日本からアユタヤへ荷物を送る方法と注意点とは?日本からタイに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介! - 中国輸入総合研究所

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日本からアユタヤへ荷物を送る方法と注意点とは?日本からタイに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

日本からタイへ荷物を送る際の全体像と、費用を抑えるための具体的な方法を分かりやすく解説します。タイの古都アユタヤ宛の配送を想定し、国際配送の流れ、通関手続き、必要書類、梱包のコツ、リスク管理までを初めての方にも理解しやすい言葉でまとめました。この記事を読めば、航空便と船便の違い、料金の仕組み、見積もりのコツ、そして安く信頼できる輸送代行会社の選び方が分かります。さらに、実務で役立つ事前準備リストや現地受取・配送オプションの選択肢を知ることで、短納期と費用のバランスを取りやすくなり、合理的な海外輸送計画を立てられます。日本発タイ行きの配送ルートや、安価に抑えるためのポイントを押さえ、あなたの輸送ニーズに最適な代行サービスの活用につなげましょう。

日本からアユタヤへ荷物を送る基本情報

日本からタイのアユタヤへ荷物を送るには、国際配送の仕組みを押さえ、現地での受取り条件や通関のポイントを事前に整理しておくことが大切です。ここでは初めての人にも分かりやすく、リードタイムの目安とコスト削減のヒントを中心に解説します。全体像をつかんだ上で、実務レベルの手続きへとスムーズに移れるようにまとめました。

国際配送の全体像

日本からアユタヤへ荷物を送る際の基本の流れは、次の4ステップです。まず荷物を梱包し、次に配送業者を選んで出荷手続きを行います。続いて通関申告(日本側と現地側)と輸送を経て、アユタヤの受取人へ配達されます。

1) 梱包・受付準備: 壊れやすい物は緩衝材を多めに使い、外装は頑丈な箱を選びます。必要な書類は事前に揃え、荷物の重量・体積を正確に計測します。

2) 輸送業者の選択: 航空便か船便か、代行会社のサービス内容、追跡の有無、到着までの目安日数を比較して決めます。安さだけでなく、信頼性と現地のサポート体制も重要です。

3) 通関と申告: 日本→タイ両方の側で関税の対象となる品目や申告方法を確認します。個人使用の小荷物でも免税枠や申告が必要な場合があるため、事前情報の確認が肝心です。

4) 配達・受け取り: アユタヤの現地配送網を使って宛先へ配達します。現地での受取条件(署名の有無、受取時間帯、代替受取人の指定など)を事前に確認しておくと安心です。

アユタヤ宛の配送先情報と受取条件

アユタヤは古都として観光地の一つですが、物流は比較的整備されています。配達先情報を正確に伝えることで配達遅延を防げます。必要な情報は以下のとおりです。

  • 受取人の正式名称(パスポート名と一致させるとスムーズ)
  • 正確な住所(ビル名・部屋番号・階数まで)と連絡先電話番号
  • 配達希望日・時間帯(可能であれば希望時間を指定)
  • 現地の受取人サインや本人確認が必要なケースの特記事項
  • 荷物の内容物を説明する簡易リスト(通関時の申告用)

現地の配送業者は日本の配送会社と提携している場合が多く、タイの到着後は現地パートナーが最終受け取りまでサポートします。宛先情報の不備は再配達や保管期間の制限につながるため、出荷時に必ず正確性を確認してください。

料金を抑えるコツと輸送代行の選び方

日本からタイへ荷物を送る際に「安く済ませたい」というのは多くの方の共通の悩みです。ここでは、料金の仕組みを理解し、見積もりを賢く取るコツと、輸送代行会社を比較する際のポイント・注意点を、初めての人にも分かる言葉で解説します。実務的なヒントを抑えれば、変動費を減らし、必要なサービスだけを選ぶことが可能です。

