日本からチェンマイへ荷物を送る際、どのルートを選ぶと費用を抑えつつスムーズに届けられるかを丁寧に解説します。国際発送の基本フローから必要書類、税関手続き、保険の選び方まで、初めての方にもわかる言葉で整理。航空便と海上便のメリット・デメリット、見積もりの読み方、梱包のコツと重量・サイズの最適化、そして日本からタイへ安く送る発送代行会社の選び方と具体的な活用ポイントを網羅します。現地受取方法や配達日数の目安、現地サポートの有無、追跡サービスの使い方とトラブル回避策も合わせて紹介。実務手順ガイドとチェックリスト付きで、費用を抑えつつ信頼性の高い配送を実現する方法を、一つずつ実務に落とし込める内容にまとめました。
日本からチェンマイへ荷物を送る基本の仕組み
日本からチェンマイへ荷物を送る際の基本的な仕組みは、物を出す人(発送者)、輸送を担う業者、受取人のタイ現地の受け取り手の三者のやり取りで成り立ちます。国際輸送には複数の工程が絡み、航空便・船便の選択、通関手続き、保険・追跡、到着後の受け取りまでを見越した計画が重要です。ここでは初心者でもわかりやすい言葉で、全体像と抑えるべきポイントを整理します。大切なのは「何を、いつ、どうやって準備するか」です。まずは全体の流れを頭に入れ、途中で必要な書類や注意点をチェックリスト化しておくと、段取りが崩れにくくなります。
国際発送の基本フロー
基本フローは大きく5つのステップで構成されます。以下を頭に入れて準備を進めましょう。
– 発送内容の決定と梱包: 何を送るのかを決め、壊れ物・危険物の有無を確認。箱は強度のあるものを選び、緩衝材で中身を固定します。重量とサイズを正確に測定しておくと見積もりがスムーズです。
– 見積もりと業者選び: 航空便・船便の特性を比較し、費用対効果の高い選択をします。送料だけでなく、集荷・手続きの手間代も考慮しましょう。複数社の見積もりを取って比較することをおすすめします。
– 書類作成と発送手続き: 実際の発送には送り状・インボイス・梱包明細などの書類が必要です。正確に記入し、必要であれば代行業者に依頼します。
– 通関手続きと関税対応: 日本を出る際の出国手続きと、タイ到着後の関税・税金の支払いが発生します。通常、受取人が関税を支払うケースが多いですが、発送者が前払いするオプションもあります。
– 配達・受取・アフターサポート: 現地での配送日数の目安と、受取時のサポート(代行手続き、現地荷物の保管、再発送など)を確認します。追跡番号で状況を随時確認できるのが安心です。
必要な書類と事前準備
書類は大きく「荷送人情報・内容物の詳細を証明する書類」「通関実務に関わる書類」の2つに分かれます。初めての方でも用意しやすい順番でまとめました。
– 身分証明書と連絡先情報: 発送者の身分証明書のコピー、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを正確に用意します。受取人の情報も同様に必要です。
– 見積もり用の内容物リスト: 送るものの名称、数量、材質、用途、価値(実費・保険金額の目安)を詳しく記載します。壊れ物や危険物の有無を明記します。
– 商業インボイス(請求書)・梱包明細: 非商業荷物でもインボイスが求められることが多いです。商品名・個数・単価・総額・原産国を記載します。
– 梱包リストと写真: 梱包の状態を写真で残しておくと、トラブル時の証拠になります。箱の寸法・重量を再測定しておくと安心です。
– 輸送保険の申請書類: もし保険を掛ける場合、保険契約に必要な情報を準備します。保険の有無は荷物の価値とリスクに応じて検討します。
– 通関関連の追加書類(場合により): 電子定款・輸出許可証・特定品目証明など、該当するケースでは追加提出が必要です。事前に代行業者へ確認しましょう。
事前準備のコツ:
– 送る前に現地現物の規制を確認する。特に食品・医薬品・電子機器などは規制が厳しくなることがあります。
– 箱のサイズと重量は正確に。超過料金や追加費用を避けるため、実測値を用意します。
– 書類は英語表記または英語併記の形式で用意すると、通関がスムーズになります。
この先の章では、費用を抑えるポイントや発送代行会社の選び方、実務手順まで詳しく解説します。チェンマイへの発送を安く、確実に進めたい方は、まずこの基本フローと書類準備をしっかり整えることが成功の第一歩です。
費用を抑えるポイント
日本からタイへ荷物を送るとき、料金を抑えるコツは「運ぶ方法の選択」「見積もりの読み方」「梱包の工夫」の3つに集約できます。まずは全体の流れをつかみ、無駄を減らすことが大切。業者選びでは、同じ便名でも値段やサービスが異なる場合があるので、見積もりを比較する際のポイントを抑えましょう。以下では、実務的な目安と具体的なテクニックを紹介します。
航空便と海上便の比較と選び方
