際配送の3系統を同じ条件で見積もる。重量やサイズの課金ルールも揃えると公平に比較できます。

3) 各費用項目を明細で確認する
基本料金、重量・体積の課金、梱包費、通関費、税関・関税予想、保険、追加費用、配送先手数料、延着時の対応費などを一覧化。見積もりに「上限なしの追加費用」が含まれていないか要チェック。

4) サービスレベルを同等にする
追跡サービスの有無、ドアツードアの有無、現地での受け取りサポート、荷物の取り扱い頻度など、提供されるサポート内容を同じ水準で比較することが重要です。

5) 見積もりの解釈と問い合わせのコツ
わかりにくい用語は遠慮なく質問。特に「実重量と課金重量の差」「DPU/DDPなどの関税対応方法」「保険の対象範囲(破損・紛失の補償範囲)」を確認しましょう。

実績・サポート体制の評価ポイント

実績とサポートは、安さだけでなく「トラブル時の対応力」を左右します。評価のポイントは次のとおりです。

1) 実績と経験
アメリカ向けの長期的な輸送実績、同種の荷物の取扱経験、繁忙期の対応力を確認。実績は営業担当のヒアリングだけでなく、公式サイトの実績紹介や顧客の声などで裏取りするとよいです。

2) コンタクトの取りやすさ
問い合わせ窓口の対応時間、担当者の専任性、質問への回答の的確さ・迅速さをチェック。急な変更や遅延時の連絡体制が整っているかが重要です。

3) 現地サポートとフォロー体制
目的地での税関対応サポート、通関遅延時の代替策、荷受け先の調整、配達状況のリアルタイム追跡など、現地での手厚いフォローがあると安心です。

4) 見積後の対応品質
見積の再検討時の再提案のスピード、追加費用の連絡の透明性、契約後の変更対応がスムーズかを見ます。

5) 実際の顧客満足度の指標
解約率やトラブル対応の事例、クレーム処理の透明性を示す情報があると判断材料になります。

保険・補償内容とトラブル対応

荷物を国外へ運ぶ際、保険と補償は万が一に備える最も大切な要素です。下記をチェックしましょう。

1) 保険の範囲と上限
破損・紛失・盗難などの対象、金額の上限、免責額(自己負担)を確認。高額品や壊れやすい品は補償金額を上げる選択が必要です。

2) 保険の適用条件
梱包状態、ラベリング、追跡番号の提示、写真記録の提出など、保険適用の条件を事前に把握します。荷物の状態を記録しておくとトラブル時に有利です。

3) トラブル時の対応手順
破損・紛失が起きた場合の連絡先、調査期間、補償金の支払い方法、支払いまでの目安日数を事前に確認。

4) 自社保険の併用の可否
個人の自動車保険・クレジットカード付帯保険など、代替の保険が使えるケースがあるため、二重補償にならないよう注意します。

5) 値引きやリスク分散の提案
荷物の性質に応じて、保険料の見直しや分割配送でリスク分散を提案してくれる業者もいます。コストを抑えつつ補償を確保するバランスを相談しましょう。

梱包・取り扱いのコツ

国際輸送では、荷物が長距離を移動するため、梱包の良し悪しが到着時の状態と費用に直結します。丈夫で適切な梱包材を選び、荷物の動きを抑える詰め方を心がければ、破損リスクを大幅に減らせます。特に日本からアメリカへ送る場合は、航空便・海上便双方の取り扱い差を考慮した梱包設計が有効です。重量が増えるほど送料も影響しますので、過剰な容積を避けつつ、緩衝材と外装の組み合わせを最適化しましょう。

梱包材の選び方と効果的な詰め方

まず基本は外装の強度と中身の保護を両立させること。段ボールは底がしっかりしている厚手の3層以上を選び、箱の強度に応じてサイズを決めます。中身の動きを抑えるために、クッション材を隙間なく詰め、荷物同士がぶつからないよう固定します。おすすめの組み合わせは以下のとおりです:

  • 硬質の段ボール箱を主箱に、内部にはエアキャップ(プチプチ)を適量詰める。
  • 割れ物には「Fragile(割れ物)」表示と二重のラベルを用意、上部と側面にも保護材を配置。
  • 重い物は箱の底に置き、軽い物を上段に積む。箱の重量が耐荷重を超えないようバランスを取る。
  • 箱の内側の隙間には発泡ポリエチレンや紙筒を入れて荷物の揺れを抑える。
  • 外装はテープを十字に貼り、蓋の開閉を防ぐ。箱の端には衝撃を受けやすい箇所を強化する。

特殊品や割れやすい家電、小物の場合は専用ケースや梱包材を使用しましょう。海外輸送では湿度・温度変化にも配慮して、防水性のある梱包材を選ぶと安心です。

重量・サイズの最適化テクニック

送料は重量と体積の組み合わせで決まる場合が多く、過剰な体積を削減することがコスト削減の第一歩です。以下のポイントを意識してください。

  • 同じ中身でも箱のサイズを見直し、隙間を減らすことで体積を削減する。
  • 重量はできるだけ均等に配分し、片寄りがないよう梱包を再配置する。
  • 不要な空間には適切な緩衝材を詰め、動きを抑える。
  • 薄くて軽い素材で代替可能なものは、薄型箱や平箱に収めて体積を小さくする。
  • 複数品を一つの大きな箱にまとめるとコストが抑えられる反面、扱いは慎重に。割れ物は別箱の方が安全な場合が多い。