料金の仕組みと見積もりのコツ

料金は「基本料金+付帯サービス+税金・関税の概算費用・保険料」などで構成されます。主な要素を抑えましょう。

  • 配送形態の違い\n- 航空便 vs. 海上便:航空便は早い分費用が高く、海上便は安価ですが時間がかかります。時間に余裕があれば海上便を選ぶだけで総コストを大きく削減できます。
  • 荷物の体積・重量\n- 多くの業者は重量と体積のいずれか高い方で料金を算出します。軽くてもかさばる場合は体積で、重い荷物は重量で見積もりを出してみましょう。
  • 発送元・宛先の距離・ルート\n- 通関手続きや中継拠点の数が増えるほど費用に影響します。直送に近いルートを選ぶと安くなるケースがあります。
  • 付帯サービスの有無\n- ドア to ドア配送、ピックアップ、梱包代、保険などが追加費用になります。必要最小限のサービスを見極めるとコストを抑えられます。
  • 保険の選択\n- 高額品や壊れやすい荷物は保険を検討。補償範囲と金額を事前に確認して、過度な保険は避けるのがコツです。
  • 関税・税金の前払いか後払いか\n- 一部の業者は受取人負担にできますが、貴社で事前に税金を負担する方が見積もりが安定します。

見積もりを賢く取るコツは次の通りです。

  • 同条件で複数社に見積もりを出す\n- 航空便・海上便・同等の付帯サービスを各社で揃え、同条件で比較します。条件が揃わないと公正な比較ができません。
  • 荷物の正確な情報を伝える\n- 重量・体積・品名・危険物の有無・数点の件数を正確に伝えると過小/過大な見積もりを避けられます。
  • 必要なサービスを絞る\n- 玄関までの配送が不要なら「ドア to ドア」ではなく「ポストまで」など、不要なサービスをカットします。
  • 荷物の梱包状態を写真で共有\n- 梱包の適正性を評価してもらい、追加梱包費用の抑制につなげます。
  • 関税の申告内容を事前に確認\n- 申告書の記載ミスを減らすと追加費用・遅延を避けられます。

輸送代行会社の比較ポイントと注意点

安くて信頼できる代行会社を選ぶポイントと、契約前に把握しておきたい点を整理します。

  • 料金の透明性\n- 見積もり項目が明確か、追加費用の有無が事前に表示されているかを確認します。最後に総額が確定するかどうかも重要です。
  • 配送ルートの柔軟性\n- 航空便・海上便の選択肢、複数の港・空港の対応、直送対応の可否をチェックします。
  • 処理スピードと信頼性\n- 出荷日、通関手続きの所要日数、荷物の追跡制度が整っているかを評価します。実績のある会社は安心感が高いです。
  • 通関・税関サポート\n- 書類作成のサポートがあるか、ミス時の対応が素早いかを確認します。海外発送初心者には特に重要です。
  • 梱包アドバイスと現地対応\n- 梱包の品質・壊れやすい荷物の取り扱い、現地での受け取り方法の案内があるかを確認します。
  • 保険と紛失・破損時の補償\n- 保険適用範囲、補償金額の上限、請求手続きの容易さを確認します。
  • 最低限の契約条件\n- 最低出荷額、荷役の追加料金、荷物の保管料など、見落としがちな費用を事前に理解します。

注意点としては、安さだけを優先するとサービス品質が落ちるケースもある点です。特に海外輸送では通関遅延や誤申告による追加費用が発生することがあるため、実績とサポート体制を重視して選ぶのが賢明です。

日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からタイへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→タイ

【タイ輸出・優遇レート】

0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※

【タイ向け輸出・優遇レート】

・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からタイ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→タイ)

配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。

日本からタイへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

日本からタイへ荷物を送るとき、速さと安さの両立は多くの人が求めるポイントです。ここでは初めての人にも分かりやすい言葉で、リードタイム・料金の目安・実際に使えるコスト削減のポイント、そしておすすめの発送代行会社のタイプを紹介します。最後には、どう選べば失敗が少ないかの判断基準もまとめました。

現状のリードタイムと料金の目安

日本→タイの発送は「航空便」と「船便」が基本です。航空便は到着までの時間が短い一方、料金は高め。船便は安く抑えやすいですが到着までに時間がかかります。急ぎなら航空便、コスト優先なら船便を軸に考えるのが一般的です。

コストを抑える基本の考え方

– まとめて送る:個別発送より、同じ住所・同じ受取人にまとめて依頼すると割安になることが多いです。
– サイズと重量を工夫:箱のサイズを最適化し、過剰な梱包を避けることで料金を抑えられます。
– 書類の準備を早める:通関書類を揃えるのが遅いと遅延の原因に。事前準備が鍵です。
– 代行会社のパック料金を活用:荷物の数量や総重量で割引が出るプランを活かしましょう。