航空便は通常、到着までの時間が短く、急ぎの荷物や壊れやすい品、個数が少ない場合に向いています。一方、海上便は同じ重量・体積でも料金が安くなることが多く、大型・重量物、箱数が多い荷物に適しています。以下の観点で比較しましょう。
- 到着までの目安日数: 航空便は数日程度、海上便は1週間以上かかる場合が多い。
- 料金の目安: 総重量・体積あたりの単価は海上便が安いことが多いが、取り扱い条件や追加費用で変動する。
- 取り扱いの柔軟性: 航空便は配送日程の柔軟性が低い場合がある。海上便は集荷・配達日を調整しやすいことが多い。
- 保険・追跡: どちらの便でも保険と追跡は標準的に提供されるが、海上は荷役リスクが高い場合があるので補償範囲を確認。
コストを抑えるには、荷物の性質と納期を踏まえ、航空便で「急ぎ品・高価品・小口」か、海上便で「大量・大型・長期保管が前提」のいずれかを選ぶのが基本です。複数の運送手段を組み合わせるハイブリッド便も検討価値ありです。
見積もりの読み方と節約テクニック
見積もりは「総額」を鵜呑みにせず、明細をチェックすることが節約の第一歩です。チェックポイントは以下。
- 基本料金・燃料費・集荷費・通関費用・保険料が分かれているか。
- 重量課金・体積重量の計算方法が明記されているか(実重量と寸法重量の比較、どちらが適用されるか)。
- 配送日数の目安と、到着日変更に伴う追加費用の有無。
- 追加サービスの費用(パッキングサービス、ドア・ツードア配送、荷物追跡のオプション等)
節約テクニックは次のとおり。
- 体積を抑える:箱の選定、詰め方を工夫して、体積重量を抑える。
- 同梱の工夫:複数の荷物をひとまとめにして、個別料金を削減できる場合がある。
- 簡易梱包で十分な場合は、過剰な梱包材を避ける。
- 重量が近い複数荷物をまとめて発送することで、集荷費用を削減。
- 複数の業者に同時見積もりを依頼し、同等条件での価格差を比較する。
見積もり結果は、納期の優先度とコストのバランスを踏まえ、総額と内訳の両方で判断しましょう。安いだけでなく、到着の確実性・破損リスクの回避、追跡の使い勝手も選択要因になります。
梱包サイズ・重量の最適化
梱包はコストと安全性の両方に直結します。サイズと重量を適切に抑えることで、送料だけでなく保険料や追加費用も節約できます。
- 実重量と体積重量を比較して、どちらが課金基準になるかを事前確認。体積重量が大きい場合は、箱のサイズを見直す。
- 密度の高い物は小型の箱に詰め、緩衝材を適切に使い過ぎない。
- 詰め方の工夫:中身の動きを抑えるために適切な仕切り材やクッション材を使用し、破損リスクを低減。
- 同梱の工夫:軽いけれどかさばるものは別発送にするなど、体積を抑える戦略を検討。
- 寸法と重量の上限に注意:運送会社の規定サイズ・重量を超えると追加料金や別便になる可能性がある。
最適化の実例として、同じ重量でも箱を少し大きくして緩衝材を減らすと体積重量が上がり、逆に小型化して体積を抑えると送料が下がるケースがあります。実務では、箱の選定と詰め方を事前にテストしてから発送するのが効果的です。
日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からタイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→タイ
【タイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【タイ向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→タイ)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。
日本からタイへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からタイへ荷物を送る場合、送料の安さと配送の速さを両立させることが大切です。ここでは、初心者にも分かる言葉で、どんなタイプの代行会社を選ぶと良いか、リードタイムや料金の目安、コスト削減のコツを具体的に解説します。最後に、実際に依頼する際の選択ポイントと依頼の流れをまとめます。
リードタイムと料金の目安を把握する
まずは「リードタイム(発送日から到着日までの目安)」と「料金の目安」を把握しましょう。航空便は通常3~7日程度で到着するケースが多く、急ぎの荷物には有効です。一方、船便は2週間前後が一般的ですが、同じ容量で料金が大幅に下がることがあります。代行会社の中には、「DPU/DDP対応」「経済便」「エクスプレス便」といったサービス区分を設け、目的地別に料金と納期を提示しているところもあります。出荷量が多い場合はボリューム割引が適用されることもあるので、複数社の見積も比較が重要です。
コスト削減のコツ