重量と体積のバランスを見極めることが、安く安全に送るコツです。必要に応じて、梱包材の重量も総重量に影響するため、軽量素材の採用を検討しましょう。

壊れ物の保護とラベルの付け方

壊れ物は特別な注意が必要です。以下のポイントを押さえると、取り扱い時の誤配送やダメージを防げます。

  • 割れ物には「Fragile」「This Side Up」といった明確な表示を複数箇所に貼る。
  • 割れ物専用の緩衝材を厚めに使用し、箱の中央部に置く。
  • 箱の端や角には追加の保護材を巻き、輸送時の衝撃を和らげる。
  • 中身のリストを箱内に貼る、または外側のラベルに詳しく記載して通関時にも確認しやすくする。
  • 重量の重い壊れ物は、安定した底部の箱を選び、滑り止め材で固定する。

ラベルは読みやすいフォントで、追跡番号・宛先・連絡先をわかりやすく記載します。複数箱で送る場合は、どの箱にどの品が入っているかの一覧ラベルを添えると、仕分けミスを防げます。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→アメリカ(米国・北米・中米)

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円

・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

アメリカ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からアメリカ(米国)へ格安配送する方法になります。

通関手続きとよくある質問

日本からアメリカへ荷物を送る際には、通関手続きが欠かせません。適切な準備と申告を行うことで、遅延を減らしコストを抑えることができます。本章では必要書類の整理ポイントから、通関をスムーズに進めるコツ、よくある疑問への回答まで、初心者にもわかりやすく解説します。

必要書類と申告ポイント

まずは基本の書類をそろえましょう。個人輸出・個人輸入ともに共通する要点は以下の通りです。

  • 荷件情報と出発地・到着地の住所・連絡先
  • インボイス(商業文書)またはプロ仕様の簡易インボイス:品名、数量、単価、総額、原産国、適用関税分類コード(HSコード)
  • パッキングリスト:内訳と梱包方法の一覧
  • 輸出入者情報:氏名・住所・電話番号
  • 船積み書類がある場合は船荷証券(BL)やEPIなどの関連書類
  • 特別な品目には追加の許可証や証明書(医薬品・食品・化粧品・電子機器など)

申告のポイントは「正確さ」と「透明性」。品名は一般的な呼称で、過剰な価値偽装や過小申告はリスクになります。原産国・材料の内訳まで明記し、写真や寸法・重量が判別できる情報を添付すると審査がスムーズです。

通関遅延を避けるポイントと対策

遅延を抑えるための実践的なコツをまとめます。

  • 正確なHSコードの使用:品目に合致するコードを選ぶと関税計算が正確になり、審査が早くなります。分からない場合は配送業者に確認しましょう。
  • 完全なインボイスとパッキングリストの同時提出:不足情報があると審査が止まります。
  • 関税・税金の前払いオプション確認: Delivery Duty Paid(DDP)など、受取人が関税を払わない設定を選べる場合があります。事前にコストを把握しておくと受取時の遅延を防げます。
  • 禁止・制限品の回避:食品・化粧品・電子機器などは規制が多い分、事前審査で時間を要します。該当品目は事前に処理可能かを確認。
  • 正確な重量・寸法の申告:実測値と梱包後の総重量を一致させ、過大申告・過少申告を避ける。
  • 追跡番号の共有と連絡窓口の明確化:通関で連絡が必要な場合、受取先と配送業者の窓口をしっかり設定しておく。

万が一遅延が発生しても、速やかに資料を追加提出できる体制を整えておくとリカバリーが早まります。信頼できる代行業者を選ぶことも、遅延リスクを低減する大きな要素です。

よくある質問と今後のチェックリスト

初めての方が陥りがちな質問と、事前に押さえておくべきポイントをまとめました。

  • Q1: 申告書類は原本が必要ですか?
    A: 基本は写しでも対応可能ですが、原本提出を求められるケースもあるため、原本とコピーを別管理すると安心です。
  • Q2: 品目を間違えるとどうなりますか?
    A: 税関での審査遅延・追加徴税・場合によっては荷物の返送や没収の原因になります。
  • Q3: 不明点があればどこに問い合わせれば良いですか?
    A: 使用する配送業者の通関サポート窓口、または現地税関のガイドラインを参照します。必要に応じて輸出入代行会社のサポートを活用しましょう。
  • Q4: 事前に準備しておくべきチェックリストは?
    A: 品名と数量・原産国・HSコードの候補、インボイスのひな形、パッキングリスト、荷物の写真、梱包材の明細、連絡先の共有情報。
  • Q5: 通関前後の流れを簡単に知りたいです。
    A: 出荷→通関審査→関税・税金の支払い(DDP設定の場合は配送先で完結)→配送完了。追跡番号で現在地を随時確認できます。

今後のチェックリスト(実務版)

  • 出荷前:インボイス・パッキングリストを最新情報に更新、HSコードを再確認、原産国表記を揃える。
  • 出荷時:荷姿の写真撮影、重量とサイズを計測、追跡番号を取得。
  • 通関前:必要書類を一括ファイル化、追加情報があれば即時提出できる体制を整える。
  • 通関後:受取人への関税前払い設定の確認、配達日指定の最適化。

この章は、通関をスムーズに進め、不要な遅延や追加費用を抑えるための実践的ガイドです。分からない点は、まず配送業者の通関サポートに相談するのが最短です。私たちの代行サービスなら、適切な書類準備と申告、遅延リスクの低減を一括してサポートします。詳細は次章で、具体的な代行プランと費用感を紹介します。

中国輸入研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)

中国OEM・OEM代行サービス

Amazonコンサルティング

Amazon運営代行サービス

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まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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