おすすめの発送代行会社のタイプ

以下の3タイプが使い分けの軸になります。初心者にも扱いやすく、コスト削減に直結する可能性が高い順に紹介します。

1. 実績が豊富な総合発送代行

日本からタイまでの全体の流れを一括で管理してくれるタイプ。航空便・船便の両方に対応し、通関手続きもサポートしてくれます。信頼性が高く、遅延リスクを抑えやすいのが特徴です。中長期で頻繁に送る予定がある方に向いています。

2. 料金に特化した価格重視型

小口の荷物や単発の発送で安さを重視する場合に適します。見積もりが出しやすく、安価な航空便・船便の組み合わせを提案してくれることが多いです。ただしサポート範囲が限定的な場合もあるので、事前に範囲を確認しましょう。

3. 現地サポートが強力な現地連携型

現地のタイ拠点と密に連携している業者です。現地での配送手配、受取時のサポート、現地の追加費用の透明性が高い点が魅力。初めてのタイ発送で現地トラブルのリスクを減らしたい人におすすめです。

どう選ぶと失敗しにくいか

– 透明性の高い見積もりと内訳の提示を求める。
– 航空便・船便の組み合わせ提案があるかを確認。
– 通関サポートの有無と、追加費用の可能性を事前に確認。
– 追跡情報の提供頻度と対応時間帯を確認。

料金の目安と比較のヒント

同じ重量・同じ箱サイズでも、業者によって大きく差が出ます。概算の目安は以下の通りです(実際の見積もりを取る前提)。
– 小型・軽量の荷物:航空便で1箱あたり数千円〜、船便で数千〜1万円程度。
– 中型〜大型の荷物:航空便で1箱あたり1万円〜3万円、船便で5千円〜2万円程度。
荷物の性質や発着地の港・空港、保険の有無でも変動します。必ず複数社で見積もりを取り、内訳を比較しましょう。

実務の流れ(簡略版)

1) 送る荷物のサイズ・重量を測定。
2) 航空便・船便の選択肢を業者と相談。
3) 必要書類を確認・準備。
4) 見積もりを取り、最適プランを決定。
5) 出荷・追跡・現地受取までをモニタリング。

最後に:問い合わせ前に準備しておくとスムーズ

– 荷物の正確なサイズ・重量、内容品の内訳(危険物の有無を含む)。
– 受取人の氏名・住所・電話番号、受取希望日が分かる情報。
– 出荷元・出荷先の税関情報、HSコードが分かる場合は用意。
– 保険の有無と希望金額。

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

日本からタイへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは多くの人にとって悩みの種です。結論から言うと、料金と納期のバランスを考えると、航空便のほうが総合的なメリットを感じやすいケースが多いです。以下では、なぜ航空便が有利になりやすいのか、具体的なポイントをわかりやすく解説します。

航空便の大きなメリット:スピードと発送頻度

まず最初に挙げられるのがスピードです。航空便は船便に比べて到着までの時間が短く、急ぎの荷物や消費期限のあるアイテム、季節性の高い商品などには特に有利です。例えば季節のセール品をすぐに現地市場へ届けたい場合や、急な転居・出張に伴う荷物の移動に対応する際、航空便は強力な選択肢となります。

また、船便は定期便が少なかったり、荷物の集荷・積み替えに時間がかかったりすることがあるため、納期の見通しが立てづらい場面があります。一方、航空便は比較的安定した到着日が見込みやすく、計画的な物流を取りやすい点が魅力です。

料金の見え方とコスト感覚の違い

航空便は基本的に「単価は高めだが、総日数が短くなる」タイプの費用感です。配送距離が長く、取り扱い時のセキュリティや保険料の影響も大きいですが、リードタイムが短い分、現地での在庫コストを抑えられるメリットがあります。特に高額品・壊れやすい品物・有効期限のある食品など、時間コストを軽減できる場面では費用対効果が良くなりやすいです。

一方、船便は総額が安くなることが多いですが、到着までの時間が長く、天候や港湾の混雑、通関待ちのリスクで遅延が発生しやすい点は注意点です。急ぎでない荷物やコストを最優先するケースには船便が適しています。

品目別の適性とリスク管理

航空便は壊れやすい機材や小型で軽量な荷物、機材の一部として頻繁に配送される商材に向いています。逆に重量があり体積も大きい荷物、液体・危険物・大型機械などは航空便のコストが跳ね上がることがあるため、事前に代替案を検討すると良いでしょう。適切な梱包・保険加入・危険物の規制遵守が必要になる点は、航空便を選ぶ際の共通リスクとして認識しておくと安心です。