安く送るコツは以下の通りです。
- 複数の配送モードを組み合わせる。軽い小物は航空便、重量物は船便という「分割発送」で全体コストを抑える。
- 梱包を適正サイズにする。過剰な空間を減らすと重量が下がり、送料も安くなります。
- 同梱割引・ボリュームディスカウントを活用。定期的な発送なら長期契約でさらに安くなる場合があります。
- 税関の事前準備を徹底。書類ミスを減らすと関税や遅延を避けられ、結果的にコストを抑えられます。
業者のタイプと使い分け
日本からタイへ荷物を送る際の代表的な業者は次の3タイプです。
- 大手国際宅配便(航空便中心)…全国対応で追跡がしっかりしており、到着までの日数が安定。急ぎや小口配送に向く。
- 専門の国際発送代行会社…複数の運送モードを扱え、税関手続きの代行や一括見積もりが便利。コスト削減の提案力が高い。
- 物流仲介サービス(オンライン見積り型)…料金比較が簡単で、短時間で適切なプランを絞り込める。ただしサポート体制は業者により差があるため事前確認が重要。
現地受取方法とサポートの目安
チェンマイを例に取ると、現地受取は「自宅配送」「現地配送拠点での受け取り」「現地代理店経由の引取」など選択肢があります。代行会社によっては現地での受け取りサポート(税関後の通関代行、通関後の配送手配、現地保管サービス)をセットで提供している場合があります。初めての方は、現地までの一連の流れを一括して任せられるプランを選ぶと手間を大幅に減らせます。
選び方のポイントと注意点
選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 料金と納期のバランスを比較する。安さだけでなく、到着日数と追跡の信頼性を確認。
- 梱包・荷物の制限(サイズ・重量・腐れ物・危険物など)を事前に確認。禁制品リストの違いで追加料金が発生することがあります。
- 保険オプションの有無と保険額の上限。高価品や壊れやすい荷物は保険の取り扱いを検討。
- サポート体制。問い合わせへの反応速度、英語対応の可否、荷物の追跡状況の透明性。
実務的な依頼の流れ
実際の依頼は次の流れが一般的です。
- 発送データの準備(品名・数量・重量・サイズ・総重量・価値)と希望の納期・受取方法を決定。
- 複数社から見積もりを取得。モード別・保険有無・ドアツードアの有無を比較。
- 最適なプランを選択し、集荷依頼を確定。梱包指示や特別取り扱いの依頼を伝える。
- 出荷後は追跡番号で状況を確認。現地到着後の受取手続きもサポートを確認しておく。
注意点とよくあるご質問
よくある質問の例としては、「航空便と船便の選び方は?」「関税はどのくらいかかる?」「現地での受取サポートはどこまで含まれる?」などです。これらは見積もり時に必ず確認し、書面で明示してもらいましょう。
まとめと次の一歩
日本からタイへ安く早く荷物を送るには、モードの組み合わせと適正な梱包、信頼できる代行会社の選択が鍵です。複数社の見積もりを取り、納期と料金、サポート体制を総合的に比較しましょう。もし迷ったら、私たちの代行サービスは、最適な配送モードの提案、梱包のアドバイス、現地での受取サポートまで、一括してサポートします。まずは無料の見積もりをご依頼ください。
航空便輸送が有利な理由とポイント
日本からタイへ荷物を送る際、航空便を選ぶメリットは大きく分けて3つ。到着までの時間短縮、荷物の安全性、そして総合的なコストの安定性です。以下で具体的な理由と、実務で押さえるべきポイントを分かりやすく解説します。
1. 到着までの時間が短い
航空便の最大の利点は、船便に比べて到着までの日数が大幅に短い点です。日本を出てからタイの現地倉庫・自宅まで、通常は3~7日程度。急ぎの荷物や消耗品、セール期の販促物など、タイ側の需要を逃さずに届けたいケースには最適です。時間を短縮できれば、在庫回転率の改善や資金繰りの安定にも寄与します。
2. 荷物の破損リスクが相対的に低い
船便では荷扱いの回数が多いときがあり、揺れや長時間の転送でダメージが増えることがあります。航空便は通常、取り扱い回数が少なく、梱包が丈夫であれば荷崩れ・破損リスクを抑えやすいです。特に精密機器・高価品・壊れやすい雑貨を送る場合には安心感が高まります。
3. トラッキングと保険の利点
航空輸送は追跡情報が早く反映され、配送ルートも明確になりやすいです。荷物紛失や遅延が起きても、保険適用範囲が広いケースが多く、トラブル時の補償が受けやすいのも特徴。現地受取時の不安を減らす要素として重要です。
4. 輸出入の手続きが比較的スムーズ
航空便は空港の税関・検査を通過する流れが確立しており、書類の整備が適切であれば全体の手続きが安定します。特に個人輸送や小口の商用発送では、輸出入の基本ルールを満たしやすく、通関待ちの時間を最小化できます。
5. コストの見方と最適な組み合わせ
航空便は“送料+保険料+追加サービス料”がかかりますが、荷物の大きさ・重量・到着時の緊急性次第で総額のバランスが船便より有利になる場面があります。例えば重量がそれほど重くない小型・中型の荷物、期限のある販促物、個人の海外移住用品などは航空便のコストパフォーマンスが高くなりがちです。
6. 実務での選択ポイント
どの機関・サービスを使うか決める際は、以下をチェックしましょう。目的地の空港・港の混雑状況、配達希望日、荷物の性質(壊れやすさ・禁制品の有無)、追跡精度、保険の適用範囲、受取人の配達受け取り条件。これらを総合的に比較すると、航空便が最適解となるケースが見えてきます。
当社は日本からタイへ安価で安定した航空便輸送を提供しています。荷物の性質や納期を伺ったうえで、最適な輸送モードとスケジュール、必要な書類、追跡方法、関税のポイントまで一括でご案内します。まずはお見積もりと現状の整理からご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を活用したグローバル輸出入は、速さと安定性を両立させたい方に最適です。当社は日本からタイを含む全カ国へ、コストを抑えた航空便の輸送サービスを提供しています。初心者でも分かるよう、リードタイムと料金の目安、コスト削減の具体策、利用する業者の選び方を、現場視点でわかりやすく解説します。
リードタイムとコストの基本
航空便の特徴は、船便より圧倒的に早い到着が期待できる点です。日本発のエコノミークラス便を利用すれば、標準的なドア・ツー・ドアの納期は、国内集荷から配達完了まで概ね3日〜7日程度。繁忙期や宛先国の通関事情によって前後しますが、急ぎの荷物やサンプル品、季節性商品の輸送に適しています。一方、航空運賃は船便に比べて高くなることが多いですが、当社では発送量・頻度・荷姿に応じた最適な組み合わせを提案することで、1件あたりの実質コストを抑えることが可能です。
全カ国対応の仕組みと現地連携
全カ国対応を実現している理由は、グローバルネットワークと現地パートナーの強力な協業にあります。日本の拠点での出荷手配から、現地の通関・配送手配、現地受取サポートまで、ワンストップで進められる体制を整えています。タイをはじめ、アジア・欧州・北米・中南米へも、目的地に応じた最適ルートと所要日数を提示します。
料金を抑える工夫と見積もりのポイント
格安輸送を実現するコツは、体積ベースの料金計算を徹底的に最適化することと、ルート選択の柔軟性です。具体的には以下のポイントを参考にしてください。
• 重量と体積の「重量換算」と「実容積」の差を小さくする。体積重が大きくなると費用が増えがちです。箱の形を見直して実容積を減らすことで、料金が抑えられます。
• 航空機の空席状況・ルートの空白時間を活用した定期便・諸事情に合わせたダイナミックプライシングを活用する。柔軟な出荷日設定で費用を削減します。
• ドア・ツー・ドアのオプションを組み合わせ、現地配達よりも配送集約によるコスト削減を図る。
荷物の梱包と規制の注意点
航空便は安全性と税関通過の安定性が重要です。適切な梱包と中身の申告が求められます。
• 禁止品・制限品の事前確認を徹底し、危険物の同梱を避ける。
• 梱包は耐衝撃・耐圧を意識し、長距離運搬にも耐える設計にする。
• 保険オプションを検討し、紛失・破損時の補償範囲を明確化する。
現地受取とサポート体制
現地受取は、受取人の手続き負担を減らすためのサポートが重要です。配達日指定、現地の受取窓口案内、通関後の受取サポートを組み合わせ、スムーズな荷受けを実現します。
どんな企業・個人に向くのか
・タイをはじめとする海外市場へ比較的速く出荷したい企業。
・海外EC事業者で、在庫の回転を早めたい方。
・季節性の高い商材(サンプル・展示品・プロモーション用品)を迅速に届けたい個人事業主。
・輸送コストを抑えつつ、安定した納期を確保したい法人。
私たちの強みと選ぶ理由
• 日本発・全世界対応の一元管理で、出荷・通関・到着までをスムーズに繋ぎます。
• 荷物の体積と重量を最適化する提案で、料金を抑えつつ納期を守ります。
• 航空便のグローバルネットワークと現地パートナーの連携により、信頼性の高い配送を実現。
• 航空便と他の輸送モードの組み合わせ提案で、最適な費用対効果を追求します。
まずは相談の流れ(実務の手順)
1) 出荷内容のヒアリング(荷姿・荷物重量・数量・希望納期)
2) 見積もりと最適ルートの提案
3) 集荷依頼・梱包指示(必要時)
4) 出荷手続き・追跡情報の共有
5) 到着後の受取サポート・関税対応
この機会に、全カ国対応の航空便グローバル輸出入サービスを活用して、タイを含む海外市場への配送コストを見直してみませんか。お問い合わせいただければ、荷姿・出荷量に合わせた最適なプランを迅速にご提案します。