現地の受け取りと通関の影響

航空便は一般的に空港の税関・通関手続きがスムーズに進む場合が多く、現地の配送までの流れも早く進みやすい傾向があります。通関書類の準備が整っていれば、現地での受け取りや配送の最終段階までのリードタイムを短縮できます。ただし、医薬品・食品・化粧品などのカテゴリでは現地規制により追加の検査や書類が必要になることがあるため、事前の確認が重要です。

総括:最適な選択は用途次第

結局のところ、航空便が有利になるのは「納期を重視する」「現地での機会損失を減らしたい」「高付加価値・壊れやすい荷物を安全に届けたい」といったケースです。逆に「コスト最優先」「大口・重量物を一括で運ぶ」「長期在庫を前提に現地でのコストを抑えたい」という場合は船便のほうが適している場合があります。荷物の性質と納期の要件を整理したうえで、航空便・船便のどちらが最適かを見極めることが大切です。

弊社では、日本発タイ行きの航空便・船便それぞれの特徴を踏まえ、荷物の性質・納期・予算を総合的に判断して最適なプランをご提案します。まずは荷物の内容・サイズ・重量・希望納期を教えてください。最適な送料と所要日数の目安を、分かりやすい形でお伝えします。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

航空便を使ったグローバル輸出入サービスは、国境をまたぐビジネスにおいて“早さと安さ”を両立させる強力な選択肢です。特に日本からタイへ荷物を送るケースでは、出荷日から受取までのリードタイムを短縮しつつ、コストを抑える工夫が重要になります。本項では、航空便の基本的な特徴、全カ国対応の強み、料金を抑えるポイント、そして実際に利用する際の注意点を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。

まず押さえておきたいのは、航空便は海上便に比べて配送日数が短い反面、体積や重量、配送先の税関手続きなどで料金が変動しやすいという点です。全カ国対応のグローバルサービスを提供する代行会社を選ぶと、複雑な税関や書類作成、通関手続きのサポートも一括して任せられるため、実務の負担を大幅に減らせます。特に日本発タイ行きでは、空港手配の柔軟性と現地通関の経験値が料金とリードタイムの両方に影響します。

この章では、以下のポイントを詳しく見ていきます。まず航空便の基本的な仕組みと全世界対応の利点、次に格安を実現する料金のしくみと見積もりのコツ、最後に初心者でも安心して任せられる業者の選び方です。これを知っておけば、日本からタイへ荷物を送る際に最適な航空便オプションを選び、費用対効果を最大化できます。

日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からタイへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→タイ

【タイ輸出・優遇レート】

0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※

【タイ向け輸出・優遇レート】

・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からタイ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→タイ)

配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。

日本発タイ行きの配送ルートと配送手段

日本からタイへ荷物を届ける際には、主に航空便と海上便の2つのルートと、それに付随する複数の配送手段が選択肢として存在します。初心者でも理解しやすいよう、リードタイム、費用感、荷物の性質に応じた選択ポイントを整理します。目的は「安く」「速く」「確実に」届けるための判断材料を得ることです。タイへの物流は、日本国内の配送業者だけでなく、現地タイの通関や現地配送の連携が重要になる点にも注意してください。