日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からタイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→タイ
【タイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【タイ向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→タイ)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。
発送時の注意点・規制
日本からタイへ荷物を送る際には、事前に禁止品・制限品を把握し、税関手続きの基本を知っておくことが最も大切です。国際輸送は国内輸送と違い、国ごとのルールが絡みます。適切な準備をすればトラブルを避け、安定したリードタイムとコスト削減につながります。以下では、禁止品と制限品の確認、税関手続きの基本、保険・追跡・トラブル回避の考え方を、初心者にもわかりやすく解説します。
禁止品・制限品の確認
まずは出荷する物品が禁止品かどうかを正確に確認しましょう。以下は代表的な例です。
– 禁止品: 危険物(爆発性・可燃性・有機過酸化物など)、武器・銃器関連、違法薬物、盗品、偽造品、宗教・政治的に敏感な物品、動植物の生体情報や検疫対象品など。
– 制限品: 食品衛生法や農水省の検疫対象、医薬品・医薬部外品、化粧品、現金・貴金属・宝石の一部、高価品やブランド品、電池・リチウム電池、スマート機器など。数量や価値、輸出入許可が必要なケースも多いです。
- 出荷前に配送業者のホワイトリストと最新の禁止品リストを照合する。
- 国別の輸出入規制ページ(日本郵便・民間物流会社の案内・タイ税関公式サイト)で「商品名」「用途」「数量」「素材」を検索する。
- 事前に代行業者へ相談し、不可否の確定を取ると安心です。
もし品目が微妙な場合は、事前に代行会社へ「事前審査」を依頼するのがベストです。安易な自己判断で荷物が引き返されたり、税関で没収されたりすると追加費用が発生します。
税関手続きと関税の基本
日本=出発地、タイ=受取国としての基本的な流れは次のとおりです。荷物は輸出者の書類、商品情報、用途、価値を税関に申告します。タイ側での関税・消費税は受取人が負担するケースが一般的で、DHL・FedEx・日本郵便などの航空便は関税の前払い(DDP)と後払い(DDU/DD)を選べます。
- インボイスとパッキングリスト: 商品名・数量・単価・総額・重量を正確に記載。素材や用途もできるだけ詳しく。
- HSコードの記載: 税率を決めるために重要。代行会社が代替で付与する場合もあります。
- 税金の支払い方法: 受取人が支払う場合と、発送者が前払いする場合を選択可能。DDPを選ぶと受取人が税関での手続きに困りにくいですが費用は高め。
- 通関文書の準備: 商業インボイス、梱包リスト、必要に応じて輸出許可証・原産地証明書など。
ポイント
– 商品の価値を高く申告すると税金が上がり、低く申告すると罰則や荷物の留保につながる可能性があります。実際の市場価値に基づく適正申告を心がけましょう。
タイ側の税関での一般的な処理時間は、手続きがスムーズであれば1〜3日程度ですが、混雑期や追加審査の際は遅延します。追跡番号を活用して配送状況を常に確認し、受取人と連絡を取り合う体制を整えておくと安心です。
保険・追跡・トラブル回避の考え方
国際輸送では荷物の紛失・損傷・遅延リスクがつきものです。以下のポイントを押さえると、トラブルを未然に防ぎやすくなります。
- 保険の検討: 価値に応じた保険を付ける。カバー範囲は全額保証まで選択可能な場合が多い。特に高価品や壊れやすい品は保険適用を推奨。
- 追跡の活用: 追跡番号を荷物の移動履歴とともに共有。配送経路の途中での滞留情報を事前に把握でき、顧客対応も迅速化できます。
- 梱包の強化: 衝撃を受けやすい品は緩衝材を多めに、箱の強度を高め、外装にも破損防止の表示を。液体や漏れの危険がある品は特別な梱包基準を満たす。
- トラブル時の連絡フロー: 問い合わせ窓口、保険請求手続き、税関の追加情報要求への対応手順を、出荷前に社内で共有しておく。
実務的には、発送時に「禁止品・制限品の事前チェック → 税関要件の整備 → 保険の適用設定 → 追跡番号の共有」という順で準備を進めると、想定外のトラブルが減り、納期とコストの安定化につながります。
チェンマイへの配送オプション比較
日本からチェンマイへ荷物を送る際には、国際宅配便と現地専門代行の2つの大きな選択肢があります。まずはそれぞれの特徴を整理し、リードタイムやコスト、手続きの負担を比較します。初心者でも分かるよう、専門用語を避けて噛み砕いた説明にしています。最適な選択は荷物の性質(個数・重量・高価品の有無)、受取までの急ぎ度、そして関税や受取サポートのニーズに左右されます。還元できるコストや手間を最大化するには、配送の目的と条件を明確にすることが第一歩です。