航空便と海上便の特徴と選択基準

航空便の特徴

・到着までの時間が短く、概ね3~7日程度(空路と通関待ちを含む場合も)。急ぎの荷物や小型・軽量の荷物に向く。

・料金は海上便よりも高めになりがち。ただし、重量・体積が小さい場合は総コストが抑えられるケースもある。

・荷物のダメージリスクは比較的低く、取り扱いも標準化されていることが多い。

・空港の取り扱い・保管条件、航空貨物の制限(危険物・生鮮品など)に注意が必要。

海上便の特徴

・到着までの時間が長く、港湾輸送を含めると1~4週間程度、場合によってはそれ以上かかることも。時間に余裕がある場合にコストを抑えやすい。

・料金が航空便よりも圧倒的に安いケースが多い。重量が重い、体積が大きい荷物には有利。

・コンテナの区分(LCL:少量輸送、FCL:満載船積)により費用感が大きく変わる。梱包・据え置きの管理が難しくなることもある。

選択基準のポイント

・荷物の性質と緊急度:急ぎなら航空便、体積・重量が大きく荷物が多い場合は海上便を検討。冷蔵・凍結品や危険物は別途対応が必要。

・コスト感:総費用には輸送費だけでなく保険料・通関費・倉庫費用・現地配送費用が含まれます。荷物の価値と腑に落ちる保険価格を天秤にかけて最適化。

・取り扱いとリスク:航空は機内の温度管理・破損リスクが比較的低い一方、海上は振動や湿気による影響が出やすい場合があります。梱包の強化が鍵です。

・現地の配送体制:タイ国内の配送網の強さ、通関サポートの有無、現地の荷受け時間帯などを事前に確認すると、荷物の到着日が安定します。

実務ポイント

・小さく軽い荷物なら航空便で迅速に。大きな荷物や大量の荷物は海上便の割安感を活かすと良い。

・複数件を同時発送する場合、海上便のLCL/FCLを組み合わせてコストを最適化できる場合があります。物流業者に相談して最適な組み合わせを設計してください。

・通関のスムーズさは信頼できる代理店・フォワーダーの選択に左右されます。日本側とタイ側の窓口が連携している業者を選ぶと安心です。

通関手続きと書類の基本

通関は荷主と輸送業者・通関業者の協働作業です。日本からタイへの輸出とタイへの輸入の双方で、基本となる書類を揃えることが重要です。

基本書類の一覧

・商業インボイス(Invoice):商品名、数量、単価、総額、原産国、HSコードを記載。正確さが最も重要。

・梱包リスト(Packing List):荷姿、数量、重量、体積、梱包形態の詳細。

・出荷指示書(Shipper’s Letter of Instruction、SLI):フォワーダーへ指示を伝える書類。必要情報を正確に。

・航空貨物運送状(Air Waybill、AWB)または海上運送状(Bill of Lading、B/L):輸送契約の証憑。荷物の引渡しに必須。

・原産地証明書(必要時):特定の品目や金額・商習慣によって求められる場合あり。

・輸出入に関する許可証・認証:食品・医薬品・動植物検疫が絡む場合には追加の認証が必要。

タイ側の通関手続きのポイント

・タイ税関は輸入申告の際、関税・消費税の計算と適用を行います。実際の関税率は品目・原産地・用途によって異なります。

・輸入許可が必要な品目(食品、化学品、医薬品、動植物、ブランド品など)は事前審査・許可取得が必要です。

・正確なHSコードの指定と原産地の証明が重要です。不正確だと遅延や追加費用が発生します。

運用のコツ

・事前準備として、荷物の分類とHSコードの確認を済ませておくと通関時の審査がスムーズです。

・現地通関時に求められる追加書類(輸入許可、検査証明、原産地証明など)は、出荷前にフォワーダーと確認して整えましょう。

・通関遅延を防ぐため、正確な関税額の見積もりを事前に作成し、保険を適切に設定してください。

実務上のヒント

・フォワーダーのサポートを積極的に活用しましょう。通関の経験が豊富な業者ほど、必要書類の漏れや誤記を防げます。

・荷物の性質(危険物、液体、食品等)に応じた検査や隔離・保管条件を事前に確認しておくと、通関後の現地配送がスムーズになります。

・現地配送を含めた一貫サービスを提供する業者を選ぶと、書類の整合性が取りやすく、トラブルが減ります。

輸送時の注意点とリスク管理

日本からタイへ荷物を送る際には、輸送中のトラブルを事前に想定し対策を講じることが大切です。ここでは梱包のコツと破損防止、関税・規制・申告のポイントを分かりやすく解説します。初心者でも実践できる具体的な手順とチェックリストを併記します。

梱包のコツと破損防止

まず荷物の中身が壊れやすい場合は、緩衝材をしっかり使うのが基本です。発泡スチロールやエアキャップ、衣類で包むなど、振動や落下を想定して二重梱包を心がけましょう。具体的なポイントは以下の通りです。

1) 重心を安定させる

重い物は箱の底に、軽い物は上部に配置。箱の隙間にはチャック付きポリ袋や古い新聞を詰めて、物が動かないようにします。

2) 缶・ガラス・陶器など割れ物には二重梱包

割れやすいものは耐衝撃材を挟み、外箱は頑丈なダンボールを選択。箱の外側に「壊れ物注意」などの表示を付け、取り扱いを意識させます。

3) 防水・防湿対策

雨天や荷扱いの荒い輸送環境を想定して、内部で濡れが伝わらないように防水袋を使用。電子機器は防湿剤を同梱すると効果的です。

4) サイズと重量の適正化

箱が大きすぎると中で動きやすく、重量超過は追加料金の原因にもなります。実測で重量とサイズを計測し、過不足なく収まる梱包を選びましょう。

5) 梱包資材の品質管理

新品の箱・粘着テープ・梱包材を使い、再利用品は破損リスクが高まるため避けるのが無難です。テープは箱の縁を三方以上で固定し、剥がれにくい状態を作ります。

6) 中身のリスト作成と写真撮影

荷物の中身を詳しく記したリストを作成し、外箱の写真と中身の写真を撮って証拠を残します。現地でのトラブル時に役立ちます。

7) 日本の発送元ルールの確認

特定の製品には縦横高さの規定や梱包の制限があります。送り先国の規定と輸送手段の制約を事前に確認しましょう。

関税・規制・申告のポイント

タイへの輸出入では関税や規制を正しく理解して申告することが、遅延や追加費用を抑える鍵です。ポイントを絞って解説します。

1) 正確な品名と用途の明示

申告書には商品名を具体的に記載します。一般名だけでなく、用途・材質・使用時期なども併記すると税関審査がスムーズです。

2) 税率と課税基準の理解

個人輸入と商業輸入で関税の扱いは異なります。一般消費財であれば一定の免税枠が適用される場合がありますが、海外発送代行会社のサポートを活用して正確な税額を見積もると安心です。

3) 禁止品・制限品の見極め

薬品・食品・生もの・動植物検体などは規制が厳しく、場合によっては輸入不可となることがあります。事前リストを必ず確認しましょう。

4) 梱包材と申告書の整合性

内容物が申告書と一致しているかを出荷前に再チェック。虚偽記載は罰則や輸入拒否の原因になります。

5) インボイスとパッキングリストの用意

商用・個人用を問わず、インボイス(請求書)とパッキングリストをセットで用意します。品名・数量・単価・総額・原産国を明記し、受取人の氏名・住所・電話番号も正確に記入します。

6) 通関情報の最新化とサポート活用

タイの最新の輸入規制や追加書類の要件は随時変わることがあります。現地の通関手続きに詳しい輸送代行会社を活用すると、書類作成のミスを減らせます。

7) 保険の検討

高価品や壊れやすい品の場合は輸送保険を付けると、万一の破損や紛失時の補償を受けやすくなります。保険適用範囲と補償額を事前に確認しましょう。

これらのポイントを押さえて梱包と申告を準備すれば、タイへの輸送リスクを大きく低減できます。次回以降は実際のケーススタディを交え、具体的なトラブル回避策も紹介します。なお、当社のサービスでは梱包のサポートや申告文書のチェック、通関手続き代行をセットでご提供しています。ご希望の方はお気軽にご相談ください。

アユタヤ到着後の受け取りと現地配送

日本からタイへ荷物を送った後、現地での受け取りと配送は、スムーズな到着体験の要です。特にアユタヤは古都の観光地としても有名ですが、物流面では通関後の手続きと現地配送の選択肢を押さえることが重要になります。本節では、現地到着後の流れをわかりやすく整理します。これから海外配送を検討する方にとって、受け取りのタイムラインと現地配送の選択肢を事前に知っておくと安心です。

現地通関後の配送手続き

現地の通関を経た荷物は、タイ国内の配送プロセスへと移ります。通関後の手続きは、書類の最終確認と現地の配送業者への移管が基本です。

– 通関完了の通知を受け取ったら、荷物の追跡番号を確認します。追跡は現地配送の進捗を把握するうえで必須です。
– 現地配送業者に引き渡す際には、受取人の氏名・連絡先・配達先住所の確認が求められます。タイ語表記と英語表記の併記を準備しておくとスムーズです。
– 書類関係としては、発送元で用意したインボイスや梱包明細書、場合によっては現地税関での情報追加が必要になることがあります。正確な商品名・数量・価値の申告情報を再確認しましょう。
– 配達先が個人宅か企業かによって、受取方法が異なる場合があります。企業向けには社内受取の署名や社印が求められることもあるため、事前に配送先の担当者と連携しておくと安心です。

現地での不明点は、荷物の追跡画面に表示される連絡先へ問い合わせるとよいでしょう。多くの代行会社は英語またはタイ語でのサポートを用意しています。急な受取時間の変更や代替配送先の指定にも対応できるケースが多いので、事前に連絡方法を確認しておくことをおすすめします。