国際宅配便と専門代行の違い
国際宅配便は、郵便局系や大手民間業者が提供する国際配送サービスで、追跡がしやすく、到着日が比較的安定しています。荷物の集荷から配送、到着まで一貫して同じ業者が対応することが多く、オンラインでの見積り・追跡が手軽です。速さや安心感を重視する方に向いています。
一方、現地専門代行(通称:発送代行・現地配送代行)は、チェンマイ現地の配達網を持つ現地専門業者または代行業者を指します。日本の発送元での手続きを代行したうえで、現地のパートナーを利用して配送します。料金は複数の要素(梱包、保険、現地税関対応、現地受取サポートなど)で変動しますが、荷主側の手間を大幅に減らせるケースが多いです。特に個人の小口荷物や複数個のまとめ配送、現地での受取サポートを重視する場合に有利です。
比較の要点
- コスト感:宅配便は分かりやすいが場合によって高くつくこと、代行はオプション次第で総コストが抑えられることがある。
- 手間:宅配便は自分で手続きが完結しやすい。代行は事前準備の負担を減らせる。
- 追跡と保証:宅配便は追跡が充実しやすい。代行は現地受取時のサポートが強みになることが多い。
- 現地対応:チェンマイでの受取方法や再配達の柔軟性は代行の方が有利な場合が多い。
現地受取方法と配送日数の目安
現地受取方法には、現地宅配のみ、空港受取・陸送による配送、コンビネーション型などがあります。チェンマイでは店舗受け取りや自宅配達、アパート受け取りなど、受取場所の選択肢が増えています。日数の目安は、発送元の選択肢と集荷タイミング、通関処理の速さに左右されます。一般的な目安は以下のとおりです:
- 航空便を利用した国際宅配便:おおむね4日〜7日程度が標準。週末や祝日、通関の混雑時は遅延の可能性あり。
- 代行を利用した現地経由配送:総日数は5日〜10日程度を見積もると安心。現地パートナーが通関・現地配送を含む場合はさらに短縮・安定化することも。
正確な日数は荷物の内容(電子機器は別扱い、食品は別規制)、重量・サイズ、保険の有無、通関書類の完全性によって変わります。出荷前に業者へ「希望到着日」を伝え、余裕を持ったスケジュールを組むのがコツです。
受取時のサポートサービス
受取時のサポートは、荷物の無事な到着だけでなく、関税処理・支払い、現地での再梱包・開封サポート、受取場所の案内、代替連絡先の提供などを含みます。
- 追跡サービス:荷物の現在地・到着見込みをリアルタイムで確認可能。安心感が高まります。
- 関税・税金のアシスト:必要書類の準備や関税計算のサポート、現地での支払い手続きの案内。
- 現地受取サポート:現地言語での連絡、受取時の立ち合いサポート、荷物の開梱・設置の手伝い。
- 再配送・不在時対応:不在時の再配送の取り扱いや、指定場所での引き取り案内。
- 保険オプション:紛失・破損時の補償条件と申請手順の案内。
受取時のサポートを重視する場合は、代行型が適していることが多いです。現地事情に詳しいスタッフがフォローすることで、初めてのチェンマイ配送でも安心感が高まります。
日本からタイに安く荷物を送れる輸送代行会社の紹介
日本からタイへ荷物を安く送るには、配送ルートの選択や代行会社の強みをうまく活用することが大切です。ここでは費用を抑えつつ、到着までの信頼性と利便性を両立するポイントを、実務的な観点から分かりやすく解説します。まずは「料金が魅力の代行会社」を押さえ、次に「選び方のポイントと注意点」を具体的に整理します。初心者の方でもすぐ実践できるよう、専門用語をなるべく避け、口語で説明します。
料金が魅力の代行会社一覧
安さを優先する場合、以下のタイプの代行会社をチェックすると良いです。
1) 航空便専門の低価格セクター
・特定の重量帯やサイズに絞ったプランを用意しており、個人発送にも適用されやすい。小さめ荷物や急ぎでない内容物に向く。
2) 海上便を中継する代行(LCL/コンソリデーション)
・複数の発送をまとめて船積みすることで1梱包あたりのコストを下げられます。大きな荷物がある場合に有利。
3) ドア・ツー・ドア型の格安オプションを提供する業者
・発送元の集荷と現地受け取りまでを一括対応してくれるタイプ。手間が減り、追加費用の発生を抑えやすい。
4) 国内外をつなぐ総合配送プラットフォームのセール期間を活用
・期間限定の割引やキャンペーンを適用できることが多く、見積りの際に総額を抑えられる可能性が高いです。
安さだけでなく、到着までの目安日数と追跡の有無、保険の有無、荷扱いの実績などを合わせて比較しましょう。以下は、検討時に押さえるべきポイントです。
・重量・体積の実測と最適化: 尺度が大きく変わると料金が直結します。できるだけ実測に基づく見積もりを依頼します。