現地配送のオプションと所要時間

アユタヤ到着後の現地配送には、いくつかの選択肢があります。荷物の性質や受取手の都合に合わせて最適な方法を選びましょう。

– 自宅直送:約1〜2日程度。都心部から郊外のアユタヤまでの配送には余裕を見て計画します。大型荷物や壊れやすい物は、配達日指定ができるサービスを選ぶと安心です。
– コンビニ受け取り・提携店受け取り:受取時間の調整がしやすく、現地の勤務時間と合いやすい利点があります。所要日数は1〜3日程度が一般的です。
– オフィス・事業所宛配送:企業向けの配送は、署名受け取りや社内配布まで一括で対応してくれる場合があります。所要時間は地域差がありますが、1〜3日程度を見ておくとよいでしょう。
– ホームデリバリーとピックアップポイント併用:忙しい方には、指定のピックアップポイントで受け取り後、都合の良い場所で受け取る方法もあります。所要時間は1〜3日程度が目安です。
– 配送業者の国際網を活用した国内配送:日本からの輸送を担った会社が、アユタヤ国内の配送網を持っている場合は、手続きが一本化されて利便性が高まります。所要時間は配送ルートと天候、通関状況に左右され、通常は2日〜4日程度を見込みます。

現地配送を選ぶ際のポイントは次のとおりです。
– 追跡サービスがしっかりしているか。荷物の現在地と配達予定日をリアルタイムで確認できるか。
– 配達日指定の柔軟性。急な予定変更にも対応できるか。
– 壊れやすい品の扱い。梱包仕様と保険の有無、補償内容を事前に確認。
– 配送コストの透明性。追加料金の有無と、関税・税の扱いが明確か。
– サポート体制。現地語・英語対応のサポートがあるか。緊急時の連絡窓口があるか。

日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

日本からタイへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

日本→タイ

【タイ輸出・優遇レート】

0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※

【タイ向け輸出・優遇レート】

・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からタイ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能
となります。

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます

輸送期間について

配達日数(日本→タイ)

配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。

安く利用できる輸送代行会社の紹介

日本からタイへ荷物を送る際、コストを抑えるには代行会社選びが肝心です。ここでは代表的な安価系の輸送代行会社の特徴と、料金を比較する際のポイントをわかりやすく解説します。初めての方でもすぐ実践できる目安と選び方のコツをまとめました。

代表的な安価系輸送代行会社と特徴

1) 海外配送特化の代行業者(格安型) – 特徴: 小口荷物や個人輸送を中心に、日本からタイへ比較的安い料金設定を提示。オンラインで一括見積りが可能なケースが多く、集荷対応も地方から依頼できることが多い。英語対応が中心のところもあるため、依頼書類は簡潔にまとめるとスムーズ。

2) エクスプレス系とLTL/ULD混在型の組み合わせ業者 – 特徴: 航空便を基本に、荷物量が増えると船便へ切替えるなど、柔軟な配送モードを持つ。重量や体積が一定以下なら割安になるケースが多く、梱包サイズを工夫することで料金を抑えられる場合がある。

3) 総合物流仲介プラットフォーム – 特徴: 複数の運送業者を一括比較し、最安値を自動表示。出荷地域・荷物種別・納期希望を入力すると、複数の候補から選べる。初回の利用時には、プラットフォーム特典や初回割引を活用できることがある。

4) 専門分野特化の国際小口配送サービス – 特徴: 書類類のサポートや通関支援をセットで提供するケースが多い。書類ミスを減らすサポートが受けられる反面、対応地域が限定される場合があるため、タイ向けの実績を事前に確認しておくと安心。

5) 現地パートナーと直接契約するケース – 特徴: 日本の代理店を介さず、現地の配送パートナーと直接契約することで仲介コストを削減できる場合がある。ただし、日本側の書類整備は自前で行う必要があるため、初心者には少し難易度が上がることがあります。

選ぶ際のポイント

– 料金だけでなく到着日数、破損リスク、追跡精度を確認 – 梱包サポートや荷物の保険オプションがあるか – 通関サポートがセットになっているか – 日本語対応の有無と問い合わせのしやすさ – 送料の見積もりの透明性(内訳が分かるか)

料金目安と比較ポイント

料金は荷物の重量・体積・発送地と受取地、配送モード(航空便/船便)、保険有無で大きく変わります。下記は目安として押さえておくと比較が楽です。

1) 航空便の目安 – 小口荷物(重量10–20kg程度): 数千円〜数万円程度 – 通常の個人宅発送: おおむね1万円前後〜3万円台が中心 – 速さ重視のケースではコストが高めになることが多い