・梱包の工夫: 小さくまとめる、耐久性を上げる、壊れやすい物は二重梱包など。これによりサイズ料金を抑えつつ紛失・破損リスクを減らせます。
・保険の有無と補償範囲: 安さだけで選ぶと補償が薄い場合があります。荷物の価値に見合う補償を選ぶのが安心です。
実際の代行会社名は市場状況により変動しますので、最新の見積もり比較を行い、上記のタイプに該当する業者を中心に絞り込みましょう。見積りは荷物の重量・サイズ・内容物、希望の配送日を正確に伝えるほど低価格が出やすくなります。
選び方のポイントと注意点
安価な代行会社を選ぶ際のコツと、失敗を避けるためのポイントを整理します。
1) 透明な料金構成を確認する
・基本料金だけでなく、重量超過・大型荷物・保険料・追加サービス料など、別途かかる費用をすべて明示しているか確認します。見積りに「総額表示」があるかどうかをチェックしましょう。
2) 到着までの日数と追跡サービス
・格安でも日数が大幅に遅くなると実用性が低下します。追跡番号の提供と、途中経過の連絡があるかを確認します。
3) 保険と補償の範囲
・高価品や壊れやすい品は保険の有無・請求手続きの簡便さを重視。補償上限、免責金額、対象品目の制限を必ず確認します。
4) 梱包・取り扱いの信頼性
・現地の取り扱い実績、破損リスクの低減策(梱包資材、二重梱包、緩衝材の使用)などを確認します。
5) 集荷・配達の柔軟性
・日本国内の集荷時間帯、タイ現地での受け取り方法(自宅配送・現地倉庫受け取り・施設受け取りなど)の選択肢が豊富かをチェックします。
6) カスタマーサポートの体制
・問い合わせへの回答が迅速か、英語対応の可否、現地言語のサポート体制があるかどうかを確認します。
7) レビューと信頼性の裏付け
・実際の利用者の声、トラブル時の対応実績(クレーム対応、荷物の追跡・補償のスムーズさ)を確認します。
8) 税関対応のサポート
・タイへの輸入時に必要な書類の案内・作成サポートがあるか、税関の通過がスムーズになるようアドバイスが受けられるかを確認します。
9) 事前準備のサポート
・書類準備の手順、禁止品・制限品の事前チェックリスト、梱包の基準など、初心者向けの案内があると安心です。
10) 契約条件の確認
・解約・変更の条件、料金の返金ポリシー、荷物の遅延や紛失時の対応フローを事前に確認しておくと安心です。
最後に、初めての依頼で不安がある場合は、複数社から同じ条件で見積りを取り、差額の根拠を比較するのが王道です。料金が安いだけではなく、信頼性・サポート体制・保険の充実度を総合的に判断して選ぶと、コストを抑えつつ失敗を回避できます。
日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からタイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→タイ
【タイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【タイ向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→タイ)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。
実務手順ガイド
日本からタイへ安く荷物を送る際の実務手順を、初めてでも迷わないように分かりやすくまとめました。事前準備から集荷依頼、発送手続き、追跡、到着後の受取・関税処理まで、流れを順を追って実践的に解説します。専門用語を避け、口語で説明します。
事前準備・集荷依頼の流れ
1) 送る荷物の分類を決める
・個人利用の小物〜日用品の梱包。規制品や危険物は除外。
・荷物のサイズや重さの目安を事前に測っておくと見積もりがスムーズです。
2) 提携代行業者の選定ポイントを確認
・日本国内の集荷対応エリア、集荷時間帯、集荷手数料の有無
・タイ現地での受取方法(自宅配送、現地受取拠点、コンビニ引取りなど)
・梱包資材の提供有無と梱包サービスの有無
3) 見積もりを取る準備
・品目の大まかなリスト、総重量・外寸、荷姿(段ボール詰め、パレット等)
・大きな荷物や割れ物は写真を添えると正確な見積りに繋がります。
4) 集荷依頼の手順
・希望の集荷日・時間帯を伝える
・荷物の集荷場所(自宅・会社・倉庫)と連絡先を共有
・現地への連絡窓口(日本側とタイ側の担当者)を確認
5) 梱包の準備と現地ルールの確認
・中身の重量が過剰にならないよう、詰め方を見直す
・壊れ物は緩衝材を十分に入れ、箱に「壊れ物注意」シールを貼る
・禁制品・危険物の有無を再チェック
発送手続きと追跡の使い方
1) 発送手続きの基本フロー
・見積り確定 → 集荷依頼確定 → 荷物の引き渡し(梱包完了)→ 出荷 → 通関→ 航路・輸送手配 → 現地配送
2) 追跡の活用方法
・追跡番号はメールやアプリで通知されるため、こまめに状況を確認
・予定到着日を把握し、受取時の現地サポート窓口へ連絡しておくと受け取りがスムーズ
3) 書類提出のポイント
・インボイス、パッキングリスト、送り状番号の照合を行い、誤記を避ける
・現地規制に合わせた追加書類が必要な場合があるため、事前に確認しておく
4) 関税・税金の基本情報
・商品カテゴリごとに関税の有無・税率が異なるため、概算を事前に把握しておくと到着時のトラブルが減ります
5) トラブル回避のコツ
・荷物の紛失・遅延時は追跡番号を基に担当者と連絡を取り、写真を添えて説明するのが効果的
・保険に加入していれば補償範囲を確認しておくと安心です
到着後の受取・関税処理
1) 受取時の手順
・現地の配達担当者に身分証を提示して受け取りサインをする
・荷物の外観に破損がないかを受取時に確認し、問題があれば即座に記録を残す
2) 関税処理の流れ
・現地での通関審査を経て関税・消費税が課される場合が多いです。請求額は荷物の内容・価値・カテゴリーにより変動します
・海外発送代行会社が代行して手続きを行う場合が多く、追加費用が発生することもあります
3) 不着・遅延時の対処法
・配送業者の追跡情報を再確認し、必要であれば現地の窓口へ問い合わせを
・保険を使う場合は、事故調査報告と証拠写真を準備して速やかに請求手続きを行う
4) 受取後のサポート
・現地での再配達依頼や、保険適用の適用状況の確認など、アフターサポートを活用して不明点を解消
よくある質問とまとめ
日本からタイへ荷物を送る際の疑問点をQ&A形式で分かりやすく解説します。料金の目安、リードタイム、税関対応、保険、追跡、荷物の梱包方法、発送代行の選び方まで、初めての方にもすぐ役立つ情報を網羅します。ここを読めば、費用を抑えつつ確実に届けるための全体像が掴めます。
よくある質問と回答
Q: 日本からタイへ荷物を送る際の一般的なリードタイムは?
A: 航空便は通常1〜5営業日程度で到着します。混雑期や通関の状況により前後します。船便は4週間前後かかることが多いですが、運送事情次第で遅延も起こりえます。急ぎなら航空便、コスト重視なら船便が主な選択肢です。
Q: 送料を抑えるコツは?
A: 重量中心の料金体系が多いため、梱包を小さく軽くする工夫が効きます。複数点をまとめて発送する、航空便と船便を使い分ける、信頼できる代行会社の一括見積もりを活用する、保険の適用範囲を適正化するなどが有効です。
Q: 必要な書類は何ですか?
A: 発送者・受取人の身分・住所、送り状、インボイス、梱包リスト、場合によっては商業インボイスや輸出入許可証が求められます。代行会社が代行してくれるケースが多いので事前に確認しましょう。
Q: 関税・税金の仕組みは?
A: タイ側の関税は品目や価値、用途によって異なります。個人使用で小口の荷物は免税枠や軽減対象になる場合があります。代行会社は通関の手続きをサポートし、適切な関税計算を行います。
Q: 追跡や保険はどうなりますか?
A: 追跡番号が付与され、オンラインで荷物の現在地を把握できます。高価品や壊れやすい品には保険を付けると安心です。保険の適用条件や補償額は運送方法や荷物の価値により異なります。
Q: どんな業者を選べばいいですか?
A: 料金が安いだけでなく、集荷の柔軟性、梱包サポート、通関代行の実績、追跡精度、トラブル対応の速さを重視しましょう。複数社の見積もりを比較し、実績と評判をチェックするのがポイントです。
チェックリストと活用ポイント
チェックリストを使えば、発送準備の漏れを防ぎ、費用を抑えつつスムーズに届けられます。以下を順番にこなしてください。
1) 荷物の分類と不要品の整理
– 送る物のリストを作成し、禁止品・制限品を事前に確認する。
– 価値の高い品は保険適用を検討。壊れやすい物は適切な梱包材を用意。
2) 梱包と重量・サイズの最適化
– 箱の内部で動かないよう緩衝材を使い、箱のサイズを最小化。
– 総重量と体積重量の両方を意識して見積もりを取る。
3) 見積もり比較と選択基準
– 航空便と船便の費用対効果を比較。集荷の柔軟性・追加サービスの有無も確認。
– 通関代行の有無、追跡の信頼度、到着後のサポートをチェック。
4) 出荷準備と手続き
– 発送前に必要書類を揃え、荷物の写真と梱包リストを用意。
– 代行会社に集荷依頼を出し、追跡番号を取得。
5) 到着後の受取と関税処理
– 受取時の身分証確認を受け取り、関税支払いが必要かを確認。
– 受け取り時のサポートサービスを活用して、受取トラブルを回避。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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