2) 船便の目安 – 大型・重量物、コストを抑えたい場合に有効 – 日数は航空便の数倍〜数週間程度(混雑時はさらに伸びる)

3) 保険と通関料 – 保険料は荷物価値の0.5%〜2%程度が一般的 – 通関関連の手数料は固定費や荷物価値に応じた%が上乗せされることがある

比較の具体的な手順

1) 出荷条件を明確化(重量・体積、品目、納期、出荷地/宛地) 2) 複数社へ同一条件で見積りを依頼 3) 内訳を比較(基本料金、重量・体積割、距離加算、保険料、追加サービス料、税金・関税の目安) 4) 口コミ・実績を確認(現地の配送実績、トラブル対応の評価) 5) コールセンターの対応・日本語対応の有無を実務的にチェック

安価系の代行会社を選ぶ際は、料金の安さだけでなく「納期の安定性」と「関税・書類のサポート」をセットで評価するのがコツです。必要なサービスがオプションになっていないか、追加費用の有無を事前に確認しましょう。弊社では、日本からタイへの安価な配送を実現するため、荷姿と納期の条件に合わせて最適な代行会社を提案します。見積り依頼から通関手続き、現地配送まで一貫してサポートしますので、まずは気軽にご相談ください。

事前準備リストとチェックリスト

日本からタイへ荷物を送る前に押さえておきたい基本の準備と、現地でのトラブルを避けるための最終確認リストをまとめました。初めての海外発送でも迷わず進められるよう、手順を分かりやすく整理しています。

出荷前の必須準備リスト

発送をスムーズに進めるための準備を、順序立ててチェックします。

1) 送る品目の確認 – 禁止・規制品の有無を確認 – 危険物・危険品の取り扱い可否を確認 – 温度管理が必要な物の要件を整理

2) 梱包の準備 – 外箱の耐久性と適正サイズの選定 – 緩衝材の用意(ぷちぷち、エアキャップ、発泡材など) – 液体・粉末の密閉と漏れ防止の処置 – 輸送中の振動対策と梱包表記の記載

3) 重量・サイズの把握 – 実際の重量と体積重量の計算方法を理解 – 梱包後の総重量・寸法を測定・記録

4) 料金見積もりの準備 – 荷物の総重量・寸法、品目一覧 – 希望の配送スピード(航空便/船便)と保険の有無

5) 保険の検討 – 紛失・破損時の補償範囲と補償額の確認 – 保険適用対象となる条件を理解

6) 受取人情報の整備 – アユタヤの正確な宛先住所、連絡先、受取人名の確認 – 現地の受け取り窓口や倉庫の指定が必要かどうか確認

7) 現地規制の事前リサーチ – タイの輸入規制、税関の取り扱いポイントを把握 – 必要書類の追加がないか事前確認

書類と手続きの最終確認リスト

出荷日が近づいた段階で、書類の不備がないかを再確認します。

1) 輸出用書類の整備 – インボイス(商業送り状)に正確な品名・HSコード・数量・単価・総額を記載 – 梱包明細書(パッキングリスト)を用意 – 海上/航空運送状(B/L または AWB)の取得準備

2) 受領者の関係書類 – 受取人の身元確認書類の有無、現地連絡先の最新情報 – 現地代理人・受取人の委任状が必要な場合は準備

3) 関税関連の書類 – 輸入申告に必要な情報(品目説明、原産国、材料構成、用途) – 関税分類の確認と適用税率の算出根拠を整理

4) 輸出時の特別許可や規制対応 – 医薬品・食品・化粧品・化学品など、特別規制品の許可証の有無を再確認 – 追加の検査・検疫証明が必要かを確認

5) 保険関連の書類 – 保険契約番号と補償範囲の控え – 紛失・破損時の請求手続きの流れを把握

6) 梱包情報と追跡データ – 梱包ID・ラベル貼付位置の明確化 – 追跡番号の取得・通知方法の確認

7) 緊急連絡窓口の整備 – 出荷前後の連絡先(発送担当・現地担当・配送代行会社)の一覧作成 – 緊急時の対応フローを共有

中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)

中国OEM・OEM代行サービス

Amazonコンサルティング

Amazon運営代行サービス

海外物流代行サービス

まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要
です。

自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。

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中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ

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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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